1 :
時報代節約(ww:
どうせこんなスレすぐ沈むのはわかってしますが、一度
究極の機械式振り子時計についてスレを立てたかったのです。
ここでは月差2−3秒以内といわれている、通常のグレアム
エスケープメントなんか話題にしないでください。最低でも
年差0.1秒は可能といわれているリーフラー自由デッドビート
エスケープメント以上の話を書き込んでください。リーフラーの
2重ガングラート(?)エスケープメントなんかよいですね。
リーフラーに対抗できるのは唯一グリムソープ卿のグラビティー
エスケープメントだと思いますが、これは最近は6脚式に
改良されてますが、私は知らないので。。。結局年差1/2000秒
といわれているシンクロノーム・ショート自由振り子時計が半電気式
なのを無理やり機械式で組んでしまうのが最高の振り子時計でしょうか?
1日で沈むのは覚悟してますので、それを含め、またそれとは別に私と
私個人を含めた狙った書き込みはしないでください。
2 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 17:22
名スレの予感
3 :
時報代節約(ww:02/03/27 17:36
いきなり訂正させていただきます。グラビティー エスケープメント
は量産時(?)からすでに6脚式でした。お詫びいたします。
それからタイトルに置時計なんて書いてしまいましたが
振り子時計であれば、掛け時計でもブラケットクロック(ww)でも有り
ですので宜しくお願いします。
4 :
時報代節約(ww:02/03/27 17:48
レス1で書いてある振り子時計はまだ新品作って家庭用として
売ってるメーカーもありますよ。
5 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 18:11
グラビティー脱進機はわかった。リーフラーの方は年差までは知らない。
シンクロノーム・ショート自由振り子時計ってのはソレノイド使うやつ
かい?
6 :
時報代節約(ww:02/03/27 18:38
親時計の振り子を真空中(10のー6乗)で自由振動させて子時計
が30秒に1回衝撃を与える原理なんですよ。子時計の精度はあまり
関係ありません。これらの制御を電気回路でやるんです。
7 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 18:42
なんか面白そう。
参考になるようなサイトはありませんか?
8 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 18:43
だからソレノイド使って真空中を動かすヤツでしょ?ジョンスみたいなの
じゃなくって。それ以外だったらグラビティーもグラスホッパーも
なんでもいいや、精度は似たようなもん。
9 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 18:48
10 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 19:31
こういう時計って実際に売られているの?
11 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 19:32
ほとんど、ないでしょう
12 :
時報代節約(ww:02/03/27 19:44
シンクレア ハーデイングっていう会社が6脚グラビティー
エスケープメントの確か小型のクロックを売ってますが、
精度保証してますかね?年差0.5秒以内なんて(ww
日本向けにも売ってますかね?
13 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 20:27
14 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 20:32
16 :
時報代節約(ww:02/03/27 21:01
書き込んでくださった皆様有難う。まさかここまで上がったままでいられた
とは思いませんでした。
ここで私からネタを1つ。たぶん腕時計にも使える窮極のエスケープメントの
話(?)です。それはルモントワール エスケープメント(重力脱進機)
です。理論的に完璧なので若し完成されたらマザーマシーンが原因の
誤差などしか出ません。まだ誰も完成できないので時計学上の妄想と
いわれています。F.P.ジョルネがツールビヨンに入れたルモントワール
(定力脱進機=コンスタント フォース)などとは全然違います。
私も想像図すら見たことがないので、これ以上は知りません。
悪しからず。
これで原子時計に一発逆転か?? なんてね。(www
17 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 21:10
ジョルネのルモントワールは昔のクロック(ピンホイールとか)で見られますよね?
当方の記憶違いでなければ。はて、そのルモントワールとどこが違うのか面白いところ
18 :
名無しさん@揉んで〜る便座 :02/03/27 21:13
電波時計でいいじゃん!
19 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 21:16
ジョン・ハリソンのルモントワールとどう違うのかな?興味津々〜
20 :
時報代節約(ww:02/03/27 21:21
それは初代マリンクロノメーターのハリソンやナルダンのころの
クロノメーターにもついていましたが要するに輪列を切り離して
バネや鎖(だったけ)を使って数秒に1回駆動力を受けるだけで
後はバネや鎖にたまった力でエスケープメントを動かすというもの
ではありませんか?
ルモントワール エスケープメントというのはレバーやデテントや
デュプレックスの代わりに入れるものでエスケープメント
そのものなんです。補助の機構ではないのです。
21 :
時報代節約(ww:02/03/27 21:28
クロノメーター用の説明分かりにくくてすまん。
要するにコンスタント フォース補助機構を直訳して
いただいた方が分かりやすかった。
つま定力駆動補助装置を輪列(3番や4番車の間)の間に
入れるというものです。
22 :
名無しさん@揉んで〜る便座:02/03/27 21:29
そうそう、僕の考えていたルモントワールは前者です。補助の機構でないってのは
想像を超えてるな。
「ロレなんて腕に油性ペンで時計描くより恥ずかしい」との格差がすごいな