1 :
無名武将@お腹せっぷく:
2 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 20:23:23
2
5 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:48:51
やはり…「三国志演義」が歴史書扱いされているのが許せないかな。
それは歴史書を編纂してきた史官や歴史家にも、
歴史を題材にして歴史小説を書いた小説家や講談家にも失礼。
>>5 だれもそんなことしてないよ。
歴史書扱いしてるのは一部のアホだけ。
まだ初心者の人が史実と勘違いしてるのは仕方がないとしても。
とりあえず物語の不満としては前スレででた督郵事件かな。
あそこで普段温厚な劉備が社会悪にキレるって見せ場じゃね?張飛取っちゃダメよ
>>6 劉備は主人公ではあってもメインキャラじゃないってことだ
ダイの大冒険はダイが主人公だが名セリフ名シーンはほとんどポップがかっさらってるのと同じ
演義の劉備はどこと無く他を引き立てるための猿回し的役どころだしな
前スレ975で劉備がケイ州で人心掌握してたってマジ?
劉表が煙たがったのは脾肉の嘆を聞いて劉備の戦好きっぷりに恐れをなしたからだと思ってたよ。
11 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 01:15:24
>>8 いや…劉備はおいしい所を持っていくシーンが多いと思うのだが。
なんで正史読まずに正史ではって演義ばかにするん?、
14 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 05:59:03
完成度が高いとかやけに信者臭い発言する演義厨が馬鹿にされてるんじゃね
15 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 06:04:28
>>6 三国志について書かれてるPHPとかの本読んだことある?けっこうされてるよ
16 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 11:55:37
>>13 正史を知らないから、演義を立てられると馬鹿にしたくなるんだろうな
正史=蜀は冷遇 なんて思ってるのは本当に正史を読んでない証拠だな
>>15 演義は実に史実寄りの創作物だからだよ
むろん、細かい枝葉は違うが、学校で教わる程度の三国志では
矛盾が無いレベルでね。
18 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 12:08:57
>>17 あの時代の大局的な流れからは
黄巾の乱→群雄割拠→曹操がリード→赤壁で曹操大敗→三国鼎立→三国滅亡、晋王朝へ
これで十分だしな
演義の「七実三虚」による虚構は物語となる上で
人気を得るためのスパイスのようなものだね
個人的には紀伝体による正史の不確定で分かりにくい時間の流れを
極力矛盾のない形で1本の時系列に纏め上げた演義の功績を評価したい
>>18 いや、それは主に資治通鑑あたりの功績だと思うが
20 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 14:15:58
>>1 乙です。
別に俺らが、講談師の評価を無理矢理上げる必要性も義理もない罠。
中2の娘が三国時代って本当にあった話しなの?
実は水滸伝みたいに実は創作じゃないの?って
と質問してきた
演義はたしかにそうかもしれないが一地方たけの逸話ではなくて
中国全土にいろんな武将の墓や金印とかがあるのだから
実在した人物と歴史じゃないの?と答えたけどこれで良い回答だったのだろうか・・
>>14 三国志演義は名作だろ。
史実や正史と混同するのは論外だが、演義の価値を落とす必要はない。
>>21 史書に残ってるから実際にあった話だよと言えばいいだろ
水滸伝も108星なんて事はないが元ネタはあったし
三国志も創作が入り乱れてるけど三国時代の騒乱自体は本当にあった話だよと言ってあげれば
24 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 19:06:34
>>21 歴史に実在を求めるのは過去の時代になればなるほど難しい
1800年も前の話となれば、本当にあったとは史学の面からでも
ちょっと厳しいレベルだね
史書は良好なものと言われてるけど、あの時代から既に虚構もあったので
創作とも言いきれない。
が、創作されて美談も増やされるほどに愛されている時代ということにもなるので
自分の好きなスタイルで親しめばいい。とでも言うとか?
西遊記と同じで元になった出来事はあるけどあくまで小説というトコだよな。
出来の悪い作品を例に出すならサムライディーパーKYOでw
『演義』
義を演ずる
義は歴史の事だす
>>24 実際にあったかなかったかなんだから正史の一つとされてる以上
「実際にあった」といえるだろ
その理屈だと始皇帝どうすんねん
28 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/27(月) 00:13:31
>>27 創作が混じってる可能性も否定はできないけどな。
創作が混じってない歴史なんてないさ…
>>28 だからそういう問題じゃねーっつーの
「三国時代」が「実際にあった」のか「全くの空想」なのかの話なんだからよ
31 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/27(月) 17:11:41
他の時代の史記より正確だってことだから
正史三国志は優秀であり秀逸
他は糞
34 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/27(月) 19:35:41
史記と漢書と後漢書と三国志が評価が高くて
後の時代になるにつれて史書の評価が低くなる支那ってw
35 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/27(月) 19:50:25
演義だってよ
____
/_ノ ヽ、_\ ━━┓┃┃
o゚((●)) ((●))゚o ┃ ━━━━━━━━
/::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃
| ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
\ 。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
房玄齢の晉書の宣帝記と陳寿の三國志の諸葛亮伝と食い違う点があったかなかったか・・・
>>32 ひょっとしてお前「正史の信憑性」とかそういう話だと思っちゃってたりする?
勘違いしてたなら先に言ってくれよ、つーか
>>21をよく見れ
38 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/27(月) 23:58:36
演義スレで「正史の信憑性」を論じたい香具師っていったい…
>>38 だから論じてねえw
三国時代があったかなかったかだろ?だから記録に残ってるんだからあったんだろって言ってるだけだ
創作が含まれてるとかそういう問題じゃないだろ。三国時代そのものが捏造でゼロからひねり出された歴史っていうなら話は別だけど
だから、それでいいんじゃねーの
勝手にそう思ってれば
この世で真実と呼べるものはコギトだけです
44 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/28(火) 15:06:13
三国志演義に不満な人がこんなに多いとは。
また出たか
言ったろ、所詮は4〜5人程度の連投程度
だから、10人はいるといったろ?
そんなに居るかよw
48 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/28(火) 19:25:57
>>44 三国志演義に不満な人は
野球中継延長放送に不満とか
喫煙者のマナー不足に不満とかと
同じぐらいいそう
ごく一部のねらー程度だろ
世間ではレッドクリフも大ヒット確定といわれてるほどだしな
( ゚Дメ) 50
>>49 三国志を知らない人間も多いわけだしな。
そんな人間に演義って実は・・・みたいな事を延々と語っても
気持ち悪がられて敬遠されるがオチだなw
52 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/28(火) 19:46:26
改悪してるところなんかが気に入らねーてやつ多そうだ
54 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/28(火) 19:55:39
まぁ劉備の手下以外の大多数は改悪されているしな
>>49 そんなもんあんだけ金かけて宣伝もしまくって
トニー・レオンと金城使って閑古鳥だったら死ねるわ
>>55 つまり演義ベースの話は大金儲けに使えるほど優秀というわけだな
世間的に
>>56 そーですね
まあ仮に秘本三国志でも同じ費用、同じ触れ込み、同じキャストでやったら儲けに差は出ないけどなw
秘本如きでか?
あれはエンターテイメントにするには3流以下の作品だよw
秘本ベースはありえねえ。
だって、中国で受けないもの・・・
ぶっちゃけ演義の粗筋がみんなよく知ってるってだけ
ネームバリューだけで特別演義の話が優れてるわけじゃない、話なんてみんな似たり寄ったりだもの
しかし、劉備勢が勝つという話の方が遥かに大衆受けするという事実>レッドクリフ
>>59 だから「同じふれこみ」でやるわけよww
あとは関さんのボケを無くして劉備の腹黒いところをやわらかくすれば差はでねえ
>>61 >>60 実際これに尽きる
三国志なんてみんな細かく知らん
宣伝しまくって「なんか凄そう」って感じにしといて
あとは人気俳優だけ使っとけば別に何ベースでも売れるよ
よっぽど脚本がグダグダじゃない限り。
だから正直俺も秘本だろうが蒼天だろうがCMさえ上手くやれば売り上げには大差ないと思う
ぶっちゃけ三国志である必要すら無いかもしれん>>レッドクリフ
壮大な中国のスペクタクルってことで同じような事やれば
水滸伝でも良いし覇王別姫でもいいし完全オリジナルデモ
誰か助けてくれ〜な劉備
不動の鬼神 関羽 張飛 趙雲
神算鬼謀の主 孔明
支配欲たっぷりな助平爺 曹操
基本的にこれを守れば三国志系はウケる
( ´`ω´) ムム
(つ 66⊂
>>64 CGたっぷりな封神演義、水滸伝(原作ベース)がやったら
俺は10回は見に行くなw
ドラゴン・キングダムのジェット・リー孫悟空も滅茶苦茶かっこよかった!
逆に蒼天調みたいに視点変えた三国志やった方が評価は高いかも知れんぞw
「新たな三国志の切り口」みたいな感じで評論家は乗るだろうからw
売り上げに関しては宣伝がすべてだろうから別に演義だろうがなんだろうが関係ないだろうな
王道をやっとけばとりあえずハズレはないし…
>>68 愛と友情とワルモノの大ボスがいれば良いからな
>>67 むしろレッドクリフ的なのは王道すぎて盛り上がりに欠けるかも知れんな
ハズレはないだろうけど
まあ公開してみないとなんともいえないがね
俺はとりあえず金城が出るんなら観たいって感じだし
レッドクリフの公式サイト見てきたけど王道どころか設定が突っ込みどころ満載
大体甘興って誰だよ?
孔明と周瑜の友情、そして曹操に拉致られた小喬を奪還、阿斗の生みの親が糜夫人
>>71 これくらいどうでもいいレベルだろ
蒼天航路の公式サイト見てきたけど王道どころか設定が突っ込みどころ満載
大体宋イツって誰だよ?
ジュンイクと周瑜の友情、そして張譲に拉致られた水晶を奪還、ラフレシアの生みの親が孔明
こういうことだ
・華雄を夏候惇が倒す
・烏巣の兵糧庫襲撃時に曹操が関羽から青龍刀を借りる
・何故か儒教嫌いな曹操
・人を超えてしまった呂布、関羽、張飛、馬超
確かに蒼天も突っ込みどころ満載だなw
>>73 つうかそういう面での突っ込みどころの無い三国志ってないもんな
そもそも演義からして突っ込みどころは満載だしな
作品の色でしょう
まあその色が良い色なのか悪い色なのかはわからんが
>>73 正史でも誰が殺したかわからない記述が多い
正史でも呂布は人を超えてる。
つか、青龍刀まだ無い。
正史もつっこみどころ満載だよ
78 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/29(水) 05:19:28
出た、脳内真実。
79 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/29(水) 08:29:42
もう、俺たちは何を信じればいいんだ…
正史>嘘大袈裟紛らわしい事が結構ある歴史書
演義>正史を元にした小説
史実>憶測の域内
>72
中途半端に設定をいじってるから余計に気になる
むしろ蒼天とか覇Lordぐらいぶっ飛んでる方が逆に気にならなくなる
例えるならシャンプーした時に頭からちょろちょろ水を流すか、ザバーッと水を流すかぐらい違う
糞スレ立てのほとんどが、演義厨の仕業
>>79 信じたいものを信じれば良い
一部の三戦板住人は何故か、正史と演義の差を設けて好悪を競う事に躍起になる妙な癖がある
84 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/29(水) 19:53:06
突っ込みどころではなく、評価できるところでくらべてみたらどうなるのだろうか?
陳寿ではなく、裴松之が数人いれば評が変わっていたのかもな。
例の一つでカクの扱い。
86 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/29(水) 21:16:25
>>65 いまさらだが、それだけそろっておきながら天下とれなかったって相当なアレだよな…
なんつか、巨人と中日みたいな感じだ。
いや、蜀はそもそも陣取ったとこも、無駄にぶっ飛んだのが多かったことも悪かったんだろうけど。
なんだかんだで戦って数だよなぁ…。
>>83 自己紹介乙
>>84 別に劉備一行が活躍する三国志があれば破格の人曹操が活躍する三国志があったっていいし
孔明が風を起せるなら巨大化したっていい
ド派手な関さんがいるならボケた関さんだっていい
まあここでいう突っ込みどころって突っ込むだけヤボなところだしね
評価できるところとなると作品の評価だが
そういう意味では英雄観が結局単純な勧善懲悪に終始している演義は評価は低いかもしれない
あと使われてる軍隊関係の専門用語なんかが三国時代のものじゃなくて明代のものだったりするからな
演義の評価が低いって・・・
これだけの人気があるのに低いわけないだろ。
演義がなかったら、三国時代がここまでメジャーになることもなかったろうしな。
>>87 天下取りには運も必要なんだろうな
曹操もなんだかんだで、結局大勢力を抱えたまま蜀呉は滅ぼせなかった
天命ってやつかも
>>89 魯迅はんは演義の関羽は絶賛だけど劉備や諸葛亮にはいい評価はしておまへんなあ
曹操は、宗教一揆、群雄割拠時代を平定するのに労力使いすぎたからな。
董卓亡き後、曹操しかできるものいなかったし。
もとは降ってきて部下にしていた劉備の寒村は論外として、
初期段階に孫堅とぶつかってれば江南も孫家も滅亡してたかもな。
中原でのゴタゴタのおかげで勢力と人材を吸収できたわけで
初期段階じゃ孫堅の前に劉表に勝てないんじゃないか?
>>93 でも袁術を倒してるからな…青州を吸収した時点なら勝てるかもしれない
曹操が動くと二つの意味でどうなるかわからん。
95 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/30(木) 18:31:09
孫堅軍は董卓討伐軍最強の呼び声も高い精鋭部隊だからそんなに簡単に倒せるかな?
>>95 簡単に勝てるかは知らんが実際曹操の場合は何でもありそうで予想がつかんのだ
青州兵を組織した辺りならかなり有利かなあ…旗上げ直後だと望みは薄いかな
袁術の時もそうだが袁紹の時もまさかっていう勝ちだっただろうしなあ…なんともいえないんだよね
97 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/30(木) 19:04:29
>>86 孔ピー(笑)
周ピー(笑)
関ピー(笑)
張ピー(笑)
どうみても歴史を考察するのに使う代物ではない
98 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/30(木) 22:22:01
99 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/30(木) 22:48:10
演義嫌いな奴は反三国志読んでみると良いぞ。演義があまり憎く無くなるw
100 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/30(木) 23:25:10
あんまり作り物系の三国志の話には興味なくなってしまったので…
よりにもよって反三国志かよwwww
アレほど孔明マンセーな話もない
アレで孔明が嫌いになりましたww
102 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/30(木) 23:30:01
あれはカクマンセーだろ
作り物系でカクマンセーは異三国志だろうとjk
104 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/31(金) 18:16:08
演義厨はキョドりまくりだなw
105 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/31(金) 18:47:53
朱然の扱い
107 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/31(金) 19:23:10
>>106 君の『作り物』の定義がこのスレのコンセンサスと違うので却下
そもそも
>>100って反三国志のことを言ってるんじゃないの?
>>106は「文部科学省のお墨付き貰った教科書も作りもんなんだからシバリョーと同じだろ?」
っていうような人間
そんなもんあろうがなかろうが正史も作り物だろーがw
>>110 文部科学省のお墨付き貰った教科書なら特別な要素でもあるのか?
まさか文科省を否定する人間がいるとはおもわなんだぞw
日本の教育が小説愛好と混同されるとわw
これは本格的なゆとり教育の弊害…っ!
>>112 とりあえず「歴史」の一般論にはなります。
>>112 じゃあお前「学校の義務教育には文部科学省の定めた教科書は廃止して『お〜い竜馬』を変わって使うべきです!」
って教育委員会に言ってみ
正史オタ落ち着けw
文部省の認定を受けたら、どこが「作り物」じゃなくなるんだよ。
>>117 つ
>>107 つうか作り物っていう曖昧な言葉でお茶を濁そうとしてるだけだろ
正史オタとかそういう話じゃないよ。
じゃあ、正史も作り物でいいじゃねーの
演義と違って高尚なもの
とでも、言って欲しいのか?
記録と創作の垣根もわからないような人間に正史だの演義だのいう資格はありませんわ。
歴史を明確に伝えようと頑張ってきた歴史学者に失礼だしより面白いものを作ろうとしてきた講談師にも失礼だ。
>>120 待て待てw
誰もそんな話はしとらんぞ。
勝手に暴走しないでくれ。
>>119 お前が演義が高尚で素晴らしいものって言って欲しいだけだろww
高尚だとかどっちの価値が優れてるとかって考えかたな時点でズレてんだよw
>>121 暴走してんのはお前一人じゃね?
最初に吹っかけたくせにマジで池沼ww
作り物だのなんだのって分け方がおかしいねん、前提として
文書としての種類なんだからよ
つまり正史も演義も作り物
これでいいだろ
>>124 >>100のいう作り物系って言うのに対しての
>>106だからな
つまり正史も創作とかお決まりのアレをやりたかったんだろ?
それにたいしての
>>107の反論からこの流れだから
いまさら摩り替えようとしても通らないですよw
関西弁でファビョるアホ
結構色んな場所に出没してるみたいだな
>>127 それ関西弁とちゃうわボケ!
まあ収拾が付かないから流れを纏めると
>>107の発言の意図をみんなで説明してたら
正史オタwwwwとかいってファビョりだしたと
作り物の定義に対して説明してただけなのにどうしてだろうね?
よっぽど演義は偉いって言って欲しかったのかな?
正史オタは作り物だの文科省の意味が無いだのいいながら明確な定義は何も話さないような演義厨にまともな対応する必要ないんじゃね?
正史=歴史の記録
ええ、間違いなく作り物ですね
>>132 しゃーからそないなこと言い出したら地球上の文章みんなそうやねんて
そういう分け方は意味が無いw
少なくとも
>>100の言う作り物っちゅーんはコッテコテな欺瞞的創作っちゅー意味や無いんかなあ?
普通に受け取ったらそうやと思うねんけど
正史オタも演義オタもちょっと落ち着け
つ 旦~~
コッテコテな欺瞞的創作
正史もなw
ありゃあ、鼓吹曲っていう自国のいいとこのみを都合よく謳った軍歌のようなものを
ベースにして書かれてるんだよ。
>>つまり正史も創作とかお決まりのアレをやりたかったんだろ?
つかまさにこれがやりたかったんでしょうな。
ほんで分悪くなったら「みんな作り物」とか言い出してお茶を濁したと。
つか本当にそれが言いたかったならそんなわかりきったことわざわざ言って一体何がしたかったんだろう?
