>>51>>54 諸葛瞻の官歴をおってみれば分かる様に、明らかに親の七光りの声望に
乗っかったかたちで、実力が伴っていたとは言い切れない。
ケ艾を一度は退けたとはいえ、それ以前に逡巡しているうちにケ艾の侵入を許し
為すところなく綿竹まで下がってしまったあたり、国内での防衛戦で採る作戦と
しては甚だまずい。
逆境や正念場に脆く決断力に欠けた優等生型にみうけられる。
>>56 諸葛亮時代の姜維が諸葛亮を脅かす存在にはなりえない。
むしろ姜維を非常に高く評価しており、降将としては異様に昇進は早い。
投降して間もなく倉曹掾に加えて奉義将軍を加官されており、いち降将への待遇と
しては破格。
魏でいえば投降して直ぐに将軍号をあたえられるのは軍閥出身者で、姜維クラスで
あれば県令かよくて国相。