★☆★足軽日記★☆★

百姓は嫌でした。
お父やお母みたいに、一生畑を耕して生きていくのは嫌だったのです。

駿河の今川家に仕官してきました。
今はまだ一介の足軽ですが、
いつかは立派な大将になって、自分の城を持ちたいです。

義元公は近いうちに尾張の織田を討って上洛するそうです。
「うつけ」と評判の信長ごときは、お屋形様の敵では無いでしょう。
ぜひ信長の首を取って、出世したいです。

８月の終わりには、いつも感傷的な気持ちになる。
先日、テレホタイム制覇のチャットがあった。夜の１１時から朝の８時までのびっちり四半刻。
様々な濃い話題が交互に出てきて、話題が止まることもなく、あっという間に時間はたっていた。
「仕官って何？」
「百姓でいることと足軽でいることとは何が違うんだろう？」
「みんな本当に好きで足軽やっているの？」
「男女の友情ってどういうもの？」
途中から恋愛論に発展したんだけど、そんな核心に近い話題になり、みんなそれぞれ自分語り。
拙者は、いつか別れを選択しなくてはならなくなるかもしれない「恋人」よりは、
永遠に側にいられる「友達」の方が崇高のような気がする。
友達といってももちろんいろんなレベルがあるけどね。
たとえ物理的には遠くなってしまったとしても、大好きな人とは、ずっと精神的につながった友達でいたい。
そう伝えたら、それって哀しい理想だねと言われた。

をいー、お屋形様の身辺の警護役なんて命じられちゃったよｺﾞﾙｧ！
前線に出て手柄とか立てたかったんだけど、仕方ねえか。
つーか、信長と戦すんのに警護役なんていらねーだろ。（藁
まあ、今日は午後からフリーなんで、近所の村でも襲撃するか

>>1
おまえいきなり足軽になれたの？　すごいなぁ

ちょっと前に中村から出てきた百姓のせがれは
織田家に草履取りとして雇われたみたいだよ。
こいつは将来の見込みないなw　おまえは頑張れよ！

http://www.tcn.zaq.ne.jp/akaej400/sindex.html

一発ネタらしいけどこれも日記か。

>>4
アイツ草履取りだったの？
てっきり織田が珍しい猿を慰み物として飼ってるのかと思ってたよ！

>5
直リンやめろ！　年貢上げるぞ！　

>7
すすすすすすすびばせん。
逝ってきますんで村には手を出さないでくだされ。

「日記」って交換日記だったのか。

おい！　やべーよ！　まじやべーよ！！　どうすんだよ！
討ち死にだよ！　首取られちゃったんだよ！
ああ？　信長じゃねえよ、ぼけっ！　義元様がやられたんだよ！
今、野武士が「残党狩り」とか言って、その辺うろついてんだよー！
俺も追われてんだよ、見つかったら殺されるよ！　まじやべー！
くそ、なんでこんな目にあわなきゃなんねえんだよ

仲間の話では、三河の小倅が兵を敗残兵集めて立てなおしを
図っているらしい・・・
仕方ない・・・、一時世話になるか・・・

というわけで、三河の松平家に仕えようと岡崎城へ向かった
・・・はずだったのだが・・・。
ん？　ここは？　うむ、道を間違えたようだ。どこだろう、ここは。

近江だった。

近江なら六角様に仕えようかな。
ここも名門中の名門なので、将来は明るいだろうし。

この前初めて米を食った。
いつも、粟や稗ばかり食ってたからなんか腹持ち悪い。
今度はコンペイトウなる南蛮菓子を食ってみたいもんだ。

　初めて戦に出たら、陣内の武士達がひそひそ俺の顔を見ながら話してる。
今日なんか侍大将が三人も陣地に来て俺の顔をしげしげ見て、
「おぉ」
「これは。」
「ふぅむ」
だって。
夕刻、うちの大将が
「今夜、わしと一緒に本陣にまいれ」だと。
俺何かしたのかな？

あっ！！
馬の糞を踏んでしまった・・・
嫌な予感・・・

狭い茶室に連れて行かれて、お屋形様と二人きりになりました。
とても緊張しました。
「面を上げい」と言われたので、頭を上げると・・・なんと！

・・・俺がもう一人いる！
「よく似た者が居るものじゃのう。」　・・それはこっちの台詞だよ
そんな訳で、僕の影武者生活が始まった。　もしかして出世のチャンス？

やっぱお偉いさんはいいね〜
飯は美味いし。
ただ、あの女たちを抱けないのは痛いね！！
馬を乗りこなすのも難しい・・・
後藤の家老さんはいい人だ・・・ああいう人は好きだな・・・
でも、若様となんだか仲が悪いみたい、どうにかしてあげたい・・・

あれから２年が過ぎました
重大事件が起きました
姉さん大変です！！
後藤さんが若様に殺されました
お屋形さまは家臣達に追放されました
また足軽に戻っても良い！！
こんな家出てやる！！

結局六角に仕えたのか！？

さてどうしようか・・・
そうだ、一回公方様とやらを見てやろう
「そうだ京都へ行こう♪」

こっそりと室町のお屋敷を除く・・・
おお！！
もしかしてあれが公方さん？
変なじいさんに剣を習ってるよ！？
あのじいさん誰だ？
もしかしてすごい人なのか？
弟子にしてくれるかな・・・

とりあえず何人の足軽が書いてるのか
ハッキリさせるために、固定にしてくださいな。

じいさん一行の後をついていく・・・
ふ〜ん、上泉伊勢守と言うらしい。
どうしよう、弟子にしてくれるかな？
どうする、どうする、俺どうする・・・

疲れた・・・
誰かかわってね

長野一族が信玄に滅ぼされたのって、いつだっけ？
その後で上泉が京に来たんだろ？　ちょっと合わなくねー？

ぶらぶらと都を見物していると、鬼がいた。
いや、鬼かと思ったんだけど、始めて見た南蛮人だった。
赤い髪、青い目、無気味な奴らだ。

米は食いたし金は無し。ってことでブラブラ歩いてた。
前から野武士の一団が来た。俺はやばーと思って隠れたんだけどすぐ見つかってしまった。
俺は野武士の頭領の所に連れて行かれた。頭領曰く「腹が減っているなら仲間にならないか」と。
俺はすぐにＯＫしたね。だって飯食えるし、いい女も与えてくれるって。うひょー最高！
そうそう、家の頭領の名前蜂須賀小六っていうんだ。
このまえ、猿みたいな藤吉郎っていうのが来てたな。
なんか城を造りたいって言ってたような…。

>>27
箕輪城が落城したのが１５６３年、
足利義輝が殺されたのが１５６５年だから、
だいたい合ってると思います。
墨俣の一夜城が１６６６年だから今は１６６６年ということで

てことで親方の命令により川を下って
木材運搬♪
しかし！！
俺の筏見事に崩壊・・・
流される俺、俺は一体どくへ行く・・・

なんとか川から這出た俺、
尾張か・・・、どうしよう・・・
仕方ない、知り合いの多い近江へ戻るか・・・

近江は３年前と違い、一応混乱は収まったのかな。
でも俺の顔、３年でだいぶ変わってしまった。
ん！！
僧兵の集団がいる・・・なんだ？

なんとそんなかの一番えらい坊さんと意気投合！！
坊さん宮部継潤て言うらしい・・・
俺が浪人の格好してるから家来にならないかってさ！！
もちろん即答でＯＫ！！
名前を聞かれたから答えてやったさ！！

>>30
１６６６年って？

近江の若殿の嫁さん見た？すげー美人。まあ、身分が身分なんでちらっとしか見れなかったけど。
なんて言うのかな、あーそうそう、傾国の美人っていうの？
あの、うつけ殿の妹君とは思えないヨー。
藤吉郎もなんか惚れてるていう話だしね。
でも、あのお市様？を嫁に貰うとマジやばそー。
ちゅーことで、やっぱ小六様のとこに戻ろーっと。

そうそう俺の名は久次ていうんだけど、
だから、田中久次吉政て答えてやった！！
これから俺の一城の主としての道が始まる気がする！！
農民の心がわかる男！！
領主の心がわかる男！！
上も下も両方の気持ちのわかる男として戦国の世を
おわらしてやるぜ！！
俺の名は田中久次吉政！！

１５６６年だね・・・
３５、３６で矛盾が・・・
他の人にどちらかを選択してもらおう！！
続きよろしく！！

>>37　ID:itzGVaQw　さん
いや、がんばって書いてくださいよ！
自分もマターリ書きますんで。

それじゃあ、復活！！

宮部の坊主の侍大将となってから一年、
猿と蜂須賀の親方の活躍により稲葉山城が落ちたらしい。
そんで、俺はというと、元主君六角様と小競り合いの繰り返し。
浅井の家来の家来て身分、ま、戦の采配の仕方も覚えてきたし、
もしかして、俺って以外にやるって感じ？
天才かも！！

