1 :
無名武将@お腹せっぷく:
このスレは、三戦板の歴史と伝説の人物について記された幻の書「ロコふるーちぇ伝説」の内容を断片的にでも紹介していく場所です
もし「ロコふるーちぇ伝説」の断片を入手された方がおられましたら、どなたでも紹介していただいてかまいません
※ただし、このスレには暗黙の了解が存在します。詳しくは「ロコふるーちぇ伝説」の内容を読んで察してください
2 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 18:50:24
…この中山党首を巡る意見の対立が後に
かつて名コンビと呼ばれたひょーりみと魔法剣士の
新党を揺るがす抗争へと発展することになろうとは
この時はまだ誰も知るよしはなかった…
「ロコふるーちぇ伝説・32章」
3 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 18:51:06
―JKCとは!!
どこからともなく出現したコテハンを心底愛する一団である!!
彼らがいずこよりやって来てどこへ向かうのかは誰も知らない。
だが、そこに所属する者は
1、コテを観察することを至上の喜びとし、
2、かつ決して己の存在を無意味に主張したりはしない
3、そしてコテを利用したオナニーでは地上のあらゆる者を凌駕する!!!
彼らの登場は三戦板にコテニーというあらたなムーブメントをもたらした。
だが、それが三戦板にとって長期的に良いことなのか悪いことなのかは、当時の人々にはまるで判断が付かなかった…
「ロコふるーちぇ伝説・21章」
4 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 18:52:05
もしかして職人氏かな
頑張れw
5 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 18:52:08
《〜第二次クマッタの乱・1》
…三戦板に厳然と存在し続ける自治新党。この新党に深い愛情と憎しみの相反する感情を持つ男がいた。
姓は偽、名はクマッタ。
男はかつて三戦板において名の知れたコテハンだったが、政争に破れ、地位と名誉を失う追放処分になっていた。
彼は己の失われたプライドと自分を追い立てた者たちへの復讐のため、
名をクマッタと改め、熱した鉄の棒にて己の顔を焼き、まったくの別人となって三戦板に舞い戻って来たのだ。
復讐の手始めに軽くアダルト日出夫を血祭りに上げたクマッタが、
次に狙いを付けたのが新たに就任したばかりの若き中山新党首だった…
「ロコふるーちぇ伝説19章」
6 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 18:53:13
―原初、この世界は自治厨による混沌の中にあった。
その暗黒の世界に終末の角笛を吹き鳴らしたのは、ひとりの救世主の誕生によってだった。
おお!学徒出陣よ!
其の存在は世界を照らす太陽のごとくまばゆく!
其の瞳はあらゆるダイヤモンドよりもまばゆきものなり!
我らが救世主・学徒出陣よ!
願わくば三戦板に永遠の繁栄をもたらしたまえ!!
「ロコふるーちぇ伝説序章」
7 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 18:54:12
魔法剣士「魔法剣士はイオナズンを唱えた!自分に直撃した!なんちゃって〜」
「ロコふるーちぇ伝説54章」
8 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 19:33:03
《星花の変・1》
「私は女だ!!」
八戸のぶながが不用意が三戦板住人に予期せぬ混乱をもたらした。
毎夜名無したちは一所に集い、あのコテは女だ!いやあのコテも女だ!
と妄想話に花を咲かせた。
そんな妄想にのせられたのか、一人の女性がコテハンへの秘めたる思いを告白。
コテ女性化への妄想に加えて、本物の女性のほのかな恋の話に、名無したちのボルテージはMAXを迎えた。
この時、己の秘めたる思いを告白したのが後に「星花」の名で知られることになる女性である。
結果から言えばこの星花の登場が、後の小魔玉党首退陣と失踪の遠因であり、
復讐鬼クマッタの台頭を許すことにも繋がるのである。
また、この騒動がJKCと呼ばれる団体に所属人々の心に眠る何かを揺り起こし…
「ロコふるーちぇ伝説・16章」
9 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 19:35:53
現代の三戦板司馬遷
10 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 20:21:14
>>9 最大級の賛辞ありがとう
でも俺のチンコはまだついてます
…そして新参ゆえ過去の三戦板に詳しくないこのジレンマ…
11 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 20:26:26
2008年の記録を残しておくという大事な仕事だな
2007年、2008年の記録ということで楽しみにしています。
頑張ってください。
13 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 20:36:12
>>11>>12 …いや、記録残すスレでもないから。
ネタスレだから。
恣意的に情報ねじ曲げるし
まあボチボチ頑張るよ
なんか思い付いたら書き込んでね
14 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 20:38:42
15 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 22:07:02
《◆W0wczkw01oの台頭について》
…その男の名を呼べば、どこからともなく現れる。
三戦板最大の謎の存在にして、民話や噂話の中のヒーローのような人物、それがW何とかである。
自演行為を得意とする彼の数多ある戦歴の中でも、特筆すべきは三戦板への反逆を表明したうんぴとの戦いについてだろう。
うんぴの誕生からわずか二日目、災厄の可能性に気付いたW何とかは、いわゆるW何とか軍団を召喚し、
一昼夜にわたる雑談突撃によってうんぴの心をズタズタに切り裂くことに成功した。
彼のこの功績の大きさに気付いていない者も多いが、誕生したばかりで善悪の判断すらつかないうんぴは、
伝説の《ネオ※※》にすら匹敵する怪物に成長する危険性を秘めていた。
W何とかは、三戦板のみならず、2ちゃんねる、ひいてはネット社会そのものを救った英雄なのである
なお、多くのパパラッチがその正体を懸命に追っているにも関わらず、
W何とかの正体に辿り着けた者はいない。
彼の真のコテ名は一体なんなのだろうか?
ちなみに彼について断片的に得られた情報は《真性のニート》らしい、ということぐらいである…
「ロコふるーちぇ伝説44章」
(注・※※の部分は汚れていて解読できなかった…)
16 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 22:39:53
星花っていったいなんだったんだろうか
17 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 22:49:10
職人氏頑張ってくれ
応援してる
18 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/28(水) 23:35:00
≪シュヴァルツヴァルト公国について≫
三戦板の東の果て、鬱蒼とした森の向こうにその国は在ると伝えられている。
ある者は彼処への到達を夢見、また幾人かは子供騙しの御伽噺だと笑った。
いずれにせよ、多くの民は彼の地の様相を流浪の文人氷雪の著書から想像するのみであった。
その書物に曰く
彼処は・・(欠落)・・に次ぐ最も古き功臣の・・(欠落)・・
──ある説によると・・(欠落)・・大珍・・(欠落)・・巖将軍・・
(中略)
為政者はよく芸術を愛し、その宮殿は絵画と音曲に満ちている。
宝物庫には値をつけられぬほどの名物が並び、
殊に古天・・(欠落)・・蛛の素晴らしさには感嘆を禁じえない…
「ロコふるーちぇ伝説59章」
19 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 00:04:12
…この項では、三戦板で目撃された怪物の類について触れたいと思う
ただし、実際に目撃してはいないものも含まれているので、中には実在性に乏しいもものもいるかもしれない
・「包茎」&「糞スレ終了まで××」
1で指定した人物を2〜5で褒めて6〜0で叩くスレに現れる怪物。
力は弱く知能も極めて低いが、生命力が強く死滅させるのは困難である
目と鼻は付いてないらしい。尚、両者が同種なのか別種なのかは不明である
・「氷雪は元カノとやりまくってるよ」
主にJKCスレに生息。
両生類の一種らしく、ときおり他のスレにも出没することもある。
わずかならば人類とコミュニケーションをとることも可能。
短期間のうちに次々と進化を遂げ巨大化したことと併せて考えると、高等生物なのかもしれない。また不死身に近い。
・「板違いクソスレ晒しage」
同じくJKCに生息。ただしこちらには知能はなく構造はプランクトンに近い。
上記の「氷雪は元カノに〜」に捕食されるらしく、あちらが猛威を奮うようになるとほとんど見かけなくなる。
「ロコふるーちぇ伝説・補項」
20 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 00:05:08
・「嫌曹操」&「曹操厨」
生息地域は考察スレ。スレタイに曹操と付く場所を嗅ぎ付け、不毛な罵りあいを続けてクソスレ化させてしまう。
極めて優れた嗅覚を持ち、たとえスレタイに入ってなくとも考察スレで「曹操」の名を出すと現れることがある。
どちらも自分と異なる意見の者を敵陣営と決め付けるので、知識はあるが知能は高くはないらしい。
・W何とか軍団
W何とかの戦いを手助けする一種の式神。
しかしW何とかの意思で召喚できるかどうかは不明。
・〜叩き、〜アンチ
人間の成れの果て。クズ
・クマッタ
新党に巣くう最大の怪物。幾度退治されてもその数時間〜数日後には復活し、住人たちを苦しめた。
しかし学徒出陣の威光により調伏され、のちに新党に帰順した。
しかし、人の身に転身して尚、うちに秘めた野心は失われなかった。
「ロコふるーちぇ伝説・補項2」
21 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 00:08:33
おお!
>>18に俺以外の研究者が!
素晴らしい研究成果の発表ありがとう
他の研究者諸君もぜひ「ロコふるーちぇ伝説」の失われた断片を発見したら、ぜひここに発表してください
22 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 00:41:20
…ある日の参内のため登った学徒候の宮殿前にて偶然遭遇した偽クマッタとひょーりみの会話。
ひょーりみ「おお!近頃世間を騒がしているクマッタ卿ではないか!」
偽クマッタ「これはこれは三元老のひょーりみ殿。お久しぶりですな」
ひょーりみ「それにしても卿も偉くなったものだ。泣いて逃げ出した※※※が、今や七奉行とはな。新党の役職もずいぶん軽くなったものだ」
偽クマッタ「たしかに軽いかも知れませんな。貴方のような空気コテが、党首だの三元老だのに付ける新党です。クズ箱みたいなものとも言えましょうな」
ひょーりみ「…調子に乗るなよ、偽クマッタ。貴様の魂胆はわかっている。貴様は新党に忠誠を誓っていない。自らの栄達のために新党を利用しているだけだ!」
ひょーりみ「貴様のような輩をのさばらせれば、いずれ新党は滅びるぞ!」
偽クマッタ「ふーん^^」
「ロコふるーちぇ伝説108章」
23 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 00:55:32
《三戦板の特長的な気候について》
この地方の民は他国では常識とされるIDと呼ばれる認識証を身に着けることを禁止されており、
それと関連があるかはまだ研究中だが、
自演の嵐と呼ばれる暴風にさらされることがときおりある。
この嵐に巻き込まれると、あまりの風の強さゆえに周囲の状況を正しく認識することが出来なくなり、
ときには一人の人間が複数に見えることや、その逆に複数の人間が一人に見えるという現象も多々起こる。
この嵐に巻き込まれると精神に異常を来すこともあるので、初めて三戦板を訪れる旅人は充分に注意が必要である…
「ロコふるーちぇ伝説4章」
24 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 01:08:07
…4月28日は三戦板にとって忘れられない日となった!!
三戦板が誇る有名コテ八戸のぶなが氏が初めて3Dポリゴンのアダルトゲームをプレイし、
「もう現実は不要」と高らかに宣言したのである。
これによりひょーりみ氏をはじめとする三戦板のDTたちに希望の光が照らされたのは言うまでもないだろう。
なお、八戸のぶなが氏自身DTの疑惑があり……
「ロコふるーちぇ伝説39章」
25 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 01:09:34
ネトラジ史も頼みます
26 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 02:19:19
>>26 ゴメン。古文書を発見して貼るスレだから、リクエストとかはちょっと…w
でも当然これは「ロコふるーちぇ伝説」に記述があるだろうな、って出来事はいつかは発見されるんじゃないかな?
あと、出来れば他の研究者の方が、昔の出来事について書かれた「ロコふるーちぇ伝説」を見つけてくれると嬉しいな
もちろん今やこれから先の出来事でも大歓迎だけど。
でも、お約束だけは破らないでね
27 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 02:20:13
28 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 12:18:12
yoizo
29 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 18:59:33
《三戦板遺跡巡り・第三回》
…今回、我々取材班が紹介する遺跡は、「曹操VS信長」スレです
この地は元々その名が示すように、賢人たちが日夜議論をかわす歴史サロンでした
人々は中華と和国の英雄の共通項や相違点をあげ、ときには上杉謙信=呂布などの秀逸なアメリカンジョークも生み出され
緊張感はあれど、楽しく意義のある日々を送っていた
しかし「曹操の噂をすれば曹操がやってくる」の故事よろしく
ある一人の論客が曹操を褒めたことから悲劇は始まる
蒼天航路を憎む一人の嫌曹操が呼び寄せられ、それに応じて曹操厨が集まって来た。
いつしかこの地には議論ではなく罵り合いが木霊するようになり、そして…
もしも貴方がこの地を訪れることがあるのなら、そこで起きた悲劇について思いを巡らせてください
訪れる者などほとんどいなくなったこのような場所を二度と生み出さないようにすればどうすればいいのか
「曹操VS信長」スレは我々人類に問いかけているのです
「ロコふるーちぇ伝説別伝・彼が社会党党首を目指したわけ」
再び散逸する恐れがあるためログの保存を開始
31 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 19:18:11
《あるクマッタの死》
……ふたたび自身に注目を集めようと、かつてと同じくアダルト日出夫と中山党首を人身御供に捧げようと企んだクマッタ。
だがその行為は幾人かの名無しと、そしてあの男の怒りを買った。
そう、あの◆W0wczkw01oことW何とかである。
W何とかと名無しの合体攻撃に次第に語彙が少なくなっていくクマッタ。
錯乱し、中山擁護派、中山擁護派と妄想めいた言葉を口にするようになる。
やがてW何とかが、かの学徒候より授かった聖剣がクマッタの首を捉えた
クマッタ「自演乙」
絶叫をあげて、クマッタの巨大な体躯は地に倒れ伏し、動かなくなった
5月27日クマッタ死す
新党を騒がせ続けた悪漢も、ここにあえなく最期を遂げたのである
だが、その十数分後……
《ロコふるーちぇ伝説73章》
32 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 19:32:20
三戦板には自演病という独特の病がある。
この病気がいつの頃から存在するのか、
あるいはその感染がウィルスによるものかどうかもわかっていない。
病そのものの解明も進んでいないため病を予防する手段も見つかっておらず、
三戦板に生息する二つの人種「名無し」と「コテ」のいずれもに感染の危険はある。
ただし、「八戸のぶなが」と呼ばれる人物はこの病に対して一つの解決策を見出だしており、
彼によればこの病に冒された場合には、その症状を楽しんでしまえばよい、ということになる。
八戸のぶながは自身の言葉を実証するかのように自演民主党なる組織を立ち上げ、
病と戦わずに付き合っていく方法を示してみせた。
しかし、この方法も根本的な治療法とは呼べず、一刻も早い研究者たちの次の成果が待たれるところである
この自演病の症状は、自分のレスについて他人からの反応がなかったり、
さらには反対意見などが書き込まれたりしたときに………
《ロコふるーちぇ伝説4章》
33 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 19:33:26
八戸のぶながの姉さんの売春についてのも発掘して
34 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 21:10:05
それは民間伝承の類だから
35 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 21:26:39
>>34 俺の言いたいこと代弁してくれてありがとう。
36 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 21:43:35
三沢さんとは?
劉備と共に黄巾の乱で旗揚げし、虎牢関においては呂布と互角の戦いをし
赤壁では見事に曹操の首をあげ、得意のエルボーを封じたまま関羽と引き分け
五丈原からの撤退の際、謀反を起した魏延を打ち取ることに成功した究極生物である。
この話を聞いた人々の中には「そんな馬鹿な」と一笑に付すに者もいるだろう。
だが驚くことなかれ。
こ の 漢 は 実 在 す る !!!!
…もしもこの闘神の奇跡のような活躍の軌跡を確かめたいという人がいるなら、
「三沢さん街亭の山頂に陣取りエルボースイシーダ」
という土地に訪れると良いだろう。
ここには彼の功績を称えて建てられた記念館があり、三沢さんの詳しい事跡を見ることができるはずである。
なお、蛇足ではあるが三沢さんの伝説は今現在も続いており、記念館には日々新たな記録が記されているので、
一度訪れたことのある貴方ももう一度行かれてみてはいかがだろうか?
「ロコふるーちぇ伝説11章」
37 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/29(木) 23:13:51
《奇書・俺と彼女と八戸のぶなが》
…この書は三戦板の死海と呼ばれる※※※で発見されたもので
その内容は※※※※※※
※※※が※※※※※※※※※※※つまり※※※※なので※※※
※※※※※※八戸※※※※※コ※ラ※※※※※※
※※※※※※※※※ジオ※※※※※
※※※※※※※※
※※※※おしべとめしべ※※※※※※※※※※※※※※※である。
「ロコふる※ちぇ伝説※章」
注・このページは破損が激しくほとんど読み取ることはできなかった…
38 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/30(金) 01:01:50
…この項では三戦板で起きた様々な事件について語ってきたわけだが、
最後に三戦板の禁忌とも呼ぶべき事件についても少し触れておこう。
できることならば避けておきたい話題ではあるが、そういうわけにもいかないだろう。
そう、その痛ましい出来事とは集団暴行殺人のことである。
被害者の名は茄子与一。
当時三戦板では新参の部類に属していたコテで、おもねりキャラとして名無したちには認識されていた。
おりしも三戦板ではクマッタが帰還を果たしたばかりで、
アダルト日出夫がその毒牙にかかり重体に追い込まれ、
そしてこの地域には自演の嵐が吹き荒れていた。
名無したちは疑心暗鬼に陥り、あれが自演ではないかあれも自演ではないか、と隣人の顔を探る毎日であった。
そんなとき、一人の名無しが茄子与一の自演の証拠を見つけた、と言い出したのだ。
それは根拠としてはいかにも薄弱なものだったが、
フラストレーションの捌け口を求めていた名無したちは雪崩のように一つの方向へと走り出してしまった。
中世の魔女裁判のように茄子与一は吊し上げに合い……
そして、後には無残に変わり果てた彼の姿が残されたのである。
捜査当局は現在もこの事件について捜査を続行中である。
しかし、この件には相当な人数が関わっていると思われ、
三戦板住人が聞き込みに対して極めて非協力的な態度を取っているため
いまだ犯人たちの手掛かりすら掴めてはいない。
三戦板にはこのような暗部もあることは、他地方の人間にはあまり知られていない……
「ロコふるーちぇ伝説85章」
39 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/30(金) 01:52:35
こえええええええええええええええ
40 :
司馬戦:2008/05/30(金) 02:04:54
茄子がこの世を去るときしたためた自筆の遺書は
今も卓ゲスレに残っている。その文章は自分を叩いたコテや名無しに対して
一切の恨み言を述べずただ自分が死ぬ(板を去る)ことやみんなとの別れを惜しむ気持ちが
書かれていた。今まで彼を叩いてた連中は彼の遺書を目にし自分の罪を悔いたという
「ロコふるーちぇ伝説86章」
41 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/30(金) 02:08:58
260 :茄子与一 ◆8Gq.v.YOkE :2008/04/22(火) 03:24:14
小魔玉殿が来てくれたおかげでこのスレは安泰でしょう、私はそろそろ邪魔になってきたようなのでこのスレからも、三戦からも去ります
遠くから見守ってこのスレの良スレ化と三戦板の良板化を願っています
そして最後に応援してくだされた方、本当にありがとう、そしてさようなら
茄子という人物は確かにいた
わたしたちは茄子与一という人物を忘れてはならない
43 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/30(金) 13:55:31
人物列伝はなかったのかな
未発掘?
