ピオールギオネを語ろう

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上司がブラらしき時計をはめてきた。
ブラだと信じて疑わなかった俺は、その時計を褒めたが、
実はブラじゃなかった。
 「なんだあ、ギオネかあ」というわけにも行かず、
 「CPに優れた素晴らしい時計ですね。」とフォローしておいた。
 「一万円とは思えないほど造りがいいよぉ」と上司はすっかり気に入った様子。

そして次の日。
 「じつは、2本買っていたんだ。1本おまえにやるよ。俺とお揃いだよ。」と、上司。
ひょんなことからギオネを嵌めざるを得なくなったオレ。
今は長袖だから袖の奥に隠している。
このまえ、取引先の若手に、「ブライトリングいいですねえ!」と言われたときは冷や汗が出た。
夏になったらどうしよう。