1 :
無名武将@お腹せっぷく:
【ルール】
・1レスにつき1行
・過度な下ネタ禁止
・三国志以外の歴史上の人物は出さない(184〜280)
・前スレの設定は一切引き継がない。次スレからはリセット
・後は自由にやれ
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守られながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
2 ゲ ッ ト
4 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/13(水) 08:29:34
「そろそろ仕事探すかな」ニートの星・諸葛亮が、長江を眺めながら呟いた
?????「私の執事をやらないか?」
「あ、僕ブラック企業は避けてるんで…」今日も働かない言い訳をしつつ、就職のチャンスを棒に振ってしまう諸葛亮であった
そこか付いた徒名が「ぐうたらドラゴン」―つまり「臥竜」であった。
若い頃はそれでも良かったが、流石に30を過ぎると焦りも出てくる
崔州平、石広元、孟公威・・・次々に出世していく友人の噂を聞き、孔明はついに決意する
自治新党に入党しよう、と
そう思ったが蛆虫の巣窟なのでやめた。
だが孔明は依然として正道を歩むつもりにはなれなかった。
(働いたら負けなんじゃないかなぁ……)そんなニート特有の価値観が、孔明の頭の中を支配しつつあった。
孔明がふと立ち寄った酒場で飲んだくれていると、董卓が隠した財宝の噂が耳に入る
(財宝を手に入れれば一生働かなくて済むんじゃないか?)
(とはいえ、洛陽から長安へ移された財宝も四散したというし、これを集めるにはどうすべきか?)
「そうだ、長安に行こう」
(長安まで、歩いて……?歩くのヤダ疲れる、労働なんて小人のすることだ、でも馬にも乗れないし、駕籠に乗るお金もないし…どうしよう)
「やっぱり、めんどくさいし引きこもろう。」
20 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/14(木) 18:00:36
そう大声で独りごちる孔明が周りから怪訝な顔で見られていたその時、黄承彦が現れるとニートの婿殿を見つけてこう言った。
「この牛を売って生活の足しにしなさい」
22 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/14(木) 18:51:33
こんな生活の40年前、黄忠も王允もまだ若かりし頃に漢王朝では・・・
40年後にも尾を引くような、一つの事件が起こっていた
桓帝「オマンコセッ!オマンコセッ!」
25 :
蛆虫の巣窟三戦厨の悲惨な過去:2010/10/14(木) 20:24:38
黄忠「三戦はワンコインおんなと浮浪者の子しかいないんですね 、だから蛆虫の巣窟と呼ばれてるのですね」
義父から意外なプレゼントに始まり、孔明の妄想は漢王朝にまで飛んでいった。
27 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/14(木) 21:20:32
ツマンネ
28 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/14(木) 21:23:19
孔明「蛆虫黙れ」
ぐうたらドラゴンは見えない敵と戦っていた。
「誰だ! 誰か私の悪口を言っているな!」
31 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/14(木) 22:56:20
歴史観の無い話は、まとめて飛ばされるオチが定番
すでに呉に仕えていた諸葛瑾は、ふと弟のことを思い出して文を出した
「いい加減、ニートはやめろ。隆中に土地があるから、そこで田畑を耕して暮らしなさい」
しかし弟思いの諸葛瑾は、いつも手紙と共に仕送りを送っていた。おかげでいつまでも定職に就かず、僅かな田畑を耕しつつ気楽な生活を貪っていた。
しかし平和な荊州も戦乱の嵐から逃れる事など出来ない
その頃の荊州は、君主も役人も存在しないヒャッハーな無法地帯であった。
黄巾の残党「今時こんなもの、ケツふく紙にもなりゃしねぇってのによ!」
とつぶやいたのは張燕であった。
劉備「劉表を頼りに一族郎党を率いて来たというのに…この有様とは」
田畑は荒れ果て、民家は壊され、宮殿は略奪されつくした荊州の荒れっぷりは、中原から流れ着いた劉備の想像を絶していた
流民「北では賊に苦しみ、南に目を向ければ漢の威光は届かず…誰ぞ荊州を救う英雄は有らずや」
???「ここにいるぞ!!」
そう叫んだのは、熊猫族の英雄、康康(カンカン)であった。
土地の豪族への献上品であるパンダを引き連れた者(魏延)は、メェメェ鳴きはじめた獣に困惑する
45 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/17(日) 14:31:42
「白色の熊猫が荒廃した大地に現れ、反骨の者を従えて中原を統べる」という伝承がこの地に伝わっており、
46 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/17(日) 15:06:46
不吉に感じた魏延は献上品のパンダを殺し、これを食ってしまった。
魏延「ふむ、この獣の皮を手土産に南群の韓玄殿でも訪ねてみるか…」
徐庶「待たれよ…韓玄に仕えるくらいなら、漢左将軍宜城亭侯豫州牧皇叔劉玄徳殿に仕えてはどうですかな?」
肩書きの長さから、いかにも胡散臭い新興宗教の匂いを感じ取った魏延は相手にせず、「ニートの星」と評判の諸葛亮を訪ねてみる事にした。
魏延「こんちわ〜!三河屋で〜す!」
諸葛亮「あっ、反骨の相が出てる…人の下に仕えるのは止めといた方が良いんじゃない?」
魏延は、インテリぶって語る諸葛亮の顔を見ると無性にムカムカするのを抑えられなかった
(とりあえずこのクサレニートを家から引きずり出すか………)魏延は一計を案じ、諸葛亮の家に
火を付けた
しかし、その火を何者かが大量の放尿で消し止めた
頻尿に悩まされている韓玄であった。
57 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/19(火) 15:54:14
ペニス一郎「波乱ケアをどうぞ」
尿の臭気に耐えられなくなった諸葛亮は結局家から出てきてしまった
諸葛亮「おいゴラ何してんだよクズが!!俺のフィギュアが汚れるだろ!!」
怒れる孔明の形相に韓玄は失禁し、またもひどくなる悪臭に耐えかねた魏延は…
屁の薫風で尿臭を誤魔化した!
ようやく家を出た諸葛亮に、魏延は世間の厳しさを教えるため貧民の暮らしを見せてやろうと思い立つ
荊州の中でも選りすぐりの底辺が集まる街・武稜へとやってきた諸葛亮と魏延と、何故か付いてきた韓玄であった
彼らを出迎えたのは武陵を治める金旋であった。
魏延「役人は腐敗し、民は苦しむ…酷いありさまではないか。これを見て、何か感じる事はないのか?」
諸葛亮「僕を養ってくれる負け組社会人が減るのは悲しいことだと思います」(棒読み)
魏延「歯をくいしばれ!修正してやる!」
それを見た韓玄、二人の間に颯爽と割って入り、
魏延の形相を確認した瞬間、何事もなかったかのように颯爽と反対側に抜けていった。
韓玄に構わず、魏延の拳が孔明を捕らえようとした、その時!
魏延は派手に転んだ。
諸葛亮「ふっふっふっ…ぐうたらドラゴン秘奥義・表膝カックン!」
73 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/21(木) 19:28:55
魏延「ぐうう…!膝の下のビクッてなるところを猛烈に叩かれた……」
諸葛亮「『レイジードラゴン・アルティメットアタック・暗黒竜と稲妻の閃き』からは誰も逃れられまい!」
魏延(すっげぇ厨二病臭…;)
そうこうしていると騒ぎを聞き付け、配下の兵卒たちを引き連れた金旋が渋面で現れる。
金旋「これっ。民達が怖がっておるから止めんか。特にそっちの全身黒装束、気味が悪いのだ」
78 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/21(木) 19:53:45
この時は厨二病スタイルだった孔明が、白装束に白羽扇に変わるのは、また別のお話し・・・
それはさておき、厨二ート諸葛亮とその世話人に収まってしまいそうな魏延は、
金旋から他国の間者ではないかという疑いをかけられてしまった
韓玄「わしは泌尿器科に通院しとるが……」
ついでに言えば、韓玄は泌尿器科の患者ではないかと疑われていた。
金旋「いや、わしは騙されんぞ…ボケた振りで相手を欺く、高度な計略であろう!」
魏延「金旋殿、秩序なき荊州でやっと治安のある街に辿り着いたかと思えば・・・この民衆の死んだような顔が目に入らないのでござるか!」
民衆を見て怨嗟の声を聞いた金旋、しばし黙考すると、やおら魏延に膝をついて礼を取りはじめる
金旋「魏延殿、貴殿にこの地を譲ろうと思う。ただし、条件がある。」
金旋の頼み……それは荊州北部を占拠する無法者、劉備を何とかしてほしいとのものだった
魏延「何という輩だ!民を虐げ欲望の限りを尽くすとは…」諸葛亮「ぼ、ぼくの家に置いてきた何皇后たんのフィギュアは大丈夫かなあ…」
魏延「よし、では俺が劉備とやらを討ち果たしてくれよう!」
金旋が密かにほくそ笑む中、諸葛亮を軍師として魏延が出陣した
ほくそ笑む金旋の口元を韓玄は見逃さなかった
一方、南郡を奪うため洞庭湖で童貞を卒業した劉備は
暴力政治の源泉だった『魔法』が使えなくなってしまい、急速に求心力が低下してしまい、離反する者が続出していた。
麋芳「大変です!趙雲が裏切り、曹操の元へ駆けて行きました!」
劉備「えええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!11111111」
張飛「何ぃ!俺様が問いただしてくる!」
そう勇んで飛び出した張飛の前に立ちはだかったのは韓玄であった
韓玄「とみ子さんや朝飯はまだかのう」
張飛「丁美湖って言やぁ曹操んトコの逃げた嫁の名前じゃねえか?今はお前んトコに居るのか?」
韓玄「なにい!人妻だったのかorz・・・・・」
一方、裏切ったかと思われていた趙雲は、阿斗を抱えて馬を走らせ――
単身赤ちゃんポストを目指していた。
趙雲「父君の元に戻られても地面に投げ捨てられるだろう……それなら大切にしてくれる養父母の元に行かれた方が幸せ!」
104 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/25(月) 19:04:02
趙雲「いや、まてよ。このガキを人質にして莫大な身代金を要求してみるか。」
105 :
reu87nhyfrtisurcf ◆0ddfAHefOY :2010/10/25(月) 19:27:56
n8j9「98niygyuhyswawモコdl」
趙雲は文盲だった為、
>>105の様な解読不能の脅迫文を劉備に送りつけてしまった。
107 :
月孔雀:2010/10/25(月) 19:46:32
意味は、今度、一緒にあそこで会いましょうね♪
金目当ての趙雲が長坂橋で待っていると――
彼方から張飛が馬を駆ってやって来た、後ろに韓玄を乗せて
張飛「趙雲! 裏切ったと聞いていたが! どういう事だ!」
趙雲「この世は金金金だよおおおおおおおお!!!!!!!!!!111111
>>111」
「どうした」「呼んだか?」「なんの用だ?」金尚・金旋・金環三結が姿を現した
趙雲「金環三結殿!貴殿の類稀なる武勇を人づてに聞き申した、この趙雲めを弟子にして下され!!!あ、他の二人は帰っていいよ」
「俺の弟子? 良いだろう……だが、まずは腕前を見せてもらう!」と言うや、金環三結は趙雲目がけて槍を突き出す
その槍の切っ先を剣で払ったのはなぜか韓玄であった
韓玄「ウホッ!いい男!」
韓玄「金環三結と連結したい!」
金環三結「な、なんという馬鹿力……うわなにをするやm