俺も宮部の坊さんの家中で段々信頼もえてきた。
なんか情報では、あのうつけが上京するらしい。
あの公方さんの弟がうつけの下にいるんだって、
来年あたりらしいね。
活躍すれば城もらえるかな？
よ〜し、がんばるぞ！！

とうとう着たよ！！
六角領への侵攻が！！
あのやさしかった後藤さんの恨みを晴らす時が！！
やってやる！！ボンボン！！首を洗って待っておれ！！

六角のボンボンが逃げてしまった・・・
くそ！！
しかし、おれの名もここ数年で広まってきたな！！
でも、浅井さん、周りみんな同盟国になったよ！！
領地どこに増やすんのさ！！
俺は一国一城の主になるんだぜ！！
ここの家、やばいかも・・・
藤堂の若造も浅井の若さん、戦馬鹿だていってたからな・・・
ま、なるようになれ！！

やぱーり俺のお頭日本一！
一夜城？って言うの？まあ、実際には壱週間ぐらいかかったんだけど。
ちゃんとできたよ！お城まあ、城って言うより砦なんだけど。
そうそう、藤吉郎このごろスゲエ羽振りいいんだよね。彼の同僚の犬千代さん良い人でさ。
なんか、後ろから藤吉郎をバックアップしてるんだよね。
それに、家のお頭も。噂によれば竹中様も藤吉郎を助けるみたい。
あー、どうしてこうも違うのかな？

あれから２年、あの猿がさ俺んとこに良くくる。
俺の家来になれってさ！！
藤堂の若造も出奔したしな〜
宮部の坊さんを説得してみるかな・・・

３５と３６が人生の分岐点です

宮部の坊さんも織田に寝返る！！
俺は、猿に属することになった！！
猿も俺の小隊を指揮する能力を認めてるみたい！！
このまえ、田中村にいって金で俺がここ出身ていうことを
認めさしてきた！！
さてと、前途ある織田家で俺は出世するぞ！！

なんかさー家のお頭、藤吉郎の家臣になったんだよねー。
あの、猿はうつけ信長様の家臣だろ、小六様は猿の家臣、そして俺は小六様の家臣。
なんじゃこりゃー！陪臣の陪臣の陪臣？ってなにこれ。
おい、陣太鼓鳴ってるよ！
行かなきゃ。今回は落ち首何個拾えるかな―。って昔と変わんねぞゴラァ！

あれから１０年・・・
俺の地位も対して変化無し・・・
俺もここまでかな・・・
もう織田家の天下は決まったようなもんだしさ、
猿んとこのクソガキどもはうるさいし。
「騒ぐな！！虎之助！！市松！！」
それにくらべて佐吉は静かだ・・・
でもあいつなんか好きになれん。
人を小馬鹿にした態度！！
だれもついてこないぞ！！
紀之助は大物になるぞ！！
数々の大物を見てきた俺が言うんだから間違いない！！

ってか今回の戦、ちょー楽勝。
でもさ、鉄砲ちゅうの？あの武器？凄いねー。バーンってなったと思ったら敵の足軽コロコロ倒れやがる。
今回は落ち首も３っつ拾ったし、隠れてやった略奪もうまくやったし。
あー足軽たまんねーっす。

それにしても猿め奴はすごいの〜
城の周りを水で覆うとは・・・
あの墨俣から奴は土木作業が好きだな〜
俺、溺れたな・・・あん時。
かんぴょうえも良く働くの〜
あいつ歩くのも苦労してるに・・・
あ〜、ヒマ。
わくわくすることないかな〜

あ〜、足軽に戻りたい・・・
あの楽さ、気軽さ、戻りて〜
あ！！そうそう。
おれさ、キリスト教に帰依したの！！
あいつら色々くれるしさ、話が面白い！！
あ〜、冒険に出るのもいいね〜
大海原をかけめぐる・・・男のロマンだ・・・
なんか騒がしいぞ！！
「おい！！どうした？」

なんかなー。兵農分離っていうの？
信長様がこんな事言ってたよ。確かに尾張の兵は弱いんだよね。
隣国の三河兵？マジ凄すぎ。あいつらぜってー基地街だよ。
こえーもん。顔が。
って思ってたら小六様に三河見て来いだって。ちぇ、めんどくせー。

へ！？
うつけ、信長が死んだらしい！！
どうすんの？
どうすんの？
毛利に寝返るか？
情報が混乱してる！！
どうする？
ま、なすがままでいいっか・・・

ちょっと仕事にいってきます。
がむばれ田中吉政＠バルトロメヨさん！

どうやらあの明智さんがやったらしい・・・
世の中わからないね。
あっ！！
急いで引き返すみたいだから、また後でね！！

明智さん、案外あっけなかったな〜・・・
ま、戦は俺の得意芸！！ふふん！！
しかし、この後どうなんだろう・・・
織田家は誰が継ぐのかの〜
ま、俺じゃないことは確か。
誰に付こうかな、猿は良くしてくれるし、
猿の下にいるか・・・

あれから７年、猿もやるの〜
あの恐ろしい柴田様を倒し、あの家康を傘下にいれ、
四国、九州を制圧、関白になりやがった
恐ろしいの〜
同じ百姓出身の癖に、殿上人だよ・・・
あ！！俺はどうしたかって？
順調に出世してるぞ！！
秀長殿や、家康とも仲ようなったし、
念願の城持ちだよ！！近江国八幡山城主三万石！！
ただ、秀吉の養子の秀次付きてのが気にくわねえ！！
世渡り上手の俺が嫌な予感すんだからこの後絶対なんかあるぜ！！
あ！！今小田原にいるんだけどね！！

とうとう北條も降伏したよ〜
秀吉も天下人だな〜
俺もまた出世！！
三河岡崎五万七千四百石！！
秀吉ほどじゃないが俺も運あるよ！！
ただ、秀長殿がなくなったらしい・・・悲しいね
俺も歳だしさ、老後を考えないと！！

みんな聞いてくれる？
俺の息子吉次ていうの、全然俺の言うこと聞かないんだぜ！！
親って辛いな！！
後、秀次、あいつも俺の言うこと利かないんだぜ！！
ま、気持ちはわかるよ
関白になったのに、猿に子供が出来たんだからさ、
自分の今後が怖いってのも、だから俺の諌止を聞けよな！！
あいつ、極Ｓだぜ！！
妊婦の腹かっさばくんだぜ〜
ああ！！俺もここで終わりか・・・
家康さん土地いっぱい持ってるから、家康さんに仕えるかな・・・

ああ〜・・・
俺も終わりだ・・・
秀次、佐吉に連れて行かれた・・・
俺も死ぬのかな・・・

おれって運良いわ♪
許して貰えたよ！！
諌止をしてたのが良かったみたい♪
前野っちは死んじゃった・・・
秀吉ももう終わりだな・・・
家康に賭けてみるかな・・・

おお！！
猿が死んだよ！！
俺ももう一旗上げるぞ！！
日本はまた荒れるぞ！！

しかし猿とも変な縁だったな・・・
ただあいつは偉くなりすぎた・・・
俺も歳だ・・・

おいおいおいおい！！
勘弁してよ・・・
佐吉らと虎之助らが喧嘩してるよ！！
お前ら馬鹿だよ
次ぎの天下は家康に決まってるじゃん！！
早く家康に媚売っとけ！！

上杉が謀反起こしそうなんだってさ！！
俺さ、家康に従って会津へ行くぜ！！
人生最後の賭けだ！！
家康さん！！天下獲ってや！！

ほ〜
佐吉が兵を起こしやがった！！
家康にのせられてんの！！
あいつ傲慢だから仲間いんのか？
俺ら東海道の大名は城を家康にやることにしたぜ！！
家康さん！！天下獲ってや！！

俺ら快進撃！！
美濃もほとんど俺らの勢力！！
それにしても、市松は本当に馬鹿だ・・・
熊千代や松寿にのせられてんの！！
あいつもこの先長くないな・・・

とうとうきました！！関が原！！
俺っちの得意な野戦だよ！！
俺はこの戦いにかけるぜ！！
吉次、忠政！！働けよ！！

それにしても佐吉はすげえな！！
これだけの勢力を集めるとは・・・
紀之助も病をおして来てるみたいだな・・・
よっしゃ！！戦や！！

うっしゃしゃ！！
俺の活躍で勝ったぜ！！
やっぱ佐吉は人望無かったな・・・
裏切り続失！！
次ぎは左和山攻略じゃ〜

「おい！！本当か？」
「佐吉を捕らえたんか？」
俺の部下が佐吉を捕らえたよ！！
俺って極力運がいいぜ！！
２０万石は堅いな！！

それがよ。話によるとうちのトノサンが言い出しっぺだってよ。
律儀と、自分を組織に捧げるサラリーマン人生で通してきた人だから「またかよ…」てカンジ。
また女房殿の入れ知恵かと思ったら、堀尾の坊ちゃんのアイデアパクったんだってよ！
いつも人頼りだよ…。でもちゃっかりしてるよな。見習わないとな。
でも、また「他の奴らはあれだけ貰ったのに…」てグチ始まるぜ。「褒められるのは千代ばっかり」とか。
まあ、気楽についていくぜ。安定してるからな。
そっちのトノサンはどうよ？バトル気あんの？

