◆◆◆    張飛の憂鬱    ◆◆◆

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1無名武将@お腹せっぷく
張飛だってたまには憂鬱になる
2無名武将@お腹せっぷく:2006/05/08(月) 21:19:28
むしろ毎日だろ。アル中ってのがそれを示してる。
3無名武将@お腹せっぷく:2006/05/08(月) 21:19:50
だな、2get
4無名武将@お腹せっぷく:2006/05/08(月) 21:24:01
>>3はライノックス
5無名武将@お腹せっぷく:2006/05/08(月) 21:26:03
6無名武将@お腹せっぷく:2006/05/08(月) 21:35:25
>>1
ハルヒスレかと思ったじゃねーか畜生。
7無名武将@お腹せっぷく:2006/05/08(月) 21:44:39
普通の武将に興味ありません。デカ耳・髭もじゃ・じいさんがいたら私の所に連れてきなさい。以上
8無名武将@お腹せっぷく:2006/05/08(月) 23:02:25
>>6
普通そう思う
9無名武将@お腹せっぷく:2006/05/09(火) 00:31:32
張飛はいずれ世界を支配する

俺はそう思うんだ
10無名武将@お腹せっぷく:2006/05/09(火) 00:36:37
陳宮・張飛の憂鬱
11無名武将@お腹せっぷく:2006/05/09(火) 01:35:55
関羽が呉軍に殺害されてからが憂鬱の始まりではないか?
12無名武将@お腹せっぷく:2006/05/09(火) 21:37:19
またハルヒスレか
13無名武将@お腹せっぷく:2006/05/09(火) 22:26:01
>>10
陳宮チョウヒの憂鬱
14無名武将@お腹せっぷく:2006/05/11(木) 23:31:50
ハルヒィィ!!
15無名武将@お腹せっぷく:2006/05/15(月) 20:18:16
憂鬱になっている張飛になら勝てますか?
16無名武将@お腹せっぷく:2006/05/15(月) 20:18:35
いいえ、勝てません
17無名武将@お腹せっぷく:2006/05/15(月) 22:10:40
なぞなぞ〜みたいに
地球儀を解き明かしたら
18無名武将@お腹せっぷく:2006/05/17(水) 02:19:55
>>15
余裕っち
19無名武将@お腹せっぷく:2006/05/24(水) 20:18:57
毎日憂鬱
20無名武将@お腹せっぷく:2006/05/24(水) 20:58:51
そこはかとなくエロいスレタイだ。
21無名武将@お腹せっぷく:2006/05/24(水) 23:21:13
ハルヒスレってなんだ?
22無名武将@お腹せっぷく:2006/05/28(日) 11:56:56
張飛は関羽がいなければ何も出来ない雑魚
23無名武将@お腹せっぷく:2006/06/05(月) 22:07:58
ハルヒはキョンがいなければ何も出来ない雑魚

子供すら出来ない
24無名武将@お腹せっぷく:2006/06/05(月) 23:17:57
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25無名武将@お腹せっぷく:2006/06/06(火) 00:15:43

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                   /´`       ヽ、
                      ,'        、} ト.
.    rr、                ,'    '   ,.イ゙V }
  ,イ川、             ,' .!  ,' .i  〈_,イ「l/        フ ヽヽ         /
  |  !」_          / ,'::! .!,': ::! .:.:| ハ〉|     / J ヽ     ̄ ̄ ̄   Λ_丿
  l  //```ヽ、       l:i::!::! :::l:::l :::l ::::,`:!:i::|
  `ーl_{     ``丶、__ _从{::|:::::l::,':::::| ::::,':::'l::l::!                 ,.┐
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26無名武将@お腹せっぷく:2006/06/06(火) 03:15:55
乱世の兆しに慨嘆を誘われ、フーッとため息をついていていると、すかさず背後から恐るべき勢いで引っ張られ、脱力の極みにいた俺の後頭部が立て札の角に猛然と激突。
振り返って見ると、俺の襟をひっつかんで突っ立っている張飛のーー初めて見るーー燕のような顎に虎ヒゲだった。
「気がついた!」
「何に気が付いたんだ?」
「ないんだったら自分で作ればいいのよ!」
「何を」
「忠臣よ!」
「そうか。そりゃよかったな。ところで私は漢王朝の血筋ですがその力がありません」
「なに?その反応。もうちょっとあんたも旗揚げしなさいよ」
27無名武将@お腹せっぷく
〜桃園の誓い〜

人数が揃ってしえば本当に「蒼天を大いに乱す曹操を倒すための張飛の団」なるバカげた同好会を作らんといかんようになるではないか。朝廷サイドが認めるかはさておいて。
そして俺は「張飛の兄者」という称号を手に入れてこの三十年間を後ろ指刺されて過ごすことになるのである。
旗揚げ後のことを具体的に考えているわけではないが漠然と皇帝にはなりたいので、あまり人心に響くような行動は慎みたいのだが、張飛といる限りその望みは叶いそうもない。
どうしたものだろう

どうもこうもない。
俺は羽交い締めにしてでも張飛を制止してSOS団を解散させるべきだったのだ。
それから張飛をこんこんと説得し、まともな将軍生活を送らせるべきだったのだ。
凡庸たる一家臣として三十年間をすごさせるべきだったのだ。