1 :
関羽:
2 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/02(土) 00:31:52
糞スレ立てんな
馬岱「こんにちは、馬岱の一日〜六日目〜にようこそ。
俺の朝ごはんは西涼風に羊肉の丸焼きなんか豪快にいっちゃいます。
昼までは従兄と一緒に鍛錬をして、カッコイイ馬岱目指します。
午後は叔父に付き合って山に薪取りに行きます。足腰が強くなります。カッコイイ馬岱を作るのに大事なことです。
夜は月と星明かりの下で飯食って、そのまま語り合ったりなんかしてマターリ過ごします。
こんな馬岱の一日を追うスレです。
これからもヨロシク!!」
11:05
気持ちのいい風
どこまでも続く大地
笑顔の似合う民たち
せわしなく働く武官や文官
丞相府から一歩踏み出せば、そこは夢のような世界
まるで、今が乱世とは到底思えない景色が、辺り一面に広がっている
───そして、今日も新しい一日が始まる。
11:08
「ふわぁぁ、良い天気だ」
今日は久しぶりの休日
漢の丞相ではなく、一人の人間として無為に過ごせる大切な一日
都は賑わい、治安も良い
民の元気な姿を見ていると、自分まで元気になってくる
広場では、皇帝が馬の操術を自慢し、
魏王は長安からの逃避行について懐かしそうに語っている
何かが変だが、これも漢のあるべき形なのだ
曹爽「今日も一日、頑張ろう!」
11:06
曹操「カンヌの立ててくれた新スレに移動したことだし、
心機一転、張り切って仕事するわよ!!」
陳羣「殿、その意気です」
曹操「記念すべき最初の仕事は…『前スレ
>>1000を無かったことにする』事ね」
11:07
郭淮「それと何気にスレをのっとろうとした馬岱、曹爽を処罰すべきですね。」
11:09
>>3-5 曹操「『異国の地からこんにちは』、次回放送は
>>100-120を予定しています」
夏侯淵「馬岱さん、曹爽さん、お疲れ様でしたー!」
曹泰「また見てねー!バイバイ!」
MHK特番・異国の地からこんにちは〜Fin〜
陳羣「すみません、最初の仕事は>6を無かったことにする事ですOTL」
11:11
程イク「やっぱり我々がいないとグダグダだな」
荀イク「っていうか今の舞台は魏宮でいいんだよな」
荀攸「前スレで荊州にいた蜀や呉の人々はどうするんですか?」
郭嘉「ほったらかし」
軍師ーズ「げぇ!郭嘉!」
11:12
郭嘉「ところでこの子はいったい誰の子供なんだろうか?」
つ郭奕
軍師ーズ「かっ隠し子!!?」
陳羣「ひどいっ!子供がいたなんて」
郭奕「正史にも出てくるのに無視されてるorz」
11:15
その頃曹操は、爽やか…ではなく、むさくるしい休日の朝を迎えていた。
曹操「ああ、休日の朝寝は楽しいな…きゃーーー! なんで惇がベッドにいるの!?」
夏侯惇「前スレの1000をゲトしたのだ! 孟徳は俺のものおぉぉぉー!」
曹操「前スレ1000、なかったことになってないじゃん! 誰か来てー!」
11:20
高順「しかし呂布様のキャラが崩れてから我々の出番は皆無だなぁ」
陳宮「一時期は準レギュラーだったもんな」
曹操「変態に襲われているの〜誰か助けて」
夏侯惇「変態だなんてゾクゾクくるぜ。さすが俺の孟徳!」
高順「夏侯惇殿はいつからあんなキャラになったんだ?」
陳宮「さて私達の未来はキャラづくりにかかっていますね。」
11:21
夏侯惇「孟徳ラヴィ♪」
曹操「らめぇ・・・」
陳宮「しかし、どうやら夏侯惇将軍は願いが叶ったようですね」
高順「祝福するぜ、二人とも」
陳宮「我々も1000取り合戦に参加して、素直に出番が欲しいと願えば良かったですね」
11:24
ロフ「み、みさお・・ひさしぶり・・」
新スレにロフホーゼンがやってきた!
陳宮「あ、呂布殿」
張遼「ロフ殿のマネして私もチョウリョウ・ド・ブンエンとか改名してみようかな」
陳宮「・・・」
張遼「髭の貴公子!!!!」
高順「・・・・やっぱ普通過ぎると目立たないんですよ」
陳宮「しかし私は変態になる気はないぞ!!」
11:25
夏侯惇「おうロフじゃないか、あとちょっと待ってくれ」
パン!パン!パン!パン!
曹操「ぎゃあぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
パン!パン!パン!パン!
夏侯惇「うっ!」
曹操「うぼあ!」
夏侯惇「ふぅ〜終わった、良かったよ孟徳。チュ!」
曹操「・・・」
ブッタ「1000を取った仏教徒である夏侯惇の願い、確かに叶えたぞ。さらば」
やっと新展開へ進めそうだ
11:26
陳羣「今日こそ真面目かつ爽やかに政務に励んでください!
そ、そんなお下品な展開は良くないと思います!!」
さっそく風紀委員長の陳羣が激怒している。
曹爽 俺の母親ってカコウトン?!!??
11:30
夏候惇「息子や、母の乳を吸って大きくなったねぇ」
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
曹仁「曹爽は惇の乳首吸いまくりだったらしい」
曹洪「曹爽は惇の乳首甘咬みしまくりだったらしい」
夏候淵「曹爽は惇の乳首立たせまくりだったらしい」
,、|,、
(f⌒i
U j.| ←曹爽
UJ
:
‐=‐
11:31
夏侯惇「念願かなって、やっと孟徳も俺のモノになったのか…長かったなぁ」
郭嘉「…全く美しくない描写でしたがね」
陳羣「全く下品です。あれではただの強姦ですよ…愛が感じられません」
郭嘉「長文もこう言ってることだし、やり直していただきたい」
夏侯淵(美しく…ってゆーか、そんな描写を喜ぶの腐女子だけだろ…)
夏侯惇「…わかった!美しく孟徳を抱いて見せよう!」
曹操「…うぅっ、もうお嫁に行けない…」
11:40
ロフ「( ;Д;)み、みさおかわいそう・・ご、ごうかんいくない」
張遼「さすがロフ殿は心がお優しい」
夏侯淵「てかさ、おまえらいつ来たわけ?」
馬岱「これ以上登場人物増えるとますます俺が目立たないじゃないか」
郭嘉「はーあ、俺は月英ちゃんにでも逢いに行こうかな」
夏侯惇「フンッフンフン!」
曹操「いやーやめてー!し、尻が裂けるウ!?」
夏侯惇「フンフンフン!」
曹操「いやだーっ!アッー!」
夏侯惇「こんなんでどうだ?」
夏侯淵「男色スレ風かよ!」
11:42
郭嘉「ですから、描写が美しく無いって言ってるじゃないですか!その上、結局強姦だし」
夏侯淵「ってゆーかあんた、月英の所へ行くんじゃないのか?」
郭嘉「行きますがね、余りに醜い描写だったのでつい…」
陳羣「…月英さんの所へ行かれるのですか…」
郭嘉「劉備さんと諸葛亮さんに頼まれて、月英さんをセクシー系にするんですがね…長文、心配かな?」
陳羣「いえ、月英さんの事は…というより、奉孝殿が女性と付き合うのは構わないのですが…ただ…」
郭嘉「ただ?」
陳羣「…諸葛亮さんは私より美形で賢い方ですから…」
郭嘉「諸葛亮みたいな、女性一人満足させられない男には興味ないよ…長文は心配症だな」
陳羣「そ、そんな心配なんて…」
郭嘉「じゃあ、やきもちですかね?」
陳羣「うっ…サッサと月英さんの所へ行ったらどうですか?!」
夏侯淵「女と付き合うのは良くて男は駄目って…ホモってゆーか腐女子の倫理観ってわからねーなぁ」
郭淮「いやそれより劉備さんまだ映画諦めてなかったんですね…
僕は呉の『二喬×貞姫』の映画の方が観たかったのになぁ」
曹操「醜いとかどうでもいいから助けてよ。。」
ロフ「み、みさお、ともだち た、たすける」
曹操「ロフ(;Д;) ふたりでカンヌの元へ逃避行よ!」
関羽「・・・今すごい悪寒がした」
11:45
曹操「…勢い余ってカンヌのいる荊州へ来たのは良いけれど…
今やみさおの純潔は、惇に汚されてしまったわ。こんな体じゃカンヌに顔向けもお尻も向けられない…orz」
関羽「曹操殿…」
曹操「はっ、カンヌ…み、見ないで!こんな汚れたみさおは、貴方にふさわしくないわ!」
関羽は曹操を抱きしめる。
関羽「曹操殿…いや、みさお…拙者が浄化してやる」
曹操「カンヌ…」
曹操「っていう展開を期待してるわけよ。」
ロフ「みさお、でもむりそうだ。」
夏侯惇「孟徳よ、俺を置いて逃げるなど成長したものだな。」
曹操「だ、誰か助けてー!」
??「誰じゃ!?みさおちゃんをいじめる奴は!」
11:50
夏候惇「だ、誰だ!まさか、ちょう・・・」
??「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ、そのまさかぢゃ」
夏候惇「張角キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
だけど妖術使う前に撲殺━━━━━━ !!!!!」
大賢良師 張角、愛の前に死す・・・
曹操「ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン」
11:52
夏侯惇「邪魔者は退治したぞ。さあ孟徳、一緒に愛の目玉焼きを食べよう!」
曹操「…惇の馬鹿! 変態! 最低! 目玉焼き! もう知らないもん!」
バシッ
惇に平手を食らわせて走り去る曹操、慌てて追う呂布。
夏侯惇「孟徳、何故だぁぁ!? 俺の愛が通じないのか?」
郭嘉「…当たり前ですよ。だから惇将軍はもてないんです。女性には紳士的に優しく接しないと」
夏侯惇「孟徳は男だ!」
郭嘉「…とにかく、丞相がいないと困りますからね。惇将軍は私を見て、少し修行したらどうですか」
夏侯淵「それがいいぞ、惇」
夏侯惇「…これも孟徳のためだ、郭嘉に弟子入りするぞ!」
11:55
夏侯惇「と、言うわけで郭嘉に弟子入りした訳なんだが…まずどうすれば?」
夏侯淵「惇兄は殿に対して、直球過ぎるからな…まずは口説き方でも教えてもらえ」
郭嘉「二人きりになったとき、相手は緊張してるでしょうからね。甘い囁きで、心と体を解き解してあげましょう」
陳羣「だからって何で私が実験台なんですか?!」
郭嘉は何時の間にか陳羣を抱きしめていた。
郭嘉「惇将軍の相手は殿で男だからね…長文は私が他の男を口説いても良いのかな?」
郭嘉は耳元で囁く。
陳羣「そ、それは…でもだからってこんな人前で…嗚呼…」
郭嘉「大丈夫だよ…私しか目に入らないようにしてあげるからね」
甘い囁きと優しいキスの嵐に、頑なであった陳羣の体は、次第に郭嘉にしなだれ掛かっていった。
陳羣「嗚呼…奉孝殿…」
夏侯惇「成る程、こうすれば良いのか…為になるな」
夏侯淵「ってゆーか…陳羣にしか通用しないんじゃ…」
12:00
魏宮でそんな騒ぎが起きてるとも知らず、
城を抜け出した曹操は呂布や陳宮達と近所の定食屋で昼食を食べていた。
曹操「…でしょ? 惇ってひどいよね!」
呂布「ひ、ひどい…あ、お、俺は茄子カレー」
曹操「じゃあ、みさおはみかんカレー」
さすが乱世の奸雄、心も身体もかなり丈夫に出来ていた…
12:30
夏侯惇「孟徳!」
曹操「あら、惇じゃない。どうかしたの?」
夏侯惇「惇将軍の相手は殿で男だからね…長文は私が他の男を口説いても良いのかな?」
夏侯惇は耳元で囁く。
曹操「ハァ?何言ってるの?」
夏侯惇「大丈夫だよ…私しか目に入らないようにしてあげるからね」
甘い囁きと優しいキスの嵐に、頑なであった曹操の体は、次第に夏侯惇にしなだれ掛かっていった。
曹操「そんなわけないじゃない!何よこのナレーション!」
郭淮「夏侯惇殿、やっぱり駄目みたいですよ。」
夏侯惇「おかしいな?郭嘉の言う通りにしたんだが。」
夏侯淵「・・・馬鹿めが。」
12:31
夏侯惇「…というわけで、失敗してしまったんだが…注意点はわかるか?」
郭嘉「注意点もなにも、全て間違ってます」
ちなみに郭嘉はまだ、陳羣を抱いている最中であった。
夏侯淵「ってゆーか惇兄は融通利かないからな…誰が相手でも使える口説き文句でも無いか?」
郭嘉「…一人一人個性が違うのに、そんな都合の良い言葉はありませんがね……あなたの瞳は何時も、とても鋭くて厳しいね。まるで私に対して挑んでいるようだ」
陳羣「ほ、奉孝殿…?それは、奉孝殿の品行が修まらないから…」
郭嘉「だからその瞳を、色っぽく潤ませてみたいと、何時も思っていたんだ」
陳羣「何時も…?」
郭嘉「何時もあなたのことを見ていたんだよ。
あなたのいろんな表情を、見てみたかったからね…
でも、今のあなたの色っぽい表情は、私以外の男には絶対見せたくない。
これは私のわがままかな?」
陳羣「い、いえ…私もこんなことをするのは、奉孝殿の前だけです」
郭嘉「ああ…長文、愛しているよ」
陳羣「奉孝殿…私もです」
郭嘉「…と、まあこんな感じですかね」
夏侯惇「了解!次は巧くやるぞ!」
夏侯淵(…多分無理だな)
12:35
郭嘉「というわけで俺は月英のとこ行ってくるから」
陳羣「途中で放り投げるのかよ!」
郭嘉、颯爽と立ち去る
夏侯惇「練習しないとな!!!
あなたの瞳は何時も、とても鋭くて厳しいね。
まるで私に対して挑んでいるようだあなたの瞳は何時も、
とても鋭くて厳しいねまるで私に対して挑んでいるようだあなたの瞳
は何時も、とても鋭くて厳しいね。ま私に対して挑んでいるよう
だあなたの瞳は何時も、とても鋭くて厳しいね。まる
で私に対して挑んでいるようだあなたの瞳は何時も、とて
鋭くて厳しいね。まるで私に対して挑んでい
るようだ」
夏侯淵「・・・・・・・・」
12:36
ロフ「まだ・・・満腹・・・ならない・・・水餃子追加」
曹操「じゃ、操はみかんギョーザ追加」
夏侯惇「孟徳!」
曹操「あら、また惇。今度はなによ?」
夏侯惇「あなたの瞳は(以下ry」
orz ダメでした・・・
12:37
曹ヒ「…マジで変態ばっかりになったな、この国…」
曹植「最後の砦、陳羣殿がああですもん。」
曹彰「ホモばっかだな…前は惇将軍と、親父くらいだったのに…」
曹ヒ「もう俺たちもホモになろうか?」
曹植「うーん…」
曹彰「まあ変態になっちまえば悩む必要もなくなるが…かなり抵抗があるな…」
曹ヒ「出番か、人としてのプライドか…だな。」
曹植「もう駄目だ、この国ー!」
12:38
曹植「でも兄上、僕達がホモになっても相手がいないですよ」
曹丕「そうか、じゃあ出番も増えないし意味ないかな…でもやるだけやってみるか?」
楊脩「曹植様がウホになると聞いて飛んで来ますた!」
司馬懿「曹丕様が(以下略」
曹丕「やっぱ中止だ中止!!! 変態は父上達に任せよう!」
曹植「そ、そうですよ! さすが兄上!」
楊脩&司馬懿「(´・ω・`)」
12:39
郭淮「さっきから変態が増えたとか、国にはホモばっかりとか言われてますが、ホモは惇将軍と殿、郭嘉さんと陳羣さんだけの筈ですよね…?」
夏侯淵「郭嘉はホモってゆーかバイだな…少なくともレギュラー陣でホモじゃないのは、我々だけだ」
郭淮「みんな勘違いしてますね」
12:43
その頃、郭嘉は月英と逢い引きしていた。
郭嘉「益州名物の麻婆豆腐美味しいね」
月英「時代考証がめちゃくちゃだけど気にしないでくださいね」
郭嘉「気にするわけないさ。君といられるだけで幸せだよ」
月英「vvvvv奉孝様、この後私の家に・・・行きましょうね」
孔明「月英がどんどん綺麗になっていく・・」|д゚)
法正「おまえ間男野郎の手で妻が輝いてるの見て虚しくならないのか?」
12:45
劉禅「おい、給料泥棒ども。飯食い終わったんなら働け。」
孔明「あ〜あ、働きたくねぇなー」
法正「暇だから今日もVIPで工作活動でもするか」
13:00
郭嘉は月英と、真昼の情事を楽しんでいた。
郭嘉「また少し美しくなったね…それ以上に艶っぽく淫らになった」
黄月英「あぁ…奉孝様ったら…そんな…」
郭嘉「普段は貞淑な君が、こんなに激しく乱れるなんて…孔明さんにも見せてあげたいよ」
黄月英「…こんなイヤラシい格好をするのは、奉孝様の前だけですわ」
郭嘉「それは光栄ですがね…彼にも見せてあげれば良いのに…」
黄月英「あの人はとても野暮で、退屈な抱き方しかしないから…奉孝様に教えていただければいいのに」
郭嘉「最近は自分の好きな人を、ろくに満足させられない人ばかりなんだね」
13:05
荀攸「惇将軍、あなたがうまくいかないのは嗜好の違いが原因です」
荀イク「最近めっきり出番が減りました…」
夏侯惇「嗜好?というと?」
荀攸「惇将軍がやっているのはガチムチで
郭嘉が教えていようとしているのはお耽美系なのです」
荀イク「郭嘉はともかく郭淮にまで出番を奪われるとは…」
夏侯惇「むぅ…では孟徳の嗜好はどっちなのだ?」
荀攸「殿は差詰めベーコンレタス801といったところです」
荀イク「出番のためとは言え男色の解説とは…」
夏侯惇「おぉ、衆道とは奥が深い物なのだな」
荀イク「つーかベーコンレタスって何だ…それじゃBLTだろ…」
荀攸「叔父上サブリミナルで愚痴るのはやめて下さい」
夏侯惇「なんかよくわからんが孟徳が喜ぶような俺になれってことだな」
夏侯惇、みかん香水を買ってきて全身に振りかける
13:07
郭淮「惇将軍…僕はホモでもBLでも無いから、よくわからないんですが…それは違うと思います」
夏侯淵「ってゆーか惇兄、みかん臭いぞ…」
夏侯惇「仕方ないだろ!ベーコンレタス801の定義がよく解らないんだから!」
郭淮「いや、それボーイズラブの間違いですから」
夏侯淵「ってゆーか…郭淮、衆道嫌いな割に詳しいな」
13:08
状況がいまいち何だか分からないが、取り敢えずベーコンレタスバーガーに
目玉焼きを挟んで月見ベーコンレタスにしてみた惇
夏侯惇「ついでにポンジュースも揃えたぞ。これで準備は万端だ!」
夏侯淵「まあ確かに殿はポンジュース大好きだけど」
夏侯惇「見ろ! 孟徳のことならなんでもわかってるぞ!」
張遼「ところで殿はどちらへ?」
夏侯惇「!」
その頃、曹操はロフとポンジュース屋台で一杯やっていた。
13:10
ポンジュースのスクリュードライバーを呷りつつ、管を巻く曹操。
ロフ「み、みさお…飲み過ぎ」
曹操「こんなの酒の内に入らないわよ!あぁ…今日は惇に犯されたし、カンヌにも会えなかったし、最悪な日ね…」
曹操は、もう一杯カクテルを流し込む。
曹操「うぅっ…惇のバカバカ…みさおのこと好きならもっと優しくしてよぉ…」
ロフ「み、みさおは惇が、す、好きなのか?」
曹操「違うわよ!みさおはカンヌが好きなの!
…惇なんか大っ嫌いよ…惇のバカ………………………………………………惇…」
ロフ「み、みさお…?…寝てるの?」
13:12
ポンジュースドライバーを飲みすぎた曹操は、溶けて悠久の黄河に流れてしまった。
13:14
黄河中流で懐かしの液化黄蓋と溶け合う液化曹操
13:15
曹操「なんという力だ・・・!!!
信じられんほどのすさまじい力が・・・・・・・・・!!!
こっ これが同化というやつなのか・・・!!!」
黄蓋「みさおちゃんと同化・・」
13:20
曹操「ふふふ…ふはははは!!黄河と一体となった俺の力、皆に知ら示してくれるわァ!!」
曹操の黄河の氾濫は一ヶ月続き、中国全土を流し尽くしていった。
13:22
もはや溢れた黄川は淮水や長江と繋がって氾濫していた。
周瑜「孔明殿、何か策はないのか!?」
諸葛亮「お待ちください。まずは呉名産のポンジュースを大量に用意してください」
諸葛亮は静かに座ると、水面にポンジュースを流した。
諸葛亮「曹操殿、鎮まりたまえ」
曹操「あっ、ポンジュースじゃん!」
河は元に戻った。
13:23
曹操「ふう。ようやく人間に戻れた。」
黄蓋「でもわしは同化したままだが?」
周瑜「呉随一の将軍を失う羽目になるとは・・」
諸葛亮「これを人は、苦肉の計と呼びます。」
13:25
曹操「…公覆ちゃんと同化したまま…孔明ちゃん何とかならない?」
諸葛亮「何とかと言われましても…」
黄蓋「わ、わしがみさおちゃんの中に…ハァハァ」
曹操「…気持ち悪いんですけど…」
諸葛亮「全く同感ですな…仕方ない、荒療治ですが試してみましょう」
曹操「どうするの?」
諸葛亮「もう一度、ポンジュースドライバーで曹操殿を溶かします」
周公瑾「この時、再び黄河と交わらないように、他の容器を準備しておきましょう」
諸葛亮「出来た液体をこちらの遠心分離機にかけます」
周公瑾「先生、家に遠心分離機が無い場合は…?」
諸葛亮「時間が掛かりますが、ミキサーでも充分分離できますよ」
周公瑾「こちらが分離したものですね」
諸葛亮「分離した液体にポンジュースを混ぜると…」
曹操「じゃーん!みさおちゃん復活ゥ!」
周公瑾「成る程、これなら家庭でも簡単に出来ますね」
諸葛亮「残った黄蓋は、黄河に流しても結構です」
周公瑾「先生、今日はありがとうございました」
13:24
張昭「黄蓋殿がみさおちゃんと同化したそうじゃ」
程晋「羨ましいのぅ〜」
↑ごめん、13:26で。
13:28
黄蓋「おーいわしは黄河と混ざったままってひどくね?」
張昭「大河が何かほざいておるわ!」
程普「フォフォフォ空耳でござろう」
黄蓋「助けてくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
13:29
韓当「便所に流せばいいんじゃね?こいつ」
13:30
卞喜「」
13:30
卞喜「何でもかんでも俺の所に持ってくるなよ」
と一応書き込んでおくが
入力ミスしちゃったごめん orz
13:31
『♪周公瑾の孔明先生と3分クッキング!♪』が人気番組になる
13:32
テッテケ、テケテケ、テッ、テッ、テ〜♪
周公瑾「周公瑾の孔明先生と3分クッキング!の時間です。
さて孔明殿、本日の料理は何でしょう?」
諸葛亮「本日の料理は・・・」
夏候惇「目玉焼き」
周公瑾「!?」
夏候惇「孟徳のための目玉焼き」
諸葛亮「ちょ、誰か!」
夏候惇「俺の愛がこもった孟徳のための目玉焼き
孟徳、愛してるぞ、帰ってきてくれ〜!」
周泰、甘寧に連れられてボコにされる夏候淵
周公瑾「只今大変お見苦しい点がありましたこと、お詫びします」
諸葛亮「スタジオに変質者が入らないよう今後注意して下さい」
周公瑾「では改めましてもう一度、本日の料理は何でしょう?」
13:33
夏侯淵「なんで俺がぼこられてんの」
13:34
郭嘉「本日の料理は月英さんです。」
周公瑾「!?ちょ、誰か!!」
郭嘉「ああ、別に小僑さんでもいいかな?」
周公瑾「!!!???」
郭嘉「ある種両方同時もありかなぁ?まずはキスから…」
し ば ら く お 待 ち く だ さ い
惇「俺の空蝉の術で、淵とすりかわったのさ!」
13:35
周瑜・諸葛亮 『魏 臣 入 室 厳 禁』
やたら達筆な注意書きが、『3分クッキング♪』のスタジオに貼られたのであった…
13:40
そんな中、未だレギュラーの座を狙うのを忘れていない馬岱は、
曹操とロフに近づいて仲間になろうとしていた。
馬岱「これ、俺の気持ちです」
ロフ「せ、西涼ポンジュース・・」
曹操「! 一度飲んでみたかったやつじゃない!」
馬岱「いや、マジあげますよ。えへへ。ついでに俺のパト馬ーに乗って三人で行動しましょうよ」
13:41
ロフ「パト馬あると・・・赤兎・・・出番無くなる・・・馬岱・・・赤兎・・・嫌いか?」
ロフの目がギラつく
馬岱「ひぃぃぃ!とんでもございませぇぇぇん!」
ロフ「ならば・・・よし」
と言うと、パト馬〜を西涼まで投げ飛ばすロフ
13:42
馬岱「西涼ポンジュース、如何でしょうか?」
ロフ「…に、苦すっぱい…」
曹操「そうね…呉の物と比べて酸味が強いわね。あと皮の味がするわ。
手絞り感覚かしら?昔懐かしい感じで、好きな人は好きかもしれないけど…
みさおには雑味に感じるなぁ」
馬岱「さ、流石は曹操殿!確かに西涼ポンジュースは、完全手絞りの限定生産が売りになってます!」
曹操「やっぱり…だから幻のポンジュースだったのね」
馬岱「因みに、みかんを絞っているのは、馬一族精鋭、筋肉マッチョ隊のアニキ達です」
曹操&ロフ『気持ち悪いわ!!』
ロフは馬岱を西涼まで投げ飛ばした。
13:45
パト馬ー、おやつの瓜を食べていた馬超の上に着地
馬岱、おやつのヨーグルトを食べていたホウ徳の上に着地
馬超&ホウ徳『ぐえっ』
13:47
馬超「俺の瓜がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
馬超、パト馬ーを投げ飛ばした。
ホウ徳「ぐぉぉぉぉぉぉ!!! ヨーグルトォォォォォ!!!!」
ホウ徳、馬岱を投げ飛ばした。
馬岱「というわけで戻ってきました馬岱くんです」
パト馬ー「ヒヒヒヒーン」
曹操「・・・・・・」
ロフ「・・・・・・」
13:50
馬岱「こうして戻って来られたのも、曹操殿と行動を共にする証の筈!目指せレギュラー!!」
ロフ「み、みさお…俺…ば、馬岱ヤだ…特徴無い…た、退屈」
曹操「確かに馬岱に特徴は無いわね」
馬岱「特徴?!」
曹操「分かりやすく言えば…口癖とか?」
馬岱「口癖?!」
曹操「伯符ちゃんなんか、レギュラーじゃないのに『ずぇー』なんて分かり易い口癖があるのよ」
ロフ「ば、馬岱…口癖無い…地味」
馬岱「あ、あの…孫策の口癖は、そういう意味じゃない気がするんですが?!」
12:51
馬岱「…はわわ、馬岱です」
曹操&呂布「!?」
↑13:51だねorz
12:52
曹操「分かった。馬岱ちゃんはこれを読んだんだ。」
諸葛亮曰 「問題起」
劉備曰 「如何問題?」
諸葛亮曰 「覇倭倭、御主人様!敵国蜀攻候」
劉備曰 「……」
ロフ「け、結局、人のま、真似」
馬岱「じゃ俺隻眼になります!」
曹操「惇の真似・・」
馬岱「動物兜でも被ろうかな」
曹操「馬超?」
馬岱「長い髭に赤(ry」
曹操「カン(ry」
馬岱「(;Д;)あわわ」
13:53
曹操「それよ!孔明ちゃんに対抗して【あわわ】を広めるのよ!」
ロフ「こ、これなら、おりじなる。」
馬岱「やった!これで俺もレギュラーだ!」
曹操「って言うと思ったかこのマイナー武将。」
13:55
馬岱「うぅっ…マイナー武将なんてヒドい…orz」
曹操「その上、発想力も乏しいしな」
馬岱「だ、だったら、曹操殿が考えて下さいよ!
口癖とか口説き文句とかを考えるのって、かなり大変なんですよ!」
曹操「甘えるなーっ!!」
曹操は馬岱を殴り飛ばした。
曹操「自分で考えてこそ、自然に身に付く口癖だろうが!」
ロフ「み、みさお…馬岱…気絶してる…」
13:57
その頃曹沖は遠く魏宮で父のお姉言葉が治ったのを感知し胸を撫で下ろしていた
曹沖「あぁ良かった父上に男らしさが戻った
これも馬何とかっていう発想力に乏しいどマイナーの田舎武将のお陰かな」
そんな曹沖の言葉に若い才能を見いだす禰衡
13:58
禰衡「曹沖殿、貴殿は弁論の才があるとみた。」
孔融「我々と共に学問を究めてみんか?」
曹沖「結構です。あなたがたといると出番が減りそうですから。」
曹操「あれ?いま何が起こったの?」
ロフ「み、みさお強い」
実は先ほどフュージョンしてた黄蓋が少しだけ残っていて、
それが馬岱をブチのめしたのだ!