みんな聞いて聞いて！！
俺、いくらもらったと思う？
な？
聞いて驚くな！！
筑後柳川三十二万五千石！！
すげえな！！
予想以上だよ！！
あの立花家の旧領だよ！！
俺の武運もここまできたか・・・
(ＴｏＴ）
一国一城の主だよ！！
１１で故郷を離れて、苦節４１年！！
がんばった俺！！
カアちゃん！！
やったよ！！

美味しい兵糧丸のレシピ教えてください。

オイオイ、気がついたらもう戦終わってたよ…。
総大将の後ろだぜ…。毛利軍が山下りてこないかってヒヤヒヤしたYO！
あんたのトノサン運がいいな…。
うちのトノサンなんて、もう「ワシばかり貧乏くじだ…。」なんて愚痴っちゃってるよ。
まぁ、いつものことだけど。

俺も歳だし、隠居するか・・・
しかし吉次の奴出て行きおった・・・
しかたない・・・忠政に譲るか・・・
家康も征夷大将軍になったしな
もし、桶狭間から逃げる時に家康の家来になってれば
俺も、関東あたりで大名だったな・・・
九州か・・・
故郷が懐かしい・・・
ああ・・・
やっぱり足軽はよかったの〜
ああ・・・

というか、もうトノサンなのね…。

ふと気がつくと、俺は木曽川の河原で寝ていた・・・
なんだ夢だったのか・・・
ま、いいや！！
蜂須賀の親方の下に帰るか・・・

俺の名は久次、又は久兵衛！！
まだまだ足軽さ！！
絶対いつかは立派な大将になって、自分の城を持ってやる！！

〜〜〜〜4xywM9Bw編完結〜〜〜〜

大ファンです ◆Co2Q6QI. さんの続きが読みたい！！
早く帰ってこないかな・・・

ちょっと目を離すと
むちゃくちゃ伸びるスレだな。

俺ががんばったからな！！
でも終わらせた！！
疲れんだもん・・・
年表見ながらやるの・・・

・・・そう、俺は大名にまで上り詰めた。
うまいもんもたらふく食った。　いい女も抱いた。
３３万石の大大名だ。おとのさまだ。

しかしそれがどうしたというのだろうか・・。
徳川の鼻先を伺い、付家老の顔色を伺い、家臣の心を疑い。
相談できる相手もいない。だれにも相談すらできない。

一人で食う冷えた飯がうまいだろうか・・。
心のない女を抱いて楽しいだろうか・・。

・・・楽しくなどないっ！　楽しくなどなかったっ！

俺は帰るんだっ！
友と呼べる仲間がいた、あの故郷へ！
お父やお母と一緒に畑を耕した、あの故郷へ！

夢よ、覚めてくれてありがとう。
もう俺は武士なんかにはならないよ。
夢よ、この今は覚めないでくれ。
俺は帰るんだ、あの故郷へ。
あの故郷へ・・。

＝＝＝＝＝　田中　カンタンの夢編　終劇　＝＝＝＝＝

って取り敢えず、三河来たよ。
まあ、俺も一応野武士小六党の端くれ。諜報なんて余裕。
って河原歩いてたらすごい形相で槍を振るってるのが居るんだよ。
顔すげー恐え。俺びびったね。マジで。
その槍がすげーのなんのって。槍の先っちょにとまった蜻蛉がスパーと半分になってやがんの！
宿に戻って、飯炊き女にさっきの武士の事聞いてみたら「本多平八郎忠勝」って言うんだってよ。
はっきり言って俺は惚れたね。マジで。
あの槍さばき、ただもんじゃねーよ。
どうしよう、忠勝様の若党にしてもらおーかな。
小六様すみません！

って、俺は行ったよ。忠勝様のお屋敷に。
大声で「すいません！若党にしてください！」って言ったら忠勝様本人が出てきて焦ったよ。
どうも、庭で槍の鍛練してたみたい。でも、すぐ会えてラッキー。
で、言うのよ忠勝様が。「どこの生まれじゃ」って。
って俺どこの生まれだったけ？

まあ、父ちゃん母ちゃん尾張に居るから多分尾張なんだろうなー。
ってことで「尾張っす！」って答えたらジロリ睨むのよ。マジ恐えよー。
忠勝様曰く「当家は三河物しか必要とせず」だって。がびーん。
俺は泣いたね。こんなに泣いたのは、初めて白い米食った時以来だよ。
しょうがないから、俺は挨拶して帰ろうと思ったその時忠勝様が、言うのよ。
「もっと鍛えてから来るべし」
俺は今度は感動して泣いたね。こんなに感動して泣いたのは小六さまに白い米食わせてもらって以来だよ。
で、俺は意気揚々と小六様のもとに帰ったわけよ。

尾張に帰る時色々なとこでこんな噂聞くのよ。
「比叡山を信長様が攻めるってよ」
マジかよ！この前長島の一向一揆で目茶苦茶やられたからな。
信長様の一族の誰かが殺られちゃったんだよなー。
まあ、比叡山の腐れ坊主ならいいか。
でも、宗教って恐いよな。

田中吉政＠パルトロメヨ さんおつかれさまでした！
自分も仕事が終わって少しだけ書きました。
目茶眠いです。
田中吉政＠パルトロメヨ さんもう一本どうですか？

てゆうか面白い。次は東北、九州、四国とかのいわゆる
僻地の足軽の日記が読みたいかも。頑張って。

兄ちゃんが出ていって１０年・・・
おいらも14になった！！
木下んとこの小一郎は、兄ちゃんに誘われて侍に
なったらしい・・・
俺の兄ちゃんも今ごろは足軽頭ぐらいになってるはず！！
俺も兄ちゃんの家来になってやる！！
でも迎えに来ない・・・
てことで、兄ちゃんを探すぞ！！
確か今川に仕えたはず、三河方面へレッツラゴー！！

比叡山攻めかー。なんてボケボケ歩いてたら前田利益さんに会ったんだよね。
服装がまた凄いんだこれが。いわゆるドキュン？まあカブキ者って言うの？
まあ、利益さんの叔父の犬千代様も若いころはかなりのドキュンファッションだったらしいしね。
そして、お館様の信長様の若い頃なんてちょードキュン。
だからうつけなんて呼ばれるんだよ。
でも、信長様ってすげーよ。マジで。天下統一も夢じゃないよ。
でも、信長様って「……で、あるか」しか言わないんだよな。
おっと、ボケボケしてる暇無いんだった。

三河に入ったのはいいけど・・・田舎・・・
兄ちゃんいないかな・・・
さっきすんげえ槍持った若武者が走っていった・・・
はっきりいってかっこいい！！
遠江にいってみようかな・・・

かあちゃん、兄ちゃんは見つかりません
でも、おいら今度、駿府蹴鞠ウジザネーズの
入団試験を受けようと思います
おいら蹴球得意だし！！
兄ちゃんも上手かったって言うから、
もしかしたらいるかも！！
ウジザネにサインは絶対もらう！！
スーパースターじゃん！！ウジザネは！！

やっと、尾張に着いた。
すぐ小六様の元へ。
小六「三河はどうだった？」
俺「へい。今若い侍達に流行っているのが唐の兜です」
小六「はぁー？だから何？」
俺「いや、だからその唐の兜がその…」
小六「わかった！唐の兜は異国よりの品。それを使う若武者が多いとなると…」
俺「？？？？」
小六「かなり士気が高いと思われる。若武者は戦功を立てたがってるちゅーことだな」
俺「へい、そのとうりで」
小六「見事、見事！良くやってくれた」
ちゅーことで、ご褒美もらっちゃった。エヘ。
銭一貫。
何買おうかな？うひひ。

半分の銭は母ちゃんにやった。父ちゃんにやると酒ばかり飲むからなー。
まあ、キッチンドリンカーじゃ、ないからまだいいけど。
俺は買ったね。槍を。
もー、忠勝様の姿を見てから欲しくて欲しくて、たまらなかったあの槍。
そう、「名槍蜻蛉切り」
どう？俺が名づけたんだけどヤパーリ俺ってセンスあるよね。
まあ、蜻蛉切りは無理だからレプリカなんだけどね。
おっ？又太鼓が鳴ってる。陣触れか？