>>133 ワザとなんだろうけどマジうぜえwww
>>106の底知れない才能に嫉妬
たったそれだけの短文で魏オタを釣り上げるとはw
>>135 だから本質的な意味で同じと思うなら教育委員会に言って来い
「教科書も小説も同じなんですから小説を使うべきです」ってww
>>137 「正史も作り物」というワードはどうやら
過疎化したスレのいい燃料投下にもなりそうだな
>>137 魏オタの「魏」の字も今まで一回も出てこなかったけどな
おまえみたいのはガチでうざい
ファビョったクセに釣られてざまあwwwwww
っていう演義厨がウザくて仕方がないです兄さん
泥沼wwwwwwwwwwwwwwwww
>>142 そんなもん言い負かされたらそういうしかないだろw
まあアレですわ、誤解を招く言い方は控えましょうって言う事ですな
正史も作り物
>>144 過疎ってるより楽しんだろう?
>>142 攻撃に走った時点でディベートは成立してないからね。
ディベートを放棄したんだから仕方がない
意味分からない流れになったのは
>>110のせいじゃね?
ナニイーテンダ?
>>147 ディベート?
しょうもない文句の垂れ流しだろ。
2chの基本スタイル。
正史も作り物っていうと
「文部科学省のお墨付き貰った教科書も作りもんなんだからシバリョーと同じだろ?」
っていうような人間
に決め付けられちまうのか・・・
酷い話。
正史好きなのに正史成立の過程を知らないのはどういうことだろうな
作り物と言われても「それが何か?」で受け流せば良いのに
>>148 出た、責任転嫁wwwww
文科省のお墨付きを貰った教科書=国の正式なお墨付きを貰った正史
って事だろ?多分
歴史だけじゃなくて国語も出来ねーのかwwwww
>>149 また出た、非を認めないで「しょうもない」 発言www
自分の言った事くらい責任持てよ
>>152 そんなわけのわからん意味を解読できるのはお前だけだよ
てか、文部省マニア自重w
>>152 中国には老荘思想による万物合一の考え方も深く根付いていてね
あんまり、そういう差は気にせんのよ
150-151
これが演義厨の一番タチ悪いとこだよな
ケンカ売ったんだからちゃんとやれば良いのに。
>>100の意見への反論の仕方は明らかに史書と講談を同じ扱いしてるって事なのに
そういう話のそらし方は良くないんじゃね?
>>151 そこが正史好きと正史厨の差
正史厨は基本的に正史成立過程に含まれた多くの虚構要素も知らない連中が多い
>>152 国語が出来るなら153−155にはこういえ
「暖簾に腕押し」
>>157 質問!
みんな
>>107のいう定義についての説明をしてるだけなのに(つまり文書の種類が違う)
なぜ正史厨がどうだとかって話になるんですか?
>>156 >>100意見への反論の仕方は明らかに史書と講談を同じ扱いしてるって事
そう思ってしまったお前の勘違いに過ぎないのでは?
>>157 面白いこと教えてあげよっか?
文献と講談の区別の話はしてるけど誰も
>>正史成立過程に含まれた多くの虚構要素
の話なんてしてないよw
喧嘩は止めよう。
明日はレッドクリフだぜ。
演義厨の話題の履き違えも相当な勘違いだよなあ…
つまり
>>100はコテコテな作り物っぽい三国志がいやだっつったんだろ?
なんで「正史も作り物」とかって話になるのかなあ?
>>165 お前はいつまで同じ餌に食いついてんだよw
そもそも
>>100への発言の意図は明らかにしないようなヤツらにまともな話を期待したってムダでしょ
自分の非の棚上げも良いトコ。まさに演義の劉備みたいww
>>164 甘「興」が楽しみww
>>165 正史も作り物でいいじゃないの。
根同じだが種は違う、そういうことだろう?
そこを割り切らないとずっと平行線のままだぞ。
演義厨はスルーすりゃ解決済んだよ。三戦の基本。
キチガイやもん。
>>164 アレって第一部とかに分かれてんだべ?
後半って赤壁以降?
>>169 主に荊州戦
関羽、張飛、趙雲が物凄くカコイイらしい
蜀ファンとしては楽しみなところだw
172 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/10/31(金) 21:13:25
あんまり口論系のレスには興味なくなってしまったので・・・
>>168 みんな最初っからそういってるんだよね…
引っ掻き回したくせになに偉そうにいってるんだか
まあ話してもムダだけど
>>169 パート1だから2は荊州戦あたりか?
>>173 いや、恐らく文部省公認がどうのこうの言い始めた人が最も(ry
>>168 みろ!これが争いの生み出した結果だ!
というわけでアンタも吹っかけんのはやめましょう。
>>171 関さんしんじゃうじゃねーか
てことはキャラ立たせるために赤壁でも関羽の見せ場はあんのかな?
正史も作り物
>>175 ジョン・ウーとシブサワ・コウのファミ通対談では
パート2でも関張趙は大活躍するとの事
華容道イベントも確定かもな
文科省=国の正式認定だからな
例えとしては普通だが。
>>171 荊州って長坂?ハン城?
>>178 カヨウドウは千里行がわからんと微妙じゃね?
>>177 分かったよ
これっきりにしとくよ
文部省狂信者ww
>>181 誰も絶対とは言ってなかった気もするが…まあ無駄か
>>180 なんで曹操見逃すの?って話になっちゃうからな
>>180 パート1では千里行の終りあたりもやるらしい
まあ、明日見れ見れば分かるけどな
俺も関羽好きだが、さすがに関ピーはいらないw
趙雲張飛活躍ってことは長坂?
まあそれはどうにでもなると思うが
金城とトニーレオンとシドウが見れればとりあえずそれでいい
金城諸葛亮はどんなんだろう
てか帝国が攻めてくるってスタンスがまさに「作り物」っぽいんだよな…
80万で攻めてくるのを女目的につなげてるのがそれっぽいな
中国映画では始皇帝モノは結構いい皇帝あったりするよね
レッドクリフはどうなるかな?
188 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/01(土) 05:08:47
教科書の信憑性が100%ではないことを盾に「小説と同じ作り物」
とういう解釈する馬鹿演義厨w
朝っぱらから馬鹿が出た^^
正史も作り物だが演義や小説とは全然意味合いが違う「作り物」
そんなことは散々いわれてるのにやたら演義と正史に差はないと言いたがるアホが絶えない
エンターテイメントとドキュメンタリーのどちらが事実に近いかなんて
アホでも分かると思ったが、アホをなめちゃいけないな。
お前らさあ、せっかくそのアホでも話せるようにレッドクリフの話に持ってってくれた先人の努力が台無しだろうがよ
レッドクリフ観たヤツ居る?
193 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/01(土) 17:35:14
>>191 アホでもネットにアクセスするだけの知能はあるからな
侮れない
>>192 かなり面白かったぞ。
関羽、張飛、趙雲、甘寧、孔明、周喩ファンは見ても満足の出来。
史実をベースにしたエンターテイメントとして傑作のレベルといっても過言じゃない。
195 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/01(土) 21:19:26
そんなに絶賛モノなら、観に行かねばなるまい
夏候ナントカ(多分惇兄か淵)がメチャ弱くて萎えた
>>194 シドウと金城カッコイイなら是非観たいな
俺は魏オタだが普通に孔明好きだし
曹操役のチャン・フォンイーには始皇帝暗殺で好きだし
チャン・フォンイーはどうだった?多分かませだろうけどw
>>197 曹操も結構感じ出てたぞw
非情、好色という面も強調されていたけど
前評判で言われていたほどかっこ悪くもない。
エンターテイメント風に味付けされた
悪のカリスマという絶対観を誇示してたよ。
199 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/02(日) 05:50:47
曹操が悪の枢軸とか原始時代の発想だな。
200 :
市民:2008/11/02(日) 05:52:14
>>199 まあ、落ち着けw
ジョン・ウー三国志では悪役になっただけのことだ。
ゴンタ三国志ではイメージも変わるだろ。
でも、曹操は大量殺戮をやっているし
悪役は悪役で良いと思うが、
駄目で滑稽な悪役というポジションはどうかと思うが
鋭利な悪役であるなら、それはそれでいいと思う
203 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/02(日) 18:25:19
曹操は虐殺より乱世を90%平定した功績のほうが大きいだろ
>>202 レッドクリフのはそこまで酷くないよw
残忍、好色であるのも曹操の特徴なんで
そこを描きつつ大軍団を要する総帥というイメージに描かれてたな。
曹操の偉大さを描けなかった演義は糞
ていうかお決まりのように虐殺虐殺言うけど
劉備は親族だって言ったヤツをダマシ討ちしてるし孫堅だって食料くれなかった太守にキレてぶっ殺してるんだぜ
ついでに劉備は出世した時若い頃自分をバカにした部下に罪被せて殺してる
孫権も倭国に人送って奴隷狩りしてるからな
みんな似たようなモンよ。
>>207 政敵と民衆、殺した規模が違うし痛快さとは無縁
>>208 その理屈はおかしい。
それは演義では張飛だが、正史では劉備と言いたいのか?
演義では張飛がやっているし、正史では劉備は別に人のせいにしていない。
民衆狩りは孫権も劉備も曹操もやってるね、政策の一つ
無辜の民を意味も無く大量に殺すのとは違うね
曹操がダークなのは当然の事だけど、
劉備、孫一族にもそういう負の面があるんだよな
そういうのを描かず、特に劉備を無理に善玉にしてるから困る
あと曹操が不必要なほど悪玉にされたり
英雄のぶつかり合いって感じがしないんだよね
当時の民衆の好みに通じた訳だから、仕方ない面もあるんだけど、現代だとなんだかなーとは思う
>>209 は?劉備が若い頃に自分の容姿を馬鹿にしたヤツを殺した話だぞ
ついでに無辜の民をぶっ殺した「意味」はある
一つは親族の報復と、これは推測だが飢饉で参ってた曹操が行った食料の略奪だ
つかジェノサイドを凶行を敢行した曹操にすら「親の報復」という大義名分が出来るんだぜ
それも当時の常識だとこれ以上ない理由だよ。お前はやたら劉備を善玉にしたいらしいが劉備を善玉に仕立てようってのはそういうレベルの話だ。
予断だが「大量」とはいっても明確な件数や被害がわからないのが徐州の大虐殺。
別に虐殺を肯定するつもりはないし、曹操が鬼畜生ならそれもよかろう。
ただここでいう「善と悪」は到底表面だけそのまま受け取って判断できるモンじゃないし、決着の付くモンじゃない。
>>210 研究であれば別だが、娯楽だから勧善懲悪でもいいじゃない
劉備は人徳の人という看板は正史にもあるし
曹操がダークヒーロー面がある以上そうなっても止む無し
現在でもハリウッドを見てもやはり勧善懲悪
マニアが世界のすべてじゃないよね
だから、勧善懲悪の中で、カッコいい悪役であれば
ここは満足すべきじゃないかと思うわけだ。
>>211 そうか、そっちか、すみません。
でも田舎のヤクザの凶行と軍事力での虐殺では規模が違いすぎる。
そして、一番大きいのは親の報復の大義名分があったとしても
当時から、そして正史に至ってもそれを虐殺と非難されている事だね。
その面が対抗する劉備を必要以上に当時から人徳の人として
反曹のシンボルにしてしまってるわけだし
ダークヒーロー化される可能性の高い人物ではある。
とはいえ、歴史を見ても三国志時代はあまり人を殺さない
なんとも牧歌的ではあるね。
>>212 牧歌的というよりはそれは人が逃げていなくなってるから数が少ない&下手に殺せないってのが大きい
>>212 確かに講談であれば単純な勧善懲悪でかまわないんだ。
そっちの方がわかりやすいしな。
ただ例えば虐殺の件だけど、当時大っぴらに言ってたのは面に荊州や呉の連中、当たり前だが。
当然徐州の一件被害者と言うこともあるがお前の言うように敵国の汚点として大っぴらにする必要があったワケ
その証拠といってはなんだが、魏書と呉書では当時牧だった陶謙の扱いがまるで違う。
陶謙という人物は自分の招きに応じなかったヤツらをとっ捕まえて幽閉するような人物で、結構短気。また呉書にも「孫策を嫌ってた」とある。
で、奇妙なのはその被害にあった張紹始め呉の連中がなぜか彼を褒めている。
つまり曹操の被害の対象にあった彼を善人に仕立てる事で曹操をより貶めようとした、という側面があったことは否めない。
「虐殺の詳細が明確じゃない」というのも、河を死体が塞き止めたとか凄い書かれかたしてる割には被害状況とか具体性は曖昧。
そもそも発端は魏書と呉書どっちを信用しても陶謙のせいだしな。
要するに歴史から単純に善悪を図ろうとするのはややこしいってこっちゃ。
まあ俺も善人の曹操なんてしっくりこないけど。
ついでに言うと三国時代は牧歌的どころか他に時代に比べて地獄の時代だよ。
漢の最盛期に6000万だった総人口が曹操死亡時には700万まで減ってる。
これは戦乱による死人と、それや飢饉等の天災による食い詰めた流民が爆発的に増えたって事。そのまま餓死したのも沢山居ただろう。
各国の運営も相当厳しい状況にあっただろうね。そういう時代に異民族に強かったってのは凄いが…
>>214 その時代は寒冷化の影響で異民族も弱かった時代だから
曹操が暖かい場所を提供してあげたら軒並み息を吹き返しただろ
>>215 曹操が帰順させたのもそうだが曹操以外でも結構強いんだよ。
例えばかの有名な南蛮とかな。山越は微妙か?
>>215 どっちにしろ冒頓がいた時期とか春秋と条件的にはあんま変わんないんじゃね?
中国だって人口が大幅に減ってるって事はそれだけ弱体化してるっしょ。北の人間は異民族と似たような影響受けるし。
>>217 異民族、特に匈奴は前漢末以来分裂と中国への服属の時代だった
一時的に盛り返しても、大筋では寒冷化とのダブルパンチで弱体化がガンガン進んでいた
その影響か烏丸、鮮卑なども群雄割拠でいわば三国時代を先取りしていた
つまり三国時代前後は長い低迷期の真ッ最中だったのが北方異民族
匈奴全盛期なんかとは全く時代背景が違うよ
>>218 だから低迷期だったのは中国もかわらんしょ
魏の十州が昔の一州の人口しか保有してないみたいな記録もあるし、
晋がすぐに倒れて五胡の時代になってから隋が統一するまで300年くらいかかってんだぜ
三国時代も分裂期間が長かったし、人口崩壊は後漢の時代に2000万くらいになってるからこの頃ですでにかなりの影響が見られてる。
秦滅亡の頃、前漢崩壊の頃より時間がかかってるし、それらの時代よりも顕著な人口減少。
戸籍把握が難しかったって事を考えても明らかな弱体期だよ。
>>219 だから、それがスタートした頃の中原とずーっと継続していた北方の差だってこと、後漢末から三国時代に限れば
史実オタってのは皆、自分の思いいれが深いねえ〜。
222 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 00:00:17
三国志演義はたまに陳寿の三国志にも注にも載ってないとこからネタ引っ張ってきてるから侮れない
民間伝承なんて土百姓が年貢とられた腹いせにでっち上げた妄想なんだから
相手にしなくてもいいではないか。
224 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 00:42:22
いや世説新語とかのこと
>>214 でも、それは正史のひとつの解釈で、正史には虐殺者として描かれているから。
だから、物語として曹操の虐殺者としてのダークヒーローとしての側面があると
この場での「演義への許せない気持ち」で語るのは違うと思う訳で。
正史のこの解釈の仕方が間違っているになると思う。
226 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 05:06:09
極解すれば演義は無実の人間を犯罪者に仕立てる検察の偽造調書みたいなもん
徐州の件含めた中原以下大部分を治めた功績を現代人の感覚で解釈すると
曹操はダークよりヒーローの側面が大きく見える。
だから演義は単純馬鹿以外に嫌われる。
>>226 現代の感覚においても功績よりも罪が目立つ
これは英雄が少しのスキャンダルで身を落とす事が
日常茶飯事な事でもわかる
政治家でも例外ではない
2chでも(特に有名人の)些末な揚げ足取りは名物ですらある
これらのスキャンダルを意に返さない強い人間は
現代においてもダークヒーロとして名を馳せる
曹操のように罪が目立つが功績の高い人物がまさにそれである
228 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 05:57:01
>>227 統計もないまま曹操の罪が目立つというのはおまいの主観
曹操は虐殺に加えかなりの好色だぜ?
曹操にあまり良いイメージがないのはしょうがないだろ。
一部の熱狂的ファンのみがそういうものを功績の方が大きかったと言ってるだけ。
演義が長く広く大衆人気に支えられ近代でも清王朝や魯迅、毛沢東などの長寿王朝や
有名人もファンだった。
少しは基本の事を学んではどうだろうか?
曹操に思い入れが強すぎて、演義バッシングに走るのは勘弁願いたい。
功績は功績
しかし時代を超えて大衆にも人気になるような作品の主人公になるようなタイプじゃない
>>229 それは言えてるな。
史実での曹操擁護は良いことだと思うが
憎しみ余って演義を貶すのは良くない事。
>>228 君自身が「誰も彼も曹操は虐殺者と言う」と不満を持っているじゃないか
233 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 14:56:49
史書見ても曹操結構悪どいことやってるからね。
後世悪役にされていったのも自業自得というもんだろう。
そのあくどい事やったのはどいつもこいつも五十歩百歩という罠
>>229 その魯迅や毛沢東は曹操を評価してた罠
個人的には妻子を見捨てて逃げた清廉な劉備より
宮女まで路頭に迷わないように面倒見た好色な曹操の方がよっぽど愛すべき人間だと思うがね…
特に好悪の顕著な講談の上においては
>>220 人口崩壊は中国も後漢の始めにはかなり進んでたろ
三国時代もかなりの度合いで下降線の真っ最中だろ
そんなに条件的には変わらない
>>234 講談で「宮女まで路頭に迷わないように面倒見た」をカッコ良く表現できると思う?
>>236 「女性に優しい」は十分出来るだろw
逆に子捨てエピソードをカッコよくできるか?
>>237 それは愚問だよ
だって実際になってるでしょ、演義で
>>238 だからそれを見て本当にカッコイイと思えるかよ
それこそ曹操の虐殺を親の仇を討った美談として見れないのと同じだ
まあ演義の場合は劉備と曹操の対比がハッキリしてるからそう見せてないだけだが
理屈で言えばそういうことになる
>>239 俺らがどう思っても、三国志演義だけでも数百年支持されてきてたわけだからなあ
>>240 別に三国志演義がどうこう言うつもりはないよ
それこそ俺らが抱く感情は個人の好き嫌いに終始するのだから
ただ演義って一講談をベースにして考えようとすると、どうしても道理に合わないところはでてくる。
いくら知名度はあってもあくまで一つの作品に過ぎないという事は頭のすみにおいておいたほうがいい。
>>235 一行目は大嘘だよ
ちゃんと続漢書地理志を読もう
厳密には、一旦は戦乱で減少したがじきに前漢のレベルに復興していた
それでも異民族に強い印象が無いのは、後漢が軍備縮小していたのと無関係ではないだろう
>>242 王奔の時代のピーク時6000万弱だった人口が後漢の時で2000万
人口対策のために奴隷解放や恩赦をして戸籍人口増やしてるのに大嘘ってか?
