1 :
無名武将@お腹せっぷく:
185年。黄巾軍は官軍を破り洛陽を占拠した。
張角「蒼天すでに死す。黄夫まさに立つべし」
あ り え な い 。それは。
バストダンジョンでリリカのおっぱい値を800近くまで調教強化してやらないと、そのフラグは立たない。
仮にフィリオナをメンバーから外してリリカを集中調教しても、アナルバイブが使えないその段階では
スカリバーはまだ手に入れられないはず。 妄 想 で つ か ?
とりあえずアンダー草原で淫獣マリリスを大量に調教して淫度をどんどん稼いどけ。
展開が不安ならバックアップ取っておくのを忘れんなよ。説教くさくなってスマソ・・・。ついな・・・。
黄忠「正に立つべし?私は後30年くらいは寝てますね………」
黄権「むむむ」
黄蓋「儂も乱世を終わらせるために戦うか」
黄祖「まさに勃つべし!」
黄射「では父上、我ら黄巾党の味方を増やす為、友人の禰衡に天下へ向けた檄文を書かせましょう」
黄祖「黄一族以外、ダメじゃ!!」
黄皓(参加したいけど時代が違うなあ……ボク宦官だし)
黄承彦(儂も見つからんうちに逃げておこうかのう)
初夏の頃――黄巾の指揮官、黄邵は汝南にて群衆を前に演説していた。
黄邵「敢えて言おう、漢朝はカスであると!」
黄忠「ほほ〜〜、丞相はワシが年を取ったと言うて、もしや役立たず・用なしと申すかっ!」
一方、朝廷は長安に逃げ・・・もとい遷都していた。
霊帝「俺は毎日後宮で子作りという激務があるから、お前らは適当に洛陽から黄巾賊を追っ払ってこいよ」
董卓が瞳の底に豺狼の光を宿らせながら、しかし表面には笑みを浮かべて、討伐軍の指揮官に盧植を推薦する。
董卓「このような大事なお役目は盧植殿がよろしいかと」
盧植は牢獄で泣いていた
その牢へ董卓がやって来た
董卓「盧植殿、この様な牢は出られて、栄達の階段を上られよ。そなたは此度の黄巾討伐軍の指揮官として選ばれたのじゃ」
盧植「俺様を牢獄に入れた劉備が憎い。」
盧植は数か月前、劉備の密告を受けた左豊の讒言によって、罪人に落とされていたのだ。
董卓は貰い泣きが込み上げてきたが我慢した
翌年、盧植は公孫瓚にまたがり出陣の決意をする。
というのは演義の創作である。
黄邵が汝南で集めた五万の大軍は、函谷関に籠り、漢軍を待ちかまえていた。
黄邵「漢軍に残された戦力は限られているだろうが油断は禁物だな」
盧植は「ふぉふぉふぉ…やはり、所詮は賊軍。未熟な陣形よ。ここは八門金鎖の陣で打ち破ってくれよう」と陣を組み変えて函谷関に迫る。
このとき従軍していた一人の青年将校がいた。彼はこの八門金鎖の陣に魅せられたのである。彼こそが曹仁である。
無知な黄巾軍は、八門の陣に散々翻弄され、気が付けば黄邵の傍には供の兵が十数人いるばかり。
黄邵「ばっ馬鹿な!?我らは数で勝っていたはず!?」
黄邵は森の中へ逃げるも、そこには大群が待ち構えており、曹の旗を翻らせた驍将が威風堂々と進み来る。
黄邵「かかったな!」
36 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/23(土) 23:50:39.12
一時的な退却は全て黄邵の策によるものであった
うず高く積まれた芝に火矢が放たれるや、炎の舌は森を舐め、天も地も全てが朱に染まる。
38 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/24(日) 00:18:11.55
曹仁「いつも俺ってこんなオチばっか!」
曹操「あちちちち助けてくれー」
盧植「ダメだ。もう黄巾賊と同盟を結ぼう!使者には〜」
一同を見回す盧植に丁原が名乗りを上げた。
丁原「そのお役目。この丁原にお任せあれ」
丁原は百の護衛を付けようという盧植に「護衛は一人で充分」と、勇壮な偉丈夫を連れ、黄巾指揮官の黄邵の元へ向かう。
勇壮な偉丈夫「さてと、俺は何をすべきかな・・・」
勇壮な偉丈夫「まだ俺の名前がなかったな。
>>46に決めてもらうとしようか」
孔秀
ではなく、
忙牙長
遥々、南蛮まで足を運んで選び抜い護衛がおれば安心と、丁原は背後に忙牙長を従えて黄巾の陣を訪れる。
しかし黄巾軍の陣には黄邵と供の兵が十数人いるばかりであった。
丁原「なんと!すでに黄巾はすでに壊滅しついたのか!ならば交渉する必要もないな。こやつらを討ち取れ!」
しかし、黄邵の供の兵十数人とは、典韋・許チョ・関羽・張飛・趙雲・甘寧・大史慈・呂布・華雄・顔良・文醜の事であり、
相手の力量を見抜いた忙牙長も、敵わずと見るや丁原を戟で殺して、黄巾に寝返ってしまう。
盧植「丁原が斬られただと!交渉は失敗か」
黄邵「ふふふっ、典韋・許チョ・関羽・張飛・趙雲・甘寧・大史慈・呂布・華雄・顔良・文醜の木像に恐れをなしたかボウガチョー。」
忙牙長は策に陥った事に気付いたものの、今さら漢軍には戻れず、黄邵の知恵に感嘆した風を装って平伏する。
57 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/25(月) 00:12:21.72
忙牙長「ボウガチョー!」
58 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/25(月) 01:17:16.44
黄忠「てめえらは俺の子分な。」
黄巾軍は浮足立つ漢軍を押してはいたものの、次第に食料が足りなくなっていった。
そこで、いきなり現れては親分面をし始めた黄忠に、食糧不足解決の案を一任する事にした。
黄忠「仕方がない。食べられる雑草でも探すか」
黄忠が山に野草をとりに行くと突然大きな虎があらわれた。
蜀漢(チョングハン)は朝鮮人の王朝。
ちなみに遼、金も朝鮮王朝な。
黄忠は神業と言える弓で虎の急所をつきしとめたのだった。
しかし、虎一匹では百人分の兵糧にも満たない。黄忠はさらに獲物を求めて、森の奥深くへと分け入って行く。
すると今度は大きな熊が襲いかかってきた。
彼は森の主(ぬし)として、多くの猟師を葬ってきた熊の王であり、流石の黄忠も苦戦を強いられることとなる。
こうして森の主と弓術の神との対決が始まった?
黄忠(足元に隙があるな……フェイントで動きを誘導すれば、或いは)兵士達「飯はまだかよ!あんな奴親分じゃねえ、ほっとこうぜ黄邵兄貴!」
森の主(熊)「むむむ、できるな!この人間は今までの奴らとは格が違うようだ。」
黄忠と熊が戦いの中で互いの力を認め、心を通じ合わせた瞬間――待ちきれずに黄邵が放った矢が熊の心臓を貫く。
熊「ぐわっ!」
黄巾兵「おおおっ!大熊を仕留めたぞ。今日はご馳走だな。」
しかしそんなことで死ぬ熊ではなかった。熊「少しクマったなぁ、ここは八門金鎖の陣で対抗しよう」
熊の咆哮が無数の仲間を呼び寄せ、さらには整然とした陣形を描き始めると、恐慌に陥った黄巾兵が森に火を放ってしまう。
死せる丁原、生ける熊を走らす
火の海となった森に獣も人も逃げ走り、好機と見た漢軍が一気呵成に攻め立てる。
78 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/26(火) 17:10:06.12
黄忠「俺はここで指揮を取る。てめえら出撃してこいや!」
そのとき黄忠は突進してきた朝廷軍の将である盧植を見つけた。
黄忠「待て!漢軍の将よ。そなたは大将の盧植であろう」
盧植「あの栗毛の馬に乗っているのが盧植ですよ」
黄忠「むむむ、あっちが盧植か!」
盧植(計画通り!)
千載一遇の好機を逃した黄巾軍は、大半が猛火に焼き殺されてしまい、統率も取れないままに散り散りになってゆく。
85 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/26(火) 22:16:49.49
黄忠「ちっくしょう!俺の自慢の髪型がチリチリだぜ。」
函谷関失陥の報は早馬によってただちに洛陽の張角へと知らされた。
敗戦の報を聞いた張角は、ウッと呻いて胸を抑えるや、昏倒してしまう。
張角「おお、こ、これは………私の…身体、に、伝…説の黄帝…様…が、憑依な、なさって、おる………あべし!!!!!」
張角がおかしな言動を始めたので部下は謀反を画策する
赤兎馬がこの謀反を察知し張角に伝えようとするも、言葉が話せずいたずらに時間ばかりが過ぎていく
とりあえず張角の前で、尻文字で「む・ほ・ん」と書いて伝えようとする健気な赤兎馬であった。
張角「何々?む・・ほ・・ん・・・」
そのとき張曼成が兵を従えて張角らの部屋に入ってきた。
張曼成「明日から関羽の映画「関雲長」が、中国で公開だが、張角は見に行くの?」
「仕事で疲れたから明日は一日中寝てる」と尻文字で応える張角であった。
それを聞いた張曼成は、張角を酒宴の中で刺し殺してしまおうと画策する。
張角を慰労するための酒宴が始まると、張曼成は「酔ってない、酔ってないよ」と言いながら刀を抜いて剣舞を始めた。
その舞を見ていた黄権は、剣舞に見せかけて刺すつもりか定番だなと思いつつ見て見ぬふりをしていた。
「酔ってない酔ってない」と酔っ払いの様な事を言いつつ、意外に酔っていた張曼成は千鳥足で剣をどこかに投げつける。
その剣は屋根裏に隠れていた朝廷の間者、胡車児を貫いた。
胡車児「くっ!俺の気配に気が付くほどの奴がいたとは!」
天井から滴り落ちる血に階下は騒然となり、すぐに集まった黄巾兵が階段や門を封鎖した。もはや蟻の子一匹通さぬほどに。
103 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/28(木) 00:33:25.35
その血をすすり舐めて喜ぶ女がいた。その女の名は
蔡エンと言い、今は黄巾に誘拐され、憐れな事に気が触れかけていた。
蔡エン「め、め、め、目出度い!」
どこかで聞いたようなセリフを好む女に、黄巾の兵達はウンザリしており、
時は後漢末期、小規模都市のとある一軒家の自室、迫り来る戦乱の世の士官の夢に備え、懸命に情報・知識を蓄え続けつつ自宅警備の毎日の男がいた。その男とは・・・
馬謖であった。読んでいた本は「登山入門」「はじめての登山」「山ガールはここにいる」
さらに具体的な人物・地域研究にも余念がなかった。PHP研究所発行の「司馬懿とは?」「街亭とは?」を暗唱できるほど読み込んでいた
佐々成政の伝記の「さらさら越え」のくだりを読んだ時などは、1時間ほど涙が止まらなかった。
そんな自宅警備三昧の男のもとに、鳥の羽のウチワを持って木製の車椅子に乗った大男が訪ねてきた。
鳥の羽のウチワを持って木製の車椅子に乗った大男「滞納してる半年分の水道料金を払って下さい」
馬謖は子供の声色で言った「馬謖先生ですか?馬謖先生なら旅に出ていて、いつ戻って来るか分かりません。また来て下さい」
鳥の羽のウチワを持って木製の車椅子に乗った大男は103回も執拗に訪問した。これがかの有名な3顧の礼である。司馬懿「百回分も省略された故事成語に何の意味があるのか!(怒)」
これに激怒した司馬懿は、張コウを先方の将とし怒涛のごとく馬謖のもとへ攻め寄せた。ここで馬謖は何を思ったのか
黄色の頭巾を被り黄巾族に寝返った
と思わせておいてその隙に街亭山頂に陣を構えた
滞納した水道料金を払うために馬謖は馬刺し屋でバイトを始めた。毎日馬の肉を切る日々が続き、遂には泣き出してしまった。これが後の世に「泣いて馬食を切る」の故事となったことはいまさら言うまでもない。
馬謖が今日も市場から馬を引いてくると「的盧か・・・」と、訝しむ様子の男があった。
奇妙な冒険をしてきた、ジョショという男である。
121 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/28(木) 23:59:38.53
本名を孟達という。
馬謖と視線が合った孟達は「貴様見ているなッ!」と言いながら、つかつか歩み寄って「その馬は呪われた凶馬だぞ」と忠告をする。
123 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/29(金) 00:29:33.62
馬謖「ハハハッ!占いを信じるとは、まるでオナゴのようだな!」
この日を境に孟達の女装壁が始まる
本心では恐れをなした馬謖は的盧をコッソリ売りに出すことにした。
ホウ統「ほう、いい馬だね。」
馬謖「お目が高いね旦那。今なら激安ですぜ!」
ひそかに牢から抜け出した的盧は、破竹の勢いで孫権を破った。ここに三国が鼎立したのであった。
そして30年後、
130 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/29(金) 10:55:51.09
西暦2世紀末・・・中国大陸は中国は霊帝の『後漢』、張角の『黄巾』、的盧の『?』の三国に分かれていた。
驢馬(諸葛瑾ともいう)「ついに私たち馬の時代が来ましたね。では的盧さま。国号を決めましょう。」
馬良「的盧陛下は馬故に人語を話せぬ……政治は丞相にお任せした方が良かろう」
馬超「的盧陛下、軍事命令に関しては拙者にお任せあれ」
的盧「ヒヒヒ〜ン」
馬元義は国号が馬の国が出来たらしいと噂に聞き、己も行くべきか、それとも黄巾に残るべきか…心を揺らしていた。
馬忠「おい、誰か誘ってやれよww」馬良「やだよきめえな」馬玩「あんなのいても戦力外なんだから無視しろって」
黄巾からも馬朝からもハブられる馬元義は絶望し、ソウルジェムがみるみるうちに黒く濁っていく!!