……こうして、ふたりが繋がった姿は「金韓連結」として伝えられ、現在にいたることになる。
一方、進軍を続ける魏延の命を密かに狙う者がいた…夫を彼に殺された熊猫族の女傑・蘭蘭である
蘭蘭「おい待てや反骨!」
魏延の命を奪うため、夫の遺産で刺客を雇い、差し向けた。その刺客こそ、
元劉表の配下であり、魏延のかつての同僚、蔡中・蔡和の兄弟である
蘭蘭「わての目の周りが黒いうちに、必ず魏延の奴をいてもうたるんやで!」
125 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/28(木) 18:19:30
紳々「そんなん俺に任しとけ!」
文聘「やかましいわ雑魚ども!!それがしが参る!」
馬岱(俺が出ていくにはまだ早いな…)
128 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/28(木) 20:28:29
司馬懿「ぷw蘭蘭目の回り白くなったらだだのシロクマですやん」
諸葛亮「ぷw耳も黒いんですけど」
馬良「蘭蘭のおばはん、竹を割ったような性格に見えて、なかなか腹も黒いんやで」
文聘「そんなことはどうでもいい、さっさと出撃だ!」
132 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/29(金) 20:57:33
張仁「はっ!」と黒乳首の張仁がうなずいた。
「ちょっと待った!」と白い眉の男が叫んだ
134 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/30(土) 01:47:04
蔡邕「ワシを採用しろ」
そのようなやりとりを、のけ者にされて腹を立てた蔡中・蔡和兄弟が劉備陣営に教えに行った
劉備「その密告、俺は信じるよ。だって俺って性格が最高に良いからね。」
魏延を総大将にした軍は参軍に諸葛亮、先鋒には文聘という猛将を配し、関羽が守る江陵の地まで迫っていた
138 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/30(土) 10:00:10
「参軍にまさかの大抜擢…私ほどの者ならばいつかはこうなると思いましたよ、ふふふ」初めての従軍に心臓が張り裂けんばかりの諸葛亮はクールな振りをしていたが、しかし…
自軍の兵糧がすでに尽きかけていた
魏延「糧食が足りぬ……誰か、この苦境を凌ぐ良い知恵はないものか?」
霊帝「糧食がないならお菓子を食べれば良いじゃない」
「お菓子いかがですか〜美味しいお菓子〜」菓子売りが陣営に近づいてきたが、実はこの男
甘い菓子の中に埋伏の毒を潜ませ、敵に飲ませんとする元商人の麋芳であった
麋芳(この策略が成功したら、俺、あの娘に告白するんだ・・・)
巨大菓子の中には、西の大国の伝説「トロイの木馬」を参考にして于毒を潜ませている…失敗するはずが無いと麋芳は確信していた
魏延「おう商人、丁度よい。菓子を売ってくれ。」
麋芳「へいっ! 菓子ならキノコの山とタケノコの里と…何の変哲も無い巨大菓子がありますが?」
148 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/10/30(土) 22:11:26
※この発言をキッカケに、魏延軍はキノコ派とタケノコ派に分かれ、派閥争いにより衰退していくのであった。
麋芳の好きなあの子はもちろんキノコ派で、夜な夜な自分磨きをしていた。「ハァ〜〜〜〜ン!いくぅ」
曹丕「俺のキノコがそんなに好きか!フンフンフンフン!」
……ともあれ、魏延は菓子を自陣に持ち帰り。皆で食を分けるために刀で菓子を切り分けると
刀の呪いで魏延の頭部にある反骨が、みるみる盛り上がっていく!
麋芳「これがホントの麋芳アフター!」
諸葛栄螺「何という事でしょう」
魏延「リフォーム番組ごっこはやめい! それよりこの頭の出っ張りはどうすればよい、孔明?」
諸葛亮「ふふ、この臥竜にお任せ下され(不思議な力でみるみる膨らむ頭部…カッコイイ!正直悔しい!漏れにも邪気眼なパワーが欲しい!魏延この野郎!)」
好奇心溢れる諸葛亮の視線に不吉な予感を感じた魏延は、何故かその辺にいた曹丕に命じて、
自分を殺せるやつがいるか探してこさせた。
馬岱(そろそろ俺の出番かな…)
「将軍を殺せるほどの者は劉備配下の関羽、張飛をおいてありますまい」と、曹丕の言葉
その言葉は関羽と張飛の耳にも入った。
関羽「ここにいるぞー!ってのやってみたくね?」張飛「おう、アレ気持ちよさそうだよな」
危険を感じた天性の逃亡者劉備は、すでに妻子や配下を捨て、鮮やかに益州へと逃れていた
その頃の益州は、張松と法正が劉璋を傀儡化し、二頭政治を敷いていた。
于毒「俺はどうなるんだ・・・・」
菓子(あんまん)を切り分けた際に于毒もまた斬り分けられた、このような悲劇を起こさぬため、以後は饅頭の中に人を入れるのは止めたという
うー、どっくんどっくん
かくして荊州の戦いは主を失った劉備側の敗北に終わり、荊州北部は魏延が平定した
・・・かに見えたが
「これは、わざと城を獲らせ、油断した所で奇襲をかける計略である」と、馬上の関羽が不敵に笑う
曹丕「ふふふっ・・・関羽よ。俺の策を気に入ってくれたようだな!」
さて、ここでなぜ曹丕が曹操の元を去って荊州にいるか疑問に思う向きもあろう……実は
策の準備をしたまではいいものの、迷子になりさまよっていたのであった。
曹丕「俺は何の悪いこともしてないのに、なぜ迷子になったんだ・・・。なにより、今頃オレの仕掛けた落とし穴に曹彰は落ちているだろうか。」
曹丕は人生に迷い、曹彰もまた思わぬ落とし穴に嵌る――人の世は常にままならぬものである
ライバルのいなくなった曹植は酒と女に溺れ、特に何もしていなかった曹熊が消去法で後継者として注目される事に
177 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/03(水) 09:29:15
曹熊「ぼくで良いのかなぁ・・・自信ないよぉ、どうしようテディベアさん」
テディベアことクマッタ「首吊ればいいんじゃね?^^」
曹熊「そうだよね。そうゆう事だよね。クマさんありがとう。逝ってきます」
名前が曹熊だけにそうゆう事って・・・・
昂、丕、彰、植、熊…後継を次々失った曹操は、失意で病に伏せるようになった
スーパードクターK陀「フグの肝を食べたら治るよ!」
曹操「なんと!余は前世お前の言葉を聞き入れず死んでしまった。今回は聞き入れるとしよう。おい、フグを釣って来い。」
曹操が言い終えぬうちに「ほほほ…河豚が入用ですかな?」と、道士風の老人が河豚を手に持って来る。
その老人は、かつて司徒に昇り詰めた男で王淫と名乗った。
「や、左慈殿…戯れが過ぎるますな」と、すかさず荀攸が正体を看破する
王淫「いや、ワシには養女がおるのじゃがコレがまた可愛い子ちゃんでのう・・・。」
曹操「そんな事より河豚はまだか」
大量の河豚がシルクロードを通って魏領へ運ばれてきた
もちろん着いた時には腐っている河豚
ではないことは言うまでもない。
と法螺吹いた男は
193 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/04(木) 20:42:32
張松である。
蜀の張松は、曹操と同盟を結びに河豚を持参して魏宮へと訪問していたのだ
195 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/04(木) 21:45:33
曹操「む、これは鱈ではないか……」張松「何をおっしゃいます、これこそ河豚でございますぞ」
ともあれ、張松が持参した貢物を調理しての宴が始まる
197 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/05(金) 00:47:05
王淫「拙者が剣舞をご覧に入れましょう。」
「司会の孔融です。えー、本日は大変お日柄も良く…」
禰衡「挨拶終わり!、さて今から、ワタクシ禰衡と無礼講なディベートショーと参ります。オイ阿瞞さっさと出てこいよチビデブハゲの分際で」
「持病の頭痛が酷いから、代理よろしく」
張松「ごらんくだされ、このぷりぷりの肝が痺れるくらい美味いと評判なのですぞ!」
202 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/05(金) 12:46:23
張松「これらの材料は全て我が友人の法正が民を殺して解剖した臓器で御座いますだ。」
曹操「この世で一番旨いものは鶏の唐揚げっすよね」
204 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/05(金) 15:43:41
曹洪「そうそう」
そうこうしているうちに宴は終わり、気分を害した曹操は、魏蜀の同盟を破談と決めた
曹休「では早急に蜀に使者を送り、その旨を伝えましょう」
207 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/05(金) 18:11:11
曹真「蜀なら同盟できる!そうしんじてたのに。」
カッコイー夏侯威「なあ曹真殿、それ面白いと思って言ってるの?正直バカみたいって思ったww」
さて、蜀への使者は誰にしたものかと曹操は臣下を眺め回し…皆の輪から外れて悠然と佇んでいる男に目を止めた
曹休・曹真・カッコイー夏侯威「おい!俺たちを軽くスル―するなあ!!」
曹操「……!」禰衡「チッ、俺かよ………しゃーねーな、ちょっくら行ってくらぁ」
曹休・曹真・カッコイー夏侯威「なあ、頼むよ!!一言でいいから何か言葉をかけてくれ!!」
禰衡「無様ね」
曹休・曹真・カッコイー夏侯威「なんと!曹家につながる我らに暴言を吐くとは許せぬ!この男を斬れい!!」
しつこいので張遼はこの三人を斬り捨てた
文官「曹操様の命令もなしに曹操様の一族の方を斬るとは!張遼は謀反を起こしたぞ!!」
217 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/05(金) 21:35:21
郭嘉「さて、野糞でもするか」
張遼はリラックスしている郭嘉を人質に取ると、呉の方角を目指して馬を走らせる
さて、当時の呉の支配者及び状況はというと、
220 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/06(土) 01:35:31
寿春太守は劉表であった。
ヒャッハーな荊州から搾れるだけ絞り尽くした後、まだ絞られていない寿春へとやってきて、住民は悪魔が来たと嘆いていた。
そんなヒャッハー一代男の劉表にも大きな悩み事があった…己の後継者問題である
劉備「俺でよくね?同じ劉姓だし」
蔡瑁「我が君、劉備は豺狼の疫病神ですぞ。奴に寄生された群雄の末路を思いだしたまえ」
劉表「じゃあお前俺の養子ってことにしてやるから後継げよ」
群臣は皆、劉表の後継となった蔡瑁の徳や才を褒めそやし、異を唱える事などとうてい許されぬ雰囲気となった
蔡瑁は劉表より劉姓を賜り「劉瑁」に名を改めた。
「劉瑁は心を病んだ劉焉の三男と同じ名で不吉、それに改名すると誰だかよく分からなります」と易に詳しい伊籍が改名に反対する
その日以降、伊籍の姿を見た者はいない。
230 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/06(土) 21:34:00
伊籍「こんな糞国、移籍せざるを得まい。」
この日から寿春では賢臣は遠ざけられ、廟堂の鼠賊が跳梁跋扈することになる
劉表「この寿春には知力の低いものばかりが集まってしまったのう。」
そう言い残して劉表が逝くと、長男である劉gの立場は危ういものとなってしまった
荊州時代に劉表が行った悪政・略奪・酷刑の類は、9割方この劉gの進言により実行されたものであったからである。
領民たちは劉gを暗殺しようと計画した。
