〜任官者募集の皆様〜
当スレは荒らさなければどんな人でも参加できます。
○ある時は味方、ある時は敵の峰不二子タイプ。
○スレの官職に就いてはいるが、誰の指図も聞かない雲のジュウザタイプ。
○鄭王のように自分の思うがままに国を発展させ、さらに反乱を起こす唯我独尊のラオウタイプ。
↑こんな素敵な任官者を大募集!!
現在は内乱中なので、人材は平時よりも貴重に扱われます。
【官職市場〜霊帝の政府】
PC・
http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/ 携帯・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/study/6134/ こちらからも参加できます!!
と、雑談だけの参加も大歓迎で〜すw
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●●●●/ //  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ニコーリ…
●●●/ // 霊 帝 ヽ
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ヽ::::::| |::::::::::... \/ ノ
前スレ:【三番勝負】〜官職市場9〜【そして、伝説へ…】(名誉の512k越えw)
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1132744772/l50
霊帝陛下、久しぶりの登場&スレ立て乙です〜☆ミ
んじゃ、まずは現在の戦力状況を報告っと。
洛陽守備軍
指揮 武春 徐晃 (皇甫嵩 楊彪)
歩兵70000 騎兵40000
工兵30000
爵位別無料兵30000
祝阿駐屯軍
指揮 孟達
歩兵30000 騎兵30000
工兵10000
長安守備軍
指揮 法正 楊修
歩兵70000 騎兵50000
工兵40000
爵位別無料兵30000
雍州守備軍
指揮 賈逵
歩兵30000 騎兵30000
工兵20000
国庫68400銭
(4/30より8日経過=+4800)
600銭/日(交易収入×3国)
武春軍総兵力410000
工兵100000
4 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/06(土) 12:27:29
前スレよりもう一度w
【倭州・大和朝廷】
西暦190年代、第14代仲哀天皇(足仲彦尊)の治世。
倭州は邪馬台国と狗奴国の抗争が激化…そして熊襲(クマソ)国や伊都国などが
朝廷に対して反旗の烽火をあげていた…。
仲哀天皇「のぅ宿禰(武内宿禰)よ、この現状…いやっ、惨状をどうみる?」
武内宿禰「はっ、如何ともしがたい状態ですな」
仲哀天皇「う〜む、父上(日本武尊)が生きていれば、良い知恵を出して頂けたのだがな」
神功皇后「海の向こう、大漢国の王に邪馬台国と狗奴国の調停を頼むのはいかがかしら?」
仲哀天皇「おぉ、さすがは予の妃(息長足姫命)!!良き献策だぁ〜!!」
武内宿禰「邪馬台国と狗奴国の調停が成功すれば、熊襲問題に集中できますな」
仲哀天皇「よし、さっそく対馬国から三韓国、そして東來国(青州の東來郡、倭は東來を国と
思っている)の王(斉王・張達殿)に文を出すとするか」
〜竹文〜
倭州は国と国同士の争いが絶えず、大いなる危機に瀕しております。
そこで東來国の王に善き調停役を派遣して頂きたく、文を御送り致します。
大和国王・足仲彦尊
仲哀天皇「宿禰よ、この文を東來国の王(斉王・張達殿)に届けてくれぬか?」
武内宿禰「ははっ!!」
ついに倭州・日ノ本(ヤマト)の登場w
と、ここで“ちょこっと”蛇足…
○仲哀天皇(足仲彦尊)は200年に熊襲鎮圧の途上で病死。その後を継ぐのが日本国家の中興の祖、
応神天皇(誉田別尊)。応神天皇は秦氏(秦の始皇帝の三世孫孝武帝?を祖とする一族)や東漢
(やまとのあや)氏(霊帝の一族…らしいですw)、そして西文(かわちのふみ)氏や王仁氏などの
渡来系の人材を側近に加え、大陸の技術や文化を倭(日本)にもたらしたとあります。
一ヵ月後…
【倭州・大和朝廷】
仲哀天皇「のぅ、宿禰(武内宿禰)は東來国に着いたのだろうか?」
神功皇后「そろそろ着く頃だと思いますよ」
仲哀天皇「う〜む、心配だなぁ」
【青州・東來郡より20里の海上】
宿禰「なぁ、エライゆっくりだが…大丈夫なのか?」
通訳「今、船長に聞くアル、ちょっと待つアルね!!
船長、以後以多少快要到達了?」
船長「沒有問題沉默!!這個臼們鐵鎚!!」
通訳「即使不使用也那樣的粗暴的言詞…」
船長「哼,那是什麼?」
通訳「是怎樣的?」
船長「危險!!海盜接近了!!這邊」
通訳「啊…啊!?海盜!?」
船長「哎!!掛起!!白旗」
船員「是!!」
船長「我們逃跑!!啦再見!!」
通訳「能等!!我們成為怎樣?」
船長「是不是知道癡呆!!」
通訳「不想在這樣的地方結束人生〜」
宿禰「何をそんなに慌てているんだ?」
通訳「やばいアルよ〜、海賊アルよ〜」
宿禰「海賊か…ふ〜ん、海賊…海賊…って、なっ!!なんだって!!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
(宿禰を乗せた船が、東來郡の海上で10隻の海賊船に囲まれた模様…)
>>2、
>>3 ありがとうですw
>>4 ( ^∀^)ゲラゲラ
楊修「さてと、益州に来たものの、どうやって人材を集めようか・・・」
----「とりあえず一番の都市、成都に行こう。」
【成都・市街地】
----「成都まで来たが、やたらと街が広いなぁ。」
----「酒場があるから、そこで情報収集といくか。」
【成都の酒場】
楊修「オイ、親父、ここらで腕の立つヤツを探してるんだが・・・」
店主「郊外に住んでいる黄忠サンなんか軍学に長けておられると評判だぜ。」
楊修「おお、かたじけない。早速向かうとしよう。みやげ物にするから、酒を1本頼む。」
店主「まいどあり〜!」
(こうして楊修の人材探訪の旅は続く・・・)
>>7の続き
【成都郊外・黄忠の屋敷】
楊修「もしも〜し!私は西漢の韓文約配下、扶風王武春の使いのもので楊修と申します。」
----「現在、わが陣営は慢性的な人材不足で危機的状況に陥っております。」
----「聞くところ、黄忠殿の軍学は天下一品であると・・・」
----「ぜひそのお力を西漢にお貸しいただきたいのです!」
黄忠「む?わしの軍学が天下一品だと?」
----「ほっほっほ、面白いことを言うのう。」
----「実はな、わしの本当の特技は”弓”なんじゃよ。」
----「今までは隠しておったが、幼少のころからの趣味でな。」
----「それが高じて、今では頑固な老人の遊びになってしまった。」
----「もし、わしのこんな特技が活かせるならば、喜んで仕官いたそう。」
楊修「おお!弓とは!我が西漢では今、新しい弓兵器の生産に取り掛かろうとしておるところでした。」
----「黄忠殿にぴったりな部隊が率いれますぞ!」
黄忠「そうか!ありがたい!では、西漢に仕官いたそう!」
楊修「つまらぬものですが土産の酒です。お受け取りください。」
黄忠「これこれ、成都の酒で土産などとはおぬしも用意が悪い男よのう。」
楊修「これはこれは、恐れ入りました〜!」
【黄忠が配下になりました。まだまだ旅は続きます。】
【臨淄】
城門校尉「斉王殿下のご帰還で〜す!」
張達「帰ってきたぞ!」
王脩「ご健勝でなによりです!」
趙英「それは私のセリフですよ、王脩殿。。」
王脩「(し、しまった(汗)・・・諸侯は如何でしたか?」
張達「ふむ。新帝を擁立する事で一致した。それと、西の諸侯と戦だ。」
華歆「さっそく軍の編成を始めます。」
張達「うむ。城陽郡が斉の統治下となった。兵も斉の傘下に収まる。」
----「誰かを派遣しなければならん。誰か適任者はおるか?」
王脩「ふ〜む。趙奉・趙覧の両将軍を派遣をしたらどうでしょう?」
----「或いは、李勣・殷濬・裴瑁の三将軍。。」
張達「うむ。李勣らを派遣するか。。趙将軍にはもう暫く、南方に留まってもらう。」
----「田忠・薛悌・氏儀・孫邵の四名を中央から派遣する。」
----「田忠が居ない間、誰か近衛軍を指揮できる者はおるか?」
田忠「殿自身は指揮なさらぬのですか?」
張達「う・・・む。。まぁ・・・な。。ほ、副官ならいるだろ???」
田忠「はぁ〜・・・」
>>8のつづき。
【黄忠を仲間にした楊修は酒場へ引き返しました】
楊修「親父〜!目的は達成できたよ。ありがとな〜。」
店主「おう!よかったじゃねぇかwww」
楊修「つか黄忠殿は弓の名人じゃないか〜。だましたな?」
店主「え?あ?そんなことはないさwww」
黄忠「わしから弓を取ったらタダの頑固ジジイじゃからの!!!」
店主「とんだご無礼を〜!」
楊修「じゃ、そうやって頭下げる変わりにもう一人紹介してよ。」
店主「そ・・・そんな・・・」
黄忠「わしの弓が風を切る前に何か申すことはないか?(ニヤリッ」
店主「ひ、ひぃぃぃ!えと、あ、親戚に尹黙って野郎がいるんですよ。」
----「頭がいいだけにアタマ尹黙(頭イイんもく)なんちゃってwww」
黄忠「シ ニ タ イ カ ?」
店主「ダ、駄洒落じゃないですよ〜(汗)ホントに頭いいですって(滝汗)」
楊修「どのくらい?」
店主「科挙は1発で合格したとか。」
楊修「またでたらめなんじゃないの?」
黄忠「でたらめだったら、次に会う時、店主の命は無いな。」
店主「本当ですから〜!役所にいますから、会いに行ってくださいよ!」
【楊修一行は役所へ向かいました】
>>10のつづき。
【地方自治団体・役所受付】
楊修「あの〜、尹黙さんっていらっしゃいますか?」
受付「尹黙でしたら地方行政科に配属されています。どうぞお入りください。」
楊修「あらら、ほんとにいたんだw」
黄忠「店主の親戚というのが珍しいw」
楊修「あの、尹黙さんですか?」
尹黙「いかにも、私が尹黙です。」
楊修「単刀直入に申し上げます。我が西漢であなたの政治手腕を発揮していただけませぬか?」
尹黙「すでに私は自治団体の行政官ですので・・・」
楊修「現在、鄭国が益州を支配下に置き、独自の制度で統治する予定になっています。」
----「そうすると、従来の方法では行政ができなくなります。」
----「従来の漢王朝時代の統治法を採用している西漢ならば、存分に力が発揮できるはずです。」
尹黙「そこまで言われるのなら、手を貸しましょう。」
楊修「ありがとうございます!ところで、近くの酒場の親父のご親戚かな?」
尹黙「親戚に酒場経営者はいませんが・・・」
黄忠「(ニヤリッ」
【こうして、楊修一行は酒場まで戻って行った】
>>11のつづき。
【黄忠は弓を構えつつ酒場の店主のうしろについた】
黄忠「尹黙殿はそなたのご親戚ではないそうだ。」
店主「ひゃッ!な・・・いや、それは・・・」
黄忠「さぁて、わしはウソが嫌いなんじゃ。ほほほ、どうしてくれようかのw」
店主「(そろそろ時間だw)ちょいとアンタ、俺にそんな口聞いていいのかな?」
黄忠「なんじゃと!?」
尹黙「あわわわわ〜なんか物騒なやつらが来ますよ〜!」
黄忠「む?」
尹黙「あれは・・・孟獲!!!南蛮族だ〜!!!」
店主「あいにくこの店は南蛮族にひいきになってるんでね。」
黄忠「南蛮族だと!?謀ったな!?」
店主「ヒヒヒヒw君らの態度しだいで、どうしてあげてもいいがね。」
【果たして楊修一行はどうなる!?・・・後半へ続く!!!】
>>1 スレ立て乙です。んでかくにん。
【兵士数&配置】
<涼州軍本軍(基本方針:洛陽待機)>
主将:韓文約(大司馬)( or馬騰(輔国将軍))
軍師:賈詡・孟光 司馬:馬岱 (長史:馬鉄) 参軍:牛輔
歩兵30000+騎兵30000+工兵10000+掘子軍40000
斉国攻略軍(基本方針:祝阿駐屯・偵察)
遊撃将軍:閻行 軍師:李儒 司馬:韓浩
歩兵30000+騎兵25000+工兵30000
虎牢関守備隊(基本方針:敵軍撃退)
建威将軍:馬超 軍師:龐徳 (長史:馬休 )
歩兵50000+騎兵50000+鉄騎兵20000+工兵25000
壺関守備隊(基本方針:防衛)
建威将軍長史:馬休
歩兵30000 騎兵20000 工兵20000
羌軍傭兵部隊(基本方針・祝阿待機)
輔国将軍:馬騰 長史:馬鉄
歩兵30000 羌族騎兵20000 工兵20000
(収 入) 1062.7銭 +5600銭(収入)+14880銭(資金援助)−2712.5銭(維持費)=18830.2銭
(維持費)387.5銭
※1 各拠点の主将は雑号将軍を兼務するため、無料兵は合計75000。
大司馬無料兵は大尉と同じ兵数で。
※2 収入は貿易収入400銭+専売制収入400銭
※3 専売収入は掘子軍出撃時は0。
【洛陽・大司馬府】
韓文約「で、そろそろ侵攻計画を練らねば・・・」
李儒 「ところで、ちと問題が。」
韓文約「兵も揃えたし、今更問題など・・・?」
賈詡 「いやあ、兵隊はいるよ? ただ、指揮官がいないじゃん。(苦笑)」
韓文約「ふむう・・・」
李儒 「それに、各軍に幕僚を付けると言う事になれば
我らでは間に合いませぬ。もう少し武官も文官も欲しいところですな。」
孟光 「うむ、ならばワシが参りましょう!!」
賈詡 「マジで〜!?(汗)」
孟光 「不満か?」
賈詡 「う〜ん・・・変人ばっか連れてk・・・」
孟光 「(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・」
(孟光が人材リクルートの旅へ。どんな香具師を連れてくるかはお楽しみでつ。)
>>12のつづき。
尹黙「これはいけない!オー人事に連絡だ!」
楊修「は?なにそれ?って、時代おかしくないか?」
尹黙「オー人事オー人事っと。」
楊修「ちょ、おいっ?ん?え?な・・・?はぁ?」
(王平「ハイ、こちらオー人事南蛮族の狼藉処理担当の王平です。」)
尹黙「今南蛮族に絡まれて大変なんです。すぐに来てください。」
楊修「ねぇ、ねぇちょっと、だれと話してるの?ねぇ。ねぇってば!」
尹黙「心配は要りません。すぐに来てくれますから。」
楊修「誰が?」
尹黙「オー人事ですよ、オー人事。役所の新しいキャンペーンですw」
楊修「あわわわわ・・・ともかく早くしないと黄忠殿が〜!!!」
【一方、酒場では・・・】
孟獲「いよう。李恢。あいかわらず変装うまいな〜!ガハハハハwww」
店主「しっ!孟獲さんよ、今ソレは禁句だって!」
黄忠「リ カ イ?お、おまえら〜!(弓を孟獲へ向ける)」
店主「ささ、孟獲さん、やつらを殺っちゃってくださいよ!」
孟獲「ままま、待て、あれは弓の名手黄忠じゃないか!接近戦強い俺らだが、飛び道具は勘弁だなぁ。出直してくるぜ!」
店主「ちょ・・・(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
【店主はなんと浪人の李恢だということが判明!王平とは何者なのか!?次回へ続く。】
【陳都 丞相府】
姫晋「動きがないのぉ」
荀ケ「あれほどの戦書を送ったならば、見境無く攻めてくると思ったのですがね」
袁渙「あちらには頭の切れるのが無駄に揃ってますからね」
姫晋「ははは!確かにな!」
宋襄「まぁ、あの戦書には迷っていた張太尉をこちらに引き込む目論見もあったんですけどね」
姫晋「そろそろ斉軍も動き出すであろう。今から最終的な配置を伝える」
----「これからは総力戦だぞ。姫進に宋襄、その下のものは全て許昌へ向かってもらいたい」
----「しかし、そち達が向うならば、兵力は100000までじゃ」
----「40000の兵と劉?に陳へ帰還するよう伝えよ」
宋襄「はは、必ずや」
姫晋「陳と汝南の軍は遊軍のままにいたす」
----「40000は沛に配置しよう。郭潤慶に任せよ」
----「他は変わらずじゃ。機におおじて別に命を下す」
一同「ははっ!」
≪遊軍≫
・陳
姫晋
歩兵100000、騎兵30000
応邵
歩兵10000、騎兵20000(近衛兵)
・汝南
姫武
歩兵50000、騎兵20000
≪東部戦線≫
・許昌
姫進、宋襄
歩兵30000、騎兵30000
・陽翟
後将軍:姜甚
歩兵25000、騎兵15000
≪西部戦線≫
・魯国
鐘繇
歩兵65000、騎兵35000
・沛国
郭潤慶
歩兵20000、騎兵20000
近衛兵「軍の編成、終わりました」
楽殻 「ご苦労様です。どれ……」
建業防衛隊
歩兵: 28000
水軍: 8000
宛陵駐屯軍
歩兵:120000
騎兵: 60000
水軍:200000
西陵駐屯軍
歩兵: 30000
騎兵: 50000
近衛兵「どうですか?」
楽殻 「……やっぱり、総量は少ないですね」
近衛兵「はぁ……」
>>15続き。
【漢中】
孟光 「で、漢中まで来てしまった訳じゃが・・・ん?」
《馬上にて》
許子将「だからアンタも分かんない子ネッ、最高の名士は曹孟徳なのッ!!」
許靖 「(゚Д゚)ハァ? 袁本初に決まってんじゃないのッ!!
あんな宦官の養子が名士だなんてアンタも焼きが廻ったモンね・・・」
許子将「ムキーッヽ(*`Д´*)ノ」
許靖 「アンタね、袁氏を舐めるもんじゃないわよッ!!」
孟光 「え〜、あ〜・・・御二人はもしかしてかの有名な・・・」
許子将「(゚Д゚)ハァ? アンタこんなカスと一緒にしないでよッ!!」
許靖 「ムキーッヽ(*`Д´*)ノ アンタより官界では出世してんのよッ!?
アンタみたいなヒラと一緒にされちゃ困んのよ!!」
孟光 「で・・・」
将&靖「アンタは黙ってなさいよッ!!」
孟光 「(むーん、これはちとイカンな・・・)」
許靖 「で、アンタは誰に仕えてんの?」
孟光 「あ、韓遂ですが・・・」
許子将「韓遂!? あの西の田舎で暴れてた賊!?」
孟光 「え〜、今は何だか皇帝を擁して日の出の勢いですが・・・」
許靖 「ふ〜ん。アンタ、その奸賊紹介しなさいよッ!!」
許子将「ちょっとアンタ何考えてるの!?」
許靖 「アンタと違ってアタシは勝ち組志向なのよッ!!
アンタは浪人でもして偉そうに農夫に説教でもしてればいいワ!!」
許子将「フン、そんな訳でアタシもアンタに付いてってあげるワ・・・。」
孟光 「ええ、まあ・・・。ところでお二人の得意な事は・・・?」
将&靖「人物評論よッ!!」
孟光 「あの、経世済民の術とかは・・・」
将&靖「アンタ、私達に文句付けるのッ?」
孟光 「いやあ・・・・・orz」
(許靖&許子将を見つけました。どうやら前途多難みたい。(苦笑))
【呉国・呉】
前スレの>658
鄭章「エー・・・と・・・」
----「孫策殿が会稽を落とした場合は・・・」
----「その場合は鄭が呉を編入する形になるかと思います。」
----「夷州との連絡と言う意味でも良好を得るという意味でも会稽か呉は領有いたしたい。」
----「それが我が君の考えですからな。」
(*遅くなって本当にゴメンナサイ・・・orz
(*呉か会稽か選択を!(笑
>>23 孫策「んー……。じゃあ、会稽はそちらに譲るという事で。
呉は孫家代々の土地ですからな。それならば会稽をお渡ししましょう。
では鄭章殿。互いに全力を尽くしましょうぞ!」
【揚州・建業】
楽殻 「……いかぁぁぁん!!」
近衛兵「どうしましたっ?!」
楽殻 「将軍の配置を忘れていた……orz」
近衛兵「しっかりして下さい……殿」
建業防衛隊
指揮官・王朗
歩兵: 28000
水軍: 8000
宛陵駐屯軍
指揮官:楽殻 将軍:蔣欽
歩兵:120000
騎兵: 60000
水軍:200000
西陵駐屯軍
指揮官:曹豹 軍師:諸葛謹
歩兵: 30000
騎兵: 50000
近衛兵「………」
楽殻 「もうね、この人材不足は仕方ないかと……」
【呉国・呉】
>>24 鄭章「さようですか。」
----「わかりました。我が君に伝えましょう。」
----「この度は揚州平定の共同作戦と分割支配への快諾感謝致します。」
(*待て非常に待て。
(*楽さん38万って(汗汗汗
【益州広漢郡・新都】
孟光 「漢中を発ってしばらくになるというに・・・
人材なんぞ居らんもんじゃのう〜。(嘆息)」
許靖 「(゚Д゚)ハァ? アンタそんなんだから三流なのよッ!!」
許子将「アンタの目は節穴!?
ここにはね、忠義の心を持った賢人が住んでんのよッ!!」
許靖 「アンタみたいな馬鹿に教えてあげるワ・・・
忠義ってのはね、『アンタが持ってないような清い心』なのよッ!!」
孟光 「(オイオイ・・・ワシに説教とはいい度胸じゃの・・・(怒))」
許子将「あ、着いたわよッ!!」
≪門前で逆さ吊りになった男を発見。≫
孟光 「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ま、まさか・・・アレ?」
許靖 「(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ\ア / \ ア / \ ア」
孟光 「ちょっと・・・ハァハァしてますけど・・・・」
許子将「(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ\ア / \ ア / \ ア」
孟光 「ちょっとアンタまで・・・」
許靖 「奸賊の手下、さっさと話しかけてくるのよッ!!(怒)」
孟光 「( ゚д゚)ポカーン 」
許子将「バカじゃないのッ!? 賢人には礼を尽くすのが当然でしょッ!!
さあ、さっさと話しかけてくるのよッ!!(怒×3)」
孟光 「'`ィ(´∀`∩ ひとちがいだとおもいます!!」
将&靖「バカ言ってんじゃないわよッ!!(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻ヒュー!!」
孟光 「============┻━┻)`з゜)・:゙;`;:゙;`;ブゲラッチョ」
(えー、前フリが長くなりましたが、誰かは分かるんではないかと・・・(苦笑))
>>25 楽殻 「しかし……宛陵駐屯軍、随分な数ですねぇ
何処から集めて来たんですか?」
近衛兵「え?普通に領内からですが……」
楽殻 「それにしても38万は多いでしょう」
近衛兵「は……?38万?3万8千の間違いじゃ無いですか?」
楽殻 「え、でもここに38万って……」
(暫くお待ちください)
楽殻 「0……全部一桁づつ多い……orz」
宛陵駐屯軍(正式)
指揮官:楽殻 将軍:蔣欽
歩兵:12000
騎兵: 6000
水軍:20000
(お騒がせしました〜……)
>>26続き
【益州広漢郡・新都】
謎の男「むむむ、忠君愛国、忠君愛国、忠君愛国・・・フンッ!!」
孟光 「仕方ないな・・・え〜・・・」
《男、突然叫ぶ。》
王累 「殿にぃッ、物申すぅッ!! 天下のぉッ御政道とはぁッ・・・」
孟光 「アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!(ちょっと、逆さ吊りで片手に刀って・・・・・)」
王累 「ですからぁッ、それがしぃッ、
死んでお諌め申上げるぅッ!! フンッ!!!(ブチッ)」
孟光 「ズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!」
許靖 「アラ、随分と上手く受け止めたモンねw」
許子将「(ちょっとアンタ、アイツ清い心の持ち主かもしれないけど・・・)」
許靖 「(アホね。アタシみたいに勝ち組志向じゃないしw)」
許子将「(違うわよッ!! あの男、いつかあの紐が千切れてアタマぶつけて死ぬわよッ!!)」
許靖 「(流石はアンタも人物評論得意なだけあるわね。アタシもそう思ってたところよw)」
《王累、服を直して答える》
孟光 「あの、ワシは秦王の配下で孟孝裕と申す者。ところで貴殿は何の練習を・・・?」
王累 「それがし広漢郡の王累と申す。只今ご主君をお諌め申し上げる鍛錬をしていたところ。
まずは洛陽に巣食う逆賊どもを討ち果たすご主君を探しておるところでございますッ!!」
許子将「アラ、アンタ討伐対象よ?」
許靖 「まあ、勝てば官軍よんw ところで、帝はどちらに?」
孟光 「弘農王劉弁さまが新帝に立たれましたが・・・。」
王累 「何ィッ!! 帝の御側で忠勤が励めるとは・・・ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ポー!!
忠君愛国、忠君愛国、忠君愛国・・・・・・」
孟光 「何だか呪文みたいじゃの・・・。で、秦王に仕官いたしますのか?」
王累 「ウムッ、この王累ぃッ、
この身命を投げ打ってお仕え致しますぞぉッ!!ハッスル!!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘ハッスル!!」
孟光 「キモ━━━━━━(´Д`|||)━━━━━━!!!!」
(王累が新加入。ってかこの人、活躍するんだろうか・・・?)
【益州・蜀郡】
王累 「子曰、爲政以徳、譬如北辰居其所、而衆星共之・・・」
孟光 「あの〜、さっきから何を?」
許子将「アンタはホントにどうしようもない馬鹿ねッ!!」
許靖 「論語に決まってるでしょッ? ちょっとぐらい勉強したらどうなの!?」
孟光 「むむ、では何と申しているのか説明を・・・」
靖&将「え、ええと・・・自分で考えなさいよッ!!(汗)」
孟光 「・・・・・・orz」
≪道端で男を発見≫
張松 「オイ、ねーちゃんさぁ、今夜付き合えよ〜!(ヽ`ш´)」
娘 「(゚Д゚)ハァ? アンタみたいなチビの出っ歯と付き合う女なんている訳ないでしょッ!!」
張松 「マジで〜!? ちょっと待てよぉ〜!! ね、一日でいいからさぁ〜!(ヽ`ш´)」
孟光 「アレは止めとこう・・・」
許靖 「キタ━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━!!!!
孟光 「・・・何が?」
許靖 「アレよッ、例の素行不良の・・・」
許子将「そうよね、アレよねッ!! ほら奸賊の手下、声掛けてくるのよッ!!」
孟光 「アレ? (゚Д゚)ハァ?」
(また一人見つけたようです。)
【鄭・王都・成都府】
文官「閣下。お伝え致します。」
鄭公「うぬ。」
文官「呉国の孫策殿の下へ赴いていた鄭章様がお帰りになりました。」
鄭公「うぬ。」
鄭章「鄭公様ただいま戻りました。」
鄭公「ご苦労。」
----「で。どうだ。」
鄭章「エー・・・と・・・ですね。」
----「無事承諾を得ました。」
江環「やりましたな。鄭章殿。」
朱旋「つー事はよぉ、次は孫策と揚州挟撃かぁぁ」
----「うー・・・ぉぉおおお!!!!燃えてきたぁぁぁー!!!!」
江環「朱旋将軍。」
----「スイッチが入ったところ申し訳ないですが、まだ準備があるんですぞ。」
朱旋「あん?準備?」
鄭公「うぬ。」
----「越に使者を送る。」
朱旋「越に?何で奴らなんかに?」
江環「我らが攻める揚州には越族が降りますからな。」
----「彼らを先に抱き込んでおいた方が良いのですよ。」
鄭公「うぬ。そういうことだ。」
鄭章「でも、その使者は誰が行くんですか?」
鄭公「うぬ。」
----「無論お前だ。」
鄭章「エー・・・と・・・・へ?え?」
江環「頑張ってくだされ。鄭章殿。」
朱旋「そーいぅこったらしいからな。まぁ、がんばれよ!!!!」
鄭章「・・・orz」
*鄭章が越(国)へ向いました。
>>29続き
【益州・蜀郡】
孟光 「あの・・、そこの御仁・・・」
張松 「ん、俺か〜? ちょっといい所なんだから黙ってろ!!」
娘 「しつこいわねッ!! (バシィッ!!)」
張松 「あ、待てよぉ〜!! マジでついてね〜よ!!」
孟光 「で、仕官を勧めに参ったのじゃが・・・」
張松 「ああん? おめ〜、さっきのねーちゃんどうすんだよぉ〜・・・orz」
孟光 「っそんなの知らんわいッ!! って・・・・・王累殿、如何した?」
王累 「そこの御仁、そのように志の低い事ではッ・・・」
張松 「バーカ、おめ〜みたいに堅物じゃねーんだよッ!!!(ヽ`ш´)」
これ知ってるか? 兵者、國之大事、死生之地、存亡之道、不可不察也・・・」
孟光 「(ふむ、孫子の兵法か・・・)」
王累 「むむむ、某はッ、徳で世の中を・・・」
張松 「アハハ・・・!!
そんなんだから逆さ吊りの練習とか馬鹿みたいなことしか出来ね〜んだよ。(ヽ`ш´)」
王累 「貴様、某を罵倒したなッ、ゆゆゆ許さんッ!!」
孟光 「ってちょっと・・・!!! はいはい喧嘩は終わりですよッ!!」
張松 「で、仕官しろって? 面白くなくなったら出てくからな?(ヽ`ш´)」 」
孟光 「む、むむ、それで結構・・・」
許靖 「(奸賊も大変ねぇ。)」
許子将「(それにしても、あの出っ歯は王累とは別の意味でいい死に方しなさそうねぇ。(苦笑))」
(張松が加入。ちょっと口悪すぎですw)
>>30 楽涼華「……非常時だから久々に帰ってきたけど……」
越勝 「けど?」
楽涼華「お父さんいつの間に名前有りになってるの?!」
越勝 「いやさー。やっぱりワシって曲がりなりにも一国の王じゃろ?
そうしたらいつまでも族長で貫き通すのは不便でな。自分で縁起の良い名前を考えてみた」
楽涼華「……あっれー?王権は私にあったはずなんだけどなー」
越勝 「……(ぎく。)あ、そうだ。戦争の時に使えそうな将軍も何人か連れてきたぞ!
おーい、お前達入ってこい!」
李鳳 「李鳳です。山岳戦なら得意です。ヨロシク!」
陳翔 「陳翔いいます。こう見えても智謀にはちょっと自信あります。へへ……」
項梁 「項梁だ。正面戦闘なら任せてもらおう」
越勝 「ど、どうよ?
楽涼華「……まあ、少しは出来そうみたいね」
越勝 「ま、まあ当然じゃな!ははは……。
(うひー……死ぬかと思った)」
伝令 「失礼します。鄭からの使者が到着しました」
楽涼華「……来たわね。みんな、今回は下手したら馬鹿でかい戦争になるわよ……!」
(越国の整理。
【鄭国・王都・成都】
鄭章「はぁ・・・どうして私ばっかりこんな目に・・・」
文官「鄭章様。閣下より伝言で御座います。」
鄭章「え?エーと・・・なんでしょう?」
文官「途中で南海の鄭遷に寄るようにとのことで御座います。」
鄭章「あ、はい、わかりました。」
【鄭国・交州・南海】
従者「活気がある町ですね、鄭章様。」
鄭章「そうですね。「ここは早くから鄭の領土となって戦とは無縁でしたからね。」
従者「鄭の治世も馬鹿にならないですな。」
鄭章「ええ、そうですね。」
----「さてしかし鄭遷殿に会わねば・・・」
鄭遷「うぬ。その通りだ。」
鄭章「ああぁあぁ!!!鄭遷殿。」
鄭遷「うぬ。元気そうだな。」
鄭章「鄭遷殿もお変わりが無いようで。」
鄭遷「うぬ。」
----「早速だが。鄭郭公より伝令があった。」
鄭章「ええ。」
鄭遷「越国へ向うと聞いた。そこでだ。孔宣を呼んでおいた。」
孔宣「ワシが孔宣ですじゃ。ふぉっふぉっふぉ。」
従者「大丈夫なんですか?この仙人は?」
鄭遷「こう見えても元南揚都護だった男だ。」
従者「これは失礼致しました!!!!」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。構わん構わん。のぉ。」
鄭章「それでは孔宣殿よろしくお願いします。」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。こちらこそ宜しく頼むのぉ」
*孔宣が加わりました。(次から越へ
【越国】
鄭章「越国ですね。」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。」
----「ワシがこの地を統治したときとあんまり変わってないようじゃのぉ。」
鄭章「ある種隔絶されるみたいですね。」
従者「そうですな。」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。」
----「しかし鄭章殿。」
----「平和ならばどんな所もいいものじゃよ。」
鄭章「確かに。」
----「しかし族長に会わねば。」
鄭章「そこの人。」
----「エー・・・と。私は鄭国からの使者の鄭章といいますが・・・」
----「って、うーん・・・orz」
孔宣「ふぉっふぉふぉ。ワシが代わろう。」
----「元南揚都護の孔宣じゃ。」
----「ワシが権限を譲った族長に今すぐ会わせてもらえんかのぉ?」
*越国へ。
(*楽さんよろしく。
>>1 劉鴻「曾祖父どの。誠に乙ですwww」
徐庶「さてと、結局帝は陳ですか」
劉鴻「うむ、早速ですが。徐忠叔父上を襄陽王に封じます」
徐忠「ははっ」
劉鴻「張遼・張魯・張衛・閻圃・周倉・寥化を附属します」
徐忠「御意に御座います。身命を賭して荊北の地を守りきりましょうぞ」
劉鴻「うむ。頼むぞ」
徐庶「早速、姫晋殿に報告です。徐一族の徐静直系の嫡男を荊北に封じたと」
【陳都 丞相府】
宋襄「姫晋様、徐庶殿から
>>35と」
姫晋「なるほど、分かり申した」
----「徐忠殿にしっかり功を立てなされと伝えてください」
【陳都 丞相府】
姫晋「戦書を送ったが膠着状態じゃ。こちから動こうと思う。策はあるか?」
荀ケ「いよいよですか。では兗州に兵を進めてはいかがでしょう」
姫晋「ふむ。もっと申してみよ」
荀ケ「一言で申せば祝阿の韓軍の孤立化です」
----「つまり兗州へ進み、祝阿韓軍の補給路を遮断すれば敵は干上がるわけです」
----「そのうち別の動きを見せるでしょう(ニヤリ・・・)」
姫晋「流石じゃ。では息子の姫文豹に50000(騎兵20000)をつけ、濮陽付近まで進ませよう!」
----「魯郡の鐘繇にも待機命令は出しておけ!」
(*陳都の梁軍、大将・姫文豹50000が濮陽付近へ糧道遮断へ動き出しました
【洛陽・大司馬府】
李儒 「大王、敵が動き出しましたぞ!!」
韓文約「むう・・・来たか・・・。」
賈詡 「で、どんな感じなのさ?」
李儒 「敵は陳に16万、汝南に7万、許に6万、陽翟に4万、魯に10万、沛に4万。」
韓文約「なるほど。して、動き出したのは?」
李儒 「陳の5万でございます。大将は姫文豹とのこと・・・。」
韓文約「では、存念を申せ。」
《出っ歯の小男が入室》
張松 「アンタが秦王かい?」
韓文約「むうっ、軍議中だぞ!! 誰か、こやつをつまみ出せッ!!」
張松 「あっ!? ちょっと待てよッ!!! オレは孟孝裕に・・・」
李儒 「ほう・・・、貴殿が。」
賈詡 「ああ、あの出っ歯の張子喬クンね〜。」
張松 「うるせぇ、出っ歯は余計なんだよォ〜!!!(ヽ`ш´)」
賈詡 「で、何か作戦でもあんの?」
韓文約「むむ、子喬とやら・・・我らの力になってくれぬか?」
賈詡 「大将、妙に神妙な感じじゃん〜?(・∀・)ニヤニヤ」
韓文約「(ワシは利用できるものは全て使うんじゃい!!)
張松 「だからよぉ、相手は祝阿との連絡を切りに来てるんだろ?
おい、そこの葬式屋・・・、橋頭堡は何処に築くと思う?」
>>38続き
李儒 「葬式屋!? もしかして私ですか!?」
韓&賈「m9( ´,_ゝ`)プッ」
李儒 「・・・・・orz 」
張松 「ったく・・・んじゃオレが答えてやるよぉ〜。(ヽ`ш´)
橋頭堡にするとしたら陳留か濮陽に決まってんだろ。でも・・・」
賈詡 「なるほどねぇ、考えたねぇ〜。(・∀・)ニヤニヤ」
韓文約「???」
賈詡 「だからさぁ・・・(モゴモゴ)」
張松 「オイ、これは俺の策だろよぉ〜!!(汗)喋らせろっつーの!!
で、両方に兵を入れる余裕はないだろ?だからまずは河内に近い陳留と陽翟を押さえる。」
韓文約「ふむ、読めてきたぞ・・。陽翟は出て来なければよいから6万も貼り付ければ十分じゃな?」
張松 「そういうことだな〜。んで、陳留には一番脚の速い連中をやって、裏を取って皆殺しだ。(ニヤリ)」
李儒 「ふむ・・・祝阿に駐屯する精鋭なら斉軍の来襲には持ちこたえられましょう。」
賈詡 「とりあえずはそれでいいかもしれないけどさ、陳の本隊が出てきたらどうすんのさ?」
張松 「敵は西だけだろ? それこそ全兵力を出して決戦すりゃいいじゃねえか。
いざとなりゃ飛び地の祝阿は放棄して、祝阿駐屯の15万でガラ空きの陳を獲っちまえばいい。」
韓文約「うむ・・・出陣の準備ぞ!! 各関に伝令、出撃じゃッ!!」
(涼州軍は戦闘に入る模様。)
【洛陽城内】
校尉 「伝令です!! わが軍は陽翟に向かって出陣せよとの事ッ!!」
馬岱 「なるほど、敵の最前線か!! 腕が鳴るぜ!!」
(涼州軍本隊(歩兵3万・騎兵3万・工兵1万)、陽翟へ向け進軍中。)
【虎牢関】
龐徳 「アニキ、大変ッスよ!!」
馬超 「おう、出陣か?(嬉)」
賈詡 「ボクは孟起サンについてく事になったからよろしく〜!!」
馬超 「おお、軍師殿!! ッしゃぁ、ひと暴れしてくるか!!」
龐徳 「で、下知はどんな感じッスか?」
賈詡 「えと・・・歩兵3万と鉄騎兵2万、それに騎兵3万と工兵1万で陳留を占領しろってさ。」
龐徳 「オレは何してればいいッスか?」
張松 「おめーはよ、俺と残りの兵隊(歩兵2万・騎兵2万・工兵1万5千)で居残りだ。
洛陽の雍州軍と一緒に陳の敵軍が進撃してきたら決戦。徹底的に潰せってよ。」
(馬超軍(歩兵3万、鉄騎兵2万、騎兵3万、工兵1万が陳留に進軍中))
>>22 【洛陽・司空府】
成公英「何か俺も久しぶりだな・・・、まあイイや。(苦笑)
伝令ッ!! 武春殿、虎牢関で梁軍の来襲に備えるべしッ!!」
【兗州・豫州国境】
伝令「姫文豹様!!韓軍数十万が陳留、陽翟の二方面へ進軍中とのこと!!」
----「姫晋様は、進軍を止め、睢陽まで撤退をせよとの事です!!」
姫文豹「なに?賊軍は、我が軍を無視したということか・・・」
----「(作戦は失敗したのか?兵にわからぬように撤退命令を出すか・・・)」
----「伝令兵よ、あい判った。ご苦労」
伝令「ははっ!!」
姫文豹「全軍経路変更だ!睢陽まで戻るぞ!!」
【陳都 丞相府】
姫晋「陽翟に7万が進軍してくるそうだぞ」
荀ケ「やっぱり来ましたね」
----「姜甚将軍には頑張っていただきましょう」
姫晋「援軍はいらんのか?」
荀ケ「4万いますから、落とされることは無いでしょう」
姫晋「だな。じゃあ文豹の軍は?」
荀ケ「睢陽に戻ることは出来ます。そんなに進軍してたわけではありませんから」
----「そこからは、機に応じて動いてもらいましょう」
(*姫文豹軍は睢陽へ撤退を開始
>>41 【陳留城内】
賈詡 「はふう〜。で、占領しちゃったわけだ。」
馬超 「でもよぉ、肝心の梁軍5万はどこ行ったんだ?」
賈詡 「うーん、逃げちゃったのかなぁ・・・?」
伝令 「伝令ッ!! 梁軍は睢陽へ撤退!!」
賈詡 「ふ〜ん、睢陽ねぇ・・・」
馬超 「で、どうすんだよ?」
賈詡 「目障りな前線を叩き潰しに行きますよん〜♪」
馬超 「オウ、んじゃ陽翟を落しに行くかッ!! オメーら、引き払うぞッ!!」
賈詡 「いや、とりあえず郊外で宿営しようか。こっちが向こうでも優勢だしねぇ。(ニヤリ)
(馬超軍は陽翟へ全軍移動の構え。)
【陳都 丞相府】
姫晋「全軍が陽翟へ向うそうだ」
荀ケ「姜甚殿の軍は40000。韓軍は140000」
----「いよいよ誘いに乗ってきました。陳と汝南から兵を動かしましょう」
----「陳から50000を郭嘉殿に、汝南から60000を姫武殿に」
姫晋「許昌にか?」
荀ケ「勿論です」
(*陳から郭嘉軍50000(騎兵10000)、汝南から姫武軍60000(騎兵15000)が許昌へ
【豫州 許昌】
宋襄「姫進殿、陳と汝南から援軍が来ます」
姫進「援軍は旧鄭軍の城塞に入れるというのはどうであろう?」
宋襄「私もそう思ってました。城塞とこの城で連携策をとりましょう」
姫進「私が城塞を、宋襄が許昌城を守ろう」
宋襄「もとよりそのつもりです!」
【斉国 臨淄】
王脩「殿!韓が豫州へ動きました!」
張達「うむっ!兵は整ったか!?」
王脩「旧鄭兵10万の編成も整ったとの事。。」
張達「よし!田忠を主将とした部隊を徐州経由で、魯郡で向わせよ。」
----「李勣・殷濬・裴瑁は手持ちの3万で泰山郡の南武陽へ向え。」
----「趙奉・趙覧将軍は中央へ帰還。残留部隊は氏儀。城陽郡の東武に駐屯。」
----「平原の羅麺、歴城の太史慈はよく準備しておくようにと。。」
・豫州支軍(主将:田忠、副将:薛悌・孫邵)8万5千(騎兵2万)
・兗州支軍(主将:李勣、副将:殷濬・裴瑁)3万(騎兵5千)
(他はまだ編成し終わってないですorz
(出来次第、報告します
>>40 伝令「伝令ッ!! 武春殿、虎牢関で梁軍の来襲に備えるべしッ!!」
武春「おお、わかった。直ちに戦闘準備だ。」
----「益州の人材探訪はいったん中止だ。集まった者どもを洛陽へ!」
【もめている途中の成都の酒場】
伝令「伝令ッ!!虎牢関で梁軍の来襲に備えるべく、いったんお戻りください!」
楊修「なに!?一大事じゃ。しょうがない。」
尹黙「え?」
楊修「一大事じゃ。戦争じゃよ戦争。始まるのだよ。」
尹黙「言ってる意味がわからないのですが・・・」
楊修「手荒いマネはしたくはなかったが、致し方ない。」
尹黙「ちょ・・・」
楊修「黄忠は李恢をつれて来るんだ、尹黙は王平を、それぞれ5倍の俸禄で召抱える。」
尹黙「ぎょえ〜!!!」
王平「ただ今到着しました〜!」
尹黙「王平どの、西漢に仕官できますぞ!」
王平「何ぃぃぃぃ!?」
尹黙「ささ、参りましょう。話は後です。」
黄忠「李恢、西漢がお前を破格で召抱えてくれるそうじゃ。ささ、参るぞ。」
李恢「え?なにすんの?わかったから黄忠さん、悪かったって!放してよ〜!」
【戦争が始まりそうなので、ちょっと強引にしましたw】
【洛陽では・・・】
伝令「黄忠殿が到着されました!」
武春「おお、そうか。すぐに通せ!」
楊修「とりあえず4人連れてきました。ささ、自己紹介を。」
黄忠「わしの名は黄忠。弓の扱いには自信がある。老骨に鞭打って奉公仕る。」
尹黙「ども、成都で自治組織の役人やってました。尹黙です。政治は得意分野のひとつです。」
王平「話は尹黙から聞きました。自治組織のオー人事係をやってました王平です。」
李恢「あ、一応酒場経営だったんですが・・・南蛮族ともコネがあります。李恢と申します。」
楊修「早速編成を!」
武春「そうだな。」
【編成〜!詳しい内訳は後ほど。】
洛陽守備軍
指揮 武春 法正 徐晃 黄忠 王平
(皇甫嵩 楊彪)
歩兵70000 騎兵40000
工兵30000
爵位別無料兵60000
祝阿駐屯軍
指揮 孟達
歩兵30000 騎兵30000
工兵10000
長安守備軍
指揮 楊修 尹黙 李恢
歩兵70000 騎兵50000
工兵40000
雍州守備軍
指揮 賈逵
歩兵30000 騎兵30000
工兵20000
国庫72600銭
(5/6より7日経過=+4200)
600銭/日(交易収入×3国)
武春軍総兵力410000
工兵100000
【鄭国・王都・成都】
>>46 文官「閣下。お伝え致します。」
鄭公「何だ。」
文官「梁王が兗州に兵を進めました。さらに対抗し秦王が豫州へ向け兵を派兵しました。」
鄭公「動いたか。」
江環「どうなさいますか?」
朱旋「うっし!!!!鄭公様!!!俺様がじきじきに韓王軍を支援してくるぜ!!!!」
鄭公「いや。まだだ。」
----「皇帝の勅使が来るのを待つ。」
朱旋「なんでぇ?鄭公様。梁と秦の戦争ですぜ?」
江環「朱旋将軍。」
----「我々は梁国と不可侵同盟を結んでいるんですぞ?」
----「両国の戦争に表立って介入は出来ませんよ。」
朱旋「じゃーどうすんだっていうんだよぉ。指くわえて見てんのか?」
江環「それも大切ですぞ。」
鄭公「うぬ。皇帝の使者がくれば対応せねばならん。」
----「だが前線へは派兵しない。」
文官「閣下。どうも成都の酒場で不審者と思われる一団と南蛮軍が争っている。とのことで御座います。」
朱旋「南蛮だって?」
江環「何故南蛮の兵がこんな所へやってきたんですかな?」
文官「詳しくはわかりません。」
----「ただ話によりますと不審者の一団が酒場の店主に暴力を振るった。とのことで。」
----「それに店主がキレて南蛮軍を引き入れたとの事であります。」
朱旋「おっしゃっ!!!鄭公様!!!!」
----「俺様がその不審者の奴らを一蹴してきますぜぇ!!!!」
江環「どう致しましょうか?」
鄭公「うぬ。まぁいい。」
----「朱旋。兵5万を率いて不審者を追え。」
朱旋「うっしゃ!!!!任せてくれ!!!!」
*朱旋将軍が不審者(武春さんの部下)を後を追いました。
>>49 【長安南側守備拠点・子午関】
守備兵「隊長!益州方面から来ます!旗印に朱の文字が!鄭軍でしょうか。」
守備隊長「なに?どうしたというのだ?」
守備兵「わかりません。とりあえず出向いてみましょう。」
守備隊長「そうだな。」
【子午関近辺】
守備隊長「あいや、またれい!私は子午関の守備隊長である!」
--------「そこもとの部隊は鄭軍とお見受けするが、いかがいたしたのでござろうか?」
【長安南側守備拠点・子午関】
>>50 将兵「朱旋将軍!!!お伝え致します。」
朱旋「何だ?不審者の野郎がみつかったのか?」
将兵「いえ。それが子午関の守備隊長と名乗る人物が会いに着ております。」
朱旋「あん?あぁん?なんで長安を守る守備隊の大将がこんな所にいるんだぁ?あぁん?」
将兵「多分・・・我らが進軍している事を知らなかった事もあるでしょうし先の匈奴の件もあるかと。」
朱旋「あー・・・もうー面倒だなぁ・・・まぁ、いい。わかったわかった。会うと伝えてくれ。」
将兵「ハっ!」
朱旋「おぅ!!!」
----「任務ご苦労ご苦労。」
----「その通り、俺様は朱旋。鄭国の将軍だ。」
----「いかがって、あぁ、うーん、そーだなぁ、って、アレだテメェ。」
----「お前ら雍州からきたんだよなぁ?」
----「丁度いいわ。お前変な奴を見なかったか変な奴。」
----「どうも鄭の王都である成都で素性不明の不審者が街の酒場の店主に暴力振るったらしくてよぉ。」
----「その店主は店主でブチ切れて南蛮兵を呼びやがって、ってもう大変な事態になりそうになってなぁ。」
----「でだよ。」
----「俺様はその不審者一行を追いかけてはるばる成都からここまでやってきたって訳だ。」
----「その不審者見てねぇか?」
洛陽守備軍の内訳紹介〜
武春:大将
爵位別無料兵60000
(歩兵30000 騎兵30000)
法正:軍師and計略担当
歩兵10000 工兵20000
徐晃:第一部隊
歩兵10000 騎兵30000
黄忠:第二部隊(弓武装兵)
歩兵30000 工兵10000
王平:第三部隊
歩兵20000 騎兵10000
〜合計〜
歩兵70000 騎兵40000
工兵30000
爵位別無料兵60000
>>51 守備隊長「お勤めご苦労様です!不審者・・・?見てませんねぇ・・・」
--------「唯一ここを通られたのは、益州へ人材を探しに行っておられた楊修様のご一行です。」
--------「ご一行の関与かどうかわかりませんが、聞いた話では店主の李恢様が、黄忠様をからかって騒ぎになったことがあったとか。」
--------「それでやってきた南蛮兵は黄忠様が追い払われたので、一大事にはいたらなかったようです。」
--------「不審者といっても、ココを通るのは名の通る高官しかいませんからね(汗)」
【長安】
伝令「子午関に鄭軍が”不審者狩り”のため進出してきています!」
楊修「は・・・い?」
尹黙「もしかして自分達のことですかね・・・」
李恢「だろうね。」
楊修「ん〜・・・こまったのう。わしが行って話をつけに行こう。」
尹黙「私も行きましょうか?」
楊修「大丈夫、任せなさいw」
李恢「騒ぎ起こしたのは俺だし・・・」
楊修「話せばわかりますよ。それから殿と秦王に使者を。」
尹黙「了解です。」
【楊修が説明をしに子午関へ・・・】
【長安南側守備拠点・子午関】
>>52 朱旋「あん?じゃーそいつらが成都で暴走しやがったってこったな。」
----「んじゃ、そいつらをひっとらえに雍州にいかにゃならねぇって訳だ。」
----「誰であろうが鄭公様のお膝元で暴走したからには処罰は受けてもらわねぇとな。」
----「んじゃよ。そいつの所まで案内してもらえねぇか?」
(*物事はよからぬ方向へw
【洛陽】
武春「・・・で、虎牢関には・・・を。・・・はあそこで。・・・は・・・」
伝令「軍議中失礼します!子午関に鄭軍が”不審者狩り”のため進出してきているとのこと!」
武春「不審者?あいわかった。とりあえず韓殿と話し合うこととする。」
>>40 【洛陽・大司馬府】
伝令「武春様からの伝令ッ!子午関に鄭軍が”不審者狩り”のため進出してきております!」
----「このまま返すわけにはいかないので、戦争のことも含め、会談したいとのことでございます!」
【襄陽】
劉表「襄陽はワシのものじゃ!」
カイ越「皇帝に逆らうとは、無謀じゃ(ry」
蔡瑁「殿なら出来まするぞーッ!!!」
劉表「よーし、ワシ頑張っちゃうよ」
ピコーンピコーン 劉表が襄陽付近で挙兵。兵力は僅かに1万です。
>>55 【長安南側守備拠点・子午関】
楊修「(これ、守備隊長、後は私に任せなさい。)」
----「まま、落ち着いて、落ち着いて。」
----「コホン。お取り込み中失礼いたす。朱旋殿、私が益州へ人材探訪に参った楊修です。」
----「不審者とはいかに?もし私達が不審者というのなら証拠を示していただきたい。」
----「子午関では特に厳しい検閲があるので、不審者ならば関は通れません。」
----「私達は子午関より長安へ入れましたのでアリバイ成立です。まして、雍州方面は峻険な山岳地帯。一般人はまず行きませんよ。」
----「守備隊長の思い違いか、私達を憎むもののウワサが彼の耳に入ったのでしょう。」
----「それとも、あなたはその目でウワサ通り李恢が騒ぎを起こしているのを見たのですか?」
----「よからぬ南蛮の輩の騒ぎに惑わされているようでは、いけませぬなぁ。」
----「それでも私達がやったというのなら、ここでクビを跳ねていただいても結構ございますよ。」
----「貴殿の剣と名誉、そして鄭軍の名にも、血が塗られますが。」
【長安南側守備拠点・子午関】
>>58 朱旋「あぁぁあん?何だテメェは?ええぇ?」
----「いい度胸してんじゃねぇか、この朱旋さまにそんな口叩くとはなぁ!!!!」
----「証拠とか何とか抜かしやがるが、その南蛮軍が証拠だ!!!」
----「いーか?テメェ。南蛮王家と鄭王家は親密な関係だ。」
----「そもそも何番には鄭の常備軍すらあるわけだ。」
----「テメェらが何やったかなんてもんは南蛮人にも成都の住民にも聞けば一発ってわけよ。」
----「何よりな。」
----「うちには導師の面々が控えてるって訳だ。」
----「テメェも扶風王の配下ならわかってるよなぁ?」
----「あの徐静を追い詰めた大導師よ。」
----「いーか?今からその裏づけ作業をだ。」
----「この50,000の兵で引き返したやってきてやろうじゃねぇか!!」
----「だがな。」
----「もしもテメェらがその不審者だったらよぉ。」
----「200万の兵をこの朱旋様自ら率いてテメェの首を貰いに行くからなぁ。」
----「首洗って待ってろぉい。」
*朱旋将軍は引き上げました。
(*馬鹿は切れやすい。と(笑
【陳留城外】
賈詡 「う〜ん、奇をてらいすぎたかなぁ・・・?」
馬超 「???」
賈詡 「要は城を空にして、喜び勇んで入城してきた梁軍を
伏兵で粉砕するハズだったんだけど・・・・・・。」
馬超 「う〜ん、相手が逃げ出しちゃ意味ないってことか。(苦笑)」
賈詡 「じゃ、寿成サンに援軍要請して陳留に入ってもらおうか。」
馬超 「オヤジかよ・・・orz」
賈詡 「だってさぁ、他にいないでしょ?(苦笑)」
(祝阿の馬騰に援軍要請が。到着し次第馬超軍は陽翟へ移動。)
【祝阿・輔国将軍陣営】
伝令 「援軍要請でございますッ、陳留まで進出し、敵を牽制されたし!!」
馬騰 「ガハハハハッ、やっとオレの出番か・・・
承知した、大船に乗ったつもりで待てと伝えよ!!」
(輔国将軍軍が陳留に移動開始。)
【陽翟包囲軍・陣内】
韓文約「現状報告ッ!!」
李儒 「今回は随分と気合がお入りですね・・・まあ、致し方ありませんな。
では、現状報告です。梁軍は撤退、孟起殿は陳留を占領。」
韓文約「フン、あの出っ歯の策は不発か・・・。」
李儒 「御意。(苦笑)
それから、洛陽に武春軍が到着。鄭軍が長安付近を警備しているとの事。」
韓文約「むう・・・、全軍欲しいな。よし、長安と洛陽に急使を!!
鄭軍には虎牢関の守備を、
武春軍には陽翟での合流を要請して参れッ!!・・・馬岱ッ!!」
馬岱 「オウッ!!」
韓文約「包囲陣は?」
馬岱 「6万で陽翟城を包囲したぜ。ただ、敵軍との決戦にはちょっとまだキツイな。
これ以上の援軍が着いたら場合によっては撤退も考えた方がいいと思うぜ。」
>>55 【長安・子午関】
伝令 「あわわわわわッ、待って下さいよッ!!
秦王より伝令ッ、鄭軍には虎牢関での後詰をお願いいたしたいとの事ッ!!!」
>>56 【洛陽・大司馬府】
成公英「こっちには誰もいねーよ。(苦笑)
で、大王によれば、陽翟で合流したいって話だぜ。早く行ったほうがいいな。」
【豫州 魯】
伝令「申し上げます!」
----「祝阿の馬騰軍が撤退を開始!」
鐘繇「ふむう・・・50000で出陣しましょうか」
----「諸将よヒソヒソ・・・・・・」
【豫州 睢陽】
伝令「鐘繇様からの使者でございます」
姫文豹「なに?祝阿の馬騰が撤退?何であろう・・・」
伝令「それと・・・」
姫文豹「お!・・・」
伝令「陳都に行かなくてはならぬゆえ失礼いたす」
姫文豹「ご苦労」
>>60 楊修「あきれましたねぇ。鄭軍の軍人は話もできないんですか。」
----「一人で怒ってても仕方がないですよ。」
----「だいたい長安にいる私の名を知る、成都の人および南蛮人はいませんよ。」
----「南蛮に常備軍があるなら、なぜ出撃してくるんですかw」
----「話になりませんな。孔子も申しております。」
----「”学びて時に之を習う、また楽しからずや”と。」
----「勉強してきなされ。それと、手ぶらで帰ると大目玉ですよ〜。」
----「秦王からの伝令も着てますから、待っててくださいね。」
----「ホレッ。」
秦王伝令「あわわわわわッ、待って下さいよッ!!
秦王より伝令ッ、鄭軍には虎牢関での後詰をお願いいたしたいとの事ッ!!!」
>>62 武春「うむ、わしらも出陣するとするか。」
----「法正と徐晃はわしについて来い。黄忠と王平は洛陽および虎牢間の守備だ!」
〜陽翟駐屯軍〜
武春:大将
爵位別無料兵60000
(歩兵30000 騎兵30000)
法正:軍師and計略担当
歩兵10000 工兵20000
徐晃:第一部隊
歩兵10000 騎兵30000
〜洛陽守備軍〜
黄忠:第二部隊(弓武装兵)
歩兵30000 工兵10000
王平:第三部隊
歩兵20000 騎兵10000
【鄭国・王都・成都】
朱旋「うがぁー!!!!!あのクソ野郎!!!!考えるだけで腹が立つ!!!!」
江環「朱旋将軍。どうなされたのですかな?」
朱旋「どうもこうもねぇ!!!不審者を追いかけたら長安を守る関に出たんだがそこから出てきた野郎がぁ」
----「私が不審者と言う証拠はあるのか?とか抜かしやがったわ!!!!」
----「他にもな、この朱旋様に対してだ。
>>58のようなことを抜かしやがった。」
----「この寛大な俺様としても許せねぇって訳だ!!!!」
江環「それで兵に命じて不審者について聞いているわけですな。」
朱旋「そうだ。だがなぁ、これがまた食わせもんで全然名前がわからねぇときやがった。」
江環「それは弱りましたな。」
----「朱旋将軍。それは諦めなさいという神の意思では無いでしょうかな?」
朱旋「あん?そんな事があってたまるかってんだ!!!!」
----「くっそ・・・何か・・・いい方法って。あ・・・そうだ!!!あの手があったわ!!!!」
【箕統宅】
朱旋「箕統!!!!いるかー!!!!」
箕統「あれ?朱旋将軍久し振り。」
----「でもどうしたの?そんなに怒って将軍らしくも無いね。」
朱旋「あん。それはだな・・・」
箕統「ははは。いいよ。言わなくたってわかるさ。」
----「成都で騒動を起こした不審者にからかわれたんでしょ。それ位わかるって。」
朱旋「わかるんだったら言うんじゃねぇっての!!!」
----「今の俺様は腹の虫がわりぃんだよ。」
箕統「ははは。怖い怖い。」
----「それで僕に何のようなのさ?」
朱旋「あいつが犯人って証拠を見せつけてやりてぇんだよ。」
----「お前確かアレだろ?師匠が仙人だろ?何とかしてくれねぇか?」
箕統「うん、まぁ、そうだねぇ(Noって言ったら殺されそうだしなぁ)」
----「この僕が一肌脱ぐよ。」
朱旋「ありがてぇ!!!!」
*箕統導師召喚(笑
【洛陽郊外・張通の家】
皇甫嵩「おじゃまいたす。貴殿が張通殿だな。」
------「わしは勅使の皇甫嵩じゃ。」
------「皇帝陛下より、斉北公として祝阿を治めるよう、命令書と印綬を授かっている。」
------「これを持って早速向かわれよ。長一族の名に恥じぬよう勤められよ。」
------「そして、皇帝陛下は”離反は許されぬことを肝に銘じておくように”と申されておった。」
------「では、ご武運をお祈りいたす。」
【張通さんの自宅に勅使派遣。皇帝から斉北公任命の命令がいきました。】
(機を見計らって実行!)
【豫州 許昌】
使者「郭嘉、姫武両軍、ご到着です!」
宋襄「郭嘉殿には城塞へ、姫武殿には城へ入っていただくよう伝えてくれ」
使者「はは!」
宋襄「姫進殿、武春軍10万余が陽翟へ向うそうです」
姫進「いよいよ厳しくなってきたかな?姜甚将軍は」
宋襄「武春軍が到着する前に動きを見せましょう」
----「姫進殿は軽騎兵20000を連れて陽翟へ向ってください」
----「あとは予ての作戦どうり姜甚殿が動いてくれましょう」
(*姫進軍軽騎兵20000は疾風のごとく陽翟城郊外へ
【豫州 陽翟付近】
姫進「狼煙を上げよ!!城内の合図を待て」
兵士「・・・・・・・・・・・・・姫進様!返答が来ました!!」
姫進「ようし!全軍を5隊に分け、1隊ずつ縦列で突っ込め!!」
>>68 【豫州 陽翟付近】
斥候「右方より騎兵接近!”姫”の旗印!その数20000!」
武春「ふむ、牽制か?徐晃、軽くあしらってやれ。」
徐晃「承知!」
----「鶴翼に展開!包囲殲滅せよ!」
----「深追いはするでないぞ!」
(鶴翼で迎え撃ちます。)
【豫州 陽翟城】
姜甚「姫進殿直々か!武春軍は騎馬隊に釘付けだ!今だ、背後を突くぞ!」
----「さぁ城門を開け!全軍で姫進殿の騎馬隊に向ってひたかけるぞ!!」
兵士「おぉ〜!!」
(*徐晃軍の背後を城兵全軍が攻撃
【陳留城内】
馬騰 「ガハハハハッ、ワシが着いたからには敵軍なぞ一捻りじゃッ!!」
馬鉄 「親父、余り敵を舐めると痛い目に遭うぞ。(苦笑)」
馬騰 「まあ、文約のことじゃ、包囲戦は相当苦労してるだろうがな!!」
馬鉄 「確かに叔父御は城攻めは余り得意じゃないしなぁ・・・」
【陽翟包囲軍】
馬岱 「何だ・・・騒がしいな? ゲッ、敵襲!?」
韓文約「チッ、迎撃体勢を・・・」
李儒 「退きましょう!!」
韓文約「何ィッ?」
李儒 「挟撃されては危険です、ここで兵を損じても何の意味もございませんッ!!」
(包囲軍は方陣に組み替えて退き始めました)
【陽翟包囲軍・陣外】
賈詡 「ゲッ、超ヤバイ展開じゃん・・・(汗)」
馬超 「っしゃあ、任せろッ!!」
賈詡 「で、どの部隊を?」
馬超 「散開して梁軍を包囲ッ!!
鉄騎兵はオレに続けッ、旗本は狙うなよッ!! 敵将の首だけを狙え!!」
(馬超軍が到着。騎兵3万は散開して梁軍を包囲、鉄騎兵は本隊に向け突撃開始。)
伝令「楊修様が朱旋将軍を怒らせてしまいました!」
武春「なに!?楊修め〜。ヘンに相手をするからこういうことになるんだ。」
----「しょうがないなぁ。この謝罪文をもって朱旋将軍へ届けよ。(ニヤリ)」
伝令「はっ!」
>>66 〜朱旋将軍へ〜
朱旋将軍、このたびは配下が大変なご無礼をいたした。
私の名をもって謝罪いたす。申し訳なかった。
ただ、楊修は許してやってくれ。あいつは口だけは達者なのだ。
ついては、騒ぎの張本人とウワサされる李恢をそちらにお渡しいたす。
煮るなり何なりしてやってくだされ。
あのようなヤツをわしは使う気にもなれん。
扶風王 武春
【朱旋将軍のもとへ謝罪の使者&李恢が向かいました〜w】
【豫州 陽翟付近】
姫進「お!馬超軍が向ってくるぞ!」
----「1〜4軍は小さく固まり敵の攻撃を最小限に!」
----「5軍は姜甚軍と一体になり、馬超軍の側面攻撃!」
----「合図と供に撤退開始!長居は無用じゃ!」
----「さぁ!ここからが正念場じゃ!!」
>>70 武春「法正!今じゃ!敵は工兵の有無を知らないぞ!」
法正「いくぞ工兵、徐晃と馬超殿を助ける!火計発動!」
(徐晃軍の背後は火の海ですw近づけませんよ〜)
武春「本隊は韓殿の撤退支援と、馬超殿の支援じゃ!」
(武春軍は韓軍支援に動きます!)