俺は勇んで小六様のとこ行ったよ。勿論蜻蛉切りレプリカを持って。
今度はやはり比叡山を殺るらしい。
坊さんかー。坊さん殺すと末代までたたるらしいからなー。
まあ、いいっか。
さーて進軍進軍。

坊さん弱い弱い。なにこれ？って感じ。
昔は僧兵とか言って凄かったらしいけど、酒と女で堕落した奴らなんて怖くねー。
俺はてっきり武蔵坊弁慶みたいなのがウジャウジャいるんだと思ったよ。
今回の収穫：坊主首４っつ　薙刀３振り
でも、女子供を皆殺しにした信長様の影みたんだけどなんか鬼のようだった。
もしかして魔王？ひぇー怖えよー。

ホッシュホッシュ

貧相な武将が寺に来ていきなり喉か乾いたから御茶クレって言ってるけど
いきなりこられてもお湯沸かしてるわけ無いじゃん。
しかたないから沸かしてる途中のを持っていったら何勘違いしたのか「気が利くな」だってさ
で、俺そいつの元に行く事になったんだけど先行き不安だよ…

>>98
わらた
石田村の小坊主、なにもかんがえてなかたのか

かあちゃん・・・落ちたよ・・・
あいつら怖い・・・
歯が黒くて、眉毛をそって、おでこに斑点つけて
「麿は」「おＪＡＬ、おＪＡＬ」てずっといってんの・・・
怖かった・・・
兄ちゃんはどこへ・・・

兄ちゃんどこにいるんだろう・・・
相模かな・・・

ふ〜・・・
箱根は辛い・・・
きついよ〜・・・
ん！！
なんだお前ら！！
うっ！！
おいらは殺されるのか・・・

かあちゃん、おいらはすごい人に出会いました♪
おいらはスッパと勘違いされ、風魔に拉致られました。
気がつくと目の前に北條氏康さまがいました！！
あの、農民にやさしいって有名な氏康さまだぜ！！
おいらの無実も証明されて、解放してくれて、
それに金子５枚もくれたんだぜ！！
すごいでしょ？

しばらく関東をうろつく事にしました
ここは未だに混乱の中にあります。
北條様の領地は平和なんだけどね
この前、犬をいっぱい買ってる侍に出会いました！！
派手な格好して、なんかきざなの。
身分は偉そうなんだけど・・・
三斎様てみんなに呼ばれてた・・・誰だろう？

かあちゃん、おいら今、下野にいます
どこかって？
う〜ん、わからない・・・
今、芳賀様のところで足軽になっています
芳賀ってだれかって？
高継様だよ！！
なんか地味だけど、立派な人物だよ！！

う〜ん、芳賀様は立派だけど地味。
宇都宮の殿様を凌ぐほどなのに・・・
どうせここまできたし奥羽へいくぞ！！

でも、止めました。
兄ちゃんはいないような気がする・・・
戻ります

尾張についた！！
懐かしい・・・
兄ちゃん実家には戻ってないみたい・・
岐阜に行ってみます。

おいらもそろそろ就職しないと・・・
金も無くなったし・・・
おお！！小一郎だ！！
「家来にしてくれよ！！」

・・・無理だって・・・
なんかさ、経済的に無理なんだって・・・
小一郎昔からケチだからな・・・
仕方ない・・・
今日に行ってみるか・・・

京だ・・・間違い・・・

比叡山丸焼け・・・
兄ちゃん何処にいったのかな？
さっき全身レプリカの鎧の騎馬武者が走っていった・・・
だせ〜
兄ちゃんならもっとセンスがいいぜ！！

大阪にきました
京は何もなかったからね！！
あそこに鉄砲いっぱい持った集団がいる！！
なんだろう？

鈴木重秀て言うらしい、
傭兵なんだって、
仲間にしてもらうことにした！！
鉄砲撃てるなんて、感激！！

おいらの初いくさ！！
織田軍て弱い・・・
ま、おいらの鉄砲がすごいのさ！！
お！！あん時のレプリカ武者だ！！
狙え！！狙え！！
あ〜・・・
はずした・・・
おいらこれで雑賀衆！！

↑
これ・・・、自作自演？？だとしたら空しいなあ。

あの坊主ウザイ・・・
坊主のくせに指示してくんの！！
下間頼廉ていうんだけど、あいつむかつく！！
おいら達のおかげで石山はもってるんだぜ！！
偉そうな口たたくな！！

>>>115
基本的に自作自演
オナニースレです！！
虚しいスレです・・・

この前、信楽院さまに声かけてもらった！！
でも、おいら真宗門徒じゃないんだよね・・・

こんな状況に陥ろうとは
１も予想出来なかっただろう

Oh! I had hardly fucked you when you pissed.

弟＠すないぱー さんの面白いです。
ってレプリカ武者って…。
ところでＩＤ無くなったの？有った方がいいのに。

なんかさー、比叡山の座主が逃げたんだって？
ちゅーことで、俺は三河探索の時良かったちゅーことで、俺堺方面探して来いって言われた。
うーん興味有るのよね。堺って場所に。
商人の町のくせして傭兵雇ってたり、鉄砲を造ってたり。
どんなとこかなー。堺って。

ついに着いたよ堺。
そして会ったよ紅毛人。鼻でけー！目が青いでやんの。なんか変なの。
実はすげー楽しみにしてたことあるんよ。うふふ。
そ・れ・は…コンペイトウ！そーなのよ。あー早く食ってみてー。
でも、どこに売ってるのかな？

俺は探したねマジで。こんなに探したのはコンタクトレンズを落とした時以来だよ。
茶屋四郎次郎ちゅー奴の店。
初めてアイツに会った時口から煙が出てるからマジびびったよ。
なんでもタバコっちゅうらしい。美味いのかなー？
俺は坊主首４っつの恩賞で貰った銭全部出して買ったよ。コンペイトウを。
十五粒ぐらいしか買えなかったけどね。
食ってみるとこれが凄い甘いんだわ。こんなに甘いのは無いね。多分。
あー弟にも食わせてやりたいなー。

で俺はついでに聞いてみたんよ。
「比叡山の座主どこにいるの？」って。
そしたら茶屋四郎次郎の奴、「あー、甲斐の国に逃がしてあげたよ」っだって。
がびーん。なんか船で堺から遠江のほうに逃がしたって。
まあ、しゃあないか。ちゅーことで、俺の任務完了！

今朝ウンコしたら、中に虫がいました

で、俺はその足で三河に行ったわけよ。
噂じゃ、信玄ちゅーのが上洛するらしくて、三河大騒ぎらしいよ。
俺の心の師匠忠勝様に会いたいな。無理かな。

やっぱ、無理だった。
忠勝様に会えなかった。
なんか戦準備で忙しいんだと。
しょうがねー、取り敢えず小六様の元に戻ろう。
父ちゃん母ちゃん元気かな？

取り敢えず小六様に報告。
恩賞として日本丸レプリカをもらう。
はー、やっぱレプリカか…。
母ちゃんに堺で買ったコンペイトウを渡した。
弟に食わせてやろうと思ってたのに居ない。
どこに行ったんだ？

信玄が上洛するらしい。
ちゅーことで我が織田家では佐久間様と平手様が、狸家康の援軍に行く事に決まった。
俺は小六様に頼んで援軍に参加させてもらうことにした。
だってさー、三河に援軍に行ったら忠勝様に会えるかもしれないじゃん？
一応だれの指揮下に入ろうかな？
佐久間様はヘタレだし。
平井様に決めたっと。
では、蜻蛉切りレプリカを持って出発！

期待ＡＧＥ

俺このスレ好きなんだけどな

このごろ、大ファンです ◆Co2Q6QIさん来ないね。
どうしたのかな？
もしかして足軽さんとアメリカへ？

プロレス板の方も俺だよ。
ひねってなくてゴメンネ。

>>134
練習生日記？

日記ってテンプレート自体よくあるしね。
そこもひねってなくてゴメン。
でもそんな指摘してったら、ほとんどのスレって
既出のスレと同じなんじゃないの？

俺、練習生日記好きだよ。

ありがとう。

足軽日記ファンの皆さんに迷惑がかかるので消えます。

おいらの射撃の腕上がったよ！！
重秀様に誉められた
この前なんか前線で甲高い声で叱咤激励してる、
名のありそうな武将を狙ってやった。
そいつ怪我したらしく後方に運ばれていった・・・
俺って天才♪