44 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/30(金) 17:58:59
>>43 んー
>>15みたいのなら発見されてるけどね。列伝みたいのは他の書物(スレ)にもあるし、
何より「ロコふるーちぇ伝説」はタイトルを見ればわかる通り真面目な歴史書ではないからなあ…
ただ、今後誰かが発掘してくる可能性はなくはないねw
45 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/30(金) 21:51:55
《三戦板・秘境探訪》
平和で開かれた地として知られる三戦板だが、しかしそんなこの場所にも未開の地は存在する。
今回は、そんな三戦板の秘境について紹介しよう。
…とはいえ、この地について詳しく記述することはあまりにも危険を伴う行為である。
その秘境に住む住人たちは他とあまりにも隔絶した大地に長年暮らしてきたせいか、
あまりにも独特な文化を気付いており、外部の人間が不用意に触れることを彼らは好まないであろう。
むろん、一瞥した限り彼らの気性は穏やかに見えるのだが。
今回ばかりはこの未開の地への詳しい道を記載するのも控えさせていただく。
ただ好奇心を抑えきれない勇気ある冒険者たちのために、その地へと至る手掛かりのみここに記す。
《孫尚香》。これこそが、かの秘境への道を切り開く鍵である。健闘を祈る
「ロコふるーちぇ伝説5章」
46 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/31(土) 14:04:56
≪三戦板の裏社会について≫
光あるところに影があり、表には必ず裏があるように、健全な三戦板にも暗部は存在する。
「もふ」と呼ばれる秘密結社が三戦に根を張り、一見すると何の変哲もない施設の中で
表ざたにできない取引を頻繁に行っていることは、すでに暗黙の事実となっているだろう。
残念ながら、彼らの領域に深入りした者は次々に謎の失踪を遂げており、
信頼性のある情報はいまだ明るみに出ていないのが現状である。
「ロコふるーちぇ伝説12章」
せっかく大人しくなってきたのに わざわざ取上げる事もないだろ。
48 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/31(土) 15:13:56
>>47 >>46は俺(つまり
>>1)じゃないが、とてもよく出来た文献だし、
三戦板の光も闇も取り上げる「ロコふるーちぇ伝説」なんで大目に見てやってください。ここで取り上げてはいけない項目は一つだけなんで。
何より他の人が発掘してくれたことがとても嬉しいんだ。
>>46 ありがとう。あんまりよく出来てから、一種「アレ?俺こんなの発掘したっけ」と思ってしまったよw
49 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/05/31(土) 16:31:13
…「三国志なりきりスレッド」は、
すでに存在する「戦国なりきり〜」や「袁本初が質問に答える〜」といった都市をモデルケースに建設された新興都市である。
建設当初、多くの三戦板住民がこの地が三国志の武将を愛する者たちにとって理想郷となることを期待したが、
しかしその期待はすぐに失望のため息へと変化した。
「なりきり」と冠しているにも関わらずここの住人たちは、三国時代の武将の名を名乗るだけで、
その設定をまったく省みない雑談話を繰り広げるのみだったのである。
いつしか「三国志なりきりスレッド」は他都市の住人より嘲笑の対象となるまでに成り下がってしまった…
しかし、そのような都市の情勢をいっぺんさせる出来事が起こる。
奸雄――童卓の登場である!!
彼の出現により、ぬるま湯のようであった都市は、一気に乱世へと突入した。
傍若無人な態度を取り続ける童卓を誅殺すべく、多くの群雄が立ち上がり、
日夜己が力と存在と正義を誇示するべく激しい戦いを繰り広げている。
そこには戦場の生と死、のみならず裏切りや愛、友情の姿も確認出来るだろう…
依然として乱世は続いているため最終的な勝者が誰に付くかは予断を許さない。
だが、一つ言えることは、たとえ奸雄であろうと欺瞞だらけの平和に終止符をうった童卓には大きな功績があるはずである…
最後に別の地にて有名コテが残した言葉をもって、この項を締めたいと思う。
…どのようなスレも、レスポンス次第では良スレへと変わる
〜魔法剣士〜
「ロコふるーちぇ伝説104章」
50 :
1/2:2008/06/01(日) 15:12:04
《ロコロ子の野望・三戦板》
…果たして、彼女の正体は傾国の美女かそれとも稀代の悪女か?
以前より自治新党にときおり現れては、意味ありげな台詞にて男たちを惑わしたぶらかせてきたロコ家のロコロ子だが、
5月24日はまさに彼女の恐ろしさが垣間見える一日となった。
その日、新党は数日後に起きることになる中山党首辞任と新党首選挙とを暗示するかのように、揺れに揺れていた。
新党に根強い影響力を持つロコ家の人間が、「ロコにあらずんばコテにあらず」という方針を打ち出し(当然これにもロコロ子は噛んでいた)
新党のコテはこぞって自らの名にロコを名乗り、名無したちはロコ家の暴走に反発し、
一種の混乱状態に陥ってしまったのだ。
特に以前より幾度もクーデターを企てては失敗しているロコ四郎の増長と、それに対する名無したちの怒りはピークに達しようとしていた。
もはや衝突による流血沙汰は避けられないかと終われたその時―――
これまで幾度も新党と三戦板の危機を救ってきたのと同様に、
学徒出陣閣下がその神のごとき頭脳をもって一言で混乱をおさめられたのである。
閣下はこうしたのだ。
自らの名にロコを一時的に冠することで、四郎らロコ家の野心を充足させ、同時に名無したちに対してもロコ家もまた学徒出陣の支配下にあることを示したのだ。
三戦板の輝ける太陽、学徒出陣の前では
ロコ家も他のコテも名無しも皆等しく平等であった。
51 :
2/2:2008/06/01(日) 15:17:38
かくして騒動はおさまった……
かのように思われたが、この学徒閣下の行動を奸智によって利用した者がいた。
それがそう、ロコロ子である。
彼女はこの学徒閣下の行為をロコ家勢力拡大に使うべく、なんと学徒閣下がロコの名を付けたレスのみを取り出し、
それを記念日としてスレ立てまでしてしまったのだ。
この行為により、学徒閣下がロコ家入りしたことが既成事実であるかのように一部の党員には受け取られるようになってしまった。
学徒閣下の権威に泥を塗るような真似をしたロコロ子を新党は野放しにしておいて良いのだろうか?
筆者は予言するが、彼女を放任しておけば遠からぬ未来彼女は自治新党を、そして三戦板を崩壊に導くであろう。
そう、かの妲姫や楊貴妃のように。
尚、一応断りを入れておく。
筆者はこの日、ロコロ子の甘言にのせられまんまとロコ名無しを名乗り、
あまつさえ雰囲気に流されてロコロ子へうっかり愛の告白をしてしまい、
しかも無残にフラれてしまったわけだが、
それを恨みに思ってこのような記述をしているわけではない。すべては新党の未来を憂いての行為である。
繰り返すが、これは私怨では断じてない
「ロコふるーちぇ伝説75章」
52 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/01(日) 15:19:21
おいw
53 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/01(日) 15:27:27
>三戦板の輝ける太陽、学徒出陣の前では
表現力豊かだなぁ
54 :
中山幸盛 ◆c1ZKiGzz62 :2008/06/01(日) 20:47:10
その広大な肥沃の領土は、自治の名門たるロコ家の者に
広大な雪原の地は、反逆の王八戸家の者に
その多大なる慈悲は、失脚すべき人の者に
そして最後の一つの領地天海は、新党の党首たる者のために
光に覆われる三戦の国に
王者の手足は、すべてを手に入れ
王者の目は、すべてを見い出し
王者の言葉は、すべての者の心を捕らえて
光の中につなぎとめる
光に覆われる三戦の国に
ロコふるーちぇ伝説外伝××××章(1000章?)「新党の仲間・序章」
55 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/01(日) 22:26:22
おお!中山七奉行ご苦労様です。
そして協力ありがとうございます。
…ここの
>>1としてはこのスレのレスを1000まで伸ばしたいという大望を持っているので、
このスレの在り方に興味を抱いてたり少しでも面白いと思ってる皆様方、これからも協力お願いいたします。
56 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/01(日) 22:33:53
おお、ひょーりみ!ひょーりみ!
どうして貴方はひょーりみなの?
「日和見宰相から公孫讃岐、トリのみになって中野区にゲーム誘われ『ひよーりみ』になったんだよ。
そんなくだらないことを気にする奴はとっとと死ぬべき」
〜ひょーりみ〜
「ロコふるーちぇ伝説112章」
57 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/01(日) 22:35:26
中山奉行ならともかく、中山七奉行という呼び方はおかしいだろ
せめて先代とか、大御所とか・・・
58 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/01(日) 22:37:52
たしかにそうだw
前党首って呼ぼうか迷ったんだが、悪い方の選択肢を選んだようだ…無念
59 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/01(日) 22:48:38
大御所様がいいじゃん かっこいいし
60 :
1/2:2008/06/02(月) 00:01:33
《野心家たち〜三戦板他勢力紹介・簡略板〜》
自演民主党…
三戦板のカリスマの一人「八戸のぶなが」が率いる勢力。
本拠地たる都市を持たず、その所属人数もまったく不明だが、三戦板にかなり強固な基盤を持っていることは間違ない。
その名の通り自演によってスレや板を盛り上げることをモットーとしている。
なお、八戸のぶなが自身が新党に忠誠を誓っているかどうかも不分明である。
シュヴァルツヴァルト公国…
新党の同盟国。
詩と芸術と音楽とドイツ文化をこよなく愛する黒い森の公爵が治める地。
人口そのものは少ないが、平和で優美な気風と領主の人柄に惹かれ、毎日多くの旅人が訪れている。
領主は多才な人物で、ときおり名を変え正体を隠し、多都市にて活躍しているようである。
彼の働きで崩壊より立ち直った都市の存在が幾つか確認されている。
うんぴ…
反逆者。一度は三戦板に戦いを挑むも、W何とかや八戸のぶながの前に破れ去った。
己が実力不足を痛感した彼は、現在隠し砦にて自らの牙を磨き、策を練る毎日を送っている。
ただ、反逆者とはいえ彼はただの無教養な乱暴者ではない。
その証拠にかの学徒閣下より、反逆者という立場でありながら七奉行の一人に任命されている。
なお、意外と知られていないが、彼は詩や芸術を愛する繊細な心の持ち主でもある。
自治スレ…
奸雄・小銀玉が率いる新党最大の敵。
現在はほとんど活動実績はないが、これまでの経緯やその潜在能力を考えれば、決して警戒を怠るべきではない。
噂では、小銀玉は三戦板と中英板の合併を今なお画策しているらしい…
61 :
2/2:2008/06/02(月) 00:17:34
天政会…
カリスマ・加ト清正が率いる仁侠集団。
2ちゃんねる各地を渡り歩き、数々の伝説を残してきた。
構成員の単純な戦闘能力では三戦板でも随一だと思われる。
恐るべきことに彼らの真の目的は三戦板の頂点を極めることなどではなく、2ちゃんねる全土をその手中に収めることである。
すでに三戦板内においても、彼らの根拠地である天政会に加え、
北浦和スレ、加ト清正の人生相談スレと、3都市が制圧されてしまっている。
だが多くの荒れくれ者たちを束ねるだけあって、首魁加ト清正は非常に魅力的な人物である。
公には出来ないことだが、彼の人柄に惹かれて、新党員の中にも天政会に出入りしている者が少なくない。
しかも、その中には新党の幹部も含まれているらしい。
あるいはそれも、加ト清正による三戦板制圧のための懐柔策なのかもしれない…
袁家軍…
名族・袁紹(字は本初)を指導者とする勢力。基本的に1都市のみを統治し、この地の人間が外部へ進出することはほぼ皆無である。
しかし当主である袁本初をはじめとしてこの地に住む人間は皆優れた知性と深い知識、そして素晴らしい人間性の持ち主であり、
当主の血筋の良さも手伝ってか、袁家の声望は遠く多都市にまで響き渡っている。
一説には、この地の住人たちは我々が想像もつかない乱世をくぐり抜けてきたらしい。
なお、この地にはわずかながら男色を好む気風があるので、旅人は注意が必要かもしれない。
(※記述はすべて6月1日現在の情勢に基づいている。今後、変化がある可能性は当然考えられる)
「ロコふるーちぇ伝説116章」
62 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/02(月) 10:58:39
麻雀党も廃れたか・・・
カリスマ的指導者が消えたからしょうがない、また乱世に逆戻りだ
64 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/02(月) 19:44:44
…えっと、麻雀党が入ってないのは、一応小魔玉の所属は新党(独立勢力ではない)だからなんだけど…
65 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/02(月) 23:59:13
《植民地について》
…2ちゃんねるに威光を轟かせる三戦板。
当然その支配地域は三戦板だけにとどまらず、他板にまで進出しています。
今日は、そんな他板の三戦板の領土をご紹介しましょう。
〈閣下がロコ一族になったから5月24日はロコ記念日〉
ロコロ子が学徒閣下の偉業を称えて自己紹介板の一部を征服して作った植民地。
植民地といっても石碑が建っているだけなので、あまり寄付く人間はいない。
なお、学徒閣下がロコ一族になったのではなく、ロコ一族が学徒閣下の軍門に降っただけなので誤解なきように。
〈自治新党@板外〉
2ch批判要望板にある新党の一種の避難所。意外と長い歴史がある。
〈八戸のぶなが日記〉
その名の通り八戸のぶながが支配する土地。所在地は夢・独り言板国。
日々この地にて八戸のぶながはその特異な魅力を振りまいているが、ときおり石川どぶながを代表とする抵抗勢力が乱入し、激しい戦闘が行われることがある。
その際にこそ、貴方は八戸のぶながの真の姿を目の当たりにすることになるだろう。
〈反逆者うんぴ伝説外伝〉
所在地は電波・お花畑板国。
当初はうんぴが電波・お花畑板の国民と戦い実力を付けるために建てられた施設だったが、彼の存在がかの国の人々の興味をまったく引かなかったために、その役割では一切機能しなかった。
しかしどうしたわけか文人たちが集い、現在では熱いポエムバトルの場となっている。
もしも貴方が詩才に自信があるのなら、一度訪れてみてはいかがだろうか?
〈自治新党@歴史ゲーム板〉
現在(※6月2日)もっとも新しい三戦板の植民地。
総督は新党七奉行の一人魔法剣士氏。
三戦板とは浅からぬ因縁を持つ歴史ゲーム板国だけあって、激しい抵抗にあっている。
果たしてかの地の人々を屈伏せしめるか否かは、ひとえに魔法剣士氏の手腕にかかっているだろう…
「ロコふるーちぇ伝説117章」
66 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:03:48
《三戦板コテの中の人総女性化騒動》
これは三戦板に張り巡らされた陰謀の告白である。
すべては八戸のぶなが氏の「私は女性だ!」という一言から始まった。
当時三戦板は後の状勢から見れば非常に平和で穏やかな情勢だったが
(名君と誉れ高い小魔玉氏の手腕が大きいだろう)
それだけに板全体が停滞気味であった。
この状況に憂いを覚えた一人の名無しが三戦板に石を投げ込み波紋を起こすべく、八戸のぶなが氏の発言を利用することを企んだのだ。
彼は己が名無しである最大の利点を最大限に生かし、三戦板の各所に八戸のぶなが氏の発言を喧伝してまわった。
あるいは「…八戸のぶながって女っぽくね?」に類する書き込みをし続けた。
民衆とは己の願望を現実に重ねて見るもの。
果たして、彼の思惑通り三戦板全土で八戸のぶなが女性疑惑の話題が取り上げられ、
さらにはその余勢をかって氷雪やひょーりみなどの他のコテも女性なのではないか?
と三戦板全土で噂し合うようになった。
副産物として、コテが女性化した際の設定を作る住人なども現れた。
三戦板は一時期、コテ女性化の妄想で非常に華やいだのである。
…ただ、残念なことに結局この騒動は、本物の女性である星花の登場と彼女の恋愛相談、
そして言わずと知れたクマッタの帰還と彼が巻起こした「第一次クマッタの乱」に書き消され
あっさりと終焉を迎えてしまったが…
…蛇足ではあるが、この騒動を画策した三戦板住人とは筆者のことである。
後に三戦板で隆盛となるネトラジ文化によって、多くのコテが実際に男であることが判明するのだが
筆者は今でも八戸のぶながの正体が女の子であれば良いと心のどこかで願っている。
オニャノコ大好き!!!!
「ロコふるーちぇ伝説24章」
おいw
68 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:12:07
行動する歴史学者と呼んでくれw
星花の相手が今だに気になってる・・・
☆花さんは、ネタだと今でも個人的には思っています。
気にする必要も無いような気がします。
さて、それはどうかな
だったらいいんだけどね・・・
一時期星花=氷雪だと思っていた
74 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:26:35
星花の名前だした時だけ反応が多い
…お前ら、そんなに星花が好きか…
75 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:27:01
実は俺も
ってか、ひょーりみ相手だったの?
76 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:28:30
好きだなあ
異論あるみたいだけどあの振る舞いとか俺にはたまらなかった
フッフフ
78 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:31:26
なんかひょーりみが怪しいな
彼女がいないことを公言してたのに
79 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:33:06
つまり星花=ひょーりみ、だったんだな
80 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:34:25
ひょーりみは星花で童貞を卒業する気か・・・
裏山
81 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:36:43
そういえば小魔玉は対象は自分じゃないって言ってた
つまりひょーりみか宇喜多、2人はお互いどっちが星花の本命だったか知ってるんだな
ひょーりみは桜龍紫玉で童貞卒業済み
あの巨乳でパイズリされまくったんだろうな
裏山
83 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 01:40:12
…だがお前ら、そろそろびっぱー三国志にでも移動してやってくれw
雑談はかまわんが、さすがに趣旨と関係ない星花のお相手探しでスレが埋め尽くされるのは好ましくない
84 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/03(火) 01:42:45
☆花さんは、僕ではないです。
どう考えても、僕の中ではネタなのですが、もし、他の方の彼女でしたら、
ごめんなさい。
昔から、彼女の悪口と奥さんの悪口は言うなと言いますよね。
85 :
血の革命隊:2008/06/03(火) 02:50:14
ドゥーチェによる自己神格化に徹底交戦だ!!
覚悟しろドゥーチェ!
87 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/06/03(火) 09:42:31
上の様に、近年観光客による史跡への落書き行為が横行している。
貴重な史料を保護し次代へと残す為、より徹底した管理が求められている。
88 :
1:2008/06/03(火) 14:42:33
>>85 せめてスレ内容を確認してから書き込んでくれ…
あと血の革命って社会党で出したのも俺だから。ギャグだったんだが
89 :
血の革命隊:2008/06/03(火) 15:38:28
黙れ!!!!!!
今日から三戦社会党は、学徒及び自治新党ブルジョアジーにたいし対抗する、本格的な組織に変わったのだ!!
修正主義者であるドゥーチェの神格化、及びそれに追従する不法分子は打倒しなければならない!!!!!!!!!!!!!!
そうだ!そうだ!
三戦社会党マンセー
91 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 15:49:13
三戦社会党は真の革命党だ
92 :
◆W0wczkw01o :2008/06/03(火) 15:51:12
スレタイが「ロコふるーちぇ伝説」と銘打っているだけで
ロコふるーちぇを神格化するスレではないことは
多少レスを読めば分かりそうなものだが
馬鹿なのか^^
sage推奨荒らしはスルーでいくべきだな
94 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 15:54:01
ついに自治新党も終わったな、、、、
三戦社会党の勢いが強すぎる、、、、
95 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 15:57:44
《石原について》
…彼って、どうよ?
