>>945 反論するなら理由と対論を挙げましょうね荒らしさん(ニッコリ
>>938 荀イクってそんなに政治高いのか?
人材推挙を政治に含めるならトップクラスの政治力だろうけど
人材推挙を政治じゃなく魅力に換算するなら、政治的にはさほど目立った功績は無いような。
政略も含めるならせいぜい天子奉戴ぐらい。
荀イクの献策って政治より知力換算のものばっかだから
諸葛亮と双璧と言われてもしっくり来ない
曹操はともかく諸葛亮は政治最強クラスの一人じゃね?
劉備が主力壊滅させてから10年の間に南征で税を確保して
北伐で何度も戦えるようになるまで復活させているわけだし
他にも法律の制定とか統治制度の整備も全部諸葛亮の仕事でしょ
諸葛亮だけの仕事ではないけどね
>>945 曹操の分身として長年朝廷での暗闘を繰り広げてるから
内政手腕を発揮したことはないんだけど政争には非常に長けてる男だよ
って事は政争の強さも政治力に含まれるのか。
曹爽とかも意外と高くなりそう
政争は知力に入れちゃう派?
コーエー査定だと黄皓は知力>>政治
諸葛亮の政策は曹操の模倣が多いんですがそれは
統治に成功した戸籍の規模、という分かりやすい基準があるはずなのに
曹操の政治力が低いって言ってるやつはどんな歴史の見方をしてるのか非常に気になる
民屯だけだとでも思ってるんだろうか
民屯だけでも凄いけど
>>955 統治に成功した、というけど曹操ってその地勢末期の一番充実してるはずだった期間に
大反乱起こされてるじゃん
957 :
無名武将@お腹せっぷく:2013/02/27(水) 20:41:47.06
前から気になってたんだけど、部下に裏切られて死んでる関羽や張飛って、魅力をマイナスすべきなの?統率をマイナスすべきなの?
>>958 組織編制が下手なのではなく単純に人的魅力がないってことだから魅力だと思うなぁ
ただし関羽の場合は同僚からは嫌われるけど兵卒からはとても敬慕されたそうだから
マイナスと言ってもそんなマイナスにはならなそう
張飛は弁護できん
関羽も張飛も死因そのものは知力マイナスだろ
性格悪い奴が皆死んでるわけじゃない
張飛は部下を統率する為に鞭打ちや殺害を日常化してて、劉備さんにそれを諌められてもやめなかった
おまけに、張飛を殺害した部下たちは呉に逃げることに成功している
どう考えても、張飛軍はキチンと統率された軍ではなかった
関羽は、同盟相手や同僚との付き合い方が悪すぎただけ
直接的な部下には慕われてたから、プラマイゼロでいい
その通り
関羽張飛は性格悪いから死んだ、とか言ってる奴は史書をうのみするアホ
法正も正確は酷いがこいつは知力が高かったので生き延びた
法正も長生きしてたらどうなっていたかわからんぞ
>>961 統率された軍ではなかったというのは間違い
ただのdisか勘違いの類にしかならんよ
将軍に近侍する連中というのはそれなりの身分ある連中だし「兵卒の反乱」とは違う
将軍に近侍している、ということはこいつらを通して将軍が兵卒と連絡するということでもあり
逆に言えばこいつらが反乱すれば逃げる程度の事は可能ってことだ
むしろ丁原と呂布のように側近が反乱して部曲を乗っ取るような真似が出来なかったということは
張飛の軍がキチンと統制された軍だったという証拠と言ってもいいくらいだ
そして張飛の軍は漢中戦などでも険しい道を踏破して張コウを襲撃したように
統率の取れた軍隊でなければ取れない行動を成功させている
>>962 張飛はともかく関羽は完全に攻勢限界に到達しての敗北だから
知力高くても生き延びられないよ
張飛って局地的な地形戦はハチャメチャに強いし、軍を率いての侵攻も実績あるのに、イマイチ軍を上手く統率できてるイメージが無いんだよな
だいたいなんでそんな鞭打ちばっかりしてたんだよ
側近に裏切られた張飛と、同僚に裏切られた関羽
どちらが酷いのか
どっちでもいいんじゃないかと
>>966 イメージはしょうがないな
お前のイメージは間違ってるから再構築しろとは言えないし
ムチ打ちは完全に趣味
魅力って曖昧なステータスだな…
971 :
無名武将@お腹せっぷく:2013/02/28(木) 12:14:31.91
実際の軍隊に仮所属でもされればアホな議論だなーとわかるよ
>>971 まるで実際に軍隊に所属したことがあるかのような口振りだな
どの軍隊に所属したんだ?
