漢詩と酒と茶などの有る文民党

主に三国時代の文学について語るスレです。
お酒やお茶の話題、創作文芸もOK。

曹植の詩集に続けて李白の詩集を読んだ時に感じたデジャブ。
どっちの詩集にも載ってる「野田黄雀行」。
どうやら二人は同じ題名の詩を詠んでいる模様。
とりあえず並べてみる。

野田黄雀行（曹植）

高樹多悲風　　　高樹　悲風多く
海水揚其波　　　海水　其の波を揚ぐ
利剣不在掌　　　利剣　掌に在らずんば
結友何須多　　　友を結ぶ　何ぞ多きを須《もち》ひん
不見籬間雀　　　見ずや　籬間《りかん》の雀
見鷂自投羅　　　鷂《たか》を見て自ら羅《あみ》に投ず
羅家得雀喜　　　羅《あみ》する家　雀を得て喜び
少年見雀悲　　　少年　雀を見て悲しむ
抜剣?羅網　　　剣を抜きて羅網を?《はら》えば
黄雀得飛飛　　　黄雀　飛び飛ぶを得たり
飛飛摩蒼天　　　飛び飛びて蒼天を摩し
来下謝少年　　　来り下りて少年に謝す

野田黄雀行（李白）

遊莫逐炎洲翠　　　　遊びては炎洲の翠を逐ふ莫かれ
棲莫近呉宮燕　　　　棲みては呉宮の燕に近づく莫かれ
呉宮火起焚巣窠　　呉宮火起って巣窠を焚かん
炎洲逐翠遭網羅　　炎洲の翠を逐へば網羅に遭はん
蕭條兩翅蓬蒿下　　蕭條たる兩翅　蓬蒿の下にあれば
縱有鷹鸇奈汝何　　縱ひ鷹鸇有るとも　汝を奈何せん

■ 曹植の方

高い樹には悲しい風がよく吹きつけ、
大海には波が立ち騒ぐ。
鋭利な剣を手に持っていないからには、
友達を作るにしても、どうしてその数を多くする必要があるだろうか。
ご覧、あの垣根のほとりにいる雀を。
ハイタカを見て、自分から網に飛び込んだ。
網を張っていた家は雀を手に入れて喜んだが、
若者はそれを見て悲しんだ。
彼は剣を抜いて網を切り払ったので、
雀は自由に飛ぶことができた。
飛びに飛んで、青空にまで届き、
やがて降りてきて、若者に礼を言った。

■ 李白の方

遊んでは、炎洲（海南島）のかわせみを追ってはならない。
くつろいでは、呉の宮殿の燕に近づいてはならない。
呉宮からは火が起こって燕の巣を焼くだろう。
炎洲のかわせみを追えば、かわせみと一緒に網にかかるだろう。
ひっそりと独り、翼を草ぼうぼうの野原の下に休めていれば、
たとえ鷹や鳶が来ても、お前を捕まえることができるだろうか。

二つの詩には関連性がある。
それは詩句についても、作られた時期をみても。

曹植の方は、側近の楊脩・丁儀・丁翼らが相継いで誅殺された時期に
それを悲しんで作られたといわれているみたい。
さらに詩中の雀は、その時に獄中にいた丁儀を指すという説もあるらしい。

李白の方も、讒言にあって長安を去り
流浪の旅に出ていた時期に作られてる。
この時に李白が曹植に思いを馳せて、唱和したのかもなんて想像できる。

高樹、海…曹植の心象風景？
風が時代との摩擦？
鋭利な剣は権力の象徴？

吉川幸次郎が「喬木に風多く、高き木こそ悲しき風のふきつける場所。
小さな池に波はなく、大海原にこそ風はわきたつ。そういう意味で、はじめの二句があるとすれば、
激情は摩擦によってこそ生まれることを、暗示する比喩である」と言ってるけど
なるほどと思う。

曹植、丁儀を助けたかったんだろうなあ…

曹植の方のハイタカと、李白の方の鷹や鳶は権力者のことだろうね。
曹植の方では雀は捕まっちゃったけど、
李白は「権力者と付き合うことをしなければ、理不尽な目に遭うこともないんだよ」と言ってる。

曹植はずっと政治をしたかった。
だから「権力者と付き合うことをしなければ～～」って
気持ちにはならなかったと思う。

もし、曹植が魏の皇族でなければ？
皇族としての使命感にさいなまれる必要がなければ？

ただ、曹植の後半生の詩はその鬱屈した気持ちから生まれたものだから……

李白についても権力から完全に自由な人だったとはいえない。
「我輩は豈に是れ蓬蒿の人ならんや」の言葉通り、李白は政治家を志していたんだし
放浪の途中で安禄山に仕官しようとしたり（やめたけど）
安史の乱の後で永王に仕官したりしてる。
そして、その永王が反乱を起こして鎮圧されたがために
李白も罪に問われ、>>3の詩で自分で言った災難が降りかかってしまったと……

こんにちは、曹植系男子だおo(^-^o)(o^-^)o

>>8
曹植系男子！
つねづね、草食系男子と曹植系男子は違うと思うんです。

失恋した時には…

草食系男子→人知れず静かに悲しみを抱きしめる。でも一人の時間が持てるようになるので
　　　　　　　　　これもいいかなー、なんて思ったりもする。
曹植系男子→月明かりの照らす高楼の中、愁いに沈んでいると　明かりの中に恋人が立っている幻が見えて
　　　　　　　　　思わず駆け寄ってしまう。幻がすっと消えれば残るのはかつてのキラキラした思い出で、
　　　　　　　　　それを抱きしめていると今にも風になり、遠く遠くどこまでも行ってしまいたくなる。

>>9の曹植系の方は「七哀詩」と「洛神賦」を読んで適当に妄想しました。
なので実物の曹植とは大いに異なることがあります。

曹植が装飾系男子でなかったのは、正史の記述からして間違いではなかったと思う

三曹の内、曹操と曹植が非装飾系男子で曹丕は装飾系男子っぽいよね。
三戦発のこのサイトのこのページを読んでみると面白いよ。
http://www.geocities.jp/sangoku_bungaku/so_so/clothes.html

ここで言われてる、曹丕お抱えの裁縫師について
出典を詳しく調べてみたい…

王嘉の『拾遺記』が出典…？
http://www.51240.com/xueyelai__cidianchaxun/

曹丕の寵姫で名前は薛靈芸。常山の出身で美しき容貌の持ち主。
魏文帝からは夜來と呼ばれていた…（中国語知らないので、ここまでｗ）

インターネッツって便利！！

>>13
ありがとう！！　こんなに早く出典がわかるとは…
裁縫師じゃなくて寵姫だったね。
拾遺記、読んでみたいな。

少し続きの訳に挑んでみた。

三国魏文帝曹丕の寵姫なり。元の名は薛霊芸、常山の人、容貌美わし。魏文帝その名を改めて曰く、夜来と。
夜来は針工に妙たり（裁縫が得意で）、処　深帷の内と雖も（深閨の内であっても）、燈燭の光を用いず、
縫製を立成し（衣裳を縫い上げてしまった）、宮中　号して針神と為す。

訓読間違ってるかもしれないけど、訳の大意はこんな所だと思う。
深閨で蝋燭を使わずに衣裳を縫わなきゃいけないのって、多分曹丕が一緒のベッドにいて寝てるから
起こさないようにってことだろうね。
曹丕にしてみれば、朝起きたら服を作ってもらえてたんだから喜んだことだろう…

薛夜来でぐぐってみたら、もう少し出てきた。
http://www.hudong.com/wiki/%E8%96%9B%E5%A4%9C%E6%9D%A5

南唐の張泌の『妝楼記』にはこう書いてあるらしい。
訓読は出来なかったから、ニュアンスを想像してみた。

「夜来が初めて魏宮に入ったある日の夕べ、曹丕は灯の下にいて詠っていた、
水晶をあしらった七尺の屏風のところで。
夜来がそこに来て、屏風の絵と区別がつかず曹丕の顔を触り……」

この後はわからない。
その下にある中国語の長文も、読めない…

↑のエピソード、すごくドラマティックだよね。

「魏宮」って書いてあるし、曹操の代には水晶の屏風なんて贅沢品は使えなかったろうから
夜来の入内は曹丕の即位後かもしれないな

そんなくだらんことより富国強兵に力を注げや！

帰宅しました。
ちょっと一息入れて、今日買ったばかりのお茶をいれてみました。
ダージリンのファーストフラッシュ（春摘みのお茶）です。
味も香りも爽やかでした。
唐の廬仝の茶詩を思い出しました。
これから予定が入っていますが、夜中に来られたら紹介します。

http://ux.getuploader.com/0604/download/1/110517_1426%7E01.jpg
http://ux.getuploader.com/0604/download/2/110517_1704%7E01.jpg
http://ux.getuploader.com/0604/download/3/110517_1717%7E01.jpg
http://ux.getuploader.com/0604/download/4/110517_1724%7E01.jpg

>>18の写真、容量が大きいのでJaneなどの専ブラでは見られないかもしれません。
見られなかったら、普通のブラウザで開けば見れます。

4番目の写真、お茶の水色が薄いなと感じるかもしれません。
紅茶といえば、真っ赤な濃い色をしているイメージが強いし。
ダージリンの春摘みは色が薄いんです。
そして味が爽やか。
緑茶に近いかもしれません。

日本人なら緑茶を飲めよ

>>17
三国時代に生きた人間は、自分が生きる時代をどう捉えたんだろうね。
終わる事のない戦乱。激減する人口。
建安文学はそんな時代の中で華やいだ文学なんだけど、すごいのは
その担い手が乱世の中心にいて数え切れない人を殺してる曹操とその息子、
そして参謀集団だっていうところ。

建安文学は時代に目を背けた文化じゃない。
まさに時代を動かしてる人間の手による文学なんだよ。

>>20
有名な曹操と楊脩のエピソードに北方異民族から届いた「酥」が出てくるように
外国の食品は誰にとっても身近なものであって
忌避する必要はないと思う。

でも、美味しい緑茶を知ってたら教えてね。
中国の緑茶は好き。龍井とか碧螺春とか。

コテをこれに変えます。
また夜中に来られたら来ます。

茶が好きならただ飲めばいい。あれこれ理屈をつけたり礼儀作法にこだわる必要はない

帰宅しました。
帰ってきて眺めると、どうにも最初のコテの方が良い気がするから
また戻します。
揺らいで申し訳ない。
新しいコテを作ったから色々考えてしまう。
これからは揺らがない。「無窮」でよろしくお願いします。

さて、夕方に言ってた廬仝の茶詩…
「走筆謝孟諫議寄新茶（筆を走らせ孟諫議に謝し、新茶を寄す）」と呼ばれるお礼の詩です。
その中のある一部分が抜き出され、有名になりました。

これから、全文を書きます。

つまり文民党は糞賊ってことだ

日高丈五睡正濃　　　　　日高きこと丈五睡正に濃《こま》やかなり
軍將扣門驚周公　　　　　軍将　門を扣《たた》いて周公を驚かす
口傳諫議送書信　　　　　口伝す　諫議　書信を送ると
白絹斜封三道印　　　　　白絹　斜めに封ず　三道の印
開緘宛見諫議面　　　　　緘を開けば宛《さな》がら見る諫議の面
首閲月團三百片　　　　　首《はじ》めに閲す月團三百片
聞道新年入山里　　　　　聞くならく新年山里に入り
蟄虫驚動春風起　　　　　蟄虫驚動して春風起る
天子須嘗陽羡茶　　　　　天子須く嘗むべし陽羡の茶
百草不敢先開花　　　　　百草敢えて先ず花を開かず
仁風暗結珠琲蕾　　　　　仁風暗に結ぶ珠琲蕾《しゅばいらい》
先春抽出黄金芽　　　　　春に先だって抽出す黄金の芽
摘鮮焙芳旋封裹　　　　　鮮を摘み芳を焙ってやや封裹《ほうか》す
至精至好且不奢　　　　　至精至好　且つ奢らず
至尊之餘合王公　　　　　至尊の余　王公にかなうに
何事便到山人家　　　　　何事ぞすなわち到る山人の家
柴門反關無俗客　　　　　柴門反って関《とざ》して俗客なし
紗帽籠頭自煎吃　　　　　紗帽籠頭　自ら煎吃《せんきつ》す
碧雲引風吹不斷　　　　　碧雲風を引き吹いて断たず
白花浮光凝碗面　　　　　白花浮光　碗面に凝る
一碗喉吻潤　　　　　　　　一碗喉吻うるおう
両碗破孤悶　　　　　　　　両碗孤悶を破す
三碗搜枯腸　　　　　　　　三碗枯腸をさぐる
唯有文字五千巻　　　　　唯だ有り文字五千巻
四碗発軽汗　　　　　　　　四碗軽汗を発す
平生不平事　　　　　　　　平生不平の事
盡向毛孔散　　　　　　　　尽く毛孔に向かって散る
五碗肌骨清　　　　　　　　五碗肌骨清し
六碗通仙霊　　　　　　　　六碗仙霊に通ず
七碗吃不得也　　　　　　七碗吃するを得ざるなり
唯覚両腋習習清風生　　唯だ覚ゆ両腋習習として清風の生ずるを
蓬莱山在何処　　　　　　　蓬莱山いづくにかある
玉川子乗此清風欲帰去　玉川子　此の清風に乗じて帰り去らんと欲す
山上群仙司下士　　　　　山上の群仙　下士を司どる
地位清高隔風雨　　　　　地位清高にして風雨を隔つ
安得知百万億蒼生命　　いずくんぞ知るを得ん百万億蒼生の命
墮在顛崖受辛苦　　　　　顛崖に墮在して辛苦を受くるを
便為諫議問蒼生　　　　　すなわち諫議について蒼生を問う
到頭還得蘇息否　　　　　到頭蘇息を得べしや否や