魔に魅入られたかのように野盗に成り果てた馬元義は、男を殺し、女は攫い、村を焼き払う悪鬼羅刹と化していた。
馬元義「はっ!ひでえ夢を見たぜ。」
彼は脳裏から悪しき夢を振り払い、黄巾として漢を打ち倒す決意を新たにする。
141 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/30(土) 01:47:29.41
漢王朝では帝からの勅令により、孫策を大将軍・郭嘉を参謀に任命し、全軍指揮の権利を与えた。
孫策「ありがたき幸せ、父の名を辱めぬように身命を尽くしくましょう」
143 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/30(土) 02:32:33.09
孫策の父は黄巾賊の雑兵である
霊帝「盧植が八門金鎖の陣だけの一芸屋だったせいで、こんな若造どもに漢室の未来を託さねばならんか」
何進「俺は大将軍を解任されたわ。また肉屋になるしかないのか?」
孫策は参謀の郭嘉に聞く、「洛陽を占拠する賊どもを蹴散らす策は無いか?」と。
郭嘉「洛陽一の肉屋と言われている何進を利用しては如何でしょう」
肉屋如きに何ができるのか?と、孫策が不審な顔となった。
郭嘉「かの者が作る美味しいステーキが、殿の英気を養ってくれるでしょう」
何進の肉牛は天上の味と形容する相応しい絶品で、孫策は思わず10点満点のボードを掲げるほどであった。
151 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/30(土) 21:36:44.90
孫策「うんこりゃうまい」
孫権「兄上、『うんこ』は分かりますが『りゃうまい』とはどの様な物なのですか?」
何進「あん?俺様のステーキに文句あんの?」
154 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/30(土) 23:56:03.78
孫策「言葉も肉も、切り方を間違えるとマズくなるぜ。」
155 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/01(日) 00:49:02.84
張昭は満面の笑みを浮かべながら唾を吐いた
156 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/01(日) 01:00:55.91
何進「ボンボンに肉屋の気持ちがわかるものか。」
一方、洛陽では政治と無縁の黄巾たちは街を疲弊させ、人が人を喰らい合うほどの惨状を呈していた…。
張宝「包丁もってこ〜い!」
159 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/01(日) 01:25:18.66
まな板の上には曹豹が縄で縛られた状態で、全裸のまま乗っけられていた。
「曹豹」と名付けられた、劉表自慢のデブ牛は解体され、黄巾の士卒は満腹になり洛陽に秩序と活気が戻った。
英気を取り戻した黄巾は戦いの準備を始める。
洛陽には黄巾の兵6万、洛陽を取り囲む後漢の将・孫策の兵士は7万であった。
漢と黄巾の天下分け目の戦を前にして中原進出を目論む的盧軍も馬超を大将に4万の軍団を北上させた
ように見せかけて
密かに黄巾のと後漢、両方に使者を送っていた。無論…漁夫の利を得るために。
使者の名は
アジャコングといい、
168 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/01(日) 12:36:58.38
身の丈8尺、口から火を噴く猛獣であったが
悲しい事に知力13なので、交渉相手の知力がもっと低くないと、交渉が成立しないのだ。
さてその交渉相手となったのは
米良だった。
孫乾「はいはいはーい!外交なら任せろー」
諸葛均「外交以外能のない人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
孫乾は蛮族めいた馬国の使者を前にしても臆すこと無く、むしろ怒らせて相手の本心を引き出す高等テクを披露しようとしていた。
しかし外交は米良が担っており、高等テクを披露する場すら与えられなかった。
孫乾「私の外交能力は53万です。だから俺に交渉させろ!」と仲間との交渉にいささか問題を残しつつ
馬国の使者との間に割って入り、自国の素晴らしさと中堅文官の悲哀を語り始める。
そうしているうちにも、孫乾は山吹色のお菓子をどこで出そうかとタイミングを図っていた。
馬国の使者「それにしても長旅でいささか疲れた……何か甘い物でも食べたいものだが」
米良「
功を焦った孫乾は抜け駆けをしようと、口を開きかけた米良を遮り、得意げに山吹色のお菓子を差し出す。
米良「孫乾どのっ!それは運子ですぞおっ!」
その時、馬国使者・アジャコングが欠伸をしたため、辺り一面は火の海に包まれてしまった!
使者は暗殺の役目を担っていたのか!?と漢軍の陣営は騒然となり、兵たちが手に手に槍や弓を持つ。
米良「クックククク・・・・・アーッハッハハ!」
嘲笑う米良の声で、ようやく孫乾もアジャと米良が三国志に関わり無い人物であることに気が付いた。
そう、馬超が漢・黄巾両軍に送っていた使者の本当の名は、
刑道栄と韓浩という二人の無能者を敢えて使者に遣わしたのであった。
馬超の人選があまりにも酷いことから、馬岱は自ら使者に名乗り出る。
アジャコングと米良を連れて。
三国志に関係ないので、馬岱は2人を秘術により融合させて「阿会喃」と名乗らせて、副使として同行させた。
馬岱と阿会喃は黄巾軍の首領張角に会うため洛陽へ向かった。
馬袋「張角殿はおられるか?我らとの同盟の話、ぜひ聞き入れてもらいたい」
馬張「ん〜〜〜、ど〜うしよっかなぁ〜〜〜〜」
馬頑「何かおかしくね?」
196 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/02(月) 16:52:54.50
その時、空から宇宙カプセルが降ってきて、中からラディッツが出てきた。
張角が戯れに自らの姓へ馬の一字を入れた事は、馬国の尊厳と矜持を激しく傷つけるもので、馬袋は体を震わせ、顔も朱に染まる。
馬張「喝ですよ!これは!!!!」
ラディッツは張角にスカウターをむけて武力を測り始めた。
その間にも、張角と馬袋の間で険悪な雰囲気が流れ、破談を確信した馬袋が腰の鞘に手を掛ける。
雑兵兄弟で有名な馬袋・馬張は屁をこいた。
馬袋「嗚呼…と、殿!申し上げますッ!拙者の尻からッ!糞が漏れて候っ!!」
馬張「ちなみに…おれ早漏っ!」
張角が片手を上げると、天幕や柱の影に潜んでいた射手たちが一斉に現れ、馬袋に矢を放つ。
馬袋・馬張「ぐわっ!」 ふたりはそのまま犬死を遂げた
わけがない。漏らしたウンコを処理すべく
馬袋・馬張は自らそれを食らって食中毒死をした。
208 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/02(月) 23:56:35.44
その頃、郭嘉は人材登用に力を入れていた。
雑兵兄弟で有名な馬袋・馬張は郭嘉そんなを妬んでいた。
カカ、カキ、カク・・・郭嘉はカ行の三段活用を用いて、さっそく人材を集め始める。
さらにリクナビにも募集広告を載せるなど余念がなかった
賈華と賈逵と賈クの三賢者が、孫策の幕下に加わった。
賈華と賈逵と賈クの三賢者は、協力して上策中策下策を考え、孫策に提案する。
賈華と賈逵と賈クの三賢者が、それぞれ別個に上策中策下策を述べるものだから、3×3で9通りの策が孫策に示されてしまい、
孫策はあみだくじで策を決めることにした。
孫策「さて、この策は…漢軍が洛陽を取り囲み、そのまま取り囲むんだように街を造る…だと」
「これは莫大な費用がかかるな。ふむう、増税せねば・・・消費税30%やっちゃいましょう」
税が引き上げられ、厳しい取り立てが始まり、民衆の間で不満が燻ぶりつつも、財源の確保には成功した。
孫策「金じゃ金じゃ、世の中は金で回っているwww」
金に魅せられた孫策は洛陽の敵陣に落ちていた金貨目当てに単騎攻めをしてしまう
大史慈「あれは、敵の大将孫策!ぜひ、それがしに出撃の命令を!」
乍融「うむ!汝の武勇を天下に示す時ぞ!ゆけい!」
孫策の前に、騎馬へ跨った一人の若武者が颯爽と現れて大喝を轟かせる。
224 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/04(水) 21:42:29.64
孫策「貴様・・・なぜ全裸で降伏しにきた?」
三賢者「あれは…殿を試しておられますな。あの者をどう処遇するかによって、殿の天下への名声が全く違ってきますぞ」
孫策「俺も脱ぐしかないということか!」
三賢者「よし、このまま男と男の変態AV撮影会だ!」
孫策「よし!このままあの男と禁断の交を結ぼうぞ!」
これが後世に伝わる「よしこのママ」である。
されど大史慈は暴風の勢いで戟を振るい、容易に孫策を近づけない。
孫策「こういう時は郭嘉くんを呼ぼう!」
互いに数十合も撃ちあった頃だろうか、郭嘉は孫策の不利を悟り、退却の銅鑼を鳴らす。
233 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/05(木) 11:31:27.30
しかし目の前に落ちている金貨に心を奪われた孫策は、間違えて敵陣に退却してしまい
捕虜となった。
孫権「軍師殿、どうか捕虜となった兄を取り戻す策をお授け下さい!」
236 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/05(木) 20:57:47.05
そこでまたあみだくじで策を決めることにした
しかし三賢者は「まどほむ同人誌を送る」だのろくでもない策をハズレとして混入しており、
番組の途中ですがここで臨時ニュースをお伝えします。先ほど午前0時30分ごろ、
シコりまして震度6の地震が発生しました。
この時代、天変地異が起こると、三公は天子の代わりに責任を取って辞めさせられると言う。
三公に任ぜられている韓玄・趙範・金旋が辞職届けを提出しました。受理しますか? Y/N
霊帝「ならぬ……彼らに代わる人材など見つかるはずもない!」
賈華は思った。孫策を救う会を結成して、彼を救えば三公の座も夢ではないと。
劉度「三公に、わしの名が無いではないか!」
彼の知らぬ事ではあったが、劉度は賄賂を贈らなかった宦官の讒言に依って、霊帝の憶えはめでたくなかったのだ。
劉度「陛下。私は漢王室の血筋の家柄でございます。なにとぞ高官に取り立ててくださいませ。」
取り巻きの宦官たちは劉度に対し、ならば黄匪の害を鎮めてみせよと難題を出して嘲笑い、霊帝も困惑した様子である。
劉度「お任せあれ…私が馬国に赴き、この三寸の舌を持って同盟を成立させ、共に黄巾を滅ぼすことを受諾させて見せましょう」
その頃、黄巾賊は中国領土の9割を占拠していた
劉度「完全に詰みにも見えるが、漢土を模した盤上遊戯では公孫度で全土統一した強者もいる・・・まだだ、まだ終わらんよ!」
劉度の眼光瞳奥底に煌めく一寸、ここからよもやの劉度の快進撃が始まる。
中国領土の9割を占拠したといっても、ただ「黄巾賊」と書かれた旗をそこらに刺しているだけの自己満足に過ぎず、この儀兵の計を見抜いた劉度は
黄巾賊の「巾」の字を墨で「帝」と改竄して周り、民衆に意味を通じなくしてしまった。
民「こりゃあどういう意味だべ?」
民F「ユンケル黄帝液の黄帝ではないべか?」
民2「霊帝様とユンケル黄帝液を比べたら、霊帝様の方が偉いはずだべ!!オラは霊帝様に従うべさ」
民の心が漢に傾くのを肌で感じ、黄巾として江夏を治める黄祖は、日々焦燥を募らてゆく。
事態を好転させるべく、黄祖は「臥龍」の異名を持つ、ある賢者の元へと向かった。
道中、こちらへと向かってくる赤ら顔の男を、只者では無いと感じた黄祖が「そなたが諸葛亮先生か?」と問う。
「魏で〜す」「呉で〜す」「蜀で〜す」「三人そろってザ・三国志で〜す」
黄祖「臥龍は何処か………」
やがて集落に辿り付いた黄祖は、涼やかな目をした若者が川辺で釣りを嗜んでいるのを発見する。
黄祖は周の文王の故事にならって、じっと待つことにした。
陽も暮れようとする頃、釣りを終えたのか若者が立ち上がり、背後に立つ黄祖へ声をかける。
顔良「お前が探している顔良とは俺のことよ」
黄祖は、その隙を見逃さず振り向く瞬間を狙って一刀の元に切り捨てたのであった。
無為の時を過ごした事を後悔しつつ、彼は村で一晩の宿を求める為に、近くの民家の戸を叩く。
「あっ、あんちゃんだぁ〜」
魏延「ワシは鳳雛を探しておる。伏龍には5回訪ねたが不在じゃったわい。」
魏延と共に一夜の宿を借りた黄祖だったが、しばらくするとシャッ…シャッ…と刀を砥ぐような不審な物音に目を覚ます。
魏延「ちんちん、シュッシュッの時間だォ。」
黄祖は、さては魏延が家の者と共謀して、黄巾の自分を捕縛すべく刀を砥いでいるのでは…という疑念に襲われた。
黄祖は、不安を払拭するべくおもむろに魏延を縛りつけ、住人達を殺害し、魏延に刃を向け問いただした。
魏延「ハハハ、バレては仕方ない。屋敷外の者どもよ、かかれい!」
275 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/11(水) 21:02:45.18
明かりをともすと、魏延が下半身出してをシゴいていただけだったことに気付いた。
屋敷外の者どもは縛り上げられた魏延にむしゃぶりつく。
それを見ていた黄祖は、何かもうね…………面倒臭くなったので、集まった者共を斬殺し、魏延の下半身の何を切り捨て、何事もなかったかの如く眠りについた。
朝になって屋敷を出た黄祖は、農民から水鏡先生なら、臥龍をしっているのではないかとの話を聞く。
しかし農民は「酔狂先生」と言ったのに、魏延は早合点して「水鏡先生」などと風雅な文字を当てるのだと思い込んでしまい、
自害。
黄祖は、そうとは知らず、必死に探し回り、遂に酔狂先生を探し当てた!その酔狂先生とは?
