むかしむかし

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815無名武将@お腹せっぷく:2008/05/07(水) 01:51:04
5月24日まで持つか
816無名武将@お腹せっぷく:2008/05/07(水) 09:45:37
早く落ちないかなあ
817氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/07(水) 21:57:43
>>815
すみません。
代わりに、他所に投下した歴史関係無い駄文を相撲トナメスレに
置いておきますので、
宜しければ。
818無名武将@お腹せっぷく:2008/05/07(水) 23:41:37
じらされるのももう限界だ
819無名武将@お腹せっぷく:2008/05/07(水) 23:43:36
氷雪は実はSだからな
820無名武将@お腹せっぷく:2008/05/09(金) 00:09:44
もういいだろー
頼む頼む頼む頼む頼む
821無名武将@お腹せっぷく:2008/05/09(金) 00:42:11
早く書けよ
822無名武将@お腹せっぷく:2008/05/09(金) 08:48:15
落ちる落ちると落ちないスレだな。
加トスレはすぐ落ちたぞ 情報がいい加減なんだな。
823無名武将@お腹せっぷく:2008/05/09(金) 19:32:49
もういいだろー
早く続き頼む頼む頼む
824無名武将@お腹せっぷく:2008/05/09(金) 22:19:28
まだかまだかまだかまだか
825氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:33:44
 片方だけでは無く、両方楽しみたいのが本音です。

 虐められるのなら、
・金田一京●から豊富な語彙力で言葉責め
・中●敦から、筆を使って漢字責め
・福●章から、彼の全ての知識と経験を以って責められる

 虐めるなら
・学生時代にSとして名を馳せた元●相●泉さんを(外見が好みじゃないので
難しいけど、反応が面白そうだから。知識が無いのを責めてもつまらないから)
・福●さんを肉体的にも精神的にも堕としたい
(精神的に図太そうだから、楽しめそうだし、外見が好みだから)

 こんな感じです。大切な読者様を虐めたりする気は、毛頭ございません。
 すみません。
826氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:34:24
〜前回つづきより〜
 身の丈八尺もある大男。中野区民憲章、都・洛陽生まれの洛陽育ちのこの男、史学に明るく
とりわけ文語や繁体字に詳しいことで名を馳せていた学者でありました。

 一介の学者・中野区民憲章もまた、十常侍の権力の駒として、
どMの霊帝を満足させるための駒として宮中に召しだされたのでした。
 当初は、小銀玉皇后の美貌と毒舌に未練を持っていた霊帝も、
中野区民憲章の巨躯から繰り出される罵倒と暴力の迫力に骨抜きと
なり、「中野区民憲章を知らなかった朕の半生は、なんだったのであろう」と
感嘆したとも伝えられております。

 口語・簡体字を得意とする小柄な女性の小銀玉皇后に比べ、文語・繁体字を得意とした
中野区民憲章。その与える迫力たるや、歴然としたものでございました。

 霊帝が小銀玉皇后に飽き、中野区民憲章が寵愛を欲しいままにしていた
ちょうど、今、裸照事件が勃発したのでございます。
827氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:34:50
何進:(ま、まずいではないか。妹の小銀玉の不始末は、儂の責任問題まで問われる。
このまましがない肉屋に元通りか? いや、元部下の袁紹が相国となっておった。ここは、
袁紹の地位と名門・袁家の力に頼るほかあるまい)

 機を見るに敏な何進は、さっそく配下の(・×・)AaAを晋国に走らせました。
さすがは、元、商人。何進は、妹・小銀玉という商品の価値を見捨ててはおりませんでした。

曹操:「なんだ。この可愛い顔文字の男は」
袁術:「小動物顔よのお。これ、もそっとこちらへ」
(・×・)AaA:「ええい!! 触るな! 俺は何進大将軍の使者だぞ」
袁紹:「何? 大将軍の、とな?」
(・×・)AaA:「名門・袁家の力もありながら、貴殿が今の地位におられるのは何故か考えたことが
おありか?」
袁術:「何を言う。本初兄さんの実力に決まっているだろうが」
魔法剣士情熱的:「そうだ。そうだ。そうに決まっている」
タケノコ萌え:「ちょっと、魔法剣士情熱的、あなた何言っているのよ。相手は都の大将軍からの
ご使者よ。つまり、大将軍の代理でいらしたのよ。何か、事情があるに違いないわ。
御頭も、名族らしく冷静になってください」
魔法剣士情熱的:「すみませんねぇ。オイラ、向こうで待機しています」
828氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:35:22
 魔法剣士情熱的は、ようやく出番らしい出番が来たというのに、しょんぼりと肩を落とし席を外しました。

