陳歩      

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735無名武将@お腹せっぷく:2007/08/16(木) 22:14:52
斉沙【セイサ】
斉超の子。父親によって名将に育てられた。
陳・満と戦ったが、陳・満に対してそれぞれ違う戦術を使用し、勝利した。
736無名武将@お腹せっぷく:2007/08/17(金) 02:43:32
斉遷【セイセン】
斉起の弟。武勇で名を馳せたが西廟の策にはまり失脚した。
兄・斉起を頼って行くが途中で消息を絶った
737無名武将@お腹せっぷく:2007/08/17(金) 02:46:19
西廟と斉一族の関係

簡単にいえば西廟は斉一族の子である。
しかし、忌むべき日に生まれたために姓を変えられヒドイ扱いをうけた。
後に西廟が斉一族を次々に失脚させたのはその為である。
(文・仲野幸定)
738無名武将@お腹せっぷく:2007/08/17(金) 22:40:09
則哀【ソクアイ】
袁家に付き従っている群雄。
危険すぎる武将
739無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 15:55:03
茶苴【チャット】
袁家配下の武将
情報戦が得意。
740無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 22:12:48
音洪【インコウ】
音家の宰相。
強大化していた満古から音家を守るため、
満古に対して代々の音家と満一族のつながりを説いて音家を満古に服従させることを条件に音家を守った。
しかし、これ以降は精彩を欠き、満古軍に於いては失脚してしまった。後に満戸陣営に入った。
741無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 22:25:43
絶義【ゼツギ】
先陣を切っていくことはあまりに有名。
陳歩の旗本の一人である。舐め回すほどしつこい追撃を行う。
あまりに果敢に攻めるためにあの満古ですら絶義には注意していた。とされる。
742無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 22:37:28
段稷【ダンショク】
段金の兄。体が弱すぎるために子供の頃に弁朝の兵士に掘られまくり、男色に目覚めてしまう。
段金が陳歩配下の武将になると段稷も陳歩に従う。常に陳歩に掘ってもらおうとしていたが拒絶され続ける。
煩悩寺の変の際に陳歩の貞操を守るために単騎で西廟軍に突撃し姿を消した。
743無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 22:52:52
三所攻め【ミトコロゼメ】
陳歩軍が満古死後の南満対して行った大攻勢の通称。
概要・・・満古の脅威が無くなった北陳は周囲を次々に併合し、遂に南満討伐を開始する。
北陳軍はそれぞれ三つの軍団にわかれ南満を攻めた。第一軍団・・・上野隊
第二軍団・・・満戸隊
第三軍団・・・煤武隊
この軍勢が大軍をもって三ヶ所から南満を攻めた為に瞬く間に南満は北陳の軍門に降った。
この一連の戦いはあまりにすぐに終ったため、【三所攻め】は故事成語として「あまりに早く終る」という意味を持つようになる。
744無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 23:02:38
羊茂野の戦い【ヨウモノのタタカい】
陳歩軍と満古軍の戦いであり、陳歩が無私憂世の人物を探していた際に満古と初めて出会った場所でもある羊茂野で満古軍と陳歩軍がぶつかり合った戦い。
この戦場で陳歩どのような事を考えながら満古と戦ったのであろうか・・・一度は仕えてみたい、満古軍に入りたいとさえ思った自分に対し陳歩は何を言い聞かせて戦ったのであろうか?
745無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 23:12:52
わかめ酒【ワカメザケ】
満古と対立していた名門・音家が、菩一族の内紛をきっかけに勢力を拡大していた満古と行動を共にする事を決めた際に庶民に振る舞われた酒のこと
名門の意地から音家は賊軍とさえ言われた満古に屈するのを嫌がっていたが、音洪の努力によって両者は協力体制を築き上げる(既に一部の武将は満古の旗下に馳せ参じていた)。
この出来事から現代ではわかめ酒といえばなんだかいい事があったときの酒をさす。
746無名武将@お腹せっぷく:2007/08/18(土) 23:29:39
臨臥【リンガ】
厨国の西の陰土【インド】の戦乱を収めた英雄。
彼の正体は煩悩寺から逃れた陳歩ではないか?との説もある。
747無名武将@お腹せっぷく:2007/08/19(日) 01:09:29
泡姫【アワヒメ】
満古の娘。自身も数々の武功を挙げた。
後に陳歩軍に捕まり、陳歩の側室になった。
748無名武将@お腹せっぷく:2007/08/19(日) 21:55:08
熔煮【ヨーニ】
陰土の大帝。暴政を敷き陰土を戦乱の世にした。
民の為に立ち上がった臨臥と戦い、破れ去る。
先祖は古代厨国の満古の流れをくむものである。
熔煮は弁朝とは国交をむすんでいない。
749無名武将@お腹せっぷく:2007/08/19(日) 22:03:39
臨臥伝【リンガでん】
厨国史に唯一遺る他国の武将の伝(雲国や帝国・擦は後の厨国の一部と考えられていた時代もあったのでミコスリや翠扇らの伝は存在していてもおかしくない。)
なぜか近年まで原本が隠されていて架空の書か後世の偽物といわれていた。
この伝には煩悩寺から逃れた陳歩が本物の臨臥と入れ代わり熔煮を討つまでが綴られている
実際の臨臥は挙兵して十年後に戴冠式の最中に自身の衣がからまり死んだ。
しかし、臨臥伝には何も書かれていない
750無名武将@お腹せっぷく:2007/08/20(月) 00:58:29
疎狆【ソチン】
陳歩軍の武将。
荒くれものの頭領だったが陳歩軍に入った。
多少は荒削りだが優秀な部類に入る
751無名武将@お腹せっぷく:2007/08/20(月) 14:50:34
はじめての厨【はじめてのちゅー】
はじめての厨は仲野幸定の著作。
陳歩研究家の彼が初めて厨国の大地を踏んだところから始まる旅紀行を書いたもの。冒頭は
この万江はなんと美しいのだろうか・・・みみずの様な小さな川が集まるとこの万江になる。
今も素晴らしいものの例えとして遺る故事成語の「ミミズ千匹」の由来とはかくも素晴らしいものなのか?
という文から始まる。陳歩マニアは必読の本。定価は6969円
752無名武将@お腹せっぷく:2007/08/21(火) 17:52:52
陳に陳歩あり。陳歩曰く。
(ちんにちんぽあり。ちんぽいわく)
珍にして孤なりや、あるいは、珍にして歩なるかや。
(ちんにしてこなりや、あるいは、ちんにしてぽなるかや)
それただ垂れ下がるなり。
(それただたれさがるなり)
振る珍なるか、不離珍なるか。
(ふるちんなるか、ふりちんなるか)