禰衡「おい黄祖テメエよくも俺をハブってくれたな、今更俺の知恵を借りたいだと?そこの泥を3時間舐めつづけられたら話を聞いてやる」
その隣では野草を食い漁る周瑜がいた。
その隣には賭け事に興じる魯粛もいた
黄祖「ここは呉の領内か。こやつらもまた黄巾領内の民・・・。」
黄祖はもう黄巾に入ってしまおうかと思った。
黄祖は黄家である故の黄巾賊であったが、その一員であったことを忘れていた。
一方、霊帝のもとに楽進が仕官してきた。
楽進「LOVE注入〜」
その時、楽進の手から妖しげな光が!霊帝の胸を貫く!!
楽進「魔貫光殺砲!!」
霊帝「お前が貫いたのは私の残像だ。そのような腕では黄祖に及ばぬ。さがれい」
「霊帝」の異名に恥じず、霊帝はゴースト使いの達人であり、残像・分身・自身の霧化まで使いこなせる皇帝であった。
霊帝は国号を【冥】に改めた。
民「不吉じゃのう……これは霊帝の御代も、そろそろお終いなんじゃなかろうか……?」
296 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/12(木) 23:09:17.04
民「祟りじゃー!!」
崔州平「冥王朝はもう滅びるまで目前。黄巾の天下か。」
298 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/13(金) 17:33:55.40
霊帝「国号も変えたことだし、それっぽく民をキョンシーに改造する」
戯れに死を弄ぶ霊帝は、とうとう臣下の一人に皇族を弑するだけの決心をさせてしまった。
300 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/13(金) 18:00:47.82
その臣下とは武安国である。
302 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/13(金) 22:04:29.41
相棒は電人ザボーガー
ある日、鹿狩りに興じる霊帝の前へ、やにわ武安国が「忠諫申し上げる!」と叫びながら現れた。
霊帝「なんじゃ?」
武安国「今、国は麻の如く乱れております・・・どうか民の苦しみを思い、賢政を敷きたまえ」
306 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/13(金) 23:57:26.41
霊帝「だが断る」
霊帝は、武安国の諫言を避け、董卓も真っ青な暴政をしき、都は阿鼻叫喚の真っ只中にあった。
武安国「やはり帝を廃するしかないか。宮廷の内官に協力者を見つけねばならんが・・・むっ、そういえば彼がいたな」
李粛「今日も賄賂で甘い蜜〜♪っと。お、武安国じゃん、どうしたのシケた面して」
武安国は、かねてから交流の有った李粛を信用できると見て、霊帝暗殺計画を打ち明けた。
李粛「…そんなことより野球しようぜ!!」
霊帝「おー。殺る殺る〜〜」
武安国「げえっ、霊帝!」
武安国「のアイコラじゃ!あわわ、ホームランが止まらぬ!!」
李粛「武安国、野球賭博で儲けさせてくれれば例の話を考えても良いよ」
こうして、武安国の腹心として李粛、楊松が揃ったのである。
そして、李粛が城楼での月見に誘い、楊松が酒で酔わせ、樹影に潜んだ武安国が弓で射るという作戦が立案された。
しかし、霊帝の廻りは常に24人の影武者が行動を共にしていたので、
マイクロバスはすし詰め状態だった
楊松「私が本物の帝に酒杯を差し上げる…その瞬間を狙ってください」
李粛「このバレットM82A1対物狙撃銃で・・・マイクロバスごと射抜きましょうぞ」
「これはどう使うのだ?」と武安国が引き金の辺りを弄り始める。
するとお約束どおり銃が爆発し、武安国と李粛は真っ黒になった。
武安国「げほげほっ…やはり、弓に勝る得物は無いな。こうなったら手筈通りにやるとしよう」
李粛「このバレットM82A1対物狙撃銃で・・・マイクロバスごと射抜きましょうぞ」
今度は楊松がお約束に従い「これはどう使うの?」と引き金の辺りを弄り始める。
するとブルブルブルブル・・・と振動し始めた
パァン…と乾いた音が響いて中空に血の華が咲き、続いて地面にドウと倒れる者があった。
シャカ・ズールーだった。
そんな中。黄巾賊の幹部こと黄皓が寝返ってきた。
黄皓「我が軍の兵糧庫は・・・・・」
「烏巣の北の五丈原の真東の函谷関の地下百丈の洞庭湖にあります」
霊帝は、すぐに皇甫嵩へ騎兵五千を与えて兵糧奪取に向かわせた。
シャカ・ズールー「お待ちください。」
皇甫嵩「なんだ?進軍の邪魔をするでない」
シャカ・ズールー「う○こしたいのですが」
皇甫嵩「厠に行け。わかったらそこをどけ」
シャカ・ズールー「紙持ってないっすか?」
皇甫嵩は「草でも使え」とあしらって進軍し、高山に陣取ると黄巾の兵糧が蓄えられた場所を眺める。
340 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/16(月) 23:17:11.28
シャカ・ズールー「お待ちください。」
沙摩珂「三国志っぽい名前に改名致しますので、それがしも話に入れてください」
皇甫嵩「やだよぉ」
黄巾の兵糧庫は湖の中島に設置されており、兵糧は幾多の水軍が護衛して運んでいるようだった
孔融はこう言うのだった。
「墓中の骨に蜜を掛けるようなものだ」
皇甫嵩は孔融の進言にビクビクしながら鎧を脱ぎ捨てた。
すると、全身に凄まじい解放感に襲われ、全身を快感の渦に包まれイッてしまった、皇甫嵩であった。
これは「墓中の骨に蜜を掛ける」から策を閃いたことの比喩であり、皇甫嵩はさっそく閃いた策を実行に移す。
皇甫嵩「全員!鎧と服を脱ぎ、蜂蜜を体に塗るのだ〜〜急げ〜〜!!」
シャカ・ズールー「お待ちください。」
皇甫嵩「なんだ?」
シャカ・ズールー「ぼくのおにんにんにも蜜を塗ってニャン」
全軍が蜂蜜を体に塗り付けると、やがて無数の蟻や蝶が群がってくる。
アバ・ズールー「フフフ・・・全軍快感に酔いしれておるわ」
シャカ・ズールーは体中に塗った蜜をアナルに集め始めた。
左慈「遥か未来から過去に来たりて、歴史を改竄せんとするものがあるな……泰山に発生した時空の歪みを通ってきたか」
孔融「こうゆう事はしちゃいけません。」
さて、黄巾も宗教なので無用な殺生は禁じるところである。従って全身に無数の蟻や蝶が集った漢軍は生きた鎧を纏ったと言って良いだろう。
竜雷太「おれって、三国志に登場したっけ?」
孔明「フォースを感じる・・・、かつて失われたフォースが・・・。今また満ち満ちておる。」
関羽「嫌な事が起こらねばいいが・・・」
曹操「ハイチュウ・・・、ハイチュウ・・・」
楊修「ハイチュウ?もしや森永ハウチュウか?しかし何のヒネリもなくそのままとはなかろう。ははぁ〜〜ん。さては、裴松之の注の略、裴注だな?」
曹操「バカモン!裴松之は東晋から宋にかけて生きた人物。そんな人物の名をワシが独り言で言うわけがなかろう。こやつの首を即刻刎ねろ!」
何進「サー!刑を執行致します!」
何進は代々何家に伝わる牛刀を、楊修の首めがけて振り下ろした!
寸前、処刑を思い直して「待て!」と言う曹操の叫びも空しく、楊修は首から一抹の血煙りを発して、刑場の鬼と化す。
しかしシャカ・ズールーとアバ・ズールーがアフリカに古より伝わる妙薬を取り出すと
おもむろに捨てた。
そうしている内に漢軍はイカダを作り終え、黄巾の兵糧庫が蓄えられている水塞に向かって進軍していた。
皇甫嵩は参謀の楊松・黄皓に軍議を開かせ、水要塞をどう攻めるか検討させた。
楊松「ここは人斬りのプロこと呂布を用いるしかあるまい。して、それに必要な金額だが・・・
シャカ・ズールー「お任せください。」
皇甫嵩「貴公は歴史難民板に戻られよ……長らく留守にして、そろそろ心配する者もいるであろう」
楊修「殿!処刑場近くのコンビニにて、ハイチュウ許都限定ライチー味を買ってまいりました」
曹操は楊修の無事に安堵するも、ならば斬られた楊修は何者だったのだろうか?との疑問が彼の心に燻ぶる。
楊修は、妖しげな幼術を使い、斬られる瞬間に何進と入れ替わったのだった。
曹操「キョトーーン」
楊修「これぞ、幼術!順逆自在の術じゃ!!」
しかし!曹操が、楊修から受け取ったレジ袋の中には、ハイチュウではなくチュウハイが入っていた!!
曹純(………そんな事より、今、「幼術」って言わなかった?「妖術」じゃなくて「幼術」?)