【成都・朱旋邸】
>>72 朱旋「おい。早く支度しろよ。箕統さえ居れば怖いもんなしだ。」
従者「いいんですか?将軍?そんなことしちゃって?」
朱旋「いいもクソもあるもんか!!!」
----「俺様は鄭公様から不審者を連れて来いと命令されたんだ!!!!」
----「それと実行して何が悪いってんだよ。」
従者「まぁ、そうですけど(どっちかっていうと買って出たって感じだった気がするけどなぁ・・・」
朱旋「ともかく直ぐ兵を用意しろ!!!」
衛兵「朱旋将軍。武春様より使者がご到着しております。」
朱旋「武春さまって・・・あぁ、扶風王の武春殿か・・・って!!!なんだと!!!バカヤロー!!!!」
----「何ボサってしてる。今すぐ会うぞ。」
朱旋「使者殿遠くわざわざご苦労だったな。」
----「俺が朱旋だ。」
----「それで武春殿は俺になんの用なんだ?」
(*武春さんよろしく。
(*終わり次第そのまま使者にくっついて関の守備付く予定。
>>71 武春「韓殿!火計で撤退の時間を稼ぎます。」
----「姫進軍は孤立です。捕らえるなら今です。」
----「それでも退くなら・・・」
>>74 武春「側面はわしらが守る!方円陣!」
(武春軍は馬超軍側面を護衛。そう簡単に馬超軍に攻撃させませんw)
>>75 使者「ははっ、朱旋将軍に書状をと。」
----「それとコレが手土産です。」
(
>>72の書状と、縄でグルグル巻きの李恢を差し出すw)
【豫州 陽翟】
姜甚「あほな奴らじゃ!自陣に火を放っておる」
----「近づけないのなら好都合!姫進将軍と供に許昌へ撤退じゃ!!」
----「鉄騎馬には馬止めの柵を前面にだし、棒で突き落としてやれ!!」
【豫州 許昌】
宋襄「姫進殿の軍を救援します」
----「姫進殿の出陣は韓武両軍をおびき出すためであります」
----「作戦を伝えましょう」
----「城に20000を残し、陽翟の手前で敵軍を迎え撃ちます」
----「中軍40000(騎兵10000)は私が、右軍45000(騎兵10000)は郭嘉、左軍45000(騎兵15000)は姫武」
----「敵は騎馬隊が多いゆえ、馬止めの柵を多く用意しておくこと」
(*宋襄軍130000出
>>73 【陽翟城外】
賈詡 「城門が開いたようだね・・・歩兵隊、工兵隊、連弩の準備ッ!!」
校尉1「準備できたっぺ!!」
賈詡 「よし、行くよッ!! あそこの4隊、針鼠にしてやろうねッ!!」
《工兵1万が連弩を乱射し始めました。》
校尉2「孟起さぁ、騎兵が梁軍を完全に囲んだっぺ!!!」
馬超 「城兵との合流を阻め、鉄騎兵、突撃開始!!」
校尉2「あ、アレは大将の旗だっぺ!!」
馬超 「っしゃあ、大将、出て来い!! 一騎打ちで勝負たゴルァ!!」
(馬超が姫晋を発見、突撃中w)
>>78 法正「火計の利点も知らんのかw灯台下暗しを逆手にとったのじゃ。」
----「草木を焼き払い、撤退する歩兵用に道を均したのよ。」
----「まあいいでしょう、撤退してくれるんならこちらは悠々と帰りましょうかw」
武春「うむ。工兵は消化活動を行え、本隊は左へ転進!馬柵を横目に撤退せよ。」
----「だれも深追いしないように伝えてあるから大丈夫じゃw」
【陽翟包囲軍】
韓文約「援軍か!?」
李儒 「御意ッ!!」
馬岱 「っしゃあ、逆襲に転じろ!!」
(包囲軍が魚鱗の陣に組み替えて反撃に転じました。
あと、晋→進ですね。間違いですねこりゃ。で、ちょっとお先に寝落ち。)
【陽翟城外】
姜甚「弓矢を恐れるな!」
----「ひたすらに駆けろ!」
----「おぉ!姫進軍が囲まれておる!さあ側面を突け!!」
姫進「囲まれてはいるが、厚みが無いゆえ兵力差は小さいと見た!」
----「4隊一丸となって、一転集中攻撃だ!」
----「馬超とか言う田舎者は捨てておけ!」
状況説明
姫進軍(騎兵20000)と姜甚軍40000(騎兵20000)は一体になろうとしている。
宋襄軍130000が陽翟に接近中。
(私も寝。)
>>82 【陽翟包囲軍】
韓文約「城兵が湧いてきたか・・・馬岱ッ!!」
馬岱 「オウッ!!」
韓文約「騎兵を率いて背後から突き崩せ!!」
馬岱 「任せろッ!!」
(馬岱軍が城兵の背後から突撃開始。)
馬超 「オイ、弓貸せッ弓ッ!!・・・・フンッ!!」
校尉2「よし、当たった・・・か?」
(鉄騎兵は縦列で突撃続行中。)
【陽翟城外】
姫進「(グサッ!)うっ!」
兵士「姫進様!」
姫進「大丈夫じゃ!腕に刺さっただけじゃ!」
----「引くぞ!撤退じゃ撤退!」
兵士「背後から馬岱軍です」
姜甚「引け引け!姫進殿に続いて引き上げるのじゃ!!」
(*全軍敗走
>>67 【張通邸】
張通「はは〜!この光禄大夫張通。済北公として直ちに向います。」
----「では出発〜〜」
侍女「殿様。聞けば豫州で戦役とか。。」
----「殿様が赴任するのは斉と隣の済北。危険ではありませんか?」
張通「うむ。。いざとなれば従兄と戦いじゃ。」
----「祝阿には韓殿・武殿の精鋭がいるからの〜従兄も本気で攻めるじゃろ。」
----「しっかし・・・手勢がいないのか・・・そうじゃ!無きゃ取るべし!」
----「ちょっとばかりか、兵を集めるかね。。」
侍女「何処へ?」
張通「冀州じゃ!」
(冀州で3千人募集予定
(それと・・・「ある人物」をgetしようかな〜っとw
【泰山南部】
李勣「では、田忠殿。我々はここに留まります。」
田忠「うむ。我が部隊は魯郡へ向う。」
伝令「後方に武装集団出現!こちらに近づいてきます。」
田忠「後方だとっ!?何処の軍だ!?」
薛悌「待て待て。泰山諸将の軍勢では?」
----「昔、王が青州征伐の折に連絡が取れたとか取れなかったとか。。」
----「ここは彼らの土地です。この期に斉に帰順させるべきかと。。」
田忠「うむ。わしも彼らに会う。全軍待機!」
---いざ、接触----
孫観「臧覇よ!大将らしい奴が来ましたぜ」
臧覇「おう!斉の軍か。。豫州で戦いが起きてるらしいからな。。」
----「恐らく、その援軍だろ。」
孫観「どうする?斉といえば張達だ。黄巾以来の老臣だろ。」
臧覇「そうだ。奴も俺達が泰山一帯を影響下に治めていることを十分知っているだろう。」
----「恐らく帰順を促してくるだろうな。。」
田忠「我は斉国の将、田忠なり。」
薛悌「同じく斉将の薛悌だ。」
田忠「我らはこれより梁国を支援するべく魯郡へ向う。」
----「詳しく、話したい。」
臧覇「やはりそうか。。」
孫観「どうする?」
臧覇「連中の言動次第だ。。」
----「田忠殿に薛悌殿。こちらへどうぞ!」
(つづく
【陽翟城外】
宋襄「全軍、陣を組むように合図を送れ」
----「方陣を三つじゃ!」
伝令「宋襄様、姫進姜甚両将軍は、敵軍に包囲され多大な損害」
----「早急に救援を願う・・・(バタッ)」
宋襄「おぉ!この者を後方に連れてゆけ」
兵士「陣組み完了しました」
宋襄「よし!陣を組んだまま前進じゃ!馬止めの柵を前面に出せ!!」
----「敗走兵の収容もできるようにしろ」
(*宋襄軍到着。姫進姜甚軍の収容開始
≪遊軍≫
・陳
姫晋
歩兵30000、騎兵0
応邵
歩兵10000、騎兵20000(近衛兵)
・汝南
杜襲
歩兵5000、騎兵5000
睢陽
姫文豹
騎兵30000歩兵20000
≪西部戦線≫
・許昌
歩兵10000、騎兵10000
・陽翟
姫進、騎兵20000
姜甚、歩兵25000、騎兵15000
宋襄(中軍)、歩兵30000騎兵10000
郭嘉(右軍)、歩兵35000騎兵10000
姫武(左軍)、歩兵30000騎兵15000
≪東部戦線≫
・魯国
鐘繇
歩兵65000、騎兵35000
・沛国
郭潤慶
歩兵20000、騎兵20000
【成都・朱旋宅】
>>77 朱旋「どれどれ
>>72読み込み中
朱旋「ぬぅ。そうかそうか。」
----「あのクソ野郎は楊修つーのか・・・」
----「まぁいい。武春殿が言うなら仕方がねぇ楊修は許してやらぁ。」
----「でだ。」
----「そこのグルグル巻き、」
----「ちっとこいや」
ぐるぐる巻き李恢は役所へ
数分後
ぐるぐる巻き李恢が朱旋宅へ
朱旋「どーも終わったようだな。」
----「厳重注意処分って訳だ。」
----「酒場やってもらってもいいが、毎回毎回こんな事態起こされちゃたまんねぇからな。」
----「この・・・えー・・・李恢だっけ?コイツは引き取ってもらおう。」
----「んでだ。」
----「俺様の言い分が正しかったわけだからなぁ。」
----「殺さねぇとしても楊修にはギャフンと言わせてやりてぇからな。」
----「んなわけで俺様と100,000の兵がおめぇらに付いてく。」
----「とっとと準備して出発しようぜ!!!」
*李恢が返還されました(笑
*朱旋将軍が兵力を2倍にして雍州へ向います。
(武さんあとよろしく。
>>85 【陽翟城外】
馬超 「あ、逃げんなこの野郎!!(汗)」
校尉2「孟起さぁ、散開しすぎだっぺ!! これじゃ逃げられるっぺ!!」
馬超 「歩兵隊と工兵隊は?」
校尉2「距離が開きすぎで突進をとめられないっぺよ!!」
馬超 「くう〜ッ!! もう少しで全滅だったのに!!」
(馬超軍は集合。陣形を組みなおしました。)
【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「おい孟起、随分と遅いではないか!!」
馬超 「いやあ、親父に牽制を頼んだらちょっと遅れてよぉ・・・」
賈詡 「それにしてもかなり危ない感じ。(苦笑)
あと半刻遅れてたら大将も首と胴体が離れてたかもよ?」
韓文約「李儒、損害は?」
李儒 「混乱の最中で攻城兵器が全て焼け落ちていますな。
これでは攻城戦は少々難しいかと・・・・・。」
賈詡 「連弩は?」
李儒 「ギリギリで運び出すことが出来ました。」
賈詡 「じゃ、野戦は大丈夫そうだね。あと、敵軍が必死で柵を組もうとしてたみたいだけど・・・」
李儒 「戦闘中に組むことは出来ますまい。
ただ、これから来るであろう増援は柵を立てて防戦の構えでしょうが。」
賈詡 「でもさ、そんな事したら動けないじゃない?」
馬岱 「そこに付け入る隙があるんじゃねぇか?」
賈詡 「かもね〜。で、大将、御下知をどうぞ〜。」
韓文約「援軍が要るな。よし、全軍でひとまず陣を組みなおすッ!!
鉄騎兵・騎馬隊は両翼に。指揮は孟起と馬岱で取るべし!!」
超&岱「オウッ、任せろぃ!!」
韓文約「工兵は後陣に控え、連弩には火矢をつがえよ。指揮は文和と文優!!」
李&賈「お任せあれ・・・。」
韓文約「中軍の指揮ははワシが取る。皆の者、涼州兵の底力、今こそ見せる時ぞッ!!」
一同 「オウッ!!」
(涼州軍が郊外で再編。
中軍:歩兵6万 右翼&左翼:騎兵3万+鉄騎兵1万×2 後軍:工兵2万 計16万。)
【虎牢関】
張松 「オイ、陽翟で戦闘があったらしいぜ。」
龐徳 「えッ!? で、どうなったッス?」
張松 「どうもな、敵軍が序盤は本軍を包囲してたらしいが、孟起の軍が着いて戦線が膠着したらしい。」
龐徳 「う〜ん、で、どうするッス?」
張松 「後詰に行ったほうがいいだろうなぁ。関は堅いし、こいつもいるしな。」
成公英「最近、影薄いんだよなぁ・・・。俺が一番の文約様の側近なんだけどよぉ・・・(嘆息)」
龐徳 「ちょっと子喬サン、この人前見たときより老けてないッスか!?」
張松 「人間ってのはよぉ、
心労で老けるもんだって誰かが言ってたなぁ。(苦笑) こいつにも出番やろうぜ、なあ。」
成公英「おおおおお、やる気が漲ってッ!!」
龐徳 「ってか関の守将っすよ?」
成公英「・・・・・・・orz」
張松 「んじゃ、行くかッ!!」
龐徳 「陽翟ッスか?」
張松 「バーカ、陳留だよ。敵の裏を掻いて許を火の海にしてやろうぜ。」
(虎牢関より龐徳軍が出発。陳留方面に移動中。歩兵1万・騎兵1万・工兵5千。)
増えちゃったので分けます。戦術の参考にどぞー。
【兵士数&配置1】
≪豫州方面軍≫
涼州軍本軍(基本方針:姫進軍撃退)
主将:韓文約(大司馬)
軍師:李儒(・孟光) 大司馬府司馬:馬岱
歩兵30000+騎兵30000+工兵10000
建威将軍部隊(基本方針:姫進軍撃退)
主将:馬超(建威将軍) 軍師:賈詡(尚書令)
歩兵30000+騎兵30000+鉄騎兵20000+工兵10000
≪青州・兗州方面軍≫
陳留守備隊(基本方針:陳留移動)
主将:龐徳 軍師:張松
歩兵10000+騎兵10000+工兵5000
羌軍傭兵部隊(基本方針・許昌or陳攻撃)
輔国将軍:馬騰 大司馬府長史:馬鉄
歩兵30000 羌族騎兵20000 工兵20000
斉国攻略軍(基本方針:祝阿駐屯・偵察)
遊撃将軍:閻行 司馬:韓浩
歩兵30000+騎兵25000+工兵30000
【兵士数&配置2】
≪司隷方面軍≫
洛陽残留軍(洛陽待機)
大司馬参軍:牛輔
掘子軍40000
虎牢関守備隊(基本方針:防衛)
主将:成公英
歩兵10000+工兵10000
壺関守備隊(基本方針:防衛)
建威将軍長史:馬休
歩兵30000 騎兵20000 工兵20000
(収 入) 18830.2銭+5600銭(収入)−2712.5銭(維持費)= 21717.7銭
(維持費)387.5銭
※1 各拠点の主将は雑号将軍を兼務するため、無料兵は合計75000。
大司馬無料兵は大尉と同じ兵数で。
※2 収入は貿易収入400銭+専売制収入400銭
※3 専売収入は掘子軍出撃時は0。
【代行】
したらば掲示板より
名前: 劉鴻 ◆VeP9xU.feU
E-mail: sage
内容:
【陳都】
>>57 劉鴻「何?劉表が叛乱だと?」
張遼「ええ、襄陽王はそう伝えよと」
劉鴻「分かった。討伐を許可する」
張遼「それでは、俺はこれで」
劉鴻「うむ。任せたぞ」
>>79 劉鴻「朕の配下も利用して欲しい」
徐庶「では私と……高順、陳到、管亥、皇族代表として徐静殿の血が流れる徐江殿」
劉鴻「分かった。旧漢王朝・第一師団を任せるぞ」
徐庶「御意に御座います」
劉鴻「そして、丞相・姫進に朕の衣を与える。奮闘せよとな」
>>88のつづき
---会見中---
臧覇「ここを通るということは梁国へ?」
田忠「そうです。無断で泰山郡を通るとはとんだ失態。ご無礼を。。」
臧覇「はっは!我らは黄巾以来、天下が乱れているので自衛しているだけ。」
田忠「それでも、泰山が安泰なのは貴殿らの努力の賜物かと。。」
----「我らが王、張達も貴殿らを高く評価しておられます。」
----「泰山は斉と隣り合わせ。何かあれば協力を仰ぎたい。」
臧覇「なるほど・・・(略)」
孫観「そうです。我らとて・・・(略)」
薛悌「しかし・・・(略)」
田忠「ここで・・・(略)」
臧覇「ふ〜む。それで・・・(略)」
薛悌「勿論・・・(略)」
臧覇「う、む。。承知した!」
田忠「では、お分かり頂けましたか?」
臧覇「ふむ。泰山郡が今のままなら。。」
(懐柔成功。会話が巧く纏まんなかったので、(略)を使用しましたw
【臨淄】
華歆「殿。正式に編成が整いました。」
張達「うむ。ご苦労。」
【平原守備軍】
大将:羅麺
歩兵3万+騎兵2万
【臨淄中央軍】
大将:張達、副将:趙奉・趙覧・華歆・王脩・管統、他数名
歩兵6万+騎兵4万
【歴城守備軍】
大将:太史慈
歩兵4万+騎兵3万
【城陽守備軍】
大将:氏儀
歩兵1万5千
【豫州支軍】
大将:田忠、副将:薛悌・孫邵
歩兵6万5千+騎兵2万
【兗州支軍】
大将:李勣、副将:殷濬・裴瑁
歩兵2万5千+騎兵5千
【泰山諸将軍】
大将:臧覇、副将:孫観・尹礼・孫康・呉敦
歩兵4万+騎兵1万
【水軍】
大将:管承
詳細不明
斉軍総兵力:40万
武春「祝阿軍は出撃準備を整えておけ!」
〜豫州方面軍〜
武春:本軍(転進中)
爵位別無料兵60000
(歩兵30000 騎兵30000)
法正:軍師and計略担当(転進中)
歩兵10000 工兵20000
徐晃:第一部隊(転進中)
歩兵10000 騎兵30000
〜祝阿駐屯軍〜
指揮 孟達:遊撃部隊(出撃準備)
歩兵30000 騎兵30000
工兵10000
〜洛陽守備軍〜
黄忠:第二部隊(連弩兵武装変更中)
歩兵10000 連弩兵20000 工兵10000
王平:第三部隊(虎牢関守備)
歩兵20000 騎兵10000
【蜀郡・成都】
孟光 「そういえばあの出っ歯が急に司隷に行ってしまったようじゃが・・・」
許靖 「何かあったのかしら?」
許子将「抜け目のない男ねッ、早くも媚でも売りに行ったのかしらッ?」
孟光 「それに比べてこっちは・・・orz」
王累 「忠君愛国、忠君愛国・・・・・アッ、いい柱が!!」
孟光 「お、オイ、逆さ吊りは・・・!!(汗)」
≪剣を振るう、薄汚い格好をした男を発見≫
許靖 「何!? アタシ、汚い男キライなのよねッ!」
許子将「ちょっと、天下の名士がココに2人もいるんだから挨拶ぐらいしたらどうなのッ!?」
張任 「・・・・・フン。 フンッ、フンッ!!」
孟光 「・・・・・なるほど。」
張任 「ヤアッ!!
・・・・・、鍛錬の邪魔でござる、お引取り願おうか。」
孟光 「貴殿、光るものがございますな・・・。
どうです、一軍の将となって戦場を駆けたいとは思いませぬのか?」
張任 「・・・・・。
私にはそのような金も使えるべき主君もございませぬ・・・。」
孟光 「では、私がその2つをご用意いたしましょう。この手形と書状を持って洛陽へ行かれよ。
貴殿のような御仁ならわが主君も大歓迎でしょう。」
張任 「韓遂か・・・。わが郷土が守られるなら鬼にもなりましょう。」
孟光 「では、お願いいたしますぞ!!」
(張任が仕官。洛陽へ向かっています。)
【臨淄】
王脩「殿。田忠殿が泰山諸将と会見。懐柔に成功したと。。」
張達「お〜!流石じゃ!よし、泰山は臧覇に任せた。」
----「兗州支軍は任城まで進軍。臧覇たちは北部へ移動。」
----「豫州支軍は予定通り魯へ向え。」
華歆「殿。祝阿が動こうとしています。」
----「よし!中央軍も出撃じゃ!王脩!留守居を頼む!」
王脩「御意!」
中央軍(歩兵50000+騎兵40000)出撃。済南郡東平陵へ
【泰山南武陽】
伝令「李勣将軍。任城へ迎えとの事です。」
----「臧覇将軍。泰山郡北部にて待機。機を見て動くべし。との事です。」
李勣「承知した。では臧覇殿。頼み申した。」
臧覇「任されよ!では行くぞ!」
李勣「我らも急ぐぞ!」
【豫州魯郡】
田忠「遅れをとったが何とか着いたぞ。」
孫邵「姫晋殿に伝令を送るべきでは?」
田忠「よし、『斉将田忠、85000を率いて梁への援軍として参りました。」
----「いかようにもお使い下さい』と伝えよ」
孫邵「はっ!」
(田忠軍は梁軍の傘下に収まりました。暫くは私が動かします。
(指令はご自由に
>>34 衛兵 「ああ、はい分かりました。暫くお待ちください」
〜数分後〜
越勝 「これはお久しぶりじゃのう。して、此度は何用でこちらへ?」
楽涼華「(ああもう、何で私じゃなくてお父さんが王になってるのよ?!
そりゃあ、確かに実質上の王権はお父さんにあるけど……。
でも、実際は私が政治とかやってるんだから私にも構ってくれていいんじゃない?!)」
【越国】
>>104 孔宣「お久しぶりじゃのぉ。族長殿よ。」
----「いや今は越王様じゃのぉ。」
----「して。今回はのぉ。ワシじゃのぉてこのお方がお主に話があるんじゃ。ふぉっふぉふぉ。」
鄭章「始めまして。」
----「鄭の王族の一人で鄭章と申します。」
----「この度は我が君鄭郭公の命で参りました。」
----「エーと・・・失礼・・・」
----「ふぅ・・・」
----「エー・・・と・・ですね。」
----「この度、鄭国は呉王孫策殿と連携し楽氏を攻める事になりました。」
----「そこで。」
----「越国領内の通過を認めていただきたいとお願いしたいのです。」
----「エー・・・と・・・もしも領内を通過することにより戦争に巻き込まれることを懸念なさるのであるならばですね。」
----「領内の通過は諦めましょう。」
----「ただし。越国はこの戦争で中立の立場を貫いていただきたい。との事であります。」
孔宣「との事なんじゃがのぉ。」
----「どうじゃろうかのぉ?ふぉっふぉふぉ。」
*会談中
(*楽さんよろしくー
>>105 楽勝 「うむ……。鄭国の力には、恥ずかしい事に我等で敵う事は出来ん」
楽涼華「ちょ……お父さん?!」
楽勝 「だがしかし、ワシとて娘を嫁がせた相手を不利にすることも出来ん。
よって、軍の領内の通過は認められん。
海岸沿いを船で伝っていけば時間はあるが呉には辿り着けるはず。それを使われよ。
あと。もしこちらの領土に攻め込んできた場合は、容赦なく反撃させて貰う。それでよいな?」
【越国】
>>106 鄭章「中立ですね。」
----「わかりました。我が君鄭郭公様にそのようにお伝え致します。」
----「難しい立場ではありながらの英断感謝致します。」
----「それと・・・エー・・とですね・・・」
----「我らから越国へ攻撃を仕掛けることはありません。」
----「ただし。」
----「越が加担するような事になれば別の話しとなりますからな。」
----「そのことを重々王女様にお伝え下さい。」
----「エー・・と・・進出路ですが・・・」
----「呉国に対しての攻撃準備は整っておりますから何とかなると思います。」
----「お心遣い感謝致します。」
----「それでは。」
孔宣「誠に感謝しまずぞ。ふぉっふぉふぉ。」
*鄭の使節は引き上げました。
【鄭国・王都・成都】
文官「お伝え致します。鄭章様が越国より戻られました。」
鄭公「うぬ。通せ。」
鄭章「鄭公様。無事中立の約束を取り付けました。」
江環「やりましたな。鄭章殿。」
鄭公「うぬ。ご苦労だった。」
江環「これで楽攻めですな。」
鄭公「うぬ。」
----「鄭章。」
----「交州牧の鄭遷と荊州牧の鄭洪に派兵のこと伝えよ。」
鄭章「わかりました。」
*呉攻めの準備開始。
>>107 楽勝 「はいどうもー。後はお気をつけてー。
……ふぃー。ようやく帰ったか……」
楽涼華「……お父さん!また勝手に中立の立場なんて取り付けて!
こんな事したら旦那に援軍送れないじゃない!」
楽勝 「まーまー落ち着け。じきに中立なんてどうでもなくなる
どうせ向こうから仕掛けて来るんだし」
楽涼華「何言ってるの?!」
楽勝 「いいか、涼華よ……。王ってのはな、長い目で物事を見るのが大切なんだ」
楽涼華「私、女王だけど」
楽勝 「ゔっ……」
【鄭国・交州・南海】
文官「鄭遷様。閣下の使者として鄭章様がお見えになりました。」
鄭遷「うぬ。通せ。」
鄭章「お久しぶりです。鄭遷殿。」
鄭遷「うぬ。」
鄭章「孔宣殿のおかげで越国との交渉は上手くいきましたよ。」
----「本当に感謝致します。」
鄭遷「そうか。なら良い。それで。今回は何の用だ?」
鄭章「エー・・と・・・鄭郭公様から『呉攻めを攻略せよ。』との事です。」
鄭遷「うぬ。そうか。すぐ軍を編成すると伝えてくれ。」
鄭章「いえ。それが。エー・・・と、この後鄭洪殿の所へ行かねばならないんですよ・・・」
鄭遷「ぬ。奴か。それは俺が引き受ける。」
----「どうせ進軍には奴の領土を渡らねば成らん。」
----「お前は帰って鄭郭公に伝えよ。」
鄭章「わかりました。」
鄭遷「鄭蘇はいるか。」
鄭蘇「うぃ?」
鄭遷「お前に200,000の兵を預け呉攻略の大将に命ずる。」
----「至急荊州の鄭洪に支援を仰いで呉を攻略しろ。」
鄭蘇「へ?マジか?」
----「わかりました。」
*鄭蘇が鄭洪の元へ
鄭遷「使者を夷州に送れ。」
側近「夷州ですか?」
鄭遷「呉攻めには孫策との連携が必要だ。」
----「夷州の鄭篤に兵の支援を求める。」
側近「わかりました。支給使者を派遣いたします。」
*夷州へ使者が行きました。
孫策「いよっしゃあ、出来た!」
周瑜「なんだ、何が出来たって?夏休みの工作ならまだ早いぞ。
それに、フライングは事故の元だ、止めておけ!」
孫策「ちげーよ!軍隊の配備だ!」
丹陽攻撃軍 指揮官:孫権 将軍:周泰 軍師:魯粛
水軍:30000
歩兵:20000
宛陵攻撃軍 指揮官:孫策 将軍:黄蓋 陳武
騎兵:20000
歩兵:10000+無料兵25000
工兵: 3000
呉郡駐屯軍 指揮官:周瑜 将軍:朱然 程普
騎兵:10000
歩兵:15000
孫策「権の軍は長江を上り、丹陽、及び建業を直接攻撃する!
その間、俺は鄭軍と共に宛陵の楽殻を引きつけ、そして討つ!
周瑜、お前はここに残ってくれ。……例の事、頼んだぞ?」
周瑜「ああ、任せておけ」
伝令「報告!夷集の鄭遷殿から使者が参りました!」
孫策「よっしゃあ、通せ!今の俺はテンション高いぜ!」
周瑜「ただし、使者の前では下げろよ」
孫策「(´・ω・)」
【鄭国・荊州・零陵】
>>109 鄭洪「ん〜平和だよね〜」
桓脩「ですな。」
董国「そういえば瑯邪公から気づけば荊州牧になったんだよね。」
鄭洪「ん〜何だか〜これはこれでいい気分〜」
桓脩「これも鄭洪様のお力の賜物ですな。」
文官「鄭洪様。お伝え致します。」
鄭洪「ん〜何かあったの〜?」
文官「ハ!!!交州より鄭蘇様が200,000もの兵を率いてこられました。」
鄭洪「ん〜鄭蘇君といえば〜鄭遷の子だよね〜」
----「ん〜じゃ〜今すぐ会うと伝えて〜」
文官「ハ!!!」
桓脩「鄭蘇殿は一体なんのようなんでしょうな。」
鄭洪「ん〜わからないけど〜交州からわざわざ兵を率いてくるって事は〜」
----「交州からでは出来ない軍事行動で〜ん〜荊州に命じるようなもんじゃない〜って事なんだろうね〜」
董国「なんなんだろうね。」
鄭洪「ん〜ま〜あってみないと何とも言えないねぇ〜」
鄭洪「ん〜鄭蘇君〜僕に何の用〜?」
鄭蘇「イヤー。面会感謝するさー鄭洪殿。」
----「イヤー、今回は鄭郭公様のご命令で交州より楽氏を攻めよ。ということになってなー。」
----「イヤー、それで越国と協議したら越国が中立って事で通れなくなっちゃってなー。」
----「イヤー、そんな訳で荊州の通過の許可を求めにきたってわけさー。」
鄭洪「ん〜要するに通行許可って事〜?」
鄭蘇「イヤー。そういうことさー」
鄭洪「ん〜ま〜そう言う事ならね〜州内の行動は許可するよ〜」
----「だけど〜略奪はし無いように〜それだけはちゃんと守るように〜」
鄭蘇「イヤー、自国で略奪なんてしないさー」
鄭洪「ん〜ま〜お約束だから〜気にしないでね〜。あ〜荊州からも兵を100,000位支援するから〜用立ててね〜」
*鄭蘇軍(呉攻略軍)300,000に。
楽殻 「よし、軍の配置を変更っ」
建業防衛隊 指揮官:王朗
歩兵: 10000
水軍: 10000
丹陽駐屯軍 指揮官:楽殻 将軍:蔣欽
歩兵: 12000
騎兵: 10000
水軍: 50000
西陵駐屯軍 指揮官:曹豹 将軍:諸葛謹
歩兵: 20000
騎兵: 20000
工兵: 10000
楽殻 「州都の守りは王朗に任せる。
私はそれより一歩先の丹陽で待機。敵の動きに合わせて遊撃します。
曹豹は西陵で鄭軍を防いでください。諸葛謹の言う事をよく聞くように!」
王朗 「曹豹対鄭軍、見ものですなぁ……」
曹豹 「殿!この大役、命に代えてもやり遂げて見せますぞ!」
楽殻 「……なんか、不安になってきた……」
【呉国・呉郡】
>>110 使者「この度は揚州制圧作戦に協力して頂き感謝いたします。」
----「我が主の鄭篤様より書状を預かっておりますので・・・
つ【書状】
孫策殿、この度は揚州制圧作戦に協力していただき感謝する。
今回の戦争では南北に方面から戦争するという計画となっております。
そこで夷州軍の一部を孫策殿に提供する。
兵力は200,000を上限とし自由に使って構わない。
【作戦】
淮南の攻略。
淮南・盧江・寿春・呉の防衛。
孫策殿は淮南を攻略しそれを含む4郡を楽氏からの攻撃から防衛してもらいたい。
下手に丹陽や新都に攻め戦線を広げるよりもも梁・徐州との道を閉ざす方が有益である。
【最重要事項】
越国はこの度【中立】となっている。
越国内の通過もできないので気をつけてほしい。
万が一越兵攻めて来た場合は呉領内で戦う事。
絶対に越国に攻め込まないように。
----「兵はこの度200,000を用意しましたゆえ自由にお使い下さい。」
----「また越国への攻撃が無いように監視いたします。」
----「もしもあった場合は貴殿らの首を送ることになりかねないので絶対におやめ下さい。」
*会談中
【豫州 陽翟付近】
姫進「宋襄殿、被害はあったが、誘い出したぞ」
宋襄「上出来です。ささ!前面に柵を巡らし、篝火を多く炊きましょう」
----「夜陰に紛れて後陣から許昌へ撤退です」
(*東部軍は夜陰に紛れ撤退
(*韓さんが気付くまで完璧には撤退できません
【豫州 魯郡】
鐘繇「おぉ!これは田忠将軍!」
----「・・・なるほど。では指揮下に収めさせていただきまする」
----「他の斉軍の動きと連携して我が軍は動きます」
----「では作戦の確認をいたしましょう」
>>98 【陳都 宮殿】
劉鴻「丞相・姫晋に朕の衣を与える。」
姫晋「はは!ありがたく頂戴いたします」
----「この姫晋、全身全霊をかけて逆賊を討ち、」
----「再び漢王朝に栄光をもたらす事をお誓いいたします」
【陳都は宮城の玉座の劉鴻の精神】
劉鴻「御祖父様は、朕に何のようです?」
徐静「何でもないです。顔を見たかっただけです」
劉鴻「韓非子ばかり習いますね。如何したんですか?」
徐静「この世はね。儒教では動かないよ。現に韓文約が、信義で降伏するかい?」
劉鴻「・・・」
徐静「儒者は言う。昔の天子は、罪人の死刑執行時に涙を流したのだと
けれども、天子は法に従った。これが、法治主義の正しさだよ。昔の天子はよく知っている」
劉鴻「・・・」
徐静「歴史という物は、後世が決める。後世を創るのは、勝った者だ。
つまり、勝てば官軍。負ければ賊軍になるわけだ。それが、皇帝であっても」
劉鴻「・・・」
徐静「陛下。皇帝という物は、常に強くあれねばならない。
と、同時に徳も備えなくてはならない。高望みされる対象だ」
劉鴻「何が言いたいのです?」
徐静「何時でも逃げることが出来ますよ」
劉鴻「それは、朕にとって悪魔の囁き程度しかない!」
徐静「ならば、心を鬼とし物事に当たれますかね?」
劉鴻「で、出来る!」
徐静「・・・焚書坑儒。始皇帝が行ったことです・・・」
劉鴻「・・・・・・」
【陳都は宮城の玉座の劉鴻の精神】
劉鴻「御祖父様は、朕に何のようです?」
徐静「何でもないです。顔を見たかっただけです」
劉鴻「韓非子ばかり習いますね。如何したんですか?」
徐静「この世はね。儒教では動かないよ。現に韓文約が、信義で降伏するかい?」
劉鴻「・・・」
徐静「儒者は言う。昔の天子は、罪人の死刑執行時に涙を流したのだと
けれども、天子は法に従った。これが、法治主義の正しさだよ。昔の天子はよく知っている」
劉鴻「・・・」
徐静「歴史という物は、後世が決める。後世を創るのは、勝った者だ。
つまり、勝てば官軍。負ければ賊軍になるわけだ。それが、皇帝であっても」
劉鴻「・・・」
徐静「陛下。皇帝という物は、常に強くあれねばならない。
と、同時に徳も備えなくてはならない。高望みされる対象だ」
劉鴻「何が言いたいのです?」
徐静「何時でも逃げることが出来ますよ」
劉鴻「それは、朕にとって悪魔の囁き程度しかない!」
徐静「ならば、心を鬼とし物事に当たれますかね?」
劉鴻「で、出来る!」
徐静「・・・焚書坑儒。始皇帝が行ったことです・・・」
劉鴻「・・・・・・」
【鄭領】
徐越「父は何を考え・・・死んでいったのか・・・」
!!!
徐越「悪魔の囁き・・・それは、帝を狂わすか?
鬼が出るか邪が出るか。邪知暴虐の王と蔑まれてもそれを厭わぬ・・・
後漢を潰す男か、はたまた後漢を再興する男か・・・
劉鴻。ボクの甥・・・
と、いってもボクの使命は、徐氏の血脈を絶たせぬこと・・・
けれども・・・血が見える・・・」
(敬愛なる鄭王閣下にテレパスw)
徐越「至急、旧太平道人を集めて貰いたいです。
ボクが訓練します。ボクが焚書坑儒を止めさせます」
誤爆申し訳ありませんでした。
【鄭国・王都・成都】
>>118 鄭公「ぬ。」
江環「どうなされました?」
箕統「徐越君かな。この感触は。」
鄭公「うぬ。」
江環「妖術ですな。それは私には全くわかりませんな。」
箕統「徐越君はなんだって?」
鄭公「うぬ。劉崇の子は焚書坑儒をするそうだ。」
江環「なんと!!!」
箕統「それで?」
鄭公「うぬ。止めるから旧太平道人を集めろ。」
江環「あてになるのですかな?」
箕統「江環殿。当てになんなきゃ申さないでしょ。」
江環「う・・・そういえばそうですな。」
鄭公「うぬ。任せると伝えよ。」
箕統「了解です。」
箕統「徐越君。鄭公様は許可なされたよ。」
江環「しかし道人に全て任せるとも。」
箕統「不安?」
江環「いや、そういう事では無いんですが・・・」
----「我らとしても何か出来ない物とかと思いましてな。」
鄭公「うぬ。焚書坑儒は奴の領内のみだ。」
----「ならば。」
----「至急各地の書物を鄭へ運べ。成都に大図書館を築く。」
江環「それは良いですな。我らに出来る事ですし鄭国の文化も向上しますからな。」
鄭公「うぬ。至急取り掛かれ。」
*鄭国は各地から書物を収集し始めました。
(徐越さんよろしく〜
劉鴻「ははは、何が国学だ。本当に優れてこその国学だ!」
側近「お止めくだされ!」
劉鴻「朕は国家だ。坑儒は、取りやめに致す。が、焚書は徹底して行う」
側近「……(この方は、後漢を潰すおつもりか……名士層の反撥は目に見えている……)」
劉鴻「法律を徹底させよ。儒学を学ぶのなら、農業に励め。武芸に励め!」
側近「……分かりました(これは、丞相に伝えねば!)」
劉鴻「…………」
側近「如何なされました?」
劉鴻「権力の集中は、駄目だ。そうだな、三権分立だよ」
側近「?」
劉鴻「権力の独裁化を防ぐために、枢密院を組織し議案を議論する。
そして、多数決によって決める。
しかし、皇帝の言は時として、議会を越えることもあるがね……」
側近「困った意見は、握り潰すのですか?」
劉鴻「そうではない。私から見て不具合。優れていないものは、問題点を指摘する。
それで、納得すれば。朕の意見。しなければ、法案を通すよ。合理的だろ」
側近「はぁ……しかし、それでは……」
劉鴻「これを紙に記録しておけ。後で丞相に見せるからな」
【冀州】
張通「ここが冀州よ。さっそく募兵よ!我が資産を投げ打ってやる!」
----「『済北公張通の私兵求む。若年・独身・健康に自身のある方、厚遇します』」
----「これを各県の城門に貼り付けるのだ!」
---暫く後---
ガヤガヤ・・・ワイワイ・・・ザワザワ
張通「いい集まり具合じゃ!」
侍女「ちょうど、5000人ぐらいですかねぇ。」
----「これなら資金も不足しません。」
張通「ふむ。よし!完璧だ!」
侍女「武具や装備がまちまちですね〜。」
張通「か、構わん!封地に着けばちゃんと揃う!」
----「うむ!?妙に立派な一団があるがな。。」
----「これこれ、君たちの名はなんと言うのじゃ?」
郭子儀「某は郭子儀で御座います。」
衛仲卿「私は衛仲卿と申す者。」
霍子孟「俺は霍子孟だ。」
魏玄成「ワシは魏玄成だぜよ。」
張通「ふむ!(偉そうな名だな。。)君達は何者じゃ?」
郭子儀「私と玄成は商人の出です。子孟は庶民、仲卿は豪族です。」
張通「なるほど。君達の武具や装備は立派だ。」
----「我が部隊の第一部隊にしよう!」
----「よし!では一路、祝阿へ。。」
侍女「祝阿が封地なのに済北公とはこれいかに。。」
張達「そんなの知らんぜよ(´・ω・`)」
>>113 孫策「おお、兵が貰えるってよ!」
周瑜「良い事だな」
孫策「……淮南を攻めろって?なんじゃこりゃ」
周瑜「おおよそ、攻めるのは自分達に任せておけ、という事だろう」
孫策「………(やばい、越攻めが読まれてるぞ?)」
周瑜「……(仕方あるまい、今回は諦めよう。また越の方から勝手に難癖をつけてくるさ)」
孫策「う、うむ。書状の内容の件は確認した。我等に異存は無い。
よし、すぐさま軍を再編成せよ!」
淮南攻撃水軍 指揮官:孫権 将軍:周泰 軍師:魯粛
水軍:100000(その内鄭兵50000)
歩兵: 30000(その内鄭兵10000)
淮南攻撃陸軍 指揮官:孫策 将軍:黄蓋 陳武
騎兵:40000
歩兵:65000(その内無料兵25000、鄭兵20000)
工兵:20000(その内鄭兵10000)
呉郡駐屯軍 指揮官:周瑜 将軍:朱然 程普
騎兵:10000
歩兵:45000(その内鄭兵30000)
徐越「鄭兵太平道人約100万に告ぐ。
ボクは大賢良師・張角が孫の徐越だ。証拠は無いが、信じ給え。
ボクは天地を裂き、風を起こし天変地異も起こせる!
現にボクの父・徐静は徐州30万の太平道人の前で雨を降らせた。
でもボクは、命が惜しい。だから、天に逆らうようなことは、行わない。
だが、ボクは張角が孫だ。傍流だけどね……
今回皆を集めたのは、他でもない。中華の至宝が失われようとしている。
皆が叛乱をしてまでも守ろうとしたものが……
民だよ。
法のみに制御された怜悧な社会を築くのが、ボクたちの理想だったか?
それは、否だ。ボクたちは、民衆のための政治を考えるために挙兵したんだ。
少なくとも、祖父である大賢良師はそう考えていたはずだ。
しかし、その教えを忠実である筈の、徐静。それが、誑かしているのだ。
民衆を。怜悧な社会という刃で脅しながら、重荷を背負わせているのだよ。
ボクには、何が出来るのか?出来ることは何がある。
そう考えると、一つしかない。
そう、父・徐静に宣戦布告。甥の劉鴻もそうだ。ボク、いや余は。
太平道人として大賢良師を襲名し、父を考えない『二代目』として兵を挙げる!」
太平道人「万歳!大賢良師万歳!」
広場は、万歳の声が木霊した。太平道の真偽を問う戦も火蓋が斬って落とされた。
(霊界verダークサイド)
徐静「私の役目は終わった。天下に太平道は二つもいらない。
そう、皇帝もだ。一つあれば充分なんだよ……」
*撒ける種は撒いてみました。
荊軻 「旦那、大変だぜ!」
楽殻 「………これは参りましたねぇ。進がどれだけの兵を持ってこれるか……。
それが勝負になりそうです。
とりあえず、軍の配備の変更を」
建業防衛軍 指揮官:王朗
歩兵: 10000
淮南駐屯軍 指揮官:楽殻 将軍:蔣欽
歩兵: 32000
騎兵: 20000
水軍: 60000
西陵駐屯軍 指揮官:曹豹 将軍:諸葛謹
歩兵: 30000
騎兵: 30000
工兵: 10000
近衛兵「金庫があっという間に空になっていきますねぇ」
楽殻 「まあ、今までが多すぎたんでしょう。それにまだ兵を雇う金はありますから」
近衛兵「にしても、これじゃあ越の参戦は望めませんよ」
楽殻 「……分かっています。方法はあります。あるのですが……。余り使いたくない……」
近衛兵「……なら、最後の手段に取っておきましょう!それでいいですよね?」
楽殻 「ええ。そうですね……」
>>120 楽殻 「………。」
近衛兵「殿……。いかが、致しますか……?」
楽殻 「どうもこうも無いでしょう。我々は皇帝陛下に仕える身、領内の儒教の本を集めなさい」
近衛兵「……分かりました」
楽殻 「それと、なるべく沢山の白紙、木簡、竹簡を用意すること」
近衛兵「は?はぁ……では、失礼します」
楽殻 「……荊軻」
荊軻 「何ですかい?」
楽殻 「……これは、私が始めて読んだ本です。何だと思いますか?」
荊軻 「……さぁ?字を読むのは苦手なんで」
楽殻 「四書五経のうちの一つ、論語です。これを、鄭国に」
荊軻 「はぁ?!」
楽殻 「鄭国では、文化保存のために図書館を作ったと聞きます。その中の本棚に、こっそりと忍ばせて置いてください」
荊軻 「いいんですかい?こんな大事なもの……」
楽殻 「ええ。燃やされるよりかは、ましです」
荊軻 「そうですか。そんじゃ、行ってきますよ(退場」
楽殻 「そもそも漢王朝の始まりは、秦の暴政から民を救うために行ったもの。
そして、学問とは帝が選ぶものではなく、民が選ぶもの。
……その二つの天理に同時に逆らうとは、もはや命運尽きましたか……」
劉鴻「朕は間違っているのか?
正すならば今しかない……
至急、楽司空に参内を求める。
是正する機は今を逃して他に無い……」
良姫「……劉崇殿の居らぬ中華に親しみはありません。
劉鴻。汝の不徳は母の罪です。
……彼方が霊帝の孫だから人は付き従う。これを忘れてはなりませんよ。
楽殿や姫殿。張殿を父母と思い、尽くしなさい。一時の不徳は……
何かによって償わなければなりません。それでは、さらばです……」
*良姫は海に身投げ。倭に辿り着くかもですwそれは、劉崇殿にお任せしますねw
徐忠「政治は俺に分からんなぁ」
張遼「今は、前の敵を葬り去るがのみ……」
徐忠「おお、そうであったな」
*旧帝國第一師団3万余。劉表軍に宣戦布告。
【東平陵:軍議】
張達「何か戦況に変化は?」
華歆「御座いません。」
伝令「こ、皇帝陛下の勅令です!(略)」
張達「!?」
管寧「な、なんと!!!」
邴原「むぐぐ・・・」
国淵「・・・」
張達「皇帝の真意が見えん!いったいどうなっt」
伝令「報告。洛陽の張通殿。済北公として祝阿に移動中。」
張達「!?」
華歆「くっ・・・やはり・・・」
張達「通よ。。やむを得まい。血を分けて争うか。。」
----「皇帝陛下の真意が分かりかねる。。そうであろう邴原?管寧?」
管寧「む、無論です!」
邴原「陛下を補佐しておられる方はどなたぞ!?誰が入れ知恵を!」
張達「今は戦時ゆえ、その儀は斉国では沙汰やみと言う事にしよう。。」
----「国淵は平原の羅麺を、邴原は歴の太史慈を補佐せよ。」
>>127 楽殻 「……行きます!」
近衛兵「正気ですか?!何時孫呉が攻めてくるかもしれないと言うのに……!」
楽殻 「それでも行くんです!私は漢の司空兼車騎将軍、楽殻孟玄です!」
【陳都・皇宮】
楽殻 「……ついてこなくとも良かったものを」
近衛兵「私も、殿の近衛兵です。最後までその責務を全うします」
楽殻 「……分かりました。門番よ!司空・楽殻が只今到着したと伝えてくれ!」
【孫呉・呉】
孫権 「兄上!いよいよ出発ですな!」
孫策 「ああ!権、お前の初陣だ、しっかりやってこいよ!」
孫権 「承知!行くぞ、周泰!」
周泰 「サー、イェッサー!」
孫策 「よし、俺たちも行くぞ!狙いは淮南だ!」
(孫呉の軍勢、淮南に向けて出撃しました)
>>130 劉鴻「朕、いや私を殴ってくれ。
そして、思うことを言うが良い。。。
私は無法者だ。
だが、法は優れている。それは、理解しているだろう……
私の目は覚めていない。だから、殴ってくれ……
政治とは難しい……ただ、難しくしたのは私だが……」
>>131 楽殻 「……お望みと、あらばっ!(一発。」
近衛兵「と、殿っ?!」
楽殻 「……陛下。まずはこの漢王朝が成立した当時の事を思い浮かべてくだされ。
秦の厳格なる法家統治は、確かに国に規律を与え、秦と言う国に一時的な勝利を与えました。
しかし、そこには民への仁愛と王者の徳の精神の入る隙間は寸分もありませんでした。
そして、漢の太祖殿は仁と徳を持って秦を倒し、項羽を倒し、法と仁と共にこの漢の基礎を作り上げました。
法とは、慈や仁の心が入ってこそ正しい道を進むのです!
その漢の源流の意思に逆らい、秦の悪法を復活させるとは何事ですか!
……失礼、興奮しすぎました。陛下、難しいと思ったら本質を考えてみるのが最も良い方法です。
……政治とは、そして国とは一体何を元に成り立っていますか?」
【鄭国・王都・成都】
文官「閣下。お伝え致します。」
鄭公「なんだ。」
文官「各国から沢山の書物が集まっております。」
鄭公「ぬ、そうか。」
江環「鄭公様。成功ですな。」
鄭公「うぬ。」
----「よし!!暇な僧や道士を集める。」
江環「一体何をなさるおつもりで?」
鄭公「写本だ。写本が終わった物から随時図書館へ運ぶ。」
----「図書館は一般開放する。」
江環「わかりました。今すぐ取り掛かりますな。」
文官「それ以外にも幾つかお伝えしたいことが。」
鄭公「なんだ。」
文官「ハ。呉王孫策殿が淮南を目指し軍を動かしたとの事です。」
----「また楽穀が陳都へ赴いた、と。」
鄭公「何だと。」
----「この時期にあの楽穀が領内を離れたか。」
文官「そのようです。」
鄭公「うぬ。ならばチャンス。鄭も揚州を攻める。」
側近「ハ!!!今すぐ鄭蘇様にお伝え致します。」
鄭公「うぬ。」
文官「最後に良姫が身を投げた。との話が伝わってまいりましたぞ。」
鄭公「ぬ。徐静の娘か。」
文官「ハ!!!そのようです。」
鄭公「そうか。」
----「(霊帝が見たら嘆く事だ・・・)」
----「徐越はどうした?」
文官「100万の太平道信者を集めてなにやら軍事行動を取る模様ですぞ。」
鄭公「そうか。構わん。自由にやらせろ。」
*鄭も動く模様
>>114 【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「おかしい・・・、何故だ、何故攻めてこないのじゃ・・・?」
賈詡 「そりゃあ大将、ウチの方が兵力に余裕があるんだから仕方ないじゃん。」
馬超 「なあ叔父貴、仕掛けないのかよ・・・このままだと士気に関わるぜ?」
馬岱 「孟起の言うとおりだッ!! 文約さん、仕掛けるべきだッ!!」
李儒 「落ち着かれませ・・・。(苦笑)
一時の感情に動かされて戦を仕掛けるなどとは愚の骨頂。
第一、今回は我々が釣り出された観がございます・・・。」
韓文約「うむ・・・、確かに今回は危なかった。軽々しく仕掛けるのはちと・・・」
馬岱 「何を言ってるんだッ!! ここまで来て・・・」
馬超 「なあ、グダグダ言ってても始まんねえぜ・・・。(苦笑)」
《密偵が入室》
李儒 「どうした?」
密偵 「ヘイ、良い知らせと良くない知らせ、どっちを先に?」
韓文約「うむ、良い知らせから話せ。」
密偵 「では・・・鄭軍が揚州に攻め込む模様でございます。
揚州は迎撃で梁に援軍を送ることは難しいかと思われますな。」
韓文約「・・・。(ニヤリ)」
李儒 「他には?」
密偵 「近くを通った時に気付いたのですが・・・」
賈詡 「が・・・?」
密偵 「梁軍の陣屋に人の気配がないのです。殺気に満ちた普段とは違って・・・」
賈詡 「なるほど、夜陰に乗じて陽翟の軍勢を救い出したって事かぁ〜。」
李儒 「とりあえず脅威は去りましょう。ただ、窮鼠猫を噛むということもございますれば・・・」
韓文約「うむうむ、分かっておる。追撃は止めよ、ということじゃな?」
賈詡 「大将、分かってきたんじゃない?(ニヤリ)」
韓文約「撤退の際に兵を伏せるのは常道。この程度の詐謀が見抜けぬ余ではないわ。(苦笑)」
李儒 「オイ、他には・・・?」
>>134続き
密偵 「ヘイ。張通さまが洛陽より出立なされました。」
李儒 「おお、大王。私も祝阿に引き返さねばなりませぬな・・・。」
韓文約「うむ、そなたが居なくては少々不安だが仕方あるまい。直ちに出立致し、
張通を通じて斉への懐柔を図れ。くれぐれもこちらから仕掛けること無き様・・・」
李儒 「御意。何だ、まだあるのか?」
密偵 「ヘイ、これからは良くない知らせでさぁ。
斉軍8万5千が魯に。どうやら手薄な許と陳を守る腹積もりかと・・・」
韓文約「うぬぬ、おのれ張達ッ、そこまで余を愚弄するカッ!!」
賈詡 「大将、落ちついて〜。(汗)
そりゃ盟友なんだから仕方ないじゃん。(苦笑)
埋伏の毒にもなるから、下手に刺激しない方が良さそうだよ?」
韓文約「・・・ぬぬぬ・・・」
賈詡 「何だ、まだあんの?」
密偵 「これはちょっと真意が分からんのですよ、ヘイ。
荊州の劉鴻が焚書坑儒だかなんだかやるとかで・・・もうね大騒ぎなんだとか。」
韓文約「・・・・・?」
密偵 「楽殻が陳に入ったとか・・・ただならぬ気配みたいですぜ?」
賈詡 「なにそれ?」
李儒 「ふむ、もう少し仕掛けてみましょうか?」
韓文約「そなたに任せる。何でも好きなように使え。」
(以下次回(笑))
【陳都 丞相府】
姫晋「・・(状況把握中)・・なんと!陛下は何を考えておられる・・・」
ーーーー「なに?楽司空も陳に?陛下が参内を命じたと・・・王宮に参るぞ!すぐさまお諫めしなくてはならん」
【陳都 王宮】
(楽殻殿の熱弁中に中に入る)
姫晋「陛下、失礼を承知で申し上げます」
ーーーー「陛下。今の状況を考えていただきたい。先に梁は韓軍と戦い、呉は鄭と戦おうとしているのです」
ーーーー「さらに、内に丞相たる私がおりながら、わざわざ呉から楽司空をお呼びになるというのは私をなんと考えておられるか」
ーーーー「焚書抗需なんぞ以ての外でござあますぞ。領民の信を失い、そこを韓軍に付け入られたりしたらどういたします」
ーーーー「とにかく、今は戦時です。戦が全てに優先します。大改革はそれが終わってからでも遅くはないでしょう」
ーーーー「さぁ、楽殻殿は早々に呉に戻られよ」
劉鴻「・・・」
劉鴻「(改革とは何だ?理想とは何だ?
儒教は国学だ。しかし、理想の世界にしか過ぎぬ。
法術とは何だ?秦の礎で、秦を滅ぼした物。
怜悧に出来ていて、儒教のような暖かみはない。
だからこそ、高祖は儒教の暖と法術の怜を用いたのか?
しかし、丞相の申すとおり、今は戦時。。。)」
劉鴻「焚書坑儒を無期限凍結とする。
楽司空・・・有り難う。
奮戦を期待しています。援軍も劉表を片付け次第送ります・・・」
徐越「無期限凍結・・・都合の良い言葉だな。
いつか、実行する秋が来るかもしれませんね」
陳脩「大賢良師。100万の戦意は高揚していますぞ」
徐越「うむ。元々、戦を経験している者ばかりだったからな。
蜂起した劉表と行動を共にする。
先鋒は張凱に任せる。一気に屠る。進軍です」
*道のりは長く険しい。徐氏と徐氏の戦いの開始です。
【陽翟城外・涼州軍本陣】
李儒 「大王、盧江に孫伯符という若者がいるのをご存知ですか?」
韓文約「伯符・・・知らんな。」
李儒 「昔、虎牢関で玉璽を拾ったという噂のある・・・」
賈詡 「エッ、まさか長沙の孫文台の息子? よくこの動乱の中で生きてたね・・・。」
韓文約「確か文台は劉表に襲われて命を落したと聞くが?」
李儒 「御意。この孫伯符という男の武勇は江東に轟き渡っているとか。
傍らで補佐する周公謹もなかなかの切れ者という評判です。」
韓文約「何を今更・・・だからどうしたのじゃ?」
賈詡 「もしかして、孫伯符に援助するつもり? それちょっと危険じゃない?」
李儒 「確かに虎に翼を与えて野に放つ様なものかも知れませぬ。
ただし・・・豫州と荊州を押さえるには背後を脅かす者が欲しいのです。」
賈詡 「まあねぇ・・・そうだよねぇ・・・」
韓文約「うむ文優、貴様に1万銭与えるゆえ、孫伯符を懐柔して参れ。」
李儒 「私が参っては目立ちましょう。書状で十分と存じます。」
>>123 ≪密書≫
貴殿の尊王の志篤きこと、帝は非常にお喜びである。
しかし、敵に四方を囲まれた貴殿の苦境が帝の宸襟を悩ませること久しい。
帝は『孫伯符に金一万を下賜する故、兵馬を養い豫州・荊州に巣食う逆賊を討ち果たすべし。』
と申された。遠慮なく受け取り、帝に忠勤を果たされよ。
秦王 韓遂
(密使が金一万を携えて呉へ。楽さん、よければ密使を構ってあげてくださいね。)
【豫州 魯】
田忠「取り合えず鍾繇殿が取り持ってくれそうだ。」
----「我が軍はこのまま待機だ。」
孫邵「田将軍。陳で揉め事があったそうですぞ。。」
----「なんでも新帝が廃儒やらなんやらで。。」
----「楽司空と姫丞相がお諫めなさったとの事。。」
薛悌「戦時に限って内輪もめとは。。」
----「新帝の外戚は徐氏だ。どうしておるのか?」
孫邵「襄陽に拠ってる劉表を討つそうだ。」
----「韓の手がまわす前に懐柔なり討伐しなければ、」
----「東漢全地域が戦線となります。」
田忠「江南の楽司空は呉王と鄭と戦うそうだ。」
----「我らが遊軍となって孫呉を牽制する事も出来そうだが。。」
薛悌「取り合えず様子見です。」
----「ところで、豫州には名士が多いとか。。」
----「沛には史渙と劉馥という名が知れたお方がいるそうです。」
----「斉王の名で招聘してみましょうか?」
田忠「梁国の土地だが差し障りがないか?」
薛悌「大丈夫です!」
田忠「ほぇ!?なんでそんなに自信あるの?」
----「まぁいいや。では招聘してみようか」
(姫さん、史渙・劉馥持って行きますねw
141 :
高幹:2006/05/21(日) 21:04:53
ハ,,ハ
('(´ー`∩_ 高貴なる名門、袁家の俺を三戦板のどこかに送ってくれ!
/ヽ 〈/\ 送る時は何か持たせてくれよ!
/| ̄ ̄ ̄|.\/ 送り先は曹操の所だけは簡便な!
| .高幹...|/
 ̄ ̄ ̄
【鄭国・南楚国】
>>130 伝令「鄭蘇様。呉王孫策殿が淮南へ向けて出撃なされました。」
鄭蘇「イヤー、始まったかー。」
副官「我らも攻めましょう!」
鄭蘇「うむ。遅れちゃ挟み撃ちの意味無いからなー。」
*鄭軍出撃(300,000)
【鄭国・楽呉国境際】
鄭蘇「イヤー、もう目と鼻の先は豫章だー」
----「一気に攻め取るぞー!」
軍勢「オォォオォオォオオー!!!!」
*鄭軍は豫章に攻撃を開始。
>>139 孫策「ほぉほぉ……。なるほどねぇ。あのいけ好かねぇオヤジもようやく俺を認めたって訳だ」
黄蓋「しかし……豫州や荊州を攻めるにも、間に楽領が広がっていて兵を送れませんぞ」
孫策「大丈夫だ。たしか、楽領の向こう側にも俺らの土地があったろう?」
黄蓋「ですが、兵が送れないのは変わりありません」
孫策「いやさ、そこに面白い奴を送っておいたんだよ。そいつに任せる」
黄蓋「はぁ?」
【揚州・江夏】
甘寧「あー……暇だコンチクショー」
海賊「おやびーん!!なんか、大おやびんから手紙が来てますぜ!」
甘寧「何、孫策のアニキから?!……どれ」
海賊「………」
甘寧「読めねぇ!」
海賊「えぇっ?!」
甘寧「ただ、考えは読めた!多分梁か陳に喧嘩を吹っかけろって事だろ!」
海賊「おおっ!流石おやびん!ってことは……」
甘寧「ああ!久々の戦争だ!野郎共、気合入れてけーっ!!」
(梁の国境付近で甘寧率いる部隊が暴れ始めました。
ただし、海賊、山賊入り乱れての混成部隊です)
>>137 楽殻 「陛下……。国は民で出来ております。
例え韓遂そのものが仁義で下らずとも、国民は必ずや陛下の仁に報いてくれます。
その事をどうか、お忘れなきよう。
では、失礼致します!」
近衛兵「い、いいんですかあんなに派手に殴っちゃって……?!」
楽殻 「わかりません。ですが……今は揚州を守らなければいけません。
さあ、すぐに戻りますよ!」
近衛兵「は、はいっ!」
>>142 曹豹 「あわわ……き、来た……」
諸葛謹「将軍。彼我の兵力差は6倍。このままでは勝ち目はございません」
曹豹 「う、うるさいっ!その程度の事は分かっておるわ!なら何か策を出せ!策を!」
諸葛謹「しからば……(ゴニョゴニョ」
曹豹 「……そ、そんな事で相手を倒せるのか?」
諸葛謹「倒せませんが……ある程度防ぐことなら出来ます。間違いなく」
曹豹 「わ、分かった。お主を信じてみよう」
(続く)
>>144 諸葛謹「まだ、豫章城に敵を近づかせてはなりませぬ。ですから野戦を挑みます」
曹豹 「流石に正気を疑うのだが」
諸葛謹「場所はここです。豫章と鄭軍の中間……両側を険しい山麓に阻まれた一本道です」
曹豹 「……本当に真正面からぶつかる気だな」
諸葛謹「ええ。……それで、この策を成功させるのに、2万ほど兵が必要なのですが」
曹豹 「な……!5万、しかも1万は工兵で戦えと?!」
諸葛謹「被害は4ケタに抑えます。……どうか私を信じてください」
曹豹 「……もとよりこの戦、勝てるとは思っておらぬ。ならどんな博打とて打ってやるわ!ウワァァァン!!」
諸葛謹「……ありがとうございます」
【豫章・野戦陣】
曹豹 「はーっはっはっは!来たか鄭軍!何だかんだいって結局揚州を取りに来たか、この二枚舌共め!
そんな貴様らには、この曹豹が天罰を与えてくれるーっ!!(ガクガクブルブル」
【揚州・豫章】
>>145 副官「さすが鄭の領地。旗を掲げるだけで敵が降っていきますな。」
鄭蘇「イヤー、すっかり鄭の上層部は占領してた事忘れてたんだけどねー」
----「イヤーでも幸先良くていいことだー」
副官「ですな。」
斥候「お伝え申し上げます!!!」
鄭蘇「イヤーどーしたー?」
斥候「曹豹が豫章周辺の山間部で布陣したとのこと。」
副官「曹豹というとあの曹豹か?」
斥候「他にいないかと。」
副官「どうしましょうか?鄭蘇様。」
鄭蘇「イヤー無視無視ー!!!っていいたけどもー」
----「あとあと邪魔になっても困るから討伐しようかー」
副官「別に野放しでも問題ないと思いますぞ?」
鄭蘇「イヤーそれもそうだがー一応なー」
副官「わかりました、では私が行きましょう。」
鄭蘇「よし!100,000の兵を割く。」
----「その間にこっちは豫章を落とすさー」
----「くれぐれも油断はするなよー」
副官「ハ!!!では豫章で落ち合いましょうぞ。」
*副官が討伐へ
*本体は豫章城へ攻撃を始めました
>>146 斥候「申し上げます!鄭軍本体はそのまま豫章城へ!10万の別働隊がこちらへ向かってきます!」
曹豹「くっ……。陣を豫章へ近づけつつ、別働隊を待つぞ!
