三国志・戦国時代のパロスレ

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168替歌入道
「陳倉に降る雨」
         唄:孔明・[赤β]昭with防御ステータス

(孔明)
敵が手強くて目をみはり 殺気まで感じる 幕僚たち
攻城戦はあたしが着いても 決着に導いてゆけなくて

たどり着かない
輜重部隊の武器や資材、兵糧
魏軍の狙う 長期戦へと 引きずられてく

我が軍に降り注ぐものが譬(たと)え 槍だろうが 煮え湯だろうが
逃げることなど出来る訳ない
この手で必ず陥とす
吉報 待っていて

([赤β]昭)
救援軍待ちわびてばかりの毎日がもたらす偽情報
城壁の煉瓦も兵の士気も 消耗しやがて失くなりそうで

招きたくない
痛々しい落城の阿鼻叫喚
すぐにも焼けて 一山の瓦礫と化する日など

この城攻め立てるものが譬え 衝車だろうが 雲悌だろうが
降(くだ)ることなど出来る訳ない
この手で必ず守る
吉報 待っていて

(孔明)
あやつの策に乗ることが譬え 危険だろうが 安全だろうが
躊躇(ためら)いなどが在る筈もない
兵を惜しみなく投入する

([赤β]昭)
陳倉に降り注ぐものが譬え 雨だろうが 運命(さだめ)だろうが
明け渡すなど出来る筈ない
この手で必ず守る
吉報 待っていて