袁術「呼んだ?」
曹休「猿術殿、三国一の蜂蜜マニアの貴方が、蜂蜜が出た時点で出てこなかったのでお帰りください。」
この一件は袁術と曹操の間に、消えないわだかまりを残す事となる。
しかし、アバ・ズールーが二人を取り持つ為に宴を開き
意気投合した曹操が自分の娘を袁術の息子に嫁がせるという流れになってゆく。
しかし、曹操の娘が年端もいかぬ美少女だったため、幼女大好きな猿術が手を付けてしまい、
ステーキにしてしまった
「なんたることを・・・」
悲憤は、天を轟かせ、血涙は山野を濡らす……曹操の心に悪魔が生まれた瞬間であった。
一方、黄巾討伐軍の大将軍孫策は闇討ちに合い重態、軍師郭嘉は病を発症し重態であり、新野の安林で野営していた。
その夜、郭嘉は【冥】の旗が黄色い布地に書かれている夢を見た。
いつもの【厨二病】を発症する郭嘉であった。
ハイチュウ味のチュウハイをチュウ達は飲み、ピカチュウとライチュウ柄の入った空き缶を空チュウに投げ捨て叫んだ。
孫策は傷だらけの姿で郭嘉に相談した。
孫策「もう無理だよおー。降参しようお。」
郭嘉「黄巾は必ず仲間割れをします…待っていれば、自ずから首を差し出してくるでしょう…げほっげほっ…」
孫策「よし!ならば仲間割れすることを信じて…俺が先陣をきる!…ぐはあ!!」
郭嘉「まずは仲間割れを待つ為に3ヶ月ほど寝て待ちましょう…ゴホ、ゴホ」
郭嘉の身を案じて賈華がうまい魚、賈逵が普通の魚、賈クがまずい魚を取ってきた。
郭嘉「それなんてセリスとシド………ゴホッゴホッ、一番右端の色艶のいい魚を塩焼きで……」
しかしシャカ・ズールーとアバ・ズールーがアフリカに古より伝わる妙薬を取り出すと
郭嘉「そんなものあるか!いい加減にしろ!……うっ、ゴホゴホッ!」
※ちなみに郭嘉はいつもの厨二病を発症し、「病弱で咳込んだり吐血とかしちゃう俺ってカッコイイ」と思いこんでるだけであり、体調には何の問題もありません。
孫策「よし!寝ようっと!!」
その間に賈クがまずい魚を焼いて戻ってきた。一番右端を郭嘉から見て右と受け止めたためである。
そんな屁理屈は通じねーんだよ豚野郎が
罵倒された賈クは反論すること無く下がり、やがて謝罪を述べながら美味そうに見える魚を持って来た。…瞳に毒蛇の光を宿して。
しかしアバ・ズールーが郭嘉に魚を食べることを勧めなかったために
郭嘉「ゲホゲホッ…食欲無いしもう寝る。いっとき経ったら起こせ。」
翌日、郭嘉の言う"仲間割れ"は予見通りに起こった。
412 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/21(土) 09:17:42.77
黄巾軍は、郭嘉の言う通り大喬派と小喬派に別れての争いにハッテンしていた。
張宝「姉の良さが分からぬとは、度し難い愚か者たちよの。彼らとは気が合わぬ・・・下曲陽に引きあげるぞ」
その黄巾軍の争いは、討伐軍にも波及していた。
大喬に恋情を抱く孫策は、必ず彼女を妻に迎えてみせると鼻息荒く語っているほどで有った。
しかし!!既に大喬と小喬は極秘理に幽帝の後宮に居ることは誰も知らない事実であった。
大喬「私達が得体の知れぬ男達にかどわかされて幾日が経ったでしょう……。どこかの宮殿に幽閉されてしまったようですが……」
先行きを憂う大喬に対して、小喬は室内の豪華な調度品を見ては、無邪気にはしゃぎ回っていた。
孫策「俺、やっぱ妹の方がタイプだわ。」
ニ喬の危機も知らずに、孫策は萌え談義に熱を入れていた。
幽帝「ふっ、下々の者共、牛馬の如く働け!!はーはっはっは、我の後宮の為に!!」
霊帝「おう、朕の45番目と46番目の子を孕むのは汝ら姉妹か。怖がるでないぞ、楽にしておれ」
何皇后は、霊帝が寵姫を増やす事を厭い、ニ喬を毒殺するべく密かに十常侍の蹇碩を呼ぶ。
シャカ・ズールー「お待ちください。」
迂遠な言い回しでニ喬殺害を仄めかす皇后の意を汲み、蹇碩が毒酒を手に後宮へ向かっていった
シャカ・ズールー「お待ちください。」
蹇碩(…はて、「幽帝」に「霊帝」?何故この後宮に二人の皇帝が併存している事を、誰も疑問に思わないのだ?あれ?私はどっちの皇帝に毒を盛ればいいのだ?)
しばし迷ったものの、霊帝が死ねば弁皇子が跡目を継ぐは必定…との考えに至り、蹇碩の心も決まった
それから3ヵ月後、霊帝は死去し、蹇碩の思惑通り弁皇子が弁帝として即位した。
呂布「献はオレが始末した」
弁帝「まず王朝名をDQN臭い【冥】から【漢】に戻したいと思う。異議のある者はいるか?」
シャカ・ズールー「お待ちください。それでは時代にズレが生じてしまいますぞ。」
弁帝「朕の意に背くとは……この者を斬れ」
董卓(ああ、忠臣シャカ殿が凌遅刑にされるとは…何という暴君、漢朝400年の歴史を守るため、必ずやこの暴君を何とかせねば…)
アバ・ズールー「こうなったらヴードゥーパウダーを使うしかないっ!」
436 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/23(月) 19:15:34.69
弁帝は、まずガイジンを根こそぎ皆殺しにする政治で徹底した。
しかしズールー兄弟はヴードゥーの教えに忠実であったためにどうしても殺すことができなかった。
438 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/23(月) 19:47:56.33
故にシルクロードを使って西洋に追放することとし、その任務を趙雲に命じた。
趙雲「……これで満足か?ズールーとやら。自分がでしゃばったせいで中華から異民族が残らず追放されてどんな気持ちだ?」
アバ・ズールー「癖になりそう!」
そう言い残し、異民族は全て中華から追放された。
その頃、孫策は傷が悪化しながらも某仙人を切り捨てていた
孫策「黄巾の首領、撃ちとっとりー!!ヒャッハーーー!!!」
郭嘉「・・・・・ゲホッゲホッ。。」
呉夫人「于吉仙人を斬るとはとんでもない事を・・・今すぐ四十日の間、堂に籠って天に詫びるのです」
チャカポーン
その頃、寅吉は
生き埋めになって死んでいた。
その頃、寅吉は
孫策は四十日間祈り続けて3日目が過ぎていた。
一方、首領を失った黄巾は早くも瓦解を始めていた。
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劉度「ああ、陛下が何者かに毒殺されてから、このスレは荒れる一方だというのに、私には何もできないのか………」
郭嘉「クッ・・・普段は温厚な俺の中に巣食う破壊衝動が!!!」
郭嘉「俺の武とくと見よ!!!ゴホゴホッ…」
何かを悟った顔の孫策が、ついに堂の中から出てくる。
孫策「俺が殺したのは首領じゃなく、ただのエロ仙人だったらしい。」
「周瑜殿、大喬様がご面会にいらっしゃておりますが?」しかし実際は、周瑜ではなく醤油。大喬でなく大橋であった。
周瑜「黄巾に使えて早10年、俺は大喬で童貞を捨てるぞ!」
周瑜が大喬を攫って妻にするべく、長安の後宮へと忍び込む。
465 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/24(火) 23:32:44.51
しかし、あっさり東部尉の孟達に捕らえられてしまった。
孟達「陛下!眉目麗しき者を捕らえました!」
野郎がテメエのチンポしごいて一人で気持ちいい事してんだぜ!超エロくねぇ?
468 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/25(水) 22:54:44.62
弁帝「うん。エロいね。孟達よ!お前の部下にせい!!」
その頃、寅吉は
あくる日、黄巾の将、張梁がある条件を持って投降の使者を送って来た。
471 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/26(木) 00:59:18.98
弁帝「張温、朗読してみよ。」
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
張温「ふうスッキリした……さて、書状ですが、当世類稀なる賢人・劉虞殿を丞相に任じ、漢の治世を建て直すべし、しからば黄巾は草が風に靡く様に降伏すると」
曹操「郭嘉と申す者よ。そちの字は何と申す?」郭嘉「ホーコー、ホーコー」
かくして郭嘉が劉虞の元に使者として赴く事となった。
その頃、楽進は
河北を統一していた。
その河北に、劉虞の元へ赴く郭嘉が通る。
郭嘉「ゲホッゲホッ・・・ゴホッガハッ・・・グハッ・・・おぇ・・・」
虚弱な郭嘉が黄河の畔で血を吐いていると、その官人風の風体を訝しむように訊ねる者があった。
カク「僕と契約してカクカク軍師になってよ!」
郭嘉「私は、もう漢と契約しているので、二重契約はできません……ケホッ」
曹操「郭嘉よ、もしそちが暗黒面に落ちたらどう申す?」郭嘉「コーホー、コーホー」
郭嘉の頭を過ぎるのは、曹操との楽しかった思い出ばかり。それも次第に暗くなり……やがて郭嘉の瞼は静かに閉じられた。
しかし一部始終を目撃していたシャカ・ズールーの呪術により郭嘉は蘇り、
そもそも、郭嘉は瞼を閉じて眠っただけである。
ダークサイドから戻ってくることに成功した。
数日後、劉虞の元に郭嘉が訪れ、汝を丞相に任ずるとの天子の詔書を読み上げる。
郭嘉「さて向かうか、劉………ええと、劉…誰の所へ行けばいいんだっけ??」
郭嘉が劉虞だと思って詔書を読み上げた相手は劉虞に非ず、彼はさんざん迷ったあげく別の劉氏の元へ行ってしまっていたのだ。
491 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/28(土) 23:56:14.79
劉延「オラが丞相だべか。こりゃたまげた。」
劉延は田舎の仲間たちに見送られながら、大都会長安に向かうべくロバに乗る。
しかし、ロバだと思って乗ったのは実はロボであり、さらに詳しく言うとガンダムであった
そう、ロボと言うよりガンダムと言う名のロバに似た諸葛謹であった。
諸葛謹「ヒ…ヒヒン……正史に「ロバ顔」なんて記述が残ってるせいでこのザマだよ…ひどい……」劉延「文句言ってないで長安まで急いでけろ!」
寂しい街道に差し掛かると「待て、金目の物を置いて行け」と李楽を頭とする白波帥の一党が現れて、諸葛僅を取り囲む。
しかしガンダムはビームライフルを抜刀一閃
劉延はニコニコ機嫌が良かった
諸葛僅「白波帥は野盗なので知力は低いです……交渉で失言さえしなければ、言いくるめる事もできるかと」
しかし、実は李楽らは瑾の字が間違っていると指摘に来ただけであり
絶望した諸葛謹はその場で賊どもを皆殺しにしてしまった。
この一件により、諸葛瑾の武勇は天下にその名を轟かせた。
諸葛瑾「いえいえ、大した事はありません……私の弟なんてもっと強いですよ。袋に入れた木の実を取るように、敵将の首を取ってきますから」
504 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/30(月) 07:19:23.42
「なんてな…」
曹操「郭嘉よ、そちは様々な学問を修めたと言うがも、中学を卒業した後どこへ行った?」郭嘉「コーコー、コーコー」
進発。
様々な苦難を乗り越えて、やがて劉延と諸葛瑾は長安の地を踏む。
しかし、二人は長安まで来て使者の郭嘉が居ないことに気付いて二人は?
509 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/05/31(火) 18:01:08.43
劉延「今日はここで野宿だべ。」
郭嘉が追い付くのを、城壁近くの竹林で待つこことした。
???「ふふふっ、今の内に者共!!この竹林に火をつけろ彼らをここで亡き者にするのだ。」
しかし自分の藤甲に火が付き、竹林を凄い勢いで転げ回った挙句に大火傷をしてしまう兀突骨であった。
それならばと木鹿大王が秘かに連れて来た猛獣軍団を竹林に突っ込ませた。
抜刀した諸葛瑾が絶影の速度で駆けると、一匹の虎に赤い筋が刻まれる。
郭嘉「お・・俺様の邪気眼がうずきはじめている・・・・」
だが、切り捨てたのも束の間、やはり圧倒的な数の猛獣の群れになすすべも無く。
郭嘉が、猛然と突進してくる猛獣の前に仁王立ちをする
郭嘉「お前達、ここから離れた方がいい…この邪気眼のチカラは、俺にも制御不可能なんだ…くっ、やめろ、やめるんだテンペスト!邪夢羅黒炎龍波動をこんな所で放てば、周り一帯が消し炭にry
諸葛瑾「ここは彼に任せて我々は行きましょう……ぷっ、くすくす……」
その後、郭嘉の姿を見た者は誰も居ない………………
劉延「さて、そろそろ皇帝陛下に拝謁するべか。陛下〜〜〜〜!!劉延が遅ればせながら参りましただ。故郷の畑で採れた大根もたんと運んできただ、召し上がってくんろ〜〜!」
霊帝「おお、よくぞ来た劉延よ。まずは、ひのきのぼうと、ぬののふくを受け取るが良い」
霊帝「済まぬ。毒殺されたのを忘れておった・・・(と言いながら墓陵に帰って行く)」
524 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/03(金) 13:23:56.40
弁帝は霊帝のコスプレで劉延の前に現れたが、田舎者の劉延はホンモノだと信じきった。
525 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/03(金) 15:16:02.96
さしこのくせには、アンチ製造番組です。
番組構成がダメなのと、土田との芸風があわないだけ。
話に出た番組は、岡村がいじって矢部がフォローするから面白いのだろう。
ダメ出し投稿をすると、思惑道りと制作がニヤリとする。
各メンバーにもアンチがいるので、指原にいても何も問題はないけどね。
ちなみに野呂は、お笑い大好き。
指原はアイドル大好きなので、芸人にはなりません。
最終的には、AKBで構成&作詞の仕事をするだろう。
秋元Pお墨付き。
そして、指原はメディア選抜になると予想される。
弁帝「そちが劉延か。して、何用で参った?」
劉延「オラが丞相になったって聞いただ。オラ、こう見えて町おこしには自信があるだよ!任せてくんろ!」
弁帝「…………は?」
弁帝「いらん!劉虞はまだかえ?」
さて、本当なら丞相として招聘されるはずだった劉虞はと言うと・・・彼は彼で大変な困難に陥っていた。
531 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/04(土) 00:14:33.99
劉虞「あ・・・あ・・・まさか…。こ、これがブス熟女の力だとでも言うのか・・・。」
玄徳の母「バカもの!そこに正座シナ!」
この歳になって、平民ながらも凜とした佇まいの婦人に一目惚れしてしまう劉虞であった。
劉備「(これは・・・彼が義理の父になれば、私の富貴栄達も約束されるのでは・・・?)」
関羽「(ま〜た兄者がろくでもないことを考えてる・・・)」
劉備「時に母上、父が無くなって久しいですし、そろそろ再婚を考えてはみませんか?」
劉備母「忠臣は二君に仕えず、婦人は二主に嫁がず!お前は母に不貞の道を歩めと言うのですか!そんな悪い子はお尻ペンペンですよ!」
劉備母「今日はご飯抜きです!」
劉虞「やあそこの青年、お腹を空かせているようだね、よければ私が何か奢ってあげようか?」(このガキを篭絡すれば、あの婦人を口説き落とすのに有利になるだろう……)
劉備「これは劉虞殿・・・私も貴公と懇意になりたいと思っていた所です」
張飛「汚ねえ花火だ……」
張飛の言う通り、劉虞の邸宅は下衆な欲望と打算で、火花が散っているかのようだった。
その頃、洛陽では
劉延の持参してきた大根が実に美味だったので、試しに彼に農政を任せてみたところ、収穫が増え、農作物は色艶が良くなり、農民の顔には笑顔が戻った。
545 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/07(火) 23:43:15.46
弁帝「うんこりゃうまい。」
しかし、着実に迫ってくる危機に、気付く者は、洛陽には誰一人居なかった。
鮮卑の族長・呂布と傘下の有力な族長・張遼が10万の騎兵を率いて南下中であった。
548 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/08(水) 12:37:03.24
そして、楊州・荊州・益州を制圧した黄巾軍は洛陽を目指して北上中であった。
諸葛瑾「なんとも困りましたね…洛陽は復興したばかりで手勢も少なし…。ここは鮮卑に貢物を送り、王の地位を与えて懐柔しましょう」
550 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/08(水) 20:44:54.80
郭図「そんなことは断じて許さぬ!」
郭図の夷狄討つべしとの強行論がまかり通り、漢は無謀にも黄巾と鮮卑への両面作戦を実行する
552 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/08(水) 22:55:31.07
黄忠「兵法にもあるように、二兎追う虎は一途も得ずという。郭図もこの黄巾の前には能無しか。」
田豊が出陣する軍勢を見て「今は守りを固めるべきだとういのに・・・ああ、愚かな」と不吉な事を口にする。
更に、この混乱に乗じて益州を征服し北上してくる南蛮王孟獲率いる南蛮軍。
555 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/09(木) 15:54:19.37
弁帝軍は三方向からフルボッコにあい、
東南北の……残る一方を退路として準備を始める。
そんな中、呂布は洛陽内に単独で切り込み、牢獄にあるオリの中まで自ら突撃。そのまま捕縛された。
族長不在のまま、浮かれた鮮卑族が新国家を建設しようなどと言い出す。国号は何にしようかな?
