百百百百　さんせんひゃくものがたり　百百百百

創作、実話、三戦の歴史、三戦範囲含めた古今東西の歴史、なんでも可。
百話語り終えるごとに、何かがおこる……？

納涼で済むか、納涼を越えてしまうかは一人一人のレス次第。
ブラックユーモア落ちの話も歓迎。

（,_´ｖ｀） ちっ、先に立てられたか・・・

またなんか変なもの始めたな

都内女子御三家のある学校

校舎の壁の色が少し他校と違う

定期的に発生する生徒の飛び降りで校舎の壁を塗り替えるコスト削減のためだそうだ
血の色が目立たないと言えば目立たない

むかし、むかし、ある妓楼にある妓女がいた

戦乱で親を亡くした彼女は美貌のため妓楼の主人に買い取られ、当然の如く妓女になった
そんな彼女を本気で愛した青年がいた

当然だ
彼女は美しく教養もあり、心まで綺麗で彼女の職業は彼女の魂をなんら穢れさせることもなかった

彼女と青年は所帯を持つことになった
が、翌朝血まみれの彼女が出てきた
彼女は泣きながら訴えた
「私は春を売る生業で生きてきましたがこんな屈辱は初めてでございます」
人々は何があったのだろうかと心配し噂しあった
「だって、うちの夫は枕を共にして代金も払わずただ乗りしたんですもの」

彼女は無罪になった

むかし、むかし、日本のお話

彼は戦後のどさくさに紛れ、身分を詐称し、さまざまな女性を手に掛けた
悪事の末彼は獄中に収監されることとなり、「ただ飯にありつけたわあ」と反省もしなかった

ところがしばらく経つと彼は看守に泣きながら訴えてきた
「部屋を変えてつかぁさい。窓のところに殺した女の首が出てくるんで夜も眠れませんわぁ。七つの首が窓にぞろっとでるんでさぁ」

警察の調べでは彼が殺したとされる女性は六人であった
残り一人の正体は彼しか知らない

むかし、むかし、独逸のお話

ある若いイカレたカップルがいた

女の方には連れ子がいた
可愛い盛り五歳の女の子

男は女に言った
「ニーチェの言う超人になろう。俺たちは超人になるんだ」
男は女に女の子を残虐な方法で殺すように命令した

可哀想に女の子は内蔵塗れにされたのか、それとも女の子がもともと内蔵しか持っていなかったのかわからない肉塊にされた

だけど、イカレたカップルは普通に死刑になった
ごく普通の常人と同じ方法で死刑になった

スレ主自身が>>1のルールを守ってない気がするのだが

僕の祖父母のお話

僕の家系はパパも含めて骨董好きで「なんでも鑑定団」なんかよく見る
僕の祖父母のコレクションは結構な数で東洋のものが多い

だけれどせっかく手に入れたコレクションをカンタンに安値で手放す時がある
「これを手に入れてから〜があった」とかそんな理由

オルロフのダイヤじゃないけれど、骨董にはご用心

日本刀のお話

僕のパパは日本刀を集めるのが趣味で小学生のころ、「じゃあ、手入れをしてやろう」と
紙ヤスリで削ってあげたら怒られた

日本刀には「二つ胴」「三つ胴」というランクがある

これは切れ味のランクで罪人の胴体を何体切れたかの保証

二つ胴は「罪人二人殺せましたぜ」という保証

創作も大歓迎

どうしてもやりたいから、他のレスが無くても一人百物語でもやるよ
でも、できれば参加者が欲しいところ

気軽に書き込んでください

で、紙やすりかけた日本刀は何人殺した刀なんだ？

小学校の時だからよく覚えていない

でも珍しく罵倒しながらげんこつで殴ってきたから
たぶん、いい品だったんだと思うよ

ガキの手の届くところに刀置いとくなんてとんだDQN親だなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そんな糞親に育てられりゃ、当然こんな糞ホモコテに育つわけだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

よく考えたら確かにかなり危険だな

>>14
因果関係がおかしすぎる

少し昔のものがたり

東京奥多摩山奥で大学生の集団が真夜中にドライブをしていた
「なんかこういうとき出そうだよね」
大学生達は笑いながらも、内心ビビッてた

するとおかっぱ頭の女の子が髪を振り乱して車に向かって走ってきた
「こんな時間に女の子？　しかも子供にしては走るのか速くねーか？」
大学生たちは混乱した

女の子は必死な様子で「助けて　助けて」と言う
「連れ込まれるよ。よく事故現場であるだろう」
大学生達は運転手にアクセルをめいいっぱい踏むようにまくし立てた

後日大学生たちは、その女の子をテレビで見ることになる
宮崎某に殺害された女の子として

女の子は幽霊ではなかった

>>13
素朴な疑問だけど家に警官が来たことあるでしょ？

僕がこっそり日本刀を一本拝借したというだけ

それだけ

警察の登録証みたいなものはあったかもしれない

僕の家には日本刀以外にも危険なものはあるといえばある
それは秘密だけれど

危険なもの？
氷雪自身だろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
こんなホモコテ危なくて外には出せないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
だからもやしっ子になったんだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

約一名キチガイが湧いてるな…
氷雪、面白いからどんどん続けてくれ

>>17
それ事実なの？
気になって寝れないんだけど

唐の張巡という名将のお話

騅陽城で大唐帝国の命運を賭けた孤闘
籠城となれば自然と食料も減ってくる

人々は家畜を殺し、馬を捌き、それでも戦った

張巡の妾は「どうせ生きながらえないから」と自分の乳児を殺し調理し、兵にふるまった
食料が尽き張巡は妾をも殺して兵士に振る舞った

張巡は本当に大唐帝国のために尽くした
だが、誤報により士気は喪失し皇帝のいる西へ拝礼し自害した

官軍が洛陽を反乱軍から取り戻したのは張巡の自害の僅か数日のこと
張巡のもとに官軍の勝利の吉報は届かなかったのである

>>17は、有名な都市伝説

人から聞いたこともあるし、ネットで検索すれば出るかもしれないです。

張巡ｶﾜｲｿｽ(´・ω・)

張巡の話には後日談もある

でも出典は忘れた

妾については「自ら食料として志願した」説
「張巡に突然殺された説」と二種類あるらしいので、そこが怪談話の原点なのかもしれません。

>>24のどこが怪談なの？

秦の始皇帝のお話

秦の始皇帝が永遠の命を願った
命と若さ、これはどんな権力者でも枯渇し、切望するもの
怪しい薬をガンガン飲んだ

永遠の命のため
永遠の若さのため

薬には大量の水銀も使われた
始皇帝の死因は水銀中毒とも言われている

>>24はただの史実

それを元に張巡の妾が転生を繰り返し復讐するという怪談話があるのです。

それをここに書けよｗ

氷雪は天然までは行かないが軽度のドジっ子のようだ

ずっとずっと昔、親戚のおじさんに写真つきで見せられたお話

筑波の某所に「おねえさん」と読める染みのあるマンションがある
今は無いのかもしれない
おじさんが若いころのお話だから

小さな男の子がいて彼はお姉さんが大好きだった
だからいつもお姉さんと学校に行きたがってむずがった
お姉さんは困りつつ、「早く帰るから」と宥めた

その日は運が悪かった
お姉さんは試験のことで頭がいっぱい
後ろから追いかけてくる弟のことなんかわからなかった

男の子は車に跳ねられて、血はマンションまで飛び散った
そして書かれたのが血文字の「おねえさん」

鬱になるスレだな

某作家さんの書いたお話

ある男がなぜかタイムスリップした
すると目の前の湖で少年が溺れていた

男は必死に助けた

少年は紫色になった唇をガチガチと震わせながら男に礼を言った
「アドルフを助けていただいて何とお礼を言ってよいのか…」
少年の母親も泣きながら男に礼を言った

「アドルフだと？」
男は愕然とした

男が助けた少年は後にヒトラーの名で世に知られることとなる

>>31
ちょっと長いお話だから原典を探せれば載せたいのだけれど、
見つからなかったら、記憶で適当に書いておきます。

このスレは百物語

語り口調が売り
敷居は低いのでお気軽にどうぞ

ビスクドールのお話１

むかし、むかし、西洋の方の貴族のお嬢様たちはお人形で遊ぶのが大好きだった
娘がねだるからパパは職人たちに言いつけて「もっとかわいいものを」「もっと本物に近いものを」と作らせる

ある職人は考えた
「俺は買われているほど才能は無い。だが、期待には応えたい」
職人はたった一日で最高の出来の人形を献上した

それこそ、生きている女の子と同じ大きさの、同じ感触の
「お前にこれほどの才能があるとは」
貴族様もご満悦

職人は悲しく笑った
「髪、肌、骨格、目、どれも最高の材料を揃えましたから。ただ、遊べる時間が普通のより少ないんですわ」

去年も語った花魁淵のお話

武田氏は隠し金山を持っていた

さあ、採れ、やれ採れ
金山にはたくさんの労働者が招かれ、客寄せパンダとして年頃の遊女達が五十五人も集められた
労働の後のハーレム
労働者は全国から集まり、金山は賑わった

ところが金山の金は尽きようとしている
「これが他国にバレては、武田家の命運にも関わる」

武田家のある家臣は金山枯渇情報の流出を懼れた
「さあ、お前達もいつも男の相手では疲れるだろう。今日は特別に滝の上に舞台を作り
扇と着物を新調した。存分に舞ってたのしませてくれ」

遊女達は喜んで舞った
扇をひらひらとさせて

舞台は縄で吊っただけの危うさ
それが踊りに微妙な緊張感を与えた

舞が最高潮に達したとき、縄は切られた
遊女達は滝壺に落とされた

だが、全ての遊女が亡くなったわけではない
流され、下流の村に助けを求めた遊女も武田家を懼れた村人に見殺しにされた
花魁淵の看板は撮影するだけでやばいと言う

かくいう僕も、この話をタイプしていて寒気がした

願い事を叶える「猿の手」という品物を手に入れた男が
次々皮肉な形で願いが実現していく
（大金が欲しい、と願えば息子が事故死して保険金が下りる）
という小説があって興味あったが読んでない

>>39
早速ありがとうございます。
参加大歓迎

猿の手のお話

大金が欲しいと願ったら、息子が事故死保険金で金持ち
死んだ息子を帰してくれと願ったら、真夜中に息子の声でドアを叩く音がする
でも、生前の息子ではない
墓から還りたての息子

息子を墓に返してくれと願ったら、三つある願いのリミットを使い切ってしまった

沈まない船が沈んだお話

タイタニックは沈まない船と謳っていた
でも沈んだ

これは、その真実のお話

エジプトのミイラの盗掘が盛んなのは有名なお話
盗掘村、なんてのもある

あるミイラ泥棒がコレクターに美しい棺に入ったミイラを持ってきた
以来、そのミイラは所有者を転々とした
所有者が死んでしまうから

さあ、困った
最後の所有者は所有者のいない博物館に売っちゃえと考えた
今度の所有者は大英博物館
ところが気味が悪いのでアメリカの博物館へ売っちゃえと押しつけた

アメリカの博物館は条件として難題をふっかけた
そうすれば不吉なミイラを引き取らないで済むと思ったから
「絶対に安全で確実な方法で輸送してくれ」と

そうして選ばれたのがタイタニック号
そしてミイラは『所有者』を殺すミイラ

これマジ？

あと、お母さんが妊娠してお姉さんになる子供が
「お腹が大きいと色々大変そうなので赤ちゃんは早く生まれて来てください」
と神様にお願いして叶い、まだ人間の形をしていないまま生まれて･･･
という話も興味あったが読んでない

タイタニックに積まれたミイラの生前のお話

ミイラにも生前はあった
とても高貴で気高い王女様だった

でも、ある日父親の国王と宗教上のことで言い争いになった
宗教のことなので国王もムシャクシャしてならない
これは僕ら日本人にはわからない感覚だと思う

国王は実の娘に復讐した
三人の僧侶を雇い強姦して殺し、王女としてミイラにはしたものの、成仏できないように体の一部分をミイラにしなかった

ミイラは完全なものにしてこそ、魂が安らかになり、転生するものと考えられていた
これは、とても残酷な復讐だった

>>42
これも事実。僕だけが知ってるマニアック話だと思っていたら
アンビリーバボーか何かで昔放送したらしいです。

僕は本で読んだ

>>43
ごめんね。これは、読んだことがないです。

実際タイタニック沈没にはかなりの不吉な前兆があったみたいです。
キャンセル続出や煙突から見えた謎の男とか、挙げていけばきりがないほど

中学生の頃興味を持っていろいろ調べたりしたけど、ほんと謎です。

真っ赤な部屋

有名だけど、真っ赤なお部屋のお話
あるところに引きこもりの青年がいた
正確には食料とタバコ調達のためのコンビニと食堂、ラーメン屋には外出していたので引きこもりではないかもしれない

ある日青年は恋をした
今時珍しい黒髪ロングストレート
ストライクゾーンど真ん中のスタイルと服装
歩き方にまで恋をした

でも肝心の顔全体が見れなかった
素敵な髪が邪魔をして半分しか見れなかった
ものすごい美女
だから男には大した問題じゃなかった
青年は彼女の家にまでついていくようになった
軽くストーカーだ

古い感じのアパートで鍵穴から中がのぞける部屋だ
「彼女の生活が見れる」
青年は迷わず覗いた
見えたのはオレンジとも赤とも紫とも言えない奇妙な色の模様だった
「変わったカーテンか置物か」

青年は行きつけのラーメン屋で彼女の話をした
あれだけの美女なら知っていると思って
やっぱりラーメン屋も知っていた
「あの子ね。右目がずっと酷く充血して隠してるんだよ」

鍵穴を通して青年と美女は見つめ合っていたというわけ

>>46
いろいろな説があるから調べる人も出るのでしょうね。
もし、良かったら宇喜多直家信者さんも参加してみてください。

大歓迎

新宿某デパートのお話

これは買い物依存の女性にはいいかもしれないお話

新宿の某有名デパート一帯はむかし、『投げ込み寺』だった
だから、いろいろな怪現象が起きていて
従業員はよほど鈍感な人じゃないと務まらない

ちなみに投げ込み寺というのは、いろいろな事情で亡くなった遊女の遺体を寺の門に投げ込んだことから呼ばれる総称
だから、本当は立派な名前がついている

道路標識のお話１

今日運転する人は注意すると良いかもしれないお話
道路標識で「！」マークの標識がある

これは「その他危険」という意味
でも、現実は「出る」ところに多用されるらしいよ

【鏡の話】

鏡に映る自分に向かって「お前はだれだ」と話かけるとやばいDEATH。
興味のある方は一度お試しください、私は一日一回で、三回までしかお勧めしません。


後は各自自己責任でお願いします。

真面目なスレなようなので今回は自重します。

【鏡の話】

鏡の矛盾に気が付いた者には、間もなく


死 が 訪れる そう…


ＤＥＡＴＨ！！

いま一個思いついた


あるところに醜い男が居た
男は醜い自分を映し出す鏡が大嫌いだった

ある日、男は鏡の前に立ち
鏡に映った自分に対して銃を撃った
すると鏡は粉々に砕け散り、男は額に銃弾を受けて死んだ。

あとから警察が調べたところ
男の持っていた銃からは一発しか弾が出ていないにもかかわらず
鏡の後ろにある壁と男の頭から一発ずつ銃弾が見つかった
もう一発は誰が撃ったのだろうか

fowrfinger frankie さん、ひょーりみさん、投下ありがとうございます。
鏡の矛盾……気がついちゃったのかもしれません

お二人ともなかなか面白い話ありがとう

慎重なリンリン大友さんとは……
早くも怪奇現象が

人の怖さのポイントは十人十色
だからこそ面白いのです

敷居は低いので奮ってご参加ください
涼しい風は何かの誘いか

今夜もつづく
さんせんひゃくものがたり

信濃保科氏凋落の理由

これは、三戦住民が好きな某漫画家さんのデビュー作のお話
信濃保科氏の凋落のお話

保科氏には代々祀っている「生き神様」がいた
保科氏には男女一組の双生児が生まれ、女の方に神が宿り生き神様となる
成人し当主となった男は生き神様となった片割れと交わり、また子を設ける

そうすることによって保科氏は栄えていた
が、純粋に片割れを愛してしまった一人の男が儀式を拒んだ

以来保科氏は凋落したが、生き神様の存在が無関係か否かはわからない

心理テスト

これは心理テストのお話

あるところに三人家族がいた
パパ、ママ、そして男の子
パパは平凡な会社員

ある日パパが急死した
パパの葬儀で初めて見た夫の部下にママは恋した

一月後
ママは男の子を殺した
自分の息子を

さて、どうして殺したのでしょう？

宮崎と酒鬼薔薇の回答は見事に一致
「息子を殺せば息子の葬式で好きな人にまた会えるから」

国と時代を越えたのろいのお話

戦時中九州大学で捕虜の生体解剖が行われたのは有名なお話
遠藤周作も小説化したりしている

でも、この話には続編がある
この解剖に関わった人々はその後日本の医学界に貢献したのは事実
この実験のデータを某国がありがたがったのも事実
そしてある人物はある地方都市にでっかい総合病院を建てた
今もある

この人物の何代目かの子孫に三人兄弟がいた
お兄さん二人に妹一人

妹は普通に結婚して子供も持った
妹の子供は先祖に負けず日本人を震撼させる事件を起こした

そう、酒鬼薔薇と呼ばれた少年が妹の子

人肉を食べた人の感想のお話

一日経つと硬くて工夫しないと食べられない
やはり臭みが出てくるのでマスタードは必須
睾丸と子宮は生で食べる洋梨の味がする
甘いらしい

最高の美容法

匈牙利のエリザベート・バートリーさんのお話
メジャーだけれど書いてみる

エリザベートさんは美貌だけが生き甲斐だった
自分に無関心な夫
自分を快く思わない姑
昔は昼ドラなんてなかったからね、憂さ晴らしもできなかった

ある日侍女に髪を梳かせていた
髪は女の命だからね
でも、髪にも老化が始まっていたのか櫛は髪に食い込んじゃった
エリザベートさんは侍女を殴った
侍女の鼻血がエリザベートさんに付着した
そこだけが若返った気がした

エリザベートさんは「処女の血風呂で若返る」美容法を考え実行した
殺した処女は６００人越え
悪事が露見して名門ということもあり幽閉された

でも、死ぬまで２０代のような若さだったって
どういうことかって？
皮肉にも一番の美容法は紫外線を避けることだったみたい

15 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/07/15(土) 19:50:32 ID:9f7NjmDi
3万石ほどに過ぎない小大名の内ヶ島氏の力の源泉は、飛騨地方の豊富な金銀山だった。
白川郷周辺には、横谷、天生、森茂、片野、六厩、落部、上滝、三谷、三尾河など９つもの金銀山が所狭しとある。

小牧長久手合戦の時、内ヶ島氏理は、徳川について佐々成政を支援して、越中に出陣した。
その隙に、秀吉配下の金森長近が飛騨を手中に収めたので、氏理は長近に降ってなんとか本領を安堵された。
氏理が多くの鉱山技術者を抱えていたため、長近もこれを滅ぼすわけにはいかなかった。
そんな矢先の大地震だった。

1585年11月29日、飛騨白川郷を突如襲った山津波は領主内ヶ島の帰雲城と三百余戸の城下を一瞬にして呑み込んだ。
これにより内ヶ島氏理はじめ多数の人々が圧死を遂げた。
帰雲城の黄金伝説が生まれたのは、このときからだ。


こんなんでいいの？

【自己責任】

長文になる為本文省略するDEATH。

「トミノの地獄」

作者 西條 八十

詩集 「砂金」


興味のある方ぐぐって下さい。但し、私のタイトルの意味を良く確認するDEATHよ。

【鏡の話】

もし、鏡に映る貴方が貴方に微笑んできたら、優しく微笑み返して下さい。

でないと大変な事になるDEATH！これは、忠告でもあります。
鏡に目を向けて無くても貴方が鏡に映っている時、貴方に微笑んでいる場合もあります。


鏡は 恐ろしい…



ＤＥＡＴＨ！！

>>61
大丈夫です
十分面白いです
ありがとう
>>62
そうですね
聞くと呪われる系とかは【自己責任】などマークがあると良いと思います
ありがとう

阿部定伊太利風

たしか伊太利のお話
あるところに未婚の母がいた
まだ身籠もっただけで生まれてはいない

その未婚の母の家へ一人の男がプロポーズしにきた
未婚の母のパパは男に酒を振る舞い歓待した

男が目覚めると下半身が異常に痛い
見ると真っ赤っか
「娘を穢した上に孕ませやがって」
見るとプロポーズ相手のパパが自分を罵倒している

この事件の真相はこう
お腹の中の子の種は、この男とは別人

つまり、このパパは自分の娘を本当に幸せにしようという覚悟でやってきた客人に理不尽な復讐をお見舞いしたわけ

お風呂では背中に注意

これも西洋の方のお話
妖精のお話

バンニク（だったと思う）という妖精がお風呂の湯気の中に出現する
もし、あなたがお風呂の湯気の中で背中にくすぐったさを感じたらバンニクがあなたを祝福している証拠
きっと良いことが近々起こるでしょう

でも、もし背中に痛みを覚えたら注意
バンニクは祝福と別の前兆をもたらした証拠だから

オチのないつまらない実話を一つ

前に住んでたマンションの隣りの部屋には婆ちゃんが一人で住んでいた（爺ちゃんもいたがずいぶん昔に死んだので、それからは婆ちゃん一人だった）

さて、俺はこの婆ちゃんには子供の頃からよくしてもらってたんだが、
高校生三年の頃、なぜか夜中の三時になると毎晩壁の向こうの婆ちゃんの部屋から、
大音量のテレビかラジオのような音が聞こえて来るようになった。だいたい四時ごろまで、毎晩毎晩。
婆ちゃん、ついにボケちゃったのかなあ、と思いつつ、そんな毎日が一か月ほど続いたある日。

俺は管理人さんから、婆ちゃんは三か月前から糖尿病で入院し、一か月前に亡くなってて、ずっと隣りは空き家だったことを教えてもらいましたとさ。

おしまい。

ちなみにラジオの音はなぜかそれ以来聞こえなくなりました。

ニンニクを魔物が嫌うわけ

ドラキュラを始め、ニンニクを嫌う魔物は多い
でも、これは嫌っているのではなくて「懼れている」んだな

サタンが初めて地上の土を踏みしめたときにできた植物がニンニクだから
ニンニク＝サタンという図式ができているらしいよ

陳Ｑさん、実話投下ありがとう

なんとなくそのおばあさんは気がついて欲しくてラジオを流していたのかなと思いました。
また宜しければ投下してみてください。

さんせんひゃくものがたり、今宵もろうそくはきえてゆく

関羽さま信仰

清の順治丙申、五月のこと
廣東ショウ州府西城に関羽が突然現れた

なぜ関羽と当時の人々は思ったのかわからないけれど、集団催眠かなにかかもしれないけれど記録に残っているから事実なのだろう
ちょうど陽は最高に上がっている正午のこと
関羽の長髭が風に揺れるのを多くの住民が目撃した

そして、二十二日、二十六日と三日連続して関羽は現れた
総督の李棲鳳は住民と共に関帝廟にお参りにいったとさ

関羽は何をしたかったんだろうね

寝る前に読んでしまった…

>>71
変な顔文字で怖がって

三戦の関係ないものが多すぎだ

>>71
どの話がツボ？

弱虫泣き虫八戸のぶなが

八といえば八王子城？

あるところにとても美しい顔の女が居た
女は美しい自分の顔がたくさん映る合わせ鏡が大好きで
真夜中に合わせ鏡を眺めるのが女の日課だった

ある日の夜、女はいつものように合わせ鏡の世界を覗いていた
午前3時になったころ
女は合わせ鏡に映る自分の中のひとりが気味の悪い顔でニタニタと笑っているのに気付いた
女が驚いて表情を変えてもその顔はニタニタと笑い続けていた

その日以来、女は精神病院に入院している。
その表情に美しかった頃の笑顔はなく
ニタニタと気味の悪い笑顔で合わせ鏡を眺め続けているという…

ある日、男がひげを剃ろうと鏡の前に立つと見知らぬ男が映っていた
驚いて振り返ったがそこに見知らぬ男の姿はない
しかし、また鏡を見ると見知らぬ男が映っている

気味が悪くなった男は鏡を叩き割った
そして振り向くとさっきまで鏡に映っていた見知らぬ男が立っていた

男は行方不明になった

PCをシャットダウンするたびにメガネをかけたガリガリの気持ちの悪い男がこっちを見ている。
恐ろしい。

皆さん、力作ありがとう

三戦にまつわるものも、定期的には入れているつもり
如何せん中国の幽鬼（幽霊）というものは美女が多く恐怖度では日本の方が上かもしれないです

何に恐怖を感じるか、それは一人一人違うもの
ここは恐怖の展覧会
敷居は低い展覧会

書き込みボタンが入場チケット

投下大歓迎

明け方繁華街に集まるカラスは何をついばみにやってくるのか……
早朝もつづく、さんせんひゃくものがたり

三国志ファンも嫌悪を感じる列伝のお話

三国志の恐怖ネタ
恐怖というよりも何とも言えない気分になるもの
「三国志の中でうわっと思った箇所をあげて」というと何人かはあげてくれる列伝
曹爽の列伝ちょっと該当箇所が長いので途中で数回に分けるかもしれない
省略せずそのままのほうが伝わるかもしれない

（中略）その上先帝の才人（下位の女御）七，八人、および将軍大臣の抱えていた
歌手や楽師と自由民の子女三十三人をひそかに奪い取り、すべて自邸の歌舞団とし、
詔書を偽作して才人五十七人を徴発してギョウの離宮に送り込み、先帝のショウショ（上位の女御）に
歌舞を教えさせた。

古代中国はどうも、幽鬼の類より生きている人間の方が怖いのかもしれない

そんざいしない、怪談のお話

ある廃墟で数人の男が肝試しをすることになった
通常廃墟という物は、何かしらいわくがあるものだけれどその廃墟だけはどうして廃墟になったかわからない物だった
肝試しの内容は「どうして、その民家が廃墟になったのか」を想像力を膨らませて語り競い合うというものだった
公正な審判のため判定人以外は耳栓をして内容は録音して皆で選評することになった

一人目が話す番になった
「ここには普通の家族が住んでいた。けれど、ある日息子が激しい恋煩いにより気が触れてしまった。両親は病死した。そういう年だった。今生きているのは息子だけ」
二人目は語った
「息子がいる家族がいた。息子はある女性に恋をしたけれど、身分的に許されない恋だった。息子は悲観しておかしくなった」
三人目も語った
「失恋した男が家族を皆殺しにして床下に埋めた。男は気が狂ったので完全犯罪」


「やめろぉおおおおおおおおおお！！」
判定人は取り乱し立ち上がり絶叫した
それは耳栓をしている他のひとたちにも聞こえる声だった

判定人は急いで車を出し、他の三人は耳栓を車中で外した
「何があったんだよ」
「何って、おまえら、なんで三人とも同じ話してんだよ。おれ、去年もここで同じ事をしたんだ。
そのときのツレも同じ話してた」

話していた当人たちは俄には信じられない　　じゃあ録音したテープを聴こうということになった
すると、メンバー以外の声が録音されていることに気がついた
一人目の話が終わると「そんなときもあったね」二人目の話が終わると「君だって悲観するだろう？」
三人目の話が終わると「どうしてわかった」と

床下に何があるのか空なのか、それは未だにわからない

八王子城の「御主殿の滝」のお話

歴史は常に弱者には容赦ないという悲しいお話
天正十八年六月　八王子城は落城した
多数の人の血を湛えて

城主の留守中に受けた攻撃
抗戦するにも戦力に乏しい戦だった
遺体を見せつければ士気を下げることもできる
小田原の役で勝利するため、豊臣側には生きていようが死体だろう北条側の人間が必要だった

当然、八王子城で籠城した北条の人間にもそれはわかっていた
生きて辱めを受けても生き延びることもできないだろう
死体となってまで味方に損害を与えることだけは阻止したい