黄蓋「わはは」
曹操「う。なんだか気持ち悪い」
14:00
曹操「うぅ…気持ち悪い…もう一度、ポンジュースドライバーを呑まなくちゃ…でも、ここには無いのね」
夏侯惇「孟徳、心配するな!ポンジュースドライバーならここにあるぞ!」
曹操「お断りします」
夏侯淵「気持ちは分かるが…ってゆーかこの際仕方ないだろ」
郭嘉「『周公瑾の孔明先生と3分クッキング!』を観たから、ちゃんと分離できますよ」
曹操「奉孝ちゃんと妙才ちゃんがいるから大丈夫ね。…じゃ呑むわね」
郭淮「僕もいますよ!…って呑んじゃったんですね」
郭嘉「じゃ、ミキサーにかけますね」
30分後
夏侯淵「分離液にポンジュースをかけると…」
ロフ「み、みさお…戻らない(;Д;)」
夏侯淵「…………惇兄………これ、本当にってゆーか普通のポンジュースドライバー…だよな?」
夏侯惇「当たり前だ!普通にポンジュースとウオツカを混ぜ合わせただけだ!」
夏侯淵「そ、そうか、すまん、惇兄」
夏侯惇「隠し味の目薬だって忘れてないぞ!!」
夏侯淵「隠し味…?…ってゆーか、一服盛ってんじゃねーか!!」
夏侯淵は夏侯惇を殴り飛ばした。
夏侯惇「ぐぼばっ!!」
夏侯淵「郭嘉…あんたが教えたのか?!ってゆーか今時そんな技、知ってる奴いないぞ!」
郭嘉「失礼な!!私はそんなDQNな技を使うほど、落ちぶれていないし、頭も悪くありませんがね!!」
郭淮「いや、そんなことより早く殿を何とか戻しましょう!」
14:05
黄蓋「今日もイイ日だ快食快便!」
黄蓋は無事に戻って(・∀・)ニヤニヤしている。
夏侯惇「あんなキモイジジイはどうでもいい!」
夏侯淵「惇兄のせいだからな!」
ロフ「(;Д;)み、みさお」
郭淮「もう一度、今度は本当のポンジュースドライバーをかければ」
郭嘉「じゃ俺買ってくるわ」
しかしポンジュース屋台のおねいさんと仲良くなって任務を忘れる郭嘉
14:06
郭嘉「君の肌は蜜柑のように瑞々しいね。
そんな君の味は、ポンジュースのように甘酸っぱいんだろうね…」
とか何とか、郭嘉が屋台のおねいさんに言っているのだが、
結局おねいさんを持ち帰ることは出来なかった。
口説きの最中に、夏侯淵が郭嘉を張り倒したからだ。
夏侯淵「てめーは殿を助ける気あんのかァ?!」
郭嘉「ぐはっ」
夏侯淵「サッサとポンジュースドライバー買って帰るぞ!」
郭淮(………何だか今日の淵将軍、荒れてるなぁ…)
夏侯淵(アムドライバー…)
14:11
一同「あ、財布忘れた・・・」
14:12
曹洪「ふっふっふ、お金貸そうか?」
夏侯淵「どっから来たんだ曹洪…」
郭淮「儲けのニオイを嗅ぎつけて飛んできたんですよ、きっと…」
曹仁「俺もついて来たぞ!」
郭嘉「あなたはオマケでしょう、将軍…」
14:13
郭淮「人に無理矢理お金を貸しておいて、高い利子を取るんじゃないんですか?」
曹洪「(ギクッ)そ、そんなわけ無いだろ!」
曹仁「そうだそうだ!」
郭嘉「ということは…殿のピンチに託つけて、目立とうって魂胆ですかね?」
曹仁「(ギクッ)そ、そんなわけ無いだろ!」
曹洪「そうだそうだ!」
夏侯淵「お前らなぁ…純粋にってゆーか真面目に、殿を助ける気無いのか?」
曹洪「じゃあ、スクリュードライバーが買えなくても良いんだな?」
曹仁「正確には、ポンジュースドライバーな」
夏侯淵「うぅっ!卑怯な…ってゆーか忠臣のするの事じゃないな」
郭淮「いや…そこまでしないと、このスレでレギュラーになったり、目立つことが出来ないって事ですよ」
14:14
馬元義「僕、無利子でお金貸しますよ。あ、黄色い布もオマケにつけますウフフ」
14:15
張宝「この裏切り者め!青州黄巾党だけでなく、貴様まで曹操に力を貸すとは!」
張梁「兄上、こいつ・・・懲らしめていいですか?」
張角「よし、やっちまいな!」
馬元義「ま、待って・・・アッー!」
曹操「早く助けてよ(;Д;)」
ロフ「み、みさおが泣いてる(;Д;)」
ロフはみさおデムパを受信出来るらしい。
夏侯惇「俺には聞こえないってどういうことだ!?」
夏侯淵「そういうことだよ」
曹仁「親王様の名前予想で曹仁が出てる件について語れ!」
14:17
そのとき、一陣の東南の風が…
一同 『 あ っ 』
液体曹操は、また黄河に混ざって流れていってしまった…
14:18
夏侯淵「『3分クッキング』で言ってたように、別の容器に入れてたのにー?!」
郭淮「黄河の氾濫が起こる前に、何とかしないと!」
夏侯淵「大量のポンジュースを用意するんだ!」
郭嘉「しかし…イヤな予感がするんですがね…」
夏侯淵「何?」
郭嘉「液化した殿には、目薬が混入されてます。それが何らかの副作用の要因だとしたら…?!」
郭淮「…もしやポンジュースでは元に戻らないかも…って事ですか?」
郭嘉「…断言は出来ませんがね、先程ポンジュースを掛けても、戻らなかった事実もあります」
夏侯淵「『スクリュードライバーに目薬』なんて時代錯誤の都市伝説が、こんな事態を引き起こすとはな…ってゆーか唯のネタの筈だったのに…」
夏侯惇「スクリュードライバーに目薬をいれるのは、常識じゃなかったのか?!」
夏侯淵は黙ったまま、夏侯惇を殴り飛ばした。
14:30
郭嘉「これは我々だけで手におえる問題ではありません。
魏国の文官を総動員して事の解決に当たりましょう。」
王粲「と、言うわけで、」
王朗「やってきました。」
荀ケ「さて、今回は、」
荀攸「殿が黄河に混ざったそうな。」
楊修「鶏肋鶏肋」
賈詡「新君主の誕生ですかな?」
司馬朗「ここは曹沖様が継ぐべきかと。」
華歆「いやいや曹丕様では?」
蒯越「曹植様に一票。」
程c「では、大穴の曹彰様で。」
鍾繇「曹クマー様をお忘れか!」
夏侯淵「貴様らもういい。帰って仕事してろ。」
14:31
左慈「ふぉふぉっふぉ、
>>94は変換しにくい漢字をもつ魏臣の名前の、良い辞書になるのぉ」
夏侯惇「左慈よ!のんきなこと言ってないで孟徳を元に戻してくれ!」
左慈「ぉっけぇ☆」
15:31
郭嘉「一時間ほどもたつ・・・・・・
左慈が帰ってこないところをみると金を持って逃げたか・・・」
夏侯惇「うぉぉぉお!孟徳カムバァ〜ック!」
15:32
夏侯惇「こんな事になるなんて…馬岱の奴、許さん!」
夏侯淵「?!ちょっと待て!惇兄、今何て…ってゆーか馬岱って言ったな?!馬岱が何だ?!」
夏侯惇「あのカクテルは、馬岱から教えて貰ったんだよ」
郭嘉「馬岱がアレを…と、言われると非常に納得してしまいますがね、
よくあんな胡散臭い人から教わった胡散臭いカクテルを殿に呑ませられますね…」
夏侯惇「材料が孟徳の好物だったから、つい…」
夏侯淵「好物ってゆーか、おまえは殿の好物が目薬だと思ってるのか?」
夏侯惇「馬岱は隠し味って言ったぞ。俺も変だと思ったが、
隠し味って大概変なのじゃん。カレーにインスタントコーヒーとか…」
夏侯淵「確かに変だが、隠し味はそれでも食品だぞ」
郭嘉「他に変なの入ってませんかね?」夏侯惇「あとは『スピリタス』ってウオツカと、『西涼ポンジュース』だけだ」郭嘉「…確かに『スピリタス』は普通に売られてますがね…アルコール度数は95位あるんですよ」
郭淮「充分変じゃないですか!いや、それより『西涼ポンジュース』って何ですか?」
夏侯惇「前に孟徳が言ってたんだが、限定生産で幻のポンジュースと呼ばれてるらしい。馬岱の親戚が作ってるんだ」
郭嘉「馬岱の親戚が…その時点で胡散臭いんですがね…」
郭淮「『西涼ポンジュース』…一体どんな物なんだろう…」
15:33
郭嘉「先程聞くのを忘れたんですがね、そもそも何でそんなカクテルのレシピを聞いたんですか?」
夏侯惇「孟徳を落とす方法がないか考えてたら、
馬岱が『どんな相手でも、一杯でお持ち帰り出来る、魅惑のカクテルがある』
…って言ったんで…」
郭嘉「…それだけですかね…何か約束してませんか?」
夏侯惇「もし成功したら、レギュラー入りを約束させられた…しかし、失敗したから無効だな!」
郭淮「惇将軍は実際にこのカクテル呑んだんですか?」
夏侯惇「孟徳と一緒に呑むつもりだったから…呑んでないぞ」
郭淮「うーん…本当に『西涼ポンジュース』ってどんな物なんだろう…」
15:36
その頃、液化曹操は長江の流れにまみれるうちに個体に戻り、
釣りをしていた凌統に釣り上げられていた。
凌統「ちょww魚釣ろうとしたのに人間wwwwあんた誰?」
曹操「みさお」
凌統「Σヽ(゚Д゚; )ノ 親父と同じ名前じゃん!! 超☆親近感!」
曹操「お腹空いたなあ・・」
凌統「俺の家に来いよ。江東ポンジュースがあるからさ」
15:37
曹操「ここは・・・甘露寺公園じゃないの?」
凌統「そうだよ。そして、あのブルーシートが俺の家だよ」
15:39
凌操「公績や、帰ってきたのか・・ゴホゴホ」
凌統「親父、病気なんだ。全然治らなくて、医者も匙投げてる・・
だから俺が河で魚釣って滋養付けてあげるんだ。
親父! 今日は友達を連れて来たよ」
曹操「(;Д;)あんたイイ子ねえ」
15:40
凌統「これ飲んでくつろいでくれよ」
曹操の前に、薄汚い茶碗に注がれた江東ポンジュースが差し出された
15:41
曹操「(江東ポンジュース…こんな生活をしている彼らには、決して安いものではないのに…)見ず知らずのみさおに、わざわざ…良いのかしら?」
凌統「何言ってんだ、遠慮するなよww俺、初めて友達が出来たら『江東ポンジュース』を一緒に飲むって言うのが夢だったんだ…」
曹操「公績ちゃん…(;Д;)
良い子の夢は、必ず叶うものよ。さあ、乾杯しましょう!お父さんも一緒にね」
凌統「ああ!」
ブルーシートの中で、三つの茶碗が涼しい音を響かせた。
ロフ「?!…み、みさお?!」
夏侯淵「?!殿に何かあったのか?!」ロフ「み、みさおが…(;Д;)」
106 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/08(金) 13:51:54
15:45
曹操「うーんなんだか眠くなって・・zzzzz」
15:50
凌操「くくく・・馬鹿めが。」
凌統「あんなに上手くひっかかるとは思わなかったよ。」
凌操「魏王である曹操を捕らえたとあれば孫権様も大喜びだ。」
凌統「松永久秀も大喜びだ 地味だけど。」
凌操「それは違うスレだろ!まあいい。さっさと建業に連れて行くぞ。」
15:46
凌統「ところで、いつまでそのままでいるんですか? 死んだはずの人が歩いていたら目立ちますよ」
凌操「おお、そうだったな」
そう言った凌操の顔面剥がれ、中から陸遜が現れた。
陸遜「ふっふっふ。なかなかの名演だったぞ」
凌統「都督殿こそ役者ですね」
陸遜「曹操が河に流れたという情報を掴んで張っていた甲斐があったな…」
凌統「疲れましたね…あんぱんでも如何ですか」
陸遜「済まんな、牛乳もあるぞ」
凌統「疲れると甘いものが旨いですね…」
↑15:51だorz
15:55
張昭「・・・・! みさおちゃんが近くにおるぞ!」
程普「なんと! 子布のヤマカンは激しく当たるからのう!」
祖茂「みさおちゃんと遊びたいお(^ω^)」
程普「ところで公覆はどこ行ったんじゃかのう」
15:56
程普「いや、それよりもだ…なんでこいつが普通にわしらの中に加わってるのだ?」
そういって祖茂の頭を鷲掴みにする程普。
15:57
程普「フンッ!」
グチャ!
16:00
と、カッコつけたものの怖くて実はトマトを握りつぶした程普
16:02
祖茂「トマト潰すいくないお(^ω^)」
16:04
程普「みさおちゃんが来るまで祖茂を虐めて時間潰すか」
韓当「じゃあいつものように赤頭巾ごっこだな」
張昭「なんかVIPの匂いがしてキモイから遠慮はいらんのう」
赤頭巾ごっことは祖茂に頭巾を被せて死ぬまで華雄に追い回させるリンチである
16:10
三爺が祖茂で遊んでいると、曹操をかついで陸遜と凌統がやってきた。
張昭「みさおちゃん!」
程普「おぉ、みさおちゃん待っとったぞぃ!」
韓当「この若造がぁ!みさおちゃんに何するんじゃ」
陸遜「ウゼェなジジイども…」
蝿のようにたかってくる三爺に嫌気がさした陸遜は、火計を発動した。
117 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/09(土) 16:02:01
「あついお(^ω^)」
祖茂に引火した! しかしさすが祖茂、燃えたくらいじゃ屁でもない。
祖茂「みさおちゃんと火遊びするお(^ω^)」
陸遜「くそっ! しぶといカスめ・・次はどんなひどい目に合わせてくれよう・・」
張昭「陸遜よ、お主、Sだったのか」
16:12
程普「なんと伯言は変態だったんじゃな」
陸遜「ちょ、ちょっと待て!人を…大都督を変態扱いするな!」
張昭「大人しい顔した奴ほど、裏では物凄いプレイにハマっておるもんじゃ」
韓当「成る程、人は見かけによらん物じゃのう」
凌統「…まさか、伯言殿…?」
祖茂「大変な変態だお(^ω^)」
凌統「そ、そんな…OTL」
陸遜「ち、違うぞ公積!俺は断じて変態なんかじゃ…!」
程普「そこまで必死に否定すると、返って怪しいもんじゃ」
陸遜「く、クソジジイ共…公積に変な誤解させるような真似を…!
おまえ等絶対殺す!屈辱的に殺す!」
16:13
??「よさないか!」
張昭「何者じゃ!?」
孫権「まったく、君主の顔も見忘れたか!」
陸遜「なんだ、三国一の老害君主か。」
程普「父ほどの行動力もなく、」
韓当「兄のように戦績もよくない。」
張昭「宮殿に帰って酒でも飲むんだな。」
孫権「うわああああん!(;Д;)」
祖茂「そういえば、俺は燃え続けてるお(^ω^)」
16:14
陸遜「もう面倒だからさ、こいつ処断しない?」
程普「いいね。赤壁あたりで死刑執行だな」
16:17
曹操「zzzzz・・・・うーんみかんたべたい・・zzzz」
ロフ「み、みさお、みかん、みかん(;Д;)」
夏侯惇「みかんが孟徳で孟徳がみかんだってぇぇ!???」
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
郭淮「わぁ、夏侯淵将軍バイオレンスですね」
楊修「ところで鶏肋ラーメン食べません?」
郭嘉「喰う喰う! 朝に一発ヤッた後昼にもおねだりされて頑張ったもんだから
超腹減ってさー。ほんと、女って面倒だよね」
曹仁「・・・殺す!」
曹洪「おまえのちんこをちょん切ってやりてぇ!!!」
徐晃「うらやまし・・・じゃない! お主公衆の面前でイッパツとか恥ずかしくないのか!!」
満寵「俺なんて名前はちょっとエロスなのに全然・・!!」
郭嘉「あーやだやだ喪男って哀れだね」
16:20
陸遜「では、これより愚帝孫権の死刑執行式を行う。
開式の言葉を、呉の元老こと張昭殿に。」
張昭「え〜、本日は大変お日柄もよく・・」
孫権「うわああああん!(;Д;)」
程普「泣くんじゃねえよ!」
張昭「ですから〜、お日柄もよく・・」
孫権「うわああああん!!(;Д;)」
韓当「もうすぐ殺してやるから黙ってろ!」
張昭「そういうわけで〜、お日柄が・・」
孫権「うわああああん!!!(;Д;)」
張昭「黙ってろこの糞餓鬼!」
諸葛亮「っていうか、黄河が荒れ狂ったのにお日柄がいいはないよな・・」
16:25
孫権「おまえらまとめてブッ殺すぞクソが!!!!」
バイオレンス孫権へと変化した!
孫権「一升瓶持ってこい!」
曹操「はい」
陸遜。oO(げぇーっ! なんでもう起きてんのあの人!)
16:26
ロフ「み、みさお、いっしょう、びん(;Д;)」
夏侯惇「なんだってぇえええ!孟徳が、一生、瓶!?」
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
郭淮「わぁ、代わり映えのしないボケとツッコミですね。」
楊修「どうだい、鶏肋ラーメンの味は?」
郭嘉「なかなかいいね。疲れがとれていくよ。
これなら一発どころか十発くらいいけそうだ。
夕方には月英の所にでも行って楽しむかな・・」
曹仁「・・死ね」
曹洪「死ねなくてもいいから氏んでくれ。」
徐晃「うらやましくない!ちっともうらやましくないもんねー!」
満寵「俺もやりてえなあ。」
郭嘉「あーやだやだ喪男って哀れだね」
16:27
曹操「一升瓶、一升瓶…うーん…仲謀ちゃん、見つからないわよ?」
孫権「斬首用の刀の隣に、壺がある!その中だ!」
曹操「はーい!」
諸葛亮「…この愚帝、斬首を肴に酒を呑むのか…Sにも程があるな」
程普「ほう…伯言と同じ変態じゃのう」
凌統「…伯言殿と同じ…へ、変態…」
陸遜「ジジイ!終わった話を蒸し返すな!公積も信じるんじゃない!」
曹操「一升瓶あったわよー!」
16:28
ロフ「み、みさお、びん、あった(;Д;)」
夏侯惇「なんだってぇえええ!瓶がどおしたああ!」
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
郭淮「わぁ、これで三度目ですよ。」
楊修「え〜、鶏肋ラーメンいらんかね〜」
曹仁「郭嘉の奴・・」
曹洪「今頃美しくなった月英と・・」
徐晃「うらやますぃ・・」
満寵「次レスで俺たちもやれてたらいいな・・」
16:29
郭嘉「もてない皆さん、私の愛人を貸してあげましょうか?」
美女1000人を率いて郭嘉参上!
16:30
美女千人「奉孝様じゃないと嫌よ」
郭嘉「そういうことで」
曹仁「(#・∀・)自慢しに来ただけかよ!」
曹洪「お前の名前でピザ50枚頼んでやるぞゴルァ!!!」
徐晃「てめぇの腐れちんこが抜け落ちるよう祈ってやるよ!」
満寵「氏ね!!!!!!!!!!!!!!!」
16:35
美女5000人「あの4人の厭らしい目、キンモー☆」
郭嘉「あれ?美女が増えてないか?」
16:40
郭嘉「まったく、皆さん最近お下品ですよ。だからもてないんですよ!」
曹仁・曹洪・徐晃・満寵「くっ・・・!」
??「ちわー、ピザ屋ですけど郭奉孝さんにピザ50枚持ってきましたぁ」
曹洪「(・∀・)ニヤニヤ」
郭嘉「丁度良かった。レディー達ががお腹を空かせているからね!」
曹仁・曹洪・徐晃・満寵「(#・∀・)」
郭淮「なんだかあっちは賑やかですねえ」
夏侯淵「行きたければ行っていいぞ(#・∀・)まったくどいつもこいつも、忠義の心はないのかあああ!」
16:41
郭淮「最近の淵将軍って、殿に対して忠誠心高いですよね…
もしかして、陰ながら殿の事好きなんですか?」
夏侯惇「何ィ?!許さんぞ!淵、孟徳は俺のモノだ!」
夏侯淵「郭淮、恐ろしい事言うな!
ってゆーか、ツッコミ役が俺しかいないから、そう見えるだけだ!」
夏侯惇「孟徳にアレを突っ込んで良いのは、俺だけだ!」
夏侯淵「下品な事言うな!」
夏侯淵は夏侯惇を殴り飛ばした。
郭淮(うーん…ホントにツッコミの範疇なのかな…心配だなぁ)
16:42
陳羣「皆さん、男色とお下品は控えましょう!」
郭淮「あれ長文殿」
夏侯淵「もしや…遂に!」
陳羣「そうです、私は生まれ変わったのです。魏宮の風紀委員長として!」
郭嘉「(生まれ変わったというか、元に戻っただけだな…)」
陳羣「奉孝殿、何を言っているのです」
郭嘉「いや別に…」
陳羣「なら宜しい。ところで皆さん、この諜報の報告を見てください」
一同『うちの殿が建業で陸遜に拾われ、孫権にパシられてるー!?』
陳羣「これはまずいですよ。取り返しに行って下さい」
16:43
郭嘉「取り返しに行くのは良いんですがね…長文は行かないのかな?」
陳羣「行きません。仕事が残ってます故」
郭嘉「それは残念…一緒に来れば、もっと面白い事になりそうなのに」
陳羣「奉孝殿…そんな甘言で、私を再び男色キャラにしようとしても無駄ですよ」
郭嘉「私はただ、ツッコミ役が淵将軍だけでは、心許ないと思っただけなんですがね…そこまで言うなら仕方ありませんね」
陳羣「……ええ、留守の方はお任せください」
夏侯惇「よし!孟徳を助けに行くぞ!」
16:56
その頃、呉では大トラ孫権主催の大宴会が繰り広げられていた。
孫権「ほうら幼平脱いで脱いで!」
張昭「呉名物周泰の裸躍りが始まるぞい」
曹操「それなに?」
程普「殿は酔っぱらうといつも周泰を裸に剥いて剣舞をさせるのじゃよ」
曹操「なにそれ卑猥ね!」
周泰「(;Д;)勘弁してください殿」
孫権「ああん? おまえ何か言ったか?」
周泰「うっうっ・・」((´Д`)ノ ヽ(´Д`)ノ ヽ(´Д`)) アソーレソーレ
16:57
孫権「おいお前も脱げ」
16:58
曹操「み、みさおも?!」
孫権「あと諸葛亮と凌統と陸遜もな」
諸葛亮「な、なんで我々まで?!」
孫権「曹操と諸葛亮は敵国民だから当然だろ。
凌統は人のこと変態呼ばわりしたからな」
凌統「変態呼ばわりしたのは徳謀殿です!」
孫権「…おまえはジジイの裸が見たいのか?」
曹操「みさおだってこう見えても、中年男なんだけど…まさか惇のみならず、仲謀ちゃんまでみさおの貞操を狙ってたというの?!」
陸遜「バカは放っておいて、何で俺まで?!愚帝呼ばわりしたからか?!」
孫権「何言ってんだ。お前は屈辱的なのが好きなんだろ?」
陸遜「確かに好きだが、する方だ!される方は趣味じゃない!」
孫権「詰まらないことを、いちいちうるせぇな…脱がないなら俺が脱がしてやる」
孫権は曹操の衣服にてを掛ける。
ビリッと音を立てて、曹操の衣服がはだけた。
曹操「い、嫌ァァァァァアアア!!」
16:59
孫権「!?」
普段から貧相を気にして大量の服を着ていた曹操
曹操「ふっ、これが大国魏王の貫禄よ!」
孫権「むきー!」
曹操「ちょ、諦めてよ!」
どんどん曹操を剥きまくる孫権。
気付くと服の山だけが残され、曹操は消えていた…
呉臣一同『………』
16:60
孫権「はっこれは孔明の罠か!?」
17:01
諸葛亮「ふっふっふ。その通りですよ、孫権殿。」
孫権「貴様・・何が目的だ!!」
諸葛亮「何って蜀が曹操を捕らえておいたほうがいいでしょう。」
孫権「なんでお前はそう自分勝手なんだ!」
陸遜(さっきまであんなだったくせして・・)「
諸葛亮「私もここが飽きたのでそろそろ成都に戻ります。アディオス!」
孫権「逃がすな!追えー!」
諸葛亮を追いかける呉臣。しかし、諸葛亮は消えていた・・
孫権「はっこれは孔明の罠か!?」
17:02
夏侯惇「ふっふっふ。その通りですよ、孫権殿。」
今更来た夏侯惇
17:03
続いてどやどやと現れる魏臣一同
魏臣一同『こらー孫権! うちの殿パシってないで返せー!!』
孫権「曹操なら今、諸葛亮にさらわれた」
魏臣一同『な、なんだってー!?』
一方、曹操達
曹操「孔明ちゃんありがとう!」
諸葛亮「いえいえ、曹操殿の全裸など誰も見たくないですから」
曹操「…こ、これからどうするの?」
諸葛亮「成都に帰りますよ」
曹操「遠くない?」
諸葛亮「大丈夫です。関羽殿が荊州から赤兎馬で迎えに来てくれる手はずです」
曹操「(赤兎はロフが持ってたんじゃ?)えっ、カンヌですって!」
17:05
費詩「関羽殿、諸葛亮殿より赤兎馬で曹操を迎えに行けとの命が。」
関羽「そ、曹操か・・気がすすまないなあ。」
王甫「では、仮病を使ってはいかがです?」
関羽「うむ、それがいい。誰を代わりにいかせるべきか。」
関平「父上、よろしければ私が行きましょうか?」
関羽「そうだな、頼んだぞ。」
17:06
関羽「平よ、赤兎は門につないでおいたぞ」
関平「父上、赤兎はただいま呂布配下なのでは?」
関索「(配下って・・・・)」
関羽「案ずるな、平よ。行けば分かるぞ」
関平「ぎゃぁぁぁー! なんだこの巨大な赤いカンガルーのような生き物は!?」
寥化「これが名兎『赤兎』でございます。一日千里を走ります」
関平「・・・・・・・」
17:10
荊州にたどり着く曹操と諸葛亮
関平「お待ちしておりました、丞相」
曹操「あれ、カンヌは?」
関平「父上は病の床ゆえ、私が代役として参上しました」
諸葛亮「うむ(おもしろいことになると思ったのに逃げたか)」
曹操「あら大変、操がお見舞いにいかなきゃ」
関平「否、病が染っては大変ゆえ結構」
曹操「でもちょっとぐらいなら・・・」
関平「否、病が染っては大変ゆえ結構」
曹操「ちょっとだけ、ねっ!ちょっとだけ(*^ー゚)」
関平「否、病が染っては大変ゆえ結構」
曹操「そこ・・・」
関平「否、病が染っては大変ゆえ結構」
曹操「ケチ!ヽ(`Д´)ノ」
諸葛亮(関羽殿は関平にそうとう念を押したようだな)
17:11
関羽「あいつ、上手くやっているといいがな・・」
王甫「そうですねえ。でも、相手はあの曹操ですから・・」
関羽「うむ、あいつでは心配だな。」
関索(自分の息子をもう少し信用しろよ。)
寥化「様子を見に行ってきましょうか?」
関羽「そうしてくれ。よろしく頼むぞ。」
17:12
関平「ではこちらの赤兎にお乗り下さい」
曹操「赤兎って…このでかいカンガルーのこと?」
諸葛亮「これなら三人乗れますな」
曹操「って平ちゃんと孔明ちゃんでいっぱいじゃない!」
関平「曹操殿にはVIP席を御用意してあります」
そう言って関平は、カンガルーの袋を指す。
曹操「…確かにみさおの体なら充分ね…それに何だか面白そう!」
関平「納得した所で参りましょうか」
数分後
曹操「…これ、何だか乗り心地悪い…ピョンピョン揺れて…うぅっ…カンガルー酔いしたかも…」
ロフ「?!…み、みさお?!(;Д;)」
17:17
夏侯惇「どうした呂奉先!」
ロフ「みさお、ふくろ、はいった(;Д;)」
夏侯惇「みさおに入れられるのは俺だけだー!」
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
郭淮「わぁ、夏侯惇将軍は不死身ですね。」
楊修「呉の皆さん、鶏肋ラーメンはいかがです?」
曹仁「入れるのか・・」
曹洪「挿れるのか・・」
徐晃「うらやますぃ・・」
満寵「次スレで俺達もやれてたらいいな・・」
郭嘉「あーやだやだ喪男って哀れだね」
孫権(なんだこいつらは・・)
17:18
ヒュー ブスッ
←━[お下品はいけません!]━━<<<
郭淮「あ、矢文だ」
夏侯惇「陳羣だな…どっから見てるんだ」
郭嘉「風紀委員長も不死身ですね…」
17:19
夏侯淵「ああいうの不死身って言うのか?
ってゆーか孫権に、矢文が突き刺さったぞ」
17:20
張昭「こんな馬鹿に矢が刺さった事よりみさおちゃんはどこじゃ〜」
程普「みさおちゃんが居なきゃ嫌じゃ〜」
韓当「みさおちゃん、みさおちゃん〜〜!」
陸遜「まじうぜぇ…死ねよ、全員…」
17:21
孫権「孫家をなめるな! これくらい屁でもないわ。
ところで魏にしか無い幻の名酒があると聞いたことがあるが
持ってきてる?」
郭淮「殿が作り方を考案したアレのことですかね」
夏侯淵「あー、確か子孝が持ってたな」
〜5分後〜
曹仁「これでいいのか?」
孫権「名酒キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!」
曹仁「ほい、まずは一献」
孫権「(゚∀゚)=3ウマー!」
曹仁&曹洪&徐晃&満寵「俺たちも飲むぞ! 飲んで飲んで現実世界を忘れたい!」
郭嘉「嫌だねえ喪男は」
17:22
呂布「よ、呼んでいる・・・だ、誰かが お、俺を呼んでいる・・・」
飛将軍呂布、どこかへ逃亡
17:23
その頃、カンガルー一行は早めの夕食を取っていた
曹操「なにこれ?」
関平「益州名物の大根飯です」
諸葛亮「それも飯部分は殆どないただの大根です」
曹操「・・・」
17:25
孫権「お前等裸踊りやれよ」
徐晃「では、拙者が先陣を」
一同『いいぞー!』
郭淮「淵将軍、ツッコミはしないんですか?」
郭嘉「仕事放棄ですかね」
夏侯淵「これだけの人数に、ツッコミする気力が…ってゆーかツッコミは仕事じゃねぇ」
孫権「魏の奴らは、うちと違ってノリが良いな」
陸遜「曹操は脱がなかったけどな」
孫権「もう少しで剥けそうだったんだがなあ…」
一同『?!』
155 :
154:2006/09/12(火) 07:09:10
郭淮「一同は、魏臣一同に代えて下さい。ごめんなさい」
17:26
孫権「おい郭淮裸踊りやれよ」
17:30
郭淮「((´Д`)ノ ヽ(´Д`)ノ ヽ(´Д`)) アソーレソーレ」
夏侯惇「三番盲夏侯、目玉の親父のモノマネやるぞ!」
曹洪「ゼンジー北京の手品見せてやる」
曹仁「じゃ俺は歌うたうよ」
満寵&徐晃「おありがとうござーい! 傘の上で桝が回りますヨー!」
郭嘉「じゃ二十年来の頑固なEDもたちどころに治る猥談でもするか」
郭嘉美女軍団「奉孝様ったらいやらしいけどステキvvvvv」
孫権「なんだなんだ魏の連中最高に愉快だな!!wwww」
17:31
孫権「おい陸遜お前も早く脱げよ」
17:33
瞬間的に郭嘉から陸遜に注目する美女軍団
孫権「お前が脱がないと、この罪の無い女共をひん剥くぞ!」
女共「いや〜ん☆陸遜様早く脱いでぇ!」
瞬間的に美女に注目する喪男ズ
徐晃(脱ぐな!陸遜脱ぐな!)
満潮(どっちが脱いでも陳羣がツッコミ入れそうだけど、取りあえず陸遜脱ぐな!)
17:34
陸遜「じゃあ半分だけ脱ぎます」
と言って上だけ脱ぐ 陸遜
17:35
しかし陸遜の上半身は剛毛で覆われていて少しも肌が見えなかった。
夏侯淵「これ、脱いだことになるのか?」
17:40
孫権「俺の胸毛なんて紫色だ!」
対抗して脱ぎ出す孫権
17:41
夏侯惇「じゃあ俺も脱ぐわ」
ただ脱ぎたいだけの変体
17:42
服を脱いではみたものの、夏侯惇の胸毛はいたって普通で、
孫権と陸遜のインパクトに全く霞んでしまった。
夏侯惇「そんな…OTL」
郭淮「うわー…孫権さんの剛毛が、まるで紫色のウールのセーターのように見えますよ」
夏侯淵「どんな剛毛だよ…ってゆーかキモい」
郭淮「陸遜さんと並ぶと、季節外れのセーター着た人にしか見えませんね」
夏侯惇「キモさも二倍だな…ってゆーかこの君主にして、この部下ありって事か?」
孫権&陸遜『こんな変態と一緒にするな!』
17:43
曹仁&曹洪&徐晃&満寵「とりあえず孫権さん美女の服剥いじゃってくださいよ」
喪男空気読まず発言
17:44
郭嘉「嫌だねえ喪男は」
17:46
夏侯惇「嫌だねえ、喪男は」
喪男四人衆「お前が言うな」
陸遜「ピュピュ」
17:50
一同『?!』
郭嘉「おいあんた、陸遜ていったか?美女が脱ぐ前に射精すんなよ」
170 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/12(火) 16:13:44
17:56
陸遜「なんで?俺いけない事した?」
17:57
ヒュー ブスッ スコッ ザクッ
←━[お下品はいけません!]━━<<<
←━[エロネタをなくそう!]━━<<<
←━[原点に帰った行動を!]━━<<<
郭淮「あ、また矢文だ」
夏侯惇「陳羣だな…今回は三本打ち込んでる。」
郭嘉「風紀委員長も不死身ですね…」
孫権「おい、魏ではこれが日常茶飯事なのか?」
17:57
十常侍「ちぇっ、俺らなんか…」
酒を飲みながら愚痴をこぼす十常侍たち
17:59
十常侍「早く雑巾もってこい!」
酒をこぼす十常侍たち
17:57
ヒュー ブスッ スコッ ザクッ
←━[十 常 侍 は ]━━<<<
←━[は や く ]━━<<<
←━[死 に や が れ]━━<<<
17:58
郭嘉「今の矢文は、長文の放ったものではないな…」
郭淮「そんな事、どうしてわかるんですか?」
郭嘉「どう見ても、長文の書く文章ではありませんがね…」
夏侯惇「じゃあ、一体誰が十常侍を?!」
17:59
馬岱「皆さん私が必要なのかな?」
誰か来た
18:00
馬岱「残念ながら私には胸毛はない・・・
しかし、愛がある!」
路線を変えてみたらしい馬岱
17:57
ヒュー ブスッ スコッ ザクッ
←━[お い ]━━<<<
←━[誰 か 馬 岱 を]━━<<<
←━[殺 し や が れ]━━<<<
18:03
郭嘉「この矢文も、長文の放ったものではないな」
郭淮「そうなんですか?」
郭嘉「時間軸も乱れてる…長文がそんなミスするとは思えませんがね」
郭淮「流石、長文さんの事よくわかってるんですねぇ」
夏侯淵「じゃあ、さっきから矢を放ってるのは誰なんだ?」
___
_l≡_,1,_ |_ (
( ‘д‘) ) ここにいるぞ
<__ヽyゝヽy━・
/_l:__|
´ lL lL
18:04
夏侯惇「そんな事よりも孟徳追いかけようぜ」
18:05
ヒュー ブスッ スコッ ザクッ
←━[ お い ]━━<<<
←━[俺 の 出 番 を]━━<<<
←━[ 奪 う な ]━━<<<
19:00
呂布「そろそろ飯にするか。」
18:06
郭嘉「出番が欲しいなら、さっさと正体をあかしてみては如何ですかね?!」
夏侯淵「郭嘉の奴、珍しく声が荒いな」
郭淮「きっと誰だか判らない人が、長文さんの振りしてるからですよ」
夏侯淵「ってゆーか、上のレス無視して良いのか?!」
郭嘉「そこは次のレスの人の判断に委ねませんかね!」
20:00
呂布「誰も一緒に食わないのか…」
時間が重複しちゃってるわね。
こういう時はどうしたらいいのかしら?(操・∀・)軍師ーズ考えてよ!
