諸子百家について語るスレ　第一家目

マジレスも言いあいもネタも釣りもなんでもありで語るべ

板違い

とりあえず、鬼谷子って縦横家でおｋ？

蘇秦と張儀の師だからおｋ

三国時代に一番影響力のあった思想家は誰？

荀子

いや、いつの時代でも孔子だろ

いつの時代も、といわれれば老子のほうが。

案外韓非子かも

待て！
孫子を忘れていないか？

蒼天では曹操が儒を嫌っているように書かれていたが実際そうなのだろうか？
曹操は法家に該当するのか？
兵法家にも該当するのでは？

墨家最強説

墨家って三国時代には絶滅してた？

wikiによると墨家は前漢初めに弾圧受けて消滅したって

守城では天下無双と言われたのにな

>>14
その頃から姿が見えなくなったのは間違いないと思うが、弾圧受けたという根拠はなんだろう？

>>8
老子だろうね。
実際、庶民の間では儒教より道教の方がずっと浸透しているし。

道教はこの時代と唐代に持て囃されたのが最後じゃないの

>>17
ソースがあったら教えて
ちなみに俺の中では五斗米道は道教と見なしてない

>>18
この時代って三国時代？

>>19
五斗米道さえ道教じゃないと言い張るひとに
庶民の間で浸透してるものについて語れることはないだろな

五斗米道って道教なの？
まじで知らなかった

道教の範囲は広い。
祖先を祭る・風水まで道教といえなくない。
また儒教や仏教にまで色々な影響を与えているから
三国時代に一番影響を与えた思想家として老子と
言ったら微妙だけど、道教思想と言えば間違いではないよね。

ちなみに自分が考える三国志主要人物思想背景

曹操：法家
劉備：侠客＋建て前儒教
孔明：法家＋荀子的儒教
劉禅：老荘家＋建て前儒教

おいおい

＞祖先を祭る・風水まで道教といえなくない。
道徳経あるいは荘子に書いてあったけ？

そんなもの相互に影響し合ってんだから
「何に書いてあった」からそれ起源だとはいえない

お祭りとか習慣とかには老荘の影響も色濃いだろうけど
中国人の気質とか思想とか、そういうの考えるとダントツで孔子だと思うな。

孔子はキリストと同じで、本人が生きていた時代は世間的には変な事をいうキチガイおやじ扱いだったが、後々の時代への影響は絶大

当時の人間が正しかったって事だな

儒教や仏教に比べて
老荘や孫子は万人に親しまれては困る思想だからな

儒教は士大夫にしか影響ないだろ
それも漢武帝以後の
民衆は仏教や道教信奉してたし
南北朝以後は異民族が入ってきたコトもあって
仏教は下から上まで支持されてる

仏教って前漢時代に中国に広く伝わっていたの？
まさかだよな

儒教は士大夫にしか影響ないだろ
それも漢武帝以後の

民衆は仏教や道教信奉してたし
南北朝以後は異民族が入ってきたコトもあって
仏教は下から上まで支持されてる


こう区切る

異なる時代のことはわかったけど、
それを並列に扱うのはおかしい希ガス

礼記には結婚とか葬儀のやり方とかいろいろ書いてあるけど、
そのやり方というかシキタリは儒教のものと考えるべきか
それとも儒教成立前に一般的慣習として行われていたものとして
儒教のシキタリではないと見なすか

どっち？

儒教成立前からおおよそ一般的慣習として行われていたものが
儒教の成立にともなって確立したんだと思ふ

ありが�d

>>32
そもそも、儒教を宗教として扱うのが微妙な気がする。
仏教や道教は「信仰」だけど、儒教は「身に付いてて当たり前」。
漢代みたいな、まだ一般人にまで知識が行き渡ってなかった時代は
ほとんど士太夫のみへの影響だったかも知れないけど、
仏教が下から上まで支持されるような時代には、儒教は既に
宗教ではなくなっていると思うよ。

俺は元々儒教を一つの思想としてとらえた上で話をしているつもり

だったら尚更仏教・道教と儒教を並べて語るのは難しいんじゃない？
中国の美意識とか科挙制度とかについて見ていると、儒教と仏教・道教は
まったく別ベクトルのものなんだと感じる。
どっちが強いとか弱いとかじゃなく、「仕事と私どっちが大事なの」って言われても
どっちも別の意味で大事だよ、みたいな。

異民族が入ってきて儒教的思想が薄くなったって時期はあるだろうね。

このへんの冠婚葬祭や日頃の挙措や慣習やらって、礼記を一通り読んでみると
わかるけどもの凄く煩雑で、これが一般的なしきたりとして完全に守られていた
わけではないよね
晏嬰が孔子を拒んだのも頷けるってもの

>>39
仏教だって信仰とは言えんよ。特に小乗は。