それならいっそ、的が利用できない方法で死体になればいい
そして八王子城に残された女子供や領民は、自ら首をかっきって御主殿の滝に身を投げた

今ではヤンキーの度胸試しに使われたりと生きている怖い人間が多いようだけれど、落城した六月二十三日だけは行くのは止めた方がいいみたい

怖い話ではない
どっちかと言うと不思議な話

俺の家のあたりは今でこそ地方都市の一角くらいまで整備されたが
10年くらい前までは水洗トイレさえ整備されていなかったド田舎だった
見渡す限り広がる田んぼ、ちょこちょこと民家がある、そんな農村

あの頃の俺や友達はポケモンにはまっていて、それこそ学校にまでゲームボーイを持って行って遊んでた
その日の下校途中、友達と別れたあと一人でゲームボーイいじりながら家に向かっていた
ちょうど田んぼの畦道だったのでカエルを踏まないように気をつけつつ遊んでいた
ふと画面から顔を上げると、2、30メートルほど前からおじさんが歩いてきていた
「あー、あのおじさんカエル踏まなきゃいいな」
などと思いつつ再び画面に目を戻した
2秒くらいして、何だかわからないけど不思議な気分になってまた顔を上げた

おじさんはいなくなってた
わき道なんて無い畦道、見渡す限り一面の田んぼ
すれ違った記憶も無いし、現に後ろを見てもいなかった

（,_´ｖ｀） あの人どこに行ったんだろ？

不思議な話

私たまに恐怖系のサイトを覗くのDEATHが、その時だけ、携帯の電源が突然切れる事があります。

三国にも戦国にも関係無い話ばっかりだな

歴史好きって>>86みたいな無粋な奴ばっかりなの？
楽しんでるところに水を差すなよ

【早百合伝説】

富山城主 佐々成政は、早百合という絶世の美女を見初め側室とした。早百合は成政の寵愛を一身に集め、世継を身籠もった。
天正12年 成政が浜松の徳川家康の元へ訪れた(さらさら越え)その留守中に、早百合が成政の近侍と密通したと噂が広がった。
浜松から戻った成政はこの噂を聞き激怒し、早百合を引きずり回し、神通川のほとりの一本榎に逆吊りにして惨殺した。
死の間際に早百合は「私の怨みで、立山に黒百合が咲いた時、佐々家は滅びますぞ」と呪いの言葉を残して息絶えたという。
後、立山に咲いた黒百合を珍花として秀吉の正室寧々に献上したが、これが元で側室の淀との仲がこじれ成政は切腹に追い込まれた。

戦国に関係ある話だな

今でも神通川の辺りには、風雨の夜は女の首と鬼火が出るという話があり、それを「ぶらり火」と言うそうです。
そして、そこには早百合が吊るされと言われる一本榎があり、この伝説をより信憑性の強いものにしていた様です。

さて皆様 100話迄あと10話程でしょうか？
今宵 なにかが 起るかも し れ ま せ ん…


Ｄｅａｔｈ！！

アダルト見直したぞ

うんぴさん、実話ありがとう
やはり実話は迫力が違いますね

黒百合のお話、少し違うバージョンで小学生の時読んだことがあります

僕は戦国知識０なので戦国ものは非常に興味深いです

さて、正確にはレス数のみ１００で話の数は１００ではない状態
今夜起こるのは怪異現象かはたまた……

今夜は、「聞くと呪われる」という伝説系のものも投下しよう
【自己責任】【呪】マークにはご注意を

蒸し暑い夜にもつづく、さんせんひゃくものがたり

【自己責任】【呪】





※この話は聞くと「出る」というイワク付き
読むか否か、それはあなた次第


童謡さっちゃんの歌、真相編

さっちゃんの歌って知っている？
さっちゃんはね、さちこっていうんだホントはね　だけどちっちゃいから…って歌
あれね、「バナナを半分しか食べられないんだ」って箇所あるでしょ？

あれはね、実際に起きた交通事故を元に書かれた歌なんだよね
バナナが大好きな女の子がいた
昔はバナナなんて重病人か金持ちの食べ物だった
女の子は大好きなバナナを食べながら歩いていた
でも、半分も食べ終わらないうちによそ見運転の車にパーンと跳ねられた


だから、半分しか食べられなかったわけ
死んじゃったから

この話を聞くと「さっちゃん」が半分のバナナを探しに今夜あなたの枕元にやってくるよ
回避するには枕元にバナナの絵か黄色い物を置いてみてね
置かないと連れて行かれちゃうらしいから
僕が置いたかどうかは内緒

江蘇巡�梠vはみた

妻の夫殺し
浮気がばれたから旦那を殺しちゃった奥様
旦那の陰嚢を握りつぶして殺しちゃった

遺体の頭のてっぺんは真っ赤かで血を塗りたくったみたい
上下の歯は所々抜けてたよ

陰嚢を潰されたのに　下半身は他に損傷がない
どうして？

あまりの痛さに歯を食いしばって耐えて上下の歯は欠損
血が骨の中で凝固
脳天までいった

それでというわけ
見るだけで痛くなりそうな事件

拾ってきたもの並べなくてもググればいいだけじゃね？

日本史以外は僕に関しては見聞きしたもの

ググって出るものもあれば出ないものもあったり若干違うものもあると思う


それだけ

満州国の混乱からぬけだせない

これは、実話
お寺というところにはいろいろな物が寄せられる
そんなところに価値ある骨董をあげちゃった人のお話

その人は仕事上の都合で満州国時代の溥儀に仕えていた人と仲良くなった
昔の話だから好意を示すのに中国人はよく物をくれた
それで「これは、とても良い絵」と一枚の絵をプレゼントしてくれた

弁髪じゃないから少なくても明のものかなともらった男は考えた
古い、色のついた絵
なんだか劇の練習でもしているような絵だった

もらってから床の間に掛けた
夜中、尿意で目覚める
ふと、絵を見ると劇の練習をしている男女の姿が見えない
抜け出したという表現が正しい感じ

そんなことが幾晩も続いた
気味が悪くなって男は寺に絵を寄贈した

ちなみに昔の絵では僕の家にも、ちょっとしたイワク付きがある
でも、それは秘密

海亀のスープ

ある海岸沿いのレストランに、客として来た男が海亀のスープを注文した。
海亀のスープが出され男が一口含んだ後、男は黙って店を出た。
その後、その男は自殺した。
何故男は自殺を謀ったのか…とっても悲しい経歴をもつ男でした。

【悪魔の子】

この地球には、悪魔の子供が一人いるのだという。
しかし、見た目や思考も全く平均的な人間で、宗教に入っているとか。
危なげな容姿では全く無いので、他の人には判らないのだという。
但し、その人に「悪魔の子？」と聞くと無言で殺されてしまうのだという。

さて、私の話は100話目でしょうか？

氷雪 悪魔の子？

【手】

ある晩の話。
何時もの様に布団で寝ていたものの、寝苦しく何度も何度も目が覚めてしまい寝付けなかった。
そんな日にようやく寝たかと思えば、首が苦しく目が覚めた。
何故だろうと思って目を開けてみれば、手で首を絞めていた。
なんだよ。と思い、右手でその手を払い、また目を瞑る。
そうして少し経つとまた首が苦しく目が覚めた。
もしかしてと思えば、また同じように首に手がきている。
おいおい、と思い、これを払ってまたすぐさま眠りにつく。
こんな事を翌朝まで3〜4回続けて、ようやく眠りについた。

朝になり、起きてふと考えた。
寝ている間は自分で自分の首を絞めていたと思ったものの、考えても見れば、その手（腕）は上から下に向かって斜めに伸びていた。
あえて表現すれば寝ているからだの上に馬乗りになった状態で寝ている人物の首を絞める形である。
さらに、自分の腕は考えても見れば腹の横にあって、何も動いてはいなかった。
そしてうっすらだが見えたその腕は真っ白であり袖は白い着物で、自分のパジャマとは全く違う。

まぁ、そこまできて幽霊だったのかな、と思いましたが、特段その後変わった様子はありません。
なお、この部屋の東には落城した北条方の城が、西側には火葬場つきの斎場があります。
最後に、この部屋に今でも私は住んでおります。

深夜に思いついた変な話を…ひとつ…お送りいたす
内容はめちゃくちゃだけど気にしないでネ


ある山で男性が救助された
この男性はこの山で1ヶ月前に遭難し、それ以来行方不明になっていた
男性は衰弱していたが命に別状はなく、救助隊のヘリで病院に搬送された。

さて、この救助された男性だがなかなか几帳面な性格で遭難してからの日々をノートに書き綴っていた。
山で遭難したこと、食料が底を尽きたこと、小川と果物のなっている木を見つけそれを食べて救助を待ったことなど
遭難生活の毎日の様子が詳細に書かれていた。

だが、この日記を読んだ捜索隊員は皆首をかしげた
というのも彼が発見された場所の付近は数キロにわたって小川も木もない荒れ果てた岩場だったのだ

男性はいったい何を食べていたのか？そのことを尋ねに捜索隊員のうちの一人が彼の収容されている病院へ向かったが
隊員が到着した頃には男性はすでに心臓発作で息を引き取っていた。

さて、私はこうして生きていますので氷雪さんは悪魔の子では無い様で。
氷雪さん、昨日は只のネタDEATHので御気を悪くなされません様に。

【鍋島家化け猫騒動】

ある時、勝茂は家臣の龍造寺又一郎と碁を打った。その時、些細な事から口論し、勝茂は又一郎を手討ちにしてしまう。
この又一郎の首を、その飼い猫が持ち帰ると母も自害して果てた。その怨念を継いだ飼い猫は化け猫となり、鍋島家に怪異をもたらす存在となった。
勝茂の子は突然死んでしまい、勝茂自身も病にたおれた。又様々な怪異が佐賀中に起った。
不審に思った家臣団は寝ずの番をしようとするが、夜になると起きられなくなった。しかし、一人千布本右衛門は、太ももを小刀で刺して起きていた。
すると、勝茂の側室である豊の方が化け猫の本性を現した。本右衛門は此を退治する事に成功する。その後、勝茂も快方に向かい怪異も消えたという。

【悪魔の足跡】
山登りをしていたら「あ、熊の足跡」

【悪の十字架】
スーパーマーケットに朝の9時に行った。
「開くの十時か」


【青い血】
幼い子がカレーを食べた。
「あ、おいちい！」

【警告】

百物語を甘く見ない方が宜しいかと…
馬鹿にしたり煽りは慎んだ方が身の為ですよ

>>105
あげるなハゲ

【落ち武者釣り】

琵琶湖の周りでは様々な戦が起きている。その為、戦死者が琵琶湖に沈んだ事も少なくない。
琵琶湖は水深30m以上の場所は水温が低くなる為、物の保存状態がいいらしい。
その為、釣りをしていると甲冑や刀を釣り上げる事があるという。

皆さん、お話ありがとう
ＫｏｗＬｏｏｎさんの同棲相手のお話は、別スレで拝見したことがありましたが…その分家賃が安いのか気になりました
名無しさんの参加も増えて、嬉しいです
余談だけど、僕はパパに「ダミアン」と呼ばれるときがある

静かな夏の夜
今宵も始まるさんせんひゃくものがたり
誰でも入れる恐怖博覧会

(ｖ=ФωФ)ρ 江戸時代とかなら色々あるんだけど戦国時代はなあ・・・

でんせつの、せんぱい

Ｚ君という友達がいる
彼はＴ大合格率がものすごい某地方校の出身
そのＺ君に「何か怖い話ちょうだい」と言ってみたところ出た実話

日本の秀才の頂点と言われるＴ大医学部はＺ君の母校でも神格化されていて、進学したＯＢは伝説となるらしい
まあ、２ちゃんでも名前の一覧がたまに出るからそんなものなのかもしれない
「すごいのがいたらしい」Ｚ君は表情を変えずに言った
「何がすごいって、今３０前後のＯＢなんだけど障害者見ると爆笑するの。噂だけどね。関西人のおれらでもどん引きだったよ。その話聞いたとき
でさ、笑わないで非難するとすげー怒るらしい。一緒に笑えっていうらしい。見た目はしょぼいフツーの男らしいんだけど。そんな奴が医者やってるって怖いよね」

確かに、ものすごく怖い話だ

江戸でも創作でもなんでも来るもの拒まず
大歓迎
かわいい顔文字も大歓迎

つかわない、理由

都内Ｓ駅
ガラの悪い若者が集まるとして有名な駅
長い「動く歩道」が長くながーくあるところがある

でも、僕は使わない
だって、もし動く歩道の先に殺人鬼が待ち構えていたら、殺されるだけだから
逃げられないでしょう
身近な場所も殺人工場になってしまう可能性があるということ

【清水の首無し地蔵さま】

これも私の実体験にもつづく、と言いますか、そのまんまの話ですが。１つ。
まぁ、ここでの清水とは私の地元静岡県旧清水市（現静岡市清水区）ではなく、京都は東山区の音羽山
清水寺でして、約10数年ほど前の事です。

その頃私はちょっとした旅行で京都を訪れておりまして、その際に極々一般的な外国人観光客の方や老
人会旅行のようなご年配の団体様や小学校、中学校の卒業旅行の生徒さんらに混じり清水さんへ行
きました。

まぁ、普通に入口より入りまして、順路と言いますか人の並に流されつつ寺の境内を回り、途中地主神社
や音羽の滝を経て、一休止と滝の向かいにある茶屋で休憩致しました。
その時、ふと茶屋の周辺の木々と言いますか雑木林をを見渡しました所、音羽の滝なのか、それ以外の
水源なのかはわかりませんが、ちょうど茶屋の下あたりに小さな沢があり、茶屋の横には小さな小道とい
いますか、むしろ獣道に近い細い小道が下へと続いておりました。

まぁ、一応は男性ですし、子供の頃より小道細道路地と何処に続いているか分からないような通った事
の無い小さな道に入るのが好きだった私は、発見してしまったからには、と、好奇心を書き立てられまし
て、その小道の方へと降りていきました。

まぁ、その様な些細な好奇心により進んだ小道は、意外としっかりとしており、また蛇行しつつも下へ下へ
と続いて降りまして、不思議とこの道を進むにつれ、背後に控える数百人もの観光客の声や車の音と
言った喧騒が無くなり、林独特のひっそりとした静かな空間となり、徐々に歩を進めるに連れ、その中に
沢のしっかりとした水の音がこだまするようになりました。

そんな小道をなおも進みますと、沢を見る事が出来るほどまで下る事ができまして、真夏ながらもそこそ
この推量をたたえる川の流れを見て、暑さを忘れ涼しさを感じ、またふと後ろを振り返れば先ほどまでい
た茶屋がその一部を多くに小さく写る程度で、大分下ってきたなぁ、と感じまして、そういえばここは立ち
入りは許可されているのだろうかとも、疑問に思いましたが、流石にここで引き返すのは詰まらない、との
意見が勝ちまして、なおもそのまま直進いたしました。

すると、少々開けた所がありまして、沢も随分道と近くなり、道よりしゃがめば水に触れる事が出来るほど
の位置まで近づいておりました。
そして、その先に目をやりますと、護岸工事といいますか、治水事業といいますか、簡単なコンクリートで
作られた滝のようなものがあり、音からもいきよいよく水が滝の下へと流れていくのが感じられました。

まぁ、ここでも、好奇心は働きまして、滝はどうなっているのだろうと、感じ、滝のほうへと前進しましたとこ
ろ、川を挟み対岸の滝のコンクリートの部分に隣接する形で何体かのお地蔵様が立ってました。
一応、私もその様なものを見ますと、一礼といいますか手を合わせる癖がありまして、それを行なおうか
と思い更によく見たところ、このお地蔵様方、

皆様首が無い。

流石に、これには血が引きまして、周囲の森林の静けさと夏とは思えない涼しさから、一気にトリハダが
体中に伝わりました。
まぁ、これを見ましたら、危険だと感じまして、軽く一礼すると共に、申し訳御座いませんと謝りまして、周
囲を見渡し、お地蔵様に向かい合った逆側の斜面にうっすらとあった獣道に方針転換いたしました。

そして、この道を進んだところ、清水さんの丁度入口近くにある公衆トイレの真裏に通じており、そのまま
お手洗いを使わせてもらい、一路清水さんから出まして市街地へ引き返しました。

それから、10数年経った去年、また京都を訪れる機会がありまして、今回もまた再び清水さんへと足を運
びました。
まぁ、10数年前同様に観光客の流れに流される形で幾つかのポイントを回った後、またあの茶屋の前まで行きました。
当然と言いますか、流石にと言いますか、10年以上前の出来事でしたが、かなり印象的なことでしたので
覚えておりまして、ふと、あのお地蔵様はどうしているだろうと思い、茶屋の横へと行きましたら、黄色いロープが掛かっており、立ち入り禁止の文字が。

まぁ、流石に立ち入り禁止となっており、横は茶屋、さらに目の前には絶えず観光客がいる環境では入れないなと感じまして、一通り回りトイレのうらから入ろうと感じまして、トイレの位置まで行きました所、トイレの背後の道もなくなっておりました。
当然、これにはおかしいと感じまして、茶屋からトイレまでの道を何度も往復し、小道があった沢の方を探しましたが、結局何も見つけることは出来ず、更に周辺を見回しましたが、宅地化が進んでおり、かつての面影は一切ありませんでした。


まぁ、今回は茶屋横のロープの先は行く事ができませんでしたが、果たして私が10数年前に歩んだ小道とお地蔵様はどうなったんでしょうか。

実話投稿ありがとう
首無し地蔵の話は聞いたことがあるのですが、その理由もあったような……
忘れてしまったので知りたくなりました

早朝に鳴くカラスと鳩の合唱は何を呼んでいるのか
今朝も始まる、さんせんひゃくものがたり

首で炮烙の刑

これは三国志の分野のお話
呉のラストエンペラー・孫皓さんのお話

ある日孫皓さんの寵姫が寵愛を笠に着て民の私財を強奪したよ
棘の無い薔薇は無いとは言うけれど、美人にも優しい人はいるのにね
女を見る目が無かったのね

困った民の声を聞いた陳声さんは法に則って処分を下したよ
乱れた世にも正義はあったわけだ

でも寵姫は根に持って孫皓にあることないこと吹き込んで涙ながらに訴えた
自分が悪いのにね
孫皓さん、変なところでプライドが高いから陳声を陥れて死刑にするって約束しちゃった

さあ、死刑のはじまりだ
真っ赤に焼けた鉄ノコで陳声の首を往復往復
皮膚についただけで肉の焦げるニオイと煙

忠臣を陥れて殺すようじゃ国も長続きしないわけ
寵姫なんか国を守ってくれるわけじゃないのにね

妊婦解体ショー戦国風

武田信玄のパパ・信虎さんは「子供の成長過程が知りたい」って妊婦のお腹を生きたままかっ捌いちゃったらしいよ
信憑性はあまりないらしいけれど

小学生のときに読んだ子供用の本に載っていたよ

残虐行為と医学の発展は

妊婦解体ショー中国風

秦の始皇帝のお話
中国という国は、やることのスケールが大きいんだよね
信虎さんの悪事も実は始皇帝がとうの昔に経験済のことだったわけ

始皇帝は前にも話したけれど「永遠の命と若さ」を切望した
インチキ医師がこう言った
「男児の生き肝を食せばよろしい。ただ、子宮口は既に陰の気で満ちているため子宮口に触れぬ胎児の状態が良いのです」
始皇帝もさすがにびっくりしたよ
だけど欲望には勝てず寵姫で妊婦が居たのを思い出して刀で真っ二つにした

でも、胎児は女児だったって
昔はエコーも何も無いからね

>>119
ちょっと軽率には答えられないテーマだし、一つの点だけで結びつけられるものでもないと僕は
個人的には思います。

残虐行為と一口に言っても九大事件と始皇帝のこの件は明らかに括りを同じにできないし。

SMもおくが深い

>>122
個人的にはあまり興味はないけれど、歴史上のエピソードでは事欠かないから
１，０００までにはいくつか出てくると思います。

じゃあなぜSM嬢を泣かせたのだ

なんでだろうね
三戦範囲で補えれば補いたいけれど三戦範囲であるかは、今すぐにはわかりません。
ＳＭ関係。
気長にお待ち下さい。

JKCスレ荒らすな糞コテ

黄蓋の苦肉の計もある意味SM

昔からあった嫁姑問題

これは清の康煕帝の時代のお話
康煕五十六年総督・趙宏ショウが裁いた事件のお話
被害者は李燦なる男の妻・劉氏

頭部には鬱血一カ所
陰部には三寸もの裂傷があった

犯人は姑
しかも殺害後に陰部を傷つけ井戸へ放り投げ自殺に見せかけた陰湿な手口だった
そこまで嫁を憎んだ理由はなんだったのだろうね

おれたち、仲間だよな？

山梨の方だったと思う
高校を卒業したばかりの四人の男女が肝試しに車で遠征した
免許は取り立て
高校も無事卒業

四人は陰鬱な心霊スポットで遊園地のようにはしゃいでた
場所はただの山奥
いわくはわからない

さて、帰ろうと車に乗ったとき
運転手の男が言った
「なあ、おれたち仲間だよな？」と
何言ってるんだよと他の三人は陽気に笑った

「じゃあ、俺の足下を見てくれ」
運転手の足を三人が見ると、にやっと女の生首が運転手の右脚を掴んでいた
三人は運転手を車に残し、無我夢中走って逃げたよ

翌朝運転手を捜しに行ったけれど居ない
警察にも捜索のお願いはした
すると人間が絶対入れない小さな小さな木の洞の中からバラバラになった仲間の死体がでてきたんだって

>>109
そうなんDEATH…私もネタ切れなんDEATH。
まぁ、ぐぐればまだ何か出てくるかもしれません。

【一人鬼ごっこ】

ぐぐれば直ぐに出てくるのでルールは省略します。

遊ぶ場合は自己責任でお願いします。
実況スレも確かあったはずDEATH！

【麻雀】

有名所は天和 最初の牌が配られた時点であがっている。「出したら死ぬ」役満DEATH。

九連宝燈 一つの色で1112345678999みたいな形を作ってあがる。
麻雀で最高に美しいと言われる役、これも「出したら死ぬ」役満DEATH。

ちなみに私、同日同人に大三元振込んだ事がある…



ＤＥＡＴＨ！！

説明不足でした、2回振込みました。流石に2回は無いだろうと「発」捨てたら 「ロン！」


恐ろしい…


DEATH！

イタリアの大聖堂に日本人の落書きが絶えないらしい
そのことを聞いた正義感あふれる日本人が一路イタリアへ飛んだ。

大聖堂に着いたその男はおもむろにペンを取り出すと壁に
「日本人の皆さん、どうか歴史ある聖堂への落書きはやめましょう
私は同じ日本人として情けない限りです。そもそも落書きというのは…」
と延々と書き綴った。


男は落書きで捕まった

キ印皇帝・武成帝

これは、むかし中英で聞いたことがあったかもしれないお話
北斉の武成帝のお話　このお話はなかなか狂っている
お兄ちゃんが不慮の事故で亡くなり後を継いだ武成帝

まず帝位についてしたことは前々から目を付けていた兄嫁を自分の物にしたこと
体の関係を持てば妊娠するのは当時の決まり
兄嫁は懐妊し女児を出産したよ
ところが武成帝には甥っこが居て、この爛れた関係を非難したんだ
気の弱い兄嫁は錯乱の上娘を殺しちゃった
よほど追い詰められていたんだろうね　いろいろと

娘を殺されかち武成帝　そりゃあ怒ったよ
怒ってあんなに長年羨望してた兄嫁をひんむいて革の鞭を叩きつけた
びゅんびゅんびゅんびゅんびゅんびゅんと
そのうち鞭は水分を帯びて兄嫁は血だらけ失神したよ

武成帝は兄嫁を布でぐるぐる巻きにして池に投げ込んだよ
やっぱり好きな女より子供の方がかわいいかったのかな
可哀想な兄嫁はどうなったかって？
一応親切な忠臣というのに助けてもらっって命だけは助かったみたいだよ

汚職の制裁

北宋太祖のお話
太祖は官吏の汚職を憎んでいたんだ

そして制裁らしい制裁を考えた
汚職をするのは何か
そう、手、手が悪い
じゃあ、手を切って悪い手に制裁を加えようって

でも、手を切った後に首も切ったらしいよ

イチャモンつけるにも程がある

明の時代の名軍師・劉基のお話
彼が演義の孔明のモデルで演義の赤壁が鄱陽湖の戦いをモチーフにしているのは有名なお話
つまり、中国人にとっては劉基はスーパーヒーローというわけ

動画サイトなんかでも怪しい呪術でコナン君みたいに謎を解く劉基の番組があったりする
ノストラダムスもびっくりの予言もしている劉基
なんか興味持ったでしょう？

そんな劉基の最後はいろいろなコンボ技で陥れられたようなもの
でも一番酷いイチャモンは「アイツの住居には王の気が満ちている。あそこに住むのは帝位を簒奪する
気があるからだ」っていう讒言

袁紹配下の誰かさんもここまでは酷くはないと思う

ストーリーテラーのラストショー

あるところに男がいた
彼は何を思ったのか「さんせんひゃくものがたり」というスレを立てた
彼は朝晩ほぼ毎日物語を語った

男は今夜も三話投下した
そして四話め
男にとって話を語るのは女の子がお菓子を食べるくらい容易なことだった
けれど、四話目は投下されなかった

いや、投下されたのかもしれない
けれど最後にはこう書かれていた

「そこには男は居なかった」と

司馬懿は女だったのか

ふふふ…そういうことにしておこうかしら。
次に生物板で議論する時は、その設定でいくわ。

ちなみに最後だから言うけれどチャットとかでも結構な太公望だったわ。

(ｖ=ФωФ)ρ スレほっ放り出して消えるのか

うんぴさんやひょーりみさんという立派な担い手がいるもの。

後に聞こえるのは新しい才能の足音だった……

氷雪いなきゃ回らない糞スレ

まあ待ってろ

川゜_ゝ川 そうDEATHね。
携帯で長文は、それなりにテンション上らないと無理DEATH。

age

　連休の夜。都会の夜。人々は都会へ流入し、都会の人々は静かな場所を
求め彷徨う。

　今宵も始まるさんせんひゃくものがたり……。

張巡の妾、後日談

出典は清代の『池北偶談』より

以前語った張巡の妾のお話
事件後九百年ほど経った中華では国号も変り「清」となっていた
世に名高い康煕帝の時代だよ

会ケイの徐アイという書生さんがいた
かわいそうに、まだ二十五と若いのに難病に罹ったんだ
お腹の中の粘膜全てに悪性の腫瘍ができてずきーんずきーんと痛む病気
もう駄目かなと徐アイは思った

すると目の前に美女が現れて一方的に語ったんだ
「あなた張巡の故事をご存じ？」って
返事をする気力もない　重病人だから
「あなたの前世が張巡。私がその兵糧となった妾。あなたは忠臣となりたいが
ために何の罪もない私を殺して兵糧にしたわね。私は復讐のために十三代も
機会を窺っていたわ。でも、忠臣というおかげかあなたは毎回身分の高い人にばかり
転生して近づくことさえできなかった……でも、今はただの書生。ようやく恨みを
果たすことができたわ」

そう言うと美女は消え、徐アイの脈も切れていたそうだよ
女の執念も男の執念も怖いというお話

氷雪って腕時計はどこのメーカー使ってるんだ？

ＫＹ

こいつ本当にKYだな
ここは雑談スレじゃねぇんだよボケ
そういうのは新党でやれやカス

すまなかったな。
引退するよ。

新党でもやるな

>>148
ごみ箱のスレに書いておきます。引退なんて悲しいことは言わないで
固定を無理しない程度に続けていただきたいです。
four-finger frankie さんもテンションが上がったときにでもまた投下していただければ
幸いです。

　語り手の時計が刻むのは何なのか……早朝から始まるさんせんひゃくものがたり。

映画ファンショック

僕の大好きな歴史物映画の一つ『西太后』
この映画の名物は麗妃の四肢をちょん切って瓶の中に入れて鑑賞する場面
もしかしたら、ここの住人にも「あれが西太后らしくてえぐい」なんて思っている人もいるかもしれない

だけどね、この逸話、後世の作り話
元ネタは漢の高祖の妻・呂后と戚夫人のお話
李翰祥監督は中国の監督の中でもかなりの勉強家で『火龍』なんかは溥儀ファンのバイブルにしても良いくらい
だけど、こういう悪戯を仕込むのも作り手の楽しみということなのだろうね
李翰祥監督が三国志を作ったらかなり面白いと僕は思うよ
曹丕と甄氏あたりのごちゃごちゃとか