劉g「寿春はオワコンだな。叔父の玄徳を見習って逃げるべきだが、どこへ逃げるべきか…」
そこへ張松が蜀の地図を持参してやってきた
甘寧も一緒にやってきた
劉g暗殺隊隊長として。
張松「劉 様、これが蜀の地図にございます…ほれ甘寧、地図を劉 様にお渡ししろ」
甘寧「劉…何だって…良く聞き取れなかったな。まぁいいか、劉さんを殺ればいいんだよな?」
劉岱「おーい甘寧、野球しようぜー」
「劉…岱か、いいぜ」と答える甘寧の目は、底無しの闇を湛えていた
バットがないので関羽から青龍偃月刀を借りた
245 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/08(月) 00:39:33
そうこうしてる隙を見て劉gは広州の空白国へ落ち延びた。
張松「荊州進出に向けて政を乱した根源を始末と思ったが…不首尾に終わったか」
「策士、策に溺れるとはこのことだな、ハハハハハ…」そう嘲笑しながら姿を現したのは、
248 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/08(月) 02:21:34
始皇帝の亡霊である
内心臆病な張松は、亡霊を見たショックで倒れてしまい、精神錯乱状態に陥ってしまった。こうして益州は張松と共に牛耳っていた法正の独裁体制に移行した
250 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/08(月) 02:36:12
法正「大学をつくろう」
教育を振興したおかげで、蜀では三歳の童子すら孟徳新書をそらんじるという有様
252 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/08(月) 09:34:24
それを知った曹操が一言
曹操「何で俺に印税が一銭たりとも入ってこないの?著作権無視なの?」
そんな蜀に劉備がやってきた
劉備「ワシはこんなド田舎に来たくはなかった」
法正「これはしたり、群馬に比べれば大都会ですぞ?」
257 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/08(月) 23:47:02
劉備「ダサイタマ乙。それはそうと、ベルセルクの35巻借りにきたんだけど、ある?ついでに益州も貸して」
劉備の「益州も貸して」の一言に法正はしばし思案した後、おもむろに口を開く
法正「初めてなの…痛くしないで…」
「痛くはせぬ。一瞬で終わらせる」と呟くと、鞘から宝剣を抜いた劉備が法正に斬りかかる
法正「残像だ」
劉備「やるな……お前となら良い戦友になれそうだ」
法正「きめえ妄想乙」
人心を掌握するのが得意な劉備でも、法正の頑なな心は易々と動くものではない
265 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/09(火) 20:29:23
劉備「なぜだ!オイラはこんなにも性格良いのに・・・。」
鳳統「蜀攻略は私にまかせてください」
同族の治める地ではあるが、やはり獲るには力攻めしかあるまいと決意した劉備は、鳳統に策を求める
ホウ統「蜀の攻略本買ってきました!」
劉備「チェンジ」
270 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/10(水) 09:37:48
鳳統「メーカー公式の蜀の攻略本を買ってきました!」
劉備「バカタレ! これはあの有名なクソゲー”The Shock”の攻略本じゃねえか」
劉備「お前、龐統ではなく鳳統なる者あったか」
龐統「そいつはニセモノだ!俺が本当の龐統だ!」
劉備「鳳統の方は男前だと不審に思っていたのだ。こういうことだったか。」
法正「それはそうと、その“The Shock”の攻略本、是非とも私に譲っていただきたい」
劉備「俺はお人良しだから7800円で売ってあげるよ。」
法正「はあ?高いっつーの。てめえ俺を田舎者だと思ってバカにしてるんだろ?」
劉備「どうしてだろう。俺より優しい奴なんていないのに。」
劉璋(だめだこいつら・・・早く何とかしないと・・・)
モタモタしているうちに張衛が巴東へ攻めてきてしまった
張衛「成都まであとどれぐらいかな。案内人よ!ここはなんという場所だ?」
案内人「たぶん徐州の小沛城周辺です。」
張衛は無能な案内人を斬り捨てると、全軍に「昼夜問わず駆けよ」と命令を出し、巴東へと急ぐ
張衛「よし!まだ誰にも気づかれてはいない様だな・・・陶謙亡き後、後継者不在の今こそ、徐州を奪う絶好の機会ぞ!」
案内人B「けど駆け回りすぎて、寿春まで着いちゃいましたよ?」
286 :
----一方、寿春にいる劉表は-----:2010/11/11(木) 02:49:39
兵法を選んでください。 自陣に部隊を配置してください。
劉表「もうこの街から搾れる物はないな……次の街へ行くとするか、おっと、餞別として放火しといてやろう。ヒヒヒヒヒ」
案内人B「将軍!劉表がこの寿春に火を放ち、予州に移りました!」 張衛「えっ!今、うんこ中なのに!!」
張衛は焼け死んだ
ふりをして身を隠した。
のは楊松であった。
寿春の猛火に包まれて張衛軍が足止めされている隙に劉備はガラ空きの漢中へと向かう
293 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/11(木) 22:03:47
漢中は、この地獄の様な後漢の中で唯一、地上の楽園である………という話を聞いた劉備を待っていたのは、
294 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/11(木) 23:01:19
死んだ張衛の兄、張魯が支配する100斗米道による重税宗教での生活だった。
定軍山で修行を重ねる日々が続いた
百斗米道で朝飯にありつくには、毎朝定軍山の頂上まで登り、「張魯様ありがとうございます」と百回唱和しないといけないからであった。
劉備「以前はあれほど髀肉の嘆を囲っていたが修業のせいか体が軽い……これならば再び戦場を駆けぬけられよう」
298 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/12(金) 16:12:44
劉備は骨と皮だけになっていた。
強風が吹けば転ぶ有様である。
300 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/12(金) 16:22:46
少しぶつかっただけで骨折してしまう有様である。
301 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/12(金) 16:33:18
人は皆、スペランカー将軍と呼ぶようになった。
302 :
クックドゥー#mf:2010/11/12(金) 17:05:15
クックドゥー
劉備「わしはもう永くない……誰か……劉禅……を……呼べ……」
諸葛亮「劉禅様は遠方へ旅行に行っていて2カ月は帰りませんよ。」
305 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/12(金) 19:39:42
龐統「まだ2歳だがな」
張任「そう言うお前はもう死んでるけどな」
このタイミングで突然孟達が寝返ってきた
夏侯覇とともに。
309 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/12(金) 22:32:35
夏侯覇「張任を買収してきました。」
劉備「わしに構わず迎え撃て……ただし馬謖を重用するでないぞ……ぐふ」
一同「劉備様ああああああああああ嗚呼嗚呼嗚呼!!!」
劉表「劉備の死後の財産管理を内密に任されたので、寿春から飛んできた。ここに委任状(偽造)もあるから、全財産をワシに預けろ」
門兵「残念ですが我々はたった今曹操殿に降伏いたしましたので門を開けることはできませんなあ」
314 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/13(土) 20:55:27
劉表「ならばよし!」
これを機に劉表と張魯の同盟が成立した
劉張連合は詔勅(偽物)が下ったと称し、益州の領有権を主張する
孫堅「認めよう。」
卑弥呼「認めてもよくってよ」
こうして諸外国に認められた劉張連合は、益州を領有し、劉表の略奪・放火と張魯の重税・洗脳により、後漢きっての阿鼻叫喚の地と化していくのであった。
そんな中、一人の男が義勇兵を募る立て札の前でため息をついていた。
しかしその立て札は劉表の罠であり、ため息などついたものは「お上に不満あり」と看做されてその日の内に粛清されてしまうのであった。
今日も監車に乗せられた一人の男が刑場へと連れられて行く
すさまじい絶望に支配されながらも、住民には溜め息すら許されなかった
姜維「(私にも関羽張飛の様な豪傑と千の兵が居れば、劉玄徳の如く乱世に立つものを…)」
張飛「おい、若造!」 関羽「今、俺たちの名を出さなかったか?」
絶望のあまりそんな夢まで見てしまう姜維である。
関羽張飛と思った男たちは、よく見れば関興と張苞である。
肝心の父親達はまだ荊州をうろついていた
このとき関興と張苞は3歳と4歳である。
330 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/15(月) 16:05:03
5歳の姜維はこの2児に末恐ろしい気配を感じ取っていた。
・・・という夢を見た曹操
その頃、益州の北に位置する長安でもまた乱が起こっていた――キャンセル合戦で状況が昏迷した時の場面転換である
この頃の長安の支配者は、西姜の部族にも名の知れた猛将の
武安国
武安国「長安を占拠したものの、参謀がいないな・・・さて、誰を雇うかな」
( ´∀`)<曹操患者(ボソッ
´ ヾ
゛ (⌒) ヽ
((、´゛))
|||||
||||||| ファビョーン!!
____
/ / \\
. / (;;..゜);lll(;;..゜)\ 曹操患者なんて存在しないだろぉぉぉぉぉぉ!!!
/ ⌒(__人__)⌒ \ 定義をqあwせdrftgyふじこlp
| ノ( |r┬- | u |
\ ⌒ |r l | /
ノ u `ー' \
司馬孚が現れました。登用しますか?
武安国「司馬孚に芝生を刈ってもらおうかな?なーんちゃって!」
かくして司馬家の出でありながら、宮廷の庭で庭師として草を刈らされる毎日が始まった
彼の草刈り技術は天下に並ぶものがなく、司馬孚は一気に司空まで官位を進めた。
武安国「司空殿…西からは馬超が窺い、南の益州も油断がならん…この長安を守るにはどうしたらよいのか」
司馬孚「長安を捨てれば良いのです、そうすれば守るために頭を悩ますこともありますまい」
343 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/18(木) 09:31:44
武安国「なにっ!?…ぅむむ、鶏肋、鶏肋…」
武安国のその言葉を耳にして、長安を廃都すると早合点したのが……
武安国の義兄弟・孔融であった。
孔融「そんなことより詩作ろうぜ!」
楊修「このような己の才を鼻にかけて軍律を乱す者は、斬らねばなりませぬ」
刑場に曳かれた孔融が処刑間際に詠んだ遷都の詩――それは万人の胸を打つものであった
これに感動した武安国は、敦煌への遷都を決意した。
「太守、遷都はお止め下さい、なにとぞ、なにとぞ!」と、王修が武安国に縋りついて諫止する
武安国「じゃあ、やめよ。こうなったら地下に国を作ろう!」
太守の酔狂で大規模な塹壕工事が始まり、民衆の賦役は過酷を極めた
しかしながら、荊州は無法地帯、益州は地上の地獄、中原は失業率80%と言われているこの時代、民衆に逃げ場など無かった。
354 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/19(金) 09:46:23
そんな時代に立ち上がったのが、魏楓である!