22:00
諸葛亮「三国一の智謀者たる私が考えて差し上げましょう。
一気に夜中ってことにすればいいのでは? 寝て起きたら明日ってやつですよ」
関平「OK。もう我々は成都につきました」
曹操「…あの看板はなに?」
諸葛亮「ああ、あれは『パンダ注意』ですよ。諸葛菜畑を荒らしに出てくるんです」
関平「大丈夫。死んだフリをすれば平気ですよ」
曹操「(操;;・∀・)」
22:01
陳羣「何やってるんですか!あまりにも帰りが遅いから呉まで来ちゃいましたよ。」
郭嘉「さて、これからどうしますかね。」
夏侯惇「孟徳をつれて帰るに決まってるだろうが!!」
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
孫権「今のって殴る必要あったのか?」
郭淮「出番とられたorz」
22:02
郭淮「そういえば殿がいないのに、なんで我々はいつまでも呉くんだりにいるんですかね?」
郭嘉「私の話し方をパクるな郭淮ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
孫権「呉くんだりで悪かったな郭淮ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
夏侯惇「殴られるのは俺の役だろ郭淮ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
陳羣(来るんじゃなかった・・・)
22:04
その頃、曹操はパンダを発見していた。
曹操「かわゆい動物ねえ!」
関平「ところが・・」
諸葛亮「そうでもない・・」
パンダ、一行に気付いてもの凄いスピードで寄ってくる。
廖化「げぇーっ! 気付かれたー!」
諸葛亮「早く早く、赤兎に乗って! 殺されますよ!」
関平「ヒィィィィ!!!」
22:05
慌てて赤兎に乗ろうとする曹操。しかし如何せん足がもつれてしまった。
曹操「きゃぁっ!」
一同『曹操殿?!』
背後からパンダが曹操に噛みつく。
曹操「くぅっ…!」
諸葛亮「曹操殿!」
駆け寄る諸葛亮を、曹操が制す。
曹操「大丈夫…痛くない」
曹操は微笑んだ。
一同『(…これがやりたかっただけなんだな…)』
192 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/12(火) 23:52:52
22:08
パンダは仲間を呼んだ
パンバB,C,D,E,F,G,H,I,J,Kが現れた!
な・・・なんとパンダたちが合体している・・・・
パンダたちは合体して法正になった!!!
22:10
法正「どうだ! こんなことまで出来ちゃう俺は孔明よりずっと・・」
諸葛亮「じゃ、行きましょうか」
関平「ですね。父上が待っているし」
廖化「赤兎が餌を食べたがってますね。曹操殿、あげてみますか?」
曹操「この草をあげればいいのね?」
赤兎「もしゃもしゃ」
法正「人の話聞けよ!!!!!!!!!!!!!!!」
194 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/13(水) 02:11:19
ちらっと法正を見、すぐに目を背ける曹操
22:12
法正「あ?何だよ?」
曹操「いえ…大したことじゃないんだけど…孝直ちゃん、何で全裸なのかなーって…
孝直ちゃんの趣味なら、何も言えないけど…」
法正「アホか!俺にはそんな趣味はない!この姿には確固とした理由があるのだ!」
曹操「じゃあ、どういう理由?」
196 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/13(水) 07:13:54
22:13
法正「給料をここ数年貰っていないのだ!」
22:14
関平「パンダの毛皮剥げばいいのにコイツ馬鹿か?」
22:15
諸葛亮「パンダは観光の名物として蜀の重要な収入源なので
ろくに客寄せも出来ない法正ごときが殺していいわけありません」
関平 「客寄せって軍師の仕事なんですか?」
諸葛亮「因みに法正の給料は笹の葉に替えて現物支給しています
経理上は人件費ではなく飼料代として決済されています」
関平 「流石諸葛丞相閣下 会計の機微にも目を光らせていますね」
22:16
関平 「一つ疑問なのですが諸葛丞相閣下いっそのこと法正を殺した方が蜀の為に成るのではないでしょうか?」
22:17
諸葛亮「ペットが死ぬと陛下と太子殿下が悲しむので殺すわけにも行きません」
22:18
曹操「なるほど。法正ちゃんは劉備のペットなのね!」
諸葛亮「むしろ奴隷です」
法正、噴死寸前
22:19
【犯行】漢中奪取スレ【予告】
1 :天才軍師H:2006/09/13(水) 22:19:40
曹操とかいうチビむかついたから夏侯淵殺すw
漢中で殺す で、漢中取るw
止めても無駄 もう遅いw
ファビョって駄スレを立てる法正
22:20
曹操「孝直ちゃん、ちょっぴり可哀想ね…全裸も何だから、みさおの服を一着あげるわね。良いよね?孔明ちゃん」
諸葛亮「構いませんよ」
法正「曹操殿…(;Д;)」
諸葛亮「この様に、極稀に法正に、人の優しさに触れさせる事により、法正の憤死、蜀へのテロ等を防いでおります」
関平「流石、諸葛丞相閣下。的確なフォローですね」
22:21
諸葛亮「でも勿体無いですがねゴミに服はww」
22:22
曹操「孝直ちゃん可哀想家で飼ってあげようか? 」
どっちにしろペット扱い
22:23
法正「不ヒヒヒヒ非ヒヒヒヒヒヒッヒ(;Д;)」
とうとうおかしく成っちゃった法正
22:24
夏侯惇「!??」
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.
孫権「おい、今ので落ち着けはないだろ。」
夏侯惇「俺の孟徳が盗まれる!!」
郭嘉「孔明さんにですか?」
夏侯惇「奴ではない。こうしてはおれん!!孟徳!今行くぞ!!!」
夏侯淵「落ち着け惇兄ィィィィィ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.
孫権「お前も落ち着け。」
208 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/13(水) 16:00:50
22:25
張遼「合肥は平和だね〜」
李典「暇なのに給料は良いですからね」
楽進「で、仕事は今日もないのか?」
22:27
温恢「では今日も諸葛菜の栽培に精を出すとしますか」
張遼「油っぽい献立の無い合肥は健康的でいいナァ」
楽進「お前が油苦手なだけだろ、このベジタリアンが」
李典「都ではいつも鶏肋メニューを喰わされていたからなぁ」
今や合肥新城は諸葛亮が全国フランチャイズで経営する諸葛菜農場『伏龍ファーム』の一大拠点になっていた
22:28
李典「フランチャイズの農場って聞くと格好良く聞こえるけど、結局屯田兵だよなぁ?」
楽進「確かに…おまけに諸葛亮の名が付いてるけど、屯田兵始めたのはうちの殿だよな…」
李典「何か…俺達、騙されてないか?」
張遼「俺は諸葛菜が喰えれば、何でも良いけどなぁ…」
22:29
夏侯惇「フランチャイザーって誰の技だっけ?」
22:30
夏侯淵「シェーン・ダグラスじゃないか惇兄ィィィィィ!?」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.
夏侯惇「ゲフッ…今の一撃はフランチャイザーじゃないけどな…ゲフッ」
度重なる殴打で血塗れの惇
郭淮「何でいちいち殴るんですか?」
夏侯淵「ついつい殴りたくry…いやいやプロレスの話になるとつい熱くなって…」
22:31
華雄「…赤ずきん…発見…!」
夏侯惇「げぇっ!?」
血まみれの惇を見つけた華雄がものすごい勢いで追ってきた。
惇「助けてくれー!」
夏侯淵「深夜マラソンは健康にいいぞ。がんばれ惇兄」
孫権「じゃあ今夜はあれを肴に、魏の皆さんを歓迎して酒盛りしようか」
張昭「いいですなぁ〜」
魏・呉臣一同(惇除く)『ワーイ!』
22:35
虞翻「酒宴終了!」
22:36
孫権「何だよ、突然無粋なことを言いやがって!」
虞翻「それどころじゃねーわ!
劉備が曹操を人質にとって、出番と話の舞台を蜀に移す事を要求してんだよ!」
22:37
夏侯惇「ピュピュ」
22:40
劉備「今日もイイ天気だ大根飯がウマイ。
スレの主役もこっちになったことだし、ムシロでも売りに行くか!」
諸葛亮「殿、行ってらっしゃいませ。
曹操殿も行くんですよ。サクラとして」
曹操「どういうこと?」
劉備「こいつはすげえや!最高のムシロだぜ!みたいなこと言ってくれりゃいいよ」
22:41
張飛「兄貴、もう真夜中なのに誰に莚を売るつもりなんだよ。
通りに人影なんかねえぜ?」
22:42
諸葛亮「張飛殿これから面白くなるんじゃないですかささ陛下御気をつけて行ってらっしゃいませ」
22:43
曹操「玄ちゃん、これから何処へ行くの?」
劉備「ああ…海岸とか公園だな」
曹操「そんな場所でムシロが売れるの?一体誰が買うのかしら…?」
劉備「みさおちゃんは察しが悪ィな…野外でおっ始める、カップルに売りつけるんだよ。上手いこと行けば覗けるぜ」
曹操「ちょ、玄ちゃん、下品よ!みさおは覗きなんてしないからね!」
22:44
劉備「雲長も居るかもしれないけどいいのか?」
222 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/14(木) 14:01:34
22:50
曹操「何やってんの玄ちゃん! 早く行くわよ!」
22:51
馬岱「そうですよ殿!急がないと始まっちゃいますよ!」
22:58
曹彰「俺って曹操の息子なのに出番少ないよな」
田豫「烏丸討伐軍の総大将なんて、目立たずに散るものです」
夏侯尚「ここ数年間、烏丸の人間は一人も見てないんだが、いつ帰るんだ?」
23:00
劉備「お宅の息子が愚痴ってる間に公園についたぜ!」
〜成都公園〜
劉備「さあ曹操さん、この茂みに隠れるんだ!カップルがいい雰囲気になったとこでさりげなく莚を売りに行くんだぜ。」
曹操「水を挿すことにならないの?」
劉備「そこが腕の見せ所なのさ!あと有名人同士が乳繰り合ってたら、それをネタに強請るから莚を売りに行かないようにね!」
曹操(有名人だと強請られるんだ…!みさおもカンヌと人目のつくとこじゃイチャイチャしちゃ駄目だわ…
あ!だから人目があるとこではカンヌはみさおに冷たかったのかな…!そうよ!そうに違いないわ!)
馬岱「ハァハァ…早く来ないですかね…ハァハァ…」
23:01
馬岱「ハァハァ…ピュピュ…ハァハァ…」
23:02
曹操「ちょ、ちょっと馬岱ちゃん何でもう出してるのよ!早漏すぎるわ!」
馬岱「すんません、想像したらつい…」
劉備「今から売り捌くムシロにザーメンつけんなバヤカロウ!」
23:03
劉備「おい馬岱ムシロについたザーメン舐めて綺麗にしろ」
23:05
孫権「うむ、鶏肋ラーメンは旨いな。」
夏侯淵「宴会のシメはラーメンですよね。」
楊修「へい、追加のラーメン出来上がりました。」
張昭「ご苦労さん。」
虞翻「ってかいい加減酒宴止めろよ!」
23:06
孫権「あ?殺されたいのか?糞虫が!」
23:07
楊修「二人とも冷静に。はい、鶏肋ラーメン〜」
郭淮「今の台詞は猫型ロボット風でお願いします。」
張昭「あっ、昔の方な。」
孫権・虞翻「う、旨い・・」
23:08
鶏肋ラーメンのうまさに心洗われた孫権は、「きれいな孫権」になった。
きれいな孫権「やあ、家臣の皆さん! 僕はこれから酒を飲まず、
毎朝6時からラジオ体操をし、夜9時まで民のために働き、
父母を敬い、部下を労り、下品な言動を慎み、勉学とスポーツに励みます!」
23:09
夏侯惇「きめぇwwwwwwwww」
23:10
諸葛亮「はわわ、ご主人様。曹操を捕まえたのに話題が呉に戻っちゃいました。」
劉備「何!?おのれ・・お前のせいだぞ馬岱!」
馬岱「俺が何をしたというんですか!?」
劉備「うるさい!この字なし武将が!!ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;」
馬岱「ギャー」
諸葛亮「はわわ、ご主人様も鶏肋ラーメンを食べて欲しいです。」
曹操「その前に、あなたも食べた方がいいわよ。」
馬良(正直いってこのスレの連中は全員食べるべきだ・・)
23:15
郭嘉と月英が合体しながら項燕に到着
23:16
劉備「あっ、誰か来たみたいだな…ってみさおちゃんの所の郭嘉と月英さんじゃないか」
馬岱「あの郭嘉なら、凄いシーンが見られそうですね…ハァハァ」
劉備「もう始まってるみたいだから、ムシロを売るよりも観戦に回ろう」
馬岱「ラジャー」
曹操「みさおは遠慮するわね」
劉備と馬岱は郭嘉を覗きに行ってしまった。
数分後
曹操「あれ?玄ちゃん、早かったわね」
劉備「ああ…凄いモン見ちまった…」
曹操「凄いモン?」
馬岱「郭嘉と月英が繋がっている…と思ったら…」
劉備「間に陳羣がいた」
曹操「ハァ?」
劉備「だから!陳羣の後ろの孔を郭嘉が攻めてて、陳羣の前を月英が嵌めてんだよ!」
曹操「長文ちゃん…すっかり開発されちゃったのね…」
劉備「…まさか俺も元部下のあんな姿を見るとは思わなかったよ…」
馬岱「ハァハァ…ピュピュ…ハァハァ…」
23:30
きれいな孫権「蜀のみなさん、お下品な展開は止めましょう!(輝)」
きれいな呉臣一同『そうですよ! わーわー(輝)』
鶏肋ラーメンを食べて生まれ変わった、きれいなジャイアン・・・
もとい、きれいな孫権以下呉臣一同が夜襲に攻め寄せてきた。
劉備「げぇっ!?」
23:31
あっけなく捕虜になる劉備と曹操
曹操「あたたかだね」
23:43
きれいな孫権「捕虜を優しく取り扱いましょう!」
劉備「きめぇwwwww」
きれいな陸遜「夜食に何が食べたいですか?」
劉備「うな重にうに丼に特上寿司にビフテキ」
曹操「みかんチャーハン」
孫権「なめとんのかゴルァァァァァァ!!!!!!」
23:44
曹操「あーあ…仲謀ちゃんが元に戻っちゃった」
劉備「みさおちゃんが、訳のわからねぇ料理を言うからだな…何だよ、みかんチャーハンって」
曹操「愛媛には、ポンジュースの炊き込みご飯がある(らしい)の…それで作ったチャーハンの事よ(多分)。
仲謀ちゃんが元に戻っちゃったのは、玄ちゃんが無遠慮だからよ」
劉備「…まあ、何にせよ、孫権の心の狭さが起こした悲劇だな」
曹操「誤魔化したわね…」
6:00
色々あったがどさくさに紛れて全て水に流し、
新しい一日がかなり強引に始まった。
原点に回帰し、ものすごく爽やかな気分で目覚めて魏宮から朝日を拝む曹操。
曹操「ああ、爽やか! この爽やかさを大事に新たな日を過ごすと決意しよう。
男色やお下品なんてもってのほか!」
曹操は爽やかな一日を送ることを朝日に誓う。
06:02
曹沖「あぁ父上が久しぶりにまともだ!おネェ言葉も治っている
この爽やかな一日がいつまでも続きますように…」
しかしその一見爽やかな朝にデジャヴの気配を感じずにはいられない曹沖だった
06:05
曹操「さて朝食でも食すか」
夏候惇「俺の愛がこもった孟徳のための目玉焼き1丁!」
曹操「典韋、下品なものは切り捨てよ」
典韋「御意に!」
夏候惇「ぐはっ!なぜぇぇぇ!!」
魏の人口が一人減った・・・
曹沖「ち、父上は本当にまともになったんだ」
とか言いつつまだ曹操を疑っている曹沖
06:06
夏侯惇「殿、朝食の用意ができました。」
曹操「うむ、ご苦労」
夏侯惇「皆が食事の後に朝の軍議を開きたいとのことです。」
曹操「そうか、準備は任せる。」
夏侯惇「ははっ!」
曹沖「ええええ!?惇叔父様が復活してまともになってる!?」
06:07
夏候惇「軍師方、殿の許可が下った。食後、軍議を行う」
軍師ーズ「えぇ〜マジで!?」
程イク「絶対ダメと思って美容院の予約いれちゃった」
賈ク「やべっ!俺ジャージで宮殿に来ちゃった」
荀攸「叔父上の携帯に電話しなきゃ!
叔父上大変です!今日は軍議があります。えっ?おっぱい?
何を寝ぼけてるんですか叔父上!早く魏宮で来て下さい!
乳首じゃないですって!おっぱいから離れて!離れて!」
06:08
郭淮「奉孝さんが見当たらないようですが…?」
陳羣「あの人なら、蜀の月英さんの処でしょう。
あの人が出てくると、それだけで下品で男色な話に戻ってしまうので、呼び寄せる必要はありません!」
06:10
郭嘉「言われて飛び出てやって来ましたよ。盲夏侯の様子がおかしいって?」
郭嘉が月英の肩を抱きつつ美女軍団をはべらせて現れた。
06:11
曹操「典韋、下品なものは切り捨てよ」
06:11
典韋「おっけぇ☆」
06:11
曹操「惇、下品なものは切り捨てよ」
06:12
郭嘉「待ちたまえ…楊脩君、例の物を」
楊脩「は、特濃鶏肋ガラスープです その効果は鶏肋ラーメンの当社比130%
これを服用することにより郭嘉殿ですら“きれいな郭嘉”となるわけです」
典韋「お、俺にもそのスープを下さい」
郭嘉(とりあえず今日一日は“きれいな”キャラでおとなしく付き合ってやるか どうせ殿も長くは続くまい)
危機を脱するため洗脳スープを飲む郭嘉と典韋
06:14
典韋「ぁんまりぉぃしくなぃー」
06:15
楊脩「味には改良の余地アリ…と
典韋殿、早く飲み干さないと惇将軍のように切り捨てられて転生コースですよ?」
曹操「アレは多分元譲にしか出来ない荒業だがな」
典韋「 ぇ え ゑ ぇ 〜 ! ? 」
典韋は猫舌なのだ
06:20
曹丕「親父ー、みかんチャーハン喰う?」
曹操「食べる食べるー! やっぱみかんよねー」
陳羣「ああああああああああ曹丕殿の馬鹿馬鹿馬鹿!!」
06:21
典韋「ズシャッ」
曹操「ギャー」
典韋「下品なものは切り捨てました。」
06:22
陳羣「と、殿?」
曹操「⊂⌒~⊃。Д。)⊃ <・・・。」
軍師ーズ「(;゚д゚) (゚д゚;(゚д゚;) <返事がない。ただの屍だ」
主人公の死に動揺する一同
曹丕(俺の時代キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)
心の中で小躍りする一名
6:23
曹昴「はいはい、俺の出番俺の出番」
06:24
曹沖「すいません皆さん、兄達は父の歪んだ教育で
本当の出番が誰のものだか分からなくなっているんです」
ついに倉舒が自己主張を始めてしまうのか!?
6:26
曹沖「父上、いつまで死んだふりをしているんだすか?」
曹操(故)「流石だな。それでこそ曹孟徳の息子だ」
曹昴「・・・ツッコミたいんだけど」
曹丕「アッー!」
6:27
曹沖「なまっちゃった・・・」
6:30
曹彰「親父が死んだと聞いて飛んできますた」
田豫「烏丸討伐軍20万が凱旋帰国ですよ」
夏侯尚「早く入れてよ〜」
曹丕「アッー!」
6:31
夏侯惇「殿・・生きておられて何よりです。」
曹操「うむ、心配かけたな。」
程イク「おいおい、まだまともだよ!」
賈ク「楊修殿の力、恐るべきだな。」
荀攸「叔父上、早く来ないと斬首されちゃいますよ・・」
6:36
曹彰「父上〜、早く中に入れてくれよ〜!」
曹丕「アッー!アッー!アッー!」
6:37
典韋「ズシャッ」
曹丕「ギャー」
典韋「下品なものは切り捨てました。」
6:38
荀イク「あーあ、軍議なんてめんどくさいなぁ。
あれ曹彰様、おはよございます。どうしたんですか?」
曹彰「烏丸で勝って帰ったのに、城に入れないんだー!」
荀イク「そうですね、私に策があります。この呼び鈴を鳴らしてみましょう」
ピンポーン
荀攸「はいどちらさま?」
荀イク「私と曹彰様以下、烏丸戦勝隊です」
荀攸「叔父上、待ってました! 今開けますよ」
荀イク「どうですこの通り」
曹彰「さすが荀イク、天才だな!」
田豫「(……俺達、よく勝てたなぁ……)」
6:39
荀イク「ただいも」
曹操「おかいも」
6:40
軍師ーズ(荀イク除く)
Ω Ω Ω <荀イクなんだその挨拶はぁぁぁ!!!
Ω Ω Ω <しかも殿がそれに合わせて返事してるぅぅぅ!!!
Ω Ω Ω <っていうか出勤してきて「ただいも」ぉぉぉ!!!
Ω Ω Ω <先が読め〜〜〜ん!!!
6:40
荀イク「じゃあね」
曹操「ばいばい」
6:43
孫権「上品にしようとしてつまんなくなってんな」
張昭「みさおちゃんがいないと面白くないのう」
06:45
陳羣「軍議の議題は南征計画についてが良いと思います
上品の中にあるエスプリを理解できない呉の野蛮な老害共を抹殺すべきです」
今時代にお上品ファシの粛正が吹き抜ける!
06:46
曹彰「父上、ただいまん○」
06:47
典韋「下品なものは…」
曹彰「待て、まん寵の何が下品なのだ?」
満寵「典韋殿は私の存在自体を下品とおっしゃるか?」
06:48
テイイク「むしろ「まん○」で下品な物を連想した典韋が下品では?」
06:49
夏侯惇「ズシャッ」
典韋「ギャー」
夏侯惇「下品なものは切り捨てました。」
6:50
曹操「OK、南伐よ! みさおの力で仲謀ちゃんをキレイにしてみせるわ!」
軍師ーズ「……あれ?」
6:51
程イク「おいおい、まともじゃなくなったよ!」
賈ク「楊修殿の力もここまでか。」
荀攸「夏侯惇はまだきれいだけど・・」
6:52
陳羣「諦めてためるか!魏の浄化の為、御免!殿」
曹操の口の中に特濃鶏肋ガラスープを強引に注ぎ込む陳羣
曹操「くぁwせdrftg」
6:53
曹丕「サービスでこれも」
冥土から帰還した曹丕がみかんチャーハンを曹操の口の中にぶち込む
陳羣「あ〜!なに余分な事してんですか〜!」
06:53
曹操「何これ、まっずぅ〜」
陳羣「やはり性格が変わらないですね…orz」
曹操「スープが不味いわよ!」
陳羣「…このラーメン、そんなに不味いのでしょうか?よく奉孝殿は食べられましたねえ…」
06:54
郭嘉「これをスープに混ぜて飲んだのだよ」
陳羣「こ、これは鍋に混ぜても良し、味噌汁に混ぜても良し、ラーメンに混ぜても良しの袁印蜂蜜!」
偽帝は最近、この袁印蜂蜜で一山当てたともっぱらの噂だ
06:55
曹操「甘いものは好きだけど、ラーメンに蜂蜜は無いと思う」
夏侯惇「俺もそう思うぞ孟徳!!!!」
劉備「じゃその蜂蜜俺にくれよ。ヤフオクで売るから」
陳羣「どっから沸いてきたんですかあんた」
06:56
張昭「み、みさおちゃんが攻めて来てくれるそうじゃぞ〜!」
程普「な、なんじゃって〜!?」
韓当「これを機会にみさおちゃんをゲットして皆で愛でようではないか!!」
黄蓋「み、みさおちゃんを思うと、体がぷるぷるするわい〜!」
魯粛「きんもー!もう嫌だ…なんだ、この国…」
諸葛謹「一緒に弟のところに行きましょうか?」
程普「ほれ、皆の物、みさおちゃんを奪回する為に出陣じゃ!魯粛も準備せい!」
魯粛「……はぁ…」
諸葛謹「まあがんばりましょうよ…」
甘寧「甘寧一番乗り!」
孫権「まだ一番乗りしてないだろ。ってか主君はほったらかしか?」
呂蒙「あもーもがんばるよ。」
06:57
曹洪「た、大変だ〜!」
曹操「何よ今美味しい蜂蜜ラーメン食べんのに、間が悪いわねぇ」
夏候惇「蜂蜜ざるそばも結構美味いぞ」
夏候淵「南伐案が情報漏洩して呉軍が長江対岸に陣取ってるぞ」
郭淮「呉軍は皆口々に『曹来来(;´Д`)ハァハァ』と喘いでいます」
曹仁「呉の変態達が皆殿を思い顔を赤らめているので対岸沿は赤壁と化してるぞ」
06:58
曹操「えぇ〜気持ち悪いなぁ…何とかならない?」
郭嘉「良い考えがあります。霹靂車に鶏肋ラーメンを搭載するのです。そうすれば、ラーメンを浴びた孫呉の奴らも、真面目になるでしょう」
夏侯淵「ってゆーかその前に、火傷しそうだがな…」
陳羣「嗚呼…奉孝殿からまともな話が聞けるなんて…感動です」
郭淮「鶏肋ラーメン…凄い効果だなぁ」
06:59
一方、呉では・・・
周瑜「皆の者よく聞け!」
周瑜「敵は強大だが水軍での合戦なら我らはまだ負けぬ!」
張昭「竿は老骨だが寝室での合戦なら我らはまだ負けぬ!」
周瑜「皆が力を合わせて曹操軍を叩けば必ず勝利するだろう」
張昭「皆が力を合わせて操自身を扱けば必ず射精するだろう」
周瑜「曹賊どもを迎え討とう!」
張昭「操ちゃんを歓迎しよう!」
7:00
偶然目の前を通行した商人・袁術のもとへ呉の将兵が殺到
僅か数秒で1万個の蜂蜜が売れた
7:01
袁術「どさくさ紛れに儲けちゃった♪」
劉備「…孔明、あれのおこぼれに預かる策はねぇのか!?」
諸葛亮「お待ちください、ふっふっふ…」
一方、呉では…
周瑜「御老公方、お下品な野次で私をジャマしないで頂きたい!」
小喬「(さすが私の周瑜様!ステキ!)」
魯粛「(ああ、さすが私の周瑜殿はお上品だ!)」
張昭「そんなことを言うが、そもそもみさおちゃんはお主と曹嵩の不義の子であろう!」
程晋「何、すると周瑜殿はみさおちゃんのパパ…!」
小喬「(殿方と浮気して子もいるなんて!ひどいわ!!)」
魯粛「(周瑜殿、見損ないました…!!)」
周瑜「そんな大昔にとっくに終わった話を蒸し返すなー!」
7:04
強面の二人組みに拉致される袁術
7:10
「フンッ!フンフンッ!」
袁術「アッー!?」
ふんどし一丁で尻を押さえながら転げ出てくる袁術。
袁術「うう…汚れちゃった…」
劉備「ウホッ!こいつ相当持ってやがる!しばらくは食っていけそうだぜw」
諸葛亮「これで私のボーナスが出ますね。」
劉備「お前に払う金なんかねえよ!」
張昭「おほ〜!周瑜はみさおちゃんのお父さんだったのか、どうぞこれをお納め下され」
程普「みさおちゃんは子供の時も可愛かったんじゃろな〜。みさおちゃんの匂いがしないかな〜?クンクン。」
周瑜「じ、じじいキメェ!死ね!死ね死ね!」
魯粛「ああ…まともだと思ってた都督までこれとは…もうこの国は駄目だ…」
小喬「実家に帰ります。」
大喬「ああ、帰れ帰れ!」
7:12
小喬「ア?てめっぶっ殺すぞボケが」
7:13
大喬「んだと?コラ、お前が帰るっていったんだろうが」
07:14
孫貞姫「お義姉さま方、お止めください!」
二喬『あら、貞姫ちゃん(ハァト)』
先程まで般若の形相であった二喬の顔が、一瞬で緩む。
二喬『ゴメンね、貞姫ちゃん』
諸葛瑾(マジでこの国ダメかも…)
本気でとらばーゆを考える諸葛瑾であった。
7:15
諸葛亮「呉の皆様方今なら曹操もついて今の給料二倍で雇用しますけどどうでしょうか?」
7:16
周瑜「呉よりましかな」
ぼそっと呟く周瑜
7:17
劉備「おい孔明、大きく出たな! 曹操なんてウチにはいないのに、策があるのか?」
諸葛亮「なにハッタリですよ」
劉備「そうか、さすが孔明!」
諸葛亮「ハッハッハ!」
劉備「ハッハッハ!」
7:18
孫権「じゃあ俺も行く」
7:19
周瑜「お前はくんな」
7:20
孫権「おい俺君主だぞそんな口の聞き方で良いと思ってんのか?あ?」
7:21
陸遜「だって三国一の老害君主で、」
程普「父ほどの行動力もなく、」
韓当「兄のように戦績もよくない。」
張昭「宮殿に帰って酒でも飲むんだな。」
孫権「うわああああん!(;Д;)」
7:22
曹丕「フッ」
7:23
陸遜「もう面倒だからさ、こいつ処断しない?」
程普「いいね。赤壁あたりで死刑執行だな」
7:24
孫権「おい俺君主だぞそんな口の聞き方で良いと思ってんのか?あ?」
立ち直った屑君主
07:25
孫貞姫「おにいさま、お止めください!」
孫権「おお、貞姫!」
先程まで修羅の形相であった孫権の顔が、一瞬で緩む。
孫権「すまんな、貞姫」
諸葛瑾「皆さん…とらばーゆするなら今の内ですよ」
7:26
諸葛亮「呉の皆様方今なら曹操と金一封もついて今の給料二倍で雇用しますけどどうでしょうか?」
7:27
孫権「じゃあ俺も行く」
7:28
周瑜「お前は処断だ」
7:29
孫権ごめりんこ☆(ハート)」
7:30
曹洪「た、大変だ〜!」
曹操「何よカンヌの写真でオナヌしてんのに、間が悪いわねぇ」
夏候惇「それで一人で後ろを向いていたのか」
陳羣「魏宮でオナヌなんかせんで下さい!」
夏候淵「呉軍が孔明の計略でグダグダになってるぞ」
郭淮「呉軍は皆口々に『とらばーゆ』と叫んでいます」
曹仁「え〜と、まぁほっとけばいいんじゃね〜の」
郭淮「どっちかって言うと、ほっとかれてるのは我々ですけどね」
7:31
郭淮「殿今呉に攻め込めば殿の覇道に今一歩近ずけるかと」
7:32
曹操「近づくだろ、阿呆が!こいつ斬首な。とりあえず全軍呉に攻め込め!殺せば殺しただけ褒美をやるぞ」
7:33
夏候惇「うおおおお!殺すぞおお!!」
郭淮「ギャー」
夏候惇「一匹殺した。孟徳、褒美をくれ!」
7:33
夏候淵「殿若君が御謀反(もうあの変体には就いていけない)だそうです」
7:34
曹操「お前ら仲良いな」
7:35
曹操「何、謀反とな!許せん!いくら我が子でも惨殺してその肉をくろうてやる!
