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最強伝説曹豹:
正宗「あの時・・・秀吉に小田原で会った時、正直言って秀吉という怪物に僕はビビッた。
秀吉はそんな僕を見ながらこう言った・・・。しかもやさしく子供に言い聞かせるように
『伊達くん恐れることはないんだよ。友達になろう。』
正宗「それを聞いて僕はホッとしたんだ・・・まだまだ生きれるんだ!そう思った。
しかし屈辱だ、許せない!自分が許せなかった。ヤツに精神的に屈した自分を呪った!
家康に助けられ、東軍についた理由もそれだ!
二度とあの時のようなみじめな正宗には戻らないっ!
景勝、おまえと所領を賭けて闘うのもそれが動機さ!」
正宗「だからこの合戦でこの伊達正宗に精神的動揺による采配ミスは
決してないっ!と思っていただこうっ!」