このうち、有名なのが下に引用する部分。

一碗喉吻潤　　　　　　　　一碗喉吻うるおう
両碗破孤悶　　　　　　　　両碗孤悶を破す
三碗搜枯腸　　　　　　　　三碗枯腸をさぐる
唯有文字五千巻　　　　　唯だ有り文字五千巻
四碗発軽汗　　　　　　　　四碗軽汗を発す
平生不平事　　　　　　　　平生不平の事
盡向毛孔散　　　　　　　　尽く毛孔に向かって散る
五碗肌骨清　　　　　　　　五碗肌骨清し
六碗通仙霊　　　　　　　　六碗仙霊に通ず
七碗吃不得也　　　　　　七碗吃するを得ざるなり
唯覚両腋習習清風生　　唯だ覚ゆ両腋習習として清風の生ずるを

一碗飲めば喉や口が潤い、
二碗飲めば胸のつかえが取れ、
三碗飲めば枯れ果てた腸を探って（萎えた詩情が蘇り）、
中には五千巻の書物があるばかり。
四碗飲めば軽い汗が出て、
今までの不平不満が
毛穴から出て行きスッキリする。
五碗飲めば肌や骨まで清らかになり、
六碗飲めば仙界へ通ずる。
七碗はもう飲めない。
もう両脇からシューッと清風が吹き抜けていくのを感じた。

>>23
その通りなんだよ。どうして茶詩を引用したかって、
飲んだ時の気分の良さで
昔読んだこの詩を思い出した（共感した）からなんだよ。

鍋にお湯を沸かせば、これからいれるお茶を思ってわくわくする。
煮たって大きな水泡が出来ると、このお湯のなめらかさに期待する。
ティーポットを温めるとき、美味しくなれと願う。
茶葉にお湯を注ぐときは、神経を集中させる。
待つ間は、至福の時間。
ティーポットの蓋を開け、香りがふわりと立ち上った時、成果に嬉しくなる。
そして一口飲んでからは、まさにこの茶詩と同じ気分になる。

嬉しいものなんだ。
理屈や思想じゃない。ただ幸せな気持ちがあるだけだよ。

茶がうまいのは分かるが、茶詩など何の意味も価値もない

>>29
実は大事なのは「茶がうまい」ってことなんだ。
お茶が美味いことをわかってくれるなら、ジャイアニズムと俺は友人になれる！

六碗目で仙界まで通じて蓬莱山を探しに行ってしまうんかｗ
現代でいうなら、仕事のあとの一杯のビールみたいな感覚なのかな

>>31
仙人になっちゃうっていうの、すごく分かる表現なんだ。
心が軽くなって、ふわ～って感じで
じわじわ幸せな澄んだ気持ちに浸れる。
トリップしてるのとは違うし、酔ってる感覚とも違うんだけどね。

仕事の後のビール！
良いよね、疲れてる時のビール。
俺は体に悪いかもと思いながら、お風呂に持ち込んでゴクゴク飲んだりしちゃうよ。

>>32
その感覚が欲しい。
以前似た感覚を所持していた。
殺してしまった。

>>33
レスを読んで、

長安有男児　　　長安に男児あり
二十心已朽　　　二十にして　心　已に朽ちたり

（李賀「贈陳商」初句、第二句）

っていうフレーズを思い出した。
世紀末的虚無感に取り付かれた、中国史上の詩人の中でただ一人「鬼才」と
呼ばれることを許された李賀の冷ややかな美が表れた言葉。

実は俺にも「心　已に朽ちたり」と思えて仕方なかった時がありました。
二年前ね。
三戦では元気だったから、意外かもしれない。

でも、転機があって、今はすごく幸せで、お茶を飲んだときの感覚も戻ってきた。
人の心は死んだと思っても滅多に死なず、また蘇るのを待ってるものなのかもしれない。

風呂はビールではない

風呂は燗酒
風呂上がりにビール

おっさんの常識だぞ

美しい死なら良かった。
霞ませて暈して、いつまでもそこにあると言い聞かし、靄の奥で殺してしまった。
虚が哀しい。
哀しいなら心を叫ばせたい。
声が出ない。
まだ空気を吐く音はある。
叫びたかった。
心の声に喉が裂けて死んでしまうのが良い。

>>35
そうか…　そうだったのか…
お風呂でビールを飲んでいるとき、イマイチ気持ちよくないというか
そんなものを感じていたんだけど
そういうことだったのか。

熱燗なら「体外は熱いが体内は冷たい」変な状態にならず、
気持ちよく酔えそうだ。

そして風呂上りに涼むのにこそ、ビールは有用なんだな！

ビールはサッポロがいい。
そうでなければ、生じゃないキリンラガーがいい。

思い出のビールは、ザクセンのRadeberger Pilsnerだ。

>>36
せっかくこの文民党に辿り着いたんだ。
文民党で立ち直ってみないか？
李賀の詩を読むべきだ。絶対に共感する。取り付かれてしまうかもしれないぞ？
李賀を読み、詩情に触れてみることを強く強く勧めたい。
そして感じたことをここでぶちまけて欲しい。

いろんな詩人がいるけど、>>36の場合絶対に李賀がいい。

あの感覚で向かいたい。

違うんだ。

あの頃だって「死んだ」と思った。
その頃ならばとても素晴らしい出会いになるだろう。

今でも良い出会いだ。

しかし。

「あの頃」が芽生えた苗床なら、「あの頃」に李賀を咲かせたい欲にかられ…。

読んではみよう。
心の奥底を制御しきれず、ふと理を取り戻すと李賀を手にしていた時には。

>>38
「あの頃」と「今」を切り離して考えてはいけない。

こういう話がある。

荘子　斉物論篇　二十七

昔者荘周夢為胡蝶　　　　　昔者《むかし》　荘周　夢に胡蝶と為る。
栩栩然胡蝶也　　　　　　　　栩栩然として胡蝶なり
自喩適志与　　　　　　　　　自ら喩《たの》しみて志に適する与《かな》
不知周也　　　　　　　　　　　周たるを知らざるなり
俄然覚、則蘧蘧然周也　　俄然として覚むれば、則ち蘧蘧然《きょきょぜん》として周なり
不知、周之夢為胡蝶与　　知らず、周の夢に胡蝶為るか、
胡蝶之夢為周与　　　　　　胡蝶の夢に周なるか
周与胡蝶、則必有分矣　　周と胡蝶とは、則ち必ず分有り
此之謂物化　　　　　　　　　此れを物化と謂う

訳

いつか荘周《わたし》は、夢の中で胡蝶になっていた。
そのとき私は喜々として胡蝶そのものであった。
ただ楽しいばかりで、心ゆくままに飛びまわっていた。
そして自分が荘周であることに気付かなかった。
ところが、突然目が覚めてみると、まぎれもなく荘周そのものであった。
いったい荘周が胡蝶の夢を見ていたのか、
それとも胡蝶が荘周の夢を見ていたのか、私にはわからない。
けれども荘周と胡蝶とでは、確かに区別があるはずである。
それにも関わらず、その区別がつかないのはなぜだろうか。
ほかでもない、これが物の変化というものだからである。

人には、必ず変化の時が訪れる。
出来事に触れて、人と出会って、それをきっかけに変わっていくものだ。

変わってしまった後で、以前の自分を振り返ると
まるで別人のようにも思え、手の届かない隔たりを感じるものだ。

「今」と「あの頃」は違う…
それが第一印象で、同時に常識的な見方だ。
でも、荘氏の説く「すべてを等しいと見る立場」からみれば、
自分と他者の区別がないのと同様、「あの頃」と「今」の区別もない。
「あの頃」の自分はそのまま「今」の自分だ。
したがって、どのような変化が訪れようと、自分が失われることはない。
過去の自分と今の自分は繋がっているんだと安心して、
今のありのままを楽しむといい。

悲しんではいけない。
本当に強く願っていれば、過去の最も素晴らしかった瞬間に
精神で回帰することもできるんだから。

切り離したい。
大切な領域を濁らせたくはないから。

「ありのまま」が楽しめなくてね。

文でどう説明すれば良いのやら。

いや、ありのままを指したのか。
ありのままを今は得られない。

おやすみドゥーチェ。ありがとう。

「ありのまま」がある今がありのままなのか？
嗚呼。

>>42-43
君が誰なのか、わかった気がする。
何があったのか、包み隠さず教えてほしい。

>>30
そうか、うまくやれそうかね。
いやあ、オレは冷たい茶が好きでな～喉が渇いているときに一気飲みするのがこたえられん快感だ。

狭っくるしい部屋で湯呑みをクルクル回して、もったいぶった言葉を強要されて苦い変な茶を飲まされるのはかなわんがな～

期待はあっても強要されるものかね

>>45
すごくわかる。特にこれからの季節、冷たいお茶は最高だ。
熱くなるだろう？
俺は水分をたくさん取る方で、熱い日には何杯も何杯も
冷たいのを一気飲みしたくなるんだよね。
そうして飲むお茶は緑茶が最高だね。
麦茶でも烏龍茶でもいいんだけど、一番爽やかじゃないか！

茶道には、良い思い出がない。それも同じだ。

>>46
ごめん、もう少し明確に言ってくれたほうが
わかりやすい…

ジャイアニズムに同意する無窮はバカ

無窮きめー

アンジェ先生は馬鹿だからしょうがないよ

アンジェが晒している漢詩は全て他からパクってるだけ。オリジナルで書けよ貸すが。

>>51
クソジェにそんな知識は皆無

昭和60年生まれのかぼす武者はリアルで勝ち組なんだからネットでは皆の奴隷になるべきだ。

乱世に茶人は無用

そもそも茶道など無用

今後、茶道を唱える糞賊どもは死刑にするべきだ！

age

糞賊ジャイアニズムはカエレ

巣に籠って出てくんな貸す

スレ主はよっぽど◆Enju.swKJUってトリップが好きなんだな。

新党→雑談党→ナチ党ときたら文民党
ナチ党より容量に余裕があるから先行移住しよう＾＾

人のスレは勝手に食いつぶすくせに自分のスレに同じことをされるのは拒否するアンジェの態度が気に食わん

頭冷やせよ
アンジェのオナニースレッドはそっとしておいてやろう

ここが次の党本部か！

正統後継スレがたつまで臨時本部として活用しよう
デロリアン大総統ももとはリバタリアン党スレがおちてナチ党にきたくらいだし

当面はここを本拠とする

【党官房局布告】

自スレ（国家社会主義者三戦板労働者党 4）が立つまで臨時党本部とする
党員は次スレが立つまでこの臨時党本部にあつまるべし

前スレ

国家社会主義三戦板労働者党 3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1250977650/

あとはスムーズに移住ができるかどうかだな

もしもドゥーチェに新スレを立てて貰ったとしたらそちらへ行くか？

新スレ立てれないのが最大のネックだが
今あるスレを再利用することはエコロジーでいいことだ
雑談党の後釜でナチ党が使われたんだし文民党党首のアンジェもいたんだから文句ないだろう

>>68
ナチ党を貶めるようなスレタイや1だったらいかないだろうな

様子見でしょ
どうせ誰も立てられないんだしさ

そもそもドゥーチェが率先して労働者党へ移行したのではないだろう
一歩退いて見ると「頭冷やせ」と思う

乗っ取られたお前さんには同情するがよう…

ナチ党は不滅です！

むしろ炊きつけたのは労働党に乗り込んできて雑談しながら
その次のスレの話のときに自分のスレにはこないでくれって言ったことだろｗ
だから自業自得
殴りこんできた以上は殴りこまれても文句は言えないし
ナチ党員に自スレの用意の仕方をレクチャーしたようなもんだし

