蒼天航路のどこが面白いんでしょう

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242無名武将@お腹せっぷく
 司会「という訳でお送りしました《実録・厨房召喚スペシャル》
    いよいよお別れの時間が近くなってまいりました。
    ではゴンタさん、最後に一言お願いします。」
ゴンタ「はい。私も漫画書きとして改めて自分に自身が持てました。」
 司会「ですね。蒼天航路マニアの熱い叫びに、私も司会者ながら
    正直、番組中に涙を流してしまいました。」
 司会「ところで、番組開始早々、MK姫さんから辛辣なメッセージが届きましたが、
    それについては、どのよう受け止められました?」
ゴンタ「う〜ん、そうですねぇ… そもそもこの作品は少年から若年
    サラリーマン層をターゲットにしておりまして、そのような
    方達に喜んでいただけるような描写を心がけてるんですよ。
    ですから、女性には伝わり辛いところがあるのかも知れませんねぇ。」
243無名武将@お腹せっぷく:2001/01/31(水) 18:36
 司会「絵が下手だとか、キャラも奇をてらい過ぎじゃないかという点については?」
ゴンタ「え〜、私もこの作品がデビュー作って訳じゃありませんので、
    これまでも色々と試行錯誤してきたんですよ。でね、実際にこういった
    スタイルの絵が読者の評判も良かったものでして…
    キャラに関しては、やはり三国志を題材とする漫画に関しては、すでに
    横山三国志という巨星が存在している訳で。歴史モノとして忠実に書くだけじゃ
    所詮、横山三国志の二番煎じ以上にはなれないんですよ。
    しかも私の作品は青年向けですから、このくらい大袈裟に書かないと、
    読者も熱くなってくれないんですよねぇ。その点、厨房は」
 司会「なるほど。で、この作品は正史と演義どちら寄りで書いていらっしゃるのでしょうか?」
ゴンタ「そ、それに関してはどちらとも言えないですね。私としては、三国志の登場人物を
    題材に、各登場人物に様々な性格付けをして、各読者が共感を得られるキャラクターが
    必ず登場するよう心がけてるんですよ。まぁこれは善と悪を登場させれば済むといった
    題材でもありませんし。あくまで私の中で各キャラクターのイメージを膨らまして
    読者に提供している、と。まぁ、これが結果的に大成功だったかな?と。まぁ所詮厨房…」
244無名武将@お腹せっぷく:2001/01/31(水) 18:37
 司会「ゴホン!失礼。そうですねぇ。私もこのスレの展開で、つくづくそれを感じましたよ。」
ゴンタ「は、はい。今の読者には、何でも出来ちゃう完璧な主人公像よりも、
    こういったどこか等身大的な、善悪両方そなえたキャラクター像の方がウケがいいんです。」
 司会「なるほどねぇ。この作品には明確な主人公っていませんからねぇ。
    やはり、題材が三国志だから、こういった作品も可能になったってところなんでしょうね。」
ゴンタ「ですね。三国志好きな方にはもちろん、漫画大好きって方にも、もちろん厨房には…」
 司会「おっと!残念ながら番組終了のお時間となってしまいました。《実録・厨房召喚スペシャル》
    本日は2ch特設ステージからお送りしました。
    ゲストのゴンタさん、本日はありがとうございました。」
ゴンタ「あ、ありがとうございました。ちゅ、厨房ども!これからも…」
 司会「それではさようなら。」