司馬遼太郎と羅貫中はどちらが罪深いか?

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267無名武将@お腹せっぷく:2006/07/18(火) 18:21:52
261くん。

私はインテリ。だから、君に反論する必要がないことを承知している。また、君に愚者のレッテルを貼るような酷なことをする気はない。
だが、君の将来のためだ。説明してあげよう。ばかばかしいが。

単語の意味は文脈を考慮しつつ理解しよう。中学で習っただろう。
私は、255殿に、「あなたの作法が嫌い」と言って批判した。つまり、思想内容に対しては批判しない、と。
「ニュートラルな批判」とは、内容中立的批判だという意味だ。「ニュートラル」と言った方が「内容中立的」というより平易だろう。

ひょっとして、私が思想的に無色透明じゃないから「ニュートラル」に違和感を持ったのかな?
単語の意味は文脈を考慮しつつ理解しよう。君は知的鍛錬が足りない。
268無名武将@お腹せっぷく:2006/07/18(火) 18:31:02
いや、コイツは「英語使うな」程度の小学生みたいな事が言いたいだけ
269無名武将@お腹せっぷく:2006/07/18(火) 20:34:02
頭でっかちな奴ほど一方的な自論を展開するアホに見えるな。
素直に演義を楽しめよ。
演義ってそういうもんだぞ。

270無名武将@お腹せっぷく:2006/07/18(火) 20:37:36
今の人には分からんだろう。
昔、欽ちゃんの仮装大賞で韓国人のグループが出場し、審査員特別賞か何かをもらったことがあった。
谷啓だったかハナ肇だったかが賞を渡す時、何と言えばいいのか分からず(普通に日本語で言ったらいいと思うのだが)、

 ニイハオ

と言って賞を渡した。今なら大騒ぎになるかもしれない。それ以前に今ならありえないが。
昔から西洋人が日韓中を一緒くたにすることに怒る人は多かったが、
日本人が日本以外の東アジアを一緒くたにしていることに気付く人は少なかった。

そんな時代の遥か以前から故・司馬氏は東アジアそれぞれの差異に関心を持ち、
その特異性、水と油のような深刻な違いに目を向け、文章にしてきた。
それは日本の姿をはっきりとした輪郭で描き出そうとする試みでもあった。

しかしそれは世間からはすでに大作家となった人の趣味としてでしか捉えられなかった。
多くの人は思った。司馬先生、そんなどうでもいい国のことはいいからまた忍者物や戦国物を書いて下さいよ、と。

大戦中、故・司馬氏は装甲が薄く射程の短い「動く棺桶」と言える戦車に詰め込まれ、予告無しの死刑執行におびえる日々を送った。
そして生きて帰った身に徹底的な破壊の跡が残されていた。これが日本の姿なのか。こんなものが日本人の本質なのか。

 そ ん な は ず は な い 。

故・司馬氏の創作活動はその一点から発した。人間がその本来の力を思う存分に発揮した戦国時代、
技量の点で人間を超える力まで突き詰めた忍者、純粋な精神の力が国全体を転換させた幕末・・・
中韓へのフィールドワークは不愉快な出来事も多かった。それらもまた乾いた筆致の中に記されている。
しかし故・司馬氏の思いの中にあったのはあくまで日本と、日本人であり、
晩年に差し掛かった氏はそれら不愉快な思いもを分類学者のように定型付けただけであった。

近くて遠い国、長いこと韓国のことを日本ではそう呼んできた。北朝鮮などまったく遠い国だと思ってきた。
今現在、故・司馬氏の言説に反応するのがいわゆる嫌韓厨であるのは皮肉なように思える。
しかし韓国語を学ぶ人を除いて、日本で最も韓国語に詳しいのは嫌韓厨である。
生前ならいざ知らず、雲の上の氏は彼らを微笑んで見守っている気がする。
271無名武将@お腹せっぷく:2006/07/18(火) 20:47:11
あ、すんません、ログ全く読まずに書き込みしました。てっきり嫌韓厨が暴れてるのかと勘違いしちゃって。
えー、民間伝承ね、実家の近くに「弘法杉」というでっかいひん曲がった杉の巨木があって、
これは弘法大師がここで弁当喰った後に地面に突き刺したワリバシがこんな樹に育ったそうです。
地元では心霊スポットでもありまして、私も夜中に「白い布がサーッと横切る」幻影を見たことがあります。

すんません、最近の長文の応酬は読んでません。まあ抽象論ってどうにでも取れますからなあ。
名指しで何か言われると何とでも取ってしまう。言葉って不便ですな。ではでは。
272テネシー:2006/07/18(火) 21:57:08
ま、「真実」と「史実」と「ロマン」を区別しようね、ということで、このスレは終わりにしようか。
それでいいよな、1くん?


