79 :
無名武将@お腹せっぷく:
連環の計ってなんですか?
董卓-ちょうせん-呂布のアレだっていう人もいれば
赤壁のナニだっていうひともいるのでよくわからないのですが。
80 :
うっほ:2001/05/22(火) 12:07
ちょうせんを縛ってエヘエヘの計だ
兵法書『孫子』に見える「奇正の変はあげて窮むべからざるなり。奇正の相生ずること、循環の端なきがごとし、孰か能くこれを窮めん。」(勢編)から出たもので、本来は奇策が次々と繰り出されるありさま
82 :
無名武将@お腹せっぷく:2001/05/22(火) 18:47
>>81 ありがとございます。
「三国志においては」どの事象を指すのでしょう?
>>79 演義においてはどっちも「連環の計」。
貂蝉のほうは、なにが「連環」なのかよくわからんのだが「呂布と董卓を
貂蝉という女性を間に挟んで混乱させる様のこと」とか「王允がこの計を
行うとき、貂蝉に連環(とよばれる装飾品)を渡したから」とかいう説あり。
赤壁のやつは船と船とを鉄の鎖で「連環」させて、延焼しやすくする計。
ちなみに「兵法三十六計」によると、「連環計」とは敵に足の引っ張り合いを
させる計略のことらしい。その意味では貂蝉の計のほうが合ってる?
84 :
82:2001/05/22(火) 20:14
両方がそうだったとは・・・
と言うか「桃園の誓い」のような固有名詞的事象ではなく
一般名詞に近いものだったのですね。
ありがとござーました。