10万に減ったならむしろやりやすいわい!(涙」
(曹豹、後退しつつも別働隊を迎撃する模様)
諸葛謹「二手に分かれましたか。なら、我々はギリギリまで本隊を陽動しましょう。
奇襲を続けて、敵の指揮を削ぎます。曹豹殿が開戦しそうになったら、我々は戻ります」
(諸葛謹、ゲリラ戦法をとります)
>>137 【陳都 王宮】
楽殻退出後・・・
姫晋「陛下、楽司空の処罰はいかがいたしましょう」
----「陛下より呉の地を任されておりながら、軽々しくも封地を離れ、」
----「陳へ来たかと思えば陛下に対し手を上げるなど古今聞いたことのない不敬罪でございます」
----「この罪を丞相として見過ごすわけにもいきません」
----「しかし、楽殻殿は霊帝陛下より仕える忠臣中の忠臣でございます」
----「陛下、寛厳な処置をお願いいたします」
【揚州・淮南】
楽進「でぇーいっ!揚州がやばいって言うから州兵含む配下の6万、引っ張ってきたのに……。
なんで兄貴が居ないんだよ!」
蔣欽「なんか、皇帝に呼ばれて陳に行っちまったみたいですぜ?!」
楽進「はぁっ?!……クソッ、こんな時に何の用があるってんだよ」
斥候「報告ーっ!孫策軍、淮南に接近中!このままでは後3日で城に到着されます!」
楽進「クソッ……。蔣欽、手持ちの陸兵ありったけよこせ!」
蔣欽「や、やる気っすか?!」
楽進「おうよ!全部合わせて8万2千……。勝ち目は無くもない!」
蔣欽「(こりゃー、とんずらかくべきかなぁ……)」
【揚州・淮南】
海賊「だ、旦那!孫呉の水軍が来ましたぜ!」
蔣欽「な、何ぃ?!やけに早くねーか?」
海賊「それが、仕切ってるのがあの孫権だそうで……」
蔣欽「マジかよ……。ええい、全軍に戦の準備だ!付近の海賊も総動員させろ!」
海賊「楽の旦那が帰ってきてないのにですかい?!」
蔣欽「ここでやられたら間違いなく俺らは終わりだ!勝つしかねーぞ!」
【淮南・孫呉陣営】
孫策「別に目立った抵抗も無いなー」
黄蓋「どうせ、南の鄭軍に気を取られているのでしょう」
陳部「……ただいまの状態、退屈」
孫策「だなー。もちっとパーッと暴れられると思ったんだが……」
黄蓋「まあ、無駄な力を使わずに領地を取れるのはいい事ですぞ。
孫子にも、『戦わずして勝つ』と書いてあるではございませぬか」
孫策「だな。よっしゃ、一気に……」
陳武「……前方に異常あり!」
伝令「ほ、報告!前方に楽呉の軍が布陣しております!それも……わずか8万で!」
【淮南・楽進軍の陣】
楽進「野郎共っ!俺達は今まで様々な目に遭ってきた!
最初の鄭との戦争じゃ走り回った挙句に戦闘無しで終了。この前の隣国との紛争でも結局戦えずじまい。
お陰で、俺達の強さは全く知られていない!こいつは不名誉だ!
だから、ここで奴らを叩き潰して……俺達の強さ、天下に見せ付けてやろうぜっ!!」
兵士「ウオオオォォォォォ!!」
(やたらめったら意気盛んな模様)
>>143 【豫州 汝南】
兵士「杜襲様、江夏郡との国境付近に賊が発生した模様です」
----「将は甘寧とかいう海賊だとか・・・」
杜襲「ふむ、甘寧か・・・武芸が立つとの噂は聞いたことがある」
----「しかし所詮海賊であろう。陸に揚げてしまえば魚と一緒じゃ」
----「留守部隊のうち騎馬4000、歩兵2000で十分じゃ」
兵士「は!」
【梁・江夏国境付近】
杜襲「とりあえず、陣を組め」
----「歩兵を前面に出し、騎馬隊は1000ずつ四隊。二隊は左右に配置」
----「残りは山を迂回し背後へ」
(*杜襲軍は賊の様子を見る模様
>>151 【江夏国境付近】
甘寧「よっしゃー!お前ら、遠慮はいらねぇぞ!どんどん暴れろー!」
海賊「おやびーん!梁の国の軍隊が居ますぜ!」
甘寧「6千か……。こっちも6千だし、互角って所か。
よっしゃあお前ら!へたれ官軍の鼻っ柱、叩き折ってやれ!」
一同「ウオオオオォォォォ!!」
(甘寧軍、杜襲軍に正面から突撃する模様)
【揚州・豫章】
>>147 --別働隊陣営--
副官「どうだ?曹豹は動いたか?」
斥候「ハ!!後退した模様です!!!」
副官「そうかそうか。」
将官「一気に攻めましょうか?」
副官「いや危険だ。あれとて将軍だからな。」
将官「ではどう致しましょうか?」
副官「うぬ。先発隊5千を先頭にして慎重に進む。」
----「くれぐれも罠や冀州を受けぬように慎重にな。」
----「あと鄭蘇様に伝令を送るように。」
将官「ハ!!!」
--豫章攻撃本体--
鄭蘇「イヤーどうなっておるかー?」
斥候「ハ!!どうも南昌には目立った軍勢はいない模様です。」
鄭蘇「イヤーそれはいい知らせだー」
将軍「一気に攻めましょうか?」
鄭蘇「イヤー様子を見よう。」
伝令「お伝えします!!!」
----「曹豹軍は後退を始めたため慎重に進みつつ本体と合流する予定で御座います。」
鄭蘇「そうかそうかーよしー我らも進むかー」
斥候「お伝え致します!!!」
鄭蘇「イヤー今度は何だー」
斥候「南昌が開城いたしました!!!」
鄭蘇「イヤーそれは本当かー」
斥候「ハ!!!、やはり鄭の地だったようです。」
鄭蘇「イヤーそうかそうかー直ぐに南昌へ入るぞー」
軍勢「ウォォォオオォォオー!!!!」
*鄭蘇軍が南昌へ入城。
>>152 【江夏国境付近】
兵士「都尉様、甘寧軍は正面から全軍で向ってくる構えです」
杜襲「ふん!歩兵は方陣を2つに組み直すのじゃ。鍛えられた兵の動きを魅してやれ!!」
----「騎馬隊は敵軍と距離をとりながら牽制せよ!」
(*杜襲軍は鮮やかに陣を組み直す
>>148 朕の命令とはいえ、殴った楽殻も悪いw
なので、改めて孫呉討伐を命じる。
東漢(でしたよね……)から孫呉への討伐令を出し、至急楽司空に届けること。
働き如何で処罰を決める。
>>155 【陳都 王宮】
姫晋「かしこまりました。(チッ)」
----「早速討伐令を送りまする」
姫晋「ご報告ですが、江夏郡に甘寧を首領とする海賊が現れわが軍が鎮圧をしております」
----「この討伐が終わり次第、襄陽の劉表の討伐に向かいたいと存じます」
----「兵力のほうはご心配なく。韓遂討伐戦線はこう着状態ですので」
----「睢陽の姫文豹軍40000、杜襲軍6000に襄陽に向かわせます」
(*姫文豹軍40000襄陽へ進発
(*自宅PCあぼ〜んにより大学PCからカキコ
(*詳しい兵配置は後ほど…多分数十日後
>>153 曹豹 「なんと、南昌が落ちたと!……むむむ。ならば留まっていても仕方あるまい。
ここに陣を敷けぃ!追っ手を倒してから、間道を通って慮江まで撤退する。
諸葛子瑜殿に連絡せよ!これより敵を屠り尽くすとな!」
諸葛謹「ふむ、曹豹殿が攻撃をなさると。分かりました。
では、『残すものは多めに』とお伝えください……」
(曹豹軍反転、戦闘を始める模様です)
>>154 甘寧「いよっしゃぁー、突っ込め野郎共ーっ!」
ワアアアアァァァァァ………。
甘寧「って、なんかいつもの官軍と違って動きがしっかりしてないか……?
まあいい、ハッタリだやっちまえ!」
(甘寧軍、普通に突撃。統率は余り取れておらず、見るからに寄せ集め)
劉表「やばくね」
蔡瑁「じゃあYOU奇襲しちゃいなよ!」
蒯越「お控えください!殿」
劉表「五月蝿い!トヨエツぶるな!」
蒯越「……(;一_一)」
劉表「奇襲をする。全軍で。五千で三万を潰す!」
【揚州・豫章】
--鄭蘇軍/南章--
将校「鄭蘇様。あらかた守備は整いました。」
鄭蘇「イヤーご苦労ご苦労。」
将校「これで後は副官殿が合流するだけですな。」
鄭蘇「イヤーそれで思い出したー」
----「副官に至急南昌が落ちたと伝えるようにー」
将校「ハ!!(忘れてたんかい・・・orz」
--別働隊--
>>157 副官「どうだ?先発隊の方から連絡は。」
将校「ありましたが曹豹は見つかって無いと。」
副官「そうか、弱ったな。」
伝令「副官殿ー!!!伝令で御座います。」
副官「ん?」
伝令「鄭蘇様率いる本体が南昌に入城いたしましたゆえ至急合流するようにとの事です。」
副官「なんと。そうかそうか、それはめでたい。」
----「よし。曹豹は見つからないから撤収する。」
----「南昌の本隊に合流するぞ!!!」
一同「オオオー!!!!」
*鄭別働隊は南昌へ向いました。
【祝阿周辺】
張通「いやいや、着きましたよ。疲れたわ〜」
衛仲卿「物凄い数の兵がいますね。」
霍子孟「ガハハ!全部、殿様の兵ですかい?」
張通「んな訳ないだろ!秦王と扶風王の軍じゃ。」
----「我が従兄、斉王張達を防ぐ兵じゃ。」
郭子儀「いろいろ大変っすね〜。雇われ部隊が役に立ちますかね。。」
魏玄成「ほほう。よく見れば遠くに別の軍勢が見えるわ〜」
張通「他にも大勢いるだろうな。。取り合えず入城してみるのじゃ!」
張通「光禄大夫・済北公、張通じゃ!洛陽から祝阿へ赴くように命があった。」
----「開門してくだされ〜」
(韓さん、頼みます〜
>>160 曹豹 「あ、あれ……?鄭軍がこないぞ……?
(はっ)そ、そうか!ワシらの事見つけられなかったのか?!こんなしっかり陣を張ってるのに……。
な、ならばセオリー通りに奇襲じゃ!ついてこーい、皆の者ー!」
諸葛謹「……はい?曹豹殿が奇襲を仕掛けると?
はぁ……(敵陣のど真ん中なのに……)
まあ、行くなら仕方ありませんね。奇襲の上に更に奇襲を仕掛けますよ!」
(曹豹、諸葛謹、鄭軍別働隊に奇襲を仕掛ける模様)
【揚州・豫章】
>>162 副官「どうだ?南昌はまだか?」
将校「まだのようですな。」
副官「あぁ、しかし、こんな山道で殴りこまれて困るしな。早く抜け出さねば。」
将校「そうですな。」
斥候「大変でー!!!」
副官「なんだ?」
斥候「曹豹軍が攻めてきました!!!」
副官「何だとぉぉぉ!!!!」
将校「あの曹豹が?あの?あの曹豹が??」
斥候「さらに後ろには諸葛ナントカが・・・」
副官「そいつダー!!!!犯人はそいつダー!!!」
将校「しかしどうしましょう?」
副官「とりあえず・・・停止して守る。つか迎え撃つ。むしろ打ち破るぞ!!!!」
将校「本隊に連絡は?」
副官「うぬ。先発隊5000とさらに15,000を割いて南昌へ送れ!!!」
----「援軍が車で持ちこたえるなり潰すぞ!!!」
将校「わかりました!!!」
副官「陣をはれー!!!」
----「曹豹を打ち破るぞー!!!」
鄭軍「オオオオォォォオゥゥゥー!!!!」
*鄭軍は80,000が迎撃。20,000が南昌へ。
>>161 【祝阿・遊撃将軍駐屯地】
校尉 「彦明さま、済北公がお着きです。」
閻行 「おお、直ちにお通しせよ。」
韓浩 「それにしても彦明、ちと遅すぎはしないか?」
閻行 「確かに。(苦笑)
ただ、今回の戦役絡みの混乱もあるしなぁ・・・」
韓浩 「それから、3千ほどの軍が一緒に来たとか。さて、どうするつもりなのか・・・?」
閻行 「装備は?」
韓浩 「貧弱だな。寄せ集めって感じだが。」
閻行 「とりあえず我等で守るべき大将になるのだから粗相は不味いだろうね。
丁重に迎えて、人品とやらを見てみようじゃないか・・・・」
韓浩 「あ、そういえば文優殿ももう少しで参られるらしい。文和殿が着陣したようだからな。」
(どぞー)
【祝阿】
張通「やあやあ、此度、済北公として参った張通じゃ。」
----「見るからに戦が起こりそうですな〜」
----「私は秦王から特に命を受けていませんので、細かい事は各々、将軍方にお任せいたす。」
(ってことでw
>>156 劉鴻「(丞相は権利欲に溺れたのか?楽殻を庇うようなことを言ったからなのか?
やはり、信用できるのは自分だけなのか……
…………人には欲望がある。これは、誰にでも適用されるのか――」
>>159 徐忠「おっとぉ。こちとら手薬煉引いて待ってましたよ。劉表殿」
張遼「敵勢は少ない。慌てるなよ。各隊固まって点から線。線から面で迎撃せよ」
徐忠「弓兵が敵の出鼻を挫く。そして、張遼の騎兵が突っ込む。絶対防衛からの攻撃への転換」
閻圃「素晴らしい作戦です。徐静さまの考えたね……」
徐忠「……俺は、親父の忠実なコピーだよ」
>>164 【祝阿・遊撃将軍駐屯地】
閻行 「おお、貴殿が張通殿でございますか。聞きしに勝る人品、私感心致しました。」
韓浩 「貴殿が総大将としてこの地を守るとお聞きしております。何なりと御命じ下さいませ。」
≪李儒が到着≫
李儒 「ふう、長旅は流石にこの身には堪えますな・・・。(苦笑)
して、張通殿。私が貴殿の補佐を仰せつかりましたゆえ、何なりと。」
閻行 「おお、文優殿、長旅ご苦労でございます。」
李儒 「全く、忙しくて困りますよ。(苦笑) われらとて斉との戦は望まぬのですが・・・。
して、張通殿に秦王直々のお願いがござります。
張通殿に斉王を懐柔する手紙をお書き頂きたい。
陳の逆賊は疑心暗鬼を生じ、四分五裂するのは時間の問題。揚州の楽殻がよき例でございます。」
閻行 「(早速仕掛けるのか・・・)」
李儒 「我ら、斉王とその忠勇の配下を惜しんでおります。ぜひ、お願い頂けないでしょうか?」
(早速仕掛けてみる(笑))
>>166 蒯良「は、旗印は青!間違いありません。徐忠軍です!」
劉表「防御策は完璧だった……だと!?」
蒯越「ほーら、言わぬこっちゃない」
蒯良「如何しますか?蔡瑁殿」
蔡瑁「うむむぅぅ……」
蒯良「考えている間に、敵が来ますよ」
蒯越「責任。とりなされ」
劉表「ワシは逃げる……」
蒯良・蒯越「蔡瑁殿、宜しく!」
蔡瑁「そんな殺生なぁーーー!」
【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「文和、四海の情勢は?」
賈詡 「えっとね〜、まず揚州。孫伯符は湖賊で背後を攪乱させるみたい。
討伐軍が向かってて、ちょっとヤバそうだけど、まあ1万銭もあるから何とかなるでしょ。」
韓文約「他には?」
賈詡 「荊州で劉景升が挙兵したみたいだね。」
韓文約「戦況は?」
賈詡 「捗々しくないみたいよ。 敗走中らしいけどさ、どうする?」
韓文約「皆の者、何か策は?」
馬岱 「おう、俺に歩兵1万・騎兵1万に工兵5千貸してくれ!! 殺すにゃ惜しい。」
賈詡 「いいんじゃない? まずは上庸に行って、そこで張任って人と合流するといいよ。」
馬岱 「張任? 誰だそりゃ?」
韓文約「張任ってのは確か孟光サンが連れてきた人らしいけど、詳しくは知らないなぁ。(´・ω・)」
(馬岱軍が上庸に急行中。歩兵1万&騎兵1万+工兵5千。)
>>163 曹豹 「見つけたぞ、鄭軍ー!
奴らが陣を整える前に攻撃してやるのじゃー!」
諸葛謹「曹豹殿に前衛を任せ、我等は敵の背後に回ります。
その後、各自慮江軍まで撤退です。深追いをする必要はありませんよ!」
(曹豹軍、鄭軍に突撃を開始しました)
>>168 徐忠「ヘタレが殿とは笑わせるな!
騎兵突っ込め。敵は混乱しているぞ!」
張遼「敵将・蔡瑁。一気に捕縛しました」
蔡瑁「い、命だけはお助けを……」
徐忠「ならぬ!今後、この様なことを起こさせぬ為にも……」
蔡瑁「ひぃぃぃーッ!」
閻圃「そ、それはいけません。得策ではありません。『殺して』はなりません」
徐忠「……いいことを思いついた。入墨を入れる。一生の恥辱だ」
閻圃「……頭頂を晒すよりはマシですね。黥瑁と名乗るのですかなw」
蔡瑁「…………」
徐忠「入墨は『犬』。額と背中だ」
*小原道由とは言わないでw
【荊州・上庸城】
馬岱 「ふう、着いたぜ。」
校尉 「張任さまが来たっぺよ!!」
馬岱 「オウ、通せ。」
張任 「・・・・・張任でござる。」
馬岱 「辛気臭え顔すんなよ、オイ。(苦笑) で、おめーの得意な事とって何だ?」
張任 「・・・・・撃剣と弓を少々。」
馬岱 「う〜ん、まあいいや。(苦笑)
で、とりあえず敗兵を収容してやろうか。じゃ、行くぞッ!!」
(馬岱軍が襄陽方面に向け出発。劉表さん、もしヤバイならドゾー)
>>171 *鴻君完璧。後は俺の出番ねwww
劉表「ふぅ……何とか上庸にまでは戻った」
蒯良「あ、殿帰って来ましたよ」
劉表「ほう、殺されなんだか。しかし、入墨とはwww」
黥瑁(蔡瑁)「折角のイケメンが台無しだな……」
蒯越「(無視して)さて、情報によりますと
>>169だそうです」
劉表「人がゴミのように死んでいったからの。西漢に付くのはやむをえまい……」
*韓殿46です!
【揚州・豫章近辺】
>>170 斥候「副官様ー!!!!曹豹軍が攻撃を仕掛けてきましたー!!!!」
副官「チッまだ陣営が不完全と言うに・・・」
----「よっし!!!諸葛ナンタラとかいう奴が来る前に潰せー!!!」
----「北揚都護だった符乍将軍曰く曹豹はザコらしいから恐れるにたらんわ!!!」
一同「ウオオオオォォォオオー!!!」
*鄭軍80,000は迎撃。
将校「副官殿、大丈夫でしょうか?」
副官「問題は無い。」
----「そもそも交州の兵だからな。こういうところは慣れてるさ。」
将校「それもそうですな。」
副官「それより先発隊はどうした?届いたか?」
将校「わかりませぬ。」
副官「あいつらが戻ってくるまでには互角にはしたいからな。」
【揚州・豫章・南昌】
鄭蘇「イヤー平和だなー」
斥候「大変で御座います!!!!曹豹軍に副官殿の率いる軍が奇襲されました!!!!」
鄭蘇「イヤー!!!!」
----「平和じゃないなー平和じゃー!!!それで副官の軍はどうなったー?」
斥候「なんとか迎撃しておりますが・・・」
鄭蘇「イヤーそれは不安だー!!!」
----「帰ってきた20,000の兵に道案内をさせてさらに50,000の兵を割いて曹豹を撃つぞー!!!」
将軍「ハッ!!!!」
*南昌軍50,000と別働隊の帰還部隊20,000が救援へ、
>>173 【荊州・上庸城】
馬岱 「オウ、オメーらも大変だなぁ。
刺青とか彫られた奴もいるしよぉ・・・。(苦笑)」
張任 「・・・・・とにかくここは鄭軍に応援を頼むべきかと。」
馬岱 「そうだな。で、どうする?」
張任 「・・・・・鄭軍を北上させ、我らと挟撃させれば良いでしょう。
後は景升殿のやる気次第。こちらに5千銭あります。」
馬岱 「まあ、兵隊で5万って所か。んじゃ景升さんよ、コイツで兵隊集めてきな。」
張任 「・・・・・後は我等にお任せ頂こう。」
>>163 ≪書状≫
賊軍の勢い激しく、我らの手には余し申す。
救援を願う。
張任
(最寄の鄭軍で寄越せる人数寄越してください。いなかったら突っぱねちゃってもおkです。)
>>174 曹豹 「しゃーっ!奇襲の勢いはそう簡単には止められんぞーっ!
……余り勢いが付いていないようにも見えるが気にするなーっ!!」
諸葛謹「上手く行っているようですね……。
では、我々も奇襲を仕掛けます!2方向より挟撃の体勢を!」
(諸葛謹軍、出現!)
徐忠「襄陽……遂に来たか!」
張遼「とりあえず。籠城の準備です」
>>175 徐越「余が向かっています。安心してください」
と、テレパスしてみる。
>>169 ぶ、ぶ、ぶ、分約。俺が何かすることは無いか?
(お久です。忙しいから虚ろ)
>>178 【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「おお、王国ッ!! やっと来たか!!」
賈詡 「ああ、王国サン。早速一仕事して欲しいんだけど・・・。
襄陽で賊軍が暴れてるから、手兵を率いて鎮圧してきてくれない?」
韓文約「とりあえず俺は動けねぇ。涼州のお前の手兵でやってくれ。
あと、上庸に2万5千の兵隊がいるから自由に使え。じゃ、頼んだぞッ!!」
(うほっ、お久しぶりです!! とりあえず襄陽方面の援軍よろしくです。)
【荊州・上庸城】
馬岱 「・・・・・幻聴ッ!?(汗)」
張任 「・・・・・某も聞こえましたが。」
馬岱 「やっべ、俺働きすぎ!?」
張任 「・・・・・オイ、援軍の有無を確認しろ。」
校尉 「確か徐越軍が蜂起して襄陽に向かったとか・・・」
張任 「・・・・・到着を待って敵を討つ。準備せよ。」
(馬岱軍、臨戦態勢。)
【揚州・豫章近辺】
>>176 副官「戦況はどうだー!!!」
将校「ほぼ互角と言った所のようですー!!!」
副官「厳しいなー!!!」
将校「しかし助かりましたー!!!!楽進なんかだったら壊滅ですよー!!!」
副官「それもそうだー!!!」
斥候「お伝えしますー!!!!」
副官「なんだー!!!!」
斥候「南昌から救援隊70,000がこちらに向かってますー!!!!」
副官「そうかそうかー!!!よーし!!!野郎どもー!!!」
----「鄭蘇様の援軍が到着するまでー!!!守るぞー!!!いいかー!!!!」
一同「ウォオオオゥオオォオー!!!!!」
(注-戦場なので皆大声。
【揚州・豫章・南昌】
>>175 将校「鄭蘇様。秦王韓遂様より書状が。」
鄭蘇「イヤーこれはこれはーたいそうな方から書状が来たなー」
----「どれどれ・・・」
読み込み中
鄭蘇「イヤーなんでこんな所に出したんだー?」
将校「さぁ?」
鄭蘇「イヤー謎だらけだがー返書しておこうー」
<書状>
イヤー書状拝見いたしましたがー我らは揚州で援軍は出せそうにありませんー
それとー鄭からは徐越将軍が100万もの道士を率いて進軍しているはずですー
イヤーそちらと合流をお願いしますーそれでも不安なら荊州牧の鄭洪へー
>>180 諸葛謹「ふうむ……。押し切れませんね」
伝令 「伝令っ!鄭軍の救援軍7万、こちらに向かって接近中!」
諸葛謹「頃合ですね。退却の銅鑼を!慮江軍まで撤退します!」
ジャーンジャーン
曹豹 「おおう、退却か……。
覚えておれ!次こそ貴様らをこの揚州の地から追い出してくれる!」
(曹豹軍、諸葛謹軍、速やかに撤退しました)
【揚州・豫章近辺】
>>181 斥候「副官殿ー!!!曹豹軍が撤退した模様ですぞー!!!」
副官「そうかそうか・・・久々に焦った焦った。」
----「しかし被害が増える前に消えてくれて助かったな。」
将校「そうですな。」
副官「うむ。しかしこうしてはおれん。」
----「早めに陣を片付け南章からの救援隊に合流する!!!」
将校「ハッ!!!」
*鄭別働隊撤収。
【揚州・豫章・南昌】
将校「ただいま副官殿がお戻りになりました!!!」
鄭蘇「イヤーそうかそうか、通すようにー」
副官「鄭蘇様。カクカクシカジカという次第で曹豹の首は取れませんでした。」
鄭蘇「イヤーいいさいいさーお前が生きて帰ってきただけで十分だー」
----「イヤーそれよりも予想以上に揚州の兵は強いようだなー」
副官「そのようです。」
鄭蘇「イヤー豫章はタナボタで手に入ったから良かったがー」
----「こっからはそうはいかない土地だー。」
----「十分に休養をとり訓練をして攻める。!」
副官「ハッ!!!!」
鄭蘇「イヤーまーしかしお疲れだったー」
----「今日は飲もうー!!!!」
*鄭別働隊・救援隊が南昌へ入城。(兵力300,000)
*鄭軍。豫章を制圧
(*今後すこししたら北上します(笑
>>167 【祝阿】
張通「ありゃ!?俺が大将!?」
----「ぐ、軍事とか、、せ、政治は、、ぜ、全然わからないからね!」
----「べ、別に謙遜してるわけじゃないからね!」
----「っと。。李儒殿ですか〜。」
----「斉王を懐柔ですか〜。。効果あるとは思えませんがね〜。。」
----「私が大将になったところで、戦意が鈍るとも思えませんし・・・」
----「まぁ、取り合えずやってみましょうか。。」
----「書状の起草は李儒殿に任せます。」
----「できたら私に。。」
----「取り合えず各地の情報を確認してます」
(放任主義〜〜〜w
【揚州・慮江】
曹豹 「いやー……。まあ、まずまずの戦果、といった所ですかな」
諸葛謹「豫章があっさり落ちてしまったのは心外でしたが……。
まあ、こちらの兵力は3000しか減ってませんから。まだまだ戦闘は可能です」
曹豹 「うむ、それでは……。次は篭城戦と参りましょうか?」
諸葛謹「いえ、もう一戦野外で戦っておきましょう。出鼻はまだ挫けてませんから」
【揚州・長江水上】
蔣欽「だぁーっコンチクショウ!これじゃあラチがあかねぇ!」
海賊「親分!楽殻の大親分が来ました!」
楽殻「遅れました!戦況はどうです?!」
蔣欽「どうもこうもねぇよ!こっちは6万、相手は13万!
大規模な会戦は行ってないけど、小競り合いだけで無駄に兵力が減っていきやがる!
減った一万を近くの海賊で埋めてるが、どう考えてもこっちはガタガタだ!」
楽殻「……分かりました。一発逆転の準備は整っています。陣容を整えたら、正面から戦いますよ!」
蔣欽「(うひゃー……)」
【揚州・淮南】
楽進「進めぇーっ!!」
孫策「突っ込めぇーっ!!」
ワアアアアアアァァァァァァ………。
陳武「敵、予想以上の抵抗。戦力の見直しが必要……」
楽進「へっ!こっちは正統派の陸軍なんだ!船の上と丘の上を同じと思ってる奴らに負けるかよ!」
孫策「やるじゃねぇか……。おい、馬を出せ!俺が行く!」
黄蓋「なっ?!と、殿お待ちくだされーっ!」
【揚州・長江水上】
孫権「ほぉ。楽軍が陣容を整えて、正面から向かってくると?」
周泰「はっ。軍勢は6万ほど。我等の半分以下です」
孫権「妙だな。何か策を要しているかもしれん。気をつけて進軍せよ」
周泰「はっ。それと……。後方の海賊達の動きが活発になっています。
兵糧の輸送にやや問題が出来ているようです」
孫権「そうか……。(おかしい。兵糧攻めを狙うなら時間稼ぎをするはずだ。
しかし向こうは決着を付けに来ている。海賊の動きは偶然か?それとも……」
蔣欽「来ませんねぇ、孫権」
楽殻「こないならそれでいいのです。だが……遅れてやってくるのが一番ですがね」
蔣欽「また計略ですかぃ?」
楽殻「ええ。……転ぶのは天運しだい」
【揚州・淮南】
孫策 「どけどけどけどけぇーっ!!江東の覇王様がお通りだーっ!」
楽進 「あれが孫策かぁ……。よっしゃ、ちょっと行ってくる!」
楽呉兵「げぇ、孫s(ドグシャァッ)」
孫策 「15!……16、17!」
孫呉兵「げぇっ、楽s(メメタァッ)」
楽進 「18………19!」
孫策&楽進「20ッ!!(ガキィィィン)………ッ!」
兵士「……ッ!大将同士ですれ違いざまに一撃?!うぉーっ!!つえぇーっ!」
楽進「……(いってぇ……。刃は避けたけど腹を一発殴られちまった……)」
孫策「……(あんにゃろう……。ドサクサに紛れて脛蹴っていきやがった……)」
>>158 【江夏郡国境】
杜襲「おぉ!突っ込んでくるぞ!!」
----「それ!騎馬隊は左右から突撃じゃ!!」
----「背後の騎馬隊に狼煙を!!三方向から攻めるのだ」
>>177 【荊州 襄陽城外】
姫文豹「徐将軍にこの書状を」
《書状》
襄陽平定おめでとうございます。
このたびわが梁軍が遅参いたしたことをお許しいただきたい。
今後の荊州の経営方針を話し合ってまいれと、
丞相である父姫晋より言付かっていますゆえ、入城の許可をいただきたい。
霍子孟「ガハハ!こんなに大勢の兵がいるのか〜!」
------「気分がいいな〜!ワハハ!」
衛仲卿「まったく。。戦が起ころうとしてるのですぞ。」
------「調練でもしてなさい!」
霍子孟「オウッ!たるんでる奴を半殺しにしてるぜぇ〜!」
衛仲卿「ちょwちょw遣り杉イクナイ」
霍子孟「ワッハッハ!冗談、冗談!暇だから適当に遊んでるわ〜」
郭子儀「ははは・・・なんか平和ですね。。」
魏玄成「いやいや、、斉軍の出方が分からぬ。」
------「向こう側に見えるのが歴城。だが本隊は済南の東平陵にいるらしい。」
------「他にも支軍がいるだろう。」
郭子儀「あぁ。。豫州と兗州に斉の支軍が進出してるらしい。」
魏玄成「ふぅ〜む。。梁を支援するのか。。」
------「まぁ、現場の将軍にお任せだな〜」
侍女「雇われ兵士さん。殿様から。。」
郭子儀「これは、これは。。戦場まで付き添うとはご苦労様。」
------「おう!?我々は済北公の司馬だとよ〜」
侍女「取り合えず、形式は整えておくとの事です。」
----「しっかり働いて下さいね。」
(張通、情報収集中
>>186 張遼「承知しました。開閉します」
徐忠「何用……かな?」
閻圃「さぁ……?」
【上庸付近】
徐越「さぁ、来ましたよ」
*100万の軍勢到来。
【揚州・淮南】
孫策「くぁー……。結構相手も強いな……」
陳武「当初の予定、大幅に遅滞中。戦略に影響が出る可能性、上昇中」
黄蓋「しかし……殿もこの前の戦いで脛を痛めておるので、無理をするのは……」
孫策「へっ!このぐらいの怪我がなんだって……アイテテテ。
……なあ、権坊はどうしたんだ?」
陳武「楽殻軍の戦闘に躊躇している模様。攻撃をしないとの報告もあり」
孫策「何やってんだか……。パーッと攻めちまえばいいじゃねーか」
黄蓋「弟君は初めての戦場ですからな。緊張しておるのでしょう」
【揚州・長江水上】
蔣欽「旦那!孫呉は目の前ですぜ、どうします?!」
楽殻「よし、反転!本陣へ帰りましょう!」
蔣欽「はぃーっ?!」
楽殻「まともに戦って勝てるわけが無いでしょう!さっさと帰りますよ!」
周泰「報告ッ!楽殻軍、交戦することなく撤退する模様ッ!追いますかッ?!」
孫権「撤退……だと?!(おかしい……やはり策か?そうに違いない……)
いや、追撃は止めておけ。どうせ叩き潰せる機会は幾らでもある」
周泰「了解ッ!」
魯粛「殿。慎重になるのはよいのですが、余り攻めなさ過ぎるのもどうかと……」
孫権「しかし相手はあの楽殻だ。慎重になるに越したことはあるまい」
魯粛「……かしこまりました」
【揚州・豫章・南昌】
斥候--「お伝えします!!!曹豹らは慮江へ向った模様です!!!」
鄭蘇--「イヤーご苦労ご苦労。」
------「イヤー奴らも不思議なもんだなー」
------「劉鴻の支配地の江夏ならまだしも孫策殿が支配する慮江に逃げ込むとはー」
鄭檀肇「何を考えているんだかサッパリです。」
斥候--「いかが致しましょうか?」
鄭蘇--「イヤー問題ない問題ないー孫策殿に任せるー」
------「我らは早めに南部諸郡を落とすー」
鄭檀肇「しかし鄭郭様に使者を派遣しなければ。」
鄭蘇--「イヤーそうだったそうだったー」
------「至急書状を送るー豫章が落ちた事ー今後北進する事をなー」
将官--「ハ!!!」
【鄭国・成都】
側近「閣下。揚州攻略に向かわれた鄭蘇様より書状が。」
鄭公「うぬ。」
江環「なんと書かれておりますかな?」
鄭公「豫章が陥落した。」
江環「それはめでたいですな。」
鄭公「うぬ。よし!!!直ちに返書を送る。」
【揚州・豫章・南昌】
将官--「鄭蘇様。閣下より書状が届いております!!!」
鄭蘇--「イヤーご苦労ご苦労。」
鄭檀肇「何と?」
鄭蘇--「イヤー鄭郭様は戦況にお喜びのようだー」
------「しかも呉越公に封じられるようだー
鄭檀肇「なんと!」
鄭蘇--「イヤー頑張らねばならんなー」
*鄭蘇が呉越公に封じられました。
>>183 【祝阿・遊撃将軍駐屯地】
閻行 「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工」
韓浩 「やる気、あります?(´・ω・`)ショボーン」
李儒 「まあまあ、お二人とも・・・。(苦笑)
これぞ私の使命。軍師の腕の見せ所でございますね・・・。」
閻行 「とりあえず、前回の条件はどのようなものでございます?
私、交渉に関わっていませんでしたのでどうも・・・」
韓浩 「確か兗州に張通殿を封じる条件で兗州の支配を黙認するという物だったはず。
もう少しで纏まりそうだったという話ですがそれ以上詳しくは・・・・」
李儒 「って充分詳しいじゃないですか。(苦笑)
で、私が思うに、前回の失敗はいわば無主の地を
割譲するだけの話であるが故に引き起こされたのではないかと。」
韓浩 「ではどうすると? まさか我らの地を譲るのですか!?」
李儒 「いえいえ・・・梁です。」
閻行 「・・・・・?」
李儒 「梁の東半分を譲れば宜しいでしょう。姫晋は劉鴻を傀儡として諸侯に号令しようという腹積もり。
そのような者が肥沃な地を領すること、誰が喜びましょうや?」
閻行 「なるほど、当面の利害は一致するということですな。(ニヤリ)」
李儒 「更に好都合なことに、援軍が魯に参っておるとか。埋伏の毒には充分な数です。(ニヤリ)
では張通殿、以下の条件、書面にして頂けますか?」
《書面の内容》
一.兗州牧に張通を任じる。
一.梁の東半分(梁・沛・魯の3国)を支配する事を承認する。
一.青州からは涼州軍は撤退する。(雍州軍に関しては個別に交渉されたし。)
李儒 「まあ、はじめはこの位でしょうな。では済北公殿、宜しくお願い致します。」
(とりあえずこんなで。)
>>191 【祝阿】
張通「ふむふむ。。メモメモ..._〆(゚▽゚*)」
----「具体的に梁は切り取り次第とした方がいいでしょう。」
----「扶風王との交渉の場も仲介にたったほうがいいでしょう。」
----「では書きますね。。」
【書簡】
我が従兄、張子安。暫く音信普通となりましたが此度、済北公として
祝阿に封ぜられる事となりました。
さて、斉王。君は劉鴻を主として仰いでいるようだが、彼の奇異な事よ。
廃儒を唱えて楽殻と姫晋に諫められたとか。。
その姫晋も劉鴻を傀儡として権力を握ろうとしているようですね。
斉王として君臨する君にも何時その牙が向けられるか、分かりませんぞ。
君は霊帝以来の老臣・・・邪魔者と言う言葉がぴったりでしょう・・・
もし、今から心変わりするのなら遅くは無い。。
斉から秦王の兵は消え去り、後の禍根を断つ為に君は如何様にも
兵を動かすことができる。。意味がお分かりか?
よき判断を選ばれる事を私は望む。
張通「では、送っておきますよ〜」
(さて、張達はどうやって動こうかwww
【揚州・豫章・南昌】
鄭蘇「イヤーアレだ。」
鄭檀「いきなりどうしたんです?」
鄭蘇「イヤーここ豫章は揚州攻略の基点。攻略されるわけにはいかないー」
----「そこでだー」
----「イヤー要塞を築こうと思う。許に立てた許塞城みたいな堅固な奴をー」
鄭檀「それはいい案ですな。」
鄭蘇「イヤーじゃーとっとと作るかー」
*鄭軍は南昌を取り囲む城壁と要塞の建設を始めました。
【揚州・長江水上】
孫権「むぅ……どうしたものか」
周泰「将軍ッ!頼まれていた事を調べ終わりましたッ!」
孫権「そうか。……どうだったか?」
周泰「ハッ!やはり楽軍は鄭兵の部隊を中心に攻撃している模様ッ!
再三の奇襲の被害1万の内、鄭兵の被害は8千に及びますッ!
あと、『軟弱者の孫権は楽軍に通じてんじゃネーノ?』とかほざいている馬鹿野郎がいたので、ぶん殴って置きました!」
孫権「口調が凄い気になるが、とりあえず問題なのは確かだな……。
よし、孫呉の男子の面子にかけて、全軍を挙げて楽殻の首を取るぞッ!
次の奇襲を先に察知して、返り討ちにするのだ!」
周泰「サー、イェッサーッ!!」
魯粛「(おお、弟君がやる気になられた……!いやー、いい事だいい事だ)」
孫権「あ、魯粛。パン買って来い」
魯粛「( ゚Д゚)」
>>188 姫文豹「丞相姫晋のお言葉をお伝えいたします」
つ[書状]
《書状》
荊州平定おめでとうござる。
早速だが、我が息子姫文豹を空席の荊州刺史に任ずる事を提案する。
これには無論理由がある。
梁と鄭は不可侵条約を結んでいるゆえ、これ以上戦線を拡大するのを防ぐための措置である。
現在陛下の指示を仰いでいる段階で、今回は前入りという形で息子を荊州に向かわした次第である。
決まり次第、追って次の使者が来るであろう。
丞相姫晋
【陳都 王宮】
姫晋「陛下に申し上げます」
「内容はかくかくで、理由はじかじかでございます」 「採決をお願いします」
「最近、私の良からぬ噂が飛び交っておりますが、私の為すこと全て漢朝のため」
「霊帝、武帝と3代にわたり漢に仕える私がそのような中傷など嘘偽りであることは火を見るより明らかでございますよね」
196 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/02(金) 01:58:57
>>188 【荊州・上庸城】
張任 「・・・・・来たか。」
馬岱 「ったく、それにしても劉表の野郎はどこに行っちまったんだオイ?
アイツがいないと俺達が荊州牧に収まっちまうじゃないかよ。(苦笑)」
張任 「・・・・・統治なぞ俺達には出来ないさ。」
馬岱 「まあ、そうだなぁ・・・。総大将がいないんじゃ戦が始まらね〜!!(汗)」
(馬岱軍、劉表の募兵を待ってますw)
【東平陵】
華歆「殿。張通殿から書状が。。つ
>>192」
張達「ぬぬぬ・・・むぎゃ〜〜〜!!!」
一同「ほぉぉぉおお〜〜〜!!!(腰を抜かす)」
張達「おのれ〜!張通!ワシに口出しするかぁ〜!」
華歆「お、落ち着いてくだされ〜〜(汗汗汗」
張達「グヒヒ・・・グヒヒ・・・む。。」
----「向こうもこんな提示をしてくるとは・・・」
華歆「今度は梁ですか。。」
----「こちらに意図が無いとしても疑惑を持たれても無理がありません。」
----「取り合えず、書状を姫丞相に届けましょう。」
----「その上でお互いの協力関係を再確認するべきです。」
張達「うむ。張通への返答を態度で示す!」
----「各部隊に連絡じゃ」
華歆「御意!」
【姫丞相へ】
西漢に仕える従弟、張通が済北公として祝阿に駐屯したことを報告します。
現在、戦線はこう着状態ですが張通から書状が着たので添加しておきます。
『
>>192』
我が従弟、張通にも立場があると考えられますが東漢に仕える私としても
このような書状に耳を傾ける訳がありません。
私としてもこのように侮られたからには然るべき対抗手段を講じます。
>>197 【陳都 丞相府】
侍中「丞相様、張太尉より書状が」
姫晋「ふむ。処理を任せると伝えよ」
「梁は戦線の縮小を希望しているとも付け加えれば分かるであろう」
《張太尉殿へ》
わたしは貴殿の気持ちを何時たりとも疑ったことはございませんぞ。
張通処理はお任せいたします。
梁の希望は戦線の縮小であることを付け加えておきます。
【済南 東平陵】
華歆「殿、早速ですが返書がきましたぞ。」
張達「うむ。戦線の縮小か。。要は祝阿を早く潰せと。。」
華歆「恐らく。。」
張達「各地へ伝令じゃ」
【任城】
李勣「済北へ進軍せよと。。」
殷濬「ここは?」
李勣「無理はするな、とある。ある程度、慰撫できたから構わん。」
裴瑁「では全軍で出発ですね!」
【泰山】
孫観「あにぃ!斉王が済北へ進軍しろってよ!」
臧覇「おうおう!こき使ってくれるね〜!」
----「お前たち!出発だぁ」
【平原】
国淵「太史慈将軍。高密へ進軍するようにと。。」
太史慈「うむ。手筈を整え次第、出撃する。」
(各自、出発!
>>186 甘寧「な、な、なんだぁっ?!」
水賊「おやびーん!!なんかあっちこっちから敵が攻めてきますぅ!」
甘寧「んなっ……総崩れじゃねえか、チクショウ!逃げるぞっ!」
水賊「へ、へーっ!」
(水賊軍、あっさり総崩れ)
【揚州・長江水上】
周泰「申し上げますッ!楽軍は今日の夜に鄭軍の方面に奇襲を仕掛ける模様ですッ!」
孫権「そうか!よし、準備していた甲斐が会ったと言う物だ!
逆奇襲部隊に伝令!5万の兵を持ってがら空きになった敵陣を叩く!指揮は私が執る!
残りの部隊は奇襲部隊を迎撃せよ!鄭軍の援兵は皆こちらへ!
今夜で決着をつけるぞ!」
魯粛「あのー、私はどちらに……?」
孫権「軍師だからな。当然私についてきて貰うぞ」
〜同じ頃〜
荊軻「……というお話を流しておきましたよ」
楽殻「5万ですか。思ったよりも多いですね……。もう一つ小細工をつけておきましょうか」
蔣欽「よっしゃー!野郎共気合入れろ!決戦は今夜だぞ!」
>>190 【揚州・慮江郡】
曹豹 「という訳で慮江郡に入りましたぞ」
諸葛謹「しかし、変ですねぇ。味方の到着だって言うのに随分と静かな……」
曹豹 「まさか、もう落とされたとか……」
諸葛謹「いや、それは……。ああ、あそこの軍勢に聞いてみましょうか。
すみませーん、この軍の指揮官はどなたですか?」
孫呉兵「ん?ああ、周瑜様だけど?」
【揚州・丹陽】
曹豹 「ゼェゼェ………」
諸葛謹「し、死ぬかと思った……」
曹豹 「何で我々は敵地に撤退していたのでしょうか!分かりませんぞ!」
諸葛謹「私だって分かりませんよ!誰ですかこの地図書いたの!
ってか殿も自分の領地ぐらい把握してくださいよ全く……」
曹豹 「とりあえず、丹陽でやりなおしですな」
諸葛謹「ですね。あー、先行きが不安だ……」
【揚州・豫章・南昌】
鄭蘇----「イヤー進んでいるねー要塞造り。」
土木監督「ヘイ!外郭はおおよそ出来上がってきましたぜ!」
鄭蘇----「イヤー結構結構ー」
鄭檀----「しかし本国から呼んだ許塞城の設計者達は役に立っているんです?」
土木監督「ヘイ!技術屋さんの設計でより強固な洋裁に仕上がりそうですぜ!」
鄭蘇----「イヤー助かる助かるー」
鄭蘇「イヤーそう言えば撤退した曹豹軍はどうなった?」
鄭檀「斥候らの話によると慮江から丹陽に移ったとか。」
鄭蘇「イヤーそうかそうか、それじゃー慮江は落ちなかったのかー」
鄭檀「みたいですな。」
鄭蘇「イヤー楽軍の本体の人数が増えるのは考え物だがー」
----「孫策ト殿の領地が減るのはもっと問題だからなー」
鄭檀「その通り。」
鄭蘇「イヤー我らも早く要塞を築いて南から攻め上らねばなー」
*要塞建設は進んでいます。
【荊州・零陵】
鄭洪「ん〜どうなってるの〜」
桓脩「何がですかな?」
鄭洪「ん〜だからさ〜鄭蘇君の攻撃と荊州の状況〜」
桓脩「揚州攻略戦は豫章を問題なく落とした模様で要塞建設をしているとの話です。」
----「荊州に関しては徐越殿が100万もの旧太平道士を集めて北上しているとかですな。」
----「あとは秦王韓遂殿の配下である馬岱殿が軍勢を率いて上庸にやってきているとの話です。」
鄭洪「ん〜揚州は干渉しないとしても〜」
----「荊州牧の僕の領土で〜こんなに色々動いているのは無視できないよねぇ〜」
桓脩「如何致しましょうか?」
鄭洪「ん〜秦王殿の配下には〜使者でも送ろうか〜」
【揚州・長江水上】
孫権「敵陣の様子はどうだ?」
周泰「ハッ!静まり返っており、兵の数もまばらですッ!」
孫権「情報どおり奇襲に出かけているわけか……。よし、今のうちに敵陣を占領するぞ!
全軍、突げk……」
??「ちょぉーっとまったぁー!!」
魯粛「何ィッ?!」
楽殻「ハァーッハッハッハ!闇夜に紛れて敵陣を狙う、そこまではいい考えでした。
しかし、相手が悪かったですね!この後漢司空兼車騎将軍、楽殻孟玄は全てお見通しですっ!」
孫権「な、な、な……」
楽殻「兵力はお互いに五万!真正面から、真剣勝負と行きましょうか!
行くぞ!全・軍・突・撃!!(あー、一度言って見たかった……)」
孫権「お、おのれぇ〜……。ゆくぞ、周泰、魯粛!この勝負、負けるわけにはいかんぞ!」
周泰「イェッサー!ゴーゴーゴー!」
魯粛「は、はぃ〜……(……モウダメポ)」
〜その頃〜
蔣欽「幾ら偽装工作だからって……一万で七万に殴りこませるか普通?!
ええーい、適当にやったら引き上げるぞてめーら!」
【揚州・長江水上】
楽殻「……で、数時間に及ぶ戦いの末」
孫権「………」
周泰「………」
魯粛「………」
楽殻「何で全員捕まってるんですか?!」
魯粛「殿、ですからあの時あのまま退却しようと……」
孫権「何を言う!孫家の男に撤退の二文字は無い!」
周泰「全くだッ!さあ、楽殻ッ!俺を斬れッ!」
孫権「主君に先駆けるなぁぁぁぁ!!」
楽殻「……はぁ。とりあえず牢屋に放り込んで置いてください。処遇は後程って事で」
蔣欽「うぃーっす。おら、とっとと進めー、負け犬共。
あ、あと残りの軍勢は大将不在で本国に帰ったっぽいっすよ」
楽殻「そうですか……。ありがとうございます」
(楽殻軍、孫権軍を撃破。孫権、周泰、魯粛は捕虜に)
【揚州・豫章・南昌】
斥候「お知らせします!!!!」
鄭蘇「イヤーどうしたーそんな声を張り上げて。」
斥候「ハ!!!孫権殿率いる軍が敗れ孫権殿らが捕まったとの事です!!!」
鄭蘇「・・・」
----「イヤー参った参ったー」
鄭檀「弱ったな・・・どうしますか?」
鄭蘇「イヤーどうするもこうするもー助けるしか無いだろう。」
----「ただーこっちもこっちだ。要塞を築き防御を立ててから進軍するー」
鄭檀「わかりました。」
【夷州・高山国】
斥候「大変ですぞ!!!!」
鄭篤「なんやね。そんな大声出して。何かあったんかね。」
斥候「ハイ、それが呉王孫策殿の弟ぎみである孫権殿が楽穀に大敗し捕まったとの事!!!」
鄭篤「何!!!!」
側近「如何致しましょう?」
鄭篤「いかがも何も・・・参ったね。コリャ。鄭軍はどうしたんやね。」
斥候「豫章で要塞を築いているとか・・・」
鄭篤「先に防御を固める気やね・・・まぁいいわ。」
----「孫策殿が楽進を破ったら追加支援をするわ。」
側近「わかりました。」
【荊州・零陵】
鄭洪「ん〜上庸に送る使者は誰が良いかな〜」
桓脩「冉淋殿か蒋度殿あたりですな。」
鄭洪「ん〜なら〜冉淋に任せよう〜」
【荊州・上庸】
冉淋「わが主である荊州牧鄭洪の命で参った。秦王殿の使者はおられるか!」
*冉淋が上庸へ。
【祝阿・遊撃将軍駐屯地】
密偵 「お頭、大変ですぜッ!!(汗)」
李儒 「大変、大変って何が大変なのか言わねば
私が分からないではないか。で、今回は何の変事ぞ?」
韓浩 「まさか・・・」
閻行 「斉軍が動き出したということかな?
密偵 「ヘイ、
まずは陳留の馬騰殿に引き返して頂くようにお願い致しましょう。」
李儒 「で、敵はどのように?」
密偵 「泰山と歴城から向かってくるとか・・・。
それと、任城の斉軍も出撃してくる模様ですぜ。」
李儒 「戯けッ、数を申さねば策の立てようがないではないかッ!!」
密偵 「ヘイ、すみません・・・泰山の臧覇軍が5万、歴城の太史慈軍が7万。
それから、任城の李勣軍が3万といったところですね、ヘイ。」
閻行 「ほほう、それなりの数は揃えて参ったということか・・・。」
李儒 「元嗣殿、我らが兵は?」
韓浩 「我らは8万5千、雍州兵が7万ですね。陳留に駐屯中の馬騰様の軍は7万程かと。」
李儒 「・・・・・・・クククッ。(ニヤリ)」
閻行 「・・・・・・・?」
李儒 「ハハハハハッ、敵は任城までくださるのですね!!」
韓浩 「???」
李儒 「宜しいですか、敵は任城をがら空きにして向かって参るという事。
もし背後を馬騰軍で突けば? 楽に任城は我らが手に帰すでしょう。」
閻行 「成程。その後は馬騰様が李勣・臧覇と突き崩せば・・・」
李儒 「敵は総崩れとなりましょう。我らは動かずに耐えるだけで良いのです。
斉王も張通様に大した祝儀を寄越したものですね、クククッ・・・・。(ニヤリ)」
韓浩 「では、書状を?」
李儒 「そう致しますか。」
【陳留・輔国将軍陣営】
馬鉄 「親父ッ、大変だっ!!(汗)」
《書状》
斉軍が動き出した模様、直ちに任城に急行し、敵軍を討滅されたし。
なお、我らへの救援は無用。合流する前に個別に撃滅される事を望む。
李儒
馬騰 「ガハハハハッ、ついに出番かッ!! おい鉄、準備はいいか?」
馬鉄 「おう、調練も充分、士気も高いぜッ!!」
龐徳 「エッ、出て行っちゃうんスか?」
張松 「まあ、仕方ねぇよ。俺達も3万はいるんだしよぉ。」
馬騰 「オイ出っ歯、令明にデカイ手柄を立てさせてやるんだぞッ!!」
張松 「ははは、アンタの自分の方を心配した方がいいんじゃねぇの?(苦笑)」
馬騰 「フン、お前みたいな若造に心配されんでも大丈夫じゃッ!!」
(馬騰軍が任城へ出発w)
>>205 【荊州・上庸城】
校尉 「荊州の鄭軍から御使者がお着きですが・・・」
張任 「・・・構わぬ、通せ。」
馬岱 「ちょっとちょっと、上将はオレだッつーの!!(汗)」
張任 「・・・馬鹿は放っておけ。用件を聞こう。」
(どぞ〜。)
【東平陵】
華キン「殿。祝阿は動きません。恐らく陳留が。。」
張達「むっ!李勣が危ないな。田忠を呼び戻せ」
----「任城で迎撃できるか?」
華キン「可能だと思います。梁にも援軍を求めましょう!」
張達「我らも動くか。。」
(今夜以降、休業
【益州・巴郡】
許靖 「ふう、最近暇ねぇ・・・ドウモ( ・∀・)っ旦」
許子将「且⊂(゚∀゚*)ウマー」
許靖 「アンタにもあげるわよッ!!( ゚Д゚)⊃旦 チャノメヤ」
孟光 「オチャドゾ ( ゚д゚)_旦~)`ν゚)・;'アチチ!! ってこんなにまったりしてる場合カッ!!」
将&靖「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい」
孟光 「それにしても最近出番が少ない気がするんじゃが・・・」
許靖 「アンタの主人の奸賊は間違いなくアンタがサボってると思ってるわよッ!!」
許子将「まあ、ここ最近の戦でアンタの存在が霞んじゃうのも仕方ないけど・・・」
孟光 「って一緒にいるあんた等の存在は・・・?」
将&靖「(゚Д゚)ハァ?アンタみたいな無名の田舎者とは違うのよッ!! アタシたちは有名人なのよッ!?」
孟光 「( ´ー`)シラネーヨ」
将&靖「(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻ヒュー!!」
孟光 「============┻━┻)`з゜)・:゙;`;:゙;`;ブゲラッチョ」
王累 「(ワシの出番はまだなのか・・・orz)」
(続き)
≪やけに元気そうなジジイを発見≫
厳顔 「フンッ、フンッ、フンッ!!」
孟光 「オイ、爺さん。あまり無理すると腰に来るぞ・・・・・」
厳顔 「何ィ?(#゚Д゚)ゴルァ!! ウルセー!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・」
許靖 「ちょっとそこのジジィ、夕食の用意でも・・・」
厳顔 「チンチンうっせーんだよ ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛☆ ≡(;・∀・)っ/凵」
許子将「ちょっとアンタ何するの・・・・・」
厳顔 「(#゚Д゚)つ━╂──( ゚∀゚)─グサッ ワシをジジイ呼ばわりするモンはこうなるんじゃッ!!
な、ワシもまだ若いじゃろ? 捨てたモンじゃないじゃろ? な、な?」
王累 「っていやあ・・・ところで貴殿ははもしかして・・・」
厳顔 「左様、ワシが巴郡の名物ジジイ、厳顔じゃッ!! カカカカカッ!!!
・・・・・今、ワシのことジジイって言ったな? 言ったよな?」
王累 「ちょっと、それは貴殿が・・・・(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル」
厳顔 「問答無用じゃッ!! (#゚Д゚)つ━╂──( ゚∀゚)─グサッ」
(厳顔が加入。もう少しで暴れに逝きまつw)
【揚州・淮南】
兵士「ででででで伝令っ!孫権殿が敗退、周泰殿、魯粛殿共々捕虜になった模様!」
孫策「な、なんだってー?!」
黄蓋「殿……いかがいたしますか?!敵は呉まで一直線に進めますぞ!」
陳武「状況判断……大将に委任決定」
孫策「……まずいな。ここで退けば楽進が勢いづいて追ってくる……
かといって残って破ろうにも敵の士気は旺盛……しかも呉に攻め込まれる可能性もあるときた。
しゃーない、鄭軍に援軍を頼むぞ!そして一気に叩き潰す!使者の準備を!」
陳武「了解」
(豫章に援軍要望の使者が行きました)
〜同じ頃〜
楽進「兄貴がやったか!」
兵士「はいっ!さらに、援軍の歩兵1万を送ってくれました!」
楽進「っしゃあ!これなら行けるぞ!お前らー!孫呉なんざ叩き潰しちまえっ!」
兵士「ウオオオオォォォォォ!!」
(楽進軍、士気旺盛)
【荊州・上庸】
>>207 冉淋「貴殿らが秦王殿の将軍か。」
----「私は冉淋。わが主鄭洪の命で参った。」
----「それではこれを つ【書状】」
<<書状>>
ん〜この度は〜はるばる荊州の地までようこそ〜
ま〜僕は〜荊南にいるから〜攻撃には参加できないけど〜荊西を拠点にするのは構わないから〜
ん〜ま〜心のそこから君たちの勝利を願ってますよ〜
あ〜そうそう〜徐越将軍が〜荊南から100万もの道士を連れて攻め入ったから〜彼と連携するのも良いんじゃないかな〜
ん〜ではでは〜
----「書状の通り鄭公様の許可が無い以上この戦争には加担できない状況です。」
----「ただ荊西を拠点として利用していただくくらいははからうつもりだ。」
【揚州・豫章・南昌】
>>211 将校「鄭蘇様!!!!孫策殿から要請が!!!!」
鄭蘇「イヤーなんだなんだー(読み込み中)」
鄭檀「どんな内容で?」
鄭蘇「イヤー軍事支援の要請だー」
----「弟ぎみが捕まった事もあって危険らしいー」
鄭檀「なんともまた当然な話だ。」
----「して、支援を出しますか?」
鄭蘇「イヤー勿論勿論。鄭檀。お前に150,000の兵をつける。」
----「南から楽軍を割いて助けろー」
鄭檀「ハ!!!」
鄭蘇「イヤーあとはー夷州の鄭篤に支援要請だー」
*鄭檀軍150,000が楽領へ。
*夷州に使者が。
【夷州・高山国】
>>212の続き。
側近「鄭篤様。揚州の鄭蘇様より書状が。」
鄭篤「鄭蘇か。何のようやね。どれどれ・・・」
<<書状>>
イヤーそっちは元気にやってるかー?私の方は微妙だー
イヤーそんな挨拶はさておきだー早速本題に入らせてもらおうー
イヤー連合している呉軍の孫権が破れたノシっていると思うがーその兄孫策より支援要請が来たー
そこでだ。
イヤー揚州攻略軍の150,000を鄭檀につけて出撃させたんだがーあいにく未だに南部だー
イヤーそんなわけで鄭篤ーお前の力を借りたいーここは一つよろしく頼むー
鄭篤「内容は切羽詰っているみたいやね。」
----「文章はどうものんきだが。」
側近「どういたしましょうか?楽軍は呉郡に攻め入る勢いとか・・・」
鄭篤「もちろん守るわ。そりゃ。」
----「見捨てるわけにはいかんからね。何より大陸との接点となる港を失っても不味いやね。」
----「ま、よいよい。」
----「鄭蘇の支援軍は150,000やったね。ならワイも150,000の兵を割くわ。」
*夷州より150,000の増援軍が呉郡に向けて出撃。
徐越「100万だ。100万で叩き潰すぞ!」
陳脩「敵兵は2万。大将は張遼、参軍に閻圃。先陣は管亥に御座います」
徐越「愚かな……劉表殿の軍勢を打ち破り敵は驕っているぞ!」
張柏「(兵力を過信した良師こそ……不安だ……)」
徐忠「……越よ。所詮、お前は……羊なのだ……!狼のフリをするな……!
その『定石』という地点が……最も浅はかなのだ……、兵法というものでは……!」
(*徐忠の発言の元ネタはどう見てもカイジです。有難う御座いました)
張遼「各1000騎ずつ散れ!そして、敵を惑わせ」
張柏「ん?敵は散っていますぞ……!」
徐越「……10個兵団か。それも、騎兵だと!?」
陳脩「確か、本軍は弩兵中心では……?」
徐越「完全に舐められているな。よし、本軍は……10万でよかろう」
陳脩「残りの90万を10個兵団に当てます」
張柏「……不安ですな」
徐越「大丈夫だ。負けやしない」
閻圃「成る程、本軍は突出していますか」
張遼「では、首脳部を突くぞ」
徐越「陣が展開したか……ぬ?追いすがる歩兵が……」
張柏「突き放されていますね。…?!本陣に……肉薄ッ……!」
張遼「如何した!如何した!100万の軍勢は!」
徐越「……糞ッ……張柏。私は逃げるぞ」
張柏「大軍を痩せさせ、有利な状態で突撃とは……考えたな」
張遼「喰らえ!反逆児め!」
徐越「この恨み。忘れぬぞ!(テレポーテーション)」
張遼「……卑怯だぞ」
張柏「まぁ、話を聞こうか。お前たちは囲まれて……ん!?」
管亥「手ぇ掛かったぜ。火矢はよぉ」
張柏「負け……か」
張遼「首貰い受ける覚悟!」
(*副将・張柏討死。兵士100万の内、残ったのは93万)
>>212 213
孫策「イヤッホオオォォォォウ!!15万×2の援軍!一気に形勢逆転だぜ!
よしお前ら!援軍到着まで耐え抜いてくれ!」
黄蓋「了解ッ!老骨に鞭打って耐え抜いてみせましょうぞ!」
【揚州・楽殻水軍】
楽殻 「動きますか……。鄭が」
近衛兵「はい。相手の数は30万。本腰を入れてきたようです」
楽殻 「……虎を、山に追い込んでください」
近衛兵「はいっ?!」
楽殻 「虎を山へ。……伝えてませんでしたか?」
近衛兵「い、いえ。しかし……本当にやるんですか?」
楽殻 「ええ……。何故でしょうね。この期に及んで、こんな抵抗をするなんて……」
近衛兵「……分かりました。荊軻殿に伝えておきます」
楽殻 「よろしくお願いします……」
楽殻 「許してくれ……涼華……ッ!」
【呉国・呉郡】
>>217 使者「孫策殿の子分の方はいらっしゃいますか?」
*夷州海軍が呉郡に到着。
(*100,000程度孫策に預けます。残りは海上封鎖なり呉郡防衛でもする予定。
【揚州・鄱陽・豫章境】
鄭檀「どうだ?敵はいるか?」
斥候「いえ!!!特に軍勢らしきものは見当たりません!!!」
鄭檀「ならよし!このまま進むぞ〜」
一同「おぉぉ〜!!!」
鄭檀「うっしゃ。士気は高い高い。」
将官「され鄭檀殿。一体何所を目指しますか?」
鄭檀「勿論鄱陽だ。」
----「そこ落としてとっとと郡を支配下に入れるさ。」
----「そうすれば慮江と連絡できるからな。」
将官「そうですな。」
鄭檀「孫権殿を救出するのは呉軍と総攻撃で構わない。」
----「まずは一歩一歩固めていかなきゃならんからな。」
将官「了解であります。」
----「しかし最初から会稽にいければこんな手間取らなかったのに・・・」
鄭檀「そんなこと言っても仕方が無い。」
----「敵に回らなかっただけ感謝感謝だ。」
将官「それもそうですな。」
*鄱陽に向って進軍中
>>218 周瑜「(子分ってのがどうもなぁ……。俺はあいつと義兄弟なんだが。
まあ、細かく突っ込むのは止めておこう)
うむ、鄭の方ですな?何用でございますか?」
(周瑜が応対に出ました)
【揚州・呉国南部】
逃兵A「あーあ、長江で負けて逃げたはいいけどこれじゃあ家に帰れねえな……」
逃兵B「どうする?食い物が無くなってきたぜ?」
逃兵C「……なあ、この近くに越の集落があるらしいんだが……。
そこは食い物がたっぷりあるらしい。俺らの人数も十分だから、襲わねぇか?」
逃兵D「……やろうぜっ!どうせ明日にも死ぬ身だ!それに越野郎なら襲っても文句は言われねぇさ!」
【越集落】
村民A「いやー、今日も平和だのー」
村民B「だのー。大王様のお陰でこんな国境の村まで平和じゃわい。ありがたいのぅ」
村民C「そうだなー」
村民D「て、て、てぇへんだーっ!!山賊が、山賊がーっ!」
村民A[何だ?!……あ、あれは山賊じゃ無い!あの格好は……呉、呉軍だぁっ!」
(続く)
>>219 【別の越集落】
兵士 「隊長!なんか、呉が攻めてきてるって噂を聞いたんすけど……!」
兵士長「ああ、俺も聞いた。安心しろ、脱走兵が賊になって暴れてるだけだよ」
兵士 「そ、そうっすか……。はぁ、てっきり呉と戦争になるかと思って……」
兵士長「ないない。呉のバックもうちらと同じ鄭だ。鄭が許すわけが……」
見張り「報告ーッ!北の方角に、砂煙!近づいてきます!」
兵士長「ああん?!……何が来た、しっかり確かめろ!」
見張り「はいっ!……あ、あれは……?!呉です、呉の旗印です!」
【越国・山陰】
越勝「……つまり、だ。流兵どころが、正規軍までうちの領土に雪崩れ込んできた、と?」
李鳳「ええ。現在の呉の武装と全く同じものですし、旗印も同じでした」
陳翔「集落を襲っては、そこの食料を運び出しているそうですのぅ。……何を考えているのかわからんわぃ」
項梁「下らん考察はいい。呉にこれ以上祖国を踏み荒らさせてなるものか!」
越勝「……だな!あいつらが攻めてきたっていうなら容赦はいらねぇ!