で、謀反を起こしたのは誰だ?曹ヒか曹昴か?」
夏侯淵「え?えーっと」
郭淮「あー、これは考えてなかったんですかね?」
カク「かなぁ?ところでなんでお前生きてんの?」
郭淮「やだなぁ、死んでますよwほら、足がないでしょ?」
テイイク「本当だ、ハハハ!」
7:35
曹操「もう魏国内だけが中華って事にすれば、天下統一されるんじゃないの?」
劉騰「マジ頭良いな。その意見を参考にさせてもらうよ。」
劉鉄「これで漢帝国は安泰だな!」
劉休「じゃあ早速皆に知らせようぜ!」
7:36
曹洪「た、大変だ〜!」
陳羣「殿の強引な『中華は魏だけ案』に魏の皆が反対しています」
程イク「公孫淵が叛乱を起こしました!」
賈ク「司馬親子が叛乱を起こしました!」
荀攸「毋丘倹が叛乱を起こしました!」
郭淮「諸葛誕が叛乱を起こしました!」
天下統一、失敗
7:37
曹操「やっぱうそ」
程イク「公孫淵が帰順しました!」
賈ク「司馬親子が帰順しました!」
荀攸「毋丘倹が帰順しました!」
郭淮「諸葛誕が帰順しました!」
陳羣「孫権が帰順しました!」
7:38
魏臣一同「な、なんだってー!」
曹操「長文ちゃん、それ本当?」
陳羣「はい。呉臣が蜀へ逃げるなら先に魏に亡命する、と申しております。」
郭嘉「それはまた、おもしろい展開ですな。」
7:40
曹操「久し振りね、孫権ちゃん。みかんチャーハンでも食べる?」
孫権「そんなけったいなものじゃなくて酒ないの?」
曹操「蜜柑酒ならあるけど」
孫権「いたたごう!」
夏侯惇「おい短足紫胸毛男、お前国ほっぽってなにしてんだよ」
夏侯淵「珍しく惇兄が正論吐いてやがるぜ!」
郭淮「正論っつーか悪口っつーか」
郭嘉「紫の胸毛は考えようによってはセクシーかもしれないよな。
レディーの中には胸毛が好きって子もいるからさ」
7:41
曹操「そうね、みさおもレディーじゃないけどカンヌの胸毛は好きよ。」
郭嘉「見たことあるんですか?」
郭淮「どうせ妄想だろ」
7:42
曹操「失礼ね!ちゃんと見たことあるわよ!」
郭淮「どうやって見たの?」
曹操「孔明ちゃんから買ったの。一枚100ルピーで。」
孫権「おい、蜜柑酒おかわり!」
7:43
劉備「写真なんかじゃダメだって〜あいつの胸毛のすごさは生で見ないと。」
曹操「なによ玄ちゃん、自慢しに来たの?」
劉備「1000ルピーで触れる様に頼んでやるぜ。蜀へ来なよ」
7:43
曹操「シャーー」
7:43
劉備「わっクッセ録画録画」
曹操の失禁をビデオで撮る劉備
7:43
劉備「あっ!これビデオかと思ったら関羽だった」
7:44
曹操「ピュピュ」
7:45
曹操「じゃ、カンヌの胸毛触りに蜀に行ってきますー」
真面目な顔して10000ルピー持って蜀に行こうとする曹操
楊修「殿! 鶏肋弁当と蜜柑を忘れてますよ!」
陳羣「それ以前に止めてくださいよ!」
郭嘉「あーあ、暇だし俺も月英チャンに逢いたいから殿と一緒に行こうかな」
陳羣「行くなよ!」
夏侯惇「俺も孟徳と一緒に」
陳羣「貴方はどうでもいいです」
7:46
孫権「OK!魏のことは俺に任せて思う存分関羽の胸毛触ってこい!」
7:45
曹彰「で、俺は何をすればいいんだ?」
曹植「どうせ暇だから酒でも飲みに行こうよ!」
曹休「さて、武勇伝でも聞かせてもらおうかな」
曹真「カラオケなんてどう?最近行ってないじゃん!」
曹豹「今流行の心オナニー歌ってもいい?」
曹丕「アッー!」
曹爽「またまた御冗談を・・・」
曹訓「御冗談を・・・」
曹彦「冗談・・・」
曹熊「とりあえず薬局行ってくる」
曹仁「それよりさ、チキン南蛮は南蛮にあるのか探しに行こうよ!」
曹泰「『空気』これ読める?」
曹仁「『くうき』だろ?それがどうした?」
曹洪「よめてないがな・・・」
曹昴「曹仁キンモー☆」
7:47
孫権「1分前に、あんな事言ってた奴らに魏は任せられないだろ?」
336 :
ABC:2006/09/18(月) 23:44:43
7:48
陳羣「・・・」(曹操の顔を見る)
曹操「何、長文ちゃん?」
陳羣「・・・」(孫権の顔を見る)
孫権「ん、俺に魏を任せようというのか?」
陳羣「・・・」(劉備の顔を見る)
劉備「曹操さん、早くルピーを支払ってくださいよ〜」
陳羣「私は誰にも頼らず一人でこの魏を治める!」
7:57
程イク「公孫淵が叛乱を起こしました!」
賈ク「司馬親子が叛乱を起こしました!」
荀攸「毋丘倹が叛乱を起こしました!」
郭淮「諸葛誕が叛乱を起こしました!」
7:58
曹丕「陳羣が君主じゃ叛乱起きて当然だろ、器じゃないしな。
OK!俺が魏を治めてやるからみんな帰順しちゃいな!」
8:00
一方、蜀では。
関羽「げえっ!曹公がわしの胸毛を触りに来るってー?!」
馬岱「ウホッ!俺の出番が来るってー?!」
08:02
関平「父上、いっそのこと胸毛を剃り落としては如何でしょう?」
関羽「うむ…やや抵抗があるが、曹公に触られるよりはましだな」
関平「ならば、善は急げです。馬岱も手伝いなさい!」
馬岱「ほ、本当に俺に出番をくれるのか…(;Д;)」
馬岱にとって、このスレで必要を求められた事は、初めてであった。
馬岱「よし、頑張って剃るぜ!」
意気込んで、関羽の胸毛を剃り始める馬岱。
数分後
馬岱「…しまった…頑張りすぎて、うっかり胸毛のみならず、髭まで剃っちまった…orz」
08:10
『備兄へ
羽はその小才にも関わらず荊州を任せられること、光栄身に溢れる思いでした
ですが 今 曹公南征の報を聞くだに、己が力の及ばざるを思い知り之を憚る所存にあります
嘗ては役人から隠れるために伸ばした髭ですが、今は曹公から逃れる為にそれを落としました
就きましては髭が生え揃うまで隠棲させて戴きます
落とした髭と胸毛は置いていきますので曹公にでもくれてやりなさい
また、曹公御立腹の際には生贄山羊として馬岱を供して戴きたく、縛しておくのでご笑納下さい
というわけで羽のことは探さないよう累ねてお願いいたします、では
臣羽より』
置き手紙をして城を引き払う関羽
髭の報復として獄舎に監禁放置状態の馬岱
08:15
馬岱「ある意味主役級に躍り出たとも言えるよな」
拉致監禁されつつも無駄にポジティブな馬岱
8:16
胡車児「俺は闇の胡車児、貴様を殺しにきた」
馬岱「早速俺の出番を狙ってる奴が現れたー!」
08:17
今馬岱の命の危険が危ない! 果たして曹操は間に合うのか!?
劉備「折角だからのんびり行かねぇ?」
曹操「…何故か急ぐ気になれないから まぁいいか」
08:18
馬岱「最近ようやく出番も増えてきて・・無双出演ももうすぐかなあ?」
胡車児「うらやますぃ。俺も無双に出て人気者になりたいな。」
08:19
馬岱「無双に出たら、セリフはやっぱり『ここにいるぞ!』か」
胡車児「まだ当分いないけどな」
8:20
典韋「字も無いくせに無双出れるわけねえだろ」
張角「全くじゃ。ずうずうしいにも程があるわ」
孟獲「プギャーm9(^Д^)」
8:21
関平「父上、みかんの皮が毛生え薬になるってTVで言ってましたよ!」
関羽「な、何だってー!? 平よ、ついて参れ!!」
関羽は覆面をかぶり、みかんの皮を探す旅に出た…
30分後・・・
8:51
左慈「西涼みかん1個100円じゃー!」
関羽「よし買った!
・・・ふふふ、これで・・・なんと中身が無い!
使いやすい!使いやすいぞおおおおお!!」
8:55
曹操「あら、みかんだわ。みさおも一個貰おうかしら」
劉備「みさおちゃん俺にもおごってくれよ〜」
関羽&関平「げぇー!CAOCAO!」
8:56
劉備「おっ、関平だ。」
曹操「あら、関平ちゃんじゃない。」
関平「陛下に曹操殿・・これはどうも。」
曹操「あら?そこの方はどなた?」
関平「ええと・・新しく雇った付き人です。」
劉備「おいおい、そんな金あるならおごってくれよ。」
曹操「それより、関羽はどこ?」
関平「父上は荊州の城ですが、」
曹操「嘘吐き。関羽のにおいがするもん。」
関羽&関平(なんでわかるんだあああ!)
8:57
関平「えーっと…、今日は父上のお下がりを着てるからきっとその匂いですよ!!!はははっ!!!!」
苦しい言い訳…。
08:58
曹操「えぇ〜、良いなぁ〜…みさおもカンヌのお下がり欲しい〜」
どうやらすっかり騙されているようだ。
8:59
関平「しゃぶれよしゃぶればくれてやるよ。」
キャラが変わった関平
9:00
曹操「カンヌのお下がりのためなら・・・・!」
関平「ぎゃー! やっぱいい! やめろ!」
曹操「あらそう?」
よく考えたら不気味なのでキャラを戻した関平
曹操「やっぱりみかんは美味しいね!」
劉備「食った食った、ゲプ」
ゴミ箱にみかんの皮を捨てようとする曹操と劉備。
関羽「(!!)」
関平「あ・・・・・その皮、僕に下さい!」
曹操&劉備「えっ、なんで??」
関平「えーっと・・・・お風呂に入れて温まると健康にいいんです!」
曹操「なるほど、だからカンヌのお肌は赤くてピカピカなのね!」
またもやすっかり騙される曹操。
9:01
曹操「ところでさっきから黙ってる付き人さん、せっかくだから
関平の代わりにあんたをしゃぶってあげよっか?」
9:02
関平「そ、それより二人でなぜこんなところに?」
強引に話題を変える関平
曹操「そうだったわ。カンヌの胸毛を1000ルピーで触りに行くところなの」
劉備「財政難の折、義弟の胸毛に触れる権利を売ったんだぜ!」
関平「魏国はほったらかしでいいんですか!?」
曹操「曹丕か長文ちゃんが治めてるから大丈夫☆それに玄徳ちゃんも国ほったらかしだし。」
劉備「失礼な。俺は財政難を救うべく放浪しているんだぜ! なあ関平!」
関平「・・・・・・」
関羽「(・・・・・・・)」
09:03
劉備「なんだよ、二人とも変な顔して」
関平「いえ…」
曹操「財政難救う割に、玄ちゃんのやってることは、スケールがちっちゃいからじゃない?
今のままじゃ、単なる小遣い稼ぎよ」
劉備「確かになぁ…男ならビッグに稼ぎたいよな。
みさおちゃん、何か良い案ねぇか?」
9:04
曹操「どっかの国を乗っ取るとかどうだ?」
9:04
劉備「いいなそれ!中国とか乗っ取ろうぜ!」
09:05
劉備「みさおちゃん、本気だな…やっぱりそいつがてっとり早ェか。
よし、金持ちの国を襲ってやるぜ!
関平、雲長に伝えといてくれ。俺は孔明と益徳を呼んでくる!
悪ィな、みさおちゃん、今日はここまでだ!じゃあな!」
曹操「あ、ちょっと、玄ちゃん?!…行っちゃった…」
9:07
曹操「こんなところに置いてかれてもみさお一人じゃ迷子になっちゃう…」
劉備の足の速さについていけない事を覚った曹操は、関親子と行動を共にする事にした。
曹操「よろしくね、関平ちゃん、付き人さん。」
関平「はわわ」
関羽「(あわわ)」
9:08
曹操「ところで付き人さんは背が大きいのねえ」
関羽「そ、そうでもござらん」
曹操「そうかしら。こんなに大きい人はカンヌくらいしか知らないわよ」
関羽「か、かンヌなんて知らないでござる」
曹操「えー! あんなに名将なのに知らないなんて。
髭がこんなに長くて目尻はこう・・あれ? あなたの目、カンヌによく似てる」
関羽「たたたたたたたた他人のそら似でしょう」
関平.。oO(がんばれ親父!)
9:09
関羽「これは髭ではなくもみあげでごわす!」
曹操「そうなんだ?で、付き人さんの名前は?」
関平「!」
関羽「!」
曹操「名前教えてくれないのぉ」
関羽「…しゅ、周倉でごわす」
曹操「あれぇ?周倉さんってもっとちがくなかった?」
9:10
関平「い、いや。同姓同名なんですよ。」
関羽「そ、そうでごわす。」
またもや苦しい言い訳…。
9:11
曹操「ふーん・・・」
関平「と、とにかくこれで失礼します!」
曹操「・・・はーい」
そして遠くから走り来る一騎の騎馬武者・・・
馬岱「関羽殿大変だー!劉備殿が麋竺邸に攻め込みました!」
関羽「ぬうおぉぉりゃあああ!!」
そして高々跳ねる首・・・
9:12
曹操「付き人さんもけっこう素敵かも、ってみさおの浮気者、バカバカ」
9:11
関羽「関平様拙者は麋竺邸に行きまする曹操様をお任せしましたぞ。」
逃げるしかない関羽
9:12
遠くから走り来る一騎の騎馬武者・・・
糜芳「安心召されよ皆の者、この糜芳が『魯粛の方がマジ金持』と
殿に進言し事態を無事解決した。大男よ、既に助太刀は不要」
曹操「良かったわね周倉ちゃん」
9:13
関羽「ぬうおぉぉりゃあああ!!」
そして高々跳ねる首・・・
9:15
飛蛮頭「ばぁ!」
9:16
関羽「ぬうおぉぉりゃあああ!!」
さらに高々跳ねる首・・・
曹操「周倉ちゃんステキ…まるでカンヌみたいだわ。」
9:17
馬岱首「うほっいい関羽」
なんでもありの首
9:18
曹操「カンヌ?今カンヌって言ったの?」
馬岱首「なんだ、結局曹操と一緒にいるんですかー関羽殿胸毛はどうなったん」
関羽「だまらっしゃい!」
さらに分断される馬岱首
09:19
曹操「やっぱりカンヌって言ったような…?」
関平「い、言ってませんよ!」
曹操「そう?でも周倉ちゃんって、強いのね。
まるでカンヌを見てるようだわ…何だかカンヌに逢いたくなっちゃった。
平ちゃん、荊州城に寄っても良い?」
09:20
関平「わかりました。行きましょう」
途中で曹操を置いていこうと決意する関平
曹操「それにしてもお腹空いたわねえ。あの屋台でラーメン食べてか
ない?」
関平「いいですねー! 拙者、とんこつが好きで!」
うっかり素に戻る関平
曹操「周倉ちゃんは何が好き?」
関羽「・・・・・・昆布ラーメン」曹操「昆布ってカンヌの髭み」
関羽「いや! 醤油が好きです! 醤油! 醤油!」
三人は屋台に入った。
周倉(本物)「へい! らっしゃい!」
09:21
曹操「あら、旧周倉ちゃん。何してるの?」
周倉「あ、曹操殿、久しぶりです。これは殿の提案で…って旧周倉…?」
曹操「うん。前からいた周倉ちゃんが旧で、付き人の周倉ちゃんが新。区別しないとわからないじゃない?」
周倉「成る程…って付き人?」
そんな話は初耳…と言おうとしたが、周倉は止まった。
関平と隣の覆面男が睨んでいたからだ。
『これ以上何か突っ込んだら、貴様を殺す!』
二人の目はそう語っていた。
周倉「え…えーと…、ラーメン喰います?」
曹操「そうね。今日はみさおのおごりだから、好きなの頼んでね!」
関平「あ、有難うございます」
曹操「新周倉ちゃんも…って覆面取らないと食べられないわよ?」
9:22
関羽「い、いや、拙者はこ、このまま食べるので大丈夫でござる」
曹操「あら、そうなの?」
関平(ちょwww父上どうすんのwww)
関羽(やべwww食える訳ねえwww)
曹操「あ、見てみて!ニュース速報よ!」
テレビ「午前9時20分。蜀在住の劉備玄徳以下数十万名が、呉の魯粛宅へと押し入り、魯粛さんを人質にとりお金頂戴!と叫んでいます。
現場の魯粛さんからの中継です。」
09:23
一同『な、何だってー?!』
関羽「こうしちゃおれん!皆を止めなくては!」
関羽は言うなり駆け出して行った。
曹操「みさおも行かなくちゃ!玄ちゃんがいるならカンヌもいるかもしれないもん!」
曹操も言うなり駆け出して行った。
関平「あ、曹操殿、代金…行ってしまった…」
周倉「…何があったかわからないが、大変だな…」
周倉は関平の肩に手を置いて言った。
周倉「気晴らしに一曲やろうか?」
周倉はハーモニカを取り出す。
関平「また古いネタを…でも頼むよ」
周倉「ああ」
奏でた曲は矢野顕子『ラーメン食べたい』だった。
関平「…俺も思いきり泣きたいよ…orz」
09:24
一方の魯粛邸宅では、
劉備「お金頂戴!」
魯粛「助けてくれ〜!」
陸遜「どうします?」
孫権「別にいいんじゃね?魯粛くらい。」
張昭「魯粛の騒ぎを知ったみさおちゃんが来るかもしれんしのう。」
程普「それはよい!魯粛!お前のおかげでみさおタンに会えるぞ!」
韓当「みさおちゃんハァハァ」
魯粛「何でだー!」
劉備「まあ、気にするな。それより、お金頂戴!」
09:25
魯粛「わかった、半分やるから帰ってくれ!」
09:26
劉備「はぁ?聞こえないなぁ。今、半分なんてみみっちい言葉が
聞こえた気がしたけど、それって空耳だよなぁ?」
09:30
関羽「何をしておられるか長兄ー!」
劉備「よお雲長!うまいこと魯粛から全財産かっぱらったぜ」
関羽「またそんな事して!毎回尻拭いさせられるわしや翼徳の身にもなって下さいよ」
曹操「まってよ付き人さ〜ん!早すぎてみさお追いつけないよぉ」
息を切らしながら走ってくる曹操にいっせいに沸く孫呉の老人達。
張昭「ウホッみさおちゃんじゃあ!みさおちゃんがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!」
11:00
関羽と曹操、魯粛邸に到着
関羽「覆面周倉見参!」
曹操「むき出し曹操見参!」
張昭「おぉ操ちゃんぢゃあ」
陸遜「それよりなんだあの覆面男は!」
孫権「変態だ!変態に違いない!」
程普「変態反対!」
関羽(くそぉ、どいつもこいつも言いたい放題言いおってぇ!)
劉備「うは!変態覆面キモッ!」
関羽(あ、兄者まで・・・orz)
魯粛「強盗、変態、おまけに孫権、もうだめだ〜!」
11:01
周倉「展開的には問題ないんじゃないですか?時間も
>>384に統一したらいいんですよ」
11:02
張昭「みさおちゃんとやらせてくれるならそれでもいいぞ」
11:03
周瑜「皆さん、何をばかなことを言ってるんです!」
呉の一同「(おお、さすが周瑜だ・・・・!!(感動))」
周瑜「私のぶんの蔵がなくなったじゃないですか! 取り返してくださいよ!」
呉の一同「(・・・・・・こいつ意外とケチくさい・・・・・・)」
11:04
諸葛両「かませ犬如きが自分の取り分がどーのこーの言ってるぜ。
はっはっはっはっはぁ!」
11:05
周瑜憤死
11:06
周瑜「憤死する前に聞きたいんだが、
>>389の諸葛両とは誰のことだ?」
11:06
諸葛両「ふっはっは!騙されたな周瑜め!俺は諸葛亮の偽者、諸葛両なのだ!」
周瑜「そうなのか。憤死しちゃったし、まあとりあえず言っとくか。えーと・・・、なんだっけ。
天はこの世に・・・ちょっと見せろ」
周瑜「天はこの世に諸葛亮を生みながら、なぜ周瑜も生んだのだ!
・・・あすまん、wikiで見て直してきたが逆だった。・・・ん?結局変わらないからいいか」
11:07
曹操「こんな雑魚よりカンヌはどこー」
11:10
騒ぎに乗じて逃げていた関羽と劉備
11:11
農民「どうして呉は影が薄いのだろうか」
劉備「それはこの俺達が濃いからヤツらがかすむのさ!」
覆面周倉「長兄・・・」
11:12
張昭「みさおちゃんわしの精液は濃いぞ試してみるかほれほれ」
11:13
張紹「うるせえクソジジイ!てめえ俺と字がかぶるんだよ!」
ドカッ!
11:14
関彝「呉の張昭以外の張昭なんて誰も知らねえよ!」
ドカッ!
11:15
張昭「おまえまだ生きておったのか!!!」
張紹「当たり前だろヴォケが!」
程普「こんのクソジジイ!」
張紹「お前だってクソジジイだろ頭わいてんのか!?」
ジジイ共が喧嘩している間に・・
呂蒙「アモーの家に遊びに来る?(・ω・)」
曹操「行っていいの? じゃ行くわ」
呂蒙「いっしょに遊ぼうね(・ω・)」
11:20
その頃魏では…
魏臣達はテレビを見ながら、鶏肋ラーメンを食べていた。
郭淮「呉と比べると、こっちは平和ですねぇ」
郭嘉「平和な分、出番も無くなりましたがね」
夏侯惇「それにしても鶏肋ラーメンは旨いなぁ」
郭淮「スープも旨いけど、麺も旨いですね…自家製ですか?」
楊脩「ええ、スープは私が作ってるんですが、麺は妻が作ってるんです」
郭嘉「奥さん…というと?」
楊修「マダム楊(ヤン)です」
夏侯淵「古っ!ってゆーか、その商品覚えてる奴いるのかよ?!」
11:21
夏侯惇「今何時?」
夏侯淵「棒棒鳥」
11:22
夏侯惇「そーなんですよ」
夏侯淵「川崎さん」
11:25
その頃、蜀では・・・
劉備「1+1は?」
劉封「私なら3や100にしてみせます!」
劉禅「田」
劉理「古」
劉永「(ボケなきゃいけないのかな・・・?)」
11:26
曹操「このスレにいる人たちは、随分平均年齢が高いようね」
呂蒙「アモー、よくわかんない…(・ω・)」
11:28
曹操「阿蒙ちゃん、ヒマだし麻雀でもしない?」
呂蒙「アモー麻雀わかんない。ドンジャラならデキルヨ(・ω・)」
曹操「じゃあそれやろうか」
呂蒙宅でドンジャラをやりだすふたり
その頃残されたジジイ共は・・・
張昭「すわ! みさおちゃんが消え失せたわ!」
11:29
程普「おいおい!劉備と覆面変態もいないぞ!?」
韓当「まさか、みさおちゃんを連れて逃げたんじゃ!?」
張昭「ぬわにぃぃ!おうぞぉぉぉ!」
孫権「魯粛〜無事か〜!」
魯粛「孫権様!私は無事ですよ!」
孫権「お前じゃない。おっ、蔵の金は残ってんじゃん。」
陸遜「これで今日の宴会も無事にできますね。」
魯粛「・・・orz」
11:29
魯粛が挙兵しました!
11:30
曹操「あ、見てみて!ニュース速報よ!」
テレビ「午前11時30分。呉在住の魯粛が、呉の孫権邸へと押し入り、
孫権さんを人質にとりクーデター!と叫んでいます。
現場の孫権さんからの中継です。」
11:31
馬岱「出番は自分で奪うものさ!」
馬岱が挙兵しました!
猛獲が挙兵しました!
司馬徽が挙兵しました!
11:32
曹操「出番は自分で奪うものさ!」
馬岱を暗殺しました
猛獲を暗殺しました
司馬徽を暗殺しました
11:35
孫権「ようよう、俺が呉の後の皇帝孫権仲謀!
いま魯粛邸の前にいるんだけど
あいつの蔵を開けてこれから宴会パーティーよ!
酒がいっぱいあるから酔っぱらいたい奴は来るといい!」
曹操「宴会パーティーだって」
呂蒙「アモーお酒飲みたい(・ω・)」
11:36
曹操「あれ?さっき仲謀ちゃん、自宅で人質にされてなかった?」
呂蒙「でも子敬さんちにいるっていってるよ?(・ω・)」
曹操「宴会はどっちでやってるのかしら?」
11:37
呂蒙「アモー(・ω・)」
曹操「み(さお)もー」
呂蒙・曹操「野望のテーマ」
11:38
魯粛「あれ、孫権殿がうちの蔵の酒で宴会してる! じゃあこの人質は!?」
孫乾「もう、子敬様ったら強引なんだから(ポッ」
魯粛「げぇっ孫乾!」
そのころ、孫権に乗っ取られた魯粛邸・・・・
曹操・呂蒙『こんにちはー! テレビ見て宴会にきたよー!』
11:39
陸遜「うう、もう呑めないです」
張飛「なにぃ、てめえ俺の酒が飲めねえってのか!」
呂蒙「アモーにもちょうだい(・ω・)」
馬岱「曹操!親父の仇!」
馬超「助太刀するぞ馬岱!」
曹操「やんのかこのやろー!」
周泰「周幼平だ・・・脱ぐ・・・」
?統「はっはっは、脱げぃ脱げぃ。ひっく」
馬岱「ちょっとひねりがないな。よし、曹操!天下万民のため死んでもらうぞ!」
馬超「あれ?やらないの?馬岱くん?」
呉懿・呉蘭・呉班「必殺!ジェッ呉呉トリームアタッ呉!」
司馬徽「ほっほっほ、よいぞ、よいぞ」
馬岱「ちょっと長いな。よし、曹操覚悟!」
馬超「ねえちょっと、やらないの?あれ?無視?」
今日も三国志は平和です。
11:40
孫乾「子敬様、はい、あ〜ん。」
魯粛「なにがあ〜んだ!」
孫乾「もう、子敬様ったら純情なんだから(ポッ」
今日も三国志は平和です
11:41
劉備「酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ♪」
関羽「兄者、なに宴会につられて戻ってきてるんですか!」
再び呉に戻ってきた劉備と覆面関羽
今日も三国志は平和です
11:42
張昭「変態登場を知ったみさおちゃんが来るかもしれんのう。」
程普「それはよい!変態!お前のおかげでみさおタンに会えるぞ!」
韓当「みさおちゃんハァハァ」
今日も三国志は平和です
11:43
郭淮「鶏肋ラーメンは旨いなぁ」
楊脩「私、作る人」
夏侯惇「僕、食べる人」
夏侯淵「また古いCMってゆーか…中の人幾つだよ」
郭嘉「腹ごなしに月英さんの処へ行こうかな」
陳羣「行かないで下さい!」
今日も三国志は平和です
11:44
司馬懿「他スレで開発された、曹植で曹丕を茹で濃厚な出汁の取れた曹羮『Cao-Soup』は如何ですかな」
最近全く出番のなかった司馬懿、起死回生を狙ってパクりスープで乱入
11:45
曹洪「曹羹は曹家の登録商標やがな 使用料払わんとあかんがな」
パクリ元スレで特級厨師になった曹洪が出番を求めて早速クレーム
11:46
司馬懿「やだ」
11:46
曹洪「いやならしょうがないですな」
あきらめるヘタレ
曹丕「仲達はこのスレと相性が悪そうだな・・・つうか出てくるな」
11:48
四友の座を追われる司馬懿
郭淮「後釜に納まれば俺のレギュラーポジションも安泰?
太子に媚び売る準備をしなくては…」
野望を燃やす郭淮
11:49
郭淮に対抗心を燃やす陳泰
11:50
郭淮「賃貸版住宅情報?誰それ?」
11:51
惇「陳羣と郭嘉の子供がライバルじゃ、郭淮も楽じゃねえなぁ」
周瑜と曹嵩の一件で、男同士の小作りに疑問を抱かなくなった惇
というか勝手に陳泰の出生を決めつける惇
陳 郭 月
羣─┬─嘉─┬─英
│ │
陳 諸
泰 葛
瞻
夏候惇の勝手な妄想図
11:52
曹洪「ずれとるがな…郭嘉が一人で産んだみたいになっとるがな。
郭嘉の子供が最後の蜀を支えたとは…本当の子供の郭亦は全然活躍してないのにな。
ん?郭亦の字が間違っとるか?あんなマイナーどうでもいいだろ。いちいち直すのが勿体無いわ。
あー、しかし郭嘉、郭淮、陳泰、郭姓および、郭嘉の関係者ばっか…このスレのっとられてるも同然やがな!」
11:53
夏候惇「これなら無問題」
どうでもいい妄想を描き直す夏候惇
陳羣
├─陳泰
郭嘉
├─諸葛瞻
月英
曹洪「かこうじゅん!」
12:00
夏候惇
├─かこうじゅん
夏侯惇
郭淮「これでよし、と」
12:03
夏侯惇「俺のおたまじゃくし同士が合体してるー!」
同時刻他所
きーんこーんかーんこーn
司馬徽「3分水鏡塾開講じゃ。よいぞ、よいぞ。」
馬岱「はい先生質問」
司馬徽「よいぞ、よいぞ。なにかな馬岱くん?」
馬岱「三国志を読んでたら後書きの人にインサイダー編集長っていう肩書きがあったんですがなんなんですか?」
司馬徽「それはじゃな、例えばインサイダー取引は悪い事じゃな。
この言葉はインとサイダーに分けられるな。インは入るなどの意味を持つ。
という事はサイダーは悪いという意味になるな。つまりインサイダー編集長とは悪の道に手を染めた編集長の事じゃ。
反対にアウトサイダーは、悪から抜け出した良い奴、という事になるのじゃ。よいぞ、よいぞ、分かったかな?」
馬岱「御見それ致しました」
12:05
カンヌ
├─関平
みさお
曹操「こんなのもイイと思わない?」
呂蒙「思わない。アモー関羽だいきらい(・ω・)」
曹操「! なんで嫌いなのよ!!」
呂蒙「長い髭キモイ赤い顔キモイ態度でかすぎ(・ω・)」
ふたりの間に亀裂発生
12:04
そのころ曹操は呂蒙宅でみかんチャーハンを食べていた。
呂蒙「これからどうするの?」
曹操「そうね。孫権の宴会もいいけど、老ストーカーがいるからなぁ。
やっぱり荊州のカンヌに会いに行く!」
ごめんかぶったorz
12:06
曹操と呂蒙、大ゲンカ
12:08
呂蒙「(;ω;)アモーアモー」
曹操「ごめんねアモーちゃん泣かないでよ」
呂蒙「(・ω・)アモーお腹空いた」
曹操「じゃおいしい鶏肋ラーメンご馳走するわ」
ギョウに向かうことにしたふたり。
12:15
ギョウについた曹操と呂蒙
曹植「そこのお二人さん、銅雀台豆ラーメンいかがですか?」
曹操「あれ子建じゃん。何してるの?」
曹植「父上! 実は兄上に言われてバイトしてるんです」
呂蒙「(;ω;)たいへんだね」
12:16
曹操「そういえばさっき周倉ちゃんの処で、ラーメン食べそびれたのよね」
曹植「なら丁度良かったですね。銅雀台豆ラーメン、オススメですよ」
呂蒙「わーい!ネギは入れてね(・ω・)」
曹操「ニンニクも入れて、山盛りに入れて。
それにしてもバイトなんて、うちってそんなに財政苦しかったのね…玄ちゃんの気持ちが分かったわ」
12:17
曹植「いえ、兄上の小遣い稼ぎのためだけにです」
12:18
曹植「曹洪殿がお金貸してくれないみたいなんですよ…」
12:19
曹植「そしてとりあえず曹洪殿は絵がうまくなってもらいたいですね…」
445 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/25(月) 12:47:09
12:20
呂蒙「それは曹洪違いだよ(・ω・)」
12:21
曹植「よく言った!おまけでヤサイマシマシニンニクカラメアブラブラにしてやったから食え」
12:21
12:22
張遼「ヤサイマシマシはいいけど、アブラアブラは胃がもたれるなぁ」
楽進「俺はこってりが好きだな」
李典「毎日諸葛菜だけじゃもたないよね」
陳宮「最近出番もないしなぁ…」
合肥の諸葛菜フランチャイズ農場の面々も銅雀台に来ていた。
12:23
曹操「あら?文遠ちゃん達久しぶりね」
張遼「あ、殿久しぶりです」
呂蒙「?!(;ω;)」
曹操「どうしたの?」
呂蒙「うわーん!遼来来、怖いよー(;ω;)」
曹操「あらあら、でも大丈夫よ」
呂蒙「でもうちの殿が、張遼は子供に味噌をつけて頭からバリバリ食べるって(;ω;)」
張遼「えぇっ?!」
12:24
張遼「胡瓜に味噌つけて丸齧りするのは好きだが…」
楽進「大丈夫、今やこの男は無害な諸葛菜の行商人だから」
李典「毎度〜『伏龍ファーム合肥支店』からご注文の諸葛菜と葉大蒜お届けしました〜」
曹植「あ〜ご苦労さん お代はいつもの口座に月末ね〜」
銅雀台ラーメンは産地直送のヘルシーな野菜を使っております
12:25
曹操「ついでにラーメン食べてかない?久しぶりだから奢るわよ」
李典&楽進『わーい!』
張遼「有難うございます」
呂蒙「……(;ω;)」
曹操「アモーちゃん…随分怯えてるようね」
張遼「孫仲謀は俺のこと、何だと教えてるんだろう…orz」
12:27
曹操「しかたないから文遠ちゃん仮面かぶってよ」
張遼「は? 仮面ですと? そんなものどこに…」
徐庶「ハイハイハイやってきましたコスプレ屋単福ですよ!