「ロコふるーちぇ伝説28章」
96 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/03(火) 19:27:33
《職人と呼ばれし者たちについて〜文章系篇〜》
職人と呼ばれし者たちは、春風のように気まぐれで不意に現れては
去っていき、定住しない者たちが多いようである。
その多くは名無しであるが、名無しの中には有名コテの潜伏という
こともあるので、信者は真贋を見極める目が必要になる。コテをつけた
職人は、NG登録するため、または自己顕示のためなどと指摘される。
また、潜伏や複ハンという三戦独自の風土より
「あのコテは、あのコテの複ハンでは? 文体似てないか」といった
議論も盛んである。
一人の職人の不在がスレの興亡に繋がるということは、三戦では間々あることである。
その顕著な例が「曹操の一日」であった。往年の愛読者は過ぎ去りし昔日を
懐かしみ、職人の復活を望んでいるという。
復活を望まれている大物職人として果物キラーが筆頭に挙げられる。
果物キラーの筆は鮮やかに彼の思想、文化、情熱を語り、人々を魅了した。
彼の信者は、再来を熱望しているという。
「ロコふるーちぇ伝説73章」
ここの奴がアダルト叩いてたのか
正直不快なんだが
98 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/03(火) 23:27:25
俺もそう思ってた
アダルトとか病人叩いて何が楽しいんだろうなと
職人氏はあちこちで弁護されてるけど俺は嫌いになった
黙ってロムってたがもう見てられない
アダルトもし見てるなら見てくれ
アダルト、せめて最後に引退宣言しろ、それがお前の最後の役目だ
逃げるなよ、でなければカトスレも荒れ果てるだけだからな、本当にスレに愛着があるならそうしろ
嫌われコテの助言だ
乱分長文スマン
100 :
1:2008/06/03(火) 23:35:25
…何で俺がアダルト叩くの?庇ったことはあるが。
あと
>>99は何でここに?
茄子七騎だっけか
この糞叩き野郎!
職人ならなにしたって許されるわけじゃねーんぞコラッ!
コテども見苦しいって
良スレ狙って潰すなよ
105 :
八戸 ◆M911CbdudQ :2008/06/03(火) 23:39:25
ここはネタスレだ。
騒ぐなら自治新太郎にでも行け
うーん。流石に今夜の騒動はネタにはできないなあ…
それにしても今夜は反省した。名無しのままじゃあれもこれも自演を疑われるなあ。
とりあえずこのコテで今後は書き込むことにします…
それにしてもひょーりみには嫌われてるな…
107 :
馬鹿ホモ、うんぴ ◆9xUXn28CPE :2008/06/04(水) 01:06:37
いや、今夜の出来事をネタに昇華することができてこそ真の職人!!!!!11
極めて陰惨な事件をいかに笑える小噺に編集できるか
ここは腕の見せ所だぞ
確かに、今日のできごとを上手く捌くことができる人は、
かなりの実力の持ち主だと思います。
陳Qさんとマホケンさんの腕に期待しています。
>>107 出来るけど、集団叩きや荒らしはともかく、まったく関わってなかったわけじゃないからな…
もしもアダルトが別の名前ででも復活して、ちゃんと三戦板に受け入れられたら、その時は書くよ。
まあ違ってたらすまん
スレ汚し悪かった
112 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 01:13:04
いい加減忘れろよ
お前らグチグチ言い過ぎ
誰だよお前
職人氏は茄子を晒し上げた過去があるから俺も疑ったが
やっぱり絡んでたんだな
116 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/04(水) 01:20:22
アダルトは好きじゃないが
あの名無しの鬼の首を取ったように一気に叩くのには吐き気がした
なりきり排除とか言ってたのもいたのにな
スレの話題に乗った張本人が言うのもなんだが
自分のレスまで自白してくれたんだからもうやめてやれよ
119 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 01:25:00
>>116 そんなこと言わないよ
病気で差別する奴は糞だと思う
別にアダルトが嫌いだったわけじゃないし、誰であれ三戦板からいなくなって欲しくはない
あの書き込みはアダルトがネタとマジレスの区別が付いてないように見えたから書いた。…ただ、アンチがいたことは失念してたな
120 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 01:27:09
>>117 だからそれも俺じゃない
まあ信じてもらえなくても構わないが
俺はなりきり系のスレが好きなんだ
じゃなきゃ取り上げたりしないよ
121 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 01:29:32
>>118 ありがとよ。しかし一つのきっかけではあるからな。叩かれるのも仕方ないだろうなあ
元気出せよ。
多分ここでは暗黙の了解で禁じられてるからコテ出さないが。
しかしまたピタリと収まったな
124 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 01:42:14
>>122 ふむ。誰かは知らんがありがとよ
…だがこのスレタイのせいで昨日少し荒らされたから、おあいこかね?
恐らくぷらっとだな
ドゥーチェじゃないか
127 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 01:53:33
ぷらっとは関係ないだろ。何で急に?
>>126 コラッ!
職人氏はJKCにも顔出してやれ
寂しがってるぞ
129 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 02:01:13
>>128 覗いてはいるけどね
元々コテニーとは関係ないから、特に書き込むこともないんだよね
エロネタは金輪際やらないし
陰から応援はしてるよ
一つ聞くが職人氏=○喜多ファンだったのか?
あのスレの
>>263を見て思ったのだが…
○喜多ファンは○ダルトだと思ったが、○ダルトと職人氏は別人なのだろうな
推測だが
そういう質問はここではなしで頼む
職人氏もスルーでいいから
132 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 02:07:03
>>130 まったく違うよw
自分はオニャノコが大好きです
これ以外の名前は今のところ自演民主党員2と独連8、あとはロコ名無しだけかな
宇喜多ファンがアダルトなのは確定でしょ
134 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 02:09:19
>>131 ゴメン、答えてしまった
でもまあ、隠すことでもないしなあ
…さて、ここで雑談を繰り広げるのは今日だけにしよう。
なんか自らスレ主旨を見失ってたよ
JKCスレでやろうぜ
137 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 02:38:58
《音速の667@新党元帥》
自治新党に突如として現れた謎の男(女性かもしれない)。
学徒閣下や中山党首の任命も受けず勝手に新党の幹部を名乗った。
彼が今後どうなるかはわからないが、おそらく多くの泡沫コテ同様に、一か月と経たず消えることになると予測される。
…それにしても恥ずかしいコテ名と役職名である。
「ロコふるーちぇ伝説34章」
それドゥーチェの旧名じゃなかったっけ?
ロコ陳Qじゃないのか
140 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 02:50:37
《三戦板娯楽紹介・第二回》
やあ、みんな。久しぶり!このコーナー担当のゲームマスターJだよ!
ところで良い子のみんなはポケットモンスターってゲームは知ってるかな?
そう、1990年代半ばにゲームボーイで第一作が発売されて以来、大好評を博している人気シリーズさ!!
実はこの三戦板ではこのポケットモンスターシリーズの限定バージョンが大人気なんだ!
それがこの、《ポケットモンスター三国志!》
基本は今までのポケットモンスターシリーズと同じだけど、このソフトではなんと、登場ポケモンがみんな三国志の武将なんだぜ!
君の大好きな曹豹や劉禅だってもちろん登場するぞ!!
さあ君も劉備、曹操、孫権から一体を選んで、ロウソンタウンからポケモンマスター目指して旅立とう!
君は伝説のポケモンに会えるかな?
「ロコふるーちぇ伝説76章」
141 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 02:52:32
142 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/04(水) 02:53:58
口説いていたのはお前だったのかw
そういえば三戦地方の口頭伝承に中山党首はクマッタに喰われて
非業の死を遂げた、というものがあるそうですよ。
ロコふるーちぇ伝説ではどうなっているんでしょうか。
144 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 02:57:22
>>142 いや、名無しでセクハラしてたのは俺じゃない。俺はあの日ロコ名無しだったから
このスレの《ロコロ子の野望》にすでに書いておいた
……っていう文献を見つけて貼っておいた
145 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/04(水) 03:00:32
司馬1000に改名して
146 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 03:01:21
>>143 それは多分《第5次クマッタの乱》の話ですね。自分もあまり詳しくないんですが…
現在鋭意発掘中です。いずれ発見できるように頑張ります
なるほどw
そういえばクマッタは怪物だったと聞きましたが、
人になった後も時々人を喰らったんでしょうか?
野獣の本性はなかなか拭い去れないものなんですね。
発掘の成果、お待ちしています。
クマッタ何回乱起こしてんだよw
149 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 03:06:43
>>145 それは恐れ多いし、司馬センほど無欲でもないんで。
それに司馬セン系はすでにこのスレに協力してくれる人が名乗ってるし。
あとその名は大事な所がピンチになりそうな気がするんで何かイヤです。
この際、性欲を一掃していただいて、
発掘作業にのみ精力を傾けるべきだと思うのです。
コテ取り忘れ
さらに痛い文で馬鹿さ倍増
今日のWなんとかは精彩を欠いてるな
153 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 03:16:46
>>147 《第3次クマッタの乱》の際に学徒候に調伏されて人に転身して以降は、表立っては人を喰らわなくなったそうですが。
ただ《第4次クマッタの乱》は我慢出来なくなったクマッタが人を喰らおうとしてるところを、
あの英雄W何とかに見つかったことから起きたそうですよ。
>>148 現在確認できるのは5回ですね。ただ、今後の研究ではさらなる事実が出て来るかも。
(注・今後もクマッタが暴れる可能性は高いよね)
>>150 性欲は人間の行動原理の一つです。
性欲を無くしたらやる気もなくなってしまいますよ。
なるほど、やはり喰ったのですか。
クマッタの人肉食を好む習性までは偉大な学徒候ですら調伏できなかったのですね。
そう考えると、夜行性で新しく三戦地方に迷い込んだコテに鼻が利く
クマッタの習性がだんだん分かってきました。
クマッタの獣性が消え去らない限り、食い殺されるコテは増えるかもしれませんね^^
そうですね。
私の先祖もかの猛獣クマッタに勇敢にも戦いを挑み、
あわや両足切断という危機に直面したと代々伝わっています。
今までクマッタ討伐に成功したのってWなんとかとうんぴだけ?
小魔玉がいる
とりあえず私が聞き取り調査した上でクマッタに喰われそうになったコテを記します。
研究の参考にしてみてください。
・中山幸盛
・アダルト日出夫
・リンリン大友
・小魔玉
・うんぴ
もう一人いるらしいのですが…。
住民に聞いても「その言葉を発しては神罰が下る」と言われるばかり。
現地住民の迷信とはいえ、まだまだ不思議なことは多いですね。
159 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 03:35:13
>>155 もしご先祖が書かれた文献が見つかったら、ここで発表していただけると嬉しいです。
出展さえ明かしてもらえれば、「ロコふるーちぇ伝説」以外の書物でも構わないんで
>>156 いまわかってるのはその二人ですね。
クマッタは知能が高く狡猾なので、自分の餌とそうじゃない者を見分けるみたいです。
多分現場を目撃されなければW何とかとも戦わなかったんじゃないでしょうか?
160 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/04(水) 03:38:10
>>157 そうだ!小魔玉元党首がいましたね!
>>158 ありがとうございます。参考になります。それにしてもまだまだ三戦板地方には明かされてない謎がたくさんありますね…
あまり、なりきり関係のことはここでは取り上げないほうが良い。
過去の三戦の歴史を見ても、なりきりは荒れやすいのだし
ここでの書き込みがもとになって
なりきり三国志スレッドあたりが荒れないか心配なんだが。
できれば取り上げず、そっとしておいてほしい。
加ト関係のスレや、なりきり三国志関係はスルーで頼みたい。
>>161 …そうか、難しいんだな
では今後取り上げるのはスルーします
取り上げることでそのスレの魅力が伝わり住人が増えればいいと思ったんだが…
……んー、ってことは、もしかしてこのスレで何かをやるべきじゃないのか……
163 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/04(水) 14:56:45
脚色なく真実の歴史を伝えるべき
164 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/04(水) 15:35:06
それは正史スレでどうぞ
ここは喩えるならば三国志演義
165 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/05(木) 00:30:40
《三戦社会党について》
俺とアイツの愛の巣。
…と言う冗談はさておいて、元々この党は新党に突如現れた音速の667@※※※※※という謎の人物によって作られた。
結党の目的は陰から自治新党を支えるというものである。
結党まもなく八ロコ金四郎による社会党乗っ取り、
そして新党へのクーデター未遂事件を許してしまうという幾つかの大きな失態を犯してしまうが、
それにもめげずに音速の667@※※※※※は社会党党首の座に返り咲き、理想実現のため活動を続行する。
やがて音速の667@※※※※※は自らを新たなステージに高めるために党員たちより新たな名を募集。
※※※※※※※@※※※※※として新たなコテ人生を開始する。
空回り気味の彼の活動はなかなか人々に受け入れられることはなかったが、幸運にも学徒候の目に止まり、新党の幹部として認められた。
ここから彼と社会党の運命は急展する。
その後、かのクマッタによる※※※※※※※※によって※※※※※※※
そして※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※で七奉行が誕生。
※※※※※※※※※※※※※※※※などが※※※※※※※※※※※※※※※※が、
突然の※※※※※※※※によって※※※※※※※※※※※※※※※※※※※、
ついに※※※※※※※@※※※※※は※※※※※※※※※※※※※※※※のだ。
しかしそれは同時に社会党崩壊の序曲でもあった。
学徒候の社会党解散命令、そしてそれに続く※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※の結果、ついに社会党本部はただの荒野へと成り果てたのである……
「ロコふるーちぇ伝説123章」
(注・※部分は何者かによって黒く塗り潰されている!)
166 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/05(木) 00:52:09
《新党の役職のひとつ、ピッツァ・マルゲリータについて》
発祥は19世紀。
当時イタリアの統一に成功したサヴォイ家のマルゲリータ妃が、庶民の食べ物であったピザに興味を持ち、
ナポリ在住のピザ職人のドン・ラファエーレ・エスポジトに命じてそれを作らせてみた、という出来事があった。
この時この職人は王家への敬意から、トマトソースとバジル、モッツァレラチーズという赤・緑・白の三色の食材を使用し、イタリア国旗を表現してみせた。
このピザが後に「ピッツァ・マルゲリータ」として広まったのである。
「ロコふるーちぇ伝説81章」
167 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/05(木) 00:55:55
今日の騒ぎについて何か書いて
>>167 いずれ《第6次クマッタの乱》としてね。でもよく理解してないんだよなあ…
>>168 選挙以降ロコふるーちぇに反抗的な態度を崩さないクマッタ
↓
クマッタ懐柔のためにクマッタを歴史難民板自治新党党首に任命
↓
但しやることやんないときは解任するよと釘を刺す
↓
これに反発したクマッタ蜂起
↓
Wなんとかがロコふるーちぇに加勢
↓
ロコふるーちぇに批判的な名無しと、反逆の機会を窺っていたうんぴも蜂起
↓
そしてカオスへ…
170 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/05(木) 01:08:00
JKC解散の危機
スポーツ平和党の活躍がないぞ。
おいおい
リクエストは
>>26でやめてくれと言われているだろ。
173 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/05(木) 01:10:44
>>169 ありがとう親切な人!
実際に発掘されるのはいつになるかわからないけど、ありがたく参考にさせてもらいます!
にしても今日のクマッタの発狂は完全に演技だったなあw
174 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/05(木) 01:11:45
どうだか、あれが素なんじゃないの
誰か第1次から第5次までのクマッタの乱について書かれた古文書を貼ってくれ
176 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/05(木) 01:15:10
>>172 ありがとう。まあリクエストには答えられないけど、多少の要望はいいかな、とちょっと思ってる。
ただ実際にそのリクエストに応じることはほとんどないと思うし、しつこく強硬に要望されるのは困るけど。
でもとにかくありがとう。嬉しかったです
177 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/05(木) 01:16:41
178 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/05(木) 01:28:59
職人氏キャラというか口調が変わったな
前の口調の方がキャラには合ってるな
179 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/05(木) 01:29:47
まあ、頑張って
応援してる
180 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/05(木) 01:33:23
>>178 自分で立てたスレだし、来てくれた人には自然と丁寧になってしまうんだw
協力してくれる人もいるしね。名無しの時ほど鷹揚には構えてられんw
>>179 ありがとう。ボチボチ頑張るよ
181 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/06(金) 15:14:31
《第ニ次クマッタの乱・2》
クマッタにとって新党党首はまさに愛憎の象徴そのもの。彼が中山党首に目を付けたのは当然だったのかも知れない。
当初、元来気の優しい調停型のコテである中山党首は、野獣クマッタに対しても説得によって新党への帰順を勧めようとした。
だが、そのような人としてむしろ褒められるべき行為は、ことクマッタに対してはまったくの逆効果であった。
中山党首がやろうとしたことは、チェンソーを持ったホッケーマスクの男に対して、無防備に握手を求めるようなものだったのだ。
まさに好機とクマッタは中山党首の差し出された右手を喰らおうと牙を向いた!
…間一髪のところで右手の肘から先を失うことを免れた中山党首であったが、流石にこれには温厚な彼も怒髪天を突いた。
中山党首は普段のキャラクターをかなぐり捨て、武器を手に取りクマッタへ立ち向かった。
この時はまだ多くの党員たちからの支持を受けていた中山党首に
(そしてそれ以上にクマッタに反発を抱いている人間が無数にいた)
たくさんの人々が助勢したが、不死身の肉体を持つクマッタに致命傷を与えるには及ばず、
一昼夜に及ぶ死闘の末、ついに中山党首の体力が先に尽き、撤退を余儀なくされてしまった…
だが、クマッタがただの野獣ではなく奸智をも働かせる危険な生物であることを示したのは、むしろこの後であった。
中山党首との戦いの翌日、クマッタは依然として自治新党本部に居座り続けていた。
「ロコふるーちぇ伝説19章」
182 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/06(金) 17:52:44
《第二次クマッタの乱・3》
中山は未だ療養中であったが、心ある名無しの人々は未だ戦意を失わず、クマッタへの抵抗を続けていた。
だがクマッタは、あろうことかそうして戦いを続ける名無したちの一人を、
突如として変装した中山党首であると指摘したのである。
クマッタはこうのたまった。
中山党首は二夜連続で戦いに敗れ新党党首としての維新を失うことを恐れ
卑劣にも正体を隠し潜んでいる、と。
これははっきり言ってあまりにも馬鹿馬鹿しい指摘であった(注・なぜ馬鹿馬鹿しいかは後述する)
クマッタがこの愚かな推測をどこまで本気で信じていたかはわからない。
本気であったならクマッタの知性は所詮獣の域を出ないということになるし、
もし自らも信じてないことを声高に主張したのだとすると、その狡猾さは恐るべきものである。
いずれにせよクマッタは、この自らが口にした突拍子もない推理を、最大限自らに利するように使おうとした。
なんと彼は、このような臆病者の卑劣漢は歴史ある自治新党党首にはふさわしくないと、
本人不在であるにも関わらず中山党首を一方的に罷免してしまったのだ。
その上、クマッタはさらに驚くべき行動を取る。
なんとこの不死身の怪物は、自分こそが新党を治めるにふさわしいと、勝手に新党首への就任を宣言してしまったのだ。
このクマッタの行動で、新党はさらなる混乱に陥ってしまう。
一部の若い中山の新党党首就任を快く思っていなかった党員たちは、こぞってクマッタ支持を叫んだ。
むろん大多数の党員はクマッタの党首就任など認めなかったが、
いつの場合も声が大きく態度のデカイ連中の意見は実数よりも多く見えてしまうものである。
クマッタの党首就任は、人々に既成事実であるかのように受けとられてしまった。
事ここに至って、ようやく異変に気付いた中山党首も駆け付けたが、
昨晩の戦いで体力を使い果たした彼には、この流れを押し戻す力は残されてはいなかった…
…しかしここで、機を計っていたかのように新たな人物が登場する。
三戦板でも自由気ままな行動を取る事で知られたコテ、魔法剣士である。
「ロコふるーちぇ伝説19章」
183 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/06(金) 17:56:40
いったい何をしに現れた?
