戦国の武器について語るスレ。

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140無名武将@お腹せっぷく:2001/07/30(月) 17:47
長槍は素人集団が最大の効果を及ぼすための近代的武器。

短い槍は熟練者しか有効に活用できない。
薙刀は集団戦法には向かないが、威力は抜群。
だから女性が護身用に覚えた。だから男が使えばすごく強い。
実際に薙刀を愛用した武術家も多かった。
槍とどっちが強いかってのは不毛な問いかけだろ。
どっちの得物を得意としているかだ。

しかし上記のように、近代戦の表舞台からは廃れた。
141無名武将@お腹せっぷく:2001/07/30(月) 19:22
槍1人と薙刀1人だったら薙刀の方が有利かもしれない。
けど槍100人と薙刀100人だったら絶対槍100人が勝ちます。
また槍と言うと突くというイメージがあるけど、
実際には斜め上に持ち上げて(応援団の団旗のように)
敵の頭に叩きつけるのが正式な戦国槍術。
142薙刀:2001/07/31(火) 12:25
 薙刀は重いので集団運用の戦場では不向き。刃の金属部分と柄の両方重いのでかなり・・・。
槍も同じだが薙刀ほど重くはない。集団の歩兵用としては戦場の使い方を考えると
(比較的にだが)重量軽減の槍が実用で採用される。長い刀が単純に有利だが戦闘
継続時間など(体力、コスト)の諸条件が加算されるから。古代(古墳時代〜関東進出時)
の重装歩兵はもろ柄に剣が付いたようなゴツイやつなのだが後世にそれは継承されなかった
コスト的に国家が維持できなくなった(動員式の健児制の崩壊。志願の武士へ移行)
のもあるが単純に槍襖な叩き合いの集団戦なら柄物はそれほど重要ではないというのもある
ようだ。弓馬が戦場の花形であったように機動性が有効であったり後に火力が加わると
消耗戦な叩き合いは必ずしも決定的な要素ではなくなったのも一因。騎馬で分断突破で
陣形を崩し射撃武器弓(→火力に移行)の運用という戦術が一般的だったのもあるが。
 鑓襖は戦線維持の防御網であり掃討戦での包囲網としての運用で戦果を上げるが
花形ではなかったという点も見逃せない。基本的に雑兵の数押しなのだ。
 
143無名武将@お腹せっぷく:2001/07/31(火) 15:44
「五輪書」に,槍と長刀は使う場が同じだが槍のほうが先手を取れるので有利だ,というようなことが書いてあった。
144無名武将@お腹せっぷく:2001/07/31(火) 20:01
>>142
ヲイヲイ、開戦からいきなり騎馬兵が突撃かけるような戦闘が
戦国時代に行わた事実はねーぞ。
145無名武将@お腹せっぷく:2001/07/31(火) 23:36
>>144
ほんと、これに関してはどのスレで教育してもちっとも減らないな。
騎馬太郎(w
146無名武将@お腹せっぷく:2001/07/31(火) 23:51
>>145
騎馬太郎ってナイスネーミングね。(藁
147無名武将@お腹せっぷく:2001/08/01(水) 01:13
>>144
>>145
>>146
もうちょっと文章をじっくり読んだ方が良いと思われ・・・
148無名武将@お腹せっぷく:2001/08/07(火) 12:30
いろいろ意見を聞きたいのでage
149無名武将@お腹せっぷく:2001/08/07(火) 13:53
手裏剣で人殺せますか
150ぜいぜい数m程度だけど:2001/08/07(火) 14:15
 ああみえて2〜3キロあるので当たると首が飛びます。
刺さるんじゃなくてひきちぎる感じらしい。
151149:2001/08/07(火) 15:08
わーいレスありがとーヽ(´∇`)ノ

バカにされてもオカシくない質問かもしれないけど
ほんとに知らなかったからねー
152無名武将@お腹せっぷく:2001/08/07(火) 18:29
>>150
え?2〜3キロもあるの?
それじゃあ携帯できないんじゃ……
153無名武将@お腹せっぷく:2001/08/07(火) 18:39
コンバットナイフ投げてるようなもんか。
154無名武将@お腹せっぷく:2001/08/15(水) 05:46
 確かに生身で当たったら死ぬな・・・。
155武田信玄(本陣):2001/08/15(水) 07:43

弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓

 槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍
 槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍

         将           将           将

  足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足
  足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足
  足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足
  足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足 足足足足足
    
             槍槍槍槍  ●  槍槍槍槍
     騎騎     槍槍槍槍     槍槍槍槍    騎騎
     騎騎      足足   信玄   足足     騎騎
              足足  小  小  足足
              足足足足足足足足足足足
              足足足足足足足足足足足
156無名武将@お腹せっぷく:2001/08/20(月) 11:52
>>127
でも,戦争って人殺すじゃない?
毒矢を使うからってとるべき人間が全滅するわけじゃないだろ?
矢に塗ってあった毒で死んだ人ってたくさんいると思うけど?
157夏厨:2001/08/20(月) 21:53
個人ならいざ知らず、有る一定の致死量を持つ毒を全員に均等に、かつ
継続的に維持していくことが難しかったからじゃないか? (毒)

 無論、世間体って奴もあるだろうしな
158無名武将@お腹せっぷく:2001/08/20(月) 21:57
モンゴル軍って世間体を気にしなさそう(藁
159無名武将@お腹せっぷく:01/08/30 10:09 ID:x03i/NLM
トリカブトって,遅効性の毒だから暗殺によく使われていたと聞いたことがあるけど,
小説なんかでよく刃物に塗るシーンがあるのはなぜ?
即効性じゃないと意味無いん出ないの?
160無名武将@お腹せっぷく:01/08/30 10:34 ID:DnB1Bl6g
作者に訊けよゴルァ!!
161無名武将@お腹せっぷく:01/08/30 16:29 ID:H6FvfaQ6
毒は気休め程度の効果らしいんで。フル装備ならあんま関係ないし。
162無名武将@お腹せっぷく:01/08/30 18:06 ID:lJy0y7oI
トリカブトがどうだかはしらんが、一般に毒薬は経口と血管注入で効能が違う。

毒薬を戦争に使うのは相手を殺すのが目的の時だけで、同一民族間の戦いで
毒が使われるのは激しい憎しみがある時くらい。指令系統をすげ替えるだけで
自分達の物になる兵を好き好んで殺す必要は普通はないと思われ。
163中2のげーまー:01/08/30 22:50 ID:uZr7msVQ
134さんには長巻をおすすめします。
薙刀は扱いにくいし槍は当時やりぶすまを組んで敵をたたきつけるだけだから集団じゃないといけない。
だからこの二つの合いの子の長巻がいいと思います。
164中2のげーまー:01/08/30 23:05 ID:uZr7msVQ
でも石って攻めに使うよりも局地防御に使った方がべんりだろ。
楠正成の千早城の防御戦とか山城だから石を落としたりすればすぐに幕府軍は山のふもとへおちるかつぶされるからな。
こうやって楠正成は幕府の大群を退けたのだからな。
165中2のげーまー :01/09/14 12:20
騎騎 銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣銃剣  騎騎
騎騎騎 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 槍 騎騎騎
足足足足足足足足足槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍槍足足足足足足足足足
弓弓弓弓弓弓弓弓弓                     弓弓弓弓弓弓弓弓弓
 弓弓弓弓弓弓弓弓                     弓弓弓弓弓弓弓弓
           弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓弓                                 
       