戦の準備だ!漢人どもに虐げられ続けた恨み、今こそ晴らすぞ!」
(呉軍の侵略行動に対し、越国が蜂起しました)
【呉国・呉郡】
>>219 使者「そうだそうだ。その鄭の夷州都督である我が主鄭篤の命で参った。」
----「この度呉王孫策殿の弟である孫権殿の救出と揚州制圧の為に新たに150,000の兵を用意した。」
----「そのうち100,000を其方に譲る。」
----「残りの鄭軍50,000は呉郡にとどまり郡の防衛と食料の補給を行う。」
----「そんなしだいだが良かろうか?」
【揚州・豫章・南昌】
斥候「至急お伝えしたい事が!!!」
鄭蘇「イヤー何かあったかー?」
斥候「ハっ!!!共同戦線を張っている呉軍が越国で略奪を働いていると!!!!」
鄭蘇「イヤーそうかそうか・・・」
将軍「何と!!!!」
----「鄭蘇様、呉国めは鄭との約束を・・・」
鄭蘇「イヤーそれは無い無い。」
----「そもそも150,000も鄭が兵を用意したんだよ?しかも自前で。」
----「兵糧から武器から何から用意したんだ。」
----「そんな共同戦線張っているんだから鄭の補給網を利用できるのに食料がなくなるはずが無いだろう。」
将軍「では・・・」
鄭蘇「イヤーどうもこうも。こりゃー楽穀も相当焦っているって事だろうなー」
将軍「しかし越国は婚姻関係ですぞ?」
鄭蘇「イヤーもしかしたら越国の手引きもあったのかもしれないよ?」
将軍「それは・・・」
鄭蘇「イヤー厄介な事にはなってきた。」
----「イヤーでも助かった助かった。もう今なら呉郡に鄭の増援が行っているはずだー」
----「奴らが補給をやっているのはわかるし越が攻めてくれば鄭が仲裁に入ればいい。」
----「鄭が呉に対して食糧を配給している事を伝えればことがどういうことかわかるはずだからねー」
将軍「では・・・」
鄭蘇「イヤーどこかで鄭と越が対峙するまで待つよー」
*鄭に状況が伝わりました
【荊州・上庸城】
偵察兵「たたた、大変ですぜ!!」
馬岱 「あぁん? 大変ってだけじゃわかんねーだろがっ!!」
張任 「・・・で、用件は?」
偵察兵「ハァッ、ハアッ・・・
徐越軍が敵と戦闘した模様ッ!! 7万の損害を出したとか・・・」
張任 「・・・そうか。潮時だな。」
馬岱 「ハァ? これからだろッ!!」
張任 「・・・お前、長生きしないぞ。
敵が強いのか味方が弱いのかは知らんが、100万で負けるような
戦に首を突っ込んでもロクな事はないさ・・・。兵は損じるために居るのではない。」
馬岱 「ったく、ケチくせえ男だなお前も。(苦笑)
まあ、まだ93万もいるんだろ? じゃ、何とかなりそうだな。」
張任 「天幕を引き払え、撤退だ!!」
(馬岱軍が洛陽に向け、撤退を開始。)
定期age
>>221 【越呉国境付近】
李鳳「おらー、でてこいやー!」
陳翔「謝罪と賠償はきっちりしてもらうぞー!」
項梁「……埋めるか?相手全員」
越勝「よし、全軍突撃……ってちょっと待った!
あれ……鄭の旗じゃないか?」
【揚州・呉国】
周瑜「うむ、(
>>221の内容に)了解した。心強い味方でありますな」
兵士「殿、ちょっと耳を……(ごにょごにょ」
周瑜「……何?!
……す、すぐに事情を調べろ。くれぐれも、鄭には内密にな(ひそひそ」
【揚州・長江水上】
近衛兵「……鄭が居るお陰で、余り目立った動きは見られないようです」
楽殻 「……進の援軍に向かいますかorz」
近衛兵「ですねー……。あー、どうしよう」
(楽水軍9万、淮南へ向かいました)
【越呉国境付近】
>>224 鄭兵A「おい、アレ見ろ。」
鄭兵B「越兵?」
鄭兵C「そんな訳ねぇだろ。中立だろ。越は。」
鄭兵B「でもアレ見ろよ。どうみてもなぁ?」
鄭兵C「確かに。」
鄭兵A「上官様にでも伝えるか。」
鄭軍大将「ありゃ・・・越だな・・・もしかして国境越えちまったか?」
鄭軍副将「いや・・・そんな事は無いはずですが・・・」
鄭軍大将「とりあえず・・・挨拶しておくか。」
鄭軍大将「越の方々どうなさったか?」
【揚州・呉国】
使者「顔が引きつっておるようだが。」
----「何かあったのか?」
----「まさか・・・当初の約束を破ったわけではなかろうな?」
【揚州・鄱陽】
鄭檀「どうだ?敵はいるか?」
斥候「いえ!!!まだ全く。」
鄭檀「こうもいないとなんか不安になるな。」
将官「ですな。」
鄭檀「とりあえず陣でも張るか。」
*鄱陽で布陣。
【陳都 丞相府】
荀ケ「むむ、殿下は何をしておられるのだ」
荀攸「近頃は政務より読書をしておられるようだ」
----「なんでも、漢楚時代の雄、田横について読んだらしい(香乱記)」
----「いまは楽毅を読んでいる途中だそうだ」
荀ケ「ふむ、なるほどのぉ」
>>225 越勝「どーもこーもねぇ!いきなり呉が国境を越えてこっちに攻めてきたんだ!
だから最初の約束通りに反撃しにきたんだよ!
あー……まあ、アンタ達は巻き込みたくないから、ちょっと下がっててくれ」
李鳳「なぁ……なんか静かじゃね?」
陳翔「そうかのぅ。殿だけで十分うるさいと思うんじゃが」
項伯「気のせいだろう、多分」
【揚州・鄱陽】
曹豹 「む、鄭軍が来たようですな」
諸葛謹「ですね。それでは、当初の作戦通り……」
曹豹 「うむ。殿が気を利かせて援軍を送ってくれたので、少しは互角の戦が出来そうだのぅ」
諸葛謹「いや、全然互角にならないかと」
鄱陽迎撃軍 指揮官:曹豹 補佐:諸葛謹
歩兵: 50000
騎兵: 40000
工兵: 15000
【越呉国境付近】
>>227 鄭軍大将「ふぅむ・・・ちと待たれい。」
鄭軍大将「おい。どういう事だ。」
鄭軍副将「いや、どうもこうも・・・脱走兵が荒らしているとしか。」
鄭軍参謀「某の目が正しければ・・・あれは越王の楽勝ですぞ。」
鄭軍大将「何だと!!!それ不味い、マジで不味い。」
鄭軍副将「越の王が自ら出てくるとは・・・」
鄭軍参謀「いや、もしかすると・・・越国と楽穀が図ったのでは・・・」
鄭軍副将「それはありえるかも。」
鄭軍大将「だからって何するんだ。中立国には入れないぞ・・・」
-------「うぅーむ、弱ったなぁ・・・」
鄭軍大将「またせたな。貴殿が越王楽勝とは知らず失礼した。」
--------「襲撃の事だが。」
--------「正規兵は我ら鄭が支援を行っている。」
--------「もしも襲撃を行ったとすれば貴殿の娘婿に捕まった呉王の弟孫権殿の率いていた軍勢だろう。」
--------「どうも一緒に主だった将官は捕まったらしいからな。」
--------「ただ窶れ疲労困憊していないようだったらば疑う事だ。」
--------「むしろ楽穀の兵の可能性もある。」
--------「それと我らは呉国へ引き返す。以上だ。」
*鄭軍のうち孫権にしたがってた兵が呉国領内に帰還。
【揚州・鄱陽】
斥候「お伝え致します!!!」
鄭檀「どうした?」
斥候「鄱陽に楽軍の軍勢が集結しております!!!!」
鄭檀「ぬぅ。そうか。兵が居なくて不安だったのは解消だ。」
----「だが集結となると話は別だな。」
----「ひとまず相手の出方を伺うぞ。」
>>228 楽勝「ああ?鄭が呉を支援してるって?
……むむむ。となると、向こうに攻めに行っても意味が無いって事か……。
よし、お前ら一旦帰るぞ!」
一同「うぃーっす」
【揚州・鄱陽】
曹豹 「いやしかしまあ、あの鄭軍とよりによって
正 面 き っ て の 戦闘か……。緊張するなぁ……」
諸葛謹「(事の重大さを解ってないぞ、この人……)」
(曹豹軍、動くに動けず布陣して待機中)
【揚州・鄱陽】
>>229 鄭檀「どうだ!!!鄱陽の方は!!!」
斥候「ハ!!!。籠城軍の大将は曹豹で参軍は諸葛ナントカです!!!」
鄭檀「ふぅむ・・・」
----「山ん中じゃ一つ食わされたからな!!!」
----「今回は負けるわけにはいかねぇ!!!」
将軍「ハ!!!(鄭檀様は戦場だとキャラが変わるな・・・」
鄭檀「しかし・・・奴らは動かねぇか・・・」
将軍「いかが致しましょう?」
鄭檀「うむ。兵力は勝っているだろうが奴らには地の利がある。」
----「だが!!!」
----「この戦に勝ちゃ揚州は取ったも同然だ!!!」
----「俺らとて負けるわけにはいかねぇ!!!!」
将軍「その通りです!!!」
鄭檀「よし・・・」
----「このまま様子見し続けるぞ!!!」
----「北部戦線次第じゃ有利になるかもしれねぇからな!!!」
将軍「ハ!!!」
*相変わらず布陣中。
≪遊軍≫
・陳
姫晋
歩兵30000、騎兵10000
応邵
歩兵10000、騎兵20000(近衛兵)
・汝南
杜襲
歩兵5000、騎兵5000
襄陽
姫文豹
騎兵20000歩兵20000
≪西部戦線≫
・許昌
姫進、騎兵25000
姜甚、歩兵35000、騎兵20000
宋襄(中軍)、歩兵30000騎兵10000
郭嘉(右軍)、歩兵35000騎兵10000
姫武(左軍)、歩兵30000騎兵15000
≪東部戦線≫
・魯国
鐘繇
歩兵65000、騎兵35000
・沛国
郭潤慶
歩兵20000、騎兵20000
【豫州 許昌】
*許昌城に将軍、校尉ら数十名が一堂に会す
宋襄「本日は、西部討伐軍全将兵を集めた軍議である」
----「対峙が長引いている。何か良い案があれば、遠慮なく申し出よ」
郭嘉「申し上げます。対峙が長引いているにもかかわらず、韓軍に動きがありません」
----「思うに、この長期戦により、軍に兵糧なく、兵に士気なし、と考えますが」
姜甚「早々に決め付けるのは、いかがでありましょう」
----「陳留の馬騰軍が斉に向ったゆえに、大きな動きを避けているのではありますまいか?」
姫進「難しいところだな。しかし、馬騰軍なくしても兵力はむこうの方が優勢」
----「やはり、郭嘉の意見が正しいと思うが、宋襄どうだ?」
宋襄「同意見です。兵糧を考え、中軍だけを残し、姫武、郭嘉殿の軍は陳へ帰還させようと思っていました」
----「みなさんどうでしょう?」
姜甚「なるほど、最もでありましょう。私がまだ若かったのですな」
宋襄「では決まりです」
*郭嘉(右軍)、歩兵35000騎兵10000、姫武(左軍)、歩兵30000騎兵15000が許昌城を出発しました
【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「動かないのぉ。」
賈詡 「動かないねぇ〜。」
馬超 「いやだから鉄騎兵で粉砕しちゃえば・・・」
賈詡 「これだから脳味噌まで筋肉なヒトは・・・ハァ〜。」
馬超 「つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚」
許子将「つωT`)ヾ (゚Д゚ )…イ`」
馬超 「・・・アンタ誰?」
許子将「失礼ねッ!!! アタシが天下第一の名士、許子将だって知らないのッ!?」
許靖 「【゚Д゚】【ハ】【ァ】【?】
ちょっと子将、アンタじゃなくてアタシが天下第一の名士でしょッ?」
許子将「ちょっとそこの小物ウルサイわよッ!!」
孟光 「ヽ〔゚Д゚〕丿 ハイスゴイスゴイ・・・で、私、孟孝裕只今帰還いたしました。」
韓文約「むむ、ご苦労。」
賈詡 「苦労したんだねぇ・・・(´;ω;`)ウッ…」
厳顔 「カッカッカッ、ワシを忘れては困るワイッ!!」
韓文約「で、そこのジ・・・」
孟光 「ちょwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwww」
厳顔 「フン、ワシがいれば豫州軍なんて一捻りじゃいッ!!」
韓文約「(・・・大丈夫なのか?)」
王累 「で、私の出番は・・・?」
賈詡 「アンタ誰?」
王累 「ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!」
(そろそろ本格始動?)
>>233続き
【陽翟城外・涼州軍本陣付近】
馬岱 「疲れたなぁオイ・・・」
張任 「・・・得るもののない出兵だな。」
馬岱 「まあ、とりあえず帰ろうぜ・・・ってどした?」
校尉 「両将軍、許昌の兵隊が減ってるっぺよ!!(汗)」
馬岱 「何かあったのかなぁ・・・」
張任 「・・・・・戯けが。すぐに大王に報告せねば、戦機を逃すぞ!!」
(馬岱軍、本陣に兵数減少を報告した模様。)
【兵士数&配置1】
≪豫州方面軍≫
涼州軍本軍(基本方針:姫進軍撃退)
主将:韓文約(大司馬)
軍師:李儒・孟光 司馬:馬岱 校尉:張任 主簿:厳顔
(他、許子将・許靖・王累)
歩兵30000+騎兵30000+工兵10000
建威将軍部隊(基本方針:姫進軍撃退)
主将:馬超(建威将軍) 軍師:賈詡(尚書令)
歩兵30000+騎兵30000+鉄騎兵20000+工兵10000
≪青州・兗州方面軍≫
陳留守備隊(基本方針:陳留防衛)
主将:龐徳 軍師:張松
歩兵10000+騎兵10000+工兵5000
羌軍傭兵部隊(基本方針・任城攻撃)
輔国将軍:馬騰 大司馬府長史:馬鉄
歩兵30000 羌族騎兵20000 工兵20000
斉国攻略軍(基本方針:祝阿駐屯・偵察)
遊撃将軍:閻行 司馬:韓浩
歩兵30000+騎兵25000+工兵30000
【兵士数&配置2】
≪司隷方面軍≫
洛陽残留軍(洛陽待機)
参軍:牛輔
掘子軍40000
虎牢関守備隊(基本方針:防衛)
主将:成公英
歩兵10000+工兵10000
壺関守備隊(基本方針:防衛)
建威将軍長史:馬休
歩兵30000 騎兵20000 工兵20000
(収 入) 21717.7銭+ 52000銭−25187.5銭=48529.5銭
(維持費)387.5銭
※1 各拠点の主将は雑号将軍を兼務するため、無料兵は合計75000。
大司馬無料兵は大尉と同じ兵数で。
※2 収入は貿易収入400銭+専売制収入400銭
※3 専売収入は掘子軍出撃時は0。
【豫州 某所】
郭嘉「許昌を発してから数日経ったが、動きが無い」
姫武「ですね。作戦変更ですね」
【鄭国・益州・成都】
鄭公「各地はどうなっている。」
文官「はい、ご報告致します。」
----「まず梁国と秦国の戦争でありますが、動きは特に御座いません。」
----「ただ許昌より10万近い兵が出陣したとか言う情報もあります。」
鄭公「うぬ。」
江環「戦争はこれからのようですな。」
----「次に荊州の情勢ですが・・・」
----「徐越軍と東漢軍の戦いはまだ報告が御座いません。」
----「また秦国より派遣されていた馬岱将軍が洛陽に引き上げたとの事です。」
----「それと劉表とかいう者が荊州で動いているとの情報があります。」
鄭公「うぬ。」
----「最後に揚州ですが・・・」
----「情報が殆ど御座いません・・・」
----「呉王孫策殿の弟が捕まったという情報や越国が呉国に攻め入ったという情報もありますが詳細は不明です。」
----「鄭軍は豫章を占領し今は鄱陽に攻め込んだとの話です。」
鄭公「そうか。」
----「ご苦労だった。」
江環「どうもよくわかりませんな。」
----「徐越将軍は何をやっておられるのか・・・」
鄭公「相手は同族。なによりあの張角・徐静の一族だ。」
----「初陣の徐越では直ぐには決まらん。」
----「しかし問題は無い。」
江環「なら安心ですな。」
鄭公「それにだ。」
----「荊州には良くも悪くも鄭洪が牧になっている。」
----「押される事があれば。」
----「勝手に動くだろう。」
江環「ですな・・・」
*近況報告がされました。
【揚州・淮南】
楽殻「スーンスーンスーン♪」
蔣欽「ご機嫌っすね、親分」
楽殻「ええ。久しぶりの勝ち戦ですからね。お、あれが文謙ですか」
楽進「兄貴ぃーっ!待ってたぜー!」
楽殻「って……何ボロボロになってるんだぁぁぁ!!」
楽進「いやー、毎日のように孫策の相手をしてたらこんなに。
流石に強いな、小覇王は!」
楽殻「全く……まあ、いいでしょう。水陸両方からの攻撃で孫策を攻撃しますよ!」
【同じ頃】
孫策「決めたっ!援軍は待てない、撤退するぞ!」
黄蓋「本当ですか?!殿!」
陳武「殿の初撤退……宣言」
孫策「権も捕まったぽいしな。多分、あいつを人質にして和平交渉がくるだろう。
俺も弟は失いたくないし、それで一旦終わりだな」
黄蓋「殿が……珍しく先を見ている……じいは感激ですぞーっ!」
陳武「撤退準備は、お任せ下さい……」
孫策「よっしゃあ!追撃が来ないうちに帰るぞ!」
(孫策軍、淮南から撤退開始)
240 :
楊醜:2006/07/21(金) 13:09:37
定期age
【呉国・呉】
>>239 夷州増援軍将官「大将。お話したい事が。」
夷州増援軍大将「なんだ。」
夷州増援軍将官「孫策軍が淮南から撤退いたしました。」
夷州増援軍大将「何!!!」
-------------「それは一大事だ!!!」
-------------「早速周瑜殿に使者を送れ!!!」
使者「周瑜殿ー!!!」
----「お話がー!!!」
【揚州・豫章】
鄭蘇「イヤー豫章いいとこだね。」
将軍「平和ですな。」
鄭蘇「イヤーそう言えば鄱陽攻めをしている鄭檀はどうなってるんだ?」
将軍「まだ鄱陽を陥落させたとの情報は入っておりません・・・」
鄭蘇「イヤーそうかそうか、予想以上に苦労しているのか。」
将軍「流石にこれ以上落とさないように楽軍も激しく抵抗しているかと。」
鄭蘇「イヤーやっぱそうかー」
使者「至急お伝えしたい事が!!!!」
鄭蘇「イヤー何か合ったの?」
使者「孫策殿が淮南から撤退したと!!!!」
鄭蘇「イヤーそれはそれはー・・・・まずい事になった!!!」
将軍「どうしましょう?」
鄭蘇「イヤー本国と連絡しながら対応するしか無いだろ。」
----「とりあえずだ。」
----「情報が何よりだから確認が取れ次第動くぞ!!!」
将軍「ハ!!!」
鄭蘇「イヤー参った参った。」
*鄭軍に情報が伝わりつつあります
>>241 【呉国・呉】
周瑜「今度は何事だ?
……何ぃっ?!孫策が撤退しただと?!何と言うことだ……。
くっ……程普殿!2万の兵で孫策を迎えに行ってくれ!」
程普「了解しましたっ!」
【揚州・淮南】
楽殻 「孫呉が撤退した?!本当ですか?!」
蔣欽 「ええ。陣を捨てて逃げてやがりました。相当焦ってたようです」
近衛兵「殿!追撃いたしますか?!」
楽殻 「いえ。私の軍も進の軍も今は疲労している……。
ここは、態勢を整えるのが先決でしょう」
(楽軍は追撃しない模様)
【呉国・呉】
>>242 夷州増援軍将官「大将!!!程普殿が出撃されました!!!」
夷州増援軍大将「やはり撤退は本当か・・・」
夷州増援軍将官「いかが致しましょうか・・・」
夷州増援軍大将「うぬ。100,000の兵で呉を防衛する。」
-------------「夷州にも使者を送れ!!!」
夷州増援軍将官「ハ!!!」
【夷州・高山国】
使者「お伝え致します!!!!」
鄭篤「何やね。そんなに声を張り上げて。」
使者「呉王孫策殿が淮南攻めを諦め撤退いたしました!!!」
鄭篤「そうかそうか・・・」
----「そいつは予想外やね。戦争には強いと聞いてた小覇王が引くとはね。」
使者「流石に徐州の楽進と挟み込まれては大変だったかと・・・」
鄭篤「それもそやね。まぁええわ。よし。呉は死守する事や。」
使者「ハ!!!」
【揚州・鄱陽】
斥候「大変ですぞ!!!」
鄭檀「何があったー!!!」
斥候「呉王孫策殿が撤退なされました!!!」
鄭檀「何だと!!!!」
----「それでは南北同時侵攻でなくなるでは無いかー!!!!」
将軍「いかが致しましょう!!!」
鄭檀「如何も何も無いぞ!!!!」
----「戦わずに逃げる事なぞできん!!!!」
将軍「では・・・」
鄭檀「うぬ。こうなっては時間との戦いだ!!!鄱陽を攻める!!!」
*鄱陽攻めに動く模様
【揚州・呉付近】
孫策「あー……初めての敗戦だな、ったく」
黄蓋「……殿は落ち込んでおられるな(ヒソヒソ」
陳武「……士気に影響……(ヒソヒソ」
孫策「……黄蓋!こっちの損害はどれぐらいだ?」
黄蓋「はっ!歩兵が15000、騎兵が10000、工兵が5000。
合計、30000の損害になります。
相手方の損害は、恐らく40000程になっているかと……」
孫策「……お互い大打撃だな」
陳武「こちらに援軍あり。総兵力では……有利」
孫策「だな……。次戦ったときは、絶対にぶっ潰す!」
伝令「ほ、報告ッ!正体不明の騎馬軍団が、こちらに向かってきています!」
孫策「……なんだとっ?!」
>>243 【揚州・鄱陽】
曹豹 「おお!殿が勝利されたか!」
諸葛謹「久しぶりの勝利ですね……我々も頑張らねばいけませんね」
曹豹 「よし!騎兵は15000ずつ二組に別れ、敵の両翼を撹乱して来い!
残りの一万はここに待機!程よい所で騎馬隊は後退し、敵を誘い込め!
歩兵全軍と残りの騎馬隊で敵を迎撃する!
ここは我々の庭のようなものだ、勝つぞっ!」
兵士達「ウオーッ!」
【揚州・呉付近】
楽涼華「待っててね、あなた……。呉に攻撃された以上、戦わない理由は無いんだから!」
兵士 「涼華様ッ!!前方に呉軍を発見しました!!やっちまっていいですか?」
楽涼華「呉軍?!……当然じゃない。
土地を取られ、人を取られ、常に虐げられてきた私達の恨み、今ここで晴らすのよっ!」
兵士 「オォォッシャァァーー!!」
孫策「越軍?!何でここに……」
黄蓋「殿ォッ!ここは早くお逃げ下さい!殿はこの黄蓋めが務め……」
陳武「敵部隊に最も近いのは私の隊です。私が行ったほうが無用な混乱は避けられるかと」
黄蓋「しかし、この黄蓋全身全霊をかけて殿をお守りすると……」
陳武「今は私情を語る時ではありません。速やかに殿の護衛を」
黄蓋「……むぅ」
孫策「ちくしょう……また逃げるってのかよ!」
【揚州・鄱陽】
>>245 将軍「大変ですぞ!!!!」
鄭檀「今度はなんだぁああああー!!!!」
将軍「ハ!!!」
----「西昌に籠もってた曹豹軍が攻撃を仕掛けてきました!!!」
鄭檀「何だとぉおおおお!!!」
参謀「奴らにも孫策殿の撤退が伝わったのですな・・・」
将軍「騎兵が両翼から攻めてきますがいかがいたしましょう!!!!」
鄭檀「よーし!!!いい度胸だぁあああー!!!」
----「迎撃だ迎撃ー!!!!」
----「前方に堀を掘り柵を設け弓兵を配置しろ!!!!」
----「その後ろに騎兵を整え迎撃だー!!!!」
将軍「ハ!!!」
鄭檀「奴らめぇ・・・目に物を見せてくれよぉおお!!!!」
*鄭軍は迎撃する模様。
【呉国・呉】
斥候------「大変ですぞ!!!」
夷州軍大将「何があった!!!」
斥候------「ハ!!!孫策軍のもとで戦っている鄭兵からの情報によりますと越の騎馬兵が孫策殿を攻めたとの情報が!!!」
夷州軍大将「何だと!!!!」
夷州軍将軍「それは間違いじゃないのか?」
斥候------「いえ、それが・・・どうも越王楽勝の娘で楽穀に嫁いだあの王女という話が・・・」
夷州軍大将「あぁ・・・アイツか・・・」
夷州軍将軍「いかが致しましょう?」
夷州軍大将「うぬ・・・夷州と呉国と越国に使者を送る。」
夷州軍将軍「なんと送りましょうか?」
夷州軍大将「夷州に対しては増援を、呉国に対しては楽穀の妻が攻撃したと送れ、越国には・・・」
夷州軍将軍「越国には?」
夷州軍大将「王女の行動は背信行為であり中立の破棄と取る、と。」
夷州軍将軍「では・・・」
夷州軍大将「うぬ・・・これより越攻めとする!!!!」
【夷州・高山国】
使者「鄭篤様!!!申し上げます!!!」
鄭篤「今度は何やね・・・また面倒な事になったん?」
使者「実は・・・」
鄭篤「・・・はぁ・・・わかったわかった。」
【呉国・呉】
使者「周瑜殿ー!!!」
----「大至急お話がー!!!」
【越国】
使者「鄭国の使者である。」
----「至急話がある。」
*鄭軍は越国に対して動く模様。
【宮殿】
劉鴻「戦況は如何?」
高順「如何せん、兵力の差が激しく……」
劉鴻「うむ、徐忠叔父に全て任せておけ。叔父を朕と思え」
高順「御意に御座います」
劉鴻「少し休む……」
【襄陽】
徐忠「さてと、あっちの被害は大きいが……」
張遼「痒いかもしれませんが、痛くは無いでしょうな」
閻圃「耐えても仕方ありません。一気に屠る方法を取ります」
徐忠「馬鹿、あっちは落雷が使用できるんだぞ。落雷だぞ」
閻圃「それを逆手に取るのです。徐静殿の発明には『避雷針』なるものがあります」
徐忠「強烈な一撃を避けられば、妖術師の心身の衝撃は深いですから……か」
閻圃「至急、大木。そして、鉄を用意して下さい」
張遼「大丈夫……なのか」
【陽翟城外・涼州軍本陣】
馬岱 「おい、大変だッ!!」
韓文約「・・・荊州はどうしたんじゃ?」
馬岱 「100万の大軍が来ててやることねーから・・・」
張任 「・・・違うだろ、その話じゃない。
大王、梁軍の一部が退き始めているとの事。」
馬超 「対陣が長引いて、戦に倦んでるんだろッ!!(嬉)」
賈詡 「だ〜か〜ら〜・・・」
厳顔 「ウムッ、そこの小僧の言う通りジャッ!!
さあ、ワシに10万の兵を与えて本陣を急襲させれば・・・」
馬超 「ああ、10万ね・・・って本気かジジイ!?(汗)」
厳顔 「ジ ジ イ ?
何か言ったかのう・・・、ジジイとか聞こえちゃったんじゃが・・・」
賈詡 「(((( ;゚д゚))))アワワワワ」
馬超 「・・・・・?」
賈詡 「シーッ! d( ゚ε゚;)」
馬超 「Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!」
厳顔 「おい、小僧。何か言ったかの?」
馬超 「え〜と、何も言ってないと思いま・・・」
(つづくw)
(
>>250続き)
【陽翟城外・涼州軍本陣】
賈詡 「で、梁軍の退却は詭計じゃないのかなぁ・・・」
韓文約「と言うと、虚誘掩殺の計か?」
賈詡 「だと思うなぁ・・・まあ、偽撃転殺の計の裏を掻く訳じゃないから微妙に違うけどさ。」
韓文約「誰か、策は?」
孟光 「愚考致しますに・・・」
韓文約「何じゃ? 述べよ!!」
孟光 「ではお言葉に甘えて・・・
まず、敵軍の勢いは盛ん、容易に当たりにくいものがございます。
叩き潰すのは容易いでしょうが、こちらの損害も馬鹿にはなりますまい。」
韓文約「して、如何するのじゃ?」
孟光 「ここは矛を収め、北上してくるであろう黄巾党の様子を伺うのは如何でしょう?」
韓文約「此処まで来て、陽翟で満足しろと言うのかッ!!」
孟光 「いえいえ。敵の様子を察しますに、姫晋という男・・・
剛毅ではありますが、上を犯す癖があるように思われます。
姫晋と劉鴻の仲を裂き、好餌をもって劉鴻と結んでは如何でしょう?」
韓文約「ふむ、奇策ではあるが面白いかもしれん。直ちに使者を・・・」
孟光 「荊州の徐忠に送ってみましょう。奴も相当追い詰められているはず。
上手く行けば飛びついて参るかもしれませぬ。」
>>248 ≪密書≫
我等が兵を進めるは、先の戦で我等に楯突きし姫淑丹の族子を討滅する為である。
上を犯し専権を恣にする姫晋を見限り、我等に付けば一族の安全と荊州は保障しよう。
豫州に関しては貴殿らと余で分割いたしたい。
百万の大軍相手に無益な戦を続け屍を野に晒すより、一族の繁栄に心を砕かれるべし。
徐忠殿の賢明な判断を期待する。
秦王
(荊州の徐忠宛ですよんw)
>>246 曹豹「なるほど、迎撃の構えを取ったか……。
だが、後ろに騎兵がいるという事は追撃の構えがあることだな!
騎射隊を前へ!弓で目くらまししているうちに柵と堀の横を回りこんで攻撃せよ!」
>>247 【越国】
越勝「……結局何の収穫も無しに帰ってきちまったな……。
で、そんな怖い顔してどうしたんだ?」
【呉国】
周瑜「今度は何だっ?!」
【呉国・呉】
>>257 使者「申し上げる!!!!」
----「越王女楽涼華率いる越軍が呉軍を攻撃している!!!!」
----「孫策殿の部隊に同行している鄭軍からの情報だ!!!!間違えは無い!!!!」
----「今我らは越王に使者を送り返答次第では越を攻める!!!」
----「故に戦争になったときは我らが代行していた国都の防衛を其方に任せる!!!」
----「以上だ!!!!それでは失礼致す!!!」
【越国】
使者「越王殿。この度は貴殿に一つ決断を求めに参った。」
----「実は貴殿の娘である楽涼華が越軍を率いて呉王孫策殿の軍勢に攻撃を仕掛けた。」
----「孫策殿の部隊には鄭兵も混ざっておるし鄭軍が同行しているから間違いは無い。」
----「そこでだ。」
----「貴殿に問おう」
----「楽穀の妻であり越王たる貴殿の娘である楽涼華のこの行動。」
----「これは楽穀の妻として行ったものか?」
----「それとも越王女として行ったものか?」
----「もしも。」
----「楽穀の妻として行ったと言うのであるならば。」
----「楽涼華は越の王女ではなく楽穀の妻として鄭は全力で楽軍を攻め楽涼華を生け捕り処刑するだろう。」
----「もしも。」
----「越王女として行ったというのであるならば。」
----「鄭はこれを背信行為ととらえ越国に軍を派遣し鄭の威信と全国力をもって滅ぼすだろう。」
----「さて。」
----「越王殿。」
----「楽涼華を殺すのか。」
----「それとも」
----「越国とそして越人を殺すのか。」
----「越王であり楽涼華の父たる貴殿に決断していただきたい。」
*外交中?
>>253 【呉国・呉】
周瑜「な、何だとっ?!分かった。ここの守りは我等でいたす。
……くそっ!程普の軍を急がせろ!孫策の身に何かあったらとんでもないことになるぞ!」
【越国】
楽勝「………?!……ふむ。
少し、待っていろ……」
【部屋の外にて】
楽勝「おいおいおいおいどうするどうする!?
何かうちの娘が孫策を襲ってるとか言われたんだけど。冗談だよな?涼華はここに……」
李鳳「……いないんスよねー。これが。気づいたときには早馬も間に合わない距離で」
陳翔「涼華殿を取るか、越をとるか……大きな二つに一つですのぅ」
項梁「………で、大殿の意見は?」
楽勝「いやその……娘を取りたいのも山々なんだけど……ほら、そんな事したら一斉に鄭軍が来るわけで。
そうしたら、民衆から非難を浴びるのはもう火を見るより明らかだから……。
ここは、やっぱり娘と縁を切るほうが得策に思えるけど、親の立場としてはそうも行かないわけで……」
項梁「……どの道、大殿には娘を取るしか残されていないぞ?」
楽勝「は?」
項梁「河北の儒者の連中と俺らを一緒にするな。子供を捨てて国を守ろうとするような男に、越の奴らはついていかん。
自分も越の姓を名乗りながら、そんなことも忘れたのか?全く」
楽勝「う、うー……」
【再び戻って】
楽勝「返答をお聞かせする前にこちらから問いたい。
鄭は対立する二つの国が両方とも傘下に入った時、どちらも平等に扱うものなのか?」
【越国】
>>254 使者「鄭は如何なる国も平等に扱う。」
----「それは鄭の流儀である。」
----「(ぬぅ・・・反論が返ってくるとは・・・」
----「(まぁ扱いは一緒だろう・・・問題は・・・」
【揚州・鄱陽】
>>252 鄭檀「曹豹軍はどうなっておる!!!」
将軍「ハ!!!!どうも騎馬に乗りつつ弓を打つ器用な奴どもがおるとかで・・・」
鄭檀「ぬぅぅぅ・・・敵もなかなかじゃねぇか!!!!」
----「塹壕と柵はどうなっておる?」
将軍「あらかた終わりましたぞ!!!!」
鄭檀「そうかそうか・・・よーし、工作部隊でも動員して柵より内側に塀を作れ!!!!」
----「いいかー!!!突貫でかまわーん!!!むしろ突貫でいいからすぐさま作れー!!!」
将軍「ハ!!!」
斥候「申し上げます!!!!」
鄭檀「なんだぁあああ!!!!」
斥候「敵軍の本郡は城から出て無い模様です。」
----「その兵力約7万かと。」
鄭檀「ぬぅ7万か・・・よーし!!!」
----「歩兵・騎兵裏から特攻じゃぁあああー!!!」
----「まずは敵の騎兵部隊を破りとっとと西昌の本体を撃つぞぉぉおおお!!!!」
将軍「ハ!!!」
*歩兵4万+騎兵4万が出撃。
>>255 越勝「平等、か……。ならば、既に傘下に入った呉国と我が越国も平等になるな……。
……納得いかんな……。
我らは長い年月を掛けて孫呉、ひいては漢民族に虐げられてきた。まともに頭を下げたのはうちの娘婿ぐらいだ。
更に正体が定かでないにしろ、呉からの攻撃を現実には受けている。なのに我らはそれを一切無かったことにし、そいつらと互いに仲良くせねばならない。
許せるか、それが許せるのか?!いや、許せん!例えわしが許したとしても、この越の民が許しはせん!
使者よ!鄭公にこう伝えよ!
我が越は、怨恨の敵と手を組むならば、誇り高き死を選ぶとな!」
【揚州・鄱陽】
曹豹「ふっ。3万に8万か……。
怯えているのか、焦っているのか、それともこれでも小手調べなのか……駄目だ、わからん。
騎兵を相手にしつつ、歩兵が追いついてきたら予定通り後退するぞ!」
(騎馬部隊、戦闘開始!)
【越国】
>>256 使者「そうか。非常に残念だが鄭公様にお伝え致す。」
----「ただしだ。越王。これだけは覚えておけ。」
----「正体不明とは言え呉国から攻撃を受けている。」
----「貴殿はそう言ったが果たして呉の兵かはわからない。」
----「しかしだ。」
----「呉の王を攻撃しているの軍。これは紛れもなく越の王女が率いる越の兵だ。」
----「いいか王よ。」
----「我らは平等といった。」
----「その通りに越が受けた攻撃も流すが呉の受けた攻撃も流す。」
----「しかしあえてそれを貴殿は蹴った。」
----「貴殿は平和を蹴ったのだ。」
----「その事を忘れるな。」
----「最後に。」
----「これは漢族と越族の戦いではない。」
----「鄭国人と越国人の戦いだ。」
----「それを忘れるな。」
*使者は呉国に帰還
【呉国・呉】
使者「・・・という事でありました。」
大将「そうか・・・夷州の鄭篤様にお伝えいたせ。」
使者「ハ!!!}
使者「周瑜殿にお伝え願う。」
----「我らは鄭公様に伝達次第越国と戦いに入る。」
----「その間呉国に対して軍事支援は出来ん。」
----「呉郡は越国攻撃の貴殿になるだろうから守るが、それ以外は自力で頑張ってほしい、と。」
*鄭国は伝達中
【揚州・鄱陽】
>>256 鄭檀-「戦況はどうだぁあああー!!!!」
将軍A「ハ!!!どうも騎馬兵同士が戦いだした模様です!!!」
鄭檀-「よーしー!!!兵力はこっちが上だー!!!」
-----「一気に押し切れぇぇえええ!!!!」
将軍A「ハ!!!」
将軍B「鄭檀様!!!塀が完成した模様ですぞ!!!!」
鄭檀-「よーし・・・」
-----「弓兵は塀の後ろに構えさせよ!!!!」
-----「防御しながら弓乱射だぁぁああ!!!!」
将軍B「ハ!!!」
将軍C「しかし・・・一気に押し切ったほうが良いのではないでしょうか?」
-----「孫策軍と戦っていた兵どもが南下してくるかもしれませんし・・・」
鄭檀-「構わん構わん。」
-----「確実に潰していけばよい!!!!」
-----「我らの補給路は完全である!!!!」
-----「最後は物量作戦よ!!!!」
将軍C「ハ!!!」
【夷州・高山国】
使者「お伝え申し上げます!!!!」
鄭篤「・・・何やね・・・はぁ・・・」
使者「
>>257のとおりでございます!!!」
鄭篤「ほぉ!!!越とやりあうんか!!!わかったわかった、鄭公に伝えるやね。」
----「あ。そや。鄭蘇の奴にも伝えるやね。」
*鄭軍は戦争中。
>>249 おっとこりゃ失礼しました。
劉鴻「そうか……分かった。誹謗中傷が最近は流行っているからね。
(漢朝の為か……成る程、美しき語彙だな……)
とりあえず、認める。しかし、戦線は不拡大を厳命すること」
【襄陽】
従者「なにやら、不可思議な書状が届きました(
>>251の密書)」
徐忠「ご苦労。ふむ……」
(10分後)
徐忠「おい、お前。姫文豹殿には見つからなんだか?」
従者「え……?ああ、……まぁ……」
徐忠「そうか……ならばよし。燃やしておく。姫文豹殿の相手をしていてくれ」
従者「はぁ、では閻圃殿に……」
徐忠「俺はちょっと出かける。なに、戦場視察だよ」
*徐忠が陽翟城外・涼州軍本陣へ向かいました。
>>259 【陽翟城外・涼州軍本陣】
賈詡 「大将、徐忠がホントに来たよw」
韓文約「ほほう・・・、よほど追い詰められているのだな。(苦笑)
それにしても孝裕の炯眼には驚きよ。まさか我らと徐一族が話し合うとは思うまい。」
孟光 「いえいえ、恐れ多きこと。これからでございますよ、これから・・・」
王累 「大王、逆賊と結ぶなど、天が許してもこの王累が許しませぬッ!!
私が、逆さ吊りになってでもお諌め・・・フンッ」
孟光 「こ、こら・・・ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡」
靖&将「(あらら、バカの病気が再発しちゃってるわよ。
それにしても孝裕もあんなバカ相手じゃ大変ネェ・・・・・(苦笑)」
馬超 「で、偽りの書状で血祭りに上げんのか?」
張任 「・・・そんなことをしても豫州軍は退かないだろう。」
厳顔 「んじゃ、どうするんじゃ?」
孟光 「まあ、ここはワシに任せてくれんかの?(ニヤリ)」
賈詡 「うーん、解せない話だなぁ。
・・・ま、通すよ? 徐忠クン、どーぞ。。。」
>>259 【豫州 陳都】
姫晋「はは、某の愚考をお聞き入れいただき、有難く存じます」
----「早速詔を使者に持たせ荊州へ向わせましょう」
【荊州 襄陽】
勅使「陛下のお言葉を伝える」
姫文豹「ははっ」
勅使「姫文豹を荊州刺史に任命する」
姫文豹「ははっ、ありがたく拝命させていただきます」
勅使「うむ」
【荊州 襄陽】
姫文豹「軍議を行いたい。5000の兵で徐忠殿の陣へ向うぞ」
----「準備をいたせ!」
校尉「荊州刺史姫文豹であります」
----「軍議のために参りました。徐忠殿に取次ぎ願いたいのだが」
【陳留】
龐徳 「何もないッスね〜。」
張松 「ねーなw」
龐徳 「何か仕事しないで大丈夫ッスか?」
張松 「そうだなぁ・・・」
龐徳 「+(0゚・∀・) + ワクワクテカテカ +」
張松 「なにもねーや。」
龐徳 「・・・・・orz」
張松 「・・・ってのは冗談で、適当に暴れてきたらどうだ?」
龐徳 「この兵力ではキツイっスよ〜。(苦笑)」
張松 「んじゃ、兵力増やしてやろうか?」
〜次の日の朝〜
龐徳 「アレレッ? 朝から援軍が続々と・・・」
張松 「任せろ。(ニヤリ)」
龐徳 「金もないのにどうやって募兵したッスか?」
張松 「ひ み つ 。(笑)」
龐徳 「・・・?」
(陳留に大軍が集結中?)
>>260 徐忠「ああ、手荒な真似はするなよ(笑
今はあくまでも話を聞きに来ただけだ。
生きて帰さぬのも良しだがね(笑
まあ、話し次第では交渉決裂、徹底抗戦もありうるかもね(笑」
>>262 閻圃「(ゲッ……もう来ましたか。流石は行動が早い)
はぁ……主・徐忠は手勢にて戦場を視察中。しばしお待ちくだされ。
城内には、持て成しの用意をしておりまする」
【蛇足】
劉鴻「江叔父を呼んでくれ」
従者「御意に御座います」
(なう ろーでぃんぐ)
徐江「何ですかね。劉鴻さん」
劉鴻「実はね。夢を見たんだけど……吉夢かな?」
徐江「早く言ってくださらんと判断のしようがないぞ」
劉鴻「『無限大の』国土に僕は、庶民としていたんだ。
その『夢の後の何も無い世の中』に僕は悲観している。
夢の中の国土は、恒久平和に満ちていた。でも、僕は暴君だw
そんな夢を見ると、この国の『愛しい思いも果てそうになるけど』……」
徐江「ああ、それは吉夢でも凶夢でも無い」
劉鴻「僕の杞憂か……」
徐江「己の人生は、己が切り開くんだ。俺の親父がそうしたようにね……」
【冥界】
徐静「どう見てもデジモンの歌詞のパクリ。本当に有難う御座いました」
>>264 【荊州 襄陽】
校尉「かしこまりました、主にそう伝えまする」
>>264 【荊州 襄陽】
姫文豹「むむ、ここは襄陽王の領地じゃ。荊州の州府は江陵に定めよう」
----「黄巾の問題を片付けた後に、移動じゃぞ、準備しておけ」
校尉「はは」
姫文豹「それと、成都に使者を」
----「荊州に就いたことを、ご挨拶するのだ」
【鄭国 成都】
使者「梁王が公子文豹の使者でございます」
----「鄭公様にお取次ぎをお願いしたのですが」
*姫文豹の使者が成都に到着
吉村うまい
誤爆したスマソ
【鄭国・成都府】
>>267 文官「閣下。豫州の梁王の公子の使者を名乗る者が参りましたが如何致しましょう?」
江環「梁王?梁王と言えば姫晋殿ですな。」
鄭章「意外に増援要請かもしれないですね。」
江環「それは無いでしょう。」
----「鄭公様如何いたしますか?」
鄭公「うぬ。会見する。」
【謁見場】
鄭公「ぬ。遠路ご苦労。」
----「早速だが。用件は何だ。」
【成都 謁見場】
使者「はぁ、このたび、姫文豹が荊州刺史に任じられたので、ご挨拶に参った所存でございます」
----「主は鄭公どのの勇名を慕い、さらに一層友好を深めようと思い、某が派遣されたのでございます」
【鄭国・謁見場】
>>271 鄭公「ぬ。そうか。」
----「それは祝わねばならん。」
----「だが。」
----「一つ聞こう。」
----「一体何所から任命されたのだ?」
*会談中
【鄭国・謁見場】
使者「はぁ、主は劉鴻陛下より先日任命されたのでございます」
【鄭国・謁見場】
>>271 鄭公「ぬ。そうか。」
----「劉鴻か。」
----「使者よ。」
----「もう一つ聞くが。」
----「姫淑丹は生きているか?」
*会談中
【鄭国・謁見場】
使者「恐れながら、何ゆえそのような戯言を申されまする」
----「太祖武王殿下は霊帝陛下に殉じた事は、全土の知るところでございましょう」
----「武王殿下のご意思は、義兄弟の宋襄様に受け継がれ、梁の執政を司っているのです」
【鄭国・謁見場】
>>275 鄭公「ぬ。失礼した。」
----「わかってはいたが確かめたかっただけだ。」
----「悪気は無い。」
----「だが。」
----「これでわかった。」
----「使者よ。」
----「宋襄と姫晋に伝えろ。」
----「鄭は梁国との不可侵条約を破棄する。」
*会談中。
(*踏んだ地雷です(ニヤリ
(*訂正--
>>274のレスは
>>273向けです。
【鄭国・交州・南海】
側近「鄭遷様。夷州都督の鄭篤様より使者が。」
鄭遷「通せ。」
使者「至急お伝えしたい事が!!!!」
鄭遷「何があった?」
使者「ハ!!!越国が中立を破棄致しました。」
----「詳しくは
>>258の通りです!!!」
鄭遷「な!!!ぬ・・・」
----「そうか。わかった。」
----「鄭洪・鄭郭には俺が伝える。」
----「ご苦労だった。」
*伝達中。
【鄭国・謁見場】
使者「恐れながら、今のお言葉は聞かなかった事にいたしましょう」
----「まず第一に、某は、梁の正使でないこと」
----「第二に、梁が鄭に対し犯した罪は無く、民衆は鄭が一方的に破棄したと判断し、」
----「天下の信を失う恐れがある」
----「第三に、鄭梁が国交を断絶すれば、梁は秦と結ぶでしょう」
----「全土が鄭を討伐に立ち上がったとき、閣下はどうなるでしょうか」
【鄭国・謁見場】
>>277 鄭公「聞かなかったことにする必要は無い。」
----「使者よ。」
----「梁国には重い罪がある。」
----「梁国と鄭が結んだ不可侵条約の条項。」
----「これにだ。」
----「梁国の中立。」
----「という条項がある。」
----「だが使者よ。」
----「梁国は劉鴻を担いでいる。」
----「それは明らかな条約違反。」
----「鄭が条約を破棄することに何ら一方性は無い。」
----「それとだ。」
----「鄭と秦国との同盟は強固。」
----「さらに斉国との不可侵条約もある。」
----「鄭は一国で梁国と戦えるだけの戦力はある。」
----「以上だ。」
*会談中
【鄭国・謁見場】
使者「これは異な事を申される」
----「梁が陛下を推戴してから久しい」
----「同じく、鄭梁斉が不可侵条約を結んでからも久しい」
----「今更思い出したかのように申されても、天下はそのような目では見ますまい」
【鄭国・謁見場】
>>279 鄭公「確かに時は経った。
----「だが。使者よ。」
----「久しく経った今でも条約の条項は改定されてはいない。」
----「即ち。」
----「何ら梁国が条項を違反し続けている事には変わり無い。」
----「何よりだ。」
----「今までは目を瞑ってきた。」
----「だが、」
----「今回の荊州刺史就任。」
----「これが最大の理由。」
----「荊州には鄭洪が荊州牧として赴任している。」
----「その荊州に漢の長官としてくる。」
----「それは宣戦布告に等しい。」
----「それにだ。」
----「天下は云々と言うが。」
----「鄭は青州以外に封国をもったか持ち続けている。」
----「梁国との関係。」
----「何も公表しなかったと思うのか?」
----「最後に。」
----「鄭が劉鴻に4郡を譲ったのは義兄との約束。」
----「義兄もその子もいないが為に孫である劉鴻に譲っただけにすぎん。」
----「何も劉鴻を認めたわけでは無い。」
----「それも勘違いしない事だ。」
*会談中
【鄭国・謁見場】
使者「左様でございますか」
----「それでは、某は去らせていただきましょう」
【荊州 襄陽】
姫文豹「なに?鄭がそのように申したと・・・」
----「慇懃に出れば、無礼で返し追ったか。ち!田舎者め・・・」
----「ともかく、父上に報告じゃ」
【豫州 陳都】
姫晋「無道にもほどがある」
----「先帝を裏切り、父上を裏切り、そして私が裏切られた」
荀ケ「古の秦と変わらぬ所業ですな」
姫晋「さて、どうしようか」
----「斉王殿には申し訳ないが、鐘繇の軍120000を呼び戻そう」
----「魯には郭潤慶の歩兵20000を入れる」
荀ケ「それが最善でしょう」
----「で、郭嘉と姫武の軍は?」
姫晋「許昌へ引き換えさせよう」
【豫州 陳都】
鐘繇「帰還いたしました」
姫晋「うむ、ご苦労であった」
----「さっそく軍議を始めるぞ!」
姫晋「皆も知っておろうが、鄭は不可侵条約を破棄し、梁に宣戦するつもりである」
----「一朝にしてわが国及び、漢帝国は危急存亡の時を迎えた」
----「しからば、蛮族には軍で持って制裁を加える以外に方がない」
----「私は、すぐさま120000の兵で持って出師を行い、許昌に向う」
----「すぐさま、韓軍を引き上げさせるのが先決だ」
----「留守は荀ケ、荀攸にまかせる」
*姫晋120000が許昌へ出陣
>>258 曹豹「騎兵が激突したかっ!練度は上とはいえ数では負けるか……。
歩兵が追いついてくる前に反転、再度突撃せよ!
って何あの弓……のぉーう!逃げろーっ!」
(曹豹軍、弓矢の雨を喰らい後退)
【揚州・呉国境付近】
楽涼華「江東の小覇王孫策、その命頂戴する!」
陳武 「阻止っ!」
孫策 「死ぬなよ、陳武っ!」
黄蓋 「殿、早くお逃げ下さいっ!」
越騎兵「オラオラオラァ!今までのお返しだコラァ!」
呉弓兵「くっそー……。そうだ、火矢だ、火矢を使うぞっ!」
(戦闘中)
【鄭国・成都府・宮城】
>>281 江環「鄭公様。良かったのですかな?」
鄭公「何がだ。」
江環「いや、梁国との破棄ですぞ。」
----「今我らは楽氏と戦争中ですしな。」
鄭公「問題は無い。」
----「条項を破ったのは梁。」
----「何より破っておきながら改定の意向すら見せん。」
----「姫晋は姫淑丹ほど利口ではない。」
江環「うーむ・・・」
鄭章「鄭公様!!!大変です!!!!」
江環「どうしたんですかな?鄭章殿。」
鄭章「はい、交州牧の鄭遷殿からで越国が中立を破棄したと!!!」
江環「な!!!」
鄭公「ぬぅ・・・」
江環「どうしてそのような事になったんですかな?」
鄭章「楽穀に嫁いだ越王女が越兵を率いて孫策殿を攻撃した模様で・・・」
江環「なんというタイミングですか・・・」
----「鄭公様如何致しましょう?」
鄭公「うぬ。」
----「越国攻めは交州牧鄭遷と夷州都督鄭篤に任せる。」
江環「梁国攻めは如何致しましょう?」
鄭公「うぬ。」
----「梁国は韓殿が遠征している。」
----「荊州に大軍は振り分けれん。」
----「その上だ。」
----「楽氏も劉鴻も戦争中。」
----「荊州での戦いは鄭と梁のサシ。」
----「揚州が収まるまでは荊州牧鄭洪に任せる。」
----「ただしだ、益州からも兵を送れ。」
江環「わかりました。」
【揚州・楽軍の陣】
楽殻 「さて、これからの問題ですが……」
伝令 「伝令っ!涼華殿が騎兵3万を持って敗走中の孫策を襲撃しました!」
楽殻 「何っ?!」
伝令 「さらに、それを知った鄭が中立を破棄し越に宣戦布告!同時に梁にも宣戦布告しました!」
楽殻 「……結果的には、越が我らの味方になるのでしょうかね」
楽進 「兄貴、どうする?!このまま呉を潰しちまうか?!」
楽殻 「うーん……。まだ孫策の行方がしれませんからね。
呉との国境の警備を厳重にして下さい!蟻一匹、孫策一人通してはいけません!
その後、兵力の回復を待って呉攻めをいたします!」
近衛兵「あのー……。鄱陽で戦っている曹豹殿と諸葛謹殿はいかがいたしますか?」
楽殻 「うーん……。応援を送ろうにも将がいませんからね。
増援を3万ほど、考えておきましょう。越とも連携して下さい」
【揚州・呉国境付近】
楽涼華「てぇぇい!」
陳武 「方天画戟……。武器としての完成度は高いが、大振りになることは免れん!」
楽涼華「この戟の一撃を受け止めるなんて……どこで買ったのよ、その剣!」
陳武 「市場!……しまった、茨に!?(ガサガサ」
楽涼華「おっと!ざまあみなさい……きゃあっ?!(ガサガサ」
呉弓兵「撃ちまくれっ!馬だったら火に弱いはずだっ!」
越騎兵「うぉぉっ!あちこちに燃え移ってやがる!」
【鄭国・荊州・零陵】
>>276,
>>284 桓脩「鄭洪様、交州牧鄭遷様より使者がきておりますが如何致しましょうか。」
鄭洪「ん〜直ぐに通すように〜」
使者「至急お伝えしたい事が!!!!」
鄭洪「ん〜何かあったの〜?」
使者「ハ!!!。越国が中立を破り楽氏についたとの事です!!!!」
鄭洪「ん〜そう〜・・・それで〜僕に増援を出せ〜って事かな〜?」
使者「ハ!!!」
鄭洪「ん〜もう荊州からは〜100,000も兵を出しているから〜」
----「あんまり期待しないように〜って伝えて〜」
使者「ハ!!!」
桓脩「鄭遷殿の使者はなんと?」
鄭洪「ん〜越国が中立を破棄したってさ〜」
桓脩「なんと!!!」
鄭洪「ん〜ま〜越国は〜鄭遷や鄭篤がなんとかするんじゃないかな〜」
----「一応〜僕らは〜北の劉鴻との前線だし〜」
桓脩「そうですな。」
董国「鄭洪様。鄭公様より使者が。」
鄭洪「ん〜通すように〜」
使者「鄭公様より言伝が。」
鄭洪「ん〜何〜?」
使者「ハ!!!梁国との不可侵条約を破棄。荊州の防衛を固めるようにとの事です。」
鄭洪「ん〜・・・じゃ〜梁国とは交戦状態って事で良いの〜?」
使者「そうなりますな。」
鄭洪「ん〜ま〜じゃ〜梁国との戦争は揚州が収まるまでは〜僕が面倒見るよ〜」
----「兄には〜そう伝えておいて〜」
使者「ハ!!!」
【揚州・鄱陽】
>>283 鄭檀「曹豹軍はどうだぁぁああ!ー!!」
将軍「ハ!!!弓兵の活躍もあり後退しております!!!!」
鄭檀「そうかそうか・・・ふはははははは!!!」
----「鄭の騎兵を舐めるなぁぁああ!!!」
----「よーし!!!隊列を組みなおし進めぇぇええー!!!」
----「決して深追いはしてはならぬぞぉぉ大おお!!!」
将軍「ハ!!!!」
将官「鄭檀様!!!塹壕、柵、塀と一通り完成いたしました!!!!」
鄭檀「うぬ、よくやったぁあ!!!!」
将軍「これで長期戦が可能ですな。」
鄭檀「うぬ、」
【鄭国・揚州・豫章】
>>276 将軍「鄭蘇様!!!夷州都督鄭篤様より使者が!!!」
鄭蘇「イヤー早く通して通してー」
使者「お伝え申し上げます!!!」
鄭蘇「イヤー何かあったの?」
使者「ハ!!!越国が中立を破棄し楽氏がたに参戦いたしました。」
鄭蘇「・・・イヤーヤバイヤバイ。それはヤバイ。」
使者「夷州軍、交州軍を挙げて戦いますのでどうかご協力を!!!!」
鄭蘇「イヤーこっちもこっちで大変だけどー」
----「イヤーできる限りの事はするさー」
使者「ハ!!!」
鄭蘇「イヤーこうしちゃいられないねー」
----「将軍!!!鄭檀に伝えるようにー」
将軍「ハ!!!至急伝達します。」
【陳都・自室】
劉鴻「ははは、全土に戦火が広がっているね……」
徐江「笑い事じゃありませんぞ。丞相殿は出師を行うようだからな……」
劉鴻「つまり……荊州の忠叔父が寝返れば……陳都は落ちるんじゃないですか」
徐江「ああ……空城で、黄巾軍・秦王軍・徐忠軍が陳都に……」
劉鴻「まあ、僕が忠叔父に命令すればの話ですがね……」
徐江「でも、親父殿は赦すかもしれないが……」
劉鴻「ああ、母上ですか……海に飛び込んだっていうのは聞いていますが……」
徐江「うーん、後世まで祟られそうだなw」
劉鴻「んで、兵糧の収穫の見通しは如何ですか?」
徐江「最近は日照り続きだからな。何とも言えん」
劉鴻「今は洞ヶ峠を決め込むことですね」
徐江「機を逸すれば、仕方がないぞ。機を読まないとな」
>>264 【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「ほほう、貴殿があの徐静の子か。なかなか良い面構えをしているな。」
孟光 「(大王、社交辞令はその程度になされませ、して・・・)」
韓文約「・・・・・して、貴殿に申したいのは劉鴻の事である。
劉鴻は我が養女たる良姫の子である故、余にとっては孫にも等しい存在。」
賈詡 「(ちょっと、前フリ長くない?)」
韓文約「(・・・うるさいッ!!)
して、余は姫晋などという逆賊に拉致されている劉鴻の身を案じておる。
貴殿と徐一族の力で陳を陥し入れ、劉鴻を助け出した暁には貴殿らの功を賞し、重く用いる所存。」
賈詡 「で大将、劉鴻はどうするのさ?」
韓文約「劉鴻は我が孫にも等しく、その上今上帝の甥に当たる身。
洛陽で皇太子として養育し、今上帝に変事在りし時は我が主として御仕え申し上げよう。」
賈詡 「変事在りし時、ねぇ・・・。起こすんじゃなくて?(ニヤリ)」
韓文約「さあな。それは天しか与り知らぬことよ・・・。(ニヤリ)」
孟光 「逆賊に外戚などと祭り上げられたところで敵の矢面に立たされているだけでございましょう?
さあ、賢明なご判断を我らお待ち申し上げておりまするぞ。(ニヤリ)」
(極悪非道wwwwwwwwwwwwww)
>>289 徐忠「いやぁ、したたかですな。
天下の鬼謀に、涼兵の武勇は極悪な位の強さを誇りますからな。
しかも、親父も負けるような悪人揃いですな。
さて……降伏を拒否した劉一族なんて。まあ、俺にしちゃ如何でもいい。
まあ、俺としてくれれば……徐氏が残ればいいんですよ。
でも、妹が泣きますからね。うーん……
個人的には、寝返ってもいいと思っている。事態の進展は望めないしな
誓詞を取り交わしたいが、俺の気が変わった時の保険で、取り交わさぬよ。
まあ、裏切るかもしれんので宜しく」
(微妙なラインですよ)
徐越「(寝返るのか……兄者……)
全軍休養。陣を組み立て、兵糧の輸送を行え!
(徐一族繁栄の為なら、悪魔にも魂を売るか……)
敵襲の警戒を怠るな!何時攻め来るやも知れぬからな!
(堕落したか……兄者……昔は、正義漢だったが……)
前線の部隊は、塹壕を展開。柵を築き、強固に陣を固めよ!
(世の中は儚い……西漢に軍配が上がるか……)」
>>288 【陳都】
荀ケ「陛下、何をおっしゃいます」
----「陳は、我が梁軍30000、近衛兵30000がしっかり守りまするぞ」
----「計60000の兵が宮中を中心に、陳を守ります。ご安心を」
【豫州 許昌】
姫晋「さぁ、出陣じゃ」
----「まずは、宋襄、郭嘉、姫進の85000が陽翟へ向え」
----「その後を我が軍120000が進む。後陣は姫武45000」
----「許昌は姜甚が留守をせよ」
一同「ははっ!!」
*梁軍は出陣しました
劉表「久々の光臨オメ!」
蒯越「く〜くっくく……今は黄巾が陣立てをしているね。好機だね」
蔡瑁「背中の『犬』入墨……orz」
劉表「元ネタは。小原道由みたいね。あいつらしいや」
蒯良「くっくっく、合流決定だね」
劉鴻「戦況は混沌としているね」
徐江「我等も立場はっきりしないとな」
劉鴻「敵は陳都にありッ!」
徐江「軽いノリで寝返りって……」
劉鴻「忠叔父に文面を送る。外交は、張魯・閻圃・波政・張遼・叔父上で諮問すること」
徐江「寝返りは……」
「 「 赦 す ! ! !」 」
>>290>>294 【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「フン、貴殿も煮えきらぬ御仁よ・・・。」
馬超 「(しゃらくせぇ、斬っちまえよッ!!)」
張任 「(・・・同意が得られないなら斬罪だな。)」
馬岱 「(まあ、仕方ねーよな・・・)」
厳顔 「(フン、武人の風上にも置けんワイッ、男ならハッキリせんかッ!!)」
密偵 「たたた、大変だッ!!」
賈詡 「アレ、君は文優クンの密偵さん・・・」
密偵 「劉鴻が陳で決起しましたぜ!!(汗)」
孟光 「貴殿にもはや逡巡してる暇はございますまい。ささ・・・」
韓文約「さあ、余に付いて富貴を得るのか、それとも一族纏めて屍を野に晒すのかッ!!
貴殿はこの期に及んでまだ迷うのか? さあ、ここに剣がある。
今ここで自刃して果てるか、その刃を姫晋に向けるのか・・・曖昧な返答は許さぬッ!!」
【豫州 陳都】
密偵「主よ、陛下は丞相様に抗するようです」
姫衰「大変じゃ!留守兵のうち5000で宮中を包囲せよ!決して手をだすな。逆賊の汚名を被る」
----「そちはすぐさま尚書令殿にお伝えせよ」
----「残りの兵は、城門を閉め、次の命令を待て!!!」
>>295 徐忠「今までの冗談は休題、私はとりあえず……姫文豹を屠ります。
帝を蔑ろにし、権力の私物化を謀った姫一族を討つ。
これからも、お世話になるかと。
さて、兵は神速を貴ぶ。私はこれで、荊州に帰ります。
あ、そうそう。ウチの帝から預かってきたものです」
つ【院宣】
>>267 【荊州 襄陽】
閻圃「(……張遼殿!)」
張遼「乱世の習い、これも止む無し!姫文豹殿、ご同行願えますかな」
閻圃「安心して下さい。あなた方の一般兵卒は、保護していますから」
張遼「とりあえずは……逃げてもらわないといけませんから」
【陳都】
劉鴻「帝幽閉される。か……」
徐江「俺は知らんよ。下手すると殺されるよ」
劉鴻「僕は起承転結の転なのかもしれない。それ以上でもなく、以下でもなく……」
【鄭国・成都府】
>>296-297 鄭章「大変です!!!!」
江環「何があったんですかな?鄭章殿。」
彭禕「何かあったんがな?」
鄭章「エーと・・・そうそう!!!梁王がクーデターを起こしました!!!」
江環「は?」
鄭公「どういう事だ。」
鄭章「エーと・・・ですね・・・陳都の宮城に劉鴻を幽閉したとの事!!!!」
江環「なんと・・・」
鄭公「そうか。」
彭禕「がっはっは。梁王もなかなかやりおるがな。」
江環「流石は姫淑丹の息子。と言ったところでしょうな。」
鄭公「うぬ。」
江環「しかしこれで東漢の命脈も終わりに等しいですな。」
----「担ぐ斉・梁・呉の三国の一角が反乱を起こしたのですからな。」
彭禕「呉も呉で揚州で鄭と戦争で手が回らんがな。」
鄭章「それに徐氏もこっちに流れてくるかもしれません。」
----「そうなれば残るは斉国だけですね。」
江環「しかし・・・不可侵条約を破棄してよかったですな。」
----「結んでいたままだったら鄭が手引きしたように取られかねないですし。」
鄭公「うぬ。それは救われた。」
江環「今後は如何致しますか?」
彭禕「大軍を動員して今すぐワシが攻めるがな」
鄭公「いや、今は静観する。」
----「軍を動かすならば見極めてからだ。」
----「何より。」
----「秦王はこの機を逃さん。」
----「鄭が出る必要はない。」
江環「わかりました。」
*鄭はとりあえず静観
>>297 【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「うむ、その心意気や良しッ!!