ここを新党の避難所にすればいい
そうすればアンジェも気軽にここにこれる
一石二鳥だね

>>75
ここは三戦ナチ党のスレだ
新党関係者は出ていけ

始めるか
雑談を

>>77
ひょーりみの童貞おちんぽコキマロしたいお！

ナチの蛆虫どもは消えろ
ここは新党のものだ

>>79
クズ荒らしの新党厨は消えろ
デロリアン総統閣下の指導のもと、
文民党は我々ナチ党の支配下に組み込まれたのだ！

あーあ…、スレタイに党なんてつけなければよかったのに…

アホジェ先生は馬鹿だからしょうがないよ

蛆虫の巣窟＾＾＾

国家社会主義三戦板労働文民党

これでデロリアン大総統は国家社会主義三戦板労働者党(三戦ナチ党)大総統と三戦板自由主義者同盟(SFPA･旧三戦板リバタリアン党)最高議長、三戦板文民党党首を兼ねるのか

権威厨デロリアン

ほうじ茶うめー

ﾊｲﾙデロリアン

次スレはここか
諸君！我らの理想郷建設の為の闘争は続く！
今後も一致団結し邁進あるのみである！

ハイル三戦！
ジーク三戦！
エーヴィヒ三戦！

ようメロディアン
俺もこのスレに居候させてくれや
お返しにちょっとは協力してやるぜ

ひょーりみはアンジェ派じゃなかったのか？

ひょーりみはひょーりみだろ
派等に縛られず空気の様に自由なだけ

自由ってのは文学スレ荒らしに協力する事を言うのか？

おいおい
協力を制限したら自由じゃなくなるぜ

絶えず文学的なレスを繰り出していけばいいだけの話だろ
それさえできれば居候しようがなんの問題もない

自由が完全な無制限だと思ってる奴は子供
そんな自由は「十五の夜」の世界と何も変わらない

ツンケンするなよ
今日は生理の奴が多いな
過激に遊んでもらいたいなら他をあたれよ
俺はまったり遊びたいのよ

>>95
ナチ党の連中がどう使うかだな

おいおい何言ってんだよオマエラ
ここは国家社会主義三戦労働者党の新たなる本部スレだろ
アンジェが前スレを手に入れたのなら、ナチ党がここを得ることも許されるはずだ
いわばアンジェの方から沈み行くスレとまだまだ伸びるスレを交換してくれたわけだねえ

そもそも昨今のコテはレスを見られることを意識してないんじゃねーのかと思える
コテのレスはどれを取っても名言扱いされるようなものであるべきだろ

したがってこの内容のあるスレを使うのはハードルは高いがいい心掛けであるといえる

常にムキムキしたレスばっかしてるなんとかさんが言えたことなの？

アンジェがナチ党使用を積極的に推進したならともかく…
本当に推進したのは名無しだろ
恨みと報復の矛先を向ける相手を間違えてる

Ｗなんとかさんはアンジェ嫌いではなかったのか

Wなんとかさんは威張りたいだけ
好き嫌い関係ない

流れてきた雑談集団の中にアンジェがいたのが1点
コテのなかで雑談を積極的にやってたのがアンジェとクマッタというのが1点
この2点から流れる先として文民党が選ばれても文句は言えないだろ＾＾
移転先を積極的に決めたかどうかじゃなくて
流れてきた所で積極的にレスをしていたかどうかだ

>>105
ナチ党でアンジェのレス数数えてみ
積極的って言えるほどか？

散々人のスレを食いつぶしておいて自分のスレだけは安穏でいようなんて
ムシがよすぎるんだよ、アンジェは
ナチ党なんかそれまでのペースから言えばあと数ヶ月は持った
それをただの数日でさっさと落としたんだから間借りくらいさせるのがスジってもんだろう

アンジェに気を使って、漢詩や酒茶の話題を練りこみながら雑談しようぜ

ここがもし俺の個人スレだったらいくらでも使わせてやるんだが、
俺は三戦の文学が好きな人の一人としてここを立てたから、
「アンジェのスレだ！」って言って群がってくるのはおかしい

やあドゥーチェ今晩は

アンジェの態度が悪かっただけだろ
流れてきて雑談を住人無視してやってるくせに文民党はアンタッチャブルでとか
虫が良すぎる

アンジェの書き込みは文民党が次スレ候補にあげられて
アンジェがそれを断って名無しどもが文民党に狙いをつけてからパッタリなくなっている
保身か

確かにドゥーチェは発言に気を付けるべきだったか
あのタイミングで使うなは三戦式に言えば使えだもんなｗｗｗｗｗｗｗ

俺の立てたなりきりスレが「アンジェスレ」呼ばわりされるのも違和感があった。
みんなのスレであって俺だけのスレじゃないんだから。

俺の存在感があまりに輝いているというのなら話は別だが、
「スレ主」みたいな考えは気持ち悪いだけ

よくわからんが文民党はすでにナチ党の臨時党本部

ドゥーチェの異彩は目立つｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
スレ主にされるのは仕方ない

今外野がどう叫ぼうがナチ党本部扱いには変わらない

まあ、こうやってウダウダと食い潰されていくパターンだわな

酒飲みながらウダウダ食いつぶそうぜ

よし、ここはナチ党に明け渡そう。
気を遣わず文学を語れる場所を作るアテができた。
来たい奴がいたら、立てる時を待っていろ。

ナチ党も次スレ立てれるようになったら放棄するだろｗ
明け渡すなら新党にしてやれよｗ

>>120
忍法帖は毎日育ててるか？レベル10以上にならないとスレは立たないぞ

ドゥーチェの彼女は今日はいないのか？

>>122
問題ないぞ！

>>123
寝てるよ！
俺がここに執着すれば、名無しやナチ党とのいさかいは避けられず
俺の機嫌は悪くなる。
それは彼女に悪い。だからもっといい場所に移ればいいと思ったんだ。

三戦に対して彼女の感想は？

毎日リポD飲んでるせいか効き目が悪くなってきたな＾＾;
もっと効くドリンクは無いものか・・・

ユンケル皇帝液

ドリンクジャンキーゼロセンチ

ドリンクの話は板違い

>>126
活参28

漢詩とドリンクのある文民党

ドリンクの話をしたら通報する

学生時代コンビニでバイトしてたんだが、
夜中に女子高生が眠眠打破とコンドームを買いにきたことがあったな
お前どんだけ頑張るんだよって思った

ナチ党と雑談党と文民党が合体中

ドリンクの話をするな

酒と茶ならよいか

酒は英語でドリンクだ

ドランク孔明

変な盛り上がり

赤坂ルナに飲ませたい

sage進行で細々と漢詩を語るこのスレが好きだった。
何故突如として荒らされ出したんだろう？
場所を弁えるならコテ遊びは構わんと思っていたが
自然とできてた住み分けを壊すぐらい頭が悪いのか。
もう立て直しもできないだろうから、このスレをお気に入りから外してさよならだ。

>>141
アンジェ先生、お疲れ様です。

スレストされたことがあるスレで何ほざいてんだ

ナチ党員からすりゃ互い様でしょ

はき捨てて出て行く奴の言葉なんで気にするなよ
どうせ戻っちゃ来ないんだから

精液！僕の精液！

アンジェが新党回帰している
やはり奴も復古的封建制権威主義者

レベルチェッケ

ザーメン塗れの案補助

ッチェッケ

チェケラッチョ！

すでにナチ党

ドクトル・Gも元ナチスだったな
ゾル大佐もゼネラルモンスターも
多分ファンファン大佐も

ナチスといえばツェット

ナチ党の輝かしい歴史にまた一つページが加わったな

さあ諸君！
この私ひょーりみの20歳の誕生日と童貞20周年を祝おうじゃないか！
遠慮はいらんぞ、どんどん祝辞を述べまくりたてまつり申し上げまくってくれたまえ！

お誕生日おめでとう！俺！
ハッピーバースデー！俺！
ありがとう！オマエラありがとう！

　　　　　　　　　　　　人人人人人人人人人人人人人人人＿
　　　　　　　　　　　＞　　　そうなんだ、すごいね！　　　　　＜
　　　　　　　　　　´￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣
　　　　　（＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／）
　　　　／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼
　　　／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼
　　＼（＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿）／
　　　　＼＿＿＿　　＼＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿／　　＿＿＿／
　　　　　　　　　（　＾L＾　　＼　　　　　　　　　　　　　　／　　＾」＾　）
　　　　　　　　　　＼⌒　（＼＼＿／）　　　　　（＼＿／／）　 ⌒／
　　　　　　　　　　　　＼　＼＼＿／　　　　　　　＼＿／／　　／
　　　　　　　　　　　　／＿ │　　　　　　　　　　　　　　｜＿　＼
　　　　　　　　　　／／　l │　　　　　　　　　　　　　　｜ l　＼＼　　
　　　　　　　　　　││　　＼＼＿＿_＿　　　＿＿_＿／／　　.｜｜
　　　　　　　　　　││　　　＼＿＿＿　）　（　＿＿／　　　　｜｜　
　　　　　　　　　　（／　　　　　　　　　（／　　＼）　　　　　　　　＼）

>>156
童貞ちんちん20周年おめでとう。

今日か、20なら晴れて酒をたしなめるわけだ
おめでとう！

おめでとう。

ひょーりみさんオメデトウ

そういや昨日でひょーりみ20歳じゃん＾＾;
我が義弟よ、おめでとう＾＾

誕生日とドリンクの話はよそでやれ

諸君！夏ばてと熱中症には気をつけるのだ！

はいよ

文民党に落ち伸びてるとは
労働党スレまた立てればいいのに

単純に誰もPTが突破していないからだろう
あとはスレ立て規制

レベルが上がるまで待つしかないな
俺が立てられるレベルになったら立ててもいいんだが

蛇弐威頭たてろよｗ
代表だろｗ

いらんいらんｗｗｗ
糞スレ増やすなｗｗｗｗ

常元か
復帰おめでとう！

どもども
復帰っつっても子供の家出みたいなもんだったけどねｗｗｗ

そうかそうか
是非とも頑張ってほしい！
君を党副官房長に抜擢したい！
如何だろうか？

こりゃありがたい
しかしちゃんとしたスレがたってから引き受けさせてもらいますお

その返事は我が党にとって非常に朗報だ！
今後早急に本拠建設に励もう！

ま、あと数日待てば漏れがスレを立てられるから気長にここで待つとしやしょう

うむうむ
非常に頼もしい発言だ！
我が党で戦力と呼べるのはグッバイライフ君に続いて二人目
君ならば党勢拡大も容易であろう！
この混迷の三戦板に理想郷を築くのだよ！

とま
堅苦しくやるのもいいが1つヨロシク

うっす総統
盛り上げていきまっしょい

たまにはまともに軍事語ってみせろや

文民党ってここか？
雰囲気が変わったな。
閉鎖感がうっすら漂う茶ロンだったのに、ファーストフード店みてーだ。

変態はどこ行ったよ？出てこいアンジェ。

なりきり議論スレにいるよ

わざわざ赴くのは面倒だ。

んじゃてきとーに語る

おまいらの大好きなタイガー戦車とパンサー戦車はⅥ号とＶ号だが、
投入された時期は圧倒的にタイガーの方が早い
パンター戦車は実は配備されたのは1943年のクルスクでの戦車戦で
それまではタイガーやフェルディナント駆逐戦車で戦ってたって話

ティーガーよりレオパルト2A6の方がつよいお

当たり前だろ池沼

ただしカタログスペックはアテにならんと思うべき
兵器は特にな

クルスクでは性能的には圧勝のパンターは全く役に立たなかった訳だしな

レオパルドに軍配

そら有名過ぎてみんなには物足りねえんじゃね？

ティーゲルはアフリカ戦線のチュニジアにも送られたほどだからな

ほむう
んじゃどうするかな

んじゃおまいらに問題

駆逐戦車と突撃砲の違いを答えよ（1問100点）

潜水艦の話でもしようぜ

レーションの話にしようぜ

運用区分の違いだけじゃねーかｗ

個人的には突撃砲は間接射撃可能な点が
駆逐戦車との違いじゃないか？って気がするけどな

なんだかなぁ

誰か答え書いてみろよ…

またクマッタの勘違い知ったかが始まったのか

ｼｰﾝ

>>192
運用区分と言うのは惜しいな

厳密に言うと

突撃砲：砲兵科所属
駆逐戦車：戦車科所属

ってのが正解
構造はほとんど変わんないんだけどね
ちなみにブルムベアーはⅣ号突撃砲、Ⅳ号駆逐戦車ラングは戦車
とまあ同じ車台に似たようなもの乗せてるのに違う兵器ってのがドイツは結構多い