曹操殿お久しぶり! 仮面も各種取り揃えてますよ。
反骨仮面なんてどうですか?」
12:28
張遼「じゃあその愛ある限り戦えそうなやつで…」
12:29
呂蒙「それアモーの(;ω;)」
12:30
張遼「味噌付けて食っちまうぞ(ボソッ)」
12:31
曹操「仕方ないわね…これなら大丈夫よ。仮面じゃないから、ラーメンも食べられるしね」
張遼「こ、これは…鼻眼鏡…」
呂蒙「もうこわくないよ(・ω・)」
張遼「…そうか…なら良かった…」
曹植「はい、ラーメンお待ちどう!」
一同『いただきまーす!』
張遼「…殿…眼鏡が曇って前が見えません…」
12:32
熊猫?「馬鹿だなぁ張遼は眼鏡を取ればいいんだよほら」
と眼鏡をとる熊猫?
12:29
呂蒙「ブヒャ(;ω;)」
12:33
呂蒙「うわーん!(;ω;)」
張遼「あれ…何だろう…?眼鏡外したのに、前がぼやけて見えないよ…orz」
曹操「文遠ちゃん…それは涙で目が霞んでるのよ…」
夏候惇「取っちまえば霞む事もないぞ」
12:34
熊猫?「おい変体は引っ込めよ夏候惇」
12:35
呂蒙「うっ、うっ…(;ω;)」
曹操「文遠ちゃん、随分嫌われちゃったわね」
張遼「俺は本来子供好きなのに…孫権は子供にどういう教育してるんだ」
曹操「仲謀ちゃんに抗議しに行くの?」
李典「…そもそもアモーは孫権の子供じゃないだろ」
楽進「そうだそうだ。父親は誰だよ」
曹植「…って孫権受け?!」
12:36
熊猫?「おいおいせっかく着ぐるみ着てんのにお前ら無視かよ」
464 :
462:2006/09/25(月) 22:33:40
ごめんなさい、李典のセリフ
「アモーは孫権の子供なのか?」
に訂正ですorz
12:38
李典「どうせ熊猫の正体は法正だろうしなぁ…」
12:39
熊猫?「ち、ちげーよ」
物凄く動揺する熊正
12:40
熊猫?「そ、それよりアモーの話はどうなったんだよ」
物凄く動揺する法猫
12:42
呂蒙「アモー法正きらい(;ω;)」
12:43
呂蒙「アモー片目きらい(;ω;)」
12:44
呂蒙「アモー厨房きらい(;ω;)」
12:45
呂蒙「アモーアブラブラきらい(;ω;)」
12:46
呂蒙「アモーネギきらい(;ω;)」
12:46
呂蒙「我が名は関羽なり!(;ω;)」
12:47
呂蒙「アモーアモーって言われるのきらい(;ω;)」
12:48
呂蒙「敵将李典討ち取ったなり!(;ω;)」
12:49
呂蒙「アモーまんじゅうこわい(;ω;)」
12:50
法正「いい加減にしろぶっ殺すぞ糞餓鬼が」
12:51
呂蒙「アモー法正こわい(;ω;)」
12:52
法正「空気嫁よ糞餓鬼が」
12:52
曹操「陰険だしね」
12:53
呂蒙「うっ、うっ…(;ω;)」
曹操「孝直ちゃん、随分嫌われちゃったわね」
12:54
法正「曹操俺に逆らっていいのか?関羽のはめ撮りビデオ売ってやらねーぞ」
12:55
曹操「(あわわわわ)いつまでも泣いてんじゃねえ、殺すぞ糞が」
12:53
呂蒙「あ?関羽殺しても良いのか?首送るぞ?」
豹変したアモー
485 :
484:2006/09/26(火) 01:52:03
御免上は12:56ね
12:56
呂蒙「言葉が過ぎますぞ、曹操殿。」
12:57
曹操「カンヌ殺すって言った?今?俺様の目の前で?」
12:57
法正「更新ぐらいしろよ屑が」
489 :
486:2006/09/26(火) 01:57:51
ごめん 無かったことにorz
12:39
張遼李典楽進曹植「俺たち忘れられてるよな」
12:59
法正「更新ぐらいしろよ屑が」
13:01
夏候惇「孟徳またHしよーー」
殺された方が良い奴1匹
13:02
曹操「銅雀台で待ってろ」
13:03
夏候惇「わーい銅雀台で待ってるよ孟徳ーー(ハート)」
13:04
孫権「呂蒙から書簡が届いて参った」
魯粛「殿、呂蒙はなんと?」
孫権「曹操なんてぶち殺しちまえ、30万の水軍よこせ、と。」
13:09
呂蒙「なんだこのチビ!!!ホモの匂いがプンプンしやがるぜーっ!」
曹操「なんだこの餓鬼!!!生兵法の匂いがプンプンしやがるぜーっ!」
13:10
呂蒙「な、生兵法??!!…アモモモモーじゃないももももん!…システムエラーハッセイ…(@ω@)」
曹操「大変!アモーちゃんが壊れちゃった?!」
楽進「うわ、泡吹いて倒れてますよ」
李典「早く孫権の処へ連れて行きましょう!」
張遼「ついでに、孫権の俺に対する悪評も改めさせてもらおうかな」
曹操「じゃ、皆行くわよ!」
曹操達は呂蒙を担いで、孫権の元へ向かった。
曹植「毎度あり〜。ところであなたは銅雀台豆ラーメン、如何ですか?」
法正「要らねーよ!」
13:11
夏候惇「孟徳まだかなそうだ何か食べ物を買って来よう」
馬鹿は何所かに行った
13:15
なぜか成都についた夏候惇
夏候惇「すいません。何か食い物ください。」
諸葛亮「食い物ですか・・諸葛菜ならいくらでもありますが?」
13:30
曹操一行は建業に到着した。
曹操一行『こんにちは〜仲謀ちゃん、遊びに来たよー!』
シーン
曹操「あれ? なんだか様子が変ね?」
そのころ城内では…
呉臣一同『遼来来! 遼来来! qあwせdrftgyふじこlp;ふじこふじこ;』
大パニックが起こっていた。
13:32
曹操「アモーが譫言を唱えてうなされているというのに呉の連中と来たら…」
呂蒙「が…眼帯…メイド服着て…関羽の腕をへし折る…」
呂蒙の中でよくないスイッチが入ったらしい
13:31
張昭「みさおちゃんがきたぞ!」
程普「みさおちゃんを迎え入れろ!」
韓当「みさおちゃんハァハァ」
孫権「この馬鹿共をなんとかしろ!」
親曹操派と反張遼派で意見が割れていた
13:35
甘寧「皆、落ち着け!張遼なんざ俺が片づけてやる!」
孫権「おお、流石、魏に張遼あらば、呉に甘寧ありだな!」
陸孫「でも、興覇殿…震えてますけど」
甘寧「ばばば馬鹿野郎!こ、これは武者震いだ!じゃ行ってくるぜ!」
曹操「呉の皆はどうしたのかしら?」
張遼「さあ…」
甘寧「ちょぉいと待ちなぁ!」
曹操「あら?興覇ちゃん」
甘寧「てめーら、つか張遼!これ以上先へは…ってアモー?!」
呂蒙「…アモモモモモモモモノウチ…(@ω@)」
甘寧「くっ…張遼!てめーがやったに違いない!」
張遼「断定?!…しかし、随分怖がらせてしまったからな…すまない」
甘寧「アモーがやられるなんて…ち、チクショー!てめーら、今日はここまでにしておいてやる!」
曹操「あ、ちょっと興覇ちゃん、アモーちゃん忘れて…行っちゃった…」
張遼「…一体何だったんだ…?」
李典「さあなぁ」
楽進「そんなことより門も開いたから、中に入ろうぜ」
曹操「それもそうね」
曹操一行、城内に進入!
13:36
甘寧「甘寧、一番乗り!」
これは忘れない甘寧。
孫権「…退却の一番乗りだな…このカス湖族が!」
13:37
甘寧「カスとはなんだ!この老害君主!」
張昭「みさおちゃんの敵め!」
程普「みさおちゃんを迎え入れろ!」
韓当「みさおちゃんハァハァ」
陸遜「そういうわけで、あなたを拘束して曹操に売り渡します。」
孫権「やめろこの馬鹿共〜!」
13:38
張紘「曹操・・・・・チェッ」
柱の影で張紘がぼやく
親操3老臣組に入れない、はぐれ老臣
法正「元気出せよ。俺、お前の気持ち分かるぜ」
張紘の背後からそっと現れ、張紘の肩に手をやる法正
自分と同じ匂いがすると思い、張紘を慰める
13:39
“慰める”を拡大解釈して法正×張紘本を頒布する801耽美系サークル『江東之二喬』
孫策「キモイね わが妻ながら」
周瑜「キモイな わが妻ながら」
13:40
何故かバカ売れしてしまう『江東之二喬』の法正×張紘本。
13:41
周公瑾「あんなキモい本が、かなり売れてるようだな…」
孫策「たぶん怖い物見たさだずぇー!」
法正「この人気に乗じてスレのレギュラーになってやる!」
孫権「お前等そんなこと言ってる場合か!張遼が来るんだぞ?!」
法正「馬鹿かてめえは!張遼如きにガタガタ抜かすな!こっちはレギュラーかかってんだよ!」
孫権「馬鹿は貴様だ!知らんのか?!張遼は、人に味噌をつけて頭からバリバリ食べるんだぞ!」
法正、周公瑾、孫策『マジで?!』
甘寧「俺もさっき食われかけたぜ!」
孫策「…張遼、マジヤバいずぇー!」
13:45
孫策「ひらめいたずぇー! 味噌を隠せばいい!」
法正「なるほど。味噌がなければ張遼も我々が食えぬかもしれん」
孫権「国中の味噌を廃棄しろ!」
13:46
周瑜「…醤油(ボソッ」
13:53
そして呉から調味料が消え去った・・・
13:55
呉滅亡・・・
13:56
孫権「勝手に滅亡させるな!
陸遜「非常に不利な状況ですけどね…」
孫権「まだ何らかの手だてはあるはずだ!」
曹操「あら?公路ちゃん、こんなところで何してるの?」
エン術「あ、曹操殿。みての通り、蜂蜜の行商で呉に来たんです。皆さんも如何です?」
曹操「商売熱心ねぇ…」
曹操一行&エン術『こんにちは〜』
呉一同『ヤッパリ駄目だ…orz』
13:54
周瑜・孫策『蜂蜜もらったぁ!kろえd大(小)喬がおいしくいたd・・・』
13:55
曹操一行と一緒に城内にいる張遼
張遼「味噌もいいけど蜂蜜もおいしいよね(ボソッ」
13:56
孫権「国中の蜂蜜を廃棄しろ!」
518 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/27(水) 19:01:39
13:57
曹操「蜜柑食べるけど、しょうゆある?」
張遼「しゅうゆをつけて食べるのっておいしいですね」
袁術「マジで?」
13:58
張遼「どんな料理でも醤油がかかってれば、美味しく食べられる気がするんですよ」
曹操「文遠ちゃん、和食党なのね。ヘルシーよね」
孫権「み、味噌は…?」
張遼「味噌は赤味噌が好きだなぁ…(野菜類に)味噌を付けて、丸かじりするのも好きなんです」
呉一同『丸かじり?!』
13:59
孫権「僕のおちんちんのお味噌をつけて○かじりしてください」
14:00
張遼「毛むくじゃらの呂蒙と一緒にならしてあげる」
14:01
張遼「…って、冗談はこの位にして…孫権殿。俺のこと、随分な悪評を流してくれたようですな」
孫権「あ、悪評?」
張遼「子供に味噌をつけて頭からバリバリ食べるって…」
曹操「仲謀ちゃん、ヒドいわ!文遠ちゃんは胃弱なのよ!」
14:02
孫権「ああ、あれね関羽から聞いたんだけどホントに食うんだろ?」
14:03
張遼「…誰でもじゃないけどな」
14:04
呂蒙「ブヒャ(;ω;)」
14:05
曹操「自分でバラしちゃったら今までの苦労がなくなるじゃない、文遠ちゃん」
14:05
張遼「…俺って冗談を本気に取られるタイプなのか…orz」
李典「普段真面目だから、何言っても信じられちゃうんだな」
楽進「文遠はベジタリアンって言ってるのになぁ」
陸遜「そんなことより張遼殿には、さっさとうちの老害君主を、煮るなり焼くなりしていただきたいんですけど」
14:06
陸遜「うちの君主は野菜です。ベジタリアンな張遼殿でもおいしくいただけますよ」
張遼「よし、誰か味噌を持って参れ!」
路線変更するために悪ノリする張遼。
14:07
周瑜「(孫仲謀殿が野菜…ということは、兄のこいつも野菜なのか…!?)」
孫策「公瑾、どうしたんだずぇー?」
周瑜「伯符! い、いや…何でもない!」
親友が野菜だったと知り、密かに衝撃を受けた周瑜だった。
影「野菜の割に柔らかいのよね」
14:09
張遼「野菜ときたら肉だろう普通に考えて」
14:10
曹操「成る程、仲謀ちゃんが野菜で、伯符ちゃんが肉…よくできた兄弟ね」
楽進「と、なると…兄の方は文遠には食べられないんだな」
孫策「安心したずぇー!」
李典「ほら、文遠、『伏竜ファーム特製銅雀台豆味噌』だ。思う存分、孫権を食らうが良い」
孫権「何ィ?!調味料持参してただと?!呉の調味料全て廃棄したのは無意味だったのか…張遼恐るべし!」
張遼「…食う食わないはともかく…孫権は調理用に切り刻んだ方が今後のためだな」
張遼は黄龍コウレン刀を振り上げた。
孫権「ギャー!」
14:12
劉備「肉が食えると聞いて飛んで来たぜ!」
張飛「同上!」
簡雍「同上」
沸いて出た蜀臣一同
14:20
張遼「孫権で色々調理してみました。豆味噌炒め、豆味噌煮込み、豆味噌和え…どうぞ御賞味下さい」
曹操「文遠ちゃんって、料理上手なのね!」
劉備「こいつは旨そうじゃねぇか!」
陸遜「うちの老害君主も、やっと人様の役に立ちそうですね」
14:21
劉備「大豚ダブル麺増しヤサイトリプルニンニクカラメ!」
張飛「同上!」
簡雍「同上」
14:22
なぜか台所に連れていかれる劉禅
537 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/29(金) 00:37:33
14:23
台所から運び出された食事を残さず食べる劉備、張飛&簡雍
劉備「大豚激ウマ!」
張飛「同上!」
簡雍「同上」
14:24
なぜか劉禅がいない・・・
14:30
孫権を食べた3人が突如苦しみだす。
劉備「うぅ腹が、腹がぁぁぁぁぁぁ!」
張飛「同上!」
簡雍「同上」
トイレに走り出す3人
14:31
曹操「…文遠ちゃん、一服盛った?」
張遼「盛りませんよ!」
李典「じゃあ、孫権と劉禅の食べ合わせが悪かったんだな」
楽進「天ぷらとかき氷みたいなものかな」
劉備「うう…まだ腹が痛ェ…医者はどこだ?!」
張飛「同上!」
簡雍「同上!」
14:32
曹操「華陀なら昨日首はねちゃった」
劉永「張仲景って医者なら昨日の晩飯だったよな?」
劉理「医聖だろうが神医だろうが何でも食う!それが俺のジャスティス!」
14:35
李典「何で医者を食うんだよ!」
劉理「医者を食い始めてから、何故か病気一つしないのだ!」
曹操「すごーい!みさおも華陀を食べれば良かった」
楽進「これが医食同源ってやつか…」
張遼「多分違います」
劉備「マジで腹痛ェ…誰か何とかしてくれねぇか?」
張飛「同上!」
簡雍「同上」
14:35
PCの画面を腹痛三人組に見せる法正
嘔吐し始める腹痛三人組
14:37
法正「俺様自慢のグロ軍団を見た感想を聞かせてくれ。」
劉備「腹痛も忘れるほど、グロかったです。」
張飛「俺・・・グロ嫌い・・・」
簡雍「ま、全部吐き出せたんだから、不問にしてやる。」
14:38
法正「はっはっは」
孫権「・・・ってこれ俺の画像じゃねえか!」
14:39
孫権「それに法正給料貰って無いのにどうしてパソコン持ってるんだよ、まさか」
法正ならやりかねない
14:40
法正のパソコンの中にはネズミが入っていて、
車を回したり回線を繋げたり、必死に働いていた。
曹操「ネズミさん…(涙)」
14:42
法正「まぁさ、生活保護受けてるから気楽なもんよ。
働く必要はないし、就労不可って神医・華蛇に言われたから、
国や郡も何も言ってこないしな。」
劉備「あれ?俺も生活保護受けてんだけど?」
14:45
曹操「え?生活保護って皆が受けてるものじゃないの?」
魯粛「負け組み貧乏人は氏ね」
曹洪「俺も生活保護受けたいがな」
孫権「・・・財政面では、呉が最も優れてるんだなぁ」
551 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 00:26:28
14:46
魯粛「えっ!呉って私の財産以外にお金なんてありましたっけ?」
諸葛瑾「出番少ないから出費もないんだろうな」
周瑜「君主が建設的計画を何も打ち出せないから投資が無い」
陸遜「老害君主はアル中で酒代ぐらいしかかからないからな」
孫権「貴様ら〜!」
孫策「後事を託す相手を間違えたずぇ〜」
孫権「そ、そんな、兄上まで・・・酷い!酷いわ!孫権泣いちゃう!」
14:48
孫権「泣いたら酒飲みたくなったな。周泰! どぶろく持ってこい!」
周瑜「・・また始まったか」
陸遜「この老害君主!」
黄蓋「呼んだ?」
陸遜「呼んでねーよハゲ」
呂蒙「みにくいあらそい良くない(・ω・)」
14:46
そして陰から君主の座を狙う孫休となぜか魏将孫礼。
14:47
袁術俺以外皆死ねばいいのに」
14:47
袁紹「袁術だけ死ねばいいのに」
556 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 03:04:27
14:48
田豊、審配、沮授「袁紹も死ねばいいのに」
袁譚「反論できんな」
袁熙「同上!」
袁尚「同上」
顔良、文醜「同情・・・」
14:49
夏候惇「孟徳まだかな」
14:50
曹操「何かみさお達、忘れられてるみたいね」
李典「呂蒙殿も何時の間にか直ってるみたいですね」
張遼「…孫権も生き返ってるけどな…」
楽進「このスレで死は無意味だから…。
ところで、そろそろ合肥に戻らないか?」
李典「ああ、まだ配達もあったな」
曹操「え?三人とも帰っちゃうの?」
張遼「ええ。でも殿一人、ここに残すわけにもいきません。
配達ついでで申し訳ありませんけど、ちゃんと都まで送りますよ。
それとも何処か行きたい場所でもありますか?」
14:51
<ニニ ロ━━━━O/⌒ヽ━━━━
∧,,∧(^ω^ )
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
(_ヽ
夏候惇「孟徳を俺から奪おうとしてる奴は何処だ!」
14:52
郭淮 「
>>559は両目が健在だから惇将軍ではない!」
夏侯淵「恐らくは浅ましく出番を狙う馬岱の変装だな」
14:53
<ニニ ロ━━━━O/⌒ヽ━━━━
∧,,∧(^ω^ )
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
(_ヽ
馬岱「おっおっおっ」
14:53
馬岱「俺は飛将軍馬岱!馬超を俺から奪おうとしてる奴は何処だ!」
563 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 19:58:44
14:54
馬超「馬岱、誰も俺を奪えやしない。俺はいつだって馬岱のものさ」
馬岱「ば、馬超ったら恥ずかしい」
馬超「恥ずかしくなんかないさ」
馬岱「馬超・・・」
馬超「フフフ・・・」
馬岱「フフフ・・・」
馬超「フヘヘ・・・」
馬岱「フバハ・・・」
馬超&馬岱「フベファヒファハハァ!!」
14:55
曹操「そうだ、操はカンヌに逢いに来たのよ!と言うわけでここにカンヌ居ないみたいだから、カンヌの実家で待つわ。
カンヌの実家まで送って行って!」
張遼「…荊州かな?全然方向違うじゃん…」
李典「まあ荊州を観光してってもいいんじゃない?」
楽進「諸葛菜の栽培も盛んらしいだから、視察もできるよ。いいことじゃないか!」
張遼「確かにそうだな。んじゃ行きましょうか。」
馬超&馬岱「ヒャヒャヒャヒャァ!フヒヒヒヒヒ!」
相手にされず、また出番を逃す奴ら…
14:56
馬岱「おやっ、みんな荊州の関羽邸に行きたいのかい?」
馬超「よし!パト馬〜の出番だ!」
馬岱「おうよ!馬超!」
李典「どうします殿、パト馬〜に乗っていきますか?」
曹操「なんかワンパターンね」
張遼「殿、私ならルーラで関羽邸に直行できますよ」
曹操「ならばよし!、ルーラで関羽邸に直行よ!」
張遼「ルーラ!」
馬超&馬岱「・・・」
相手にされず、また出番を逃す奴ら…
14:57
<ニニ ロ━━━━O/⌒ヽ━━━━
∧,,∧(^ω^ )
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
(_ヽ
袁術「全軍パト馬〜に突撃ー」
14:58
<ニニ ロ━━━━O/⌒ヽ━━━━
∧,,∧(^ω● )
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
(_ヽ
夏候惇「孟徳Hしよーー(ハート)」
14:59
ドラマの時間を忘れルーラ中の曹操。果たして気づくことが出来るのか!
その頃パト馬〜内では、
馬岱「ヤンヤヤンヤ」
馬超「ヤンヤヤンヤ」
袁術「ヤンヤヤンヤ」
15:00
荊州城に到着した曹操一行。
曹操「カンヌ〜、来ちゃった〜!(ハァト)」
李典「あれ?やけに静かですよ」
曹操「みさお、警戒されてるのかな…。カンヌの友達の、文遠ちゃんも一緒なのよ〜!」
楽進「城門は開いてるぞ」
張遼「雲長殿にしては、不用心だな。何かあったのかな?」
15:01
関羽は留守を周倉に預け、覆面をして水鏡先生の塾に
早く髭を伸ばす方法を聞きに行ったのだった。
15:02
周倉「おや、操さん達じゃないか、どうしたんだい?」
曹操「おさお〜 カンヌに〜 逢いに〜 きちゃった〜」
周倉「ああ関将軍ならさっき・・・」
関平「かかかかか、甘将軍!じゃなくて関将軍なら呉の呂蒙殿の
所にでも行ったんじゃないです甘寧、じゃなくて、かねえ」
留守を預ける際に周倉に口止めするのを忘れた関羽
急いで話に割って入る関平
15:03
曹操「それが、アモーのところにもいなかったのよ…ってことでちょっとカンヌが帰ってくるまで待たせてもらうわね」
返事を聞かずにずかずか上がりこむ一行。
曹操「ハァハァ…こ、ここでカンヌが寝てるのね…」
関羽の寝所に上がりこむ中年小男。
張遼「ほほー、このような台所だと諸葛菜も調理しやすいな。」
李典「これは大いに学ぶべきところですね。」
楽進「台所が外に面していて、すぐ諸葛菜を収穫できるってわけか!すげーな、おい」
主婦よろしく、人の家の台所で感心する三人。
15:04
一方、水鏡先生の塾へ辿り着いた関羽
関羽「水鏡先生はいらっしゃるか〜」
司馬徽「ワシならここに・・・」
司馬徽「は・・・」
司馬徽「へ!?」
司馬徽「出たぁぁぁ!変態!よくない!よくない!お前はよくない!」
関羽「せ、先生、落ち着いてくだされ、私です!関羽です!」
司馬徽「髯無いじゃ〜ん!嘘じゃ〜ん!嘘ってよくない!」
関羽「いや、これには深いわけが・・・」
司馬徽「よくない!よくない!犯される〜!」
マスクド関羽に大混乱の水鏡先生
15:05
関羽「調子乗るなよ糞爺」
15:06
魯粛「呉に私の財産以外にお金をつくりましょう!」
諸葛瑾「出番ないと何もできんぞ。」
周瑜「そして儲かりそうな仕事も見つけないと。」
陸遜「関羽の家に忍んで諸葛菜をこっそり頂戴、というのはどうでしょう?」
孫権「話についていけん・・」
15:07
魯粛、諸葛瑾、周瑜、陸遜「お前は酒呑んで寝てろ!役立たずが!!!」
15:07
陳羣「へくしょんっ!………うう…風邪でしょうか」
15:08
郭嘉「長文、顔色が悪いな…私が暖めてあげよう」
郭嘉は陳羣を抱き寄せる。
陳羣「嗚呼…奉孝殿…」
15:09
夏侯惇「うわホモだ、きんもーっ☆」
15:20
諸葛瑾「えー、現在我々は、関羽邸前の諸葛菜畑の前におります。これから我々は、荊州城の兵糧である諸葛菜を強奪する計画の実行真っ直中であります!」
陸遜「諸葛瑾殿、声が高いですよ」
魯粛「こんなところを関羽殿に見つかったら…」
周公瑾「大丈夫だろう…城内は静かだからな。やるなら今のうちだ」
その頃荊州城内では…。
張遼「しかし、良い台所だなぁ。調理意欲がわいてくるな…少し借りて良いかな?」
関平「料理ですか?良いですよ」
楽進「文遠は胃弱なのに、料理好きなんだな」
李典「作るのと食べるのは別なんだろ…で、何を作るんだ?」
張遼「諸葛菜を練り込んだ、翡翠麺でも作ろうかと」
周倉「うわ、すげー!後でレシピ教えてもらおう!」
張遼「じゃあ、諸葛菜を貰いますね」
張遼は台所の窓を開けた。
目の前では呉臣達が、諸葛菜を収穫していた。
張遼「あれ?呉の皆さん?」
呉臣一同『げぇっ!張遼!!』
15:21
張遼「な、曲者か」
15:22
周瑜「張遼? 誰?」
魯粛「おまいさんは早世したから知らんだろうが、後に遼来来と恐れられた、
人に味噌をつけて頭からバリバリ喰らう男だ」
周瑜「げえっ!」
諸葛瑾「ややややぁ、遼来来君じゃないか!
いま僕らは弟に頼まれて、諸葛菜を収穫に来たところでね」
張遼「そうでしたか。よければご一緒にヒスイ麺など如何ですか?」
呉の皆さん「勿論!」
楽進「あれ? 殿は?」
15:23
関平「ちょ、張遼さんその小さくて簡単に踏み潰せそうな人型の肉の塊は何なんですか?」
15:24
夏侯惇「呼んだ?」
15:25
郭嘉「しかし本格的・キモイ・将軍夏侯惇殿には言われたくないな」
陳羣「まったく―出番の無い私達の気持ちも考えて欲しいものです」
郭嘉「もしかしてもしかすると馬岱に負けてるような…」
陳羣「嗚呼…奉孝殿…」
郭嘉と陳羣は深酒している。
15:26
孫権「酒の匂いがするぞ!どこだ!」
曹植「呑みてえなあ」
588 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/03(火) 17:59:10
15:30
張遼「翡翠麺が出来上がりましたよ〜」
曹操「美味しそうねぇ」
李典「あれ?器足りなくないか?」
楽進「俺、殿、曼成、文遠、関平、周倉、周公瑾、諸葛瑾、魯粛、陸遜…十人じゃないのか?」
李典「六つ足りないぞ」
曹操「待って!何時の間にか、惇、長文ちゃん、奉孝ちゃん、仲謀ちゃん、子建がいるわ」
張遼「それにしたって、一つ足りませんよ?」
曹操「じゃあ、あと一人は誰?!」
15:31
<ニニ ロ━━━━O/⌒ヽ━━━━
∧,,∧(^ω^ )
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
(_ヽ
馬岱「おっおっおっ」
15:32
関興「すみません、最後の一杯は俺が食いました」
15:35
郭嘉「おお、時間軸を捻じ曲げていつのまにかメンバーに入ってるようだぞ」
陳羣「殿にお会いするのも久しぶりですね
……あの映画が公開されて以来、私達が国許でどんな目にあっているか…」
郭嘉「言うも詮無きこと、せめて一人で無かったことが救いであろう」
陳羣「嗚呼…奉孝殿…美味しいです翡翠麺」
郭嘉と陳羣、普通の会話にすら妙なムードが流れる。
二人の映画出演の傷は深い。
15:36
曹操「えぇ〜?二人とも、あの映画不満なの?」
郭嘉「いえ、そう言うわけではありませんがね…しかし皆、どう思ってたんでしょうね…」
張遼「でも二人とも映画撮影のお陰で、スレのレギュラー入りですよね」
陳羣「レギュラーの見返りは大きすぎますよ。文遠殿もそうでしょう」
張遼「…確かに…胃弱なベジタリアンならまだしも、人に味噌を付けて食べるだなんて悪評が…orz」
郭嘉「しかし悪いことばかりではないな」
そう言って郭嘉は陳羣を優しく見つめた。陳羣は頬を染めて頷く。
陳羣「…奉孝殿…確かにそうですね」
曹操「何よぉ、結局ラブラブなんじゃない!みさおもカンヌとラブラブな展開になりた〜い!」
自棄になって、翡翠麺を胃に流し込む曹操であった。
15:37
関平「ところで、この翡翠麺おいしいなぁ」
周倉「ぜひレシピを知りたいね」
張遼「これこれこうですよ」
関平&周倉『なるほど〜(感心)」
曹植「僕の銅雀台豆ラーメンも、麺を翡翠麺にしたらもっと売れるかなぁ…」
15:38
周瑜(お前等、我々の崇高なる作戦はどうなってしまったのだ)
魯粛(今はここから逃げ出すことが先決です)
陸遜(こういうことは賊上がりの甘寧にでも任せるんだった)
諸葛瑾(こ、この翡翠麺は!ホウレン草の変わりに諸葛菜を使うと
いう妙技がなんともいえないファンタジックビジョンを生み出し、
我が舌を唸らせる。さらにこのスープがなんとも罪作りな味!
味りんの量を 〜〜中略〜〜 これぞまさに味の玉手箱や〜!)
16:00
孫権曹植「しゃっきりぽん」
16:01
曹操「それにしても、カンヌ遅いわね」
李典「早く帰って来ないと、翡翠麺が無くなっちゃうな」
楽進「関平さんは、関羽殿の居場所は知らないのか?」
関平「す、すみません…聞いてません」
張遼「心配だなぁ…」
16:02
馬岱「俺さっき会ったよ場所教えて欲しけりゃ俺を1レスごとに出演させろ」
16:03
周倉「でもヒスイ麺のレシピは聞いたから、関将軍が帰ってきたら作れるぜ」
張遼「周倉殿は料理の才能があるようですね」
曹植「銅雀台豆ヒスイラーメンも如何ですか?」
曹操「ごめんもう満腹〜」
諸葛瑾「こんな不味いものが食えるかー!(ガシャーン)」
曹植「(涙)」
周瑜「(この隙に逃げよう!)」
魯粛「(ラジャー!)」
陸遜「(私も逃げますよ!)」
馬岱「ここにいるぞ!」
李典「確かにいるな」
楽進「いるね」
16:05
郭嘉「ただ居るだけでは意味がないんじゃないですかね?」
陳羣「奉孝殿の言うとおりですよ」
曹操「馬岱ちゃんを頼りたくないから、自力で探しに行くわ!」
曹操は荊州城を飛び出した。
曹操「キャー!何これ?!」
李典「どうしました?!」
曹操「か、カンヌの畑が…」
何時の間にか、荊州城の諸葛菜がごっそり無くなっていた。
楽進「呉の連中がいないな」
張遼「あいつ等雲長殿の畑を…許せん!」
張遼は神龍コウレン刀を手にして駆けだして行った。
曹操一行もその後を追っていった。
16:06
法正「ふっレギュラーじゃなくて助かったぜ諸葛菜は南蛮にでも売るか」
16:30
法正「だいぶ奥まで来たな。・・・おお!泉だ!丁度喉が渇いてたんだ!」
ゴクゴクゴク・・・
16:31
法正の年齢が一つ上がった!