355 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/19(金) 13:41:13
魏楓「魏楓の大号令じゃ!」
魏諷「鳳統に続いて今度は魏楓ってひどい間違いなりすましだな・・・」
龍美「もう魏風とかでイインジャネ?お前マイナーだし」
魏諷「はあ?蒼天航路読めクズなり厨」
そうこうしているうちに牛輔が長安の実権を握ってしまった
前の太守の政治が過酷だったため、少しのばらまき政治でも「善政来、善政来」と民衆は喜びを見せる
バラマキ政策のせいで、早くも資金が底を尽きかけてきた
国会で多額の財政赤字を追求された牛輔は、牛歩戦術を駆使して会期切れに持ち込んだ
洛陽付近でグダグダしていたところを張燕に襲われる
が、牛輔の剣術にかなう者はなく張燕をはじめ13人の刺客はことごとく斬り伏せられた。
と安心したのも束の間、14人目の刺客にサソリ固めを決められ絶命した。その刺客とは…
1分間相手を罵るだけで死に至らしめることが出来る男・禰衡であった
昏迷を極めた政権交代劇は、馬超の東征によって終止符を打たれた
馬超「泡沫雑魚武将どもざまあwwwwwwwww」
馬超の威によって長安が安定を見せると、漢中を支配する張魯は劉表より馬超に与した方が得ではないかと思い始める
楊柏「それはなりませぬ」
張魯「うむ…確かに馬超は荒らぶる英傑、御するのは容易ではあるまいな」
この時の楊柏の発言が馬超に伝わり、以後楊柏は馬超に命を狙われるのである。
その馬超を中心とする涼州の連合軍は、破竹の勢いで軍を進め、潼関にまで達していた
馬超「ここがいにしえより童貞は通ってはならないとされる童貞関か」
馬岱「ならば仕方ありませんな」馬超軍は全員退却を始めた
「あいや、待たれよ!そのような迷信に惑わされること無かれ」と、涼州諸侯の一人が転進するや、童貞関へ突撃を始めてしまう
その男・張横は、童貞関を通過した時、一生童貞の呪いを受けた代償として、5秒くらい時間を止められる魔法使いへと転生した。
が、流れ矢に当たりその能力を使うことなく息絶えた。
童貞関を引き返した馬超軍勢が長安に戻って来て見ると……
380 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/25(木) 22:40:24
( ゚Дメ)380
死んだ父と弟たちが亡霊となって現れ城内を騒がせていた。
亡き父・馬騰の亡霊が自分を罵倒していると聞いて、馬超は心を痛めた
馬超「父の霊も嘆いているか…やはり、廟堂の大患たる曹操は除かねばならん!」
その時曹操から使者が遣わされ、長安を返還すれば美女3000人を送り、全軍の将校の童貞を卒業させてもよいという返書を携えてきた。
385 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/26(金) 02:39:33
馬岱「俺は童貞ちゃうわ!」
韓遂「馬岱殿、羊とやったからといって、童貞を捨てたことにはなりませんぞ」
馬岱「だ、黙れ!ダッチワイフ5体を侍らせて『夜の帝王・韓遂』等と自称する70歳童貞には言われたくない!」
曹操が送った一枚の書は、涼州連合の間に不和を醸し出すこととなった
梁興「童貞ども必死wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
390 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/26(金) 21:18:15
( ゚Дメ)390
不和に付けこんで仕掛けた夏侯惇の夜襲によって、涼州連合軍は壊乱に陥った
392 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/27(土) 00:22:09
夏侯惇「これが美女全裸兵3000のチカラよ。お前ら童貞には勿体無くて斬れまい!」
程銀はホモだったので至って冷静だった
そして侯選は、最近下ネタが多くなっている風潮にため息を禁じ得なかった。
李堪「しょうがないよ蛆虫の巣窟だもん」
396 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/27(土) 20:13:57
「よしこれからは上品にいこう」颯爽と現れた周瑜が、優雅な曲を奏でながら、流暢に益州攻略の計を孫権に説いた
ちなみに、周瑜が手にしていた楽器はトライアングルだった。美周郎は、言葉を終えるたびにそれをチーンと鳴らす癖があるのだった。
後の周瑜の葬儀の際、弔問に訪れた諸葛亮は故人をしのびこのトライアングルを鳴らし続けたと伝えられている。
もちろん陳寿が考えたネタである
ように見えるが実話である。
孫権「周瑜の言や尤もである。しかし益州を攻略するには、荊州を通らねばならぬが……」
黄蓋・韓当・程普「孫権ビビってるwwwwwwwwwwww孫策様の足元にも及ばねえwwwwwwwww」
孫権「うむ、私は兄には及ばぬ。従って勇猛なる黄蓋・韓当・程普の三将軍に荊州攻略を命ずる」
404 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/29(月) 00:05:09
そして、出陣から3日後・・・三将軍のクビが孫権の元に届けられた。三将軍ともあの男の策にハメられたのである。アノ男の名は・・・
策なだけに、孫策。
死せる伯符、生ける仲謀を走らす――との語が世人の口に上った
407 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/29(月) 17:14:22
孫権「西涼まで走ってくる。」
張昭「なんで?」
409 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/29(月) 17:53:11
そもそも伯符と仲謀はその名が示すとおり、本当の兄弟ではなかった。
これはこの頃広まった根も葉もない噂である。
その後も孫権は荊州進攻を続けたが、石陣を通過しようとすると孫策軍が現れ、そのたびに阻まれてしまっていた
いつの間にか白帝城は劉備の手に渡っていた
孫権「五年前からそうだったけどな」
414 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/11/30(火) 21:18:04
その頃、北平太守の満寵は羊祜を養子に迎えていた。
杜預「また改名厨か」
呉の方はと言うと、新たに呂蒙を都督に迎え、益州攻略の為に練兵を繰り返していた
417 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/01(水) 00:21:16
満寵「満祜よ。呉を制圧する前に徐州を落とさなければ成らん。どうしたものかのう。」
満祜「徐州太守の全端を脅迫して降伏を促すのがいいでしょう」
419 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/01(水) 21:39:23
満寵「そんな外道なマネなどワシには出来ん!が、すぐに脅迫状を用意しろ!」
満祜「文章作成は陳琳殿が適役ですな」
陳琳が呼ばれて書状が書かれたが、内容はとてもここに投下できないような代物であった
422 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/02(木) 21:49:08
陳琳「できたお。」
降伏を促す書状は徐州に送られ、それを読んだ全端は書状を破り捨てながら使者に告げた
その内容とは…“早く徐州から出てけよ、俺たちが居座れないじゃないか、グズグズすんな、進行表にも書いてあるだろう”
“プギャー(^д^)9m”
笑い声にカッとなった全端は使者を斬り殺して、首を送り返した
満寵「おのれ全端、叩き潰してくれるわ!出陣!!」
満寵率いる三万の兵が南下を開始するが、堅牢な徐州城に居る全端は安心しきっていた。
全端「ふん…城を出ずに守りを固めてさえおけば、いずれ敵の兵糧も尽きるであろう」
満寵「バカめ・・・袁紹が公孫瓚を破った時のように地下から城壁を崩してやろう」
満寵は屈削兵を組織し、昼夜を問わず地下道を掘り進め始める
しばらくすると落盤がたびたび起き、掘削兵たちが「俺達はモグラじゃない。もう穴掘りは嫌だ!」と不満を言いだした。
兵の不満に対し、満寵は「地盤が緩んでいるなら、補強工事を行いながら進めば良い」と、怨嗟の声を一蹴して命ずる
その夜、全端の元に満寵軍を脱走してきたという、一人の穴掘り兵がやってきた
兵士「全端様、実は耳寄りな話が――」
「徳川埋蔵金なるものを発見しました」
437 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/09(木) 08:47:01
埋蔵金発見したら、テレビでやる前にニュースになるんじゃね?
全端「ふーん^^で?」
脱走兵は、おざなりに話を聞く全端には信が置けぬと判断し、その夜、何処ともなく行方を眩ました
その間にもせっせと穴を掘っていた満寵軍によって地下道は開通した
が、川につながってしまい大量の水で大半の兵が溺死した。
全端「……計画通り」
陳琳「あれほど満潮時に開通させるべきではないと進言したのに」
杜預「満寵だけにね」
軍内のドヨーンとしてた雰囲気を振り払うべく、満寵は一発逆転の策を配下たちに募る
胡奮「呉に降伏すると見せかけておきながらマジで降伏する」
満寵「馬鹿を申すな!この満伯寧、富貴栄達や保身の為に忠誠を揺らがす不忠の輩では無い!例え黄金を山と積まれ、列侯の位を贈られようともだ!」
胡奮「無理してかっこつけんなよw本当はビビってんだろ?」
>>447 だからこそ核武装を急ぐ必要があるんだよ
核保有国である中華人民共和国(含朝鮮半島)の動きを封じる為だけではなく
日本自身が不戦の決意を示すという重大な意味があるんだ
イギリスで日本が何て言われているか知らないのか
合州国ではヒロシマ、ナガサキをもう一度という声まで上がっている
日本への不信感がいま世界中に広まりつつあるのを知らないのか
もはや9条では駄目なんだ
核の平和利用という形ある行動で示さなければ日本は信頼を失う一方だよ
満寵「わけわからんこと言うんじゃねーよクズ」
冷静になった満寵は、このまま戦っていても利は薄いと判断し、呉と講和を結び軍を引きあげた
一方泰山では・・・
五色の雲を纏った龍が現れ、これは曹操が魏公に付くべき瑞兆であると百官が口を揃えて喧伝を始める
まるで選挙である。
しかし狂騒する許都にも曹操におもねる者たちを見て、心を痛める清廉の士がいないわけではない。
孔融もその一人である。
そんな孔融の家には、漢の忠臣を自認する反曹操派の人物たちが毎日訪れていた
董承「曹操死ねばいいのにね」
王子服「そ…そのような暴言(キョロキョロ)控えなされ(そわそわ)」
董承「曹操死ねばいいんだよ」
窓の外に、そんな室内の会話を窺う者があった。
その人物は曹操本人である。
齢を重ねたせいで涙もろくなったのか、董承の弾劾に曹操は声も無く落涙した
室内では議論が発熱し、反曹操派による暗殺計画が話し合われ始める
吉平「……では、私が薬に毒を盛って曹操を殺しましょう」
466 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/21(火) 20:23:38
曹操「何だよ俺…どれだけ嫌われてるんだよ」
翌日――曹操の主治医である吉平が宮殿まで往診に来る
468 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/21(火) 23:07:24
吉平「・・・ガンです」
吉平は特効薬と称して、毒の入った水薬を差し出す
曹操は水薬に口を付け掛けるものの、不意に顔を上げると、口角を歪めて嘲笑う!そして吉平に向かって無慈悲な一言を放った。
「お前の子供の肉を食べたおかけで、よく鼻が効くようになったわい」
吉平「なぁ、お前馬鹿じゃねえか?」
曹操「何だと!わしは汝の企みを知っているのだぞ!企みが無いというのならその水薬を飲み干してみよ!」
すでに妻子を殺されたと悟った吉平は、何の躊躇もなく水薬を飲み干したが、
それを曹操に口移しした。
476 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/26(日) 09:32:22
曹操はテレた
\ ∧_∧_∧ ンッ /
孟徳さん \ ( ´( ) /_.∧_∧ ∧ _
∧__∧∧__∧\ / /⌒ ⌒ヽ // ( _) ) ヽ
( ´_>_ゝ`) \ // ̄ ̄ ̄ ̄// | (⊃⌒  ̄~゛,,) .|
(  ̄~,) )) \ ∧∧∧∧ / | ! 'ヾ ̄i | _|
/'\ / ̄ ̄ ̄ ̄/ < こ > ソ ̄ \ ⊂ニ_)_\
_(_ニつ/ FMV /ヾ < ウホッ の > / ミ `______, ) ヽ
\/____/ .< な 二 > \⌒⌒⌒( |( ||___|⌒⌒ノ
───────────< 予. 人 >───────────────
==================== < 感 > ⌒;, ⌒ ;,,) お待たせ♪
ギシギシ・・・・< !!!! > ;, ⌒ ( ,⌒,;⌒,,
―――――――――――/ ∨∨∨∨∨\ ⌒,, ∧_, ∧_∧ ;;,⌒;,,)
――/⌒⌒⌒\ヾ──./______ . \ ;,⌒;,,)__( ´_ゝ<_` )_,⌒,,⌒
:::::::::::ノ / ヾ/ .∧__∧ ∧__∧ .|l \ ___/ ⌒ `゛ ̄~゛ ,,)__;⌒,__
:::::::::::::: / / /||‐(*´_ゝ`)(´<_` ) ||)) \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄しj' ̄ ̄ ̄
:::::::::::::::: 〃 / .|,ノ´ ̄´⌒ ̄⌒⌒⌒⌒ヽ 、 \
無論、曹操が照れたと見えたのは赫怒と驚愕ゆえの紅潮。死を賭して吉平は毒薬を呑ませることに成功したのだ。
479 :
無名武将@お腹せっぷく:2010/12/29(水) 10:03:27
まずい!もう一杯!