ﾌｰﾝ

>>193
駆逐戦車は対戦車戦闘がメインで
突撃砲は間接射撃可能な点からみて対歩兵戦闘がメインだよ

末期には曖昧になって、何にでも使ったけどな

ｳｰﾝ

>>198
100点＾＾
突撃砲も独ソ戦の中で戦車扱いで運用されるようになってる

ただまー、初期の駆逐戦車っつったらマルダー系とかになるんだろうが
アレに乗ってた奴はどんな気分だったんだろうと写真を眺めながらふと思う
マジで怖すぎだろ

対戦車砲のクルーに比べりゃマシだろ
仕留め損なったら確実に殺られんぞ

やはりヤーヴォ最強か・・・

旧ドイツ軍好き多いな
話合わん

ひょーりみはブンデスヴェーア派か？

でも対戦車砲は視認性悪いから一発目ブチ込むまで圧勝じゃん

マルダーはデカいわエンジンから排ガス出るわで
ヤーボから丸見え、敵戦車にすりゃいいマト
まさに罰ゲームとしか思えん

ﾂﾅのMEALｹﾞｯﾄ

マルダーと対戦車砲といえば
ソビエト軍どんだけ７６㍉砲持ってたんだろうな・・・

すんごい数鹵獲されて
マルダーに据付けてたけど

Ｂ５２

ってか兵器数だけはべらぼうにあるからなソヴィエト軍って

そもそもドイツ軍がＴ－３４だけで編成した戦車隊作っちまうぐらいですから
砲塔吹っ飛ばされた戦車牽引して、鋳物の砲塔を乗せ換えてすぐまた使う、みたいな
もう話聞いてるとただただ呆れるばかりだわ

Ｍ４と同じで工場によって仕様違ったりするし
鋳造じゃなくて装甲をリベット打ちしたタイプとかも存在したくらい

生真面目なドイツ人の作る兵器てのは凝り性過ぎて
量産には向かないのかもね

ｸｰﾝ

>>210
だと思うわ

あとバグラチオン作戦の経過とか見てても、ハリコフ戦みてても作戦も酷い

第３次ハリコフ戦は神がかってるだろう・・・

>>181は何を望んでいるのか知りたい。
俺がここを楽しんで使っていたうちは、少し書いてくれた人はいたけど
積極的に話に参加したり話題を出してくれる人はいなかったじゃないか？
だから「ああ、ニーズがないんだな」と思って距離を取ってみれば
アンジェどこに行ったと言われる。

俺には理解できない。
普段スレに書き込みをしないのに、止まった時に初めて出てきて
「おいスレ主どこに行った」と書き込みをする人。

そういう人っていわゆる「見る専門」なのか？
俺は反応のないスレに黙々と投下するのは苦痛なタイプだから、
「出てこい」みたいな書き込みをされるより
話題を出してくれた方が来やすいよ。

話題の間口の狭さ広さだの言われそうだが、
間口の狭いマニアックな話題も楽しめる奴が集まるのが
2chって場所かと思っていた。

ドゥーチェだ、ドゥーチェだぞ！！

>>181は新手のツンデレだよ

白ロシア大作戦

>>214
アンジェの流れでレスをしたい
アンジェの流れでレスが詰まる
他の流れで特にレスをしたくはない
他の流れでレスが浮かぶ

>>219
ならもはやこのスレには用はないな

初めまして

>>215
いきなりだけど、アンジェは平易な表現があまり好きではないみたいだが、たと
えば湖だったら、「泥沼でもなく、さりとて清水でもなく、大きな窪地に溜まっ
た冷やかな、空の青さを映す水」とか何とか表現したいの？一事が万事。

>>219
俺を意識せず、ただ話題を意識するといいよ。

>>221
初めまして。
それはイメージする湖によって違うかも。

夜、さざ波一つ立たない、背筋が凍り付くほど澄んだ湖を見るなら
代用語を使いたいかも。
「鏡」とか。

のどかな昼の湖なら
しゃらしゃら鳴る水の音や、悠然と流れる時間を意識した表現にしたいかも。

話題を意識するのは窮屈だ

>>222
解説ありがとう。

ところで俺は身長172cmのアフリカ出身の黒人・ロコ家養子のロココロネだ。
アンジェ(天使？)という美しい名前を付けたのは、
どういう成り行き？

>>224
素晴らしい！素晴らしいぞロココロネ！
イタリアのドゥーチェとアフリカのコロネの出会いは、三戦世界でのローマ帝国の再興をも予期させる！

しからば教えよう。
このドゥーチェ、元はロコふるーちぇと名乗っていた。
だが大乱世に乗じロコ家の中枢に上り詰めて見えたものは、能書きだけで内実のないくだらなさだけ！
そんな家名とは決別したい。
そうして《天使》を意味する今の名を名乗り、一人の男として活動するようになったのだ！

>>225
うむ、コロネも一度話してみたいと思っていた。
アンジェは学識があり、天衣無縫でセクシーだ。
ちなみにコロネは、某大学の通信教育部にいる。あまり博識なほうではない
ので(苦笑)、何かと知識を披露してくれると幸いだ。

ふむふむ…俺はロコでは養子の身、また名乗りを上げて日も浅い。ゆえに
お家の内情には詳しくないが、上り詰めたものにしかわからない景色という
のもあるんだろうな。
アンジェはまったく君に相応しい。ためらいもなく自らを《天使》と名乗る
純真で夜明けのように鮮やかな精神がそれを可能にしたのだ。

>>178
立ったぜ総統殿
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1308996527/

>>226
これからも、ここに足を運んでほしいな。湖のことを聞いてくれた時は嬉しかった。
「どんな湖をイメージするかにもよる」って言ったけど、俺は夜のぞっとするほど清冽な湖を浮かべた。

今度はドゥーチェも聞きたいな。
コロネは《夜》をどうやって表現する？
何をイメージしてもオッケー。

このスレ荒らそうぜ

>>229
泣く覚悟があれば挑みたまえ

>>228
うん、そうするよ！喜んで貰えて嬉しいな。

鴉色の闇が静かに、沈着に辺りに帳を下ろす。そうだ、今日は形を変え時間
を変え、時にまあるく光を放ち中空に君臨し、また時には鎌のように危うく
鋭い光を放つ、黄金色の俺を飽きさせないものが無いからだ。

ちょっと小説風？に書いてみた。どうだろう。
「黄金色」をもっと違う表現にしたかったかな。
アンジェの回答もぜひ知りたい。

>>231
気になって辞書見た。黄金色→雌黄色なんていいかな。

>>231-232
雌黄色か、コロネは月を優しいイメージでとらえているんだな。
月も冷たく書きたければ銀や青、不気味な雰囲気を出したければ金、とか色々いじれるよ。

俺だったら…

ねえ、逢いたかったわ。
あの忌々しい、太陽が、高慢ちきに顔を出している間
私がどんな思いをしていたか、あなたには分からないでしょうね。
本当は一秒だってあなたと離れていたくないの。
だから私、あなたの事を考えながら
頑張って身支度をしたのよ。

ねえ、この金の鉤のイヤリングだって
輝々光るアイシャドウだって、貴方のためにつけたんだから。
ちゃんと気付いてよ。
もう離さないわ。また太陽が昇るまでの逢瀬だとは分かっているけれど
今は、貴方は、私の宝物。
腕に抱きしめて、けして離しはしないわ。
好きよ。

…「夜」の擬人化。

>>233
流石だな、アンジェ！
冷たく無機質な月を擬人化出来るアンジェなら、動物を擬人化する事など簡単だろう。
俺は銀河・流れ星銀やみどりのマキバオーが好きだ。
どちらも兄から借りたマンガなんだけどね。犬と馬を擬人化した話だ。
兄と俺とは11歳歳が離れている。俺が小学生の時に兄は既に社会人て寸法さ。
だが、まぁそんな事はどうでもいい。
言われてみれば月は、地平線から昇る時に赤く燃えるね。あれは何度見ても不気味だ。
そして俺は素直にアンジェは独創的だと思う。君のなりきりスレやあちらこちらでの
レスを見るのが俺の楽しみなんだ。

>>233
太陽という名前も使わないともっとイイかもね。

ちなみに俺はあつし。たまによろしく。

>>234-235
褒めてもらって＆アドバイスをもらえて照れくさいな。なりきりを暫くやってなかったから
こういうのを書くこと自体が久しぶりで、楽しい！
もし良かったら、

今やってるスレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1309060297/
か、

再開したいスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1300014647/

に来てくれたら嬉しいな。
今までは俺だけが見られてたけど、俺も皆の書くものが見たい。

俺が書いた動物の擬人化は、最近だと
http://mimizun.com/log/2ch/nanminhis/1273187469/
の>>401ぐらいかも。
流れ星銀とみどりのマキバオー、ブックオフで立ち読みしたらぜひ感想を伝えるよ。
マキバオーは俺が小さい頃にアニメをやってたのをちらっと知ってる。

上の兄弟っているとどんな感じ？
俺は一番上だから、少し羨ましい。

>>236
シャイなところも魅力だよ。
スレ紹介ありがとう！夜闌２のほうはいつだったか読んだ事あるけど、魏帝国の
斜陽やXXX王国はまだ知らなかったな。是非まず詳しく読んでみる！
そして中々の擬人化だよ、アンジェ。やはり才能の塊だと思わざるを得ない。

うん、見たら感想ヨロシク！銀には父のリキの話や子供ウィード、孫の
オリオン(だったかな)の続編もあるんだ。
マキバオーは…いやネタバレだから止めとくｗ

上の兄弟はねー…もう三十代なわけだよね。大人だなぁ…って感じ。
対戦ゲームもしないしね。どうも俺の事を半分親みたいな感じで見てるらしいｗ
時に鬱陶しいが、時には凄く頼りになるよ、両親よりもずっと…

>>237
夜闌を読んでくれていたんだね。
再開したいスレとして魏帝国の斜陽を挙げたけど（それは本当にそうなんだけど）、
俺の中で一番思い入れのあるスレは夜闌なんだ。
どこよりも再開したいと思っているのも夜闌。
参加者がいなくなって、広がった設定を生かすのもできないし
かといってリセットするのはすごく勿体ないし
どうにも動けなくて、さっき挙げなかったけど……

魏帝国の斜陽、XXX王国とも創作がものを言うから
○○をどう表現する？って話を楽しめるコロネなら参加したら絶対楽しいぞ！絶対！

やっぱり、楽しんで書いたものを褒められると嬉しいね。
姚朝欽のレスにしても、さっきのにしても。
ドゥーチェは褒められると伸びるぞ！
だから謙遜はしない！

兄弟、ゲームはしなくても、漫画の貸し借りとかして楽しそうだ。
漫画好きはかなり親しみやすい！
ドゥーチェは漫画が好きで、「漫画がダメ！」っていう人はちょっと苦手だ。
おいおいドゥーチェのおすすめの漫画もここに書いていこう！
しかし異性の兄弟っていうのはダメだね。
５歳下の妹は随分昔から俺に対してツンケンしてる。

そりゃお前みたいなアナルオナニー大好き変態兄貴がいたらツンケンもしたくなるだろ＾＾;

ドゥーチェは外聞を気にする余り快楽の好奇心を抑制するような真似はしない！

>>238
夜闌は楽しく読んでいたよ。俺は中国の古代史に詳しくはないけど、スレの
雰囲気だけで愉しめた。
夜闌に思い入れがあったというのは読者としてすごく嬉しい。たとえ人気が
あったとしても、義務的に機械的にレスを返し合うほどつまらないものは
ないだろうから…。
どうにも動けない…その気持ち、分かる。確かにリセットしてしまうには
惜しいスレだ。

そうか！じゃ参加を考えてみようかな。魏帝国の斜陽やXXX王国は、これから
じっくり読んでみたい作品だ。

あはは、その姿勢潔い！心にもない謙遜をするより遥かにいいｗ
やっぱり、褒められて伸びるタイプと、貶されて伸びるタイプがいるよね。
どちらかと言うと俺は後者かな。何くそ！って思う。
勿論、褒められれば凄く嬉しいんだけどね。

おう！お薦めのマンガ、楽しみにしているぜ！
実は俺にも妹がいる。三歳下だ。性格は…ピリッとしてるね。俺が怒られる
のもしばしば。まぁ兄が助け船を出してくれるんだけどね。
妹はきっとまだ思春期なんだろうと思うことにしている。女性は難しいね。
兄はいいな。お小遣いをくれる。キャンプなんかに行っても頼れる。
ただもう少し歳が近かったら…と思うなｗ
しかし喧嘩は一度もしたことがないから、これで良かったのかも…。

