現在28巻を読んでいます
28巻
その310 無双の守護心 曹操の黒目から天下の色が落っこちる。ターミネーター馬超
許チョは曹操を護り連れ去る。「許チョの大事はずぅーっと曹孟徳のお命だぁーッ」
その311 ふたつの書状 韓遂、曹操に会おうと思う。曹操の元には韓遂から会見、馬超からは決戦の書状。
曹操と賈クは、涼州軍閥の解体、韓遂・馬超皆殺しの策を始める。
その312 異境の主 韓遂と曹操、会見。曹操に熱狂する長老達。そこへ馬超が現れる。
その313 交馬語 曹操と韓遂の思い出話→決裂。一方、馬超と許チョの小さな問答。
その314 離間の計 賈クの墨痕書状(カクカクカクカク)に馬玩は疑念を抱く。
韓遂、劉備の陣容を探り、成公英と踊る。
その315 静かなる決裂 使者・張既の到来に、涼州の武将達は韓遂を疑い、決戦を決意。
馬超、私情を露わにし、出陣。韓遂「死ぬまで乱の夢を見続けるぞ!」
その316 鬼才の本領 崩れてゆく戦況のなか、敵陣に単騎飛び込む馬超。そこには賈クが待ち構えていた。
その317 錦馬超 敵兵を殺しまくる馬超。「抗う我に敗北なし!」
馬玩、手傷を負い囲まれた馬超を助け出す。「貴様は錦だ馬超!美しく義憤を貫けい!」
その318 風骨の国 涼州掃討。銅雀台で荀攸と劉曄は、曹操の魏公就任の噂を聞く。馬騰斬首。
董昭と荀ケの会見。魏公就任要請にはたくさんの署名。「来たか!こんな形で!」
その319 [言焦]のふたり 荀ケは董昭に反対し、曹操の招きに応じて[言焦]へ。曹操は豚を料理していた。
酒を酌み交わす二人。 「天よ!この曹孟徳の営みは、絶対に止めることはできんぞッ!」
その320 君は君でしかない 「曹操にとらわれるな、荀ケは荀ケであればよいのだ」
対孫権のため、荀ケは寿春へ向かう。そこで逃亡兵を射殺す曹丕を見る。
>>3 蒋済はワザとやったのかと思ってた。
黙ってりゃ皆ワザとだと思ったろうに・・・
野暮なツッコミ乙。(w
>>1 乙
>韓遂、劉備の陣容を探り、成公英と踊る。
この時は成公英のこと女だと思ってた
>6-7
俺の女だと思ってた。
いいなあ三人も
と思ってた
でも孵化しかけのひよこ食わされるのは嫌だ
あれ、なにか意味があるのかな
ひよこ以前に、タマゴ飲みが。
つーかなんで「韓遂はタマゴ飲んでる」なんて思いついたんだろう
精力つけるためだろ。
で、ひよこは、曹操を、北部尉やってたときに、まだまだ「ひよっこ」で、「ひとのみ」できそうだ。
と言っていたから、それじゃないか?
いやん馬玩
頭骨をえぐれい
29巻
その321 漢―くに― 荀ケと荀攸の問答「これでも よく生きながらえたと思うべきなんだろうか」
「俺が荀ケにしてやれることは何かないのか?」
その322 ラストワルツ 千年の汚名、曹操は曹操でしかない、「どちらかを選ぶことなどできません!」白紙の玉
「なぁんだ」「荀ケは荀ケでしかないってこういうことか」
その323 蜀への道 簡雍と劉備、入蜀のヨタ話。法正登場。ヨウさんの後押し。
ホウ統登場。「ありえんが、ありえんゆえに英雄か」
その324 大器、発信 ホウ統、法正、劉備、策を練る。「何があろうが丸ごと呑み込み、一息に吐き飛ばす」
どうしたの?張松(ぷるん)劉備、楊懐・高沛を斬り、成都にむけて進軍開始。
その325 鳳雛の口 劉備、ホウ統に煽られる。黄忠・魏延登場。おおあしごる…
ホウ統と劉備の小さないさかい→「だが、ありえんゆえにおいらの軍師だ」
その326 濡須ウにて 濡須にて退治する曹操軍・孫権軍。ぐるぐるぐる呂蒙。曹操と孫権まみえる。「俺の子にならんか?」
その327 主君の音 曹操、魏公に。ホウ統はラク城攻略へ向かうも死す。「たれ流すな 天 下 人」
その328 涼州掃討 姜叙の妻子を殺し、自分の妻子を殺された馬超。韓遂と成公英は馬超を想う。
夏侯淵、涼州掃討完了。韓遂死す。馬超とホウ悳、決別。
その329 さすらいの彼方 馬超脳内会議。劉備、法正に劉璋あての手紙を書かせる。。
「おめえが馬超かー!」「大義とは?」馬超、劉備に帰順。
その330 大徳の仮面 ラク城陥落。張任斬首。劉璋、篭城の意を固める。張飛、趙雲、馬超、成都に集結。
その331 珠玉の使者 ブルルルル「毅然!」黒孔明推参。
「ありゃ、そんな話のわかんねえ殿さんじゃねぞ」簡雍、劉璋を連れ、成都、陥落。
16 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/06(月) 01:54:45
とりあえず馬岱はいつ蜀入りしているのか、というあたりから
呂蒙とか魏延とか迷うがやっぱ荀ケだな
28巻の裏表紙から、キツかった
文庫本でちょこちょこ買っていき官渡まで読破
面白いけど、官渡の終わり方はちょっとだな・・・
董卓は最高でした。
ホウトウ・法正+劉備の組み合わせって
ちょっと新鮮で面白かった。
簡擁と一緒の時もいいけどね
つーかこの巻、ものすごく曹操率が少ないな
>>15 お疲れ様
このスレもやっとラストワルツまできたね
濃いなあ
こっから本格的に三国志になるんだなあ
ジュンイク…
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
肥の三国志の[(しかもって無いが)をやりたくなったが、
今他人に貸してて出来ない…と言う状況。
無双だと軍師系は出る確率低いしね。
27 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/06(月) 21:55:29
無双で、その他大勢系将軍で荀ケ出るけど
かわいそうで倒せません
雪とか投げてくるジュンイク…かわいすぎです!