法正「WIZかよ?!」
16:32
朶思「あっ!ダ〜メだよぉ勝手にウチの売り物に手ぇ出しちゃぁ」
『元祖 毒泉本舗』の店長朶思大王登場
どうやら法正が飲んだのは唖泉のようだ
朶思「君、暫くすると当分口がきけなくなるからね」
法正「!?」
朶思「どんなうるさい人もたちまち静かになる医薬飲料『ドクセナミンZ』
お求めは全国のコンビニ・薬局でどうぞ!」
このスレに於いて口が利けなくなるという致命的ピンチに陥る法正
16:33
孔融「やあ法正殿、お久しぶり」
法正「………」
朶思「おお孔融殿、また水がお要り用ですか?」
孔融「そうなのよー、禰衡に飲ませようと思ってさー」
法正「(……これを諸葛亮に飲ませれば、夢にまで見た俺の天下…!)」
16:34
髭を戻す泉の水を求め『元祖 毒泉本舗』に足を踏み入れる関羽
16:35
法正「(……関羽の居場所を変体に教えたらいくらか儲けれるな…)」
16:36
法正(しかし、今の俺の状態では…そうだ!筆談すればいい!)
法正は喜び勇んで、曹操の元へ向かった。
しかし、安楽泉の水を飲まないと10日で死ぬことを、法正はまだ知らなかった。
関羽「あの…髭の生える泉というものはござらぬか?」
ダ思「髭の生える?うーん…滅泉、黒泉、柔泉はあるけどねぇ…探してみるよ」
16:37
諸葛亮「南蛮遠征すればかなりの収益になりそうですね」
16:40
髭泉を探して回る関羽。
関羽「ここ泉なんかそれっぽいでござるな」
「おっと」
ポチャン。関羽は大事な青龍円月刀を泉に落としてしまった。
すると泉の中からこのスレの主人公らしき人物が現れた。
曹操「カンヌが落としたのは、この金の操ちゃんか銀の操ちゃんのどっちかな?」
関羽「出たあああ!!!!どっちもキモイでござるうううううう!!!」
曹操「カンヌって正直なのね♪そんな正直なカンヌには
正真正銘本物の操ちゃんを無料サービス(ハァト)」
関羽「うぎゃあああ!!!操来来!!操来来!!」
我を忘れ赤兎馬2号で逃げ出す関羽。
曹操「待って〜♪カンヌ〜♪」
1日千里を走ると言われている赤兎馬よりも早く走り、
関羽を徐々に追いつめていく曹操。
16:41
夏候惇「孟徳Hしよーー(ハート)」
馬鹿参戦
16:42
夏侯惇「孟徳、愛してるー!」
曹操「キャー!カンヌ助けて!!そしてみさおを抱きとめて!!」
関羽「誰か拙者を助けて下され!」
走り回る三人を追って、魏臣一同がやって来た。
張遼「殿ー!あれ?雲長殿?」
関羽「おお!文遠殿!!拙者を助けて下され!」
曹操「文遠ちゃん!みさおを助けて!!それから、カンヌを引き止めて!!」
夏侯惇「張遼!!孟徳を止めてくれ!」
張遼「一度に言われても…まずは夏侯惇将軍の確保だな」
李典「俺と文謙で関羽を確保!」
郭嘉「じゃあ私と長文で殿の確保ですね」
結局、魏臣達の働きで関羽、曹操、夏侯惇の三人はそれぞれ確保されてしまった。
16:43
李典「なぁこの3人の中で誰かを殺さなきゃならないとすればお前ら誰を殺す?」
16:45
関羽「どうせ拙者はそなた達とは敵対する身、これ以上の生き恥をさらさぬ為にも、拙者を殺すが良かろう!」
曹操「だ、駄目よ、カンヌ!カンヌは玄ちゃんと益徳ちゃんと心中する約束があるじゃない!」
陳羣「心中…またミもフタもない表現しますね…」
楽進「でもぶっちゃけ心中みたいなもんだろ」
曹操「カンヌを殺すなら、みさおを殺しなさい!」
夏侯惇「バカなことを言うな!孟徳、お前がいなくなったら、魏の未来はどうなる?!天下を統一できるのは孟徳だけだ!孟徳の代わりに俺が死ぬ!!」
曹操「…だ、そうよ。文遠ちゃん、惇の気持ちを無駄にしないで」
夏侯惇「え?!孟徳?!」
関羽「さようなら、そしてありがとう。夏侯惇、君のことは忘れない!」
夏侯惇「ちょ、関羽、キャラ変わってるじゃんか!てめー、関羽の偽物だな?!騙されるな、孟徳!こいつは偽髭だ!!」
16:46
張遼「将軍貴殿こそ真の忠臣です。わかりましたこの私が処断しましょう」
16:47
李典「いや殿が処断された方が良いかと」
16:48
張遼「いやいや俺が殺る」
16:49
郭嘉「いやいや俺が殺るよ」
16:50
関羽「いやいやいや拙者が殺る」
16:52
夏侯惇「じゃあ俺が殺るよ」
16:53
張遼&郭嘉&関羽「どうぞどうぞ」
16:54
法正「ここまで俺の自演」
16:55
法正「カンヌのチンポを切った」
623 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/05(木) 19:47:34
16:56
馬岱「ここまで俺の自演。だいたい法正、今しゃべれないしな」
17:00
五時になったので、おうちに帰る武将達
17:01
郭嘉「心中…か 長文、私の命脈がもうすぐ断たれると言ったらどうする?」
陳羣「何言ってるんですかくだらない…さっさと帰りますよ」
郭嘉「ふ、長文は手厳しいな――だが近ごろ気鬱がひどいのだ…もしや私は…」
陳羣「奉孝殿……何ですかこの…風俗店の…ポイントカード?
嗚呼…奉孝殿…私はこういうことが一番許せないのです!!!」
郭嘉と陳羣、妖しく狂おしくお茶の間の危機。
曹操「ちょっと二人共みさおのこと忘れてない?プン・プン」
626 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/05(木) 22:20:11
17:02
郭嘉「いえいえ殿の事は一時たりとも忘れたことはないですよ。
殿あっての我らですから。なっ、長文」
陳羣「えっ?ええって、話をはぐらかさないで下さい」
郭嘉「ハハハ、まぁそう言うなよ。長文の事だって一時たりとも
忘れたことはないよ」
陳羣「こんないかがわしいお店のカード持ってる人に忘れずに
いてもらっても嬉しくないです!」
曹操「ちょWなによ、この変な流れ!誰のスレだと思ってんの」
陳羣(私だって奉孝殿のことは一時たりとも忘れたことはないんですから)
17:03
曹操「全く…二人とも、誰のお陰でそんな仲になれたか考えて欲しいわね!」
郭嘉「それはもう、殿の映画のお陰ですよ」
陳羣「前スレのネタがまさか、ここまで引っ張るとは思ってませんでした」
曹操「でも、奉孝ちゃんと長文ちゃんが羨ましいな。みさおもカンヌとラブラブになれたらなぁ…文遠ちゃん、何か良い方法無いかな?」
張遼「…俺に聞かないで下さいよ…」
曹操「だって文遠ちゃん、カンヌの心友じゃん」
張遼「そこまで友人ではありません」
17:04
張遼の言葉を聞いて涙を流す関羽。
関羽「張遼…(涙」
17:05
夏侯惇「関羽…字で呼ばないから、張遼に心友と思われないんじゃないか?」
17:06
徐晃「そこ行くと俺は“雲ちゃん・公ちゃん”の仲だもんね♪」
関羽「“仕事とプライベートは別”とか言って冷たくしたくせに…」
徐晃「いや、アレは兵の前で恥ずかしかったりしたし…」
張遼「徐晃…お前ツンデレ属性だったのか…」
631 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/06(金) 00:12:38
17:07
馬超「雲ちゃん・公ちゃんの仲か。俺達もやってみるか?」
馬岱「よし!やってみよう!」
馬超「とりあえず、お互い呼びかけあってみよう」
馬岱「おK、孟ちゃん!」
馬超「・・・」
馬岱「孟ちゃん!」
馬超「・・・」
馬岱「孟ちゃん!、俺のことも呼んでくれよ!」
馬超「(orz 御免、馬岱・・・)」
馬超「えーっと、この時間は放送予定を変えて、異国の地からこんにちはを放送します・・・」
馬岱「やあみんな久しぶり!馬岱だよ!今日は僕の字を紹介しようと思うんだ・・・けど僕には字がないんだ。
そこで今日はなんと!僕の字を募集します!僕の字に選ばれたものを送った人には・・・
カンヌ将軍をプレゼント!魏のみなさんとか魏のみなさんとか魏のみなさん、がんばってください!
名前と住所を明記の上、こちらまで送ってください。それじゃあまたねみんな!」
馬超「『異国の地からこんにちは』、次回放送は
>>700-720を予定しています」
MHK特番・異国の地からこんにちは〜Fin〜
17:10
曹操「死んでも関羽を手に入れる!応募せぬ者は問答無用で死罪!
当たったら関羽はみさおにちょーだい!!」
みさおの めが あやしく ひかる!
17:11
張遼「字か…名前付けるのって大変なんだよな」
李典「確かに…ゲームなんか名前考えるだけで一時間かかるぞ」
楽進「俺はゲームは車の名前付けることにしてるよ」
夏侯淵「ゲームならとにかく、今回は馬岱だからな…車名は勿体無い」
郭淮「馬岱さんて、時々字欲しがっては、色々な字付けられてましたよね?」
陳羣「確かに…でも浸透しないことには、同じことの繰り返しです」
郭嘉「前スレでは、馬岱補欠とか、馬岱変態とか、付いてましたがね…私としては馬岱変態が一押しですね」
17:12
関羽「馬岱死根に一票」
17:12
空気を読まずに関羽を当選させる馬超
17:12
張角「酉とか気にしないでね」
17:13
馬超「馬岱のアレは極小だから『馬岱 小男根(しょうなごん)』とかでいいんじゃね?」
馬岱「しょうなごんって・・・。」
17:14
馬岱「ってことは、俺は『馬少男根』と呼ばれるのか…しかし姓は馬、名は少、字は男根だと思われそうだな」
馬超「気にするなよ!俺だけはちゃんと、お前の字は『少男根』だと理解してるんだからな!それで良いじゃないか!」
17:15
馬岱「孟ちゃんは俺の全てを愛してくれる?(ハァト)」
17:16
馬超「死ねよクソ馬岱」
馬岱「( ゚д゚)」
馬超は去っていった。
17:17
曹操「カンヌは私の全てを愛してくれてるよね!(ハァト)」
17:18
夏侯惇「関羽分かってんだろうな、ぁあ?」
17:19
関羽「俺はチビより片目の方が好きだ」
17:20
曹操「Σ(゚Д゚)・・・・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。」
郭嘉「ひどいなあ髭将軍、それって言っちゃいけない言葉だよ」
程イク「いくら殿がアレだからってそれはねーだろ」
荀イク「調子に乗ってんじゃねーぞ髭!」
荀攸「前からお前のこと大嫌いなんだよ」
賈ク「氏ねじゃなくて死ね」
劉曄「てめぇのクソ長い髭に火点けっぞゴルァ」
馬岱「うんこ!」
17:21
全員(馬岱除く)「お前が言うな!」
647 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/06(金) 19:59:45
17:22
張遼「で、馬岱の字は小男根で決定なのか?」
李典「ちょっと待て、俺に妙案がある」
張遼「どんな案だよ?」
李典「馬岱の従兄弟の馬超の字は、孟起」
張遼「いかにも」
李典「ならば今までのような補欠や変態のような発作的でいい加減な字ではなく、
親族である馬超の孟起という字と何等かの関連のある字なら浸透するだろう」
張遼「なるほど!で、どんな字なんだ?」
李典「孟起の孟をとって・・・」
張遼&李典「孟徳!」
17:23
曹操&夏侯惇『馬岱如きに、その字は認められるかーっ!!』
曹操と夏侯惇は、李典と張遼を殴り飛ばした。
陳羣「殿と惇将軍…こういう時だけ、息が合うんですねぇ」
649 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 04:01:50
17:24
馬岱「おまえらちゃんと俺の字考える気あんのか!?」
17:25
張遼&李典「あるあるwww」
17:26
関羽「馬鹿に付き合ってる暇は無いから今のうちに帰るかついでに兄じゃに北伐進言してみるか」
17:27
劉備「北伐決定。クラスター爆弾打ち込んでから突入せよ。」
653 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 13:21:58
17:28
馬超「カスどもを殺しつくしてくれるわ」
17:29
魏延「さーてぶち殺すか」
17:30
郭嘉「殿良かったですねこのまま蜀に国を取られれば関羽とずっと一緒に居られますね」
17:31
伝令「関羽軍撤退蜀軍に動揺が広がっています」
17:32
劉協「もう全面降伏します。曹操はシラネ」
劉騰「そういう訳で中華の支配者は劉備になりました」
劉休「勿論、曹操の息子たちから許可を得ています」
劉鉄「夏侯淵、曹洪、曹仁たちの重鎮たちからも許可を得ています」
17:33
伝令「魏オワタ\(^o^)/」
17:34
夏侯惇「殿も片目になればカンヌもなびくのでは?」
17:35
夏侯淵「それより関羽よ義兄弟になった方が早いと思います」
17:36
夏侯惇「お前淵じゃないな淵だって言葉くらい喋れるぞ!」
662 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 22:44:27
17:36
夏侯惇「お前も片目になれば盲夏侯になれるぞ」
17:20
荀イク「カオス過ぎなのでここで一旦最初から始めましょう」
664 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 23:06:40
00:00
曹操「おぎゃー」
張遼「アホな人たち。だがそれが良い」
17:37
夏侯惇「お前だと盲腸だなwww」
17:38
陳羣「惇将軍…だけじゃなく皆さん、バカなこと言ってる場合ではありません!」
郭嘉「長文?どうかしたのか?」
陳羣「…
>>664で殿が赤子になったまま、元の姿に戻ってません!」
曹操「おぎゃー」
17:39
惇「見た目は赤ん坊。ナニは大人・・・」
淵「もしもし、警察ですか・・・」
17:40
夏侯惇「ねえねえ、俺が育てていい? ハァハァ」
郭嘉「危険な悪寒がする」
陳羣「光源氏気取るつもりですよこの変態」
夏侯淵「惇兄最低だぜ!」
17:41
郭嘉「で誰が育てるの?俺は嫌だぜ」
陳羣「では母乳出る方にお任せしましょう、何方か母乳が出るお方はいらっしゃいますか?」
17:42
夏侯惇「孟徳のためならぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
乳を搾り始めるキモイ片目の中年
17:44
夏候惇「出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!、血が・・・」
17:45
通りがかった曹植と何晏
何晏「あっ赤ん坊! 可愛い!」
曹植「ほんとだ! 可愛いなぁ」
何晏「拾って帰りましょうよー」
曹植「そだねー」
曹植と何晏は阿瞞を魏宮に連れて帰ってしまった。
張遼「…殿が赤ん坊なのに、曹植様は大人…」
楽進「悩んではいかん、これが中華の神秘だ…」
17:46
曹操(ちーちゃんにだっこされるみさおって…
でもちーちゃんと女服はやっぱりいい子 カチコイ カチコイ カワユイ カワユイ デチネ-!)
たったひとつの真実見抜く、見た目は子供、頭脳は大人
その名は、みさお
17:47
夏候惇「孟徳が笑っている・・・。そうか!脅されてるんだな!?
今助けるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
たったひとつの真実見抜けぬ、見た目は大人、頭脳は子供
その字は、元譲
17:48
曹植と何晏に抱かれていく曹操。
その様子を陳羣は複雑な表情で見つめていた。
郭嘉「長文…もしかして、私と一緒に殿を育ててみたかった?」
陳羣「奉孝殿…まさか」
陳羣は悪戯っぽく笑って言った。
陳羣「私は、子供より世話のかかるヒトの面倒を、みなくてはなりませんから」
郭嘉「…そこまで言うなら思い切り甘えてしまおうかな」
郭嘉は陳羣に抱き付く。
陳羣「べ、別に貴方のことだなんて言ってません!」
張遼「…あの二人も放っておくと、ずっとイチャついてるなぁ…」
楽進「あれも中国の神秘だ」
18:00
魏宮についた曹植と何晏。
曹操「わーん!(腹減った!)」
曹植「阿瞞が泣いてるよ」
何晏「阿瞞は何を食べるの?」
曹植「煮豆でもやってみよう。チチチチ、阿瞞来い来い。煮豆だよー!」
曹操「(…)」
何晏「煮豆は嫌いみたいよ…」
曹丕「子権、バイト終わったのか? む、また何か拾ってきたな!」
曹植「あっ、兄上!」
何晏「子桓公子!」
18:01
曹植「あ、阿瞞を拾ったんですよ」
何晏「育ててもいいでしょ? ちゃんと世話するから!」
曹丕「そうか…ちょっと見せてみろ。おお泣いた。可愛いなぁ!」
曹丕は意外と小さな生き物が好きだった。
18:03
曹丕「ほら、温州みかんだよ食べてごらん」
阿瞞「きゃっきゃっ」
曹植「食べましたよ兄上!」
何晏「とても嬉しそうだ(*´∀`)」
和む三人
18:05
その時、曹丕の妾が現れた・・・
曹丕「あれ?赤ん坊でも興奮するんだ・・・」
阿瞞「おんにゃおんにゃ」
曹植「・・・キモ」
何晏「とても嬉しそうだ(*´∀`)」
驚愕する三人
18:07
その時、盲夏侯が現れた!
曹丕「叔父上、何を興奮しておられる」
阿瞞「(((((((ノД;))))))ガクガク」
曹植「様子がおかしいですよ」
何晏「去れ変態!」
夏侯惇「俺まだ何も口聞いてないんだが・・」
18:08
曹丕「おい、じゃあ関羽を連れて来たら・・」
阿瞞「カンヌー!カンヌー!!」
曹植「おお!反応した!!」
何晏「とても嬉しそうだ(*´∀`)」
夏侯惇「俺の時の反応には劣るがな。」
18:09
夏侯惇「なあ5分だけで良いから阿瞞と二人っきりにさせてくれないか?」
勃起しながら提案する盲夏侯
18:10
陳羣「…これを装備するのが条件です」
郭嘉愛用のSMセットの中から貞操帯とギャグ(球状猿轡)を取り出す陳羣
郭嘉「…貞操帯に猿轡の眼帯男ってかなりの変態じゃないか?」
陳羣「大丈夫、枕詞を省いても予め変態ですから」
18:11
曹丕「へぇ、猿轡のことを専門用語でギャグというのか。書き残して後世に伝えよう」
曹植「ボールギャグって言って有名なものらしいですね。一つ賢くなりました!」
何晏「ためになったわ。阿瞞もちゃんと覚えるのよ」
阿瞞「えすえむーぎゃぐー」
四人は新しい知識が一つ増えた
18:13
曹植「変態は置いといて、私は阿瞞を詩人に育てたいんですよ」
曹丕「何言ってんだ。阿瞞は立派な政治家にするぞ」
何晏「阿瞞ちゃんは美しい貴人に育てないと!」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
教育方針でもめる三人
18:14
阿瞞「ジャーーーー」
18:15
夏侯惇「うぉー!!孟徳の黄金水キター!!!」
曹植「変態は置いといて、おしめをかえないと。」
曹丕「よしよし、いいこでちゅね〜」
何晏「阿瞞ちゃんが笑ったぞ!やっぱり赤ん坊は可愛いなあ。」
18:20
曹植「さあ阿瞞、『阿瞞まっしぐら 鶏肋味』を買ってきたよ!」
曹丕「…子建、さっきから何か少し勘違いしてないか?」
何晏「まあまあ。さあ阿瞞ちゃん、沢山食べないと大きくなれないわよ〜」
阿瞞「(!)」
阿瞞「パクパクパクパク」
曹丕「おぉ、凄い食欲だ!」
曹植「立派な孟徳に育ちますね!」
阿瞞「(゚々。)モガガガガガ」
何晏「きゃー! 阿瞞ちゃんが喉に『阿瞞まっしぐら』を詰めて氏にかけてるわ!」
18:21
曹丕「だっ誰か水を持って来い」
夏侯惇「よし今度はおれの黄金水を…」
曹植「黙れぶっ殺すぞ基地外が!」
18:22
何晏「水持って来たよ」
夏侯惇「おう有難うゴクゴク」
曹植「お前が飲んでんじゃねーー」
18:23
陳羣「お茶ならありますよ」
陳羣は阿瞞にお茶を飲ませる。
阿瞞「…ふぃ〜…」
どうやら落ち着いたようだ。
曹植「一時はどうなるかと思った…」
次第に阿瞞はウトウトし始める。
張遼「お腹が一杯になって、眠たいんだな」
曹丕「よし、俺が寝かしつけてこよう」
曹丕はいそいそと阿瞞を抱える。
曹植「兄上、お待ち下さい!」
何晏「抜け駆けは駄目ですよ!」
他一同…ってゆーか魏臣全員が『そうだ、そうだ!』と非難の声を上げている。
曹丕「お前等…なんだかんだ言っても、父の事大好きなんだな…」
曹操が魏のアイドルであることを、改めて実感する曹丕であった。
曹丕「わかった…誰が阿瞞を寝かしつけるか、公平に決めようじゃないか!」
18:25
曹丕「阿瞞を寝かしつけたいか〜!」
魏臣「おおおー!」
曹丕「今ここで、ジャンケン大会を開催する! 最期まで勝ち残った奴が阿瞞を寝かしつける権利ゲットだ!」
郭嘉「・・・アホなことやってないで早く寝かしてやれよ」
曹植「よーし、こうなったら後出しジャンケンで。。」
荀攸「負けられませんな!」
程イク「わしが勝つのじゃ!」
荀イク「フフフフ、私のジャンケンの強さを知らないようですね」
夏侯惇「俺が勝つに決まってる!!!!」
馬岱「馬岱カッコヨス!」
18:30
そして荀攸が残った
第一部管
第二部:阿瞞幼稚園入園編
第二部は作者の都合により省略させて頂きます
18:30
曹植・何晏「やっぱり拾った人が寝かしつけるべきだと思いまーす!」
18:31
荀攸「・・・お二人は仲がよろしい」
曹植「?そうだね」
荀攸「曹植様、何晏様、女服、手鏡、白粉、赤ん坊
これらが仲むつまじく並んでいる姿を見て宮中の者達はどう思うでしょう」
曹植「のおわあぁああああ!!盲点だったあああ!!!」
何晏「何?何が盲点なの?俺は普段と変わらないけど?」
コンボは3連どころか6連だった悲劇
18:33
魏臣どもが騒いでる間にいつの間にか阿瞞の姿が無い
…と思ったら一人の女性の胸で安らかな寝息を立てている
卞夫人「…坊やは良い子だねんねしな…♪」
曹丕「…悔しいがこれが適材適所というものかもしれない」
夏侯惇「くっ…結局は彼女の胸に帰るというのか…!」
わけもなく涙腺を潤ませる一同
18:44
張昭「わしも欲しい・・・阿瞞が」
程普「わしだって欲しいわい。カワイイ孫にするのじゃ!」
周瑜「阿蒙のイイ友達になってくれそうですよね」
阿蒙「(・ω・)アモー仲良くするよ」
孫策「じゃ俺がちょっと魏に行って阿瞞を貰ってくるずぇー!」
魏まで走ってやってきた孫策
孫策「阿瞞貰いにきたずぇー!」
18:45
孫策「あんまん貰ってきたずぇー!」
18:46
張昭「馬鹿もん!魏臣共に騙されおって!!」
程普「お、おのれは一体何しに行ったんじゃ〜!!」
孫策「俺が行ったときは、阿瞞は眠ってたんだずぇー!起こすのも可哀想だったから、仕方が無かったんだずぇー!」
張昭「何?!ってことは、お主阿瞞ちゃんの寝顔を見たのか?!」
孫策「阿瞞は時々寝ボケて、『ふにゃあ』とか言って、かなり萌えたずぇー!!」
19:00
周瑜「伯符では頼りにならん。私が行ってくる!」
魏に来た周瑜
周瑜「おや、あれは曹公の詩人息子じゃないか。壁にもたれて打ちひしがれ、詩人も大変だな。
おお、荀攸殿。実は呉で愛玩・呂蒙の遊び相手に、あんまん、いや阿瞞殿を借りたいのだが」
荀攸「…あなたと孫伯符殿は仲がよろしい」
周瑜「? そうだが」
荀攸「孫伯符、美周郎、断金の仲、赤ん坊、これらが仲むつまじく(ry」
周瑜「のぉああー!」
壁にもたれて打ちひしがれる周瑜だった。
19:04
そんな中、こっそり阿瞞を連れ出す夏侯惇
夏侯惇「さあ阿瞞、俺と一緒に寝ようなあvv」
阿瞞「ニコニコ」
19:05
夏侯惇「おぉ阿瞞、可愛いなぁヨチヨチvv」
その時、阿瞞キックが炸裂した!
夏侯惇「ぐはっっ!(バタリ」
阿瞞「バブバブー!(みさおに手を出す者はこうなるのよ!)」
19:07
阿瞞「バブ!(もう手を出せないようにもう一つの目も抉り取ってやるわ)」
19:08
阿瞞「バブ!(さらば変態)」
その時、皇帝キックが炸裂した!
阿瞞「ぐはっっ!(バタリ」
献帝「今までよくも苛めてくれたな!どうしてくれようか」
19:09
献帝「さらば姦雄!」
その時、元妻キックと正妻キックが炸裂した。
献帝「ぐはっっ!(バタリ」
丁夫人&卞夫人『うちの子に何するのよ!!』
張遼「母は強しですね」
陳羣「美しい親子愛ですね」
郭嘉「正確には妻と元妻ですがね」
19:10
丁夫人「さあ、阿瞞ちゃん牛乳いっぱい飲んで。今度は長身になるのよ」
卞夫人「まあ丁姐さんったら露骨ですのね」
丁夫人「だって、自分より小さな夫ってアレじゃない」
卞夫人「確かに! 見上げて接吻するの、夢でしたのよ」
丁夫人「ヒールの靴も気軽に履けないなんてもう嫌よ」
卞夫人「デートしてると姉弟に間違われたり」
丁夫人「あるあるwwwww」
阿瞞「(゚々。)モガガガガガ」
夏侯惇「あまりの暴言に阿瞞がおかしくなってるぞ!」
19:11
曹植「父上、『阿瞞まっしぐら』を沢山食べて大きくなって下さい!」
曹丕「父上を見下ろさないためにしゃがむのはもう嫌です」
何晏「義父上と散歩していると先輩・後輩に間違われたり」
曹植「あるあるww」
曹丕「沓も気軽に履けないなんて嫌です!」
阿瞞「(゚々。)モガガガガ」
荀イク「阿瞞殿が氏にそうです…」
19:12
夏侯惇「お前等は何も分かっちゃいない!孟徳が小柄なのは、萌キャラだからなんだぞ!そんな事して、孟徳が萌キャラじゃ無くなったらどうするんだ!」
19:13
魏臣全員から白い目で見られる夏候惇
そして、牛乳と阿瞞まっしぐらの大量接種で横に大きくなる阿瞞
19:14
荀イク「阿瞞殿を寝かし就けるのは丁夫人と卞夫人で良いですね?
もうこれ以上寝かさないでおくと変体に成りかねませんからね」
19:12
夏侯惇「お前は誰だ、孟徳はもう寝たじゃないか、はっお前まさか孟徳を誘拐しようとしてるな」
勘の良い変体1号
19:15
荀攸「叔父上、私がジャンケンで勝ち抜いて権利を…」
19:16
曹丕「私の父上を盗ろうとする輩は皆斬首だ淵変体とこの2人を殺せ」
19:17
夏侯惇「幽霊になったら孟徳と何時も一緒に居られるなハァハぁ」
19:18
荀ケ:「こんなこともあろうかと普浄さんを呼んでおきました」
普浄:「心配することはありません、心置きなく成仏しやがれ」
19:19
「全く、赤子ほったらかしで話が進んでるじゃないか」
と言いながら「食材(なまもの)」と書かれたダンボール箱に
阿瞞を詰め込み、劉備のもとへ送ろうとする程イク食堂の主人
19:20
夏侯淵は、夏侯惇、荀イク、荀攸、曹丕、程イクの五人を斬り捨てた。
阿瞞はそんな惨状を知らずに、スヤスヤと眠っている。
夏侯淵「あんな騒ぎの中、よく眠っていられるなぁ…」
張遼「子供は寝るのが仕事ですから」
陳羣「寝る子は育つと言いますからね」
郭嘉「それはそうなんですがね…少しおかしいですよ。
…殿は先程までは生まれたばかりの赤子だった筈なのに、それよりは成長しているみたいです」
陳羣「子供の成長は早いですよ」
張遼「…でも、今の殿は五〜六歳位ですが」
丁夫人&卞夫人『ということは、寝かせておけばドンドン背が高くなるのね?!』
しかしそんな夫人達の声に、阿瞞は目を覚ましてしまった。
阿瞞「うにゃ…ぉはよぅ…」
19:21
阿瞞「ブヒャ(;ω;)」
グロテスクな惨状を見てトラウマが出来た阿瞞
19:22
陳羣「目覚めた途端、この惨状…子供の情操教育に悪いですよ」
夏侯淵「ただでさえ人死にの多いスレだからな」
張遼「可哀想に…殿は怯えてますよ」
阿瞞は死体を見てガクガクと震えている。
郭嘉「しかし…これから呉や蜀との戦もあるのに、こんな状態では…」
阿瞞「い、戦?!死ぬのは嫌だ、怖い。戦争反対!」
19:23
陳羣「子供の頃にこんなトラウマを経験したら、大人になって変態になりませんか?」
夏侯淵「そうだな。オカマ言葉を使ったりな。」
張遼「同性を追い掛けたりとか?」
郭嘉「それはヤバいよね」
陳羣・夏侯淵・張遼
「お前が言うなよ!」
19:24
陳羣「そうだ今の内に阿瞞殿に家庭教師を就けたら良いんですよ」
19:25
郭嘉「やはりここは、このスレの一番の常識人が宜しいんじゃないですかね?」
夏侯淵「以前だったら、お誂え向きの人が居たんだがなぁ…」
夏侯淵は陳羣をチラッと見る。
陳羣「…文句があるなら、直接言って下さいよ…」
張遼「あ、そうだ!このスレの最後の良心、曹沖様は如何ですか?」
19:26
魏臣一同「さんせーーーーい」
郭嘉「という訳で夏侯淵殿曹沖様を誘拐して来て下さい」
19:27
夏侯淵「えっ?えっ?」
郭嘉「ですから曹沖様を誘拐して来て下さい他国にこれ以上殿が幼児化した事をばれたくありません。
幸いな事に雑魚にしかばれてませんし蜀にばれる前に英才教育を施すべきです」
19:27
屋根裏の馬岱(ふっふ、良い事を聞いたぞ)
屋根裏の馬超(これで魏に勝てるな!)
屋根裏の馬岱(教科書作れば高く売れるぞ!)
屋根裏の馬超(・・・)
19:29
夏侯淵は郭嘉に言われて、仕方なく曹沖の元へ向かう。
夏侯淵「…ってゆーか別に誘拐しなくても、曹沖様ならキチンと話せば、殿の家庭教師になってくれるんじゃないのかな…」
ブツブツ言っていると、何時の間にか曹沖の部屋の前に来ていた。
夏侯淵「曹沖様居るかな?」
19:30
曹沖「夏侯淵殿ではないか。赤子になったという父上は元気にしているか?」
夏侯淵「は、はっ。元気に成長していますが実は今大変な事に・・
そこで曹沖様のお力をお借りしたく参りました。」
曹沖「そうか。では私も実際にこの目で見てみるかな。」
19:32
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
曹沖「おお、見事に赤子だ。しかしカワイイな。おーよちよち」
陳羣「曹沖殿! 殿に英才教育を施してください!」
曹沖「子が父に教えを授けるなぞ出来ぬ話だ」
郭嘉「そこをなんとかさー、今の殿は赤子なんだからそんなのきにすんなよ」
夏侯惇「いやいや、曹沖なんかに任せておけないな。ここは俺の出番よ」
19:33
曹沖「淵」
夏侯惇を処断
19:34
夏侯淵「まったく変態は油断も隙もねぇからな」
張遼「変態は黄泉がえらないように封じておかなきゃね!」
曹沖「郭嘉殿、陳羣殿、お願いしますね♪」
19:35
郭嘉と陳羣「ははっ」
19:36
郭嘉「は〜めんどくさいな〜痰壺にでも封印するか」
陳羣「そうですねそれが良いと思います」
19:38
劉夫人「あら、甦り防止といえば五体をバラバラに刻んだ上で
毛髪を根こそぎ引き抜き顔の皮を剥ぐものだと我が家では決まっていますわ」
どこからか現れたジェラシスト劉夫人
郭&陳「… カ ゙ ク カ ゙ ク フ ゙ ル フ ゙ ル …」
19:39
陳羣「…で、では私は仕事が残っているので、奉孝殿、よろしくお願いしますよ」
郭嘉「えぇーマジ?」
郭嘉「もう夜だし、美女が待ってるのに…バラバラとか大変だな〜
いいや、これに入れて蓋しておけばっと」
『荀イク用』と書いてある空き箱に夏侯惇を適当に入れて
遊びに行ってしまう郭嘉
19:40
馬超「さて『異国の地からこんにちは』の時間です」
惇を封じ込めた荀イク用空き箱の中から現れる馬超
惇は異次元を通じて西涼へ飛ばされたようだ
19:41
ボトン
夏侯淵「今は殿の英才教育で忙しいんだよ屑が」
馬超処断
19:42
夏候淵「やったぜ。馬超を倒したぜ・・・むにゃむにゃ・・・」
19:43
馬超「こんな事もあろうかと夏侯淵に睡眠薬を仕込んどいて良かった」
曹沖「YOU父上に薬学の家庭教師しないK★A★I」
19:44
馬岱「えっ!俺達が家庭教師!?」
空箱から湧く2匹目
19:45
夏候淵「曹沖様馬岱を処断しました・・・リアルで」
リアルで処断された生物
19:46
馬岱「家庭教師がんばろうぜ!!!」
近くの壺から出てきた生物。生物と書いてなまもの。
そして ドカッ!!