新しい帽子が届いた！
これからはこれにする。宜しくね！

>>241-242
いい帽子じゃないか！
トリップ好きっていうのも俺と同じだ。凝りたい気持ちは本当によくわかる。

今日、新党で書いてきた事と被るんだけど、
夜闌は「後で読み返して、呉朝の政治史・思想史だけが読み取れるスレ」にはしたくなかったんだ。
読み返すと、あそこは

・人間社会の枠組みを越えた世界観
・一個の存在の生の感情

って、マクロな物とミクロな物が共存してるでしょう。本当に楽しかった。
俺は、義務感で参加って出来ないんだ。いけると思って立てたけど、荒らされて気持ちが沈んだり
ネタを書くのがうまくいかなくて
足が遠のく事が何度もあった。それで、後ろ指を指される原因にもなったね。

毎日、オススメした２スレを見て参加を楽しみにしてるよ。

そうそう、オススメの漫画なんだけど
手始めにこれとかどうかな？
http://dl8.getuploader.com/g/0604/6/110628_1957~01.JPG
詳しい事はぐぐってみて。

>>243
ありがとう！やっぱり、トリップは重要だよね。

夜闌は本当に魅力的だ。出来れば俺も参加したいくらいだ。
俺はこの間、ニュートンという雑誌の大宇宙・前編を買って来たが、夜闌は
ゆくゆくは深遠なる宇宙をも表せる作品だと思う。
また蟻の生活のような世界をも。
ところで言わなくちゃならない事があるんだが、アンジェは槐文演義を覚えてる？
荒らしに散々に襲われたスレなんだが、俺はそれに参加していたんだ。
トリップにあまり気を配らない方なので最初は気付かなかったが、昨日気が
付いた…アンジェは皇帝をやっていたよね。
それで問題なんだが、俺は何役をやっていたと思う？

うん、２スレどちらかには必ず行くよ！しかし凄い処にスレを立てたもんだねｗ

写メ、アンジェの指が映ってるねｗわかった、読んでみるよ！ひょっとして
オカルトチックな本かな？
絵が何となく綺麗だね。

>>244
自分のトリップには気を配るけど、他のひとのトリップには頓着しないんだｗ
今度からは気を付ける。

茶を一杯振る舞って頂けませんか
行き倒れしそうに喉が乾いてます…

何が茶だ！

ところで、よく「地球を救う」とか「地球を守る」と言うけど、何かおかしい
気がするよね。地球をごみなどで汚しているのは人間なのに。
山も木を伐採し過ぎたり、湖や川も汚水にしているしね。
空にもオゾンホールが…。
何か別のフレーズはないのかな？

環境破壊は、俺が最も心を痛めている問題なんだ。何も出来ないけど…。

熱いことを言うなよｗコロネ。

>>246
麦茶になさいますか緑茶になさいますか
お紅茶もありますのよ
それとも番茶になさる？

>>250
では爽やかなgreen teaをお願いします

どうぞ
つ旦

>>252
ありがとうございます。菓子などいかがですか？

静かな夜
一人で飲む地酒
至らぬひとり言、零れる愚痴も
闇が飲み込んでくれる
瓶からほのかに香る、田舎の夜

荒らされたスレを口に出されたから暗示ェはもうダメ

茶に変わりがあるものか。飲みたきゃ勝手に飲めばいい。
しかしくだらん礼儀作法を守ってまで飲みたくない

>>256
やあ、君も飲みたまえ
暑いだろ
キンキンに冷やしておいた茶を受け取りたまえ
缶とペットボトル、どちらがよいかね
ヤカンで淹れた麦茶もある

>>255
俺が悪かったな、アンジェ>>243本当にごめん。
でもあの役はかなり気に入っていたんだ。
いずれまた、どこかで何らかの形で登場させたいな。

>>258
なぜ返事をくれないスレ主に平謝りする必要があるのか

>>259
スレ主が事のほか繊細だからだよｗ

スレ主…？？？

コロネ、違うんだよ。
俺が悪かったんだよ。
ごめん、心配かけて。

コロネがやってたのは楽公だよね。
あと、他のスレでコロネらしいと思ったのを見たことがある。

>>259
いや、それは…アンジェにも色々あるよ。でも気にかけて下さって有り難う。

>>262
いや、アンジェにも色々事情があるよ。謝らなくていいんだ、それに
こうしてその中でレスを返してくれたんだから。

そう、楽潤！
ひょっとしたら別なキャラに思われてるかとも期待したのに流石だｗ
えっ、他のスレ？俺の文章ってばれ易いのかな？ここではどこのスレの
誰なのかまでは言わないでね…皆にばれてない複ハンが楽しいわけで…

今の王国スレ面白いよ。皆ネーミングといいレスといい個性が溢れて
いて好きだｗ
俺はなかなか独創的な文は書けないけど…読むと夢中になってしまう。

このスレは何かに再利用できないんだろうか

ドゥーチェに任せよう

ドゥーチェって誰？

曾て三戦の中央で狂い咲いた薔薇の名さ。
アンジェとも言う。

薔薇は、薔薇は
気高く咲いて…

オスカルですか

書けない板がある…どうしたんだろう

どこさ

>>271
【速報】結構な板が落ちている
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1311941307/

何があったんだろう

復帰してる

>>274
サンクス

何また落ちたの？
電波板書けんわ

また落ちてる

クーロンの作った掲示板でも使えば

>>276
手違いで消えちゃわないうちに「オスティア王国史」に書いておいたら？

いっそここでなりきりやれば

>>279
それどこ？

なにがあったtoki
またF5アタックか？

>>279
気遣いどうも
適当な文書に保存しといたから大丈夫

>>280
それはアンジェ先生に考えてもらうといいよ

>>281
みじんこが開設してくれたとこ

オスティア王国史
http://jbbs.livedoor.jp/study/11383/

あら？書けた

まだちょくちょく落ちそうな予感

丸くなった常元

書けてよかった。
今までも何度か板が落ちるっていうことがあったよね。
とりあえず板が落ちた時の避難所を>>283に立てて、
落ちた時にはみんながそこで続けることにしようか。
もちろんそれを本スレにも告知して。

俺、深夜にまた来るからその時避難所立てと
本スレへの告知やっておくよ。

>>283
遅くなったがサンクス

またか
一番怖いのはスレが吹っ飛ばないかってこと
前AAサロンの全スレが消えたからな
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1312201699/

おおきたきた

結局ここは廃墟か
板が落ちたり戻ったりの情報は情報局でいいし
板外のなりきりスレの話はなりきり議論スレでいいし
そのほかに話題がないなら接収して再活用すべきだ

他にも廃墟になってるスレはあるだろうに

条件はあるだろ
①ナチ党仮本部
②旧党首より譲渡済（党所有）
③スレタイに偏りがない（汎用性･普遍性）
④スレ内容に偏りがない（同上）
⑤雑談要素がある
①と②から党として再活性・再活用しやすい
③と④から時代や内容に専門性がなく何でも満遍なく取り扱える
⑤から考察やネタに特化することなく運用でき
同時に考察やネタを投下できる住人限定という高敷居を回避できる

再活用はあくまでも元の形を維持した展開であって
枠組みが固定化する以上大雑把なものでなければならない

その点以上をもって適したスレといえる

文民党を任されました
コテネタだのは抜きにして新たに文学的考察を再開していこう(゜ω゜燕)

つーかここは最初からコテネタとか関係なかっただろ
てめーらがコテネタで乗っ取ったくせにいまさらなに偉そうに抜かしてんだか

頭に蛆でもわいてんじゃねーのかてめーよ

こればかりはｗなんとかに同意

wiki作ったりそこそこ機能してたのに
なぜだったかナチ党が乗り込んで来た

>>297
ナチ党スレが立たなかったから避難所みたいな格好になった

>>297
先に乗り込んできたのは文民党のアンジェ先生
新党が埋まり雑談党へ移り雑談党が埋まり次の矛先がナチ党になった
ナチ党の後はロコスレに移ったが次スレを決めるときのアンジェ先生の態度にナチ党員がぶちきれて
ナチ党員が文民党に乗り込み占領して仮本部にした

そもそも文民党自体党ごっこつー類いのスレじゃなかっただろーに
なにを勘違いしたんだろーなほんと

どうせ削除依頼出せば消えるスレだ
前もそうだった

単にアンジェの言動への怨嗟と報復だろ

私怨ですか

>>300
所詮ナチ党も権威厨って事だろう
酷いよね

ナチ党スレに乗り込んで散々党員や雰囲気ぶち壊して雑談した挙句
次スレは文民党でいいじゃんという声に「文民党は使いたくない」とか巻き込みたくないと放言
これにナチ党員がぶちきれた

>>304
その流民の出発点は次スレが立てれなかったかつての自治新党だけどな

アンジェが率先してナチ党埋め立てを進めたみたいに印象工作してるが
ナチ党埋め立ての流れはすでにできてたよなあの時

党とか三戦とか付いてりゃ自分達が遊ぶ場所だと思ってるんだろーな
麻雀とかスポスレとかでもそれっぽいの見れたわ

>>307
流れ込まれた側からすれば自分のスレは潰したくないとか言われれば切れると思うが

ナチ党員はアンジェに怒るなら数多くの名無しにも報復しなきゃならん
あと文民党はアンジェの私物じゃないんだからアンジェに報復するにしても
新党などコテネタスレで叩く、などの手段を取るべきだった

党＝遊ぶ場所は今に始まったことじゃないだろｗ

>>310
スレを埋められていくところがなくなったから雑談して埋めたコテの主導するスレをかわりにいただいた
ただそれだけ

そもそもナチ党の埋めとか偽くまも参加してただろたしか
マジで馬鹿だよな

そもそもナチ党にあいつらが退去して押し寄せなければ文民党にナチ党が押し寄せることもなかった
因果応報だろうが

ナチ党員必死すぎｗｗｗｗｗｗｗｗ

アンジェは打たれ弱いしやり返さない
クマッタは図太いしやられたらやり返す

攻撃をされるされないの分かれ目はそこでしかない気がする

当時は傍観してたが、みじんこの態度やナチ党員らしき名無しのレスを見てたら、
どっちが悪かったのかは大体わかった

今更感はあるんだがな
散々このスレで文民党員と話してるし
今になって掘り起こされても合意済みだ

単純にクマッタはスレもってなかっただろ

って言うかなんでナチ党員が出張して来てるの？
巣に帰れよ

しかもクマッタなら差し出してくれると思うがな
他人のスレには執着しても自分のスレには執着しないから

自分のスレとか言い出すのか
文民党は特定の人間のスレじゃなかったのに

廃墟だから接収して再利用とかもっともらしいことを言って
やたら一部の名無しが文民党に固執していると思っていたが
結局はただの意趣返しか
新党のやり方となんら変わらないじゃないか

まー以後つまらん党ネタとか持ち出してこないらしいからいいんじゃねーの
ここで騒いだら逆に意味なくなるからな

888 アンジェ ◆Enju.swKJU [sage] 2011/06/06(月) 01:39:44.53 ID: Be:
文民党を使うのはご容赦願いたい

この一言で炎上して言った感じがある

「文民党員」なんて言葉が出てくるあたり、ナチ党員がここをコテネタスレだと思い込んでる証拠
馬鹿だろ

>>323
廃墟の再活用は事実だろ
ナチ党の仮本部だったが今は使われていない
元のアンジェも使ってない
それで廃墟になっている
だったら再活用しようっていう話

>>324
そうだな
ついイラっとしたが自重しよう

じゃあなんでわざわざスレタイに「党」なんて付けたんだよ

>>326
文民党首さまに訂正すればいいのかな？

ナチ党側はここを再稼動できると自信満々に言い切ったわけだから、お手並み拝見だな
投げ出したら抱腹絶倒ものだ

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ｗなんとかによってナチ党員の本性は暴かれた

そもそも廃墟だから接収したんだろｗ
途中で停止しようが放り投げれようが元が廃墟だから問題ないという算段だろうがｗ

>>329
紅茶党、珈琲党や甘味党みたいな「愛好者」的な意味だろ

もうほっとこうよ
あちらさんは頭のネジが外れてるんだと思う

>>324
それは違う
このスレやナチ党の3を読み直せばわかるが
もともと次スレを決めるときや文民党占領の際に公言してるし隠しちゃいない

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話し合いが成立しているものを掘り起こされてもねぇ
こちらからすれば何を今更だが

ナチ党員の態度が気に入らない奴が多いんだろう

そりゃ仕方がないな
俺らもここを仮本部にしたときはアンジェの態度への反発が強かったし
往々にして人間同士よくあることだ
その怒りに対しては不満はない

あっそ

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AA投下しているやつも現実は受け入れようぜ
もう終わったことだ

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合意の現実を受け入れられない人もいるのは仕方がないこと
粛々と進めればいい

