雑談・質問スレ

黄巾の乱で合い言葉となった
「蒼天既に死す、黄天まさに立つべし」（でしたっけ？）
の意味なんですが、
蒼天＝漢でいいの？
漢は赤が国のカラーだから、違うという話しも聞いたことがあるのですが、
この辺の解釈について、正しい解説をお願いします。

蒼天は「老いた天」、黄天は「若き」天、と言う考え方もあると思われ
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/4838/gkbd.110.301.html
正解かどうかは分からん。もっと詳しい人の解説求む
と言うか、書いた本人なんだが、俺も詳しい解説が知りたい次第

２ちゃんで自らを晒す愚はよく理解しているのだが、つい

>>192 殿の書かれたページ以上の知識はないんですが、
「陰陽五行説」を例によってWeb頼みで調べました。
（ttp://www2.begin.or.jp/sakura/gogyo.htm の要約です）

古代中国では、万物を構成する元素が「木火土金水」の５種類あると
考えられていて、それらがいろいろな場所で組み合わさったり、
木→火→土→金→水の順に循環したりすることによって、あらゆる
現象が起こるものとされていたそうです。
（続く）

(>>194続き）
その５つの元素「五行」は天地万物の形で現れるとされ…
味覚[木（酸）→火（苦）→土（甘）→金（辛）→水（鹹-しおからい）]
色[木（青）→火（赤）→土（黄）→金（白）→水（黒）]、そして
今でもたまに言う「五色」「五臓」「五感」にもそれぞれ当てはめられてます。

(以降は>>192殿のページと説明がかぶる）
五行は各王朝の基（徳）にもそれぞれ当てはめられ、前の王朝に
次の王朝が取って代わった現象は、
前王朝の「徳」が循環の順に従って変化したか（五行相生説）
あるいは前の王朝の「徳」を打ち消したのか（五行相克説）、
どっちかによって説明できる、とされていたそうです。

うん。そうなんだよ。それだと自分のとこでも言ってるのだけど。
蒼天→黄天を説明できないんだよね。191の満足出来る回答までいかない。

>>196 = >>192殿
（雑談っぽくレス）
ちなみに、リアル厨房のころは五行の並び＝惑星の順番だと思ってました。
んで、
水（黒＝秦）→金（白＝前漢）→火（赤＝新）→木（青＝後漢）→土（その次）
っていうことなのかなあ、と一人合点していたりしまして。

>>196

えーと、うろ覚えで申し訳無いのですが、五行のもうひとつのつながり、
火は金に強く、金は木に強く、木は土に強く、土は水に強く、水は火に
強く、っていうのを聴いたことがあります。

ちょうど、五角形の中に星印が走っているような図形で説明されてたような。

うろ覚えですいません。

皇龍三国演技おもしろい？

久しぶりに、この板に来ました。
今のオススメ(スレッド)を教えてください。

>>197ううむ。それは。後漢は自分も火徳の王朝だと言っていたので。
>>198それは相克説の方だね。秦はそっちの方の考えだったらしいけど。
でもそっちでも説明できないと思う。
これに関してはよく分かりませんと言うことになるのか。>>191

やっぱり簡単に五行説では説明つかないのですねぇ…。
情報サイトなど教えていただいてありがとうございました。

劉邦＝赤帝だから漢（少なくとも前漢）は、火徳になるはずですよね。
新をとばして（短かったから）後漢が青になるのかな。
そうすれば青天->黄天の説明がつきますか。

ってゆうか
黄天なのか黄夫なのかどっちよ。
どっちでもいいのか？

ちくま学芸文庫版正史三国志の呉書孫堅伝を見るかぎりでは「黄天」のようだな。
演義や平話ではどうなってるか知らんので、そっち詳しい人、あとを頼む。

"天"というのは中国の思想では交代してもオッケーなものなんですか。

儒教の教えさえ守れれば全然オッケーです。

>>200
どういうのが趣味かによります。
笑えるのがいいのか、ゲーム系がいいのか、議論系がいいのか。
最近、議論系はさっぱたりだ。もっと盛り上げよう。