19:47
曹沖「目には目を歯には歯を馬岱には魏延を」
曹沖が曹叡を生贄に魏延を召喚
19:48
張遼「曹沖様、魏延が馬岱達を追いかけている間に、殿の英才教育を御願いします」
曹沖「先程も言ったが、子が親に教育など…」
張遼「お言葉ですが、曹沖様。今のままでは曹沖様に、三つの罪が数えられる事になります」
曹沖「どういうことだ?」
張遼「今の殿のままでは、殿の覇道がなせられません。それにより、民に無駄な争いと不安を与えることになります。それが第一の罪。
次に今の殿のままでは、スレの主役としての責任を果たす事も出来ません。スレが破綻し、クソスレに成り下がること。これが第二の罪。
更に今の殿のままでは、まともな殿になることは一生無理でしょう。曹沖様ならそれが出来るというのに、放棄するのは最大の親不孝です。これが第三の罪です」
19:49
曹沖「分かったよそこまで言うなら英才教育するよでも何を教えたらいいんだ?
分野によっても私より才が有る物も居るしな」
19:50
馬岱「西涼の勉強ならぜひこの馬岱に!ひいいぃっぃっ」
19:51
魏延「馬岱を処断した・・・リアルで」
リアルで処断された生物
19:52
張遼「しかし分野によっては曹沖様より才が有る者ですか・・・
変態の才・・・夏侯惇
色魔の才・・・郭嘉
B級の才・・・郭淮
虎痴の才・・・許チョ
悪食の才・・・程イク
暴政の才・・・曹叡
油断の才・・・曹爽
仮病の才・・・司馬懿
吃音の才・・・ケ艾
今思いついただけで、これらの者が挙げられますな」
19:54
その頃惇はこっそり阿瞞を連れ出していた
夏侯惇「阿瞞は惇がだーいすきなんだ。さあ言ってごらん」
阿瞞「(・∀・)とんだいちゅき」
夏侯惇「(;´Д`)ハァハァ 偉いな阿瞞、もう一度言ってごらん」
阿瞞「(・∀・)とんだいちゅきー」
19:53
郭嘉「――長文は曹丕様の中庶子に名を連ねてるんだよな」
陳羣「はい、愚昧ながら務めさせて頂いております」
郭嘉「口うるさい未来の尚書令様が教育した結果が曹丕様では
曹沖様が教育しても殿が良い子になるとは限らないな」
陳羣「嗚呼…奉孝殿…才ある方は未来をも語られるのですね
…ではなくて!どういう意味ですか!!曹丕様は…」
郭嘉と陳羣、お約束のお説教プレイが今、始まる
755 :
754:2006/10/12(木) 00:37:39
郭嘉「19:55に訂正お願いします」
19:56
曹沖「お説教プレイより父上を変体から先に救出した方に父上の教育を任せる事にする私はもう帰るから宜しく」
19:57
ひゅっ
曹沖「うっ」
一本の矢が曹沖を襲う
夏侯惇「阿瞞は俺の物だ誰にも渡さん」
変体改め狂人
20:00
夏候惇「あっ、いけね。やっちゃった。でも犯人は俺じゃなくてヤス」
意味不明なことを口走りながら蜀へ亡命する惇
遂にさらわれたbaby操
20:30
曹沖「…こっちの耳から矢が刺さって〜こっちから出るよホレホレ♪」
魏臣一同「……!」
一方、惇と阿瞞
諸葛亮「おや魏の夏侯将軍、こんな夜中にどうしました?
それに、その子は? 楙なら要らないとあれほど…」
夏侯惇「違う! この子は…」
阿瞞「(・∀・)とんでんしゅき」
諸葛亮「おお! 屯田の視察にお見えか。
さすが勉学熱心で聞こえる将軍ですな」
夏侯惇「……」
20:31
諸葛亮「丁度対法正用に南蛮から取り寄せた水があるんですよ。飲みます?」
20:32
夏侯惇「対法正用って言ってる時点で、怪しさ120%なんだが…大丈夫なのか?」
20:33
諸葛亮「大丈夫大丈夫♪南蛮の毒泉100%の天然水ですよ」
夏侯惇「いや、大丈夫じゃねぇよ!」
諸葛亮「ホラ、あなたが抱えている赤ちゃんも、美味しそうに飲んでますよ」
阿瞞「(・∀・)おいしー」
夏侯惇「も、孟徳?!」
20:34
阿瞞「(・∀・)へるしー」
20:35
曹植「のんのん、へるすぃー」
阿瞞「(・∀・)へるしー」
曹植「のんのんのん、へるすぃー、すぃー」
阿瞞「アンマリチョウシニノッテンジャネーヨ、アァ?」
曹植「あれ?今普通に喋らなかった?」
阿瞞「(・∀・)へるしー」
20:36
夏侯惇「じゃあ俺も一口貰おうかな」
諸葛亮「そんな一口と言わずに樽ごと飲んで良いですよ」
夏侯惇「もがもくgふゅgふしゅyhぐzygざ」
報いをうけた狂人
20:37
阿瞞「(・∀・)へるしー」
20:38
曹植「のんのん、へるすぃー」
阿瞞「(・∀・)へるしー」
曹植「のんのんのん、へるすぃー、すぃー」
阿瞞「オマエブッコロスゾ、アァ?」
曹植「あれ?今普通に喋らなかった?」
阿瞞「(・∀・)へるしー」
20:39
諸葛亮「さあさあ空気を読んでもう一樽」
夏侯惇「もがもくgふゅgふしゅyhぐzygざ」
また報いをうけた狂人から格下げ変体
20:40
法正(危ねぇ・・危うく変体となる所だったぜ。流石は諸葛孔明か。)
20:41
阿瞞「(・∀・)ほーせー」
20:42
夏候惇「っていうか、なんで曹植がここにいるんだ!?」
曹植「父上のいない魏には居辛かったので・・・」
夏候惇(シー!魏の国家秘密をばらしたらお前をバラすぞ)
と、そこで関羽が部屋の奥から登場
関羽「おや?曹植殿と夏候惇ではないか、何用で参られた?」
夏候惇「ぬぅ関羽!」
曹植「僕達、亡命してきたんです。どうか泊めて下さい!」
関羽「急なことを申されてもなぁ、ところでその赤子は?」
夏候惇「こ、これは・・・これ・・・これは〜・・・」
関羽「これは?」
夏候惇「俺と曹植の愛の結晶だ!」
曹植「そ、そうなんです!ケツSHOWいや結晶なんです!」
関羽(う〜ん、魏って放射能濃度が高いのかな?)
20:45
諸葛亮「…まあとにかく、この部屋を使っていいですよ」
関羽「その赤子はわしが一晩預かろう」
阿瞞「キャー! カンヌー(・∀・)」
関羽「おお、人なつこい赤子だな。可愛いじゃないか」
夏侯惇&曹植「……」
部屋に入った夏侯惇&曹植。
曹植「ダブルベッドじゃないですか! 叔父上がさっきあんなこと言うからー!」
夏侯惇「とっさに思いつかなかったんだー!」
曹植「叔父上、床に寝てくださいよ!」
夏侯惇「年下だろ、おまえが床に寝ろよ!」
20:46
へんた…もとい夏侯惇を蹴落としてベッドを占領する曹植。
夏侯惇「おぼえてろ!」
一方、阿瞞を預かることになった関羽の前に、三国一の子守り男趙雲が現れた…
20:47
趙雲「あっすいません間違えました」
夏侯惇&曹植「……」
20:48
趙雲「関羽殿どうしたのですか?その赤子は?」
20:49
阿瞞「(・∀・)キャーショタコンーー」
20:50
趙雲「な、何ですこの赤子は? でも可愛いなぁ」
関羽「それが…」
諸葛亮「ああいうことらしいんですよ…」
諸葛亮が羽扇で、夏侯惇と曹植の部屋の扉を指す。
扉の内側では……
曹植「叔父上、(さっき適当なこと言った)責任取ってくださいよー!」
夏侯惇「うるさーい! 俺のほうが年上なんだぞー!」
曹植「あ、僕のふとん取らないでくださいよ!」
ダブルベッドの権利を巡って、キャーキャーギシギシと暴れる二人。
関羽「…あの二人の子らしいのだ(涙)」
諸葛亮「こんな夜中に赤子を連れて亡命してきたんですよ…」
趙雲「……不憫な。赤子に罪はない…きみ、名前はなんていうんだい?」
阿瞞「(・∀・)ミチャオー」
趙雲「Me 趙? 同姓じゃないか! これも何かの縁だ。おにいさんが面倒みてあげるぞ!」
20:51
阿瞞「(;A;)ヤー、ヤー」
関羽「あれ?むずがってるな…人懐っこい子と思ったのだが」
趙雲「雲長殿にしがみついて離れませんね…ちょっと残念だけど、そんな様子も可愛いなぁ」
諸葛亮「では、この子の面倒は雲長殿が見るということですね」
関羽「仕方無いな…拙者は赤子の扱いが分からぬ故、子龍殿も手伝って下され」
趙雲「分かりました!」
諸葛亮「…子龍殿、楽しそうですね(ホントに子供好きなんだな…)」
20:52
法正(ショタコンかよまじ蜀は変体国家だな)
20:53
趙雲「関羽殿まずは法正を殺しますね教育上良くないのであっ目を閉じさしておいてくださいね」
20:54
法正(俺が死んだら3歳になる娘と5歳になる息子は悲しんでくれるかな、いや俺なんか死んでも何も感じないか)
20:55
法正(思えば俺もテロリストとしていろんなことしてきたな。
張松達と組んで、劉備を使ってクーデター起こしてた
頃の俺は正に剃刀だった。劉璋の顔が青ざめて行くの
を見て含み笑いせずにはいられなかったぜ・・・)
20:56
法正(だけど今思えばもう少し劉璋に尽くしてやってもよかったよな。陳宮なんて呂布に仕えてたんだし。呂布はないだろ、呂布は)
20:57
法正(俺、この戦いが終わったら結婚するんだ…)
20:58
陳宮「なんか死亡フラグが立った、B級の男から色々言われてる気が…」
呂布「俺もそんな気がしたが、負け犬の遠吠えだろ、はっはっは!」
高順「そうですな〜、諸葛亮の二番煎じどころか、チンカスみたいな男に言われても何も感じませんよね。」
一同「はっはっは!」
ロフ「と、ところで、み、みさおどうした?」
陳宮「…たまに発症するこれがなければなぁ…」
20:59
阿瞞「(;A;)ロフーロフー」
関羽「あれ?なんか急に様子がおかしくなったぞ。」
趙雲「ロフー、ろふ、魯布。成程。この子の本当の父親の名は魯布というのか。」
21:00
ロフ「み、みさおがよ、よんでるい、いかなきゃ」
21:01
陳宮「うわーーい!レギュラー化だ!」
高順「呂布様、いやさ、ロフさま!やれ行こう、それ行こう!俺たちの出番だ!!」
張遼「あれ!?合肥にいたはずなのに、いつの間にかこっちに来てる!?」
21:01
関羽「いや、もしかしたら呂布じゃないか?配下にそんな奴が居た気が・・・」
趙雲「呂布殿に会いたいみたいですね。連れて行ってあげましょうか」
21:02
法正「連れてくなんて面倒臭せえよ」
21:03
阿瞞「(;A;)ロフーロフー」
21:04
趙雲「この子は雲長殿より呂布の方が好きなんですかね」
21:05
阿瞞「(・∀・)カンヌノホウガスキー」
21:06
趙雲「呂布殿より、雲長殿の方が良いみたいですね」
関羽「何故かは分からぬが、随分と気に入られたようだな…よしよし」
関羽が阿瞞の頭を撫でると、阿瞞は嬉しそうに笑った。
諸葛亮「しかし呂布殿は、この子とどんな関係なのでしょうか?」
関羽「うむ…呂布殿の子では無さそうだが…。何にせよ、なるべく早く会わせてあげたほうが良いだろうな」
趙雲「でも、今日は夜も更けたことですし、子供に夜更かしさせるわけにも行きません。明日にしませんか?」
関羽「それもそうだな」
諸葛亮「では雲長殿が、この子を寝かしつけて下さいね」
21:07
関羽「よしよし、一緒に風呂に入ってからわしの寝所で寝ような」
阿瞞「(@∀@)=3ムッハー!!!!」
関羽「大変だ、赤子が鼻血を噴出して卒倒したぞ!」
趙雲「どうしたんです!?」
関羽「わしは何もしていないぞ!」
趙雲「とにかく人を呼びましょう! 誰かー!」
21:08
馬岱「皆が俺の事を呼んでる行かなきゃ、くっさっきの傷がでも行かなきゃだって僕はヒーローなんだもん」
ロフ「み、みさおだ、だいじょうぶ?い、いまきたよ」
阿瞞「ロフーー」
趙雲「おっ血が止まった」
関羽「よかったな」
馬岱「…………」
出番なんて無い空気
21:09
そのとき部屋のドアが開いた
ガチャ
関羽配下の呂布「関将軍、お呼びですか?」
関羽「おお来たか。この赤子がそなたを呼ぶのでな」
阿瞞「(・∀・)ロフー」
ロフ&陳宮達「!?」
21:10
陳宮「そ、そこな呂布など偽物です!」
蜀呂布「いや、偽物と言われても…」
陳宮「呂布殿と言えば一騎当千の実力の持ち主で…」
関羽「うちの呂布も県令選挙に一期当選の実力者だぞ」
陳宮「万夫不当の猛者で…」
趙雲「こっちの呂布君も足癖悪いからBump Footって呼ばれてるよ」
陳宮「て、天下無双の豪傑でござる!」
蜀呂布「実はボク月旦評で、よく貂に噛みつかれる“貂噛む相”だって評されてるんですよ」
馬岱「何だって〜!どっちが本物の呂布なんだ!?」
空気読まずに話に入ろうとする馬岱
21:11
趙雲「肝心なのは、赤子がどちらの呂布を呼んでいたのかだ」
関羽「そうだな。陳宮の意見を聞いていても何も始まらん」
呂布「俺だって陳宮の意見は聞き入れてないぞ」
21:12
陳宮「死ねよ、この駄目主君。」
高順「ち、陳宮殿、いくら糞主君でも、主君に逆らうのはいかがかと!」
馬岱「高順、フォローになってないからwwwww」
21:16
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「み、みさお、さ、さらに小さくなった」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)き、キャッキャッ」
陳宮「和んでやがる! てかこいつ曹操か? 赤子のうちに殺せば・・」
高順「! 赤子を殺すなんてお前は悪魔か!?」
関羽「赤子を殺めるとはこの関雲長、許さぬぞ!」
馬岱「このうんこめ!」
21:18
陳宮「…ダメだ、やはり私には殺せぬ…
いかに残忍な奸雄と言えど、この無邪気な眼差しは紛れも無く天下人のもの・・・」
さりげに演義準拠で誤魔化す陳宮
陳宮「でも今うんこって言った奴だけは許せねぇ ちょっと顔貸せや」
便所裏に連れて行かれる馬岱
21:19
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀(ry
21:20
諸葛亮「う〜ん、この赤子は本当に曹操なのか?」
趙雲「しかし曹植と夏侯惇との子供とも思えませんが」
関羽「ショコタンマンの趙雲の鑑定眼でもこの子の素性が分からぬか」
21:22
ショコタンマン趙雲「ひとつ分かることは、この赤子はテラカワユスということです」
21:23
諸葛亮「ところで、奉先殿はこの赤子を曹操だと思っているようですね?」
高順「いや、こいつは小さい生き物は何でもチョビ、いやみさおなんですよ」
呂布「み、みさお」
阿瞞「(・∀・)ロフー」
蜀臣一同『……』
21:24
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀(ry
21:25
関羽「亡命組の二人は部屋でどうしてるんだろう」
趙雲「知りたくもないでけどね」
21:26
??「キャーーーーーーーーーーーーーーー」
21:28
そのころ、亡命組は
曹植「ところで叔父上、いつから変態になったんですか?」
夏侯惇「俺は変態じゃないぞ」
曹植「いやどう考えても変(ry」
夏侯惇「ガキが粋がってんじゃねえええ!(((((`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・」
曹植「#)Д;)イタイヨ・・・訂正します、いつから父上命になったんですか?」
夏侯惇「俺が初めてもーとくに逢ったのは桜の花びら舞い散る春爛漫の季節」
曹植「なにその叔父上らしくない雅な光景」
(((((`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
曹植「#)Д;)スビバセン えーと、その春爛漫にどうしたって?」
夏侯惇「俺は父親に連れられて従兄弟の家に行った。そこが曹家だったわけだ。もーとくはそれは可愛くて(以下三時間もーとく語り」
曹植「zzzzzzzzzzzz」
夏侯惇「寝るなよ」
21:20
諸葛亮「う〜ん、この赤子の素性を探ってみましょうか。」
趙雲「しかし曹植や夏侯惇が正直に話すとは思えませんが」
諸葛亮「魏にいる曹洪に聞きましょう。当然、手土産に金銀を持たせて。」
劉備「そんなものこの国にはないぞ。」
22:00
剣閣を乗り越えて盗賊屋台「周倉」に運んでもらい魏に到着した関羽配下呂布。
呂布「なんでボクが・・・」
それは40分前の事・・・
諸葛亮「ならば仕方ありませんね。呂布殿、呂布のフリをして知り合いの魏将にでも聞いてきてください」
劉備「バカかお前。さすがにバレるだろ」
諸葛亮「なんですかバカ殿。どうせ文上じゃ両方とも同じなんだからバレる訳ないでしょう」
劉備「社会情勢も知らないヒッキーが生意気言ってんじゃないぞ。燃やすぞバカ!」
諸葛亮「机の下に引きこもってたバカに言われたくありません。ならば実際に行かせてみればいいでしょう!」
馬岱「がんばれバンプフッート!」
22:10
関羽「呂布は巧く赤子の事情を聞き出してくれるだろうか」
劉備「無理無理、絶対ばれる」
諸葛亮「だまらっしゃい」
趙雲「今はただ、祈るしかないですね」
関羽「そうだな」
馬岱「俺と馬超は魏宮の屋根裏から一連の出来事を見てたから
あのBabyが曹操だってことは知ってるけど、魏の連中も
そう簡単には本当のことは教えてくれないだろ」
22:11
諸葛亮、趙雲、関羽『………』
馬岱「…あれ?」
諸葛亮「馬岱…今の話は本当ですか?」
馬岱「ああ、本当だぜ。なんなら馬超を呼んでこようか?」
諸葛亮「いえ結構…それなら夏侯惇が一緒だったことに納得が行きますから」
趙雲「しかし、こんな可愛い赤子が曹操になるだなんて…時の流れというのは恐ろしいですね、雲長殿…って、雲長殿?」
馬岱「うわ、雲長殿、気絶してるよ」
諸葛亮「…無理もないでしょう。今まで散々可愛がってきた子の正体が、乱世の変態だったのですから」
趙雲「雲長殿、曹操を抱えて、立ったまま気絶してますよ…このままじゃ曹操を落としてしまいますよ」
馬岱「どうせ曹操なんだから、落とそうが何しようが構わないだろ」
趙雲「いくら曹操とはいえ、今は眠っている赤子です。そんな事は出来ません」
諸葛亮「仕方ありませんね。とりあえず二人とも寝所へ運んで寝かせましょう」
22:12
蜀呂布「結局、ボクはどうすればいいんですか?」
劉備「ああ、君はもう用済み。もう出てこなくていいよ。」
馬岱「酷い君主だな。軍師の顔が見てみたい。」
諸葛亮「今まで散々見てきたでしょうが。」
22:15
趙雲「2人を寝所に運び、密着しつつも赤子が大人に押し潰さ
れない絶妙なポジションでベッドに配置してきました」
馬岱「何それ?」
諸葛亮「またなぜそのようなことを?」
趙雲「曹操といえど赤子はやはりかわいいですから。けがれを
知らぬ純真な瞳、プヨプヨした肉感、まだ体毛もはえて
いないツルツルした肌、そして何よりもあのオモチャの
ような小さな体。いや〜、やはり赤子はいいなぁ」
諸葛亮・馬岱(ショコタンマン・・・)
22:16
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)キャッキャッ」
呂布「(*´∀`)キャッキャッ」
阿瞞「(・∀・)ロフーロフー」
呂布「おうおう」
阿瞞「(・∀・)モートクはー?」
呂布「…死んだ!」
呂布の心に夏侯惇への純粋な殺意が湧いたのはこれが始まりであった。
22:17
夏侯惇「うわあああああ!」
曹植「ムニャムニャ・・どうしました?」
夏侯惇「俺を殺そうとするものがいるぞ。」
曹植「あんたのような変態を殺そうとする奴は沢山いますって。」
22:18
夏侯惇「あっ夢精しちゃった」
曹植「おーい夏侯惇はここに居るぞーー」
22:19
と、いう夢を見た夏侯惇と曹植であった。
22:19
呂布「阿瞞ちょっと行って来る(変体を殺しに)」
阿瞞「(・∀・)バイバーイ」
22:20
呂布「か、夏侯惇…殺す!」
夏侯惇「ぎゃああああ!」
曹植「何で僕までー?!」
呂布は夏侯惇と曹植を追いかける。
三人はそのまま荊州城から駆け出て行ってしまった。
諸葛亮「出ていくなら、曹操も連れていけばいいのに…」
趙雲「まあまあ、眠っているのを起こすのも可哀想じゃないですか。今日はこのまま泊めてあげましょうよ」
諸葛亮「…仕方ありませんね」
馬岱(ショコタンマン…つくづくだな…)
6:00
爽やかな朝日に照らされた荊州城に、絹を切り裂くような野太い男の悲鳴が響き渡った。
??「うわぁぁぁあああああー!!!!」
22:22
諸葛亮「馬岱殿、いくら目立たないからといって上の様な書き込みをしても
誰も見向きもしてくれませんよ。」
1:00
関羽「うわぁぁぁあああああー!!!!」
深夜、気絶から目覚めた関羽は絶叫した。
関平「父上、どうしたんです!」
関羽「わしの寝所に曹操がいるじゃないかー!!」
阿瞞「(・∀・)カンヌー」
関平「ああ、この赤子は阿瞞ちゃんですよ、可愛いでしょう」
関羽「なぜわしの横で寝ているんだ!?」
関平「だって、父上にとても懐いていて、離すと泣くんですよ」
阿瞞「(・∀・)ヒゲーヒゲー」
関羽「わしの大切なひげをむしった! しかもヨダレだらけだー!!」
関平「赤子とはそういうものです」
関羽「うーむ……」
1:01
趙雲「雲長殿、阿瞞ちゃんをそこまで毛嫌いしては可哀想です」
関羽「しかし変態姦雄になる赤子だぞ」
趙雲「まだ赤子です。現時点では変態姦雄ではありません」
関羽「しかし・・・」
趙雲「いっそ阿瞞ちゃんを自分色に育て上げてみては?」
関羽「なに?」
趙雲「雲長殿が教育を施し、将来有能な配下とするのです」
関羽「絶対ムリ」
趙雲「そんなこと言わずに、さぁ、さぁ」
阿瞞「(・∀・)キョウイクー、キョウイクー、イクー」
趙雲「可愛い赤子を自分色に育てられるなんて(;´Д`)ハァハァ」
1:03
孔明(いきなり現れて)「しかも相手は曹操・・性格はともかく、頭脳が優れていることは間違いありません」
趙雲「そうですよ! 我が国に役に立つ人間になりますよ!」
孔明「というわけで関羽殿、貴方の養子になさい」
関羽「Σヽ(゚Д゚; )ノ」
孔明「今日からこの子は関阿瞞!」
1:04
馬岱「将来は関操か変な名前プッ」
1:05
関平「俺達に弟ができるらしいぜ!」
関索「まじか!」
1:06
関興「関平兄さんに養子仲間がようやくできますね。」
1:07
関平「索祝いだ酒でも飲みに行こうぜ」
関索「おう」
関興「あっ俺も」
関平「お前は来るな」
1:10
関平と関索は行きつけの店の戸をくぐる。
店内では、何故か夏侯惇と曹植と呂布がいて、店員相手に管を巻いていた。
関平、関索『…』
1:11
王甫「兵糧もままならない我が軍に酒を飲む金などありましたっけ?」
劉備「え?ツケにしてんじゃない?」
1:12
関平「帰ろっか」
関索「うん」
夏侯惇「おいお前らここに来いよ一緒に飲もうぜ」
関平「いや俺たちはもう帰るからなっ」
関索「うっうん」
夏侯惇「いいから来いって言ってんだろうがあっ?」
関平&索「はっはい」
1:13
夏候惇「ウィー、つまりアレだ、孟徳だ。うん、孟徳なんだ」
ロフ「う、うぷ・・・み・・・みさお・・・なんだ・・・な」
曹植「ヒック、なるほど、要約すると父上ということですね」
夏候惇「ウィー、つまりアレだ、孟徳だ。うん、孟徳なんだ」
ロフ「う、うぷ・・・み・・・みさお・・・なんだ・・・な」
曹植「ヒック、なるほど、要約すると父上ということですね」
夏候惇「ウィー、つまりアレだ、孟徳だ。うん、孟徳なんだ」
ロフ「う、うぷ・・・み・・・みさお・・・なんだ・・・な」
曹植「ヒック、なるほど、要約すると父上ということですね」
1:14
関平「いっ今の内に」
関索「うん」
バン
関平&索「ビクッ」
夏候惇「孟徳は俺の物だーーーー」
ロフ「み・みさおはおれのものだーーーーーーーーーー」
1:16
曹植「ヒック、関羽殿の息子さんたちにですね、父上を語ってどうするんです」
関平&索「(助かった!)」
曹植「父上なんて関羽殿にくれてやればいいんです。問題は兄上ですよ兄上。
兄上のばかー! 豆腐野郎! 義姉上ー! 君たちもそう思うよねー!」
関平&索「(もっとすごいのに捕まってしまった!)」
1:17
曹植「ウィ〜、ヒック、あ〜、来た!来た!来たぁ!」
関平&索「(?)」
曹植「まめ〜が♪ま〜め♪ま〜め♪チョンガ♪チョンガ♪」
関平&索「(!?)」
曹植「ひぃ〜!豆が恐い〜!豆で詩なんて作れない〜!」
関平「(これはやばい、逃げるぞ!)」
関索「(そうですね)」
曹植「おぅぅっと!待てやコラ!お前ら豆の歌を歌うんだぁ!」
関平&索「は、はい!」
曹植「まめ〜が♪ま〜め♪ま〜め♪チョンガ♪チョンガ♪」
関平&索「まめ〜が♪ま〜め♪ま〜め♪チョンガ♪チョンガ♪」
曹植「ひぃ〜!豆が恐い〜!」
関平&索「・・・」
曹植「ヽ(`Д´)ノ お前らもやるんだよぉ!」
関平&索「(´Д`;) ひぃ〜!豆が恐い〜!」
1:18
曹植、関平、関索「まめ〜が♪ま〜め♪ま〜め♪チョンガ♪チョンガ♪」
夏侯惇「だっはっは!お前等髭と違っておもしれーな!ホラ、呑め!」
夏侯惇は二人に酒を差し出す。
関索「はぁ…どうも」
関平「酔っ払いに対抗するには、我々も酔う以外に無いな…索、ドンドン空けるぞ!」
関索「は、はいっ!」
ロフ「い、良い…呑みっぷり…だな」
夏侯惇「俺達も負けてられるか!」
曹植「頑張りましょう、叔父上!」
3:00
リーン
周倉「ふわ〜、周です。こんな夜中に何ですか?」
酒場「もしもし、あなたの知人と名乗る五人の酔っ払いが
煮えまくっているので、取りに来てください」
周倉「……」
3:01
周倉「人違いです。」冷たく言い放す周倉
3:02
酔っ払い「今帰ってきたよ〜〜お〜い水持ってこ〜〜い」
周倉「……」
3:03
耳栓してむりやり眠ろうとする周倉
3:30
酔っ払い「おうーい、あけろうーい!」
耐えかねて関羽に電話を掛ける周倉
関羽「ふぁ〜、もしもし、関です。こんな夜中にどちら様ですか?」
周倉「あっ、将軍ですか?関平殿達が・・・」
関羽「人違いです。ガチャッ」
ツーツーツー
周倉「・・・・・・」
3:35
阿瞞「(・∀・)カンヌーデンワー」
関羽「ああ、起こしてしまったか。何でもないからまた寝なさい」
阿瞞「(・∀・)オヤチュミカンヌー」
関羽.。oO(やばい。かわいいじゃないか。このまま育てばイイ曹操になるんじゃあるまいか・・)
3:36
酔っ払い「お〜い御土産もあるぞ〜〜い」
3:37
阿瞞「(・∀・)オミヤゲー」
関羽「あっコラもう寝なさい早く寝ないと怖いおじさんに連れて行かれるぞ」
阿瞞「(・∀・)ハーイ」
3:38
夏侯惇「不ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ費ヒヒh」
ロフ「部は母は母は母は母はアッは母は母母はアッは母八母はh」
曹植、関平、関索「ビクッ」
3:39
酔っ払い「うっおろろろろろろろ」
リアルに吐く酔っ払い達
3:40
関羽「周倉!酔っ払いどもの対応を頼む!」
周倉の部屋に向かって怒鳴る関羽。
周倉「分かりました…orzあーなんだよこいつら…」
しぶしぶ布団からでる周倉。
3:41
周倉「あーめんどくせーなー俺以外の皆死ねばいいのに」
現場に到着
酔っ払い「おえーかっげろげろ」
周倉「うっおろろろろろろろ」
貰いゲロをする周倉
3:45
周倉「う〜。ほら元譲殿、歩いてください。あー子建公子、そこで寝ないでー!
関平殿、水ですよ! まったくもう」
それでも親切な周倉だった
3:46
夏侯惇「うっおろろ」
周倉の腕にかかるおゲロ
3:47
周倉「ふっ、こんなこともあろうかと、全身防水タイツを着てきたのだ。
さすがスレ1の有能は俺だなぁ…」
確かに有能だが、自分の姿の怪しさまでには気づいていない周倉
周倉といえど、寝惚けると少々間抜けなのだった
3:48
酔っ払い「あっおえーーげろげろげろげろ」
周倉「・・・・・・」
3:49
諸葛亮「荊州城ゲロ攻めですね」
3:50
夏侯惇「あー吐いたら楽になった皆の者城に撤退するぞ」
3:51
法正(くっそ、魏は頼りにならないな。こうなったら俺1人で・・・)
諸葛亮「やあ、法正殿。こんな時間にどうしたんですか?」
法正(さっさとこの南蛮で仕入れた黒泉飲んで死にやがれ!)