三戦板でそんな難しい話をするんじゃねえ!!
>>243 人のレスも読もうよ
光武帝の統一後、戦乱の影響で減少していたことは否定してないと思うけどな
その時期を過ぎると人口5000万人近くまで復興してるでしょ
さっきも書いたけどちゃんと地理志読んだ?
というより、曹操自身ですら
治世の能臣、乱世のダークヒーローって言われて喜んでるんだから
ダークヒーローでいいじゃん
何が不満なの?
247 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 17:27:41
三国志時代は
曹操がダークヒーロー
袁紹は宿敵
劉備はかませ犬
孫権は最後まで生き残ったしたたか者
これで手を打ってやろう
>>245 だからそりゃ人口対策の成果だろ
それでも持ち直したのなんて後漢も末期になってからだし、結局戻りきらないまま三国時代に大幅に減って、元に戻るのはかなり先のことだ
地理志は一応読んでるがね、お前みたいな上から目線のヤツとこれ以上スレチな話題をする気もない。
無礼なヤツと話すのはパソコン越しでも不愉快だよ。
>>246 別に不満はないよ。
ただ歴史の善悪なんてそう簡単に決まるもんじゃないし、そもそも何が善悪なのかも簡単に判別できないだろう。
>>248 一応一つだけ言っとくと、章帝んときには4000万までいってんのに末期はねーよ
>>249 善悪は考え出したらキリが無い
「当時はこう思われていた」なら結論が出せるけど
251 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 17:54:04
っていうか「当時」とかどうでもいいわけだが
253 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 18:38:40
レッドクリフでは暴君
>>253 今、見てきた、でもかっけぇ威厳もある。
それより史実厨は劉備擁護してやれよ、とんだヘタレじゃねーか
始皇帝暗殺の荊カだもんな>曹操役の人
>>248 自らの無知を棚上げして相手の無礼を攻めてもしょうがないだろ
ぞんざいに扱われたくなければ勉強しろ
オンオフ問わずバカは無下に扱われるもんだ
257 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/04(火) 11:11:42
レッドクリフ激しくつまらんかった
>>256 私はバカなのでオンオフ問わず無下に扱われます
まで読んだ
>>258 福沢諭吉の学問ノススメでも読めばいいよ
>>258 夜な夜な3時過ぎまで起きててやる事が2ちゃんで煽りっすからねえ
なんか現実で嫌な事があったんでやんしょ。ストレス溜まってんでしょう。
他人から言われた罵声を他人に浴びせてみたくなったんでがしょ。
バカっつーより性格悪いから無下にあつかわれてるんでしょうねえ…まあ
>>256にもいつか良いこと有るだろうし頑張ってもらいてえ
そして平日の昼間っから自宅に居る俺は友達の居ない気ままな大学生です。
>>259 すげえ即レスww
昨日の3時から何してんの君はw
>>259 ちゃんと寝なきゃアカンよ
寝ずにパソコンやると身体に毒だし寝不足で判断力も鈍る
だからカリカリしてんでしょう。
>>262 丁寧な物腰なのになぜか毒しか感じられないw
ぞんざいだの無下に扱うだのと言ってる本人が一番煙たがられる態度をとってることに気が付かないのが
>>256の悲しさよ
2ちゃんでもにじみ出る性格の悪さw
>>263 まあ、もういいでしょう。
彼はこの後たぶん釣り宣言でもするんでしょうから
あんまりしつこくかまったってもムダやんな
>>261-262 いや、昨日の3時に書き込んでたまたま2時にスレ見たらレス付いてたから反応しただけなんだがね
3時からこの時間まで起きていられるような気力をこのスレに注げる程俺は精神的に強くないよ
267 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/04(火) 15:21:56
>>254 赤壁の頃の劉備は単なる寄生虫のヘタレなので擁護のしようがない
>>267 兵二万を抱える立派な軍閥だが
何言ってるのかな
269 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/04(火) 18:02:53
でも赤壁では戦力外w
赤壁では陸上を固めてる立派な戦力だぞ
何言ってるのかな
劉備は宋江のような感覚で語れるんだろうな。
一代の傑物と言われるほどの猛将や知将に支えられる優柔不断、無能なリーダー。
だからこそ関羽や趙雲、諸葛亮などは際立つ。
確かに流れ者とはいえれっきとした武装集団ではある
で、弁護のしようがあるのか
無能ではないし戦も下手じゃないが英雄的に語るにはあまりにもコスいぞ
273 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/04(火) 19:50:17
雷緒にイロモノを付けた存在=赤壁の頃の劉備
274 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/04(火) 20:09:49
相変わらず面白いなこのスレ
275 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/04(火) 21:21:34
>>268 曹操に当陽や長坂で叩かれた後で、関羽隊なぞ大多数がただの民だぞ。
兵力となるのは五千もいればいい方。
何言ってるのかな。
>>275 当時の軍隊の殆どはそこらからかき集めた農民だぜ
キッチリ訓練されたプロらしい軍隊は曹操の青州兵くらいだし、彼らも平時は農業やってた
>>275 劉備の手元には劉キがかき集めた1万、劉備の持ってた1万
合計二万があるんだよ
何言ってるのかな
>>275 関羽が劉備と別れた理由は江陵に入るため
(劉備の行軍速度から考えると関羽の方が先に着くだろう)
江陵を接収するためなんだから、それなりの数の兵はいたと思っていいだろう
「大多数がただの民」のソースはどこ?
関羽が精兵1万を持っていたというのは諸葛亮が述べているわけだが、ソースとなる文も状況証拠も無いのに「ただの民」とは言わないよね?
>>279 訳でもいいから三国志とか注とかの原文もっておいでボク
Z武
>>278 水路で江陵に入るには漢水から長江を回って入らねばならないから
遠回りすぎて劉備の方が先に着くのでは?
比到當陽,衆十餘萬,輜重數千兩,日行十餘里,別遣關羽乘船數百艘,使會江陵.
宜速行保江陵,今雖擁大衆,被甲者少,若曹公兵至,何以拒之?
>>279の根拠はこの2行でしょ
衆十余万から別れて関羽についていったものは江陵の装備を手に入れて
被甲者少から諸葛亮の言う精甲萬人になったということだろうね
284 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/05(水) 18:37:34
関羽は江陵に辿り着いてたらそのまま守ればいいのに
285 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/05(水) 21:57:41
>>285 明らかにたどり着いていないね
劉備が長坂で虎豹騎に襲撃されて逃げ出した後、すぐに合流できたようだから
状況から分かるのは、
劉備は長坂で逃走した後に関羽に出くわしたことから、長坂襲撃時点では関羽の方が徒歩の劉備を多少先行していたということ
つまり船の方が行軍速度が上ということでもあり、江陵を目指した場合には関羽の船が先に着く
ということは江陵の接収のために兵を必要とするのは関羽であり、船に乗っていたのは関羽の「精甲」(諸葛亮伝)と考えた方が辻褄が合う
これがたまたまか否かはともかく虎豹騎の襲撃を逃れ、ほぼ温存できたのだろう
当陽から江陵までの水路は夏口を通らねば着かんぞ
それから長江を遡るから水路の行程距離は
長坂から江陵までの直線距離の数倍あるから
本気で江陵の接収を画策しているなら
陸路で強行するのが常識的では
>>287 なにか勘違いしてるんじゃないかな
当陽から西側の[こざとへん+章]水を下ると江陵まですぐそばだよ
まさか当陽から東の漢水を通って江夏郡に入るルートを想定してるの?
あーごめんこざとへんじゃなくてさんずいだ[シ章]水ね
Z武
関羽が率いてた精鋭ってのはどんなモンだったんだろうな
292 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/06(木) 06:08:17
精鋭じゃなく精甲だろ
でも正史も結局は作り物だよな
正史は作り物
この事実を述べられてまた必死になるのが現われたか。
296 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/06(木) 19:00:32
演義はタイトルからして正史のパクリだよな
〇〇伝とか三国志の名称以外じゃ売れないのが理由なんだろうな
正史は作り物、演義は小説
これでFA
わざわざ「作り物」っていうひねくれた言い方するからトゲが立つんだろ
素直に記録やら歴史書やらといえばいい
>>300 演義大好きなあまりに必死になるのがいますからな
そもそも作り物なんてバカでかいカテゴリーでくくってどうしろと
作り物、という言い方のどこがひねくれてるんだろうな
演義だって作り物だぞ
演義は正史、注釈、その他史料、平話、民間伝承の集大成ですよ
ただの作り物とはわけが違う
演義は奇書ですから。でもエロ小説の金瓶梅と同格なんだよな。orz
俺は三国志、水滸伝、西遊記と来て、何故「封神演義」が外されたのか?
に涙目。
しかも、そのポジションにあのエロ小説がくるとは・・・。
307 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/07(金) 13:17:47
つまり演技は三文芝居なだけだな
また分けが分からんのが沸いた^^
309 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/07(金) 20:53:53
>>306 エロ最強。劉備も関羽も諸葛亮もエロには勝てません。ましては呂尚では…
>>303 作り物だと書物という書物全部同じ扱いになるから
そういう分け方をする意味がそもそもない。小説、歴史書、漫画、写真集、エロ本、etc…
「本」という体系を取ってるものすべて含まれる。
格闘家と政治家と芸術家を並び立ててひとくくりに
「人間」としてしまうような大雑把な分け方。
意味がわからないならしょうがないけどね。
演義より関西弁を煽りの材料に使う奴のほうが許せない。
>>311 しゃーからやいやいいいなや
お前のゆーとる事がイチバン好き嫌い丸出しでケッタクソ悪いっちゅ−ねんw
こんな感じだろうか。
つか関西弁が許せないって良く見かけるけど、なんか恨みでもあるのかね?
>>313 ようけ見かけへんやん
たまにしかおらんし多分一人やろ
こんな感じか?>関西弁
俺は関西人じゃないからよう知らんけど
やたら関西弁ムカつくっちゅーヤツがいっちゃん許せへんわ
ほんだら事で騒ぐなやイチイチ
>>310 所詮は誰かの手によって書かれた作り物。
歴史書だろうがこれが根本だよ?
>>316 根本の話をしてもしかたがないっていう事を言われているのに
日本語少しは理解しろよ
なんのために「カテゴリー」って言葉が存在するんだか
意味が分からないも何も正史も作り物だろう?
本当に基本の基本さえ分かってないのかな。
正史=大昔の作り物
演義=正史をベースに大衆向けアレンジを利かせた作り物
単に「作り物」って言葉が嫌いなだけなのか
だから「作り物」だと全部が全部一緒くたになるから分ける意味が…ってもういいや
もう馬鹿は放っとこうぜ
>>320 お前何を指摘されているのすらわかっていないだろう?
勝手に自分で区別すりゃいいだけだろw
正史は作り物って言ったところでなんの違和感もねえよ。
そんな下らん事にいつまで拘ってるんだよ。
自演クセー正史オタが紛れ込んでるなあ。
>>324 演義厨サン…
一番正史が作り物である事に拘ってるのは…アンタだろ
正史が作り物ではない・・・?
文盲はめんどくせーなあ
正史が作り物だと言われても、そうだけどだから何だとしか言いようが無い
作り物じゃない書物って何だ?
>>328 やっぱ意味わかってねえなw
作り物ではある、が、そんなこと言っても何も始まらない
書物という書物すべて作り物だからね
なんでそんな事下らんことにこだわるの?
彼は文盲でもなければ頭が悪いわけでもない
ただ袋小路に追い詰められているんだ
正史も作り物
でキレる奴の意味が分からんよな。
それでなにが嫌なのよ。
>>333 彼らにとっては正史はとても高尚なものなんだろ
軽々しい言い方は許してくれないのよ
おっかない
【正史は作り物】
正史好きはスルーするが
正史厨が必死になるワード
少なくともやたら作り物だという主張はまるで建設的じゃねーけどな
作り物じゃない本ってなによ?聖書かw?
作り物じゃなかったら、どうやって正史は誕生したんだ?
>>338 文盲が通ぶってウザがられてたんじゃないのか
演義厨って日本語も読めないんだな
とりあえず自分らが正史厨と同類であることに気づこうぜ
自分の思い通りな流れにならないと
厨房扱いしたり、文盲扱いしたりする輩のがよっぽどマナー違反だけどな。
作り物だ作り物だって言うけど、作り物じゃなかったらなんなんだ
人を認識する時に名前とか職業で分けないで「人間だ」っていうのか
みんな安心しろ
このスレ以外の人間から見るとみんな同類だから
>>343 やたら正史厨正史厨言ってるのは厨房扱いじゃないですか、そうですか
>>343 そう思うならまずお前がマナー守ったら?
とりあえず流れくらいよく読んでさ
>>341 いいんだよ…かれらはただ、話し相手が欲しかっただけさ…
>>344 なにその無茶苦茶な例題w
全く的外れな事を言うなよ。
書類という分類なので「作り物」なんだろ。
人間を同等に扱うな。
正史も作りもの→演義も作りもの
→つまり演義は正史と同等、いや、それ以上の価値と正しさがあるものなんだよ!
というMMRもびっくりのトンデモ理論を展開してくださる奴がいるからな
正史は作り物、という言葉に過剰反応するのは、このトンデモ理論飛躍に対する予防線という意味もある
まあ過剰すぎやしないか、という感はあるが
それぞれ史書と講談という風に立ち位置が違うんだし、争ってもしゃーない
346−347
もうやめてあげてー!!
>>347 手前勝手な理屈を押し付ける奴が流れなどと言うのか?
>>349 だから書類という書類全部そうだと何度言えばry
>>350 どっちも立場は違えど作り物だしな。
っていうか、作り物って言われて何か癇に障ることでもあるのかな?
>>352 >手前勝手な理屈を押し付ける奴
これはお前のことか?
俺のことだというなら具体例挙げて
>>349 その無茶苦茶な例題と同じくらい無茶苦茶な主張だということには気が付かんのか
はっきり言って何の意味も成さない議題だ。
>>354 また来たな文盲w
正史が作り物って点はずっと認められてんだよ
じゃあ作り物じゃない書物は? に対する答えはどうなったんだ?
>>354 そう思うなら何故作り物だ作り物だとわざわざ騒ぎ出したんだろうね?
>>354 作り物だ
→うん、そうだね
→作り物だ
→いや、だから?
→作り物だ
→…ウザ
そもそも「作り物」と分ける意味が果たしてどこにあったんだろう
意図は?
釣られすぎwww
>>354 作り物、という言葉に捏造の趣を感じなくもない(書物ではなく、作り物、と称する辺りだね)
それは物語を彩り盛り上げるという点では価値があっても(演義)、当時の事実を記す史書側の立ち位置としては侮辱とも取れる
そう取り得る言葉を選んだ、という点で、無意識ではなく他意があったのなら、やめておいたほうがいい
演義が正史を下地にしつつも、そのエピソードを変えている事(物語だし、個人の感想はともかく、これ事態はいいんだが)、
これが正しい、真実だ、と言い張る人がいることが問題
正史や注釈、その他の資料(歴史を記載するもの)と、小説(演義など)
後者は歴史を知る窓口にはなるが、歴史を検証する資料にはならない
西遊記で、実際の玄奘三蔵の旅路が検証できないようにね
文化面での功績が多大であり、その影響が小説の枠に入らないほど大きくても、
演義は歴史資料にはならないんだ、という点を、歴史を検証する上では理解してて欲しい
364 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 06:19:04
北京で金メダル取った、北島の活躍も
新聞で文章通すと、事実だとわかっていても「作り物」になるのか?
演技厨がここまで馬鹿だとは思わなかったぜw
おまえら歴史描写の忠実性に関して正史>>演義だと思ってるらしいが、
逆の可能性だってあるんだぞ。
政府刊行物だから正しい?正確な情報なんて把握できない時代なのに?
民間伝承が誇大表現ってどう証明するの?
司馬イの口癖が「馬鹿めが!」だってこれっぽちも受け入れられないの?
趙雲がビーム出してないって完全否定できるのか?
孔明が女で「はわわ〜」じゃないって証拠を示してくれよ。
>>363 それは三国志正史成立時の過程を知らない無知を曝け出してるようなもんだな。
虚構要素は既に陳寿が編集した正史が完成した時から存在した。
あの頃から三国志は都合の良いフィクションだったんだよ。
それを一部のアホな近年の日本人本書きが気軽に「歴史の事実」などと述べてしまったため
運の悪いが人間はそういう雑書に目を通し誤解を招く事になった。
そのようなものを建てて、既に1800年も昔の歴史の事実検証などほぼ不可能。
結局、陳寿が記した記述にたどり着くのがせいぜいなもの。
事実の証明ってのは多くの「物証」を必要とする。
故に正史もまさに「作り物」
更にあれだけ歴史叙述の濃い内容の三国志演義を痛快活劇の西遊記と同じ目線で考えるのも
両作品の話の内容を知らないのではと思えるほど酷い例え。
学者の考えも結局は自己の脳内解釈で成り立ってるしな
大陸ではほぼ分け隔てなく愛好されてる正史、演義に明確な差をつけて見ようとする
日本人の行動は奇怪なものだろう
368 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 12:30:01
中国人うぜぇなw
まともな歴史書が自国に残ってないことを自慢してんのか?
それとも池沼日本人が中国の歴史は捏造だとファビョってるのか?
正史をフィクションと言い切る演義オタw
そういう極論を言うから嫌われるんだろうね
>>366 三国志が史料批判の盛んな中国で正史の中でも高い評価を受けてることをどう思う?
君が信用できると思う正史ってどれ?
「正史だってフィクション」と言い切るなら「歴史叙述が濃い」なんて
なんの意味も無いことだと思うんだけどその辺はどうなの?
>>366 西遊記、という表記が気に入らなかったかい?