満に満古あり。満古曰く。
(まんにまんこあり。まんこいわく)
満、九里と利すか。
(まん、くりとりすか)
潮を吹きては濡れ、知を出し、鼓も熟む。
(しおをふきてはぬれ、ちをだし、こもうむ)
満、朦朧であるか。満、漏老であるか。
(まん、もろであるか。まん、もろであるか。)
753無名武将@お腹せっぷく:2007/08/21(火) 19:41:45
754無名武将@お腹せっぷく:2007/08/21(火) 21:51:33
遊狐【アソコ】
斉起らと肩を並べた名将。
戦場だけなら陳歩・満古以上の将とされる才能があるらしい。
陳・満の2強時代に自身の勢力を立てたが政治の才能がなく勢力を崩壊させてしまい、再起の可能性があったのに自害した。
755無名武将@お腹せっぷく:2007/08/22(水) 21:11:34
曲舞【キョクブ】
遊狐・斉起という大将軍と肩を並べた名将。
美しい容姿端麗な人物であった。
雲国近辺から厨国国境沿いにて勢力拡大したが陳・満の両勢力から攻撃され朦朧としてしまい滅び去る。
756無名武将@お腹せっぷく:2007/08/22(水) 21:15:21
陳・満両雄時代。
三人の名将がいた、斉起・遊狐・曲舞の三人である。
いずれも小競り合いだけではなく、主要な大勢力同士の戦いに於いても陳・満両雄を破ったことがある。
特に斉起は名家の出身だったこともあり、斉家のことを見限ってさえいれば天下も取れた。
757無名武将@お腹せっぷく:2007/08/22(水) 21:24:29
天下取りの野望。かなわなかった夢(文・仲野幸定)第一話