袁紹:「して、ご使者の目的は?」
(・×・)AaA:「取り繕っても仕方無いので、率直に言う。何進大将軍の危機を助けて欲しい」
果物キラー:「ほお、大将軍の危機と」
 世事に目が無い果物キラーは、身を乗り出して、会話に参加しようとしました。
(・×・)AaA:「実は、何進大将軍の妹御・小銀玉皇后の不祥事が宮中にて発覚し、
大将軍までもが責任を問われそうなのだ」
無双ファン:「皇后の不祥事とは、これのことですか?」

 無双ファンは、少年らしい素早さで父親である果物キラーの胸元を開けました。

果物キラー:「こ、これ、何をする!! 私には近親相姦や男色の趣味は無い!!」

 息子の突然の行動に果物キラーは、頬を赤らめ、激しく動揺を見せました。

ひょーりみ:「息子に興奮する果物キラー、きめえ」
荀イク:「こ、これ、ひょーりみ殿。古来より、変態と文才とは比例するものなのです」

 荀イクのとりなしに、一同の視線は陳琳と曹操に集中しました。
829氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:35:54
許攸:「ちっ、なんだよ。孟徳……もう少し早く気が付いておれば儂が相手してやったものを」
袁術:(許攸……名を口にするのもおぞましい。貪婪淫蕩にして不純の人物よ)
荀イク:(許攸の貪欲で身持ちが修まらないのは、変わらぬことよ)
曹操:「わ、儂は変態では無い。断じて、誓って正常な人間だ」
学徒出陣:「果物キラー殿、きめぇは、ひょーりみ殿の挨拶ゆえ、真に受けるでないぞ」

 学徒出陣が、果物キラーを慰めようと果物キラーの肩を叩くと、果物キラーの肌蹴た胸元より
大量の紙が流れるように床上に落ちました。

学徒出陣:「うおっ、なんじゃ、これは」
魯粛:「なんと破廉恥な。春画を隠し持ち出勤とは」
奇矯屋onぷらっと:「息子に春画を見つけられるなんて。マヌケが。普通は立場が逆
ではないか」
果物キラー:「こ、これは袁家十人衆の職務で……」
タケノコ萌え:「嘘よ! 袁紹様の統治する、この晋国では、そんな卑猥な任務は無いはずだわ!」
袁術:「お主らしくも無いな。果物キラーよ。よりによって袁家十人衆の職務だと
偽るとは。息子に春画の隠し場所が見つかったのは、堪えたのか」
陳琳:「この勢いなら、言える。私の文学の師匠は、団鬼六先生だ!」
袁紹:「……果物キラー、お主、妻帯者であるというに」

 漢朝を思いながらも行動に移すことのできぬ日頃の鬱憤が溜まっていたのでしょうか、晋国の者たちは口々に
果物キラーを批難しました。
830氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:36:24
無双ファン:「お止め下さい。人の父親を悪く言うのはよしてくださいよ」
荀イク:「しかし、無双ファン殿が、お父上の春画を」
許攸:「俺は実はショタなんだ。孟徳の血を引き、文才豊かな曹丕でもイケるぞ」
曹丕:「寄るな、ケダモノ!!」
ひょーりみ:「許攸きめぇ」
学徒出陣:「前言撤回。許攸に対しては、挨拶ではないぞ」
 
 正史『晋史』許攸傅には、この時の許攸の一言に対する袁術と荀イクの
許攸に対する人物評が今も残っております。許攸の劣情の標的とされた曹操の
子息の名は、曹丕と言いまして、小銀玉皇后と大尉・小魔玉の間にできた
徽皇子の一つ年下の少年でありました。
 曹丕は、曹操に似て詩の才能を持っておりました。

無双ファン:「よく見てください。春画の中身を」
ひょーりみ:「これは、小魔玉の兄上!」

 果物キラーが隠し持っていたのは、裸照事件で流出した小魔玉の春画でございました。
一時は兄と慕った小魔玉の絵姿を前に、ひょーりみは涙を浮かべ、春画を握り締めました。
831氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:36:45
ひょーりみ:「小魔玉の兄上は、医師として成功し、幸せな家庭も持っていた。なのに、
今や民から憎まれる暴虐大尉だ。それも、これも、あの女狐のせいだ」
田豊:「ひょーりみ殿、それは違いますぞ」
ひょーりみ:「どこがどう違うのだ。田豊殿、説明されよ」
荀イク:「確かに、小銀玉皇后も無関係ではありますまい。しかし、拷問にかけたわけでもなく、
脅されたわけでも無い。行動したのは、暴虐大尉への道を選択したのは、当の大尉なのです」
田豊:「さすがは、荀子様の子孫ですな」