実在の人物が出る一方でフィックションもあるという立ち位置だから例えたんだが
なら司馬遼太郎の竜馬が往くなんかに例えてもいい
竜馬が往くがいかに歴史の流れを辿った面白い物語であっても、竜馬が往くは幕末の時代を検証する資料にはならない
でも竜馬が往くは幕末の時代を知る窓口にはなる。演義も同じ立ち位置にある
正史が全部正しいとは言ってないさ。正史だけで歴史を検証できるとも思ってない
書けなかったこと、筆を曲げることもあったと思うし、物事の補完に史家が筆を用いる事も常識としてあったからね(三顧の礼の問答など)
でも
>>370のこともあるし、他の資料と照らし合わせる、ということもできる
他の資料と照らし合わせていく事で、正史にはない出来事や正史では書けなかった事、正史の誤りも見る事が出来るわけだ
で、照らし合わせていく事で正史の完成度が高い(当然、全てが正しいわけではない)というのが分かってくる
裴松之が他の文献から注釈をたくさん持ってきてくれてる上に、その信憑性を検証してくれてるのは非常にありがたいね
成立過程(後に認められたとはいえ、私選であるというのは大きい)、
『陳寿以外』の他の資料と検証し、精度が証明されたということが、三国志正史が歴史資料として評価されてる点でもある
そして、歴史資料というのは、これまた他と組み合わせる事で『歴史の事実』を検証する道具にもなるわけだ
そして、演義はそうはなりえない。竜馬が往くと同じで創作である、というのが立ち位置だからさ
大陸で分け隔てなく愛されている事と、歴史資料としての価値は比例しない
演義が歴史叙述が濃いとされるのは、俗伝で装飾しつつも正史に根拠を置いているからだしな
学者が演義を好んでいようと、『三国時代』を検証する為の歴史資料として用いている、という話は聞いた事がない
多くの物証がなければ虚構、というのは極論だね。そうすると日本の歴史、世界の歴史も疑わなくてはならなくなる部分が多すぎる
あと同時代の物品が出土する事もあるけど、それを知らない訳じゃないよね?
>>371 そいつらにとっては諸葛亮が豆から兵を作る民間伝承の類の話のほうが信憑性高いみたいだからな。
何言ってもムダだぜ
>>371 説得するために正論を持ってくる、というキミのスタンスは全く正しいわけだが
それには相手にもその正論を理解できるだけの頭が必要なもんでね
>>371 裴松之は補充のために200種以上もの文献で注訳を加えた上に
志怪小説である干宝の捜神記までも参考にしてるんだぞ?
裴松之の注もまた虚構要素盛り沢山と言うべきだな。
なんか、ダラダラと長文垂れ流した癖に中途半端な知識量だなあ。
もっと、基礎を学ぶべき。
それに坂本竜馬や日本の戦国時代の考証は比較的歴史が浅い上に
日本国内で調べられるため、考証も的確なものともなりえる事も多い。
1800年も前の異国の歴史とで同格な扱いすること事態が間違いだらけの極論。
>>374 で、あなたが信用できる古代の正史とは何?
裴注を持って信憑性がある
なんて言ってしまうあたりに三戦板のレベルの低さを感じる
>>375 ある程度の虚構に彩られてるのも正史の特徴。
よって、完全に信用できるものなんてないよ。
自分が好きな正史なら沢山あるけどね。
>>371は裴注そのものに価値があるといってるわけじゃなく
裴松之がさまざまな注釈を参考にしたうえで
陳寿の正史に高い評価を与えてることに意味があるといってると思うんだが
なんか日本語能力足りてないのが最近多いな
>>377 虚構があるから完全に信用できない=史料として参考にならないってことですか?
すごい論理の飛躍ですね
だから裴注そのものに虚構要素も満載だと言われたろう。
それでいて評価が高くなったのは、虚構による個性が付加されたため。
>>379 ってことは歴史叙述要素も濃い三国志演義でも考証は十分に出来るということになるな。
>>381 演義は小説なのでまったく根も葉もないことを書いてもいい
+そもそも信憑性を問題としていないという前提があるのをご存知で?
信憑性・・・?
>>380 だから注釈の信憑性の高さが問題なんじゃなく
裴松之がさまざまな文献、史料を参考にしたうえで陳寿の正史を高く評価してるのが重要なんだって
正史の信憑性と言っても
後漢崩壊、太平道、天師道、三国鼎立、三国崩壊、晋王朝へ
これくらいしかないけどな。
人物伝などは正直言って、捏造満載と言われても俺には言い返す術がないw
386 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 19:30:51
>>381 三国志演義を歴史叙述書とほざいてるのは貴様だけ
日本語をまともに使えるようになってから反論しろよ
>>384 それはもう文学作品に対する評価と同じだな。
「傑作」として褒め称えたいのか?
>>381 歴史叙述が濃いといって小説ってことに変わりが無い
演義が最初に出たときの題名知ってるか? 三国志「通俗」演義だぞ?
>>386 そう思ってるのはお前だけ。
その手の意見は大陸では通用しない暴論。
390 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 19:34:15
一応「確からしい」、つまり「信憑性」の高いと思われるものを集めて編纂されたのが歴史書の根本的概念なんだがなー
そして陳寿の三国志に関して言うなら二十四史なんかでも完成度が高いと評価されてるし
そこを考えるとき講談の概念は?「面白い、大衆ウケする」事だ。
つまりハナから考証の資料に使われようと思って書かれていない。そうである以上介入の余地がない。
基本だよね
>>388 まあ、それはそうだろ。
小説であることには変わりない。
まさに七実三虚の大衆小説。
しかし、歴史叙述が濃い事にも変わりは無い。
同じ時代をベースにした小説でも
花関策伝なんかには呂公天子なるオリキャラまで出て来るんだぜ?
>しかし、歴史叙述が濃い事にも変わりは無い。
いや、だから何だってことになる
だから史料として参考にしろと?
>>389 日本で大陸侵略した戦争論理など通用しないと言ってることと同じラベルだな。
>>392 その手の意見もスルーされるのが基本だなw
397 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 19:40:11
日本語通じないからね
>>390 分かりやすい大衆意識の結晶が今の世の中にもあるだろ。
関帝廟とかな。
数々の虚構要素によって組みあがってるが褒め称えるのは実在の人物であった関羽。
どこへ行っても、正史ベースな関羽像などない。
今では映像作品のレッドクリフが大ウケしている事実も分かりやすいと思うが?
400 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 19:44:08
>>399 関帝廟とレッドクリフが歴史叙述の裏づけ???
おまえふざけてんの?
そんな裏づけにならないもんで歴史叙述とかほざいてたんか
よーくわかった。プゲラ
>>399 日本人が思ってるほどに大陸ではそこまで三国志って
人気があるわけじゃないしな。
水滸伝や西遊記人気の方が高いとも聞く。
まあ、似たようなものとしてどっちでもいいのかもな。
関羽や諸葛亮のような英雄を華々しく描いていれば。
>>399 レッドクリフが大うけしてる+演義(と思われる)関羽が民衆の間で信仰されてる
演義が考証の対象なりうるとする根拠として正直どうなんだ?
>>400 荒らし目的なら意見するのはやめてもらえんかな?
>>400 アホを相手にしてるとなにより「時間」がもったいないぞ。
>>401 ぶっちゃけ大雑把でいいんだよな。
一部の日本人の三国志への干渉の仕方って本当にズレすぎてると
思う時がある。
>>399 それってまさしく史的考察と対極にある事象だが
本土で三国志がどんな愛され方をされてようとも
日本人は日本人の愛し方でいいと思うがねえ。
イチイチ向こうに合わせる必要は無いだろ
1800年も前の出来事に事実なんて求めるのは無理
ならば、自分達の称えたい人物を中心に話を組み上げてみよう
こんな考えに至って三国志を国民的な娯楽へと昇華させた
昔の中国人は本当に賢い
>>405 すごい話のそらし方だなw
最初は信憑性だの演義の歴史叙情だのとプッシュしてたのに
>>406 史実と虚構の接近、融合の事実ではあるがな。
>>409 いや、元々は裴注の虚構要素の指摘に明確な問いが返せず
史実と小説の境目を上手く説明できない奴の暴走による流れ。
まずはそこをなんとかしてもらうべきだな。
それが嫌ならなるがままになれ、でいいんじゃないのか。
>>408 別にそんな考えに至った上で楽しんでるわけじゃないだろうけどな
理解者を装った捏造乙
>裴注の虚構要素の指摘に明確な問いが返せず
また流れの読めない文盲が出てきたな
裴注の虚構要素自体「で?」て感じの話題なんですが
>>411 言われてる事をまったく聞く耳持たないで虚構だ捏造だ歴史叙情だと連発してたくせによく言うw
また「作り物」とでも言ってみるか?
だから日本語がわからないだの文盲だのと言われるんだよ。
>>411 つ
>>371、
>>392 明確な応えは他にも何度も返ってるけどな
こうなると本当に日本語が理解できないのかと錯覚する。
聴く耳持たないどころの騒ぎじゃないだろう
>>417 陳寿の三国志に関して言うなら二十四史なんかでも完成度が高いと評価されてるし
こんなアバウトな言い方しか出来ない癖に喰らいつくから駄目なんだよ。
裴注が200以上もの文献を参考にして、志怪小説まで取り込んでるので
それを受けた正史解釈には虚構が多くある。という意見の方がよっぽど説得力がある。
>>419 つまり虚構要素をペーストにしてるので
演義ともさほど差はないだろう?
という流れだろ。
この次はどうした?
423 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 20:10:18
どうでもいいけど
ペーストにしてる
って表現はじめて見た
>>386みたいのが耐え切れなくなって荒らし始めちゃったしな。
まあ、2chの伝統みたいなもんか。
426 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 20:15:35
裴松之に関してはきちんと出典を明記してるからなあ
捜神記を事実の考証の参考に使うやつはいないだろうし、それは裴松之自身も分かってることだろう
一部の虚構要素をやたらたたいて、だから小説である演義と変わらないというのは暴論としか言いようが無い
てそんなこともう何度も言われてるよね
要するに裴松之が小説を正史の注釈に使ってる
→同じ小説であり歴史叙述の濃い演義も考証の対象になりうる
演義厨はこう言いたいわけか?
裴松之や当時の人間は捜神記を「小説」として扱ってたの?
>>427 悲しい事にその手の応酬は学者クラスでもやってるんだよね
回りが見えなくなるほどの知識の詰め込みすぎは毒だよなあ
上の方で過熱していた連中すべてが大槻教授みたいに見えたよw
>>430 まあ、小説だからね。
内容も史実モノというよりも神仙や奇怪や連中を扱った物が多い。
434 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 20:30:28
陳寿の本文は結構評価高いけど、裴松之の注釈は賛否両論あるからな。
>>430 少なくとも史書ではないな
一応説話や作者の見聞が入っているから意外に扱いが難しいところかもw
え?
神仙や奇怪な連中の出番となれば神魔小説や武侠小説の部類だと思うのだが・・・
それを否定するとは、お前の夢の大きさを見習わなければならんかも。
437 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 20:35:36
六朝期に関する正史等の史書には非科学的な現象に関する記述が多いね。
この時代はそういうのが流行りだったんだろうか。
裴注ってのは元々正史から「信憑性に欠ける」として省かれたであろう記述から面白そうなモンをとって付けたモンらしいので
>>435 隋書経籍志では、経(経書)、史(史書)、子(諸子百家)、集(全集)のうち「史」に入ってる
つまり分類としては史書
中分類では「雑伝」とされていて、先賢伝や家伝、列女伝なんかと並んで収録されている
史書ではない、小説であると言う方が難しいように思う
すべてつくりごとだと思うのは我々の感性であって、どうやらその頃の中国ではそうでもないらしいのではないか?
>>421 そんなこといってんのはお前だけっつー話だな
お前もその曲解を声高に提示してるだけだろう
>>437 道教が著しく発展した時代でもあるからね。
道教神の系譜の設立や派閥が枝分かれして道教好きの身としては
心躍る時代でもあった。
史実ファンには残念な事かもしれなけど、その熱気の余波を受けてしまったのかも。
>>440 すくなくとも二十四史というソースがあるのと
何の根拠もない俺様理論の差はあるな
陳寿の正史でも現実離れした仙人とか出てくるしね
ただだから演義と変わらないって言うのはどうだろう
>>442 他人叩きをしてまで俺様の意見のが説得力ある、なんて自分で言ってる時点で終わってます
>>438 まあたまに「○○が書いたこの記述は間違っている」と言うために注釈付けてるけどな。
奇怪小説も批判せずに載っけてるので
オカルトもある程度許容してるのかリアリストなのかよう分からんなw
折角の和やかムードが急に悪くなってきた悪寒
>>445 多分そういうの関係無しに面白そうなもん片っ端からのっけてったんじゃねえの?
まあお国柄そういう霊験じみたところはあるし
だからって演義と変わらないなんてのは閉口ものだが。
>>445 当時の感覚では、捜神記を「奇怪小説」と切って捨てるのは、多分現代に置き換えれば全ての事象をプラズマで説明しようとするようなものなんだと思うよ
現代科学の法則に当てはまらない事象も起こりうると考えるのが当時の人間の通常の感覚
そういうのは現代の歴史公証では「信憑性に欠ける」と認識されるはずだが
>>439 演義厨によれば史書なんてくくりに価値は無いそうですがね
>>447 他人様の意見はアバウトでお話にならない
ソースのない俺様理論は説得力ある
こんなスタンスで受け入れられると?
>>447 最初は暴走だの問答が出来ないだの言っておいて反論を無視し
指摘されたらそれはソースがアバウトだの見識が無いだの言っておきながら
何の根拠もない俺論拠を展開してそのほうが説得力あるなんてスタンスで批判されないワケが無いだろw
>>449 そういう当時の状況を考慮して事実を考察しようとするのが史的考証では?
>>454 そうだけど、何かおかしかった?
当時は信じられていた。現代人の俺たちは一つ一つを検証していけばいい。
正史だから全てが正しいとか、ありえない話が混ざってるから全て虚構だとか言い出すのは正気ではない。
それだけのことじゃないの。
>>448-449 むむむ、なるほど。
古代中国の鬼という概念とオカルトを一緒くたに考えちゃいかんわな。
干宝も晋紀じゃ(少なくとも裴松之が引用した部分では)
王リョウと賈逵が司馬懿を祟たってくらいしか聞かないし。
まあ干宝もシャレにならんから東晋政権下でも敢えて書いたんだろうし、
この例は事実とまでならないけど、歴史事実に重みを付けるってくらいにはなるんでないかなーと。
気付いたら
>>445とは全然違う話になってら。
演義が嫌われてるのは1人の演義厨が原因ようだね。
そもそも歴史叙述って言葉の定義に差があるんでないの?
正史好き、演義好きは良好な関係を築ける。
しかし、正史厨と演義厨は必ず衝突するw
460 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 19:02:00
演義がなければ、正史三国志がこんなに注目されることもなかったろうな
演義がなければ、三国志時代の歴史考証が進んでたろうな
462 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 19:19:43
こんなに面白い三国志演義の元になった話ってどういう話だったんだろう?
が大概のきっかけになってそうだしな
464 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 19:24:04
スマン。三国志演義とか読んだことないし興味もない。
知りたいのは後漢から晋成立までの歴史事実のみ。
まあ、そういう人も居て然りだな。
しかし、歴史事実となるとあまり人物伝は参考にできないかも。
>>464 小説の演義じゃ事実追求どころか右脳が活性化して変なヲタになるだけだしなw
いちいち煽って草生やしてる奴も充分変なオタだろう
468 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 19:32:35
>>464 ……えーと
読んだことないし興味もないのになんでこんなスレに来たんだ?
よく知らないし調べてもいないものを印象や伝聞だけで批判してるのか?
それって歴史について調べる人間の姿勢としてどうなの??
>>464 まずタイムテーブルをそろえるのがメチャクチャめんどくさい
正史とかは紀伝体だから
471 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 19:34:37
>>468 まず読んだことなくて、興味がないことがなぜ批判に繋がるのか教えてくれ。
演義厨の沸点の低さは異常
473 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 19:41:05
正史好きが、演義と正史の「どこそこそ」が違うから嫌いだと指摘するのは良いが
正史厨が「俺の考えた想像」を「これが正史だ」と演義は間違ってるとわめく姿は
イラっとする
演義が許せないのは別にいいが
読んでなくて興味がない人が、演義が許せないスレにいるのはどういう理由なんだ?
476 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 20:18:48
朝鮮人が全くでてこない捏造物語は許せないニダ
478 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/10(月) 07:19:41
袁術様が天下統一しないのは許せない。
皇帝:袁術様
丞相:袁紹閣下
大将軍:呂布、紀霊
将軍:孫策
曹操は陛下の馬を引き、劉備は陛下のわらじを編む。
劉備は妥当だが、曹操が馬引きはもったいなさすぎる。
孫策は重用し過ぎ。
曹操は司冦長官、孫策はその下で水賊対策チームのリーダーだろ。
大将軍といえば張勳様だろ
曹操は馬引きのクセにちょくちょく政治や軍事の話を立ち聞きしては首突っ込むから陛下に嫌われます
で、結局辞めちゃって地元で身内集めて反乱起します
482 :
劉備玄徳長小百合:2008/11/10(月) 22:21:47
は?マジ劉備最強だから
483 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/10(月) 23:10:12
484 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/11(火) 05:17:59
正史は作り物
正史はまがい物
精子は猥褻
正史は作り物
正史はまがい物
精子は猥褻
485 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/11(火) 05:18:53
正史は作り物
正史はまがい物
精子は猥褻
正史は作り物
正史はまがい物
精子は猥褻
正史は作り物
正史はまがい物
精子は猥褻
正史は作り物
正史はまがい物
精子は猥褻
三国志がどうとかは別として、本当に猥褻な事が起こったのに、
それを猥褻だからと言って意図的に排除したら、
それこそ歴史書としておかしくないか?
487 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/11(火) 12:25:14
どこが猥褻?
精子は子供の素だぞ
猥褻だなどととんでもない
演義が嫌いって人結構多いんだね。
呉ファンから見ると演義は落書き以下の妄想日記
呉将で確実に扱いが良いといえるのは陸遜と甘寧くらいか
蜀中毒患者がオナニーするキモオタ「奇書」
エロ同人と同レベル。
演義なんて劉備信者とひねくれた曹操ファン以外誰が読むの?
493 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/11(火) 19:57:43
正史の記述と違うこと書いてあるから、演義が嫌いっていう人は
演義がどのような書物なのかを理解していない
蒼天と演義どっちがおもしろい?
演義だろ
そこは漫画同士横山と蒼天どっちが面白いのがいいな
演義となら吉川とか北方とか
>>495 俺は蒼天
497 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/11(火) 20:34:17
蒼天だったら曹操は完璧超人だけど呉蜀始め他の群雄も凄いから曹操が負けるのはわかるんだよ。孔明宇宙人だし
横山はなんで「げえ、関羽!」とか言ってる曹操に負けっぱなしなワケ?って思っちゃう。
関羽は天下無敵なんでしょ?張飛はそれ以上なんでしょ?孔明は神がかってるんでしょ?劉備は大徳なんでしょ?
