愛煙家の半数が危機感/それでも禁煙に消極的

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1無名武将@お腹せっぷく
喫煙者の半数は肺がんになるかもしれないとの危機感を抱きながら、大きな病気にかから
なければ、たばこはやめられないなど、禁煙には消極的な人が多いことが医療用品大手の
ジョンソン・エンド・ジョンソン(東京)のインターネット調査で分かった。

調査によると、喫煙者251人のうち、肺がんについて「怖い病気で、自分もいつかなるかも
しれないと思う」と答えた人は46・2%、「怖い病気とは思わないが、自分もいつかなるかも
しれないと思う」との回答は4・8%で、合わせて半数を超える人が危機感を抱いている。

ただ、どうすればたばこをやめられるかとの質問には「大きな病気にかかったら」が54・2%
を占め、「何があってもやめられない」も11・2%と、喫煙が肺がんにつながる恐れがあること
を理解しながら禁煙できない人が多い現状が浮き彫りになった。

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1618&blockId=370325&newsMode=article