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極論からすれば十分再稼動してるよなｗ

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馬鹿な埋め方をする奴もいるんだな

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荒らしてるのは家コテか

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規制される前にやめとけボケ

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こいつ風呂に入ってやがったな

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馬鹿な埋め方するな
そちら党の印象も悪くなる

やってるのはナチ党員じゃなく文民党か貧乳党だろ
ナチ党の接収とか流入に対しての抵抗みたいだし

文民が己がスレッドを荒らすのか
貧乳にはオツムが残念なのもいるからやりかねないが

いや、ナチと書かずに良く分かったな君

文民からすればもう自分らのスレじゃないし
貧乳党からすれば女帝の発言的に攻撃対象
ナチ党にとってAA連投する利益はない
回らなきゃ廃墟のままでもいいしみじんこ局長はやる気を出しているからな
むしろ再稼動といって放り出したら～なんてレスがあったくらいだから
反ナチ党・反接収側の行動とみて間違いはないだろう
もちろん旧自治新党の印象攻撃でもいいが

勿体ないから雑談をして埋めようか
スレタイを尊重して漢詩を語ろう…と言いたいが詳しくは無い

でも文民党に怨みを持っているのはナチ党なんだよな
アンジェがタイミング悪く荒らしを誘発する発言をしてしまったからな
それとも理想郷が崩れて行く様に発狂したアンジェか誰かが埋めたか
貧乳党は軽率な党員のいる雰囲気だが女王を叩くスレッドだからな
意外とナチ党に加担できる候補なのではなかろうか

結果的にみなこれに憎しみを持っているわけだ

貧乳党は憎んじゃいないだろう
女王はＳＭの相手として鞭を振りかざしてくるだろうが

【!Suiton】水遁依頼所其の18【すいとん】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/sato/1312264981/

犯人像を語るぐらいなら、水遁依頼出すなり荒らし報告するなりすればいいと思うが

レベルが足りないんだな
それにAA埋めよりも有効な埋め立て方じゃないか

依頼か。まだ目が覚めてないな

水遁依頼してみるのも一興だな
誰が発言を喪うか見物だ

なんでお前らはすぐ好戦的になるんだよ
何度も言うがここでネタ雑談やらコテ遊びをする気はない
ただ一住人として過ごすだけだ

身に覚えがないんだな

酒をよこせ

相手が喧嘩腰で来るなら喧嘩してやれ
今さら品行方正ぶるな
このクソみたいな廃墟で暴れちまえ
すべてを曝いちまえ

アンジェと馴れ合いながらアンジェの嫌がる事もするひょーりみ

>>399の>>508で依頼しました。

これで当分は長文書けないコテが出て来るわけか

埋め荒らしはいとも簡単に水遁食らったみたいだな

酒は良い良い
心を軽くしてくれる

結局おまいらはどうして欲しいんだ？
その通りにするぞ？

このスレを微塵こに

>>412
顔をｕｐ

お前らの誰かが先にうｐしたら晒してやるよ
もちろんどっかID出るとこに書き込んでからID付きでな

その通りにするって言ったのに
条件付きか
残念

ここはVIPじゃねーんだｗｗ
もうちょい現実味のあることで頼む＞＜

ネット上としては一番リアルに近い行動だと思うが

文民党らしく官能小説でも投下しろよ

期待していない

>>419
アンジェに頼むかBBSPINKでも覗いてろ

Wなんとかが読みたいのは自分と孫策がセックスする話だろ

もしくは孫策と誰かのセックルを覗く話

エロ同人誌でも見てろ

欲求腐満貧乳女王！

なら揉むなよ

oraaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

あ

・ジャニーズ系イケメンナルシスト
・キモオタ系童貞真性包茎
・ロリコン系悪趣味オナニスト
・爽やか系草食優男
・スポ根系丸刈り男塾
・チビデブ系加齢臭ハゲ
・ガリ勉系青瓢箪牛乳瓶メガネ
・ツッパリ系落ちこぼれ不良

日本酒がしんでしまった

-=≡(*｡∀ﾟ*)ﾉ

アンジェ先生、お疲れ様です。

「ふーん、で、君は三国志の武将で誰が好きなの？」
「オウフｗｗｗいわゆるストレートな質問来々ですねｗｗｗ遼来々ですねｗｗｗ
おっとっとｗｗｗ拙者『来々』などとつい三国志用語がｗｗｗ
まあ拙者の場合三国志好きとは言っても、いわゆる通俗演義小説としての三国志でなく
中国文学史上の一区分として見ているちょっと変わり者ですのでｗｗｗ伊藤正文の影響がですねｗｗｗｗ
ドプフォｗｗｗつい左伝癖ならぬ文選癖な知識が出てしまいましたｗｗｗいや失敬失敬ｗｗｗ
まあ悲恋のメタファーとしての曹植の洛神賦は純粋によく書けてるなと賞賛できますがｗｗｗ
私みたいに一歩引いた見方をするとですねｗｗｗポスト楚辞の国風の文体と
六朝黎明期の恋愛主義のキッチュさを引き継いだ作品としてのですねｗｗｗ
短歌行の文学性はですねｗｗｗｗ
フォカヌポウｗｗｗ拙者これではまるでオタクみたいｗｗｗ
拙者はオタクではござらんのでｗｗｗコポォ」

わろた

603 名前：八戸忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆VdLq5lmUVM [] 投稿日：2011/10/13(木) 23:19:17.09
*****の訃報を聞いたのは、秋口の肌寒い夜のことだった。
死因は白血病だと教えられた。

取るものも取り敢えず、世田谷の家へと向かう。
本当の所を言えばあの家には近寄りたくないのだが、顔を出さぬ訳にもいかない。
名も知らぬ植物の絡んだ板塀に沿って歩くと、やがて入り口へと至る。
呼び鈴を押すと、顔色の悪い家主が出迎えてくれた。
土気色の主は、ボソボソと挨拶を述べると、玄関横の一室へと私を誘った。
聞けば***が自室として用いていた部屋だという。
「あれ」の在処を知るものとしては、部屋に入ることは躊躇われたが、
頑なに断る理由も見つけられなかった。

安っぽい木棺を挟んで向かい合う。
茶を勧められたが、形ばかり口をつけて誤魔化した。

607 名前： ◆W0wczkw01o [sage] 投稿日：2011/10/13(木) 23:48:54.29
※※は世田谷で死んだらしい。
高校の同級生で何度か話しかけたことがあるが、暗いやつだった。
その態度は厨二病の慣れの果てと見た。
そのくせ大言壮語をして人を見下す悪癖があった。
自分が何か特別な存在であるとでも考えていた節がある。
しかし真っ先に死んだ。
五反田。偽侍。男らしくない最期と言える。
口だけは冥福を祈った。
生物学的な意味で興味を持たれる死であったらしい。
死によって特別になった※※は、その地に根をはり、
コンクリートが支配し熱を呼ぶその苦しみから東京、人類を助ける大木となった。
彼の身長はスカイツリーを上回った。
いずれは大気圏を越える勢いという。
やはり木には力があるのだからむやみに切ったりしてはいけない。

あまつかぜ、なげけとて、ちはやぶる

百人一首は初句がきれいなものばかりだ

世の中には、様々な道具や思想、学問や手段があるが、これらは２に分類すべきである。
その２つとは…「現実の役に立つもの」と「現実の役に立たぬもの」である。
そして前者だけを評価して活用するのだ。

漢詩・酒・茶より兵法書・兵糧・金だろ

文化芸術より富国強兵じゃ

すでに田中派時代の子分なんか
数えるほどしか自民にいないぞ

長老　金丸　竹下（死亡）

７奉行

小渕（死亡）　橋本（死亡）　梶山（死亡）
奥田（民主→死亡）　羽田（民主）　　小沢（民主）　渡部（民主）

野中（引退）　ムネオ（大地）

大物は全部死亡か　すでに自民を出てる

漢詩なんてやめちまえ。
代わりに孫呉の兵法書を読め。

酒も茶もやめて労働に励め！
そう、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルのように…

ニートのくせにワーカーホリックとして目一杯働きたいとは殊勝な心がけ。
望み通り強制収容所に連れて行ってやろう。

で、耐えきれずに脱走するのがジャイアニズム。

逃げきれずに捕まるのがジャイアニズム。

そもそもワシは日夜労働に励んでおるんでな。
強制収容所に入るほうではなく、強制収容所で囚人をこき使うほうだ。

社畜乙wwwwwwww

21日、共同通信をはじめ報道各社は、外食産業大手「ワタミ」の社員だった26歳女性の自殺を、
過労が原因だったとして労災認定されたと報じた。

共同通信は、自殺した元ワタミ社員の過酷な労働環境を思わせる生々しい日記も公開している。

体が痛いです
体が辛いです
気持ちが沈みます
速く動けません
どうか助けてください
誰か助けてください

この日記がネット掲示板やツイッターで紹介されると、「2ヵ月でここまで追い込めるってスゲーな」
「やめるって選択肢に辿り着けてないって、もう完全に精神を病んでるよな…どんだけ追い詰めてんだよ」など、ワタミへの批判が殺到した。
また、ワタミ株式会社取締役会長の渡邉美樹氏が、この報道について言及したツイートも物議を醸しており、炎上状態になっている。

労災認定の件、大変残念です。四年前のこと昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。
労務管理できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。
会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです

ネット掲示板やツイッターでは、渡邉氏のツイートに「100時間残業させといてみんなでケアしてたとかよく言えるよな」
「こんな人間が都知事になってたらと思うと恐ろしい」など、批判を通り越した“呆れ声”が相次いだ。

さらに、「人件費ケチった結果が信用と莫大な金を落とすことになるんだよ」といった批判も、この報道を機に噴出している。
tp://n.m.livedoor.com/f/c/6301890

ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
村上龍「？」
ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります」
村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね？」
ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」
村上「？」
ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」
村上「一週間」
ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」
村上「・・・んん？？」
ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『無理』という言葉は嘘だった」
村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」
ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」
村上「それこそ僕には無理だなあ」

和民の社長頭おかしいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1329848684/

>>445
まあ囚人の世界での指導者くらいにはなれるかもな

兵法というか軍事学ならばクラウセビッツやリデル・ハート、マハンだろ？
クラウセビッツは軍人も重要だが文官である政治家も重要視してる。

そろそろ自動販売機でも冷たいものしか選ばなくなったよな

政治経済軍事に関わらない奴は糞賊

>>452
この御時世だと否応なく無意識のうちに政治経済軍事に関わってるんだよね。

文化芸術にうつつをぬかす奴は糞賊だということだ。

政治軍事経済にのみ関わっていればよい

酒好きの張飛は文化人ですか？

おれ極度のひい好きなんだ
ぺろぺろしたいくらい

茶を飲むのは健康によいから構わぬが、茶道は無用だ。

茶を飲みたくば自由に飲めばよい。
堅苦しい作法こそ非合理的であり、無用なのである。

そろそろ解党すべき

チンッ☆

http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201211270001/

BROTHERHOOD
http://www.youtube.com/watch?v=6LC46NuH5aM

ON DREAM
http://www.youtube.com/watch?v=cARGe4pT9QA

THE　LIFE
http://www.youtube.com/watch?v=OFPmQxRfUr4

茶は健康飲料！

お前にはトンスルのほうがいいだろ

乱世にトンスルは無用

トンスルって何？

>>467
貴様にはググれカスという言葉を贈ろう

豚肉をスルメの様に干した物、要は干し肉。

匂いがキツくて日本人には馴染みが無い。
ただ、キムチとよく合う。味は非常に美味。

トンスル飲んでる暇があったら仕事しろ

トンスルはジャイ様だけに許されたご褒美

文民党マンセー
　

拾遺記おもしろいよね。マイナーネタいっぱいで

ちょっと調べてみたが、君山銀山って法外な値段じゃないか
お茶に凝り始めたら破産するな

ワイが高３の時に書いて入選した作品を落とす
つたない文章をつらつらと

題：豁然
　
　朝から雨が降っている。街を歩く人々も、履物を泥に汚し、物憂げな面持ちで先を急いでいる。この雨はいつ上がるのかと、屋根の下から空を見上げる女の子。
これでは外で遊べやしないとでも言いたげなのが、その顔からうかがえた。それでも市は、今日も変わらぬ賑わいを見せていた。
客を店に呼び込む若い男のすぐ向かい側、きらびやかに着飾った巨腹の商人は、どうも胡散臭そうな行商人と談笑している。
すっかり口車に乗せられているらしく、人目も憚らずに高笑いしている。
　唐の都・長安は玄宗帝の下で隆盛を極め、その威光は周辺の国々にも及んだ。安定した税収の確保、及び兵農一致の兵制は、唐を大国へと成長させた。
　この時代、特筆すべきは官吏登用試験、科挙であろう。隋の時代より引き継いだこの制度によって、各地から才ある人材が集まった。
虎榜に名を記された及第者は、栄達の道を約束されている。
　ここに、その科挙に及第した二人の男がいる。一人は、名を周蘭といった。若くして官吏として勤め、今は汝南の地に任官されている。
もう一人は名を李達といい、周蘭の下で雑務をこなす日々を過ごしている。歳は共に３７を数える。
　その日の雨は、夕刻になっても降り止むことはなかった。空は真綿のような厚い雲に覆われ、太陽は日没まで、ついに顔をわずかばかりでも出すことはなかった。
　「仕事を片付けたら、酒を飲みに行かないか」
　そう声を掛けたのは李達である。働き疲れたのか、自分の肩をとん、とん、と叩いていた。周蘭は承知し、高く積まれた書簡をあちらこちらに選別して、
すぐ側にいた男に何事かを言いつけてから、李達の脇に並んだ。迷惑だったかと李達がすまなそうな顔で尋ねたが、別に良いのだと彼は静かに答えた。
　外の雨はようやく上がった。あれほど重苦しく見えた雲はどこかへ吹き飛び、先を争うかのように、星が次々と姿を現し始めていた。
雨音の代わりにきこえるのは、サラサラと幾重にも重なる葉擦れの音。羽虫たちは明かりを求めてさまよい、目当てのともし火を見つけると、その周りを嬉々として飛び回るのだった。
（次回に続く）