なんであんな子悪党に負けんねん。曹操が死ぬ時の「千年に一人の風雲児」とかどう考えても帳尻あわせだし。
蒼天の曹操って確かに完璧に見えるし力も頭もあるけど気は狂ってるからバランスは取れてる
蒼天は阿瞞伝だからなあ
三国志とは色合いが違って当然
それ言ったら官渡1ページで済ますという暴挙に出た横山はどうなる…
蒼天の暴挙なんてその比じゃねーだろw
ってことで、間をとって李志清三国志
503 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/11(火) 22:48:51
蒼天の暴挙って?
・許チョと曹操が何故か旧来からのお友達
・正史ベースなのか、演義ベースなのか曖昧
・夏候惇如きに倒される華雄
・曹操は何故か儒教嫌いという性格
・三国無双マルチレイド先取りの呂布、関羽、張飛、趙雲、馬超、張遼
・奇妙な仙翁、仙童、童姑などが現われ劉備や曹操を堕とそうと画策
・丁奉が何故か女
・李典が奇妙な武器を開発、徐晃が運用
まだまだあるがとりあえずこれだけ。
蒼天の暴挙、というかやりすぎ。
横光が官渡1ページなんてこれらに比べたら可愛いもんだろ。
>>504 爆裂団とかの時点で正史ベースでも演義ベースでもない面白ストーリーだと気づくべき
>>504 つかそれならまず横山の聖人君子劉備やパーフェクト孔明につっこめよ…
つ正史にない周倉の存在
蒼天の改編も横山のショク贔屓も作品の味だからゆるせる
だが官渡飛ばしたのはいただけねぇ
アレ飛ばしたら宿敵がどうして大きくなったか、なぜ劉備と戦うのか、とかまったくわからねぇだろ。
なにより王朝を専横する悪の親玉がどんな巨悪かわからねぇよ
蒼天はそこらへん重要なところは飛ばしてねぇよな
509 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 04:04:49
>>504が典型的キチガイ演技厨なんだろう。
キチガイは感覚でわかる。
510 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 05:44:14
蒼天は正史を忠実に漫画化したんじゃなくて正史ベースの漫画だから
いい加減正史と違うからとか演義のキャラが出てるからとかで
正史ベースじゃないなんて寝言をほざくのはやめた方がいい
吉川武蔵をベースにしてるバカボンドにオリジナル要素がたくさんあるのと同じことだし
蒼天は別に「正史準拠です」なんて言ってないしな。
自称「正史を元にした」っていう酷い小説は有るけど。北方。
北方はたしかに正史でも演義でもなく
北方史観に基づいて書かれた小説だなw
513 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 15:59:40
日本人が書いてる分演義よりはマシ>北方
514 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 16:40:45
釣針が大きすぎる
韓国人的な発想ニダ
515 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 16:46:39
516 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 17:34:09
三國志を名乗る以上、魏呉蜀をほぼ同じ扱いしないと。
三國志演義は明らかに劉備と関羽と諸葛亮の物語なので
『三國志』という概念的には失格の物語。
名前が『蜀漢演義』とかならまだ判るが。
>>511 北方三国志自体は大好きなんだが、あれで「正史をベースにした」とか言われると困るよな。
誰が正史ベースって言い始めたのか知らないけど、ウィキペディアでもそう書いてるんだよね。
本人の発言なんだろうか。
※ただし顔良に限る
519 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 17:49:18
>>516 『蜀漢演義』とか「蜀物語」とかだと見向きもされないから
詐欺覚悟で「三国志」を名乗るのが演義の真髄
520 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/12(水) 17:55:32
>>511 「演義なんか全然ダメ。とにかく正史だけを読み込んだ」
細かいところは違うけど、北方三国志読本で北方がこう発言してる。
まあ北方三国志読めばこの発言がポーズなのはすぐわかるけどね
中国で大人気+国家認定の三国志演義を
蜀びいきなので三国志演義と語るには不適当とか、もうアホの妄想だな。
>>520 それは
「まず潜在意識のない状態から史実を読み込み、それから練り上げた北方的三国志感で物語を描いた」ということだろう
だいたい元ネタを完全模倣して小説創っても面白くないじゃないか
>>522 いやいや、だからまず正史を読み込んでるわけがないって話
後半の巻読んでれば色々おかしいことにすぐ気付く
でももちろん小説なんだから一から作り上げても問題ないし、
正史なんか読み込んでなくても別にいいんだけど、
いちいち俺は正史を読み込んだなんていっちゃうところがケンちゃんのちっちゃなところです
524 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 04:32:37
正史を元に〜のほうが史実好きな日本人受けするからだろう
演義を元に〜じゃバッタ物扱いにされるのがオチ
まあ別に小説の出来自体にどうこう言う気はないけど、
ウェブ上とかで「北方三国志は演義じゃなくて正史ベース」って感じの文章見るたびに
「正史ベース(笑)」って言いたくなるものではある。
陳さんとか宮城谷とか蒼天とか、史実ベースとは言わないけど
ときどき史実のエピソード知ってればニヤっとできる場面が有る。
北方三国志の正史らしき場面ってなんかあったっけな?
>>524 そりゃ演義ベースだと「二次創作」になっちゃうじゃん…
だが横山三国志は演義の再小説化の吉川三国志を基にさらに漫画化してるわけだが
誰も二次創作なんて言わないだろう
二次創作だが
529 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 18:57:35
俺の周りは横山の三国志を虹創作って思ってる奴多いよ
同じ漫画でも蒼天航路はオリジナリティな扱いを受けてるな
やっぱ正史ベースってのがポイントなんだろうね
×俺の周り
○俺
正史読んでれば、蒼天のどこが正史ベースなのかさっぱりだけどな。
ド派手な神魔小説を思わせる演出は演義以上に創作要素に拘った一品。
それにゴンタは当時の編集者から「ブロードウェイミュージカルのような三国志を描いてみないか?」と
言われて快諾したそうな。
三界のスサも神話をモチーフにした話になってるし
元々、ゴンタにはその路線のがあってたんだと思う。
532 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 19:16:30
やれやれ、演義厨の蒼天嫉妬はサブカルチャーになりつつあるな。
演義厨の蒼天嫉妬じゃなくて
蒼天厨が寧ろ、正史を全く知らないだけじゃないか?
あれを正史とか言うのはかなり無理があるぞ。
蒼天は演義を否定しているが全くの正史準拠という訳でもない。
あくまでも演義が染み込んだ読者(≒蜀信者)に配慮しながらも正史の引用を多用したネオ三国志。
DQNな馬超をDQNのままに描けない所にゴンタと編集の苦労が伺える。
似たようなので相変わらず蜀将を優遇しながらも魏や呉などの人物も再評価しつつある、
肥の三国志がある。
蒼天は演義を否定してるともの思えないけどね。
関羽や張飛はばっちり演義の獲物を使ってるし
チョーセンも居る。
孫夫人が呉に帰る場面などで演義の創作云々と紹介してたけど
基本的に演義否定を感じられる部分はなかったなあ。
曹操が主人公ってだけで正史と言っても過言じゃないな>蒼天
言葉って面白いね
537 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 19:48:08
>蜀将を優遇しながらも魏や呉などの人物も再評価しつつある
こんなのは三国志じゃない三国活劇
演義オタの方が蒼天の内面を良く理解できている不思議。
蒼天には演義の香りも十分に感じるしな。
惜しいのは三国終盤まで続かなかった事。
540 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 19:57:29
演義厨がいくら虚言吼えようと、この時代は魏国が中華の政治、経済、国防の中心であり
中華の歴史として語れる国で、その礎を創った曹操は、天下人であり、中華の最高責任者の超エリートであり
中華の歴史を担った御大
蜀だの劉備だの末端の枝葉に過ぎない賊国と学歴もない馬の骨である人物などを祭り上げるのは
何も生産性がなく、ただ現実から逃れるための世捨て人が好むファンタジーにすぎない
>>540 お、落ち着け。
演義と蒼天の繋がりを語っただけで何故厨房扱いされるんだ?
/::::::::::::::::::::::::::\
>>540 _
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  ̄  ̄ \
|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ きみ頭だいじょうぶ?
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 |
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
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だからさ、正史の忠実な漫画化じゃなくて
あくまで下敷きに使ってるだけなんだからさ、蒼天は
正史ベースってのはそういう意味なんだから、正史というには無理があるとか的外れなこと言うなよ
と言うか、当たり前だけど三国志を題材に使う以上何かしら基にしてるに決まってるんだから、
どうやったって正史ベースか演義ベースに分別されるはずだろうに
(中には平話ベースもあるかも知らんが)
>>543 演義を正史というのに無理があるなら、同様に蒼天も正史というには無理がある
勝手に読者が「正史ベース!」とか言い出すんだよな。
あ、北方は自分で言ってましたねw
>>543 正史は歴史書
それをベースに小説にしたのが演義
それをベースに漫画にしたのが蒼天
お分かりかな。
548 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 20:37:40
曹操を主人公にしてるから蒼天航路は正史基準だってのに演義厨はわからねーんだよな
劉備を主人公にした正史なんてあるのかい?
ベースは「三国志」だろ
参考資料に正史や演義その他の何を使うかはその都度のテーマによって変わってくる
>>539 蒼天は「曹操の物語」だからアレでいいんだよ
横山もたしか蜀滅亡で終わってなかったっけ?
>>548 だからお前は正史をちゃんと読めと何度言われれば(ry
「三国志」ってのは正史のことじゃねえのか??
>>551 歴史学的に言うならそうだ。
だがこの場合は演義や創作等も含めた広義の意味での「三国志」
創作の範疇だしね
重度の蒼天オタはひょっとして蒼天のエピソード全般が
正史からの引用とか思ってたりするんじゃねえのかな?
吉川、横光三国志から見れば正史要素も強いが
蒼天独特の解釈も相当あるぞ。
555 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 20:50:47
演義厨はアフォの集まりだな・・・・
正史の本紀に武帝の曹操の名はあるが、劉備は列伝だろ?
本紀の曹操を主人公にした漫画は正史ベースで、列伝を主人公にした小説は亜流だろが
違うんか?痛いよおまい
ゴンタ的三国志、だな
>>554 李典盾とか信じてたらちょっと可哀想になってくるな
>>555 とりあえず中国の正式な歴史書として認定されてる三国志正史に謝ってくれ
>>555 そもそも演義だって正史ベースなんだぜ?
正史に載ってる劉備って人を主人公にしたんだから。
そこに作者の価値観が入るのは当たり前、蒼天もそうだろ。
演義の場合たまたま独自のカテゴリを作成するくらい世に広まったが
まあそれで演義の歴史価値だの三国志の真実の姿だののたまう連中がいるからイライラするのもわかるけどさ
>>556 吉川三国志
横光三国志
陳国志
ゴンタ三国志
李志清三国志
ジョン・ウー三国志
色んな解釈もあるからね。
561 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:00:52
本紀(ほんぎ)
皇帝・王を中心とした事柄を年毎に記述する。高祖本紀・秦始皇本紀など。本来は必ずしも正統の天子という意味ではなく、その勢力が天下を覆う者について立てた。『史記』の「項羽本紀」などがその例である。『漢書』は「帝紀」と「后紀」の二本立てになっている
蒼天航路は始皇帝、高祖と同じ正史基準の漫画
列伝(れつでん)
個々の人物(特に国に仕えた官僚)の一生や周辺の異民族の民俗を書き並べたもの。
演義は異民族が主人公の作り物
562 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:02:21
正論にはまったく反論できない演義厨ワラ
>>561 何言ってるんだかもうさっぱりだな
しかも間違ってるし
>『漢書』は「帝紀」と「后紀」の二本立てになっている
自分で何を書いてるか分かってるの?間違ってるけど
564 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:03:57
演義厨はアフォの集まりだな・・・・
正史の本紀に武帝の曹操の名はあるが、劉備は列伝だろ?
本紀の曹操を主人公にした漫画は正史ベースで、列伝を主人公にした小説は亜流だろが
違うんか?痛いよおまい
>>561 分かっとらん奴だな。
演義も正史をベースにしてるんだよ。
蒼天は目線を曹操に変えただけで根本は
正史をベースにした演義と同じ。
正史とは国の歴史書であり
小説や漫画とはカテゴリーが違う。
だから演義の大本も正史だってば。
>>559 >演義の歴史価値だの三国志の真実の姿だののたまう連中が
実際居るんだ、そういう輩。
今まで見たこと無いから「演義厨」って言葉がどういうのを指してるのかさっぱり分からなかった。
つーかこのスレで抽出するかぎり、「演義厨」って言葉使ってるやつのレスが頭良いレスに見えないんだよ。
>>561 蒼天航路=正史本紀ベース
演義=正史列伝ベース
これでいいじゃまいか。
蒼天厨は正史と演義の区別も付かないアホということでおk?
570 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:08:13
演義厨は本紀と列伝の価値感もわからない知的障害者
>>570 そんなもん見る人によって変わるわw
公正簡潔な内容だから三国志正史は評価が高いのよ。
曹操マンセーに過ぎない内容ならとっくに廃れてるぞ。
572 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:13:37
>>568 本記は始皇帝、高祖と同等に扱われる書物
列伝はその他大勢の書物
正史における序列
本記>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>列伝
573 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:17:33
>>571 お前の見方なんぞどうでもいい
正史の本紀に武帝の曹操の名はあるが、劉備は列伝だろ?
本紀の曹操を主人公にした漫画は正史ベースで、列伝を主人公にした小説は亜流だろが
違うんか?痛いよおまい
>>572 それは歴史的な扱いの区分けの序列というだけだ
魏の皇后たちを本記扱いとしない陳寿って・・・
576 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:22:27
ベースの話をしてるのにオリジナルの要素がなんだと言ってるやつは何なの?
ショートケーキのベースはパウンドケーキ
そこに生クリームをもってイチゴを乗せるとショートケーキになる
ショートケーキとパウンドケーキは見た目も味も全く違うが、ベースがパウンドケーキなのはたしかなことだ
正史と蒼天の関係もこういうことだよ
だから蒼天が正史ベースといってる人間に、蒼天のエピソードが全部正史から来てると思ってる奴なんかいない
そんなこと言ってるのはベースという言葉の概念が理解できてない人だけだ
これでも蒼天は正史がベースということに納得できないなら
ハリウッド版ドラゴンボールのベースは鳥山明のドラゴンボール、でどうかね?
577 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:22:55
>>547 高祖に敗れた項羽でさえ本紀なのに
劉備は列伝
この意味がわかるか?
そんなもんを主人公にして心酔しながらオナニーしてる馬鹿ども乙
578 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 21:27:38
>>547 いや、そんなことはわかってるよ
ただ世の中には演義ベースのものはある
吉川三国志はどう考えても演義ベースだし
横山三国志はどう考えても吉川三国志ベースだ
>>575 陳寿は元蜀臣だからせめてもの抵抗かもねぇ。
>>579 となると、范曄や房玄齢はやりますのぉ〜。
582 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/13(木) 23:00:07
蒼天航路に圧倒されっぱなしの演義
てか、もう演義人気に対する嫉妬スレみたいなもんだな。
人気はないぞw日本では
認知度はあるが。
こういうとお決まりのように中国ではご当地ではというやつがいるけど
実際歴史モン自体人気ねーだろう。
「なんとなく聞いたことがある」っつーだけで
>>576 まるごとバナナは正史か蒼天かどっちだ?
587 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/14(金) 11:30:52
ようは歴史好きか神話好きかって話だな
588 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/14(金) 11:38:33
正史マニア=天文マニア
演義マニア=ギリシャ神話マニア
589 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/14(金) 11:51:27
演義は物語として消化してるから、その延長で実は正史っていうのがあって、さらに実際の歴史をもっと細かく…って解釈してる。
590 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/14(金) 12:17:41
演義は小説という名目の「朝鮮日報」の裏背景知ってから嫌いになった。
ここの演義擁護の説明も宗教観丸出しでまるで創価学会の信者が学会を正当化してるノリと同じだし。
初めは普通の小説として友好的に受け入れてたんだけどね。
周倉のとこかな
誰だよあいつ
593 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/14(金) 23:52:47
>>588 地動説を唱えたガリレオが裁判にかけられて袋叩きに遭ってるのが今の現状か。
594 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 00:34:27
「三国志演義」の何が許せないって、内容は滅茶苦茶のくせに、
物語として読む分には、メッチャ面白いところが一番腹立つわけよ。
日本史で近い例を挙げるなら、牛一の「信長公記」とホアンの「信長記」か。
例えば、鉄砲足軽の三段打ちと最強騎馬軍団の一大決戦とか……。
物語としては、そのほうが確かに面白いもの。悔しいけど。
内容は滅茶苦茶でもないと思うぞ。
七実三虚という言葉が本当に良く似合う。
歴史媒体としてみるのなら、後漢崩壊から三国鼎立をへて晋王朝の成立へ。
こういう流れになってればOK。
596 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 04:22:29
普通に改悪だろ。
597 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 04:29:50
【10年後の選挙】 ∧,,∧
/| ̄ ̄ ̄| <丶`∀´> ←二重国籍
/| ̄ ̄ ̄∧,,∧ (つロと )
/| ̄ ̄ ̄|..( `ハ´ ) `u-u´
/| ̄ ̄ ̄|....|φ ∪ )←帰化 ∧,,∧
| ̄ ̄ ̄|....|/ `u-u´ < >←外国人参政権
|___|/ ∧,,∧ ( o ∪
|| || (´;ω;) ∧,,∧ `u-u´
( つロと) <丶`∀´> ←偽装認知
`u-u´ (∪ つロ_____
`u-u/ = = /|
| ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 投票箱 | |
|____|/
http://www2.imgup.org/iup729936.jpg http://uproda.2ch-library.com/src/lib070384.jpg 【緊急】国籍法改悪反対デモ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1226164712/ 【議員署名を】国籍法改悪 外国人が大量帰化【FAX送信大至急!】
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1226649544/
599 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 11:51:05
( ゚Дメ) 600
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
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r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 演義読んだら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ ニート(24・男性)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
602 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 18:02:51
>>590 日蓮宗=正史
日蓮正宗=演義
陳寿=日蓮
正史三国志=日蓮宗経本
寺院・檀信徒=歴史学者・正史ファン
羅漢中=池田大作
三国演義=聖教新聞
演義ファン=創価学会員
日蓮宗は誤り、日蓮正宗こそ正しい教え、信者も多いと折伏活動
正史は面白くない、演義が三国志を代表する作品、ファンも多いと折伏活動
604 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 18:40:31
顕正会は?
立正佼成会は?
>>602 つ関帝廟、大三国志展、レッドクリフ
世の中にある真実。
>>606 >関帝廟、大三国志展、レッドクリフ
これが根拠かよ(笑)
>>608 関帝廟は深い歴史を持つ由緒正しき道観
大三国志典は日中友好企画の一環として生まれたプロジェクト
レッドクリフは興行収入が中国では過去最高と言われる大作
はて?