鏡のお話続編

以前ここで出た鏡のお話
鏡に向かって「お前は誰だ？」と言ってはいけないお話

あれね、三面鏡でやると、やばい効果が速まるらしいよ
一年が一ヶ月とか　そんな感じ

どうやばいかは試した人じゃないとわからないだろうけれど
試すのは止めようね

綺麗なダイヤの怖いお話

女の子なら誰でも大好きな宝石　でも彼女にはあげちゃいけないダイヤのお話
ホープダイヤという伝説のダイヤがある
これは絶対に彼女にプレゼントしちゃだめ
尤もしようとしても僕らが買えるような代物でもないけれど

持ち主を次々と殺す呪いのダイヤ
元々はある寺院の仏像にはめ込まれていたダイヤだった
ウイキペディアには目と書いてあったけれど、僕が昔読んだ本には「仏像の額にはめ込まれていた」とあった
とても大きなダイヤ
当然盗まれた

さあ、呪いの始まりだ
どんどん持ち主を殺していくよ
その呪いのダイヤ、今の持ち主はアメリカ
アメリカがいろいろ問題を抱えているのはこのダイヤのせいだっていう話もあるらしいよ
何と言っても「持ち主を殺すダイヤ」だから

持ち主がアメリカってどういうこと？大統領が持ち主ってことかな？
(ﾉ´▽｀)ﾉ

>>157
アメリカという国家そのものを擬人化して＝持ち主としているのだと思います。
なので大統領云々のレベルではなく、国家そのものにまで呪いが波及したと
その説を言っている人は考えているようです。

夏の夜にそっと掲げられる貼り紙一枚

「ひゃ　くも　のがた　り　はじめました」

今宵も粛々と始まる　さんせんひゃくものがたり

恐怖ヘアカタログ

たしか、アメリカだったと思う
ググっても出てこなかったのでマイナーなお話だったのかもしれない

むかし、むかし、古本屋さんで買った本に載っていたお話

昔「バルーン」という髪型が流行ったらしいよ
もう若い女の子はみんなバルーンにしたがったくらい
どんな髪型かというと長い髪を頭のてっぺんで大きくお団子にしたものなんだって

個性的な女の子が力士寸前みたいなツノツノヘアするでしょう？
あれの進化形だと思ってくれれば良いと思う
で、バルーンが流行ったけれど昔だから油をたっぷりつけて固めたみたい
ワックスなんて無かったから

あるところにバルーン愛好家の女の子がいた
彼女はある日激しい頭痛を訴えた後、一日もしないうちに亡くなった
死因は何だと思う？
たくさんのゴキブリが頭蓋骨を破り、脳にまで進入したことによるショック死だって
ありえないと思うでしょう？　でも、当時の記録には書いてあったんだって
彼女ずっと髪を洗わないでバルーンのまま何日も何ヶ月も過ごしていたんだって
バルーンと化した髪の中ではゴキブリが繁殖し……

怖いね

怖いというより汚い

朱垣の侍女のお話

これは去年三戦板で怖い話スレで出たお話
三国志ファンの多い三戦住民にはメジャーかもしれないね
呉の朱垣に侍女がいた　この時代侍女の一人や二人居て当然
むしろ居ない方がおかしかった
この侍女、夜寝ると首が飛ぶんだって
首だけ胴体を離れてふわ〜って

で、他の侍女が興味本位で胴体に覆いを被せて置いてみたんだって
実験する方としてはどきどきだよね
帰ってきた首は覆いによって胴体に戻ることができなくて狂ったように廻りながら
末期の息遣い　覆いを取ってやるとあっという間に元通り
さすがに不気味だから朱垣も侍女に暇を与えたよ

でも、侍女の一族では普通のことだったみたい
この首は胴体に戻れないと死ぬらしいよ

南方にはこういう特異体質の一族が秦代から確認されていたみたい
今でも、居るのかなあ

道路交通標識のお話２

これは日頃よく見る道路交通標識のお話
ある所に青年がいた
青年の職業はデザイナー
でも、行き詰まっていたんだ
そこへ友達が道路交通標識の新デザインの公募の話を持ってきてくれた

よし、頑張ろう
青年は意気込んだ
けれどデザインは浮かばない
内容は「歩行者専用」のデザイン
気分転換をしよう
青年は公園に行った

するとそこで５．６歳の女の子と若いお父さんが手をつないで歩いていた
「これだ！！」青年はその光景をデザイン化して見事公募に受賞したよ
嬉しいよね　でも、しばらくして青年は激しく後悔したよ
なぜってお父さんだと思い込んでいた男は連続幼女殺害犯の宮崎○、女の子は被害者だとニュースで知ったから

青年が見たのは正に誘拐する場面だったというわけ
歩行者専用の標識、なんとなく女の子が嫌がっているように見えない？
偶然とは恐ろしいよね

>>161
当時この話を読んだ小学生の僕は「髪は一日二回洗おう」と
心に決めたものです。

汚部屋にまつわる話も最近の怖い話には多いような気がします。

「お前は誰だ」って聞くのが怖かったから、じっと鏡の中の自分を見つめるだけにしておいた。
それでも気持ち悪いな。だんだん鏡に映る像が強調される感じがしたよ。
像以外の鏡の部分はあまり頭の中で認識されなくなって、自分の顔はやけに立体的に見える。

>>165
聞かない方が良いと思います。
ドゥーチェももし、何か怖い話がありましたら、歴史関係の有無は問いませんので
お気軽にどうぞ。

寝る前には読めないな

「次は さんせんひゃくものがたり〜さんせんひゃくものがたりです〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。（夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ）
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。


寝る前にも安心のお話もあります
今宵もはじまる　さんせんひゃくものがたり

丑三つ時

草木も眠る丑三つ時というのは怪談のお約束
その丑三つ時には昼間動けない者たちが動き出す

もし、あなたがトイレに目覚めてしまったとき
廊下に出たいときはドアを開ける前に電気だけ点けて５秒待ったほうがいいよ
お互いに住み分けするためにも

さいこうのふくしゅう

ある国で本当にあった復讐劇
あるところにシングルマザーがいた　彼女は看護婦だった
彼女には宝物があった　それは二人の娘
仕事の辛さも世間の辛さからも二人の天使は救ってくれた

二人の娘は成人し、長女は結婚、妊娠したよ
もうすぐ孫が生まれる
彼女は大喜び　そんなある日長女の夫が友人の結婚式に夫婦で招待された
「妻は身重だし」と夫は義理の妹に同行を願い出た
陽気な結婚式　当然アルコールも入る
長女の夫は酔いに委せ義理の妹を無理矢理自分の物にした
「人に言ったらお前の姉さんが悲しむぞ」脅すことも忘れなかった

次女は自殺した　遺書により全てが明るみに出た
長女も自殺した　彼女にはもう宝物は無かった
彼女は長女の夫を拉致して監禁した　粗末なベッドに縛り付けた
そして献血用の器具を取り出した　本職だもの　失敗なんてありえない
ずーっと彼女は男の血を採った　男の体から血が一滴も出なくなるまで

そして自首の電話をかけて自分も自殺した
復讐は成功した　けれど復讐に至るまでの不幸がなければ彼女は幸せだったのに

なんでも商売にする、なる

戦前の中国、今の上海のお話
当時はまだいろいろな物が揃っていなかったから成人するまでに死ぬ人も多かった
中国は基本、土葬だった
当然若くて新鮮な遺体がごろごろあった

そこに目をつけた商人は「死体と寝られる娼婦館」を作った
死体は掘り起こせばタダだもの
それに物珍しさで買う外人もいた
なんでも商売にしちゃう
死体としては静かに寝かせて欲しいよね

絶対死ねる場所

日本のどこかのお話
「絶対に死ねる」自殺の名所があるんだって
二時間ドラマに出てくるような絶海と断崖
一歩踏み出して華麗にジャンプすれば絶対天国に行けるという噂

ある日噂を知らない男が空の写真を撮っていた
崖の上には女性が一人　綺麗な人だなとパチリ
女性がジャンプした　思わずパチリ
女性が急降下　パチリパチリパチリ
女性が海面に激突　パチリパチリパチリパチリ

現像してみて男は驚いた
海面に入った女性の体をいくつもの「腕」が一生懸命海中に引きずり込もうとしていたんだって
絶対に死ねるわけだよね

死体にだって意思はある

ある大学付属病院でのお話
一人の少女が入院していた
ずっと世間から遮断されて病院で育ってきたような少女だった
もう年は２０を越えていたのに外見は十代の少女のようだった

純粋に培養された感情と表情　インターンの青年はたちまち少女に恋をした
けれどそれは悲しい恋だった　二ヶ月もしないうちに少女は亡くなった
日本は火葬の国　少女はこの世から消えてしまい、七色に光るお骨が残る
少女の遺体は火葬する前に消えた

見つかったのはインターンの青年のアパート
ずっと死姦していた
「娘が毎晩泣いて出るんです」
そう少女の親は語ったという

死体にだって意思もあれば気持ちもある
僕は絶対ホモの医者のいる病院では死にたくない

>>168
川＾_ゝ川 猿夢DEATHね。色んなバージョンがあって面白いDEATHよね。

>>174
「猿夢」をちょっと変えました。
夢と言えば僕は、年に三回ほど「人の皮をマイナスドライバーで剥ぐ」夢を
見ます。

感覚が妙にリアルです。

>>175
川＾_ゝ川 やられた方はとんだ災難DEATHねｗ相手は知合いDEATHか？
明日辺りに投稿しようと思ってます、ミーの名に相応しいネタDEATH！

>>176
楽しみにしています。極道モノの怖い話でしょうか。
ありがとうございます。相手は知らない人でした……。

>>176
前の名前に戻してよ

【指切りげんまん】

元々、指切りとげんまんは別の言葉。げんまんは後付け。

指切りとは昔遊女が、贔屓の客に「愛情の証」として、小指を切断して渡した事からきている。
げんまんとは、漢字で拳万と書き「約束を破ったならば、万回殴る制裁を加える」という事からきている。


川´_ゝ川 怖いとゆうよりせつない気持ちになるDEATH。
遊女がした指切りを、裏切る客が沢山いたんでしょう…
思い起せばミーも、耳と心が痛くなる話しDEATH。

自分で鏡のネタ振って置いてなんですが、最近鏡が怖くてまともに見れませんｗ
鏡にまつわる話は色々あるんで、少しずつ披露したいDEATH！
有名な話しで「紫の鏡」を二十歳まで覚えていると死ぬとか…

(ｖ=ФωФ)ρ ばっちり憶えてたけど死ななかった俺最強

小指切断は聞いたことがありますが、げんまんのは初耳です。
鏡と言えばひょーりみさんの若い女性のお話が怖かった……
ありそうで。

中国の鏡のお話はあまり怖いのは無いのかも。

川＾_ゝ川 ミーのネタ早くもうんぴに潰されたDEATH！


川゜_ゝ川 死ねば良かったのに…

俺が某スレにとある言葉を書き込んだ瞬間、夜中の地震が起きた
書き込みボタンを押した直後、一秒もたたないときに
とある人物の末期の言葉だっただけにいろいろと恐ろしい・・・

(ｖ=ФωФ)ρ 今年一番の恐怖体験だった・・・

どっどどどどうどどどうどどどう

>>184
その言葉がわかればもっと怖いかも。
宜しければお願いします。

(ｖ=ФωФ)ρ あめぢゆとてちてけんぢや

(ｖ=ФωФ)ρ よかった、今日は地震は起きないようだ・・・

>>187
うんぴさんの先輩ですね。地震は怖いですよね。なぜ、その言葉を書き込むに
至ったかも知りたくなりました。

世の中どうも飽きやすい人間もいるもの
語り手も自分の名前に飽きた様子

明日上がるのは花火か何か……
今宵も始まるさんせんひゃくものがたり

語り部は雅号に「銀」の字を使うといいだろう・・・

いい仕事

世の中地味に骨董ブームが浸透しつつあるみたい
何でも鑑定団は我が家のお気に入りの番組の一つ
台湾や外国でも何でも鑑定団は放送していたりするらしいよ

今日は、そんな骨董ブームの怖いお話
あるところに男がいた
彼は出張で年に数回中国へ行っては日本へ帰ってきた
ある日出張から帰ってきた彼はとても大きな瓶を持って帰ってきた
「なんか時代物の瓶で良さそうだからさ」
目を輝かせる男に奥さんは
「全く……価値なんてあるわけないわ。どうせ偽物よ。梅干しを漬ける壺が無かったの。
ちょうどいいわ。使うわね」
と梅干しの壺に使ってしまったよ　問題の壺は１メートル３０センチほどの高さで大人一人入れようとすれば入る大きさ

その晩から奥さんは毎晩悪夢を見るようになったよ
夢の中で奥さんは少しずつ刀で手や足を切られていくんだって　そして最後に梅干しの壺に入れられる夢だって
男は奥さんから聞いて気味が悪くなって会社の仲間に話してみたよ
「それ、陵遅刑じゃないかなあ」
仲間によると陵遅刑というのは昔、中国であった処刑の一つでできるだけゆっくり
ゆっくーり罪人を殺す方法なんだって
「陵遅刑が終わった後に死体を入れる瓶がお前ん家の瓶だたりしてな」
仲間はカラカラと笑ったけれど、男は笑い飛ばせなかった

男は帰宅するや奥さんに陵遅刑の話をして、二人は骨董店に瓶を売ったって
かなりいい仕事をしている瓶でいい値段で売れたみたい

>>191
アドバイスありがとうございます。
「お前は何を千匹持ってるんだ？」と聞かれても何も持っていないわけですが。
宜しければ夏なので？？？さんも何かお話をどうぞ。

本当に敷居の低いスレなので。

>>192
川゜_ゝ川 ガス溶断の話を思い出したDEATH！ガス溶接器はそのまま溶断にも使われていますが。
あれで人体を切断する話が有るのDEATH！切断部が焼けるので出血しない為、なかなか死ねないのDEATH！
生きながら少しずつ体を切断されて行くのDEATH！苦痛にもがき苦しみながら…

>>192
初めて聞きました。
ちなみに陵遅刑は中国では結構メジャーな処刑法の一つです。
武則天の時代なんかには民衆の不満を解消するために、処刑が一種の
娯楽ショーとして行われていて、芸術家たる処刑人がいたわけです。

処刑方法や拷問方法を考え、お洒落な名前を付けたりと。

夜空に残る花火の残照
火薬の臭い

今宵も始まるさんせんひゃくものがたり
古典ホラーも入れましょうか……

むかしむかし
日本がバブルというものに浮かれていた時代
一人の女子大生がいたよ
都会の一人暮らし　五月蠅い親は居ない
彼女は思う存分遊んだけれど夏の終わりと共に望まぬ贈り物が届いた

望まぬ妊娠
答えは一つ　彼女は一人トイレで出産
子供は殺して上野駅のコインロッカーに入れたよ
ずーっと預かってもらおうと

それから数年彼女は就職して好きな人ができて婚約も決まったよ
「そういえばあのコインロッカーはどうなったのだろう」
そりゃあ、半分は自分の血肉でできたものだからね
彼女も人間の情はある　コインロッカーを見に行ったよ

するとロッカーの前でしくしく泣く五歳くらいの男児が一人
「ボク、どうしたの？　パパは？」
男児は首を横に振ったよ
「じゃあ、ママは？」
すると男児は真っ赤な口を開いて叫んだんだ

「お前だろ！！！！！！！！」
って……
ちなみに、もしこの中で自宅出産を考えている人が居たら止めたほうが良いよ
女性器が破れちゃって変に癒着しちゃうから
だから産婦人科医はあらかじめ女性器を切ってから生ませるんだ
汚く破けるよりは綺麗に切ろうって　で、生んだ後は縫合するんだ
僕らはこうして生まれたというわけ

昔の知識

グリム童話って残酷とか言われてるらしいけれど、『白雪姫』ってあるよね
あれで継母が部下に「白雪姫の肝臓を持ってきなさい」とかあるけれど、あれは当時
「美女の体を食べれば美女に。賢者の体を食べれば賢者に」なれるという迷信によるものらしいよ

日本でも「人肉を食べれば病気が治る」と人肉調達のために人を殺しちゃった人もいるし、墓を暴いた人もいる

ちょっと怖い迷信だよね

…で？

リアル真紅

むかしむかし
オランダだかどこかのお話
かなり曖昧だけれど本当のお話
あるところに女の子がいた　彼女の父親は貿易商か何かであまり家に居ない人だった
ある日彼女にパパは大きな人形をプレゼントしてくれた
９歳の彼女と同じ身長　真っ赤で素敵なドレス
彼女は新しいお友達をとても大切にしたよ
でも、三ヶ月もしないうちに亡くなっちゃった

彼女のパパは悲しんで近所のお友達に彼女の日記と一緒に人形をプレゼントしたんだ
日記は読んでないみたい　日記には彼女が死ぬまでの様子が拙い字で書いてあったよ

●月●日
今日あの子が動いてた
●月●日
やっぱり動いているみたい。違う場所にいるもの
●月●日
どうしよう。歩いているのを見てしまったわ。あの子と目が合った。「あなたを殺す」と言われたわ。
殺されてしまうわ。
●月●日
体が動かない。熱でだるい。でもあの子はじっと私を見てる。殺される。殺される。

お友達は怖くて人形を売っちゃったって　でも、その人形まるでチャッキーみたいに
持ち主を殺していくからとうとう新聞に載っちゃった

運が良ければググれば当時の新聞が見つかるかもしれないよ
もちろん日本語ではないけれど

>>199
ごめんね
基本一話完結なんだ

語り口調が売りだから

もし良かったら、>>199さんも何か語っていってみてください。
ここは、敷居は本当に低いので。

真紅はそんな事をしない！
というのは置いておいても人形絡みの怪談は多いな。

おまんこの語源は…






























汚門戸

>>202
リアルに真紅がいたらこんなかなあと付けたタイトルだからね
ドージエが真紅好きなことにびっくりだよ
怪異現象か……
人形は僕も好きで横浜人形の家にも行ったことがあるよ
人形を作る工程がわかって面白いよ
http://www.welcome.city.yokohama.jp/doll/

>>203
それは知らなかった……
ネットの語源辞典で調べてみます。
ありがとうございます。

http://gogen-allguide.com/
語源由来辞典には載っていなかった……
別の方法で探してみよう

顔良と関羽

呂城は呂蒙が築いたお城
呂城には唐の名将・郭子儀の祠と袁紹の部下・顔良の祠が祀ってあったよ
なんでこの二名かはわからない
好きに理由なんて無いしね

顔良の祠、かなり霊験があるということで信者も相当な数だったよ
顔良の天敵って関羽じゃない
だから周囲十五里以内には関帝廟を建てちゃだめだったんだって
迷信深い中国人の中にも信じない人間はいるものであるときそういう県令が赴任した
「祟るなら祟ってみろ」って顔良の祭りのときにわざと三国志の戯曲をやらせたんだって
するとたちまち強風が吹きすさび、俳優は飛ばされ死者も出た

十五里以内の地域には疫病が大流行し、当の県令も三途の川に足を突っ込んだ

時代をこえた呪い、怖いね

そんだけ強い霊力持ってたのになぜ関羽に負けたんだｗ

>>207
たぶん関羽は顔良よりもさらに強い霊力の持ち主なんだろうね
立川にも横浜にも神戸にもいるし大阪、長崎、函館、京都、和歌山、福岡、沖縄にまで
いるらしいし

現代だったら名前からして顔良の祠の方が人気は出るかもしれないね
俳優さんや女優さん、女性とかに

関羽は神！関羽は神！神降臨！神降臨！

神……神と言えばこんなお話もあるよ

鳥葬

鳥葬という死者の弔い方の残る国がある
今でも
珍しいからマニアックな観光ツアーに組み込まれることもある
でもＨ●Ｓみたいなメジャーところでは無理らしいよ
鳥葬っていうのはね、人が死んだら死者を禿鷹とかがいっぱいいる崖に置いて
骨だけになるまで放置するもの

鳥に食べさせるんだよ
これには現地人しか信じない迷信があって「鳥葬の一部を見ると死ぬ」らしい
実際、ツアーには行ったものの寝ていて見なかった人だけ飛行機事故から生還したなんて噂もあるくらい

それでも、見てみたい？
僕は見なくていいや

ひな人形

人形のお話は結構あるよ
ひな人形というのがあるよね　桃の節句に女の子が飾るやつ
あれはもともと大昔は裕福な家しか持てないもので庶民の憧れの的だったんだ
例えば京都に「丸平」という老舗人形店があってこれは皇族や華族、豪商お抱えのお店だった
本当に良い人形を作る家だけれど人気があるから当然偽物もいっぱいある

昔はそういう人形自体が珍しくてまして名工の造ったひな人形ともなると
かなりのプレミア品　なにせひな人形というものは昔の良家ほど残さないからね
なぜって、家によっては「ひな人形＝持ち主の厄を吸い取る身代わり」と考えていた家もあったから
持ち主の死亡と共に燃やしたりも珍しくなかったらしいよ
ちょっともったいないけれど、逆に残っているのも怖いよね
何代もの厄を吸い取り続けているとも取れるから

違うじゃないか

あるところに女の子が居た
このところ毎晩彼女は怖い夢を見た
学校帰りいつも通る公園で男にメッタ刺しにされて死ぬ夢

ある日学校帰りのこと
後ろから誰かがつけてくる足音がする
「夢と似てる」
怖くなった彼女は公園を避け、コンビニまで走り携帯で家族に迎えに来てもらった
コンビニを家族と出る彼女
自動ドアで男とすれ違う
夢に出てきたあの男だ

男はボツリと呟いた
「夢と違うじゃないか」

鏡のお話

これは昔、イギリス人に聞いたお話
鏡の前に立って夜中０時に
「ブラッディ・メアリー」と三回唱える
すると長い爪の恐ろしい形相の女性が出てきて
唱えた人の顔を引っ掻いて血まみれにする

というお話
だから、試しちゃ駄目だよ

なんで引っ掻かれるままにされてるの？
戦えばいいじゃない

>>214
イギリスは紳士の国だから
きっと女性に対して暴力は振るえないのだと思うよ

この世の者じゃなくても女性は女性だからね
僕はそう取ったよ

死亡者予報

これは今の時間帯のお話
どこかのテレビ局のお話
某チャンネルをずっとつけっぱなしにしておくと、「本日の放送は終了しました」というような親切なお知らせ場面になる

これをずっとつけていくと砂嵐になる
それをずっと見ていると発狂するというお話もある

そしてさらにつけていると早朝の天気予報みたいなお花畑と風車の綺麗な景色が現れて
ただ人名の羅列ショーがはじまる

●●●●さん　●●●さん　●●●●●さん　という具合に

そして最後に「明日の死亡者はこの方々です」とテロップが流れて後には砂嵐が流れるだけなんだって
たしか同じ内容の動画を某サイトで見たことがある
誰かが造ったのだろうね
結構気味が悪かったよ

動画うｐ

>>217
ごめんなさい。
今、何パターンか検索みてみたのだけれど、見つかりませんでした。
去年の夏に僕も見たので見つかると思うのですが……。
すみません。

氷雪は包茎チンポ

128 名前：周瑜 ◆6ggDrGHkvU ：2008/07/26(土) 22:53:03
>>124
余の質問に対して何の回答も無く撤収ですか？
全てのなりきりから消えて下さい。
貴殿のなりきりには嫌気が感じます。



129 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2008/07/26(土) 22:53:10
four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y＝周瑜 ◆6ggDrGHkvU

文章の書き方が同じ。
他にも糾弾すべきコテがいくらでもいるのに、
あえてととのえを叩くあたり天政会と全く同じ流れ。


130 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2008/07/26(土) 22:54:27
今夜の周瑜は、えらくつっかかってくんね


131 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2008/07/26(土) 22:54:30
>>127の海水浴いくんだってのは叩かないのか？


132 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2008/07/26(土) 22:56:03
ととのえに突っかかるのはアダルトの潜伏だから。
分りやすい奴だ。

氷雪とアダルトの基地外二名による馴れ合いスレはここか

417 ：four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y ：2008/07/27(日) 10:13:41
>>412
川＾_ゝ川 後さぁ、君みたいな馴れ合い厨が三戦を廃れさせた原因と気付いて欲しいね。


基地外皿仕上げ

糞アダルトみたいな馴れ合い厨が三戦を腐敗させたんだろう

川＾_ゝ川 本当に御行儀が悪いDEATHねなりきり厨、新党で相手してやるから、他のスレに迷惑かけるな。

全くだ

人が何に恐怖を感じるか、それは人によって違う
それにしても今日は暑い
僕は今、おいしいかき氷が怖い……

真昼の怪談もこれまた一興
今日も始まるさんせんひゃくものがたり

意味の無いお話

清朝の嘉慶帝の死因のお話
明清時代から熱河は避暑地として有名だった
場所は今の河北省にあたるよ
清朝には熱河に「避暑山荘」まで造られた
名前は暑そうなのだけれど

嘉慶帝は避暑山荘に「暑さから逃れるために」出かけたのだけれど、その途中で熱気にやられて崩御した
避暑地に向かう途中で
なんとも言えない気分になるけれど日本の軽井沢が少し涼しいだけなのと同じなのかもしれないね

221 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2008/07/27(日) 10:02:44
氷雪とアダルトの基地外二名による馴れ合いスレはここか

アダルトみたいな基地外に粘着されるようじゃ
三戦のなりきりが復活するどころか劣化するのは当然

夏の怖いお話

これは僕の実体験なのだけれど、今の季節には怖いお話
神奈川の某所には、同性愛者の男性が集まるホモ・ビーチと呼ばれる場所がある
名前の通り海なのだけれど
僕も存在は知っていたけれど、やばい目に遭ったことはないし、綺麗な場所だし静かだからたまに友達と海水浴に行ったりしたよ
実際変な人間は見たことが無かったし、都市伝説だろうと思ってた

湧き水が湧いていたり、ちょっと綺麗な場所なんだ
で、一昨年高校二年生だった僕は彼女に良いところを見せたいと「こんな素敵な場所知ってるんだ」って自慢したくてそこに連れて行った
これが間違いだった
都市伝説じゃないと察するものを目撃してしまった
彼女に他の男のものを見せてしまったかとすごく気が気じゃ無かった
「女は連れてくるな」という殺気に似たものも感じたよ

僕はあれ以来、あそこに行くのは止めた
火のないところにとは言うけれど噂を馬鹿にするものではないと思ったよ
たまたまそれまで運が良かったのだろうね

とことん迷惑をかけるつもりなんだな、アダルトは。
まず三国志なりきりの住人に謝罪くらいしろ。

>>231
いい加減新党でやってくれないかね

言っとくがお前の方がはるかに悪質に見えるぞ

渋谷という場所のお話

渋谷という場所がやばいというのはよく聞くのだけれど、どうやばいのか由来はわからない
本当に谷状でやばいものが「抜け出せない」からやばいとは聞いたことがある

エクステのお話

この時期暑いけれどエクステをつける女性は多いのじゃないかと思う
エクステというのは「人毛」「人工毛」と二種類あって人毛の方が値段も高いんだ
人毛の多くは東南アジアの国から買ってくる

それを染めたり加工するのだけれど、あちらの女性は癖毛が多いから当然使っていればうねってくる
だから女性は巻いたりする
人の毛を自分の毛に巻き付けて一体化させるエクステ
なんだか怖い

平家のメッセージ

確か北の方だと思う
平家の落ち武者伝説って有名だよね
北の方の某所に平家の落ち武者が息絶えたという伝説のある塚がある
そこに平家にまつわる人間が行くと
「おい」って声が聞こえて何か語りかけようとするらしいよ

「自分平家関係ないし」と思っていた人が行ってびっくりしたことがあるらしい
問題は、今の世の中、結構曖昧になってきているから「平家ゆかりの子孫」と「源氏ゆかりの子孫」が婚姻して生まれた人が行ったらどうなるのか
だよね
そう思わない？
源氏ゆかりとみなして復讐するのか
平氏ゆかりとみなして何かを託すのか

どっちなのだろうね

古代中国お金持ちの道楽のお話

中国占いの世界では「桃」を「美容」「恋愛」「長寿」のシンボルにしたりする
風水なんかでも恋愛に関する重要な方位を桃花位と言ったりする
人間の欲望は果てしないもの
もし、あなたが「長寿」と「快楽」どちらを望むかと聞かれたら迷うでしょう？
「両方」と答えたのが古代中国のお金持ち