吉平「は?」
そう吉平が聞き返した時、すでに曹操は絶息していた
巨星墜つの報は瞬く間に大陸を駆け巡り、続いて後継者の名が発表された
483 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/01/02(日) 00:03:21
曹嵩「え?ワシ?」
曹宇「あえて俺じゃね?」
孫の曹叡である。
ほどなく都には曹叡が帝位を禅譲するべきであるとの話が広まってゆく。
その数日後――宮廷の奥に座す献帝は何人もの文官に詰め寄られる
488 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/01/11(火) 15:15:45
文官「金貸せや兄ちゃん」
皇帝でありながら権威の一つも示せない日々を繰り返し、献帝の心は次第に暗く澱んでいった
彼の唯一の心の拠り所は、ネットに曹一族の悪口を書き込むことだったが
彼の執筆したSS『曹瞞伝』に呉国から出版のオファーが届き、困惑することとなる
呉からのオファーは献帝に失態を犯させ、スムーズに禅譲させるための董昭の策である。
しかし世間慣れしていない献帝は策を見抜けず、困惑しつつも自分には類稀な文才があったのかと勘違いしてしまい、
朕は三曹七子にも匹敵すると称し、玉璽と曹瞞伝を持って一人呉へと走った
495 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/02/03(木) 09:43:45
20kmくらい走った所で、体力の限界が訪れ歩く事もままならずその場に倒れてしまった。
そこへ偶然、夏侯惇が通り掛かった。
夏侯惇「帝がなぜこのような所に……む、これは玉璽!?」
夏侯淳は玉璽を手に取ってしばらく思案すると、おもむろに自分の左目の眼窩に入れてみた。
「グエ――――ッ!!」
夏侯淵「何をしている元譲……狂ったか!」
夏侯惇「ダレダキサマ。ワタシハカミダ。ヒカエヨ、タタエヨ、ヒザマズケ」
夏侯淵は族兄の妖気を伴った瞳に怖気を感じ、心ならずも佩いていた剣を抜く
夏侯惇「カミヘノハンギャクシャハッケン。タダチニショブンスル。ギギ…ギギ…みくるビーム!」
これは幻覚か、それとも妖術か……立ち上った眩い紫光に耐えきれず、夏侯淵は目を閉じた
そして目を開くと――
ポッポ鳩山「何故?わたしが此処に?一体何故?」
夏侯淵は目の前の異装の男の首を躊躇することなく両断した
夏侯淵「くそっ、いったい何が起こったってんだ!?誰か知ってんなら教えてくれ!」
献帝「ああ、朕が芥川賞を受賞したという話じゃよ。お主は『忠誠に厚いが金にがめつい守銭奴の武将』というキャラで登場させておいたぞ」
伏皇后「コーエンとは猶太人に多い姓と聞きます…守銭奴なのも当然でございますな」
どれほど罵倒されても「仮にも皇族」…と怒りに耐える夏侯淵だったが、
伏皇后がどう見ても男なのには我慢できず、献帝に意を決して諫言する事にした
「ご不興を承知で申し上げる!伏皇后は男の娘です!」
「この世に欠点のない人間などいやしないよ」献帝は事も無げに言った
献帝はそう言いつつ、飛燕の速業で皇后の陰嚢を切り取るとタマを取り出して、未だ暴れる夏侯惇めがけて投げつけた!
それを掴んだ夏侯惇は「父の精をあたら地に捨てるにはゆかん」と言い放ち、
夏侯淵にパスした。
夏侯淵「よし、ドライブシュートだっ! ……くっ。ガッツが足りない!」
伏皇后は多量の血を失い、死に瀕していた
そこへ都合よく通り掛かった名医・華陀が、
応急措置として、近くにいた豚の血を抜いて輸血した。
しかし実は、皆が豚と思っていたのは董卓だった。
輸血の為に血を抜かれ過ぎた董卓は、
524 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/03(木) 22:15:54.04
死んでしまった。
しかし董卓の血を注入された伏皇后は、どう見ても董卓そのものの風貌であった。
526 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/03(木) 23:00:32.43
しかし見た目だけの話で、伏皇后は董卓そのものではなかった。
しかし異質な血の為か、少々DNAが書き変わってしまった様だ。
528 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/04(金) 22:02:44.69
だが董卓そのものの風貌とは言えなかった。
529 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/04(金) 22:05:25.36
こんな糞スレはさっさと終わらせてあぼーんしてしまうに限る!
530 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/04(金) 22:08:25.86
三国志の人物で最も若くして童貞を捨てたのは誰かな?
531 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/05(土) 02:51:52.59
楊松「突然ですが、天下を5つぐらいに分けてみましょう。」
楊松が騙る大望に「何、天下五分の計だと…そのような事が可能なのか?」と訝しみながら応えたのは――
馬超と張魯と劉璋であった。
楊松「まずは漢中、蜀、涼州、南蛮、それ以外の地域の五つにザックリ分けます……」
楊松「中原は曹操、河北は袁紹、淮南は袁術、江東は孫権、荊州は劉表に呉れてやりましょう」
536 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/08(火) 00:52:45.31
「すいません、上にあるザク取ってもらっていいですか?」
537 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/08(火) 01:09:33.70
劉璋「西域だけずいぶん細かく分けるんですね、わかります。」
楊松「主公は漢中王、馬超殿は涼王、劉璋殿は蜀王として君臨してもらい、南蛮は蛮族に治めさせておけば、天下泰平に疑いはありません」
「丞相、倭の国の女王が陛下に謁見に来ておりますが?」
「どうぞ、諸葛丞相はこちらです」と文官に案内され、倭国の女王が昇殿した。
倭国女王・卑弥呼「諸葛丞相って、ニートのぐうたらドラゴンのこと?ヤバッ マジうけるんだけどw」
この時点では、まさか本当に宮殿に龍がいようとは思いもよらない卑弥呼であった
諸葛「卑弥呼とやら、よう来なすった。まずは余の琴でも聞いて行かれるがよい」孔明は琴を弾いた。卑弥呼は650マイコーシューベルト被曝した。
(マイコーシューベルトとは、音楽を聞いた時に人体に及ぼす影響の単位)
丞相の仕打ちに涙した魏延は――
「反骨」呼ばわりされてイジメられないよう、後頭部を隠すために髪型をアフロにしてみた。
魏延は、被災された方々に義援金を送った。
それらの行いは諸葛亮の人望を脅かす程に、彼の人気を押し上げることとなる。
魏延に嫉妬し、人気取りのために、無謀にも北伐を始める諸葛亮であった。
曹叡「蜀が北伐を始めたか・・・誰か、この国難に当たる者はおらぬか」
王朗「陛下、是非私にこの任お命じ下さいませ!」
孔明「卑弥呼殿、お帰りになりますか。でわ、おみやげにこれを」孔明は、漢委奴国王と書かれた玉璽を渡した。卑弥呼の権威が1200ポイントUPした。
印に感謝した卑弥呼は、後日に倭国から援軍を送ることを約して帰国してゆく
しかし帰途の途中、董白ちゃんに飽きた劉備に襲われる卑弥呼であった!(この続きは下ネタスレでお楽しみ下さい)一方その頃、魏の朝廷では、
554 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/19(土) 00:46:52.62
オナニー覚えたて董白ちゃん(13歳女子中学生)が
曹叡「誰かおらぬのか」王朗「ハイ!ハイ!ボクがやります!ハイ!」曹叡「誰もおらぬのか…」
董昭「ここは、野に下っている"彼"を呼び戻すしかありますまい・・・いや、諸葛亮に対抗できる者は"彼"しかいない」
557 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/19(土) 21:46:59.95
はてさて。ここに董昭の言葉を聞きビクッとした者がいる。どうやら"彼"を知っている様子のこの者こそ、
曹真であった。
曹真は「"彼"とは司馬の八達で最も優れたる者ですな?さっそく使いをやりましょう」と使者を送る。
562 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/20(日) 22:53:37.73
が、その使者とは
563 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/21(月) 02:24:15.27
ダイナマイト四国だった!
王朗「ハイハイ、使者はどうせ私でしょ、老骨に鞭打って行ってきますよ……南征ならアイツより私が適任なのに……ブツブツ……」
ダイナマイト四国は司馬孚の、王朗は司馬懿の邸宅へ赴く
そして正規の使者(曹休)は司馬朗の元へ赴く
清貧な司馬朗は、邸宅を持つ二人とは違い、貧民街で溝鼠の様な暮らしをしていた……。
568 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/21(月) 21:31:16.24
一方、ダイナマイト四国は司馬孚にエスカルゴマンに肉離れで敗れたとは言い出せず
酒場で浴びるように酒を飲んだ後、都から姿を消してしまった
570 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/21(月) 23:12:51.30
が、司馬朗とお互いに浣腸してから、けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうと思い立ち
571 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/21(月) 23:24:54.59
エスカルゴマンも誘ってみたが
甘寧「よくわかんねぇ〜〜!」
573 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/22(火) 17:50:48.54
エスカルゴマンは生粋のロリペド強姦大好き野郎だったので
574 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/22(火) 18:54:31.03
今日も援交もの裏DVDでシコっていた。
575 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/22(火) 20:21:21.12
そして昇天したが、そこに袁紹が通りかかり
576 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/22(火) 20:45:14.20
決戦の火蓋は切って落とされた。
577 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/22(火) 20:55:53.00
ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
雄叫びをあげ、袁紹軍25000人へ鶴翼の陣でなだれ込んだのは
579 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/22(火) 22:49:54.67
今まで防戦一徹だった公孫瓉だったが
580 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/22(火) 22:59:08.81
ダイナマイト四国の華麗な空中技で
たったの3200人で袁紹軍を突破。しかし背後から袁術の軍が!その数
1、2、3・・・・数え切れないほどの大軍だ
少数で袁紹軍を伐ったばかりで兵は憔悴している。そこで捻り出された策は
降将、郭図と許攸が己の手のひらに一字を書き記す事となった。
そして互いの手のひらを見せ合った瞬間、そこに書かれていたのは何と
醤
そうか!兵士に醤を食べさせろってことだな!と郭図は勘違いし、一方許攸は
日が昇るまで踊ることにした
その間に益州は
589 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 02:43:43.09
ダイナマイト四国の手に落ちたのであった。
590 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 07:49:27.83
郭図おおおおおおおおおおおおおおおおお!!