荀ケ「ふふ。この文若。王佐の才にかなうか」
ダメージ0.ダメージ0.
撃破
「殿…荀ケは荀ケでしか…ないのですね…」
敵将!!討ち取ったりー!!
31 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/07(火) 01:55:35
馬超のあっさりっぷりに驚き
龐統のあっさりっぷり(別な意味で)にも驚き
もう何度も何度も言われていることながら…
「元気になれよー」って
ひと言あの雪玉に書けばよかったものを!
>>33 曹操にもナゾナゾ大王としてのプライドがある、
察してやれ。
もう何度も何度も言われていることながら…
「元気になれよー」って
意味だったてことくらい読みとってくれよー
それにしても、ホウトウはなして片腕だったんだろ?
馬超とホウトクの反目はいいと思ったな。演義ではホウトクだけ、病で漢中に
残らざるをえなかった、ってあって、それはおかしいと思っていた。
演義ではブ男なのを、「欠陥」としたゴンタ解釈なのでは>ホウトウ
馬超とホウトクの反目は良かったね。
すいちでホウトクが正しくて、「何でコイツは言うこと聞かないかな!」とイライラしつつも
どうしようもない感じもするし。
ホウトクにパパになってほしい
40 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/07(火) 22:51:08
あの時の馬超は
「いま宿題やろうと思ってたのに!」
と言ってる中学生みたいなもんか
曹操と荀ケ、馬超とホウトク
お互いの気持ちが食い違って、どんどんこじれていく
ってのを描くの上手いな、ゴンタ
後半の明るさに救われる。
簡擁いいねえ〜
やめとくれよう〜
>>41〜照れるじゃねえか テヘッ
簡 雍
44 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/08(水) 23:32:19
葡萄酒
あ
初雪や
劉璋が暗愚じゃないのがよかった。
&それなのに、少々キモイデザインなのも良かった
劉焉が死んだときに、こいつなら転がしやすいということで
益州豪族たちが劉璋を担ぎ上げたと聞いたことが…
確かに転がしやすそうな体型ではあるな>劉璋
こ゚るん
発音できねーよw
出来ますよ、鼻濁音と言うのです
か゜き゜く゜け゜こ゜
劉璋のぷるんとか話の上では無駄な演技がキャラを自然にキャラを立てていて良かった
最近の漫画にありがちな、口癖とかを不自然に押し出して無理にキャラを立てようとする鬱陶しさが無くて良い
キャラそのものが鬱陶しいが
文庫本で長坂まで読んだ
張飛は不細工なのに、不思議とかっこいいなぁ
無力な民の為、清廉な義侠心の上に立っているからな。
蒼天張飛は赤服が似合うね
で、結局。
雷諸は劉備の元に行けたのか?
次回まとめ人降臨せり!
59 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/18(土) 22:25:37
水晶悲歌ってどんな歌でしたっけ?
今週?のまとめヨロ
61 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/22(水) 02:58:17
蒼天航路 30
その三百三十二 建安19年の空に
建安19年(214年)5月、劉備が成都に入城。曹操、女とセックス。関羽「祝!」。Y夏は関羽や阿斗らに見送られ、呉に帰る。
「玄ちゃん、あんたの子どもは欲しかったな」
その三百三十三 中世への血
曹植(21)と何晏(25)が丘の上で話す。荀攸が病没し、盛大な葬式が行われる。何晏はその場で曹操を間近に見る。曹操が
司馬懿に命令。「軍才を見せろ。次の遠征からだ。」司馬懿「御意。」
その三百三十四 曹操という時代
献帝は曹操の3人の娘を後宮に迎え入れた。その一人曹節を寵愛するのを見た宦官達は好機と見て、建安5年、伏皇后が
曹操誅殺を促した密書を持ち出して皇后を処分しようとした。劉曄は、これを止めようと曹操に進言するが受け入れられず、
伏皇后は廃位ののち暴室で死去、一族は処刑された。翌年、曹節が皇后となる。
その三百三十五 奇襲部隊を連れ戻せ
建安20年(215年)春、荊州で呉・蜀が一触即発の状態となる。同時期に、曹操は漢中を攻める。曹操軍は陽平関を攻め
あぐねていたが、夏候淵らの別働隊を待って連携するため、一時撤退することになった。すでに出撃していた奇襲部隊を呼び戻す
ために出動した夏侯惇と許チョは道に迷った末、敵軍と出会う。
その三百三十六 閃光の華
漢中軍は一夜のうちに総崩れとなった。「迷子の夏侯惇、陽平関を落とす」。建安20年8月、曹操は漢中に入城。ホウ徳を
受け入れる。呉と蜀は講和を結び、孫権は10万を率い長江を下る。全体軍議の後、劉曄、司馬懿が居残り、曹操と今後の
方針について会議する。傍らで記録に残す曹植。劉曄「もしや今、最も蜀に攻め入りたがっているのは この方自身ではないのか?」
62 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/22(水) 03:00:41
(蒼天航路30 つづき)
その三百三十七 五斗米道・張魯
建安20年11月、張魯は曹操に投降する。曹操は五斗米道を解体させつつ張魯を巴郡の長官に任命した。祭壇で曹操と会見
した張魯は一気に白髪となる。12月、曹操は夏候淵らに漢中の守備に残し帰途につく。
その三百三十八 人呼んで寒貧
曹操「ホウ悳に成公英。張既 お前が一番望んだ涼州の人材がふたり揃ったな。あとひとり」
あとひとりの石徳林を口説こうと曹操自身が出向くが、諦める。「貫けよ、寒貧」
その三百三十九 魏王へ
建安21年2月、曹操はギョウに帰還する。着くやいなや詔勅により魏王に任命される。儒者・崔エンとのやりとり。5月、曹操は献帝から
魏王の位を受ける。「前にも申したとおりこれが最後。曹 孟徳、これより上にはのぼりませんぞ。」
その三百四十 毒と毒薬
崔エン、自ら決めた刑で自決する。「儒よ!矜持を取り戻せい!!」曹操の娘が何晏の子を身ごもる。曹操、何晏に言う。「論語を読み
解け」。建安21年10月、曹操自ら南征に出立。
その三百四十一 合肥視察
建安20年合肥、張遼は奇襲で孫権に後一歩まで迫り、陳武を斬り殺す。一年後、曹操と回想しつつ会話を交わすシーン。
張遼「あの男もまた天佑というものでわが一撃を受け止めようとしておったのかと」曹操「天佑な」。再び過去へ。7千の兵で、撤退を始めた
呉軍を追撃することになる。
その三百四十二 遼来来
魏の将は「遼来来」と呼ばわりながら敵を威嚇しつつ追撃。李典 対 甘寧、温恢 対 呂蒙、楽進 対 凌統。
賈文和 ハイクラス特別講座
乙!