魁頭「鞦、などはどうであろう…?」
王允「最高!さ、行こう!」
こうして鞦軍は国号を改め、自国に撤退していったのであった。
「黄巾と南蛮のニ勢力に、ニ虎競食の計を用いれば、この災厄は避けられましょう」と、涼しげな顔の青年が口にする。
「ングゥ・・・チュパ・・・ああ王允さまのオチンチン、おっきいよう・・・」
王允「両者を争わせるには、片方に莫大な利を喰らわせるしかあるまい・・・」
王允「張角殿、太平道を国教にするので、南蛮の賊徒を共に滅ぼそうぞ」
張角「良かろうぞ。愚かな獣どもに天罰を!」
それに対して南蛮王孟獲は弁帝を擁護し旧地回復を約束して2国に対抗する。
568 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/11(土) 20:51:47.56
孟獲「ガハハッ!弁帝はお金をたっぷりくれたお。」
「ングゥ・・・チュパ・・・ああ王允さまのオチンチン、おっきいよう・・・」
南蛮と黄巾は、両方ともが漢と取引しているのも知らず、半年の間、互いに相争って兵を損じてゆく。
弁帝「計画通り!」
572 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/13(月) 16:27:12.53
こうして、中華大陸は弁帝優勢のまま3年が経過した時には南蛮と黄巾の争いの末に南蛮も信者に加えた黄巾であった。
弁帝「やっべ!」
無論、こうなっては太平道を国教にするとの約束も果たさざるを得ず、皇帝は連日苦衷に悩まされる事となる。
弁帝「そうだ!宗教といえば、五斗米道じゃん!」
弁帝の策、それは五斗米道を使った張角暗殺の計であった。
張魯「陛下からの密勅が来た……俺に、張角アニィを殺れだと?」
張衛「俺に任せてくださいまし、おにいちゃん。」
張衛は黄巾に入信し、内部から毒の米を喰らわせんとする埋伏の計に志願した
張衛「こんな鬼畜な策を使うのも、勅命に従う為じゃないよ。お兄ちゃんの為だよ。」
こうして、張衛はその夜のうちに洛陽から出ていったのである。
十日の後、列を成す入信者の中に潜むのは、鷹の如く鋭い目つきで周囲を窺う張衛の姿。
張衛「張角ぜってえブッころす。」
「おや、貴方も大賢良師様の尊い教えに帰依された方ですか?」と、張衛に親しげに話し掛ける者があった。
教団幹部の馬元義であった。
張衛「さよう。最近では黄氏一族じゃなくとも平等に登用してくれるとおにいちゃんに聞いてな。」
「では、皆さま祭壇にお出でを。教祖様の有り難いお言葉が賜れますよ」と、馬元義が先導すると大勢の信者たちがぞろぞろと付いて行く
そこに現れたのは仮面をかぶり顔を隠して出てきた張角の姿であった。
両脇を固める張宝・張梁も同じ仮面を被り、髪型や背丈まで似通っていた。暗殺対策であり、万一張角が暗殺されても残った兄弟のどちらかが「太賢良師」を引き継ぐ為でもある。
590 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/17(金) 00:19:34.39
馬元義「しかし、あれだな。意外と普通というか、ただのおっさんだな」
さて、真ん中に居るのが張角の筈だが、馬元義の感想に、何故か右側の仮面男が「張角は普通じゃない!異端だ!常人とは違うんです」と躍起になって反論する。
592 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/17(金) 00:47:08.80
馬元義「誰だ!教祖様を侮辱した奴は!お前だな!」咄嗟に張衛に罪をなすりつける馬元義であった。
しかし、そこに張衛はいなかった。
>>583 張角「ネットで殺人予告。通報しますた」
短刀を抜いた張衛は、ざわつく周囲の混乱に乗じて密やかに祭壇へ近づく。
596 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/18(土) 01:02:25.39
次の瞬間、一人の老婆が張衛の体を軽々と持ち上げるといずこかへと走り去ってしまった。
張衛「あわわ、これ何をする!」
劉備の母「…バカな真似はおよし。暗殺なんかで歴史は変わらないよ」
しかし大門警部は狙撃銃を構える。
よく見れば構えていたのは弩、それを持つのは王門。彼が引き絞った弦が音を鳴らすと鋭い矢が祭壇に向かって放たれる。
祭壇の上の三人の仮面の眼が怪しく光ったかと思うと、矢は勢いを失い、側にいた馬元義の頭にコツンと当たった。
602 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/18(土) 22:11:01.30
馬元義はニヤニヤッと笑うと
そのまま倒れて果てた。
玄徳の母「いさぎよく成仏シナ!」
その頃、家に母が居ないことに気付いた劉備は………
勃起していた。
劉備「さて…スッキリした所で、また義勇兵を集めて一働きするか。行くぞ義弟たち!」
関羽「兄者次弟とだけスッキリされては私の尻の立つ瀬がございません。何卒私にも賜れますよう。」
609 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/19(日) 23:49:20.08
その頃、黄巾軍は馬元義の葬儀を行っていた。
馬超「おのれ!我が一族を殺された恨み晴らさでおくべきか!全軍出撃だ!」
しかし劉備は勃起を治めるのに時間を要したために
612 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/20(月) 00:44:49.48
自害した。
馬超は全軍は張宝の陣営に突撃し、壊滅的被害を与えた。
張宝「ま……待て、最後に…言わせてくれ……ば……、ば……、馬チョーーン!!!」
馬超「敵将、討ちとったり!」
馬岱「次は張梁やな。はよ行こ!」
張梁は強風の中に煙と人型の紙を飛ばし、それを見た兵士たちは、あれこそ妖術だと喧しく、軍の士気は落ちる一方であった。
「こんな子供騙しで戦に勝てるかぁぁぁ!!!」そんな怒号があちこちから沸き起こり、黄巾軍の士気はみるみる内に下がっていった。
しかし、その人型の紙は中空を漂ううちに、なぜか次第に膨らんでいき
空に舞い上がっていった。
中空を漂ううちに、って書いてあるのに「空に舞い上がっていった。」じゃねーよ。おかしいだろ
馬超「紙は見えない高さまで飛んでいったが、俺もあの紙のようになりたい。」
韓遂「すみません。僕の右手を知りませんか?」
馬超「しらんがな。」
韓遂は数年前、馬超に斬りおとされた右腕のことを根に持っていた。
626 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/20(月) 22:37:42.33
ところが、馬超は韓遂の右腕などチンカス程度にしか思っていない。覚えているわけがないのだ。
?徳「韓遂どの。あいにくと右手はございませぬが拙者のチンカスがございます。これが何かの足しになりましょうか?」
628 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/21(火) 00:34:51.98
韓遂「ハハッ!ホウ徳殿の脳みそはチンカスでできているのでは?」韓遂も負けていない。
629 :
000:2011/06/21(火) 00:38:11.89
馬超「これこれ、争ってはならん。チンカス同士で仲良くするのだ」
ホウ徳・韓遂「これはこれは、失礼しました」二人は互いに己の非を詫び、義兄弟の契りを結んだ。
631 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/21(火) 01:08:16.87
そうこうしている間、張梁は城を捨てて張角のもとへ逃げてしまった。
張角「ううむ、馬元義は事故死ぞ……馬超めは誤解しておる、しかし我が弟も殺された……どうしたものか……」
張梁「そもそも馬超は我が軍の幹部。内乱は早いうちに沈めなければなりませぬ。」
程イク「教祖様、私に策がございますぞ。」
曹豹「申してみい!」
程イク「先ず服を脱ぎます・・・」
曹豹「話にならんわ!他に策はないのか!?」
文醜「ならば拙者の策を・・・。」
文醜の語った策は、遠大かつ緻密で、鬼神もかくやと思わせる鬼謀の計略であり、それを聞いた者はすべからく文醜の叡智に驚嘆した。
640 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/22(水) 00:25:50.12
文醜は曹豹を抱き寄せその唇を奪った。
張角「よよよよよ、よし!すぐに取り掛かれい!」
642 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/22(水) 01:05:28.68
文醜「待たれい!」 文醜は張角も抱き寄せその唇を奪った。
しかし!実はこれは官軍側文醜による二虎唇の計だったのである。
官軍のスパイ・文醜の策に嵌まった張角と曹豹は、黄巾の更なる発展の為に、一旦黄巾を解散すると衆目の前で発表してしまう。二人の眼はとろんとしていた。
そこへ自分で自分に火をつけた郭嘉が全身火ダルマで駆け込んで来た。郭嘉「クッ・・俺様の邪王炎殺黒龍波の制御が効かなくなっている」
646 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/22(水) 14:31:39.79
劉備の母「ハハッ!死ねぇい!死んでしまえ!」 劉備の母は油壺を郭嘉に次々と投げつける。
郭嘉「残像だ」
と言い残し、郭嘉は病死した。享年34歳の秋であった。
孫策「そういえば郭嘉は今際の際に遺言を残していたな……確か、この書簡に書かれていたはずだが」
郭嘉の手紙【来年の中国電視台は私が主役。】
その頃、洛陽では文醜の策により「大将軍孫策が謀反し、黄巾に寝返った。」という噂が流れていた。
韓玄「陛下、ここは孫策をお召しになっては?二心無くば来るでしょうが、謀反したのなら来ないでしょう」
653 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/22(水) 21:57:54.20
帝「いやいや、謀反心を隠して上洛してきたらどうする。我々は皆、家畜の餌になっちゃうよ」
劉度「では謀反心を隠して上洛してきたと思ったら実は謀反心などなかったとしたらどうなさる?」
韓玄「こまけえこたあいいんだよ」
金旋「韓玄殿の言う通りでござる。来ても来なくとも孫策に謀反の心などございますいまい。」
韓玄「こまけえこたあいいつってんだよ」
趙範「いっそ何をやっても孫策は謀反の心なしということで如何でござろうか?」
厳百虎「そりゃ明暗を分ける名案じゃ!」
孫策「こんちわー。帝いますか?」
と言い残し、孫策は病死した。享年34歳の秋であった。
その頃。盧植の師[馬融]の一族に連なる俊英、馬日テイは・・・「ふむぅ。1から読んだが、みな文才あふれた切れ者ばかりよの♪」と、一人ごちつつ仕官先探しの旅を続けるのだった。
数日後、馬日テイが足を踏み入れたのは、兄を亡くして悲嘆に沈む孫権の領土である。
孫権「やらないか」
この言葉から尻穴を百回つつき敵方に降り敵方の油断を誘う苦肉の計が始まったのである
これをいち早く見抜いたのは河北を統一した楽進であった。
667 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 00:12:25.30
現在、中華大陸は河北には楽進・呉蜀には張角・張角が捨てた廃墟の洛陽には弁帝が治めるという状況で、勢力を三分していた。
668 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 01:01:32.39
そして、廃墟と化した洛陽では劉備の母によるゲリラ活動が激化していた。
劉備の母「漢王朝の血筋をもっと大事にシナ!」
馬日テイ「道理あらん。・・・吾の仕官先は劉備にすべきや? てか劉備どこよ??」
671 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 01:31:30.13
劉備の母は弁帝に退位を促し息子劉備玄徳に禅譲させるため、無実の領民を襲い続けた。
672 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 01:34:43.85
関羽「なるほど、なかなかいい手かもしれん」 関羽も劉備の母に倣い、都に放火してまわる。
673 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 03:27:29.95
燃えさかる炎の中、領民は焼肉パーティーを開催し楽しんでいた
空気の読めない謹厳実直な劉度が、都の火を瞬く間に消して周り、焼肉パーティーに浮かれ騒いでいた庶民達は興を削がれてしまい、劉度に白い視線が集まった。