591 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 10:53:20.47
‐終劇‐
592 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 13:00:55.03
が、人類は滅亡してはいなかった!!ひゃっはあああ!
張飛「ヒャッハー水だー!」
諸葛亮の北伐に乗じて張飛を焼き殺す策は、雨が降ったことで失敗してしまった
595 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 16:14:10.78
張飛を焼き殺す策が失敗したことを聞きつけた劉玄徳は
596 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 16:18:12.23
じだんだを踏みながら
「亮えも〜ん、なんとかしてよ〜!」と某ボンクラ小学生のように諸葛亮に泣きついたが
598 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 16:57:30.36
タケコプター(拷問用)を無理やり装着させられ
その間にも、醤とは将を西に向けよ、と解釈した公孫軍が電光石火で洛陽を陥落させていた
600 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 19:08:07.62
醤油ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
その響き渡る挑発の揶揄を、決して怒ってはならぬと言い含められていた療養中の周瑜が聞きつけてしまった
602 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 21:07:42.07
周瑜『だれがオレを醤油と言ったあああああああああ!!!?』
魯粛は周瑜の病状を悪化させないために、嘘をつき
604 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/23(水) 21:54:46.96
呂蒙を呼びつけ、笑いながらこう言った
魯粛「醤油一升飲んで死ね呂蒙(笑)」
「この無頼漢が大都督を貶めておりました。いやはや学歴の無い底辺の仕出かした事、どうぞお許しを」
607 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/24(木) 00:01:46.70
その言に対しダイナマイト四国は激昂し
「醤」の一字の導くままに西へ旅立ち、ローマ帝国の西の果て・オリシポ(リスボン)へと到り、彼の地で没した。享年63歳。
しかしルチ将軍にその胆力を買われ蘇り、ついにウスターソースを手に入れたのであった。
610 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/24(木) 07:39:11.69
ウスターソースはまたたく間に広まり、孫権へ献上されたが、その際孫権は興奮して
せっかくのソースを全部こぼしてしまった。
612 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/24(木) 16:46:17.61
呂蒙『くっさーーーーーーーーーーーーー!!』
孫権「呂蒙、それ全部舐めて綺麗にしといて。今すぐ!!」
614 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/24(木) 20:44:38.57
御意!!
アッー!
616 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/24(木) 20:50:13.84
っつーーーーーーーーーーーーーーーーー!!黄蓋よおおおお!
黄蓋は赤壁の戦いの際に苦肉の策で打たれていたが、叩かれ過ぎたため、
618 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/24(木) 23:27:07.16
びくん!びくん!
ダイナマイト四国の怒れる肉棒はすべてを貫き、
621 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/25(金) 00:58:37.50
ワワワ、ビジクだっ?!
622 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/25(金) 17:21:08.63
ちくび?
623 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/25(金) 20:49:59.92
ペニス一郎「下ネタ禁止だが?」
624 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/25(金) 21:46:21.96
法正「まあいいじゃないですかー」法正は一言でベロを出しながらあしらったが、
諸葛亮は「法は厳格に守るべきである」と譲る様子を見せない。
R2-D2だった。
て
629 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 08:13:42.81
い
630 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 11:34:38.74
ふ
632 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 14:57:57.28
待ち合わせていたR2-D2と程普は宇宙空間の歪みについて語った
つもりだったが言葉が通じるはずもなく
やむを得ず、サイコキネシスを使ってコンタクトを試みることにした
635 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 15:47:57.77
が、MPが足りないっっ!!
636 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 16:35:49.86
ダイナマイト四国は最後のエリクサーを程普ごときに使う必要があるのか元々ショートしている思考回路を作動させることにした。
637 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 16:50:10.22
張飛「四国よ、てめぇうまそうな酒持ってるじゃねーか!」
ダイナマイト四国「ていうか、エリクサーじゃなくてエーテルでよくね?」
639 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 20:36:09.26
張飛「お前のものはオレのもの、オレのものはオレのものだよな?」
640 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 21:33:48.76
孔明「今です!!」
641 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 22:01:42.98
四国は程普の大事な息子にきんのはりを突き立てた!
642 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 22:10:26.26
エスカルゴマンが突如現れ叫んだ「しっこくよおおおおおおおお!!!」
そんな混沌の世界の中。歪み合っていた曹操、孫権、劉備は一時の共闘を決める。
諸葛亮「まずは文武を備えた彼らと手を組み、国を安定させ治めましょう。…その後に」
諸葛亮「ダイナマイト四国に蛮族の討伐をさせましょう・・・」
646 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 22:38:08.40
馬謖「ダイナマイト四国ですか?個人的にとても信頼の置ける将ですが、南蛮攻略には向きません。彼は下ネタスレの制圧へ送りましょう」
あ?もういっぺん言ってみろや
馬謖「ひいっ…!お師匠様すみませんでした」
649 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 22:44:59.25
その頃、かの地に流れ着いた曹熊は
密書を懐に秘め、とある人物を探していた。
651 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/26(土) 22:58:32.63
「オレだよ!オレオレ!俺だってば!」
しかし届ける相手の顔を知らぬ曹熊。その男が眼中に入らない。
兄から託された密書を渡す相手であるその男、姓を孫といい
事故起こして金がいるから指定した口座に振り込んでおいてほしいとのことであった。
その金の輸送が表向きの任務であったが、孫某の姿を知らぬ曹熊は間違って
ダイナマイト四国に金を渡してしまった。
曹熊「此方が金でありまして、…こちらが密書です」
その密書に書かれていたのは、一文字の漢字であった。そこに書かれていた一字とは、
659 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/27(日) 09:15:17.50
夏
ではなく、
火
一方、密書を送られた者は火の一字の意味を判じかねて、
663 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/27(日) 20:05:42.28
七星剣をペロペロして
664 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/27(日) 20:08:58.55
腹をこわした。
いつまで経っても曹熊に頼んだ遊興費が届かない曹植は痺れを切らして、
ダイナマイト四国に興業を依頼した。
しかし都には連日行われる絢爛の宴の数々に、苦々しい思いを持つ一派もいる。
668 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/27(日) 22:53:48.00
王郎
彼は浪費を慎み、倹約に努め、質素に生きて国庫を富ませるべきであると富裕層に説き続ける
そのついでに諸葛亮に論戦を挑む事にした。
しかしエスカルゴマンが洛陽で暴虐の限りをつくしていると聞き
魏の混乱に乗じて、長安を掠め取ろうと目論む、卑怯な諸葛亮であった。
と、そんな時、ふらっとみすぼらしい一人の男が諸葛亮の元に尋ねてきた。その男とは・・・
674 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/28(月) 11:05:54.42
田代まさしであった、彼はやつれ果てており
「徐福でござります。450年かけて、ようやく不老不死の薬を持ち帰りました」
676 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/28(月) 15:11:36.91
買いが多いんじゃなああああい!売りが少なすぎるんだ!!
この調子だと寄ってからも上だな。
677 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/28(月) 15:14:21.14
???ぬぐぅぅ、諸葛亮は
678 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/28(月) 17:12:08.45
「法正が生きていれば、田代が薬漬けになるようなことはなかった筈だ」と嘆いた
費イ「孔明は俺の弟子。」
諸葛「徐福と申す者よ、この白い粉が不老不死の薬とな?して、使用方法は?何?注射にて体内に入れるとな?さても面妖な」
諸葛亮は「誰か、勇気を奮って仙薬の実験台となるものはおらぬか?」と文武の諸官に問う。
ダチョウ寺門「じゃあ俺がやるよ」
ダチョウ肥後「いやいや、俺がやるって」
ダチョウ上島「じゃあ俺がやるよ!!」
ダイナマイト四国「どーぞどーぞ」
皆に促されて仙薬を飲んだ小太りの兵士は、たちまち――
687 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/29(火) 23:28:07.27
傅士仁
の姿になってしまった!なんてこった!!
傅士仁「ややっ!そこの者は私か?名はなんという」
腐士仁「くるりんぱ!」
諸葛亮「ひとり芝居などしている場合ではない!」
692 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/30(水) 01:22:12.09
その頃、ミノワマンは
693 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/30(水) 07:52:44.28
ひとりジャンケンで
赤坂ルナと野球拳
695 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/30(水) 09:32:50.98
これが後の
これが後の世に「死せる田代、生ける上島を走らす」の故事の由来となったとされている。
曹操「ケイロク・・・、ケイロクぅ・・・・」
楊修「けいろく? ・・・ はっ! 殿はきっと関敬六の出演している映画が見たいに違いない!きっとそうだ!」
楊修はレンタルビデオ店に勢い込んで向かったが
借りてきたのは「ケイゾク」であった。
701 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/30(水) 22:51:11.90
曹操「えーいっ!こやつの首を跳ねぇいっ!!」
「お待ち下さい!彼は間違えただけです。本当はこれを差し上げたかったのでしょう」そういってケイオン!を差し出したのは
703 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/31(木) 00:33:26.97
夏侯惇だったが、目の玉を食べながらニヤリと笑って
「あっ、間違えた。K-1だったぜ」と呟いた。
705 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/31(木) 01:15:05.94
喰えぬ奴よ。かといって、捨てるには惜しい。
兀突骨「南からはるばる援軍に来てやったぜ!」
707 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/31(木) 11:02:55.91
兀突骨は象に乗ってきたが、その象の名前とは
ダンボ
ール
中学生
曹操「変わった名前だな」
712 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/31(木) 20:01:32.37
夏侯惇「あぁ。」
象なる生き物は、どれほどの重さなのだろうと皆が思案していると「そんなのかんたんだよ」と少年の声がする
714 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/31(木) 21:28:30.83
わけがなく、ただの空耳だった。
嗚呼
716 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/31(木) 22:21:44.22
その刹那!!
717 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/03/31(木) 22:59:09.09
曹冲死去の報が曹操に届けられた
718 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 00:04:31.26
呉では、虞翻が医者のコスプレを
よく聞くと「曹性死去」の知らせであった。
呂蒙がナースのコスプレを
721 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 00:40:50.73
しない。いいかげんつまんねえんだよクソが
放尿が
723 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 01:20:13.94
困難になった孫権は虞翻を医者として召したが、助手の呂蒙の衣装がつまらなかったため
憤死した
暇の言葉が「クソが」。それを恥じた家臣達は
曹操「ケイラク・・・、ケイラク・・・・」
楊修「けいらく?・・・はっ!殿は、ケンシロウが経絡秘孔を打っているシーンを見たいに違いない!そうに決まってる!」
728 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 13:27:15.12
夏侯惇「もう終りにしないか…」
杜預「じゃあ、おしまい。」
ショウヘイヘーイ
731 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 16:56:05.41
夏侯惇「今夜がやまだ。もう終りにしないか…」
郭淮「この国に尾張という地名はありません」
733 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 17:04:33.72
夏侯惇「ああ。書くわい、もう終りにしないか…」
郭淮「どこかしらが天下を取れば終わりますが・・・」
735 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 17:48:43.33
夏侯惇「孫だ、孫悟空を呼べええええええええええええええええええいい!!」
満龍「・・・などと意味不明なことを言っておりましたゆえ牢獄に入れておきました」
737 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 18:01:04.91
曹操「ヤムチャよ、ヤムチャはおらぬか!!?」
満龍「曹操殿もですか…これは新種の疫病かもしれませんな」
739 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 18:09:15.32
夏侯惇「つっ!こやつ、レスが早すぎるっ!!」
740 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 18:17:22.95
夏侯惇「社長に呼ばれた…。もう、終わりにしないか…。」
いやまてよ
今は西暦何年なのだろう?