 荀イクに誤りを指摘され、ひょーりみは、男ながらに嗚咽を漏らし、号泣しました。

ひょーりみ:「俺だって、薄々気が付いていたさ。小魔玉の兄貴は、純粋なだけで
、欲望に弱いだけだって。だけど、どうしようも無いだろう? だから、俺は兄貴の
存在自体を消し去るために晋国へ来たのだ」

 ひょーりみの泣き声に袁紹の息子たちは、唖然と口を開いておりました。

袁譚:「なんだ? あの熱い奴は。これだから庶民は」
袁尚:「全くだ。血の繋がっておらぬ義兄弟のために、危険な橋を選ぶなんて」
荀攸:(ひょーりみ、奴も博打の神に魅入られた者に違いない)
832氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:37:13
 暴走しつつある各人の感情を一つにしたのは、(・×・)AaAの一言でございました。
(・×・)AaA:「この春画が、大将軍の窮地の発端でございます」

 (・×・)AaAの差し出した一枚の春画には、小銀玉と小魔玉の絡み合う様子が
詳細に描かれておりました。

(・×・)AaA:「ただの醜聞ではありませぬ。これを描いた絵師は宮中の画家でも無く、
市井の正規の絵師ではないのです」
袁紹:「しかし、絵師は高祖の代より登録した正規の絵師しか用いてはならぬという
法があるではないか。それに、この卓越した技術、これが正規の絵師でなくして
誰が描いたというのだ?」
(・×・)AaA:「高祖は、正規の絵師の職権と収入を危ぶみ、今日の法を制定された
わけですが、この法を犯した小銀玉皇后はすなわち、高祖と漢室への反逆罪を
働いたという解釈をする法律家もいるわけです」
荀攸:「さもあらん」
(・×・)AaA:「さらに、これらの春画を描きし絵師集団は『憂い似ー』と申しまして、
馬元義なる黄巾賊の幹部が率いております」
勇魚:「馬元義、聖天使ザビエルの腹心と言われる男だ」
833氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:37:48
(・×・)AaA:「法と不貞を犯した小銀玉皇后をどMの陛下がお許しになったとしても、
他の者は黙っておかないでしょう。妲妃が処刑を免れなかったように」
袁術:「なるほど。我が袁家の力を頼みに、来たというわけだな」
(・×・)AaA:「宮中の恥を打ち明けるようだが、そうだ」
袁紹:「うむ。公路よ。お前は袁家十人衆を発足させて以来、全ての者を使いこなせては
いなかったな。ここは、名門袁家の名を世に知らしめる絶好の機会。袁家の人材の
豊かさを洛陽に見せ付けてやるが良い」
袁術:「承知」
(・×・)AaA:「ありがたい。この御恩、必ずやお返ししますぞ」

 袁家の思わぬ加勢が得られると知り、(・×・)AaAは普段の毒舌も忘れ、
袁紹へ拱手しました。

 袁術は兄の手前、大人ぶって見せましたが、実は何の策も持ち合わせていませんでした。
袁術:「ここで手柄を立てねば、ピンハネした袁家十人衆の俸禄の行方が
露見してしまうな」
 経理に明るい一方でお金に汚い袁術は、密かに己の配下の給料を
ピンハネしていたのでした。困り果てた袁術は、袁家十人衆を招集し、緊急軍議を開きました。
834氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:38:26
袁術:「お前たちに集まってもらったのは、他でも無い。都・洛陽の何進大将軍の危機を
救う策を出してもらいたいからだ。何進大将軍は、元は平民の出とは言え、我が兄
袁本初の上司でもあられたお方。無碍に断ることもできまい。誰か、我こそはと思う
策士はおらぬか?」
魔法剣士情熱的:「あのー、御頭」
袁術:「おお、魔法剣士情熱的。何か策があるのか」
魔法剣士情熱的:「オイラも軍議に参加してもいいんでしょうか」
袁術:「聞くまでも無いわ」
魔法剣士情熱的:「ほほお。ふんふん。なるほどねー」

