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718韓浩
■198年5月
韓浩「曹仁様に言われた仕事も終わったし、帰ってひとっ風呂浴びるかな……って兄上」
韓玄「おう。遊びに来たぞ」
韓浩「今月も暇なんですか」
韓玄「まァな(TдT)」

韓玄「のう、浩よ。この中華で今英雄と呼べるのは誰じゃ?」グビグビ
韓浩「なんです、いきなり」
韓玄「まあ、よいから言うてみい」
韓浩「そうですね。華北の袁紹などは?」
韓玄「勢力は大きいかもしれんが、人物は大したことはあるまい」
韓浩「そうですか。では……兄上の主君劉表どのや蜀の劉璋どのはいかがです?」
韓玄「劉表様は人は良いのだが英雄とは呼べんな。劉璋などは小物よ」
韓浩「では、帝のいる洛陽を抑えている李[イ寉]は」
韓玄「ただの運のいいバカにすぎんわ」
韓浩「(李[イ寉]も兄上にバカ呼ばわりされたくはないだろうなぁ)
  他には、徐州の劉備、揚州の孫策などは……」
韓玄「ふむ。それらしい名が挙がったな。しかし劉備はただのムシロ売りの成り上がり。
  孫策は親父の遺臣のお陰で国を保っている武力バカ。どちらもまだ足りん」
韓浩「それならば、我が主君である曹操様は?」
韓玄「そうさな……今挙げた人物のなかでは一番英雄に近いかもしれん。しかし……」
韓浩「しかし?」
韓玄「オカマじゃからなぁ」
韓浩「そうですねぇ。それじゃ、今は英雄なんていないじゃないですか」
韓玄「いや、いる。……それは、ワシとお前じゃ!」

ガガーン! ガラガラピッシャーン!

韓浩「んなワケあるかぁっ!」ヽ(゚д゚)ノ
韓玄「なんじゃー。お茶目なギャグじゃろーがー」