743 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 20:30:31.45
20XX年
744 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 21:54:50.93
それは、腐敗と自由と暴力の真っ只中だった
745 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 21:55:48.00
夏侯惇「このクソスレ…、終わりにしないか…。」
746 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/01(金) 22:51:04.96
程猿志「俺が、この乱世終わらしてやるズラ」
こうして今ここに、一人の勇士が立ち上がった。ほど遠いこころざし、と覚えると楽である。
748 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/02(土) 09:11:52.86
夏侯惇「暇だな…」
夏侯惇「ワシを、かこうじゅんと呼ぶな!」
曹操「かこうじゅんは、かこうじゅんでよいではないか、なあ、かこうとん。」
夏侯惇「はい?」
752 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/02(土) 21:53:48.14
KDA
夏侯淵「かこうふちより良いではないか」
夏侯惇「夏侯アツシって呼ばれたい・・・」
755 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/02(土) 23:10:25.99
そんな、平和な会話が続いていたある日…
「大変だー!夏侯惇が造反したぞー!」
夏侯惇「またまたご冗談を」
曹操「直ちにアツシの首を跳ねい!」
(中略)皇帝と陳留王を連れて脱出した張譲は、急ぎ西へ向かって馬車を走らせた。
そして近くのコンビニに立ち寄った
曹操「ケイヤク・・・、ケイヤク・・・・」
左慈「僕と契約して魔法将軍になってよ」
曹操が仙人に手渡された符を見ると、そこに書かれていたのは――
764 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/03(日) 23:38:25.76
今日からお前が魔法戦隊マジレンジャー
というわけであと4人集めることに
766 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/03(日) 23:49:09.43
夏侯惇「青、黄、赤、ピンク、緑か…。」
そのうちの一人は楊松
768 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/03(日) 23:50:20.32
楊松「ピンク!」
769 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/03(日) 23:51:15.71
夏侯惇「わが君が赤、楊松は緑…、拙者は青…。残るはピンクと黄か…。」
770 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/03(日) 23:51:21.00
李粛「ブルー!」
771 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/03(日) 23:52:42.61
夏侯惇「ぬ?では李粛が青、仕方ないので拙者は黄で我慢しよう…、残るはピンク…。」
772 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/03(日) 23:54:22.22
夏侯惇「楊松はピンク??なんだかややこしくなってきたな…」
773 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/04(月) 00:09:10.46
司馬懿「思いますに、マジレンジャーよりゴレンジャー、ゴレンジャーよりゴレンジャイですぞ。」
楊松「ピンク!ピンク!私が絶対にピンク!!」
775 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/04(月) 10:17:53.99
曹操「だれか緑に立候補するものはおらぬか!?」
曹操「ケイハク・・・、ケイハク・・・・」
777 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/04(月) 20:29:36.64
王允「ぐりーん!」
778 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/04(月) 20:34:38.05
夏侯淵「茶番は終わりにしないか…。」
ハッとした曹操の顔が急に劇画調になり、沸々と心の奥から中国統一の野心が湧きだしてくる
780 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/04(月) 22:56:26.23
夢を見たんだ…
781 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/04(月) 23:03:50.66
その頃、ウィッキーさんは
782 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/04(月) 23:56:16.00
ウィッキー「Wikipediaの編集したらすぐ削除された…あれ、何を編集したっけ」
783 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/05(火) 00:50:52.79
[レイプ]
ウィッキー「グッ モニ〜〜〜〜!」
巧みな話術で次々と諸部族を従えるウィッキー
786 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/05(火) 21:15:49.53
と、クロマティーとサンコン
787 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/05(火) 22:01:40.07
とゲーリーも登場
そこにゾマホンが援軍として参戦
789 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/05(火) 22:15:25.27
しない
もはや三国志のカケラも残ってないな
791 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 00:18:38.18
この頃、中国大陸はバラモスによって支配されていた。
姓は馬、名は羅、字を謨須というこの男、今でこそ天下随一の富を誇るが、もとは貧しい生まれである。
793 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 12:10:23.87
復活の呪文は
俺を殺せるものがあるか
795 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 12:26:59.23
ぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ
馬岱「丞相との打ち合わせではそんな合図じゃなかった」
董卓の一族が皆殺しにされた広場で一人、死のオルゴールを奏で続ける者があった。
798 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 17:11:12.26
しかし何も起こらなかった!
799 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 18:47:58.41
ウィッキー「グッ モニ〜〜〜〜!」
曹操「こやつを処刑せよ」
801 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 20:01:17.97
さて、ここでも新たな戦が始まろうとしていた
208年〜荊州〜
荊州を乗っとった蔡和・蔡中は、
803 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 23:02:27.72
ダイナマイト四国に
会わない
805 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 23:11:53.70
会った
会わないし、会う必要もない。
807 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 23:29:23.16
迷った挙句、会うことになった。これが俗にいう
「四暗黒」
809 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/06(水) 23:34:24.84
泣いて蔡瑁を斬るである
810 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 00:30:48.06
二人は漸く「呪泉郷」に辿りついた。
811 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 00:32:11.81
そして、喜んで各泉に飛び込んだ。
蔡和「なんとも甘い泉だ、まるで脳天が痺れる」
夏侯惇「親から貰った物は、どんな物だろうと捨ててはならぬ」と言って、夏侯惇が食べてしまった物とは・・・
814 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 10:02:15.76
ひでぶうううううううううう!
時は20X年
楊修「目!」 曹操「目ですが・・・、呂布が乗っている名馬は何?楊修さん残念!いつもの早とちりがでましたねw お手つきとして百回の叩き計」
楊修「いじめだ。こんな君主のもとでは、やってられぬ。すきを見て、蜀に投降しよう。」
曹操「第二問!!〇〇亮と言えば、誰でしょう?」
819 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 14:27:34.16
孔融「中田亮二じゃね?ドラゴンズの」
820 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 15:14:35.89
田村亮…ですよね?
楊修「〇〇亮?・・・はっ!これは殿のひっかけ問題に相違ない!諸葛亮でなく、田村亮だ。今度こそは、まちがえない!」
822 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 19:47:05.91
曹操「デンソンリョウとは誰だ」
823 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 20:21:56.80
呂布「お前らもっと頭を使った面白い事を言えよ」
824 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 21:28:47.45
陳宮「呂布よ。次なる策を申せ。」
825 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 22:40:35.37
ウィッキー「グッ モニ〜〜〜〜!」
826 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 23:00:51.29
ボブサップ「グンナ〜〜〜〜イ!」
827 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/07(木) 23:10:32.03
スタン・ハンセン「ウイイィィィィィィィィィィィィ!!!」
曹操「ケイリャク・・・、ケイリャク・・・」
829 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/08(金) 14:28:50.15
そう言い残し曹操は死んだ
ちーん
と言う遺言により後継者は陳羣となった
曹操「第三問!!ケイ○クと言えば、何でしょう?」
833 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/08(金) 15:23:37.74
陳羣「今こそ飛躍のときv!わが志は烏丸にあり!!!」
献帝「曹操がバカなおかげで、朕は漢朝の実権を取り戻す事ができた。喜ばしいことじゃ」
ここに漢王朝の復興は成し遂げられ、戦乱は終わった。そして、新たな時代の足音が聞こえてくる……
836 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/09(土) 10:06:46.74
そのころナメック星では
黄巾賊が暴れてた
838 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/09(土) 18:37:40.47
わけがない。ナメック星に行くことすらできない。
839 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/09(土) 21:31:58.86
夏侯惇「もう終りにしないか…」
三国志演義、第5話、完。次回第6話、劉備曹操に降り孫権劉表と同盟す
舞台は、劉表との同盟に反対して自宅に引きこもった張昭の邸宅から始まる
842 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/10(日) 00:31:50.94
三年前
からあいしてるー
844 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/10(日) 07:45:59.17
その頃、ローマ帝国では
何も起きていないため張昭の邸宅へと話を戻す。
846 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/10(日) 11:09:30.86
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ!!!
なんと張昭は10年前に死んでいたのだ
848 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/10(日) 11:48:30.74
三国志演義、第6話、完。次回、第7話ウィッキーナメック星探訪
孫権は衝撃のあまりそんなことをつぶやいてしまった。では今まで仕えていた張昭は誰だったのか?