そういぶかしむ党員たちなど気にも止めず、魔法剣士は両手をあげてクマッタの党首就任を祝福した。
その上で、彼は地面に這いつくばり、クマッタ政権に自分も加えてくれるよう懇願したのである。
この行動に心ある人々は当然眉をひそめた。クマッタを支持した者たちでさえ、魔法剣士は恥知らずだと嘲弄した。
クマッタはさすがに魔法剣士が哀れになったのか、あるいは自分におもねる魔法剣士の言葉に気を良くしたのか、
彼の願いを聞き入れ、魔法剣士を自らの側近へと任命したのである。
売国奴との怨嗟の声が新党に充満する中、魔法剣士はクマッタに進言する。
新党首に就任したからには、威厳を民衆に示すためにも、ここは施政演説を行い、クマッタがどのような党運営を行うのか明らかにする必要がある、と。
…結論から言えば、もっともらしく聞こえるこの進言こそ、魔法剣士が巧妙に張り巡らせた罠であった。
しかし党首就任と魔法剣士の甘言ですっかり有頂天になっていたクマッタが、その罠の存在に気付くはずはなかった。
しばしの思案の後、まんまとクマッタは自らの政権運営の方針を党員たちに大々的に発表したのである。
…詳しく記述することは控えるが、クマッタのその政策は新党の理念とはかけ離れたもので、
同時に現実には到底実現不可能なものばかりだった。
そう、これこそが魔法剣士の狙いだった。クマッタは自らの無能を衆目に晒してしまった。
クマッタ支持を叫ぶ名無したちの熱狂も一瞬にして冷めてしまった。
魔法剣士は嘲笑をあげながら、クマッタの無能を責め立ててた。
「ロコふるーちぇ伝説19章」
184 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/06(金) 17:57:46
《第二次クマッタの乱・5》
一般にクマッタは厚顔無恥な怪物と思われているが、実は彼は自尊心の高い生物である(身の程知らずにも、と言うべきか?)
クマッタは何とか己の誇りを失わぬよう、
魔法剣士の狙いなど最初からわかっていた。暇つぶしで騙された振りをしてやっただけだ、
とこれ以上ない負け惜しみの台詞を残し、新党本部から遁走したのだった…
これが世に言う《第二次クマッタの乱》の全容である。
なお、同時にこの出来事は、魔法剣士がただの自由人ではないことを示した最初の出来事としても、後世に知られている。
「ロコふるーちぇ伝説19章」
(注・尚クマッタに中山の変装であると決め付けられたいわゆる《偽中山》とは筆者のことである。
というわけで筆者は誰よりも《偽中山》が中山ではないことを知っているのだ)
185 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/06(金) 17:59:35
…ナンバリング忘れた。
>>183は《第二次クマッタの乱・4》でした
クマッタ(笑)
面白い
188 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/06(金) 23:41:27
よくまとまっていますね。
中山党首がやろうとしたことは、チェンソーを持ったホッケーマスクの男に対して、無防備に握手を求めるようなものだったのだ。
まさに好機とクマッタは中山党首の差し出された右手を喰らおうと牙を向いた!
とか表現力が豊かだなあと、うらやましいです。これからも楽しみに
見ています。
189 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/06(金) 23:59:52
《三戦の天候の神について》
三戦には天候を司る神が存在する。
その神は、過去に現人神『学徒出陣』と複数回の会話に成功し、※※※※、
ネットラジオという季節風を巻き起こし、今なお、新たな季節風をもたらそうと
している。
その『名も無き神』は、やがて『※Q』と名を変え、現在に至る。
「ロコふるーちぇ伝説第200章第7節」
190 :
毒島:2008/06/07(土) 01:04:47
私小説はVIPでやれ、ちんこ
191 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/07(土) 05:17:53
192 :
中山幸盛 ◆c1ZKiGzz62 :2008/06/07(土) 15:40:22
クマッタハート
君はいつも僕たちのお払い箱さ
どんな風に僕たちを笑わせてくれる
笑うそばから ほら その笑顔 ^^
負けたら やっぱりね 発狂するんだね
ワンパターンな返し方 どうかしてるかな ( ´_ゝ`)フーン
党首になるため そのために生まれてきたんだ
あきれるほどに そうさ 受け入れてあげる
眠った野望 震えるこの胸 クマッタハート
いつか もし党首になれたなら
三戦で最高の釣りだと話そう
君もやがてきっと巡り合う
森の中で出会った 僕のようにね
見せかけの役職に 消そうとした過去 (#゚Д゚)ゴルァ!!
行き先を失ったスレは みんなみんな埋めてあげる
この僕に自治を教えてくれたぬくもり
変わらない野望は 小さなその胸 Angel Heart
見せかけの役職に 消そうとした過去
行き先を失ったスレは みんなみんな埋めてあげる
この僕に自治を教えてくれたぬくもり
党首になるため そのために生まれてきたんだ
あきれるほどに そうさ 受け入れてあげる
眠った横顔 震えるこの胸 クマッタハート
ロコふるーちぇ伝説 歌の書 第12筋
きめぇ
194 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/07(土) 15:47:46
私怨剥き出しな中山に引いた
195 :
中山幸盛 ◆c1ZKiGzz62 :2008/06/07(土) 16:09:59
なるほどっ!
こういうのはダメなのか
196 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/07(土) 16:11:15
コテ向いてないな
きめぇ
197 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/07(土) 16:12:24
クマッタが潜伏してるんだろ
198 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/07(土) 16:14:40
クマッタの潜伏があるかどうかは別にして
当事者が叩きのネタにするのはいかがなものか
私怨とかクマッタの少ない叩きの仕方だ。
正史じゃないから別にいい
潜伏とかさすが小物はやる事が違うな^^
Wなんとかが書き込んだらピタリと止まったな
なにかあるのか?
203 :
ロコドール@大納言 ◆703OzYFg8I :2008/06/07(土) 17:50:28
スレッドストリッパーだからかな
昨日から何かと元気いいね。
陳Qコテ外したな
新党でコテニースレ誘導荒らしする奴を回収してくれないか?
解散するなりして
頼む
あれはJKCのメンバーじゃないっぽいからどうしようもない
208 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/10(火) 21:38:04
陳Qいないな
>>208 恥かしながら久方振りに戻ってまいりました。と言っても二日ぐらいだが
>>205 いや、付けてるよ。
今新党さかのぼって見てきたから事情はわかったが、ありゃ俺じゃねえ。
三戦板来た日はとりあえずここにネタ貼り付けることにしてるし。
しかしたまに間違えられてる人がいるが、口汚ない奴はみんな俺に見えるんだろうか…?
>>206 新党で俺を批判してた人だよね?
事実誤認があるようだが、俺はコテニーを広めた覚えはないし、そんなことも言ってない(たぶん)
言ったのは、JKCと名付けた、コテニーを使ってネタを書いた、八戸女説を広めた、だと思う。
JKCはあくまで自発的に結成されたもので、そこに俺はまったく関わってないので、
解散権なんか俺にあるわけない。その必要も感じないし。
そもそもコテニーネタを書いたのが俺ってのは知られてることだったから、
宣言しようがしまいが意味はないだろう。
ただ、新党でJKCに誘導する人がいるのは困りものだとたしかに思う。
JKC関連の書き込みは控えるべきってどっかで言ったから、あそこの人間じゃないと思うが。
どちらにしろ数日前のあのやり取りで、たぶんもうああいう誘導はなくなるんじゃないか?
あと、あくまで個人的見解だけど、ラジオで宇喜多をオナニー質問責めにしてた奴は、
JKCの仕業に見せようとしたただの荒らしだと思う。
好意を持ってる相手にああいうことをする奴はいないだろ
《三戦板・夜の社交場ご紹介》
毎日仕事に追われ家に帰れば眠るだけ。
そんな生ける屍なビシネスマンライフを送る貴方、
三戦板の片隅にひっそりとある、癒しの空間をご存じだろうか?
一歩店に足を踏み入れれば、人生の酸いも甘いも噛み締めた美人ママ・ルイーダさん(年齢不祥)の
「いらっしゃい!」の声が貴方を迎えいれてくれるはず。
店内には貴方同様、人生に疲れた武将たちが集まっている。
たとえ一人で来店したとしてもご安心あれ。
ルイーダママが貴方を四人がけテーブルに案内してくれて、すぐに彼らと打ち解けることができるだろう。
きっと貴方の孤独も癒されること間違いなし。
そう、そこは《ルイーダの店》。もし貴方が疲れ果て人生の意味を問いたくなったら、一度訪ねてみてはいかがだろうか?
…ちなみに未成年でも入店できるのでご安心を(もちろんアルコール類はNGだが)
筆者が相席をお勧めする常連さんはりゅうびさんだ。
きっと波乱に満ちた面白おかしい話をたくさん聞かせてもらえるはず。
ただし、唐突に戦場へ連れ出されることもあるのでご注意を。
「ロコふるーちぇ伝説3章」
212 :
陳Q1/2 ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/11(水) 18:40:24
《うんぴの誕生》
…元来、彼はただの名無しであった。
無尽蔵の生命力を秘めていたが、誰からも注目されることもない、ミジンコやバクテリアのごとく三戦板に漂うだだの名も無き存在であった…
時は《第3次クマッタの乱》と時を同じくする。
かのクマッタの傍若無人な暴れっぷりに多くの名無しが反感を抱き、戦いを挑んだ。
だが名無しの中の一人はそのような「多数をもって一人を制圧する」という行為に疑問と卑劣さを感じた。
同時に、そうした名無しの攻勢に対して、倒れるどころか怯むことさえなく、
むしろますます力を増していくクマッタの姿に途方もなく魅力を感じていた。
クマッタと名無しが新党で死闘を繰り広げる最中、彼は呟いた。
「あー、糞名無しむかつく」
その声はまだ小さく、名無しにもクマッタの注意を引くこともなかった。
彼は今度は少し大きな声で言った。
「あー、糞名無しむかつく!」
だが、戦いの中でその声に耳を傾ける者はいない。
かのクマッタも顔では余裕を見せながらも名無したちの攻撃を凌ぐのに必死で、
彼の言葉にかまう余裕はなかった。
彼はみたび叫んだ。
「あー、糞名無しムカつく!!!!」
213 :
陳Q2/2 ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/11(水) 18:41:40
…彼は胸の中に芽生えた疑問を打ち消すことができなかった。
この世界において最強にして無敵の存在は名無しである。
名無しは決して倒れない。どこにでも潜むことができるし、何度でも蘇ることができる。
だが、果たしてそれでいいのだろうか?
人は皆、生まれながらにして名無しだ。
ならばなぜコテハンを名乗るのか?
安全な場所に隠れたままで、本当の意味で成長を遂げることができるのか?
誰であれ人は、あえて困難に挑みそれを乗り越えるべきではないのだろうか?
そう、あのクマッタがやっているように。
…三度目の叫びはついに新党の人々の耳に届いた。
何より誰もが一つの流れに乗る中で、叫び続ける彼の異質さは際立っていたのである。
クマッタも含め、一同が沈黙し注視する中一瞬前までバクテリアと同等であった彼は、満足げに宣言した。
「決めた!今日を限りに俺は名無しをやめる!そして三戦板を崩壊させるクソコテを目指す!」
〜かくしてここに、新たな反逆者の物語が始まることになる〜
「ロコふるーちぇ伝説61章」
名無しの才能を評価してみたら
ことごとくお前でクソワロタw
…ん?どういう意味だ?
喜ぶべきことなのか?
恥ずべきことなのか?
…両方かw
「おまえ才能あるわ。何の才能かわからんが」ってレスしたの俺様だw
>>216 いや知ってるぞw
だって一回コテ出してたじゃん
218 :
陳Q1/3 ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/12(木) 01:46:11
《クマッタに惚れた男〜そして馬鹿ホモへ》
…コテになること、そして自らの成長のために反逆者になることを決意した彼は、
まず名無しである自分と別離するために、新たな名前を求める。
この珍奇な男の登場をクマッタは喜び、そのクマッタとの戦うに明け暮れていた名無したちも、一時的に彼へと興味を移していた。
名無しであることを捨てた男は、その場に居合わせた一同に自身の名を決めるよう懇願した。
多くの名無したちが彼の要望に応え……
そしてその結果、名無しではない、彼の新しい名前が決定した。
《うんぴ》。称号は《クマッタに惚れた男》
本来ならば恥ずべき名前である。だが彼は驚いたことに、あるいはその数分前に名無しとして繰り返していた異常な発言にふさわしく、このふざけた名前を喜んで受け入れた。
幾人かの名無しがやめとけと忠告したにも関わらず、だ。
ここに《クマッタに惚れた男、うんぴ》が誕生した。
正直なところ、三戦板の民たちはこのうんぴという男にほとんど興味を抱いていなかった。
というのもこれに先立つ数日前、新党は新コテの誕生と名付けの儀式ブームであったのだ。
このブームに乗り合計四人のコテが新党で誕生し、……そしてその四人ともがわずか数日で新党からも三戦板からも姿を消していた。
うんぴというこの多少毛色の変わった新コテも、どうせ数日で姿を見なくなる泡沫コテに違いない。
名無したちの多くはそう感じていたのだ。
…だが、このうんぴという男は先の泡沫コテたちとはその行動力において大きく異なっていた。
彼はまず幾つかの新党に敵対する勢力に単身乗り込むと、
「ここにうんぴあり! 俺を殺せる者はいないか! 反逆するぞ!!」
と大音声で叫んだ。
(…実はこれには裏事情がある。普段から幾つかの勢力に反感を抱いていたクマッタは、誕生したばかりのうんぴを利用して痛撃を加えようと企てたのだ)
だが、まだ生まれたばかりで声が大きいだけのうんぴは、この時は各勢力からまるで相手にされず、
肩を落としてスゴスゴと引き上げていった。
219 :
陳Q2/3 ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/12(木) 01:47:22
だが、これですべてを投げ出してしまううんぴではなかった。
新党の敵対勢力から撤退したうんぴは、その足で空白となっていた土地に乗り込む。
そしてその土地を一夜にして自分の隠れ砦へと変えてしまったのである。
隠れ砦に籠ったうんぴは、自分の無力を噛み締め、反省をした。
時同じくしてそのうんぴのもとに親切な名無しが訪れ、反逆について根本的なアドバイスを送る。
「うんぴよ。反逆というのは元々属している組織に対してする行為のことだぞ」と。
かくて前夜クマッタにいいように利用されたうんぴの眼は覚まされる。
うんぴは気付いたのだ。まずはもっとも短なものに反逆するべきだ。それは自分自身の称号に。
つまり、クマッタに惚れた男である自分が最初に倒すべき相手は、クマッタであるべきだと。
ターゲットを本格的に定めたうんぴは三国時代の夏候淵もかくやというほど電撃的に行動した。すぐさまクマッタに対して攻撃を仕掛けたのである。
その頃クマッタは、うんぴという新たな手駒が手に入ったとでも思っていたのだろう、新党であぐらをかいてこの世の春を謳歌していた。
そこへ手下だと思っていたうんぴが、突如乱入しその凶刃を振るったのである!!
当初、クマッタは動揺し、何が起きたのか理解できないようだった。
うんぴが自分に反逆したと気付いた後は、もう一度他勢力へ目を向けようと及び腰で必死に説得を試みた。
これは普段のクマッタにはふさわしくない弱気であった。
もしかしたらクマッタはうんぴから、その野生の勘で自身をのぞく不死身の生命力を感じ取っていたのかも知れない。
220 :
陳Q3/3 ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/12(木) 01:48:18
だが、うんぴはクマッタの言葉に耳を貸さなかった。
彼はクマッタが考えるより遥かに一途で純粋な男だった。
一度決めたクマッタへの反逆を、たやすくひるがえすはずはなかったのだ。
うんぴは「やめろ、やめろ。お前ごときが俺様にかなうか」と手を振るクマッタに、
愚直に突撃を繰り返した。それは攻撃としては明らかに稚拙だったが、
しかし何度振り払われても諦めることなく向かっていった。
はじめに及び腰だった時点で、クマッタに勝機はなかったのかもしれない。
ついにクマッタはうんぴのあまりのしつこさに耐えかねて、
「お前なんか相手に出来るか。俺様は風呂に入る。言っておくがこれは逃走ではないぞ」
と言い捨てて、尻尾を巻いて新党から走り去っていった。
うんぴは
「クマッタ逃走!!!!1111」
と鮮やかに宣言をし、もはやクマッタは越えるべき壁ではないと判断する。
そして彼はわすが一夜で、《クマッタに惚れた男》という名を捨てて、新たな称号を求めるのだった。
…余談ではあるがこの日、一度は新党から立ち去ったクマッタが、
うんぴや名無したちも寝静まった深夜、と言うよりも早朝になって、この地を再訪した。
クマッタはうんぴの姿がどこにも見えないのを確認すると、
「やれやれ、やっぱり逃走って決め付けやがったか。風呂に入っただけなのによう」
となぜか大声で一人叫んだという。
果たして真相がどこにあるのかは、これを読んだ各々に判断を委ねたいと思う。
「ロコふるーちぇ伝説62章」
221 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/12(木) 21:56:13
《三戦板遺跡巡り・第二回》
〜今回、我々取材班がご紹介する遺跡は「うんこについて語る」スレです。
…この誕生した瞬間から滅びることを約束されたような都市は、
すべての人間の予測通り、当初よりまったく人が訪れることがなかった。
だが、そのひとけのなさを利用し、この土地を己の陰謀を練るための隠れ家にしようとした野心家が現れた。
その野心家の名前は「一枝春」。
彼(あるいは彼女)は、他のコテやスレへの反感を名無し潜伏を行い育て、
その反感が最大限に高まった瞬間に「一枝春」として姿を現し、
その対象のコテやスレを率先して叩くことで三戦板での栄達を図るという暗い野心を抱いていたのである。
…だが、これはまったく愚かな企みであった。
かの志村けんが連呼していたように、うんこという単語に惹かれる人間は存外多い。
「一枝春」なる人物の目論みに反して、蜜に群がる蜂のごとく、次々と三戦板のコテたちが集まって来てしまった。
そしてその中には、当時の新党党首中山の姿まであったのだった。
…かくて「一枝春」の野心は脆くも潰えた。
新党の党首にまで気付かれてしまっては陰謀も何もあったものではないのだ。
そしてわずか一日で、「一枝春」は「うんこについて語る」スレからも、三戦板からも姿を消したのだった…
「一枝春」が去った後も、ときおりではあるが「うんこについて語る」スレは動いている。
だがもはやその中に野心家の姿はなく、ただうんこについて思いをはせる者たちだけである…
もし貴方が一人の野心家の誕生とその挫折の軌跡を目の当たりにしたいなら、あるいはうんこについて思いをはせたいなら、
一度「うんこについて語る」スレを訪れてみてはいかがだろうか?
きっと、貴方の胸には虚しさが去来するはずである。
あるいは、何か新しい目的を持った貴方にこそ、この土地を訪れることはふさわしいかもしれない。
ほとんど廃墟としたこの土地を、別の目的のために再利用することに、
不満を漏らす人間はほとんどいないだろうから……
「ロコふるーちぇ伝説別伝・甘いパスタはパスタじゃありません」
222 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/18(水) 19:05:38
「w生やし君」
破壊力―C スピード―S 射程距離―E
持続力―A 精密動作性―C 成長性―E
(A―超スゴイ。B―スゴイ。C―人間並。D―ニガテ。E―超ニガテ)
三戦板の闇を体現する怪物の一種。
コテ叩きを大好物とし、不謹慎な台詞を口にしては己のテンションを高める。
テンションがMAXまで高まるとwwwを大量に生やし己の存在を誇示する。
非常に便利な耳と目を持ち、自分に都合の悪い書き込みには反応することがない。
能力は潜伏と煽り。ただし知性が低いのでその双方ともあまり上手いとは言えない。
分が悪くなると逃走する程度の能はあるらしい。
一部では不死の怪物クマッタの式神である、いやクマッタ自身の能力の一つである等諸説あるが、真相は不明。
ただし、コテ文化を憎んでいるがクマッタと新党に盾突くことはなぜか決してない。
またコテスレを潰してどのような良スレを増やしたいかというビジョンも皆無である。
(そもそも三国志や戦国を愛しているかも疑わしい)
大卒という言葉に過剰に反応し、中卒を煽り言葉に使う。ただし理由は不明だが高卒を罵倒の台詞には使わない。
弱点は太陽の光と人込み。そのため人の少なくなる深夜しか活動することはできない。
以上のことから、真夜中に少人数で行動しなければこの怪物に食われ、草を生やされることはないと思われる。
また、万が一遭遇した際には「高卒!」と三回唱えると逃げ出すという噂もあるので、試してみてはいかがだろうか?