現在、これ以上「三国志」を語る上で影響力のあるものってあるかね?
大三国志展と創価学会
http://musicmaniacs.net/archives/2008/08/28130115.php >公明党のネーミングの由来をご存知だろうか。公明正大の公明ではなくて、
>あの公明党、なんと「三国志」フリークの池田大作が諸葛亮孔明をもじって、そのまま孔明党ではちょっと具合が悪いので、
>公明党と読み方だけ同じで違う字をあてはめたのが初めなのだそうだ。
>池田が「三国志をはじめようではないか」と檄を飛ばして
>創価学会は政界に本格的に腰を据えるために孔明党ならぬ公明党を結成した。
>オカシイ世の中覚え書き:創価学会の昭和史より引用
>企画:東京富士美術館=創価学会美術館
>どうしてもっと早く気がつかなかったんだろう。
>そう、僕の行ってきた大三国志展は事実上「創価学会」が主催していた催しものだったんです。
>主催が実行委員会であり、後援にも例の新聞社とか、それらしい名前がなかったので油断していました。
>ただ、冷静に考えると大三国志展のサブタイトルを見た時点でおかしいと気がつかない僕もどうかしてる。
>>610 ほとんど2chとかわんねーぢゃねーかw
>悠久の大地と人間のロマン
>人間のロマン(笑)、もろ学会!あの教祖様が好きそうなお言葉wwwwほんとうにありがとうございます。
>ふう・・・、もうここまで書いたらこの際だから全部書いちゃいますけど、
>実際、展示の内容もなぜか有名な赤壁の戦いよりも大きく五丈原の戦いが扱われていたり、
>やたら諸葛亮をクローズアップした内容となっていて、多少の違和感はあったんですよ。
>展示自体が宗教的だとか、あからさまにおかしいとかそういうことでは無いんですがね。
>でも、それもこれも全て納得。はなから官渡の戦いや夷陵の戦いなどが大きく取り上げられるはずはないですね。
>だって、公明党の由来となったほどの大人物、それが諸葛亮孔明なのですから。いや、ほんとまいったなwwww
>結局、僕は入館料+音声ガイダンス機器レンタル料というかたちでカルト教団にお布施をしてしまいましたたとさ。
>むむむ、これは不覚としか言いようがない。
>お願いですから今度からは正直に「主催:創価学会」と記載してください。絶対に行きませんから。
ブログ晒しやめてやれ・・・
617 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:07:12
>>617 学会は信者が多い、誰々有名人が学会入信者
と、やたら評判と知名度をアピールしており有名ですからね。
演義擁護がベストセラーだとか妄想並べ立て評判自慢したがる根拠がここにあります。
中国からも認められず、日本からも認められず
果ては創価さえにも認められず
正史厨の常識はどこでなら通用するんだろう?
でも、創価を敵に回すと益々立場が悪くなると正史オタは理解した方がいいのでは・・・
「第2回」もあったらきっと創価だぜ?
わざわざ三国志のために金の出せる団体がそうそうあるとは思えんけどなあ
622 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:20:00
>>619 厳密に言えば創価にしか認められてないだろw
>>622 そこで関帝廟やレッドクリフの登場です。
中国中央電子台の三国志演義もね。
三国志といえば、中国では三国志演義。
日本では吉川、横光三国志の影響の上を行くものはない。
624 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:25:12
>>620 学会の脅しキターw
信じなければ地獄に落ちるぞー
修行しろ
修行しろ
>>620 第二回はアレフ(オウム真理教)主催だお
>>624 そうじゃないと思うぞ。
金の無い俺ら一般人はどう足掻いてもあんなイベント不可能だろw
三国志にスポットあてた企画をやってくれただけでも
創価であるか、否かなんてどーでもよかったな。
628 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:31:42
>>626 層化は問題だろw
どうでもいいなんて言うのは信者しかありえんw
何故、肯定も否定もしてないのに創価信者扱いにw
創価などどうでも良く楽しめた
→キサマ!創価信者だな!
なにこの決め付けw
>>623 事実を述べられそれしか言えなくなったかw
633 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:43:25
きめぇ・・・・マジ信者がオタなんかw
大三国志展
孔明、関羽、張飛、趙雲などが凄く目立っていて良かった
これでも創価信者扱い?
>>610 徐晃や管輅を思い浮かべられない処が演義厨っぽい
636 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:49:07
>>623 関帝廟は旧暦の正月に在日中国人が参るってるだけで日本人は参拝しねーよ
中華街でも日本人は素通りがデフォだしな
お前日本人じゃないだろ
637 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:51:49
>>636 俺は行ってるぜ。
関羽好きだしな。
しかも、結構な頻度で。
それに日本での三国志は吉川と横光だろ。
639 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 20:57:32
>>638 演義ヲタと一般日本人を一緒にすんなや
まあ在日が日本人騙りもできるわけだが
一般日本人に演義と正史の差など話しても引かれるだけです
正史などに拘っても、うざったがられるだけ
>>640 レッドクリフ見てても
となりで「アレが違う、コレが違う」なんてほざいてるアホが居たら
かなりウザいだろうしなw
642 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/15(土) 21:12:11
演義厨の自演が酷いスレはここですか?
そうです
>>641 ただの歴史好きが史実の流れを知りたくて勉強してる時に
中国ではどうだの民間意識がどうだの関羽が神になってどうだの
演義の価値観や解釈が三国志の真実それ以外は信じるな正史なんて捏造なんだからお前も演義だけよんでおけ
ウザい事この上ねえWw
「俺の三国志と違う!そんなの許せなぁーい!」ってかw
演義に拘ってファビョるのも死ぬほどウザいなw
>>642 ファビョったら自演扱いかい?
みっともないぜw
647 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/16(日) 01:32:28
>>599 固定概念とか、既得権益とかは守りたがる人が少なからずいますからね。
・・・カオス
649 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/16(日) 06:20:16
なんだ、ここの演義厨は層化と在日かよw
どぷりで日本人の感覚と離れた雰囲気漂わせてると感じてたが
650 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/16(日) 06:31:44
>>644 が言ってる奴はたしかにうざいが
そんなもん演義や正史と関係なく
そいつ自身の人格に問題があるだけだろ
そんな奴が実際にいるとしたらだが
歴史の勉強してる奴の横に来て、小説ではこうだ小説の方が優れてる
なんて言う奴は単なるキチガイだし
小説の話をしてる所へ来て、史実ではこうだこんなもんは史実と違うからダメだ
なんて言い出す奴もただのキチガイだろ
キチガイは正史や演義と関係なくキチガイだよ
651 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/16(日) 06:50:05
ようするに、スレタイ嫁ということでつね?
>>649 日本人の三国志に対する感覚は吉川、横光だとなんど言われれば(ry
曹操、劉備、諸葛亮ら人物の魅力では完全に正史>>>>演義だな
ていうか蜀の五将以外はたいてい正史の方が魅力的だと思う。
伝が立ってる人物だとほぼそう。
関羽は正史、演義でも完成されてるよな。
656 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/16(日) 21:28:21
物語的に見るとさ演義って
ホウトウがね。問題だよね。ホウトウとホウセイの死亡時期変えて
ホウトウが漢中戦った事にした方が良かったと思う。
これ以上法正の影を薄くするのはやめてくれ!
反三国志では伏竜・鳳雛・ジョジョが大活躍らしいが法正はどうなの?
日本で歴史教科書問題があったように、住民があったと言っている事を
記述されない事があるんじゃないか>正史
>>659 日本の教科書問題(笑)は軍人の言った事を政府の命令と勘違いしたアホの仕業だから
今回のケースとは違う
正史にいちゃもんつける奴はひねくれてるなぁ
662 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/17(月) 14:12:09
レッドクリフおおこけらしいなw
どこがだよw
大ヒットだろw
664 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/17(月) 21:58:00
>>661 つうか、いい加減スレタイぐらい読めるようになってほしいよな。
演義のここが許せないスレなのに何故か正史を叩き出す。
そいつは日本語が読めない三国人じゃないかと最近思ってしまう。
665 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/17(月) 23:49:36
後はチョウヒの最後ね。もっと花のある最後にすべき。
イリョウで劉備守って矢を浴びながらも立ちながら戦死とかさ。
甄夫人をもっと出せ!
667 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/18(火) 15:14:50
だって脚色しようがないな
泥酔中に若い頃三人でバカやってた時の夢を見ながら殺されるってのはどう?
楽しげな夢を見ながら笑顔で眠る張飛
その後場面が変わり現実へ、暗殺を目論む二人の影が忍び寄り…
それはいいな
切ねえ…
673 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/18(火) 23:10:06
なにがやねん
>>668 だよな。
嫌韓が日本に朝鮮半島を諦めさせるための工作とも知らずに…
頭が悪いってのは幸せだよな。
675 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/19(水) 07:38:19
孔明の神格化はアホとしか言いようが無いね。
名声とはそーゆーものです
そのプロセスを理解できなというのも
世間を理解できない低スペックと言えます
ぐーぐるけんさくで52万件しかヒットしない名声ねぇ・・
( ゚Дメ) 678
演義が人気ないのはつまらないから。
演義嫌いだけど、貂蝉の存在は認める。
681 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/20(木) 23:39:12
正史でもリョフが裏切った理由は女なんでしょ。
682 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/20(木) 23:46:39
>>664 だがここは演義のここが許せないスレであって
演義が許せないスレや演義を認めないスレではない
そういう意味で日本語が読めない奴もいるようだ
曹叡の手を取って遺言を無理やり書かせたという面白エピソードを採用しなかったのは許せないなあ
684 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/21(金) 00:24:29
>>682 おまえが1番日本語読めない&空気読めないようだ。祖国に帰ったら?
685 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/21(金) 00:26:59
>>684 文盲乙
何がそんなに癇に触ったんだい?
張嶷の扱いが許せない
687 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/21(金) 21:09:30
なんで劉備を主人公にしたんだろうな。
意外と中途半端だと思うんだけど。
>>687 安っぽい判官贔屓の演出ができるからだよ。
曹操=強い
劉備=弱い
弱者が空想で強者を翻弄するロマンってやつ?
だけどフィクションはフィクションにすぎないから心底楽しめるものじゃない。
至弱の曹操が董卓や呂布や袁紹など強敵を打ち倒して頂点に立つほぼ史実の歴史小説なら
感動も出来上がりも演義の遥か上をいく至高の歴史小説になったろうけどね。
689 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/21(金) 21:38:54
>>688 判官贔屓は日本独特のものでしょ。
中国は負けた者に厳しいって聞いたけど。
項羽と劉邦では劉邦が主役だし。
>>689 項羽と劉邦じゃ、前評判も軍事力も項羽のほうが強かったからね。
ただ、劉邦は最終的に強国を創立した史実に忠義な意味の判官贔屓の類だよ。
その点実質曹魏の天下の世界を、天下3分という空想の世界の天下者を創作している演義は
歴史小説としては駄作と否めないだろうね。
蜀漢正統論が何で沸き上がったのかが解らない。
この考え方の歴史自体は古いんだよな?確か。
よくはしらんが東晋あたりの時にはそういう考え方があったらしい
ちょうど異民族に北とられて南に逃げてきたときかね
王族こそが唯一の正統、という…つまり漢→蜀で天命が継がれてる、という考え
ただ背景には漢→蜀→晋、つまり北に実力で割拠した異民族どもは所詮蛮族に過ぎず、脈々と天命を継いできた我々こそ正統である、として正統性をアピる、という側面もあったとか
ただ晋発足当時は魏は漢から天命を継いでできた王朝であり、そこからさらに継いだ我々も正統である、という考え方だった。結構いい加減。
まあ魏正統論の方はクーデターで起こった晋の正統性を、同じような方法で起こった魏を正統としてアピるため、という背景もあるからね。
中華思想的(中華が世界の中心、他は蛮国という理論)に、南宋が異民族国家である金と対当な状況は屈辱的だった
だから、ナショナリズムを芽生えさせ、民族意識を高揚させる必要性があった。で、朱子学が生まれた
朱子学は、宋以前の儒学とは違い、極端なイデオロギー学かつ権力者に都合のいい代物でもあった
朱子学において、支配者は王者と覇者に分けられる
前者は徳によって国を治める正当な支配者、後者は武力をもって支配する不当な支配者
朱子学に言う有徳の支配者なんてのは中国史にいやしない(光武帝でさえ陰がある)んだが、
追い詰められた中国人には、そういう物語的な空想が必要になった。現実を直視しない理念先行といえばそれまでだが
それに都合がよかったのが劉備と曹操
どっちがどう当て嵌めやすいかは言うまでもないし、南宋が置かれてる状況も相まって、蜀漢こそ正統とする論が生まれたわけ
まあ、どの国が正統かなんて、時代によってころころ変わるもの。現代における曹操再評価も、現代的な価値観にそぐうからでもあるしな
もう演義嫌いの一方通行でいいじゃないの、此処は。
いちいち構ってあげるのもめんどいし。
正史で歴史を取り扱いながら
何何の勢力が嫌いだ、好きだとか
ゲーム厨となんら変わらない
696 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/22(土) 07:21:05
王族が受け継がれるものなら始皇帝の一族が正当王族なんじゃないの?
劉一族だけが正当とか考えが破綻してるし
漢王朝の正当だし
698 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/22(土) 08:24:00
漢王朝はじょうぜんして正式に滅んでるわけだからその考えはおかしい
699 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/22(土) 08:29:32
漢王朝は正当というのなら周王朝は
国を人体とすれば正統王朝というのが魂のようなもので
三国時代に魂は蜀に付いて行ってそのまま落ちついた
で蜀を取った晋は正統でその後華北を異民族に制圧されたが
体許して心許さずという状態で相変わらず正当性は晋にある、と
最後には鄭成功あたりに付いて行ったかも知れん
禅譲というのは単なる受け渡しに過ぎないので別に意味のある行為でもないけどね。
その殆どが「簒奪」という実態。
古代の聖王達のような綺麗な受け渡しが成立してるのなら禅譲もそれはそれは良い行為。
寧ろ、重視されているのが自分が皇帝に即位したことを天上の神に報告する封禅という儀式。
劉備こそ武力で成都を征圧しながら
よく建前の御託を並べられるな。
劉備の皇帝せんしょうは当時誰も認めてはいない
703 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/22(土) 16:02:54
演義読者だが劉備に魅了されてる奴はいないだろう
関羽こそが演義の主人公
北宋の頃、すでに曹操は悪役イメージがついてた。まあ儒と反発しやすい行動を取ってるからな
この頃はとっくに晋が力を失って、どれが正統かの議論が活発だったんだが、宋が南に追い出され、朱子学が生まれてから蜀漢正統論が強まった
南宋が利用しやすいと考えたのは、中原を追い出されて辺境で漢の復興を唱えた劉備
南宋は異民族に中原を追い出された国家だからな、魏を正統とすると、異民族の金による支配も正統になっちまう
身分に拘る儒の朱子学が広まると、ただ才のみの登用(重鎮にはあまり当て嵌まらんが)や皇帝傀儡などの行いが災いして、
曹操の悪評はさらに高まり、蜀漢正統論はいよいよその力を強めていく
そして、中華の正統な王者が善、逆らう奴は悪、という朱子学の先鋭化に相乗して蜀漢正統論は規模を増していく
現実逃避のヒステリックが大いに加味されてる正統論だから、俺は蜀漢正統論は支持できない
ただし、俺は朱子学みたいな中華思想バリバリのキチガイ理論は大嫌いなので、
蜀漢正統論に必要以上に辛い評価をしている面もあるかもしれん
蜀という国自体は好きなんだけどな
演義劉備が魅力的でない、というのは、演義が儒や朱子学の謳う最良の君主像を無理に被せられたからだろう
他の人物も、蜀正当化の為に史実を無視した無理なキャラづけをされた奴が一杯いる
改変はお話だし否定せんけど、あからさまな恣意に萎える。演義の蜀は嫌いだ
>>696 劉氏は馬の骨の趙氏と違って三皇五帝の一人、帝堯の子孫だっつの
始皇帝なんてただの成り上がり者よりも劉邦の方が遥かに正当性のある一族の出身だわ
演義嫌いも相当ヒステリックになってるように見えるな
朝鮮とか創価とか言い出す奴とか
演義を史実としか認めたがらない「演義厨」とやらと闘っている奴、
イデオロギーが嫌いの中に入って来たりと
707 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/22(土) 21:46:12
演義ってたしか後漢当時からある講談を元にしたんだよね?
当時から劉備は人気あったんだろうか?
ようは正統論なんてのはその時々の言い訳にすぎねーのさ
>>710 文献上だと秦の始皇帝は数百年秦の君主だったとても由緒ある一族じゃん
一代で終わった尭より凄くね?
>>711 尭が一代とか…
お前もう少し中国史勉強すれば?
>>708 正史妄信にとらわれた人にも同じ事が言える
714 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 00:21:57
長々と語るお方はなんなの、要約してくれや
>>714 俺は朱子学と三国志演義が大嫌いです
とのこと。
>>706 「三国志演義アンチのここが許せない」スレでも立ててそこで勝手にやってろ。
正直お前みたいなのが1番ウザい。
717 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 03:24:38
演技厨はアホばかりやな
718 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 04:23:15
いや、演技なんて言っちゃう無知には及ばないよ
>>717は三国志の解説本レベルを読んで正史を読んだ気になり、吉川、横山を演義だと勘違いしているタイプ臭がするな。
コテww
721 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 12:17:02
>>704 演義は現代社会の価値観にはあまり合わないから
昨今の三国志世界の再編再評価が出てきても別におかしくないね
でもそれが普通
普遍的な価値観なんてほとんど存在しないから
722 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 15:24:39
724 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 18:22:44
725 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 18:24:00
726 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/24(月) 15:20:17
やっぱ曹操さんですね
>>721 それもどうだろうな。
現在でもレッドクリフなんて演義以上のアレンジでありながら大ヒット。
趙雲、関羽、孔明などは普遍の価値を持つ永遠の英雄なんだろうな。
曹操「そうだ、俺が曹操だ。それでどうする?ここで殺すか?
漢の秩序はこの曹操が守っている。これは事実。
確かにかつては反曹の芽が巻き起こっていたかもしれない。だが今はどうだ?
今や腐りきっていた漢から汚職は消え実のないものが私欲で国を専横することはなくなりより近代的な新国家へと昇華しようとしている。
そのためには犠牲は付き物だ。名のみにすがり国家を乱す国のガンは例え名士だろうと皇族だろうと排除するべき。
人の親を道理にそぐわない形で殺すような者はそれを根絶やしにすると見せつけなければならない。民の重税や強制移住も弱体化した漢をあるべき姿へと戻すためだ。
俺が挙兵してから幾十余年、中華の大半から戦乱はなくなり漢に敵対する者はいなくなり力のあるものが認められる世の中になった…
それだけではない、個の体現を促す文化革命!長年成し得なかった異民族の支配!恐慌した食糧問題の解決!