曹洪:(魔法剣士情熱的、味方をも惑わす男だ)「御頭、魔法剣士情熱的は外して軍議の続きを」
袁術:「そうじゃな」
荀イク:「御頭、ここは晋国一の知恵の持ち主、丁原殿のお言葉をいただきましょう」
袁術:「丁原か。背に腹は変えられぬな」

 荀イクの進言により、丁原が袁術に呼び出されました。

丁原:「丁原、只今参上いたしました」
袁術:「丁原、時間も無いので単刀直入に聞く。お主、此度の裸照事件を何と考えておるのだ」
丁原:「はっ。大将軍兄妹には悪いですが……ここは、我等が晋国台頭の機会かと」
荀イク:「機はまだ熟しておりません。大将軍は、我が殿の恩人。今回だけ
お助けしませんか」
丁原:「ほお。あの肉屋を。皆さん、随分と人が良い」
袁術:「兄上の命なのだ」
丁原:「では、一言だけ。小銀玉皇后に代わり、陛下の寵愛を受ける者の背後を
探れば面白いことが出てくるでしょう」
荀イク:「中野区民憲章のことですか?」
丁原:「ええ。後は、某にこの件、一任していただきたい」
袁術:「よし、丁原、お主に裸照事件関係の御頭代行を命ずる」
丁原:「はっ」
835氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 22:38:51
 こうして、丁原は裸照事件解決の任務中は袁家十人衆を束ねる『御頭代行』と
なりました。丁原に任を任せ、袁術が安堵の息を吐いている頃、
夜の闇に紛れ、噂の中野区民憲章の部屋を訪ねる者がおりました。

中野区民憲章:「誰かと思えば、お主か。まあ、入るがいい」

〜つづく〜
836某コテ ◆xxxx.e/TOw :2008/05/09(金) 23:03:55
久々に更新乙です

ブログも読ませてもらってます
837無名武将@お腹せっぷく:2008/05/09(金) 23:08:37

混乱してきたんでちょっと前から読み直してくるわ
838氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 23:13:17
>>836
ありがとうございます。ブログは、始めたは良いものの、
何を書けば良いかわからない状態です。
 トリップは、普段の書き込みと別のトリップでしょうか。
>>837
ありがとうございます。
 実は、僕も最近書く際に
まとめを読んでから書いている次第です。
(袁家十人衆も、まとめを読まないと把握できない状態です)

 夏休みに、だーっと書いて完結したいと考えていたのですが、
夏休みが一番忙しくなりそうで……すみません。
839某コテ ◆xxxx.e/TOw :2008/05/09(金) 23:17:51
コテ付けて何か
変に気を使っちゃったりとかあるかもと思ってね…

普段は他のスレに違うコテ違うトリで書き込んでます
840氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/09(金) 23:25:00
 そうでしたか。
そこまでお気遣いいただき、ありがとうございます。

 恐らく、登場する全てのコテさんの印象と心象が悪くなっているかと
思いますが、完結まで暖かく見守っていただければと思います。
841無名武将@お腹せっぷく:2008/05/09(金) 23:27:21
まだ生き残っているコテの誰かだな
842無名武将@お腹せっぷく:2008/05/10(土) 00:39:10
>>838
この作品についてとか
843無名武将@お腹せっぷく:2008/05/10(土) 01:19:03
乙としか
844氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/10(土) 11:16:13
 アドバイス、ご感想ありがとうございます。
早速三戦英雄傅について、書いてみようと思います。
 最近、指を使いすぎて軽く腱鞘炎っぽくなってしまいました。
 週末で治ればいいなと思います。
845無名武将@お腹せっぷく:2008/05/10(土) 16:26:35
オナニーのしすぎか
846無名武将@お腹せっぷく:2008/05/10(土) 16:57:41
オナニーに励んで手を痛めた氷雪を妄想しつつ
>>845はコテニーに励むのだった
847無名武将@お腹せっぷく:2008/05/10(土) 17:50:22
ワロタ
848無名武将@お腹せっぷく:2008/05/12(月) 22:43:14
849無名武将@お腹せっぷく:2008/05/13(火) 08:12:50
あと少し
850無名武将@お腹せっぷく:2008/05/16(金) 17:09:16
回避
851無名武将@お腹せっぷく:2008/05/16(金) 17:36:17
852氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/17(土) 02:17:31
いつも、更新ありがとうございます。
お忙しい中、ありがとうございます。
 話も、進められると良いのですが……。
853無名武将@お腹せっぷく:2008/05/17(土) 07:22:48
最終回は決まってると聞いたが
854氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/17(土) 10:55:06
最終回は、決まっています。