「統率」って主君なら分かりやすいけど、武将は何を基準に決めるの?
率いた兵の規模とか?
規模はその人の置かれた立場で変わるから参考程度じゃない?
自分の率いる部隊や組織を上手く扱えたかどうかの運営手腕に近いかも
荀ケは戦略はトップクラスだけど戦術は多分そこまでじゃない
逆に荀攸は戦術がトップクラス
こういう違いってパラメータでどう表現するの?
軍師って大局型と戦場型に分かれると思うんだけど、知力って枠で全部括っちゃうのか
977 :
無名武将@お腹せっぷく:2013/02/28(木) 23:20:38.73
そろそろ次スレ立てなくていいのかい?
腐っても曹操は孫子を現代に伝えた人だからなぁ
中国文学史上の黄金期である建安文学を打ち立てることで、儒教に代わる価値観を提唱した、その政治センスも見事と言う他無い
>>979 儒教に代わる価値観を提唱したのは太平道とかの宗教勢力でしょ
曹操はずっぽり儒者だぞ
>>981 本気
所謂求賢令の中身知ってる?
「儒教の教えは大事だけど今は戦乱だから才能だけでも採用しますよ」と言ってる
儒教は大事だという事をちゃんと名言してるのは曹操だけでなく曹丕も
ただし曹操よりも曹丕の方が儒教に対しては冷めてて
曹操よりもむしろ曹丕の方が能力主義だった
そんな持論(゚听) イラネ
世間の曹操に対する過大な改革者イメージがおかしいんだけどな
学者やライターははその方が皆見るから過剰に言い立ててるだけ
識者や大学教授よりも自分が正しいと思ってるのが凄いな
識者や大学教授は学術的な場でここまで過剰な主張滅多にしないけどな
そもそも改革者というのであれば事跡を考えれば董卓や袁紹の方が物凄いことしてる
曹操はどっちかというとそういう改革者がやった事でドン引きした保守派を味方に付けて
守旧的な立ち位置から自分の権力固めてるわけでな
>>987 そんなこと誰でも分かっとると思うが…
それと文学の政治的意義がどう矛盾するんだ?
儒者か儒者じゃないかの二極論でしか考えられないやつに、文学の意義なんて分かるわけないじゃんw
>>989 「文学の意義は儒教に代わる価値観を提唱したこと」という
>>979の設問に対する反論なんで
儒者でもある曹操はむしろ儒学に価値置いてるぞ?
文学を至上で国家事業としてやるべきものである物としたのは曹操ではなく曹丕だし
こうやって話題が脱線するのは見てて勉強にはなるんだけど、次スレどうするの?
求賢令を過大評価というか、フォーカスしすぎな人って多いと思う
曹操の下で人事を担当してた崔琰、毛玠、徐奕なんて求賢令とは正反対のガチガチの連中だ
曹操はそういう意味では硬軟使い分けていた
個人的な武勇は桁違いだけど兵を指揮して戦う感じじゃない典韋とかは、武力をどう評価すればいいんだ
兵力=指揮した軍の強さ
武力=個人の武芸の高さ
袁紹の政治力はかなり高いはず
民からの慕われ方も尋常じゃない