節たんかわいいよ節たん
この辺少しゴチャゴチャしてるな。印象薄かった。
崔エン カコイイ。
俺もなんかこの辺りの印象が薄い。
無の眼期間だったからかな・・・
つーかやっぱGONTAは絵がうまいんだな
30巻読み返して再確認
このあたりは印象薄いというか、いわゆる「静」の期間が続いて、
いきなり「動」の中でも屈指の人気の遼来来編に突入!
このギャップが凄かった。
70 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/24(金) 00:03:29
その前が馬超でドンパチ、荀ケは死ぬわ、劉備のところもガンガンやってるわで
ハデだったもんね
けど崔エンの最期は好きだ
……儒者が皆、崔エンほどの気概があればなあ
曹操が儒者との戦いに手を焼いていたのが伝わる
73 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/03(金) 00:37:02
やや古い話になるけど、孔明が劉表の前で
「もしや曹操なら芸術と法の一致ができるかも…」
みたいな事言うシーンがあったけど、
数百年後にマホメッド(ムハンマド)がそれを
コーランにおいて実現させたみたいだよ。
しかも彼も一流の軍人だった。
曹操は彼を見てどう思っただろう?
>マホメッド(ムハンマド)
曹操よりも数百年も後の人だったのか…
【馬鹿は歴史の時間居眠りばかりだった】
武と結託せずに人の心だけを戦いの道具にしてれば良かったのに、とか思うんじゃね?
基本的に宗教万歳じゃないしなツァオツァオは。
76 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/04(土) 16:55:44
トンキュウでほこらを壊しまくってたしな
いてりゃああ
遼来来マダー チンチン
>遼来来
これが出た当時、やたらとメールとかで
「○来来ー」って書きまくってた
(○は自分の名字)。
来来って、張遼の突撃を目撃した人達がそう呼んだんだから
自分で自分の名前を来来と叫ぶのはおかしい気がするw
実際、張遼本人は来来とは言ってないし
史実
張遼→ ≡≡ヽ(`Д´)_〆
≡ヽ(;´Д`)ノ<遼来来!
≡ヽ(;´Д`)ノ<遼来来!
蒼天
張遼→ ≡≡ヽ(`Д´)_〆 <遼来来! 遼来来!
≡ヽ(;´Д`)ノ
≡ヽ(;´Д`)ノ いやーん
こんな感じか。
現代2ch風にするとこうかな
史実
張遼→ ≡≡ヽ(`Д´)_〆
≡ヽ(;´Д`)ノ<張遼キタ──!
≡ヽ(;´Д`)ノ<張遼キタ──!
蒼天
張遼→ ≡≡ヽ(`Д´)_〆 <張遼キタ──! 張遼キタ──!
≡ヽ(;´Д`)ノ
≡ヽ(;´Д`)ノ いやーん
(・∀メ) <兵卒の夏候惇です。よろしく。
(・∀メ) <……
(・∀メ) <惇来来! 惇来来!
惇兄がろうそくで目を焼くシーンは
首の後ろが「うぃぃぃっ」ってなる
肉を焼く時の香ばしい臭いがするのだろうか?
ちなみに汎の顔つき体つきがたまらなく好きだ
カクカクカクカク
)||(
温恢→ ≡≡ヽ( ゚Д゚ )_〆 <遼来来! 遼来来!
ヽ(゜Д゜;)ノ ポカーン
)||(
温恢→ ≡≡ヽ( ゚Д゚ )_〆 <なぜだ!?
ヽ(゜Д゜;)ノ ・・・・・
リーマンと武神の違い
石徳林ってどーいう人だっけ?