名門出身の斉起・・・
あの満古がもっとも天下に近い。と呼んだ武将。
斉家のしがらみにとらわれさえしなければ天下取りになれたが、主君を守る忠義の心を持ちすぎたために自身は身を滅ぼした。
天下は、斉起がお忍びで旅をしていたさいに、酒を酌み交わしたこともある陳歩にとられることになる。
758無名武将@お腹せっぷく:2007/08/22(水) 21:35:06
天下取りの野望。かなわなかった夢(文・仲野幸定)第2話
遅すぎた凶雄・遊狐
遊狐は弁朝の中心都市の一般庶民だったが、戦乱の最中、群雄として弁朝の旧領の一部を支配する。。
その後は陳・満の両雄に従いながら厨国中央部にて勢力を拡大する。
第三次瀬宮洲の戦いの最中に、陳・満から独立。陳・満にいた内通者とともに国家を建てた。
しかし、挙兵のタイミングが遅すぎた、陳・満両雄は既に大勢力であった。あわれ遊狐は独立後すぐに滅亡したのである。
759無名武将@お腹せっぷく:2007/08/22(水) 21:53:18
天下取りの野望。かなわなかった夢(文・仲野幸定)第3話。運が無かった男・曲舞
曲舞は弁朝の辺境軍の軍人。精鋭の対雲国方面軍を指揮していた点から、実力を認められていたらしい
。弁朝が滅亡した際に雲国軍の援助にて、弁朝復興を狙うが失敗し、雲国から借りた兵を奪って独立。
次第に大勢力になり、雲国の政争に乗じて雲国領を奪うが、台頭してきていた翠扇らの策で陳・満両雄が同時に攻めてきたために一気に勢力を失い、雲国にほろぼされる。
配下に恵まれていれば、一人で無茶して過労で倒れ、その隙に雲国にやられることはなかった。運が無い人物だといえる。
760無名武将@お腹せっぷく:2007/08/23(木) 20:32:11
素刀華【ストーカー】
袁家の名将。敵を追撃し追い詰める技術の達人
761無名武将@お腹せっぷく:2007/08/26(日) 11:53:12
魯出京【ロシュツキョウ】
北陳の対南満戦の本拠地。
いつでも兵を出せるように準備がされている。
762無名武将@お腹せっぷく:2007/08/31(金) 08:01:46
団鬼六
金で働く剣豪。様々な作戦により陳歩を狙い、陳歩軍を揺るがす。
763無名武将@お腹せっぷく:2007/08/31(金) 11:36:31
野々村病院
弁朝の設立した病院。
数々の事件が発生した。らしい
弁朝の圧政の象徴とされたため、民衆が袁一族に呼応したさいに、民衆に襲撃された。
764無名武将@お腹せっぷく:2007/09/01(土) 15:46:17
精士【セイシ】
陳歩が率いていた精鋭部隊。陳歩の志にひかれて集まってきた人々で構成されるため、士気は高い。
陳歩軍の中核を担っていたが、煩悩寺の変の際には栄厨らの策によって陳歩から引き離された。
陳歩の死亡したあとに、煩悩寺に引き返そうとしたが、四川軍の最前線に配備されてしまったためにそれは叶わずに解散状態となった
のちに不能らの下へと集結し厨国全土に武勇を示した
765無名武将@お腹せっぷく:2007/09/02(日) 13:48:05
異核斎【イカクサイ】
陳歩の地元の学者であり、陳歩に参謀として招かれた。
しかし、上野と方慶の政争に巻き込まれてしまい、上野によって暗殺された。
766無名武将@お腹せっぷく:2007/09/02(日) 22:25:13
虚甲【キョコウ】
字は蛾浜【ガバマン】。満古の側用人。器が大きく、満古に気に入られ大名になる
767無名武将@お腹せっぷく:2007/09/05(水) 14:02:38
つーか これ まとめられる人いるのか?
768無名武将@お腹せっぷく:2007/09/05(水) 14:13:47
翠扇の野望
翠扇は雲国の人物。若くして雲香に気に入られ、出世した。
数々の敵勢力から雲国を守りぬいたが、実は裏では敵が雲国に進攻してくる様に仕向けていた。
一応、反乱は起こさなかったが、翠扇の権力は戦乱の度に大きくなり、しまいには雲国内部を完全に支配した。
769無名武将@お腹せっぷく:2007/09/06(木) 00:28:06