なんかさ、
開戦、講和の繰り返し、
休息があるのは良いんだけどさ、いつ終わるのこの戦い・・・
この前、毛利水軍負けたって言うし、ここも落ちるのかな・・・

着いたよ。三方ヶ原。
でもなんでここ開墾しないんだろ？
俺はやっぱり百姓の血が流れているんだね。
こういう荒地を見ると耕したくなるんだよなー。
あちゃー。武田軍三万。うちら一万。
勝てんのかよ、うちら？
でも、この戦俺の憧れの忠勝様が押したそうだし。
忠勝様が言うなら安心だー。

うぎゃー！味方総崩れ！
初め武田軍の奴ら石投げてきやがってんの。
今は源平の戦いじゃねーっつの！
それで怒ったお味方が突っ込んだ所を赤備えの山県隊が反撃。
そして、びびった佐久間隊が一槍も交えず敗走。
それに続いて俺が居る平手隊も敗走。
どーするよ俺？

俺は逃げながら忠勝様を探したね。
あちらは騎馬俺は徒歩。
ちらっと、見た忠勝様は鬼の形相だったね。
足軽どもを叱咤しつつ、狸家康を守ってた。流石だー。
で、俺はそのまま船に乗って伊勢まで逃げたよ。
まあ、ハッキリ言うと皆とはぐれちゃったんだけどね。

で、俺はトボトボ歩いて尾張まで帰ったよ。
平手様やぱーり討ち死に。あー、はぐれて良かった。
なんか、噂なんだけど武田信玄死んだんだって？
マジかよ？
多分信長様一安心ちゅーところだろうね。

皆様お久です。
アメリカ大変ですね。
あのおかげで、仕事忙しいー！
弟＠すないぱー さんガムバッテカキコしてください！
勿論皆様も。
じゃ、オイラ眠いので。また。

大ファンです ◆Co2Q6QI. さんが帰ってきた。マンセー！
続きキボーンヌ。

期待あげ

海というものを初めて見ました。
潮の香りが心地いいと弥五郎さんは言いますが、
胸が悪くなるだけです。身体もべとべととするし。
でも、春の風は穏やかで、多くの白色の鳥が紅く染まった空を舞っています。
これから「さかい」と言う大きな町まで行くのだそうです。
弥五郎さんが言うにはそれは大きな町で、麻植の村の全ての人を集めて
それをさらに10集めたよりたくさん人がいるそうです。
そんな馬鹿な話があるでしょうか。弥五郎さんはほら吹きなので信じられません。

さっきまですぐそばまで水が流れてきたのに、今は５間ばかり向こうまでしか
水が押し寄せてきません。変な感じです。目の前を大きな蟹が横切っていきます。
いつもなら捕まえてかまどのそばであぶって食べるところですが、大きさが違います。
５寸はあります。というより、これも蟹なのでしょうか。
弥五郎さんが呼んでいます。
きょうはともかく疲れました。ぐっすり寝れそうです。

元気が出ません。
何度も吐き戻しました。
海というのは揺れるし、つらいし、気持ち悪いし、とにかく最悪です。
吉野川を筏で下るのなら、僕だってもう大人たちと同じだけ立派に仕事をこなせます。
木材をくくりつけるのだって、筋肉が盛り上がってる勝瑞の人足よりも
うまくやる自信があります。
弥五郎さんを嫌いになりました。気分が悪くて寝転がっていると蹴飛ばすのです。
母上からは「あなたの父親代わり、兄代わりと思って仕えるのですよ」と
言われましたが、もう嫌です。
えっ、僕が、あの柱の上まで登って柱にかかっている帆をたたむんですか？
無茶言わないでください。
こんなんだったら、坊主になって父上の供養をしていた方が良かったかな…。

やっと淡路の国につきました。
これから「さかい」までまだまだ遠いと聞かされて
僕はがっくりときました。
すごい船の数です。帆を張った大きな船だけでも８隻あります。
小さな船や、丸木舟まで合わせると１００隻あるかもしれません。
人もたくさんいます。人相の悪そうな上半身裸のごろつきがいっぱいいます。
船の上で太鼓を叩いている人もいるし、船の上から海に飛び込んでいる人もいます。

弥五郎さんは今いません。船が港につくと、
立派な馬にまたがったやってきて、その人と一緒にどこかへ行ってしまいました。
源左が（僕はこいつが大嫌いです。ここに着くまでに何度殴られたか分かりません）
安宅様のお屋敷に呼ばれたのだと教えてくれました。
安宅様なら僕も知っています。何でもすごい海賊で海辺の村を襲っては
女の人をさらっていく極悪非道なやつだと、母上は言っていました。
弥太郎さんが海賊に食べられてしまうと良いなあと僕はひそかに念じました。

どきどきしています。
海賊の船に乗せられて、僕は太刀を持っています。
ずしりと重いです。おやかた様は今は太刀を置いておけばよいと
言いますが、今はこれを抱えていたいのです。

弥五郎さんが泣きそうな顔をして船に戻ってきました。
それから、荷物を全部降ろす作業が始まりました。
「さかい」の町まで運べば大金になるはずなのに、どうしたのでしょう。
作業が終わると港で泳いでいた人相の悪い男達がどやどやと船に乗り込んできました。
気が付くと弥五郎さんや源左の姿が見えません。
男達は僕を見てニヤニヤと笑っています。
怖くなって船から降りようと駆け出したら、立派な鎧を着た人にぶつかりました。
それがおやかた様でした。

軍議というものに参加しています。
といっても、僕は冬康様の後ろで太刀を持って控えているだけです。
そうおやかた様の名前は冬康様というのです。
安宅冬康。淡路の国の水軍衆の棟梁様。
僕と６つか７つぐらいしか違わないのにすごい方です。

目の前には地図が広げられていて、越水城とか、大塚城、遊佐勢、細川勢
といった文字が書き込まれています。
（そう！僕は文字が読めるのです！）
冬康様を中心になにやら大声で言い合っていますが、
なんでも、いますぐ大塚城にいる山中某とか言う人を助けに行くか、
とりあえず越水の城に入って長慶様とか言う人と合流するかで揉めているようです。
冬康様が立ち上がりました。
「大塚の城に篭る山中又三郎殿を助けに行く」
格好いいです。

田舎足軽 ◆a5x/CDLY さんの足軽ｶｺｲｲ！
仕事が忙しいよー。

頭が破裂しそうです。
将軍様というのが都にいて、世の中で一番偉いと僕は母上に教えられました。
そして将軍様が命令をすれば、どの国の武士もそれに従うようになっていて、
そうやって将軍様は世の中を治めていると。

でも昨夜冬康様に教えてもらいました。
将軍様の上にミカドと呼ばれるもっと偉い人がいることや、
将軍様の下には管領と言われる人がいて、この人が将軍さまの代わりに
命令を出していること。
今の管領は細川晴元様という人で、
冬康様の兄君の三好長慶様は管領様を助けていること。
でも、管領の細川晴元様という人には細川氏綱という敵がいて、
河内の国の遊佐長教という奴が氏綱を助けていること。
そして、氏綱と長教の攻撃の前に晴元様は京のみやこを追われて丹波の国へと、
落ち延びていったこと。
晴元様を京の都に戻すため、三好長慶様は一族を集めて、
氏綱と長教に合戦を挑もうとしていること…。

お尻もひりひり痛みますが、それ以上に頭はがんがんしています。

age

一度にいろんなことを知ったから頭が痛いのではなくて
風邪をひいてしまったみたいです。
確かに村を出てから、気を抜く間がなかったので風邪の一つぐらい
ひくのは仕方ないのかもしれません。

でも、

ここは一応、戦場です。

昨日大塚の城を望む丘の上に冬康様は陣を取りました。
大塚の城を取り囲んでいるのは遊佐長教の軍勢。たくさんいます。こちらの倍はいるのではないでしょうか。
すぐ合戦かと思いきやそうではなく、数日はこのまま睨み合いが続くことになる。と冬康様はおっしゃいます。そういうものなのでしょう。
今日は馬糧の調達に近くの村へといくつかの部隊が出されました。
冬康様に頼んでその一つに加えてもらったのはいいのですが、足元がふらふらします。
村はもぬけの殻です。すでに遊佐勢に略奪された後らしく、めぼしいものは何一つ残っていません。
村に火をかけるかという相談をしています。
取るものが何もないからといって腹立ちまぎれにそういうことをしていいものなのでしょうか。僕には分かりません。
ともかく、頭が痛くて、喉が渇きました。水が飲みたいです。
僕は近くの家にもぐりこみました。水がめぐらいあるでしょう。

はっきりと物音がしました。
誰かいるのです。思わず声がでそうでしたが、息を飲み込んで我慢しました。
そっと腕を脇に置いているはずの槍に伸ばします。
あたりは真っ暗です。いつの間に夜になってしまったのか。