みじんこ (ﾟ∀ﾟ) がんば

>>476
ありがとう！

続くようなので期待

>>478
ありがとう！

新聞に毎日載ってる小説みたいな感覚で見て貰えればいいな。0時更新で。
次の分を今せっせと元の冊子から打ち込んでいる。

　少しばかり歩くと、馴染みの店に着いた。中では店の外でも聞こえるほどやかましい声の男たちが、思い思いに杯を傾けていた。
酒と肉を少し持ってくるようオヤジに言いつけてから、二人は空いていた席に向かい合って座った。互いの都合がどうしても合わず、
一緒に酒を酌み交わすのはひと月ぶりとなった。
適当に話をしながら待っていると、酒と骨の付いた大ぶりの肉が運ばれてきた。
周蘭が李達の杯に酒を注ぎ、また李達も周蘭の杯になみなみと注いだ。双方の杯が満たされると、彼らはそれを一気に飲み干した。
二人で酒を酌み交わすとき、いつも最初にしている景気づけのようなものだった。李達が肉にかぶりつく。手が肉の脂でてらてらと光る。
ゆっくりと咀嚼し、飲み込んでから、
　「相変わらずこの店の酒はうまいが、肉はかたい。経尚（周蘭の字）も早く食え。冷めたら食えたもんじゃないからな」
李達が呆れたような顔で言った。
　「まあ、そう言うな。私は人間が食えるものならなんでもうまいと言って食えるさ。昔は金がなくて安い肉も口にできなかったからな。」
　周蘭は自嘲気味に笑った。
彼らの酒の肴は、この肉よりも、もっぱら郷里の話であった。二人は同じ幽州の生まれで、幼少の頃は同じ師について学んだ。
そこで、彼らは知り合ったのだ。
　「そういえば、黄先生は今もまだご健在かな」
李達が自分の杯に酒を注ぎながら言った。
　「私も暫く向こうには帰っていないから分からんな。お前、あの先生にさんざん叱られただろう。スモモの木の話は今でも覚えているぞ」
　「はははっ。今の俺を叱るなら、三日三晩は寝ずに付き合ってもらうことになるな。しかし、我ながらあの話は何度思い返しても面白い」
李達は歯を見せて豪快に笑った。

二人が教えを乞うていた黄先生の家の庭には、太いスモモの木が立っていた。毎年赤く熟れたうまそうな実がたわわに実る。
当然、幼い子供たちの目には、それがまるで宝玉のように映る。李達も、ごたぶんに漏れずその一人であった。
隙を見てはその木によじ登っては実をもぎ取り食べていた。
他の子供たちはといえば、先生の折檻を恐れてどうにも手が出せずにいた。
　ある日、先生は子供たちに書の朗読を止めさせると、ぽつりと、だが皆にきこえるように言った。
　「近頃庭のスモモの実が減っているように思うが、李君、心当たりはないかな。」
　その声はどこか問い詰めるようでもあり、李達は委縮して小さく唸った。誰かが告げ口をしたのか、実をくすねたところを先生の奥さんにでも見られていたのか。
様々な考えが頭の中で渦巻いたが、このまま黙っていればますます怪しまれる。
　ここで、素直に自分がやったと白状してしまえば良いものを、李達は、あろうことか師の前で堂々と詭弁を弄してしまうのだった。
　「鳥が実をつついているのを見ました。僕がすぐに追い払いましたが、あの調子ではまた実を食いにやって来るでしょうね」
　してやったり、と心の中で思いつつも、口には出すまいと李達はぐっとこらえた。
　「おお、そうだったのか。どうりでワシも妻もあのスモモは食わないのに、実がなくなるわけだ。あの実にはどうも毒があるようでな。
　それも、食えば腹に毒がたまって後からじわじわと効いてくるのじゃ。身体に発疹ができ始める頃にはもう助からん。昔は食ってもそんなことにはならなかったんだがね。」
先生の言葉を聞いた子供たちは、くすくすと笑った。子供心にも、それが嘘であると分かったのだ。
　しかし、この中に一人、恐怖と驚きのあまり卒倒しそうになった子供がいた。李達少年その人である。
彼は慌てて立ち上がると、はだしのまま脱兎のごとく駆け出し、水場へ向かった
湧き水をたくさん飲んでひとまず毒を薄め、それからどうにか薬草を見つけ出そうとしたらしい。
ところが、その薬草がどうにも見つからない。どれを煎じれば効くのかもまるで分からぬ。
ついに観念した李達が先生に泣きついたことで、この騒動は終わった。李達は先生からきつ灸をすえられ、罰として当分の間畑仕事の手伝いを命じられたのだった。
（次回に続く）

>>481の最後、きつ「く」灸が抜けていたので先に訂正。

茶々を入れて良いものか迷う

スレタイが「漢詩と酒と茶などの有る文民党」だからお茶の話をするならいいんじゃないか＾＾＾

(*^^^ω^^)

＾＾＾＾；；；
とりあえず次の0時更新分を入れてあと三、四回くらいで終わる
冊子の講評抜粋付きで

（>>481の続き）

　「薬草なんてそう簡単に見つかるわけないだろう。まったく、お前は悪童だ」
周蘭が手を叩いて笑う。
　「それにしても、あの頃オレは経尚が羨ましかったぞ。お前は先生や皆から鬼才だ、なんて言われてたじゃないか」
李達が言った。顔が赤みを帯び始めており、かなり酔いが回ってきているに違いなかった。
　「私にもてはやされるほどの才はない」
　「いやいや、謙遜は無用だ。俺なんて、お前が一回で通った科挙に失敗しておるのだ。全く、あれは悔しかったな。」
その言葉を聞いた周蘭は、押し黙ってしまった。返す言葉が見つからなかったのだ。
　我が友は今も煩悶する時があるのだろうか。自分のことを、心のどこかで妬んでいるのではあるまいか。
そう、ふと思うことがある。政務をこなしているときや、李達と普段ばかげた話をしているときには、とりわけそうは感じないのだが。
しかし、時折り李達が言う、己を羨望するような言葉は、彼の胸に深々と突き刺さっていた。不気味な光をたたえた槍の穂先が、身体に突き立てられたかのような感覚に陥るのだ。
　周蘭と李達は、先生の下を離れた後、同じ年に行われた科挙に二人で臨んだ。道中の路銀は、二人で織った筵を市で売った金で賄った。
結果は周蘭が及第、李達は及第せずという予想だにしなかったものだった。李達は人目も憚らず、泣きに泣いた。
及第しなかったことが、悔しかったのではない。何より己の未熟さが腹立たしかったのだ。
　それからというもの、李達は抜け殻のようになってしまった。朝から晩まで家に籠り、惰眠を貪る日々。
親類の者からは穀潰しの烙印を押され、村の者たちからの目もまた冷ややかだった。
　周蘭は彼の身を案じ、任地から手紙を送ったことがあった。しかし、暫く経ってから届いた李達からの返書に、周蘭はガックリと肩を落としたのだった。
そこには力のない歪な字で、こう書かれていた。
　「口惜しいが、今は皆を見返す勇気がないのだ」
　自分は、なんと無神経なことをしたのだろう。周蘭は手紙を送ったことを悔いた。そこに、かつての溌剌とした李達の姿はなかった。
これ以上見るに堪えぬと思い、手紙はすぐに外で燃やしてしまった。
　翌日、周蘭は病気と称し、一度李達のいる郷里へ帰ることを頼んだが許しを得られなかった。昨夜は全く眠ることができなかった。
あの手紙の文字が、頭の中でぐるぐると廻っていた。本当に病気にでもなってしまいそうだった。
　それでも、職を辞してまでも李達の下へ向かおうとしなかったのは、己は官位に固執するあさましい男だと自認したのと同じだった。
何が鬼才だ。世の人は、表面上の顔しか知らない。幽州の鬼才の本質は、醜悪な顔をして小銭をせっせと稼ぐ小役人でしかなかった。

それからふた月が過ぎた。郷里の母がよこした手紙によれば、李達は遂に父の逆鱗に触れ、このまま何もせずに家に居座るのであれば勘当する、
と大目玉を喰らったらしい。それが効いたのか、今は次にまた実施される科挙に向け、長らくしまい込んでいたため薄汚れた書物を引っ張り出して昼夜を問わず学問に励んでいるという。
周蘭は幾度となく激励の手紙を送ろうとしたものの、結局覚悟が決まらずに終わった。この卑怯な男の言葉が、どうして彼を勇気づけることなどできようか。
　更に数年が経つ。周蘭も、ひとかどの官吏に成長していた。その性剛毅にして、総身は雄渾無双。彼の任地では盗賊・ならず者の類は鳴りを潜めた。
灌漑事業を推進して雇用と税収を確保し、庶人の暮らしの安定を図った。
　そんな折り、彼いる汝南に、新しく一人の男が任官されてきた。それは紛れもない、李達その人であった。周蘭は李達を抱き締めて泣いた。
李達も、はらはらと涙をこぼしながら、周蘭の肩を抱く。互いに歳をとり、容貌も昔とは違っていた。それなのに、二人は子供に戻ったかのように泣き、そして笑い合うのだった。
　そして今に至る。周蘭と李達は同い年だが、官位は周蘭の方が上である。経尚の下で働けるならこれ以上の喜びはない、と李達は言っていたが、
周蘭はいたたまれない思いだった。
　ふと顔を上げれば、李達はまだ濁った酒が少し残った杯を持ったまま、卓に突っ伏していびきをかいて寝ていた。辺りを見回せば、客は自分たち二人だけになっている。
店のオヤジは、もう奥で眠っているらしかった。常連が店に残っていると、きまって店を閉めないでおいてくれるのだった。
　周蘭は、ふうっ……と酒臭い息を吐き出し、天井を見やる。思い返してみると、李達の仕事ぶりはすこぶるよく、手間のかかるものであっても進んでこなしてくれる。
不平不満も言わず、同僚たちからも慕われている。昔から人懐っこい奴だった。
　そんなことをぼんやりと考えていると、にわかに目の前から光という光が消え、何者かのぞっとするほど不気味な囁きが聞こえ始めた。
周蘭は失われゆく光をとっさに掴もうとしたが、それはかなわなかった。
（次回に続く）

