>>561 デイトナ填めて商談に行きます。いつもお客さんの視線はそこに来ます。
仕事は証券会社です。ただし大口投資家がお客さんですから、大きな会社の役員さんが多いです。
そんな方を訪問したときに「凄い時計してるね」・・そう言われたその時が最高のチャンスです。
「気が付いて頂けました?有り難うございます!!(^-^)」とマズ笑顔を。
続いて・・「実は以前は1万円くらいの時計をしていたんですが、お客様と
同じご商売をされていらっしゃる方を訪問した時にこういわれたんです」
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”君ね・・君のような営業さんは、きっと私よりお金持ちの所に行くだろ?
そういう人たちの所に行くのに、「分相応」な出で立ちというのは、あくまでも
営業マン側の勝手な思い込みだよ。お客さんというのは、「自分の所に来る為に、
ちゃんとした身支度、それなりの準備、それなりのグレードで来て貰いたい」と
いうのが本音だよ。”
”お客さんはそれなりのグレードの人に傅いて貰うからこそステイタスを感じるけれど、
大したグレードでもない人に傅いて貰っても、有り難くも何ともないよ。君だってそうだろ?”
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「・・・だから大切なお客様の所に行く時は必ず着けるようにしています。(^-^)」
「勿論大変な思をして買いましたが・・・逆に言えば”お客様が現在の立場を築かれることの
本当の難しさや苦労は、私がこの時計を買うのとは比べモノにならない位なんだ”とも思います。
凄く勉強させて頂いてます!」
・・・・・って言って何度も感心され、お客様から注文を頂くことも非常に多いです。
営業の場に出向く私にとっては最高の私にとっては営業ツール=武器ですね、完全に。