荊州の兵を糾合して余の前に馳せ参じるべし!!」
賈詡 「で、ボクらはどうするの?」
韓文約「戦は罷りならぬ。防備を固め、敵が自壊するのを待つべし!!」
賈詡 「消極的すぎない? 向こうの首魁がこちらに膝を屈した今、斉よりは梁でしょ?」
韓文約「寿成に急使を!! 急ぎ陳留に馳せ参じ、陳を窺うべしッ!!」
【任城郊外・輔国将軍野営地】
越吉 「寿成サン、大変だっぺ!!」
馬騰 「ん、何かあったのか?」
馬鉄 「もしかして、陳が落ちたのか?」
越吉 「ちがうっぺ!! 劉鴻が姫晋と反目して挙兵したっぺよ!!」
馬騰 「そりゃ、大変だな・・・」
馬鉄 「親父は羌兵を率いて戻った方がいいんじゃないか?」
馬騰 「鉄、お前はどうする?」
馬鉄 「俺は残りの軍勢で祝阿に向かうよ。斉軍も、梁軍の引き揚げで戦争どころじゃないだろ。」
馬騰 「ガハハハハッ、羌兵20000はワシに付いて来い!!
陳は梁の都、何でもあるぞ。酒でも女でも好きなように略奪するが良いわッ!!!」
(涼州軍は陽翟城を固め、静観の構え。馬騰が羌兵20000と共に陳留へ引き返す模様。)
>>297 【荊州 襄陽】
姫文豹「むむ、じたばたせんわ」
【豫州 許昌城外】
使者「公子衰様からの手紙でございます」
姫晋「むむむ!」
宋襄「何がむむむでございますか??」
姫晋「陛下が予の留守を狙って、陳を占領せんとしたそうな」
----「衰がいち早く気付いたらしく、宮中を包囲したと記してある」
----「さらには馬騰軍が陳留に向ったとも記してある」
宋襄「むむ、衰様は早まったことをなさいましたね」
----「これでは、主がクーデターをしたと民衆は理解するでしょう」
姫晋「それはまずい!!まだ帝にいてもらわないと梁は一瞬で滅ぶぞ!」
宋襄「ご安心なさいませ、それには策がございます」
----「それより問題なのは、私の情報筋によると、陽翟城周辺で徐氏らしき者が発見されたとの事です」
姫晋「まさか!」
宋襄「そうです。徐氏と韓氏は内通してる疑いが高いのです」
密偵「姫晋様、文豹様が徐忠の配下に拘束されました」
姫晋「宋襄よ・・・」
宋襄「決まりですな。私の疑いは白だったわけです」
----「策でございますが、このような書状を陳の徐氏に送りなさるのはどうでしょう」
続き
≪書状≫
徐氏よ、クーデターは失敗に終わった。
そなたが陛下を無き者にしようものなら、丞相の兵がそなたを無き者にしよう。
今、丞相に降伏するならば、今までの巧を考慮し徐氏一族の罪を赦すであろう。
懸命な判断をせよ。
丞相姫晋
姫晋「よろしい、ひとまず出陣は中止じゃ」
----「あとの軍は、宋襄に任せ、20000の騎兵で私は陳にスグさま帰る」
----「その後、郭嘉の一軍を帰還させよ」
【陳都 宮中門前】
姫衰「門番よ!丞相のお言葉を伝えに参った!」
----「書状を徐氏に渡してくれ」
【陳留】
龐徳 「アレレ、また援軍ッスか?」
張松 「ゲッ、寿成のオヤジじゃねぇかよ・・・。(汗)」
《馬騰帰城》
馬騰 「ガハハハハッ、貴様ら、出陣じゃッ!!」
張松 「いや、あぶねーな。」
龐徳 「へっ?」
張松 「今密偵が持ってきた情報によると陳の守城軍は7万前後。
羌兵を合わせても4万5千しか持ってない俺達じゃ不利だ。」
龐徳 「でも、結構な援軍が・・・」
張松 「バ〜カ、あんなのは密偵を騙す為の手品だっつーの。(苦笑)
兵隊を城門から出したり入れたりして・・・」
馬騰 「ン? もしかして董卓のクソッタレが使った奇策か?」
張松 「お、今日は寿成のオヤジも冴えてるじゃねーかw」
馬騰 「バカモン、ワシを誰だと思っとるんじゃ。ガハハハハッ!!」
龐徳 「ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!」
張松 「で、本隊は16万。
武春軍は伝令を飛ばしてからいつ動くか分からねぇから、
機を逃さず行くには本隊16万でケリを付けなきゃダメだ。
でも相手は20万。こっちも楽に突破はできねえだろうさ。」
馬騰 「むむむ・・・」
(馬騰軍は静観中w)
>>301 劉鴻「ほぅ……帰還するか」
徐江「まあ、いいでしょう。私とともかく帝は骨の髄まで利用されます」
劉鴻「それは生きているといわぬ」
徐江「さて……どうしましょうか」
劉鴻「大丈夫だ。これは、反逆ではない」
徐江「ええ……!?何でですか」
劉鴻「反逆とは臣下が主を誅すること、これは逆であるから少なくとも反逆ではない」
徐江「それに、宮廷を囲んだから徐忠が怒ったんだな……うん」
劉鴻「それで、詔を与えたと……」
【揚州・呉国境付近】
楽涼華「キャー!!ちょっと、茨に火が燃え移ってるわよ?!」
陳武 「脱出不可能。覚悟」
楽涼華「覚悟って言ったって……そうだ!あんた、その剣貸しなさい!」
陳武 「……了承」
楽涼華「えーい、このこのこのっ!
……ほら、茨が取れたわよ。アンタも早く逃げなさい!」
陳武 「………?理解不能」
楽涼華「せっかく助かったんだから、そんな不思議な顔しないの!」
越騎兵「姫様ーッ!孫策の野郎、逃げちまいました!
でもって、変なオッサンが3万人連れて襲ってきやがりました!」
楽涼華「なんですって?!何やってんのよアンタ達!あーもうバカバカバカッ!
……仕方ないわね。旦那のとこに行くわよ!
……今回は見逃してあげるから、あんたもとっとと逃げなさい」
陳武 「…………」
>>287 曹豹 「ふっ……さあ、追って来い鄭軍!そして伏兵の餌食に……。
って何じゃありゃー!しっかりした隊列で追ってきやがる!
くそうっ、子瑜殿に伝令じゃ!伏兵は効かないとな!」
諸葛謹「壊走したのに隊列を組んで追撃してきた……?なるほど、地道に一歩ずつ攻めてくる気ですね。
ならば、その足の遅さを利用させてもらいましょうか。
このまま敵本陣までゆっくりと近づきましょう。曹豹殿には……(以下略)と、伝えてください」
伝令 「ハッ!」
【揚州・鄱陽】
>>304 鄭檀「戦況はぁぁあああー!!!!」
将軍「ハ!!!!」
----「敗走する曹豹軍を追っております!!!!」
鄭檀「そうかそうか・・・」
----「いいかぁああー!!!」
----「決して深追いはするなぁぁあ!!!」
----「ある程度まで追い返したら待機させろぉおお!!!」
将軍「ハ!!!」
鄭檀「敵は10万以上だぁああ!!!」
----「8万ではかなわんからなぁああ!!!」
将官「鄭檀様!!!」
鄭檀「なんだぁぁああ!!!」
将官「櫓から伝達で御座います。なにやら怪しげな集団が近づいているとの事!!!!」
鄭檀「そうかそうか・・・」
----「よぉーし!!!」
----「迎い撃つ準備をしろぉおー!!!」
----「流れを見て追撃軍を呼び戻し背後からぶつけるぞぉおおお!!!!」
一同「ハ!!!」
鄭兵「鄭檀様!!!」
鄭檀「なんだぁああ!!!」
鄭兵「豫章におられます鄭蘇様より使者が。」
鄭檀「おぅ通せ!!!」
使者「鄭檀様!!!お伝え致します!!!」
----「越国が楽氏につき参戦いたしました!!!鄭篤様と鄭蘇様、鄭遷様が越国を攻撃いたします!!!」
----「余力がありましたら攻撃を!!!」
鄭檀「そうか・・・そうかそうか。あいわかったぁあああ!!!」
----「宜しく鄭蘇様にお伝え願うぞぉおぉおお!!!」
使者「ハ!!!」
*戦闘中。
>>303 【宮中 門前】
姫晋「衰よ、ご苦労であった」
姫衰「はは」
姫晋「徐氏よ、私はそなたの返事が聞きたいのじゃ〜!」
【陳留】
張松 「困ったなぁ・・・」
龐徳 「何がッスか?」
馬騰 「また兵隊が足りないとか何だとか貴様は・・・!!」
張松 「仕方ねーだろオッサン。実際に足りないんだしよぉ。」
馬騰 「ならば鉄を・・・」
張松 「ちょっと待った!! あんたの息子がいるじゃねーかよw」
龐徳 「あー、孟起の兄貴ッスか?」
張松 「バーカ、そんなに頭が単純だとつまんねー奇計に引っかかって死ぬぞ。(苦笑)」
龐徳 「む〜。」
馬騰 「休か? バカモン!! アイツはへタレじゃから使えんわ・・・」
張松 「とりあえず兵隊を借りるだけだから休がへタレでも関係ねーよw
アイツに使いを出して歩兵2万に騎兵と工兵を1万ずつ借りりゃいいだろ。」
馬騰 「・・・・ガハハハハッ!!(汗) 直ちに使いをッ!!」
龐徳 「(ったく、変わり身が早いんだから・・・。(苦笑)」
(陳留駐屯軍が9万5千に増強された模様。)
【兵士数&配置1】
≪豫州方面軍≫
涼州軍本軍(基本方針:姫進軍撃退)
主将:韓文約(大司馬)
軍師:李儒・孟光 司馬:馬岱 校尉:張任 主簿:厳顔
(他、許子将・許靖・王累)
歩兵30000+騎兵30000+工兵10000
建威将軍部隊(基本方針:姫進軍撃退)
主将:馬超(建威将軍) 軍師:賈詡(尚書令)
歩兵30000+騎兵30000+鉄騎兵20000+工兵10000
≪青州・兗州方面軍≫
陳留守備隊(基本方針:陳留防衛)
主将:馬騰 副将:龐徳 軍師:張松
歩兵30000+騎兵20000+羌族騎兵20000+工兵15000
羌軍傭兵部隊(基本方針・任城攻撃)
大司馬府長史:馬鉄
歩兵30000 羌族騎兵20000 工兵20000
斉国攻略軍(基本方針:祝阿駐屯・偵察)
遊撃将軍:閻行 司馬:韓浩
歩兵30000+騎兵25000+工兵30000
>>308の馬鉄軍は羌族騎兵を持ってません。謹んで修正いたしまつw
【兵士数&配置2】
≪司隷方面軍≫
洛陽残留軍(洛陽待機)
参軍:牛輔
掘子軍40000
虎牢関守備隊(基本方針:防衛)
主将:成公英
歩兵10000+工兵10000
壺関守備隊(基本方針:防衛)
建威将軍長史:馬休
歩兵10000 騎兵10000 工兵10000
(収 入) 48529.5銭 +13600銭−6587.5銭=55542銭
(維持費)387.5銭
※1 各拠点の主将は雑号将軍を兼務するため、無料兵は合計75000。
大司馬無料兵は大尉と同じ兵数で。
※2 収入は貿易収入400銭+専売制収入400銭
※3 専売収入は掘子軍出撃時は0。
【ヘイ州・晋陽(太原)】
李牧「ここが晋陽か、ずいぶん辺境だな」
司馬尚「なぜ、ここまで来たんですか?」
李牧「特に理由は無いよ」
司馬尚「へ?無いんですか」
李牧「あえて言えば目立ちたくない」
司馬尚「そう・・・なのか(何処であろうと旗揚げしたら目立つだろうな)」
李牧「よぅし!たったいまからこの晋陽(太原)は俺が戴く、異論ある者は俺の前に出ろ
(いってやった、いってやった)
司馬尚「・・・(格好つけすぎだろ)」
李牧「いないな、成功したみたいだな」
司馬尚「うまくいったようですね、主(刺客とか来たりして)」
李牧「お、おう」
【李牧が晋陽(太原)で旗揚げしました】
>>395 【揚州・鄱陽】
曹豹 「子瑜殿からの返事は?!……ふむ。あのお方は何を考えているか分からんからな。
指示に従って行動するぞ!」
諸葛謹「さて、そろそろですね……。全軍、攻撃開始!
歩兵三万、弓の攻撃を盾で防ぎつつ前進せよ!工兵一万は柵を壊せ!
騎馬隊は曹豹殿が相手をしてくれる!思う存分暴れてやれ!」
(諸葛謹隊4万、鄭軍の陣を強襲。城には3万ほど)
【越国】
越勝「うぉー……やべぇ、鄭軍と戦争だ」
李鳳「自分で言い出したのに、何ビビってるんですかもう」
陳翔「大王ー。会戦と聞いて各地の族長が兵を率いて続々と集まってきてます」
越勝「そうか!……よーし。越人魂、奴らに見せつけてやる!軍議を開くぞ!
李鳳は歩兵隊、項梁は騎兵隊を率いて行動しろ!」
陳翔「軍議になってねぇ!ついでにワシは何をすれば?!」
越勝「陳翔はあれを率いてくれ。あれ、だ」
陳翔「……あれでございますか。はぁ……」
(越国で迎撃準備が整っています)
>>310 【陽翟城外・涼州軍本陣】
賈詡 「大将、なんだか晋陽で旗揚げした勢力があるんだとか・・・」
許靖 「アンタ、情報遅いわねッ!!」
許子将「さっさと使者送っとかないと大変なことになるわよッ!!」
韓文約「・・・大変なことって何じゃ?」
靖&将「・・・・・・。」
賈詡 「・・・。(苦笑)」
許靖 「あ、笑ったわねッ、私のこと笑ったわねッ!?」
許子将「アタシはともかくアンタはアホだからしかたn(ry」
孟光 「ハイハイ馬鹿どもは引っ込む引っ込む・・・」
靖&将「(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻ヒュー!!」
孟光 「============┻━┻)`з゜)・:゙;`;:゙;`;ブゲラッチョ」
王累 「手前に金一万ほどお預け下さいませ、必ずや御味方に引き込みまする!!」
韓文約「上手く行かなかったら何とする?」
王累 「そのときは私めが門前に逆さ吊りになりまして・・・」
賈詡 「ちょwwwwwwwwww危なwwwwwwwwwwwwwww」
【晋陽】
王累 「秦王の配下の王累と申すもの。開門願いたい!!」
(王累が晋陽に向け出発。)
【晋陽】
司馬尚「主!秦王配下の王累と申す者が開門を願い出ています、どうします」
李牧「どうするも何も、大事なお客様だ、すぐに開けさせろ」
司馬尚「承知」
司馬尚「王累殿、直ちに開門します、入城なさって下さい」
【李牧は王累を晋陽に向かえ入れました】
【宮中 門前】
荀ケ「申し上げます」
----「晋陽で李牧なるものが旗揚げしたとの報告が入りました」
姫晋「ふむ。辺境の地じゃ。無視してかまわんじゃろ」
荀ケ「なんでも韓遂の手がすでに伸びているらしいのです」
姫晋「わかった。一応頭に入れておく」
----「それより徐氏の件はどうなっておる」
荀ケ「は、準備が出来ております」
姫晋「うむ」
【揚州・鄱陽】
>>311 将軍「鄭檀様!!!敵本軍と思われる軍勢が攻撃してきております!!!!」
鄭檀「兵力はぁああ!!!」
将軍「ざっと3万から4万かと!!!!」
鄭檀「この本陣にはまだ7万の兵がおる事を知らぬ奴らめぇええええ!!!!」
----「いいかぁぁああ!!!弓隊は撃ちまくれ!!!!工兵は堀に水をいれよ!!!!」
将軍「ハ!!!」
鄭檀「それとだぁぁああ!!!曹豹を追っていた8万の兵を戻させよ!!!一気に片をつけてくれよぉおお!!!!」
将軍「どうだ?曹豹軍は?」
斥候「ハ!!!鄱陽に向かっております!!!」
将軍「よーし!!!曹豹軍はもうよいわ!諸葛軍に一斉攻撃をするぞぉおおお!!!」
一同「うぉおおおお!!!」
*15万の兵で4万の諸葛軍に攻撃中(包囲
【交州・南海】
鄭遷「どうだ。越は。」
将軍「ハ!!!どうも軍勢を集結させているようです。」
鄭遷「やる気はある。か。」
将軍「我らはどういたしますか?」
鄭遷「ぬ。呉郡の方が固まり次第だ。南北で一気に攻める。」
将軍「兵力は如何いたしましょう。」
鄭遷「うぬ。交州は最大200,000出す。越の軍事力は未知数だからな。」
----「だが。呉の支援軍300,000に更なる支援が増えれば500,000はかたい。」
----「呉国が持てば軽く落ちる。」
将軍「呉国が落ちた場合は・・・」
鄭遷「その場合は・・・鄭洪にでも援軍を求める。」
将軍「ハ!!!」
*南海では200,000の兵が集まっています。
>>313 【晋陽】
王累 「失礼致します。それにしてもまだ色々とお困りのようですな・・・」
従者 「王累さま、旗揚げしたてなのですから仕方ありますまい。(苦笑)」
王累 「え〜、では書状の方を・・・」
≪書状≫
一.貴殿の帝への忠誠を賞し、金壱万を与える。
一.兵馬を養い、変事に備えるべし。
王累 「・・・とのことでございます。
官位については貴殿の方から洛陽に御使者をお遣わしになれば頂けるかと。」
(ちなみに、金10000で歩兵なら10万、その他なら5万ほど雇えますんで。)
≪遊軍≫
・陳
姫晋、騎兵20000
荀ケ、歩兵30000、騎兵10000
郭嘉(右軍)、歩兵35000騎兵10000
応邵、歩兵10000、騎兵20000(近衛兵)
・汝南
杜襲、歩兵5000、騎兵5000
襄陽
姫文豹、騎兵20000歩兵20000
≪西部戦線≫
・許昌
姫進、騎兵25000
姜甚、歩兵35000、騎兵20000
宋襄(中軍)、歩兵95000騎兵45000
姫武(左軍)、歩兵30000騎兵15000
≪東部戦線≫
・魯国
郭潤慶、歩兵20000
>>315 【揚州・鄱陽】
諸葛謹「うーむ。思ったよりも守りが堅いですねー……。
柵は壊しきれなくてもまあいいでしょう。程よくなったら後退しますよ」
曹豹「……おお!子瑜殿の言ったとおり敵が勝手に退きだしたぞ!
よおーし、追撃じゃー!退却する敵は結構脆いぞー!」
(曹豹軍、騎馬隊を追撃開始)
【越国】
越勝「さて、軍議の結果こういう事になったぞ」
《一之軍》 指揮官:李鳳 歩兵 80000 騎兵 40000 工兵 20000
《二之軍》 指揮官:項梁 歩兵 40000 騎兵 70000 工兵 10000
《三之軍》 指揮官:陳翔 歩兵 60000 騎兵 10000 ?? 10000
《六之軍》 指揮官:越勝 歩兵 30000 騎兵 30000 工兵 20000
越勝「いやもう、集まってみれば結構すごい数で
凄いねー。建国以来戦争してないって」
李鳳「質問!四と五の軍は何処に行ったんですか?」
越勝「ああ。四って数字は縁起が悪いから」
陳翔「……五は別に問題ないと思うんじゃが」
越勝「……だってよー。『呉』と同じ読みじゃねーかよー!」
李鳳「……『くれ』って読めば問題ないんじゃ」
越勝「うっせぇ」
【豫州 許昌】
宋襄「鉄騎馬隊を擁する韓軍は強い・・・」
----「許昌に篭れば敵は攻めあぐね、進軍を阻止できよう」
----「しかし、いつまでも領内に敵軍が居座るのは忌々しき事」
----「ここらで大きく仕掛けようと思う」
一同「おぉ!!」
----「この時を待っていた!!」
----「逆賊の首を今こそ挙げようぞ!!」
宋襄「策は無い」
----「堂々と進軍し、大軍でもって敵を締め上げるのみじゃ!!」
一同「ぬおおおぉぉ〜〜!!」
宋襄「陣容を伝える」
先鋒:姜甚、歩兵70000
本軍:宋襄、歩兵70000
左翼:姫進、騎兵50000
右翼:姫武、騎兵50000
宋襄「騎兵は遊軍とし、両翼に配する」
----「機を見て、出撃せよ」
----「歩兵は10000を1段とし、全歩兵を14段に別けよ!」
----「留守は25000のみ」
一同「はは!!!」
【宮中 門前】
姫晋「宋襄に出撃命令を出した」
----「陳留の韓軍を張り付けにするために、郭嘉は陳城外に布陣せよ」
郭嘉「承知!」
姫晋「歩兵60000、騎兵25000連れて行け」
郭嘉「は!」
*梁軍出陣!
【陽翟城外・涼州軍本陣】
賈詡 「出てきたね。」
韓文約「文和、策は?」
賈詡 「うーん、これだけの平地で正面からぶつかるなら策はないなぁ。」
孟光 「・・・無策すぎはしませぬか?」
賈詡 「実際、山もなけりゃ河もないし・・・。」
張任 「・・・・・ちょっと待て。」
一同 「・・・??」
張任 「・・・・・敵が多すぎる。何かしないと厳しい。」
馬超 「そこは陣立てで・・・」
張任 「・・・・・鉄騎兵は独立して動くべきだな。」
賈詡 「と言うと?」
張任 「・・・(ゴニョゴニョ)」
賈詡 「なるほどねぇ・・・。でも、相当キツイ戦になるんじゃ?」
張任 「なるだろうな。」
韓文約「さあ、出陣じゃッ!!
先陣は孟起、鉄騎馬20000で敵を蹴散らすべしッ!!」
馬超 「オウッ!!」
韓文約「後陣は厳顔と文和が工兵20000でッ!!」
厳顔 「カカカカカッ、大将首、射止めてご覧に入れようッ!!」
賈詡 「ま、任せてよ〜w」
韓文約「右翼は馬岱が、左翼は張任が騎兵30000ずつでッ!!」
張任 「・・・任せてくれ。」
馬岱 「っしゃあ、任せろ!!」
韓文約「本陣は余が指揮を取る、歩兵6万で余に続くべしッ!!」
(涼州軍が出撃。16万でつ。)
【豫州 潁川郡】
姜甚「どうせ先鋒は鉄騎馬隊じゃろう」
----「馬止めの策を前面に出せ!」
----「第一段は鉾を前へ!!」
----「二段は弓を構えよ!!」
姫進「我が隊は両翼の騎馬隊の動きを封じるのだ!」
----「兵数の有利は無いと思え!!心して掛かるのじゃ!!」
【豫州・潁川郡・涼州軍本陣】
韓文約「柵で我が覇道を阻まんとするか・・・」
賈詡 「柵ってのはボクらも阻むけど、敵も阻む。上手く使った方の勝ちさ。」
韓文約「よし、全軍、布陣を終えたら停止せよッ!!」
《文約、馬を進める》
韓文約「・・・・・孺子、何故に余に歯向かうッ?
貴様、一旦は余に従いながら皇族を一方的に奉じて悪逆の限りを尽くし
天下を大乱に導くその罪は海より深く、山より重いッ!!
死して漢室の中心であった父に泉下で詫びるがよいわッ!!」
【豫州 潁川郡】
姫進「はて、貴様のような逆賊にそう言われる筋合いはござらん」
----「洛陽で父上の命を狙い、霊帝陛下を幽閉状態にしたそなたの方が」
----「この大乱の世を作り上げたのではなかろうか」
----「それを正そうと兵を挙げた父上は正しい」
----「そして先帝の血を継ぐ劉鴻陛下を立て、
----「亡き父の遺志を継ぐ我が兄に正当性を見出すのは容易い事」
----「大乱の元凶を作り挙げた韓遂こそ、死んで我が父に詫びに行ってもらおうか」
>>334 【豫州・潁川郡・涼州軍本陣】
韓文約「ククククク、ならば貴様等が一度なりとも余に膝を屈したのは何故じゃ?
亡父の遺志を継ぐのであれば初めから余の討伐の為の義軍とやらを挙げよ。
余の金で兵馬を養い、余の力で豫州を治めた忘恩の徒が義を語るなどとは・・・」
賈詡 「(まだ撃っちゃダメだよ・・・)」
韓文約「・・・貴様等兄弟は父の敵に膝を屈するのか?
そのような不孝な者に天下を治める資格などあろう訳がないわッ!!
陳で徐氏にすら見捨てられているのが何よりの証左ではないかッ!!」
(今日はこんなもんでw)
>>306 劉鴻「姫一族の代々にわたる漢に対する貢献は、朕も認めておる。
しかし、強過ぎる権力は……玉座を脅かしかねんのだよ……
先手を取るより、他ならない……
けれども、朕と叔父上は洞ヶ峠を決め込むか……或いは――」
【襄陽】
徐忠「姫文豹、騎兵20000歩兵20000を解放します。
但し……襄陽への入城は許しません……
姫進殿のところへ加勢するようにして下さい」
徐忠「襄陽に近づくものは全て敵と心得よ!」
>>326 【兗州・陳留】
龐徳 「大将が動き出したらしいッスよ?」
張松 「そうか、秦王のオヤジも動き出したか。で、オッサン、どうする?」
馬騰 「ガハハハハッ!! ワシらも出陣じゃッ!!」
≪天幕の裏で≫
張松 「いーか、先にコイツを陳に打ち込んで来い。必ず撃ち込むんだぞ。」
【豫州・陳郊外】
兵士1 「オイ、コレを撃ち込めばいいのかな?」
兵士2 「そうじゃねえのか? サッサとやっちまおうぜw」
兵士1 「よく狙って・・・フンッ!!」
兵士2 「バッチリだな。」
≪密書≫
大王が貴殿らを救い出すために兵を進めておる。
ついては貴殿らも陳内部から蜂起し、姫晋討伐の為に働かれるべし。
期を逃せば徐一族の戦後の地位は怪しいものに成るとも限らず。
張松
>>325 【豫州 潁川郡】
姫進「貴様の臣下に成り下がったといえど、志を忘れた時は無く、」
----「対等の力となりえた今、亡き父、先帝のために逆賊に刃を向けるのは自然なことだ」
----「なんだ?十数万の兵を擁しながらそなたは雑談をしに来たのか?」
----「勇名を馳せた韓遂も老いたな!!恐れるに足りず!!」
>>326 【宮中 門前】
姫晋「某は不才ながら、漢のため、陛下のためを思って万事をなしているのでございます」
----「陛下、外に大敵を抱えながら、内を乱すのは理にかないませぬ」
----「ですから、このような事態を招いた徐氏を許すわけにはいかないのです」
姫晋「荀ケよ、執金吾に命じ、陳城内の徐氏一族をことごとく捕らえるのだ」
荀ケ「乗りかかった船ですな!」
姫晋「うむ、これしか最善の方法は無い・・・」
【荊州 襄陽城外】
姫文豹「むむ、父上に合わせる顔が無い」
----「鄭公との条約破棄、徐氏のクーデターを招いた・・・」
----「ここは許昌に向うべし!」
劉鴻「宣戦布告か……」
徐江「陛下は此処を動かぬように!」
劉鴻「……死ぬなよ」
徐江「ええ、死にませんとも」
劉鴻「閉所を利用し、敵をなるべく食い止めろ。勝たぬでよい負けぬのなら……」
徐江「では、陛下は裏口からお逃げ下さいませ。なるべく多く影武者を用意いたします」
陳城内にて徐氏とその一党、約1500が蜂起。
【襄陽】
徐忠「よし、背後は劉表軍と共に抑えよ。
城内に3万を残し、4万の兵で陳都へ向かう!」
張遼「弩兵は火矢・焙烙の準備を致せ」
【揚州・鄱陽】
>>318 将軍「鄭檀様ー!!!包囲した諸葛軍はがんがん倒れていきますぞ!!!」
鄭檀「そりゃそうだぁあああ!!!!何せ鄭軍は常備軍だからなぁあああ!!!」
将軍「この勢いならば諸葛なんたらも倒せますぞ!!!」
鄭檀「おぅうう!!!壊滅させてその諸葛なんたらを捕らえるのだぁああ!!!!」
将軍「ハ!!!」
鄭兵「将軍!!!曹豹軍が追っかけてきてますぞ!!!」
将軍「何!!!あの糞・・・弱いくせにいい気になりやがって!!!!いいかー!!!このまま諸葛なんたらを包囲し続ける!!!」
----「が、騎兵は曹豹軍を迎撃せぃ!!!なーに兵力は1万も上回っておるから問題ない!!!!」
鄭兵「ハ!!!」
【夷州・高山国】
鄭篤「どや。越国の方は。」
側近「どうもこうも。国を挙げて戦闘体制に入っているとかで・・・」
鄭篤「そりゃそうやね。で、鄭軍は?」
側近「ハ!!!鄭遷殿が200,000の兵を用意し機会をうかがっているとの事が交州より。」
鄭篤「そうかそうか・・・ならうちも兵を出さなきゃあかんね。」
----「閼はいるか」
鄭閼「ハ。ここに。」
鄭篤「閼よ。お前を越攻め夷州軍の総大将に任じる!!!」
----「150,000の兵を新たに率いて呉郡に向かうんや。」
----「そこでや。呉国支援軍として先に送った350,000の兵を吸収し可及的速やかに越国を平定するんやで。」
----「まぁ、南からは交州牧の鄭遷の兵もくるはずやからそんなに厳しかないやろ。」
鄭閼「ハ。」
*鄭閼を大将とする150,000の兵が呉郡へ。
(*鄭軍は越攻め軍が呉郡(北軍)に500,000、交州(南軍)より200,000
(*及び鄱陽・豫章にそれぞれ150,000(計:300,000)
(*内訳は夷州:500,000(残り440,000)、交州:400,000(残り540,000)、荊州:100,000(残り700,000)
【益州・成都】
>>310 側近「閣下。御伝えしたい事が。」
鄭公「なんだ。」
側近「はい、遠く晋陽の地で李牧という者が挙兵したと。」
鄭公「自立か。」
江環「晋陽といいますと・・・并州ですな。」
鄭章「エーと・・・あの地には大軍閥は・・・」
鄭公「いない。」
----「冀州・幽州・兗州は空白地帯。」
鄭章「エーと・・・ということは・・・」
鄭公「うぬ。大勢力になる可能性がある。」
江環「そうですな。」
----「如何致しましょうか?」
鄭公「使者を送る。」
----「鄭章お前に任せる。」
鄭章「又私ですか・・・」
江環「さすがは王族ですな。」
*鄭章が并州に旅立ちました。
>>331 【揚州・鄱陽】
諸葛謹「いけませんね……少々しゃしゃり出すぎましたか」
曹豹 「子瑜殿ーっ!何処じゃーっ!」
諸葛謹「あのよく通る声は、もしや曹豹殿っ?!
全軍、曹豹殿の騎馬隊のいる方面からこの包囲網を突破します!
他に退路はありませんよ、死んだと思って突撃するのです!」
曹豹 「うおーっ!なんとしてでも子瑜殿を救い出すのだーっ!
横の騎兵は無視せよ!歩兵隊が攻撃する包囲網を反対側から攻撃するのだー!」
【揚州・建業】
楽殻 「さて、一段落ついたわけですが、ここで呉攻めに行ってみようと思います」
蔣欽 「忙しいっすね」
楽殻 「王朗殿!」
王朗 「いやどうも、お久しぶりでございますな。
老体とはいえこの城に篭りっぱなしじゃから体が鈍ってしょうがないのですじゃ」
楽殻 「そんなあなたに呉攻めの同行をお頼みしたい」
王朗 「おお!遂に呉でございますか!いやー、久々に自分の任地に戻れますなー」
楽殻 「蔣欽と共に水軍を率いて長江を下ってください。
私は涼華と助っ人の方と共に陸から呉郡を攻めます」
蔣欽 「助っ人……?」
楽殻 「お二人とも、どうぞ!」
厳白虎「どーもー。元厳白虎でーす」
厳輿 「弟の厳輿でーす。兄ちゃん、東呉の徳王を自称しといてこんな人達の下で働くなんておかしくね?」
厳白虎「大丈夫だ。孫策に恨みを晴らせるなら、例え鬼の手先になろうともわしは構わんわ!」
蔣欽 「……大丈夫、なんすか?」
楽殻 「多分……」
【揚州・鄱陽】
>>334 将軍「ぬぅ・・・やつら合流する気か・・・」
参謀「いやいや、合流させましょうぞ。」
将軍「どういうつもりだ?」
参謀「諸葛軍は外へ曹豹軍は内へ攻めているわけですぞ。ならば真ん中で合流させ諸葛軍・曹豹軍もろとも包囲すれば宜しいのです。」
将軍「なるほど・・・」
参謀「それに目の前は城です。弓兵が弓を撃ちまくっているわけですからな。」
----「城と我らと挟まれた楽軍は出口が無いわけですから壊滅あるのみですぞ。」
将軍「よし!!!鄭檀様へお伝えしろ!!!」
伝令「ハ!!!」
伝令「鄭檀様!!!将軍より上の通りと!!!」
鄭檀「ふははははは!!!!あぃわかったぁああああああ!!!!」
*包囲中。
【呉国・呉郡】
鄭閼-「ここが呉か。」
将軍A「お待ちしておりました鄭閼様。」
鄭閼-「うぬ。諸君もご苦労。早速だが兵力はどうなっている。」
将軍B「ハ!!!全軍で350,000おります。」
鄭閼-「そうか。この度150,000の兵を新たに率いてきた。それらと合流し全軍私の指揮下に入ってもらう。」
将軍-「ハ!!!」
鄭閼-「うぬ。諸君の活躍を期待している。」
将軍A「越攻めは如何いたしましょう?」
鄭閼-「その事だが当面越攻めはしない。今のこの地は呉王の兵力はここに無く本格的な越攻めを行うには不安定すぎる。」
-----「ゆえにまずこの地の防衛を固めることが先決である。」
将軍-「ハ!!!」
*鄭閼が呉郡に入りました(総兵力500,000)
【揚州・建業の一角】
楽殻「……孫仲謀さんはいらっしゃいますか?」
孫権「ここだ。……全く、軟禁させておいてよく言う」
楽殻「いえいえ。部下の方も元気そうでなによりです」
周泰「一日三食昼寝つき。後は体を動かす空間があればなおよいのだが」
魯粛「久々にパシられずにすみました。本当にありがとうございます」
楽殻「さて……今回はお出かけにお誘いに来たのですが」
孫権「何処だ?」
楽殻「呉郡です。もっとも、陸路ですがね」
孫権「何……?!」
楽殻「今呉にいるのは周瑜という軍師らしいです。孫策殿は未だに呉に辿り着いていません」
孫権「……何を企んでいる」
楽殻「いえいえ、別に何も。正面から戦って叩き潰すだけですよ。
ただ……この所人材不足で、領地を手に入れても治める人がいないんですよねー。
いやー困った困った」
孫権「………」
楽殻「まあ、考えてみてくださいな。それでは、私はこれで」
【揚州・建業・軍営】
楽進「おう、兄貴!」
楽殻「進、準備はどうですか?」
楽進「そうだな……。この前義姉貴が連れてきた3万と、俺の配下の2万、総勢5万って所だ。
陳都までは4日ぐらいあれば着くんじゃないかと思う」
楽殻「そう、ですか。……参りましたね、本当に」
楽進「だな。徐氏がクーデターを起こして、宮廷を囲んでるって。この忙しい時によー。
そんでもって姫氏にも専横の気が満々だ。……漢はどうかしちまったんじゃねーのか?」
楽殻「ハハハ……。誰にも聞こえないところでは、進も言いたい放題ですね」
楽進「兄貴も意地悪だな。なんなら、全軍の前でこれを言ってやろうか」
楽殻「いえいえ。進の兄ですから、あなたの性格は十分承知してます。
ただ、ですね……。今回どうにも、助けに行く気が起きないんですよ」
楽進「え?……なんだ、遂に兄貴も反逆の徒に?おめでとう!」
楽殻「いや、めでたくありませんから。それにそういう意味じゃありませんし。
……何と言うか、無力感でしょうか。これは。
助けても助けても、漢と言う国は次々危機に晒される。それどころが、内部からも腐り始めている……。
自分のやってる事が、無駄だって思えてくるんです」
楽進「……それでも兄貴は、漢に忠誠を尽くすんだろ?」
楽殻「……ええ。結局、受けた恩義は忘れられませんからね」
(楽殻軍、編成中)
【宮中 門前】
荀ケ「殿下、宮中が騒がしいですな」
姫晋「徐江らが脱出を目論んでおるのじゃろう」
----「何も焦ることは無い。包囲陣に臨戦態勢をとらせろ」
----「陛下を見つけ次第、丁重に保護せよ」
応邵「申し上げます」
姫晋「おう!」
応邵「徐氏一族郎党1500が蜂起しました」
----「いかがなさいましょう?」
姫晋「梁軍は四門を厳重に守備せよ」
----「刃向かう徐氏は切り捨てて構わん」
*近衛騎兵10000出撃
>>328 【豫州・潁川郡・涼州軍本陣】
韓文約「愚かな、その軽口がどれほどの災いを招くか身を以って思い知るがよいわッ!!」
≪文約は本隊へ≫
賈詡 「さあ工兵隊、火矢の準備はいいかいッ?」
厳顔 「カカカカッ!!
柵など燃やしてしまえ、さあ、放つのじゃッ!!」
賈詡 「ノコノコ出てきた上に、火の壁まで作ってくれるなんて・・・
梁軍ってのは随分と物好きな軍隊だねッ!!(ニヤリ)」
≪鉄騎兵、右翼へ旋回開始≫
【右翼】
馬超 「右翼はもうすぐか?」
鉄騎兵「アレが敵の右翼だっぺ!!」
馬超 「前は逃がしたが、今度は逃がさねぇぜ。
・・・んじゃオメーら、気合入れていくぜぃッ!!」
鉄騎兵「オウッ!!」
馬岱 「孟起の野郎に負けるな!! 騎兵隊は鉄騎兵の援護をしつつ突っ込め!!」
【左翼】
張任 「・・・まだだ、まだ突っ込むなよ。」
騎兵 「右は戦が始まってるっぺ!!」
張任 「・・・数では勝てん。混乱の時を窺えッ!!」
【本陣】
韓文約「さあ、敵が消火したときが狙い目ぞ・・・槍隊、密集隊形で敵に備えよッ!!
戟隊は槍隊の脇を固めよッ、焦って火に焼かれるな!!」
(戦闘開始w)
>>328 【豫州・陳】
龐徳 「そろそろッスね。」
越吉 「寿成さぁ、敵だっぺ!!」
馬騰 「ガハハハハッ、歩兵3万は本陣で密集隊形!!
指揮は出っ歯、お前じゃ、お前がやれッ!!」
張松 「工兵一万五千の指揮は誰がやるんだよ?」
馬騰 「それもお前がやれッ!!」
張松 「仕方ねーな、俺が韓信の再来だって所を見せてやるよ!!(ニヤリ)」
龐徳 「俺はどうするッス?」
馬騰 「越吉が左翼、お前が右翼の騎馬隊一万ずつを指揮せよッ!!
先陣は俺たち羌兵2万だ、オメーらはまとめてワシのケツを追っかけて来いッ!!」
一同 「オウッ!!」
(馬騰軍が郊外に布陣。その数9万5千。)
【豫州 潁川郡】
≪本軍、先鋒隊≫
校尉「将軍!!馬止めの策に火を放たれました!!」
姜甚「なんと!1段目は消火作業せよ!」
----「2段目は1段目の真後ろに付き、襲撃してくるであろう敵軍に備えよ!」
≪左翼≫
姫進「おお!馬超じゃ!」
----「30000は我に従い真直ぐ突っ込むぞ!!」
----「残りは迂回し、敵軍の横っ腹に突っ込め!!」
≪右翼≫
姫武「おお!韓遂の本軍が突っ込んでゆく」
----「まだ早い。我が軍はまだ動くな!!」
【豫州 陳都】
郭嘉「我が軍の倍ですか」
----「殿下に援軍を求めましょう」
姫晋「馬騰軍がきたか」
荀ケ「郭嘉殿は援軍を求めております」
姫晋「ふむ、姫衰に30000の騎兵与えよ」
荀ケ「承知しました」
*郭嘉軍、歩兵35000騎兵10000
*姫衰軍、騎兵30000
>>341 【豫州・潁川郡】
《右翼》
騎兵 「横から敵軍が向かってくるっぺ!!」
馬岱 「バカヤロウ、そんなんの振り切れッ!!」
馬超 「オイ、オメーは本陣に突っ込めッ!!」
馬岱 「って孟起、どこ行くんだよッ!!」
馬超 「姫進のクソッタレをぶっ殺してくるんだよッ、さあ、姫進、出てきやがれッ!!」
(馬超は姫進を探している模様)
《本陣》
韓文約「孟起が仕掛け始めたか・・・
槍兵A「大王、火が消えましたッ!!」
韓文約「さあ、槍兵は密集突撃じゃッ!!
余の前で恥を晒すな、姫一族の首を取りし者は列侯に封ずッ!!」
槍兵 「オウッ!!」
韓文約「戟兵は横槍を阻め、槍隊を近づけるなッ!!」
戟兵 「オウッ!!」
(本隊突撃開始)
>>343続き
《左翼》
張任 「さあ、今ぞッ!!
敵は混乱しておる、敵本陣で孟起と合流せよッ!!」
(張任隊、縦列で突撃開始)
《後陣》
厳顔 「敵左翼が孟起の横を突くのかの・・・」
賈詡 「そんなの見てるわけないでしょッ、弩兵、一斉射撃で足止めッ!!」
(敵左翼の旋回中の部隊に対して工兵20000が連弩で一斉射撃)
【豫州・潁川郡】
≪左翼≫
姫進「私は逃げ隠れせんぞ!!さあ馬超来いや!!」
校尉「おお!連弩じゃ!!」
----「被害がでかい!ここは姫進様の軍まで引くのじゃ!!」
≪本軍≫
姜甚「1段は消化作業を止め後方へ下がり、陣を組みなおせ」
----「2段は前へ!!敵の突撃を阻止せよ!!」
≪右翼≫
姫武「我が軍はまだじゃ・・・」
>>342 【豫州・陳】
《先陣》
馬騰 「おい、オメーらッ、あいつ等は
俺たちの略奪の邪魔だッ、皆殺しにして身ぐるみ剥ぎ取れッ!!」
羌兵 「オウッ、皆殺しだッ!!」
(馬騰隊が郭嘉隊に突撃開始)
《本隊》
龐徳 「ありゃりゃ・・・俺たちも急ぐっスよ!!」
越吉 「さあ、寿成さぁを追っかけないと!!(汗)
張松 「仕方ねーな、弩兵、連弩の準備ッ!!」
(工兵が連弩を撃ち始めました)
【豫州 陳都】
郭嘉「敵は異民族中心の兵です」
----「我が軍は、しっかり陣を組み、敵の攻撃を防ぎましょう」
----「あんな遠くでは連弩の矢も威力が無に等しい」
----「楯で十分です」
----「姫衰殿は十分に本陣を牽制してください」
----「まだ打って出てはいけませんよ」
>>345 【豫州・潁川郡】
《右翼》
馬超 「久しぶりだなこのクソ野郎ッ!!
オメーをぶっ殺す為に編み出した必殺技だッ、
さあ、食らいやがれ・・・“神槍流星撃”ッ!!」
<同じ頃、本陣付近>
馬岱 「さあ、突っ込め突っ込めッ!!」
騎兵 「もう少しで本陣だっぺ!!」
馬岱 「さあ、鉄騎兵も騎兵一団となって敵を粉砕せよッ!!」
(右翼は大混戦です)
《左翼》
張任 「さあ、われらも突っ込めッ!!
遅れを取れば恩賞は孟起達に掠め取られるぞッ!!」
(突撃続行中)
《本陣》
韓文約「敵の第一陣が引いたぞッ、さあ、勢いで捻じ伏せよッ!!」
槍兵 「ウォォォォォォッ!!」
韓文約「戟兵は散開ッ!!」
(戟兵の一部がが散開を開始)
《後陣》
賈詡 「右翼はおとなしくなったね・・・」
厳顔 「さあ、張任の援護じゃッ、左翼に弩をッ!!」
(左翼隊に連弩を撃ち始めています)
>>347 【豫州・陳】
《先陣》
馬騰 「ガハハ、陣立てなぞ我等には無用ぞッ!!
さあ、精強なる同胞達よッ、皆殺しじゃッ!!」
羌兵 「ウォォォォォォォッ!!」
(突撃続行中)
《本陣・右翼》
越吉 「っしゃあ、追いついたっぺよッ!!
・・・さあお前等、突撃だっぺ!!」
(突撃開始)
《本陣・左翼》
龐徳 「さあ、敵将はどこッスか?
臆病風に吹かれてないで出て来るッス!!」
(こちらも突撃開始)
《本陣》
校尉 「突撃準備完了です。」
張松 「っしゃあ、工兵は連弩を打ち続けろッ!!
歩兵は突撃ッ、敵の先陣から順番に崩すぞッ!!」
(本隊、戦闘開始)
(この辺でねおち。ちなみに孟起くんの必殺技はYのパクリなのは秘密ですw)
新参者ですが、このスレに参加させていただきます。
よろしくお願いいたします。
【兗州・陳留】
曹孟徳「(かの許子将は、わしが治世においては能臣であり、乱世となれば姦雄になると云った。)」
------「(ふふ、漢帝国の臣下たるわしを侮辱するには十分な評である。)」
------「(・・・だが、わしは一臣下の身で終わるつもりはないぞ。)」
------「(許子将よ、貴様の人相見通り、天下の色を塗り替えてみせようぞ)」
( 数日後 )
曹孟徳「元譲、妙才、子廉、子孝、号令に応じてくれて感謝する。少々面倒をかけたな。」
夏侯惇「孟徳。貴様の『私兵をまとめて参上せよ』との号令に血が疼いたわ。ようやくこの時が来たのだな。」
夏侯淵「ふ、その通り。俺もこの乱世に殿がお立ちになる時のため、弓の腕を磨いておりましたわ」
曹洪--「殿がわいらに謝るなんて、ほんにけったいなことですわ!」
曹仁--「早く下知を下されい、我等四天王、殿の手足となって働く所存。」
曹孟徳「・・・貴様らを招いたのは他でもない。わしは、漢の天下の行く末を考えてみたのだ。」
------「今、世は多いに乱れ、正当なる治天の君は佞臣の傀儡となって不遇をかこっておられる。」
------「わしは仮にも前漢の重臣、曹啓伯(曹参)の後裔である。この事態に手をこまねいていられようか。」
------「紊乱を極め、賊が闊歩している現状を救うッ!!」
一同--「おぉッ・・・(感嘆)」
???「そんな事を仰って、アンタ本当は天下を狙ってるんでしょうに」
(身の丈八尺を越えるであろう大男が身を表す。)
曹孟徳「(フ・・・。)貴様、何者だ。」
???「やれやれ。この兗州にあって東郡東阿の程立を知らぬとは。笑えるな。」
曹孟徳「ほう、わずかばかりの小才を以って黄巾党に呼応した県丞を討伐した浪人がいると聞いたが、それは貴様か」
程立--「・・・わずかばかり、だと?(苦笑)」
曹孟徳「ほう気に障ったか。・・・ならば聞こう。この乱れた世のなかで、たった一つの街を守る事が何になろうか。」
------「程立よ、己が知恵を誇りとするならば、その知恵を天下のために活かす事を考えぬか」
程立--「天下の為・・・」
曹孟徳「そうだ。貴様とわしが出会ったことも天佑であろう。今暫くはわしの右腕となり、頭脳となれい。」
程立--「(曹孟徳・・・想像以上の大器かもしれぬ)」
曹孟徳「それでは程立、陳留の民への布告を書け。この乱世の中で生き延びたくば、曹孟徳の民となれと。」
------「わしの天命は、ここから切り開かれるのだ!」
<財政>
曹孟徳、陳留県城より1万銭を引出。
<人事>
夏侯惇−司馬・校尉・東郡太守 に任命
夏侯淵−司馬・騎都尉 に任命
曹 洪−蘄春県令 に任命
曹 仁−別部司馬・校尉 に任命
程 立−寿張県令代理 に任命
<徴兵>
私兵及び義勇兵の合計 1万5千 を統括
>>316 【晋陽】
李牧「ん、書状ですか、<一.貴殿の帝への忠誠を賞し、金壱万を与える。
旗揚げしたての我らには非常に有難いです、<一.兵馬を養い、変事に備えるべし。
早速兵馬を雇い、変事に備える事にします、後、秦王に宜しくお伝えあれ。」
〜その後〜
李牧「同盟・・・なのか、今回のは」
司馬尚「援助の様な気もするが、まぁどっちだっていいだろ今は」
李牧「ところで司馬尚、人材を捜してきてくれないか」
司馬尚「それなら既に一人来ております、どうぞ入って下さい」
郭淮「入室します、拙者は郭淮字を伯済と申す者、どうぞ軍にお加え下され」
李牧「もう来ていたのかっ、歓迎する、得意な事はあるか」
郭淮「多少、頭がきれます、自分で言うのも何ですが」
李牧「よし、今我が軍は人材が少ない、存分に働き功を立ててくれ」
郭淮「はっ」
≪軍事≫
歩兵5万、騎兵2万を徴兵。
(徴兵できる量教えて頂きありがとうございます)
【陳留では・・・】
民壱--「聞いたか、ここの領主様が代わったそうじゃぞ」
民弐--「ふぇ?そうすっと、これは文約様への叛乱でねぇか?」
民参--「まぁ、わしらにゃ関係のないことよ。それより、また戦になるのかなぁ・・・。」
夏侯惇「民衆の混乱は思ったより少ないようだ。あと、子和と子丹が参ったぞ。」
程立--「それはいい、民に足を引っ張られては敵わぬからのぅ。如何せん軍の整備が急務じゃ。」
曹孟徳「うむ。一度動き出してはその足を止めてはならん。」
------「韓文約が我々の鎮圧にとりかかる前に、先手を打って陳留領有を確実なものとせねばならんからな。」
------「なに、漢帝を蔑ろにする梟雄を打つとでも抜かせばいくらでも大義はついてくるわ。」
程立--「(…随分あからさまぢゃねぇか)」
曹純--「よっし!!そうと決まればさっさと兵を集めて洛陽を落としましょうや!!!」
程立--「( ゚,_ゝ゚)」
曹純--「な、なんだよその顔は!! あっ、じいさん今俺のこと馬鹿だと思ったろ!馬鹿だと思ったろ!!」
程立--「当たり前じゃ。兵の数も圧倒的に少ない今、敵の都市に攻め込むなどもってのほかじゃろう。」
------「いま、豫州潁川で秦軍が姫丞相が兵を交えておるという。叩くとすれば、ここであろう。」
------「それに、姫丞相は漢の忠臣と聞く。ここで賊に討たれるには勿体無い方じゃ。」
曹孟徳「うむ、わしもそう思っておった。野戦における奇襲であれば、勝機も見えてこよう。」
------「幸い韓文約の残した金がある。これを有効に使い、兵を集めるとしよう。」
【編成】
<陳留>
歩兵:10000
騎兵:5000
曹孟徳「これだけでは戦にならん。金を惜しまずさらに兵数を集めるのだ。」
曹洪--「アカンアカン!そんなに金使うたら勿体無いがな!!」
曹孟徳「(・・・。)」
歩兵:10000+30000 =30000
騎兵: 5000+20000 =25000
工兵: +10000 =10000
【収支】
10400銭(収入)−1500銭(歩兵三万)−2000銭(騎兵二万)−1000銭(工兵一万)−650銭(維持費)
=5250銭
夏侯惇「些か兵力としては心許ないな。陳留の守備軍を差し引いて、本当に秦に勝てるのか。」
曹孟徳「陳留の防備には歩兵を5000と子孝を残そう。あ奴ならば務めを果たせるであろう。」
夏侯惇「それにしても・・・」
曹孟徳「元譲よ、貴様は素直すぎるのぉ。これだけの兵で正面衝突もあるまい。」
------「あくまで対秦軍の中核は姫丞相だ。我らはその劣勢を挽回するための援軍に過ぎん。」
------「これだけの兵でも遊軍として動けば活路は見出せる。・・・潁川に進軍する!!」
【軍団編成】
<陳留防備軍>
主将:曹仁
歩兵5000
<潁川派遣軍>
<左翼>
主将:曹真−虎豹騎2500、歩兵5000、工兵2000
副将:曹純−虎豹騎2500、歩兵2000
<中軍>
主将:夏侯惇−歩兵5000、騎兵5000
参軍:程立−歩兵2000、工兵3000
<右翼>
主将:曹孟徳−歩兵5000、騎兵5000、工兵5000
監軍:夏侯淵−騎兵5000、歩兵3000
部督:曹洪 −騎兵5000、歩兵3000
【揚州・豫章】
将軍「鄭蘇様!!!交州より越国攻めの兵を率いて孔宣殿が参られました!!」
鄭蘇「イヤーそうかそうかー。孔宣殿が交州軍の大将かー」
----「イヤー南昌につき次第至急お連れするようにー」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。お久しぶりですなぁ、鄭蘇様。」
鄭蘇「イヤー孔宣殿もお元気そうで何よりです。」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。まだまだワシは若いモンには負けんでのぉ。」
鄭蘇「イヤー頼もしいです。」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。早速なんだがのぉ。」
----「越国との戦争なんじゃがのぉ、夷州の鄭篤殿と交州の鄭遷殿、まぁ、お主の父上が指揮を務めることになってのぉ」
----「まぁ、なんじゃ。南北で挟み撃ちをする格好になったんじゃのぉ。」
鄭蘇「イヤーなるほどなるほど。そこで父上は孔宣殿を南軍大将にしたということですかー」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。そういうことですのぉ。」
----「そうそう。北軍の方は鄭篤殿のご子息の鄭閼殿が大将になったそうで。」
鄭蘇「イヤー鄭閼殿かー頼もしい限りだー」
孔宣「うむ。それでのぉ。この豫章を南軍の拠点としたいんじゃがのぉ?」
鄭蘇「イヤー歓迎歓迎ー軍隊しかいないところですがーどうぞー」
孔宣「ふぉっふぉっふぉ。感謝しますのぉ。」
*交州軍200,000が入城。
(*豫章の兵力450,000)
【収支訂正】
10400銭(収入)−1500銭(歩兵三万)−2000銭(騎兵二万)−1000銭(工兵一万)−65銭(維持費)
=5845銭
[秦国の近くのどっかですお]
王国「忘れられた頃にやってくる。それが、王国クオリティ」
李文候「王国殿よ。武将不足も甚だしいよ」
耿鄙「俺って死んだ筈じゃ?」
王国「主は儂が救った設定じゃ」
耿鄙「ちょっと待てよ」
李文候「いいじゃないか。韓遂を助けに行くぜ」
王国「進軍!!!」
王国軍(笑) 軽騎兵3万・重騎兵2万が出撃(笑)
>>360 (ぬおっ、お久しぶりでつw 助けに来ていただけると嬉しいんですが、
姫さん20日まで来れないらしいんですよ。んで、曹さんあたりと闘ったほうがいいかも。)
【進軍途上】
夏侯惇「孟徳、急報が入った!王国とやらが秦の援軍に現れたらしい!」
夏侯淵「……なんとな、予測しておらんぞ。我が軍は遊軍を意図した寡勢、正面からぶつかっては戦略にも支障が出る。」
曹孟徳「ふ、これもまた一興よ。我々が穎川に至るまでに王国軍が間に合えば秦の勝ち。」
------「逆に間に合わなければ我々の勝ちだ。よいか、これは敵との戦いではない。時との戦いだ。」
------「……程立ッ! 少し邪魔してやるとしようか。」
程立--「御意のままに。……工兵1000を割けいッ。敵の進軍路に事前に赴き、行軍を妨げよ!」
------「井戸には毒を投げ込み、田畑は焼き尽くし、住民の家財を全て徴収せい!」
曹洪--「ちょい待ちや!!あんさん、自分が何言うてるのか分かっとらんとちゃいますか!?」
程立--「校尉。時を稼ぐにはこれが一番なのじゃ。兵糧の現地調達を不可能にしてしまえば、兵は弱るしの。」
------「…なァに、ここは殿の領地ではない。敵軍の速度減退のために民を虐げるとて、気にするでないわ。」
【豫州 潁川郡】
姫進「(さすが馬超!受け止めるのが精一杯だ。張任まで相手に出来ん!)」
----「馬超よ!勝負は後日!!」
----「全軍引け!!さあ引くのじゃ!!」
*姫進軍敗走
≪本陣≫
校尉「宋襄様!馬岱の軍が突っ込んできました!」
----「姫進さまの軍が敗走!被害は数千騎。我が軍も甚大な被害が出ております」
宋襄「むむむ!さすが涼州の騎馬隊じゃ・・・」
----「姜甚に後退するよう伝えよ」
----「姫武の軍を動かせ!!」
----「韓遂の陣のど真ん中じゃ!!」
----「それと、例の狼煙を上げよ!!」
*本軍、敗走寸前
≪右翼≫
姫武「さあ!我らの出番ぞ!!」
----「敵の弓を恐れる出ないぞ!!」
----「目指すは敵本陣!!」
*右軍敵本陣に向って突撃
姫文豹「おお!狼煙じゃ!」
----「さあ!韓遂陣に突っ込め!!」
*文豹軍突撃
【豫州 陳】
郭嘉「耐えよ!!敵は突っ込んできているだけじゃ!」
----「騎兵は左右から突撃する姿勢をとれ!」
----「姫衰様に伝令!一番脆そうな、張松の陣を崩せ!!」
【豫州・穎川郡】
<右翼>
夏侯淵「さァて、本番でござるな。」
曹孟徳「ふ。・・・妙才、子廉、この右翼がこの戦の要となろう。気を引き締めてかかれよ。」
曹洪--「せやけど、殿もやらしいやっちゃな〜、評定通りに行けばええんやけど・・・」
曹孟徳「危ない橋を渡らずして大きな勝ちは得られまい。なァに、図が外れればわしも討死するまでよ。」
夏侯淵「大丈夫だ。この作戦にしてこの布陣、適材適所といえよう。」
曹孟徳「疾さが何よりの決め手となる。両所、頼むぞ。」
<中軍>
夏侯惇「ほう、乱戦になっておるな。我々の参入状況としては十分すぎる。」
程立--「そうじゃな。あとは各将の働きで全てが決まる。…伝令ッ!左翼にそろそろ作戦を発動せよと伝えい」
伝令--「ははっ」
夏侯惇「なぁ、参軍。本当にこれでいくのか。確かにこれしか道は無いのかもしれんが・・・」
程立--「ふ、何を今さら。まぁ、貴殿が情に流される方だという事は分かっておったがのぅ。」
夏侯惇「親族を捨石にする策は受け入れがたい。孟徳も何を考えておるのだ・・・」
程立--「大丈夫じゃよ、校尉。あやつらは強い。殿もそれを見越して策を立てたのであろう。」
夏侯惇「・・・。」
<左翼>
曹純--「納得いかねえよ!」
曹真--「・・・・・。」
曹純--「子丹だってそう思ってんだろ!?今回の左翼の方針、酷すぎるぜ!!」
曹真--「…主力右翼で勝敗を決し、左翼つまり我々は右翼の作戦遂行のため、敵左翼を徹底的に霍乱する。」
------「つまり、この戦の勝敗は我々の働きにも懸かっているのだ。そうカッカするな。」
曹純--「ケッ! そんなもん、体のいい捨て駒じゃねぇか。」
曹真--「……かもしれんな。だがな子和、殿は我々虎豹騎隊の力を買っておられる。ゆえにこの役目を与えられたのだ。」
曹純--「・・・・・。」
曹真--「それに、言っておくが、私は死ぬ気などはサラサラ無いぞ。」
------「右翼の作戦完遂まで暴れてやる。虎豹騎の名を天下に知らしめ、たんまり褒美をもらってやるさ。」
曹純--「そうだな・・・。よっし、俺も気合入れていくか!!」
>>365 【豫州 陳都】
荀ケ「陳留に曹操という者が立ったそうでどうやら、我々に味方するような動きを見せております」
----「さしあたって、官職を授け、金品を贈られてみては?」
姫晋「ふむ、今わが軍は劣勢の極みじゃ」
----「やってみて損は無い」
----「こういう状況じゃ、上奏は事後処理にいたして、使者を送ってしまおう!」
荀ケ「見事なご判断」
【曹操陣営】
使者「我は劉鴻陛下の臣でござる」
----「曹操殿に勅書を授けに参った!!」
≪勅書≫
曹操、そなたを兗州刺史及び平東将軍に任命し、外黄侯に封ずる。
使者「でござる」
----「そなたの忠義、期待しておりますよ」
----「それと合わせて丞相である姫晋さまよりも書状を預かっております」
≪書状≫
貴殿に、金20000銭を与える。
我が梁国の左丞相に任命する。
*分らない事あれば、梁王邸へどうぞ!
【豫州 潁川郡】
《敵本陣付近》
馬超 「あ、逃げんなっつってんだろコラッ!!(汗)
・・・・・、ったく、本陣壊滅させりゃ俺達の勝ちだしなぁ。」
<馬超は馬を飛ばして本陣へ突撃>
馬岱 「オウ、孟起ッ・・・遅ぇんだよバカヤローッ!!」
馬超 「損害は?」
馬岱 「オメーの鉄騎兵の固さには呆れるぜ、死人も落伍もいねぇよ。」
馬超 「ハハハハハッ!!(嬉) で、騎兵の損害は?」
張任 「・・・、大体半数が討死か落伍だな、敵も頑張るようだ。」
<姫文豹軍が本陣を奇襲開始>
馬超 「じゃ、お前等、ケツから本陣を・・・」
馬岱 「・・・何じゃありゃ!?」
馬超 「どうなってんだ!?」
張任 「チッ、文豹軍か・・・いつの間に!?」
馬超 「本陣を突破して、叔父貴を助けに行くぞッ。
オメーら、ここで負ければ全滅だ、命は俺に預けろッ!!」
一同 「オウッ!!」
(騎兵3万と鉄騎兵2万が本陣に姫武軍に再突入開始)
>>367続き
《涼州軍本陣》
韓文約「攻めよッ、攻めまくれッ!!」
校尉 「大王ッ!!」
韓文約「何じゃッ?」
校尉 「後ろが崩されておりますッ!!」
韓文約「ぬぬぬ、誰がッ!?」
校尉 「姫文豹が荊州より奇襲してきた模様ッ!!」
韓文約「ぬぬぬぬぬ・・・、あと少しというところでッ!!」
校尉 「如何致しますかッ?」
韓文約「・・・・・、歩兵隊ィ、円陣に組み替えよッ、耐えて時を稼げッ!!」
校尉 「ハッ、命に代えてでもッ!!」
(本陣は円陣に組み替えて防御の模様)
《涼州軍後陣》
賈詡 「うわわっ、まだ湧いてくるなんて・・・」
厳顔 「タワケがッ!! お前サンがあせってどうするんじゃいッ!!」
賈詡 「・・・、弩兵ィッ、ありったけの矢を番えて文豹軍に撃ち込んでッ!!」
(弩兵が連弩を姫文豹軍に向け乱射中)
【豫州・穎川郡】
曹孟徳「全軍、陣を縦列に組めいッ。左翼、虎豹騎。敵左翼にかかれ!」
<左翼>
曹真--「子和、行くぞ。出来るだけ粘り、時を稼ぐのだ!」
------「……皆、秦の陣形をかき乱すことのみに専心せよッ。工兵は火矢を射て!騎兵は縦列で敵陣を裂け!」
曹純--「オラオラオラオラオラァ!木っ端ども、道を開けやがれ!」
曹真--「歩兵はできるだけ敵を引き付けいッ。敵の攻勢を波間で牽き包んでいなせ!」
------「逆賊秦軍よ、曹孟徳の臣、曹子丹が相手いたすぞッ。この頸、取れるものなら取ってみよ!!」
曹孟徳「虎豹騎はうまくやっておるようだな。……今しばらく時を稼いでくれよ。」
------「…中軍、右翼本隊は斜行せよッ。梁軍本隊が持ちこたえている間に敵の側面に回り込め!」
<中軍>
夏侯惇「あまり目立つなッ。敵前回頭が完遂されるまでは兵力を消耗するな!」
程立--「工兵は敵の連弩を防げッ。投石で射手を牽制するのじゃ!」」
夏侯惇「よしっ、そろそろ隊形を変換しろ!敵の側面に出るぞ!」
曹孟徳「寡兵で多勢に正面からはぶつかれぬ。だが斜行戦法で局地的な優位を生み出せば勝機はあるのだ。」
------「敵前での回頭や囮作戦、なかなか困難な過程を要するが、成功してしまえば何ということはない。」
------「…さて、ここからが勝負よ。敵の側面に出たぞッ、行軍縦隊から戦闘横隊へ変換せい!」
<右翼>
夏侯淵「ほう、これはいい。敵はまだ配置変換を行えておらんな。」
曹洪--「ほな、即行で攻めてしまいまひょか!」
曹孟徳「大軍は脅威だが、状況の速やかな対応が難しいものだ。…しかし、危険な賭けであったわ。」
------「中軍に伝令を出せッ。全騎兵・歩兵を集中して敵を後・横から崩すぞ!」
曹孟徳「ふ、涼州の猛兵もこうなっては脆いものよな。」
>>364 【豫州 陳】
≪先陣≫
馬騰 「ガハハハハッ、令明と越吉も追いついてきたようじゃなッ!!」
羌騎兵「寿成さぁ、敵を押し込んでるっぺ!!」
(突撃続行中)
≪右翼≫
越吉 「さあ、狙うは大将首だけだっぺッ!!」」
騎兵 「うぉぉぉぉッ!!」
<左翼>
龐徳 「・・・まったく敵将はどこにいるッぺ?