(※ただし未確認の情報のため筆者は責任を負い兼ねます。あしからず)
「ロコふるーちぇ伝説補項3」
「テンションがMAXまで高まるとwwwを大量に生やし己の存在を誇示する」
とか、やはり陳Qさんの文章は面白いです。
224 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/19(木) 01:05:15
《急募》
うんぴが八戸に最初に敗走した経緯を覚えてる方がいたら、3、4行でいいので教えてください。見てたんだけどド忘れしてしまった…書けない……
>>223 いつも感想ありがとう。文章は意図しない変な癖がついてるんで、けっこう気をつけて書いてたりします。
225 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/21(土) 15:29:47
「八戸のぶなが」
破壊力―A スピード―B 射程距離―A
持続力―C 精密動作性―E 成長性―C
(A―超スゴイ。B―スゴイ。C―人間並。D―ニガテ。E―超ニガテ)
「飛び回る混沌」「三戦板のニャラルトホテップ」「ぬこ好き」の異称を持つ三戦板の神の一柱。
治世を意味する至光神・学徒出陣と対極に位置し、混乱と混沌を司る。
ただし混沌を司るというと誤解されがちだが、暗黒や邪悪などの負の面を持ち合わせた邪神というわけではない。また必ずしも学徒出陣と対立しているというわけでもない。
「石川貸すなが」「八戸ねこなが」「ヘラクレス・ボワロ」等いくつもの名を持ち、そのいずれが真の名であるかは不明。
また「八戸一門」「自演民主党」という眷属を従えているが、その実数がどれほどになるのかは調査が進んでいない。
そのおそるべきフットワークの軽さと「この春日」「貸すめ」「暮れ中目」等の芸術的なまでの電波誤字レスに魅せられるものは多く、
一部の狂信者などは自身と八戸のぶながを同一視し、なな板なる地方で彼になりきり大暴れしているほどである。ただし八戸のぶなが自身は彼ら狂信者の存在を認めてはいない。
この混沌の神の最近の業績としては、三戦板にネトラジを普及させたことがあげられる。
明らかに板違いでしかないネトラジを堂々と三戦板に持ち込み、
かつ多くの住人にそれを認めさせるところに、彼の本領が発揮されていると言えるだろう。
その一方で、自ら板違いの反逆者たちの都市に乗り込み「皿し揚げ」などと荒らし回る辺り、とかくその真意が掴みにくい。
なお、一見すると強靱な存在に見えるが、死刑制度を巡る問題で自らの非を認めたり、
アダルト小説の朗読でうんぴを傷付けたことを思い悩んだり、
恋に敗れオカシクなってしまったりと、精神的に打たれ弱い面もある。
ちなみに「実は女性」「童貞」「元プロ野球選手」「眼鏡屋」「男色家」「アニメオタク」などいくつもの噂がある。
好きな言葉は「ヘラクレクレスの栄光W」
「ロコふるーちぇ伝説補項4」
226 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/21(土) 15:57:13
童貞は本人が告白してた
227 :
五稜郭新館自宅警備員、うんぴ ◆9xUXn28CPE :2008/06/21(土) 16:00:12
(,_´ゞ`) 童貞だっていいじゃないそれでコテとしての価値が決まるわけじゃないんだし
>>224 朝早くにいきなり論戦吹っかけられて、頑張って応戦したけど睡魔には勝てなかった
議題は「コテに中の人はいるかいないか」だったはず・・・
228 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/21(土) 16:10:13
《偽典・八戸のぶなが物語》
八戸のぶながは※※年※※月※※日に、※※県の※※で生まれた。
彼の家は母子家庭で、父の名も顔も知らずに育った。母や姉に父のことを訪ねても、二人は何も答えずに首を振るだけだった。
ただなぜか八戸の家のテレビではゴールデンタイムにはプロ野球の試合が流され、
特に野球が好きにも見えない母や姉は、その画面を何とも言えない表情で見つめているのだった。
幼き日の八戸のぶながは、そんな家族の様子を「なぜなんだろう」といつも不思議な気持ちで見つめていた。
子供の頃の八戸のぶながは体を動かすのが嫌いな内気な少年だった。そして実際彼は身体が弱く、病気がちな少年でもあった。
そんな八戸のぶなが少年の運命に転機が訪れたのは、彼が小学三年生の時のことだった。
その頃、彼は大病を患い、一か月以上も病院で入院する毎日を送っていた。
八戸がかかっていたのは治すのには必ず手術が必要な病気だったが、手術さえすれば95パーセント完治するという類のものだった。
だが、八戸少年はそのわずか5パーセントの失敗に怯え、手術を拒否する日々を過ごしていた。
…その日も朝から八戸少年は医師の説得を拒否し、病室のベッドでぐずっていた。
そんな時、彼の病室のドアが不意にノックされた。
母は朝から仕事に出かけ、姉は学校で、病室には八戸のぶなが一人しかいなかった。
「誰ですか?」といぶかしみながらも、八戸少年はベッドから出てドアを開けた。
「やあ、はじめまして。君が八戸のぶなが君か」
ドアの前には見たこともないほど大きな男の人が立っていた。男の人は八戸少年を見ると破顔して、やはり見たこともないほど大きな右手を差し出した。
「毎日病室で退屈しているんだって?お母さんに頼まれて君を励ましに来たんだ」
そう穏やかな笑みを浮かべて言う男の人の右手を、八戸のぶなが少年はおずおずと握り返した。
警戒しなかったのは、その顔を八戸少年は知っていたからである。
直接会うのは初めてだ。だが、ブラウン管を通して、八戸少年は何度も彼の姿を見ていた。
229 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/21(土) 16:12:46
おや、糞文を書いてる間にレスがついてた
>>226 まあ知ってるんだけどね
>>227 苦い記憶なのに本人自ら説明してくれてサンクスw
230 :
五稜郭新館自宅警備員、うんぴ ◆9xUXn28CPE :2008/06/21(土) 16:14:12
(,_´ゞ`) マスター名無しが携帯厨でなければ過去ログうpしたのだが・・・残念だ
231 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/21(土) 16:19:01
>>230 まあそこまでは気にすんな
見てはいたから記憶の足掛かりさえあれば何とかなるから
元より事実を元にしたフィクションだしな
232 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/21(土) 17:39:28
《偽典・八戸のぶなが物語2》
「…※選手!※選手じゃないですか!」
差し出された手を握り返した瞬間、八戸少年はそう叫んでいた。その時まで八戸少年の声帯は驚きのあまり、一時的にその機能を失ってしまっていたのだ。
八戸少年が叫んだ通り、その大きな男の人は※という名の人物はプロ野球の選手だった。それも日本でも一、二を争うほどの人気と知名度を誇る超一流の。
※選手がプロで成功に至るまでの話は広く世間に知られている。
元々※選手は即戦力のピッチャーとしてプロ入りしたのだが、一軍でやっていくには今一つ突き抜けたものが足りなかった。
※選手は三年間ピッチャーとして二軍暮らしをした後、この先もプロの世界で生きて行くために一大決心をする。
そう投手としての道を諦め、打者として再スタートしようと言うのだ。
元々高校時代は四番を打ち、バッターとしての素質にはかねてより評判が高かった。
だが、それにしてもそれは一大決心には違いなかった。プロ入り後の三年間、彼はほぼピッチャーと送りバントの練習しかしていなかったのだから。
誰もが※選手の決断を無謀と笑う中、ただ一人のコーチだけが※選手のバッター転向を支持した。
※選手とコーチはマンツーマンで血の滲むような修練を積み、ときには日本刀でロウソクの炎を消すという特殊な特訓まで積んで、
ついに※本足打法という※選手にしかなし得ない特殊なバッティングフォームを身に着けた。
そして※選手はバッターとして一軍のレギュラー入りを果たした。
その後彼はその独特のフォームで毎年ホームランを量産し、三冠部門で常に首位を争うほどまでになった。
幾度もホームランの日本記録を塗替え、ついには世界記録さえもたたき出した。
ファンの間からは「世界の※」と呼ばれるようになり、野球仲間からは「※ちゃん」と親しまれている……
その※選手が自分の前にいて、握手をしている。八戸少年は何とも不思議な気持ちを覚えた。まるで夢でも見ているような。
「母から聞いた」と※選手は言ったが、そんな話は一度も聞いたことがない。
正直にその疑問をぶつけると、※選手は何とも言えない困ったような表情を浮かべた…
233 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/22(日) 15:43:54
《偽典・八戸のぶなが物語3》
八戸少年の質問に、はたして※選手は曖昧な笑みを浮かべたまま何も答えなかった。
※選手は八戸少年が促す前に病室に入り、ベッド脇に置かれたパイプ椅子に腰をおろした。八戸少年はしかたなくベッドに座り、※選手に向き直った。
「のぶなが君は手術を嫌がってるそうだね?失敗が怖いのかい?」
※選手はおもむろに八戸少年に言った。
八戸少年はうなずいた。失敗したら死んでしまうかも知れない。それが怖くない人間がいるわけないじゃないか。
そうした気持ちを八戸少年は正直に※選手に打ち明けた。
※選手は黙って八戸少年の言葉を聞いていた。彼はスポーツ選手らしく、多くの言葉を費やして八戸少年を説得しようなどとはしなかった。
「失敗を恐れていては何もできないぞ、のぶなが君」
※選手はそう言った後、普段テレビの前では決して見せない悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「よし。僕が挑戦することの素晴らしさを君に見せよう。八戸のぶなが君。今日のナイターで、僕は全打席ホームランを打ってみせる。君のために」
八戸少年は目を丸くした。
「そんなこと、できるわけないよ」
「はたしてそうかな?やって見なくちゃわからないぞ。…だから僕と賭けをしよう。のぶなが君」
「賭け…?」
「もしも、僕が全打席ホームランを打つことに成功したら、君は素直に手術を受けるんだ。いいね」
バカげてる、と八戸少年は思った。気がつくと彼は「いいよ」と口にしていた。
自分の生死にかかわる大手術と、そんな夢物語を同等に扱おうとする※選手の態度に、腹立たしさを感じていた。
※選手が病室に滞在していたのはほんの5分ほどだった。後は八戸少年の学校生活や家庭でのことを少し話しただけで、※選手は
「練習があるから」
と帰っていった。
その晩、八戸少年は携帯用のテレビを病室に持ち込み、じっとナイターを見守った。
母親は※選手から事情を聞いていたのかもしれない。
面会に来た彼女はテレビを見つめる八戸少年のかたわらにいたが、真剣な息子に対して何も問い質さなかった。
…そしてその晩、プロ野球史に残る大記録が樹立された。5打席連続バックスクリーンという…
234 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/22(日) 16:08:10
234
235 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/22(日) 16:49:26
《偽典・八戸のぶなが物語4》
賭けに負けた八戸のぶながは、一か月後素直に手術を受けた。
手術は成功した。
さらにその後三か月半ものリハビリを経て、八戸少年は退院をはたし学校生活へと復帰した。
手術のおかげか。あるいは必死にリハビリを行なったおかげか。八戸少年の身体はすでに病弱だったそれから脱却し、まったくの健康体になっていた。
八戸少年は学校へ戻るとすぐに地元の少年野球のチームに入った。
もちろん、そこにはあの偉大な記録が関係していた。
あの晩の※選手とのやり取り、そして※選手が描いた鮮やかな五本のアーチが、八戸少年に野球への、そして※選手への憧れを抱かせたのだ。
毎晩の夕食時のナイター観賞も、以前と異なり八戸少年は真剣に、かぶりつくように見るようになった。
そんな八戸少年の様子を、母と姉はなぜか複雑な表情で見つめていたが。
さて、野球チームへ入った八戸少年だったが、最初は何もかもが上手くいかなかった。
病み上がりというのもあったが、そもそも以前の彼はテレビゲームばかりに熱中する少年で、運動らしい運動とはまったく無縁の生活を送っていたのだ。
もちろん、チームに入ったばかりの八戸少年がいきなりバットを握らせてもらったり、ピッチャーの練習をやらせてもらったわけではない。
彼が最初にやらされたのはランニングを始めとする基礎体力作りと、ネット裏での玉拾いであった。
それでまったくこなせないほどに、八戸少年の体力不足は深刻だった。彼はその少年野球チームにとって、まったくのお荷物以外の何ものでもなかった。
…だが、そんな八戸少年でも一か月も走り続けサボることなく練習を続ければ、多少は他の皆に付いていくことができるようになる。
ある日、いつものように玉拾いに励む八戸少年を見つめていた監督が、ベンチから大声で彼を呼んだ。
「よし!八戸!今日からお前も他の皆と同じ練習に加われ!」
八戸が最初にやったのはバッティング練習だった。バットに触れたのは嬉しかったが、いきなり素人が生きた球に当てるのは難しい。
八戸の身体はクルクルと扇風機のようにまわり、チームメイトの失笑を買った。
次に八戸がやらされたのはピッチング練習である。
「適性を見るためだ。一応な」とコーチは説明した。
236 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/23(月) 02:24:57
《偽典・八戸のぶなが物語5》
コーチに命じられるまま八戸少年はマウンド上からキャッチャーミットめがけてボールを全力で投げた。
−−ズハババンッッッ!!!!
「こ、これは!」
練習の活気に満ちていたグラウンドは一瞬にして静寂に包まれ、コーチの顔色が一変した。
「八戸!もう一回投げてみろ!」
コーチの命に従い、八戸はもう一度渾身のストレートをミットめがけて投げ込んだ。
−−ズババババンンッッッッ!!!
見守るチームメイトの一人が独り言のように呟いた。
「…すっげえ…」
「これは…ジャイロボールだ…」
震える声でコーチが言った。
−−この日から八戸少年の運命は一変した。そう、八戸少年はプロ野球界にもごくわずかしかいないジャイロボーラーだったのだ。
弾丸と同じ回転を有するジャイロボールは、通常のストレートと比べて手元で抜群の伸びを誇り、
それを投げられるということはそれだけで野球をやる上で他人よりも一段階も二段階も優位にあると言えるのだった。
八戸少年はすぐにチームのピッチャーに抜てきされた。
始めは体力不足が顕著だったのでリリーフとして、しかしやがて体力も充分につきエースへとなった。
練習試合でも、公式戦でも、八戸のストレートに触れられる打者はいなかった。
県下の強豪中学からスカウトが来るような六年生の有名スラッガーでさえ八戸の前では巨大な扇風機も同然だった。
八戸少年はマウンドに登場したその日から、次々と三振の山を築いていった。
それは公式大会に出場した後も変わらなかった。
そして−−
野球のボールにはじめて触れてからわずかに半年後。
少年野球全国大会決勝戦のマウンドには、優勝チームのエースとしてチームメイトから胴上げされる八戸のぶなが少年の姿があった−−
237 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/23(月) 20:58:01
《偽典・八戸のぶなが物語6》
全国優勝を果たしてから数日後。
八戸少年は自宅の食卓に着き、テレビにかぶりついていた。
四年に一度の祭典、野球のワールドカップであるWBCが開催され、日本チームは順調に勝ち進み、あと一勝で世界一という所まで駒を進めていた。
そして八戸少年が固唾を飲んで見守るモニターの中では、今まさに日本VSアメリカの決勝戦が中継されていたのである。
すでに試合は九回裏まで進み、スコアは3−2。2アウト満塁。そしてバッターボックスには、全日本チームの首砲である※選手の姿があった。
「打つよ!※選手は絶対打つよ!僕との約束だって守ってくれたんだ!絶対打つに決まってる!!」
自分でも気付かぬうちにギュッと両の拳を握り締めて、八戸少年は言った。
それは誰かに向けての言葉というよりは、自分自身に言い聞かせるための台詞だった。
「ええ、そうね。あの人はきっと打つわ」
いつもはただ野球の試合を見守るだけで、決して感想を漏らすことのない八戸の母が静かにそう言った。
八戸少年は驚いて振り向いた。
その瞬間−−
カキーンッッッ!!!
鮮やかな打球音と悲鳴にも似た大歓声がスピーカーから聞こえてきた。慌てて八戸のぶながはテレビへ視線を戻した。
−−※選手の放った打球は、鮮やかなアーチを描き、しかし残念ながらポールの外側を通ってスタンドに吸い込まれていった。
「ファールかよ…」
がっかり半分、歴史的瞬間を見逃さずに済んだ安心半分で八戸少年は呟いた。もちろん彼は※選手がホームランを打つことを微塵も疑っていなかった。
一球目の大ファールでアメリカチームのピッチャーは明らかに動揺していた。
キャッチャーのサインに何度も神経質なまでに首を振り、だがやがて諦めたように頷いた。
アメリカチームのピッチャーが振りかぶる。
渾身の一球が彼の手から放たれて−−
その剛速球は、※選手のヘルメットに直撃した。
八戸のぶながは−−そして母も姉も−−小さく悲鳴をあげた。
アンパイヤがデッドボールとピッチャーの危険球による退場を宣告する。
日本チームの同点のランナーがホームインする。
しかし八戸のぶなが少年の目は、倒れたまま動かない※選手と、その傍らに落ちた無残に一部が砕けたヘルメットに釘付けになっていた…
238 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/24(火) 00:16:35
すごく続きが気になります。
239 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/24(火) 18:00:46
《偽典・八戸のぶなが物語7》
…すぐに救急車で病院に運ばれた※選手だったが、結局一度も意識を回復することなく、その日の未明に息を引き取った。
そのニュースが翌朝報道されるのを見た時、八戸少年の両の瞳からとめどなく涙が流れた。母も姉も八戸と同じように瞳を濡らしていた。
その日の晩、八戸家に来客があった。
黒いスーツに身を包んだいかにも堅物といった印象のその男は、ドアを開けた八戸少年に「※選手の知り合い」だと名乗った。そして厳しい目付きで八戸少年を見据え、母を呼んでくれと言った。
八戸少年の言葉を聞いた母は、男を家に上げると、八戸少年には姉と一緒に部屋にいるように命じた。
その口調に抵抗しがたいものを感じて、八戸は素直に姉と共に部屋に入り、ドアを閉めてカギをかけた。
部屋の中で、姉はギュッと口を真一文字に結び、八戸少年の手を握り締めていた。
ときおりドアの外からは母の悲鳴にも似た怒鳴り声が断片的に聞こえてきた。
普段大声さえあげることのない母には似つかわしくない声だった。
「…はじめから…に出席するつもりなんか…」
「………こんなもの受け取るわけ……」
「…だから最初から認めてもらう気は…」
そうした母の怒声が漏れ聞こえて来るたびに、八戸の手を握る姉の手に、ぎゅっと一層力がこもるのだった。
黒いスーツの男が帰った後、八戸と姉がリビングへ行ってみると、母は目頭を押さえてときおり嗚咽を漏らしていた。
テーブルの上には見覚えのない分厚い茶封筒が、無造作に置かれていた。
姉が母の様子を見て、八戸少年に今日はもう遅いし眠ろうと言った。その言葉に、八戸少年は素直に頷いた。
…ベッドに潜り込んでも、八戸少年はなかなか眠りにつけなかった。
昨日からあった様々な出来事が頭の中を駆け巡っていた。
八戸少年にももう薄々わかっていた。※選手と自分がどんな関係にあるのかを。
そして自分にとって父親にあたる人物が、永遠にこの世界から消えてしまったということも。
240 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/24(火) 18:02:09
>>238 どうもありがとう。でも大した話にはならないよw
しかも予想したよりもなんか長いし…
241 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/24(火) 20:56:49
泣いた
242 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/25(水) 02:19:50
《偽典・八戸のぶなが物語8》
――※選手の痛ましい事故の後も、八戸のぶながは野球を続けたが、彼がプレーをする意味合いは以前とは少し変った。
八戸が野球を始めたのは、単純に※選手に憬れたからだった。
彼のようになりたい、いつか彼と再会した時に
「僕もいま、野球をやっています!」
そんな報告を※選手に報告するためだった。
そして漠然とではあるが、いつの日か※選手と同じユニフォームを来てプレーしたい、そんな夢を抱いていた。
…だが、※選手は、八戸の父であろうあった人物は失われてしまった。ある意味で野球によって命を奪われたのだ。
八戸がプレーをする理由は漠然とした夢から、明確な目標へと変わった。
プロ入りを果たし、※選手の血の偉大さを証明するのだ。
そして全日本チーム入りを果たし、父が倒れたWBCの舞台でチームを優勝させるのだ。
それはある意味で復讐の決意だった。
父を奪ったアメリカチームへの。その怒りはもしかしたら野球という競技そのものにも向けられていたかも知れない。
そして八戸自身は気付いてはいなかったが、生前ついに父であることを告白しなかった※選手自身へも。
その怒りを原動力に、八戸のぶながはひたすら野球へ打ち込んだ。
子供レベルでは誰もジャイロボールという魔球を打つことなどできなかった。
八戸は小学校でも中学校でもチームのエースとなり、そして勝ち続けた。
自身の中学を三年連続全国大会優勝に導いた八戸のぶながは、野球関係者の間では知らぬ者がいないほどの存在となり、
そして彼は薦められるままに県下一の野球強豪校へと進学した。
その頃、すでに15歳にして八戸のぶながは140キロ以上の速球を投げられるようになっていた。むろんただの直球ではない。ジャイロボールをだ。
高校に入っても、八戸のぶながのエースの座は約束されているようなものだった。
その進学した高校で、八戸のぶながは運命的な出会いを果たすことになる。
その男の名は成田氏長。
チームメイトから「ととのえ老臣」という奇妙なあだ名で呼ばれる一学年上のその男との出会いは衝撃的だった。
「この馬鹿者め。心底呆れた」
出会ったまさにその初日、八戸のぶながはととのえ老臣からそう罵声を浴びせられ、思いきり殴り付けられてしまったのである――
243 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/25(水) 02:21:19
爆笑したwwwww
244 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/25(水) 02:31:28
ここまで来たら石川ゴルバチョフも出してあげてください
八戸ととのえ石川は三人で1セットみたいなもんなんで
245 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/25(水) 02:39:19
>>244 むう。基本最初から最後まで内容は決まってるんでリクエストには答えられないんだが――
今回だけは善処するよw
とぶながにぴったりの役があったわ
…ところで石川どぶながは三戦のコテなの?