この天災と飢餓と武力衝突に見舞われ漢代より7割人口が減少するほどの荒れ果てた今の世で…
誰かがやれたか!?ここまでできたか!?この先できるか!?
お前たちが目の前にしているのは乱世の奸雄だが、新時代の創生者だ」
諸葛亮「違います、あなたはただの人殺しです。
確かにあなたが現れてからこの国の体制は大きく変動しました。
しかしあなたたった一人の価値観によって国家を染め上げる方法は正道ではありません。
そして不条理への見せしめとして無辜の民を虐殺し、国家の大計として民に重い負担をかけさせるあなたのやり方は、私の中では絶対に悪です」
曹操(言ってもわからぬ馬鹿ばかり…)
悪役ってこんなんだろうかと思って赤壁で追い詰められた曹操の気分で作ってみた痛いので妥協した
今は反省している
>>728 それは「レッドクリフ」だからだ
別に三国志だったからじゃない。水滸伝でやったって同じ。
上でも出てただろうが
731 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/25(火) 21:53:59
↑正論だね
>>730 しかし、英雄の価値観は変わらんな。
どんな時代でも孔明や関羽は英雄。
ていうか三国志自体締まらないんだよ、ラストは。
曹操は奇跡とも呼べる逆転劇を繰り返してトップに上り詰めたけどトップにいながら統一出来なかったし
劉備はあちこち戦い続けたけど結局曹操に一矢報いただけでだけで死んじゃったし
孫権は曹操やっつける大金星だったけど結局一度も北に出る事が出来ないままだったし
>>729みたいなダークヒーロー曹操が最終的には結託した二人の正義の英雄に倒されるってんならわかるんだけど
何分劉備自身も正義とは言えないし孫権も日和見の匂いが抜けきらないからな…
しかも曹操を最終決戦で倒したはずなのに敵がピンピンしてるってのも締まらん。物語的には倒しきらんと
だからレッドクリフは人気あるんだな。
悪役曹操をぶっ潰す爽快な話だしw
>>736 あんな凄みのないエロ親父倒しても爽快でも何でもない
レッドクリフが当たってるのは人気ある役者集めて金かけてガンガン宣伝してるからだ。
脚本のすごさじゃない。司令官が前線に飛び込んで行って身を呈して守るとか…
そもそも演義にしたってそうだ。
悪のヒーローをそれを倒すに足る英雄が倒すからおもしれーのに
ラスボスがむちゃくちゃ弱くて主人公はチートなのに勝っても勝っても相手を倒せない。
こんなストーリーが面白いか?
当時の中国には「魅力的な悪役」なんて言葉なさそうだもんな…
今だったら小学生くらいしか喜びそうもないくらいストーリーとしては単純だよ。
だからレッドクリフはヒーローが悪をぶっ潰す話になってるんだろ?
赤壁で終わるのはまさに演義の妙味を行くものだと思うが。
何で演義厨はやたらレッドクリフを推したがるんだろう
別に演義に忠実でも何でもないのに
関羽や趙雲が活躍すればそれでいいのか
演義に忠実でないのなら演義厨ではないだろ
なんでも厨房扱いするなよ
>>739 実際に観てこいよ
言ってる意味がわかるから
そもそも赤壁で終わるっつってもまだ赤壁にすら行ってないっていうw
>>729のは凄みのある、それでありながら倒される理由も持っているラスボスにふさわしい悪役
レッドクリフのはただの咬ませ犬。パート2で化けようもないだろう
>>742 すまん、既に2回見てる。
それでテンション上がりまくりな俺もいるわけよ。
745 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/26(水) 00:05:31
女欲しさに攻めてくるとかだと、やっぱ違和感があるんだよなあ……。
まあ、でもエロ爺な側面もあったしなあ>曹操
>>関羽や趙雲が活躍すればそれでいいのか
まさにこれだな
曹操はまさに前人未到、他に類を見ない超人であるという書き方のほうが物語的においしい。
少なくとも事実として当時最強の軍政家ではあった。
そしてその凄い曹操を倒すから劉備たちがさらに凄いわけで。
曹操が「ただの悪党」に終始していると「あのダサい曹操にいつまでも勝てない劉備ダサッ!」っていう話になっちゃう。
これは物語的には明らかに欠陥。
>>746 エロ爺でもいいんだ、別に
「ただの」エロ爺で終わってるから駄目なのよ
>>747 あの映画でも
劉備は孫尚香に気絶させられるほどだから別にダサくてもいいんだよw
趙雲や関羽がカッコいいのでほぼ気にならない。
>>749 それで満足するのはただのキャラ好きだけ
物語として見た場合その趙雲や関羽が心酔する劉備がイマイチというのはいただけない。
それに
>>748の理論で行くと趙雲や関羽も曹操を倒せないわけだから連鎖でダサいということになってしまう。
まあ「趙雲や関羽がいるのに勝てないダサい上司、劉備」っていう意識に走ってしまう場合もあるが。どっちにしろおいしくねえだろ。
しかし、大ヒットしてるしな。
十分においしいと思うぞ。
個人個人の思いいれは別として。
>>750 逆にお前さんの拘りをぶち込んだら
大半の人間にそっぽ向かれそうだな
>>752 それはどうかな?曹操の「悪」に凄みを持たせろと言ってるだけで、別に善玉にしろって言ってるわけじゃないんだ。
それを倒す劉備が正義という図式は変わらんし、人気ある武将たちのイメージが崩れるわけじゃない。
>>751 それは結局金城効果だって話に帰るんだよな
あんなもんだろ、曹操は。
悪の凄みをどの部分に覚えるかは人次第だが
皇帝を恐喝して、討伐命令を発動。
反対した孔融をあっさり処刑。
これだけでも曹操って権力をもつ悪役なんだな〜と伝わってると思う。
女好きは曹操の癖でもあったんだからしょーがない。
曹操は良い役者使ってるし、カッコいいじゃん
>>753 日本でやったらウケるだろうな、それ。
わざとらしい正義は欺瞞的だし、逆に真黒な悪役の中にもカリスマ性を求める。
演義における曹操のスタンスはまさに「カリスマ的な巨悪」
中国人からみたらどうかわからないが。中国人じゃないし。
>>754 お前話聞いてないだろ
それだと「ただの」悪党。悪役の中にも共感できるっていうか、魅せる部分がないとダメなんだって
キャラとして魅力的でなければならないし特に曹操ってのは悪役としては一番重要な立ち位置だから。
>>754 別に俺は曹操の扱いが悪いから不満なんじゃないよ
それだと「偉くてとっても悪い人をやっつけました。ハイ、終わり」だろ
単純な勧善懲悪で終わってしまっている。「悪」に意味とか思想とかが含まれてなくて、厚みもなければ深みもない
>>755 ただのヒヒジジイだろw
曹操役の人はたしか覇王別姫に出てた人じゃないか?
でも最近は映画に出てなかったそうな
>>756 そんなもんお前の中で消化しろよ。
世の中的にはあれで大うけなんだよw
悪役として魅せられる曹操ってどんなのが望みなのよ、って話だな。
結局、曹操フルボッコな話になるのに。
曹操フルボッコに快感を覚える香具師は
日本フルボッコに快感を覚える朝鮮人に通じるものがある
>>759 まあ戦隊モノみたいな単純ストーリーでいいならそれでいいんじゃないすか
それはそれでいいし
763 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/27(木) 10:42:23
黄忠が強すぎる
それ演義じゃなくて光栄じゃね?
765 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/28(金) 06:18:09
あの時代に長編小説的な娯楽があっただけで、しかも三国志扱ってくれて俺には神だお
766 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/29(土) 07:52:11
まあ明ぐらいの時代なら長編小説的な娯楽があっても別におかしくない
日本でもその時代には長編小説的な娯楽ぐらいはあるし
767 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/29(土) 20:58:40
演義みたいな偏った正義史観は創作といえど気分が良いものではないな。
768 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/29(土) 21:48:11
700年も前に書かれた小説に現代の価値観で勧善懲悪は気分良くないなんて言うなんて…
>>768 別に現代の価値観で再評価する事自体はおかしくないのでは?
過去の時代で名作であっても、現代の価値観では駄作という作品も他にも存在する。
770 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/29(土) 23:02:20
小学生のころに三国志を読んで全部本当だと信じきってた。
ってか演義のせいで真実がごっちゃになってる。
朝鮮と蜀は歴史を捏造しすぎ
>>770 ある人が三国志演義を読んでいて、どうでもいいと思った部分は、
わざわざ紀伝体の正史を読んで確かめる気もなく、そのまま事実だと思われる。
なので正史では普通だと扱われているものの、出番自体が少ない将などが、
いつまでも演義での描写で見られたりする。
そういや三国志演義で有名な虎牢関も、正史には登場しないんだっけ。
773 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/30(日) 00:17:27
姜維が登場するのが遅すぎ
>>769 三国志演義は今でも名作のままだけどな。
775 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/30(日) 21:44:33
>>774 今の子見てもわかんないよ、吉川や横山でももう古い
無双とか蒼天の時代
>>775 正史の基本の意味すらも分かってないようだな。
源氏物語や平家物語もかなり弊害大きいんだろうな
>>770 歴史書と小説は元々、別次元のものなので
そういう誤解はほとんどないはずだよ。
>>777 小説の基本概念すらもわかっていないようだな
781 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/01(月) 05:54:51
事実は小説より奇なりに勝る物無し
>>782 チョウセン最後自殺するラストのほうがより悲劇的ではあるよな
哀愁伝わってくる
てか演義準拠の三国志もの見てて漢朝のあり方を語る上でやたら劉姓がどうだとかって出てくる場面多いけど
劉姓なら誰でもいいならそんな正統に一体何の価値があるんだって思っちゃうよな
そういう意味で劉備ですらそんなものは建前だと割り切った上で利用する蒼天は新鮮だった
既成概念に盲目的に従うスタンスが正義なのは現代的な価値観でみるとやはりちぐはぐだ
吉川はやはり三国志より武蔵のが名作
785 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/01(月) 15:17:43
現代の司法ならこういう判決がでる
劉備は劉姓と漢朝の復興とか戯言騙って、
劉協の王朝と曹操の国政を軍事力で乱した詐欺師&テロリストで極刑
曹操側から見てもそれが普通
ただ当時はそんな右翼劉備を支持するやつらがそこかしこにいたというカオス状態
戦争っっちゅーもんは思想もイレギュラーだ
>>787 その前に虐殺魔のA級戦犯たる曹操が死刑になるわw
788 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/01(月) 20:17:30
氏素性は怪しいながらも、劉姓ということで「漢」という国号を使用したり、
漢朝の復興を主張した奴はいくらでもいるよ
( ゚Дメ) 789
>>788 劉淵は異民族なのに漢を本当に復興させちゃったな
791 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/01(月) 23:41:11
劉淵は異民族っていうのだけがネックで
劉備よりも氏素性は怪しくないからな
どっちにしろそんなあってないような正統に一体何の価値があるんだろうな
政治面で魏が祭られたこと多いから魏の正統性圧勝
蜀漢正統論なんざ演義以前はマイナーです
>>793 いや南北朝時代には既に蜀正統論の萌芽があったし結構メジャーだと思うが
メジャーマイナーの定義は分からんが
支持を得たのは演義ではなく朱子学以降だろうね
796 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/02(火) 06:12:33
魏志倭人伝はあるが、蜀志倭人伝などない。
魏志倭人伝はヤマタイコク論争で重要資料であり知らない人はいないが
日本で蜀なんて国号は三国志マニアしか知らない。
んなわけないw
無双は3辺りが50万本以上売れたから最低50万人は蜀の名前知っとるわw
798 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/02(火) 10:38:51
ゲームなんかアテにすんなよwww
>>796 無茶苦茶だな。
蜀漢正統論はインテリ、歴代王朝の間では
沸きあがってから
長い間支持(魏を正統とするのは便宜的にと消極的な態度の司馬光の意見を取り入れた北宋程度)を受け
多くの民衆は言うまでもなく演義によって三国時代を理解。
つまり、蜀を正統と思う人間の方が圧倒的に多い。
寧ろ、魏志倭人伝なんてマイナー資料の方こそ認知されてるわけねえだろw
一般の日本人でも
三国志→聞いた事くらいはある
魏志倭人伝→なにそれ?
くらいだろ。
いや、三国志よりは魏志倭人伝のほうがみんな知ってる
三国志は知らんでも魏志倭人伝は学校で習うから名前だけはみんな覚える
>>799 それも相当無茶苦茶な理論だよね…
蜀漢正統論なんてのは朱子学の観点から語ればそうなるってだけで
蜀そのものの在り方で論じられることなどほとんどない。国家イデオロギーとして使われた朱子学ありき
それも儒学批判の流れに変わった時には批判を受けてる
大体が武力闘争でなんども国の名前が変わってるのに
魏だの蜀だので争うのがそもそもおかしいがな。武力が根底にある以上本来なら当時の状況でどういう位置にいたのかにしか価値はない。
所詮その時々の政権が世論の支持を受けるための言い訳の媒体に使われるにすぎない
>>801 蜀漢正統論は漢晋春秋から起こったものだろ。
それに朱子学のみならずその後の元、明、清から現代に至るまで
三国時代において劉備勢は「正義の味方」というのは伝統的なもの。
更に儒学が非難を受けてる時は大概、道教が台頭しているため
相対的に蜀の絶対正義は揺らいでいない。
っていうか、伝統的に三国時代は論議などするまでもなく蜀=正統なんだよ。
とうの昔から決着している話。
それにちょっとまったをかけてるのがごく一部のアホな日本人の学者共。
それが民間に垂れ流されてるのが日本の三国志流通の実態。
そんなもんを持って能書きを垂れても
中国側から見たら、いい加減に空気嫁と言いたくなるほど馬鹿馬鹿しい戯言。
>>801 何一つ証拠らしきものがないので酷くエセ臭が漂ってるな。
>>802 学問に完結なんてないだろ。一+一じゃあるまいし。
新しい説が出てきたら論議されるのは当然だ。伝統だから不変の真理ってアホかお前
>>803 蜀が絶対正義なんていうのも何の証拠もないエセ意見だけどな。
なにを持って中国の代表みたいな顔して言ってんだか。
大体日本人が信長や秀吉を知ってるのと同じくらいの認識で三国志や中国史をきちんと勉強してる人は一部だよ
一般の人のそれはイメージ論でしかない。
806 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/03(水) 00:12:21
>>801 シナ人に何言っても無駄だよ…。
スルースキル発動させなきゃ。
>>802 一昔前まで蜀なんて中国以外の先進国じゃマイナーだったんだよ。
それこそ日本で知られるきっかけになった、日本のゲームソフト業界に感謝するんだな。
日本は唐に配慮して三国魏や北朝の歴史書を正統として歴史書に引用してるから当時は魏が正統
曹魏からの禅譲していった王朝の系統は南朝という皮肉
810 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/03(水) 07:05:25
女子高生に『蜀』を尋ねても100%『食』『職』と聞き間違い
文字見せても、ハァ?日本語?だろなww
811 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/03(水) 08:22:40
>>810 一緒にゲームやってた娘は漢字で「りゅうび」とか「そうそう」って読めなかったからな
ゲーム内のセリフでて初めて気がつく
劉備の連呼する「漢」も意味がわからなかったみたいだし
所詮その程度の認識
>>804 三国時代にはその蜀漢正統論の先が出ていないけどな。
>>805 回りを良く見ろよ。
蜀=正義は演義で語られてる分りやすい構図なんだよ。
>>805 中国の一般人でも関羽や孔明が偉い神になったことや
英雄であるということくらいしか知らないだろうしな
・・・アレ?
演義以降に正統の価値の逆転なんてあったかな。
なら、演義で入れ替わったままなんじゃねーの?
>>814 まさに日本の信長、秀吉並の知名度だろうな。>関羽、諸葛亮
818 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/03(水) 23:19:25
>>816 アホだw
歴史人物の知名度ならラストエンペラー、モウタクトウ、ショウカイセキの足元にも、そんな小物は及ばんよw
だいたい信長、秀吉のような天下人ではないし。
>>818 それは関羽、諸葛亮を知らなさすぎw
関帝廟なんて今だに中国全土のあちこちにあるんだぜ。
現地での知名度の話だろ?
なら、もう少し当地の情勢に興味を持ちなよ。
関羽はまったくと言っていいほど有名ではないし。
孔明は、孔子、孟子と混同している人も少なくない。
元々戦後教育の日本人で古代中国史に関心がある人は少ないし。
歴史物は、西遊記、万理の長城、始皇帝の兵馬庸くらいしか世間一般に認知されてないよ。
822 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/04(木) 14:58:04
飛勘
823 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/04(木) 15:11:46
>>821 中国での知名度の話なんじゃないの?
理解出来ないの?バカなの?
825 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/04(木) 18:21:10
商売の神様はみんなの神様
827 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/04(木) 21:17:36
日本では関羽よりも孟宗の方が有名だから許してやれ
関羽や諸葛亮は、演義で有名だから補正されているのはイクナイ!
でも関羽や諸葛亮は有名じゃないです
>>829 モウソウチクを知らない日本人は少ないだろうな
孟宗って知ってる?
:え?妄想?
違うよ!孟宗!
:だから、妄想だろ。ナニイーテンダ?
こんな会話になるだろうな。
多分。
833 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/05(金) 04:42:00
あの…素人意見(しかも携帯)なんですが…
そろそろ正史は晋史(魏史)、演義は觸史…みたいな
『歴史って色んな見解があって楽しいね。ゥフフ ァハハ』って互いを認め合う考え方があってもィィんじゃないでしょうか?
834 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/05(金) 06:18:15
つか演技は数ある創作の一つにすぎず、特別扱いする必要はない
三国志は、曹操の覇業物語を楽しもよし、呉、蜀視点の一風変わった物語を楽しむもよし
正史という根源があってこその三国志
これで解決だな
トゲのある意見に見えるが、まあいいか。
関羽、諸葛亮が中華の大英雄である事実も紛れもないことだしな。
836 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/05(金) 20:46:13
何が英雄なのか解らない英雄か。
いかにも共産圏らしい英雄だなwww
福建省の知り合いの奴が、偉大には偉大だけど曹操には及ばないと言っていたな。
おそらく、少なくとも四川省は関羽・諸葛亮マンセーなのだろう。
×福建省の
○福建省出身の
と訂正
そりゃ、一個人の感覚だろうがw
日本の一曹操オタの考えと同じだよ。
関帝廟や成都武候祠のようなものでもないとな。
>関帝廟や成都武候祠
論より証拠ってヤツだな。
説得力ありすぎ。
841 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 01:56:41
842 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 06:08:21
論が無い英雄ワロス
843 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 11:49:43
日本人は英雄が多いなw
中国人で名前が「英雄」はあまりいないな。
844 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 12:06:16
関羽、字を英雄
諸葛亮、字を英雄
こういうケースって無いね
845 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 13:02:57
まあそうだ。
846 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 13:21:33
>>839 曹操はヒットラーと同じで
関帝廟や成都武候祠のような参拝物がなくても
名前自体が人々の心に刻まれていると思われ
847 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 13:34:57
ヒトラーゆうな!