水を飲もうと最初に入った家は水がめすらありませんでした。
仕方なく違う家に入ったもののその家にもありません。
少し遠くに門構えのある大きい家があります。
そこなら水ぐらいあるだろうと、よろよろとそちらに向かいました。
果たして水がめはありました。水を口に含みうがいをした後に、柄杓に２杯のどの奥に
流し込みました。
そして、一休みしようと畳の上に仰向けになりました。
それから……。

どうやら寝入ってしまったようです。

たてつけの悪い戸を開けるような音がしました。何かいるのです。
敵か味方か、逃げ遅れた村人か、はたまた妖怪か。
僕は仰向けのまま槍を左手に握りしめたまま、固まっていました。

女、でした。目があいました。
僕を見て立ちすくんでいました。
月明かりが僅かにさして、美しい、と、思いました。
婆の手をひいていました。婆がもぞもぞと何か喋りましたが
聞き取れませんでした。
固まっていました。

女は婆の手をひいて、走り逃げようとしました。
とっさに槍をつかんで立ち上がり、女の足に引っ掛けました。
女は手をついて倒れ、婆は頭から囲炉裏につっこんで、ぐぇ、と声を上げました。
槍を構えて女を見下ろしました。
怯えているのか、怒っているのか、あきらめているのか、肩を震わせていました。
どうすればいいのかわかりませんでした。

馬のひづめの音がします。誰かが来るようです。
もぞもぞと婆が動いていますが囲炉裏にはまった身体をおこせないようでした。
どうすればいいのかわからずに、槍に力をこめて、ただ女をにらみつけて立っているだけでした。

いくさというのは存外のんびりしたものだなと思う。
石を投げ合い、弓を討ち合い、槍をふるい、白刃が人の首を落とす。
俺はいくさとはそういうものだとおもっていた。

しかし俺の目の前のいくさはそういうものじゃない。
だらだらと睨み合いながら、日々を徒に過ごす。
元気がある奴は村に押しかけ、金目のものを分捕り、女をつかまえる。
それが一段落した奴はサイを振りあって、分捕ったものを奪い合う。
元気がない奴は、恨めしそうに蝿を目で追い、
目先の効く奴はこっそりと陣を抜け出して逃げる。

あの日出会った「まつ」とかいう女は、４人がかりでさんざん乱暴された後、
人買いに売られた。
御館様の小姓だというので、俺もその代として100文ばかりうけとった。
御館様に対する口止め料といったところだろう。
婆？。婆のほうは俺がその館を出るときも囲炉裏に突っ伏したままだった。

面白いよ。＞田舎足軽さん
続ききぼーん。

面白あげ。

現実感がない。
あの日「まつ」の泣き叫ぶ声を聞いて以来。

昨日までは、ぼろぞうきんのようにくたびれていた兵が、
目をぎらつかせて、隊列を組み前進している。

今朝軍議があった。
遊佐長教の援軍に細川氏綱みずから兵を率いて近づいているらしい。
撤退を主張する意見が大勢を占めていたかもしれない。
しかし冬康さまは剛毅だった。
「氏綱が来る前に遊佐勢を追い払う。
数では我らが劣勢だが、遊佐の兵は二月もここにいる。たるみが生じておろう。
大塚より山中殿が呼応してくれれば勝てる。
陣を整えろ。午の時を期して攻めかかるぞ。」

俺は冬康様の太刀持ちをはずされ、管左兵衛という部将に預けられた。
ここ数日俺はぼんやりとしていたので、太刀持ちには心もとなかったのだろう。
回りの兵が大声を上げて敵に向かって走り出すのにつられて、
俺も手になじんだ槍を持って走り出した。

やっぱり現実感はない。

頑張って続けろ！！あげ

これまだあったんだ・・・
俺が田中吉政編かいてんだぜ！！

↑
アレは面白かった
またなんか書いてくれ！

あげに候

ふたり、殺した。

ひとりは喉を一突きだった。
槍が抜けなくて、必死になって振り回していたが、抜けない。
あわてて槍から手を離し、冬康様からいただいた刃渡り一尺ほどの刀を腰から抜いた。
すぐそばに敵がいた。背中を俺に向けていた。
迷わず刀をその男の背中につきたてた。
今度は刀は抜けた。
雑兵などいくら殺しても手柄にはならない。

少しはなれたところで主人を失った馬が暴れている。
その馬をなだめようとしている白髪交じりの男がいる。
見覚えがある。昨日博打で反物を奪われた男だ。
馬を奪って、淡路の国まで帰る気なのだろうか。どうやって、船に乗せるつもりなのだろう。
ああ、商人にでも売ればいいのか。人買いだっているのだから馬買いぐらい、いるだろう。

息をついている間はない。
転がっている槍を拾う。今まで使っていたものより若干短いのが心細い。
管左兵衛殿が呼んでいる。
そちらに向かって駆け寄る。死体を避けながら。

やっぱり現実感はない。

左兵衛は臆病者だった。
なんでも弟とはぐれてしまったらしく、弟と合流するまでは部隊を動かさないと言うのだ。
部下の中には地面にあぐらをかき、もう戦いは終わったとばかりにのんびりしているやつもいる。
当然俺は左兵衛につっかかった。いくさなのだから弟とはぐれるぐらいは当たり前だろう。と。
早く次の敵に攻めかかる命令をだせと。
しかし、左兵衛は無言のままで目をそらすだけだ。
俺は左兵衛を罵った。冬康様から兵を預かりながら、それでも武士かと。
後ろから声が聞こえた。
餓鬼のくせに。
新参者の分際で生意気だ。
御館様の寵愛を受けていることを笠にきて。
かーっと頭に血が上るのが分かった。

槍を左兵衛に向かって突き出そうと思ったとき、
全軍退却の陣太鼓が聞こえた。
左兵衛が退却の命令を出すまでもなかった。
あぐらをかいていた男たちが立ち上がることの早かったこと。
我先にと全身の力を振り絞って逃げ出した。

俺は呆然とその場に突っ立っていた。

田舎足軽 ◆a5x/CDLY さん、上手いですね。
大ファンです ◆Co2Q6QI. さんの足軽は今何処？

おらにも兵糧を・・・

このごろ日記が更新されないね。
好きなのに。

逃げ遅れた兵の末路は無残だ。

文字通り身ぐるみはがれる。
騎馬武者は恩賞狙いの足軽に執拗に狙われる。
首を取られてすぐに仏になれるだけ苦痛は少ないだろう。
ただの足軽は、腹いせや暇つぶしに惨殺される。
運がよければ、生かされて人買いにでも売られることができるかもしれない。

味方の兵も敵の兵もこちらに向かって雪崩を打ったように駆けてくる。
野鹿の群れと狼の群れだ。
ずっと暴れ馬と格闘としていた、あの白髪交じりの男はやっと馬の背にまたがったようだ。
そして、人馬はなぜか敵陣に飛び込んでいき、男は敵兵の槍に引きずり降ろされた。
すぐに数人の敵兵が彼を取りかこみ、視界から消えた。
彼の人生最後の博打はこうして終わった。

なんとなく滑稽なその光景を見届けた後、あわてて俺も逃げ出した。
ここに立っていては俺もあのようにして人生を終えることになるのだ。

走る。死体を飛び越える。槍を捨てる。陣笠もかなぐり捨てる。
丘を駆け上がる。
味方の陣まであと少し。三階菱の幟が見える。

柵の向こうに弓を引き絞った味方が見えた。
陣の門が閉じられようとしている。俺は逃げ遅れたのだ。

続きどうなるの？
おしえて、おしえて。

あげ

＠＠＠足軽日記＠＠＠

麦焦がしとはなんぞや？

>>176
一応、食べ物。

age

だれか共同でやらない？

俺は今日、腹を切ったらしい。

かしらに刃向かったら、かしらに言われたんだ。
侍なら、腹切ってみろ、、と。

俺は今日、腹を切ったらしい。
俺も侍なんだ。切腹が出来る。
だから腹に突き刺したさ、、刀を。

痛い。痛い。痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
痛くて痛くて死にそうだ。畜生畜生畜生畜生畜生畜生！

かしらがニヤニヤ笑っている。皆でニヤニヤ笑っている。
俺は今日、腹を切ったらしい。

無礼討ちってなんだ？

足軽も武士。
武士には武士の作法がある筈なのに。

町人にならわかる。
百姓にならわかる。

でも俺は足軽だぜ？
足軽も武士なんだぜ？

無礼討ちってなんだ？
俺は武士じゃないのか？
足軽になれて俺は幸せだったのか？

お父、お母、ごめん、さよなら。

age

sage

草むらに身を投げ出す。
頭をしたたかに打ち付ける。
がたがたと震える身体が恨めしい。
陽に焼けた草むらに身を投げ出し、
両手を使ってじりじりと這いながら味方の陣に近づこうとする。

