中日の山本昌

Ｑ：昌広さんは社会科の先生になりたかったそうですね。
日本史と世界史とどっちがすきですか?
私は高校で世界史を選択しているのですが古代史が全然わかりません。
なにかいいアドバイスはありますか。また、得意な時代を教えてください
もう一つズバリ聞きます。昌広さんとこは、かかあ天下ですか、それとも亭主関白なのですか

Ａ：日本史も世界史も好きですよ。
一番好きなのは、昔のことで分かるはずのないようなことが、いろいろな形で残っていて分かるということかなあ。
勉強というよりは物語としての歴史が好きだったような気がします。
共通しているのは、歴史の大きな転換期が好きだということ。
日本史ならば鎌倉幕府の成立から関ヶ原の戦い。世界史ならば中国の秦の滅亡から漢の成立、あるいは三国志の時代かな。
物語として興味を持っていたから、出てくる武将の名前なんかもよく覚えてますよ。
アドバイスというほどのものではないんだけど、
勉強というよりも流れに興味を持って物語のように見ることがいいと思いますよ、経験的には
もう一つのほうですが、スーパーカカア殿下です。はい。
まあ世間で言われているようにカカア殿下のほうがうまくいくんじゃないでしょうか。
今時、亭主関白なんて流行りませんよ。
特にぼくらは家を空けていることが多いので、家庭のことは女房が主導権を握らないと回っていかない。
ボクは家では「はい」と「いいえ」しか言いません。ホント