ジュンイクのそっくりさん
>>87 三国志全人名事典 /『中国の思想』刊行委員会
は持ってると何かと便利だぜ。
マイナーと言われる様な人物が多く登場する蒼天とも相性が良いし、
以降もちくま正史等の専門書のプレ索引として使える。
90 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 00:22:50
31巻
その343 合肥焔焔 凌統との戦いで重傷を負った楽進。張遼は孫権の本陣を襲う。
呂蒙、蒋欽をかわし、孫権に襲い掛かる。「わしの天命とは!?」
その344 三代の天命 「わしの天命は孫家まるごと三代分じゃあ!」呂蒙、蒋欽、甘寧、訴権を逃がす。「駄馬め!」
が、橋が壊されている。張遼はなお追ってくる。
その345 方頤大口、目に精光あり 傷を押して進む楽進。壊れた橋まで追撃してきた張遼
「わしの身体がわしの命を疑ってはおらぬからじゃ!」孫権ジャンプ
その346 さらなる武界へ 凌統、蒋欽、呂蒙、甘寧を退ける張遼。曹操は濡須へと軍を進める。甘寧超怖い顔でゴキリ
その347 奇襲には奇襲を! 疫病に苦しむ曹操軍に、甘寧の奇襲。「あいさつは?」「報恩と報復、わが道に欠かすべからざる二箇条」
曹操本陣に到達するも、馬だけ奪ってさっさと撤退。
その348 戦士と優駿 ブチギレまくりの曹操軍。曹操似の若い男と軍師風の男…。曹操と孫権、まみえる。
その349 孫権、雷撃! 司馬懿と曹彰。黄髭は孫権のしかけた仁を殺し、心臓を抜く
孫権は曹操に「玉座につけい、天子にならばひれ伏す用意がある!」と宣言する。
その350 呉下の阿蒙にあらず 実戦で成長してゆく呂蒙。荊州と関羽に目をつける。張昭にしかられる。
孫権配下の将たちは、呂蒙を支持。甘寧あくび。
その351 嵐の一手 李典、甘寧によって負傷。甘寧ケツ出して帰還。程普死す、魯粛危篤の報。
孫権は馬を返し、曹操へ降伏の書状を送る。
その352 その性のままに 「わしが天子の座につかせてやる!つつしんでこの孫権の降伏を受け入れい!」司馬懿の首ぎゅん
疫病で倒れる李典、建安の文学者たち。「魏王、いつか戦地にて」楽進、絶息!
その353 魏王の座 劉備、曹操を攻めに漢中へ進行。曹操、曹丕を太子に指名する。魏諷登場。「ちょへー」
91 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 01:40:14
>>90 乙。
呉の将が2,3人がかりでも張遼には敵わなかったね
呂蒙と魯粛のエピソードみたかった
93 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 02:01:02
この辺から、曹操を筆頭に、コミカルな感じがよく出るようになった気がする
それはさておき、甘寧のケツ
>>90 お疲れ様
この巻は張遼に尽きるね
カッコよすぎにつおすぎ
が、が、楽進んん〜〜〜!
全国のチビ男に希望をありがとう
自転車のってるとついつい俺も来来したいなぁ、とおもってしまう
>90
リターン乙!
32巻は俺やろうか?お任せしますか?
この巻のMVPは張遼、MIPは甘寧だなw
ここの孫権がどうも納得いかん
張遼にケチョンケチョンにやられて「天命は三代分じゃ!」
馬を盗んで「張遼は騎馬の800(略」
程普と魯粛が死んでマズくなったら降伏して「玉座につけい!(略」
負けをごまかしているばっかりなようで、どうも台詞ほど格好良くないんだよなー
安く買った喧嘩を高く売り捌く
分が悪いときは強気の台詞で誤魔化して足元を見られないようにする
元が取れるまでは粘り腰で値をつり上げるのが権ちゃんの魅力
100 :
90:2006/03/13(月) 20:52:18
>>97 おお、じゃあ次回お願いしていいですか。
自分でやるのも中々楽しいけど
(読み返すの楽しい)
人のまとめを読むのも楽しいです。
ちょっと前、漫画板の蒼天スレで「連載中スレ作ろう」って話が出たけど
それも細かく読めて楽しそうだね。
そっちは、とりあえずココが終わってからにしようという話だった。
「呉下の阿蒙にあらず」に出てくる甘寧は、あくびしてるのか・・・
隠れて泣いているのかあくびしているのか分からなかった。
その前のシーンで、部屋の中を一顧だにせずに通り過ぎてるしなw
中では潘璋や蒋欽達が涙流してるのに、一人「知ったこっちゃねぇ」って態度が笑った
通りすがりのように装う辺り甘寧のツンデレっぷりが出ていてよし
寝起きだからあくびしてるだけでしょw
>102 ちゃんと視線は送っている(睨み付けている)し
無頼でありながらも呂蒙に対する信はあると。
>98 あれは甘寧の活躍を楽しむがよしでは。
鉄球振り回す甘寧に孫権が「呉に甘興覇ありじゃあ!!」(ガシッ)でも面白かっただろうが
李典、張遼には意趣返しになったしな
>96 自転車に乗りながら来来 来来とやっている人は俺だけじゃなかったのか
>100
うい。用意しておきましたのでまた月曜〜 (・∀`■、)惇兄
甘寧の首から下は見えないけど万が一呂蒙更迭になったら
即張紹の首はねとばそうと剣構えてるくらいのことはやってそうだ
孫コウにからかわれてキレたときみたいに
ハツユキヤーと喧嘩した時は
報復>>>>報恩だったんだな、甘寧
売られた喧嘩に報恩は関係ないさ
つーかそれで引き下がる甘寧なんて見たくない
報恩と報復が蒼天甘寧の天下二分論
超人思想/独我論的な欣太らしい解釈
甘寧はゴンタの分身
喧嘩した翌朝に尻丸出しの格好で帰ってくる欣太
それは飼い犬の方だな
113 :
32巻:2006/03/20(月) 07:48:57
策と陽動が炸裂する漢中戦。わかりにくめなのでMAPなんかも参照しつつお楽しみ下さい
----------------------------------------------------------------------------
←羌族
勢力圏
・下弁