246 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/25(水) 02:42:32
>>245 今は八戸スレくらいでしか見られないけど元々は三戦コテ
以下参考資料
【佐倉四天王】
金宰陽、石川ゴルバチョフ、ととのえ老臣、八戸のぶながの4人。
佐倉の崇拝政策や新党破壊工作を陰ながら支援してきた。
また佐倉が毎回勝手に行う党首選挙に必ず立候補するため、
出来レース化が懸念されている。
一人では迫力不足だが、佐倉の分身(自演)もいるので、
協力攻撃は侮れない。
>>246 へえー。元々三人は同志でしかも佐倉の下にいたのか…。興味深いな。
今や完全に八戸と石川は敵という感じだが。ってか石川ってなな板の八戸クローンと同種なのかと思ってたわw
248 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/25(水) 02:48:48
>>247 八戸と石川で敵同士なら天政会は戦国時代だよw
あれは煽り合って遊んでるだけ
>>248 まあ本気じゃないのはわかってたけどw
プロレスみたいなもんだよな
見てて非常に楽しい
そういやあととのえも出入りしてるんだよな、あそこ
ただあそこには真性のキチガイ荒らしがいるんだよなあ…
250 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/25(水) 15:03:23
《偽典・八戸のぶなが物語9》
成田氏長ことととのえ老臣は、八戸のぶながより一つ年上の二年生だった。
まだ三年生ではないためキャプテンでこそなかったが、その人望と実力ですでにチームの中心人物となっていた。
ととのえ老臣は県下でも有数のスラッガーであり、ポジションはキャッチャーだった。
(ちなみに彼の奇妙なニックネームはその年齢に似合わぬ老成した人格と、どんな不調のピッチャーでも彼にかかればそれなりにゲームを作れることに由来する)
入部初日、八戸のぶながはさっそくととのえ老臣のミットめがけてストレートを放り込んだ。
改心の速球だった。見守るチームメイトからはどよめきと歓声があがる。八戸のぶながはさらに二球、三球とととのえ老臣のミットへ投げ込んだ。
…突然、ととのえ老臣がおもむろに立ち上がった。そしてキャッチャーマスクを投げ捨て、ずかずかと八戸に近付くと、思いきり彼を殴り付けたのだ。
わけがわからなかった。別に反抗的な態度を取ったわけでもない。言われるがままにミットにボールを投げ込んだだけなのに、なぜいきなり殴られるのか?
混乱する八戸のぶながを見下ろしてととのえ老臣と呼ばれる男は言った。
「なんだこの球は。貴様は何のために野球をやっているのだ」
そう言われても八戸にはまだ何のことだかわからなかった。ととのえ老臣はさらに続けた。
「貴様の球には憎しみが込められてる。怒りがある。何に対しての怒りから知らぬが。だが野球はそんなものをぶつけるためにやるものではない」
八戸のぶながは反論しようとして、しかしすぐに言葉が出てこなかった。それはまさに図星だったからだ。なぜそんなことがわかるのか?八戸は驚愕していた。
「キャッチャーの仕事はその日の球からピッチャーの調子や気持ちを読み取るところから始まるのだ」
八戸の内心の疑問を読み取ったようにととのえ老臣は言った。
「たしかに貴様の投げるストレートは良い球だ。…だが、野球は楽しんでプレーするものだ。野球を愛さぬ者の球を受けるなど、私は御免被る。私まで野球を憎むようになってしまっては困るからな」
ととのえ老臣はそう言い放つと、キャッチャーミットをグラウンドに叩き付け、マウンドから歩き去ってしまった。
251 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/27(金) 17:34:36
《偽典・八戸のぶなが物語10》
…その晩、八戸のぶながはベッドの中でてとのえ老臣に言われた言葉をかみ締めていた。
痛かった。ととのえ老臣に殴られた頬が、ではない。彼に叩き付けられた言葉が胸に深く突き刺さっていた。
八戸は自分の人生を振り返った。自分の野球人生を。なぜ自分は野球を続けてきたのか?なぜ自分は野球を始めたのか…?
翌日、八戸は部の練習にきちんと出たが、やはりととのえ老臣からはボールを受けることを拒否された。
監督がととのえ老臣の説得にあたった。
もちろんととのえ老臣はチームの中心人物で県下に名を知られたスラッガーである。
しかし、八戸のぶながは県下どころか高校レベルを飛び越え、早くもマスコミ関係者が目をつけるスター候補だった。
もしもこのままととのえ老臣が八戸の球を受けるのを拒否し続けるのであれば、チームとしてはととのえをキャッチャーからコンバートするしかない。
もしもととのえが八戸と同じグラウンドに立ってプレーすることさえ拒絶するなら、チームとしてはととのえの方に出て行ってもらうしかない。
そう監督から説得を受けても、ととのえ老臣の頑な態度は変わらなかった。
八戸はそんなととのえ老臣の様子を横目で見ながら、数日の間、控えキャッチャーのミットにボールを投げ込み続けた。
その間、彼は一球一球投げるたびに、色々なものを確認していった。
むろんそれは技術的なものではない。彼自身の、野球に対する様々な感情を。
数日が過ぎた頃。
相変わらず練習中自分を無視するととのえ老臣のもとに八戸のぶながは自ら足を運び、頭を下げた。
「ととのえ先輩、私の球を受けてくれ」
「前にも言ったはずだ。貴様の球など二度と受けたくない」
ととのえ老臣は厳しい目付きでそう答えた。八戸のぶながは頭を深く下げたまま、さらに言った。
「前とは違う。違うつもりです。どうか一球だけでも、受けてみてください」
それから何十秒か思い沈黙が続いた。
ととのえ老臣は自分のミットを手にとると、無言でホームベースの方へと歩きだし、キャッチャーのポジションで腰を降ろしミットを構えた。
ちなみに言って良いのか知らないが
石川の正体は魔玉だよ。小魔玉の元親分。
魔玉一党はかつて三戦を席巻し、一大勢力を築いた。あれは凄まじかった。
253 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/27(金) 18:32:40
…これは驚いた…
…見なかったことにしよう…
255 :
ととのえ老臣 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/27(金) 19:28:37
…わたしが出てきたのが一番驚いた…
しかし大したものではないか
実際、陳Qは文章関係の仕事でもしてるのだろうか
このくらい書ければ例外なくそういう方向へ進みたいと思うものだ
あんまりそういうことは聞くもんじゃないだろうw
257 :
ととのえ老臣 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/27(金) 19:45:15
ちなみに石川はインゲンの味噌汁が好物らしい
苦手はピザ
258 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/27(金) 19:49:20
三戦志(笑)と同じ臭いがするな
なんか必死で気持ち悪い
259 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/27(金) 19:52:18
実は俺も少し気持ち悪いとは思っているw
そういう人は覗かなければいいんじゃないのかな
260 :
五稜郭新館自宅警備員、うんぴ ◆9xUXn28CPE :2008/06/27(金) 20:26:28
(,_´v`) 面白いからいいじゃない、人間必死なくらいのほうが感性大爆発でいい物できるんだって
261 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/27(金) 22:21:04
262 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/27(金) 22:25:10
間違ったうえに途中で送信したけどもういいや
263 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 00:36:09
書いてる奴らよりそこに群がるコテの方が気持ち悪い
264 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 00:38:13
誰の事だそれは
255 名前:ととのえ老臣 ◆uIyBD4ByOA [] 投稿日:2008/06/27(金) 19:28:37
…わたしが出てきたのが一番驚いた…
しかし大したものではないか
実際、陳Qは文章関係の仕事でもしてるのだろうか
このくらい書ければ例外なくそういう方向へ進みたいと思うものだ
260 名前:五稜郭新館自宅警備員、うんぴ ◆9xUXn28CPE [] 投稿日:2008/06/27(金) 20:26:28
(,_´v`) 面白いからいいじゃない、人間必死なくらいのほうが感性大爆発でいい物できるんだって
三戦志(笑)があったら必死になってそうだなこいつら
こういうこと言う奴ランキングスレにもいたな…うぜえ
三戦志などと過去のことをいまだに引きずっているのか
よほど心に深い傷を残すようなことがあったのだろうな
かわいそうに
268 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 00:50:19
三戦志の主役がこんなところに
269 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 00:54:04
頭の中身が2005年で止まってる奴結構いるよな
クマッタとかw名無しとか
270 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 00:58:51
過去を引きずるな。未来だけ見ろ
歴史板の住民が発するセリフとはとても思えんなw
272 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/28(土) 01:03:24
なぜかこういう時だけは書き込みがあるな、このスレはw
273 :
ととのえ老臣 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/28(土) 08:38:40
消したのは記憶の香り
見えるのは憎しみの傷跡
ということなのか
>>273 ととのえが素晴らしい言葉を残してる…珍しい…
>>274 お前……
……どこの誰だか知らないが憎いことするじゃねえか。ありがとよ新党馬鹿w
276 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:14:46
ある所に
277 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:15:13
おじいさんおばあさんが居ました
278 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:16:49
おじいさんは少し頭がおかしいのでした
おじいさん八戸のぶながと名乗り奇声を発していました
280 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:20:27
しかしおばあさんもうんぴと名乗りまた奇声を発していました
281 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:22:20
それを見た変態小説家陳Qは
282 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:24:29
オナニー小説を書き、変態同人サークルコテニーを結成し
283 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:25:19
世の中の変態達にうけました
284 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:25:36
〜終わり〜
285 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:26:27
しかし
286 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:28:15
学徒出陣なる変態が突然天皇を名乗り
287 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:28:55
三戦板は彼の下に統一されました
288 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:30:08
常日頃変態の帝王だった学徒には
289 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:31:40
世界制服を実行
290 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:35:11
まずは手始めにぴちぴちの女子校生ふるーちぇから制服を奪う
291 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:36:11
しかしそれはうんぴの制服だった
292 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:37:27
うんぴの腐る制服を奪った学徒は死んでしまった
293 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:38:48
それを悲しんだ変態達だったが
294 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:39:47
新しい変態天皇を擁立した
295 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:40:26
その名は
296 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:41:15
八戸のぶなが
297 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:42:23
八戸のぶながは手始めに
298 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:43:31
戦国板を荒らす
299 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:44:45
ととのえは
300 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:44:59
しかし偶然盟友の3好長慶となっちの戯曲がおり
301 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:46:38
ととのえを洗脳し
302 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:47:28
戦国板を荒廃させた
303 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:48:33
しかしそれでも気がすまない八戸は
304 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:49:18
戦国板に塩を撒いた
305 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:51:25
しかしその塩を間違って八戸の宮殿へばら蒔いてしまい、八戸は死んでしまった
306 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:53:49
悲しむ変態達
307 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:54:29
しかし
308 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:55:50
クマッタなる変態が
309 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 22:59:07
突然変態天皇を自称し
310 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 23:01:55
歴史難民板を荒らそうとしたが
311 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 23:05:42
後に歴史家陳Qはこう語る
312 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/28(土) 23:08:12
おちんちんびろーん
313 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/29(日) 01:30:54
>>313 小魔玉復活を祝うのはいいが、マナーは守ろうな。
ここはリクエストはなしの方針のはず。
過去にリクエストがされたこともあるが、それは陳Qの本意ではなかったはず。
それにまだ連載中の八戸のぶなが物語が終わっていない。
>>314>>315 わざわざ代弁してくれてありがとうw
…まあこのような状況ではマナーもクソもない気もするけどさw
>>313 というわけでリクエストには応えないんだけど、立てて一か月でレスが300まで進んだお祝い(&小魔玉復活記念に)今後必ず貼ろうと思ってるタイトル(内容)を記しておく。
「八戸のぶながの婚約」
「うんぴの反逆」シリーズ
「星花の変」の続き
「第※次クマッタの乱」
「小魔玉の帰還」
まあ300のうち半分が雑談と荒れ模様なんだけどなw
はいだらーはでないのか
ぜんぜん違う。と言うかほとんどそのコテを知らない。三戦志の作者の一人だっけ?文体が似てるのかな?
俺は生粋の新参だよ。だからネタにできることもごく最近のことだけなのよ
陳Qかわいいな
お前と泊まりに行って泊まった先の家人を皆殺しにしてあげたい
320 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/30(月) 15:15:44
断る
>>319 キャー!キチガイよ!キチガイが出たわ!
322 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2008/06/30(月) 22:58:48
323 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/30(月) 23:09:41
《偽典・八戸のぶなが物語11》
八戸のぶながの放ったボールは気持ち良くととのえ老臣のミットに吸い込まれていった。
バシンッ!!と、ととのえの手元から気持ちの良い音が響いた。
「むう…」とととのえ老臣が唸った。
「すみませんでした」
と八戸は、投球を終えるとすぐにキャップを取って深々と頭を下げた。
「そしてありがとうございました。先輩の言う通りでした。俺はどっかで、自分が野球をやっている意味を見失っていました。…いや、野球をプレーすることを目的じゃなく、いつのまにか手段にしてしまっていました」
頭を下げたまま八戸はそう言った。
「…でも、ととのえ先輩の一撃で、言葉で、ようやく大切なことを思い出せました。……お願いします、ととのえ先輩。俺はもう二度とこの気持ちを忘れたりはしません。だから、これからも俺の球を−−」
「何の話をしてるのかわからんな」
八戸の言葉を遮り、ごく普通の口調でととのえ老臣が言った。
やはり許してはもらえないのか。そう思い、顔をあげた八戸に向かって、ととのえ老臣はミットの中のボールを投げ返した。
驚いてボールをキャッチした八戸に、ととのえ老臣は少し笑って言った。
「私は歳のせいか少々忘れっぽいのだ。昨日の夕食も思い出せないほどだ。それよりも早く次の球を投げて来い。よもや一球で練習を切り上げるつもりではあるまい?」
…この後(のち)、ととのえ老臣こと成田氏長と八戸のぶながはNHコンビとして高校野球界に一大旋風を巻き起こすことになる。
ととのえ老臣が通称なりきり打法と呼ばれる様々な過去の大打者のフォームを真似る技術でホームランを量産すれば、八戸のぶながはジャイロボールでスコアボードに0の大群を書き連ねていった。
ととのえ老臣とコンビを組んだ二年間、八戸たちは練習、公式試合を問わず勝ち続け、春、夏連覇の偉業も成遂げた。
やがてととのえ老臣は一足先にドラフトで千葉ロッテマリーンズに指名され、プロ入りを果たして。
そしてととのえが去った三年時の夏。
八戸は新たにうんぴというあだ名の一年生とコンビを組んだが、甲子園の準決勝で思わぬ不覚を取り、三年連続甲子園制覇の夢を絶たれるのである。
スコアはわずかに0−1。決勝点はうんぴによるエラーだった。
こうして八戸のぶなが最後の夏は終った−−
324 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/30(月) 23:13:31
うんぴバロスwwww
325 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/30(月) 23:18:30
もう11回目ですか。
うんぴさんのこれからの動向に期待です。
326 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/30(月) 23:19:29
うんぴが登場することはもうありません
327 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/30(月) 23:21:07
ええ!?
八戸のぶながさんの婚約の回には登場しないのでしょうか。
すると思い込んでいました。
それはまた別の話だよw
329 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/06/30(月) 23:22:29
歴史の流れに埋もれた人物
330 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/30(月) 23:23:40
触り数行だけ書いたロコふる伝説投下しても大丈夫ですか?