頭上では矢が唸る音。
敵兵が近づいているのか地面が揺れている。
後ろを見ると、敵に目をつけられそうな気がした。
ずるりずるりと３間ばかりすすんだか。
いや、実際には１間も進んでいないのかもしれない。

夕日の中で飛蝗が跳ねた
小さな蜘蛛が小さな巣を作っている
鋭い茅の葉で指に切り傷ができた
目の前に馬糞
むっとした臭い
ずきずきと頭が痛む

唸るような矢の音が鳴り止まない
地鳴りもおさまらず、回りの草ががさがさと揺れている。
もう逃げられない。
せめて一太刀浴びせようと、最後まで捨てなかった刀に手をかけた。
３つ数えたら、立ち上がろう。

ひとつ、、ふたつ、、、みっつ！
刀をつかんで立ち上がった

……誰もいない。
夕陽の中で雁が飛んでいるだけ。
敵兵はもう小さくなっていて、雑然と引き上げている。
味方の陣を見れば見張りがぽつぽつといるだけで、
奥の方からは夕餉の煙が上がっている。
あの矢の音は、地鳴りは、一体なんだったのだろう。
俺は足を引きずりながら丘をゆっくりと上がっていった。
股下がびっしょりと濡れている。
喉はからからだ。
左腕からも血が流れている。
利き手の指は結構深く切ったらしくずきずきと痛む。

みんなで続きやろう！

sage

続きをキボーン

痛む足をズリ、ズリ、と引きずりながらようやく本陣にたどりついた。
なにやら、敵がいっせいに蜘の子を散らしたように逃げ出したようだ。
大部分の将が追撃に出ているため本陣は、空にちかい。
夕やけの空いっぱいに広がる雲、生温かい風…なにやら胸騒ぎがする。

sage

・・・この匂いは・・火縄？
俺はとっさに身を伏せた。

ズギューン！

弾は、おれの頬をかすめていった。
「おのれ、なにやつ！？」

あやしい人影は闇の中へ消えていった。

田舎足軽 ◆a5x/CDLY　　カムバック！！

おなかがすいたよ・・・

鯖移転したのに生き残ってるsage

母さん、やったよ。
とうとうオレ、将軍様警護の役を仰せつかったよ。
室町御所に寝泊りしてるんだぜ。
上様はね、剣豪将軍っていわれるほどのお方なんだ。
警護役なのに上様のお側にいるとオレまで強くなったような気がするよ。
もっと出世して出世して母さんを楽に生活させてあげるようにがんばるよ。

母さん、やられちゃった…
きょうオレ、将軍様にケツを掘られちゃったよ。
室町御所に寝泊りしなきゃよかったよ。
上様はね、剣豪将軍っていわれる二刀流のお方なんだ。
警護役なのに上様のお側にいるとケツがヒクヒクするような気がするよ。
もっとケツで出世して母さんを楽に生活させてあげるようにがんばるよ。

>>196
イエーイ♪

母さん。
泣かせるネタを作って俺の名を世に知らしめてやろうと思ったんだ。
でも、世の中に上がいて、たった30分たらずで、お笑いネタになったよ。
なんだか悲しすぎて笑ってしまったよ。
そんで悲惨な195のいるスレに申請したいほど泣いたよ。
もう田舎に帰るよ。

>195
つづき書いていいのかな・・・？

もっと書いてたもれ〜

俺は、剣に全てを込める時の将軍。14代目だ。
生まれてから将軍としての教育詰め。門限も決まっていて……。ちょいｳﾄｩだったりする。
ストレス発散に始めた剣術も、最近では上泉とかいうおっさんに免許皆伝されて、飽き始めていた。
そんな時だった。
最近身辺警護に新入りが入ってきた。なんか緊張してて愛い奴よな（藁
あまりにも愛いので、御所に寝泊りさせることにしたんだが、猿みたいに喜んでやがる。
もう｛愛い｝通り越して｛萌え｝っつーの？
俺、将軍っていう肩書き無視して、火遊びしたくなっちゃったよ。
まぁ、最初イキナリってーのも可哀想かな？とか思ってさ、最初の一日目は添い寝。
なんにも警戒してなくって、すぅすぅ寝てやんの、新入り君。俺はﾊｧﾊｧだっつーのっ（ﾌﾟ
んで、二日目。

ヘンなトコで送信しちまった。ｽﾏｿ。

んで、二日目。
今日は、猛る股間を抑えつけながら、新入り君と入浴した。
俺もナニには自信があるほうだったんだが……スゲェな、新入り君。
まだ皮被っているけど、将来大物になるぞ。将軍として、保証する。
新入り君に背中を流してもらい、次は俺がと思ったのだが。
家臣の藤孝に止められた（怒
しゃーねぇな、将軍はｽｷﾝｼｯﾌﾟもやりにくいぜ。
だが、楽しみは後に取っておくのも一興。藤孝のｳﾞｫｹはしつこいからな。今日はホドホドにしておく。
風呂上りに、新入り君の酌で湯冷まし。
新入り君、気付いてるか？俺の股間は銚子の如く、直立不動なんだぜ（ｹﾞﾗ
さて、眠くなってきた。深飲みしすぎたな。添い寝するぞ、新入り君。
夢現の中、掘るのは後日にしようと誓い、今日は就寝。
おやすみ皆の衆。Zzzz……。

最近また上様が新しい遊びをみつけたようだ。
私が増やした護衛の中にオキニを見つけたらしい。
この前まで上泉なんたらとかいう者を連れてきて
一日中チャンバラをやってたばかりだというのに。
御自分の状況を顧みて天下安泰のために政務を
とりしきってもらわなければならんというのに。
少しは詩歌管弦の妙もわかってもらいたい。
先が思いやられる。
鬱だ。もう寝よう。

早く続きかいて（はぁと

>>201->>202の、元剣豪将軍です。
続きは、もう少々お待ちください。

まだー？
はやくしないと俺が続き書いちゃうよ

「第2章」ってことで初めからやるか？

つづき書いてよー

>>205です。
仕事の〆切が迫っていたので、続きを投稿出来ませんでした。
近日中に投稿致します。

ま、まだですか・・・？

まだか〜〜〜

ま、まだですか・・・？

駄スレあげんな

とんでもないことが起こった。
えらく規模のでかい親子喧嘩が始まったんだ。
まむしの異名を持つ道三さんと義龍さんが、いきなり国を二つに割っての
大戦をおっぱじめやがったんだよ。
ところで俺は、美濃国可児郡明智村にある小さな城で門番をやってる権兵衛っていうんだ。
今は明智光安って立派なお殿様に仕えてる足軽さ。まあ、よろしくな。
長良川で道三さんが打ち破られたらしい。義龍さんは相当な戦上手みたいだね。
……なんて暢気なこと言ってる場合じゃなかった。
光安様は道三さんの味方してたから、義龍さんの軍勢がまとめて明智城に向かって来たんだよ！
敵は数千、こっちは数百……勝敗は明らかだった。
俺は光安様の命令で、落ち延びていく一族の警護を仰せつかった。
光安様は最後まで戦って死ぬつもりなんだって。武士の鑑だね。
この哀れな落人一行を率いるのは光安様の甥・光秀様。利発で腕も立つけど、
なんとなく気が弱そうな人に見える。
あとは光秀様の奥方の煕子様とか、いとこの光春様がいた。
はっきり言って、どこに行ったら良いのかあてなんてない。
光秀様は「越前一乗谷の朝倉義景殿を頼ってみよう」とか言ってる。
いきなりたずねて行って、どうにかなるもんなんだろうか。
ま、仕方ない。やばくなったら金品奪って逃げ出せばいいんだ。
しばらくついててってやるとしよう。

ﾜｸﾜｸ

　　|　俺の好きなスレなんだ！！！
　　|　保守を続けるんだ！！！
　　|　名スレにするんだ！！！
　　|　きっと職人さんも来てくれる！！！
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨　 ｶﾀｶﾀ＿＿＿_　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧ 　 |｜＼　　 .＼　 |◎ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （.#｀Д´）　 |｜　　|￣￣|　 |：[].|
　　　　　　　　　　 ∧＿∧ . ┌（ 　 つ／￣l｜ ／￣￣/　..| ＝|
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　　（　TДT）　　（　　つつ 　￣］||_＿） 　 |　||　　　　　　　|　||
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　　 |　>>216よ、もういいんだ・・・・・・・
　　 |　本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
　　 |　楽になっていいんだ・・