・陽平関 《 漢 中 》 魏、長安→
・夏侯淵 ・定軍山 ・
本陣 趙雲軍
・関城 出現地点
↓ (劉備進発点)
蜀
----------------------------------------------------------------------------
= 魏軍 = = 蜀軍 =
主将:夏侯淵 軍師:郭淮 副官:路招 主将:劉備 軍師:法正・孔明
将軍:曹洪 軍師:張既 副官:曹休 将軍:張飛・馬超
徐晃 呉蘭・雷同
張コウ 趙雲
陳式
黄忠・魏延
馬岱・厳顔
その354 将軍たちの前夜 漢中戦、漢中の魏軍夏侯淵に曹洪5万到着。曹休登場。軍議。
馬超と羌族の結託を恐れる張既。(下弁は絶対に譲れんな)
呉蘭・雷同、関・張コスでじゃれる。張飛・馬超、大喧嘩勃発。
その355 新生劉備軍団 張・馬を危惧する法正。しない劉備。張飛、馬うま投げ。番長漫画
(喧嘩→認め合う)。呉蘭・雷同の下弁に、曹洪軍5万襲来。
その356 激情の後継者 許都で吉本の乱。献帝、口あんぐり。浅野忠信→魏諷「なんかくせー」
→曹植、街の塀に頭突きと詩想爆発「あり得ねーッ!」曹彰、烏丸討伐に
その357 戦場の算術 呉蘭・雷同vs曹休・曹洪「減点2!」。若き人間計算機、郭淮。「魏王の
贈り物か」馬超と羌族の間を切った張既。だが負傷。しかも張飛、襲撃
その358 爆走漢中戦 張既を護る曹洪vs張飛(失点2!)左腕を失う曹洪。下弁の蜀軍は陽動
だった。張・馬は曹洪を一撃してそのまま劉備の元へ。追う曹休軍。
下弁と漢中を分断可能な馬鳴閣に陳式が出現。陽平関から徐晃出動
本陣の夏侯淵2万と劉備軍本体2万は対峙中。「あれは偽装だ!」
空いた陽平関へ向け密かに騎兵500のみで爆走開始していた劉備。
追う夏侯淵1000。
115 :
32巻:2006/03/20(月) 07:51:22
その359 狼牙の弓 漢中南、張コウvs趙雲「深い共感をおぼえますぞ」。路招「ウシャシャ!」
淵「この一戦に夏侯妙才のすべてを賭ける!」次々劉備を襲う淵の追
撃の弓。だが張飛・馬超、来援「見惚れるぜえ!その二人姿ぁよお!」
その360 煌く軌跡 張・馬vs淵・路招。路招討ち死に。張・馬とその軍6000を盾に陽平関に
向かう劉備。「天下! 幼き日の劉玄徳の夢!」追う曹休軍、防ぐ法正。
その361 杜鵑の春 曹操に報告。陽平関に入った劉備。しかもその劉備の動きも陽動に使
(ほととぎす) って、黄忠他の軍で定軍山をも狙い、下弁は見捨てた(呉蘭・雷同、曹
洪相手に討ち死に)酷薄で戦術的な用兵に、驚く魏本国。孔明の影。
杜鵑。「捨てる?」「漢中は鶏肋(とりのあばら)のようなものです」曹丕。
曹操大激怒「あの男が呼ぶから俺が征く!」卞王后、同行を言い出す。
その362 剣山からの誘い 荊州の関羽・関平。曹仁来るの報。漢中では至る所に曹操出現
の報。曹操を知らぬ法正と知る孔明の、策の対立。膨らむ法正。
夏侯淵は、来援する曹操すらあてにせず、
蜀軍の兵站を潰し、兵糧のある定軍山へと劉備を誘う。
その363 不動の陣 両軍、定軍山集結。張コウvs趙雲一騎打ち。策を展開する法正。だが山
頂から篝火「やっぱ呼んでやがんのか」戦を止め、淵と会見に向かう劉備
その364 希求 休戦。法正→黄忠「特命でござるな」 洒落た出迎え。対決、夏侯淵と劉備。
「富を戦に使わねば蜀は!」「天下を答える相手はおめえじゃねえ」
(まさか曹操、家来からばかすか王を生もうってんじゃ…)そして黄忠、奇襲。
乙ウシャ
地図までさんくす
オツカレー
馬超が、意外とトボけた奴だということに気づいた期間
118 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/20(月) 21:26:06
せっかくだからageるぜ
119 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/20(月) 22:28:33
法正の株がぐんぐん上がってゆきますな
洪将軍が目立ってくれてうれしいな。いやウシャシャもすてがたい。
あんなあっさり退場するには惜しいキャラだったな。<ウシャシャ
いや、蒼天はそんなキャラが山ほどいるが……
貫禄たっぷりに活躍した徐栄がコマの端で一瞬にして呂布に頭を潰された時は勿体無いオバケが出そうだった
反乱軍相手に戦死させるなら・・・って思ったのかもしれない
ウシャシャは名前だけなら25巻に出てるんだな
劉備が曹操を裏切って徐州を占拠した袁術攻めのときも、
実際はマジメ人間朱霊と一緒に、劉備の袁術討伐に加わってたそうだな<ウシャ
>124
あの世界へ旅だったということか……曹豹のいる世界へ……
ウシャシャの「ん、どうだ、いったか? ちっ、もうちょいか〜」
に、なんかムカついたので、馬超に首を飛ばされた時は、
「ザマア!」な気持ちになった覚えがある。
128 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/21(火) 21:24:23
あの思い込み激しいバチョンも、大人になりました
よかったね
張コウに張飛がどうやって勝ったのか絵でも見たかったな
張コウと趙雲の厳かで渋い一騎打ちは好きでした。
炎の中からいきなり飛び掛ってくる趙雲はかっこよかった。
小説とかだとつい武勇のあり方って似通って単調になっちゃうけど
関羽とも張飛とも違う"趙雲の武”が見事に描けてるんだよな
まぁスズメバチなわけですが
趙雲は初めのほうから、身軽っぽい感じで描かれてたもんね。
(長坂の曲乗りとか)
趙雲はテクニシャン
総合力の関羽
力の張飛
技の趙雲
タフネスの馬超
かわいそうな黄忠
弓も大して見せ場なかったしな
一人で兵站潰したのぐらいか
曹操の死後は描かれなかったわけだが
あのひた向きで溌剌とした魏延がいかにして周囲との確執を深めていったのか気になる
ひた向きさ、ゆえに
孔明とかには嫌われそうなタイプか?