あまり伝説っぽくないのですが。
331 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/06/30(月) 23:24:29
この話におけるうんぴは大甲子園の渚
もしくはメジャーの海堂にいた海堂史上最強の四番
プロ入りは出来ませんでした
>>330 どうぞ。このスレはネタを貼ってくれる人なら誰でもウェルカムだよ
333 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/30(月) 23:27:15
流れ切ってしまったら、良くないかなあと思って自重していました。
たった数行なのですが。
投下します。
334 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/06/30(月) 23:28:03
コテ連続萌え殺し未遂事件〜愛と狂気と偏執と。絶海の果てに歴史家・陳Qの目に映った真実とは〜
「キャー!キチガイよ!キチガイが出たわ! 」
東京都K区。住宅地しかないこの地に、一人の男性の声が木霊した。
「大丈夫ですか。お嬢さん! …って男?」
悲鳴を聞きつけ駆けつけた交番の巡査は、腕の中に抱えた肉塊の正体に驚いた。
女性かと思ったその肉塊は、骨張った男のものだったのだ。無理もない。ネットという世界では、
性別を推し量ることができるのはレスという文字列のみ。そして、その文字列を利用し「ネカマ」なる妖怪も存在するのだ。
ここで、陳Q氏の名誉のために断って置くが彼は決してネカマではない。童貞でもない。
その彼が、何故女言葉を発するまでに至ったか。そこには連続してコテ達を襲った『コテ連続萌え殺し未遂事件』が
あったのだ。
「ロコふるーちぇ伝説 外伝 第58章第1節」
…怖いよ…
…だって俺、東京都K区在住だよ…
真面目な話、このスレ1000まで行きたいから貼ってくれると凄い嬉しい。まあ自分が出て来ると少し複雑だがw
前に八戸のぶながさんの官能小説のコメント返しでK区にお住まいだという
ヒントがあったので、利用しました。
こんな感じで固定のいろいろな情報が漏れているのかもしれませんね。
副題は二時間ドラマ風にしたくて書いただけです。
おそらく、このスレは1,000いくと思います。
ネタは毎日出てくるでしょうし。
1,000行くの応援しています。それではお言葉に甘えてたまに
貼らせていただきます。ありがとうございます。
337 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 04:04:44
>>337 陳Qさんを本物の『陳宮』に。
自分を曹操に喩えて、呂伯奢一家殺害にかけたと思われます。
339 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 04:27:02
もう寝ろ変態
頭痛が酷くて起きちゃっただけです。
頭痛薬飲もう。
341 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 04:31:44
変態的なことばっか考えてるから頭痛になるんだ
342 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 04:44:42
343 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 05:30:50
10代なのに頭痛で目が覚めるって結構危ない気が
>>342 いいえ。どういたしまして。
>>343 最近、頭痛が多いような気がします。たぶん、新しい環境で
緊張がまだ取れていないのかもしれません。
緊張性の頭痛かなと自分では思っています。
あまり体が頑丈ではないので、ちょっと怖いレスでした。
ただの緊張だと思います。あと、最近、暑いから寝苦しいとか
そういうのもあったのかもしれません。
ご心配いただきありがとうございます。
345 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 05:37:30
変態的なことばっか考えてるから頭痛になるんだ
環境のせいにするな
非科学的すぎる
347 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 05:45:13
ブログ読んでこい粘着野郎
348 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/01(火) 18:28:58
《偽典・八戸のぶなが物語12》
夏も終り高校三年時のドラフト会議。
八戸のぶながは史上初となる14球団同時1位指名という栄光を受けた。
ドラフト前からマスコミは八戸を清原、桑田、山田、松井以上の逸材と騒ぎ立て、彼の意中の球団を知りたがったが、八戸には特に希望の球団も拒否するつもりの球団もなかった。
(強いて言えばかつて父が在籍していた※※に行きたい気持ちはあったが、八戸は近年の※※軍の金にものを言わせるやり方が嫌いでもあったので複雑な所だった)
運命のその日。
マスコミが、野球関係者が、いやすべての野球を愛する人間が注目するドラフト会議で、
当たりの紙を引き当て八戸のぶながとの交渉権を引き当てたのは、四国アイアンドッグスを率いる犬飼小次郎監督だった。
犬飼監督はその日の会見で
「八戸のぶながは俺を遥かに超え、あの沢村栄治さえしのぐ逸材。野球界の至宝となるべき男だ。この幸運を逃すつもりはない。必ずうちのチームに入団してもらう」
と語った。
その次の日、犬飼監督は球団代表ともに自ら八戸家を訪れ、のぶながに対して熱く語りかけた。その中で犬飼監督はこんなことを言った。
「〜〜のぶなが君。俺は君の父上を尊敬している。君の父上に憬れて野球を始めたと言っても過言じゃない。いや、多くの野球少年が俺と同じだろう。
…だが、そろそろ野球界は世界の※に代わるスターを発掘しなくてはならない。そしてその役割を果たすのに、君以上にふさわしい人間はいないだろう。
野球選手として君は父上を超え、君が『世界の八戸』と呼ばれるようになるべきだ。微力ながら俺にその手伝いをさせてくれ」八戸が※選手の隠し子であることは野球界では公然と知られた秘密であった。
八戸は犬飼監督のその言葉に心を打たれた。八戸の素性を知りつつ、腫れ物に触るような物言いをしなかった犬飼監督のストレートな性格も八戸は気に入った。
「お世話になることになります。――FA権を取得するまでのことだとは思いますが」
むろん最後の一言はジョークだ。犬飼監督は一瞬目を丸くしたが「ピッチャーはそのくらい生意気な方が大成するな」と豪快に笑った。
翌朝、スポーツ新聞の見出しに「八戸のぶなが、四国アイアンドッグス入団決定!」の文字が踊った。
349 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/01(火) 19:00:20
《偽典・八戸のぶなが物語13》
入団が発表されたその日、八戸家にはととのえ老臣が駆け付けてきてくれた。
「おめでとう」
と祝福の握手をした後で、ととのえは不敵に笑った。
「まさかお前と敵になるなんて夢にも思わなかった。だが、悪いが試合では容赦しないぞ。何しろ私はお前の球を受けていたのだ。球筋も癖もお見通しだ」
「だまれ老害ととのえめ!」と八戸はととのえ老臣を罵ったが、むろんこれは親愛の情のこもった冗談である。
「お前など俺のジャイロボールに触れることもできぬ!!」
ちなみにこの年のシーズン、ととのえ老臣は開幕当初こそ二軍スタートだったが、実力で五月には一軍に合流し、六月には六番打者としてレギュラーに定着。
シーズントータルで打率2割8分2厘、ホームラン21本、78打点を残し、見事にパリーグの新人王に輝いていた。
その晩、八戸とととのえは朝まで熱く語り合い、互いのプロでの健闘を祈った。
そして冬が終り春が近付き、八戸のぶながのプロ野球選手としての新たな人生が始まった。
八戸は当然のように1軍でキャンプをスタートした。
テレビでは毎日のように八戸のぶながの特集が組まれ、「はにわ王子」などというニックネームも付けられた。
多くの解説者やOBがキャンプを訪れ、八戸を絶賛しつつ彼のフォームなどにアドバイスを送ったが、八戸は耳を傾けなかった。
彼らの助言の内容はそれぞれバラバラでまったく矛盾していたのだ。父の※本足打法の教訓から、八戸は自分のやり方を信じることの大切さを学んでいた。
そして事実、八戸はオープン戦で結果を出し続けた。
八戸は実力で口うるさい解説者を黙らせ、開幕1軍の切符を手に入れた。
シーズンが始まっても、八戸のぶながの快進撃は続いた。
プロ野球の世界でもシュートもどきのような球ならともかく、本物のジャイロボールを放るピッチャーは稀である。
初めて見る球にプロの名だたる大打者たちが次々ときりきり舞いさせられていった。
唯一、そんな八戸を苦しめたのが、あの晩冗談混じりに攻略を宣言したととのえ老臣である。
だが八戸は彼にも決してホームランを許さず、後続をシャットアウトし、得点を与えなかった。
この活躍がプロのバッターたちのプライドを刺激した。5月に入る頃になると、いつのまにか八戸のぶなが包囲網が築かれていた…
350 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 20:04:34
陳Qは野球好きなのか
好きなチームはあるの?
>>351 そうでもない。他にもっと好きなにスポーツもあるしね。三国志を10としたら野球は2くらいかな。まあノムが好きなんで今は楽天を応援してるけど
352 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 21:26:38
阪神 小魔玉、波裟羅者
中日 ぷらっと
広島 宇喜多
日ハム 偽クマ
楽天 陳Q
オリックス 魔法剣士
353 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/01(火) 21:53:43
《偽典・八戸のぶなが物語14》
5月の半ばになると、八戸は急に打ち込まれるような場面が増えた。
プロのスコアラーやコーチ、選手の眼力を甘く見てはいけない。その頃になると、八戸の微妙な癖が他球団に見抜かれだしたのだ。
八戸のジャイロボールはほとんど攻略不可能といえるほどの魔球である。だが、完璧ではなかった。何球かに一回の割合で死んだ球、いわゆる抜け球が混じってしまう。ライバルたちは、その抜け球を狙った。
また敵はその抜け球を誘発する努力も惜しまなかった。絶好球が来るまで、待球作戦を取るようになったのである。
2ストライクまでは見送り、そこからはファールでひたすら粘りまくる。八戸は極端に持ち球が少なかったので、
(なにしろ極論すれば八戸はこれまでジャイロボールのみで押えられたのだ)
プロの技術をもってすれば、打つことまでは無理でもカットすることはそれほど困難ではなかった。
またこの作戦には副産物的な効果もあった。まだ高校を出たばかりの八戸のぶながの肉体は体力的に充実しているとは言えず、見事なまでにこの作戦によってスタミナを奪われてしまったのである。
八戸は大崩れこそしなかったものの、開幕当初ほどの輝きを放てなくなってしまった。
5月末日。犬飼小次郎監督は八戸のぶながの1軍登録を抹消した。
…だが、八戸は2軍送りにはならなかった。八戸の先輩であり犬飼監督の実の弟である犬飼知三郎投手にマンツーマンでついて、彼の代名詞である魔球「ドックル」を学んでいたのである。
これは監督の指示だった。八戸のぶながは緩急をつけたピッチングを学べば飛躍的に伸びる。監督はそう考えたのだ。
兄からの頼みに知三郎投手も快く応じ、自分の商売道具ともいえる魔球を伝授してくれた。6月の間、八戸のぶながは1軍に帯同しながら一度も登板せず、ひたすらドックルの習得に努めた。
そして7月に入り、最初の試合。マウンドには帰ってきた八戸の姿があった。
彼の投球を見た観客は言葉を失った。それまで剛球一辺倒だった八戸の投球が、ドックルを加え変幻自在なそれへと進化を遂げていたのだ。
相手チームのバットは面白いように空を舞った。八戸は九回までただの一人も一塁を踏ませることはなかった。
八戸のぶながは入団1年目にしてノーヒットノーランを達成したのである。鮮烈にして完ぺきな復活劇だった。
354 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/01(火) 21:55:41
八戸のスペックkwsk
>>354 …スペック?
あんま考えてないけど…
《八戸のぶながdata※入団1年目》
四国アイアンドッグス所属
背番号8
右打ち左投げ
ストレートMAX158キロ(ジャイロボール)
・球種
ストレート(ジャイロ)
スプリットフィンガーファストボール(ただしほとんど変化せず)
ドックル
・家族構成
母、姉、ねこ(※実は父は故※選手)
・備考
18年間彼女なし
ドックルという名前は気に入らない
チーム名も嫌い
ニックネームは「はにわ王子」
・参考
高校時代はエースで3番
高校通算で48本塁打の記録を持っている
高校時代三試合連続完全試合を達成
…これでいいのかな?
356 :
氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/07/01(火) 22:21:53
はにわ王子!!
( ,_`ゝ′)金玉!!
358 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/02(水) 00:20:28
うんぴ死ねwwwwwwww
まじ死ねwwwwwwwwwwww
359 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/02(水) 00:39:06
《偽典・八戸のぶなが物語15》
復活した八戸のぶながの快進撃は続いた。八戸は次々とチームに勝利を呼び込み、四国アイアンドッグスを2位という好成績でプレーオフへと導いた。
そして3位千葉ロッテとの決勝進出をかけた決定戦の日。
先発の八戸のぶながの前に立ち塞がったのは、二年目にしてロッテ不動の四番打者となったととのえ老臣だった。
シーズンを通して八戸はととのえを若干苦手としていた。
幾人もの打者になりきりフォームを使い分けるととのえ老臣は、投手からしてみれば実にやりにくい相手だった。
対決1打席目。ととのえ老臣はあの三冠王落合の神主打法で挑んできた。だが、八戸は内角をえぐるジャイロでととのえを三振に斬って取る。
2打席目。ととのえが選択したのはイチローの振り子打法。ここでは見事にととのえに軍配が上がり、ドックルを綺麗にミートされてしまった。
だが八戸はととのえを一塁に釘付けにしたまま生還を許さず、結果的にこの回を無失点で切り抜けた。
第3打席。ととのえは秘策に出る。古の秘技・天秤打法で八戸を崩そうとしたのである。
ほとんど見たことさえないその奇妙な打法に八戸は大いに苦しんだが、最後は158キロの快速球で何とかファールフライに打ち取った。
そして9回2アウトの場面で迎えたととのえ老臣の第4打席。得点は0―0。
マウンド上の八戸に動揺が走った。
ととのえ老臣が選択したのは世界の※の※本足打法だった。
八戸が知る限り、シーズンを通してととのえがこの打法を使用したことはないはずだった。
まさか、ととのえは自分の素性を知っていて、この瞬間のために※本足打法を温存していたのか?
一瞬、八戸はそんな疑念にとらわれた。
だが、問題はととのえが知っていて選択したか知らずに選択したかということではなかった。
※本足打法との対決。それは八戸にとってかつて夢見た父との対決に他ならなかった。永遠にかなうことがなくなったはずの。
喜びよりも、戸惑いの方が強かった。
それでも八戸は念入りにロージンを使い、息を呑み、心を沈め、渾身の力を込めてストレートを放り込んだ。
―カキーン!!
鮮やかな放物線を描き、自己最速160キロのストレートはスタンドへ消えた。
こうして八戸は1年目のシーズンを終えた。17勝3敗。防御率1:01の好成績を残したが、悔いも残る1年目だった。
360 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/02(水) 02:39:35
《偽典・八戸のぶなが物語16》
シーズンオフは八戸のぶながは引っ張りだこだった。優勝こそできなかったとはいえ、何と言っても「はにわ王子」だ。マスメディアが放ってはおかない。
八戸は連日スポーツやバラエティ番組に出演した。
ときには宿敵となったととのえ老臣との対談などもあり、八戸がととのえに使った「黙れ老害!貸す!」という言葉がちょっとした物議を醸したりもした。
ついには八戸は自分のラジオ番組を持ったりもした。
『はにわ王子のはにわラジオ!』というのがそれで、完全冬季限定のこの番組で八戸はなかなかのDJぶりを見せたりした。
リスナーからの評判も上々で、特にプレーしか見たことがない層から「声が渋い!」と驚きの声が上がり、さらに多くのファンを獲得した。
…だが、そんな風に八戸がうかれている間に、チームには大激震が走っていた。
プレーオフ敗退の責任を問われ、犬飼監督を始めチームの首脳陣が更迭され、新たに「燃えるドラゴン」の異名を持つ1001氏が監督に就任したのである。
このことが、八戸の野球人生に大きな影を落とすことになる……
二年目のキャンプも八戸は好調のまま終えることが出来た。
1001新監督も八戸にはうるさい指導を行なうことはなかったので、その点は八戸にとって幸運だった。
オープン戦でも好成績を残した八戸は、そのまま開幕投手に指名され、この試合を見事に完封勝利。
その勢いのままローテーションを保ち、着実に勝利を重ねていった。
八戸は6月半ばの時点で12勝を納め、この段階では八戸にとって1001新監督は大して問題のある人物ではなかった。
マスコミやチーム関係者が来るとこれみよがしに肩を組み、
「ワシが育てとる」と言われるのが少々うっとうしかったが。
…だが、八戸は好調だったが、四国アイアンドッグスは不調だった。
八戸が完投する試合以外ではまるで勝てない。理由は簡単で、先発陣はそれなりにゲームを作るのだが、中継ぎ、抑えがそれを守りきれないのだ。
そこで1001監督は常識では考えられない決断をする。何と、開幕投手まで務めた八戸のぶながをリリーフにしようと言うのだ。
リリーフ転向を打診されたとき、八戸は難色を示したが、結局は受け入れざるを得なかった。
1001監督が気に食わないと暴力に訴える人物だということを八戸は知っていたのである。
361 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/02(水) 15:51:10
《偽典・八戸のぶなが物語17》
リリーフとして八戸のぶながは獅子奮迅の活躍をした。
もともと球種が少なくストレートの球威に優れた八戸は抑えに向いているタイプだったとも言える。
子供の頃から何度も大舞台を経験し多少の事では動じない鋼鉄の心臓を培っていたことも、試合の最も重要な場面で登板するのに役立った。
絶対的な先発から絶対的なリリーフエースへ。八戸はチームがリードしている場面で決して失点を許さず、チームを勝利に導いた。
だが、その八戸の絶対的なリリーフエースぶりが1001監督を臆病にさせた。
チームがリードしている場面で、もしも八戸以外のピッチャーを登板させて逆転されたらどうするのか?世間は俺の責任を声高に責めるのではないか?
通常リリーフエースが登板する場面は1点差でリードした9回の場面である(むろん落としたくない試合では2点差で登板することもある)
だが、そんな恐怖にとらわれた1001監督は、2点差どころか3点差、ひどいときには4点差でも八戸を送り出した。首位攻防の試合では、8回からでも躊躇なく八戸をマウンドに送った。
…結果として八戸はセーブポイントと連続リリーフ成功記録を次々と伸し、四国アイアンドッグスも勝ち星を重ねていった。
その好成績にごまかされ、八戸の酷使を指摘するマスコミの声は決して大きくならなかった。それどころか、八戸はチームのために身を捧げる若き英雄的な扱いを受けるようになった。
むろん八戸はオールスターにも選出され、チームも昨年は2位で終えたシーズンを1位で終了することができた。
プレーオフでも八戸は投げ続け、チームをクライマックスシリーズへと導いた。そして八戸はこのクライマックスシリーズでも四戦連続でリリーフに上がり、そのすべてを0点で抑えきった。
四国アイアンドッグスは4勝1敗で日本一に輝いた。
八戸のぶながの2年目のシーズンの成績は、14勝32セーブと信じがたいもので終わった。防御率も0,85と誰にも文句の付けようのないものだった。
だがその一方で八戸は肩と肘に言い様のない違和感を覚えていた。しかしそれでも、彼は弱音を吐くわけにはいかなかった。
来年は四年に一度のWBCの年である。そう※選手が非業の死をを遂げた…。
このWBCで父の無念を果たすことは、プロ入りする前からの八戸のぶながの密かな夢だった。
362 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/07(月) 07:31:21
ロコフルーチェとロコドールはどっちが上なの?
フルーチェは武家
ドールは公家
お互い比較の対象ではない
厳密にはふるーちぇは大名化した公家、ドールは純粋な公家っぽい
365 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/08(火) 02:02:38
《偽典・八戸のぶなが物語18》
三年目のシーズンもチームの指揮をとったのは1001監督だった。
昨年の優勝の恩恵だろう。
昨シーズンにおける1001監督の手腕について(特に八戸のぶながの酷使など)疑問を呈すマスコミはほとんどおらず、むしろそのほとんどが称賛の嵐だった。
当然新シーズンが始まっても八戸の起用法は変わらず、連投、ロングリリーフは日常茶飯事の酷使の連続だった。
八戸の肩肘は悲鳴を上げ、胸中には不満も渦巻いていたが、彼は歯を食いしばってそれらの日々に耐え、黙々と自らの役割を果たし続けた。どうしてもWBCの日本代表入りを果たしたかった。
そして――
念願が叶い、八戸は日本代表に選出された。
「久しぶりに同じチームではないか。美奈で日本を世界一へと導くのだ」
代表チームにはかつての相棒、ととのえ老臣も当然のように選ばれていた。
代表合流のその日、そう声をかけ差し出されたととのえ老臣の右手を、八戸はがっちりと握り返した。
実はその瞬間も八戸のぶながの肘には痛みが走っていたが、彼はそのことを頼れる先輩にも打ち明けなかった。
ととのえ老臣が愛すべき善人であることを八戸はよく知っていた。
もし彼が八戸の肘や肩の状態を知れば、すぐにそのことを代表監督に訴え、休養させようとするだろう。もちろん八戸の体と野球生命を思いやって。
だが、WBCは四年に一度しかない。ふたたび四年も待つことなど、八戸のぶながにはとても出来そうもなかったのだ。
自らの体の異常を誰にも打ち明けず、誰にも悟られないまま、八戸のぶながはWBCに突入した。
打者としてのととのえ老臣の活躍もあり、また八戸も自らの登板機会が巡ってきた際にはパーフェクトピッチングを披露し、日本代表チームは順調に勝ち進んだ。
マスコミは日本代表の活躍を、そして世界の舞台で輝くはにわ王子の姿を連日のように報道した。
そして――
ついに八戸のぶながら日本チームは、WBCの決勝のグラウンドを踏むこととなった。
対戦相手は大リーグ選抜でもあるアメリカ代表。そう、八戸の父が戦い倒れたのと同じ相手である。
しかも相手チームの監督はマダーマ・イシカワ。かつて※選手に死球を与え死因を作ったその人だった。
しかも米チームの四番には彼の息子デブナーガ=ゴンザレス・イシカワもいたのである――
366 :
五稜郭新館自宅警備員、ロコうんぴ ◆9xUXn28CPE :2008/07/08(火) 02:05:27
(,_´v`) ・・・あれ?俺はメジャーを読んでるのか?