彼らは長寿と快楽の両方を味わう術を知っていたよ
「桃娘」という悪しき慣習
女の赤ちゃんを離乳させた瞬間から「桃」と水以外食べさせないで育てるんだ
年頃になれば「桃娘」のできあがり
桃娘と交わり、桃娘の尿を飲めば不老長寿が得られると信じていた

一年中桃しか食べちゃいけない桃娘
作るのにもお金がかかる
果糖はあなどれないものだから、もしかすると糖尿なんか患っていたかもしれない桃娘
やっぱり３０になる前に大抵の桃娘は死んでしまったらしいよ

526 名前：four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y ：2008/07/27(日) 19:39:34
川＾_ゝ川 改めて見直したが、アダルトに決め付けて叩いてるだけだろうが。
話にならんよ糞名無し共、お前らには本当に失望した。



527 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2008/07/27(日) 19:40:53
ならいい、勝手に失望してろ。いいから新党からは一歩も出るな。


528 名前：four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y ：2008/07/27(日) 19:44:08
>>527
川＾_ゝ川 何様だ貴様ミーに命令出来る身分か？お前はミーの親か？



529 名前：four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y ：2008/07/27(日) 19:54:42
川＾_ゝ川 反応遅いな糞名無し、他スレにまで迷惑かけてる糞名無しな一人か？



530 名前：八戸のぶなが ◆M911CbdudQ ：2008/07/27(日) 19:54:51
ユーの親だ。死ね。

基地外が騒いでいたので晒しておく
文句は四本指に言ってくれ。

531 ：ひょーりみ ◆e/dIJRgbGM ：2008/07/27(日) 19:56:32
もうめんどくせーしサア
四本指はこの新党で爆発して消えちゃえよ
板の環境にもそのほうがいいはずだ


532 ：four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y ：2008/07/27(日) 19:57:05
>>530
川＾_ゝ川 お前が名無しで他スレにまで出没する糞名無しか？



533 ：八戸のぶなが ◆M911CbdudQ ：2008/07/27(日) 19:59:08
あ？幻影見てんじゃねーよ貸す四にてえか？


534 ：無名武将＠お腹せっぷく：2008/07/27(日) 19:59:16
いい加減にしろ。
荒らしを煽って他のスレに迷惑をかけて、そんなに楽しいのか。
もう良いからまじに氏ね


535 ：four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y ：2008/07/27(日) 20:02:36
>>534
川＾_ゝ川 楽しいならここで糞名無しに語りかけたりしねーよ。


四本指は名無しを煽って他スレが潰れるのが楽しいそうです。

547 ：four-finger frankie ◆UQUKTp/t1Y ：2008/07/27(日) 20:14:59
>>546
川＾_ゝ川 つまり御行儀の悪い糞名無しをここに隔離するつもり。


このスレに糞名無しを隔離したいらしいぞ。
どうする氷雪

だから新党でやれカス

赤い半纏着せましょか

半纏というものがある
今でもサティやヨーカドーみたいなスーパーで冬に売っている
男性ものは青が多く、女性ものは赤いのが多い気がする
これは、その半纏にまつわる怖いお話

むかし、ある会社の女子寮に奇怪な声が聞こえるという問題があった
トイレから「赤い半纏着せましょか」って男の声がするんだって
一応嫁入り前の社員を預かっている立場だからね　会社も「すわ痴漢か変質者か？」って驚いたんだ
それで責任者が近所の交番に届け出を出して駐在所から婦警さんと駐在さんが来てくれることになった

問題のトイレに婦警さんが入ってみた　この婦警さん女性ながらに勇敢で武術の心得もあった
「赤い半纏着せましょか」
歌うように聞こえてくる男の声
「着せられるものなら、着せてみろ！！」　切り返す婦警さんの声
何かあったのかと他の人が駆けつけると婦警さんの反応は無く、個室の鍵をこじ開けると
両手と首を切られた婦警さんの遺体があったって
それは首が生えていた手が生えていた場所から血が噴き出して……
まるで真っ赤な半纏を着ているみたいだったって

切支丹弾圧秀吉風

どうも人の上に立つ人は短気な人が多くて駄目だね
そう思わない？　たまには戦国分野も語ってみようと思う
切支丹弾圧は我が国で数少ない？　拷問ショーの一つだよね
慶長元年のこと　集められたのはイエズス会三人にフランシスコ会六人の宣教師と日本人信者
まずは全員片耳削ぎ

八台の牛車に分割して市中引き回し　京から大阪そして堺へのコース
手と首を犬のように縄で縛られて三十三日間
姫路、岡山、広島、小倉、福岡、そして長崎へ　オール徒歩
季節は冬のこと　だけれど血と汗が流れ出る

四千人の観衆の中磔の刑　
十字なんてものじゃないカタカナのキの字型に磔る
下半身を安定させてなるべく長く長く苦しませるもの
四肢と首には鉄輪　胴体の長い外人は途中の安定させる杭に胴体が収まらずに全体重が首に掛かる
長い長い絞首刑

脇腹から肩への一直線を槍が突く
左右から
けれども器用な処刑人ばかりじゃない
人間の骨は弱いようで案外頑丈
骨が邪魔して生殺しの場合もあった

中国なんかでは見物人が短気だから腕の悪い処刑人は観客によって殺されることも少なくなかったよ

わすれもの

ある学生が居た
彼はごくごく普通の大学生だった
そんな彼にも気になる女の子が居た
バイト先の社員の女の子
最近ちょっといい感じで一人暮らしの彼女のマンションで一対一で飲むこともあった
その日も二人で仲良く飲んだ
居酒屋より安く済むからと彼女は笑った

憧れの人の側にいる
それだけで彼は満足だった
さよならの挨拶をして駅まで歩いて、定期券を女の子の家に忘れたことを思い出した
当然彼は引き返した

「●●さん、すみません、定期忘れちゃって……」
さっきまでいた部屋は真っ暗でドアには鍵が掛かっていなかった
不用心なと思いつつ、社会人って大変なんだなもう寝たのかなと彼は思った
電気をつけて女の子を起こすと悪いので定期だけ取って彼は帰宅した

翌日バイト先には女の子は居なかった
出勤できない状態だった　もうこの世に居なかったから
彼女は変質者に殺されていた
学生は担当刑事に呼び出しを受けた
「このメモなんですけれど、意味わかります？」
刑事は学生にメモを渡した　犯行現場に落ちていたというメモ

そこにはこう書いてあった
「電気をつけなくて良かったな」
定期を取りに行ったあのとき、まさに犯人と学生は暗闇の中一緒にいたというわけ　

ベッドの下の男というのもあったな。

アイス食べたい

仲良し同士のお泊まり会
女の子同士のお泊まり会
友達はベッド、彼女はベッドの下に布団を敷いてもらった
「じゃあ、寝ようか」
彼女は布団の上にごろりとなった　そして急に思い立ったように「アイスが食べたい」と言った
季節は冬　しかも今夜は一段と冷える
当然友達は拒絶の言葉を口にした
「アイス食べなきゃ死ぬ」彼女はだだをこねた

二人してコンビニまで行くことになった
部屋を出てエレベーターに乗る「早く携帯で１１０番に電話するよ！！」彼女は友達に言った
「ベッドの下におっきな包丁を持った男がいたの！！」

>>245
八戸のぶながさんも宜しかったら、何かお話どうぞ。
本当に敷居は低いスレなので。
ベッドの下の男は>>246に書いてみました。

(ｖ=ФωФ)ρ 40年前に発売された本を新品で買ったら初版本だった

>>248
ものすごくオカルトの臭いが……詳しくお願いします。
デッドストックみたいなものでしょうか。

(ｖ=ФωФ)ρ オカルトっちゃオカルトな内容の本、字体もなんだか古臭いし・・・結構面白い

>>250
面白い話があれば、時間のあるときに投下お願いします。
気になるのです。

(ｖ=ФωФ)ρ 今のところ不思議な話しかのってないなあ・・・面白いけど

不思議なものでも大丈夫です。
面白さを独り占めしないで分けて欲しいのです。

(ｖ=ФωФ)ρ じゃあ全部読み終わったら面白そうなの何個か要点まとめてみる

華麗な殺し方

日本では手に入らないかもしれないけれど、拳銃の弾にもいろいろな種類がある
これは拳銃の弾のお話

鉋ってあるでしょう？　木を鉋にかけると木が鰹節みたいにしゅるしゅると綺麗に削れる
あれと似たようなことを拳銃でできないかと考えた人が居た
彼はとうとう、作ってしまった
簡単に言えば弾の内部を空洞にしたんだ　弾が人体に埋め込まれる瞬間
血肉をくるくると削っていって薔薇の花が作られていくようになるらしいよ

血と肉だから本当の薔薇の花みたいに軽やかにはいかないらしいけれど

スクランブル交差点

渋谷のスクランブル交差点
あそこもやばいと聞いたことがある
たまに利用するし、今まで危険なものは見なかったけれど

あそこはややもすると人にぶつかる
そのくらい人が多い
夕方なんかは居酒屋の客引きなんかも多くて
とにかく人が蟻の巣みたいに沢山居る

あるところに女の子が居た　彼女は「見える」子だった
スクランブル交差点を渡ろうとしたとき「この世の者じゃない人」がこっちへやってくるのが見えた
見えることがわかると着いてきてしまう……彼女は見えないフリをした
それとぶつかりそうになった　咄嗟によけてしまった

すると向こう側に渡りきったそれは彼女に言った
「おまえ、見えてるんだろう」
ニヤニヤニヤニヤしてそれは言ったって

中央線が止まるわけ

中央線はよく止まる
これは自殺による飛び込みが多いとされている
じゃあ、どうして自殺が多いのか
それにはこんな噂がある

むかしむかし江戸の時代だったかな　詳しくは忘れたけれどあの一帯は皇居をぐるりと囲んで日本を守るための結界が作られていたらしい
だけれど中央線を開通させたことにより結界が破られてしまった
それで悪いものが中央線に集まり　中央線の車体のオレンジは人間に暖かみを与える色だから
癒しを求めてダイブしてしまう人が多いとか

深夜、タクシーに一人の客。
乗って来たのは若い女性、ただし前髪がかかって顔は良く見えない。
女性は一言目的地を告げる、そこは墓地だったり、自殺の名所だったり、
とにかくそんな時間に女性の口から洩れるには似つかわしくない地名。

気味悪く思って車を走らせる、女性は一言も発しない。
なおも車を走らせる、何となく後ろは振り返れない。
ようやく目的地に着き、客の方を振り返ると、
女性の姿は座席から消えている。


というのは誰しも聞いた事のある現代怪談の定番、いわゆるお約束。
話の発祥は京都は深泥池。
水草が群生するこの池は、読んで字の如く泥が厚く堆積した底なし沼。
もちろん泥と一緒に遠い過去から現在に至るまでの死体も沢山、これもいわゆるお約束。

女性がいなくなった座席は、よく意味も無く濡れているけれど、
それはこんな底なし沼が源流にあるからかもしれない。

>>258
ありがとうございます。
京都と言えば御茶屋さん跡地で踊る舞妓さんの霊のお話をどこかで見たことがあります。
京都は沢山怖い話がありそうですね。

また宜しければお時間のあるときにお願いします。

紫煙の報い

あるところに高校生が居たよ
彼は中学の頃からの愛煙家
一日に二、三度はタバコを仕入れるくらいの愛煙家
単車に乗るようになってからはエンジンを温める間にもタバコをふかす

そういう高校生だった
ある日彼は友人に言ったよ「なんだか体が最近だるいんだよ」
友人は彼の歯茎を見るなり病院での検査を薦めたよ
彼の歯茎は紫色というかどす黒かった

診断結果は「タバコの吸い過ぎによる体全体の酸欠」
歯茎が黒かったのも酸欠によって血液が十分に渡らなかったからだって

串刺し公の私生活

通称・串刺し公を知ってる人、いる？
正式にはヴラド・ツェペシ　あのドラキュラのモデルとなった人
ルーマニアの人だよ

彼についてはどろどろしたお話に事欠かないけれど、今日はそんな彼の私生活を話そうと思う
ある日串刺し公が愛妾のもとを訪れた
愛妾は普段より元気の無い串刺し公を元気づけようと、嘘をついた
「ねえ、ハツカネズミがミルク壺に入ったのよ」と
串刺し公は笑って愛妾に尋ねた「どういう謎かけだい？」
「子供ができたということですわ」これを聞くと串刺し公は烈火の如く怒りを露わにし
腰の剣を光らせ愛妾の腹を縦に真っ二つ

そして突き刺した剣を腹の中でかき混ぜる
もう内臓だか子宮だかわからない　女性の子宮はもともと小さいからね
「ハツカネズミがいるだと？　私の子がいるだと？」返り血をそのままにして串刺し公は剣先で子供を捜し続ける
そして愛妾の嘘を確かめると息の無い愛妾だったものに向かって、こう言ったんだ
「ほら、見ろ。私の子なんて居ない」とね

串刺し公の家系図は見たことが無いのだけれど、もしかすると串刺し公はそういう方面でコンプレックスがあったのかもしれないね
このお話を読んだとき、僕は真っ先にそう思ったよ

真夜中の訪問者

あるところに一人暮らしの女性がいた
夏になるとなぜか怖い話を人は聞きたがる
彼女もネットサーフィンしながら怖い話を楽しんだ
「そういえば、こういうの見ると良くないって言うよね」
彼女は内心怯えながら床についた

夜中の三時頃突然彼女の部屋の窓を叩く音がした
ドン！　ともダン！！　とも形容しがたい激しい音だった
「何か出たのかしら」恐る恐るカーテンを開けると恐ろしい形相の女が血まみれで窓を叩いている
「うわ、出た！！」彼女は急いでカーテンを閉め、震えながら朝を迎えたよ

翌朝起きると、なんだか家の周辺が騒がしい
「何かあったんですか？」パンダ色の車が数台止まっていた
近所のおばちゃんは彼女に言った
「それがね、昨日深夜通り魔に襲われた女の人が居て、近所に助けを求めながら歩くうちに亡くなったらしいのよ」

そう、彼女が見たのは幽霊じゃなくて、生きている人間だったというわけ

首は知らない

ギロチンという処刑道具は、とても画期的なものだった
発明者がギロチンで殺された、というお話は都市伝説
今日はさらに、怪しいお話をしようと思う

当時ヨーロッパで本当に信じられていた都市伝説のようなもの
「ギロチンで切られた首は、離れた胴体を見せない限り死なない」
そういう噂が出るほど、ギロチン信仰は強かったということなのかもね

怖い話希望

私の母親は処女

>>264
希望に副えることができるかわかりませんが、どのような怖いお話をご希望でしょうか？

>>265
お話ありがとうございます。
実は、怖い話の本で「怖いなあ」と感じるのは一言二言の短文だったりします。
またお時間のあるときに宜しければお願いします。

両親

あるところに小学生の女の子が居た
ある日学校から帰るとパパがママを殺した後だった
「ママはね、他の男と浮気してパパとお前を捨てる予定だったんだ。その前に殺したんだ」
パパは殺人を正当化した
「パパはお前を捨てないよ。だから、これは二人の秘密にしようね」
そして二人でママを床下に埋めた

どちらかが裏切らなければばれない完全犯罪？
女の子は疲れて部屋に戻ったよ
日記を書こうと日記帳を開くとママの字でこう書いてあった
「パパは狂ってる。殺されない前に逃げて」と

さて、どちらが本当のことを言っていたのだろうね

仲の悪い夫婦

あるところに仲の悪い夫婦が居た
愛し合って結婚したはずだったのに、朝から晩まで喧嘩しか無かった
それでも夫婦には共通の宝物があった　彼らの二歳になる一人息子

ある晩、夫の方がぶちキレて奥さんへ包丁を投げて頭にジャストミート
奥さんは痙攣しつつ泡を吹いて亡くなった
どうしよう　はずみとは言え、とんでも無いことをしてしまった
だいたい母親が居なくては息子が寂しがるかもしれない

夫は息子の様子に怯えつつ一週間過ごした
けれども息子は寂しがるおころかニコニコしている
「ねえ、ママが居なくて寂しくないかい？」
夫が聞くと息子は笑いながらこう言ったよ
「ううん。だって、パパ、ずっとママをおんぶしてるじゃないの」

あるタクシー運転手の話

青山霊園は出る、というのは昔からのお話
今日は、ちょっと違うお話をしようと思う
あるときタクシー運転手の間で「やっぱり青山霊園で出た」という話が出た
その幽霊というのがなんとも妖艶な美女で、えっちな下着を着けて誘うんだって
「俺、乗せたよ」なんて自慢する運転手も居たよ

誰が乗せるか、と運転手たちは問題の幽霊探しに躍起になった
まあ、ただでやらせてくれる美女だからね　幽霊だけれど
でも、ある日、真相がわかって運転手達はぷつりと青山霊園周辺を走らなくなった
幽霊を避けたの　なんでかというと、幽霊だと思ったのは……幽霊なのだけれど
美女なのだけれど腐りかけた遺体で、死姦していたということだったみたい

一人のタクシー運転手は幽霊を何度も「乗せて」大事なところに細菌が入って死ぬ目になったみたい
なんというか、なんというかなお話だよね

ぐる　ぐる　ぐる

今朝だったかな、ガソリン高騰の関係で熱海の人気が復活してきたらしいね
ニュースでやってたよ
というわけで、今はもう廃墟になったという有名旅館の話をしようと思う
今でも運が良ければ入れるのかもしれないね　取り壊されていなければ

その旅館は熱海でもかなりの繁盛店で、増築に継ぐ増築で気持ち悪いほどごちゃごちゃで仲居さんでも道に迷うほど巨大な旅館だったらしいよ
今でも廃墟マニアのサイトでは写真が見られると思う
むかしの旅館やホテルは、ガイドさんや運転手さん用のお部屋があった
当然、その旅館にもあった　その旅館のガイドさん用のお部屋は六角形で中央に一本の柱
その柱をぐるぐるぐるぐるぐるぐると一晩中、白い着物を着た数人の女性が回るらしいよ

怖くてガイドを辞めた人もいるらしい
出る部屋をお客様に提供はできないからね　そういうこともあるんだって
その旅館、今は廃墟だよ
　

死の結婚

むかし、むかし、エクセター公の娘というのが居たよ
お住まいはロンドン塔
けれど、この娘さん、結婚する人全員が死ぬらしい

エクセター公の娘は、とても積極的
夫の四肢を伸ばしまくって、間接もガタガタにする
お仕事は拷問　だってエクセター公の娘は、拷問器具の名前だもの
エクセター公が考えた拷問器具だから、エクセター公の娘
エクセター公の娘で拷問される人は「エクセター公の娘と結婚する」と言われたって

関節だった……結構、僕はタイプミスが多いよね
すみません

http://jp.youtube.com/watch?v=tg86JvYWm70

この間動画探し出せなかったので、お詫びに２ちゃんで有名な怖い話
の動画置いておきます。
２ちゃんで本当にあった怖い話みたいなスレでは常に上がる有名なお話です。

>>217
偶然、ちょっとバージョンは違いますが、発見したので置いておきます。
http://jp.youtube.com/watch?v=PWyWyoBwy3w

不思議な話

私は何故か靴下の片方だけ無くします。
そういった悪戯好きの、妖精か妖怪でもいるのでしょうか。

>>275
悪戯好きの妖精と会っても「見えないフリをしろ」という話は
読んだことがあります。気をつけてくださいね。
お話、ありがとうございます。実際、こういう妖精がいたら
確かに怖いです。また宜しければ、お話お願いします。

他人の目に映る絶望で興奮を得た殺人狂が
針の無い時計を持つてゐた
殺すたんびにネヂをかけてゐた
「巻きますか？　巻きませんか？」
時計は問いかけたまま黙ってゐる

人生が二度在つたらばと思ふ
考へてはならぬ
事を考へるため

日の光り
腹の底まで吸ひ込んで
骨となりゆく恐怖に取り憑かれた癈人

何もかも性に帰結するフロイドが
恐る恐るマウスをクリックして覗く
さんせんひゃくものがたり

賈充の娘のお話

親子というものは似るのかな
今日は有名どころで賈充さんのところのお嬢さんのお話でもしましょうか
賈充さんのお嬢さん、司馬衷さんと結婚したよ
まあ、でも旦那さんが暗愚だしね　物足りなかったみたい
いろんな意味で

盗尉部に美貌の小吏がいたよ
彼はある日都・洛陽を警備のため巡回していると一人の老婆に出会ったよ
身なりは小綺麗だけれど、なんか陰気な雰囲気の老婆
小吏は老婆に声を掛けた　優しいからね
老婆は言ったよ「占い師にここで一番初めに会った男を連れてくれば、お前の家族の命は助かるだろうと言われたのです。お役人様、
どうか一緒に来て下さいまし」ってね

小吏がついていくと途端に老婆が飛び上がり、小吏は意識を失った
どうも武術に心得のある老婆だったみたいだね
小吏が目覚めると、とても綺麗な建物の中だった
周りには薄絹に身を包んだ美女が数人ニコリと微笑んでいる

「ここはどこですか？」小吏が聞くと美女たちは「ここは天国ですわ」と笑い合う
「さあさあ、召し上がれ」山海の珍味に果物が来る
「さあさあ、天女様がお待ちですわ」
美女たちに連れられて来たのは誰かの寝所
こんな豪華な寝所は見たことが無い
本当に天国かと小吏は思ったよ

待っていたのは美女でも天女でも無かった
ただの貧相な女だった
賢い小吏は悟ったよ
ここは誰かお偉いさんのお屋敷で、自分はこの女の慰み者になるために拉致されたのだと
さあ、満足させなければ命の保証は無い
小吏は一生分くらい、頑張ったよ

「お前は美しく、そして私を満足させた。また会いたい」
天女様はそう言って小吏を釈放したって
気がつくと小吏は洛陽の町中に倒れていたよ
実は、この天女様が賈充さんのお嬢さん・賈后だったというの
賈后は容姿の良い男の噂を聞けばこうして拉致って、欲求不満を解消したって

このお話、いくつかのパターンがあって
�@小吏は口封じに殺される
�A�@の後他の小吏も拉致られるが、機転を利かし脱出
�B小吏は後日、他の警備の者に捉えられ、賈后から得た褒美を理由に拷問されるも
天女の身体的特徴を話し、同情されつつ釈放される

とかね
親子って似るのかなあ
僕は�@のパターンが賈后らしいなあと思うのだけれど

クチサケオンナノオハナシ

口裂け女のお話
有名なお話だけれど、敢えて語っちゃおうと思うよ
実は最近の口裂け女、韓国での方が有名らしいよ
韓国は美容整形大国だからというのが理由みたい
身近に感じるのだろうね

口裂け女というのは、むかし、美容整形に失敗した女性がみちゆく人を
呼び止めて「ワタシキレイ？」と聞くあれ
うんと答えてあげるとマスクで隠していたお口を出して「これでもか！！」と迫る
失敗したのは唇の手術だったから
で、答えに窮すると殺しちゃう

まったく、女の子の心は複雑だよね
口裂け女はめちゃめちゃ足が速いんだ
誰も逃げられないくらい　でも、「ポマード！！」って叫べば大丈夫みたいなんだよね
どうしてかというと、口裂け女を担当した医師がポマードべったりのおじさんだったかららしいよ
恨み持てども恐怖は消えず　可哀想な人なのかもしれない

ファンにとっては貴重

むかし、某大学医学部に、某女子アナのご親戚の遺体が献体された
むかしの人にしてはかなり大柄で献体を打診したところ、快諾してくれたということ

個人情報になるからかな
ググっても出てこなかったよ

以前自己責任で、鏡に向かってお前は誰だと言う話がありましたが、三回連続で言ってみましたが何も無かったです。
後、鏡の矛盾を探そうとして色々眺めたりしてた時、ふと鏡の自分と目が合った時鳥肌立って絶叫しました。
自分の目が恐ろしい目をしていて…自分ではそんな目付きをしてるつもりは無かったのでかなりビビりました。

(ｖ=ФωФ)ρ >>274の少年？怖かった

>>282
早速のお話、ありがとうございます。
三面鏡でやると、効果倍増らしいので、決してやらないでいただきたいと思います。
僕自身、鏡は毎日見るものなので毎日使うものが怖くなると生活できなくなるので、
試したことはないです。

もしかして２８２さんは、目が悪いか、若しくは最近、目を酷使していないでしょうか？
疲れ目の放置や視力低下の放置により、人の目つきが悪くなる場合もあります。
（良い方の目が悪い目をかばったり、目の筋肉が硬化するため、結果として目つきが一時的に
悪くなる）目は、大切に。また、宜しければお話よろしくおねがいします。

>>283
うんぴさんと同じコメントが多かったと思います。ちなみに、僕は全体の雰囲気が
怖かったです。
あと、もう一つの動画の方が怖かったです。
二つともオカルトマニアには有名なお話です。

もし、もう一つの方、まだでしたら是非。
不思議なお話、待っています。

(ｖ=ФωФ)ρ 雰囲気に関しては字幕の人名に真田大助が混じってたおかげで怖くなかった、そこに例の少年が来たからビクッとした

例の少年よりも、次の変な人間の方が僕は怖かったよ……。
でも、ほとんどのコメントは例の少年が怖いだったから、うんぴさんの
反応が普通なのかもしれません。

そういえば、近代麻雀の次号で「麻雀の怖い話」をやるらしいです。
興味のある方はどうぞ。
（たしか次号だったと思うのだけれど）
麻雀の怪談ってなんだろうと、とても気になって仕方ないです。

>>286
天和とか九連宝燈とか上ると死ぬ系じゃないかな？
出した牌は、焼いて御払いしないといけないらしい。

>>287
確か原案者が『新耳袋』（オカルトマニアの一種、聖書）の制作に関わった
人だと謳っていたので、かなり本格的な怪談だと予測しています。
今、竹のＨＰから抜粋してきました。■麻雀打ちに忍び寄る恐怖。
作家・木原浩勝が聞き集めた怖話の中から、麻雀にまつわる話を漫画化。
雀士を映し出す四つの鏡が近代麻雀の夏を凍らせる…!!