下らなくなってきたから。
273無名武将@お腹せっぷく:2006/07/19(水) 05:59:14
お前が一番下らない人間だな
274無名武将@お腹せっぷく:2006/07/19(水) 06:35:08
あらら「ニュートラル」先生がまた何か書いてるよww

>「ニュートラルな批判」とは、内容中立的批判だという意味だ。
>「ニュートラル」と言った方が「内容中立的」というより平易だろう。

ぃゃ普通にここは「中立」でいいだろ。それがフツーの日本語で一番平易だ罠。
わざわざ「内容中立的」なんて妙な言い換えをしてから、だから「ニュートラル」も
正当化されるんでアール、みたいに持ってこうとするコソクさが汚ねぇなぁヲイw

カッコ悪いこと言ったんだから「スマソ、マズった」って素直に言えば良いジャンか。
反省せずアメニティだのコンセンサスだのニュートラルwだの平気で使うヤシは早く移民手続でもすれっつの
275無名武将@お腹せっぷく:2006/07/19(水) 07:42:13
大丈夫か?

そのアタマじゃ、出世できないぞ。性能も悪いし、意地も悪い。中学生レベルのヘリクツ並べて気持ちよくなって…。
ここに数多くいる連中は、お前のことバカだと思ってるぞ、たぶん。

勝手な予想だけど、お前、どこかの市区町村の職員だろ?あいつら、ほんとバカだから。そのくせ、妙に名誉感情が強いんだよな。あ、これはプライドって言った方がいいのか?

外来語は自由に使おうや、地方公務員さん。
276無名武将@お腹せっぷく:2006/07/19(水) 08:18:33
「おれ、経営学をやったから、最強」とか言ってるもんな。Wセミナーとか、レック東京リーガルマインドとかにいっぱいいるよな、地方公務員の卵。
277無名武将@お腹せっぷく:2006/07/20(木) 07:56:23
mohaya kusosure
278無名武将@お腹せっぷく:2006/08/05(土) 12:07:05
>>186の馬鹿も
この流れについていけず退散したようだ
279無名武将@お腹せっぷく:2006/08/05(土) 14:20:47
流れっていうほど流れてないが
280無名武将@お腹せっぷく:2006/09/02(土) 22:57:44
羅貫中って中国人よりも日本人に影響与えていそうだなw
281無名武将@お腹せっぷく:2006/09/03(日) 00:58:51
羅貫中がいなければ三戦板も無かった訳で
そしたら俺の生き甲斐も無くなってた訳で
282無名武将@お腹せっぷく:2006/09/04(月) 17:43:58
史実だって細かいところは怪しいもんだぜ
ビデオテープが残ってる訳じゃないしな
283無名武将@お腹せっぷく:2006/09/05(火) 21:01:53
>>1
三戦板に立てるからには司馬遼に関しては戦国物について言ってるんだな?
さも明らかな事実そのままのように書く、新聞記者時代に得た技術(?)の悪用か。
それがエンターティメントとして面白いところだと思うんだが。猿飛佐助ですら「実は実在の人物である」と書いてるしなw
284無名武将@お腹せっぷく:2006/09/09(土) 20:41:00
29 :無名武将@お腹せっぷく :2006/08/27(日) 19:19:36
羅貫中というのは実在の人物ではない。

三国志演義というのは一地方で行われていた演劇を書籍に収めたもの。

ちなみに現在の研究では三国時代それ自体が存在しなかったとされる。

つまり演義はもとより正史も歴史的価値は皆無。

また後漢の存在も存在しなかったのではないかと最近では報告されている。

ま、シナ自体が捏造歴史の国だからな。


↑これも凄いなw
285無名武将@お腹せっぷく:2006/09/10(日) 02:28:50
このスレが再び盛り上がるにはもう一度、ネットウヨ殿の登場を願うしかないようだ
286無名武将@お腹せっぷく:2006/09/10(日) 02:55:00
【書籍】司馬遼太郎氏の「項羽と劉邦」、中国で出版【中国の有名作家も称賛】[09/07]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1157613158/
287無名武将@お腹せっぷく:2006/09/23(土) 22:29:51
初期の作品「兜卒天の巡礼」で、学者の妻がHしたくなった時にそっと夫の書斎のふすまを開け、
「お呼びになりましたか?」と言う場面が好きだ。湿ったエロスこそ司馬文学の真髄。
288無名武将@お腹せっぷく:2006/09/25(月) 21:28:30
司馬作品の史実と違う部分を具体的に指摘してくれ。
289無名武将@お腹せっぷく:2006/09/26(火) 00:19:10
7,8割は虚構でね?
290無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 01:40:52
>>285
じゃあ召喚魔法でも唱えてみるかね?

インドの教育がお気に入りらしいが、そんなものが受けられるのは都市部の富裕層だけで、農村部では貧困と絶望感から毎年100万人の自殺者が出ているのを知ってるのかね?
農村部だけで日本の自殺率を軽く超えてしまうのだが。

さらにあんたの好きなダラダラ熟語を並べてる文章は明治以降ドイツ語を翻訳する必要にせまられて出来た奇形の日本語表現で、本来の日本語は「てにおは」をまめに使うもんだ。
(ドイツ語はどこで切れるか判らんくらい平気で単語を並べる)