 ただ、そこに至るまでが、かなりカットしても、あと5話ほど必要かもしれません。

 カットしないで「もっと続けろ」と言われれば、延々続くかもしれません。
いつもご意見ありがとうございます。
855無名武将@お腹せっぷく:2008/05/17(土) 13:31:45
もっと続けろ
856無名武将@お腹せっぷく:2008/05/17(土) 13:42:47
もっと続けろ
857無名武将@お腹せっぷく:2008/05/18(日) 08:10:08
やめとけ
858氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/18(日) 20:19:01
■三戦英雄傅第二部これまでのあらすじ■

 三戦英雄傅第二部は、栄安二年六月、小魔玉邸での
騒動から始まります。
 第一部で丁原は酷い女顔なのと、小魔玉の亡くなった先妻・媚嬢に
生き写しであったことから小魔玉に見初められ、元・医師の技術で
小魔玉の手により性転換手術を施され、媚嬢として生きてゆくことを余儀
なくされていました。体を変えられても、人の心というものは誰にも変えることは
できません。漢朝を真に思う気骨の士・丁原は小魔玉の愛息・リンリン大友を
駒に使い「連環の計」を以って、小魔玉暗殺を企みましたが、策士・ムコーニンの
知略により計略は失敗に終わり、手足を斬られてしまいました。

 手足を無くし、己の手では食べ物さえ口にできなくなった丁原を小魔玉は
以前にも増して愛するようになり、丁原は小魔玉の為すがままに陵辱を受けるのでした。
 手足が無くては、脱走することも叶いません。
 しかし、丁原は希望を捨てず、小魔玉邸で大宴会を開いた夜に美しい声で
歌を歌い、晋国の曹操、学徒出陣、無双ファンを己の居場所に導き、
晋国へ連れ帰って欲しいと頼みます。一方、丁原の不在に気付いた小魔玉は
手下が丁原の部屋より見つけ出した一本の男物の帯と 一枚の巾(髪を結ぶ布)より、
己の知恵袋である中山幸盛とムコーニンが丁原の美貌に迷い、かどわかしたと
疑っておりました。婦人の部屋で帯を外す、巾を外す、これは、確かに
不義を臭わすものですが、実はこれは丁原の置き土産たる謀略でありました。
 丁原の謀略は成功し、策士・ムコーニンは小魔玉の怒りに触れ、陵遅により
処刑されました。
859氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/18(日) 20:19:24
 古来より中華に於いて、「位、人臣を極める」と言われた三公。
三公とは、大尉、司空、司徒承相のことであります。
これまでの三公は大尉・小魔玉(俸禄:万石)、司徒承相・王允(俸禄:万石)、
司空・ムコーニン(俸禄:万石)となっておりました。ムコーニンの後釜は
小魔玉と小銀玉皇后の采配により、中山幸盛が後を継ぐこととなりました。
 小銀玉皇后という権力者庇護を受け、後漢の人事をも思うままに
動かす小魔玉。しかし、肝心の小銀玉皇后に裸照事件という不祥事が
起こり、挙句、霊帝の寵愛は中野区民憲章という男に移り、小魔玉と
小銀玉皇后の運命は正に「危うきこと累卵の如し」。裸照事件の背景には、
馬元義という黄巾賊の幹部が関わっているようなのですが。

 さてさて、漢朝を思い、小魔玉へ復讐を誓う丁原。己の欲望のまま、
漢朝を食い物にする小銀玉皇后・小魔玉。神への絶望から自らが
神になり黄巾賊を操り民衆を脅かす聖天使ザビエル。漢朝を憂いつつ、
周囲の期待の目も無視できない相国・袁紹。拮抗するそれぞれの
群雄の思い……。

 中原の鹿は、誰の手に落ちるのか。それは、最終回までのお楽しみに。
860無名武将@お腹せっぷく:2008/05/19(月) 23:53:58
この神スレもあと1週間の命か
861氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/22(木) 16:05:23
次スレ候補の相撲トナメスレが最近、稼動しつつあるので、
どうしようかと迷っています。
862無名武将@お腹せっぷく:2008/05/22(木) 16:28:40
やめとけよ
863氷雪 ◆jKdJ051mHQ :2008/05/22(木) 16:38:23
>>862
アドバイス、ありがとうございます。
他のところも検討したいと思います。
864無名武将@お腹せっぷく
それがいいな