新感覚・真夏の麻雀ホラー。
［新耳袋 雀−suzume−］
原作：木原浩勝×作画：中山昌亮・玉置一平・田邊剛

出した牌、お祓い、初めて知りました。ありがとうございます。雀荘の経営も
出された度に焼いてお祓いとは……それともそれを見越してマツ●カとかは牌を余分に
サービスしてくれるのでしょうか。今度、行ったら聞いてみようと思います。
２８７さんも何か怖いお話、不思議なお話、歴史にまつわるお話ありましたら、
よろしくお願いします。
ちなみに、前回の近代麻雀オリジナルに日本史の年表を楽しく覚えよう！！　という漫画が
あって笑いました。１５８２年イチゴにハニーかけて本能寺の変とか。

七月も今日で終わり
来月には死者が帰ってくるという「お盆」がある

さてさて、今宵も粛々と始めましょうか
帰ってくる跫音は誰のものなのか
さんせんひゃくものがたり

シチニンミサキノオハナシ

天正十六年のこと
長宗我部元親は一族と臣下を招集したよ
豊後戸次川で長男の信親さんが亡くなってしまったから
跡継ぎをどうしようかって
三国志の世界でも跡継ぎ問題は重要だよね
自分がプッシュした人が上手く収まれば自分も出世できるし、逆なら死を命ぜられることもある
家臣にも重要な問題なんだよね

長宗我部元親はこう相談したよ
「信親には娘がいる。これを四男・盛親に嫁がせて盛親を跡継ぎにしよう」って
叔父と姪の結婚、ちょっと嫌だよね　さすがの僕でも気持ち悪いと思ったよ
いきなり四男ってどういうことかって？
長宗我部元親には香川親和という名前の次男がいたのだけれど、この人も亡くなっていたの
三男は存命で、名は津野忠親というの

さて、一族家臣はどうしたと思う？
あなたなら、どう進言する？
なんだか曹家と袁家と陳家を僕は連想したよ
家臣からはもちろん反対の意見が上がったよ
順序が違う　倫理的にどうなのかってね
吉良左京之進親実という人が進言したよ
「順序で言えば三男・津野忠親殿をお世継ぎにすべきかと」ってね
なかなか気骨のある人だね　日本にもこういう人はいたんだね
この人、長宗我部元親の弟さんの子で長宗我部元親の娘さんを娶っていた　つまり長宗我部元親の娘婿だね
娘婿という立場もあって発言できたのかもしれないけれど

これに同調したのが比江山親興
ところが異議を唱える者も居た　家老・久武内蔵助親信
家老だからね　多少はお殿様を立てなくちゃね
「お二人の言うところも一理あるが、何よりお家のことは頭領たる殿の決めること」
尤もらしい意見を述べた
この家老さん、陰湿で恨みを一生忘れないような人でね
吉良左京之進親実と以前、一悶着あったのを根に持ってたの

吉良左京之進親実も負けてはいない
「いかに頭領と言えど、我が主が人の道を踏み外そうとしているのに、それを見過ごすとは不忠の極み」って
久武内蔵助親信も切り返す
「殿は信親殿の死をお嘆きご心痛のところ、その姫君を嫁がせて目出度いことに変えようとなさっているのではないか。
殿のお気持ちもわからぬようでは不孝の極みではないか」って
こうなると収拾がつかないよね
長宗我部元親も、もう何も言うなと二人を下がらせたよ

吉良左京之進親実は、この日限りで出仕を止められ自宅謹慎を命ぜられた
その間、久武内蔵助親信は長宗我部元親に讒言することを忘れなかった
吉良左京之進親実は碁を打っていたよ　することも無いしね
そこへ長宗我部元親からの使者が二人　もうわかるよね？
吉良左京之進親実もわかっていた　「せめてこの局が終わるまでは」って静かに答えたって
碁の対戦者は気が気じゃ無くて、碁石は汗で滑ったよ

勝負が終わると吉良左京之進親実は冷水で身を清め、使者の前で自害した　享年二十六歳
他に今回のお家騒動で死を命じられたのは
比江山親興、永吉飛騨守、宗安寺真西堂、吉良彦太夫、城内大守坊、日和田与三衛門、小島甚四郎、勝賀野次郎兵衛実信
自分の娘婿にも容赦ないなんて怖いね　長宗我部元親　名前は可愛いのにね

比江山親興は死を迎え入れる前に妻子七人を逃したの
奥さんと五人の子供たちを
七人は懸命に逃亡したけれど、個人ができることは限りがあるよね
「新改村の長福寺へ逃げろ。きっと助けてくれるはず」
比江山親興はそっと奥さんに遺言したの　長福寺は日頃比江山親興の恩を受けていたから
長福寺の住職は遺族を哀れに思い、きっと匿い通してあげるって約束してくれた

だけれど、追っ手は迫ってくる
懸賞金もかけられた　地元民はお金欲しさに必死
結局七人は捕まってしまったの　お金のパワーはすごいよね
住職は見物に来た農民たちに呪いの言葉を死ぬまで吐き続けたよ
その後怪死や病死、狂い死に……奇怪なことが続いて「七人御先の祟りじゃ」と懼れられるようになった
今でも、何かあると「七人御先の祟り」となるらしいよ

「比江山親興は死を迎え入れる前に妻子六人を逃したの
奥さんと五人の子供たちを
六人は懸命に逃亡したけれど、個人ができることは限りがあるよね 」
の間違いです。すみません。

金縛り

僕は中学生の頃、しょっちゅう金縛りに遭っていた
まず、キーンキーン……って聴音テストみたいな金属音？　がして
「来る！！」って思うと金縛りになっている感じだったよ
初めて金縛りに遭ったのは小学生の頃

一番怖いのでは立ったまま金縛りに遭ったときがあるよ
小学校五年生のときだったと思う
その日口うるさい両親が旅行に出かけて僕は普段禁じられていたプレステをやっていたのね

もう夕方から夜中３時くらいまでずーっとプレステやってた
そして３時「さすがにもう寝よう」ってプレステをかたづけて立ち上がったら
急に金縛り

あれは本当に怖かったよ
「もうプレステやりませんから、許してください」って祈ってたよ
心の中で

夢の色は何色？

あなたは、どんな夢を見る？
どんな色の夢？
人の夢にはモノクロとカラーと大きく二つに分かれるんだって

僕は小さい頃からずっとフルカラーで現実と全く違わないお話もあれば、西洋の妖怪が出てくる夢もあった
モノクロは去年、一回だけ見たことがある

オカルト関係のサイトによると
カラーの夢を見る人は「見てはいけない人たちが見られる可能性が高い」らしいよ
僕は幸か不幸か未だに見たことがないのだけれど
一生見たく無いのだけれど

あなたの夢の色は、どんな色？

自分はよく金縛りにあいます。パターンは二種類。
ひとつ目は、まるで蛇が体に巻付いて一定感覚で、強く締付けたり緩めたりの繰り返し。
二つ目は、両脇の下に棒の様な物を、押しつけられる様な痛みを伴います。
ですが、目を開けても霊的な物は全く見えないのです。一体何なんでしょう。

>>296
早速のお話、ありがとうございます。
金縛り、今思うと、いろいろ神経が張り詰めているのに自覚症状が無いときに
多くあったかもしれません。僕の場合。

僕の場合は金属音がだんだん迫ってきて、金縛りのパターンがほとんどです。
２９６さんのような感じのは未体験です。
人によって金縛りのあいかたも違うのですね。

霊的な物は見たく無いです……見えなくて良いです。
一説には「二十歳になるまで見えないと一生見えない」というらしいのですが、
「二十すぎて初めて見た」という人の体験談を見たことがあるのでアテにはならないようです。

なので、２９６さんもプールにでも行って気張らしをすると良いかもしれません。
余談ですが、お盆の季節には水場に近づくなと言います。
特に海や川など。

水死した死者が帰ってくるからだそうで、連れて行かれる場合があると困るということらしいです。

気晴らしですね。
またタイプミス……恥ずかしい。

これも怪現象か……すみません。

長宗我部家のお家騒動ですが、
奸臣と言われているのは久武親直じゃないですかね

親信は親直の兄だったような

宇喜多直家信者さん、ご指摘ありがとうございます。
久武内蔵助親信＝奸臣だと思い込んでいたのですが、どうやら違っていたようですね。
すみません。

戦国というか日本史にとても弱く（かと言って中国史に強いわけでもなく）、
「三戦なのだから、頑張って戦国関係も調べてみよう」と無茶してしまいました。
あと７００ほど残っていますが、もしかしたら、調べた上でもこのようにミスがあるかもしれません。
またミスがありましたら、遠慮無く言っていただければ幸いです。ミス放置が一番恥ずかしいので。

中国史苦手な方に言わせると「中国の人名は、どれも同じに見える」らしいのですが、
日本史の苦手な自分にとっては「戦国時代の人名はどれも似て見える」状態です。
もし宜しければ、宇喜多直家信者さんも、不思議なお話、怖いお話、歴史のお話よろしくお願いします。
ありがとうございます。

親信は忠義の人

>>302
ありがとうございます。
曹操と曹豹を間違えたようなミスで恥ずかしいです。

またこれからも、ミスがあるかもしれませんが、もしミスがありましたら、
遠慮無く言っていただければと思います。

>>297
自分は二十歳になる前、一度霊みたいなのはみました。
夢もカラーで見ます。モノクロは見た事ないですね。
金縛りは二十歳過ぎてから頻繁に起る様になってもう慣れました。
直ぐ直せます。自分は抵抗せずに脱力して、足の指(親指)から準に動かして、
全部の指が動く様になったら体が動ける様になります。
安心して再び眠りについて気が付いたら又金縛り、解除のイタチごっこですｗ

幸い今年は金縛りにあっていないような気がします。
２９６さんは、モノクロは一回も無いのですね。僕も今まで無かったのですが。
モノクロの夢は、とても奇妙で違和感がありました。

僕の両親は逆にカラーの夢を見たことが無いそうです。
金縛りは、毎回右手の指に神経を集中させて、解こうとします。
いたちごっこは、僕も同じです。

金縛りのお話２

金縛りのお話
思い出したので語ってみるよ
僕、個人のお話なのだけれど

僕は毎回金属音が迫ってきてから金縛りになるのは、以前語ったのだけれど
なってから、勝手に歩き回る夢？　を見ているみたい
というのも、一生懸命金縛りを解く努力をして、怖かったーって怖さに浸って
家族に助けを求めに、報告に行くためにベッドから降りて、ドアを開けて廊下の電気を点けて廊下を歩いたりするのだけれど
また気がつくとベッドの中で、金縛り中

ということがよくあるの
夢の中の行動？
最初は怖かったけれど、今は面倒で金縛りが解けても「これは夢か本当かわからないし」って
そのまま眠っちゃうことが多いよ

家族報告できないことが多いし

噂

華厳の滝という滝がある
これは、昔から自殺の名所として有名だったようで、いろんな年代の人が知っている
で、僕は友達と旅行がてら華厳の滝へ連れて行ってもらったことがある
なんでも、滝を背景に写真を撮ると必ずと言って良いほど心霊写真が撮れるらしいから

もちろん、撮ったよ
背景にして
でも、一枚も撮れなかったよ
相性ってあるのかもね
今まで生きていて心霊写真を一枚も撮ったことがない
これは、とても幸せなことなのかもしれない
ちなみに華厳の滝よりも中禅寺湖の方がやばいと言うのも見たことがある

なぜなら飛び込んだ遺体が中禅寺湖まで流れるからだそうだよ

●○●　ニート右翼　黄金の逆神法則　●○●　

アジア編
・中国は崩壊する→そのうち日本のGDPを超えちゃいますけど？
・韓国は崩壊する→日本との差はどんどん詰まってますが？
・韓国は国連事務総長をとれない→とれましたけど？
・慰安婦決議は通らない→米国どころか、オランダ・カナダ・欧州議会でも通りましたが？
・北京五輪はボイコットされる→ブッシュ大統領や福田首相が、開会式出るみたいだけど？
・韓国半導体全盛時代は終わる→終わってるのは日本のエルピーダのほうでは？
・韓国液晶全盛時代は終わる→アメリカではサムスンがシェア1位だけど？
・韓国大統領選は与党ウリ党が勝つ→李大統領が勝ちましたけど？
・台湾総統選は民進党が勝つ→国民党が勝ちましたけど？
・中国製品はゴミだ→そのゴミの中国製品に囲まれている低所得ニート右翼の立場は？
・台湾は世界一の親日国だ→宣戦布告されたそうですが？　←New!!
・北朝鮮は自滅する→アメリカは拉致に関係なくテロ指定解除しますけど？　←New!!
・独島は日本の領土だ→アメリカは韓国の領土に認定しましたが？←New!!

箪笥

あるところに家族が居た
お父さんと小学生の娘さんが二人
お母さんは亡くなっていた
ある日、お父さんは骨董屋さんで年代ものの箪笥を見つけた

娘の部屋に良さそうだ　値段も手頃だ
お父さんは箪笥を買ったよ　娘さんたちも喜んだ
早速箪笥を雑巾がけして使ってみたよ
掃除の途中に箪笥の中に一枚の絵が貼られているのに気がついた
見るとフランス人形？　みたいなお人形がリアルなタッチで上半身だけ描かれている
「可愛いから、ま、いいか」って父子は絵を放置しておいた

ある日娘さんたちが寝っ転がって漫画を読んでいると足を引っ張る手があった
しかも、ものすごく力が強い　誰だろう？　って二人で見ると
箪笥の中から上半身だけのフランス人形が手をにょきっと出して、二人の足を引っ張ってた
「このままだと箪笥の中に引きずり込まれる！！」娘さんは大声でパパに助けを求めたよ
パパも目にした光景に驚いて人形の手をボカスカ殴ったよ

人形もおとなしく消えて、一息吐いたとき、あの絵は？　って三人が見てみると
人形の絵には無いはずの下半身が描かれていたって

骨董屋

骨董屋さんや古着屋さんは、敏感な人は行かない方がいいっていうのを見たことがある
敏感な人が行くと気分が悪くなったり、見たく無いものが見えたりしちゃうらしいよ
僕の家族は骨董好きが多いのだけれど、考えてみれば骨董も家がそれなりに続いていて好きなら
市場には出ないものだよね

市場に出るからには骨董に価値を見いださない子孫の存在か
売らなければならない、何らかの理由があるわけで……

>>306
はい、それは夢ですね。自分の方がどうやら金縛りの達人ｗの様です。
自分も始めは金縛りの間に観る夢と、現実の区別が付かない事が有りましたが。
今では、夢の中で「あ！始まった…」と判る様になりました。

負けました。
宜しければ、また金縛りや、いろいろなお話お聞かせ下さい。
歴史のお話や創作も大歓迎です。
敷居は高くないので、お気軽にどうぞ。
ありがとうございます。

子供の頃、林檎が好きだった
兄にねだると「くまさんりんご」や「うさぎさんりんご」や「ピカチューりんご」と
耳だけの違ういろいろな動物林檎を作ってくれた

兄は笑いながら僕に聞いたものだった
「林檎の形をしたうさぎさんとうさぎさんの形の林檎、どっちにする？」と
僕は頭が悪かったから、兄の冗談がわからなかった

近年、「あれは冗談にしても趣味が悪い」と言ってみたら
「纏足ってあるだろ。あれ方式で作れるよ。理論的には。林檎の形のうさぎさん」

ある種オカルトな僕の思い出
今宵も始めます
さんせんひゃくものがたり

何晏の五石散

五石散、三国志ファンにはお馴染みのドラッグ　何晏愛用のものだよね
これは、かなり長期にわたっって流行したよ
紫石英、白石英、赤石脂、鍾乳、石硫コウの五種類の鉱物をブレンドして作るの
スパイスとしてヒ素もちょっと入っていた
どうして、大流行したか知ってる？
媚薬として効果絶大だったの　つまり昔のバイアグラ？　ともちょっと違うかな……
でも、そんな感じで捉えてくれればいいや

後世では副作用による死者が続出して政府が取り締まった五石散
『太平広記』（太平記じゃないよ。中国の書物）には、こんなお話があるよ
ある将軍が精力剤としての効果を期待して五石散を飲むこと十数回
でも、ちっとも下半身も心も良くなかった
効果がないばかりか、激しい悪寒を感じ、真夏に衣を何枚も重ね着しても駄目だった

家人が名医に診察を依頼すると「体の内部に熱がこもっているための寒気なので
真冬には冷水で冷やし、真夏には熱湯で汗をかかせれば良い」とのこと
そして待っていた冬がきたよ
雪しか見えないようなとても寒い朝だった
冷気を吸い込むだけ吸い込んだ岩の上に将軍は真っ裸で寝かされた
冷たい診察台

桶に入った冷水を頭から浴びせる
一杯…二杯…十杯…二十杯……
二十を越したらさすがの将軍も気を失ったよ
家人は泣きながら止めようとしたけれど、名医は家人を振り切って続行した
百杯を越えたら、将軍は意識を回復させ「水が飲みたい」と喉の渇きを訴えた

恐る恐る家人が水を渡すと、ごくごくごくと一升ほどの水を飲みきってしまったよ
将軍はその後、すっかり回復して健康を取り戻し、元々の悩みも解消したって
これは、将軍の心臓が丈夫だから良かったものの並の人間ならショック死しているだろうね

五石散の副作用

五石散については、その方面の論文が書かれていたりするよ
清の学者さんが『寒食散考』という中で書いている
副作用としては、口の渇き、水疱が唇に浮き出る、激しい悪寒が上げられ、終いには悪性の腫瘍が体を蝕むらしいよ

五石散は、効き目の強さから愛用者が年々増加して（お値段も高いのだけれど）
唐の玄宗皇帝の時代までに数百万人の患者が亡くなったそうだよ
政府も禁じるし、論文も書きたくなるわけだよね

童貞狩り

これは、ちょっと怖いお話
明の時代は処女だけでなく、童貞も貴重なものとされていたよ
昔は結婚も早かったしね
童貞は今より少なかったのかもね

童貞がもてはやされる時代　馬鹿にはされない
羨ましい？
あなた、行ってみたいって思った？
行かない方がいいよ
このお話を聞いても行きたければ、行けば良いとは思うけれど

明の時代の皇帝って、知っての通りちょっとおかしな人が多かったのね
嘉靖帝なんて道教に傾倒しちゃって大変だったし
そんな時代に活躍するのは、お決まりの方士や占い師
ある方士は「童貞の陽の力は、すごいものだ」と考えた
陰陽の陽のことだよね

男性が衰えるのは本来持つべき「陽」の気が衰えるからだという考え
だったら補えば良いじゃないと考えるのは方士たち
彼らは言葉巧みに「ただで妓楼を奢ってやる」とか言って童貞を誘い込み
拉致監禁

捕獲した童貞たちに強精剤を飲ませて人間フォアグラを作ろうと考えた
ただでさえ性欲をもてあましているのに、強精剤漬けだからね
当然勃起するわけだけれど、勃起したら殺されちゃう
なぜって、勃起した童貞の陰茎を鎌ですぱーっと切って
乾燥させて皇族やお金持ちの精力剤として売っちゃうのだから

この時代、犠牲になった童貞の数は千を超えたって
どう？　これでも明代に行きたくなった？

選択肢は二つ

トイレでの怪談と言えば花子さんなのかなあ
むかし、むかし日本で流行したものに「赤い紙、青い紙」というのがあったらしいよ
トイレに入ると、どこからともなく
「赤い紙あげようか？　青い紙あげようか？　どっちがいい？」
って声が聞こえてくる

赤い紙と答えると首をかっ切られて失血死
青い紙と答えると体中の血を抜かれて、これも失血死

どちらにしろ血を抜かれて殺されるというお話
助かるために「黄色い紙」と答えると良いというお話もあるみたいだよ

オカルト板で怖いなあと思ったカキコミ

初めて訪れた板はオカルト板だったのだけれど
オカルト板の現行スレだったか、過去ログまとめサイトだったかで見たカキコミが一番怖かった

それは、ある女性の告白なのだけれど
「私は人間の血が大好きです。吸血鬼かと思うくらい。でも、他人の血は盗りません。
自分でまかなっています。酷いときは生理の血も舐めます」って

これ、実話なのかなあ
未だに気になるし、怖いよね

夏と言えば、海と山と太陽と…そして…誰からともなく始める怪談話…

専門学校の学生さんの話なんですけどね、学生の自治会が企画した一泊二日の海水浴に参加したんです
普段は学年もクラスも学科もバラバラで、学校で会っても話すこともない…そんな人達が対象なんですね
来るのも帰るのも自由…自由な時間で楽しもうって企画
まあ海ですし皆 開放的になってすっかりうち解けていました
夕食も終わり花火に行こうとゆう話しになって、賛成した者で夜の海岸で花火を楽しんだですよ
一通り花火を終えて宿に帰る人もいましたが、やはりそこは夜の海怪談話でもしようと数人が怪談話をはじめました
そのなかで一人おかしな話をする人がいましてね 何でも自分が死んだ話をはじめたんですよ
話の内容をまとめると彼は日中波に身を任せて浮いていたのですが 海面から黒い影が浮び上って来たらしくてね
そっちに顔を向けたらその黒い影がフッと消えた途端、彼は海中に引きずりこまれたと言うんです
気管に海水が流れ意識が薄れゆくなか彼が最後に見たのは無数の人の顔 その顔が皆笑っていたそうです
その話を最後に皆解散したんです、その夜は嵐が来る予定だったので
次の日の朝 海岸では地元の人達が大騒ぎをしてましてね 学生さん達は、なにごとかと地元の人に尋ねると
何でも昨日の嵐で海底にあった仏さんが打ち上げられたと
学生さん達は興味本位で海岸へ向かうと、警察が仏さんの検識をしてる最中でした
そこでチラリと見えた顔は そう昨夜怪談に交じって不思議な話をして去っていった あの彼だったんですよ。

>>321
稲川淳二の怖い話は、行きつけの歯医者さんの待合室にあって、一冊だけ
読んだことがあります。
早速の投下ありがとうございます。

ちなみに、稲川淳二のお話は口にした後おまじないをしなければならないと
いう掟が芸能界ではあるとか。
僕は、その方法は知りませんが。

稲川淳二の『生き人形』漫画が１００円で売っていたので買ったことがありますが、
怖い噂に怯え、そのまま捨ててきちゃったことがあります。
また宜しければ、お話よろしくお願い致します。

>>322
いゃあ 私のような長文が見苦しくなければ又寄らせて頂きます。

稲川淳二のお話

例の歯科医のところで読んだお話
>>321さんのお話と途中まで似ているかもしれない
ある学生グループが下田の方へ旅行に行ったよ
綺麗な海

グループの一人は、あまり海に馴染みのない男だった
なぜか興奮して眠れない
そこで散歩がてら真夜中の海へ行ったの
とっても暗くてとっても静かで水面は月の光をきらきらと反射させていた

次第に気持ち良くなって男は、大きな岩にごろんと大の字に寝そべったよ
「これ、あんた起きなさい」声が聞こえて男が起きると朝だった
見ると地元民なのかおばあさんが立っていた
「こんなところで寝ていると水死者が引き込みに来るよ」おばあさんは注意して去って行ったよ

男が見ると岩の上には、立った今まで人が居たような手足の後が水に濡れて
沢山ついていたって

この世の者？　それとも違う？

下田で思い出したのだけれど、静岡のどこだったか観光地にはちょっと有名な女子高校生がいるらしいよ
僕は、むかし怖い話や都市伝説系のサイトをよく見ていたのだけれど、二つ同じような体験が掲載されていたよ

なんでもこの女子高校生、ちょっと古いセーラー服を着て居るみたい
で、珍しいなあって見ると
のっぺらぼうみたいに顔についているものがなくて、口だけ西瓜を切ったみたいに
真っ赤でがばってあけてニヤニヤ笑うらしいよ

たぶん、この世の人ではないよね

【注意】動物好きの方は閲覧をご遠慮ください。
動物に関するグロ話です。




訴訟大国亜米利加

アメリカって、裁判大好きな国だよね
だから、企業は「どんな人にも言い訳できないように」と頭を捻って商品説明書を考えるらしいよ
嘘か本当か知らないけれど、こんな都市伝説があるよ

電子レンジができたばかりのとき、猫を洗ってレンジでチンすれば楽に乾燥できるって
考えた人がいて、レンジでチンしたらしいよ
待っているのは悲劇のみ
当然裁判になって……その企業では電子レンジの説明書へ
「動物や生き物をレンジで温めないでください」って載せるにしたって

同じようなお話で「カップラーメンに水を入れてチン」したお話もあったなあ

屠殺ごっこ

グリム童話で問題となったお話は多いけれど、「屠殺ごっこ」のお話もなんだかなあというお話
子供たちが「屠殺ごっこしよう」って屠殺人役や屠殺される豚役にわかれるの
そして、屠殺人役は豚役の男の子の首をナイフで刺して丁寧に血抜きして殺しちゃうの

これは問題だって裁判になるのだけれど、
「林檎を選んだら、悪意はなかったものとして無罪。金貨を取ったなら悪意はあったものとして有罪」って
いう意見が出て、屠殺人役の男の子は見事林檎を選んだというお話

人肉のお話

以前、人肉の味についてお話したけれど、今日も違う人肉のお話
どこがネタ元だったか忘れてしまったので、事実だったか創作だったかわからないお話
あるところに夫婦がいたよ
夫婦は仲良くお肉屋さんを経営していたよ
でも、奥さんが浮気しちゃったの

旦那さんは怒りにまかせて奥さんを殺しちゃった
少し経って冷静になると、あるのは妻の無残な死体
「犬に食べさせてしまえ」犬は食べてくれたけれど、犬一匹が一回に食べることのできる
量は決まっているよね
困ったよね　でも、この人たちはお肉屋さん
「そうだ、腸詰めにして売っちゃおう」
旦那さんはひらめいた

そして腸詰めにして売ったの　なんか人気が出て「すっごくおいしい」って評判になったの
お客さんたちは、「また作ってね」「次はいつ？」ってとても楽しみにしてくれたの
でも、そのうち「早く売れ！！」「さっさと出せ！！」って暴動寸前になってしまったの
困った旦那さんは子供を誘拐してきて腸詰めを作ったよ
だけれど、今度は捕まって自分がお肉になっちゃったって

ブラック・ダリア事件

1947年女優死亡のエリザベス・ショートが、
ロサンゼルス郊外の空き地で真っ二つにされた状態で発見された。

遺体は腸まで洗い清められているという異常な状態で、
当時かなり注目を集めたようですが、
犯人特定に至る決定的な証拠がなく、未解決のまま。

検索はNG

マリー・セレスト号乗員消える

1872年11月、船員と船長の家族を乗せてニューヨークから
イタリアへ向け出航

約1月後、海上を漂っているマリー・セレスト号を
他の船が発見

無人
血痕と血まみれの刀剣が発見される

未解決

宇喜多直家信者さん、早速の投下ありがとうございます。
最近、名無しさんも固定さんも、いろいろなお話を投下して下さって嬉しいです。
ブラック・ダリア事件は有名なお話ですよね。去年あたりうちのママがＤＶＤを借りてきて
みていたような気がします。

小さい頃、事件当時の白黒写真を本でみたような……記憶違いで他の事件のものだったかもしれません。
戦前の本とかだと、緩いから結構グロい写真があったりします……って、
宇喜多直家信者さんや皆さんには僕のように曲がらず、好青年のままでいていただければと思います。
なぜ、検索ＮＧなのかわかりませんが検索してみました。すみません。

また、お時間のある際に宜しければお願いします。

あら、二話も続けてありがとうございます。
確かマリー・セレスト号のお話は、以前ラジオで宇喜多直家信者さんが
ちらりとふれていたような……記憶違いだったら、すみません。

ありがとうございます。

謎の男

1912年、イギリスのサウサンプトン港からタイタニック出航
途中フランスのシェルブールに寄港

ここで、煙突の上から、煤だらけの悪魔のような恐ろしい男が
複数の乗客に目撃される

あのモリー・ブラウン(確か)は、この悪魔が
タイタニック号を沈没させたと信じていたらしい

気味が悪くなったのか、この場所で降りてる乗客が数人います。

このスレの最初の方でお話ししていた、謎の男のお話ですね。
そういえば、生協の本コーナーに「歴史上の不思議な事件」を集めた
ＰＨＰかどこかの文庫本（６００円程度）が売っていて、このタイタニック
沈没までのお話が載っていました。

謎の男のお話も載っていました。
買おうか迷ったけれど買いませんでした。次に見つけたら買おうと思います。
ありがとうございます。

胎児よ

胎児よ

何故躍る

母親の心がわかって

おそろしいのか

……さてさて、３００レス超え記念として、オカルトラジオでもしましょうか。
機械音痴なので、ミスしてしまったら、ごめんなさい。
準備ができたら、ＵＲＬを貼ります。
今宵は視覚ではなく、聴覚でお楽しみください。
さんせんひゃくものがたり……。

悪魔憑きと呼ばれるピアニストのお話

世の中には成功した者を妬む言葉として
「悪魔憑き」「悪魔に魂を売った」などがあるよね
ロスチャイルド家なんかもそんな妬みを受けていたりする

今日は、その非凡な技巧から「悪魔が乗り移っている」と言われた
天才ピアニスト・ホロヴィッツの曲を初めの４．５０分ほど放送してみようと思うよ

ホロヴィッツの次に怪談を３話
その後は中国語と歴史のリスニングという内容だよ

http://203.131.199.131:8000/hollandlop.m3u

ラジオスレに貼ってくれ
ここだと感想とか書きにくい

失踪

1284年ドイツのハーメルンに奇妙な男が現れ、
ねずみを退治するので、その報酬を町人達に希望し受け入れられたものの
町人達は男がねずみを退治した後も、この約束を守らなかった。

男は激怒しこの町を去ったが、同年6月26日に再び現れ、
町中を歩きながら笛を吹いた。

すると笛の音を聞き、男の周りには4歳以上の子供達が
続々と集まり、さらに歩く男の後に続くようになった。

この時、必死に子供を止めようとした親達もいたが、
子供達は見えない何かに引き付けられるようで、
全く聞かなかったという。

その後、男は歩き続け、そのまま山に入って
130人の子供たちと共に消えた。

町に帰ってきたのは、目の見えない子供と、
耳の聞こえない子供の計3人だけだった。

未解決

この話には後日談もいろいろあるんですが、
恐ろしい事に当時の史料からも、この子供達の大量失踪が
事実であった事が判明してます。

男が入っていった山の近くに処刑場があった事から、
生贄にされた説、地震説、陰謀説、少年十字軍とされた説、
伝染病説、創作説、沼に沈められた説など、
いろいろあって結論も出てません。