あんたの文章からは全体的に「同一化」の自我防衛機制を感じるよ。
都合のいい知識と過去への追憶に同一化して余生を送りなよ。
291無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 06:27:28
・・ちょっとネットウヨ君にはレベル高杉る釣り餌なんでね?
自分の視点を相対化して見れるようなヤシはそもそも右翼にならんだろう
292無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 13:06:31
ウヨもサヨも両方いらね
293無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 13:18:46
そして誰もいなくなったじゃん
294無名武将@お腹せっぷく:2006/10/01(日) 13:47:03
別にスレタイから外れた話でスレ盛り上げて延命させたって意味ないやん
295無名武将@お腹せっぷく:2006/10/02(月) 06:35:08
【ネット右翼への道】〜 君もネット右翼になれる。

ネット右翼への道は暗くて細い。しかし、この道を極めることにより、君も立派な役立たずの廃人、
即ちネット右翼になれるのだ。ネット右翼になる為の極意は以下の通り。

(1)知力が無い。能力が無い。自信が無い。やる気が無い。根性が無い。体力が無い。
(2)働かない。働く気も無い。親の金が尽きるまで遊び呆ける。親の金が尽きれば国の世話になる。
(3)いつも何かにおびえている。不安で仕方が無い。被害妄想。
(4)権力に擦り寄っていれば安心。権力に媚びへつらっていれば安心。
(5)少しでも弱いものを叩いて優越感に浸る。国士きどり大好き。
(6)すぐにでも中国・韓国・朝鮮の軍隊が攻めてくると思っている。
(7)交渉する知恵も度胸も無いから軍事力に頼る。憲法改正・軍拡大賛成。
(8)しかしその費用は他人に負担させる。自分では金も労力も一切負担しない。
(9)実際戦争になったら敵の前で糞小便を漏らして気絶する。ショック死する。
(10)実生活では皆の嫌われ者。誰からも相手にされず居場所も無いからネットに入り浸る。

ネットに入り浸っていれば仲間は多い。一体感を持てるのだ。それも同じような腰抜けぶりで。
君は寂しいだろう。君は友人がほしいだろう。君は心を割って話し合いたいだろう。
それなら上記の修練を積みたまえ。そうすれば君は押しも押されもしない人間のクズ、
産業廃棄物以下の人間、きたならしい役立たずの廃人、即ちネット右翼になれるのだ。

最近ネット右翼はやや低調だ。ネット右翼ガンバレ! 気合の入った廃人ぶりを見せてくれ!
296無名武将@お腹せっぷく:2006/10/02(月) 09:39:25
いくら召還してもこの寂れぶりじゃもう来ねーよ
297無名武将@お腹せっぷく:2006/10/06(金) 21:58:04
だがそれがいい
298無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 07:03:21
ネットウョ君にまで見捨てられるスレって・・
299無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 13:54:05
あいつら無差別に各板街宣して回るだけだからねぇ。
300無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 14:43:03
そもそもこんな >1 のイチャモンのスレが300も持っただけでびっくりだ
301無名武将@お腹せっぷく:2006/11/01(水) 01:02:59
立て逃げだな、こりゃあ
302無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 18:26:26
司馬のエッセイを読み返していると「中国史で面白いのは前漢まで」というフレーズが出てきた。
これは昔読んだ時に記憶に残ってなかったので興味深かった。理由がまた面白い。
前漢以降「鉄の生産が滞ってしまったから」だという。鉄の生産には大量の薪がいる。
ほっとけばいくらでも木が生える日本と違い、中国大陸では森林を伐採するとハゲ山になる。
鉄は地を耕し石を砕く。物を変質させる触媒となる。それが貴重なものになってしまうと、
変化を嫌うことを思想として作り上げざるを得ない。変化は鉄のない世界ではハイリスクなのだ。
303無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 20:43:01
正史なんて全部陳寿の捏造だよ^^
304無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 21:31:42
正史は必ず為政者のバイアスがかかる
「三国志」も当然そうで、司馬氏・曹氏に関する記述は割り引いて見なければならない
305無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 21:52:14
つまり三国志はあまり信用出来ない資料ということか。
306無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 22:04:52
趙雲別伝って誰が書いたの?
307無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 23:29:05
ハイショウシかな?
308無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 23:35:32
ユーモアがないと小説はかけない。
それが大衆向けならなお更。
そういうものにいちゃもんつけるなんて野暮なスレだ。
309無名武将@お腹せっぷく:2006/11/20(月) 23:53:58
携帯のデータフォルダを見て、つくづく思った。
おれは本当に尻が好きなんだな、と。
310無名武将@お腹せっぷく:2006/11/21(火) 00:12:22
自分の?
311無名武将@お腹せっぷく:2006/11/21(火) 00:47:35
>>310
不特定多数の女の尻だ。
当たり前だろう。
312無名武将@お腹せっぷく:2006/11/21(火) 07:39:54
ストレートなマジレスにちょっとウケた
313無名武将@お腹せっぷく:2006/11/21(火) 17:12:05
何故司馬遼太郎?
314無名武将@お腹せっぷく:2006/11/21(火) 18:22:56
315無名武将@お腹せっぷく:2006/11/21(火) 21:34:45
>>304
そのための注釈では?

一番悪いのは吉川英治で決定!
316無名武将@お腹せっぷく
素直に書いてる内容を信じたアホ読者の純粋さが一番の罪