馬日テイ「御母堂も関羽も…劉備の所在を知らんぞ? 外野だけが勝手に軍事行動しておったのか??」
劉度「禅譲で帝位につくのはこのワシじゃ!」
己が野心を露にして、弁帝に禅譲を迫る、劉度であった。
宮廷内にて謀略の兆し。馬艾「母親は必死こいてるけど劉備本人は居ねぇみたいだし。この際、劉度でも良くね?」
弁帝「不遜にも簒奪を企てるか!衛兵よ、この痴れ者を斬れ!!」弁帝の大喝が響き渡り、その場にいた衛兵達は直ちに、
衛兵「数年前、劉備は勃起がおさまらずに自害しております。奴らの言う【劉備】とは、おそらく劉封のことかと。」
劉封を捕らえるべく、全身紅備えの衛兵たち……略して紅衛兵が洛陽中を捜索する。
王忠(紅衛兵)「しっかし、汚え街だな。これがかつて栄えた都なのか。」
法正「おい。シャブもってこーい!」
684 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 21:23:09.35
劉度(紅衛兵隊長)「また法Pが暴れてるよお。」
劉封「全ての門が固められている・・・これでは洛外に逃れる事は出来んな。どうしたものか」
田豊「ならば穴を掘ってはいかがかな?」
687 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 22:09:43.67
劉封「断る。男のケツ穴には興味はござらん。さっさと立ち去れ、ホモ野郎」
と言い残し、劉封は病死した。享年34歳の秋であった。
689 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/23(木) 22:53:43.34
この頃、都では怪しげな風聞が流れていた。
ダンボール戦機が更に発売延期になるというものである。
審配「国の先行きが心配だ……こんなときこそ、強い政権が必要なんだが」
「審配殿、貴方が何か喋ると、ダジャレで10レスくらい埋まってしまう。自重なされよ」との電報が田豊から送られてきた。
そんな中、黄巾党に洛陽攻略の密書を郭図が書くと、
逢紀は民衆を蜂起させ、黄巾の進軍と同時に洛陽の全門を開かせる手筈を整えた。
しかし、唯一問題だったのは、忠義心の強い沮授が城門を操縦する役目を担っていたことである。
そこでサングラス姿の郭図はギター持ち出し沮授を高揚するべく野外城門ライブを行った
その頃、張角は郭図の密書を読み急な頭痛と腰痛に悩まされるようになった。
張角「天下を二分に絞ってしまうと河北からの南下が心配じゃ。」
註釈の筆を止め、裴松之はふとつぶやいた。「馬超や馬良がおる馬国のことも思い出してほしいものよ…」
的盧皇帝「ヒヒーン!」(逸るでない、我が忠良なる臣下たちよ、漢・黄巾が相争い、両国の人材が枯渇し救国の士が一人たりともいなくなるまで待つのじゃ)
赤兎「ここですか?」
馬国が虎視眈々と情勢を窺う中、洛陽の城門から郭図に向かって放たれた一矢が、漢・黄巾の戦いの始まりを告げる。
弁帝「もうダメじゃ。攻め落とされるのも時間の問題・・・。劉度に禅譲するぞ。」
劉度「たが断る」
まるで沈みかけた船から脱出しようとするかのように、重臣たちは密かに黄巾へ密書を送りはじめていた。
張角は、全ての密書に目を通し笑いながら「弁帝の所に送ってやれ」と指示した。
弁帝に送られた密書に書かれていた名は、普段から漢の忠臣を名乗り、忠義面をしている面々……それを見た弁帝は蒼白な顔で言う。
「鶏肋、鶏肋…」 審配「ほぇ? 意味がとんと解らぬ。誰ぞ解釈を頼む!」
709 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/24(金) 22:04:38.16
張飛「ハッハッハッ!簡単なことです。『ケイスケ』とは倭の国の人名です」
審配「倭の国のケイスケとやらに、援軍を求めよ、ということですかな?陛下」
弁帝「いや…以前、辛評から聞いた話では、倭国には全てにおいて中華に劣る土人蛮族しかおらぬそうだ。彼の地の援軍など力になるまい」
と言い残し、弁帝は病死した。享年34歳の秋であった。
後を継ぐ者はどうあっても貧乏くじであり、次期皇帝を誰にするかの議論は紛糾を極める。
「あり? 帝、こっそり美白したっすか?」
>>660の挨拶直後に爆睡しやがり、帝の今の窮状を知らない孫策が…寝ボケをかます。
ほらな、こういう否定したいだけのアホが必ず現れる。
どうして流すことすらできないんだろう どうしてこんなにも空気読めないんだろう
死ねや 自殺しろアホが アホは自分のことだって分からないだろうからアンカーつけといてやるわ
オメーのことだアホが
>>714
こうして本人が現れたのだった
弁帝「おう、孫策か。ちょうど良い所に参った、帝都を踏みにじる、黄巾の賊徒共に汝の武勇を知らしめてやれ」
孫策「でも〜今日は〜、お気にの古錠刀がないから戦争にはいけない〜」
王允「ならば、この王家の家宝たる七星刀を貴殿に差し上げるので…どうか出陣を」
721 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 14:06:04.66
孫策「ふむ。七星刀は貰ってやるがこれだけでは足りん。お主も一緒に出陣するのだ」
722 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 14:19:15.58
弁帝「トトロだーいすき」
帝の激励を受け、孫策は王允を参軍として三万の兵を出陣させた。
通りすがりの于吉「
>>696の写真が『中原Walker』今週号に載ってるお。城門に[Gackt]の横断幕あるお♪」
こうして弁帝は霊能師となり、魂と会話をしながら山奥に失踪していった。
弁帝が帝位を放棄し、帝位空白の時間が10日ほど経過した日のこと、
727 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 20:49:43.56
劉備の母が帝の位を僭称した。
弁帝(よし、この山の中腹からなら、黄巾軍全てを見渡せるな……あの秘策を実行に移すか……)
729 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 20:52:04.69
于吉は、尻をまくると帝の前で強烈な屁を放った。
730 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 20:57:04.68
弁帝「とろとろうんこ^^」
731 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 21:07:12.27
于吉「やるじゃない(ニカッ)」
黄巾の正面からは孫策が攻め、一方では迂回した弁帝が謀る…。暗愚皇帝のフリで臥薪嘗胆していた弁帝の神算鬼謀とは!?
733 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 21:54:04.00
そんな夢見る弁帝を暖かく見守っていた女は呉国太である。
呉国太「アタイの心の中にも孫策は健在じゃよお。永遠に行き続けるのじゃよお。」
弁帝「朕、黄河洛河に堤を築いて水を溜め、水流を持って敵を押し流さん……皇甫嵩は居るや!汝、工兵を督して、急ぎ堤を築かせよ」
736 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 21:59:22.95
農民たちは哀れんだ目で弁帝を眺めていた。
737 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 22:00:28.82
弁帝は呉国太と婚姻することを心にキメめた。
その頃、玄徳の母は重臣を引き連れて洛陽を捨て、揚州まで落ち延びる旅を続けていた。
彼らが徐州に至った所で、領内を安全に通行できるよう陶謙が護衛を付けてくれる事となる。
740 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 22:41:57.00
その護衛とは、全身に厳重な鎧と武器を装備した諸葛亮であった。
741 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 23:17:36.62
諸葛亮「しかし、馬鹿らしいと思わんか」 諸葛亮は劉備の母の護衛の不満を部下に愚痴る。
その不満を部下の張ガイという男が「なにがご不満ナンで?」と聞き返す。
743 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/25(土) 23:59:30.61
諸葛亮「まず、日当が安すぎる。これならニートやってる方がましだ。第二に・・・」
長々とした愚痴に、張ガイは「ははは…それなら、護衛してる奴らを殺って金目のもんでも頂きますかい?」と、つい冗談混じりに口走ってしまう。
745 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/26(日) 00:36:24.97
諸葛亮「うむ。問題はあの糞ババアを我々が倒せるか、だ」 そこで、諸葛亮はある計略を思いつく。
(……冗談で言ったのに、この人、目が本気だよ……うわあ……)何やら秘策らしい事を語る諸葛亮に、上の空で「はい」「ええ」などと曖昧な相槌を打ってしまう、流されやすい張ガイであった。
(……ノリで話したのに、こいつ、残念な目かよ……ムカぁ……)何やら可哀想なものを見る張ガイ
に、上役面で「安んぞ鴻鵠の志を知らんや」などとキれてしまう、煽られやすい諸葛亮であった。
そんな上辺だけの会話を続けているうちに、劉母一行は寿春の近くまで辿り着いた。
749 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/26(日) 08:10:31.27
一行にまとめて書き込め
と編集長陳寿は、後にこの項目について注釈を入れている
なぜか二行に分かれて表示されてしまい、当時の人は不思議がった……とも陳寿は伝えている。
さて本編に話を戻そう…寿春の近くまで辿り着いた劉母一行は、
何をしようと思ってここまで来たのか忘れていた
明治時代に日本で薄切りの牛肉を食べる習慣が生まれる(世界でも希
(補足)そもそも七輪が日本生まれの、日本起源。
焼肉ロースターも日本の特許。
牛肉を直接焼く習慣は世界でも珍しい(煙が出るし、汁が漏れてもったいないから。
ホルモンという、牛の内臓を食べる料理が、栄養食として日本人によって生まれる。
焼き鳥のように串に刺して食べていた。
戦後、在日朝鮮人があまり食べなかった牛の内臓をホルモン焼きとして売り出す。
(補足)鶴橋(焼肉の本場)では牛の内臓の串焼き屋が多い。
無煙ロースターが発明され、お客が自分で肉を焼く現在のスタイルが生まれる(そりゃ煙だらけじゃ誰も行かないだろw
で、炭火焼肉がいつの間にか朝鮮料理と捏造が始まる。
が、なぜか朝鮮にはほとんど牛がいないw
結論 炭火焼肉は日本が起源だが、従事している焼肉市場の労働者は朝鮮人です。
誰でも出来る焼き肉屋は朝鮮人でも出来る仕事として、多くの朝鮮人が働いています。
なお、日本、朝鮮以外では炭火焼肉は日本料理と考えられています。
ですので炭火焼肉は日本起源の料理で、焼き肉屋をしている人に朝鮮人が多いだけというのが結論ではないでしょうか?
http://konn.seesaa.net/article/7113057.html
健忘症のくせに焼き肉のウンチクは覚えていて、またも長々と語ってしまう諸葛亮であった。
劉協「重臣たちと共に洛陽を脱出してしまったが、賊徒に囲まれた兄君は今頃どうしておられるだろうか…」
その頃、弁帝は呉国太と床をともにしていた。
758 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/27(月) 01:47:00.75
そして、張角は静まり返った洛陽が無人である異変に気付きはじめた。
張角「これは…誰もいない無人の城…と思わせる空城の計……と思わせる計…と思わせる計…と思わせる計…ええい、どうすればいいのだ!」
張角「ん? 謎といえば近隣の川の水量もずいぶん減っておったが…関係ないよな?」
張角「つかあれ? なんかさっきっから石柱の中をずっと進んでるけどなかなか城に辿り着けないな?」
「*いしのなかにいる*」
黄承彦「これそこの方。ここからの出方を教えてくれんかのう。」
黄射「張角さま! こやつは
>>12で我らの旗揚げを見限った河南の腐れ名士ですぞ!」
皇甫嵩「賊が石陣の中に迷い込んだ今こそ好機!堤を切れぇぇぇぇっ!」
766 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/27(月) 18:59:01.33
皇甫嵩は新帝こと劉備の母に捨てられ洛陽内に落ち武者として、さ迷っていた。
彼の合図で堤は切られ、黄河の流れは津波と化して洛陽に襲いかかり、人を建物を飲みこんでゆく!