>>767

大半がシモネタだから出来上がってもエロ本しか完成しない。
770無名武将@お腹せっぷく:2007/09/10(月) 17:18:29
鵜井山【ウイザン】
菩一族の巨城(居城)がある。
陳歩の指示に従った西廟を食い止めたが、煤武によって鱈井回しの計にかけられ落城した
771無名武将@お腹せっぷく:2007/09/13(木) 22:23:58
輿陪 【ヨバイ】
陳歩配下の部将。
出自は農民だったが、郎党の丁籠【テゴメ】、蘭興【ランコウ】らと共に
間吊村【マツリ-】の夜襲戦で手柄を立て、部将となる。
772無名武将@お腹せっぷく:2007/09/18(火) 00:53:15
↑ヨバイは既にいるけどな
773無名武将@お腹せっぷく:2007/09/18(火) 00:59:40
斉福【セイフク】
斉家の辺境を守護している将軍。
人それぞれに評価が別れる人物だが成果はだしている。
過去に弁朝の指示で芽越路にて関所を設けていた際に初期の版津賊に襲われたが撃退した。
774無名武将@お腹せっぷく:2007/09/24(月) 10:09:53
孫虞【ソング】
版津賊の武将。
猛将として名を馳せたが、版津賊壊滅の際に戦死してしまう。
775無名武将@お腹せっぷく:2007/09/24(月) 10:15:58
淡賀【タンガ】
版津賊の軍師。
孫虞の義弟。孫虞とは同一視されているため、書物には混同されて書かれている
776無名武将@お腹せっぷく:2007/09/24(月) 10:33:20
照泥【テディ】
版津賊の武将。
若くして死亡した。弁朝の討伐軍に討たれた
777無名武将@お腹せっぷく:2007/10/01(月) 01:26:32
寿萬【ジュバン】
版津賊の政治家。異国の出身の一族だが土着して独自の勢力を築き上げた。
優秀だが才能をひけらかす癖がある。
778無名武将@お腹せっぷく:2007/10/01(月) 01:31:15
帝府・龍都【テイフロント】
霊王が住む版津賊の拠点。大層な名前だが実用的に街が機能しているわけではない。
魅力的な都市ではあるが守備が甘い。
779無名武将@お腹せっぷく:2007/10/01(月) 16:56:52
まだがんばっていたのか・・・。
780Age=Khan:2007/10/02(火) 17:51:02
さげ
781無名武将@お腹せっぷく:2007/10/08(月) 09:19:18
走れエロス
伝説の小説。
兵法の例書としても有名。
782無名武将@お腹せっぷく:2007/10/09(火) 23:33:05
和洪留【ワコール】
版津賊の女将。商家の出身から版津賊に入った。

多くの配下を従え、淡賀や照泥を手足のごとく操ってみせた。
783無名武将@お腹せっぷく:2007/10/15(月) 11:42:26
擦【スル】
ミコスリ・ハーンが建国した大帝国。
ダキタイやヌガス、ヤリタイらが実質的に内政を行い、戦闘面をミコスリが指揮した。
その弊害から、ミコスリはただの戦場の指揮官のようになってしまい、内政派によってミコスリは雲国遠征をせざるをえなくなってしまった。
ミコスリの死後、ミコスリの息子が三年のうちに三人も変わりながら内紛に突入し、滅亡した。
784無名武将@お腹せっぷく
西廟の斉氏相続

煩悩寺の変の五日前に陳歩は西廟を呼び、斉氏の復興の為に西廟の斉氏相続を命じた。
しかし、西廟は斉氏の名跡を継いだことによって大義名分を得て陳歩討伐を実行したのではないかと思われる。
その証拠に煩悩寺の変の直後の文には西廟ではなく、斉廟と署名している点が上げられている