140 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/25(土) 16:17:13
そして「ここにおるぞ!」な馬岱に斬られるのか・・・
アーメン
GORAN RAIDOU
アーメン
142 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/25(土) 17:22:37
魏延はある程度の位になると田舎者特有の傲慢さがにじみ出てくるんじゃないか?
あいつ九州訛りだったしなぁ…
土佐弁じゃね?
むしろいじめられ続けて最後に爆発しそうな印象
蒼天なら、黒孔明がチクチク魏延に小言をいうのかな
32巻は爆走漢中戦から狼牙の弓、煌めく軌跡あたりの疾走感が素晴らしい
148 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/26(日) 01:14:49
土佐弁でしょ?
涼州=北海道
青州=東北
司隷=東京・関東
江南=大阪・近畿
荊州=四国
益州=九州
になるのかな?
幽州は浅草・神田なのか
(゚д゚) じゃっかあしい
151 :
113:2006/03/27(月) 23:48:48
33巻どなたかお願いしやっすヽ(´∨`)ノ
152 :
夏侯淵(変な記号)妙才キタコレ:2006/03/28(火) 00:32:18
33巻
その365 夏侯淵●妙才!! 黄忠・魏延を切り払い、夏侯淵は劉備の許へ特攻する。待ち構える孔明と弓兵たちが夏侯淵を射る!
その366 もうひとつの魏国 「この一振りで劉備の天を穿つ!」 劉備に切りかかるも
あと一歩のところで倒れる。「約束の杯を掲げよう われらの魏国に!」夏侯淵、討死
その367 慟哭の讃歌 魏国に夏侯淵討死の報が届く。中華の大地、慟哭す!曹操、出撃!
その368 姓は魏、名は諷 死骸のなかで幼い孔明に拾われた魏諷。手勢を増やし武器を手に立ち上がる。
都では崇息観が広まるいちばん胡散くせーの、あの人じゃね?」
曹丕、司馬懿に次代への展望を語る。「何であろうと使いきる!」
その369 黒光りの夢 曹操、漢中へ。立派になった郭淮。法正大忙し。馬超、張飛に怒られる 。曹操寝ぼけて大暴れ。
その370 星霜巡りて 法正まだまだ大忙し。「よしッ、これを持って突っ走れい!」
張コウ+郭淮の許へ曹操到着。「前線に案内せい!軍議は途上だ!」
その371 無名の軍師 法正の策により、荊州で関羽が動き出す。 手負いの黄忠は参戦を申し出る。
斥候に出た法正は、デビル曹操を見る。黄忠、軍規に叛き、出撃。
その372 手負いの老将 魏軍の輜重隊を襲う黄忠。だがそれは罠だった。そこに向かう趙雲は、
曹操と合間見える。
その373 奇画策算あり 趙雲はスズメバチ(笑)。法正「放った斥候が誰一人戻って参りません」法正、止まる。
「呼んじゃいねえが、おめえの出番だ」
その374 丑寅の砦 曹操は蜂がキライ。そこへ天蕩山の砦が開き、待ち構える鷹に蜂に猪。
と、大音が鳴り、砦の向こうで烽火があがる。
その375 黒衣の山 三将は退却。孔明による策の変更だった。黄忠満身創痍で帰還。
孟達、荊州から攻め上ってくるとの報。関羽の参戦もありうる…
天蕩山では、曹操を待つ劉備と孔明。
乙!!
しかし…文庫派の俺はわからない世界だ…
早く文庫も完結しないかなぁ…
>>152 乙
夏侯淵の特攻は住人的には叩かれてたけど、読み返せばこれもありかなと
杯を上げるシーンには感動した。
後、蒼天法正はスポット浴びたね。好きなキャラだけに嬉しかった。
155 :
113:2006/03/28(火) 01:21:41
>152
おっつです!
演義準拠だと光の当たらないキャラだよね? 法正って。
蒼天って法正が一番活躍したマンガ?
かあっこええよな〜法正。
つーか蒼天って、「策」がちゃんと描かれてるよな。
曹操のはワケワカメだけど。
>>155 ×蒼天って法正が一番活躍したマンガ?
○法正が一番活躍したマンガって蒼天?
>157
ごめw そうそう。
155じゃ、1巻からなにごとにもパーフェクトなセクシー法正が出て来て
あらゆる人をその魔性の影響力で巻き込むマンガって意味にもなってしまう。
曹操は後期の方が好きだ
特に魏王以後のライオンみたいなデザインが
白髪のジジイをあんなにキレイにデザインしたゴンタはえらい
「慟哭の讃歌」の四天王の三人の顔、なみの漫画家じゃかけないよ。いよいよ残すところあと三巻か。
初期の頃から、ジジイの絵には気合が入ってたからな
(張カンとか)
162 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/28(火) 19:29:31
>>161 孫堅配下の3人の絵はそうでもない
と言うかわざと個性だそうとしすぎ感があった
メインキャラでもない内からあんまりキャラ立たせちゃ扱いにくいからな孫堅四天王
しっかし登場人物の平均年齢が高い漫画だ
この巻で黄忠が大活躍する!!