美濃を脱出した俺たちは、浅井久政さんの治める近江に入った。
琵琶湖の東岸を北上していく。
土地の者や旅人たちが、じろじろと俺たちを見てくる。ああ不愉快だ。
さぞ面白いだろうよ。身分の高かった落ち武者の一行を眺めるのはな。
「見世物じゃねえぞ、この野郎！」
俺は太刀を抜いて奴らを脅かしてやった。主人のためによかれと思って
やったことだが、光秀様も煕子様もえらく悲しそうな目で俺をとがめた。
・・・この方たちは本当に心根の優しい人なんだな。俺は改めて思ったよ。

そのうちに越前の国に入った。北陸道を国府方面に下っていく。
朝倉義景さんの治める一乗谷は、かなり文化的な城下町だった。
行ったことはないんだが、きっと京都ってところもこんな雰囲気の街なんだろうな。
小奇麗な旅籠に宿をとり、俺はやっと落ち着くことができたよ。
さっそく光秀様は明日にでも義景さんに面会を申し込むに行くってさ。
光秀様は若い頃、光安様の言いつけで京都に遊学に行っていた経験があるらしい。
確かに光秀様が、兵法や古典などの学問、茶の湯や詩歌などの教養を一通り身に付けて
いるってことは、俺も聞いている。文の道に秀でた義景さんとは、きっと気が合うだろうよ。
だが・・・それだけを売りにしたって、得られる禄はたかが知れているだろうよ。
下っ端武士の俺にだって想像ぐらいつくさ。まあ・・・二百石もいけば御の字だろう。
元明智城主の跡取りが二百石では・・・。
俺と同じことを光春様も考えていたらしい。で、光秀様とその夜なにか話し込んでいた。
朝になり光秀様は言ったよ。
「今の私ではとても皆を養えるような高禄は望めない。私は諸国を旅して、いろいろな
　人間に会い、いろいろなものを見て、見聞を深めたいと思う。何か特別な才能を身に
　れば、きっと高禄を得られると思うんだ」
なるほどね、まったくその通りだよ。うなずいてる俺に光秀様は言った。
「ついては権兵衛。悪いがそなたに供をしてもらいたい」
やれやれ・・・突然のことに俺は驚いたよ。
でもまあ、一生に一度くらい長い旅をしてみるのも悪くないかもね。
珍しい酒や食べ物にありつけるだろうし、国ごとに女の味見をするのも悪く
はないよな。俺は喜んでお供をするって、光秀様に言った。
明日から光秀様と俺の諸国漫遊が始まるってわけだ。楽しみだぜ。

俺も書こうと思うんだが、続きでいいですか？

>>218
続きでも単発でも。

完結しなくてもいい。
このスレにある足軽の話は、ほとんどが未完だ。
気が付いたら、いない。
その最期が語られるわけでもない。
歴史の闇に消えていく無名の足軽。

さあ、218よ。
足軽の日記を書いてくれたまえ。
誰にも知られることのなかった、
足軽の一瞬を浮かび上がらせてくれ。

218は他の人の続きものを自分が書いてもよいか？
って聞いてるのかな。

２週間ぐらいたっても続きが書かれていないシリーズだったら
いいんじゃないかな。

１６５３年　名も無き村の農家にて

　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・
よしよし、茂平は良い子じゃから、じいちゃんが面白い話を聞かせてやるぞ。

わしの若い頃にはの、一月と開けずに戦があったものじゃ。
侍だけじゃのうて、百姓も戦に行くんじゃよ・・・。

田中吉政編は完結してるぞ！！
偉い！！俺偉い！！

おい、お前ら！　待たせたなっ（ｽﾏｿ
>223殿の志を消さぬ為、再び痛い系で投稿せし候。

以後は、>202の続きとなります。

三日目。
とうとう俺の理性も限界に達していた。
まー、理由は判るだろ？　新入り君が(・∀・)皮ｲｲ！　からさっ（ﾜﾗ
んで、今日。俺は新入り君に、こう告げたんだ。

「あー、チミチミ。今夜、俺の部屋に来なさい。ｳﾞｫｹ幽斎には話通しとくから」

そしてら新入り君、顔面紅潮させて「ハイ！　恐悦至極に御座いますっ！」だとよ。
その返事が、己にとって“未知なる遭遇”の第一歩だと、知らずになっ（ﾌﾟ

で、夜が来たのさ。俺の為の夜な。
日が沈んでからか。　新入り君が寝巻き持参で来たのよ。しかも白装束。
文字通り「命賭けます」ってか？
俺もそんときゃ、ｶﾅｰﾘ（´д｀;）ﾊｧﾊｧしてたぜ（わら
ま、最初は軽く囲碁でもやって和ませたのよ。
ホントは剣術指南とかかこつけて、腰とか股間とかお触りしようかとおもってたんだが、幽斎が軒下で張ってやがるんだわ、コレが。
そんなに気になるんだったら、正面きって来りゃイイのにナー。
来てもシカト決定だけど。

(エラーの為、続く)

>225の続き・その２

そんで、深夜。
新入り君と飲んだ勢い上等で、布団にズザザー（藁
まさに「今だ、新入り君ゲットォォォ！」って心境よ。
何も知らねー新入り君は「上様……」とか尊敬の眼差し向けてるし。
じきに上様って呼称が「ご主人様」になるって思ったね。俺ワ（ｹﾞﾗ
もう、こっからはたまんねーのよ。
まず耳たぶ噛んだり、首筋ペロペロしたり。振り返ると、俺ってば「ﾊｧﾊｧ」ばっかだったんじゃねーかぐらい。
もう、愛撫だけで一刻費やしちゃっﾀｰﾖ。
挿入時なんて、俺嬉しくて泣いちゃったし。
しかも新入り君ったら、最初は「お止めくださいマーシー」とか言ってたのに、
途中からは「う……上様……なん、か……変なカンジ……です」とか吐いちゃって、もう見てらんないっ（＞＜）
正常位・バック・騎乗位と、素人相手に“３回”も出しちゃったよ。俺ってば（藁

その後、疲れたんで就寝したんだが、床下から「すすり泣く声」が聞こえててよ。気分台無し。
おい、幽斎。ココ見てんだろ？
まー、お前は和田や京極とﾊｧﾊｧしてなさいってこった（ばく

で、お前ら。俺と新入り君のその後とか気になる？　なるだろ？？　ついでに教えてやるよ。
最近じゃ、新入り君も目覚めてな。自分から求めてくんだよ。(・∀・)ｲｲ!　だろ。
俺もバテレンから聞いた“ふぇらちーお”とか試したり、結構楽しんでるぜ。

おっと、もうこんな時間か。
今日も新入り君とﾊｧﾊｧﾀｰｲﾑだよ。やれやれ。三十路過ぎには連闘はキッツイよなー。
でも今日は「しっくすないーん」とやらを実践しなきゃいけないしよ。俺ってば“そるじゃー”ってヤツ？！

ん？　何か外が騒がしいな……お、あの旗印は「松永弾正」のぢゃねーか。
こんな時間になんだよ。どこぞ戦でもやんのか(ﾟдﾟ)ｺﾞﾙｧ
殺し合いしたきゃ、勝手にヤってろってーの。いちいち挨拶なんかしに来んじゃねーよｳﾞｫｹが。
おーい、幽斎。ドコだー？　とっとと松永追い返せってーの。
……おいおい。何かオカシくねーか？
二条御所の周りが、松永の旗印で埋まられてねぇ？　……ま、マジかよっ（汗）
チッ。幽斎の奴……バックレやがったな。ココで振られた腹いせかよぅ。だから「茶器ﾏﾝｾｰｸｿ」とかあだ名付けられるんじゃねーか。
しゃーねー。俺も腹決めるか！
おい、お前ら。俺はこれからチャンバラやっとくから、またなっ。
……気が向いたら、線香の一つでもクレや。
それと、もし来世であったら……。

『一発掘らせろ』

優しく優しく、開発して犯るゼっ！


[[剣豪将軍・太刀とネコの肉棒編-ＥＮＤ-]]

>225->226文を、今は亡き>195氏。
及び、ネタ職人である>196氏。さらに駄文に乗ってくれた>203氏。
そして、お待たせした方々へと捧ぐ――。

　「百姓」って言葉、明治以後らしいが。

>228
まじで？
むかしは何て言ってたの？

>>229
農民

>>229
メス豚

>>229
クリントン

ムネヲ

松前殿に率いられ蝦夷来るも国崩しの轟音に驚いて逃げてしまったらしい
あの音はまるでいなづまの如き音がする
大坂方に仕えていたという婆曰く「はじめは腰をも抜かさんばかりであったが、慣れるとさほどおじゃる
ものでもなし」という
我も慣れてしまった
一国一城の主たらんと牢人雲霞の如く大坂にあつまったという
まさに逢坂なり
知人を探したければ大坂にくればいいだろう

保存

ネタ職人がいなくなったのにしぶといスレだな。
まあ保存しとけばいつか誰かが続編を書くかもしれない。

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