あわわ、変な口癖が移っちゃったッスよ・・・」
(右翼、左翼はさらに突撃)
≪本陣≫
張松 「畜生、マズイな・・・」
校尉 「・・・どうかしたのですか?」
張松 「あのバカチンども、離れすぎなんだよ・・・」
校尉 「アッ、敵がッ・・・!?(汗)
>>366 曹孟徳「勅使どの、遠路はるばる光栄に存じます。」
------「臣は陛下の御為に当然の事をしたまで。このような待遇は滅相もございませんが・・・」
------「陛下を御守りするためには力が必要にございます。この曹孟徳、謹んで拝命致しますぞ。」
あれ、官職入力すると変になる・・・
>>368 【豫州 潁川郡】
姫文豹「さあ!押せ押せ!!」
----「ここで勝たねば汚名を返上できぬ!!」
----「射られた味方の屍も越えるのじゃ!!」
姫武「おお!文豹がやりよるわ!!」
----「我が軍も負けるな!!」
校尉「宋襄さまぁあ!!報告っ!!」
----「文豹さまの奇襲がひとまず成功っ!」
----「今が我が軍の勝負の機かと存じますがっ!!」
宋襄「姫進様、そして本隊の三分の一が負傷・・・・」
----「ここが戦いの分れどこか・・・・」
----「負傷兵は後方へ」
----「残りの十段は突撃じゃ!!」
*梁軍本隊反攻に転ず
>>369>>373 【豫州 潁川郡】
≪敵左翼付近≫
馬岱 「曹の旗・・・孟起ッ、横から敵だッ!!」
馬超 「しゃらくせぇ、ぶっ殺してやるぜッ!!」
張任 「・・・仕方ない、俺が殿を務めるから先に行けッ!!」
馬超 「フン、いけ好かねぇ奴だな・・・まあいい、行くぜ騎兵隊ッ!!」
馬岱 「鉄騎兵、オメーが使えッ!!」
張任 「・・・フン。さあ鉄騎兵、時を稼げッ!!」
(鉄騎兵を最後尾に涼州軍本陣へ向け突撃中)
≪涼州軍本陣≫
韓文約「ぬぬぬ、押し込まれておる・・・」
校尉 「このままでは全滅は免れませんぞッ!!」
韓文約「孟起達が戻るまでは時を稼げ、稼ぐのじゃ・・・」
校尉 「そのように申されましても・・・・(ドスッ)」
韓文約「こら、しっかりせいッ・・・ぬぬぬ、孟起達はまだかッ!!」
(涼州軍は押されています)
≪後陣≫
工兵 「イテッ、あたたたた・・・」
厳顔 「バカモン、石をぶつけられた位で・・・イテッ」
賈詡 「困ったぞ、このままじゃ連弩が使い物にならないじゃん・・・」
>>370 【豫州 陳】
郭嘉「涼州兵か・・・」
----「強い!凄まじく強い!!」
校尉「郭嘉さま!2段目までやられてます!このままでは我が軍は総崩れ!」
----「ここは引きましょう!」
郭嘉「まだじゃ!前列の軍は後方に下がり、立て直せ」
----「我が軍は4段構成じゃ。3段目を前列に出すのじゃ!!」
姫衰「郭嘉の申すとおりですね・・・」
----「陣に隙がある」
----「あそこから、突撃しましょうかね」
----「さ!行きましょう!」
>>374続き
【豫州 潁川郡】
≪涼州軍本陣≫
馬超 「叔父貴ッ、生きてるかッ?」
韓文約「無念じゃッ、あと少し運があれば・・・」
馬岱 「そんな事言ってる暇はねーよ、さあ、撤退だッ!!」
張任 「ハァッ、ハアッ・・・鉄騎兵の固さに助けられたな・・・」
韓文約「張任、残りは如何ほどか?」
張任 「鉄騎兵・・・以外は大変な・・・ことに・・・なっている・・・」
馬超 「うわっ、かなりの深手じゃねーか・・・」
張任 「・・・死にはしない」
韓文約「全軍に布告をッ、撤退、撤退じゃッ!!」
(涼州軍は陽翟に向け撤退)
≪涼州軍後陣≫
厳顔 「撤退の狼煙か・・・仕方ないのう・・・」
賈詡 「兵器に火をつけてッ!! さあ、撤退だよっ!!」
(全軍撤退)
>>376 【豫州 潁川郡】
≪梁軍本陣≫
伝令「報告っ!!!!」
----「秦軍撤退っ!!」
宋襄「フシュ〜・・・運に助けられたか・・・」
----「全軍に、我が軍も撤退の狼煙を・・・」
≪秦軍本陣≫
姫文豹「おお!敵が引いてゆくぞ!!」
----「追え!!追うのじゃ!!」
----「韓遂や!!勝負しろおおぉいい!!」
姫武「文豹や!本隊の損害は甚大じゃ!!」
----「宋襄殿の撤退の狼煙が見えんか!!」
姫文豹「じゃあ、我が隊は陽翟城奪回じゃああ〜!!」
>>375 【豫州 陳】
≪敵正面≫
馬騰 「何じゃ、弱すぎじゃなッ!!! ガハハハ・・・・・ハッ!?」
羌騎兵「後ろに敵がいるっぺよッ!!(汗)」
馬騰 「子喬の馬鹿者が、あの程度の敵に梃子摺るとは・・・
フン、今から子喬を救いに行くぞッ!! 皆の者続けッ!!」
≪敵右翼≫
騎兵 「突撃だっぺ!!」
龐徳 「・・・待つッス!! 子喬さんが攻められてるッス!!」
騎兵 「どうするっぺ?」
龐徳 「救いに行くに決まってるッスよッ!!」
≪敵左翼≫
越吉 「やばいっぺ、後ろで煙が上がってるっぺ!!(滝汗)
騎兵 「早く本隊に合流するっぺ!!」
≪本陣≫
張松 「あわわわわッ・・・。(汗)」
校尉 「如何しますッ?」
張松 「バカヤロー、人に聞いてる暇があったら自分で考えろッ!!(汗)」
校尉 「・・・(この人は実戦と言うものがまるでお分かりでないらしい)
さあ、円陣を組め、敵を食い止めるのだッ!!」
張松 「連弩は姫衰軍を狙え、近づけるんじゃねえぞッ!!(滝汗)」
(本陣は防御の構え。前進をを停止しました。)
【豫州・穎川郡】
曹孟徳「なんとか勝てたようだな・・・。そうだ、虎豹騎はどうした?」
曹真--「なんの、私も子和も無事でございますよ。」
曹孟徳「そうか。初陣の成果は貴様らがあってこそのもの。追って恩賞をつかわす」
真&純「ははっ」
程立--「殿、まずはおめでとうございます。」
曹孟徳「うむ。貴様の策を採用してよかったぞ。」
程立--「戦のことだけではございませぬ。兗州刺史及び将軍位、これで大義名分も揃いましたな。」
曹孟徳「うむ。正式に兗州を統括する事になったからには、今までの惰政を看過する訳にはいかぬ。」
------「各郡を糾合して賢才を集め、州の発展と我が基盤を整備するのだ。」
------「早速、各郡県への書状を起草する。程立、文書をしたためよ。」
程立--「ははっ」
曹孟徳「賢才が、賢才の存在がわしをときめかせる・・・wktk」
曹孟徳「さて、もうひとつする事が残っておったな。全軍を整列させいッ。これより丞相と会談に入るぞ。」
------「…丞相閣下。突然のぶしつけなる参上をお許しください。」
------「漢帝国の官職と梁国左丞相の任、この非才の身には重責でございますが、謹んでお受けいたします。」
------「…これからも、漢帝国に難が振りかかりしときには曹孟徳がはせ参じますぞ。」
-------「(フフフ、どうだ許子将。わしは天の時を得て見せたぞ。まだまだ、これからよ・・・。)」
>>377 【豫州 潁川郡】
韓文約「チッ、馬蹄の音が・・・」
馬超 「叔父貴、文豹の野郎が追いかけてくるらしいぜッ!!」
賈詡 「ったくしつこいなぁ・・・。」
馬岱 「鉄騎兵、行けるかッ?」
鉄騎兵「オウッ!!」
馬超 「それでこそ涼州の選りすぐりの猛者だぜッ!!
オメーら、敗戦の恥を雪ぎに行くぞッ・・・文豹軍は皆殺しだッ!!」
≪鉄騎兵出撃≫
馬超 「さあ、まずは弓を撃ちこめ・・・」
鉄騎兵「フンッ!!」
馬超 「っしゃあ、味方の仇、残さず取りに行くぜぃ!!」
(鉄騎兵が再突撃)
【豫州 陳】
校尉「(敵の進軍が止まった・・・さすがだ)」
郭嘉「我が隊も停止じゃ!!」
----「姫衰様の軍も引くように指示を!」
姫衰「おお!全軍が向ってくる!」
----「攻撃はここまでじゃ!引け!」
>>376 姫晋「うむ!心強い言葉だ!!」
----「青州に張達、豫州に姫晋、徐州に楽進、揚州に楽殻」
----「そして・・・兗州に曹操!!」
----「これからも共に逆賊に当たろうぞ!!」
>>381 【豫州 陳】
≪本陣≫
馬騰 「バカモンッ!!」
龐徳 「あーあ、折角の優勢がパーッスよ?」
越吉 「終わってんなコイツ・・・」
張松 「あ、あのな・・・」
馬騰 「何じゃッ?」
張松 「文約のオヤジが潁川で大負けしてるらしいんだよ・・・」
馬騰 「帰るぞ。」
龐徳 「ドコに?」
馬騰 「陽翟じゃ。このまま陳留に帰ったところで孤立するだけじゃろ?」
龐徳 「うーん、そうッスねぇ・・・」
(馬騰軍は陽翟に撤退)
>>380 【豫州 潁川郡】
姫文豹「おお!鉄騎馬はヤバそうな雰囲気だぜ!」
----「ここは引きかえせ!!」
>>384 【豫州 潁川郡】
馬超 「ったく、逃げるんだったら来るんじゃねぇっつーの・・・」
鉄騎兵「大将、どうするっぺ?」
馬超 「他がボロボロだからなぁ・・・。
下手に追っかけて伏兵でも食らっちゃおしまいだしな。」
鉄騎兵「撤退するっぺ?」
馬超 「うーん、撤退ッ!! 拍子抜けだなコリャ・・・」
(寝落ち〜w)
【陳都付近】
張遼「さてと、我々は争う意思は無いですよ」
徐忠「そもそも、我々にクーデターをする意思など無い」
張遼「しかしながら、帝と徐江様の身柄は我々に」
徐忠「大丈夫、襄陽に帝がお移りになるだけですから」
【斉 東平陵】
華歆「いやはや・・・流れが随分と変わりましたね〜」
張達「全く分からんぞ。完全に乗り遅れたな(笑)」
華歆「orz ところで姫丞相が兗州刺史に曹孟徳殿を任じたそうです。」
張達「おぉ!そうか・・・ってことは済北・泰山を手放すのか〜〜!!!」
華歆「orz 今後の提携の為にも。。薛悌殿を曹殿の元に出向させましょうか。」
----「彼は兗州の出ですし。。」
----「泰山諸将は臧覇を泰山太守に任じることで兵の所有を維持させましょう。」
張達「うむ。。承諾する!」
---使者派遣---
姫丞相殿へ。。
曹殿の兗州刺史に伴い済北・泰山の両郡を曹刺史への移譲を行ないます。
つきましては斉王からの願いとして
臧覇を泰山太守、薛悌を済北太守に任じて頂きたい。
漢 太尉 張達
【所変わって済北】
臧覇「曹孟徳〜?そいつが兗州の刺史かぁ?」
薛悌「そうです。強い味方ですぞぉ!」
----「臧覇殿は泰山太守として泰山に駐屯して貰うとの事です。」
臧覇「う〜む。現状維持ならいいぜよ」
薛悌「斉王から命が下っているので私は曹殿の元に向います。」
---薛悌、歩騎1万で出発---
(曹殿。薛悌・泰山諸将を頼みます。以降の操作はお任せします。
(*済北にはまだ斉軍が駐屯しています。
[洛陽付近]
耿鄙「文約が敗走したそうだな」
王国「よし、俺らは曹操を叩く。全速力で行軍」
李文候「騎兵だから速いのねん」
【并州・晋陽】
>>354 鄭章「ふぅ・・・エーと・・・ここが晋陽ですね・・・」
侍従「つきましたね。」
鄭章「エーと・・・道中色々ありましたが、何とかつきましたね。」
侍従「そうですな。」
鄭章「じゃ、早速、エーと・・・李牧殿とやらに面会せねば・・・」
鄭章「我は鄭国の使者ですが至急主にお会いしたい。」
*鄭章が晋陽につきました。
(*李牧さんよろしくです。
【豫州・穎川郡】
程立--「殿、各郡県に令を発布いたしましたわ。兗州諸県の長が応じるのを待つと致しましょうぞ。」
曹孟徳「うむ、ご苦労。これからは人事や軍事政事の幅も広がるであろう。忙しくなりそうだな。」
程立--「ええ。…出来るだけ各郡県の統治者は今まで通りの待遇をさせてやることでしょうな。」
------「あまり厳しくいたしますと反発の恐れがあります。」
曹孟徳「うむ。だが治安や税政は適宜改革していくぞ。我が基盤となる土地であるからな。」
>>387 間諜--「殿! 斉王張達様が済北・泰山を委譲なさるとのこと。…これが書状にございます。」
曹孟徳「ほう。あいわかった、張王の御温情、いたく感謝しておる。すぐに返書をしたためようぞ。」
〜〜書状〜〜
斉王殿下、済北・泰山の両郡の委譲、まことに感謝の至りです。
祝阿の戦線に難があらば、何時でも馳せ参じる所存であります。
陛下の恩為、共に励んでいきましょうぞ。
兗州刺史 曹孟徳
夏侯惇「済北と泰山は兗州の要。孟徳、喜ばしいことだな。」
曹孟徳「…泰山はこれまで通り臧覇に委託しよう。彼の地の諸将は従えるのではない。飼うのだ。」
------「また、薛悌殿には先に済北に入ってもらえ。追って面会いたす。」
曹孟徳「さて、帰ったらやる事が山ほどあるぞ。陳留で頭を悩ますとしようか。」
------「(そうだ、孟卓(張邈)に文を出すとするか。やつと杯を交わさなくなって久しい。)」
>>388 【撤退途上】
程立--「殿!王国軍を地平線上に確認!」
曹孟徳「ほう・・・思ったよりも早く追いついてきおったな。」
夏侯淵「どう致しますか? 王国といえば天下に名を知られた雄。今の我々では・・・」
曹孟徳「うむ。騎兵、歩兵とも損害が甚だしい。全軍を統合して3万というところか。」
夏侯淵「仕方がありませんな・・・まだ動ける部隊を後陣に配置して敵軍に備えましょう。」
------「全速力で兗州に向けて撤退しつつ、しんがりで王国軍と交戦します。」
程立--「それしか手はあるまいのぅ・・・では両夏侯殿、お任せいたすぞぃ」
惇&淵「ははっ」
>>389 【晋陽】
郭淮「殿っ、鄭国より使者の鄭章殿と申される方が参っております」
李牧「ただちに開門!」
郭淮「はっ、ただいま開門致します、鄭章殿入城されて下され」
【李牧は鄭章を晋陽に向かい入れました】
[追撃戦]
王国「敵は撤退しておるか……」
――「文候よ、策を申せ」
李文候「敵は寡兵。それに一戦をしている。つまり、疲労困憊。普段の戦では勝ち目なし」
―――「しかし、それは相手も承知しておりましょう。緩々と参りましょう」
―――「ただし、相手に引き離されぬようにして下さい。尚且つ、緩々と……」
王国「いささか、難しいのう……」
耿鄙「何やら、兵法書で読んだことがありまする」
――「敵の最初の殿は、はっきり言って強く。相手が来ず油断すれば、弱兵となる」
王国「なるほど、だから……文候の策を我策とする!」
【撤退途上】
夏侯惇「全く、小煩い奴等だ!! ちっとも引き離せんぞッ。」
夏侯淵「ふ、どうやら我々を逃す気はないようだな。・・・だが惇兄、このままではラチが空かん。」
------「ひとつ試してみようではないか。(かくかくしかじか・・・)」
夏侯惇「なるほど、面白い。 ……しかし応じるかな。」
夏侯淵「応じなければ全速力で逃げればいいさ。やってみる価値はある。」
夏侯惇「あぁ、わかった。」
(夏侯惇、兵の最後尾に姿を現す)
夏侯惇「敵将王国!涼州の雄よ! 汝らの騎馬軍、まことに見事なり!!」
------「だが一つ云わねばならん! このまま追撃を無為に続けるならば、足下は天下第一の愚将であると!!」
------「その理由が解せぬというなら説いてやるッ。よく考えられよ!」
------「第一に! 涼州から中原までの強行軍で貴軍は疲弊困憊している! 兵の気持ちも解せぬ者は天下の器に非ず!」
------「第二に! 君主自ら本拠を長く空ければ、本拠に変事が起こった時、如何に対処するつもりか!」
------「第三に! 我が軍は寡兵とはいえ、これより先は東漢の影響下! 足下はたった数万で敵のただ中に孤立する気か!」
------「これは曹孟徳から貴殿への忠告である! 悪いことは云わぬ、早々に帰って国の整備をなされ!!」
[追撃戦]
王国「儂を舐めるな。文約のただの操り人形ではないわ!」
――「第一に、貴様らより戦の場数を踏んでおる」
――「第二に、貴様らには曹操は居らず。貴様らは殿軍である」
――「第三に、我等は殿軍を叩き退く。西涼の猛兵の恐ろしさ味わうが良いわ」
李文候「それ、突撃だ!!!」
【并州・晋陽】
>>393 鄭章「エーと・・・面会の許可誠に感謝いたします。」
----「エーと・・・ふぅ・・・エーとですね。私は鄭章。名の通り王族の一人で御座います。」
----「今回は我が主君鄭郭公の命で参りました。」
----「これが書状です。つ【書状】
【書状】
李牧殿の挙兵、鄭国は歓迎する。
挙兵当初と言うのは金がいる。
そこで5万銭を送る。
自由に使って構わん。
皇叔 大将軍 鄭国王 鄭郭
鄭章「エーと・・・書状の通りと言うことで御座います。」
(*5万銭はどうぞ自由にw
>>397 李牧「書状か、拝見致す、ほう5万銭も旗揚げしたての我々には至極有難い、
一つ質問宜しいですか?、何故我々の挙兵が有難いのでありましょうか、
鄭国からみたら障害では?」
郭淮「(南北で挟み討ちでもするつもりであろうか)」
(*なんかとっついちゃってすみません
【并州・晋陽】
>>398 鄭章「エーと・・・ですね・・・」
----「主は民の生活を第一に考えております。」
----「ですから指導者のいない不安定な地に指導者として民の安寧を導く者が現れれば歓迎します。」
----「この考えは建国以来変わることなく今に至っております。」
(*いえいえ。
(*こちらこそ感謝です。
<殿軍>
夏侯惇「淵、どうやらダメなようだ。・・・全く、俺達を討つまで進軍を止めない気か。(苦笑)」
夏侯淵「さぁな。ただ、既に軍師殿が各郡県に文書を回しておられる。」
------「『八廚』張孟卓殿をはじめ、兗州は殿のもとに固まりつつある。」
------「先のことを考えるゆとりは残されている・・・。」
夏侯惇「つまり、俺達は今できることのみに集中してりゃあいいって訳だ。」
夏侯淵「どうするね、惇兄。」
夏侯惇「先に進む中軍には工兵がいたな。奴らを使ってみるか。」
------「伝令! 工兵はただちに逆茂木を配備せよと伝えよッ、騎馬軍にはこれが一番だ!!」
伝令--「ははっ」
夏侯惇「逆茂木が見えたらその場で馬を捨てて進めッ、兗州の州境はもう目と鼻の先だ!!」
夏侯淵「逆茂木が完成するのは今暫く先だろう・・・それまで時間稼ぎといくか。」
------「歩兵は命を張って敵を食い止めよ! 槍ぶすまを崩すなッ、命が果てるまで敵を殺せ!!」
<中軍>
程立--「逆茂木の配備じゃな・・・あらかじめ用意しておいてよかったわ。」
------「まったく、これから人材配備や軍の編成で忙しくなるというのに・・・。」
------「少しは事情というものを考えてくれればよいものをのぅ・・・。」
曹真--「ははは、敵に愚痴をこぼしても仕方がございますまい。」
曹純--「たぶん殿のいる前軍はもう兗州に入ってる、俺らも多分敵に追いつかれる事はねぇだろう。」
------「心配なのは夏侯司馬のほうだぜ・・・。」
<前軍>
曹孟徳「よし、兗州に入ったぞ!!・・・元譲、妙才、生き延びてくれよ・・・。」
[先鋒]
李文候「逆茂木か……じゃが、少々遅い!」
―――「敵に打撃を与えたら退く。文約の元へ帰るぞ!」
[中軍]
王国「先鋒が引くとき、我らが突っ込む!」
――「断続的に相手に攻撃を行え!」
[後軍]
耿鄙「我らが勝負を決めると思え!」
――「それ、中軍へ合わせて進軍じゃぁ!」
<後軍>
夏侯惇「なかなかの采配だな・・・! 先鋒が退いた瞬間に中軍、後軍が勢いづいてきやがったッ!」
夏侯淵「ふん、少し出鼻をくじいてやらねばならないようだな。(スッ)」
(夏侯淵が弓を構える)
夏侯淵「命を取るまでもない、敵の司令官をして心胆寒からしめるまでだッ」
------「む・・・当った・・・か?」
<中軍>
曹真--「軍師、まだですか!!」
程立--「えぇい、もう少しじゃ、少し待てい!!」
曹真--「ぐっ……。」
------「(州境は間近…だが、後軍には一刻の猶予も無い……。)」
曹純--「・・・・・。」
------「よし、俺が後陣に下ろう。」
曹真--「子和、何を・・・。」
曹純--「決まってらぁ。友軍を見捨てておける訳がねぇじゃねぇか。」
曹真--「しかし・・・。」
曹純--「別に敵に突っ込もうってんじゃねぇんだ。後軍の守りを厚くして時間稼ぎにしようっつってんだよ。」
------「子丹、お前はここに残って工兵を守れ。・・・虎豹騎、続けいッ!! 司馬の救援に行くぞ!!」
<陳留>
曹孟徳「我々も動かねばなるまい・・・。」
------「よし、秦軍捕虜の首を全て刎ねいッ。投石台に乗せて敵軍に向けて放て!!」
曹仁--「なんですと!?」
曹孟徳「聞こえなかったか、子孝。 捕虜の首を投石器で放てと言ったのだ。」
曹仁--「は…ははっ…。」
(『ギャアッ』 『ひゅぅ・・・・』)
[先鋒]
李文候「ぐっ……敵も強い……ん!?」
(飛来した矢が兜を直撃)
―――「痛たた……ぐぬッ、やりおるわ……ぬ。おお、頸が飛んで来ておる」
―――「……よし、目的は果たせた。被害が少ないうちに撤退じゃ」
[中軍]
王国「そうか、案外と強いか。撤退するか」
――「全軍撤退。洛陽まで一気に駆け戻る。西涼騎兵の疾さを見せ付けてやろうぞ」
――「しかし、頸を飛ばすとは。死体に慣れぬ者なら、吐いておるじゃろうな」
――「叛乱続きの土地柄が功を奏したのう(苦笑」
[後軍]
耿鄙「凄いの……撤退命令か。銅鑼太鼓を叩け!思いっきりな!」
――「文約の捕虜は助けられなんだか……どちらにせよ、難しかったろうがな」
[戦場]
王 国 「 全 軍 撤 退 ! ! 」
>>403-404 <兗州・陳留付近>
夏侯惇「ふう、やっと引き上げてくれたか・・・。」
夏侯淵「秦との戦いで勝利したのもつかの間、だな・・・。」
程立--「勝って兜の緒を締めよ、とはこの事じゃな。油断しておると痛い目に会う。」
曹洪--「生き残った兵は騎兵5千に工兵が2千足らず…この間の徴兵資金が勿体無いがな……。」
曹真--「・・・・・。」
曹孟徳「おおっ、無事だったか!!」
夏侯惇「ふ、孟徳自ら州境まで出迎えとはな。光栄の至りだぜ。(笑)」
夏侯淵「まことに、ご心配をお掛けいたしましたな・・・。」
曹孟徳「うむ。あれだけの軍勢をよく防いでくれた。貴様らは兗州の宝よ。」
惇&淵「ははっ」
曹孟徳「さて、陳留に戻るとしようぞ。」
------「そうだ、王国にちと文を出すとしようか。」
〜〜書状〜〜
貴軍の精強、身を以って知れり。
後ほど、機会があれば軍備を整えて再戦せん。
東漢 曹孟徳
【兗州・陳留】
曹孟徳「ふう、人心地ついたわ。 ん?あそこにおるのは・・・。」
------「おぉ、張兄弟か!わざわざ出迎えとはな!! 孟卓ーッ、今戻って参ったぞーッ!!」
張邈--「ハッハッハ!! 孟徳殿、帰途では見事な逃げっぷりだったそうだな! 初戦の勝ち戦が霞んで見えるわ!」
張超--「あ、兄上・・・。」
曹孟徳「こやつめ、そんな事を抜かすために出て参ったのか。(笑)」
張邈--「ハハハ、すまんすまん。つい懐かしくてな・・・」
------「おぉ、そうだ。布告通り、兗州の各郡県の人材は書きまとめておいたわ。」
曹孟徳「ほう、さすがに『漢の八廚』は仕事が早い。早速登用にかからねばな。…程立ッ、文書の用意を!」
程立--「御意のままに。」
曹孟徳「それと、諸郡県の反応はどうなっている。」
張邈--「心配は要らん。どこも従属を申し入れてきておるよ。」
曹孟徳「そうか。それならばよい。」
張邈--「・・・なぁ、孟徳。同窓の頃より、お前は只者ではないと思っていた。」
------「そして俺の目は正しかったわけだ! ついにお前も天下に名を挙げたのだからな!!」
曹孟徳「・・・・・。 ふ、少々見立てが甘いな、孟卓。」
張邈--「なんじゃと?」
曹孟徳「この程度で『名を挙げた』も何もあるものか。わしはまだまだこれからよ。」
張邈--「・・・・・。」
曹孟徳「さて、今夜は旧友と杯を交わすとしようか。明日からは寝る暇も与えんぞ。」
張邈--「ははっ・・・。」
【編成】
<陳留>
歩兵:25000(州兵・軍団兵)
騎兵:5000+5000 = 10000
工兵:2000+3000 = 5000
<東郡>
歩兵:15000
騎兵:5000
工兵:5000
虎豹騎:10000
<東平>
騎兵:5000
工兵:5000
<済北>
※この時点で斉王国の兵が駐屯
<泰山>
歩兵:30000
騎兵:10000
<山陽>
歩兵:5000
工兵:2000
<任城>
騎兵:2000
工兵:1000
【経済収支】
<元金>
5845
<収入>
20000(勅使)+400×3(税収)+240×3(給金)
<支出>
−2250(歩兵四万五千)−1000(虎豹騎一万)−2700(騎兵二万七千)−1600(工兵一万六千)−135(維持費)
<決済後>
27765−7685 = 20080
>>399 【晋陽】
李牧「そう・・・なのですか、いやつかぬ事を聞き申した
今後とも宜しくお願い致す」
〜その後〜
李牧「いやしかし、5万銭とは、誠に有難いな、伯済どうする?」
郭淮「ここは今後に備えるために兵を蓄えましょう」
李牧「うん、そうだな、そういえばさきほどから司馬尚の姿が見えんが
何処へ行ったのだ?」
郭淮「さぁ?」
司馬尚「いま私は主の側に居ても意味ないな、万事伯済が補佐してくれるはず、
ならば隠れた人材がおるやもしれん、城下に行ってみようか」
【財政】
維持費:20銭(騎)25銭(歩)
残金51000→50955
【并州】
>>409 従者「いや〜鄭章様。なかなか李牧という男はキレ者ですな。」
鄭章「そうかもしれないね。」
----「まさか質問されるとは思わなかったですからね。」
従者「北には他に群雄がいませんからな。もしかすると大物になるかもしれませんね。」
鄭章「そうだね。」
従者「そういえば次は・・・」
鄭章「エーと・・・兗州で挙兵したとかいう曹操と言う男ですね。」
従者「曹操・・・はて・・・どっかで・・・」
鄭章「エーと・・・どうも有名な家らしいですね・・・」
----「途中でよった洛陽でも噂話がありましたが、とりあえず行ってみましょう。」
【兗州・陳留】
>>406 鄭章「エーと・・・ここが陳留ですか・・・」
従者「活気ある所ですな。」
鄭章「そうですねぇ・・・確か陳留といえば徐氏が篭ったところ。」
従者「それで郭殿が攻めたんでしたな。」
鄭章「懐かしいですね。」
----「さて、早速エーと・・・曹操殿とやらに会いますかね。」
鄭章「そこの衛兵さん。私は鄭国の使者ですが、曹操殿に面会したいとお伝え願います。」
*鄭章が陳留へ。
>>410 【兗州・陳留】
衛兵--「暫くお待ちを。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
従者--「曹将軍、鄭国の使者が参っております。」
曹孟徳「うむ・・・。」
------「(鄭だと・・・如何に会うべきであろうな。予は東漢に与している。下手に会えば緊張を招くだろう。)」
孟卓--「何を迷っておるのだ、孟徳殿。 敵国とはいえ、面談もせず使者を追い返すのは礼に外れよう!」
曹孟徳「(……小煩いやつめ。まあよい。)うむ。孟卓の言う通りだ。卿の言は理に適っておる。」
------「だが、鄭の国力を考えればならんぞ。卑屈に会えば侮られるし、尊大に会えば戦の口実をつくってやるようなもの。」
------「旗揚げをしたばかりの兗州、侮られるわけにも睨まれるわけにもいかん。」
曹孟徳「城外へ出迎えはせぬ。ただし、十分礼を尽くして城に招きいれよッ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
衛兵--「曹将軍はご使者に会われるとのこと。」
------「政庁にご案内いたします。」
【兗州・陳留】
>>411 鄭章「エーと・・・そうですか、解りました宜しくお願いします。」
従者「兗州の政庁ですな・・・」
(*次のレスで会見始めちゃってくださいな。
【兗州・陳留】
曹孟徳「ご使者、遠路はるばるご苦労であった。」
------「して、いかなる用向きかお聞かせ願えぬか。」
------「何せ、予と貴君とは緊張状態にあるゆえな・・・。」
【兗州・陳留】
>>413 鄭章「私めへの配慮感謝致します。」
----「エーと・・・ゴホン・・・ふぅ・・・エーとですね。」
----「今回は我が主君鄭郭公の命で参りました。」
----「我が主君からの書状で御座います つ【書状】」
【書状】
兗州は前帝の皇孫劉旗殿の支配の後混沌とした地になった。
その地に新たな支配者が立つ。
これが素晴らしい事だ。
その曹操殿の挙兵。鄭国は歓迎する。
しかしだ。
統治には莫大な資金がいる。
そこでだ。
5万銭を譲る。
自由に使って構わん。
鄭章「との事で御座います。」
【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「クソッ、もう少しで姫一族を・・・」
賈詡 「む〜。」
馬超 「仕方ねーよ、相手が30万、こっちは約半分で一時はボコボコにしてたんだし。」
馬岱 「それにしても鉄騎兵の威力にはびっくりしたけどなぁ・・・。」
張任 「・・・兵はよく戦っている、これ以上を求めるのは酷だ・・・痛ッ」
孟光 「おお、大丈夫かの・・・」
厳顔 「で、損害じゃが・・・」
韓文約「むむ、あまり気が進まぬが・・・」
厳顔 「歩兵の半数が討死じゃな。落伍した騎兵の内、
帰り着いた者が五千ほど。工兵は幸いにして無傷じゃが・・・」
賈詡 「あちゃ〜、これじゃ戦闘できないじゃん。」
厳顔 「じゃの。しかもあれほどの精鋭を準備するとなると、関中から徴募せねばの。」
韓文約「むう、いかほどかかるのじゃ?」
賈詡 「うーん、歩兵が3万、騎兵が2万5千必要。えーと、両方で4万銭・・・・。」
孟光 「足りるかのう・・・?」
賈詡 「ギリギリかな。収支表は後で書き込むにせよ、徴募は誰が?」
厳顔 「まあ、張任じゃねぇか?このままでは戦えないし。」
張任 「俺はまだ・・・ウッ・・・」
馬超 「だから無理すんなっつーに。ハイ、お前で決定。」
(涼州軍、現有兵力は歩兵3万、騎兵3万5千、鉄騎兵2万、工兵2万5千)
【陽翟城外】
龐徳 「ふう、やっと着いたッス。」
馬騰 「むう、大敗北じゃな。」
張松 「そうでもねーよ、敵も大損害らしい。痛み分けって所だな。」
馬騰 「フン、ワシら9万が到着すれば文約も一息つけよう。」
<本陣へ>
韓文約「おう、寿成・・・」
馬騰 「何だ、オメーにしては辛気臭い顔じゃねえか。」
韓文約「まあなぁ・・・」
馬超 「お、オヤジ!?」
馬騰 「バカ野郎!! お前がもっとしっかり戦えばこんな風にはならんかったんじゃいッ!!」
馬超 「あ痛ったたたたたt・・・」
龐徳 「(うわー、出たッスよ・・・、オヤジさん、折檻昔からキツイんだよなぁ・・・)」
<数分後>
馬超 「ギャァ〜!!」
馬騰 「ふう、で、これからどうするんじゃい?」
韓文約「むう・・・、如何しようかの。」
賈詡 「こういうときこそ文優クンの出番じゃないかなぁ。
悪辣な詭計って言えば彼の独壇場だしさぁ・・・」
韓文約「うむ・・・。(苦笑)」
馬騰 「ガハハハハッ!! 直ちに使者を送れッ!!」
【祝阿・遊撃将軍駐屯地】
許子将「・・・で、アタシが使者で来てあげたのよッ、感謝しなさいッ!!」
許靖 「アタシ『達』でしょ、
アンタ、自分だけ目立とうって考えたってそうは行かないのよッ!!」
閻行 「・・・・・・。」
韓浩 「で、あの、お2人は何をしに・・・?」
許子将「文和のクソガキがアンタ達の軍師に
策を考えさせろって言ってたからわざわざ来てやったのよッ!!」
韓浩 「はぁ・・・。」
許靖 「アンタ、本当に態度も頭も悪いのねッ。
私の今書いてる名士録にボロクソに書いてあげるから覚悟しなさいッ!!」
韓浩 「・・・・・・。」
李儒 「・・・・・・。(苦笑)
全く、文和殿も厄介事は丸投げなのですね。まあ、いいでしょう。」
許子将「で、どうするのッ?」
李儒 「確か、陳留で先の太尉である曹嵩の息子が旗揚げしたとか。」
許子将「(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ 」
閻行 「・・・・・・。(苦笑)」
李儒 「・・・・・・。(苦笑)
元嗣と2人で曹操の下に参られませ。旧交を温めるとか、理由は適当で結構。」
許靖 「(# ゚Д゚) ムッカー」
李儒 「・・・・・。(苦笑)
まあ、ではお二人で参られませ。して、元嗣が曹操の下に出奔いたしまする。」
韓浩 「えっ!?」
李儒 「まあまあ、落ち着いて。埋服の毒として、私の命に従えばよい。」
閻行 「なるほど、考えましたな・・・・・。」
李儒 「そうすれば、陳留の厄介者も時には我等の盾となりましょう。
まあ、陳留攻めの時には元嗣が呼応すればあやつの首は我が掌に・・・。(ニヤリ)」
閻行 「では、出立の準備を。元嗣、しばしの別れだな。」
韓浩 「まあ、生きていればまた合い見える日もあるだろうさ。」
(祝阿から許子将・許靖・韓浩が出発)
【陽翟城外・涼州軍本陣】
王国「ぶ、文約殿は居ますか?」
李文候「文約とも久しぶりだな」
耿鄙「俺なんか、謀殺されかかったぞ。はっはっは」
李文候「(笑えないから……)」
王国「こら、こっちは従属している。いわば、主従関係に等しい」
----「(それに、奴は役に立たなくなったら直ぐ蠢く……)」
----「(阿呆を演じておいて、損はあるまいな……)」
李文候「分かった。分かった。おうぃ!文約殿に取り次いでくれ」
>>418 【陽翟城外・涼州軍本陣外】
馬超 「痛たたた・・・オヤジの野郎、あんなにやらなくてもいーだろ・・・」
馬岱 「孟起、誰かいるぜ。」
馬超 「アンタ、王国のオッサンじゃねーか。
いやあ、久しぶりだな・・・オヤジも叔父貴もいるからまあ、とりあえずは入れよ!!」
(どぞ〜)
>>419 王国「は、入るぞ……」
----「い、いやあ。ち、陳留の曹孟徳。う、噂に違わず名将であったよ」
李文候「いやあ、本当に久しい。昔の反乱軍のときが初めの出会いだったか」
------「あの頃は、若かった。今では髪に白髪多し。俺も嘆くしかないよ」
耿鄙「しかし、謀の冴えは年季を重ねるごとに凄みを増しているじゃが……」
----「亀の甲より年の功とはまさにこのこと。海千山千の将じゃな」
王国「ほ、本題に入るが……て、敵の中枢は騎馬軍であったぞ。そ、それに、曹操は非情だ」
----「い、いとも容易く……ぶ、文約殿の捕虜の頸を刎ねよって、わ、儂らに投げつけよった」
李文候「殿の軸は2人に御座いました。一人はなかなかの弓の腕前。俺も少し距離が近かったらお陀仏」
------「もう一人は統率力に長けておった。いとも容易く、兵の乱れを直しよったわ」
------「殿軍を任せられているからには、血筋の将か……古くの将軍か。新興勢力なので前者だろう」
耿鄙「兎に角、曹操には気をつけるべきですな!」
----「ですが、この機を狙い文約殿を奇襲したのですから、言わずもがなでしょうな」
*王国ってこんなキャラだったけ(汗
>>420 【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「うーん、オレもも参ったなぁコリャ・・・。
おめえら相手だからこんなことも言えるが、正直今度ばかりはキツイ。」
馬騰 「ウム、確かに今度ばかりは大変そうだな。」
賈詡 「うーん、曹操って確か西園八校尉の一人でしょ?」
馬超 「何だそれ・・・?」
孟光 「確か、霊帝の御世に将来有望な者を校尉に任じて軍務に当たらせたとか・・・」
馬超 「で、オヤジと叔父貴は入ってんのか?」
騰&遂「・・・・・。(泣)」
賈詡 「まあ、その辺は置いといて・・・。(汗)」
馬岱 「それにしても捕虜の首を飛ばしてくるとかスゲーな。(苦笑)」
馬騰 「ガハハ、いつかアイツらまとめて晒し首じゃぃ!!」
厳顔 「まあ、お前さん達もあんな人非人相手では苦労も絶えんじゃろ。」
韓文約「で、とりあえずはご苦労だったなぁ。これからおめえらどうするんだ?」
(どうでしたっけ? まあ、自分の好みの味付けでいい気もしますがw)
>>421 王国「あ、ああ取り敢えず。わ、儂も曹操が気になるからな」
----「す、少しの間は…こ、こっちに逗留させてもらう」
李文候「しかし、いつぞやの反乱軍が勢揃いですな(笑」
------「昔のことを思い出す。あの時は、皇甫嵩やら朱儁やらと……」
王国「か、感傷に入り浸る時間は無いぞ。と、取り敢えずは陣を少し借りる」
----「こ、耿鄙は曹操の調査を任せる。ぐ、軍屯は文候の仕事だ」
耿鄙「じゃあ、王国殿は?」
王国「ひ、ひ・み・つ!」
王国「(西涼から軍勢をもう少し集めるか……)」
----「(今のままでは、ジリ貧になるかもしれんが……)」
----「(ジリ貧を恐れ、ドカ貧になるべからず……)」
----「(…………決めた!騎兵3万の増員だ。兵がものを云うやも知れぬからな……)」
*この辺りでねおつです。
>>422 【陽翟城外・涼州軍本陣】
賈詡 「いつぞやの反乱軍って、ボクらの書生時代に暴れ回って
董太師や義真サンにボコボコにされたあの時の反乱でしょ?(・∀・)ニヤニヤ」
孟光 「ああ、相当酷い目に遭ってたの。(苦笑)」
馬騰 「ガハハハハ、その辺は触れてはイカン!!(汗)」
馬超 「そういやアレは俺がガキの頃だったんだよなぁ・・・」
龐徳 「そんな思い出に浸られても困るッス!!(汗)」
張松 「で、アンタらが陣を借りるのは結構だけどよ、曹孟徳ブッ殺す秘策でもある訳?」
(そうだ、州刺史以外に将軍位とか必要です?)
>>424 王国「ぐ、具体的な策はない。そ、それを考えるのが賈詡殿や李儒殿の役目では御座らぬか?」
----「や、刃を交えた心証から云うと。へ、兵力が不足しているだけこちらが有利」
----「つ、つまり……へ、兵力が互角になれば勝負の行方は……わ、分からぬ」
----「そ、そうなった場合……わ、儂は死んでいようぞ……」
----「そ、そうだ。わ、儂も無料兵の恩恵に与りたい(笑」
----「て、適当なものを用意しておいてくれ」
*寝られないのでブロック崩ししてました(爆
>>387 【豫州 陳都】
袁渙「丞相、太尉殿より使者でございますぞ」
姫晋「・・・なるほど。さすが張達殿じゃ」
≪書状≫
張太尉殿。
貴殿の配慮痛み入る。
この件は全てそなたに任せる。
漢 丞相 姫晋
【許昌 本城】
宋襄「皆のもの、ご苦労であった」
----「韓軍に甚大な被害を与えたとはいえ、我が軍の損害も大きい」
----「しばらく大戦は無かろうが、油断いたすな」
----「帰還命令のため、陳へ戻る」
----「本城は姜甚、歩兵20000騎兵5000」
----「城塞は李周、歩兵20000」
----「姫武は汝南へ」
一同「はは!」
【豫州 陳】
姫晋「宋襄よ、よく戻ってきた」
----「あの韓軍に大打撃を与えたと聞いたぞ」
宋襄「はあ、しかしながら、我が軍も兵の三分の一を失いました」
姫晋「韓遂相手じゃいた仕方あるまい」
姫晋「そうじゃ、宋襄そなたは本日より梁国右丞相に就任じゃ」
----「曹操が・・・で・・・となり・・・であるのじゃ」
宋襄「なるほど!」
姫晋「さ、休むまもなく宋襄そなたは我が軍師たちと共に軍の再編に取り掛かれ!」
宋襄「はは」
>>335 諸葛謹「(合流を誘いあえて殲滅しようとするとは、敵も中々ですね。
ですが、こちらも騎兵3万と歩兵3万、そして工兵も1万…。
多少数が減ったとはいえ、これなら!)
曹豹隊と合流後、工兵は盾を構え後ろの守りを固めなさい!
騎兵隊は敵軍に突撃、分断してください。歩兵はその後ろを補強!
敵軍を分断し、片方に打撃を与えてから撤退します!」
曹豹 「もし、子瑜殿。一つ提案があるのですが……」
諸葛謹「何ですか?」
曹豹 「いや、子瑜殿は殿にとってかけがえの無い人物ではないですか。
ですからこのようなところで死んではいけないと思うのです。
そこで……(ゴニョゴニョ」
諸葛謹「……!正気ですか?!」
曹豹 「まあ、この戦いに負けた時の保険のようなものですから。使う羽目にならなければいいのですがね」
諸葛謹「……しかし」
曹豹 「子瑜殿。わしのような無能の将を支えてくれて、本当にありがとうございました」
【揚州・建業】
蔣欽 「旦那!水軍の編成が終わりやした!」
楽殻 「ご苦労様です。どれ……」
建業防衛軍 指揮官:楽進 将軍:厳輿 董襲
歩兵 : 10000
騎兵 : 30000
越騎兵: 30000
呉国侵攻軍 指揮官:楽殻 将軍:蔣欽 厳白虎 王朗 楽涼華(孫権 周泰 魯粛)
歩兵: 32000
騎兵: 30000
水軍: 80000
楽殻「……この、董襲って誰ですか?」
蔣欽「ああ、何か毎日ウチの軍の様子を見てたから声をかけてみたら将軍になりたいって言ってたんで」
楽殻「ふむ……攻撃軍の方は中々のメンバーに見えますが……
涼華は絶対陣頭に立てないからパス。厳白虎も実力は未知数、ですか……」
蔣欽「とゆーわけで、攻撃は俺に任しといて下さい!」
王朗「わしもいるでよ」
(楽殻軍、近々攻撃開始の模様)
【呉国・呉】
周瑜「さて、楽殻が攻撃してくるとの情報が入った。董襲からだ」
虞翻「そんなあっさり入り込めたんですか?泳がされてるんじゃネーノ?」
呂範「いや、なんで文官の貴方がここにいるんですか」
周瑜「しかし董襲は防衛軍の任務に就いてしまったため、攻撃軍の情報はこれから送れないそうだ」
虞翻「あーらら。やっぱ泳がされてるだろ」
呂範「いいですからもう」
周瑜「軍の数では我々は互角だ。しかし……伯符がまだ帰ってこない。
こちらでも捜索隊を出してはいるが、国境の楽殻軍が厳しく全く入り込めない。兵の士気は落ちたままだ」
朱然「では、鄭に援軍を要請してはどうでしょうか?」
程普「余り期待は出来んぞ。なにしろ越攻めの準備中だからな」
周瑜「……皆、厳しい戦になるとは思うが頼むぞ!」
呉郡駐屯軍 指揮官:周瑜 将軍:朱然 程普 呂範 虞翻
歩兵:20000
騎兵:10000
水軍:80000
>>426 【陽翟城外・涼州軍本陣】
韓文約「ふむ。おめえも兵隊をやっと略奪以外で食わせる気になったのか・・・。」
賈詡 「で、大将。鎮西将軍あたりかなぁ?」
韓文約「うむ。王国よ、鎮西将軍に任ずる。」
賈詡 「歩兵が維持費がタダで1万5千人までは持てますよ。
えと、それから雇用費5250銭は自腹だから、どこかで調達してね。」
孟光 「まあ、鄭や秦、扶風国と貿易すれば一国辺り一日で200銭儲かるから、
それを原資に徴兵費用は捻出してしまえばいいんじゃないかの?」
韓文約「そういやおめえに前に金を渡してるはずだから、
それで雇えばいいじゃねえか。兵隊を食わせる為にも帳簿はきっちりつけるんだぞ。」
馬超 「なぁ叔父貴、皇帝に上奏しなくていいのか?」
韓文約「ハハハ、ワシの傀儡なんじゃから、ワシの意思が帝の意思じゃ。(苦笑)」
馬超 「まあ、そう言っちまえばそうだなぁ。(苦笑)」
(まあ、基本歩兵は1銭で20人、騎兵等は1銭で10人雇えますんで。)
【揚州・鄱陽】
>>429 鄭檀「戦況はどぅなっておるかぁぁああ!!!」
将軍「ハ!!!諸葛軍と曹豹軍合わせて7万ですから激戦になっておりますがわが軍が優勢です!!!」
鄭檀「そうか・・・」
----「よぉーし!!!楽軍に対し使者を送る!!!」
----「降伏し城を開城すれば将も兵も命は助ける。とだ!!!!」
将軍「ハ!!!」
使者「我は鄭軍の使者である。」
----「至急大将殿にお会いしたい!!!!」
*楽軍の元に使者が。
【呉国・呉】
鄭閼-「呉国はどうなっているか。」
将軍A「ハ!!!周瑜殿を総大将に10万以上の兵が戦に向けて備えていると!!!」
鄭閼-「そうか。周瑜殿が大将か。」
将軍B「楽軍の方も着々と軍を整えておりますぞ!!!」
将軍C「孫策殿がいない今大丈夫でしょうか?」
鄭閼-「うむ。諸君。周瑜殿は素晴らしい指揮官である。」
-----「あの者が率いるのであるならば問題は無いだろう。」
-----「ただし、孫権殿が楽軍に捕まっていることがどれだけ影響するか未知数である。」
将軍A「鄭国として援軍は如何いたしましょう。」
鄭閼-「それについてだが、楽軍という不安がなくならない限り大規模攻撃は仕掛けにくい。」
-----「そして楽軍が狙うのはこの呉である。」
-----「呉に駐屯し本部を置く我らとしても呉の防衛は当然である。」
-----「よって呉国の安全が確保できるまでは防衛に力を入れる。」
一同-「ハ!!!」
*鄭軍は呉に駐屯中(総兵力500,000)
(*楽さん呉国に資金援助必要?
【洛陽・大司馬府】
張任 「・・・とりあえず戻ってきたが・・・。」
王累 「おお、張任殿。損害も算定したことですし、
募兵に掛かるべしとの大王の命でございますぞ。」
張任 「・・・で、どうすればいい?」
王累 「では、布告を書きましょうか。う〜ん・・・」
≪布告≫
現在、徒歩兵と騎馬兵が不足中、希望するものは直ちに名乗り出よ。
尚、募集人数は以下の通りである。
一.歩兵三万
一.騎兵二万五千
秦王 韓文約
王累 「まあ、こんなもんでしょうな。」
張任 「・・・で、これを各地に布告すればいいんだな?」
≪数日後≫
歩兵 「おめえ、どこから来たんだ?」
騎兵 「涼州は武威軍だっぺ。おめえさんはどこだっぺ?」
歩兵 「長安の近くだなぁ。夜盗家業も飽きちまってよぉ。(苦笑)」
騎兵 「はぁ〜、オラも馬賊だっぺ!!ん・・・?」
張任 「・・・これから貴様らの腐った根性を叩き直す張任だ。大王の為に命を捨てられぬ者は去れ。」
歩兵 「ぁ? テメエ、ずいぶんと生意・・・(ザクッ)」
騎兵 「わわわわわっ、く、首が・・・」
張任 「・・・、これが俺の決意だ。死にたくなければ俺の命に従え。」
(募兵が完了。実戦投入にはしばらくかかる模様。あとwiki更新しますたw)
【兵士数&配置1】
≪豫州方面軍≫
涼州軍本軍(基本方針:姫進軍撃退)
主将:韓文約(大司馬)
武将:孟光(大司馬府軍師)馬岱(大司馬府司馬) 厳顔(大司馬府従事中郎)
許靖・許子将(食客)
歩兵15000+騎兵15000+工兵10000
建威将軍隊(基本方針:姫進軍撃退)
主将:馬超(建威将軍)
武将:賈詡(尚書令)龐徳(建威将軍府司馬)
歩兵150000+騎兵20000+鉄騎兵20000+工兵10000
輔国将軍隊(基本方針:姫進軍撃退)
主将:馬騰(輔国将軍)
武将:張松 (輔国将軍府軍師)
歩兵30000+騎兵20000+羌族騎兵20000+工兵15000
≪青州方面軍≫
済北公国守備軍(基本方針:祝阿防衛)
主将:閻行(遊撃将軍)
武将:李儒(衛尉)韓浩(歩兵校尉)馬鉄(大司馬府長史)
歩兵60000+騎兵25000+工兵50000
【兵士数&配置2】
≪司隷方面軍≫
洛陽残留軍(基本方針:新兵訓練)
主将:張任(大司馬府長史)
武将:牛輔(大司馬府参軍)
歩兵30000+騎兵25000+掘子軍40000
虎牢関守備隊(基本方針:防衛)
主将:成公英(建威将軍府参軍)
歩兵10000+工兵10000
壺関守備隊(基本方針:防衛)
馬休(建威将軍府長史)
歩兵10000 騎兵20000 工兵10000
(収 入) 55542銭−10000銭(贈与)−10000銭(陳留の金庫より強奪)
+5425銭−40000銭(徴兵)=967銭
(維持費)387.5銭 /日
※1 各拠点の主将は雑号将軍を兼務するため、無料兵は合計75000。
大司馬無料兵は大尉と同じ兵数で。
※2 収入は貿易収入400銭+専売制収入400銭
※3 専売収入は掘子軍出撃時は0。
【豫州 陳都】
宋襄「群議の結果、軍配置はこのようになりました」
姫晋「・・・なるほど。しばらく陳郊外で屯田ができるな」
荀ケ「そうなんです!先の大戦により兵糧の大半が底を尽いております」
----「陳に駐屯する3分の1の兵を交代で屯田に回していただきとうございます」
姫晋「良いだろう。遠征可能な軍は170000前後ということだな」
荀ケ「そうなります・・・ってまた戦をお考えで??」
----「恐れながら、我が軍の兵糧は・・・」
姫晋「まさか!わしもそのくらいは心得ておる」
----「しかし互いに被害のあったここが勝負どころじゃ!」
郭嘉「殿下、ここは曹操殿にも協力を要請してはどうでしょう?」
姫晋「流石郭嘉よ。わしの意を理解しておる。では陳留に向かい、曹操に出兵の要請を請いてきてもらいたい」
郭嘉「はは」
姫晋「ということじゃ荀ケ」
----「兵糧を用意せよ」
荀ケ「はぁ〜・・・」
【兗州・陳留】
郭嘉「丞相姫晋の使者として参った」
----「開門願いたい」
*曹さん、使者いきますた。内容は次からお話しますw
≪遊軍≫
陳
姫晋、歩兵125000 騎兵105000
汝南
姫武(輔梁将軍汝南太守)、杜襲(汝南郡都尉)
歩兵20000、騎兵10000
≪西部戦線≫
・許昌
姜甚(後将軍潁川太守)、李周(後将軍長史)
歩兵40000、騎兵5000
≪東部戦線≫
・魯国
姫進(大将軍)、姫如意(大将軍軍師)、宋信(大将軍長史)、諸葛桓(大将軍司馬)
歩兵50000、騎兵20000
>>414 【兗州・陳留】
曹孟徳「これはお気遣い痛み入る。鄭公には宜しく伝えられよ。」
夏侯惇「…孟徳、なぜ資金を受け取った! あれは明らかな策であるぞ!!」
------「大金を積んで国力をひけらかし、さらに東漢陣営に我々に対しての疑念を抱かせる。」
------「こたびの使者の用向きはそれ以外に考えられんではないか!!」
曹孟徳「はっはは、貴様も器の小さい男よの、元譲。」
------「貰えるものは貰っておけばよいではないか。無闇に事を荒立てるのは賢くないぞ。」
夏侯惇「しかし・・・。」
曹孟徳「貴様が気にしているのは体裁であろう。東漢に属する者が逆賊に援助を受ける、」
------「律儀な貴様が憂慮するのも仕方がない。」
------「だがな、元譲。新興勢力の我々が生き残るためには、体裁など気にしてはいられまい。」
------「また、この50000銭は全て東漢のために使われるのだ。咎められる訳があるまい。」
夏侯惇「・・・・・。」
曹孟徳「乱世に味方の力を削ぐ者がどこに居る。仮に義に反すると咎めるようであれば、」
------「姫丞相は自らの腕を喰ってしまわれるようなもの。あの方はそれほど愚かではあるまい。」
夏侯惇「・・・・・。」
>>437 【兗州・陳留】
急使--「郭奉孝殿が姫丞相のご使者としてご到着なさいました!」
諸将--「殿ッ!!」
張邈--「ほう、それほどの者が選ばれるという事はただ事ではなさそうだな!!」
夏侯淵「(コイツはまた分かり切った事を・・・。)おそらくは韓文約の出兵に関してでございましょう。」
曹仁--「それであれば、某は反対であります。我々とて今だ兵力不足。」
------「全軍を統合して13万5千であれば、最大動員数は多く見ても10万弱。」
------「その間に本拠を王国軍10万に衝かれでもすれば・・・。」
張邈--「バカを言っちゃいかん!! 孟徳殿は今や梁の左丞相、断れば主命に背く事になる!!」
曹仁--「しかし、義にとらわれて命を取られては仕方がないではないか!!」
張邈--「援軍を断って味方から疑念を抱かれては尚悪いわ!!」
(喧々囂々)
諸将--「殿、どうなさいますかッ・・・。」
曹孟徳「論戦を見るに、二人とも正しいし、二人とも間違っておる。」
------「この状況で出兵すれば兗州は危機に瀕する。だが梁の危機は東漢の危機、出兵は必須だ。」
------「ならば出来るだけ有利な条件で援軍を送れば良い。使者にはこのように…。(ゴニョゴニョ…)」
諸将--「なっなんと!! 殿、それはいささか高飛車ではございませんか!!」
曹孟徳「道理に外れてはおるまい。…さて、ご使者にお会いするとするか。城外まで出迎えるぞッ!!」
(*姫さん、了解いたしましたw
(*機会があったので少しだけ書かせていただきました。
本格的な復帰は明日の深夜以降になると思います。
【兗州・陳留】
>>439 鄭章「はい。それでは失礼致します。」
〜市内〜
従者「鄭章様。どうでしたか・・・」
鄭章「そうですね。流石に立派な人物でしたよ。」
----「梁国の重臣に取り立てられたのもよくわかりましたよ。」
従者「それはそれは・・・今後の動向は注目ですな。」
鄭章「そうですね。」
従者「さて、鄭国には帰りますかな?」
鄭章「エーと・・・そうですね・・・もう一つ行きましょうか。」
従者「どこへ?」
鄭章「鄭国にとって重要な友好国ですよ。」
*鄭章らは斉国へ向かいました。
【揚州・鄱陽】
>>433 諸葛謹「……くっ。やはり限界か……」
曹豹 「諸葛謹殿ーッ!3万と共に囲みを抜けましたぞーっ!
これからすぐに援軍を送るゆえ、もう暫く耐えてくだされーっ!」
諸葛謹「……はは。間に合うわけ無いだろう……。
使者?そうか、すぐに通せ」
(中略)
諸葛謹「降伏し城を開城すれば将も兵も命は助ける……なるほど。
この包囲された状況では我らに勝ち目はありませんし、潔く降伏したほうがいいですな。
しかし……城を開けるというのは中々難しいな。何しろ、s……曹豹殿が城に帰ってしまったゆえ。
我らの戦闘行為は停止するが、それで城が開くとは限らない。そう伝えてくれ。
……万が一が、こんなにも早く幸を相すとはな」
(楽軍大将の一人が降伏を受諾)
【揚州・建業】
近衛兵「報告します!鄭軍50万は引き続き呉郡に駐屯し、我等を迎撃する構えです!」
厳白虎「なにぃーっ!?我が方の5倍では無いか!どうするのだ孟玄殿!」
楽殻 「いやー……流石に50万が相手だと策を弄することも出来ないんですが」
蔣欽 「旦那、離間の計とかできないんですか?」
王朗 「それは無理じゃろう。あの賈詡でも無い限り」
楽涼華「うちの軍隊で呉郡の南を荒らしまわってみる?」
楽殻 「今できるのはそれぐらいしかありませんね……。徴兵も、人口を考えるとそろそろ限界ですし。
しかし他方に援軍を頼もうにも同じような戦況でこちらに兵を送る余裕も無いでしょうし……。
孫権殿はしっかりとキープしておきたいし……うー(ブツブツ」
楽涼華「あーあ……。思考の渦に嵌っちゃってる。こうなったら話にならないわね……」
(楽軍迷走中)
(呉への資金提供はご自由にどうぞ)
>>441 【兗州 陳留】
郭嘉「おぉ、城外までのお出迎え、感謝申し上げる」
----「ではでは、参りましょうか」
郭嘉「主のお言葉をお伝えいたします」
----「我が梁軍と共に出師し、洛陽奪還されたし、とのお言葉です」
----「最後に、此度の出師は強制はしない、とのことです」
----「先の大戦で、梁軍曹軍と共に韓・王軍に大勝(梁は大被害でしたがw)した今こそ司州に侵攻する機というもの」
----「両国とも戦後の厳しい状況かと思いますが、脱・乱世(ww)のため、ここが正念場と丞相はお考えであります」
【兗州 陳留】
曹孟徳「ご使者殿、遠路はるばるご苦労でございました。」
------「逆賊からの帝都洛陽の奪還、これはわたくしの悲願でもございます。」
------「丞相が出師なされるとあらば、どうして兵を出さぬことがありましょうか。」
曹孟徳「ただ、この兗州も今は戦火の只中。無為に兵を出してはお役にも立てずに無駄死にを致してしまいます。」
------「願わくは、兗州軍の出兵は人材配備と軍備の後まで待ってはいただけないでしょうか。」
------「一朝一夕に兵は出せませぬが、丞相の軍と賊軍が戦端を開かれた時、必ず馳せ参じます。」
曹孟徳「また、我々は兵を挙げたばかり、いまだ天下の諸侯の信を得てはおりませぬ。」
------「宜しければ、現在野にいる名士を軍目付けとして我が幕下に欲しゅうございます。」
------「荀公達、陳長文という才子に目を付けておりますが、彼らは豫州の出身、無断で登用できませぬ。」
------「丞相が許可をくだされば、この差配は無駄には致しませぬ。」
曹孟徳「最後に、援兵の条件といっては何でございますが、豫州と兗州とで正式に交易をさせて頂きとうございます。」
曹孟徳「立場も弁えぬ失礼は重々理解しておりますが、どうか、丞相にはよしなにお伝えください。」
(*すいません、必ず参戦するので先に戦始めててください。m(_ _)m
>>445 【兗州 陳留】
許子将「ふう、着いたわね。」
許靖 「ちょっと…アンタどうすんのよッ?」
許子将「何が?」
韓浩 「って姫の旗翻ってますよ・・・うわっ、ちょ、ちょっと・・・!!」
許子将「(゚Д゚)ハァ?」
許靖 「そうね、アタシ達は奸賊に金を貰って洛陽で遊んでただけよねッ!」
韓浩 「で、私はどうすれば・・・」
許子将「(゚Д゚)ハァ? アンタは私の従者よッ!!」
許靖 「んじゃ行きましょ。」
≪陳留に入城≫
韓浩 「ふう・・・全く困った御仁たちだ。
馬鉄殿から頂いた抜け道がなければどうなったことやら・・・。(苦笑)」
許靖 「あら、政庁は意外に狭いのね・・・」
許子将「ちょっとそこの門番ッ、天下の名士、許子将とその従者が参ったって取り次ぎなさいッ!
・・・(゚Д゚)ハァ? 今は来客中? そんなの知ったことじゃないわッ、つべこべ言わないのッ!!」
(困った人たちが最悪のタイミングでやって来ますた。どう料理するかは任せますw)
【兗州 陳留】
従者--「(お取り込み中失礼致しますッ。許子将殿とその従者が参ったと。)」
曹孟徳「(!! 許子将だと…。韓文約に降ったと聞いたが、今さら何の用だ。)」
------「(…なるほど、姫晋をして我々を疎ましめるために参ったな。)」
------「(だが、正式な手続きのもとにこの陳留を訪れなかった事は貴奴の策の汚点といえよう…。)」
曹孟徳「奉孝殿、どうやらこの政庁にネズミが2、3匹入り込んだようですな。」
------「…本来であれば叩き斬るところですが、名の売れた者を斬れば後々面倒が起こります。」
------「ひとつ此処に呼んで用向きを探ってみましょうぞ。」
曹孟徳「客人をここにお呼びしなさい。無礼のないようにな。(苦笑)」
>>447 【兗州・陳留・政庁】
許靖 「ちょっと・・・アタシがアンタの従者ってどういうことよッ!?」
許子将「フン、当然よね・・・。さあ、従者2号、行くわよッ!!」
韓浩 「ってちょっと・・・密室に通されるって不味くないですか?