せめてチャップリンに…
848 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 13:58:58
確かに曹操は悪の代名詞として中国人の心に刻まれてそう。
でも最近は再評価されて前ほど悪人扱いされていないと思う。
所轄漁、官羽の歴史評価は他時代の英雄と比べても圧倒的に低いだろ(笑)
( ゚Дメ) 850
曹操のイメージは三国志演義での悪役扱いが浸透しているというのが大きいけど、
演義から離れて実際に行ったとされる事績などを見てもいかにも悪役ちっくだからな
852 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 17:47:33
だ・か・ら?
超美化するとラオウ=曹操
力でねじ伏せることによって結果的に争いは減った
レッドクリフという現代の感覚での答えも出てるけどな。
前ほどの悪役ではないとはいえ、やっぱり悪役に回されるんだろ。
似合ってるし。
855 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 19:39:46
演義のつまらないところは弱者が強者を倒し頂点に立てない結末のこと
たまたま赤壁で曹操に勝てたから万歳三唱?
勝手に天下3分を提唱して中央ではなく糞田舎を治められたことがハッピーエンド?
どれもこれも夢も糞もない創作としても3流の中華的小説
同じ創作なら、宦官の孫が腐敗した宦官の天下を世直しして理想の国創りを目指す小説のほうが百倍面白い。
「世紀末」だしな…
悪党の天下なんぞ誰も見たかねえよw
>>854 何回も言わせんな
レッドクリフだって一側面からみた三国志を媒体にした作品過ぎない
つか曹操が悪役ってよりも
劉備みたいのをムリヤリ善人ってか正義の使者のようにしてるからちぐはぐなんだよな
>>858 何度言っても分らんからだろ。
曹操が悪党というイメージは変わってないんだよ。
それが最新の価値であるレッドクリフでも変わってなかったので
そういってるだけ。
>>857 曹操の完全統一物語り見たいぜ
「誰も」じゃなくて悪いな
864 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 19:52:56
※ただいま蜀中毒患者が脱糞中です。
>>862 『反三国志』並にアレな代物になるがよろしいか?
>>865 案ずる無かれ反三国志より無理は生じない
>>866 ifモノと化す時点で同じようなレベルだよ。
>>867-868 演義も「もしも」の虚構で作られた創作だからね
反三国志と類似性は変わらない
もしもの割には辛くてしょっぱいラストだけどな>演義
その七実三虚のリアリティが受けてるようだけも。
>>869 演義のもしもって何?
もしも南蛮にあんな珍妙な人たちがいたら?
もしも諸葛亮が天才軍師で妖術使えたら
もしも一騎打ちが当り前の世界だったら
873 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/06(土) 23:53:44
・もしも劉備が聖人君主だったら
・もしも関羽が義心の塊のような人物だったら
・もしも諸葛亮が中国史上最高の軍師だったら
・もしも赤壁の戦いで諸葛亮が大活躍していたら
・もしも夷陵の戦いに黄忠が生きて参加していたら
…etc.
蜀関係のもしもなら満載の演義
>>872 その中で完全なIFは妖術だけだな
諸葛亮は演義ほどではなくても十分優れているし、一騎打ちだらけではなかったが呂布のように現に一騎打ちで白黒つけようとした奴がいたし
>>872 その中で完全なIFは全てだな
これには反論はできない
876 :
875:2008/12/07(日) 01:45:06
演義をファンタジー小説として見てすら気に入らないのは、固有名詞が多すぎる事だな。
具体的に妖術って風を吹かせた事?
それならハッタリでなんとななるんじゃね?
879 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 06:47:09
創作としても中途半端
史実としても中途半端
三国中途半端演義
>>879 歴史の大筋は変えずに、蜀を正統王朝とし
蜀臣を英雄に、曹操と魏臣を悪の枢軸に無理矢理仕立てると
そういう中途半端な読物になる
つまり読者が読んで主人公に感情移入でき、痛快、爽快、ハッピーエンドにさせる小説ではなく
蜀を正統王朝とみなし蜀臣が神格化できれば目的達成という(蜀臣の愚行は完全隠蔽)
非常に政治色の強い、政党発行の機関紙と同類の書物。
(〇〇党こそ政権を担える政党である。〇〇党の議員はこういう素晴らしい人材である)
この政治工作に、関羽の地元である土地の商売人が普及活動に協力し草の根に広まった。
>>880 ですよねー
影武者徳川家康の時は徳川家康に賄賂でも貰って政治活動
SAKONの時は石田三成に賄賂貰って政治活動
原哲夫も罪な男だ
882 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 08:25:30
>>880 反三国志までいくと完全フィクションになるから
微妙に創作して史実改竄狙ったいやらしい腹黒心が見え見えなんだよね
演技厨はまんまと洗脳されたおバカさんww
訪問販売とか詐欺に騙されるタイプだから注意したほうがいいw
>>883 まあ中国人の多くも騙されやすいタイプだから
884 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 12:49:45
885 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 14:04:42
>>879 まあ羅貫中にそこまでのクオリティを求めても…生きてる時代も違うし。
でも羅貫中が現代に生きてたら、尾田雄一郎に遥かに劣る駄作家扱いだったろうな。
886 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 14:32:35
尾田雄一郎は漫画家
でも確かにONE PIECEは演義よりは緻密にできた話だ
尾田で駄作家なら鳥山なんてクズだな
ワンピ厨乙
本人が鳥山には勝てないって認めてるよ
889 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 14:45:57
おまいら落ち着けw
>>880 正義の味方でめちゃくちゃ有能っぽく書かれてるのに
暗殺やら謀反やら搦め手を使ってもなお曹操にボロ負け
赤壁で追い返したものの結局帝のおわす中原に入ることは叶わず
山奥に引っ込んで帝を助け出し漢を復興させるという大筋からも反れて自分で勝手に王様名乗ってただけで終了
痛快さも爽快さもない。ヒーローが悲惨な最期を迎えるイヤなモヤモヤが残るだけだ
891 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 20:20:28
>>890 そういう残尿感から「同人」なるものが誕生したのである
892 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 22:41:54
残尿感は言い得て妙だな
893 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/08(月) 21:58:27
チョッパーの話は不覚にも泣いたが、尾田が1000年残るとは思わんし、演義に政治臭も感じない。
ただの物語。
蜀オタが書いた娯楽用の小説さ。
漫画は複製作る労力考えると1000年残すのは難しいな。
895 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/08(月) 23:13:01
>>893 メリー号の最後にも泣いた
演義で泣いたことは皆無
アラバスタ編は神。
3000年は語り継がれる名作。
897 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/09(火) 19:03:57
言うでねか
諸葛亮の大手柄で赤壁の戦いに勝利。
周瑜が諸葛亮の才能に嫉妬して、殺そうとするがまんまと逃げられる。
「おのれ、孔明め・・ぐふっ」→吐血して倒れる。
横山三国志で、これは周瑜が可哀想だなって思ったんだが
オリジナルの演義でも、これと同じ内容なの?
天はなぜ周瑜を生んでおきながら、諸葛孔明まで生んだのか!
って言って死ぬ
900 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/10(水) 06:17:39
900Yahoo!
901 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/10(水) 13:03:28
孔明とか雑魚が活躍してる時点で終わってる
演義とワンピースを比べるのはあまりにもジャンルが違う
物語こそ個人の好みによるけど
文学面からしたら比べることすら失礼
それと演義と正史は題材こそ同じだけど、これもジャンルが違う
演義は物語なので、自ずと主人公が必要がある
三国の中で一番主人公向きなのは劉備
そして主人公側には魅力的な人物が必要
それが孔明、関羽、趙雲など
三分虚、七分実という手法で大まかな歴史の流れを変えることなく
これらの人物をかっこよく描いたことが演義の素晴らしいところ
そして残念なところは史実で蜀が統一を果たせなかったので
主人公が敗れる結果になったこと
三分虚、七分実?
虚はもっと多い気がするが・・特に最弱蜀の大活躍ww
ひいき目なしで逃げる劉備より闘う曹操のが主人公としてはふさわしいぞw
とりあえず、魯粛が、関羽如きに言い負かされるとか酷すぎ
逆だ、逆。
906 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/11(木) 20:07:20
日本なら間違いなく曹操が英雄になってた
中国に生まれたばっかりに可哀想
907 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/11(木) 20:30:23
正史の曹操ってなんか陰険な感じがする。中国の指導者によくいるタイプ
>>906 それそれで信長のパチモノ扱いを受けてしまう可能性が
曹操ねぇ・・・
そういえば最近の中国は曹操を見直している傾向がある。と聞いたことがある。
でも三国志最大の英雄は曹叡しかいない。
演義で捏造された諸葛亮よりスゲー!四方八方から攻撃されても沈着で対応しているならな。
曹叡?
李隆基のスケールを3回りくらいスケールダウンさせた印象かなあ。
911 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/11(木) 21:22:02
演義の魯粛のキャラ捏造は名誉毀損モノ
誰か魯粛の代わりに裁判してやれ
912 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/11(木) 22:29:41
三国志演義って西遊記や方針演技と同レベルものだぞw
猿が暴れたり仙人が活躍したりする
朱然よりはマシかも…
914 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/11(木) 22:34:14
中国の四大奇書のひとつが三国志演義
魏の人たちがちょっとオバカに書かれているところ
魏より悲惨なのが袁紹やトウタクやその他大勢の皆様
917 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/12(金) 05:35:47
>>916 大物が小物に描かれ、小物が大物に描かれるのは見苦しいよな
小説としても駄作確定
919 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/12(金) 20:07:06
>>914 三國志通俗演義のおかげで『奇書』が『キショイ』の意味になっているな
>>890 演技の劉備は無闇に周りから褒められるだけでむしろ気の弱い奴に見えないか?
正史の方が強い人物として記されている感じだ
>>920 演義で一番貶められてるのは劉備だと思う
>>918 河内を治めるの大変だっただろうにひどい事言うな
923 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/13(土) 00:53:23
>>921 大した活躍もなしに登場直後に斬られているのか劉備は?
覇ロ−ドではそうだった
925 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/13(土) 14:55:11
のび太:劉備
ドラえもん:諸葛亮
ジャイアン:曹操
スネ夫:孫権
ってな感じで劉備は虐められてます。
劉備はきれいなジャイアン
曹操は宦官の孫(のび太)のくせに生意気だって言われるからのび太
927 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/14(日) 10:26:23
出来杉としずちゃんは?
夏侯惇も見直されてきている。たぶん
929 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/14(日) 12:09:24
はやく本当に面白い三国志が発表されないかね
曹天はなかなかイケるけど、まだまだいらない創作が練りこまれてるし
演義よりはましだが
そんな排他的になってたら、どんなもんでも拒むんじゃないのか?
931 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/14(日) 12:47:56
演義のような茶番ならお腹一杯だが
本家三国志演義
吉川三国志
横光三国志
コーエー三国志シリーズ
三国無双シリーズ
大三国志展
レッドクリフ
これらの話も全部拒否か。
あんまり近寄りたくねえな。
シーティェップが無視されてるのが許せんな
蒼天航路は?
935 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/14(日) 18:44:03
蒼天航路は始まりから終わりも良くて傑作だね
曹操死後はシバイのクーデター以外見所ないから
三国志物としては最高の読み物だと思う
何故か、蒼天だけは絶賛な不思議。
937 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/14(日) 18:54:24
至弱な存在から1歩1歩成長し、群雄割拠時代を飛翔した治世の能臣、乱世の奸雄
統一まであと1歩のところで、寿命つきた悲劇のヒーローが万人受けするんでしょう
万人受けどころか、この板の数人が熱狂的な支持者ってだけだろw>蒼天航路
世間的にはイマイチな蒼天航路(笑)
940 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/14(日) 20:35:51
蒼天航路はアニメ化すれば更に人気が出ると思うが
アニメ化を全力で阻止する抵抗勢力が居そうで
蒼天のアニメ化成功。
しかし18禁仕様な過激画像も満載なので
深夜帯へ。
結局、低視聴率で打ち切り。
こんな感じになるのがオチ。
>>941 今深夜アニメは1%切ってても打ち切りはない
>>942 でも1クールとかだろうから良くて董卓開きくらいまでで終わるんじゃね?
それでもせいぜい12話、25話編成くらいだろ。
視聴率的に。
はじめの一歩状態に期待
946 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/15(月) 00:45:35
内蔵グチャーと絶倫セクロス省かないとPTAが…
アニメ化は純粋に楽しみだが
ナレーション説明だらけになりそう。
948 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/15(月) 06:45:03
>>938‐943
演技厨が独りで必死こいてるのにワロタwww
正確には演技系厨かw
蒼天航路は正史!こうですね?
もう、次スレたったら【蒼天航路愛好スレ】に変更しろよ。
オーバーボディ取れかけてんぞw
蒼天が面白すぎるのが悪い
953 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/15(月) 21:27:14
>>946 北斗の拳はPTAもあまり文句つけなかったぞ
そういう描写は構成次第ではPTAもOK出すぞ
954 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/16(火) 00:35:39
今思っても「爆裂団」以外にもっとマシなネーミング無かったんかいな
>>953 今と昔では状況が違う。
15年前ほどまではそれはそれは良かった。
土曜の深夜、テレ東でエロDVD借りなくてもいいくらい
クオリティの高いエロ番組がやってたくらいに。
今では不可能・・・でしょ?
956 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/16(火) 12:57:44
957 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/16(火) 21:29:36
>>955 昔は良かった
11PMとかギルガメッシュナイトとか
959 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/17(水) 16:16:20
単純にて勇猛の爆裂団をなめんな
劉備くらいならボコボコにしてやんよ
で、結局演義はどうなったのさ
それより次スレ立てナイト。
963 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/17(水) 21:25:27
そうでナイト。
いらナイト
次はナイト?
966 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/18(木) 06:15:17
貴女のナイトがやってきましたよ♪
967 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/18(木) 19:48:48
立てナイト
義侠の有志がそのうち立ててくれる!
969 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/19(金) 00:02:39
そのとおりでナイト
970 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/19(金) 00:23:12
中国人が美化されてる
971 :
曹操:2008/12/19(金) 21:53:57
フォーリンラブ
ここまで演義の嫌われっぷりは笑うしかないw
面白くないからね
974 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/20(土) 19:08:01
そうだナイト
975 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/20(土) 19:15:04
次スレよろしくでナイト
とりあえず、演義での呉の扱いは、いくらなんでも気の毒だと思う・・
(まぁ、情けない魯粛も、それはそれで可愛いんだが)
面白そうなスレなんだが
ほとんどが、正史と演義のどっちが優れている(ナンダソレw)とかいう
無意味過ぎる勝ち負けの主張合戦だったのが、少し残念だな・・
正史よんだことないけど演義が嫌いなやつもいるしな
978 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/21(日) 10:57:09
正史板と演義板を作って住み分けしない限り
不毛な論争は続く
979 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/21(日) 12:08:25
>>977 それは演義自体に胡散臭さがあるので仕方ないと思われ
そういう根拠のないことをいうのから
どっちが優れている合戦になるんだよ
>>978 正史を(も)好きな奴は済み分けするだろうが
正史厨(得に正史を読まずに2chで得た知識を振り回す奴)は
演義板に常駐する。
意味が無い以上に有害になるのは明白。
982 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/21(日) 14:22:04
何が嫌われてるって演義厨が嫌われる要因だろw
正史厨は演義を小説と区別してあっても害なしと思ってるが
演義厨は正史の存在そのものに抵抗あるから始末におけない
>>982 正史厨が区別している?
初めて聞いたな。
演義や無双の話をしている時でも
史実ではないとかしゃしゃり出てくる奴らがか?
それも俺正史。
正史に記述がないような事を暫定に推論と希望を混ぜて解釈し断言する奴らがか?
正史を見れば、そのまま普通に書いてある事を曲解し、あげくに陳寿が間違ってるとか言う奴らがか?
それを史実では正史ではとか言いながら小説を楽しんでる人に説教するような奴らがか?
害無しだと?
ふざけてもらっては困る。
984 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/21(日) 14:36:04
演義厨はすぐ発狂するなw
これには反論しないのかw↓
>演義厨は正史の存在そのものに抵抗あるから始末におけない
>>983 正史はあくまでも「当時の国が認めた歴史」であって
歴史の真実、事実ではないからな。
そこを履き違えてるエセ正史オタはガチの正史オタにも失礼。
正史は大昔の作り話
演義は近年代の作り話
この手のことをまるでシカトして
さも正史を歴史の事実のように語り始めて
演義は虚構塗れと言い張るのは逆に正史の言葉の意味そのものを
理解してない証拠だな。
基礎の基礎を理解できていない正史オタが何故か三戦板には居る。
>>983 そういう輩がいるのは知っているし害虫みたいな存在なのも分かるが俺正史って時点で正史厨じゃないじゃん
正史を見れば、そのまま普通に書いてある事を曲解するのは演義厨の特徴でもあるしさ
>>985 正史は真実じゃない話も混じっているが記録であって作り話という括りは違和感がある
大まかに分類するなら正史はノンフィクション、演義はフィクションでいいだろ
演義は虚構塗れと言い張る輩が愚かなのは正史どうこうじゃなくて
フィクションの小説に対して的外れな批判をしてるから
>>985 で、その正史から想像を推論して断定した、正史とは似つかない結論を
「正史では○○だから」と正史厨が得意顔で演義厨に説教する事実と
「正史は大昔の作り話 」にどんな因果関係があるのかい?
虚構として想像して考察するぶんには別に愉快な事とできるが
「正史では」とか変な枕詞を使う奴がどうにも嫌い
>>986 ああ、そいつらが俺正史を「正史では」とか宣ってなけりゃ問題ない
現実、宣っている。そして積極的に攻撃的に演義厨を攻撃している
大変目立つ。
>>987 いや例えば明らかに無双の知識しかないような奴が「演義では」とか宣っててもそれは演義厨ではないだろ
正史を知らないのに正史厨と名付けるのはおかしくないか?という話
似非正史厨でいいじゃん
正史に詳しくても演義などのスレで聞かれても無いのに「正史では」とかいってくるようなのは俺も嫌いだし
そういう輩は正史厨と呼んでいいと思うが…
989 :
無名武将@お腹せっぷく:
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