ちなみに、別冊歴史読本「世界未解決事件」に、
この事件についての詳細が書かれています。

(ｖ=ФωФ)ρ 俺が読んだのだと崖崩れに巻き込まれて圧死したんだって

宇喜多直家信者さん、投下ありがとうございます。
って、やられた……そう、ハーメルンのお話、気味の悪さでは相当なものですよね。
僕も、目つけていました。

また、宜しければお時間のあるときに投下お願いします。

>>342
うんぴさんは、いろいろなお話を知っていますね。
うんぴさんバージョンも宜しければお願いします。

ここだ、ここだ。ちょうどその杉の根の処だ」
　雨の中で小僧の声は判然聞えた。自分は覚えず留った。いつしか森の中へ這入っていた。一間ばかり先にある黒いものはたしかに小僧の云う通り杉の木と見えた。
「御父さん、その杉の根の処だったね」
「うん、そうだ」と思わず答えてしまった。
「平成二十年七月十日だろう」
　なるほど平成二十年七月十日らしく思われた。
「御前がおれを殺したのは今からちょうど百年前だね」
　自分はこの言葉を聞くや否や、今から百年前平成二十年七月十日のこんな闇の晩に、この杉の根で、
一つの怪談話のスレを立てたと云う自覚が、忽然として頭の中に起った。
あれを立てたのはおれであったんだなと始めて気がついた途端に、背中の子が急に石地蔵のように重くなった。

さてさて、これからの時間にのっそり起き出す者たちもおります。
今宵も始めましょう。
さんせんひゃくものがたり。

纏足のお話

あなたの手の大きさは、どのくらい？
僕の掌は小さいとよく言われる
手が小さいというのは楽器を演奏するにも物を作るにも、不利だと言われるよね
でも、小さければ小さいほど良いものがむかしの中国にはあったよ

それが女性の足
掌に乗るほど小さなものが良いとされた
三寸金蓮なんて言葉があったほど
三寸というのは時代によって違うけれど、一般的には９センチくらいと訳されていることが多い
９センチの足、何に使ったと思う？

どうしてもてはやされたか知っている？
今夜は、そんな纏足の世界について語ろうと思うよ

纏足の作り方

まずは纏足の作り方を語ろうと思う
でも、絶対真似しちゃ駄目
纏足をするには、二歳から遅くても四歳までに作らなければならないの
抵抗されるけれどね、大抵は母親が子供を押さえつけて強制的に纏足の儀式をするの

まずは石でも何でもいいから、重く硬い物で子供の足の指を折っちゃう
そして包帯のように長い布できりきりきりと空気も漏らさぬよう、縛りつける
これ以上、足を成長させないためにね
この布はずっと死ぬまで基本的には外さない

外すのは別のとき
それはまた違うときに話すよ
こうして足の成長を止めるのが纏足

中華野郎まじ外道

あら、日本にもそういうものは調べればあるんじゃない？
私は知らないけれど

まあ、今夜は纏足について思い出して書こうと思うの

纏足の使い方

昔は纏足していない女性はお嫁に行けなかった
良家であればあるほどね
ただ、明のある皇帝の公女は纏足をしていなかったという記録もある
これは特別だろうね

昔のヨーロッパで貴族の女性の髪が長ければ長いほど良いとされたけれど、
あれにも何か理由があるのかな
纏足には理由があるよ
いつの世でも女性の価値は男性の都合で、男性の価値は女性の価値で決められてしまうもの
纏足もそうだったの

ようするにセックスの道具に使ったの
今の時代でも足コキとかあるけれど、あんな感じを想像してくれればいいかもしれない
幼い頃から足を矯正されているから歩き回れない
だから、歩かない
鉛筆を握りすぎてマメが手にできたこと、ラケットやバットや竹刀を握りすぎてマメができたこと、あるでしょう？
人間の体は刺激があると防御しようという反応がでる
逆に使わない部分は退化する

最高に退化した部分、纏足の足
それは恐ろしく暖かくて軟らかくて乳房なんかよりも柔らかい
女性器よりも女性の纏足の足の方が好きな人も珍しくは無かったの
下着泥棒っているでしょう？
あんな感じで纏足のあった時代は、「靴下泥棒」がいたの
信じられない？
でもいたの

空気に触れていなければ当然臭いも籠もるよね
臭いよね
だから、お香を足に炊き込めてカモフラージュしたの
男性は、足の臭さとお香の混じった臭いがいいってそういう人も多かったって

纏足の効用

ダイエットスリッパって知ってる？
足の半分くらいしか無いスリッパ
あれを履いて痩せる人と痩せない人がいるらしいのだけれど
痩せない人はたぶん、体の重心が後ろ寄りな人なんだよね
どういうことかって？

纏足をするとつま先立ち状態だから、自然と体の前に重心がかかるの
そうすると太ももや下半身の筋肉が鍛えられる
だから、当時の男性が纏足をありがたかったのはあながち間違いではないんだよね
下半身の筋肉が発達＝陰部の締め付けも良くなるだから

いろんな意味で夜の生活を左右する纏足
だから、女性は人前で靴下を脱がなかったし、男性が女性の足を見ることは甚だしく失礼で破廉恥なこととされていたんだよね

纏足をしない公女のお話

さっきお話にでたけれど、記録では明の公女に風変わりなお姫様のお話がある
纏足自体、漢民族の習慣で清朝なんかは禁じていたんだよね
で、明は漢民族だから関係ないのだけれど
当然お姫様も纏足はするよ
だけれど、そのお姫様ちょっと変わっていた

男の格好と言葉遣いをしてまだ小さいうちから人形の代わりに剣を好んで持ち
馬に乗るようなお姫様で戦争ごっこが大好きだった
明の残虐な血が騒ぐのか、ちょっとしたミスで侍女を剣でばっさばっさと殺したりしたよ

馬に乗ったり武将ごっこするのに纏足の足では不便だからね
それで「私は纏足はしない！！」と宣言した
娘に父親は弱いというからね　皇帝も了承したよ
でも、このお姫様、成人前に病気で亡くなった
一番怖いのは当時の人々が「公女は纏足をしなかったから亡くなったのだ」と
本気で信じていたこと

口は災いのもと

東晋の時代、孝武帝司馬曜さんのお話
有名だから、あなたも知っているかもしれないね
ある日司馬曜さんはお酒に酔っていた　この方結構なお酒飲み
酔った勢いで張皇后にこんなことを言っちゃたの

「女なんかさー、朕には掃いて捨てるほどいるもんね」って
こんなことを配偶者から言われて良い気持ちはしないよね
この時代皇后になる女性なんかプライドの高い子ばかりだったから
もちろん、張皇后もそう
自分の存在を全否定されたと思い込んで、司馬曜さんを布団で押さえつけて窒息死させちゃった

お酒に酔っていたとはいえ、女性に殺された皇帝……
嫌な人生の終わり方だよね

風変わりな杯のお話

明の時代、文人たちが好んだ風習があるよ
それは、妓女の纏足靴をもらってそれでお酒を飲むこと

纏足靴の臭いニオイがお酒と混ざって何とも言えない恍惚感があったらしいよ
試してみたいとも思わないけれど
時代と国によって価値観は違うということだよね

氷雪は纏足マニアかよ
やべー奴だ

マニア、ではない。
人が蓋をして隠したい歴史を掘り起こすのが好きなだけ。

ひょーりみさんも、宜しければお時間のあるときに投下お願いします。
普通の怖いお話、思い出せない。

うわぁ…
こいつマジ頭おかしいわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
キモホモの上に異常性癖とか死んだほうよくね？＾＾

>>357
司馬懿をいじめるな

キモホモ名無し潜伏乙＾＾

>>356
思いついたら書かせてもらうかもネ

よし、じゃあ、近いうちに同性愛に纏わる歴史の怖いお話をしようかな。
ただ、これは本当に気持ちの悪い歴史だから、覚悟して読んだ方が良いかも。

僕も覚悟して打つつもり。
今日は一つ都市伝説を思い出したので書いてみるよ。

マジきめぇ＾＾
さすがホモコテ、レベルが違うｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ガチホモにレイプされた体験談でも書くのか？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

童貞捨てるより先にアナル処女喪失した気分はどうだった？＾＾

Me too.

某デパートの男子トイレ
某海岸のある部分
世の中同性愛者の集まる場所というのはあるみたい
だけれど、その場所がいかにもな場所ではないから、一般人が危険な目に遭うこともある

あるところに男が居た　彼は日本からの留学生　そう、ここは海外
彼は普通の場所だと思ってトイレに入り用を足した
すると背後に黒い影　「やばっ、噂のゲイか！！」
男は慌てたよ　貞操の危機だからね

男は混乱の中で咄嗟の嘘をついたよ
「俺はエイズだ（I am AIDS!）」って
すると嬉しそうに背後の男が顔を眺めながら言ってきた
「俺もだ（Me too.）」って

電車でガチホモに朝からレイプされたんだろ？＾＾
ザーメン臭ぇ体で学校行ったときどんな気持ちだった？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

おいキモホモ、エイズ患者への謝罪はまだか？＾＾

簡潔に書くと、僕は今までの人生で数回、不幸にもそうした身勝手な大人の欲望の対象にされたことがあります。
別に強姦されたとかそこまで酷いことではありませんが、とてもショックで傷ついて、ショックでショックで、
年齢が一桁のときは自分が何をされたのか、さえわからずただ、親が酷く混乱しているのを見ているだけでした。
中高時代は、さすがにいろいろわかってきて、「どうして、そういう異常者ができるのか」と犯罪史や犯罪心理の本、生物関係の本を時間があるときに読んでいました。

ごみ箱にも書いたことがあるのですが、僕はもやしっ子で、体格もお世辞にも立派で男らしいとは言えない感じです。
目が大きいと人から言われるので中学時代は「ああ、本当は女の子を相手にしたいのにできない大人だったんだな。たぶん、僕も女の子の代替品だったのだろう」とくらいに思っていました。

世の中には「女子校マニア」がいるように「男子校マニア」もいるそうです。
そして、本当に僕は運が悪いようで悪質な男子校マニアの被害に遭ったこともあります。
酷いことに早朝から地方のの自宅を出て関東の男子校生に劣情をぶつけるためだけに、関東に来ていたような男でした。
本当に、未だに許せないし、しばらく一人で通学するのも怖かったです。正直に言うと。

同じ男でも自分より体格の良い男性が側を歩いたり、電車で隣になるだけですごく怖くて、その場を離れたい気持ちで仕方ありませんでした。
なので、しばらく登下校はなるべく友達数人と行動して決して一人で行動はできませんでした。
世の中に笑いのネタではなく、男をそういう目で見て行動する男がいると知ったときは、本当に引きこもりたいと思いました。
いくら本を読んでも、そうした被害に１００パーセント遭わない方法なんか載っていませんでした。
正直に言うと、今年の●月も○月もそういった被害に遭いました。
本当に、生年月日が悪いのか人相学的になにか悪い物があるのかと笑わざるえませんでした。
関東だから、変態も集まるのでしょうか。
酷いことに●月のときの犯人は自分より年下の高校生でした。
単純かもしれないけれど、今度は、自分より年下の高校生が怖くなりました。
やはり、全ては自分の体格が弱々しく見えることが原因なのかなとも思います。

格安風俗の理由

世の中には安い物には理由があるのが常らしい
おかしの●●おかとかは、賞味期限ぎりぎりだしね
今日は、そんな感じで格安ソープの都市伝説を話そうと思う

都内に●田市とうい場所がある
何かといろいろなニュースになる場所　風俗関係のある意味賑わっている場所
そんな●田に格安ソープがあるんだって
女の子は若くて可愛い子が多いのに

どうしてかって？
それはエイ●を患った女の子ばかり働かせているからなんだって
怖い？
一応、これは都市伝説

キモホモ氷雪、ガキの頃には何されたんだ？＾＾
ガチホモのくっせぇザーメンでも顔にぶっかけられたのか？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

早くエイズ患者に謝罪しろよ＾＾
僕の馬糞以下のオナニー駄文のネタにしてごめんなさいってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

料理人の最後のサービス

渋●区にとてもおいしいレストランがあったんだって
でも、そこの料理人が、もうあと一年も生きられない命になった
料理人とか職人とか、何か物を作る人の世界というのは独特で怖い話の題材になることが多いよね

この料理人もそういうこだわりのある人だった
「自分が死んだら、自分の料理も自分も忘れられてしまう」料理人にとってそれが恐怖だった
それから料理人はあるキャンペーンをしたよ
サラダおかわり自由しかもサービスとね
当然人々は殺到したよ

一年後店のあった場所に店は無かった
料理人は亡くなった　エイ●で
そしてサラダにまんべんなくかけられたドレッシングには料理人の体液が高濃度で入っていたんだって
怖いね

お前もそういう変態ホモセックスやってんだろキモホモ＾＾
ガチホモのくっせぇザーメンかかったサラダ食ってるんだろきめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

金魚

あるところに小学校があった
ある教室では金魚を飼っていた
ところが有る物は無くなるのが世の常
金魚が一匹死んでしまった

飼育係の生徒に先生は「埋めてお墓を建ててあげなさい」と言ったよ
けれど、遊びたい盛りだからね
生徒はそのまま帰っちゃった　塾の帰りにふと小学校の窓を生徒が見ると
真っ赤な着物の女性が悲しそうな顔をして立っているんだって
生徒は直感で思ったよ「あれは、あの金魚だ」って

翌朝登校してみると、女性の居た場所にラップに包まれた金魚が居たって
ラップに包んだのは先生だったって

ガチホモにアナル突かれながらママのマンコにチンポ突っ込んでんのかキモホモ＾＾

どこのサイトからコピペしてんのキモホモ＾＾
小説家気どるなら自分で怖い話作れよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
あ、お前みたいなオナニー作家じゃ無理か＾＾
ごめんねハイレベルな要求しちゃってｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

よくあるお話

こういうのってよくあるみたい
僕は今まで二人の人から聞いたよ
どちらも私鉄のお話しだけれど

ある人が電車の先頭車両に乗っていた
電車の前に人が居た　当然間に合わず跳ねた
電車は遅れて停止した
どうしたのだろうとどきどきした

すると車内アナウンスで「ただ今信号機の故障で……」と電車を止める旨のアナウンス
「人を轢いたからだろう」ってその人は思ったって
真実は公表されないみたいだね

他の人は「車内のお客様が急病で……」というアナウンスだったって
あなたには、こんな経験ある？
僕は、無いよ

コピペうぜぇ＾＾

歴史板なんだし創作よりは実話がいいな

出典を忘れたお話

もう出典も媒体も忘れたのだけれど、こんなお話を思い出した
あなたの家のお米はとぐタイプ？　それとも無洗米？
僕は自分でお米をとがないし、無洗米が多いからピンと来なかったのだけれど
むかし、むかし、あるところで大きな戦があったんだって

戦があれば勝者もいて敗者もある
でも、勝者は永遠に勝者ではないし、敗者も永遠に敗者ではない
そうでしょう？
落ち武者という形で逃げ延びる人たちがいたよ
再起をかけてね

でも、勝者としては見過ごせない存在だよね
当然首に懸賞金がかけられた　落ち武者たちは細心の注意を払って息を潜めていたよ
ところがね　ある日村人が「川の上流から白い水が流れてくる」って報告したの
頭の良い村長は気がついたの　「ああ、これは米のとぎ汁で落ち武者が潜んでいるな」って

竹槍を持って村人総動員で落ち武者狩りをしたって
無洗米があったら、生き延びることができたのにね

早く怖い話創作しろよ＾＾
できないなら小説家気どるのやめろキモホモｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>378
アドバイスありがとうございます。
今のところ幸い実話の比率の方が高いと思います。

宜しければ３７８さんもお時間のあるときに投下よろしくお願いします。

都合の悪いレスはシカトかよ＾＾
さすがキモホモ女々しいなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そんなんだからガチホモにレイプされるんだよバーカｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

結構有名なお話

都内の某音大では、極力弾かないように言われている曲が一曲だけある
「木●らしのエチュード」なのだけれど
どうしてかって、その理由をお話しようと思う
木●らしのエチュードって、とっても激しい曲なんだよね
右手の動きが激しい上にずっと動かし続けなきゃいけないし、ただ鍵盤叩いているだけだと駄目出しされるし
演奏者泣かせの曲だと思う

素人なら良いけれど、それを職業にって考えている音大生にとっては指導する先生の一言
溜息にまで敏感になってしまう
ピアノ科にある女生徒がいたよ　音大に通うような子は繊細で神経の細かい子が多いけれど
その子は特にそうだった　もう先生の顔色を窺ってびくびくの毎日
次の試験の課題曲が決まった　それが問題の「木●らしのエチュード」

頑張って練習したけれど先生の顔色は冴えない　どうして？
地域では小中高とずっとピアノが一番だった私がどうして？　って
彼女はずっと悩んでた　そしてある結論に達したの
「私の右手が悪い。練習しても先生を納得させられないし、腱鞘炎にもなてしまった」って
そして、右手を包丁で切り取ろうとしたの　でも、人間の骨は硬いから無理だった
空気に触れて凝固しようとする血をお湯で溶かしながら作業続行　だんだん遠のく意識
彼女は亡くなってしまった　それから、その音大で木●らしのエチュードを弾くと
「あなたの右腕ちょうだい」って彼女の幽霊が出るんだって　最初の方は無視して続けていた生徒が
車に轢かれて亡くなった　学校側としても大切な生徒を守るためにそういう決まりを作った
「学内で木●らしのエチュードは自粛して下さい」って　　

いらっしゃい
さんせんひゃくものがたりの世界へようこそ
このスレッドは、さんせんひゃくものがたりです
あなたに千のお話が訪れます

今日も、語りましょうか
三百八十三本の蝋燭の消えた蝋燭の中で
真昼の怖い話も良いものでしょう
さんせんひゃくものがたり

コドク

平安時代だったかな
昔から人が集まれば好意や悪意、何らかの感情は出るものだよね
生き残りと自分の格付け
平安時代に「コドク」っていう呪いが流行ったらしいよ
コドクのドクの字は「毒」だけれど、コの字は不確かで覚えていない

コドクのもたらすものとして「憎い政敵を抹殺する」というものだったらしいよ
しかも効果は絶大　ハズレが無かったというお話
方法はどうやるかって？
小さな箱にカエルやカマキリやヘビや確か八種類くらいのそういう指定の生き物を入れて
蓋をしてずっと放置する　そうすると餌が無いから殺し食べ合い最後には何かが一匹残る
最強の戦士　それを真っ黒に焼いて粉にして政敵にふりかけたり、飲ませたりするの

これに似たようなお話だなあと感じたのが、オカルト関係で話題になった「コトリバコ」
人間コドクみたいなものだと思わない？

人間纏足

どこかの国で「箱男」という見せ物があるんだって
小さな金属の箱にぴったりと収まった男性がいるんだって
箱から出ても箱の形にまるまるの

もう想像つくと思うけれど、箱男は赤ちゃんの頃から
箱の中で育てられるの
だんだん成長しようと体は頑張るけれど、箱が押さえつけるから箱の中で隙間無く体は育つ

まさに人間纏足というお話

なぜ「祭」の文字を使う？

例えば針供養という言葉、おばあちゃんとかから聞いたこと、ない？
日頃お世話になっている縫い針さんに休んでもらおうと、確かお豆腐に刺すの
お豆腐は水分が多いから刺しっぱなしだと錆びちゃうんじゃないかって聞いたとき思ったのだけれど
日本人はこのようにとても恩を感じやすいみたい

日本にはいろいろな大学があるけれど、「実験動物」や「献体」にお世話になっている学科では「慰霊祭」が行われる
でもね、不思議に思わない？
祭の文字が不自然に感じる　「祭儀」だかららしいのだけれど
この慰霊祭で「動物霊」を見たというお話、結構聞くよ
例えば首のないビーグル犬が歩いているとか

ビーグル犬って大きさも手頃だし、そういう方面で人気がある
動物好きの僕としてはやるせない

意味和歌ラン
ビーグルじゃなきゃいいのか

このスレのどの話よりも某スレのほうがよっぽど怖い件

動物大好きなだけ
それだけ

将来はいろんな動物飼いたいの
それだけ
頑張って他にも怖いお話思い出すね
気長に見守ってください

>>389
どのスレだ？

>>389
そもそもここのはほとんど怖くないしw

推測だが>>389は氷雪萌え氏だよな

このスレを荒らしてた名無しが宇喜多ファンだとでも思ってるんだろ

お墓参り

お墓参り、日本人ならたいていの人がすると思う
僕の家もそうなのだけれど
僕は毎回お墓参りをすると高熱が出る
４０度超えの高熱が出る

先祖に嫌われているのかなあと、たまに思う

真相、牛の首

以前、八戸のぶながさんのラジオで「牛の首は怖い」というお話があったよね
牛の首については、たいていのオカルトファンが通る道だと思う
僕もそうだった　そしてネットで調べたりオカ板で調べたりしたよ
そうしてわかったことを思い出して書こうと思う

むかし、むかし、大きな飢饉がある地方で起きた
並大抵の飢饉じゃない　草木が食べられるならまだましというもの
どこの村でも食糧難になった
ある日ある村に一人の青年がふらふらとやったきた
この青年は隣村の青年で、この村に食料をわけてもらいに交渉に来たけれど、自分も餓死しそうな状態だった

用件を伝え、村人が現状を見せると絶望したように青年は亡くなった
青年の亡骸をどうするかと村人たちは相談した
「焼こうにも燃料さえ無い」「これが、獣だったらなあ」誰かがぽつりと言った
びくりと一同が反応する　青年は村人たちに食べられてしまった
それから数日後、今度はまた別の男が隣村からふらふらとやってきた
帰らぬ青年を心配して探しに来たようだった

村人たちは心を躍らせた　「これでまた食料にありつける」
だけれど迷いもあった　前回は死体だったが、今回は生きている人間だ、と
「あれは、牛じゃあ」誰かが言った　同調する声が後を追う
「そうじゃあ、あれは牛じゃあ」　一人が牛の首の皮を持ってきた
隣村の男を集団で捕らえ牛の首の皮をお面のように被せた

「そうじゃあ、牛じゃ」「牛じゃ」
村人たちの目には、もう人間ではなく一頭の牛にしか見えていなかった
そして牛をさばいて食べてしまった　こうなると止まらなかった
村人たちは牛の集団を襲うべく、隣村を襲撃した
隣村は壊滅した

遅れて幕府の役人が飢饉の調査に来た
調べるとなんと村一つが一夜にして消えた事実が判明した
事実を確かめるべく、役人は村人に事情を聞いた
村人は、初めは黙っていたが、やがて静かに語った
役人は記録を消すように書記に伝えると、帰宅してからそっと自分の日記に真実を書き記した
これが、牛の首の真相なんだそうだよ

小坪トンネル

出るって有名なこのトンネル、僕は何回か通ったことがある
でも、出なかった
出なくて良かった

火葬場があるから、とか、トンネルをつくるときに事故で亡くなった方の霊がとかそういう噂らしいよ

富士●ハイランドの噂

ギネス認定を受けたりと有名な富士●のお化け屋敷
子供が入るようなお化け屋敷でも怖い僕には、とうてい無理な世界
たしかオカ板でだと思うのだけれど、富士●グループの総務の新人は
毎朝富士●ハイランドの事務所に盛り塩とお水を捧げるのが仕事なんだって

お札も事務所に貼ってあるらしいって
どうしてかというと、あの遊園地の場所自体イワク付きだということ
その肝心なイワクを忘れてしまった

ある守衛さんのお話

これは有名なお話なのかもしれない
怖い話の本で読んで、さらにサイトで「実際会った」という体験談まで見たことがあるのだから
都内某博物館に守衛さんの霊が出る　でも、この守衛さん、とても人の良い人で何の害も加えないみたい
しかも、戦前のことも昨日のように話し、老女が訪ねると老女の幼少期のできごとやら
老女の祖父の話までしたらしいよ

いったい、いつの時代に生きていた幽霊なのだろうね

400

>>400
おめ

果心居士
室町時代末期に生まれた幻術師
松永弾正久秀は果心をひいきにしており「幾度も戦場の修羅場を潜ってきた私に恐ろしい思いをさせてみよ」
と言われ、数年前に死んだ弾正の妻の幻影を出現させて、震え上がらせた。
秀吉の私事をあばいたせいで磔にされたがネズミに変化し鳶にくわえられ逃げたという

三国史でいうところの左慈
>>401
あり

中山幸盛さん、さっそくの投下ありがとうございます。
果心居士のお話、小学生の頃読んだことがあります。
松永弾正久秀が彼のファンだったとは知りませんでした。

またお時間のあるときに宜しければ、投下よろしくお願いします。

リアルキョンシー

キョンシーって台湾だったか中国の映画あるよね
僕も去年某サイトで何話か見たよ　ツタヤとか行くといろいろな種類があるよね
これ、漢字で書くと「僵屍」といって立派な記録に残る幽鬼の類なんだよね

僵屍については、いろいろな記録があるけれど、今日はその中から一話だけ
聞いた話によると映画のキョンシーの設定は「出稼ぎや諸事情で故郷を離れて暮らしていた人間が亡くなった際
、故郷へ死体を輸送するのも疲れるから勝手に歩かせて送る」というものだったらしいよ
そして、今日は僵屍のお話　昔はかなりメジャーな幽鬼だったらしいよ
僵屍バスターみたいな職業もあったみたい　僵屍バスター＝棺桶屋さんというのが一般的だったみたいだけれど

いつの時代だったかな　
宋〜清くらいに考えてくれれば間違いないと思う
何しろ記憶でのお話だから
あるとろこに商人がいたよ　仲間と三人で来ていたよ　商談もまとまって「さあ、帰るぞ」と思ったら
辺りはすっかり真っ暗だったよ

それで「どこか宿に泊まろう」と探したけれど、あいにく団体客で埋まっていたみたい
小さな町だからね　でも、野宿は危険だよね
そこで「人を泊める余裕のありそうな」家を探して宿泊の交渉にでた
応対した若旦那は気の良い人　一つ返事で快諾したよ
だけれど、若旦那の父親かな　老人が出てきて「泊めちゃ駄目だ」と言ったよ
「どうして？」若旦那の言葉に大旦那は「まだ棺ができていない。お泊めするにも離れの部屋しかないだろう」って

「あっ」って若旦那が声を洩らして言うには
「実は先日、私の妻が流行病で亡くなってしまい……急な死でしたから、棺を注文する間もなく。
死後に注文し、今棺待ちなのです。妻は離れに安置しており、お泊めするにも離れの部屋しか空いていないのでございます」と
野宿か、死体と同じ建物で四人で過ごすか
あなたなら、どうする？

商人は言ったよ「雨露しのげれば、どこでも」って
「何も、無ければ良いのですが」と大旦那様は不安そう
かくして商人と死体の民泊が決定したよ
大きなお屋敷だからね　離れも大きい
しかも離れのお屋敷に死体と二人きり　あの時代の中国の建物ってちょっとなんというか
迷路みたいにごちゃごちゃしているよね
万が一のため、商人は母屋たるお屋敷と離れを結ぶ門に近い部屋を希望したよ
そのお部屋が死体の隣の部屋だったのだけれど

普通の人間なら死体と一夜過ごすなんて嫌だよね
商人もそうだった　それで「早く寝てしまおう」って寝ちゃったよ
早く寝ると変な時間に目が覚めたりするものだけれど
果たして商人も変な時間に目が覚めた　ちょうどいやーな何か出そうな時刻
ガタって音がした　「もしや泥棒か！！」商人は音のした方へ剣を持って急いだ

音がしたのは隣の部屋だった　「死体しか無いじゃないか。いや、死体の宝飾品を狙った泥棒かもしれぬ」
商人は勇気を振り絞って扉を開けたよ　一宿一飯の恩義、民泊の基本だからね
するとね、若奥様の死体が両腕を天井に向かって垂直に伸ばしていたの
ちょっと、小指がぴくぴくしてたって　気味が悪いなあと思いつつ、商人は死体を直してあげようとしたの
するとね、死体が商人の腕を掴み、またぴくっぴくって動くのね
しかも、よく見ると死体を寝かしたベッドの下には二人の仲間が首を噛み切られたように死んでいた
死体の口周りは赤く汚れていた
突き放そうとすると、同じ動作をする　気味が悪い　自分も仲間と同じく殺される！！
商人は胸の鼓動を押さえつつ、母屋へ向かって走り出した