諸葛亮「あ、南蛮のお土産ですね。ありがとうございます」
法正(ふっふっふ、やったぜ!!111)
諸葛亮「大分息が上がってるようですね。走ってきたんですか?これでも飲んでください」
法正(あ、ああ・・・、こいつわりと良い奴なんだな・・・。・・・あれ?この水って・・・)
3:52
法正「うっ!ゲロロロロォォォォォ!!」
夏候惇「おっ!お前も今夜は呑み楽しんだのか」
法正「ゴボボボォォ!(た、助けてくれ!)」
夏候惇「よし、俺が水を飲ませてやろう。孔明、その水よこせ」
法正「バベベブベェ〜!(やめてくれぇ〜!)」
夏候惇「遠慮するな、今夜は気分がいいんで人助けしてやる」
法正「ボボバベブ〜!(殺される〜!)」
夏候惇「吐いたら飲む!それ!」
法正「ウボアッ!(うぼあっ!)」
3:53
諸葛亮「法正殿大丈夫ですか?夏候惇殿後はお任せしますよ」
夏候惇「おう任せとけそれもっと水を飲め」
法正「バベベブベェ〜!(やめてくれぇ〜!)」
3:54
阿瞞「(;A;)カンヌー、ゲロクチャクテ、キモチワルイー」
3:55
関羽「ぐぉーぐぉーzzzzzムニャ」
阿瞞「……」
一旦熟睡すると、朝まで起きないタイプの関羽だった
4:00
阿瞞「ぅぇぇ(;д;)」
阿瞞は布団の中にもらいゲロをし、関羽の美髯の中で眠りについた。
6:30
陳羣「さぁ昨日も下ネタで終わってしまいました。曹操の一日。
今日はどんな流れになるのか曹操ファンの方もうしばらくのご辛抱。
それでは参りま〜す。馬岱さん挨拶ど〜ぞ〜。」
6:30
そのころ、荊州城にも爽やかな朝が訪れていた。
関羽「うーむ、爽やかな朝だ。今日も一日爽やかに生きよう!
・・・・・・おお、これはどうしたことだ!?」
なんと、関羽の美髯と阿瞞エキスの如何なる化学反応か、
ヒゲが通常の3割増しの美しさになっていたのだ。
関羽「素晴らしいーー!!」
6:31
関羽「髯も爽やかにするから大きくなったら曹爽という名前にしてやろう!」
6:32
関羽「どうだ、いい名だろう阿瞞?」
阿瞞「……」
関羽「のわー!!」
哀れ阿瞞は熟睡する関羽に潰され、
ペラペラになっていた…
6:33
関羽「うぉぉー!」
関平「ムニャ・・こんな朝早くからどうしたんです、父上?」
関羽「阿瞞が!阿瞞がー!!」
関平「ありゃ。ペラペラ。お湯でもかけときゃ復活しますって。」
関羽「てめぇはまだ酔ってんのか!!」
6:34
関興「落ち着いてください、父上。ぺらぺらならぺらぺらで生きてるなら問題ないでしょう。
むしろぺらぺらだと風に乗って空を飛べたり、横を向いたらあまりの細さに他人には姿が見えず、隠密性も跳ね上がります。
良いこと尽くしでしょうに!
それから私は酔っても二日酔いでもありません。なぜなら養子であることを僻んでいる関平兄さんに仲間はずれにされたからです。」
6:35
関羽「索はどう思う?」
関索「阿瞞に空気を吹き込めば、元に戻るのではないかと」
関羽「よし、試してみよう」
関興「…父上…私のことは無視ですか…orz」
6:36
関羽「で、どこから空気を…」
関索「そりゃ口でしょう」
関興「そりゃアナルでしょう」
6:37
関羽「じゃあ口から」
ぷうっ
阿瞞「ぱーーん」
関親子「アッーーーーー」
お茶目な関羽
6:38
関羽「おおお何てことだ!早く助けてやらねば!」
あわてて阿瞞の破片を集め、まとめてこねる関親子
6:39
阿瞞「(・∀・)カンヌー」
関羽「おお! さすが未来の姦雄。すごい治癒力だ」
関平「よかった。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
阿瞞「(・∀・)オナカヘッター」
関興「じゃ私のお乳を」
関羽「(無視して)よーし阿瞞、一緒に朝飯を食いに行こう。
蜀の朝飯はうまいぞ。関平も行くぞ」
関平「はい、父上」
関興「・・・置いてけぼりっすか?」
6:40
馬岱「よろしくな兄弟」
ぽんっと方を叩く馬岱
6:41
関興「てめぇなんかと一緒にすんなよ!(゚Д゚)
あっ、趙雲殿ぉ〜おはよーございますぅ〜♪」
馬岱の手を払い除ける関興
6:42
趙雲「気安く話しかけんなよ屑が」
馬岱「バーーーーカ」
だっだっだっ馬岱は去っていった
関興「……」
6:43
諸葛亮「馬岱wより要らないww家畜以下の存在ですねw」
影でクスクス笑っている諸葛亮
6:44
関羽「さぁ朝食だぞ、阿瞞」
阿瞞の目前に目玉焼きが出される
関羽「やはり武門の家ならば朝は目玉焼きであろう」
6:45
阿瞞「Σ(゚Д゚;)……」
関羽「どうしたのだ、早く食べなさい。おおそうだ、これを忘れていた。
荊州名物、諸葛菜のおかゆだぞ」
関平「わぁ父上、今日は卵ですか! 粥も水分が少なく、米と諸葛菜たっぷりですね!
し、しかも、目玉焼きに醤油がかかっている…こんな豪華な食事は生まれて初めてです」
関羽「うむ、昨夜魏の夏侯惇将軍と曹植公子が亡命してきたので泊めたら、
部屋にタマゴと醤油を忘れていったのだ。さあ阿瞞も食べなさい、うまいだろう!」
阿瞞「…………」
6:47
阿瞞「(・∀・)ミカンナイノー」
関羽「阿瞞は蜜柑が好きなのか?」
阿瞞「(・∀・)ミカンー」
関羽「そうか、では後で蜜柑畑に取りに行こう。
確か隣町の程爺さん家の畑にあったはずだ」
関平「父上、それは盗みじゃ」
関羽「だから阿瞞、大人しく目玉焼きを食べなさい」
阿瞞「(・∀・)モグモグ」
6:48
そのころ、魏宮では…
曹植「うーん、昨日は飲みすぎたな。あれ、醤油がない!
バイトで『銅雀台豆ラーメン』醤油味が作れない! 兄上に怒られる!」
夏侯淵「惇兄、昨日は飲みすぎだぞ。朝ごはんマダー?」
夏侯惇「それが、肌身離さず持ち歩いている卵がないんだ!
酔ってどっかに忘れたのかも」
魏臣一同「えー! 朝食抜き?」
6:49
楊修「ご心配無く!鶏肋ラーメンならすぐに用意できます!」
魏臣一同『おぉー!!』
張遼「…鶏肋ラーメン…胃にもたれるんだよなぁ…個人的に翡翠麺でも作ろうかな」
6:50
楊修「張遼殿には大盛りで作りましたよ、どうぞ!」
6:51
関興「あのー魏に亡命してきました手土産に蜜柑をいっぱい持ってきました」
6:52
楊修「張遼殿に蜜柑も入れましょう!」
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関興「カチッカチッ カタカタカタ」
関興「カタカタカタカタカタ カチッカチッ」
関興「こいつううううう!!!俺の邪魔しやがってええ!!やったぜぶっ殺しやったぜはっはぁー!!」
関興「俺様に逆らえる者は居ないんだぁぁぁぁああああ!!!」
関興「な、なにぃ、うおおおこいつうううううまた俺の邪魔しやがってええええ!!!」
関興「ぶっ殺してやるううう!!!ぶっ殺してやるうくぁwせdrftgyふじこlp;
6:55
張遼「関興を完全に抹殺したリアルで」
7:00
孫権「朝飯の時間でネタ満載というに、孫呉は放置か。しゃあない、NHKでもみて・・ピッ」
レポーター「おはようございます。最初のニュースです。
荊州軍軍団長の関羽の息子、関興が今朝早く、
蜜柑を持って魏に亡命しましたが、張遼さんに抹殺された模様です。
では、現場につないでみましょう。現場の楊修さ〜ん?」
7:01
楊修「えっ?えっ?もう流れてる?はい現場の楊修です、え〜故関興さんが張遼容疑者に殺されました。
容疑者は(容疑者「ムシャクシャして殺った反省はしてい無い」)等と反省の色をまったく見せていません。
一回スタジオにお戻しします」
7:02
孫権「俺も誰か殺そうかなそしたら出番が増えるかなぁ」
7:03
陸遜「人を殺せば出番が増える…ならばこの老害君主を殺せば一石二鳥ですね」
7:05
孫権「よぉし! 臣下で一番嫌いな陸遜を殺しちゃうぞー」
張昭「ちょww何言ってやがんだこのヴォケがぁ!」ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・
孫権「うるせぇこの老害野郎が!」( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
魯粛「ああ、いつもの呉の朝だ」
7:06
楊修「新情報です張遼さんは無罪放免になりました(曹植「別に敵将だからいいじゃん無罪無罪」)との事です」
7:07
その頃蜀では
関羽「あーあいつ殺されたのかま別にいいか」
関平「父上、害虫が死んで良かったですね」
関羽「ああ良かったよ」
阿瞞「(・∀・)ハッピー」
7:08
関羽「さて朝食も食べ終えたし蜜柑狩りに行くか」
阿瞞「(・∀・)ミカンー」
と、そこへ老人が走ってくる
程爺「こら〜!髯面、お前の息子の関興が盗んでいった蜜柑を返せ!」
7:09
関羽「程爺本当は馬岱が蜜柑を盗んだんだ、それに関家の一門が盗みを働く訳が無かろう」
阿瞞「(・∀・)ナーイ」
7:10
噂をすれば馬岱が側を通りがかる
馬岱「わーい関興が蜜柑くれたー、一人たーべよっと」
関羽「……」
程爺「こら〜蜜柑返せ〜」
7:11
程爺「蜜柑泥棒め! 天誅じゃ!」
馬岱「ぎゃー!」
関羽「さて、我々はこの隙をみて蜜柑を貰って帰ろう」
阿瞞「(・∀・)ミカンガリ!」
関平「(・・・・・僕はこのままこの父上に従って生きていっていいんだろうか・・・?
これが乱世を生き抜くということなのだろうか・・・・)」
7:15
レポーター「次のニュースです。
蜜柑を盗んだ疑いで公訴されている馬岱容疑者の初公判が行われました。
被害者の程爺さんの話です。」
7:17
程爺「わ、わしが丹誠込めて作った蜜柑を、あやつはあっさり盗みおった!!!
まるで子供や孫を攫われたようにショックじゃ(ノД`)」
司会者「なんてひどい・・老人を虐めるとは言語道断」
アシスタント「さすが字も持たぬ匹夫なだけありますね」
司会者「現場の様子はどうですか?」
レポーター「馬岱容疑者は、実は俺盗んでないんだけど目立ててちょっとラッキーと喜んでいる様子でした」
7:18
法正「フーン玄米ビスケットが有るのにね!!」
7:19
孫権「フーン玄米とはなんだ?新しい品種か?」
張昭「大量生産してわが国に攻め込む気ですぞ大耳軍団は」
7:20
劉備「お前らなんか眼中にねーよww」
7:21
孫権「まあ良いかそれより酒出せ酒」
陸遜「金ねーのに酒なんか有る訳無いだろ屑が」
孫権「ちっ、うっぜ、マジうぜーわ、なにこの国?金が無いってマジ有り得ないし、死ねよ無能どもが。
よしっ魏でも攻めるか、よし攻めるぞ許昌を攻めるぞ、陸遜戦の準備を」
7:22
陸遜「張遼」
7:23
孫権「ぎゃああああ!遼来来!遼来来!」
張昭「あっ、こんな所に味噌が…」
孫権「ちょ、張遼に喰われるー!!…う〜ん」
孫権はその場にバタンと倒れ込んだ。
7:24
そしてパトラッシュと共に天に召された
第二部完
7:30
いっぽう そのころ
陳羣「おはようございます!陳長文です!!
アッー!卯の刻には出仕しなければならなかったのに
生まれて初めてまったくもって全然ぶっちぎり遅刻です!!
嗚呼…どうしたらよいのでしょう」
郭嘉「長文、気にするな
私なぞ遅刻しない日などないのだぞ
『わりーわりー寝過ごしちゃってさー、ごめりんこ☆』
これで解決だ…さあ長文も言ってごらん、せーの!」
陳羣「…あなたはそれでよろしいのかもしれませんが
これは私のアイデンティティーの問題です…」
陳羣はこの窮地をどうきりぬけるのか
7:32
夏侯惇「わりーわりー孟徳の夢みまくってたら寝過ごしちゃってさー、ごめりんこ☆」
7:33
陳羣「死ねよ屑が」
郭嘉「長文には100点満点をあげよう」
陳羣「やったでも酷くないですかね今の言葉は」
郭嘉「大丈夫大丈夫将軍にはお早う御座いますって聞こえてるよ」
7:34
陳羣「ところで我々は何か大切なことを忘れているような…」
郭嘉「ん?何を?」
陳羣「さぁ、ちょっと思い出せませんね」
郭嘉「思い出せないなら、たいして大切じゃないってことさ」
陳羣「そうですね、ハハハ」
7:35
関羽「蜜柑は美味しいかい?」
阿瞞「(・∀・)オイシー」
関平「たしかに美味しいですね(このまま父上に付いて行こうかな・・・)」
7:36
関羽「そういえば兄者に阿瞞のことをまだ報告してないな」
阿瞞「(・∀・)ショクジンキー!」
関平「ん、蜀神貴?あぁ、殿は蜀にとって神のようなお方だからね」
関羽「阿瞞も兄者の事が好きなようだな。一度、阿瞞を連れて兄者の所に行くかな」
7:36
阿瞞「(;∀;)クワレチャウヨー!」
7:40
一方その頃、魏では
郭嘉「オイ長文、朝の軍議はまだ始まらないんか?」
陳羣「殿がまだ来てないらしいので。」
郭嘉「マジかよ。乱世の韓流様だか何だかしんねぇけどよ、早く来いっつうの。」
陳羣「奸雄ですよ、奸雄。って一体殿はどうしたんでしょうね・・・。」
郭嘉「どうせ遅くまでやりまくって腰立たないんだろうよ。」
陳羣「それでも朝公園に集まるお年寄りの様に時間には正確なんですけどねえ。」
郭嘉「長文何かしらねぇのか?」
陳羣「うーん・・・・・・・・・・・・・・・。」
郭嘉&陳羣「アッー!!!」
7:41
郭嘉「思い出した…確か殿の奴、赤ん坊になったんだった…」
陳羣「と、なると…丁夫人か卞夫人の処でしょうか?」
丁夫人&卞夫人『私達の処にはいないわよ。…せっかく阿瞞ちゃんを理想的に育てようと思ったのに…』
陳羣「なら殿は何処に…」
郭嘉「長文…もしかしたら、魏宮には居ないとは考えられませんかね?」
陳羣「…有り得ますね。魏臣総動員して殿を探しに行きましょう!」
郭嘉「いや、全員は無理だから」
陳羣「じゃあ、捜索隊を選出しましょう。志願者は名乗り出て下さい」
7:42
張宣「はい!って俺だけかよ」
7:43
馬岱「皆さん私が必要なのかな?」
奴が来た。
7:44
夏侯惇「俺が居るぞ」
7:45
夏侯淵「俺が斬るぞ」
7:46
夏侯惇「淵俺を切りたきゃ切れば良いだが孟徳を発見するまで待ってくれないか?
これでも俺は魏の将だ天下万民の事を考えるとまずは孟徳を探す事が先決だ」
7:47
夏侯淵「句読点がなくて読みづれえ!エイッ!!!」
夏侯惇「ぎゃあぁぁぁぁぁ」
7:50
郭嘉「面倒くさいから、いつものメンバーで良いんじゃないか?」
陳羣「いつもの?…では、私と奉孝殿、夏侯淵将軍と張遼将軍ですか?」
郭嘉「やはり変わり映えしないから、面白味が無いか」
夏侯淵「…ってゆーか、何時の間にか張遼はレギュラーなんだな」
陳羣「変わり映えですか…じゃあ、徐晃将軍も入れますか?」
夏侯淵「…スレも残り100切ったからって、(レスしてる人の好みで)徒花みたいにレギュラー増やすのはどうなんだろうな…」
夏侯淵は、すっかり出番の無くなった、かつての登場人物達を思い出して呟いた。
7:51
郭嘉「捜索隊を出すにしても手掛かりが無いと埒があかないぞ」
陳羣「そうですね、誰か殿の手掛かりを知ってる者は?」
曹植(ギクッ)
夏候惇「孟徳!何処にいるんだぁ! ・゚・(´Д⊂ヽ・゚」
曹植(えっ、マジで泣いてるの?このバカ)
7:52
曹植(この変態が忘れてるなら・・よし!)
「長文殿!」
陳羣「何か知っておられるのですか?」
曹植「これは呉の陰謀ではないかと思います。張昭を始めとする連中がいますから。」
陳羣「呉ですか・・」
夏候惇「孫権め!!俺がたたき切ってやる!!」
7:53
張遼「孫権を斬るならば、是非私めを捜索隊に加えて下さい」
徐晃「せ、拙者も加えて下され!」
夏侯惇「おお!二人がいれば心強い!」
夏侯淵「徒花とはいえ、惇兄よりは遙かに有能だろうしなぁ」
郭嘉「やはりこのメンバーで行くか」
陳羣「頑張って、殿を助けましょう」
夏侯惇「全員出撃ー!!」
一同「おー!!」
曹植(ど、どうしよう〜!!あいつ等が気づく前に、父上を取り戻さないと!!)
7:54
曹植「むやみに隣国と争うのもどうかと思う、と父上も言うような気もする。」
一同「えーっ?」
曹植「…とりあえず飲みながらみんなで考えよう!これは命令だ!!!」
7:55
夏侯惇「孟徳が争わないというのなら仕方ない、飲むか」
張遼「えっ、そういうもんなの?」
夏侯淵「とりあえずビール」
徐晃「じゃあ俺もビール」
曹植(この隙に急いで蜀へ行かねば)
7:56
夏侯惇「どこ、行くんだ?孟徳が飲めって言うんだろ!飲みますよね?」
曹植「じゃ、じゃあビール薄めで」
郭嘉「ビールの焼酎割り一つ追加ー!」
7:58
関羽「一緒に本を読もうな、阿瞞。何がいい? 機関車トーマスかな? もしくはノンタン?
州立図書館でかっぱらってきたから、絵本はやまほどあるぞ」
阿瞞「(・∀・)ソンシー」
関羽「キョンシー? 父さんああゆうのは好かんなあ」
阿瞞「(・∀・)チガウヨソンシー」
関平.。oO(孫子だ!? あの赤子、やっぱり曹操だけあってかしこいのか??)
7:59
関羽「関平、オウム真○教とやらの本を持って来い」
8:00
法正「その本なら俺が持ってるぜ」
関平「父上!法正が読んでいるような本を阿瞞ちゃんに読ませないで下さい」
阿瞞「(・∀・)ソンシー」
8:05
関羽「尊師いや孫子か」
関平「手元に無いんで軍師殿に貸してもらいましょうよ」
阿瞞「(・∀・)ヤター」
関羽「いや、軍師殿は孫子を持っていない。兄者の屋敷にある」
関平「えっ!そうなんですか?」
関羽「劉禅様の入学祝いに金が無かったんで孫子を送ったのだ」
関平(なんて無駄ないことを・・・)
阿瞞「(´・ω・`)・・・」
8:06
劉禅「孫子なんてもう無いよケツ拭くのに使ったからな」
8:07
関羽「どうせ法正か馬岱だろ消えろ」
8:10
その頃魏の曹操捜索隊は、すっかり出来上がっていた。
郭嘉「長文、君が呑むなんて珍しいな」
陳羣にしては珍しく、杯を重ねていた。
元々色白の陳羣の目元に、ほんのりと朱がさしてやけに色っぽい。普段見られない表情故、それが顕著に現れている。
陳羣「そーれすね…れも、これはめーれーれすから…ほーこーろのはのんれないれすね」
郭嘉「いや…充分酔ってるよ」
そうはいっても、実際は殆ど呑んでなかった。
これ以上呑んだら、場所も弁えず陳羣を押し倒しそうだったからだ。
郭嘉(長文の色っぽい姿を、こんな奴らに見せるのは勿体無いからな…)
夏侯淵「…と、まあ、ホモネタはこれくらいにして、惇兄、昨日から飲み過ぎじゃないか?」
夏侯惇「大丈夫大丈夫。むしろ迎え酒でかえって調子が良い」
張遼「そういえば、帰ってくるの随分遅かったみたいだけど、何処で呑んでたんです?」
夏侯惇「えーと…何処だっけ?子建覚えてねーか?」
徐晃「子建殿も御一緒だったのでござるか?」
夏侯惇「ああ…他にも誰か居た気がするが、子建は確実に居た」
曹植(な、何で僕と一緒だったことは覚えてるんだ?!ど、どうする僕!)
8:12
曹丕「お〜い阿瞞はいるか? おいしい葡萄がありまちゅよ〜。
あっ子建、まだバイト行ってないのか!?」
曹植「あっそうだった。皆さん、僕は兄上の命令でバイト行ってきまーす。
いやー、皆さん、父上をよろしく!(助かった!)」
8:13
徐晃「拙者、陳羣殿と郭嘉殿のホモネタが生理的に受け付けないでござる!
というわけで陳羣殿を左遷することを提案する!」
満寵「別にいんじゃないすか? 異論なし!」
郭嘉「かまわないよ」
陳羣「・・・・」
張遼「俺と一緒に合肥行こうよ。諸葛菜栽培の人手足らないんだよね」
曹丕「おい子建、やっぱバイト逝かなくていいから父上連れてこいよ」
曹植「_| ̄|○」
8:14
曹植「探すにしても、何か餌みたいな物が無かったら探せませんよ。
何方か父上が好きなものを頂けませんか?頂けるまで、父上を探せませんよ。ははは」
8:15
曹丕「丁度良かった。孫権が蜜柑を沢山送って寄越したが
私は甘党だから余っていたのだ。阿瞞にやりなさい
っ〇〇〇〇〇」
曹植「orz」
8:14
曹植「探すにしても何処を探せばいいのですか?当てずっぽうで探しても見つかりませんよ。
父上の匂いで、居場所を探せる生き物を貸してください」
8:16
曹植(どっ如何しよう焦って、時間を間違えちゃった。気づかれたら終わりだ)
8:17
しかしみんなバカなので気がつかなかった。
夏侯淵「殿のにおいって言ったら、嫌だけどこいつしかないんじゃね?」
郭嘉「そうだな。嫌だけど」
全員の視線が夏侯惇に集まる。
夏侯惇「ん?」
8:20
夏侯惇「孟徳の匂いなんか簡単に見つかるぞ…クンクン、クンクン…よし!こっちだ!!」
張遼「その方向は…合肥に向かってるようですな」
曹植(全く逆の方向じゃないか!…叔父上も大したこと無いな…しかし、助かった!)
張遼「序でだから、公明殿、私と一緒に合肥に行きませぬか?諸葛菜栽培も良いものですぞ」
徐晃「良いでござるなぁ…拙者、文遠殿についていくでござる!!」
夏侯淵「じゃ、決まりだな。ちょっくら行ってくるよ」
陳羣「ちゃんと殿を見つけだして下さいね」
一同「行ってきまーす」
曹植(僕も今の内に、父上を保護しなくっちゃ!)
8:22
曹丕「子建なに一人でぶらぶらしてるんだ?ヒマならバイトしろ」
曹植「…わ、わかりました。」
曹丕「サボってたら五刑なw」
8:23
曹植「クッ、こんなところで時間を費やしている場合じゃないのに・・・。」
「こうなったらアレを呼ぶしかない。」
「出でよ!曹彰ロボーーーーーー!!!」
曹彰「│´皿`│ハイドーモー、曹彰チャンデオマ!!!」
曹植「僕を父上の元へ連れて行ってくれ。」
曹彰「│´皿`│リョウカイシマシタデオマ。システム、ワープモードヘ移行、スタンバイOKデオマ。」
曹植「ちょ、僕を持ち上げて何するつもりだ。や、やめろおぉぉぉぉ!!」
そのまま蜀方面に投げ飛ばされる曹植であった。
8:25
曹植「はっ、ここは成都じゃないか。父上は荊州城にいるのに!」
その時、ガサガサと藪を荒らす足音が。
曹植「敵!?」
パンダ「(・(ェ)・)ノシ」
曹植「……」
8:26
パンダ「(・(ェ)・)ノシ」
曹植「……」
パンダ「(・(ェ)・)ノシ」
曹植「……」
パンダ「(・(ェ)・)ノシ」
曹植「……」
パンダ「(・(ェ)・)omaekorosuzo」
曹植「んっ?今喋った?」
8:30
曹植「パンダちゃんパンダちゃん」
パンダ1,2「 フィーバー」
曹植「笹を食べる」
曹植「パンダちゃんパンダちゃん」
パンダ3,4「 フィーバー」
曹植「奴は熊だぜー!」
パンダ5,6「ベアー!!!!!」
…
パンダズ「久しぶりの肉だな」
曹植「ギャーーッ!」
8:31
曹植「ちょっと待て!さっきまで一緒にノリノリで歌った仲だろ?!」
パンダズ「んなこと知るかァ!俺達ャ熊だぜ?!人間の理屈は通用しねェんだよ!この屑が!」
曹植「ひ、ヒドいわ!…この人でなし!」
パンダズ「そりゃァ熊だからな!」
諸葛亮「おや…?あんな処で法正と漫才してる人が居ますよ」
張飛「あいつは、曹操ん家の曹植だな…なかなか面白いな」
劉備「よし!あの二人で漫才コンビを組ませよう!」
諸葛亮「新たな収入源が出来ましたね」
8:32
その頃、荊州城では
関羽「さあ阿瞞、蜜柑も食べたし成都の兄者に会いに行こうか」
阿瞞「((((;A;))))ガクガクブルブル」
関平「成都にはおいしい麻婆豆腐があるよ。
パンダもいるよ」
阿瞞「(・∀・)パンダー!」
関羽「それじゃ行こうか」
9:00
成都着
関羽「兄者、某に新しい養子ができたので挨拶に来ました」
関平「紹介します、弟の阿瞞です」
阿瞞「(・∀・)パンダー!」
8:33
その頃、合肥では
夏侯惇「孟徳の匂いはこの川で途切れているぞ!」
夏侯淵「じゃあ呉の建業辺りということか?」
張遼「それなら話が早い。俺が乗りこめば取り戻せるだろう。」
徐晃「では拙者は諸葛菜畑の見学を。」
9:10
成都
劉備「おお阿瞞ってゆうのか。なんか曹操に似てるなあ!
よーし、じゃおっちゃんが筵の織り方教えてやっからな」
阿瞞「(・∀・)ムシロー?」
劉備「そうだ筵だ。金になるし最高のしろものさ」
9:11
曹植(あれは父上、取り返さなくては!)
法正「どこを見ている、貴様の相手は俺だろう」
曹植「くそっ!これはかなわん、一旦退却!」
9:13
??「兄上、私の存在をお忘れではないですか?」
曹植「お、おまえは!」
曹熊「曹(・(ェ)・)クマー!」
曹植「・・・・」
曹熊「僕ならパンダともマブダチです」
9:14
曹熊「さぁパンダさん、僕と一緒に漫才のネタ合わせをしましょう!」
法正「パンダと熊か…可愛い女の子に人気が出そうだな…そうなると俺の人気も…」
曹植(よし!今の内だ!!…ありがとう、曹熊、君のことは忘れない!さらば!)
その頃の合肥
夏侯惇「建業へは、張遼一人で大丈夫そうだな」
徐晃「じゃ、その間、拙者は諸葛菜栽培法でも学ぼうかな」
張遼「では、残り少ないこのスレで、レギュラーらしく目立ってきます!」
徐晃「な、何?!ちょ、ちょっと待つでござる!!拙者も目立っ…あ、いや、殿を助けるでござる!」
張遼「私一人で大丈夫だが?」
徐晃「ハハハ、水臭いでござるよ、文遠殿(せっかくだから最後に一花咲かすでござる!)」
夏侯淵(…ってゆーか目立つ保証も無いんだがなぁ…)
9:20
張遼「やっと建業につきましね」
夏候惇「うおらぁ!張遼様が貴様等を喰っちまうぞぉ!」
張遼「ちょw」
徐晃「貴様等のおつむに味噌がついたときぃぃぃ!!」
夏候淵「張遼様の牙が貴様等の人生を終わらせるぅぅぅ!!」
張遼「み、皆さん!変なこと言わないで下さいってば!なんかキャラ変わってません?」
9:20
馬岱「キャラなんて新参から見たら全然分からないよな」
馬超「1ヵ月ぐらい張り付いてるがお前以外の馬家のものすら分からないもんな」
馬岱「前スレも既に落ちてたしまとめサイトでもあればいいのにな」
馬超「ここで愚痴っててもしょうがないから俺達も建業行こうか」
9:21
劉備「阿瞞ちゃん何か背伸びてない?」
阿瞞「えっ?そうかな〜」
背がコンプレックスの乱世の奸雄8歳
9:22
阿瞞「はっ、ここは何処だ。クッ、頭が割れるようだ・・・。」
阿瞞はその瞬間曹操に戻った。
曹操「わ、私は何をしていたのだ・・・。」
「何故こ・・・。」
関羽「(*`Д´)=○)Д゚)・;'」
阿瞞「(・∀・)カンヌー」
関羽「ふぅ、危ない危ない。」
9:23
関羽「8歳じゃ元に戻りそうになるからだめだな、もっと小さくしよう。」
阿瞞「(・∀・)カンヌー」
関羽「3歳くらいがいいな。おい関平、阿瞞を3歳から変化しないように改造手術しておけ」
関平「イエッサー!!!」
阿瞞「(・∀・)カンヌー」
9:24
夏侯惇「ん?今凄い良い匂いがしたぞ、成都辺りかな?行ってみよう」
9:25
関平「とりあえず改造手術の前に消毒しないとな、そこのハイターとってくれ」
馬岱「はいはい」
関平「なぜ、お前がいるんだ?まあいいか、手術始まるよ〜♪」
阿瞞「(・∀・)カンヌー」
(ry
関平「完成!」
阿瞞「(・∀・)カンヌー」
関平「父上のところに連れて行くか」
馬岱「俺が持っていってやるぜ」
阿瞞「ブヒャ(;ω;)」
9:26
夏侯淵「成都で良い匂いがした?惇兄、どういう匂いだ?」
夏侯惇「なんかこう…蜜柑みたいな、それでいて、ちょっと酒と血の混じったような…」
徐晃「解りにくいでござるな」
張遼「一言で表せませぬか?」
夏侯惇「うーん…姦雄みたいな?」
夏侯淵「そ、それだー!!」
徐晃「よし!すぐに成都に向かうでござる!」
夏侯淵「…ってゆーか、何で合肥に殿の匂いが…?」
張遼「多分蜜柑と、酒乱の老害君主の酒臭さと、血生臭さが混じった為の混乱でしょうな」
9:27
徐晃「ちょっと待って!でござる。もうスレの残りも少ないのに、某は活躍したい!でござる。呉で暴れたい!でござる。」
夏侯淵「何言ってんだよ!殿はどうするんだよ!ってかお前のその喋り方ウザイな!」
徐晃「キャラ付けでござる!生き残る為の手法でござる!ってか殿なんかどうでもいいじゃん!でござる。」
夏侯淵「………正直居なくても困らんよな…」
夏侯惇「ば、馬鹿な!孟徳がいないと生きて行けんではないか!」
夏侯淵「それはお前だけね。」
徐晃「後30レスあまり、拙者たちが呉を荒らしまくって終わりたいでござる!」
夏侯淵「…うーーん…」
張遼「ちょっと待て、殿の近くに居ないと多分スポットが当たらないぞ?
呉で暴れまわるって行ってるが1レスぐらいで「彼らは暴れまわりました」とかになる可能性が…」
9:28
夏侯淵「…次スレで引き続き活躍のチャンスを狙ったらどうだ?」
9:30
馬岱「関羽殿ー!阿瞞ちゃん連れてきましたー!」
阿瞞「ブヒャ(;ω;)」
9:31
夏侯淵「ごちゃごちゃめんどくさいから呉に出撃だ!張遼殿は味噌持って来てくれ」
9:32
こうして彼らは呉で暴れまわりました・・・。
どっとはらい
9:33
孫権「なあ、呉という単語が連発したのに俺の出番はこれだけか?」
魯粛「ええ。張昭殿を始めとする親曹操派はみんな成都に行きましたしね。」
9:34
その頃の成都
張昭「スレも終わりに近づいたことだし、みさおちゃんに会いに来たぞ」
程普「みさおちゃんじゃなくて、阿瞞ちゃんじゃな」
黄蓋「どっちでも良いわ!それより何処にいるんじゃ?」
関羽「これはこれは、呉の方々…わざわざ阿瞞に会いに来られ、ご苦労様です」
張昭「なんじゃ?関羽殿が…?」
関羽「実は阿瞞は拙者の養子でして」
程普「何と!羨ましいのう!」
黄蓋「それで、阿瞞ちゃんは一体何処じゃ?」
関羽「…それが…先程から見つからぬのです」
9:35
馬岱「こいつがいなけりゃ、俺も出番が増えるんじゃね?」
阿瞞「ブヒャ(;ω;)ロフーロフー(;ω;)」