斬られるかも知れないんですよ? え、ちょっと・・・・」
許子将「フン、アンタはアタシの名士録からは削除ねッ。へタレだし・・・」
韓浩 「(ダメだコリャ・・・。文優さまの秘計とやらを見てみるか。(涙))」
≪秘計其の壱≫
一.密室に通されし時は許子将、許靖に武将の紹介を要求させるべき事。
一.政庁内では豫州訛の聞こえる部屋に許子将・許靖を誘導すべき事。
韓浩 「ふむ・・・、文優殿はお見通しか。(苦笑)」
許子将「ちょっと従者の分際で何をタラタラやってんのよッ!!」
韓浩 「お二方、わざわざ多士済々と言われる曹孟徳の元に参ったのです。
折角ですから、彼の御仁の自慢の配下をご覧になって行きませんか?」
将&靖「(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ (*` Д´)//ア//ア!!」
韓浩 「と言う訳でして、各部屋にいる名士の皆様方にお会いしたいと申しておりますが・・・」
>>445 【兗州 陳留】
郭嘉「なるほど、貴殿の申すこと最もであります」」
----「しからば丞相には、出師いまだ機にあらず、とお伝えします」
郭嘉「人材でござるが、有能な者を陳留に派遣いたすよう、丞相に進言いたしましょう」
----「荀ケ殿などは兗州豫州在野の者を良く知っておられると思います」
郭嘉「交易ですか、素晴しいことです」
----「丞相は快諾するでしょう」
郭嘉「なんの!曹将軍は州刺史で終わる人材ではござらんであろう」
----「そのぐらいのことは言ってもらわぬとのおw」
郭嘉「では某は陳に引き返し丞相に報告いたします」
----「報告次第、すぐさま別の使者を陳留に派遣するでしょう」
*詳細は梁公邸へ
>>449 【兗州 陳留】
曹孟徳「ご快諾、まことに感謝いたしますぞ。」
------「次のご使者殿がいらっしゃる前に兗州の整備令を発令しておきましょう。」
曹孟徳「奉孝殿、十分なもてなしも出来ずに本当に申し訳なかったな。」
------「…丞相は万事分かっておられると思うが、この乱世にあってこそ、互いの連携が必須。」
------「いかなる姦計をめぐらす者がおるやもしれぬが、曹孟徳は東漢のために命を捨てる所存ですぞ。」
曹孟徳「(韓文約が我々に付け入るとすれば、今が絶好の期。)」
------「(ここで敵の策に嵌るのもつまらぬからな。…姫晋にはまだまだ世話になることになりそうだ。)」
【兗州 陳留】
従者「郭嘉様、お疲れ様でした。どうでした?」
郭嘉「流石曹操殿じゃ。かくかくじゃったよ」
従者「なるほど!さすが姫晋様の見込んだ方じゃ!」
----「東漢諸侯は皆心強い!」
郭嘉「では帰るとするか」
従者「2,3日陳留に滞在なさいませぬか?」
郭嘉「何故じゃ?早く報告せぬと」
従者「どうやら韓遂の使者がk・・・」
郭嘉「っさ!宿を取るぞ!!」
【兗州 陳留】
曹孟徳「さて、ひとまず兗州の人材を配備してしまおう。」
------「ここを我が本拠とする。妙才、子廉、子孝、軍備は任せたぞ。」
曹孟徳「孟卓には陳留太守として郡統治を補佐せい。張超、臧洪。貴様らは孟卓を輔けよ。」
諸将--「ははっ。」
曹孟徳「さて、平丘の毛孝先殿。貴様は治中従事として吏才を振るえい。」
毛玠--「任せなされ。」
曹孟徳「貴様は…元譲の土産よな。牙門旗を一人で立てた剛力、戦場で存分に見せてもらうぞ。」
典韋--「我が魂魄を懸けて!!!」
曹孟徳「それと、要は貴様だ。その文才を天下に轟かせい。…貴様の文は歴史に名を残そうぞ。」
阮瑀--「ははは、少々褒めすぎでございましょう。(苦笑)」
曹孟徳「さて、予は済北に赴く。後は任せたぞッ。」
【兗州 東郡】
夏侯惇「さて、孟徳からここを預かったからには今までの悪政を放ってはおかんぞ。」
------「劉延、貴様は我が司馬となれ。軍政の補佐は任せたぞッ!」
劉延--「ははっ!」
夏侯惇「虎豹騎総長、子和!! 文烈と子丹とともに虎豹騎をさらに強化しろッ!! 」
曹純--「了解したぜぃッ!!」
夏侯惇「おう! 文烈、子丹もしっかりやれよ!」
休&真「お任せください!」
【兗州 東平】
程立--「ワシが東平の相とはな…。少しさびしい気がするのぅ。」
靳允--「なに、ここの守りは軍師殿以外は務まりませぬ。」
棗祗--「そうでございますよ、殿のご期待を裏切ってはなりませぬ。」
程立--「そういう事ではない。此度の人事は、傍らの謀臣を別の者に任せるという殿の意図。」
------「…そうであれば、ワシは最高の推薦をしてやるまでよ……。」
------「(書状)殿、ご健勝でございますか。兗州には今だ軍事の鬼才あり…」
【兗州 済北】
薛悌--「ほう、曹操殿がいらっしゃると。…分かりました、準備を致しましょう。」
------「しかし、私に一体何の御用であろうか。」
【兗州 泰山】
臧覇--「曹操ってヤツも結構懐が広いぜよ。孫観!孫康!尹礼!呉敦!…しっかり務めな。」
孫観--「そーいや、俺は騎都尉の官職を貰ったぜ。まっ、飾りみたいなもんだがな!!」
臧覇--「まぁそう言うなや。何かあったら動く準備はしておけよ。」
【兗州 山陽】
満寵--「さて、この地の統治は委任された訳だが、統治に欠かせぬのは人の和。」
------「侠客に助力を頼むといたそう。……さしずめ、李乾殿あたりだろうか。」
------「早速書状を出せッ!!」
【兗州 任城】
呂虔--「Q母の乱平定の功でこんな大任を享けてしまったが…どうするかな。」
------「そうじゃ、この地の利を活かして・・・(かくかくしかじか)」
【兗州 陳留】
曹孟徳「さて、ひとつ面倒ごとが残っておったな・・・。」
------「韓遂の使者とは密に接触するわけにはいかぬ。」
曹孟徳「諸将を陳留・政庁の広間に集めよ。」
------「その上で許子将と従者1・2を引見する。」
------「阮記室には会談の顛末を一字一句違わず記録せい。」
曹孟徳「文約め、そうそう策にかかってはやらんぞ。」
>>454 【兗州 陳留】
許子将「全く、折角アタシが高評価してげたのに、何考えてんのよあの チ ビ はッ!!」
許靖 「そうよねぇ・・・袁本初は堂々としたいい男だったわぁ〜'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ」
韓浩 「ちょwwwwwwおまwwwwwwwwwwww
斬 ら れ ま す よ ! !( 滝 汗 )」
許子将「でも、あの チ ビ は剛胆で覇気だけは人一倍あったわね。
どこぞの名門上がりのボンクラは今頃何やってんのかしらねぇ靖?」
許靖 「ふ、フン・・・アタシが見込んだ男なんだからそのうちあんな チ ビ
八つ裂きにして天下に覇を唱えるに・・・・・決まってんでしょッ!!」
許子将「あ、アンタ、今ものすごーく自信が無いわねッ!!(嬉)」
韓浩 「・・・・・、で大広間に着いた訳ですね。で、秘計は何かあるんでしょーか、っと・・・」
≪秘計其の弐≫
一.対面は適当に済ませ、別室に曹操を誘うべき事。
一.そこでの会話は委細洩らす事の無き様留意すべき事。
韓浩 「全く、文優さまも注文の多いこと・・・。(苦笑)
人を欺くのは楽ではないものだ。欺かれっぱなしの奴もいるが・・・」
【兗州 陳留】
曹孟徳「なにやら耳に引っかかる言葉が連発されていたようだが、まぁいい……。」
曹孟徳「許先生、息災かな。本来であれば杯を交わして旧交を温めるところだが、」
------「このような時期に参るなど、貴殿も意地が悪い。(苦笑)」
------「用向きは何か?」
>>456 【兗州 陳留】
許子将「アンタも立派になったモンねぇ・・・・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
アタシの所にに初めて来た時にはただのクソガキだったのに。
・・・べべべ別にアンタの顔が見たいから来た訳じゃないんだからねッ!!(汗)」
許靖 「じゃ、アンタ、何でこんな チ ビ 見に来たのよッ?」
許子将「そそそそれは、孟徳チャンが乱世の姦雄になったか見に来たんじゃなくて・・・」
許靖 「( ゚Д゚)アライヤダ!!」
許子将「Σ(*゚Д`;)ア…ア…アッハァァァァァァァァ そそそそんなの元嗣が見たいって行ったからに決まってんじゃないッ!!」
韓浩 「ちょwwwwwwえええええええええええええwwwwwwwww」
許靖 「アンタ、そこんとこどうなのよッ?」
韓浩 「まあ、ツッコミどころは多々あるのですが・・・
・・・って私従者って設定では!?(滝汗)
あの、私韓遂臣下の韓元嗣だってバレちゃっていいんですか!?」
許子将「で、コイツがどうしても孟徳チャンに会って、機会があれば仕えてみたいなんて言うから・・・」
韓浩 「ちょwwwwwww勝手杉wwwwwwwwww」
許子将「で、アンタ、孟徳チャンと別室で話し合ってらっしゃいッ!!(ドンッ)」
韓浩 「まあ、色々と軍機もございますし、
その辺は知られると後で命を付け狙われたりしますんでとりあえず別室で・・・」
許靖 「アラッ、随分焦ってんのね。」
韓浩 「Σ(゚Д゚;)ギクッ」
許靖 「アンタ、まさかあの チ ビ に惚れちゃったんじゃないでしょうねッ?」
韓浩 「・・・・・・。」
(別室に呼んでください。)
【兗州 陳留】
曹孟徳「許先生もお変わり無いな、ツンの時とデレの和を弁えておられる。」
------「しかし、確たる用も無しにこられては困りますぞ。」
------「何か策があるのではないか…と疑ってしまう。(苦笑)」
曹孟徳「韓元嗣と言ったか。 秦歩兵司馬、胸中に確かな吏才あり…。」
------「予に仕えると申すか…wktk wktk wktk(ガシッ)」
(曹操、韓浩の手を握る)
曹孟徳「貴様のような者を待っておったのだ! さぁ、早速予に話を聴かせてくれぃ。」
------「こちらに来い、部屋を用意してある。」
曹孟徳「(文約め、動きおったか・・・。)」
------「(ふふ、こうでなくては面白くない。この駒を如何に使うのか見せてもらおうぞ。)」
(別室に通しました〜。)
【兗州 陳留】
韓浩 「え・・・いや、あのちょっと・・・(*´∀`*)アッタカーイ」
許靖 「ちょwwwwwwwアンタwwwwwwwwwww
惚 れ て る じ ゃ な い の ッ ! ? ( 滝 汗 )」
許子将「(#^ω^)ビキビキ」
韓浩 「ええ、まあ・・・ってちょwwwwwwwwwwwwww
私 は 男 に 惚 れ る 趣 味 は あ り ま せ ん ッ ! ! 」
許子将「で、まあ、話は聞けないわけね・・・(´・ω・`)ガッカリ…」
(どぞ〜w)
【兗州 陳留】
曹孟徳「ふ、面白い奴じゃの。(…韓浩が何を考えておるとて、予の差配でどうとでもなる。)」
------「さて、ここでは話を聞かれる心配は無い。秦国の内情でも教えてもらおうか。」
【兗州 陳留】
≪別室≫
韓浩 「・・・・で、はぁ・・・では宜しくお願いします、ハイ。」
≪退室後・・・≫
許子将「<丶´Д`>ゲッソリ」
許靖 「ちょ、ちょっとアンタなんでこんなに・・・」
韓浩 「どもー、使えることにしましたッ!!+(0゚・∀・) + ワクワクテカテカ +」
許子将「ちょっと、アンタッ!!
アタシの孟徳チャンに指一本触れてないでしょうねッ?(怒)」
許靖 「ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…」
許子将「何でそんなにテカテカなのッ?」
韓浩 「+(0゚・∀・) + テカテカ +」
許子将「⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク」
許靖 「ちょwwwwwwええええええええええええwwwwwww」
韓浩 「( ´-`)†あーみん。」
許靖 「・・・・・帰るわよッ。(苦笑)」
(許靖&許子将が帰りました。再起不能になったかもしんないw
あと、韓浩はお好きなように使ってください。 )
【兗州 陳留】
曹孟徳「貴様を得た事は万余の軍を得たに相当する。励めよ、元嗣。」
韓浩--「ははっ。(よし、曹操は私を信用したようだな。ここからどう切り崩していこうか…)」
曹孟徳「そうだ、文字通り万余の軍を得てみようか。」
韓浩--「はぁ…?」
曹孟徳「貴様は秦の内情に詳しい。また、長らく軍政に携わっている。これは好都合。」
------「…秦軍自慢の鉄騎兵、あれの練兵法を知っているのだろう?」
韓浩--「は、はぁ…。」
曹孟徳「試しに1万を揃えてみよ。上手くいけば更に増員し、虎豹騎と双璧で我が兗州軍の中核とする。」
韓浩--「……!(敵軍の強化に加担するわけには…しかしここで断れば埋伏の意味が無い……。)」
------「分かり申した…。」
曹孟徳「おお、そうか! 貴様ならそう言ってくれると思っておったぞ!」
------「貴様は本当に兗州の宝よ、元嗣。…褒美と言ってはなんだが、貴様を夏侯元譲の司馬とする。」
------「奴の軍は曹軍一の精強を誇り、忠義にも篤い。」
韓浩--「まこと…名誉に存じます…。(くっ、曹操め、全く自然に私に数万の監視をつけおったわ!!)」
曹孟徳「ではな、頑張れよ。(ガシッ)」
韓浩--「え・・・いや、あのちょっと・・・(*´∀`*)アッタカーイ」
曹孟徳「(行軍速度に難がある鉄騎を妙才が率いれば、その欠点を補って余りある軍が完成する。)」
------「(さらに数を増やせば、東漢全体の軍事力強化に繋がろう。)」
曹孟徳「郭奉孝殿はまだ兗州に居るのかッ!!」
------「居るなら近日中に鉄騎の製法を梁に献上すると伝えぃ!!」
従者--「ははっ!」
(*姫さん、鉄騎兵要ります?
【豫州・陳都】
徐江「さてと、降伏しますか」
劉鴻「いいのか?」
徐江「手筈通り、叛乱を企んでいた高官の選別はできました」
劉鴻「これは韓遂殿らを怒らせるのでは?」
徐江「もとより承知。院よりの勅令も面白い内容に書き換えましたからw」
劉鴻「ほう……?」
徐江「『誰がお前になど降伏をするものか。
降伏をした時点で、今までの犠牲者の魂は報われず。
私たちは、裏切り者の汚名を歴史に残し、辱めに耐えなければならない。
正当なる官軍は、我らであり所詮、貴殿らは賊軍である。
そう簡単に、降伏してなるものか。 劉鴻代筆・徐江』
みたいに書き換えましたからね。途中で、兄上が手紙をすり替えました」
劉鴻「火に油をどんどん注いでおるなw
はてさて、丞相や姫一族には悪いことをしたな……」
徐江「敵を欺くには、先ず味方から……分かってくれるでしょう。多分――」
【豫州・陳都】
徐江「全軍降伏準備!」
悪(w)高官「( ゚Д゚)ポカーン」
徐江「『偽』叛乱軍に参加した高官どもをひっ捕らえよ!」
悪(w)高官「ちょwwwおまwww話がwwwちg(ry」
徐江「武器を置き、姫晋殿に挨拶を致そうか。後、縄は緩めるなよw」
【陳都城外】
徐忠「お、やっと終わったみたいだな」
張遼「早速荊州に帰りませねば、韓遂殿がお怒りになっているやも知れませぬ」
徐忠「すまんが、俺は残るぞ。張遼と閻圃に一任する。総大将は、教祖様だw」
張魯「分かりました」
徐忠「(劉表や徐越まで敵に廻したからな、もうふっきれているか……)
襄陽王(でしたっけ?)の徐忠じゃ。ちょいと、中に入れてもらえぬかな?」
(*姫さん申し訳ありません。中途半端な纏め方で……
【兗州 陳留】
曹孟徳「むむっ、どうも上手くいかんなぁ」
韓浩--「はぁ、申し訳ございません。実は鉄騎の練兵というのは遠くで見ていただけでして…。」
曹孟徳「ふむ…。」
(鉄騎兵の編成には失敗しました)
【祝阿・遊撃将軍駐屯地】
李儒 「で、会見の方は如何でした?」
許子将「ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!」
閻行 「うわっ、これはどうも捨てられたという感じですね・・・。(苦笑)」
許靖 「そんな事より、韓浩が曹操に寝返っちゃったわよッ!?
それにしても、韓浩が見てたあの嚢の中の紙は何だったのよ?」
李儒 「ふふ、私が策を授けておきました。」
許靖 「それじゃ彦明聞いておきなさいッ・・・ああもうアタシ宥めてくるわッ!!」
閻行 「・・・・・。(苦笑)
して軍師殿、どのような策を?」
李儒 「月旦で名声のある許靖と許子将が参ったとなれば、
奴は我らの手の者と知りつつも中に通さざるを得ないのですよ。」
閻行 「・・・?」
李儒 「あやつは官界での出世の糸口を許子将に貰った男です。
恩人は無碍に出来ますまい。彼あっての曹孟徳なのですよ。
第一、許子将を追い返したなどと言えば聞こえが悪すぎる。」
>>466つづき
閻行 「なるほど、そして無理矢理忍び込み、手の者を潜り込ませたと。」
李儒 「奴は死ぬ気で矢面に立ち続ける気などもともとございますまい。
その時にこそ、元嗣殿の存在が利いて来るのです。」
閻行 「まあ、乱世の姦雄といわれた男ですからね。」
李儒 「左様。それに豫州の使者が来ていることは事前に掴んでおきました。
ですから・・・、見えるような形で間諜を送り込んでしまった訳です。(ニヤリ)」
閻行 「・・・斬られませんか?」
李儒 「あやつは勇士と女を愛することにかけては人後に落ちない男。
わざわざ有能な士を斬り捨てる愚は犯さないでしょう。(ニヤリ)」
閻行 「全く、あなた様も人が悪い・・・。(苦笑)
ところで、鉄騎兵の秘密でも喋られては一大事な気も致しますが・・・」
李儒 「ククク、豫州や兗州の駄馬にあの装備は背負えますまい・・・。
兵は鍛えられても、馬を鍛えるのは一朝一夕に出来ることではございませんよ。」
閻行 「左様ですな。・・・元嗣は雍州の人間、
何故上手く行かぬのか今頃困り果てているのかもしれませぬよ?」
李儒 「ハハハ、あの宦官の孫が歯軋りする様子が目に浮かびますよ・・・」
閻行 「では、それを肴に一献頂くと致しましょうか。(苦笑)」
(種明かしw)
>>432 王国「あ、有難きこと。ぼ、貿易に関しては文約に頼んでもいいか?」
----「む、無料歩兵が1万5千か…き、既存の兵士を合わせると2万」
----「そ、それに騎兵が5万だから…ご、5250銭か。け、計算が早いなw」
李文候「合計7万ですが、我が軍の在庫は約10万銭ほどに御座います」
------「ですから、歩兵を3万に追加して月々の維持費は6750銭ほどに」
耿鄙「宦官の坊主も黙っちゃいないよ。そろそろ、仕掛けてくるかも知れぬ」
----「『兵ハ神速ヲ貴ブ』そうだからな。それに、一戦終わった頃合を見計らって……」
王国「と、とりあえず。お、俺は失礼する。な、何かあったら呼んでくれ」
----「西涼の騎兵群は、ぶ、文約だけに非ず。な、中原を震撼させた昔の血が滾るものだ」
李文候「と、いっても。活躍したのは文約殿が策謀のお陰なのですがな。はっはっはw」
>>468 【陽翟城外・涼州軍本陣外】
韓文約「おう、鄭にも頼んどくが、初めは一日200銭で考えとけ。
・・・・・・・・・・・・ってかちょっと待てオイ!!」
賈詡 「計算ちがうよ〜。(汗)
17.5銭(歩兵3万5千人分)+50銭(騎兵)で67.5銭だよ〜!!」
韓文約「まあ、そういうことでオメーも頑張れや。ってか、一体どこに行くんだ?」
【兗州 陳留】
曹孟徳「全くぬか喜びをさせおって…。 何か別の軍備を模索せねばなるまい。。」
侍従--「殿、客人が見えております。何でも、軍師殿の推挙でいらしたとか。」
曹孟徳「ほう、兗州に鬼才ありと聞いておったが、その者か。 …すぐに通せ。」
???「戯志才と申す。程軍師より貴君の耳目となるよう宜しく頼まれた。」
曹孟徳「(うほっ、いい軍師!)これは良いところに来た。実はかくかくしかじかでな…。」
戯志才「……曹公、些か危ういぞ。梁に疑念を抱かれまいかと焦っておるのではないか。」
曹孟徳「何が言いたいのだ。」
戯志才「……微妙に非ざれば間の実を得ること能はず。貴君が一番良く知っていることだ。」
------「誰よりも策に通ずるのはよいが、それを活かせず敵の策に嵌るのは具合が悪い。」
曹孟徳「むむむ…。」
戯志才「第一、敵の兵科を導入し、その智を用いるためだけに敵の間諜を受け入れて何とする。」
曹孟徳「むむむ…。」
戯志才「奴は秦を崩すのに使えるのだ。暫く泳がせておけい。」
------「期を見て秦王を泣かせてくれる。」
戯志才「…まぁ、当面は軍備強化に利用するだけでよかろう。」
------「秦の連弩や攻城兵器を軒並み導入しておけ。ああいったものは物量を備えた方の勝ちだ。」
>>468 (あ、一日辺りの維持費ですんで。。。
だから132.5銭ずつ自動的に収入が入ってくるわけです。)
>>469 王国「……半年ROMります」
耿鄙「ちょwwwそんなことしたらwww戦に間に合わないwww」
王国「一日が67.5銭なんですか。。。」
李文候「(一体、数学の通信簿は幾らだったんだ?)」
------「と、ともかく。話を続けましょうか」
王国「一応、魯陽まで退いて荊州の様子見だ。いつ反逆するか分からぬ」
----「でも、勅令を渡してきたんだから降伏したみたいな感じなのかw」
耿鄙「(おいおい、素が出てるってwww)」
>>472 【陽翟城外・涼州軍本陣外】
賈詡 「・・・。(苦笑)」
韓文約「あの徐一族のことだ、もう我らには従わねぇよ。」
賈詡 「だろうね。勅令なんて、そもそも皇帝は一人しかいないはず。
それすら分からない、時流の読めない奴だからもう信用はできないでしょ。」
韓文約「いざとなったら鄭軍を頼れ。
援軍が来るかも知れねぇからな。達者でな。」
>>473 王国「もう、言葉を取り繕うのは面倒だから止めてしまうぞw」
----「もしも、こっちが危険になったら何時でも呼んでくれ」
----「俺は単なる抑え。向こうが動かなかったら、こっちも動かない」
耿鄙「無闇に戦端を切り開くのは、不利になってくるだけじゃからな」
----「それでこそ、戦の甲斐があるのじゃがな」
李文候「それでは、この辺りにて我らは魯陽に向かわせていただく」
王国「くれぐれも、無理はするなよ」
【兗州 東郡】
夏侯惇「お前が新しい司馬か! 孟徳から話は聞いている。」
------「しっかり頼むぞ、ここは要だからなッ!(ガシッ)」
韓浩--「え・・・いや、あのちょっと・・・(*´∀`*)アッタカーイ」
戯志才「ここに韓元嗣がいると聞いて参った。」
------「軍師の戯志才だ。よければ話を伺いたい。…参れ。」
韓浩--「あ、はい。(何の用だろうか。)」
戯志才「…貴公、連弩の製法ぐらいは知っておるな。」
韓浩--「はい、何度か製作にあたった事がございますが。」
------「(鉄騎がだめなら次は連弩か。…全く、どこまで図々しいのだ。)」
戯志才「図面を提出せよ。軽量化、小型化して工兵に持たせる。」
------「軽量化、小型化…ですか?」
戯志才「あんなものをわざわざそのまま戦場に転がしていく必要は無い。」
------「生産した個人用連弩は元戎と名付けよう。身は鉄で作り、矢の長さは8寸だ。」
韓浩--「ははっ…。(そんなものを作るとは…。兗州の軍備は注意が必要だ。)」
>>474 【陽翟城外・涼州軍本陣外】
韓文約「ハハハ、俺がそんなにヤワだと思ってるのかよ!!」
賈詡 「まあ、ボクの鬼謀があれば大将が馬鹿でもだいじょーぶ(・∀・)ニヤニヤ」
韓文約「・・・・・。
まあ、兎に角だ。ヤバくなったら援軍を呼べ、無理はするんじゃねえぞ。」
(ちょっと風呂落ちw)
>>467 【陳都 宮殿】
姫晋「おぉ!徐江どの!降伏などと申すな!」
----「これは和解じゃ、和解!そなたが誤解をしとっただけじゃ!」
----「この見苦しい高官どもは三族まで捕らえ、処刑いたせ!」
----「陛下、徐江殿の此度の巧を認め、太傅に任命いたすことを上奏いたします」
(おkです〜)
>>476 王国「分かってますって!」
李文候「(何の真似事だろうか……)」
王国「ともかく、洛陽を衝こうとしたら全力で止める」
李文候「王国殿も、『たまには』信じてやら無いと拗ねますからな」
王国「…………」
*寝堕ちです
【編成】
<陳留>
歩兵:25000+10000=35000
騎兵:10000+20000=30000
工兵:5000+10000=15000
<東郡>
歩兵:15000+15000=20000
騎兵:5000+15000=20000
工兵:5000+5000=10000
虎豹騎:10000+15000=25000
<東平>
騎兵:5000+10000=15000
工兵:5000+10000=15000
<済北>
※この時点で斉王国の兵が駐屯
<泰山>
歩兵:30000
騎兵:10000
<山陽>
歩兵:5000+5000=10000
工兵:2000+3000=5000
<任城>
騎兵:2000+3000=5000
工兵:1000+4000=5000
【陳都 宮殿】
姫晋「陛下、曹操孟徳という者が陳留にて親東漢の旗印を挙げました」
----「僭越ながら、先の内乱中だったため、某の一存で兗州刺史に任命いたしました」
----「先の戦いで王国軍を見事撃破。それにより梁軍も韓遂の軍を撤退に追い込むことが出来ました」
----「この功を認め、正式に兗州刺史に任命くださいますよう、これまた上奏いたします」
【経済収支】
<元金>
20080
<収入>
50000(外交) + 240×8(給金) + 200(交易)
<支出>
−1500(歩兵三万)−1500(虎豹騎一万五千)−4800(騎兵四万八千)−3200(工兵三万二千)−250(維持費)
<決済後>
72200−11250 = 60950
>>480 <書状>
僭越ながら、来るべき戦のために
兵を無断で大幅に増員させていただきました。
州の防衛に割く兵力を含め、必須と考えた上での差配です。
お認めいただければ幸いです。
梁左丞相 曹孟徳
【兗州 陳留】
郭嘉「ふむ、韓浩がのお・・・」
従者「例の埋服の毒的なものでは?」
郭嘉「ともかく、報告に帰るぞ!」
【豫州 丞相府】
姫晋「おお!郭嘉。やっとこさ陳の内乱が終結じゃ」
郭嘉「おめでとうございます」
----「早速報告ですが、かくかくじかじかなのですが」
姫晋「ふむ、では出兵は延期じゃな」
----「韓浩の件は様子見じゃ、気にするでない」
郭嘉「そうですか・・・」
姫晋「うむ、では荀ケ!曹将軍に人材を推挙してまいれ」
荀ケ「任せてくださいな!!」
姫晋「宋襄!兗州との交易を取りまとめよ!」
----「1日200銭あたりからじゃろ。都の衣類などから始めるが良かろう」
宋襄「はい」
姫晋「皆の諸事が整い次第、また郭嘉が使者に向うのじゃ」
----「その時はかくかくするのじゃ」
郭嘉「さすが丞相!」
>>482 【兗州 陳留】
郭嘉「曹将軍、丞相はそなたの要求を全て受け入れましたぞ!」
----「交易は1日200銭から始めようとの事じゃ」
----「それと荀ケ殿の紹介で、荀淑・荀爽・陳寔・陳紀・伍瓊・応瑒・橋玄殿を連れてまいったぞ!」
----「皆々、高名なかたばかり、曹操殿のため、漢帝国のためにと張り切っておるぞ!!」
----「それと、荀ケ殿の紹介ではないが、その人材の末に私を列記するならば、曹将軍はどういたす?」
【兗州 陳留】
曹孟徳「奉孝殿、待っておった。」
------「姫丞相の差配、まことに嬉しゅう存じますぞ。」
------「これからも東漢と梁の発展に尽力するとお伝えください。」
曹孟徳「(…清流の名士を得たからには、彼らの代表として漢室の改革にあたらねばならぬ。)」
------「(名声と引き換えに、保守派との暗闘に身を置かねばならなくなる。)」
------「(ふ、どうやら姫晋の配下という立場が役に立つようだ。)」
曹孟徳「卿ほどの士を列せよとは難しい。」
------「だが、かの丞相李斯の申した通り、泰山は土壌を譲らぬもの。」
------「もし卿が我が幕下に入るのならば、卿の進言を余さず用い、」
------「この身が泰山の如くなりし時、共に富貴を楽しむであろう。」
曹孟徳「しかし、卿は十分に良いご主君にめぐり合っているではないか。」
------「姫丞相は漢の高官にして忠臣、人の鑑となるべき方。」
------「たわむれにも、いかなる理由でそのような事を申したのか。」
【兗州 陳留】
郭嘉「(むむむ!!)仰せの通り!某は殿下から重く用いられていることに疑問を抱いたことは一度としてない」
----「今某は先の発言を恥じ、包み隠さず真意を申そう!」
郭嘉「曹将軍も分っているであろうが、韓浩殿のことじゃ」
----「丞相府の皆は曹将軍の忠誠を心より信じておるが、某は正直、疑念を打ち消せぬのじゃ」
----「正直に答えてくれ!その後わが身はどう捌いても構わぬ。。。」
【兗州 陳留】
曹孟徳「(やはりな、奉孝。…貴様ほどの慧眼の持ち主が離間策に目を留めぬはずが無いとは思ったが。)」
------「(韓遂め、面倒なことを…。)」
曹孟徳「…冷静に考えてみよ、奉孝殿。」
------「我々が疑念を抱きあえば、誰に難が及ぶと思っておられる。」
------「他ならぬ皇帝陛下ではござらぬか。」
------「また、我らがいがみ合えば、誰が最も喜ぶと考えるか。」
------「…他ならぬ、秦王韓文約であろう。」
曹孟徳「今、兗州と豫州は唇歯の関係。互いに連携して軍備を整えれば逆賊は東進する事は出来ぬ。」
------「予は、此度の秦の使者の狙いは我々の関係を崩し、東側諸国を切り崩す事にあると考えている。」
------「皇帝陛下のためにも、ゆめゆめ敵の姦計に乗ってはなりませぬぞ。」
【兗州 陳留】
郭嘉「そんなことは言うに及ばず」
----「某の疑念の解消先は、武力に勝る韓遂配下の力を我々が吸収する事一点のみである」
----「聞くところによると、鉄騎馬その他を韓浩より摂取いたしたとか・・・」
----「よい事を教えてやろう。鉄騎馬の装備を韓遂に売り渡したのは、他でもなく梁国右丞相宋襄殿なのじゃ」
----「その昔、亡き梁国武王殿下姫淑丹様が韓遂に敗れ、そして姫晋様や宋襄殿は下野された」
----「生き残るため、姫家再興のため、武王殿下の義兄弟であられた宋襄殿はその商才を発揮しその事実にいたる」
----「馬超の擁する鉄騎馬隊の装備は過去の宋襄殿の伝手でどうにでもなるもの」
----「あとは馬でござろう。中原の駄馬では豚に真珠」
----「曹将軍、密かに北方へ信頼するものを送り、西涼とは違う北方の馬を集めよ、との姫晋さまからの密命じゃ」
----「もとより、姫丞相は曹将軍を疑ってたりはしない」
----「軍資金20000銭じゃ。これを有効に用い、鉄騎馬隊10000を編成するのに役立てよ」
【陽翟城外・涼州軍本陣外】
韓文約「むむ、程銀か。久しぶりじゃな。」
程銀 「大王ッ、私ィ無敵の軍団を作りましたァッ!! さあ、お前らどぞ〜!!」
≪8人のキモイ人たちが入る≫
張横 「休ッ!!」
李堪 「生ッ!!」
成宜 「傷ッ!!」
楊秋 「杜ッ!!」
馬玩 「景ッ!!」
侯選 「死ッ!!」
程銀 「驚ッ!!」
梁興 「そして・・・開ッ!!」
韓文約「・・・・・・・( ゜д゜)ポカーン」
馬超 「・・・・・orz」
旗本全「八門金鎖の陣を組ませれば中華一ッ、我等揃って旗本八騎ィッ!!」
馬超 「(・・・軍師殿、弱点ってあったか?)」
賈詡 「(えと・・・・生・景・開門は吉、 傷・休・驚門は痛手を負い、
杜・死門 は滅亡するはずだけど。それにしてもバカばっかり・・・(ボソ)」
程銀 「・・・・・・Σ(゜Д゜) ささ、兵隊ください。。。」
韓文約「・・・・・。」
馬超 「叔父貴、コイツらの始末は俺が付けるぜッ!!(涙)
・・・・・生! 景! 開! 覚悟しろッ!!!」
(ドスッ)
李馬梁「あぁん、もっと〜〜!(;´Д`)」
>488
【兗州 陳留】
曹孟徳「なるほど。重々承知いたした。」
------「早速密使を送り、北方の良馬を買い求めてまいる。」
------「鄭の封国、北燕との交渉が命を果たせるか否かに懸かっている。」
------「我が腹心を送り、必ずや鉄騎を兗州に揃えてみせよう。」
(*鉄騎編成の許可、ありがとうございます。)
曹孟徳「東平に使者を送れッ。此度の件、程立に全権を与える。」
------「交渉が成功すればそれでよし。しなければ別途対策を考えよと伝えるのだ。」
【兗州 東平】
使者--「かくかくしかじかにございます。」
程立--「ふぅ、なかなかの大任じゃな。分かった、すぐに出立しよう。」
------「(しかし、殿も老人使いが荒いのぅ…。)」
<書状>
殿、只今拝命いたしました。
かならずや北方より騎馬を選りすぐり、帰還いたします。
ところで、私はけさ日輪を掲げ持つ夢を見ました。
思えば、それは大業を成し遂げる予兆なのかもしれませぬ。
我が魂魄を懸けて殿の功績をお積みいたします。
東平相 程立
【兗州 陳留】
曹孟徳「日輪の夢か、ふむ…。」
------「程軍師が帰還するまで、こちらでは兵の調練を致すとしよう。」
------「悪來! 貴様が兵をしごいてやれッ。」
典韋--「おう!!」
典韋--「いいか、お前ら!! 俺が担当になったからには、ビシビシしごくぞ!!」
------「まずはあの軍旗を片手で持ち上げてみろ!! …どうした、誰もできんのか!!」
戯志才 「(……あれでどうやって騎馬術を向上させるというのだろうか。。)」
>>477 劉鴻「此度はすまなんだ。事前に伝えておればな……
徐江を太傅とする。これからも、朕のことを頼むぞ」
徐江「ははっ、任に恥じぬよう粉骨砕身勤めさせていただきます」
>>480 劉鴻「兗州刺史か、分かった認めよう。これからも、励むようにと」
>>490 【兗州 陳留】
郭嘉「はい、期待しておりますぞ!」
----「では某はしばらく陳留に滞在させてもらいましょう」
(いえいえ、許可などと!)
>>493 【陳都 宮殿】
姫晋「はは!お聞き入れいただき、感謝の極みでございます!」
----「曹将軍もこれで一層漢帝国のために働いてくれるでしょう」
>>495 劉鴻「そうだ、曹操に百辟刀を下賜する」
*百辟刀とは、曹操が作らせた刀であるが、この際(ry
斬蛇の刀は流石に無理でしたから。。。
蛇足・【江夏】
高順「さて、江夏(こうか)の守備を任されることとなった高順である」
陳到「陳到です。以後宜しく」
閻圃「江夏は重要な土地にて、皆さんの奮起が必要です」
黄祖「という訳で、登用されたのじゃな。がははは、俺に任せておけ」
閻圃「あ、忘れていました。皇帝陛下よりの布告です」
【告】江夏(こうか)を江夏(えなつ)と改名するように
高順「何がしたいのだろう……」
閻圃「さぁ?」
【晋陽】
李牧「後々変事が起こる可能性も兵を養おう」
郭淮「にて、如何ほど養いますか?」
李牧「工兵1万、騎兵2万、歩兵2万でいいかな」
郭淮「はっ!」
【財政】
維持費:10銭(工)20銭(騎)10銭(歩)
残金:50955→43915
(兵の維持費間違ってますか?
>>497 【并州 晋陽周辺】
程立--「(ふむ、李牧殿が旗揚げしたというのはこの辺りじゃな。)」
------「(并州の壷関は天下の要害。なるほど、旗揚げする場所を選んでおる。)」
------「(目立たないようじゃが、この者の動向は天下を動かすやもしれぬ。)」
------「(ちと寄って話を聞いてみるかのぅ。)」
程立--「李太守! 漢の曹将軍の幕僚、東平相の程仲徳と申す!!」
------「所要があって華北に参ったのじゃが、貴殿に話があって参った!!」
------「開門願いたい!!」
(合ってますよ〜。)
【晋陽】
郭淮「漢の曹孟徳の幕僚程仲徳殿が参られてます」
李牧「最近多いな使者が来るの、開門せよ」
郭淮「いや今回はついでのようでありますが」
郭淮「ただちに開門します」
(ありがとうございます、入城されて下さい
【并州 晋陽】
程立--「あいや、突然の訪問、まことに申し訳のうございます。。」
------「我が主君は、乱多き并州に新たな統治者が立たれた事を寿いでおられます。」
------「ゆえに私が挨拶に参ったのじゃが…一つご忠告申しあげねばなりませぬ。」
------「并州と御身の前途に関わる重要な話なのじゃが…。」
程立--「現在天に二日あり、諸侯は二分して相争っております。」
------「この乱世に生き残るには、身の振り方を明らかにし、全力を尽くすこと。」
------「李太守のいまします并州は四方を山岳に囲まれ、天下無双の要害・壷関あり。」
------「この地は敵から身を守るに十分な要衝です。」
程立--「されど、その戦略的価値に目を付け、支配を狙う諸侯は多い。」
------「一歩身の振り方を誤れば、太守は傀儡に堕ち、後悔しても追いつかぬ事となりえます。」
程立--「…ではどうするか。太守は西漢(秦・鄭)に付いてはなりませぬ。」
------「もし太守が西漢に与されるなら、秦は山西で強大となり、のちに晋陽はこれと対峙せねばならなくなるでしょう。」
------「今秦が兵を挙げて晋陽を討たないのは、東漢の前哨、梁と兗州があるためです。」
------「ここで太守には我々と結んで秦を討つべきです。」
------「三方に敵を作れば強力な秦とて手も足も出ない。ゆえに、并州の晋陽は安泰となるのです。」
【并州 晋陽】
程立--「とはいえ、こちらの誠意を見せねば分かってもらえますまい。」
------「曹将軍の手土産として、元戎弩の製法を無償でお渡ししたいと思います。」
------「一度に10本の矢を放つ強力な個人用連弩です。これを装備した軍は無敵といえましょう。」
程立--「また、お互いの利益のため、兗州と并州で正式に交易をしたいと思いますが、いかがでしょう。」
------「交易をすれば、お互いに一日200銭の収入を得られます。」
------「その資金を用いて民のため、漢のために更に尽力する事ができます。」
【陳都・宮廷】
劉鴻「李牧なるものが、并州で旗揚げしたそうじゃな」
徐江「そうです。并州は晋陽だそうで」
劉鴻「朕が祖父は流浪の太學講師から出世したそうだな」
徐江「ええ、そうです」
劉鴻「李牧とやらも大変そうじゃな……今後の働きに期待し并州刺史・牙門将軍に任ずる」
徐江「これは『東漢』の官職ですw」
劉鴻「勿論、官職も市場で競られておるよ。フフフフフフフ……」
徐江「(辞めたんじゃなかったんだ。。。)」
【荊州・益州付近】
徐越「莫迦な……」
虞進「如何致しました?」虞進:ぐしん(元ネタは軍師→ぐんし→ぐしん→虞進)
徐越「ああ、虞進か。いや、星を見ていればな。。。
兄上の降伏は欺瞞であり、私の軍の星が勢いを無くしている」
虞進「しかし、そろそろ動きませねば……」
徐越「分かっておる。物量に物を言わせ押し切るのだな。
物量作戦など、父上が最も嫌いそうだな」
虞進「勝てばいいのです。全て、戦争での悪は負けることのみ……」
徐越「鍾羣に連絡。目標は襄陽城とな」鍾羣:しょうぐん(元ネタは将軍→しょうぐん→鍾羣)
鍾羣「これより、進軍いたす。先鋒はわれら。これよりが、我が隊の腕の見せ所と心得よ!」
<書状>
殿、・・・が・・・にて・・・
全権を・・・お願いいたします。
東平相 程立
【兗州 陳留】
曹孟徳「なるほどな…。ふふふ、面白くなりそうだ。」
<練兵場>
曹孟徳「戯志才、ここにおったのか。」
戯志才「騎兵の練兵を見ていた。……結論。この者共に北の良馬は御せぬ。」
曹孟徳「わが兵を弱兵と抜かすのか。」
戯志才「そうは言わぬ。だが中原の漢人に異民族の馬をあてがっても猫に小判。」
------「そもそも戦術が違うのだ。騎馬民族の馬には騎馬民族を乗せるのが必定。」
------「馬を買うのではなく、異民族ごと使わねば意味が無い。」
曹孟徳「だが、それは北燕が承知すまい。ただでさえ敵国な上、保護民を売ると思うか?」
戯志才「……もどかしい。ただ、今のままの馬術で妥協するつもりはない。」
------「いずれ向こうの武人を練兵監督として雇おう。現地の民には遠く及ばぬが、少しは形になるだろうからな。」
曹孟徳「よきにはからえ。貴様を華北に派遣する。三月で馬を得られるか?」
戯志才「……一月だ。彼処は水が合わんが行って参る。」
------「だが情けない。乱世の姦雄が姫晋の使い走りとはな。」
曹孟徳「(予もそう思っておるのだよ……。)」
【幽州 遼東】
戯志才「コホッコホッ…やはり此方は身に堪えるわ。」
戯志才「……北燕の長よ。漢の曹将軍の軍師、戯志才が参った。」
------「開門願いたい。」
(使者行きました〜。)
【鄭国・北燕国(元遼東属国)】
>>505 側近--「北燕公様。曹操の使者が参りました。」
北燕公「ほぅ。曹操の使者とな。」
側近--「どうしましょう?」
北燕公「どうもこうもないサ。」
------「ここまで来てもらったんだからサ、話くらいは聞いてやろうサ。」
側近--「ハ!!」
【北燕国・宮】
北燕公「戯志才殿だったな。」
------「最果ての北燕国へようこそサ。」
------「して戯志才殿。」
------「東側につくそなたの主は西側の大諸侯の鄭に何の用サ?」
【宛 魯陽】
王国「おっ、黄巾の方々が動いたそうだな」
----「じゃあ、俺たちも呼応する準備しとけ」
李文候「敵が勝っても負けても、戦後を狙うといいでしょう」
------「急いては事を仕損ずる恐れもあります故な」
王国「火事場泥棒のようじゃな(笑」
----「ともかく、調練は欠かすな。緊迫感を持たせるのだ!」
【襄陽】
徐庶「再び蠢き始めましたね。全く、叔父上の遺伝子は困りましたねw」
徐忠「戻ってきたぞ。ようやく、来たか」
徐庶「情報によると、王国も魯陽の地より此方を窺っております。
いわば、後ろ以外全て敵で御座いますな」
徐忠「分かりやすくてよいではないかw」
司馬徽「ちょいと待たぬか」
張遼「戦場に学者は不要。研究のみが、彼方の仕事では?」
司馬徽「ほっほっほ、水鏡も舐められたものじゃな」
徐庶「水鏡先生、何か妙案でも御座いますか?」
司馬徽「焦りなさるな。焦燥は人を惑わし、謀にも水を差す。とだけ、申しておこうかの」
張遼「むむ、正論だな。確かに某らは性急過ぎておる」
司馬徽「ほっほっほ、よいぞ。よいぞ」
徐忠「避雷針の用意は出来た。来るなら来い。徐越!」
【北燕国・宮】
戯志才「歓迎…とはいかぬな。(苦笑) 早速本題に入ろうか。」
------「商談に敵も味方もあるまい。ただ互いの利害あるのみだ。」
------「単刀直入に云おう。我が主君は此方の馬が入用だ。」
戯志才「だが、その様子では金を出せばすんなりと馬を出すようには見えんな。」
------「望みを言え。大概の事なら掛け合ってやる。。。」
【徐越陣営】
虞進「ふむぅ、如何せん前に撤退しましたからな。
兵士に多少の怯えが見られますな。これは、不味いぞ」
徐越「ならば、零陵に居る鄭洪殿に使者を送ればよいのじゃないか」
虞進「そうですな……何より、戦の場数が違います。頼り甲斐があるでしょうな。
ただ、あちらも楽殻軍と戦闘中です。余り期待せぬ方が……」
徐越「いや、荊州より楽殻殿と結んでおる兄者が鄭洪殿を襲えば如何なる?」
虞進「挟撃ですな。多少なりとも劣勢は免れませれぬ。
なるほど、どの局面も結局大事なのですな」
徐越「彊寫を向かわせよ」彊寫:ししゃ(元ネタは使者→ししゃ→彊寫)
彊寫「零陵の鄭洪殿ですな。分かり申した」
(*使者向かわせました。睡眠脱落でつ)
【鄭国・北燕国(元遼東属国)】
>>505 側近--「北燕公様。曹操の使者が参りました。」
北燕公「ほぅ。曹操の使者とな。」
側近--「どうしましょう?」
北燕公「どうもこうもないサ。」
------「ここまで来てもらったんだからサ、話くらいは聞いてやろうサ。」
側近--「ハ!!」
【北燕国・宮】
北燕公「戯志才殿だったな。」
------「最果ての北燕国へようこそサ。」
------「して戯志才殿。」
------「東側につくそなたの主は西側の大諸侯の鄭に何の用サ?」
>>511はミス・・・
【北燕国・宮】
>>509 北燕公「よく状況を理解しているようだね。」
------「お察しの通り交易をするのは容易な事じゃないサ。」
------「それでもやりたいというのであるならサ。」
------「其方のお察しの通り条件があるサ。」
------「北燕国は建国以来鄭国の北方交易と異民族との通商を担っているサ。」
------「そこでサ。」
------「漢の皇帝から直々に以下のことについて承諾を求めるサ
『北方異民族の接触と管理の独占権』
『高句麗や三韓などの北方・東方諸国との独占的な貿易権と保護権』
------「この二つの条件を承諾するというならサ。」
------「異民族の彼らが使う馬を売ってあげてもいいサ。」
------「まぁ、最初だしサ。」
------「今回承諾するというなら1万頭を無料で譲ってあげるサ。」
*交渉中
>>512 【北燕国・宮】
戯志才「ククククク…なんと大それた提案をするものか」
------「身の程知らずとはこのことだな。…だがどうなるか見ものだな。その通りに上奏してやろう。」
<書状>
曹公、かくかくしかじかにございます。
大それた案ではございますが、皇帝陛下に上奏するべきかと
軍師 戯志才
【兗州 陳留】
侍従--「戯軍師よりの書状にございますッ。」
曹孟徳「ほう、なるほどなるほど。ふ…北燕め、高飛車な要求をしてくるものだな。」
------「(だが面白い、姫晋はどのような顔をするものか。)」
------「(強引に承諾すれば専横に、勝手に行えば天下の信を失おう。)」
------「(この好機を逃す手はない……。)」
曹孟徳「皆、身支度を整えよッ。陳都に上京するぞ!!」
【陳都】
曹孟徳「臣操、畏れながらも皇帝陛下に上奏すべきことがございます。」
------「願わくは、お取次ぎを願いたい。」
>>513 【豫州 陳都】
姫晋「(てか、曹操の顔見るの初めてじゃ)」
----「(うわさに違わぬ姦雄面)」
----「(ま、良いか)」
【豫州 陳都】
曹孟徳「これは丞相殿…。ろくな挨拶も無しの上京、申し訳ございませぬ。」
------「こたびの交渉について少々相談したいのでございますが…。」
------「(この交渉を命じたのは丞相、返答次第で胎は分かるというもの。)」
>>499 【祝阿・遊撃将軍府】
李儒 「ふふ、ここも立派になりましたな。」
閻行 「とりあえず私が主らしいのですが・・・。
まるで軍師殿が主のようではございませんか。(苦笑)」
馬鉄 「過ぎたる冗談でございますね。まあ、官位は軍師殿が最も高い訳ですが。(苦笑)」
李儒 「ハハハ、お二人ともご冗談が過ぎますぞ。
とりあえずは張通殿をお守りするのが我らが任務。果さねば大王に面目が・・・」
密偵 「お頭ッ!!」
李儒 「何じゃ、申せ。」
密偵 「ヘイ、曹操の配下が并州に向かったとのこと!」
閻行 「厄介ですね、今の内に叩き潰しましょうか?」
李儒 「敵とも味方ともならぬ者を討っていては敵が増えるばかりです。
私が并州へ参り、李牧とやらを説き伏せて参りましょうか。」
閻行 「大丈夫なのですか・・・・・?」
李儒 「ククククク、外交とは軍師にとっての戦場でございます。私にお任せあれ。(ニヤリ)」
【并州 晋陽周辺】
李儒 「ふふ、やはり私も西方の人間なのですね。(苦笑)
やはりこの空気、風・・・・・懐かしいものだ。
・・・・・おっと、昔語りなどする程私も老いたのですね。」
(暇なら入れてください。夜にはレスつけますんで。)
【揚州・鄱陽】
>>443 使者「至急鄭檀様にお伝えする!!!」
将軍「鄭檀様!!!使者が戻りました!!!」
鄭檀「そうかぁああ!!!して何だと!!!」
使者「ハ!!!諸葛謹が降伏を承諾いたしました!!!」
鄭檀「そうかぁあああ!!!」
----「よーし!!!諸葛謹にじかに会う!!!」
将軍「いいのですか?」
鄭檀「勿論だともぉおお!!!」
使者「諸葛謹殿、鄭檀様がお会いしたいとの事でして砦までご同行を。」
*交渉中
(*襲いはしないのでどうぞ。
(*そして遅くなって済みませんでした・・・
>>500-501 【晋陽】
李牧「なるほど、確かに我らの領地并州は山岳に囲まれ要害・壷関もある、しかし
東漢の前哨、梁とエン州がなければ我らなど秦に一捻りで滅ぼされてしまうでしょうな
しかし、ここで養っております兵はすべて西漢の金で養ったのであります故・・・」
郭淮「殿っ!、お口を挟ませていただかせてよろしいですか」
李牧「なんだ、申してみよ」
郭淮「いまは乱世です、そんな事を言ってみすみす破滅を招くわけにはいきませぬ、
それに曹将軍の手土産の元戎弩、これは我が軍の大きな力になります、それに
加え交易、この好機は逃すべきではないと思いまする」
李牧「なるほど、私が間違っていた様だ、今は乱世であるな、程仲徳殿これより我らは盟友
だ!曹将軍にはそうお伝えあれ」
(返答遅れてすみません
>>518 【晋陽】
寥化「失礼致す。東漢皇帝・劉鴻の使いとして参った寥化に御座る。
李牧殿に取次ぎを願いたく!」
(*すいません、使者送りました
>>518 【并州 晋陽】
程立--「これはこれは、ご理解いただけて、まことに嬉しゅう存じます。」
------「曹将軍もお喜びになるでしょう、胸を張って兗州に戻れます。」
------「我々はもはや盟友、もし并州に難があれば、兗州を挙げて救援に赴きますぞ。」
------「漢の皇帝陛下の御為、お互いに尽力しましょうぞ。」
程立--「そうだ、ひとつご忠告申し上げます。」
------「太守は正式に并州刺史になられた由、并州全土に兵を置き、」
------「并州の人材をこぞって登用なされるがよい。(「むじん書院」でぐぐれば詳しく載ってますよw)」
程立--「また、天下無双の要害・壷関にも十分な兵を置き、防御壁を強くなされ。」
------「関の防衛用に、通常の連弩の製法もお教えいたします。」
【并州 晋陽】
程立--「さて、殿に書状を送らなくては。」
<書状>
殿、ご健勝でございますか。
李并州が我々の盟友になってくだされた。
これより帰還いたします。
東平相 程立
【豫州 陳都】
急使--「殿っ、軍師殿よりの書状でございます!!」
曹孟徳「ふむ…。 おぉ、李牧殿が同盟を快諾してくれたか!」
------「予も鼻が高い、帰ってきたらねぎらってやらんとな!」
>>515 曹孟徳「丞相、ご報告いたします。」
------「腹心の程立を并州に送ったのですが、李并州は我々の味方に付いてくれるとの事。」
------「これで秦の逆賊を三方より挟撃できますな。」
>>516 郭淮「殿、秦国の李儒殿御一行が参っております」
李牧「御一行?、何人ほどだ?」
郭淮「3人です」
李牧「何用だろう、まぁいい通せ」
郭淮「はっ」
(どうぞ入城されて下さい
>>519 郭淮「はっ、ただちにお入り下され」
(どうぞ!
│ω・)ノ 参加希望でーす…
>>522 【并州 晋陽】
程立--「あいや、李并州、その儀は暫くお待ちくだされ。」
------「秦の使者の李文優はかの董卓の元腹心にして、奸智に長けた男。」
------「さらに、今は謀略を用いて漢を二分した韓文約の軍師ですぞ。」
------「李殿が我々に与すると宣言した時点で秦は并州を危険視しておるはず。」
------「ここで追い返さねば、城内で変が起こるやもしれませぬぞ。」
>>442 【兗州 済北】
田忠「兗州の刺史に曹孟徳殿が就任した。」
----「よって我々は転進して豫州魯国へ向う。」
----「参軍の薛悌殿には以後、兗州刺史に仕えてもらう。」
----「曹殿を支援する為、歩騎10000は置いていく。」
----「李勣隊は迂回して平原郡へ向うように。。」
李勣「はっ!」
田忠「では出発っ!」
兵士「おおー!」
(田忠隊は魯へ、李勣隊は平原へ進軍、薛悌は残留。
【斉 東平陵】
城門校尉「むむっ!見知らぬ一行!」
--------「鄭国のご使者でしたか。どうぞ、どうぞ」
(次からおkですよ
>>525 【晋陽】
李牧「いや、程殿せっかく来られたのにいきなり追い返すまでもありますまい、
まずは話を聞いてから、それからでも遅くはないかと」
>>522 【并州 晋陽】
李儒 「ふふ、では入らせていただきましょうか・・・。
わざわざ出迎え有難うございます。(ニヤリ)」
(李儒が入城)
>>529 【晋陽】
李牧「此度はいきなりの訪問、何用でありましょうか?」
>>530 【并州 晋陽】
李儒 「お悔やみを申し上げに参りました。(ニヤリ)
この度はご愁傷様です、惜しい人を亡くすことになりました。」
>>531 【晋陽】
李牧「ほう、誰が亡くなられるんで?」
郭淮「(殿か!!!、いやそれとも)」
>>532 【并州 晋陽】
李儒 「・・・何と、ご存じないのですか!! ここにいる皆様方でございますよ。
貴殿らの首とこれから対面せねばならぬと思うと私、悲しくて涙が止まりません・・・。
ああ、天下の英雄たる資質をお持ちの方が今、まさに亡くなろうとしているのですから。(ニヤリ)」
>>533 【晋陽】
李牧「存じませぬな、あなたに我らの生首がみえても、私にはみえませぬ」
>>523 【并州 晋陽】
寥化「李儒殿か。間が悪いことはありゃしないな。
でも、俺の仕事は殆どが使番だからな。仕方ないか」
>>534 【并州 晋陽】
李儒 「・・・左様でございますか。」
---- 「貴殿は今、首の座に向かって自ら歩まれているのでございます。
---- 「私、地獄の獄吏から頼まれて貴殿を引き戻しにやって参りました。」
≪姿勢を正す≫
李儒 「風の便りで貴殿が逆賊に与するとお聞き致しました・・・。」
---- 「貴殿が逆賊に与する事には3つの不利がございます。」
李儒 「まず第一の不利・・・」
---- 「聖賢の教えによれば長幼の序とは動かし難いもの。これは皆が認めるところ。
---- 「つまり、帝室は長子の相続が原則でございます。
---- 「しかし、帝を僭称する劉鴻とは如何なる男でございましょうか?」
---- 「劉鴻とは霊帝が三男、劉崇を父とし、張角が孫娘を母として生まれた者。」
---- 「すなわち、逆賊の血を引きし忌み嫌われるべき者でございます。」
---- 「さらに、その血筋を憚ることなく張角の族子たる徐一族を重用。」
---- 「良民を保護すべき者が良民を苦しめるとは何たることか・・・!!」
---- 「この様な者は必ず滅びます。さらに秦始皇の悪名高き焚書坑儒の真似事までする始末。」
---- 「揚州の楽殻に至っては呆れ果てて陳の危機ですら援兵すら寄越しませぬ。」
---- 「これは全て彼の者の不徳に拠るものでなくて何でしょうや?」
---- 「この様な不義な者が天下を治める資格があるとお思いか?」
(まだ李儒の弁舌は続く)
>>536 【晋陽】
李牧「はぁ、私は彼らの不徳・不義ではなく、このままなにもせず并州、我らの領地
が滅ぼされるのを黙って見ているわけにはいきません、そういう訳で盟を結んだ訳です、 天下を治める?・・・それはあなた方の国を滅ぼしてからですよ、」
(日本語ごっちゃにw
>>537 【并州 晋陽】
李儒 「翻って我が帝劉弁様は正当な霊帝劉宏が長子。
---- 「帝たる資格は十分である事は容易くお分かり頂けましょう。」
李儒 「次に第二の不利・・・」
李儒 「輔弼する臣下をご覧になられませ。」
---- 「丞相を名乗る姫晋は自己の栄達にしか感心がなく、外戚と争っているばかり。」
---- 「我が主韓遂が一計を案じ、徐一族を焚きつければすぐに争い始めております。」
---- 「臣下はわが身の栄達のみを望み、善政を敷くことになど関心がないのです。」
---- 「帝を輔弼するものに衷心なく、野心しかございません。」
---- 「この様な者達と天下の大業を共にすることができましょうや?」
---- 「我らが劉弁様を帝として盛り立てる気持ちとは比ぶることすら出来ませぬ。」
---- 「この様な者どもに命を預ければ、忽ち敵の矢面に立たされ」
---- 「屍を野に晒すのが関の山でございましょう。」
李儒 「そして、第三の不利・・・」
李儒 「貴殿は背後を北燕国に、正面を我らに囲まれております。」
---- 「これだけ説いてもお分かりにならなければ、扶風と秦の力を併せ」
---- 「北燕国の軍兵も併せて総勢30万以上が晋陽を蹂躙することになりましょう。(ニヤリ)」
---- 「たかが偽帝の牙門将軍風情で一生を終えるか・・・」
---- 「それとも趙一国を領して富貴を共にするか、貴殿のお心一つ。」
---- 「我らは貴殿を鎮北将軍に任じ、趙王に封じるつもりでございます。」
---- 「涼州、司隷、雍州、益州との交易も手引き致しましょう。」
---- 「さあ、どうなさいます・・・?」
【晋陽】
寥化「援軍呼ぼうか……徐庶殿は不味いからな……宋忠殿を呼ぶか」
宋忠…『後定・五経章句』を編纂した学者。劉jが降伏することを劉備に伝えた。
宋忠「こんなこともあろうかと、徐庶殿から随行を命じられておるよ」
寥化「しかし、李儒さんは面白いことを言っていなー」
宋忠「それは当然でしょう。自国の勢力拡大のためには、ネガティブキャンペーンは効果的です。
現実に、ネガティブキャンペーンで長野県・田中知事が落選しましたし……」
寥化「彼方も面白いよ……」
宋忠「どんでんは帰れー!投手を大切にしない奴なんて大嫌いだ!」
寥化「おい、口……塞いどけ」
側近「はぁ。。。」
>>538 【晋陽】
李牧「はぁ、私は重ね重ね言いますけど、并州を守りたい
それだけです、もし彼らが野心ばかりならば私が正気にさせてあげます、ほう、総勢30万が并州を蹂躙しますか、その時は死ぬ気で戦うまでです」
【并州 晋陽】
程立--「黙って聞いておれば盗人たけだけしいことを。」
------「今上陛下は先帝(統一漢皇帝)より正式に帝となられたお方。」
------「長幼の序は犯し難いとはいえ、こやつの言は帝への大逆に他ならぬ。」
程立--「それに、丞相姫晋殿は不自由なく帝を輔弼し、逆賊に一歩も劣らぬ戦いぶりをなされている。」
------「また衷心なく、野心しかないとは、輔弼する帝を完全な傀儡として利用する秦の方ではござらぬか。」
程立--「さらには、鶏口となるとも牛後となるなかれという言葉がございます。」
------「仮に趙王と将軍を兼ね、交易で身を富ませたとて、秦にとって李殿は北を守る犬にすぎぬ。」
------「従ったとて、梁・曹を除き、用済みになれば攻められるのが必定。」
------「だが、我々と盟を結べば李殿は東漢の有力諸侯とみなされる。」
------「将来的に見ても、身を安泰に保てるのです。」
>>540 【并州 晋陽】
李儒 「はて? 我らが貴殿を何時攻め滅ぼすと申しましたか?」
---- 「貴殿は我らが貴殿を何が何でも除いて、并州を我が手に収めんとしているとお思いか?」
---- 「我ら、我らと志を共にする者は死んでも守る。これだけはお約束できる。」
---- 「貴殿の口から我らに助力致すとの言葉が聞ければ我らが晋陽を攻めることもない。」
---- 「李牧殿、つまらぬ意地で多くの兵や臣下の命、そして貴殿の命まで粗末にすると言うのか!!」
---- 「我らと共に豫州と兗州を攻めると一言仰れば良いのです、それで貴殿達は命を永らえ」
---- 「それだけでなく我等と富貴を共にすることができるのですぞ?」
>>541 【并州 晋陽】
李儒 「クククククッ、世迷言も程々にせよッ!!」
---- 「先帝劉宏は売官を重ね、その恩恵に与って大尉を買ったのは貴様の主の父ではないか。」
---- 「それに徳の欠片もない天子に天命がいつまでも下るはずがないわッ!!」
---- 「伊尹・霍光の例に倣って徳のない天子が廃されたとして何の不都合があろうやッ!!」
【晋陽】
宋忠「よって集っての反撃は好まぬが、劉宏殿は李儒殿が仕えておった御仁」
----「董仲穎が廃し殺そうとまでしたではないか。生き残らせておくとは、したたかですな」
----「廃帝弁は暗愚であったから、廃帝にしたのでは無かったのか?」
----「まー、暗愚な方が操りやすいからね。君らは所詮、暗愚な帝に縋る」
----「董仲穎でさえしなかったことよ。あ、皇室との繋がりが薄いだけだったかもね」
----「でも、相手が李儒殿で良かったよ。馬孟起などでは、小生の頸が胴から離れてしまうw」
----「そうそう、『逆賊(w)』の徐静さんは馬孟起に落雷当てて、治療薬渡そうとしたんだよねw」
----「閑話休題、まあ小生にとっては、どーでもいいことなんじゃがなw」
----「まあ、李儒さんは李傕さんに感謝して生きなさんなやw」
----「しかしながら、今日は阪神が読売に負けたんで不機嫌n(ry」
寥化「放って置くと、暴走しかねん……」
>>544 宋忠「李・さんて誰やwww」
----「正しくは李稚然。つまり、李カクだよーんwww」
>>544 李儒 「・・・ん?」
---- 「鼠が一匹潜り込んだようですね。(苦笑)」
---- 「薬?・・・笑止ッ!!」
---- 「黄巾の逆賊どもはくだらぬ自慢を好むと聞くが、これ程とは思わなんだ・・・。(ニヤリ)」
---- 「妖邪の術で良民を苦しめておきながら何たる偽善・・・」
---- 「李牧殿、この様な偽善者面した鼠輩に媚びて一生を終わるというのですかッ?」
【并州 晋陽】
程立--「フフフ…笑いがとまらんぞ、奸賊。」
------「輔弼する皇帝を傀儡とし、私服を肥やす輩が伊尹・霍光を語るとは烏賊がましいわ!」
------「貴様らを当てはめるならば、さしずめ王莽・董卓というところ。」
------「自らを何者かと勘違いしているのではあるまいな。」
>>547 【并州 晋陽】
李儒 「フハハハハッ!!」
---- 「貴殿の主たる曹孟徳は外患を患いながらも外戚と権力を争っているではないか。」
---- 「忠臣面していても、貴様等の言う国難にすら一体で当たれぬようなものに」
---- 「どうして天下が治められようか? 戯言も程々にせよ!!」
---- 「貴様達の主は、自ら定めた都にすら平和をもたらせぬ匹夫ではないかッ!!」
(む、訂正。曹孟徳→姫晋ですた。訂正、カッコ悪いなぁ・・・orz)
宋忠「あいやー、鼠とは。我々が鼠でしたら彼方は蚤ですか、虱ですかwww」
----「妖邪教と黄巾党を非難しますか。今も昔も黄巾党の本質は変わっていない」
----「民意だ。民意を尊重する。黄巾の怒りは、民の怒りと思え」
----「と、学者の小生が言っても信用されぬであろうな。まあ、所詮これも水掛け論」
----「平行線しか辿らぬ不毛なる論争。小生らが屈服はせぬし、君も屈服せぬだろう」
>>550 【并州 晋陽】
李儒 「フハハハハッ!!」
---- 「儒者の貴様が道術の肩を持つとは・・・。(苦笑)」
---- 「似非儒者風情が天下国家を語るとは片腹痛い。」
---- 「貴様の様な者を侍らすゆえ劉鴻は道を踏み外したのであろう。」
---- 「その無知を恥じるなら直ちに立ち去れッ!!」
>>540 >>547 宋忠「あ、忘れるところだった」
----「并州晋陽の主・李牧よ。(東側w)皇帝陛下からの贈り物じゃ!」
----「李牧を并州刺史・牙門将軍に任じ、陛下の帯刀を贈る!」
----「そうじゃそうじゃ。程立殿よ、曹操への贈りものとして陛下から預かったものじゃ」
----「名刀・百辟刀だ。後、夢を見たそうじゃな。宮廷でも噂じゃ」
----「日輪を掲げ持つ夢でしたか。陛下が考えたのじゃが、名前を変えてみるといいのではないかな」
>>551 宋忠「儒教が絶対的正義ではない。と、小生も考えおってな」
----「儒教しか見られぬのでは、視野が狭すぎるは」
----「学問には限りが無い。故に様々なものを吸収していくのじゃよ」
----「少なくとも小生。そして、水鏡先生はそう考えておる」
----「固定概念からの脱却こそ、更なる学問への発展である」
----「それに、小生。帝からは嫌われておってなwww」
【并州 晋陽】
程立--「貴様はなるほど口は上手いが、実は無いようじゃのぅ。」
------「貴様は姫丞相のなされようを中傷しおったな。」
------「だが、腹や頭に孕んだ毒を取り除くに何の不都合がある。」
------「また、都に平和をもたらせぬとは笑止千万。」
------「さきごろ穎川と陳都で敗戦を喫し、尻尾を巻いて逃げおおせた者の言う事か。(苦笑)」
>>553 【并州 晋陽】
李儒 「クククククッ、自らの無知を曝け出すだけではなく、他人の顔にまで泥を塗ろうとするか。(苦笑)」
---- 「偽帝に疎まれておりながら説客として参るとはその下衆な性根は見下げ果てたものだ。」
---- 「自身の功名にのみ必死で、主君の事など二の次なのであろう。」
---- 「ハハハ、さあ、もっと私の前で無知を曝け出すが良いわ・・・。(ニヤリ)」
>>554 【并州 晋陽】
李儒 「フン、口では何とでも言えよう。」
---- 「穎川においては寡兵に押しまくられ、陳においては我が羌兵に」
---- 「傷一つ付けられなかった上、追撃すら出来ぬほどの痛手を受けて何が勝利じゃ?」
---- 「身内にすら見捨てられる鼠輩が広言、片腹痛いッ!!」
---- 「この様な者どもに身を預けて何の得があろうやッ!!」
>>542 【晋陽】
李牧「ふむ、意地か、でも私の盟友の方々を侮辱した時点で決定した、
あなた方には助力致しません」
>>555 宋忠「じゃあ逆に小生が君に問う」
----「君は重要な任務を任せる人物を好みで決めるのか?」
----「陛下はそのようなお方ではない。小生は煙たがられているが……」
----「漢帝国という大樹を支える根幹の説得の人選。好みなどでは決めまいて」
----「それとも何か、韓分約は重要な任務でも人選は好みで選ぶのか?」
>>557 【并州 晋陽】
李儒 「フン、左様か。」
---- 「ならば首を洗って待つがよい。次の対面は首の座であろうな・・・クククククッ」
(李儒は晋陽を去りました。)
【晋陽】
宋忠「疾風の如く到来、疾風の如く去っていきましたな」
----「
>>552で使命を果たせたので、小生も失礼する」
寥化「なに、そのまんざらでもなさそうな顔」
宋忠「久々に楽しめた。書物ばかり眺めるのは、小生にとって鬱屈でしかない」
寥化「かといって、戦場には出られませんからね」
----「それでは、飛ぶ鳥後を濁しまくって退散します」
(*有難う御座いました〜
>>552 【晋陽】
李牧「はっ、真に有難き幸せにございます」
>>554 【晋陽】
李牧「程殿がお止めになってるのに、招きいれこのような状況を招き、申し訳ござらん」
>>562 【并州 晋陽】
程立--「難しいことになり申したな。じゃが、山岳という地形と先ほどお渡しした装備を活用なされ。」
------「金は惜しまず兵を大量に整えることに致せ。」
------「とにかく攻勢をしのぎきり、身を保つことが肝要じゃ。」
------「我々も協力いたす。」
>>562 【并州 晋陽】
程立--「それから、同盟国として貴殿の方針を忠告しておこう。」
------「今は決して晋陽から出なさるな。」
------「身を屈して時期を待ち、いずれの日か反撃の兵を挙げなされ。」
------「今すぐに領土を拡大しようとして窮地に陥られたならば、」
------「我々とて救援に赴けるかは分からぬ。」
【襄陽】
徐庶「宋忠殿が上手くやってくれたみたいです」
張遼「それは、何よりでw」
徐忠「さてと、徐越迎撃体制だが……」
徐庶「落とし穴は掘るは、水計は仕掛けるは、毒罠も設置するはと大忙しでしたよ」
閻圃「とりあえず、塹壕も柵も櫓も避雷針も完璧です」
徐庶「しかし、守るだけでは後手後手となってしまいます。いつかは、攻めねばなりませぬ」
徐忠「籠城は援軍が無いときついな……さて、如何するか……」
【襄陽付近】
鍾羣「糞……ッ!!」
----「老獪な……罠を仕掛けよってからに……」
側近「あっ!岩が降り注いできます!」
鍾羣「チッ……順路変更。岩があっては通れぬからな」
【襄陽付近】
鍾羣「毒罠か……」
----「おいおい、水まで流れ込んでくるよ……」
----「しかも、ここは先程も通ったぞ……」
側近「これが噂の石兵八陣か」
鍾羣「何じゃそれは?」
側近「後漢大将軍・徐静の妖術が込められたる怪しげな石が道を塞ぐのです」
----「何故か我等の先に居り、移動すれば移動するほど混乱する」
----「徐静は暇つぶしにこれで双六をしたんでいたそうですが……」
----「多分、甥子の徐庶が戦術転用したのでしょうね。罠まではってある」
鍾羣「馬鹿に詳しいな」
側近「ええ、許昌太學出身ですから」
鍾羣「と、ともかく、徐越様が来るのを待つしかなさそうだな」
【襄陽】
徐忠「って!なに大事なときに石遊びしているんだよ!」
徐庶「石兵八陣ですよ。遊びじゃありません」
徐忠「何だそれは?」
(((説明中しばらくお待ちください)))
徐忠「それは無敵じゃないか」
徐庶「いや、徐越殿が来るまででしょうな。ともかく、時間は稼げます」
徐忠「有り難いな」
張遼「荊州各城に蜂起の狼煙を上げました。機を見て突撃の狼煙を上げさせます」
徐忠「準備万端か。例を言うぞ元直」
【斉国・東平陵】
>>527 鄭章「エーと・・・ふぅ・・・コホン・・・」
----「この度は、エーと・・・改憲を許可して下さり感謝致します。」
----「今回は主君鄭郭公の命により参上致しました次第で御座います。」
----「エーと・・・コレが書状で御座います。つ【書状】
【書状】
斉王。久し振りだ。
漢全土が戦だが斉の話は全く聞かん。
平和そうでなによりだ。
さて本題が。
友好国である斉と今後とも有効にやっていきたいと思う。
そこで僅かばかりだが気持ちとして5万銭譲る。
自由に使って構わん。
鄭王
----「エーと・・・書状の通りで御座います。」
*会談中
>>521 【陳都 宮殿】
姫晋「おぉ!曹操よ、そなたの幕僚は古の張儀・蘇秦のごときじゃな!!」
----「見事じゃ、追って陛下より良い知らせが来るであろう」
【鄭国・荊州・零陵】
>>510 衛兵「お伝え致します!!!」
鄭洪「ん〜何かあったの〜?」
衛兵「ハ!!!徐越殿の使者が参られました。」
鄭洪「ん〜徐越君か〜通すように〜」
桓脩「何の用でしょうな?」
鄭洪「ん〜ま〜襄陽王と戦争しているからね〜彼は〜」
桓脩「やはり援軍ですか・・・」
鄭洪「ん〜遠い所からはるばるご苦労〜」
----「ん〜ま〜早速本題に入って悪いけど〜一体何の用?」
----「ま〜特に無いのなら〜兄に頼まれた用を先に済ませるけど〜?」
*会談中
(*兄に頼まれた用ってのが州刺史の件です。
(*先に何かあったらどうぞー
【陳都 宿舎】
程立--「殿、程仲徳、ただいま帰参いたしましたぞ……。」
曹孟徳「おぉ、よく帰って参った! 李殿を懐柔したそうだな、大儀だったぞ。(ガシッ)」
程立--「お、お止めくだされ!…わしは舌戦で李文優に一歩劣っておった!!」
------「あれほどの羞を晒してねぎらいを受ける筋合いがござらんわッ」
曹孟徳「ふ、貴様らしいことよな。(ニヤリ)…ならば、納得がいくまで精進いたせ。」
程立--「はっ!! 我が魂魄に懸けて!!!」
曹孟徳「そうだ。貴様、日輪を掲げる夢を見たと云ったな。……思うに、その太陽とは予のことなのだ。」
------「予の右腕となり、頭脳となり、舌となれ。…これよりは程cと名乗るが良い。」
程c--「御意のままにッ」
>>569 【陳都 宮殿】
曹孟徳「お褒めにあずかり、光栄にございます。」
------「丞相に斯様にご賞賛いただけたこと、あの者も誇りに思いましょう。」
------「程仲徳は本当に私の宝でございます。」
曹孟徳「戦線の拡大の危険性もあり、手放しでは喜べぬ事態ではありますが、」
------「良い報せとやらを楽しみに待たせていただきますぞ。」
>>527 【陳都 宮殿】
曹孟徳「(ゴタゴタが相次いで、すっかり遅れてしまった…。)」
------「(張太尉への使者を早々に派遣せねばな…。)」
------「(遅れた非礼を詫びねばならん。筆頭の名士を派遣するしかあるまい。)」
------「陳留に伝令ッ。荀爽に資金を持たせ、斉国に派遣せい!!」
使者--「ははっ」
【兗州・陳留】
荀爽--「フフフ、分かりました。出立いたしましょう。」
【斉国】
荀爽--「漢の曹将軍の使者、荀慈明と申します。」
------「先ごろは泰山、済北の委託、まことにありがとうございます。」
------「また吏才すぐれる薛孝威どの、勇猛な泰山諸将には大変助けられております。」
------「さらには、兵の援助までしていただき、感謝の言葉もございません。」
------「此度、正式な使者の派遣が遅れてしまったことへのお詫びも兼ねて参りました。」
------「非礼は承知ですが、どうか斉王殿下にお取次ぎください。」
【陳都 宮殿】
曹孟徳「(また、南方では呉侯が奮闘されておられる…。)」
------「(挨拶に参らぬは礼に反しよう…。)」
------「同じく陳留に伝令ッ。陳寔に呉まで赴いてもらえ。」
使者--「ははっ」
【兗州・陳留】
陳寔--「ふう、全く老人使いが荒いのぅ。」
【呉国】
陳寔--「…東漢の曹孟徳の使者でござる。」
------「旗揚げより全くの音沙汰なし、まことに申し訳のうございます。」
------「本来であれば何を置いても先に回さねばならぬ挨拶を、」
------「面倒ごとのせいで後回しにしてしまった事は肝脳を地にまみえさせても悔やみきれませぬが、」
------「どうか呉侯に取り次いでくださらぬか。」
>>517 【揚州・鄱陽】
曹豹 「おお、そうか。ならば行こうか。しかし……お主、わしの顔を見た事があるか?