850 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/10(日) 11:52:52.96
ウィッキー「
張昭の子、張休は才幹に秀でていたものの野心的な人物であり、権力を得る為に長らく父に扮装して成り済ましていたのだ。
しかしダイナマイト四国は顧承と張休が典軍の陳洵と結託し不正を働いたと讒言し、
孫権に嘘だと見破られ投獄された。
孫権「さて…孫登亡き後の太子は誰に任命したものか。そろそろ決めねばならぬが…」
855 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/10(日) 19:40:01.00
孫観「俺を後継ぎに」
856 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/10(日) 21:51:08.68
孫策「そろそろネタギレだ…、終わりにしないか…」
「ネタが思い付かない者は、無理に参加する必要も無かろう?」と賢人虞翻が涼しい顔で答える
その横で諸葛瑾は寝たフリをしていたが、おもむろに目を開き
「呉を滅ぼすものは皓なり」と呟くや、また眠ってしまった。
ので叩き起こす
861 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/11(月) 09:25:02.45
が、また寝る
曹操「第四問! 正史と言えば・・・?」
楊修「正史・・・?ははぁ〜〜ん。さては横溝正史だな?しかし答えは裏の裏で『正史・三国志』だっ!!」
864 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/11(月) 12:43:41.07
空手三國志
曹操「ファイナルアンサー?」
楊修「テ・・・テレフォンで・・・」
タモリ「明日、来てくれるかなっ!!」
868 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/11(月) 19:20:36.85
お塩学「いいともーーーー!」
869 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/11(月) 23:16:38.42
小堺一機「昨日からのゲストは劉備さんと張飛さんですっ! そして本日のゲストはっ?」
曹熊「あ、僕です・・・そうくまじゃないよ、そうゆうだよ」
曹操「正史と言えば、正史・三国志ですがぁ〜、孔明と言えば諸葛亮。では仲達と言えば誰?」
872 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/12(火) 10:06:00.55
と言ったとたん、曹操は急にガクガク震えだし
楊修「仲達・・・?ははぁ〜〜ん。さては仲代達矢だな?しかし今回も裏の裏で 司馬懿仲達 で、どうだっ!!」
戦を束の間、忘れさせるような平和な謎掛け問答も、曹操の次の一言で終わりを告げる――
曹操「オマンコセッ!」
876 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/12(火) 15:02:07.00
楊修「オッチンポッコ!!!」
>>873 曹操「なに〜ぃっ!司馬懿仲達だとぉ〜?ヒネリなしのそのまんまやないかっ!余がそんな問題出すわけなかろう!こやつのクビを即刻はねぃっ!」
楊修「俺が謀反してやんよ!」
とプチ家出
しない。
しない
884 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/12(火) 22:06:10.84
エレンゲリオン
885 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/12(火) 22:41:17.82
王元姫「googleで【管 有能】で検索すると【もしかして: 管 無能】と表示される
」
886 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/12(火) 23:13:07.06
203年、
なにもない
一方、劉備は曹操の庇護の元に居る事に焦燥を強め、一刻も早く都を脱することを目論んでいた。
889 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/12(火) 23:59:30.52
しかし捕えられ
死んでしまった。
関羽はその真偽を確かめる為、曹操の元に留まり、張飛は何処へと落ち延びてゆく
その頃の曹操は落ちぶれ果て、一介の獄卒の身分に過ぎず、
田豊の意見を取り入れた結果、権勢を誇る袁紹軍の偉容を見て、腸の煮えくりかえる毎日を過ごしていた。
しかし郭図が単身、都攻めの姿勢を見せ
895 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/13(水) 10:04:22.98
その時歴史が動いたのである
だったらいいね
などと優雅にお茶を飲み語っていた時のことである。
劉備「そちが右手でお茶を飲んでいた時、そちの左手は何をしていたのだ」
もちろんチンポをいじって…
名駅のビッグカメラでプラモを物色
その雑談を遮るかのように稲妻が閃く
「すいません、ザクくださいっ!」
げぇ
あれは日出る国の英雄・明智光秀ではないか!水を持て!いや、やはりこのお茶で十分じゃ。
905 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/14(木) 01:58:55.12
夜があけると、それは明智光秀の物真似をした顔良だったことが判明した
「かお良し」などという名前を持つ顔良は、鏡を見るたびに怒りのあまり鏡を叩き割っていた。
これこそが現代に広く語りつがれている「官渡の戦い」であることは言うまでもあるまい
そしてこの戦いを終結させる為、許攸が温めた秘策を胸に袁紹の天幕を訪れる。
909 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/14(木) 10:25:11.93
が、そこにいたのは袁尚で
王允「呂布将軍、あの舞の娘は、私の養女でして、ご所望ならば、将軍にぜひ。娘もかねがね将軍の噂をいたしております。」
こうして許攸の秘策を聞いた王允は、傾城傾国と名高い「男の娘」の袁尚を呂布に差し出し、自らの保身と栄達を図った
図らなかった。
913 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/14(木) 19:28:22.69
「どっちやねん」と突っ込む呂布は猪武者である、との噂が瞬く間に広がり
死んでしまった。
915 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/14(木) 19:34:40.35
が、墓穴から這い上がり、天に向かって吠え
「これはとんだ失態、墓穴を掘ってしまいました」とダジャレを
傍で聞いていた袁尚が激怒し
呂布は死んだ。
濮陽の全軍が喪章を付けているを見て、呂布は死んだのだろうと思った曹操が手勢を率いて濮陽へと乗り込む。
との虚報が届き、わきかえる劉備軍陣営
そして無謀にも許都に攻め入る劉備。しかし配下はたったの12名というなか大苦戦を強いられる。
その頃、ジャッキーは
濮陽の一兵卒として、劉備軍十二将の一人、麋芳と一騎打ちを繰り広げていた
ジャッキーこと臧覇 宣高は、五十合討ちあっても決着がつかないこの戦いに終止符を打つべく、
腕相撲で勝敗を決めることにした。
王允「董卓相国、あの舞の娘は、私の養女でして、ご所望ならば、相国にぜひ。娘もかねがね相国の噂をいたしております。」
董卓「おお、汝の家に麗しい楽女がいると、先日呂布から聞いたところだ。ぜひ連れてくるが良い」
しかし董卓のもとへやってきたのは女装をした顔良であった。
侮辱を感じた董卓は赫怒し、大鍋に煮えたぎる湯を張るように命じ、すぐに王允を呼べと叫ぶ。
930 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/15(金) 22:25:07.03
王允「顔良は我が女房なり!」
董卓は「養女を献ずると言いながら、なぜ女房を寄こしたか!」と、答えによっては王允を煮えたぎる湯の中に放り込む勢いで詰め寄る
ことはなかった。
933 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/16(土) 04:52:38.21
それどころか、何を思ったか顔良を妃とし、王允には破格の昇進を約束したのであった。
そう、顔良は最近流行りの、名前は三国志武将風の女子高生なのであった。
935 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/16(土) 16:16:05.64
だがこれは王允の壮大巧妙な謀略の始まりに過ぎなかった。王允はさらに息子の文醜を女装させ計を図った
936 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/16(土) 21:22:06.03
文醜「私が呂布さまに嫁げば、董卓さまも呂布さまもみんな幸せなのは間違いないわよ」
937 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/17(日) 01:08:33.91
呂布「こ・・このようなゴツい男と暮らすのは拷問じゃ!王允め!許さん!」
そして今宵もアナルにきゅうりをブチ込みながらシコるのであった。
翌日、王允の邸宅に怒り心頭の呂布が乗り込み、木も折れんばかりの雷声で怒鳴りながら王允に剣を突き付ける。
「お、おしりの穴にぶっといチンコをいれてぇ・・・はぁあんっ・・・」
呂布は、泥酔して妄言を吐く王允を怒りのあまり斬り捨ててしまう。
942 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/18(月) 01:39:45.18
呂布「ぜーんぶ文醜のせいだからな。」
943 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/18(月) 01:40:55.45
次回作こそ、文オウと陸抗がキャラクター化することを願う!
李儒「董卓相国、これは相国と呂布将軍とを仲たがいさせるための王允の計にほかなりません。ここはあの娘を即刻将軍にくれてやって下さいませ」
董卓「馬鹿な!?顔良はわが后ぞ!!何故、女房を呂布にやらねばならんのだ!」
呂布「その必要は無い。王允はこの手で討ち果たしてやったわ」
947 :
【東電 77.4 %】 :2011/04/18(月) 11:15:56.19
・・・と、突然現れた呂布であったがその後ろには献帝の近衛兵たちが控えていた。
李儒の心の中「こんな見え透いた計に引っ掛りやがって、俺のオマンマの食い上げになるから、早いところ娘を呂布にくれてやれや!エロオヤジがっ!」
董卓「おお呂布よ、お前にこのツンデレ娘・李儒を呉れてやる。たっぷり可愛がってやるがよい」
呂布「・・・あのなぁ〜〜もういい義父よ氏んでくれ」
そう言うと呂布は戟で董卓に襲いかかった。
呂布「オラァ!俺のチンポしゃぶれや!」
かくして董卓は討ち果たされ、長安は呂布が支配することとなった。
献帝「おおおっ、董卓が逝ったか。今回は漢室復興エンドか!地下の高祖もお喜びになろう」
呂布は献帝に漢朝の実権を返還すると潔く身を引き、自身は漢朝歴代皇帝の墓守りの身分に甘んじた。
皇甫嵩「ついに名実共に漢室の御威光が回復されましたな。後は各州の牧から軍権を返上させましょう」
献帝「ふむ。さっそく禁軍を強化すると共に、地方の非武装化を進めるのじゃ」
しかし、策も無しに軍権を取り上げれば、諸侯の中に危機感を抱くが現れるのではないか。と知者楊彪は憂う。
楊彪「陛下、漢室復興がなったと言えど、まだまだ地方を完全に掌握する力はありません。」
楊彪「力で押さえつけるだけでは反発を招くだけです。」
献帝「ううむ、誰か漢室に連なる者で、力と威徳を兼ね備えた者がおれば良いのだが・・・」
そこへ颯爽と現れたのは王朗であった
王朗「幽州の劉虞殿にご助力頂くのは如何でしょう?」
964 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/19(火) 18:39:54.54
王朗「今朝、陛下の前でシコる夢を見ました。これは何かの前兆かどうか占っていただきたい。」
王朗の言により劉虞が華北を統べる事となり、南方の劉表、西方の劉焉と合わせ、呉を除く全ての地域は劉氏が統治することとなった。
その頃、呉郡では陸康と許貢が逆賊孫氏の妥当の計画を練っていた
許貢「陸康殿、逆賊孫一族を討ち江東を漢室に返上するために力を貸してくだされ」
968 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/19(火) 20:05:48.78
陸康「金50000で引き受けましょう」
許貢「なんと!?そんな大金は・・・」
970 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/19(火) 20:19:29.22
陸康「出せぬなら、顔良という絶世のホモが見てみたい。それで手を打とう。」
陸康の無茶な要求を受け、その場は承諾したものの、許貢は内心怒りながら退出する。
陸積「父上、よろしいのですか?許貢は承諾したとはいえ不愉快そうに出ていきましたぞ」
陸康「おそらく顔良の女装はもっと不快なものであろう。これで良いのだ。」
974 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/19(火) 20:39:23.85
許貢「くやしい。あたしの方が女装似合うのに!」
孫家の当主孫策は、陸康と仲違いした許貢を引き入れるや、彼のもたらした情報を元に陸康へ奇襲をかける。
襲撃を受けた陸康は戦いに敗れ陸積、陸遜らと共に襄陽へと落ち延びた
977 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/19(火) 21:38:58.80
孫策「ガハハッ!ワシを殺せるものはおらんのかえ?」
陸康は「孫策の暴虐、ここに極まれり。劉表殿、孫策討伐の兵を挙げれば漢室第一の忠臣となるでしょう」と劉表に進言する。
979 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/19(火) 22:36:41.72
劉表「もう時間がない。いろんな意味で。」
劉表らが協議している頃。朝廷では献帝による親征の準備が着々と進んでいた。
献帝「朕自ら漢軍100万を率いて孫賊を討つ!今こそ後漢皇帝の力を見せてやろう」
982 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/19(火) 23:20:00.79
献帝「チンが孫策の首をとって参る。」
天災軍師の張松「いいえ。漢軍100万を孫策1人に差し向けて殺しましょう。陛下は単騎で孫軍20万の中に飛び込んでくださいませ。」
皇甫嵩「単騎がけだと!?そのような危険な行為を帝にさせるわけにはいかぬ。」
その後、献帝は親征を強行し襄陽で劉表らと合流した。
その頃、孫策の部下である周瑜と張昭は孫策を見捨てて山越に逃げようとしていた。
周瑜「名門の俺様が成り上がりの孫一族と心中とか有り得ないから。逃げろ逃げろ」
まるで何かを諦めたかのように、孫策は民へ重税を課すや、連日連夜、目を覆うような放埓を繰り返し、逆らうものは死罪という暴逆を繰り返す。
しかし孫策は一転、善政を施すや民衆下々の聞こえもよろしくなり候、この義に応えて顔良が援軍として馳せ参じ、赤壁を挟み孫策と献帝の睨み合いが始まった。これこそかの有名な
トラファルガー決戦
さっそく両水軍が激突すると、赤壁の空は矢嵐で暗くなり、船は燃え盛る炎で包まれ、水面には死屍累々の躯が浮かぶ。
献帝「孫策!朝廷に従わなかった愚かさを自らの氏を持って思い知るがいい!」
献帝はそう言うと官軍に突撃を命じた。
995 :
無名武将@お腹せっぷく:2011/04/20(水) 10:34:57.78
官軍兵卒「死ねや、死ねや漢朝のために」
皇甫嵩「死ねや死ねや漢朝のために」
劉表「死ねや死ねや漢朝のために、死ねや死ねや漢朝のために」
孫策「むむむ、もはやこれまでか!許貢を道連れに自害するか」
陳寿「こうして献帝は逆賊孫策を討ち漢室を再興したのである」
【陳寿著・後漢再興史】 完
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