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733韓浩
■199年1月 <太守は君だ!>

韓浩「曹操様、今日のお呼び出しは一体……?」
曹操「うん、韓浩ちゃんに是非お願いしたいことがあって」
韓浩「お願い、ですか?」
曹操「そうそう」
韓浩「……(それ、いい加減やめて……)」(;´Д`)
曹操「韓浩ちゃんに、濮陽の太守になって欲しいのよ」
韓浩「えっ……濮陽の太守に」
曹操「呂布ちゃんを倒してから日が浅くて、政情も余り安定してないのよね。
  それに袁紹の領地とも接してるでしょ?
  政治も出来て武もある韓浩ちゃんなら、よく守ってくれると思って」
韓浩「光栄です……しかし、辞退させてください」
曹操「辞退? どうして?」
韓浩「すいません。あまりに唐突ですので……とにかく、お断りさせてください」

荀[或〃]「どうしたんです、韓浩どの。濮陽の太守には、あなたしかいないと思っていたのに」
韓浩「荀[或〃]どのですか……。曹操様に言った通りですよ。急すぎです」
荀[或〃]「むむ。しかし、曹操様はあなたを頼りにしておられます。それを忘れませんよう」
韓浩「そうですね。目をかけてくださってるのは有り難いと思いますよ。では、失礼します」

韓浩「いきなり太守になれ、か。ただ仕えているだけなら、喜んで応えただろうけど」
韓浩は大量の手紙を書きながら一人つぶやいた。
手紙は、袁紹の元にいる劉曄、張楊の元にいる李通、曹操の元にいる元呂布配下の
張バク・劉辟・呂威[王黄]、洛陽にいる在野の士の宋憲、といった面々に送るものである。
いずれも現在の君主に対して不満をもっていそうな者たちであった。

■新登録武将紹介
李通 リツウ 武:78 知:44 政:39 魅:65(実在)
鎮威中郎将。汝南を守っていたが、張繍・劉表と戦う曹操の元へ馳せ参じた。
※蒼天航路で出た『万億』とは彼のことです。