むかしの中国のお金持ちなんて半端無い広さのお屋敷だからね
離れから母屋まで男の足で走っても、遠く思えた
しかも、後ろには若奥様の死体が追いかけてくる
ようやく母屋の門に着くも母屋の人々は熟睡しているようで門が開かない
「うわっ、追いつかれる！！」商人はとうとう、お屋敷の外へ出たよ

真夜中だからね　しかも小さな町　
誰もいない　月と商人と死体だけしかいなかった
「こういうときはどうすれば良い？」商人は必死に考えた
「そうだ、寺へ行こう」って
商人は寺へ向かって走りながら「助けて下さい！！」って叫んだよ
だけれど誰も来なかった　とうとうお寺の前に着いた
門を力の限り叩きつけ、「死体に追われています！！　助けてください！！」って助けを求めたよ
「ちくしょう！！」門は少しも開かなかった

もう死体が追いかけてきている　自分と同じくらいのスピードで
「うわ……どうしよう。食われてしまうかもしれない」
門の前に一本の枯れ木があったよ
その枯れ木を挟んで商人と死体はぐるぐるぐるぐると、追いかけっこを続けたよ
２０分くらい枯れ木越しの追いかけっこが続いて、「もうだめだ……」と思ったとき
門が開いてお寺の僧が出てきたよ「最近幽鬼が多いものですから。まさか生身の人間だとは
思わず……」って　僧は死体を追い払い、商人と死体をお屋敷に運んでくれたよ

死体はお屋敷に帰ってもまだぴくぴくしていたけれど、棺桶屋さんが箒でえいって叩くとおとなしくなったって
僵屍というものは、相手の動作を真似たり人を食べちゃったりするんだって
僵屍を追い払うには箒が一番らしいよ
僧と屋敷の大旦那様は、商人にえらく同情して「仲間を殺したのは僵屍であって、商人ではない」という
証文を書いてもたせたそうだよ

時々>>393みたいなこと言われるんだけど何なの？
誰だよ氷雪萌え氏って…

コテニースレ参照

ダルマ男のお話

ダルマ女、ではなくダルマ男のお話
ある日本人が観光で中国に行った　彼は本格的に中国語を勉強した人で会話しても中国人と間違われるほどだった
中国の奥地　旅も知識も人が知らぬものを知りたがるのが人間
彼は誰も観光で行かないような場所に行った　すると現地人が彼に「いいものあるよ。入っていきなよ」と誘う
「どうせエロい見せ物だろう」とは思ったものの、興味はあった

彼は見せ物小屋に入ってみた　すると、いろいろなモノが展示してあった
その中で異様な空気を放つ一つの見せ物　瓶に入った人間だった
「手足が無い。ダルマという」呼び込みの男が彼に言った　虚ろな視線が交わった
「おい、お前日本人なんだろ？　助けてくれよ。俺も旅行に来たら、こんなんにされて。助けてくれよ！！
俺の事は大使館なりに報告して調べれば事実だってわかるから！！　助けてくれ！！　俺の名前は高橋●一。
早稲●大学の三年だ！！」瓶の中身が彼に向かって叫んだ

何事かと周囲の中国人が彼に視線を向ける　ここで日本人だとばれてはまずい
彼は「ハハハ　日本鬼子はキチガイが多い」と、うんざりした表情で見せ物小屋を後にしたよ
日本語を話した瓶の中身　彼は気になって大使館に連絡をした
瓶の中身の人は確かにいた　一年前に行方不明になっていた留学生だったという
具体的に大学名と名前を言うところが怖いなあと思ったお話

俺が見たことある話ではだるま男は立教大生だったな

そうなの？
名前は一緒なのかなあ。ひょーりみさんも、結構怖い話好きだよね。
また、思い出したらお願いします。

私も立教大だった。

(ｖ=ФωФ)ρ 八戸は立教大だったのか・・・

怪刀あざ丸のたたり

とある合戦のときと千秋紀伊守いうものが討ち死にした
この者は平家の盲目の侍大将・景清が所持していた名刀あざ丸をさしていた
そして、千秋紀伊守が討ち死にしたあと美濃の武将の蔭山帰部助が差していた
その蔭山帰部助が敵方成敗のため参陣して陣所の床机に腰をかけていたところ城内（敵の城）から矢が飛んできた
その矢が運悪く蔭山帰部助の左目にあたったので、蔭山帰部助は家来に矢を抜かせたとこが、また、次の矢に右目を射抜かれた。

その後、このあざ丸という刀は丹羽長秀のところへ回ってきたが、長秀も眼病をしきりにわずらったので
この刀を所持する者はかならず目をわずらうという噂がたった
そこで、長秀の周りの者が、「熱田に奉納されたほうがよいだろう」と言ったので
熱田大明神へ奉納されたところ、すぐに目がよくなったということである。
めでたし、めでたし

訂正
矢を抜かせたとこが×
矢を抜かせたが○

信長公記にのっていたもので、多分実話
読みにくいと思うけど、なにぶん無理やり現代風にしたので勘弁して

中山って本当に色々な意味で残念なコテだ

三戦に残念コテハンというジャンルが新たに生まれ中山幸盛はその第一号となった

中山君には、もう一皮剥けてほしいね

包茎だったのか

八戸のぶながさんも立教大だとすると、西の方では「立教大」説がメジャーなのでしょうか。
それとも、単に僕の記憶違いなのかもしれません。
西の方せしたら、立教大よりもどこか関西のメジャーな大学にした方が怖さも増すでしょうし。
>>415
中山幸盛さん、早速の投下ありがとうございます。
初めて聞いたお話です。
妖刀といえば、妖刀についての本で「熱く熱している状態のときに、冷水に浸して
刀を鍛えるが、そのときに冷水ではなく、狐の血に浸して作られた」妖刀のお話をどこかで見た
気がします。村正だったような気もしましたが、ウィキにはそのような記述は一切無く……。

何だったのかなあ。
また、お時間のあるときに宜しければ投下よろしくお願いします。
ありがとうございます。

２ちゃんねるで怖いと思った体験

たいして怖くないかもしれない
今にして思うと、単に●持ちの人なだけだったのかもしれない
でも、当時はぎょっとした体験

初２ちゃんはオカルト板だったのだけれど
オカルトと平行して一時期、悩める人々が集う板で人様の相談ごとに乗っていたことがある
どうしてかわからないけれど、なんとなく
相手が落ち着くまで時間の許す限り辛抱強くレスしたような気がする
そして「ありがとう」と言われてなんか嬉しくなるような感じだった
時には当時つきあっていた彼女との電話もそぞろに、右肩と耳に携帯を挟んで電話しつつ書き込みするような生活だった

いろいろな相談に乗った気がする
でも、件数にすると７．８件くらいだったかもしれない
ある日、また悩める人が居たので何とかその人をプラス志向にさせようと必死にレスしていた
すると、その人が最後にこうレスしてくれた
「ありがとう。やっぱりあなたのレスは癒される」って
え、やっぱり？　どういうこと？

僕はちょっと混乱した　ＩＤ表示有りの板だったけれど、やっぱりってどういうこと？
トリップもＨＮもつけていないのにって……
ただの●持ちだったって、今では思うことにしている
ちなみにその板には、もう行っていない

単に前に相談にのってあげた人じゃないの？
>>422
多分「百狐」
検索しても２ちゃんねるのオカルト板でしか、でてこないのでちょっと怪しい

川゜_ゝ川 ミーが一番怖いと思った話、どっかのサイトで母親が息子を娘にしたいと相談。
冗談と思ったのか、外科医の女医が適格なアドバイスをする。
まず、息子の玉を風呂の縁にのせ、その上にまな板を乗せて一気に踏みつぶす。
直ぐに救急車を呼び病院へ、医者は人工の玉を入れて男として育てる事をアドバイスするが、母親が断固として竿を切って女として育てると主張。
通る場合もあるが、通らない場合その日の内に、母親が息子の竿を自ら切断すると、医者も娘となる様に処置せざるを得ないらしい。

川゜_ゝ川 実際病院に運ばれた子供がいるらしい、玉袋がメロンの様に膨れあがった子供が。
その子の母親が竿を切って娘として育てたいと主張したという話。

ああ、なるほど。「百狐」ですか。ありがとうございます。
ずっと気になっていたので。検索してみます。

four-finger frankieさん、早速の投下ありがとうございます。
そのお話、ネットの何か質問サイトで実物を見たことがあります。
たしか、ＶＩＰの怖い話スレのまとめから飛べました。
これが現実にあったというのが怖いですね。
またお時間のあるときに宜しければ投下お願いします。

親身な奴だな
氷雪って絶対B型だろ

366:four-finger frankie＠新党七奉行 ◆UQUKTp/t1Y 2008/07/30(水) 08:07:24
>>365
川＾_ゝ川 御安心下さいミーはこのスレ意外には出没しません。


嘘つきアダルト晒しage

血液型は非公開で。
ただ、B型の友人は男女問わず多いです。B型人間大好き。

「百狐」検索してみたら、出ました。
76 ： クロスボーン 投稿日： 03/05/28 23:35
どこかで聞いた話では名工村正は百匹の狐の血を使って「百狐」と言う刀も作ったそうです。
真意はわかりませんが。




77 ： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 03/05/29 00:47
百匹の狐の血をどう使ったのだろうか…
打ちながら混ぜて見たりとか…
赤い刀ができそうだな〜
ってか血色の赤い刀…見てみたいものだ〜

79 ： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 03/05/29 00:54
>>77
鍛造って言葉を知っているのか？
刀を打つときは、熱する→槌で打つ→冷やす→熱する→打つ→冷やす…
冷やすときに普通は水を使うけど、その時に狐の血を使ったと思われ




84 ： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 03/05/29 09:52
>>77
不純物を入れると純度が下がって脆い鉄が出来るだけな罠。まぁその前に蒸発するだろうけど




99 ： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 03/05/29 20:47
>>84
刀とか詳しく解らないんだけど、>>79の方法でも脆くなるの？
でも、あのやり方だとあんまり赤くならそうな悪寒。
赤い刀の作り方ｷﾎﾞﾝ

101 ： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 03/05/29 21:03
アレって、最初に叩くのは不純物を叩き出して鉄を強くする作業じゃなかったっけ？
刀の形を作ると言うよりも、鋼を作る作業って言う感じで…
それから刀の形にするために叩いて更に冷やして叩いてで…
だから、血を混ぜ込んだとしても水分蒸発→不純物は叩き落とされるんじゃないかな？

……でも、治金では金の融点を下げるために骨を放り込んだって言うし、
そう言う意味では有効だったのかな？
水の代わりに使ったという方が信憑性はありそうだけど、鉄に混ぜるとしたらと仮定して。
でも、メリットとしては弱いよな。

……ということでした。これも一種の都市伝説なのか、それとも、きちんとした
史料によるものか、気になりました。

大根神兵

昔、筑紫（現在の福岡県）にとある役人がいた
その役人は大根をどんな病にもよく効く薬だと信じて、毎朝二つづつ焼いて食べていた

そんなのが、長年続いたある日のこと
その役人の館に誰もいない時を狙って賊が攻めてきた。その役人は殺されるだろうと思っていたが
館の中から二人の勇士が現れて、賊を皆追い返してしまった
しかしその役人は、この者たちを不思議に思ったので、
「私は、この館に住んでいますが、あなた方のような人は見たことがない。貴方たちはいったい何者なのですか？」
と聞いたところ
そのもの達は「私たちは、あなたが毎朝食べている　大根にござる」
と、言って消えてしまった

(ｖ=ФωФ)ρ その話中学のときの教科書に載ってた

>>434
そうか、まぁ徒然草に載っているものだからね
ちなみに締めは（省いたけど）「深く物事を信じていると、このようなこともあるのである」
と、言った「信仰心は大事だよって話」

中山幸盛さん、早速の投下有り難うございます。
あれ、なんか読んだことがと思ったら徒然草でしたか。

またお時間のあるときに投下よろしくお願いします。
ありがとうございます。

かごめかごめ

かごめかごめという歌がある
あの歌、実は怖い話があるらしい

「後ろの正面だあれ」は水子霊のことだとか
興味がある方がいらっしゃるなら、そのうち詳細を書いてみたいと思う

コトリバコ

コトリバコという話がある
オカルト板発祥の怖いお話
女性が読むと不妊症になるとも言われている
霊感のある人が読むと霊障がでるとも言われている

ここで「怖い話が無い」という書き込みがでたとき、僕は友達や兄に聞いてみた
「怖い話、教えて」と
残念ながら怖い話、友達はあまり持ち合わせが無く既出の話ばかりだった
兄は「コトリバコ」と言っていた
一般人もまとめサイトなどをからコトリバコを知っている人が多いらしい

興味のある方は自己責任で検索すると良いかもしれません
長文のお話です

(ｖ=ФωФ)ρ 徳川家の出自にまつわる歌だって聞いたことがある

別れる噂

上野公園のボートに乗るとカップルが別れるという噂があるらしい
これは近くに弁財天が祀られているからとか
それで神様が嫉妬してカップルを別れさせるとか
何それという噂

ただ、噂が出るにはそれなりの理由があるみたい
江ノ島も昔は夫婦で行くと別れるという噂があったらしいよ
なぜって、昔江ノ島は男性憧れの観光地だったから
要するに遊女とかがたくさんいたの

そんな場所に奥さんや恋人を連れて行きたくない人が勝手にそんな噂を作ったというのが真相だとのこと

(ｖ=ФωФ)ρ 一昨年くらいにコトリバコ途中まで読んで具合悪くなった、でも別に霊感は無い

>>439
そういうお話も聞きたいです。
わかる範囲で良いのでお願いします。

そういえば何かの歌は徳川埋蔵金に関係有ると聞いたことがある。

コトリバコは、長すぎて気分が悪くなった覚えはある

大学の怖い話

ある程度古い大学には、（もちろん高校でも中学でも）怖い話があると思う
僕のところにもあるけれど、もし、ばれたら怖いのでそれは語ることができない

ちなみに、そこに所属する人しか恐怖を感じないのが学校系怖い話の特色だと思う
ついでに言うと、科挙を受ける場所は貢院といってとても長く狭い小さな個室
壁に挟む簡易机と簡易椅子しかない
もちろん貢院にも幽霊はでるらしい
科挙も泊まり込みの試験だから受験生はいろいろな意味で震えながら解答を書いたって

ぐぐったけど出てこないや・・・
何年も前に見たサイトだしなあ・・・
確か松平清康、清康夫人、松平広忠、広忠夫人、徳川家康、あと一人誰だったかの
六人の複雑な関係について歌ってて、家康は本来松平家とは関係が無くて・・・

(ｖ=ФωФ)ρ 確かそんな内容だったと思った・・・

人魚のお話

むかし、どこかで見たお話
出典は忘れた　
確か舞台は日本だった気がする
日本にはむかし、見せ物小屋があった　そんな見せ物小屋に人魚がいた
とても綺麗な顔と体　作り物みたい　人間と違うのは彼女が水桶に入っているのと
足が無く魚と同じ下半身だったことだけ　そんな彼女にある青年が恋をした
言葉は通じない　それでも毎日見物料を支払って見物に来た　彼女に会うために

とうとう彼は彼女に言った「僕がこの世界から君を救いたい」って
これは彼女に通じたらしく、人魚は初めてニコリと笑った　
初めて見た彼女の笑顔　青年は喜んだ　でも、次の瞬間青年の顔から血の気が引いた
彼女が青年の喉仏に食らいついたから
人魚にとって人間の血は「人間になる儀式のための道具」だったらしいよ
人魚は青年の犠牲の下無事人間になることができましたとさ

>>445
ありがとうございます。
うんぴさんもお時間のあるときに、またいろいろなお話の投下よろしくお願いします。

名前のお話

前に雑談スレかなんかで名前についてのことを書いたことがあったけれど
思い出したので書いてみる
これは日中共通
ただ、むかしの法則なので大抵の家の人は忘れているというだけ
�@希望の「希」という字は綺麗なイメージがあるけれど、本来「薄い」という意味なので人名には好ましくないらしい
�A「美」という字は「生け贄の羊が丸々と肥えて美しい様子からできた言葉」なので
人名には相応しく無いらしい
�B「雪」など消え溶けてしまうイメージのものも「短命」を連想させるので人名には相応しく無いらしい

僕のHNは「氷」と「雪」消え溶けていくものが二つもある
ものすごく短命ということになってしまうのかなあ
そこまで考えていなかった

翠玉白菜

台湾故宮にある有名なこの玉
これにもある噂がある
清の瑾妃がお嫁入りの道具に持って来た翠玉白菜
もともと白と碧の玉だったから職人が「白菜にしてしまおう」と作ったのだけれど
白菜をキリギリスとイナゴが食べているというデザインのもの　白菜は瑾妃の純潔さの証明
虫は子孫繁栄と言われている　だけれど、これには別の解釈がある

白菜を「清王朝」　キリギリスをイギリスなど諸外国　イナゴを国内の奸臣　と譬え
予言と戒めとして持たせたとか

俺が行方不明になった夢を見た
お前は心底怯えてた
でも誰も耳をかさなかった
誰も気にしなかったから
その夢の後
この恐怖とともに目覚めた
俺は何を残すのだろう

アダルトの頭も末期か…

川＾_ゝ川 大丈夫ですよｗああゆう怖がらせ方もありかなと。

ｷﾓアダルトは氷雪の関心を引きたいのが見え見えで胆杉

また汗びっしょりで目覚めた
また無駄にするだけの一日がはじまった
恥の中で
また頭から離れない
一生ここから出れないような気がする
逃れられない
最悪の敵は俺自身

four-finger frankieさん、早速の投下ありがとうございます。
オリジナルの詩、でしょうか？
連作なのでしょうか。「悪夢から逃げられない男」みたいなテーマで。
またお時間のあるときに投下よろしくお願いします。

目の前にはちろちろと燃える五百少しの蝋燭
後ろには四百少しの燃えかす
語り手は躊躇した

果たして、千もの蝋燭を吹き消すことができるのか、と
ちなみに、ラジオで村正について聞いてから寒気がする
気のせい、だと思いたい

さてさて、北京オリンピックの夜も語りましょうか
千終わる頃にはあなたも雑学系の知力が１は上がるはず
さんせんひゃくものがたり

蝉の受難

ねえ、あなたの住んでいる地域では、今年、蝉は多い？
どう？
今年は全国的に蝉が少ないみたいよ
どうしてかというと、今年梅雨の雨量が少なかったから、地面が固い地域が多いらしいの

固い地面　蝉が地中から出てこられないのですって
地中で過ごすこと数年　やっと目にすることのできる太陽
それなのに　なんだか可哀想なお話

むかし、の人体認識

これは古代中国の人体に対する認識のお話
だから、現代の認識とは違っているよ　さあ、始めてみよう
人の形を形成している骨は三百六十五あり、一年の三百六十五日という日数に同じ
男性の骨は白く、女性の骨は真っ黒
歯は二十四本、二十八本、三十二本、三十六本と人により本数が違う

胸骨は三本ある　心骨の一つは銅銭と同じ大きさで比較的柔らかい
左右の肋骨は男性で各十二本　内八本は長く残り四本は短い　女性は各十四本

女性には腓骨が無い

物語というものは思い出しては忘れてしまうもの
今夜も思い出したので語りましょうか

今日は怖い画像もご用意しました
今夜見るのは良い夢だと、良いですね
さんせんひゃくものがたり

【三戦キチガイ四天王】

・クマッタ…四天王筆頭。非常識で矛盾に満ちたクマッタ理論の提唱者。強きに阿り弱きを嬲る卑怯者。
・アダルト…元は反クマッタの急先鋒だが、キチガイ同士意気投合し今やクマッタの右腕に。
・うんぴ…八戸につきまとうKY腐女子。発狂するとAA連投荒らしをする古いタイプの荒らし。
・氷雪…オナニー駄文を垂れ流す自称職人。上三人とは違い気持ち悪い文章を投下して陰湿に荒らす。

【糞クマッタ派一覧表】

・クマッタ
・うんぴ
・氷雪
・雑魚丸
・ロコ次郎三郎
・氷雪萌え
・熊谷左衛門尉彰憲
・ｗ名無し
・四本指アダルト

怖い、AV

世の中には、えっちな本やDVDがある
そういうものは本来、えっちな気分にさせるのが販売目的なのだろうけれど
中には、えっちなものを期待してとんでもないものが写り混んでいる可能性もあるらしい
今日は、そんなお話

オカルトマニアの間で有名な一本のAVがあるよ
素人のおじさんが素人の女の子といかがわしい行為をしたという記録ものというのが売りみたい
http://vanilla-zeros.up.seesaa.net/image/rei.jpg
画像見てみて

なんか、いるでしょう？
ベッドの端に

怖い、夢

昨晩見た夢
なぜか夢の中で串刺し公の娘だった　串刺し公についてはこのスレでお話したよね
串刺し公は夢の中の僕に上機嫌で語りかけ、僕は適当に相づちを打ちながら食事を取っていた　二人きりで
すると突然串刺し公が怒りだして、テーブルをそのまま押してきてテーブルは僕の鳩尾に衝撃を与えた

串刺し公はそのまま僕をひょいと持ち上げ、窓の枠（子供の頭くらいの幅）に僕の頭をすぽりとはめた
僕は窓の枠に頭がはめられたまま吊られっぱなし　頭からは血が流れ鳩尾は鈍痛を訴える
左横には同じように息絶えた姉がずらりと並んでいた
という夢

オカ板でやったほうが・・・

奇矯屋onぷらっとさん、ありがとうございます。
戦国三国の怖い話だけでは千行かないので、補足的にたまに違うものも
混ぜています。

もし宜しければ、奇矯屋onぷらっとさんもお時間のあるときに投下よろしくお願いします。

うらない

占いで人の人生を決めてしまうのが中国史にはよくあるお話
「大臣の某のせいで国が乱れている殺しなさい」「雨が降らないのはお前のせいだ」とかね
今日は司馬曜さんの出生に至るお話　司馬曜さんのパパ・司馬�cさんは男の子が欲しかった
中華では男児を残さぬのは不孝の一つだからね　「おれは悪くない！！」とばかりに司馬�cさんは皇后を次々に廃した

でも、どうしても男の子は生まれなかった　こういうとき人間が走りやすいのが占いや宗教
司馬�cさんは占いに走った　ある道士が言ったよ
「顔の黒い長身の女と交われば陛下の願いは聞き届けられるでしょう」って
司馬�cさんは配下の者に後宮中探させて李という女性を捜し当てた　でも李という女性は不細工だった
「男の子のためなら」と司馬�cは顔も見ずやることだけやった
そして生まれたのが司馬曜さん　孝武帝
それにしてもそんな醜女がなぜ後宮にいたのだろう
よほど家柄が良かったのかなあ

＜結婚前＞↓に向って読んでください

男：やった！待ちに待った日がようやくやってきたよ！本当に待ちきれなかったよ！
女：結婚やめてもいいかな？
男：ノー、そんなのありえないよ。
女：私のこと愛してる？
男：当然だよ！
女：裏切ったりする？
男：ノー、どうしてそんな風に考えるのかな？
女：キスして。
男：もちろん！一度だけじゃ済まないよ？
女：私に暴力を振るう？
男：永遠にありえないよ！
女：あなたを信じていい？

＜結婚後＞↑に向って読んでください

まんこちゃん食べてますかぁ〜！？

オカ板に帰れ

こんなやつよこすな

>>468-9
粘着きめぇ
最悪板に籠もってろ

>>466-470
粘着きめぇ
最悪板に籠もってろ

そんざいしない、大軍

今日は久しぶりに西晋のお話
西晋、永嘉五年曹ギが乱を起こしたよ
統治あれば反乱が起き、法が厳しければ悪い人間が出るのもいつものこと　これを危惧した張栄は住民に自警団を結成させた

そんなある夜、山上に赤々と火が上がり、煙は高く天まで届き、人馬の声と甲冑の物音が辺りに響いた
「とうとう賊が来たか」張栄は賊徒を迎え撃つために人を率いて山上へ駆けつけた
ところが現場には人っ子一人見あたらない　おかしい　火はゆらゆらと燃えているのに
無人のまま、火は張栄軍に燃え移った　当然、張栄は逃げた

翌朝、山上を捜索すると火を燃やした跡など無く、ただ、朽ちた人馬の骨が数百余り散乱していたということだよ

偶然の一致

アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンと第35代大統領ジョン・Ｆ・ケネディは
共に暗殺者の手にかかり非業の死を遂げた大統領であるが、この二人の間には奇妙な一致点が多数存在する。
まず、リンカーンが連邦下院議員に初当選したのは1846年、大統領就任が1861年なのだが、
ケネディはそのちょうど100年後の1946年に下院議員に初当選し、1961年に大統領に就任した。
次に二人が殺害されたときの状況であるが、二人とも金曜日に、妻の目の前で、背後から頭を撃たれて死亡している。
また、リンカーンの秘書はケネディ、ケネディの秘書はリンカーンという名前であり、
二人とも事件の直前に、暗殺現場には行かない方がいいと大統領に助言していた。　
さらに、二人の後任の大統領はどちらも「ジョンソン」という名で、
リンカーン後任のアンドルー・ジョンソンが1808年生まれ、ケネディ後任のリンドン・Ｂ・ジョンソンが1908年生まれと、これもまたちょうど100年違いで生まれている。
なお、リンカーンの命を奪ったジョン・ウィルクス・ブースは1839年の生まれ、
ケネディ暗殺の容疑で逮捕され、その後射殺されたリー・ハーヴェイ・オズワルドは1939年の生まれと、
こちらもまたちょうど100年違いの生まれであった。

>>470
アンカーのつけ方も知らねぇ池沼きめぇ
一生家に籠もってろ

>>473
久しぶりの投下、本当にありがたいです。
ありがとうございます。

ケネディ大統領暗殺の真実を知るまであと、３０数年ですか。
長いですよね。世を混乱に導くほどの衝撃……。
ものすごく気になります。
ここまで一致すると「生まれ変わり？」とか思ってしまったりします。

そういえばある生物学者が「自分は生物学者Xの生まれ変わりだ！！」なんて
突然学会の席で思い出して発表したという記録があるらしいです。
前世とかあまり信じていないのですが、人は前世と同じような人生を歩むものなのかなと
この生物学者の話で思いました。

４７３さん、またお時間のあるときに投下よろしくお願いします。
ありがとうございます。

何が怖いかって？｢赤いドレスの女｣

>>476
宜しければお願いします。

>>477
俺が死んだ元凶さ 俺の国では｢赤いドレスの女｣は自ら己を滅ぼすと皮肉ってる。

>>478
映画ネタ、でしょうか？

>>479
実在する人物だ。

>>480
なるほど。
わかりました。ありがとうございます。

やまだじけん

宗像大宮司家で起こった。どろどろな事件だよ。
陶隆房が謀反を起こしちゃった。謀反だから主君の大内義隆を殺しちゃうよ
菊姫の夫、宗像氏78代氏雄は殉死。誰も菊姫を守る人は居なくなった
勢いに乗った晴賢は、姪の子に宗像氏貞を僭称させ、
対する山田局と菊姫側は蔦岳城に籠城し亡夫氏雄の実弟・千代松丸に宗像家を立てたよ

でもね、菊姫側は負けてしまったみたい
敗者には死、しか無いよね
山田局、菊姫以下侍女四人が刀の露と消えてしまった
佳人薄命は、国境を問わないんだね

氏貞は第79代の大宮司を僭称したけれど、合計６人の怨霊が黙ってなかった
直接手を下した家臣・石松但馬守と手下二名には異変と怪死が待っていたよ
氏貞の妹も狂人となり、母親の喉に食らいつき、二人とも正気を失った
まさに地獄絵図

氏貞は恐れをなし、6体の地蔵を作って6人の魂を鎮めようとしたけれど、
その呪いは現在まで続いているらしいよ
宗像家は断絶したらしいよ
跡継ぎが生まれなかったから

贖罪のため、自分で検索してまとめました。
宇喜多直家信者さん、ご厚意を無にしてしまい、すみませんでした。
今まで、いろいろとお気遣いいただき、ありがとうございます。
本当に、申し訳ありません。