皇甫嵩「うお!こりゃワシまで飲み込まれてしまうわい!うぐわあああ。」
阿鼻叫喚、濁流に呑まれた者は一人も助かる者とて無く、栄華を極めた洛陽も濁った水底に沈む。
たが、張角は死んでいなかった!
771 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/27(月) 21:55:28.75
その濁流の中で丸木舟で悠々と魚釣りに興じる趙雲の姿があった。
張角「そこの釣り人!私を…ごぷっ…助けよ!亡き弟、張宝に変わって地公将軍に任ず!さあ早く!」
「約束は守れよ。」と趙雲は張角を引き上げたが、丸太舟は一人乗り用だった。
これこそ
>>438の任務を終えて帰朝した趙雲その人。改めて顔を見た張角は…「げぇええーっ!(横山光輝風) 前門の孫策、後門の趙雲っ!」
775 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/28(火) 01:05:41.45
趙雲「こ、肛門の趙雲だと!」 怒りと屈辱感で顔を真っ赤にする趙雲
張角「慌てるでない!中国語では読み方が違うわ!……多分」
趙雲「言い訳無用!貴様の肉片を魚の餌にして釣りを楽しむとするわ!」
「ぅわわ〜! それルアーじゃん! 疑似餌じゃん! 肉関係ないじゃん!!」時代考証無視でわめく半泣きの張角。
と、ここで完全に忘れられている人物が現れ、張角にこう言った。
780 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/28(火) 14:18:56.65
「おしっこしたくなっちゃった」
趙雲の懐に抱かれていた阿斗が温かい滴を黄河に流す。
趙雲は無類のショタコンで興奮しそうになったが忠義の心が勝り、ぐっとこらえた。
こうして張角はお漏らししながら、趙雲を近雨将軍に任命した。
大好きだった洛陽が水没あい、張梁は自害していた。張角は
流されながら洛陽に入り、無血で制圧。残すところ、河北のみとなった。
786 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/28(火) 22:16:09.90
「ふうむ…」 庵で中国全土の地図を眺めながら水鏡先生は各地の群雄達の勢力を分析していた。
地図「黄巾:呉蜀」「後漢:滅亡?」「楽進:河北」「馬国:長沙?」「劉備母と劉協と漢の重臣達:寿春近くで放浪軍」
水鏡先生「馬国は黄巾内で謀反を起こした反逆国。これを鎮圧させれる信者がおるとすれば・・・」
どうでもいいわそんなん。くだらねえレスでsズレを汚すなよ豚が
「そうか、豚だ!」黄巾の軍師となっていた曹操は脳裏に豚の姿が過ぎり、馬国征伐に任ずる大将を決める。
曹操「トン繋がりで夏侯惇……との偽報を流した上で、一日に豚を千匹殺せる男・肉屋の何進の弟・何苗しかいない!」
筍イク「甘いな、曹操。」
曹操「あひぃぃぃ!!荀ケさまあああああああ!!!」
795 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/29(水) 21:06:17.36
次の瞬間、筍イクは曹操に飛び掛り馬乗りになると
荀ケ「開門!」
荀ケは曹操にまたがり、5000の兵を率いて河北に進軍した。
798 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/29(水) 21:43:39.15
「この人でなしどもめ!」 荀ケの部隊にむかって自分の糞尿を投げつける男がいた。その名は周倉という。
周倉「黄巾は邪道の宗教だと思いながら、今までずっと付き従って参りました。このワシの気持ちがお前には分かるか?」
かつて清流派であった荀イクは、周倉の言葉に己の身を恥じながらも「今は黄巾に非ざれば、人に非ずの世」と、苦衷を絞り出す。
801 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/29(水) 23:56:05.03
ところが、荀ケがそう言い終わらぬうちに周倉はお尻を振りながら何処かへと去っていった。
曹操(なかなかいいお尻してるな…ハァハァ)
その頃、劉備の母は巨大な船を作らせていた。
804 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/30(木) 00:51:00.52
ところが、賃金未払いが続いた。劉備の母の無計画性に作業員達は怒り遂に暴動を起こした。
そこで劉備の母は自らを『婆帝』と正式に名乗り、反逆者にはキスという厳罰制度をしいた。
806 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/06/30(木) 01:02:55.85
「母上、もういい加減にしてくだされ!」 そこにはボロをまといやつれ果てた劉備玄徳の姿があった。
劉虞への養子運動が実らず、塩売の事業で大赤字を出してしまい、借金取りから夜逃げ同然で逃げてきた矢先に母親と出くわした劉備であった。
阿斗も夫人も兄弟も捨てて身一つで逃げ出しておきながら、劉備は君子然とした説教を続ける。
劉備「オレだよオレ!母さん、今カネに困ってるんだ、少し貸してよ!」
劉備母は、その声に思わず財布を取り出し――
劉備の母「お前は勃起を抑えきれずに自害済みじゃ。成仏シナ!」
悪霊退治の神剣で劉備らしき者へ斬りつける。
劉封「ぐわああああああし!」
そこへ関平が駆けつけ、農民が届けてきた玉璽を劉備の母へ謙譲した。
劉備母「漢王室は既に死にました。今日からは私が皇帝となってこの国を治めます。」
劉備の母「こんなもので帝ごっこが出来ますか!ええい!!」 チャカポーン
張飛「マジキチ。。」
劉備の母は婆帝を僭称し、忠臣らと共に船へ飛び乗った。向かう先は日本大陸である。
819 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/01(金) 00:36:27.90
しかし、東シナ海を航行中、船籍不明艦からの魚雷攻撃により船は轟沈。劉備の母らは海の藻屑となった。
一方、曹操は「噂では楽進とは貧相な小男らしいな…ふははっ」と嘲笑しながら河北に進軍する。
821 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/01(金) 00:45:43.70
荀ケ「しかし、『楽進』とはいい名前だな」 曹操の尻を時々、鞭打ちながら呟く荀ケ
「しぶとい狐狸だったがやっと封神完了じゃ。別作品から来てすまなんだな。」船籍不明艦は宝貝の姿に戻り…神仙はいずこかへ消えていった。
さて、河北を支配しているにも関わらず、これまで名前しか出てこなかった楽進とはどんな人物かというと、
ラブ注入で女を犯しまくる暗君であった。
実際は「河北はオレのもんね♪」と洛陽にイタ電したら事実扱いされてしまい…焦っている独身男だった。
楽進「俺兵とか持ってねーのに曹操軍全軍突入とかちょー怖ェ。ずっと空城の計で連戦するしかねェじゃん。どうしよ。」
曹操らが河北に着くと、そこは人の気配も無く、不気味に静まり返っていた。
曹操「荀ケさまああん、お尻はもっと優しく叩いてね。」
荀ケ「河北の楽進はこんなにも小物であったか。」
830 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/01(金) 20:57:42.00
次の瞬間、荀ケはカッと目を見開くと
全てを見抜いた。
832 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/01(金) 21:17:53.51
張飛「おしっこしたい」
833 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/01(金) 21:31:26.42
関羽「ち ょ う ひ!!」 偶然、立ちションをしていた関羽が張飛を見つけ馬鹿みたいな大声で呼びかける。
劇的な兄弟再会は、しかし弟の顔を憤怒に染める。、張飛は「この裏切り者の二股膏薬め!」と叫び、蛇矛を手に関羽へ向かう
835 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/01(金) 22:33:16.98
関羽「こ、こら!やめぃ!」 関羽は巨大なチンポを振りまわりながら張飛の攻撃をかわす。
張飛「俺は兄者の母が亡くなるまで、ずっと面倒を見てきたんだぞ!それなのに貴様は…曹操の手先になったとはな!」
関羽「面倒みたのはむしろワシの方なんだが…。御母堂の傍にもし張飛も居たなら、ワシと同じく木っ端微塵のはず! ってアレ?今ワシらは天界におるのか?」
そんなこんなで楽進、関羽、張飛は烏桓で立ちションの誓いを立て曹操軍に対抗することとなった
万人の敵たる関羽張飛。船の沈没ですら死ななかった彼らなら、たった二人でも五千の敵兵に無双できるはず、と楽進は考えていたのだ。
馬を曳いた孫策「どさくさの内に洛陽を無血制圧されてな。どうだ、われら合流せぬか?」 馬上に弁帝。横に近雨将軍を蹴った趙雲。後ろに孫権の姿も…。
841 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/02(土) 19:59:37.15
楽進「趙雲だけ欲しいな。後はいらん」
孫策「ぅお?五千の兵が来襲してるっつーのに? チョー剛胆っ♪」「…んじゃ、帝の文通相手の祝融夫人のところへでも行くかァ。」
843 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/02(土) 21:07:55.99
楽進「あっ!ちょっと待った。お前、城作りはできるか?俺達が寝起きできる城を作ってくれ」
孫権「確か…土で城塞を築き、河の水を掛ければ、堅固な城ができる聞きましたが」
早速献策を取り入れ二日かかって積み上げた土塁が水で流されていくのを見守り涙を流す楽進
楽進「もう降参しよう。張角殿にラブ注入だ!」
一方、船が大破して漂流していた劉備の母達は気付くと新潟付近の砂浜に流れ着いていた。
当時の新潟は東越と呼ばれ、厳白虎の支配下にあった。
そして弟の厳虎は16歳から17歳の若者を集め白虎隊という軍隊を持っていた
その頃、頴川では
関羽、張飛に趙雲、さらに馬国から援軍に来た馬超の四虎将が曹操の軍勢と退治していた。
852 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/03(日) 00:51:10.32
曹操「荀ケ様、敵は名だたる豪傑揃い。油断めさるな」 曹操は自分の背に跨る荀ケに忠告する。
そこへ夏侯惇に乗った夏侯淵が救援に駆けつけた。「丞相。曹仁1,000人、曹洪500名、曹休一匹を連れて加勢に参りました。」
854 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/03(日) 01:09:31.84
荀ケ「総大将はワシじゃ!」 荀ケが遂にキレた。夏侯淵の顔面に鞭を打ち込む。
曹操「さてここで質問♪ ここに居る全員、誰の身内かなぁ?」 荀ケに向けられる11の瞳…
曹嵩「おお、ワシが若い頃、毎日取っ替え引っ替え若いおなごと遊んだ愛の結晶がこんなに沢山……」
荀ケ「ふっ。男として衰えた小者ほど昔の武勇談を語りたがるものよ…。情けないのォ悔しいのォ♪」
荀ケ「夏侯惇、しゃぶっていいぞ」
夏侯惇は激しやすい人物。不遜な言葉を吐いた放埓者に向かって、ついバッサリと斬りつけてしまった。
なんと荀ケがおきあがり なかまになりたそうにこちらをみている! なかまにしてあげますか?
荀ケ「夏侯惇がのんきに夢でも見て寝ているうちに捨て置いて軍を進めるぞ曹操!」
荀ケは曹操の尻に鞭を打ち、張角の下へ帰還した。中華統一が達成した瞬間であった。
張角「よくぞ帰った参った荀ケ。ほぅ。この者が楽進と申すものか。」
楽進は「斬れ」と、頑固に登用に応じない武将の様な台詞を放った。
しかし、失禁している。
煌めく白刃の一瞬の光跡!「ウッギャーー!!」ばったり倒れ絶命する…張角。 楽進「ぅえっ?」 荀ケ「いま斬れってオマエ言ったじゃん。」
867 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/05(火) 01:43:33.96
太史慈「ハッハッハッ!」
868 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/05(火) 02:04:56.28
太史慈は、登場してきた武将達のIQの低さに笑わずにはいられなかったのだ。
ここまで来て黄巾ENDが途絶えたかと落胆する信徒たちは、国と己の未来を唐突に現れた太史慈に期待する。
曹操「ハッハッハッ!」
李異「おめでとう」888888888888888888888888
「四十過ぎたら本気出す」「才能あるオレに努力は無縁」…と現実逃避&イタ電&負け犬人生だった楽進! ついに覇者の階段へ。全中華の自宅警備員の「星」となるのか!?
第一部 ― 完 ― 主演:于禁…王允役 助演:孫策…孫乾役 黄忠…李異役 劉備…厳白虎役 ・・・
「英傑たちの新たな旅立ちは、今ここから始まる!」 (……ご観劇ありがとうございました。陳寿監督の次回作にご期待ください。 - 映画[真実の三国志]制作実行委員会 -)
と言う予告編が、中国全土に巻かれた頃
的盧皇帝「ヒヒーン!」
訳:国士達よ、ついにその時が来た。もはや漢土に救国の士は1人もいなくなった。汝らの持てる力全てを使い切り、漢の国土を蹂躙するのだ!