367 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/08(火) 02:10:20
いや、球道くんの方だな
…誰かがつっこむのずっと待ってたんだ…w
陳Qに、折り入って頼みたいことがあるんだ。
ここで言うのも何だから、公国で話したいのだけど…
突然のことで、本当に申し訳ないけれど…
369 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/11(金) 18:40:24
ロコ家にあらざればコテにあらず
陳QはJKCスレに来るべき
>>369 俺のもう一つの名はロコ名無しだがな
>>370 とりあえず見て来たよ。当事者の一方が引退した以上、あまり何かを語る気にはならない。
ただ俺の意見は八戸の書き込みにかなり近い(これはもともとどっかに書いたが)
そして引退した彼の一連の行動に俺はかなり反吐が出る。
引退して小説に専念するのはいいことだと思う。と言うか本気で目指すなら始めから無駄な労力を使うべきじゃない。
コテのランキングスレも大変な事になってたな
間違ってたらごめん
流れは某スレ名無しが某コテの自演を決めつける(あのスレには珍しく上げられ続けた)→某コテは昔仲良くしてたのに疑うなんてと胸の内を打ち明け
→某スレ名無しがそれを人格非難や消えろコール→その後名無し同士の戦い→コテスレ炎上を目論む名無しも
→休養に入るじゃないの?すべて名無しだから煽る部外者もいたかもしれないけどあの集団の叩きは違和感感じたな。
集団の頭も何も言わなかったのも=あの集団は某コテをはじめから敵視してた=他スレで出た疑惑を結局証明したと俺には見えたよ。
精神病んでるのを何やってもいいって免罪符に使う思想が増えてる気がする。気を悪くしたらごめん。陳Qなら冷静になればわかると思ったから書いてみた。
374 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/16(水) 08:25:19
早く続き書けよ糞コテ^^
まず休養に入るのはあの騒ぎの前にブログで言ってただろ
>>374 ……まあ、気が向いたらな
読んでる奴の要望は聞かないのが俺の糞コテイズム。
…しかし読んでる奴がいたのか…w
はねーし、氷雪叩きはそのずっと前からあっただろうが。
>>373 …何言ってんの?
思わずあのスレの書き込みを5月まで戻って読んで見たよ
どう読んでもそんな風には見えないだろ
というか、
1,誰か(たぶんきみだろ?)があのスレで勝手にアダルトと宇喜多ファンを同一人物と決め付け、かつその人物が投票書で氷雪を叩いてると決め付け、さらに最後には罵声を書き連ねる
2,名無しの一人がその誰かの正体を氷雪萌え氏ではないかと示唆する。
が、読解力のない一人が氷雪のことを言ってるのかと勘違いし(アンチの仕業かもしれん)
二度ほど「氷雪か」と書く←※この時点で氷雪の名が出たのはたったこれだけ
3,それを見た氷雪があのスレに一方的な非難と別れの挨拶
4,氷雪非難の声が上がる
って流れだろうが。わけのわかんねえこと言ってんじゃねーよ。あのスレに氷雪非難の声が上ったのだって、どう見てもお前の一方的な書き込みのせいじゃねーか。
この騒動を目にしてからずっと考えてたが、お前なんであのスレの人間が氷雪を叩くなんて意味不明なこと言ってるの?
もしかしてブログで氷雪があそこについて最初に非難したからか?
あのな、その後も氷雪の名前なんてあのスレで上ったことついでに言うと氷雪のあの最後の書き込みは、ブログと合わせて考えれば、ずっとあのスレに反感を持ってて、休養と自分の名前が上がったのを良いきっかけに、それを書いて見たってところだろ。
頼むよ。せっかく
>>371で俺もお上品にまとめたんだからよ、朝っぱらからこんなところでこんなこと言わせないでくれよ。
俺にここで氷雪を非難させたいのか??
あのな、俺はランキングスレでの騒動も見て相当頭に来てるんだよ。くだらねえことで関係ないスレを汚すんじゃねーよ。
だいたいお前のランキングスレやここでのそういう書き込みが、まわりまわって新しい氷雪の敵を作るんだよ。そんなこともわかんねーのか。
最後に言っとくが俺はかなり冷静な状態で書いてるし、ランキングと某スレはどっちもちゃんと読んだ。この件については二度とどこであれコメントしたくないし、するつもりもない
>>376>>377 …むう。二つにわけるのに失敗したかw
でも意味分かんないと思うけど、面倒いから特に訂正はしないw
名無しだからわかないのかもしれないけど、問題の説を書いたのは俺ではないよ。同調するような書き込みはした。
つまりあのスレを快く思わなかった人間は俺以外に最低一人はいたということになる。俺も
>>1から読み直したけど集団叩きは大人気ないと感じたよ。
少なくともコテつけてる関係者は自演決めつけや非難した人間が関係者じゃないと思っていてもその非を詫びるべきだと感じた。
そうすれば非難の対象にされたコテの非は誰の目から見てもやむを得ないものに見えた。同じ文字読んで感じるものが違うというのは仕方ない。
陳Qは冷静さに欠ける時があるね。たまたま起きた悲劇なんだろうけど同じブログを読んでいた者として一人の職人の悲しみを感じたよ。
意見書いてくれてありがとう。名無しだし面白がって騙りが煽り出すと陳Qに悪いからこれ以上の書き込みは自重するわ。
ふむ。自重してくれてありがとう。
別に冷静さに欠けるわけじゃないが、ぶっちゃけ物を書く人間に冷静な人間などいないw
氷雪はあのスレの出来事以前に休養を表明してなかったか
休養表明はしてたしあんだけブログ更新や書き込みしてても実際は暇じゃなかったんだろうね。だからこそ一人の読者として今回の件を双方共に残念に感じる。
アンチなんてコテに付き物だし(あれだけの粘着を率いるのも才能かも)彼には復活の際は我が道を行くの方向で頑張って欲しい。新党で止め刺したのはあの集団と書き込みがあったけど謝罪のない現状ではそう取られても仕方ない。
陳Qの連載が終わったら問題のスレから足洗いたいとも書いてあったね。補足で書いてしまったけど今度こそ自重。陳Qスレ汚しすまん。
会長に謝罪求めてんのかね
公爵かと思った
公爵は接点ないだろ
387 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/16(水) 15:13:59
異常性癖者同士の仲間割れワロスwwwwwwwwwwww
変態同士仲良くしろよ^^
だから勘違いするなと
389 :
ひょーりみ:2008/07/16(水) 15:22:16
おまんこ
390 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/16(水) 15:22:26
コテニー厨きめぇwwwwwwwww
陳Qも氷雪でコテニーしてたのか^^
391 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/16(水) 22:43:25
ロコふるーちぇ党首まんせー
392 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 22:44:20
泥啜ろうが名にしようが続けるのがこてい
394 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:05:18
(,_´ゞ`)どろすすろうがなにしようが続けるのが子g亭
395 :
五稜郭新館自宅警備員、うんぴ ◆9xUXn28CPE :2008/07/16(水) 23:06:10
(v=ФωФ)ρ 八戸は優しいな
396 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:07:40
そうだ私は優しい
397 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:08:14
流石は八戸殿、お見事に御座る
398 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:08:45
うむ、ところでお主名はなんと申す?
399 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:10:27
はっ!拙者クマッタと申すものに御座る。
一時は球磨多城の城主として領民を納めておりましたが、
今や国を追われ只の痩せ牢人で御座る。
400 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:11:42
ほう、やはりな。お主からは痩せ衰えたとはいえ、何か高貴な気の様なものを感じる。
どうじゃ、わしに使えぬか?
なにこの気違い
402 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:14:26
何と!八戸殿は名も無い民に情けをかけたかと思えば、
今度はそれがしの如きどこの馬の骨とも知れぬ牢人に食いぶちを用意してくれると仰せか!
このクマッタ、戦の度に貴殿の槍にも鎧にもなり代わり働き申す!
貴殿の為ならば命をかけても良い!
403 :
五稜郭新館自宅警備員、うんぴ ◆9xUXn28CPE :2008/07/16(水) 23:16:13
(v=ФωФ)ρ バカっ八ではなくキチっ八になったか・・・
404 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:16:46
よくぞ申した!お主には5000石とワシの陣羽織をくれてやるわ。
405 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:19:33
ははっ!ではまず御挨拶代りに一働きと参りまする!
それっ!
グサッ!
ひょーりみ「無念、この様な場所で息絶えるとは…」
ザシュウッ!
うんぴ「ぐわっ!我が舌が災いを招いたか…」
八戸殿、貴殿に逆らう愚かな民を雀刺しにしてくれましたぞ!
406 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/16(水) 23:20:07
八戸発狂
《偽典・八戸のぶなが物語19》
日本対アメリカのWBC決勝は、白熱した投手戦のまま進んで行った。
日本は先発の岩隈が好投。一回と四回にそれぞれデブナーガ=ゴンザレス・イシカワにソロホームランこそ許したものの、それ以外はほぼパーフェクトに抑え、6回を2失点で抑えた。
一方、攻撃の方はと言えば6回までアメリカの投手陣に完全に押さえられていたが、6回に2アウト2、3塁の千載一遇のチャンスが到来。
このチャンスに四番成田氏長が見事にホームランを叩き込み、2対3と逆転を果たした。
勝利の足掛かりを掴んだ日本は、7回にスタミナ切れが目立ち始めた岩隈を交代。
変って絶対的なリリーフとして日本チームの快進撃を支えて来た八戸のぶながを、ロングリリーフとしてマウンドに送り込んだ−−
マウンドに立った八戸のぶながの心は驚くほど澄み渡り、肩は羽が生えたかのように軽かった。
まさに絶好調。
長い間の悲願であったアメリカとの対決に、八戸の精神は最高の状態を迎え、それが満身創痍のはずの彼の体にも良い効果をもたらせているのかも知れなかった。
7回頭。マウンドに上がっての八戸のぶながの第一球目。うねりを上げてととのえ老臣のミットに吸い込まれるジャイロボール。
ズバン!という小気味良い音が響き、少し後にスタジアム全体からどよめきと大歓声が上った。
電光掲示板に写し出されたスピードガンの表示は161km。
408 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/16(水) 23:21:52
《偽典・八戸のぶなが物語20》
行ける。と八戸のぶながは心の中で確信した。今日の自分の調子なら、メジャーリーガーといえども必ず抑えられる。
くしくも父の死因を作ったイシカワ監督率いるアメリカを、それもそのイシカワ監督の息子が四番に座るアメリカを倒す。
これほど完璧な亡き父への孝行があるだろうか?
そしてその勝利を掴んだ後、父の復讐を遂げたその後にこそ、自分は自分の本当の野球人生を始めることができるだろう。
八戸のぶながはそう思った。
八戸のぶながはひたすらジャイロボールを投げ続けた。今日の彼には変化球も魔球ドックルも必要なかった。
それほどまでに、彼のストレートは走りに走り、キレにキレていた。相棒のととのえ老臣が驚きと戸惑いを感じるほどに。
八戸がマウンドに上った当初は一球ごとに感想を上げていた大観衆さえ、やがて静寂に包まれて行った。
9回2アウトのその時まで、八戸のぶながはなんと8連続三振を決めてみせたのだ。
…そして、9人目の打者としてバッターボックスに立ったのは、本日2ホーマーを放ちアメリカの全得点をたたき出した四番イシカワ。
八戸にとっては父のかたきの息子であり、最大の難敵である。
そして、この日八戸のぶながとイシカワが対決するのは、これが初めてであった−−
409 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:23:12
邪魔しては悪いので私の話は新党に続きを書く
410 :
陳Q ◆XFJwG4Gv6o :2008/07/16(水) 23:25:45
>>409 いや、続けた前
狂はもう欠かぬ
八戸が柿混んでるとは傷課なかった
は?
新党でもやるな
気違いは死んどけ
413 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:33:56
何という事をしたのじゃクマッタよ、民を手にかけるとは。
日ノ本、いやこの世は何者が動かしておると思う?
我らの様な武士か、否!
帝か、公方か、神仏か、断じて否!
民よ、この粟粒の如き民が寄り集まって天下を動かしておるのよ。
お主はその民に故無く刃を向けた、これは天下へ刃を向けたのと同じ事ぞ!
己の出世栄達の為に天下に刃を向ける者は余の配下にはいらぬ、
即刻自害せよ!
414 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:38:52
何とお許しくだされ!お許しを!何でも致しまする!
三回回ってクマと鳴きまする!肥を啜っても酔うござる!
故にどうか、どうか!どうかどうかどうかどうか命だけは!
415 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/16(水) 23:43:26
ええいまかりならぬ!
お主が自分でやらぬなら余が首をはねる。
ぐわっ!
おしまい
416 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/18(金) 16:14:40
酷いな
417 :
八戸 ◆M911CbdudQ :2008/07/19(土) 07:25:50
いや、これは民政の大切さを説いた非常に為になるお話です。
418 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/07/19(土) 09:02:55
八戸も小説書けば?
419 :
八戸のぶなが ◆M911CbdudQ :2008/07/19(土) 10:22:11
馬鹿眼!わやしには文才は無いでおじゃる
420 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/02(土) 16:47:23
510 :李 ふるーちぇ ◆YI1yrpC6Lo :2008/08/02(土) 16:31:46
陳Qが示して俺が採択した
>>192の名案は、
これからも継続して守り続けられる必要がある。
分かっているか!? 馬鹿者。
俺は新党をあの日から一度も覗いていないし、
ましてや書き込みなどしているはずもない。
他の社会党員はどうだろうか。しかと守っているか?
また、三戦に役立つ良スレの育成はどうか。
社会党での話し合いが停滞していたのは、
党員がそちらに力を注いでくれていたからだと信じたいな。馬鹿。
俺も気に入ったスレを見つけた。よく育ってくれた。
有意義に、かつ気楽に語れる場所になった。嬉しいことだ。
>>505の事だが、俺が最も尊重すべきは新党離党時から今までずっと、
離反や無気力のような憎むべき行動に出なかった社会党員と、社会党員の献策だ。
そもそも、陳Qが
>>192でクマッタが党首を名のるうちは無言の抵抗を続けるべきと献策している以上、
俺はあの低能の野心家と語る言葉を持たない。クマッタが党首を僭称している間は、ずっとだ!!
学徒閣下の下命とあっても、受けるわけにはいかない。
自分の部下を切り捨ててまで、まだ腐敗の続いている新党に身を投じて
保身を図ろうとは思わない。
そもそも、そんな事をすればそれこそ李密と同じじゃないか!!
李密の美点を吸収し、汚点を戒めとするために李姓を名乗っているのに、
汚点までも模倣するつもりはない!!
閣下、申し訳ないが、あなたの御下命よりも社会党と社会党員と社会党の方針の方が
今の俺にとっては余程重要なんだ!!!
421 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 06:09:07
八戸将軍=八戸萌子
これはガチ
ブログで優しく接してもらって・・・とか言ってたし
422 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 06:10:33
うんぴ=萌子だと思ってたが、そうか将軍=萌子か
同意せざるを得ない
424 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 06:17:10
将軍が八戸のボウガチョウをころころと弄ぶと、八戸のバチョウした
テツリキツがむくむくと大きくなる。ゴツトツコツ!といわんばかりに屹立した
八戸のカコウボウはまさしくテイホウと呼ぶに相応しい。
将軍の舌がチョウギョクにゲンハクコと絡みつく。
そろそろか。八戸は立ち上がると将軍のジュンユウなマンチョウに
チントウをソウショクする。
ガクシン、ギエン、ガクシン、ギエンとリズミカルに腰をふる。
将軍のホシツしたジュンウケイがカコウオンを奏で始める。
「シャ、シャマカになっちゃう!
アカイナン!アカイナン!テイイク、テイイク、コウソンサァーーーンッッッ!!」
将軍はひときわ大きな声をあげる。そして八戸のチンブからは
トウトヌとエキトクが迸り、ぐにゃりとロシュクする。
425 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 06:17:55
538:八戸将軍 ◆djVAbnh0OI 2008/08/02(土) 13:23:13
のぶながさん・・・
大好きです(*/∀\*)キャハ
539:八戸将軍 ◆djVAbnh0OI 2008/08/02(土) 13:24:25
しかし私は事務総長という立場でもあるので
これからは遠慮しなければならない
540:無名武将@お腹せっぷく 2008/08/02(土) 13:27:59
将軍愛の告白キター
426 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 06:18:49
643 名前:夢見る名無しさん[] 投稿日:2008/08/02(土) 17:31:26 O
538:八戸将軍 ◆djVAbnh0OI 2008/08/02(土) 13:23:13
のぶながさん・・・
大好きです(*/∀\*)キャハ
539:八戸将軍 ◆djVAbnh0OI 2008/08/02(土) 13:24:25
しかし私は事務総長という立場でもあるので
これからは遠慮しなければならない
540:無名武将@お腹せっぷく 2008/08/02(土) 13:27:59
将軍愛の告白キター
644 名前:五稜郭新館自宅警備員、うんぴ ◆9xUXn28CPE [] 投稿日:2008/08/02(土) 22:56:42 0
(v=ФωФ)ρ え・・・
427 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 06:25:32
うんぴ涙目wwwww
428 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 06:43:54
そりゃあ八戸もうんぴよりは将軍を選ぶよな
429 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 07:09:11
186 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2008/07/31(木) 09:35:23
将軍は幼馴染キャラ
うんぴはツンデレキャラ
薄雲は知的なお姉さんキャラ
430 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 07:35:16
電波がモテる時代なのか
431 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 08:25:40
将軍は何人かいるからなあ
432 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 08:30:54
八戸モテモテだな
433 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/03(日) 22:23:55
陳Qはどうしたんだろう
434 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/04(月) 01:09:31
昨日いたような
435 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/04(月) 21:38:39
あのJKCスレで恋愛相談してた八戸萌子が将軍だったのか!
想像したら勃ってきた
436 :
◆t6X.6dq7MI :2008/08/04(月) 22:03:02
中の人はビジオタだったっけ?
437 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/11(月) 02:44:54
陳Q死んだ?
コテ厨
コテ依存性
叩きが好きな癖して叩きに弱すぎw
439 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/12(火) 23:57:45
陳Q
440 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/21(木) 19:44:17
陳q
441 :
age鑑定人 ◆tsGpSwX8mo :2008/08/24(日) 18:06:22
このスレはageだな。ageに値すると認定しよう。
442 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/08/25(月) 09:23:13
これって何か元ネタがあるの?
443 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/09/01(月) 02:38:55
将軍・・・
( ´`ω´)シシシ
(つ444⊂
( ´`ω´)シシゴ
(つ445⊂
446 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/09/17(水) 12:06:56
age
このスレ、もったいないね…
448 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/05(水) 23:57:51
どこいった?ロコふる
もどってくるかもしれんし
コテ変えて活躍してるかもシレン氏
三戦板にはコテの人生あり
男もいろいろ
450 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/10(月) 13:04:10
ロコスレにいたよ
451 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/11/23(日) 10:22:20
逆臣め
452 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 19:48:34
イタリアに帰ったか?
453 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/07(日) 19:56:47
ロコふるブームは短かったな
コテスレブームはこのスレが火付け役だったな
ウホッ
456 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/09(火) 19:49:56
|
|q・∀メ)456Yahoo!
457 :
無名武将@お腹せっぷく:2008/12/10(水) 00:20:10
ウホッ
458 :
無名武将@お腹せっぷく:
三戦の教科書として、このスレを強く推す