氷雪は惚れやすいんだな

>>484
ドージエに、同じようなことを言われてような気がします。

態度が違う

氷雪みたいなキモホモが存在していること自体恐怖

>>487
氷雪にそのレス・・・お前人間の屑だな。目障りだからいいかげん最悪板行け。

氷雪名無し潜伏乙＾＾

今日も一段とキモいね^^

荒らすな

その一言が荒れる素^^

気持ち悪い、怖いという感情は人間の一種、防衛反応だと僕は思っている
例えば、大学のクラスにも解剖の時間に下半身がもぞもぞする人も紛れているかもしれない
そういうのが本当の恐怖だと思う

メジャーなところはご存じの方も多いだろうから、今日はマイナー？　な
ある殺人鬼の日記の引用から

「今日、若い少女を殺した。天気はよく暑かった」
ちなみに、この日記により彼の犯行は露見したよ

さてさて、久しぶりに語りましょうか
雨の中の怪談も良いでしょう
今宵も粛々と語りましょうか……さんせんひゃくものがたり

鶏姦

今日は、趣向を変えて鶏姦の話
常習の鶏姦者の肛門はとても弛緩して広くなり、漏斗状に陥没し、
括約筋まで弛緩する

さらには、粘膜の皺壁がなくなる症例もある
自分の体は大切に、ということで興味本位でやるものではないと思う

ちなみに、人の心理の問題だと医学的根拠や症例、さらに推測など
荒れる原因となるけれど、「なぜ人はホモになるか」ということについて
興味深い報告がある

「胎児が母体にいる間、母胎が強い心的ストレスを感じた場合、
胎児は後にホモになる事例が多い」と
世界大戦後はホモによる犯行が多発したことも、この説の裏付けとされているらしいよ

傾国

明末の賊徒・張献忠は残酷史好きにはメジャーな人
この人、異性も愛したけれど、同性も愛していた
張献忠は李という一兵士を溺愛していたよ

後にこの李という男、官軍の手に落ちたのだけれど
官軍の指揮官・黄得功も李を気に入っちゃった
でも、李が言うこと聞かないから殺しちゃった

場所が韓国なら貞女門でも立ててもらえるようなエピソードらしいよ

親子の愛憎

曹操さんが死んだら、息子の曹丕さんが曹操の宮女を全部自分のものにしちゃったよ
曹丕さんが病を得たよ　当然ママが見舞いに来てくれた　親子だからね
息子の様子を見ようと寝台を覗くと、そこに居るのは亡くなった夫の寵愛を分けた女ばかり
「あなたたち、いつ頃から丕のところへ？」

ママのベン氏が聞くと、女たちは
「殿が亡くなりました直後でございます」
曹丕さんのママは吐き捨てるように実の息子に言ったよ
「犬も鼠もお前の食べ残しには手をつけないであろう。死ぬのも当たり前のこと」って
息子が死んで墓所へ行っても、ベン氏は涙さえ流さなかったということだよ
ストイックな人だよね

纏足塚

またもや張献忠さんのお話
この人、纏足フェチだった
混乱に乗じて気にくわない女性の足をごとっごとっと落としていったよ
目の前には纏足の足でできた塚

「素晴らしい光景だ」
張献忠は悦に入ったよ
「もう少し纏足の足を集めたいものだ」
すると張献忠のお気に入りの妾が小さな足を差し出して
「私の足ではいかが？」
と来たよ　たぶん、自分はお気に入りだから殺されないと思ったのだろうね
それくらい魅力的な小さな足だったらしいよ
すると張献忠、「それは良い」って妾を殺して纏足の塚を足二つ分高くして
また、喜んだそうだよ

>>483
あの件はそんなに気にもしていないんで

まああの放送はかなり酷い事になったし、
聴いてもらってても聴くに堪えなかったと思いますよｗ

>>473
その話、確か小4の時作文に書いた記憶が…

>>498
ずっとどうしたものかと気に掛けていました。
本当にすみません。
いろいろお世話になったのに。
まとめの更新や感想、発狂した日の麻雀など……本当に感謝しています。

お仕事に、学業に追い込まれてつらくなることもあるでしょうが、
適度に息抜きして頑張って下さい。
影ながら、応援しています。
ありがとうございます。

雑談新党とこの態度の違い様って

恋、だろうな

(ｖ=ФωФ)ρ こーいーしちゃったんだーたぶんーきづいてなーいでしょー

まず露骨に他のコテと態度変えすぎだし

それは良くないな

>>235
はじめまして、後輩に平家の子孫います。行かせてみたいものです…

>>505
燕人さん、ようこそ。
初めまして。
このお話を聞いたとき「今は戦前とかみたいに家柄云々言う家も少ないし、
もしかすると源氏系と平氏系の家同士が婚姻していたりするかも」と思いました。
そうして生まれた人が行ったら、どうなるのだろうなと。

もし、お参りに行かれたら結果報告お願いします。
とても過疎スレなので、燕人さんも何かお話がありましたら、よろしくお願いします。
とても敷居は低いスレなので。
ありがとうございます。

時間があったら書かせて貰います。
ちなみに墓には行けそうに無いです。九州の最南端なもので…

>>507
九州ですか。昔、小学生のころやったクイズを思い出しました。
お気遣いいただきまして、ありがとうございます。
落ちるまでに１，０００行けば良いと気長に思っているので、
お時間のあるときにいつでも、どうぞ。

よろしくお願いします。

氷雪は501を否定しろよ

替わりに否定

>>509
残念ながら、恋は今誰にもしてないよ。
テニス仲間で可愛い性格だなあと思う女の子はいるけれど。
親しくしてくれる固定さんには、全員、いつも感謝してるし、好感を持っている。
ホモでも無い。
ただ、大学関係者でものすごく年上の人で「この人、どんなセックスするんだろう」って
気になる人はいる。

これも恋じゃなくて、生物好きが『一つの実験対象の個体として』興味を持っている
感覚かもしれない。自分語り、ごめんね。

ありがと！

霊感があるか否かわかる方法

今日兄ちゃんから聞いた話
いいともでやってたらしいけれど

�@あなたの自宅（今現在住んでいる場所）を想像してみて下さい
�A想像の中で玄関から入って家中の窓を開けて下さい
�Bまた家中の窓を想像で閉めて下さい

これで霊感の有無がわかるらしいよ
いきなり結果発表もつまらないから、結果発表は９月１４日以降にしてみたいと思う

結果報告

そういえば以前、近代麻雀で怖い話がやるよと宣伝してみたけれど
その号読んで結果報告するのを忘れてた
結果的には二話目だったか、三話目のお話が怖かったです

確か予告では実話と言っていた気がするのだけれど
内容的には創作SSを漫画化したような感じだった

話の内容は、こんな感じ
マンション住まいの兄弟がいて弟が麻雀をやるんだと言って二人知らない人間を連れてきた
一人は男で一人は女　お兄さんは「彼女かなにかかなあ」と思う
「あと一人だから兄貴入ってよ」と言われるも女の不気味さに違和感を感じ、辞退
タバコを買うとかなんとか言ってマンションから出る

マンションから帰ると女以外の三人の死体
女が殺したのだろう　あのとき入っていたら死体は俺だったかもしれない
……というお話でした　期待しすぎていました

希望者殺到、人気の職業

僕は宦官の歴史が大好きなので、今日も語りたいと思う
中国の明という時代はグロ話好き垂涎の時代
宦官も人間だから定期採用する　死んだりするからね
ある年補充要員として三千人募集してみたよ

やって来た応募者は二万人　どう見ても応募者過多だよね
国も非情ではないからね　定員を増やしてあげたの
四千五百人に　でも、一万六千人くらいの人は行き場がなくなっちゃったって
困ったよね　もう男性器は自分で切っちゃった人ばかりだったからよけいにね

採用されなかった人たちは、礼部の門を叩いて暴動寸前だったらしいよ

なんで三人も居るんだよ

>>516
久しぶり。
�@主人公（兄）の弟
�A問題の女
�B男

の三人だったよ。確か、�Bの男は「弟の友達？」って主人公が自己解決していた。
ひょーりみさんも、また、お時間のあるときに投下よろしくね。

ごめん。
死体の三人は全員男で
�@主人公（兄）の弟
�A男（弟の友達？）
�B男 （主人公の代わりに入った男？）
だったよ。

オッケー解決。
兄貴に断られたから弟が新しく呼んだのね

>>519
そうそう。
古本屋さん行けば安く買えるかもしれないから、実際、読んだほうが早いかもね。

古本

僕は基本的に古本で買える本は全て古本で買う
安いから
でも、たまに怖いことがある
ちょっとマニアックな歴史関係の本に、美容院で読んだのかっていうくらい大量の髪が挟まっていたり
怖い話の本に全く関係の無い気持ち悪い素人の撮影した古い写真（コメントがマジックで書かれていた
旅行かなにかの記念だと思う）

まあ、落書きというかコメントが書いてある本はしょっちゅう遭遇するけれどね
髪の毛はさすがに怖かったよ
いろいろな意味で

蝉のお話

今の季節だと関東ではアスファルトの上に、死にかけの蝉なんかがカサカサと羽音を立てていたりするね
蝉というのは中国では神聖な虫と考えられていて、玉で作った蝉をお金持ちは埋葬品として入れていたの
そうすれば来世に人間として生まれ変わることができるって、信じていたみたい

なにも知らない人は、そういう玉の蝉をただの骨董として購入しちゃうって

チャイニーズホラー

昔の迷信みたいなものは、とても怖いと思わない？
明代の酷吏、高采のお話

彼は宦官だったの
やっぱり無くしたものへの未練と憧憬は尽きないのが人間みたい
手に入らなければ、入らないものほどありがたがる

宦官の執着するところは男根にあった
「どうすれば男根が生えるか」そこへインチキ呪い師が囁いた
「童貞の脳髄を食べれば、男根なんか簡単に生えますよ」って

高采は何人もの童貞を捕らえて、脳髄だけ食べまくったって
当然、肝心の男根は生えなかったというお話

http://www39.atwiki.jp/hollandlop/
まとめ作ってみました。途中ですが。
機械すごく弱いけれど、頑張りました。
むかしむかしスレで編集してくださった方々、制作者の広夢さんの苦労が
わかりました。

時間と余裕のあるときにできれば更新したいと思います。

……メニュー意外消えてしまった……。
おかしい……やっぱり機械は苦手です。

おやすみなさい。

配色の趣味が悪い
色の組み合わせはもう少し考えてくれ
目に悪いぞ

>>526
ご訪問ありがとうございます。
訪問してくださった方がいるだけで、頑張った甲斐がありました。

何回やっても、なぜか本文が消えてしまったり……
配色変えました。
今度はいかがでしょう？
前回のもチェコの絵本みたいで気に入ってはいたのですが。
ありがとうございます。

今度のは枠が黒いせいか、真ん中の白が眩しすぎる

>>528
そうですか。
結構怖い感じで、気に入っていたのですが。
また変えてみました。今度は普通な感じです。

いかがでしょうか？
丁寧にアドバイスありがとうございます。
ウィキ編集というものは、機械が苦手な者には難しいですね。
ありがとうございます。

一話だけ、今日あった、ほんのり怖い話

今日、部屋でぼけーっとしていたら「すみませんお邪魔します」という声が聞こえた
声で「あ、A君が遊びに来たか。いつも連絡無しだなあ」と思った
A君は幼なじみのようなものだけれど、パパとも仲良しで家に来る目的がパパだったり僕だったりする
鼻声で特徴的な声の持ち主だ

部屋はかなり汚いけれど、別にいいやとぼけーっとしてた
たぶんA君が階段を上ってやってくるだろうと思ってた
一階ではA君やママの声が聞こえた
「なんだ、今日はパパに用事か。まあ、来るだろう」と思ってた

二時間しても来ないので一階に行ってみた
玄関に靴は無かった
「帰ったのか」と思った

「A君は？」ママに聞いたら「来てないわよ」って
そういえばパパもまだ帰ってなかった……
兄ちゃんも帰ってなかった
じゃあ、お邪魔しますって声は誰の声だったんだろう
来客は無かったって

たしかにA君の特徴ある鼻声が聞こえたのに……

This is 空耳ケーキ

>>531
空耳かなあ……
空耳ですよね。

たぶん。

次は｢ただいま〜｣の後に母親が｢あら？さっき帰って来たじゃない｣のパターンだ。

>>533
僕、霊感０なので……
そんなのあったら、怖いです。

ドッペルゲンガーですよね。

氷雪を怖がらせる俺最強？
後は、三桁求人広告の中には、殺し屋への依頼がある。

>>535
殺し屋への依頼って、ゴルゴ？
ゴルゴは一冊だけ読んだことがあります。
西太后の剣が出てくるやつ。

創作でも、歴史上の怖い話でも良いので、宜しければお時間のあるときに
投下よろしくお願いします。

>>536
リアルの話さ、まぁ都市伝説みたいな物だが。

>>536
キチガイを相手にするなよ

マジレスすると法律に詳しい奴が怖えぇ






裁判怖えぇ

>>537
都市伝説も歓迎ですので、なにかありましたら投下宜しくお願いします。

>>538
５３８さんも、創作、歴史、都市伝説問いませんので宜しければ、投下お願いします。

>>539
本当に怖いのは生きている人間系の怖い話ですね。
なにかありましたら、投下宜しくお願いします。

多分実話らしい話。

結婚をして、マンションに移り住んで来た夫婦。
部屋は申し分ないのだが、何か音を立てると、
階下から音の出所を目掛けて、箒の柄か何かで天井を突き上げる音がする。

一度や二度の事ならば、大きな音を立ててしまったのかと反省をするところだが、
何度も何度も突き上げは続く。

掃除機をかけながら移動すれば、移動した通りに音は追って来る。
掃除機を止めても、自分が歩いたその一挙手一投足を衝撃はなぞる。
掃除だけでは無い、夜に用を足しにトイレへと行く時も、
朝食の用意をしている時も、日常の生活ありとあらゆる場面を、
透視でもしているのかと思うほどに正確に突き上げ音がトレースする。

３ヵ月間、その音を我慢したものの、
とうとう溜まりかねて夫婦は管理人に相談をした。

「下の階の方、少しおかしいんじゃありませんか？」

「ええ、おかしいですよ。他の方はもう一週間と待たずに出て行かれました。
　お宅は３ヵ月持ったので、てっきり大丈夫だろうと思っていたのですが…」

左右上下の部屋に、誰が住んでいるのかもわからない
大都会のマンションが怖い

>>541
八戸のぶながさん、早速のお話ありがとうございます！！
似たようなお話でお互いの勘違いでお互いを幽霊だと思い込んで
引っ越したお話があったような。

箒で叩く音は、結局、なんだったのでしょうね。
気になります。

また、お話がありましたら是非よろしくお願い致します！！
なんか、今、停滞していて自分では投下できなくて。
本当にありがとうございます。

>>542
八戸将軍さん、お話ありがとうございます！！
江東区のOL殺害事件は、怖かったです……。

また、お話がありましたら是非よろしくお願い致します！！
今、自分では投下するネタがなくて。
ありがとうございます！！

その事件の影響か知らんが、俺のとなりの女性が引っ越した。
原因は俺か向かい隣りの外人か…

さて、今宵も始まる三戦百物語。氷雪の代りに司会進行しましょう。

>>545
Ash Lynxさんは江東区民なの？
女性の一人暮らしは危ないかも。

その女性は単にお引っ越しがしたくてしたんだと思いますよ。
心当たりがなければ、気にしないのが一番です。

>>546
Baby_Face_Nelsonさん、ありがとう！！
最近は横文字のHNが流行ってるの？

敷居は低いスレなので、遠慮せずに怖い話いっぱいしてくださいね。

【病院】

肺結核患者は基本隔離入院されるのだが、わりと自由に外出出来る病院がある。

>>548
無理はするな、自分のペースで行け。ボスからの伝言だ。
後はネタを投入するだけだ。

>>550
ボスって、Ash Lynxさんでしたよね？
ありがとうございます！！
なんかネタ切れというか……。

ちょっと充電したら、また探せそうな気がします。

ボスは俺書き込み時間を見ろ。

俺の隣り空き部屋なのに水道流す音が聞える…

（陸‘-‘）＜おはようございます

五伍呉

関東一円の雷雨の夜明けの晩に吉行ちゃんが作者不明になりました。
私達は吉行ちゃんの著作権者を捜しています。
その日の暗い雨は偽物の雨でした、六十八億の醜い細胞でした。
不気味な電灯の下にレインコートで佇む正体不明の吉行ちゃんの最後の姿が確認されました。
不安と憎悪が片岡の胸の中を暴れ彼は見悶えた後に気が滅入ってしまいました。
その時、すぐ近くに雷が落ちました、手招きするようにゆっくりした雷。
精液のような濁った発光をし大気を破って癇癪を起こしました。
アスファルトの水溜まりの中に一匹の魚が打ち揚げられていました。
西から来た雨粒が体に打ち付ける度に無表情にピチピチと死体をくねらせていました。
そっと拾い上げると上半身がポロリと落ちてその断面には骨も臓物も無く、
ただ白いゴムそのものだったのが悲しくて暫く魚の目と見詰め合っていました。
辺りには私物が撒き散らされていました、お人形、三輪車、注射針、絵本、肝油ドロップ。
その時、電柱の影から吉行ちゃんのような何かが粘り付くようにこちらを見ていました。
「あっ」と思い私は駆け出すと吉行ちゃんっぽい物がさっと電柱に隠れ、
そこには体を構成する水分を97％まで高めた判別困難な吉行ちゃん？が突っ伏していたのです。
それは雨水に混ざってとろけだし坂道をずるずると下ってやがて衣服のみが残りました。
吉行ちゃんの最後の言葉は「誰か助けて。私はここにいるよ。三時八分。」でした。
引き続き高梨ちゃんの捜索は続行中ですので情報をお持ちの方は仁科さんまでご連絡ください。

>473
スミマセン！リンカーンとケネディ関連の話を一つ宜しいですか？
これはネット上で都市伝説を検索していた時に偶然見つけた事なんですが、
何だか結構面白かった（ある意味で怖かったけど）ので書きます。
リンカーンとケネディの命日に関する考察で、こんな事を言っている人が
いました。
この二人の大統領が狙撃された日付けは“エリザベート”という名前の
二人のフランス王女の誕生日と同じだというものでした。
そのブログに書いてあった内容を軽く纏めてみます。

リンカーンが狙撃された日付...グレゴリオ暦1865年4月14日
（ユリウス暦1865年4月2日）
ケネディが狙撃された日付...グレゴリオ暦1963年11月22日

フランス国王アンリII世王女、エリザベート．ド．ヴァロワ
後にスペイン国王フェリペII世の３度目の王妃となる。
誕生日1545年4月2日（ユリウス暦）
（AD1582年以前はユリウス暦を使用していた。）
フランス国王アンリIV世王女、エリザベート．ド．ブルボン
後にスペイン国王フェリペIV世の最初の王妃となる。
誕生日1602年11月22日（グレゴリオ暦）
因みにこの二人のエリザベート王女にも互いに共通点がかなりある。
二人共結婚前に父親が暗殺されている、母親がメディチ家出身、
二人の王女が生んだ子供で、王女らの死後まで生き残った子供は二人。
因みに暦の換算に関してはネット上にフリーソフトがあるので、試して
みて下さい。ただ、ユリウス暦に関しては計算方法が複雑な上に、
中世ヨーロッパの間に何回か日付が変わっていたりするから、何とも
言えないと思います。それに名前だって、ヨーロッパ人の場合は
親子同士ですら同名っていう例があるからこれも偶然でもないかも。

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あげ

スレ主はなにをやってるんだ

引退

スレ主死亡により終了

氷雪先生が話題になっているようなので緊急浮上いたします。

　　　　　(ｰ‘；　) ←佐倉
　　　　　⊂　　 ヽ
　 ｨ^>>1(；ヽ　_)_) )) ｶﾎﾟｶﾎﾟ
　(__人__,つ　∪J

もったいない

１、水を入れたコップに自分の血を一滴たらす。
２、霊の集まりやすい場所(墓場や心霊スポット等)にそのコップを三日三晩置いておく。
３、丑三つ時にそのコップを取りにいきその場で水を飲み干す。
間違いなく憑きます。するなら自己責任で行って下さい。
※心霊スポットの場合念の強い霊が多数存在する場合があり大変危険なので
墓場の方がまだ軽傷ですみます。

高校生の時、友達の女が「彼氏と別れたい」と電話で相談してきたので、
当時彼女の居なかった自分は適当に応対をしていました。
「無視してればいいじゃん、一週間もすればあきらめてくれるよ」
とか適当にあしらっていると、キャッチが自分の電話に入ったので
「ちょっと待ってて、キャッチだからまた後でかけ直すよ」
と言ってキャッチに出ました。すると、
「余計な事言ってんじゃねーよ、お前のせいで別れたらマジで殺すよ？」
と、一方的に言われて電話を切られました。
本当にあった、自分では一番怖いお話です。
後日談として彼女はめでたく彼氏と別れました。

もちろん彼氏から貰ったぬいぐるみ等のプレゼントは全部捨てたそうです。

1 ：本当にあった怖い名無し：2008/12/28(日) 04:38:31 ID:bZqTqUEy0『異世界に行く方法』
準備する方法：１０階以上あるエレベーター
１．まずエレベーターに乗ります。
（乗るときは絶対ひとりだけ）
２．次にエレベーターに乗ったまま、４階、２階、６階、２階、１０階と移動する。
（この際、誰かが乗ってきたら成功できません）
３．１０階についたら、降りずに５階を押す。
４．５階に着いたら若い女の人が乗ってくる。
（その人には話しかけないように）
５．乗ってきたら、１階を押す。
６．押したらエレベーターは１階に降りず、１０階に上がっていきます。
（上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです）
７．９階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。成功を確かめる方法は、１つだけあるそうです。
その世界には、貴方しか人はいないそうです。
そこからどうなるかは、わかりません。
でも一つ言えることは、５階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。

＜警察が自殺と断定、または事件性が無いと判断したもの＞
・自動車事故で胸部大動脈損傷したあと5キロほど車を運転して
　橋の欄干から５ｍほど飛行して投身自殺した自衛官
　
・４００ｋｇの重りを自分で身体に縛り付けて海に飛び込んだ高校生
　
・時速８０キロで、ガードレールとガードレールのわずかな隙間をタイヤ痕ひとつ残さない絶妙な
　運転テクニックですり抜けて５０ｍ下へ転落したナース集団
　
・ロープを首に巻いて空中浮揚し門扉にひっかかったタクシー運転手
　
・証拠品の銃を奪い取って別の袋から再装填しわざわざ離して自分の胸に発射、
　ただちに飛び散った血をふき取って取調室を掃除、この間５秒。
　
・逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡を
　つけながら歩行、足から逆エルードして手すりにぶら下がり
　空中で方向転換して50cmの隙間に向けて飛行した市議会議員
　
・わざわざ動脈と反対側の手や腕の甲を切って自殺しようとするも未遂、自分で自分の背中に針金で
　おもりを結びつけて川にうつぶせになり死亡
　
・火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に煤が入らないよう
　じっと息を止めて待ってた審査委員長
　
・手首の甲をリスカして全身をメッタ刺ししてから、血の跡ひとつつけずに非常ボタンを押した証券会社副社長
　
・口の中に靴下を入れたままガムテープで口を塞ぎ、両手を後ろで手錠により拘束し左手には手錠の鍵を持ち
　玄関内で衣服の乱れもなく窒息死した記者
　
・玄関と窓、共に無施錠のまま首に電気コードを巻かれ、寝室に血痕を残した上で2階から落下したネイリスト

MWiMEは死にかけたシーラカンス
震える舌で救い上げそのまま嚥下した
風呂蛆の中に突っ込むかのように
　　　　　予兆だ
振り返ると青白い光　生暖かい人形　
ポワポワウフフ
契レたチぎれタちぎレた千切れタ・・・薬　　　　　指
殺される殺される殺される殺される殺さ　　　　れる殺される殺　　　される殺される殺され　る殺される
殺される殺され　　　る殺される殺される殺　　　　　される殺され　　　る殺される殺さポヮウ　フフフれる殺される
殺ポワウフフる　　　殺される殺され

【予知夢】もうすぐ大災害が起こる気がする！34

180 ：本当にあった怖い名無し：2007/04/19(木) 18:06:12 ID:53A6VnIT0
最近予知夢を見るようになってから未来が怖くなってきた
得になぜか2009年が一番こええええ

185 ：本当にあった怖い名無し：2007/04/20(金) 00:53:05 ID:golqjnlH0
>>180が
得になぜか2009年が一番こええええ
って書いてるのを見てこええええ！

街中でたくさんの人がぐったりして座り込んでいる夢を見た。
強力な伝染病か、細菌兵器みたいなのにやられたっぽい。
皆、無言で座っているのがやっとの様子。
壁に年間カレンダーが貼ってあるのをみつけたので見に行くと、
2009年のカレンダーで、自分は何故か4月4日の曜日を確認していた。
土曜日だった。

起きてから今年のカレンダーを見ると、4月4日は水曜日。
て事は2009年の4月4日は土曜日で合ってんじゃね？こえーよ。

187 ：本当にあった怖い名無し：2007/04/20(金) 03:15:05 ID:VF3OjstVO
>>185
携帯のスケジュールで確認したら、2009年の4月4日は土曜日だった……
ちょっとこわいよこれ

北朝鮮恐るべし

氷雪復帰age

山歩きが趣味だから、道がない、人が入らない、どっちかって言えば
山菜採りにいくような山にいくのよ。

だから不思議なものもたまにみるよ。
例えば、真っ白いカモシカとか、大人くらいの大きさのワシとか

でもさ、一番びっくりしたのは、あれだな、家族連れにあったこと。ありえない山奥で。


平日の昼過ぎだけど、その日は、宮城県と山形、秋田三県の県境を歩いてた。
でっかいブナが沢山はえてる森だから、暗いわりには歩きやすい森。
にしたって、道があるわけじゃないから、山菜採りの地元の人か、
俺みたいなGPSもったよそ者しかいるはずのない場所
んで、小さな尾根を歩いてたら、尾根の下を流れてる小さな沢の
縁に人が立ってるのが見えた。「あ、渓流釣りか」って最初は思ったよ。
でも、すぐに「ん？」ってなった。一人じゃなくて４人で川っぷちに立ってたのね
距離にして100メートル以上あったから、ハッキリとはわからなかったけど
それでも、人が４人なのはわかった。しかも２人はこどもみたいだった

最初に思いついたのは「自殺」 一家心中かと思ったよ
にしても、こんなとこ来る意味がない
つーか子供の足じゃ無理

少し気は引けたけど、手持ちの双眼鏡でのぞいてみた。
４人は俺に背を向けて立っている。
二人はやっぱり子供だ。残りの2人は大人の男と女。
顔が見たくて、しばらくのぞいていたけど、全然動かない。誰かの悪戯で、マネキンが立ってるんじゃ
って思うくらいだったよ。OH！ﾏｲｷｰみたいに
んでね、俺はさ、そこに行ってみることにしたのよ。
だって、最初に書いたけど、一家心中の可能性だってあるしさ。
そんなんなら、止めなきゃって思ったのよ。

んで、そっと近付いた。気付かれて、逃げられたり、最悪川に飛び込まれても、たまんないし。


んでね、気付かれてずに、すぐ近くまでいったら、わかったんだ。
ほんとにマネキンだった。大人のマネキン２体と子供のマネキン２体に服を着せて、そこに立たせてあったんだ。
もう、呆れるのと同時な寒くなった。 これやったやつがいるわけで、
そいつは絶対まともじゃないでしょ？

人形の正面に回り込むと、それぞれのマネキンにはペンキで名前が
書かれてた。んで小さな穴がたくさん開いてた。散弾銃で撃った跡みたいに。
極め付けは、子供のマネキンのひたいには、カッターの刃が刺さってたんだ。


俺ほんとおっかなくてさ、すぐに下山したよ

伝説の氷雪の超良スレがここに甦る。

氷雪の再評価の時期が来たようだな。

かちゅうのしばいはムラがあるけどいいときはいい

　

夏だ
各々自慢のものがたりを語らないか？

ひょーりみがこのスレを忘れないでいてくれたことに感動した

あげ

age

創作なら 綴って みようかのほ

ちかいうちに投下するので上げとく

てるやっす！