              槍   信玄   槍
         足足足足足足  小  小  足足足足足足
             足足足足    足足足足
                        
166無名武将@お腹せっぷく:01/09/14 21:45
エクスカリバー・ブルトガング・十握剣・グラム・天叢雲剣・デュランダル・アスカロン・布都御霊・テュルフングの剣・
フルンティング・大典太光世・カウディモルダクス・村雨丸・ミミングスの剣・双股の剣・魚腸剣・ダインスレイフ・
クルタナ・ストームブリンガー・小烏丸・アングラヘル・コンスタブルの大剣・
167無名武将@お腹せっぷく:01/09/20 10:00
日本で戟って聞いたことないけど,なぜ?
168無名武将@お腹せっぷく:01/09/20 15:14
>>167
あんたの知識が乏しいだけ
169無名武将@お腹せっぷく:01/09/20 15:23
理由1:日本人は矛も戟もみんな槍と呼んだ。
理由2:戟は武器として二兎追う者一兎も得ずだから。
170無名武将@お腹せっぷく:01/09/20 15:43
平将門の時代くらいまでは戟も矛も使ってたYO!
171167:01/09/25 11:37
>>168
だから聞いたんだよ。
分かっているなら教えてくれてもいいものを
>>169 170
感謝
平将門のころまで戟とか矛として使っていて,その後まとめて槍と呼んだ。
169さんの理由2で,結局廃れていった。
ということで,いいんですね。
172無名武将@お腹せっぷく:01/09/25 11:57
矛>戟>長刀>槍

日本だけじゃなく、世界的に武器の進化はこのようになっております。
173無名武将@お腹せっぷく:01/10/09 12:48
小説だと,つぶてを使う武将がやたら活躍するけど,実際はどうだろう?
「水滸伝」の没羽箭の張清とか,「方針演義」のトウ蝉玉とか
174無名武将@お腹せっぷく:01/10/09 13:32
野球のピッチャーに石をぶつけられたら普通の人間は死ぬよ。
175無名武将@お腹せっぷく:01/10/11 12:43
そのためのヘルメット
当時の戦争ではどうだったの?
176無名武将@お腹せっぷく:01/10/11 14:54
そのための兜。
原始時代の戦争ではどうだったの?
177175:01/10/15 10:20
>>176
すいません,聞き方がおかしかった。
当時の戦争では,実際につぶてで敵将を打ち落とすということがあったのか?
ということです。
178175:01/10/15 12:39
>>176
すいません。聞き方がおかしかった。
当時の戦争では,つぶてで敵将を撃ち落すということはあったのか?ということです。
179無名足軽@万骨枯る:01/10/15 17:25
戟って、枝の付いた槍のイメージがある。
鍵槍や十文字槍がその子孫かな?
あと、薙刀は武蔵坊弁慶が使っていた強力な武器。
かの宝蔵院胤栄も、僧兵時代は薙刀の第一人者だったとか。
それから、日本にも「盾剣術」なる盾を使った剣術があったそうな。
右手で刀、左手で長方形の板のような盾をもっていたそうです。
大変マイナーな剣術で、近年断絶したとか。
数年前の剣道の専門誌に数ページほど載っていました。
180無名武将@お腹せっぷく:01/10/18 20:38
>>175
将をどうこうできたかどうかは知らんが
数人の石礫を投げる雑兵のために数十人が立ち往生した
というのを何かで読んだ。武田の話だったと思うが。
181夏侯操:01/10/18 21:32
180、1542年諏訪、小笠原連合軍に対してだと思われ。
182無名武将@お腹せっぷく:01/10/19 00:46
>>178
宮本武蔵は島原の乱でつぶてをぶつけられてカタワにされた。
183無名武将@お腹せっぷく:01/10/19 00:49
指向性ゼッフェル粒子でしょ。
184180:01/10/19 21:08
>>181
典厩、じゃなくてセンキュー(ベタ
185無名軍師@お腹せっぷく:01/10/27 13:30
歴史読本呼んでみた。石弓なるものについて初めて知った。
弓の弦に石受けを付けてつぶてを発射する「パチンコ弓」のような武器らしい。
>>178
武蔵がやられたのはそれで発射されたつぶてなのかな?
それとも本当に野球のピッチャーのごとく投げた石に当たったのか?
186無名武将@お腹せっぷく:01/10/27 14:53
>>185
たぶん後者。でも確証はないけどな。やった奴も不明だし、狙ったのか、流れ石かもわからん。
20代の投げる剛速球だったら
50過ぎた爺さんに当てるのは簡単だと思われ。
188無名武将@お腹せっぷく:01/11/10 15:46
羽賀健二…○ンポ
189無名武将@お腹せっぷく
age