215年
・7月、曹操、張魯討伐。張魯は巴中に逃亡。
・劉備、この事態を聞き、孫権との荊州を巡る争いを中止し和議を結ぶ。
・11月、張魯、曹操に降る。
・劉備は黄権の進言をいれ、張魯を迎えに黄権を派遣するも時既に遅し。
・12月、曹操、漢中に夏侯淵を留めおき、帰途に着く。
216年
・2月、曹操、鄴に到着。
・夏侯淵、下弁の氐族や羌族を討つ。(この辺、時系列がちょっと微妙)
・張郃、巴中を荒らすも張飛に撃退される。
217年
・法正、漢中侵攻を進言。
・劉備、張飛・馬超・呉蘭らを下弁に派遣し、曹操はこれに曹洪を当てる。
218年
・劉備、漢中に進軍。
・呉蘭が曹洪に打ち破られ、張飛らは漢中に撤退。
・劉備は陽平関に布陣し、張郃は廣石に布陣す。
・劉備、張郃の陣に夜襲をかけるも防がれる。
・7月、曹操、劉備討伐の為、鄴を出発。
・9月、曹操、長安に到着。
219年
・正月、劉備、高翔を留め置き南進。沔水を渡り、山に沿いつつ前進し定軍山・興勢に布陣。
・同月、夏侯淵、定軍山に攻勢をかける。
・法正、これを討つべしと進言。劉備、黄忠を高所に配す。
・劉備、夏侯淵の陣に火を放つ。東を守る張郃が不利になったので、夏侯淵は兵を分けこれを助成させる。
・劉備、黄忠に攻め立てさせ、夏侯淵らを斬る。
・夏侯淵の司馬郭淮は敗軍の兵を集め、張郃を立て漢水を挟んで劉備と対峙。
・曹真、陽平を守る高翔を破る。
・3月、曹操、陽平に到着し劉備と対峙、曹真は下弁の曹洪らを回収。
・劉備は山に立てこもりこれに抵抗。
・5月、曹操、軍を引き上げ長安に帰還。
・秋(7月〜9月)、劉備、漢中王即位。