馬鉄「今こそ、我らの時代が来た!私は2千の騎馬で荊南を抑えます。父上と兄上は東西を!」
879 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/06(水) 23:29:16.79
と牢獄でわめきながら、張角の後任こと張梁が玉座でニヤニヤしていた。
張梁「天下は我のモノよ!隣の島では劉備の母が倭国と称して全土を支配したそうだが所詮は小国。」
881 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/06(水) 23:43:44.08
高順「さよう。わたくしめが軍師でいる限り、この国は不滅です。」
張梁「せめて陳宮が欲しかった………」
高順「陳宮など、私が月なら彼は蛍の灯火。比ではありませぬ。」
高順「まず、国政ですが…民の施しには陥陣営を用いて対処します。」
高順「将兵への恩賞にも陥陣営を用います。」
高順「諸候との関係ですが、陥陣営を以って接すれば万事丸く治まるでしょう」
高順「倭人ならぬ我らの赤子への配給金を増やすのも、陥陣営を以ってすれば可能かと。」
侯成「私も6名の高順どの達の意見に賛成です。」
高順「長年の戦により荒廃した国土の再建に関しましては、陥陣営の農法を適用するのが上策かと」
高順「空気読めや侯成。ついでに魏続・侯成・宋憲の使えない三将ですが、彼らを陥・陣・営と改名致しますれば、我が軍の戦力は向上するでしょう」
高順「それと名案があるのですが、国名を陥陣営と改めてはいかがでしょうか?」
曹操は痛む膝をさすりながら言った「コウジュン、コウジュン・・・」 それを見ていた楊修は・・・
裏をかいてにんにく卵黄を差し出した。
そしてうがい手洗いも無しににんにく卵黄を飲んだ高順は更に続ける
高順「夏侯惇、しゃぶっていいぞ」
ば〜ぁちゃんの口づけ く〜さい きたない にんにく卵黄 臭い 汚い 忍肉卵巣 ♪
陸績「国も人も戦術も『陥陣営』では、帷幕内の強面、かの豪腕の将軍が黙っているものやら…。」
その頃、曹操が暮らす馬小屋に密書が届いた。それを筍イクが読むと
なんと書簡の文字がところどころ消されているではないか!そこへ・・・
猟師が鉄砲で撃ってさ
高順がニンジンを持って曹操に与えた。
高順「ほら、下のおくちで味わってごらん・・・おいしいでしょ・・・?」
高順「あ!今のはオフレコな。」
そうしている間にも陥陣営は瞬く間に全土を席巻し、天下は泰平となり、三歳の童子すらも陥陣営を習得する世となった。
三歳の童子「学びて時に陥陣営、亦説ばしからずや。朋有り陥陣営より来たる、亦楽しからずや。人知らずして慍みず、亦陥陣営ならずや。」
呂蒙「そ、そうだな……まさにその通り!拙者もそう思っていた所だ!実に見所のある童子よのう!」
魯粛「蒙ちゃん、君は陥陣営の意味がちゃんと分かってるのかな?」
呂蒙「勿論分かっている。馬鹿にするな!俺はどちらかという火曜と水曜以外は常に陥陣営だ。」
一方、倭国では劉備の母と徐庶の母が軍議を論じ合っていた。
910 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/07(木) 22:20:04.64
結局、必勝の信念さえあれば特に軍略を考える必要はないという結論に落ち着いた。
徐庶「我々も全ての政策に陥陣営を採用するべきです。」
912 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/08(金) 00:07:55.07
徐庶の母(徐庶め、わらわを追い出す気じゃな。そうはいかぬわ!)
徐庶の母「おおお!なんと嘆かわしや。この子はそんな浅はかな知恵しか持っておらんのですか。恥かしい…。ただちにクビを吊って死になさい!」
徐庶は木に縄を吊るしたが、チラチラと止めて欲しそうに周囲を窺う。
徐康「母上。大陸が陥陣営(=高順)ならば、こちらは諸葛孔明一派による孔明党という手もありますが…。」
徐庶の母「そうか。アタシが宗教を設立すれば、この国は二ぶん出来るかもしれんな。徐康や、アタシの右腕となれい!お前の兄は今まさに首を吊って死ぬのだからなっ!」
傍らでは、劉備の母がニヤニヤしながら徐庶が首を吊るのを待っている。
徐庶「康が右腕となるなら、逆には左腕となって補佐するものが必要……なんじゃないのかなー……」チラッ
徐庶の母「左腕はダンナだよ!早よ死ね、このバカ息子!!ほら手伝ってやるよ^^」
徐庶「うわああああ!!!これは夢だこれは夢だ、次のレスあたりで
>>2からやり直しのはずだああ、助けて
>>921さん!!」
南華老仙「徐庶よ。今の展開へと物語が動いたそもそもの源流は
>>879じゃ。が…しかしの。
>>784を見るがよい。どうじゃ?おのずと道が開けるのではないかの?」
徐庶「な、なるほど、つまり今の張梁がいなくなれば……歴史が正しく回り始めるわけですね」
その頃、張梁が死んでいたことも知らない黄巾帝国では、仮面をかぶった張梁がまだ生きていると信じ込んでいた。しかし、
張角は、全ての密書に目を通し笑いながら「弁帝の所に送ってやれ」と指示した。
925 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/08(金) 23:47:47.52
>>923 張梁の死を悟っていた陸遜は、現在玉座にいる男の正体を調べていた。
「我は張梁なり、大賢良師張角の後を継ぐ者…何人も疑うこと無かれ…」今日も祭壇で仮面の男の演説が流れる
陸遜は張角の熱心な支持者であっただけに、その弟に成りすまし祭壇を仕切る姿が許せない。
気が付いたら祭壇の仮面男にナイフを投げつけていた陸遜であった
パックリと仮面が割れ、その下に現れた顔は………。 徐庶の母!「ぅがっ。大陸も周辺の島国も全て我が手にすべく密かに時空を操っておったのに。おヌシには幻術が効かぬのか!」
教祖の正体を知り、信徒は騒然となり、この場は煮え立つ鼎が引っ繰り返されたかのような混乱に支配された。
混乱の最中、沸き返る信徒の中に死んだはずの馬元義を一瞬見たような気がした陸遜だったが、甲高い怒号に気を取られた瞬間、すぐに見失ってしまった。
信徒たち「大陸を我が手に?泰平の世を作るんじゃなかったのか!純朴な農民たちを騙すなんて許せねえ!」
馬元義の仮面がはがれ落ちた徐庶 「母上!アナタの幻術に取り込まれ精神も肉体も滅ぼされる寸前…陸遜のおかげで現実に戻れました。もう好きにはさせません、覚悟召されよ!」
張角は、全ての密書に目を通し笑いながら「弁帝の所に送ってやれ」と指示した。
弁帝「お前タイムリープしてね?」
徐庶の母「自由だの平等だの、オマエの唱える理想論ではDQNとモンスターだらけの世になるのがオチじゃ! 愚民を導くことなどできぬ!」 …と、対決ムードが盛り上がったタイミングで現れたのは
なんとなく馬謖
馬謖「みんな、定軍山へ!愚民を導くには高き場所から見渡さねばなりません!山に登れば良い知恵も浮かびましょう」
939 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/10(日) 22:40:25.79
王平は禿げしく同意して、全信者を定軍山に誘導した。
信徒たち「大陸を我が手に?泰平の世を作るんじゃなかったのか!純朴な農民たちを騙すなんて許せねえ!」
馬謖「いえいえ、まずは冷静に考えてください。諸侯も漢も滅んだ今、無政府状態なだけで、もう泰平の世ではありませんか」
黄蓋「そうとも言えますな。早くから成立している馬国などは無益な闘いを好まぬ様子ですし。人が、争いの種を自ら蒔いていただけだったのかもしれませぬ。」
王平「ヒャッハー、水だ!」
大地を夏の暑さから労わるように、慈雨が優しく降り注ぐ
「我は張梁なり、大賢良師張角の後を継ぐ者…何人も疑うこと無かれ…」今日も祭壇で仮面の男の演説が流れる
本当は張宝なのだが、気付いた者は誰もいないようだ。
王平「俺も農民に戻るか……これからは剣の代わりに鍬を持って国を豊かにするのも良いかも知れんな」
その頃、張梁が死んでいたことも知らない黄巾帝国では、仮面をかぶった張梁がまだ生きていると信じ込んでいた。しかし、
遼東の地から中央の情勢を見極める男・公孫康だけは、間者の報告から仮面の男の正体に気付いていた。
公孫康「人であらばこそ私利私欲の争いを求め、また幻術に惑わされる。人ならぬ者こそが、あるいは平和をもたらせるのではあるまいか…」
951 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/12(火) 12:41:03.23
こうして、王平は農民に戻った。
馬謖は、前日にひかえた科挙に向けて夜遅くまで勉強していた。腹が減ったので夜食を食べようと思ったが、ダイエット中だったので、思いとどまって泣く泣く夜食を取らないことにした。このことから「泣いて夜食を切る」の(ry
馬国を良く知る黄蓋は牛馬溢れる国を作るべく、馬国の者と共に畜産に励んで畜産業者となった。
黄邵が汝南で集めた五万の大軍は、函谷関に籠り、漢軍を待ちかまえていた。
無論、滅んだ漢の軍が来るわけも無く、待ちくたびれた函谷関の黄巾達も畑を耕し始める。
黄邵が汝南で集めた五万の大軍は、函谷関に籠り、漢軍を待ちかまえていた。
そこへ、漢軍という名の農夫がやってきた。
漢軍「……こんな耕し方では作物が可哀そうだ」
賊軍「フン!」
漢軍「無理に聞き入れずとも良い……しかし、もし国を富ませたいのなら遼東の国淵という方を訪ねなされ」
戦うべき相手も無く、一群は国淵を訪ねることに。そして謙虚で実直な彼の人となりと考えに触れた彼らは、心を打たれ涙を流し、軍装をすべて焼き捨てると…真心から耕す人となる。
そして百万を超える兵士が耕した事で、農地は恐るべき勢いで広がり続けることとなった。
この年は豊作で、イナゴの大群が大陸全土に駆け巡った。
一方。呉懿の一族を騙る人物、呉亜の「農地開拓のせいで二酸化炭素が〜。温暖化が〜。」説に感化された楽進は「自然に帰れin河北 オフをやろぅずぇぇ♪」…と、あいかわらずの自宅警備員ぶりであった(^o^;
李典「良いですな。各地の名士を招いて今後の中華について語る宴を開きましょう(…学の無い人間は暢気なものだ)」
王累「俺が官軍から派遣されてきた王累だ。言っとくけど知恵出さない奴にはなんにもしねえから。あと長幼の序だけは忘れんなよ。」
丁原「なんと!すでに黄巾はすでに壊滅しついたのか!ならば交渉する必要もないな。こやつらを討ち取れ!」
968 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/14(木) 19:58:11.63
夏侯楙「今、丁原が申したことはオフレコです。書いたらその国は終わり。」
魯粛「安心しなされ、誰にも喋りません(大変だ……周都督に知らせねば)」
こうして魯粛のせいで王累は辞職に追い込まれたのである
陳羣「私は九品官人法を制定したいと思いますが……賛成の人は手を上げてください」
黄邵「敢えて言おう、漢朝はカスであると!」
973 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/07/15(金) 02:18:57.81
その瞬間、南匈奴がドッと押し寄せた
折しも中原全土から集まった大群衆が呑めや歌えのオフ会のさなか。♪耐えきれず匈奴たちも輪になって踊る♪
黄邵「かかったな!」
左右から伏兵がドッと現れ……「イヤッハァー」さらににぎやかに踊る♪ 真ん中のやぐらでノリノリで太鼓を打ち鳴らす黄邵。
黄邵「ばっ馬鹿な!?我らは数で勝っていたはず!?」
櫓の黄邵は、遠くでここよりも賑やかな祭りが催されているのを見、自分よりさら上手い太鼓が鳴らされているのを聞き、驚愕する。
その太鼓にあわせて烏戈国から劉備の母が率いる藤甲軍が北上してきた。
黄邵「馬鹿な!この藤甲軍、俺のマワシ蹴りが効かないだと!?」
一尺に満たない黄邵の回し蹴りは軽やかに跳ね返されてしまった
兀突骨「内乱で国の力が弱まり、外敵に侵略されて滅亡する……これが漢の末路よ」
黄忠「待て!漢軍の将よ。そなたは大将の盧植であろう」
兀突骨「俺?」
これは関羽が顔良を葬った時の策であった。名を聞いて油断した隙に斬りかかると言う!
しかし、兀突骨は普段から油断しっぱなしの為、こういう時は緊張した。
なんと!緊張のあまり、兀突骨の体が動かない!
董卓「このような大事なお役目は盧植殿がよろしいかと」
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