迷ったけれど、話自体は明日の更新で最後まで書くことにした。
次の更新の時に講評やおまけなどを書く。

続きが楽しみでおじゃる。

>>490
ありがとう！

こうして公開しなければ一生埋もれたままの、誰からも忘れられることが確実な作品だから公開して良かったと思う。

（>>488の続き）
　「周蘭よ、聞け。お前は凡人と比べて少しばかり学問ができただけの頭でっかちだ。本当に民のことを思う官吏は、李達ではないのか。
お前は李達の人徳を妬んでいる、そうだろう？」
　「私が仲子（李達の字）を妬むなどありえぬことだ」
周蘭は囁きを一蹴しようとするが、どうにも払い除けることができない。耳を塞いでもまるで頭の中から話しかけられているかのように、奇怪な声が止むことはなかった。
　「ほう……では一つ、お前に問うとしようか。お前はとある街の統治者だ。その街に住むどこの某という男は、まだ若いが決断力に富み、人を惹きつける魅力を備えている。
　夜には若い衆を引き連れて警備をして不逞な輩を取り締まっているようだ。日に日に男の下に集う者は増えている。さて、お前はその男をどうする？」
　「自ら出向き、これまでの功績をたたえて仕官を願おうかと……」
　「欺瞞だな」
即座に「欺瞞」という鋭い言葉が返ってきた。周蘭が何事かを言おうとしたが、なぜか言葉を発することができない。
ちょうど、馬が嘶き声を上げぬよう、口に板を咥えさせられているような感覚だ。しかし、己の口には何もない。
　「そのまま黙して聞け。お前がそのように殊勝な行いをするはずがなかろう。冗談が過ぎるぞ」
声を出そうとする気力が消え失せた代わりに、底知れぬ恐怖が押し寄せてきた。真っ暗で何も見えない。
自分の醜い姿が、何者とも知れない声によって晒されようとしている。身体が小刻みに震え、早くここから逃げ出さねばと思うが、身体がまるで言うことを聞いてはくれない。
己は足枷を嵌められ、まもなく罰を受けんとする罪人にでもなったのか。そんな心持ちだった。
　「共謀して反逆を企てたとでも言って捕縛し、殺す。それがお前の考えだろう？」
頭の中が、真っ白になった。周蘭は瞑目し、もうやめてくれと半狂乱になって祈念する。
　「どれほど表面上を磨こうとも、お前の本性は昔と同じ、保身のためならば誰であろうと貶める卑劣漢よ」
周蘭の顔は、もはや生気を吸い取られたかのようだった。言い逃れなどできない。受け止めろ。己の正体を今、舌鋒鋭く暴かれているのだから。
そしてついに、その冷酷なる囁きは、周蘭の臓腑を恐怖の刃で刺し貫くような、おぞましい言葉を放つのだった。　
　「良いことを教えてやろう。今、その酒屋にいるのはお前と李達だけだ。店主は奥で寝ている。じきにお前の体の自由は戻ろう。周蘭よ、お前が持つその剣で、李達を殺せ。
　奴はいずれ、お前の地位を脅かすぞ」

　周蘭が声にならないような叫びをあげると同時に目を見開けば、そこには相も変わらず寝息を立てて眠る李達の姿があった。
自分も知らぬ間に寝てしまっていたのだろう。びっしょりと汗をかいていた。おぞましい夢だった。
　そこで初めて、周蘭は己が右手に氷のような冷たく重い感触があることに気づいた。恐る恐る目をやれば、剣の柄を握りしめる武骨な手があった。
鞘にほどこされた装飾が、妖しい輝きを放つ。肝をつぶした周蘭は、あわてて剣から手を離した。するとどうであろう、あの陰鬱なる声が、今度は遠くの方から響いて来る。
　「李達を殺すのなら今しかない。聖人君子を気取るのは構わぬが、宋の襄公の故事はお前も知っているだろう。いらぬ情は、いつか身を亡ぼすぞ」
大きく息を吐く。反論する余地がなかった。それから周蘭が、虚ろな、無気力な声で、ぼそりとつぶやいた。
　「二人の友情なんて、さしづめ鏡花水月のようなものだったか。これでも、続いた方なのかな」
周蘭は次から次へと溢れ出る涙を袖で拭った。椅子を蹴飛ばすかのように立ち上がるやいなや、カッと目を見開き、やにわに柄をつかみ取ると、
その勢いのままに振り下ろした。抜き身の刀身が、斜交いに一閃する。鈍く短い音が、暁闇の街に響いた。一瞬だけ、世界が静止したかのようだ。
ゆっくりと瞼を開く。周蘭の剣は、店のずんぐりした木柱に深々と食い込んでいた。
　周蘭は剣もそのままに頽れ、泣きじゃくった。あの囁きも、いつの間に雲散し、霧消していた。
　「俺に、この男は、殺せぬ」
片時とえいども、李達を手にかけようと思った。その事実を覆い隠すことなどできはしない。だが、彼の性が、それを許さなかった。
もし、あの猜疑心と自尊心にわが身を全て染められ、李達を凶刃の下に葬っていれば、罪の意識と、届きはしない謝罪の言葉が死ぬまで彼を苛んだだろう。
あの剣の感触は終生忘れないに違いない。
　間もなく、物音で目が覚めたのか、李達がむくりと上体を起こした。きょろきょろとボケたような目で辺りを見回すと、素っ頓狂な声を上げて言った。
　「経尚、お前、いくら悪酔いしたとはいえ柱に斬りつける奴があるか。このままじゃあ俺までオヤジにどやしつけられる。今のうちにうまい言い訳でも考えておけよ」
　口ではそう言いながらも、李達はこの状況に笑いこけている。これは面白い話ができた、と思っているに違いない。
そんな彼の様子に周蘭もつられて笑い、自分は夢の中で古の項羽にも比肩するほどの武勲を立てていたのだ、とおどけてみせたのが、余計に李達の笑いを誘ったらしかった。
　　周蘭は、李達の笑いがおさまるまで待ってから、少し聞いてもらいたい話があるのだと言った。
李達は酔い覚ましに水を一杯あおると、一度立ち上がり、首を回してから再び座りなおした。
　「どれ、北燕の覇王殿の御高説をうかがうとするか」
李達が囃し立てながら言った。
　「おいおい、茶化すな。……なあ仲子、お前は本当に、今の地位に甘んじていていいのか。私よりも、お前の方が仁義に厚く豪胆だ。
　　私の仕事を代わりにやる気はないか」
周蘭の言葉を耳にした李達は、目を丸くして言った。
　「よしてくれよ。前にも言っただろう。経尚の下で働けるなら本望だ、ってな。それ以上は何も望まん。これからもよろしく頼むぞ、経尚。
　黄先生はおらんし、政務の話で俺を叱れるのはお前だけなのだからな」
周蘭は嗚咽を漏らしながらも李達の手を固く握りしめ、言った。
　「仲子、すまぬ、すまぬ。俺は大馬鹿者だ。……そろそろ日が昇る頃だな。今日も励んでくれよ」
どうして泣いているのか、と李達がきいてきたが適当に誤魔化した。突き刺さった剣を二人がかりで引き抜き、元の鞘に納める。
刃が少しばかりこぼれた。持っていた金をオヤジへの詫びの意味も込めて余分に置き、店の外に出た。輝かしい陽光を全身に浴びる。
空は一点の曇りもなく、今日が快晴であることを物語っている。風はない。きっと暑くなるであろう。二人は肩を並べて、歩き始めた。

<終>

明日は講評抜粋とおまけ。

乙

こういう短編や、一武将にスポットを当てたSSを投下できるスレが、あってもいいと思う
アンジェ先生が、黄初で馬鈞の挿話を書いてたのを見て思ったが

>>494
ありがとう！

名将やら名宰相やらのストーリーの方が見てて面白いのは確かだが、名も知れない兵士や官吏一人一人にも人間ドラマはあっただろうから。
それは政争、戦争以外の日常でもね。
そういうスレはいいと思うが書き手がもうおらんしね。これも高３の時に書いたのを少しリメイクして書いたやつだし。

講評を抜粋。佐藤洋二郎氏。

（略）
人間の摩訶不思議な感情を文章で掴もうとするのが小説で、それには書く技術も必要である。
文芸の「芸」は話芸、手芸、工芸と書けばわかるように技術やわざのことを示す。そういうことを意識して書かなければ、作品は身勝手なものになってしまう。
（略）
みじんこさんの「豁然」は科挙に受かった二人の友人の心の底を探った作品で、文章がしっかりしている。この作品も小説を書こうという意思が見える。
主人公の心の葛藤をもっと掘り下げて書けば、いい作品になったのにと惜しまれる。

別の方
（落選した作品は）いとも簡単に命が失われている。（略）
命の尊さや意味合いを伝える作品が少なかった。今回受賞の作品は、命の重さを考えさせるものや、徐々に変化していく人間模様を描いているもの、人の心の弱さを追求していくものなど、
そこにたどりつくまでの過程を言葉の持つ意味を大切にしながら、実に丁寧に書き上げている。読者をその作品の中へ引き込もうとする点では、
力を持つ作品はいくつもあったが、その中で受賞作品は読み応えのあるものが多かった。

もう少ページ数を貰えたらまだ色んなとこに付け加えて書いたんだがなぁ…
最大の難所はネタが尽きる、文章が浮かばないことよりも字数制限だった

おまけ

この作品を書いた時は読書感想文も出さないか？と先生にいわれたのでW受賞も狙ったがそれはかなわなかった。
この時は金や別の宿題と等価交換をして別の友人の感想文を原稿用紙５枚で３つ、自分のを入れれば４つ書いた。
二年の時にも小説を出した（歴史物ではない）が歯牙にもかけられず終わった。この時は自分としてもたいして出来がよいとは思えなかったから仕方ない。
ちなみにその原稿はどこにいったかさっぱりわからない。もうデータとしても残ってないだろう。
これも公開したかったがマジでもうないと思う。

まだ受賞の報告はされていなかったが11月の大学の推薦の面接を突破することができた。
年が明けて２月には国語の主任の先生と東京で授賞式に出た。結果は入賞（例えるなら準優勝みたいなもの）。
賞状と盾を貰って帰ってから卒業式の予行の時改めて校長から貰った。実家に帰ればまだあると思う。

命名の由来
三国志の武将から適当に名前を拝借した。
周蘭の「周」は周瑜から貰った。頭のいい人間、鬼才のイメージから。蘭は適当。陳蘭か夏侯蘭みたいに少し洒落てる気がした。
字の仲子の「仲」はこれまた頭のいいイメージから曹沖の「沖」の字を変えて。「子」は孔子の弟子の子路から拝借。
李達の「李」はなんとなく強い、劉璋軍の将みたいな人物像をイメージしたから李厳の「李」と仲達、公達の「達」から。
字の「経尚」は個人的に好きなマイナー武将の王経の「経」と袁尚の「尚」から。王経には義に厚いというようなイメージもあったから。
題の「豁然」は色々考えて辞書を見て最後にこれはいいと思ってとった。
かつ‐ぜん
１視野が大きく開けるさま。「―として眼下に眺望が広がる」
２心の迷いや疑いが消えるさま。「―として悟る」
今でもぴったりだと思っている。

以上で全て終了。ここまで読んでくれた諸氏に感謝！

面白かった、また機会があれば文章を投下してみてはどうか？

>>498
最後までありがとう！
とりあえず今はネタが全然ないのでいずれ何か浮かんだら。

【追記】
周蘭が李達を斬り殺してしまうという構想もないわけではなかった。ほんの僅かではあるが頭の片隅にそういう考えもあった。
しかし、中学や高校の教科書には『羅生門』や『こころ』のような暗い終わり方の作品が多いと感じた。
そこでそういう作品は先達である有名作家の皆様に譲って、自分は希望が持てるラストにしようと思ってこういう形で〆た。

漏れら極悪非道のageブラザーズ！
今日もネタもないのにageてやるからな！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧ 　　　age
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　し（＿）　　（＿）Ｊ

ジャイ様のお茶を飲みたい

セドン末梢

出場選手登録・登録抹消公示
ttp://www.npb.or.jp/announcement/roster_cl.html

ノ(>ω<)ヽ～～～～

≡(ﾟ∀｡)≡

≒(｡∀ﾟ)≡

≡(ﾟ∀｡)≒

ヽ(^∀^)ノなかなかよいぞよいぞ

おつ

またこーゆーのみたい
なのあるぶーしょでなくてよか
こーゆーこーゆーの

ついに (ﾟ°ﾟ;) かきこめたきせいいやん

>>504-505
サンクス！
オリジナルの人物で作品を書くとベースとなるエピソードもなければ、ここでこいつならこういう行動をとるだろう、
みたいな制約がなくなるから自由度は上がるね

王国クランベリーラーメン

王国クランべリーラーメン

王国クランべリーラーメン
駐車近代リカエらーめん

>>1
アンジェ懐かしい(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

∩∩
( ・ｘ・）＜今日は紅茶の日ゆえ、紅茶にて舌を愉しませるとしよう

(洛陽の宮殿、劉兎は亭にて雨を眺めつつ、陶器の蓋椀を傾ける)

我が漢の紅茶と言えば祁門であるが、どうにも何かの出汁を飲んでいる気がしてならぬ
原因は淹れ方か、水か、茶葉か、我が舌か…

∩∩
( ・ｘ・）＜今日は緑茶を飲むとしよう

四絶と謳われるだけあって、さすがに西湖龍井は美味
薄緑の水色に茶葉が舞う様も実に優美であるが、高価なのが難点であるな

旦旦旦旦 (ﾟωﾟ) 旦旦旦旦

本人の創作意欲を阻害したくないからここで

某コテのネタでドゥーチェが神聖な方のフリードリヒ2世と対峙する
イタリアの救世主みたいな位置付けにされてるけど、
バルバロッサやハインリヒ6世が皇帝ならともかく
ドゥーチェがフリードリヒ2世の時代のドイツ貴族なりイタリア領主だったら
喜んでギベリンに参加しそうな気がするんだよなあ・・・
むしろ俺だったらドゥーチェ＝フリードリヒ2世に置き換えると思う
教皇クマッタvs神聖ローマ皇帝アンジェ、アリだろ？？＾＾＾

保守