そう思っていた時期が俺にもありました……
>>164 演義ファンには苦しいよな
俺も泣きたくなった。
だけどその想いをも掻き消してくれたのが法正だよ
夏侯淵との弓勝負すらなしだし……
それに孔明が出張ってきたのも気に入らなかったよ
法正だけで良かったなー
官渡、赤壁、漢中は作者さんがそこでおわらせるつもりっぽかったもんなぁ
168 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/28(火) 22:03:37
>>166 その「孔明邪魔だよ」感を、後になってうまくひっくり返した感じはあるね
漢中で終わらす感はないだろw
おそらくは「年内完結」宣言を念頭においての発言かと。
171 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/29(水) 01:10:39
そういえばこの頃、連載時は2ヶ月くらい(もっとか?)休載して
本スレでは「担当が原稿濡らしてゴンタぶちぎれ」説なんかも出たな
おお!不快なり!!
その休載らへんは誤植だらけの所だっけ?
もうちょっと前、淵が死ぬ少し前くらいじゃなかったっけ?
夏だった記憶はある。
>>152 その368 姓は魏、名は諷のタイトルがいいね
正直魏諷がここまで引っ張られるキャラだとは思ってなかった
つーか蒼天で読むまで魏諷なんて知らんかった
引っ張る理由も曹子植のためだけだからな
178 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/31(金) 15:37:37
俺は図解雑学三国志読んでて印象強かったから
絶対に出るだろうと期待してたな
名前と行動が関連してて格好良いと思ったし
精巣炎・魏諷
34巻のまとめ、どなたかやりますか〜?
もしまだいないなら俺がやります。
李厳て出てますか?
「駄法螺の大将」言ってた人?
淵戦死の報を聞いた直後に曹仁に処刑されてる人は誰?
>>181 漫画とはいえ、もう少しちゃんと字を読んだ方が良いよ
184 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/02(日) 01:29:32
三国地方=日本地方
を誰かもっと細かくやってくれませんかね…
186 :
34巻:2006/04/03(月) 00:21:04
その376 万の夜に残る星 曹操来々。劉備山に篭城。「あれ?しょぼい…」「殺せるかもしれな
い「」殺されるかもしんねえ」「万余の夜を経、残ったのは俺とおまえ
ただふたり!」嬲り殺してやる! 撤退。許チョ腹いせ投石で孔明KO
その377 宣告 地下の魏諷勢「すなわち革命!」馬謖報告。曹操腹立たしい撤退。ビラ
「 漢 中 王 」貫通王=uなんで蜀の王じゃねえんだ?」
その378 漢の源 孔明の策、漢中王「義の中心で天子をも超える王に」高祖・劉邦にならった
漢中王宣言。漢はこの地より始まったッ! 劉備即位。曹操「俺も漢の子か」
ビラ越しの賈クの顔。そして、関羽の荊州・樊城進攻の報、魏国を駆け巡る。
その379 戦線 曹仁、夏侯淵報仇の為、副将牛金を制し出撃。(四天王の怨と弔を知れい!)
「関羽!」「関 雲長!」「征南将軍曹仁。呼ばれれば必ず応じねばならぬ名だ」
こわ馬二頭。「春風桃花のころに契りを結び」「以来大旱に雲霓を望み四十年」
その380 積乱雲たつ 淵の遺刀で一騎討ち! 「漢中王の称号は重い」「ゆえに問いとなる!」
「決着はついた」「天意は馬で決まると思うのか」関羽吶喊、牛金スライス
その381 威名豪然 一騎で城内乱入「関羽を殺せばお前たちの勝ちと定める」そのまま大路
をまっすぐ通って城を出る関羽。曹操「あいつ、城攻めは初体験だ」
その382 漢の世界 孫権漢中王宣言に考え込む。張昭ますます頭が伸びて危険な感じ。王は
望まず天に挑む者孫権「皆でわしを支えてくれい」呂蒙病、無名陸遜登場
呼応せよと魏諷に孔明の書状。于禁(&ホウ悳、成公何)7軍、豪雨の襲撃
その383 絶対的原則 蜀・魏両軍に高所に上がれと命ずる関羽「天災地変は勝利の障り!」
(すでに漢水氾濫!) 于禁7軍水没!関羽、額にホウ悳の矢。降伏宣告
その384 于禁とホウ悳 (不合理だ!しかし侠!)矢雲長に降る于禁「全軍に飯を供してもらお
うか」ホウ悳旧主血族への回帰を拒み一騎打ちで討死。成公何も続く。
その385 関羽の立つ世界 矢雲長、両将を並べて水葬。(さらば 義の烈士たちよ)碁をうちな
がら手術。曹操(いかに降った于禁! いかに死んだホウ悳!)
「きこえる。かんうどののよぶこえだ」あおいきば
その386 異界、増幅! 叛乱、異民族、賊。続々関羽に呼応して反魏の火拡がる。「理の外!」
曹操の棲まぬ世界で天下を動かそうとする孔明の策。関羽には戦略
委任(関さんよ。たまんねえ!あんたの名はこうして聞くもんだったの
か!)雲間から一筋差す光の中、水面に立つ、神の如き関羽の姿。
「曹仁。おまえが頼みとする城は落とした」「漢中王に服する時だ」
off the record 孔明斬死。GONTA「何度も終わらせようと」「とうとうここまで来ちまいやがりまし
たよー」「関さんがプロットを潰しにかかって」「孫呉ってなにか工業高校みたい」
「あかん! 次巻のとこまで書いてしもた!」
乙!いよいよ関さん神掛かってきたよ。
189 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/03(月) 01:08:55
おつ!