先程万が一と思い服を取り替えたが、わしは子瑜殿ではなく正真正銘曹豹じゃ。
はっはっは。まんまと騙されおったな。……安心しろ。降伏するというのは本当じゃ。
じゃが、どうせ敵に捕まるなら無能なわしの方がいいと思ったのでな……」
兵卒 「子瑜殿。後方の軍は降伏したようですぞ」
諸葛謹「……曹豹殿の無念、我等で晴らすぞ!城の防備を固めろ!」
(諸葛謹と曹豹は入れ替わっていました。鄭軍に降伏したのは曹豹です)
【揚州・建業】
楽殻 「……ふうむ。荊州の謀叛が長引いているようですね。
よし、進!ちょっと来てください!」
楽進 「はいはいっ!呼ばれて来たぜ!」
楽殻 「これから騎兵3万、越騎兵3万をつれて襄陽の徐庶殿の所に援軍に行ってください。
ここの守りは、厳輿殿に任せます」
楽進 「……なあ、あの厳輿って奴大丈夫なのか?(ヒソヒソ」
楽殻 「……親子を引き離しておけば謀反は起こさないと思います(ヒソヒソ」
(楽進率いる騎馬隊、襄陽へ援軍に向かいました)
>>573 【揚州・建業】
近衛兵「曹孟徳……殿からの使者ですか?少々お待ち下さい」
近衛兵「殿。平東将軍州刺史外黄侯の曹孟徳殿から使者が送られてきました」
楽殻 「曹孟徳……何処かで聞いた事が……と、使者の方を待たせるわけにはいきませんね。
すぐにお会いしましょう」
楽殻 「私が、呉侯・司空兼車騎将軍の楽殻です。字は孟玄と申します。
この度はこんな辺境の地までお越しいただきありがとうございます。
して、今回はいかなるご用件でしょうか?」
(曹操さんどうぞー。)
>>575 【揚州・建業】
陳寔--「突然のぶしつけなる訪問をお許しください。わたくしは陳仲弓、穎川許の出自です。」
------「楽司空には逆賊鄭氏との戦に身を削らせておいでの由。」
------「同じ天を戴く臣とし、曹将軍の名代として参りました。」
------「本来であれば兵を挙げて援軍に参上するところですが、兗州と揚州は遠く離れてございます。」
------「援兵を送れぬ代わりと申しては何でございますが、わずかばかりの資金をお受けください。」
------「この金1万を旗揚げの挨拶とし、対鄭戦の資金援助といたします。」
(わずかしかお金をお渡しできず、申し訳ありません!)
(これからもよろしくお願いします。。)
>>
>>576 【揚州・建業】
楽殻「いえ。私どもこそ帝を守るために新しい臣が立ち上がってくれたのを大変嬉しく思います。
曹将軍には北方の戦線での活躍を期待しております、とお伝えくだされ。
それと、この禁1万はありがたく頂戴しておきます」
(いえいえこちらこそよろしくお願いします。
気持ちだけでもかなり嬉しいものです)
【揚州・建業】
陳寔--「ははっ。曹将軍にはそのようにお伝えいたします。」
------「今だ弱体ではございますが、兗州も武智を尽くして賊軍を退け、お味方を増やしましょう。」
------「……閣下と誼を結べた事を幸運に思っております。どうかご健勝で。」
(陳寔は兗州への帰途につきました。)
【揚州・鄱陽】
>>574 将軍「鄭檀様!!!大変で御座います!!!」
鄭檀「何だぁああ!!!」
将軍「それがその・・・降伏したのは曹豹だそうで・・・」
鄭檀「何だとぉぉおおおお!!!!」
----「ぬぅ・・・やりおるなぁああ!!!」
将軍「しかし降伏自体は本当のようですぞ・・・」
鄭檀「なら構わん!!!」
----「何がともあれだ、これで楽軍は6万だぁああ!!!」
将軍「曹豹とは面会しますか?」
鄭檀「勿論だともぉおお!!!」
鄭檀「曹豹殿。降伏を承諾して頂き感謝いたす!!!」
----「我らとしても無駄な争いはしたくは無いからな。」
----「そこでだ。」
----「曹豹殿。もう一つ頼みがある。」
----「500人の楽軍とともに城に行き諸葛殿に降伏するように説得して頂きたい。」
----「勿論説得は城壁を挟んでだ。」
----「うちの兵2万を同行させる。」
----「仮に諸葛殿が徹底抗戦となれば我らもその気で行くとお伝え願う。」
*会談中
>>571 【陳都 宮殿】
姫晋「曹操よ、丞相府までついて参れ」
【陳都 丞相府】
姫晋「曹将軍よ、配下に一軍を率いさせて魏郡鄴城に駐屯せよ」
----「壺関には韓遂配下の馬休が40000の兵がいる」
----「拠点確保と、李将軍との連絡を密にすることが目的じゃ」
----「この二つを満たせば後はそなたの将才にまかせる」
>>580 【陳都 丞相府】
曹孟徳「ははっ。軍備をさらに揃え次第、鄴に赴きまする。」
------「……姫丞相。まことに勝手ですが、一つお願いがございます。」
------「兗州では秦の装備や戦術の研究が進み、兵の質も日々精鋭となってきております。」
------「これらをさらに増やし動かせば、漢のために拠点を得ることは手のひらを返すかのごとくなせましょう。」
------「しかし、今の身分ではこれ以上兵を養えませぬ。収支では25万の兵の維持がやっとなのでございます。」
------「秦の掘子軍や霹靂車、連弩兵を数万ばかり再現して華北に駐屯しようとも限界があるのです。」
------「兵の維持し、漢をもりたてるためにさらなる権限と俸禄が必要。」
曹孟徳「お考えいただければ、孟徳はさらに命を尽くしますが、……如何。」
>>581 【陳都 丞相府】
姫晋「曹操よ、そなたが兗州に立ってから時が浅い」
----「生き急ぐ必要はあるまい。先の大戦の処理で韓軍の出師はしばらくない」
----「が、それはあくまで長年付き合った韓遂から感じる予感であって、予断を許さない状況に変わりない」
----「それに、丞相たる私に言うとは順序が違うのではないか?」
----「そなたも私も陛下に仕える漢帝国の臣であろう」
----「そもそも、直談判自体が不遜だと思うが、それはあえて問わないが・・・」
*なーんつってww
>>582 【陳都 丞相府】
曹孟徳「(ふむ、想像した通りの返答だ。しかしこれで…。)」
------「御意……出すぎた事を申しました……。」
------「ただ丞相閣下、韓文約を見誤り、油断する事はできませぬ。」
------「私に出来る最大限の軍備を整え、細心の注意を払って出立させましょう。」
(曹操は兗州への帰途につきました。)
(数週後)
曹孟徳「そうだ、もののついでに済北に寄っておくか。」
【兗州 済北】
曹孟徳「お初にお目にかかる。予が曹孟徳でござる。」
薛悌--「お待ちしておりました。薛孝威でござる。張太尉より貴君に仕えよと仰せ仕っております。」
曹孟徳「ふ、孝威殿を得たことは済北を得たことよりも嬉しく思っておる。」
------「さて、斉の衛尉、参軍として名高い貴殿に相談がござる。此度の丞相の命についてだ。」
薛悌--「……こちらにも噂は広まっておりますぞ。丞相を相手に大胆な事をされたものですな。。」
曹孟徳「ふふ…。」
------「しかし、この件で予は丞相を見直した。逆賊に「専横」と罵られては困るからな。」
薛悌--「さて、魏郡鄴城への駐屯でござったな。」
曹孟徳「そうだ。要害壺関に駐屯する秦軍の牽制、李将軍との連絡が目的だ。」
薛悌--「それならば、かくかくしかじかにいたしませ。(ゴニョゴニョ…)」
曹孟徳「ほう…。」
薛悌--「さらに、呂虔殿にはさらに準備を早めよと伝え、夏侯司馬には・・・を・・・させ、」
------「戯軍師が戻り次第韓元嗣に霹靂車と衝車の量産を監督させましょう。」
曹孟徳「……孝威殿の考えは予の意と一致する。貴公を兗州の長史に任命する。」
薛悌--「ははっ。」
曹孟徳「また、此度の任務に際し、軍師の任を与える。励めよ。」
薛悌--「御意のままに。」
曹孟徳「(ここの後任は鮑信殿に任せよう。)」
(済北に鮑信・于禁が赴任しました。)
【兗州 東郡】
戯志才「ふぅ…やっと戻って参った…ゴホッゴホッ」
夏侯惇「ガハハ、久しぶりだな。…大丈夫か。」
戯志才「……彼処はやはり水が合わん。今日は休ませてもらう…がその前に、」
------「韓元嗣に衝車と霹靂車、掘子軍の編成をさせよ。東郡で編成した後に陳留に回す。」
------「渋るようであれば脅しても構わん。…さて、私は寝る。起こさんでくれ。」
夏侯惇「うむ……。」
夏侯惇「おい、元嗣! 軍師殿が衝車と霹靂車の量産の監督をしろだと。」
------「あと、徴兵をして掘子軍の訓練をさせとけ。」
韓浩--「はいはい…分かりました。。(はぁ、埋伏はつらいよ。。)」
夏侯惇「そうシケた面するな・・・。」
韓浩--「言っておきますが、そんなにすぐに出来るものではないんですよ。」
------「気を長くして待っていただかないと・・・。」
(攻城兵器・掘子軍の完成にはまだ時間がかかるようです)
【陳都・王宮】
劉鴻「ほう、曹操が来たか」
----「興味をそそられる人材だな。会ってみたいな」
徐江「丞相のご配慮を呑めませんか?」
劉鴻「いや、東漢諸侯の要となるかもしれぬ……或いは――」
----「ともかく、書状を送れ。曹操に面会の由を伝えろ」
徐江「では、付属する人物は如何します?」
劉鴻「鮑信に会ってみたい。彼は誠の忠義の志という」
----「後は別に誰でも構わぬが、朕は曹操と鮑信にとにかく会ってみたい」
徐江「それでは、丞相にお伝えし。曹操殿に書状をお送りします」
(*お閑でしたらどうぞ〜)
>>586 【兗州 陳留】
侍従--「曹将軍、皇帝陛下の勅使がいらっしゃいました。」
曹孟徳「ほう、何用かな。ともかく失礼の無いように出迎えよ。」
(書状を読む)
曹孟徳「なるほど、予に参上せよと。あいわかった、すぐに上京すると伝えい。」
------「済北に使者を送れ。鮑信には都で落ち合う。」
【豫州 陳都】
曹孟徳「おぉ、鮑信殿。快く登用に応じてくれて感謝する。」
鮑信--「曹将軍とは反董卓連合以来でございますな。」
曹孟徳「連合諸侯の中で人と呼べるのは卿と張孟卓を置いていなかった。よって済北を任せようと思ったのだ。」
鮑信--「……それがしも、あの中で実のある人は曹将軍のみと思っておりました。だから登用に応じたのです。」
曹孟徳「うむ。励めよ。それから、卿は任地に帰ったら…(ゴニョゴニョ)」
鮑信--「…御意。」
曹孟徳「おお、宮廷に着いたようだな。」
------「平東将軍兗州刺史外黄侯の曹孟徳と済北相の鮑信が参ったと伝えてくだされ。」
訂正
曹孟徳「なるほど、予に参上せよと。あいわかった、すぐに上京すると伝えい。」
↓
曹孟徳「なるほど、臣に参上せよと。あいわかった、すぐに上京すると伝えてくだされ。」
>>574 【荊州 襄陽】
徐庶「お、見知らぬ軍勢が入ってきましたね。石兵八陣で遊んでみましょう」
----「罠はいいか……とりあえず、八方塞にして様子を見ましょう」
>>587 【陳都 王宮】
劉鴻「劉鴻である。面を上げよ」
----「曹孟徳に鮑允誠か。反董卓連合のときの義士は主らと張孟卓であったそうじゃの」
----「特に鮑允誠。泰山に籠もり、董卓に臆することなく反抗し、挙兵にも逸早く応じるとは」
----「前々から会ってみたかった」
----「曹孟徳は、色々と噂があっての。朕も漢を滅ぼす者とか言われたが……」
----「主こそ、漢を滅ぼす者になりそうじゃな(ニヤリ)」
----「まあ、戯言じゃ。何か申したき儀あれば言うがよい」
>>589 【陳都・宮殿】
曹操 「ハハハ・・・これはこれは恐れ多き事。」
---- 「陛下の御祖父君を滅ぼしたのは紛れもなくこの私、孟徳めにございます。」
---- 「陛下の御身辺にはその時の恨みを忘れぬ者も多く、そのような讒言をなさるのでしょう。(ニヤリ)」
---- 「しかし臣は三代に渡る漢室の忠臣、いわば譜代の臣でございます。」
---- 「何故に大恩ある漢室に叛くことが出来ましょうや。」
---- 「して、お聞きどけ頂きたい儀がございます。」
---- 「臣は地に肝脳まみえるとも悔いはございませんが、兵はそうは行きませぬ。」
---- 「兵にとっての関心事はその日の糧食と俸給のみ、今の微禄では糧食の確保すらままなりませぬ。」
---- 「なにとぞ陛下の手足として働く兵たちの働きに見合った官を頂きたい。」
---- 「さすれば兵の士気も高まり、陛下の為に一丸となって我ら身を擲つ様になりましょう。」
【祝阿・遊撃将軍府】
閻行 「これは軍師殿、長旅ご苦労でございました。」
---- 「ひょっとしてそのお顔ということは・・・・・。(苦笑)」
李儒 「彦明殿、聞かないほうが良い事もございますよ・・・。」
---- 「この文優を愚弄した凡愚は必ず責め殺す・・・それが私の流儀ですから。(ニヤリ)」
馬鉄 「いやぁ〜、恐ろしいお方ですな・・・。くわばらくわばらw」
李儒 「して、少々お暇を頂きます。」
閻行 「・・・・?」
李儒 「いえ、壷関が危のうございます故、工兵を少々お借りいたしたく。」
馬鉄 「確かに。確かあの李牧とやらが寝返ったのでございましょう?」
李儒 「あのような鼠賊は取るに足りません。問題は曹操の出方です。」
閻行 「古今の兵書を読みふけり、孫子の注釈を書いたとか言う評判ですからね。」
---- 「まあ、兵書の通りになるのなら戦など何の苦労もございませんが。(苦笑)」
馬鉄 「・・・休の兄上だけで大丈夫なのですか?(ヘタレだし。。。)」
李儒 「ふふ、そこは訓練中の張任殿がいれば充分でしょう。かの御仁なら安心でございます。」
(李儒が壷関に向け進発。工兵20000。)
【洛陽・大司馬府】
王累 「書状ですぞ。」
張任 「・・・・・かたじけない。」
王累 「何と?」
張任 「・・・・・(ガタン)」
王累 「ちょっと、どちらへ!!(汗)」
張任 「・・・・・貴様らッ、日頃の鍛錬の成果を見せよッ!!」
---- 「壷関まで進撃ッ!!」
(張任が壷関に向け進発。歩兵30000+騎兵25000)
>>589 【陳都・宮殿】
鮑信 「鮑信にございます。地方官の分際でご龍顔を拝することが出来、まことに光栄の至りです。」
---- 「私も曹将軍と同じく漢の臣、逆賊董卓に対して兵を挙げたのは当然のこと。」
---- 「しかし、董卓を廃してもまた新たな賊が立ち、天下はさらに乱れております。」
---- 「臣の命に懸けましても、秦鄭を除き、漢と陛下に安寧を齎して見せましょう。」
>>590 >>592 劉鴻「雨じゃな。俄かに酷くなっておる」
----「昔の黄巾とは、俄か雨の如く。大きな被害もあったが、短期間のことだった」
----「だが、この国を巣食うのは俄か雨など易しいものよw」
----「まあ、正確に言うと祖父ではなく曽祖父なのだがな。祖父は我が心に居るぞ!」
----「と、言っても信じては貰えぬかw」
----「官職のことは、そうじゃな。州刺史から州牧への格上げが第一段階とする」
----「後、西方将軍へ任ずる。鮑信は、忠烈公を名乗るが良い」
----「俄か雨が止んだの。所詮、俄か雨じゃな……」
----「他に用件は無いか。なるべく聞くようにはする」
>>570 【鄭国・荊州・零陵】
彊寫「取り敢えず……水を下され」
----「徐越さまの話によりますれば、州刺史の任命は喜ぶとの仰せに御座います」
----「あ、後は……敵軍に動きあり援軍が来たようです」
----「それに謎の石版が動きますので、ご注意召されよと……」
----「ふぅ……」
【司隷国境・壷関】
馬休 「ちょっとこんな暇なところに皆さん揃って・・・・」
李儒 「・・・・・orz」
張任 「・・・・・お前、そんな事でよく守将が務まったな。」
馬休 「いきなりアンタ何を・・・・」
李儒 「まあ、宜しいでしょう。道はこの関の前に一本、両方は断崖ですか・・・。」
---- 「ふむ。では張任殿、この図面通りにお願い致します。(ニヤリ)」
張任 「・・・・・・!?」
(全軍到着。歩兵4万、騎兵4万5千、工兵3万でつ。)
【鄭国・荊州・零陵】
>>594 鄭洪「ん〜それは失礼した〜水は直ぐ持ってこさせるよ〜」
----「ん〜そこの〜水取ってきて〜大至急だよ〜」
----「ま〜話はわかったとお伝え願おう〜」
----「ん〜石が動くなんてのは信じがたいが〜君らじゃやりかねないからねぇ〜」
----「しかし〜ん〜何より不思議なのは〜」
----「一度も〜誰も〜徐越君を荊州刺史にするなんて言ってなかったのに〜」
----「何で知ってたの〜?」
----「ん〜ま〜荊州刺史にすることは事実だし〜変わらないけど〜なんでわかったのか不思議だよね〜」
----「ま〜別にいいか〜」
----「ん〜じゃ〜兄からの伝言を伝えよう〜」
----「第一〜徐越を荊州刺史に任じる〜」
----「第二〜劉鴻の支配する領土を奪った場合〜それは全て徐越の領土にすることを認める〜」
----「第三〜仮に劉鴻の勢力を〜壊滅的に破って荊州北部を平定した場合〜王に封じる便宜を図る〜」
----「ん〜以上〜」
----「ま〜奪った領土は全部自分のものになる上に〜頑張れば漢の王侯になれるってことだね〜」
----「そういうわけで〜ん〜よろしく〜」
----「ん〜、はい〜新茶どうぞ〜水よりもこっちの方が〜おいしいからね〜」
*会談中
>>596 彊寫「け、荊州刺史ですか。ええーと、あれはその……」
----「亜qwセdrftgyふじこlp;@:」
----「テレパスが何とかかんとか……ブツブツブツブツブツブツブツ……」
----「とりあえず……頑張ったぶんだけ、恩賞が多いわけね。なるほど」
----「合理的だな。こりゃ」
----「でも、テレパスが何とかかんとか……ブツブツブツブツブツブツブツ……」
----「しかし、茶とは。奇特ですな」
>>593 【陳都・宮殿】
曹操 「フフ、臣もたわむれを申したまでです。どうかお許しくだされ。」
曹操 「州刺史から州牧への昇格はまことに感謝いたします。」
---- 「各郡県の太守の監察だけでは限界がございます。これを期に、兗州をさらに発展させてみせましょう。」
---- 「しかし・・・。」
---- 「我が兵たちが死力を尽くして秦と戦うのは、ひとえに逆賊を討ち、漢を平らかにするがため。」
---- 「皆、陛下の恩為に命を擲って、玉の緒の果てるまで戦っておるのです。」
---- 「然るに、その報いが雑号将軍とはこれ如何に。」
---- 「これでは死んでいった兵に申し訳が立ちませぬッ!!」
鮑信 「……も、孟徳ッ、控えよッ」
曹操 「しかも、この鮑信を忠烈公にとは、鮑信に死ねと仰っておられるのか。」
---- 「彼はまだ死ぬには早い、どうか諡を賜るのはお取り下げください。」
鮑信 「孟徳、不敬であるぞ、控えよッ!!」
---- 「陛下、どうかお許しを…。 あくまで陛下に対する至忠の心の発露でございます、お許し下さいませ」
---- 「願わくは孟徳には鎮東将軍・州牧、私には破虜将軍・済北公をくださいませ」
(あ、訂正前の未完成な方を投下してしまった。
(済北公は張通さんが持っているので、無かったことに。
---- 「願わくは孟徳には鎮東将軍・州牧をお与えください。」
---- 「この男には後でよく言っておきます。」
【鄭国・荊州・零陵】
>>597 鄭洪「ふ〜ん〜テレパスね〜」
----「ん〜いい能力だこと〜だけど〜ん〜兄にはそんな力はあったかな〜?」
----「ま〜いいさ〜」
----「ん〜でも〜あんまりお勧めしないよ〜」
----「人は〜直ぐ疑うからね〜」
----「特に〜ん〜秘密裏の事を〜何故か知っているような人は〜ね〜」
----「ま〜少なくとも〜」
----「秦王の前では〜控えた方がいいと思うよ〜」
----「ん〜忠告というか〜ま〜殺されないためにね〜」
----「あ〜そうそう〜お茶はね〜交易品だよ〜」
----「奢侈品としても〜ん〜売れるしね〜」
----「ま〜戦場じゃ〜飲んでいる暇がないだろうから〜ん〜たっぷり飲んで行って下され〜」
*会談中
(*鄭洪はかつての鄭公のノリですので気にしないでw
>>598 【陳都 王宮】
劉鴻「ならば朕に誓え。西を制し、漢を統一することを」
----「『西を鎮める』意を込めて鎮西将軍、州牧に曹孟徳を任ず」
----「並びに鮑允誠を都には非常勤であるが、破虜将軍、尚書へ任ずる」
----「出世の談判など初めてよ。昔は売官制度がとられておったそうなw」
----「これに従わぬのなら、話なぞ無かったことにさせてもらうぞw」
>>600 彊寫「主・徐越にはしかと報告いたします。それでは!」
>>593 【陳都・宮殿】
曹操 「はっ……陛下、まことにありがとう存じます。」
鮑信 「陛下のご慈悲、何と申してよいやら……。」
---- 「この男には本当に後ほどよく言っておきます。」
曹操 「これで皆に顔向けが出来まする、お約束通り、臣が西の賊を全て平らげてみせましょう。」
---- 「…臣はまず丞相の命で魏郡の鄴に出立いたします。」
---- 「いずれ逆賊韓遂から壺関の要害を取り戻し、漢帝国の北の要と致すためです。」
曹操 「……陛下、先ほどの非礼は万死に値いたします。」
---- 「私の命はいま陛下の徳に助けられたものと思います。」
---- 「陛下のために死ねれば本望です。戦果をご期待ください。」
曹操 「では陛下、臣は兗州に戻って軍備を整えまする。」
---- 「必ずや、良い報せを都にとどけますぞ。」
鮑信 「陛下のご慈悲、たとえ死すとも忘れることはないでしょう。」
【兗州への帰途】
鮑信 「まったく、孟徳殿は何をやっておられるのだ。」
曹操 「すまぬ…少し熱くなってしまってな…。」
鮑信 「命が助かっただけでもありがたいと思え! それどころか官職までいただいて、」
---- 「陛下がお優しい方で助かったわい。」
曹操 「自重するよ允誠。……さて、口ばかりでは申し訳が立たない。」
---- 「さっそく兗州に帰って軍備を整えよう。」
>>602 【陳都・宮殿】
劉鴻「分かった。戦果に期待する」
----「非礼か……思えば我が祖父も、太學で先帝を前に痛烈に漢朝を批判したという」
----「礼なぞ入用のときのみ使えばいい」
----「批判は朕が引き受ける。確かな戦果で批判の声を無くしてしまうのだ!」
【荊州・襄陽】
徐庶「しかし、石遊びも捨てたもんじゃないな」
閻圃「そろそろ、徐越様が動くかもしれませんな」
徐庶「叔父上の血を引くものは、変わり者が多いから困るな」
【兗州・陳留】
張邈 「……………。」
---- 「なぜだ、なぜ鮑信なのだ。私とて漢の八廚、拝謁する資格は十分にあるはずだ。」
---- 「孟徳もなぜ私を推挙せぬか。帝に忠心を抱いているのは私も同じだッ。」
---- 「ああ、もどかしい。これでは私の名は孟徳殿の影としか歴史には残るまい。」
---- 「この張孟卓ともあろうものが…。」
張超 「焦ることはないぞ、兄上。(ニヤリ) あの宦官の孫は今は都にいる。暫くは戻るまい。」
張邈 「何が言いたいのだ。…それに孟徳殿は私の親友。そのように悪口を言うでない!」
張超 「兄上がそう思っていても、あ奴はそう思っていない。」
---- 「兄上、このままでは消されるぞ。漢の八廚、その名声はこの兗州を転覆させるに十分だ。」
---- 「曹操はそれを警戒している。やられる前にやる、何が悪いのだッ!!」
張邈 「しかし・・・。」
張超 「それに、先ほどの愚痴は何だったのだ。…兄上も天下に名を馳せた雄。」
---- 「一生人の下で燻っている気か!?」
張邈 「わ、わかった。やろう。」
---- 「だが我々の力だけではどうにもならん。もっと仲間を集めねばならんな。」
張超 「それなら、まずは俺の功曹の臧洪がいる。あれなら信頼できる。」
張邈 「後は、孟徳殿の信頼を得ている腹心を一人懐柔すれば……。」
張邈 「ふ、ふふふ……見ていよ、孟徳。私は貴様の駒にはならんぞ!!」
【兗州・陳留】
戯志才「……ふう。攻城兵器は夏侯司馬の指揮でなんとか整備できるだろう。」
------「やはり私には此処が一番落ち着く。…さて、諸将に挨拶をせねばならん。面倒なことよ。」
------「(ん? あれは確か臧洪…妙な佇まいよ。張孟卓め、今さら飼い犬を動かして何とする。)」
------「(探ってみるに越したことはあるまい…。)」
<張邈私室>
張邈--「・・・、・・・が・・・して・・・。なるほど、それで・・・。」
臧洪--「はっ、・・・なら・・・でありましょう。そもそも曹操は・・・。」
張超--「へへへ、計画通りだな。あとは東阿に・・・し、・・・・・・。」
戯志才「(なんと…! 叛乱の相談とはな。)」
------「(全く、だから曹公には身辺に気を付けろと申したのだ。こうなったら…)」
(ガラッ)
戯志才「…話は聞いた。全く、大それたことを企むものよ。」
張邈--「……!! 軍師殿、間の悪いところに参ったな。話を聞かれた以上は…(幔幕の兵に合図)」
戯志才「待て。某も曹操の非道には閉口しているのだ。」
張邈--「なんと…それはまことか。」
戯志才「偽りなど申す理由があるか。…某がいれば貴殿らよりマシな策は立てられるだろう。」
------「余計な手は挟まず指を咥えて某に任せるがいい。…貴様らに天下を見せてやる。」
張邈--「おお・・・。」
戯志才「(これで当分は動くまい…。曹公に報せるまでに余計な騒ぎを起こされては困るからな。)」
【陳留・政庁】
程c--「なんと、張邈が叛乱じゃと!? …戯志才、それは確かなのか」
戯志才「……偽りと思いたいものよ。某は内通する振りをして情報をそちらに流す。」
------「貴公は殿が帰ってきたらこのことを伝え、然るべき対応を取られよ」
程c--「フンッ、貴様に言われんでもわかっておるわ!」
兵士--「曹将軍のお帰りにございます!!」
戯志才「ではな。頼んだぞ。」
程c--「…ああ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
程c 「殿、申し上げにくいのですが…(かくかくしかじか)」
曹操 「なんだと…! 孟卓め、思い上がったことを。」
---- 「その名を天下に役立ててやろうと思えば、失望させてくれる…。」
---- 「程c、孟卓には今しばらく夢を見させておけい。」
---- 「然るべき時がくれば…(ニヤリ)」
程c 「御意。」
【編成】
<陳留>
歩兵:35000+5000=40000
騎兵:30000+10000=40000
工兵:15000+5000=20000
<東郡>
歩兵:20000+20000=40000
騎兵:20000+20000=40000
工兵:10000+10000=20000
虎豹騎:25000
<東平>
騎兵:15000
工兵:15000
<済北>
歩兵:5000
騎兵:5000
<泰山>
歩兵:30000
騎兵:10000
<山陽>
歩兵:10000
工兵:5000
<任城>
騎兵:5000
工兵:5000
【経済収支】
<元金>
60950
<収入>
20000 + 240×5 + 400×5
<支出>
10000−1250−3000−1500−330
<決済後>
84150−6080 = 68070
曹操--「諸将を政庁に集めよ!!」
【陳留・政庁】
曹操--「此度、丞相より命が下った。魏郡鄴城に軍を率いて駐屯せよとのことだ。」
------「并州・壺関には秦の大軍が駐屯している。派遣軍には、我が信頼に足る精鋭を送るつもりだ。」
------「これより派遣軍の陣容を布告するッ」
曹操--「総司令官、 陳留太守・張孟卓!」
------「参軍、 長史・薛悌! 司馬・劉曄!」
------「部将、 功曹・張超に臧洪! 領軍・夏侯淵! 校尉・典韋!」
曹操--「兵は歩兵3万、騎兵3万、工兵2万を各郡県より捻出する。」
------「本日中に出立するのだッ」
曹操--「……孟卓。勝利の栄光を、君に! (二度と会う事はあるまい、張邈…)」
張邈--「ああ、頼むぞ、孟徳殿! (ふふふ、もうすぐ私に頸を取られるとも知らずに…)」
(鄴城駐屯軍が出立しました)
【司隷国境・壷関】
李儒 「準備は如何です?」
張任 「・・・万端だが。で、俺はこの後どうすればいい?」
李儒 「では・・・(ゴニョゴニョ)」
張任 「・・・アンタの非道さには舌を巻くよ。」
馬休 「で、俺はどうすればいいんですかい?」
李儒 「うーん、そうですね。」
---- 「騎兵は役に立ちませんし、関が手狭になるだけですから・・・。」
馬休 「じゃ、連れて帰りましょうか。」
李儒 「いえ、10000ほど残しておきましょう。使い道はまだございますし・・・。(ニヤリ)」
≪牛輔が入城≫
牛輔 「あ、あの・・・呼ばれたんで来ましたが・・・」
李儒 「ふふ、お待ちしていました。では関の守備について下さいませ。」
牛輔 「・・・で、馬休さんはいるようですけど。張任さんは・・・?」
李儒 「ふふ、今にどこにいるか分かりますよ。(ニヤリ)」
(壺関軍が再編成。歩兵4万、騎兵1万、工兵3万)
>>520>>563−564
【晋陽】
李牧「お互い漢の皇帝陛下の御為に、力の限り尽力致そう、
ほう、人材登用ですか、前から人材募集はやっておったのですが、
如何せん、まだ旗揚げしたてで無名のの我らには中々仕官者が現れませんでしたが、
今回からは増えるかもしれませんな、暫くはこの晋陽から出ないで兵を蓄え反撃の時を
待つという事ですか、数々のご忠告を感謝致す」
李牧「よし出来る限りの兵を集めよ!、後、郭淮っ人材募集の看板をあちこちに立てて来い」
郭淮「はっ」
【収入】
200×4=800
140×4=560
【軍事】
歩兵10万・騎兵6万・異民族騎兵5万を徴兵。
合計:歩兵17万・騎兵10万・工兵1万・異民族騎兵5万
【財政】
残金45275→13045
【支出】
徴兵:32000 維持費:230
郭貢「徐静ー徐静を討ち果たすぞー」
張既「もう死んでますよ」
郭貢「俺は信ぜぬ。俺は信ぜぬぞ」
張既「でもかなりの間が空きましたね」
郭貢「リアルでイギリスに出張しておった」
張既「よく生きていましたね」
郭貢「勿論だ。徐静を討つまでは俺は死なぬ」
張既「死体にでも鞭打つ気ですか?」
郭貢「爆弾未遂テロはマジで死ぬかと思ったぞ」
張既「チキン野郎ですからね。ご主君は」
張既「閑話休題、晋陽にて李牧なるものが挙兵したそうです」
----「並んで、曹操が陳留にて挙兵いたしました」
郭貢「西漢での李牧対策の中軸だな、俺は」
張既「頭が痛いことでしょう。韓遂殿は」
【兗州・陳留】
曹操--「孟卓に伝令だ。鄴に到着しても軽々しく戦はするな、壺関軍とにらみ合えとな。」
曹仁--「……確かに、壺関攻めは我が方が圧倒的に不利ですからな。」
曹操--「我得れば則ち利あり、彼得るも亦利ある者を争地と為す。争地には則ち攻むること無かれ、だ。」
曹仁--「はい。あの壺関はまさに『争地』といえましょう。」
曹操--「(ふ、張邈は私の命は聞くまい。恐らくは独断で戦を仕掛け…。)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
程c--「……。ふふふ、殿もお人が悪い。」
曹操--「張邈の件は表ざたに出来ぬ。予と軍師連の胸中に留めよ。」
程c--「御意。 手を汚さず、尚且つ全責任を張邈に押し付ける…。見事な差配でございます。」
曹操--「ふ、漢の八廚を殺したとなれば、秦の声望は地に堕ちる。少なくとも諸侯に号令する口実にはなろう。」
------「葬儀の後は面倒になるな。(ニヤリ)」
程c--「(苦笑) しかし殿、派遣した10万の軍に諸将、これらを殺される恐れは無いのでしょうか。」
曹操--「それがため、劉子揚と薛孝威を派遣したのよ。奴等ならば秦の姦計を看破し、兵を『死地』より救える。」
程c--「壺関の守将はあの軍師・李儒。 殿、ゆめゆめご油断めさるな。ワシとて奴には一歩及びませぬ。」
曹操--「李儒が如何なる計を巡らすやもしれぬが、この戦で死ぬのは張邈一派とその息のかかった兵のみ。」
------「奴の計の味は予が一番知っておる。董卓との戦の折に借りがある。二度も奴の手の上で踊らされるものか……。」
【冀州・魏郡】
張邈--「先ほど、孟徳殿より伝令があった。決して戦を仕掛けるな、とな。」
------「しかし、君命も受けざる所あり、だ!! 私はこの戦に勝ち、名を挙げるぞ!!」
------「孟徳殿と鮑信殿の無料兵2万を守備兵とする。彼らが到着次第、残り10万の兵は大挙して……」
劉曄--「(殿の計略がこれほど図に当るとは、与しやすい…。しかし、犠牲は最低限に抑えねばなりませんね。)」
------「お待ちください。…全く、兵法を知らぬ輩はこれだから困るのです。」
張邈--「(この新入り…光武帝の末裔という策士か。) 軍師殿、何か問題がござるのか。」
劉曄--「囲地には則ち謀れ。……つまり、敵に包囲される恐れがある場所では脱出の算段を整えねばなりません。」
------「壺関に至る道は狭い一本道、両側は断崖。まさに『囲地』。」
------「もし断崖の上に敵がおり、退路を立たれればどうなると思うのですか。」
------「いいですか。彼処は隘路。戦で問題になるのは数ではなく、将軍の勇気と兵の質。」
------「此度の出陣は歩兵2万と攻城兵器を携えた工兵5千に抑えます。」
------「そのうち先行して壺関を攻撃するのは歩兵五千と工兵のみ。」
張邈--「して、その残りは。」
劉曄--「野営して待機。壺関の守将が無為無策と分かれば、続いて突入する。」
張邈--「では、その先手を率いる将は……」
薛悌--「総大将、貴君こそがふさわしい。この戦の要となる兵を率いれば、貴殿の名は千年もの間語り継がれるでしょう。」
張邈--「おぉ、そうかそうか!! ではそうしよう。……出陣!!」
------「(孟徳め、戦勝の報を聞いて驚くが良い。)」
薛悌--「全く、他愛ないお人だ。これではこんな大掛かりな策を仕掛けずとも…。」
劉曄--「ふ、甘いですね。…殿は天下の風評を最大限に利用しようとお考えなのですよ。」
薛悌--「まぁ、残りの将兵の命を救うことが我々軍師の務めですね。」
劉曄--「大丈夫です。」
>>614 (東漢陣営ですが、よろしくお願いします〜。)
(
>>613で并州刺史・牙門将軍って入れ忘れた・・・orz
(
>>614私も東漢側ですが、宜しくお願いします。
【鄭国・荊州・零陵】
鄭洪「ん〜」
桓脩「どうなさいましたか?」
鄭洪「ん〜ちょっとね〜う〜ん・・・よし!!!僕は〜ちょっと兄の所へ〜行ってくるよ〜」
桓脩「政務は如何致しましょう?」
鄭洪「ん〜ま〜鄭奉に任せる〜」
桓脩「わかりました。」
鄭洪「ん〜ま〜宜しく〜」
【鄭国・益州・成都】
側近「大変ですぞ!!!」
江環「どうなされたんですかな?」
側近「それが鄭洪様がお出でになられました!!!」
鄭公「鄭洪か。」
江環「何の用でしょうな・・・」
鄭公「うぬ。わかった。直ぐに通せ。」
側近「ハ!!!」
鄭洪「ん〜久し振りだねぇ〜あんまり変わってないね〜ま〜変わったら驚くけど〜」
鄭公「どうした。」
鄭洪「ん〜ま〜約束通り〜徐越君を荊州刺史に任じたよ〜」
鄭公「そうか。ご苦労。」
鄭洪「ま〜だけど〜彼大丈夫なの〜?」
鄭公「何がだ。」
鄭洪「ん〜テレパスとか使っているようだけど〜ま〜素直すぎると言うか〜う〜ん」
----「秦王の前で〜あんな感じだったら〜危険じゃないかな〜と思ってね〜」
鄭公「それは奴次第だ。
鄭洪「ん〜ま〜そうだね〜」
----「そうそう〜これから〜洛陽に行ってくるよ〜荊州刺史の件のご報告〜」
鄭公「うぬ。」
*鄭洪が洛陽へ向いました。
【斉 東平陵】
>>568 張達「このような大金をいきなり取ってみると頭に何も思い浮かびません」
華歆「・・・orz(泣)」
趙奉「・・・(萎え〜)」
張達「巧い事が言えないのでありがたく受け取ります」
----「他になければ別室にて長旅の休息をとられるもよし」
----「主君の元へお帰りになるのもよし。」
>>572 城門校尉「兗州刺史殿のご配下の方ですか。荀・・・爽!!!荀爽様ぁ〜!」
--------「た、大変だっ!ど、ど〜ぞ、こちらへ〜」
(次からどぞ〜
>>620 【斉 東平陵】
荀爽--「フフフ、かくも丁寧に出迎えていただき、恐縮にございます。」
------「斉国は南に泰山、東に琅邪国があり、西に清河あり、北に勃海あり、これこそ四方を要害に囲まれた国。」
------「また、幕僚は財を軽んじて清貧を重んじ、政は清く流れる水のごとし。」
------「その上殿下のような賢いお方がいられるのですから、国威は天下に揺るぎないものとなっております。」
------「いま、ご存知の通り、天下は二分して乱れ、陳におわします帝は寝床につかれても安眠されず、」
------「食事の味も分からぬほど心配あそばされております。」
------「このような事態にあって、諸侯が一致団結して帝を輔弼し西の賊を誅する事は何よりの急務であります。」
荀爽--「さて、曹兗州は官職こそ低かれど、その家は夏侯氏の流れをくみ、また曹参の末裔でございます。」
------「国難を憂慮するお心は人にも増して強く、ひとえに国威を回復する事を願って尽力しております。」
------「いま、殿下が結束を強め、共に大事を図るに足る人物だと保障いたします。」
------「曹兗州も殿下と友誼を結ぶことを願っておられ、そのため私がここに参ったのです。」
荀爽--「その第一歩として、兗州と斉国の間で正式に交易の手続きを結ばせていただけないでしょうか。」
------「また、遅くなりましたが、金10000を持参いたしました。」
------「わずかではございますが、これを旗揚げの挨拶とし、曹兗州の誠意といたします。」
【斉 東平陵】
>>621 張達「うむ!曹兗州殿のご活躍はこの斉にも届いておる。」
----「短期間で兗州を纏め上げたその手腕!感服するばかりであります。」
----「我が不徳の成すところにより祝阿を我が憎き従弟、張通に奪われたが、」
----「西に曹将軍、東に我があれば通も威に屈して逃げ出すでしょう」
張達「金10000もありがたく頂戴いたす。」
----「斉は塩と鉄がよく取れます。きっとお役に立つでしょう。」
----「今後ともよろしく頼む!」
(交易については初期投資の金200銭からで!
>>622 【斉 東平陵】
荀爽--「快く申し出を受けてくださいまして、ありがとうございます。」
------「斉国に難があれば、兗州もお力添えいたします。」
------「こちらこそ今後ともよろしくおねがいいたします。」
【壺関付近】
張邈--「今日はここで野営ーッ!!」
------「うむっ、我が軍の士気は高い。これなら易々と壺関を抜けるだろうっ。」
------「……壺関を落としても孟徳になぞ献上するものか。」
------「ここは私の王国の北の壁になるのだ…。并州の民を手なずけ、人材を整備し、兗州に攻め入る……。」
------「兗州では戯志才が私のために工作をしている、これも簡単に手に入るだろう…。」
------「これで張孟卓の名は天下に広まるぞ。。。関中王として漢を輔弼し、ゆくゆくは…グフフフフ。」
劉曄--「ふふふ、本当に他愛ない。…浅はかで蒙昧な妄想に耽っているようですな。」
薛悌--「まぁ、今しばらくは夢を見させてさしあげましょう。」
劉曄--「漢の八廚というからどれほどの者かと思えば、中身の無い子供同然。がっかりですなぁ。」
薛悌--「全くです……。しかし退路を断った後、李儒はどのように殺してくれるのでしょうなぁ。」
劉曄--「できるだけ残忍にやってくれれば痛快というもの。(ニヤリ)」
【并州 壺関・隘路入り口前】
張邈--「歩兵部隊、縦列に組めえェーぃッ!! 攻城兵器は前方に押したてぃッ!!」
------「逆賊から関を取り戻すのだぁッ!! 全体、意気を上げろーーーッ!!」
劉&薛「ふふふ……(冷笑)」
張邈--「貴様らその顔は何だッ。ええぃ、貴様らには手柄を立てさせんッ。夏侯淵、典韋ともども後方に控えぃ!!」
------「(孟徳の息のかかった者には手柄を与えんぞ…。) 張超、臧洪! 続け!!」
(張邈・張超・臧洪と歩兵5千、工兵5千が隘路に突入しました。)
【西漢・洛陽】
>>619の続き
従者「あれは・・・」
鄭洪「ん〜国都洛陽だね〜僕らの目的地〜」
従者「しかし早いですね(ボソボソ」
鄭洪「ん〜気にしちゃいけないんだよ〜(ボソボソ」
【洛陽・司徒府】
彭鵡「斛政様。本国より鄭洪様がお越しになられました。」
斛政「そうか。くれぐれも無礼の無いようにお通しするように。」
彭鵡「ハ!!!」
鄭洪「ん〜お久しぶり〜斛政君〜」
斛政「これはこれはお久しぶりで御座います。鄭洪様。」
----「しかし今日はどういったお話で遥遥洛陽まで来られたのですか。」
鄭洪「ん〜ま〜徐越君をね〜荊州刺史に任じたから〜その報告〜」
----「ま〜鄭章に頼もうと思ったんだけど〜彼は斉国だし〜」
----「徐越君は〜劉鴻攻めで忙しいしね〜」
斛政「なるほど。」
----「しかし徐越といいますと、あの徐静の・・・」
鄭洪「ん〜ま〜そうだねぇ〜徐静の子だけど〜ま〜結構よく働いているよ〜」
----「ま〜兄も認めているわけだし〜もう少し戦争が上手なら〜なお良いんだけどね〜」
斛政「そうですか。」
----「しかし陛下にはもうご報告なされましたか?」
鄭洪「ん〜ま〜まだだよ〜先に寄ろうと思ったのが第一点だけど〜」
----「何より〜ま〜会った事ないし〜韓将軍もいないようだしね〜」
斛政「そうですか。」
----「それではどうかゆっくり休んでいってください。」
鄭洪「ん〜お心遣い有難う〜」
*洛陽に到着
【陳都・王宮】
徐江「曹操殿が動きましたぞ。壺関を強襲したそうですぞ」
----「大将は張邈殿だそうで。張邈殿といえば、漢の八廚ですぞ」
劉鴻「八友の劉表は、西に走った。そんなものだよ」
徐江「ここで、彼を殺すわけにはいけません」
----「壺関は守るに容易く、攻めるに難しき土地。この出兵は余りにも無謀」
----「待てよ?何故、曹操殿は張邈殿を大将……戦死する危険性も孕んでおる」
劉鴻「叔父上は、殺したくて殺したくて仕様の無いものをどうやって殺す?」
徐江「唐突な……私であれば、なるべく自ら殺さぬように致しますな」
----「例えば、敵対するものの犯行を……ん!?」
劉鴻「さてと、漢の八廚じゃ。せいぜい、朕自ら弔ってやろうかの(ニヤリ」
徐江「曹操殿を出世させたのは、間違いではないのでしょうか?」
----「彼は非常に危険すぎますぞ」
劉鴻「私の祖父も危険だった。今は、漢を立て直すには毒を以て毒を制すしかないのだよ」
----「とにかく、先ずは前方の敵を如何にして攻略するべきでないのかな?」
徐江「忙しくなりそうですな。論功表彰で」
>>624 【司隷国境・壷関】
偵察兵「軍師様ッ、敵が正面に進撃してきた模様ッ!!」
馬休 「うわっ、ついに来たぞ・・・。(汗)」
---- 「で、本当に大丈夫なんですか?」
李儒 「ふふ、この私を誰だとお思いです?」
---- 「董太師の懐刀と呼ばれたこの私以上に優れた軍師がいるとでも?」
牛輔 「あ、あの・・・文和さ」
李儒 「○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.」
---- 「で、そこの馬鹿。歩兵1万を率いて負けてきて下さい。」
牛輔 「・・・・・はぁ?」
李儒 「まあ、いいですから・・・」
牛輔 「はぁ・・・じゃ、テメエら行くぞゴルァ!!」
馬休 「(コイツ、戦場に出ると性格変わるんかなぁ・・・?)」
≪出撃後≫
馬休 「・・・いいんですか?」
李儒 「まあ、黙って見ていればいいのです。(ニヤリ)」
(牛輔軍歩兵1万が関前に布陣。)
【襄陽付近 石兵八陣】
徐越「これか……まさに父上の妖術だな」
----「しかし、これは……」
虞進「如何致しました?」
徐越「君は信ぜぬだろうが、人には元来より妖術の素は或る」
----「それが、開花するかしないかは人次第だがな」
----「でも、この妖術は死ねば消えるってものじゃない」
----「死ねばより強固になるっていうものだ。国を護る意思がそうさせている」
虞進「時間、掛かりますかな?」
徐越「ああ、私一人では1週間は掛かるやも知れぬ……」
----「ともかく、兵を此処へ近づけるな。大軍がここに来て足枷となるか……」
【襄陽】
徐庶「あ、兵が退きました。ということは、徐越君が祈祷にかかりますね」
----「この間に、もっと防御を整えましょう。援軍は、必ず来ますよ」
----「しかし、この部隊(
>>574)は何でしょうね?」
>>627 【司隷国境 壷関】
張邈--「ほう、敵将は出てきおったか。…フン、何じゃあの布陣は。兵法を知らないにも程がある。(苦笑)」
------「…この隘路では将軍の勇気がある方が勝つッ。一歩も引くな!!」
------「倍等の敵であるとて恐るるに足らずッ。…そのまま敵陣を切り裂けぃッ!!!」
劉曄--「…動きましたな。」
薛悌--「あの布陣…指揮している者は兵法を知っているとは思えない。」
劉曄--「そう考えたとしたら、貴殿は察しが悪い。軍師の資格などありません。」
薛悌--「まさか。あれは張孟卓に対する誘引の計と見て間違いはないでしょう。」
------「ともかく、我々は動かずにいることです。」
(夏侯淵が軍師の幔幕に来る)
夏侯淵「ぐ、軍師殿!! 張太守が孤立なされますッ。救援に赴くべきではないのですかッ」
劉曄--「いや、夏侯司馬。ここは敢えて様子を見るが吉。少なくとも貴殿よりこういう分野には長けております。」
薛悌--「気を悪くなされるな。これは司令塔の決定です。」
夏侯淵「ははっ……。」
(後陣はまだ動きません。)
【陳都・王宮】
徐江「出来ました!」
劉鴻「何がだ?」
徐江「張邈殿の諡ですよ。廚公なんて如何ですか?」
劉鴻「漢の八廚に擬えたか。だが、何故か馬鹿にした響きだな」
徐江「そんなこと言っていたらいけませんよ」
劉鴻「弔文は宋忠。使者は寥化、漢の八廚だから特別に徐太傅も同行する」
徐江「いいのですか?」
劉鴻「大丈夫だ。代役はいくらでも居るからな」
馬良「襄陽郡宜城県生まれ、馬季常と申す。以後宜しく」
徐江「お堅い人ですね(微笑」
>>630 (気が早いですよ〜。(涙) まぁ、そのときには頼みます。(ニヤリ))
>>631 *最近はネタを寝たらやたらと多く忘れるんですよ(滝汗
覚えているうちにパピコしちゃいますのでw
【西漢・洛陽・司徒府】
>>625の続き
彭鵡「失礼致します。鄭洪様、斛政様。朱旋将軍が見られましたが。」
斛政「朱旋将軍か、如何致しますか?」
鄭洪「ん〜勿論〜混ざってもらいましょ〜」
朱旋「おぅ!!!久し振りじゃねぇか、お二人さんよぉ。」
斛政「朱旋将軍もお変わりがない様子で。」
朱旋「おうよ!!!」
鄭洪「ま〜将軍は〜ん〜元気しかとりえがないもんね〜」
朱旋「何か言いましたかな?王弟様。」
鄭洪「ん〜なんでもないよ〜空耳だよ〜冗談だよ〜」
朱旋「そうか・・・空耳か。年食ったなぁ、オレも。」
斛政「鄭洪様。矛盾しておりますが・・・」
鄭洪「ん〜それ言っちゃ〜駄目だよ〜」
朱旋「鄭洪様〜このことはちゃーんと鄭公様に伝えますからな!!!」
鄭洪「ん〜ま〜久し振りにあったんだし〜そうカリカリしないしない〜」
朱旋「まぁ・・そういわれればそうだ!!!それよりもよぉ、并州で旗揚げしやがった李牧なんだがよぉ。」
鄭洪「李牧?」
斛政「ええ、并州で旗揚げし鄭章様が使者として行かれた所です。その後すぐに東漢に付いた者です。」
鄭洪「ふ〜ん」
斛政「それで朱旋将軍。李牧がどうしたんですか。」
朱旋「あぁ、それがよぉ。どーも話によるとだ。異民族を率先して兵として使っているようなんだよなぁ。」
斛政「そうですか。」
鄭洪「ん〜それは聞き捨てならないねぇ〜」
朱旋「で、だよ。それをだ。この朱旋様が見てじかじかに行ってみてこようかと思ってよぉ。」
鄭洪「ん〜なら〜僕も一緒に同行しましょう〜」
斛政「鄭洪様が?」
鄭洪「だって〜ん〜朱旋将軍だけじゃ〜不安でしょ〜」
朱旋「・・・」
*鄭洪と朱旋が并州へ向いました(兵10万
>>629 【司隷国境・壷関】
≪関正面≫
牛輔 「っしゃあ、行くぜテメェら・・・ってちょっと・・・!!(汗)」
歩兵1「戦争怖いっぺよ〜!!(汗)」
牛輔 「うっわわあわ・・・・に、逃げんな!!」
歩兵2「斬り合い怖い・・・・・(滝汗)」
牛輔 「ってお前ら・・・俺も逃げよ。(汗)」
---- 「撤退、撤退ッ!!」
≪関の中≫
李儒 「・・・・・。(苦笑)」
馬休 「あの・・・、助けに行かないと全滅しますぜ?」
李儒 「狼煙をッ!!」
≪断崖上≫
張任 「・・・狼煙が上がったか。散々待たされたものだ。」
---- 「よし、紐を切り捨ていッ、退路を断てッ!!」
工兵 「オウッ!!(ブチッ)」
<ゴォォォォォォッ>
張任 「・・・フン、いい気なものだ。」
---- 「今頃どんな顔をしているのか見ものだな。(苦笑)」
(通路が石で塞がりました。)
>>627 【司隷国境 壷関】
<隘路の中>
兵士--「張太守ッ!! 隘路の入り口が塞がれましたッ。」
張邈--「な、何じゃと!? そ、そ、そんなッ…!! は、謀ったな李儒!!」
------「だ、誰か助けよ、予を助けよッ!!!」
張超--「関の外の奴、誰でもいいから岩を除けろッ!」
------「これは命令だッ。軍師、何をしている!? どうして対策を立てておかなかったのだ!?」
臧洪--「と、とりあえず引き返しましょう。入り口近くに戻るしかありません!!」
<隘路の外>
劉曄--「ふふふ、思った通り。張邈の青ざめた顔が見えるようだ。」
薛悌--「あの阿鼻叫喚では兵の統制すら取れていますまい。…全く、予想だにしていなかったのか。(苦笑)」
劉曄--「それがあの愚図と曹公の違いでしょう。本当に天下が取れると思っていたのでしょうか。(冷笑)」
薛悌--「さて、これからどうなるか。…見ものですね。」
夏侯淵「…速やかに岩を除けよッ。張太守を救援し…」
薛悌--「余計な命令を出されるな、夏侯領軍。…殿のご意思に背くおつもりですか?(ニヤリ)」
夏侯淵「殿のご意思…!?」
薛悌--「……そういう事です。この件は貴殿が介入する事ではない。」
夏侯淵「……左様か。」