〓〓〓【保存版】時計板データベース〓〓〓

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69CMW(クラウンマイスター)
CMWって1954年から開催されたけど、その後クォーツ全盛時代になり
1981年以降は自然消滅しちゃいました。だからその資格は認定した機関が
有りませんので「有名無実」の資格ですね。

大手メーカーでは「認定機関自体がない資格」では全く意味が無く、むしろ
表立てて宣伝すべきものでもないと言う事から前面には出していません。
現在の本当に優秀な時計師でも、既に機関がないので受験も出来ませんし。
それに・・数少ない時計技師がこぞって受験したため、当時年間100人以上の
合格者が出る年もあり、人気の衰退した時期を含めても、合計800人以上が、
CMWの資格を受けています。
それが果たして「有効な資格か?」と言えるかどうかについては疑問です。

要するに今、まともに通用する資格はコレ↓。ググッただけでも死ぬほど出てくる(笑)
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職業能力開発促進法に規定される技能試験(一級技能検定)の合格した者。
名称 : 一級 時計修理技能士

【一級時計師の証書】
 一級技能検定合格証書
特定職種    時計修理(時計修理作業)
技能士の名称  一級 時計修理技能士
あなたは職業訓練能力開発促進法の規定による右の職種に係わる技能検定に合格したので
ここの合格証書を授与し右(上)の技能士の名称を称することを認める。

厚生労務大臣      ダダ