連載で読んでいた時は長く感じたけど、単行本だと結構テンポいいのね
190 :
186:2006/04/03(月) 01:22:31
ここ(34巻以降)から蒼天を読まされた人は、
間違いなく「関羽が主役の三国志なんだ(斬新だな)」と思うことだろうなあ……
ではいよいよラストの35,36巻、どなたかよろしくお願いします
>>187 その382
孫権さん、自分を支えてもらう前に張昭の頭を支えてあげてください。
老いてますます盛ん張大夫
歳を取るほどに気性が荒くなる張昭
髪が黒い頃は穏やかそうだったのに
ね
孫策の頃はニコニコしてたのに
目から血出すわ青筋立てまくってるわ大変だ
そして頭伸び過ぎ、昔はあんなに長くなかったろ。
帽子も特注サイズだし
張昭土星人説
魏諷が髭を生やしたり剃ったり忙しい件について
うっかりあおいきばと間違えそうになった件について
私立孫呉工業・・・
江南の地に設立された工業高校。主な学科は水産科。
自由闊達な校風と孫文台校長の『成績より財産を蓄えよ』という教育方針の下、
のびのびとした学園生活を送る生徒達の姿が伺える。
三年A組・・・瞬く間に隣接区の高校をシメ上げた孫策・周瑜コンビ率いる番長グループ。
二年B組・・・生徒会長孫権と呂蒙・甘寧ら愉快な仲間達。風紀にうるさい張昭教頭に目を着けられている。
一年C組・・・新設された女子部に入学してきた曄夏・丁奉。二年生と仲の良い陸遜や三年生に憧れる孫皎。
便所掃除にうるさい黄蓋など用務員も充実!
番長とかヤンキーとか、一昔前っぽいな
ようさんもミニじゃなく、長いスカートなんだろう
兵を半分殺したら我らの勝ち、関羽を殺したらおまえ達の勝ちと定める
って結局何が言いたかったんだろう 魏とは決着つきませんでした、ってことの伏線?
半分を殺したらほぼ城の魏軍は無力化、占領できる、勝利って感じなんだろう。
>192-193
でもあんな感じのほうが、孫権と自宅の門を
土で埋め埋め合戦とかやってるのは想像しやすいw<張昭
>195
セガサターンとか持ってるのかな さすが江南のニ張
そういえば初期のニ張は無の瞳だったな
昔アフタヌーンでやってた「深く美しきアジア」だっけか。
そのマンガにも頭が伸びてるキャラが出てきた気がする。
肉体変形と言えば、あの首長族はどうしてるのかな
相変わらず首長くして取材待ってんのかな
>>186-187 乙!第4コーナ回ってラストスパート寸前ってとこまできたね
漢中戦はあれだけ盛り上げといて撤退かよって感じだった
なんか漢中王宣言に騙されたみたいだ
「なぜ俺がそこにおらん」の曹操カッコヨス
この巻は強力に印象に残るセリフ多すぎ。
>203
許都で魏国の諜報を取り仕切ってます。
カッコヨスと言えばホウトク
ホウトクいいこと言うんだよなぁ〜
馬超への説教からちゃんと一貫しとる
関羽の強さを知りつつ真っ向勝負を挑んだんだろうなあ
死に場所を探していたようにも見える
成公の兄の方はどうした?
>>203 首を長くして=うまいなw
ここは関さんと于禁の関係が一番好き。
演義でも正史でも評判を落としている于禁の降伏を、みごとに救ってるからな。
俺は、于禁は魏の中で、張遼や張コウたちと同じ位の功績と能力を持っていたと思ってる。
213 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/04(火) 11:30:46
曹仁もいい味出してるよな。彼は35巻でも大きな見せ場が来るけど、なにげ
にハン城をよく守ってるし。
一見、特A級という感じのないメンバーってところがいいよね>魏
(張遼や淵みたいに神とか王とか言ってないってこと)
215 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/04(火) 11:51:10
関羽の一騎打ち時の台詞を見ると、ちゃっかり曹仁も王を意識してるんだよな。
ただ淵みたいに、それに縛られていない感じだよ。関羽戦終わってようやく
曹仁は特A級っぽくなるから、このときはまだまだ未熟なイメージが強いな。
こっちにくんな。age曹仁基地外。
217 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/04(火) 12:14:01
はいはい、いつもご丁寧な返信だなwww。別に間違いじゃねえだろ。
218 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/04(火) 12:16:28
hage
>>200 >半分を殺したらほぼ城の魏軍は無力化、占領できる、勝利って感じなんだろう。
ここまでは普通の戦のルールとして捉えられるんだけど、
『関羽を殺せばおまえ達の勝ち』という言葉に
『関羽が死ねばそれだけで継戦不能だが、関羽が生きている限りたった一人でも落城可能』
という関さんの大物ッぷりと、その非常識を押しつける彼ならではの傲慢なまでのマイペースが伺える。
初体験の城攻めで作法が分からず自己流を押し通したという解釈も出来るね。
ほかの奴のワガママはマジギレなのに(馬超とか)
関さんのワガママは凄くいい笑顔でOK
それが魏王クオリティ
スキスキ関さんだからなあ、魏王はw
ふむっ
この巻、蒼天曹仁の確変が話題の中心になるのは当たり前だと思うけど、
けっこう関さんの変化も凄いよな。
少なくとも初登場時のごろりんマンを見て比べると、
とてもこうして10年に及ぶ大河連載に壮絶な幕を引く
この34巻のキャラと同じ格の同じ人物とは思えない。もう。
関さんがすごくなったのはいつからかな。やっぱ呂布戦か。
むしろ初登場時が凄かっただろ
225 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/04(火) 19:25:34
関羽は確かに初登場から凄いな。ただ、劉備に感化されて、大きくなったのは
間違いないだろ。関羽あっての劉備であり、劉備あっての関羽って感じだよね。
曹仁の確変は35巻のハン城蘇生作戦で起こったと思うが。
劉備の、関さんおいら達の都はすぐそこだは良かったよ…
遠くで手を挙げそれに応える関羽も。
幸福な夢を
生きた
異界増幅の界は圧巻というか、一つのクライマックスだったね。
関さんが初登場の時に言ってた、侠の力を結集し、世を正すって志が
実を結ぼうとしていた所でもあった訳で。
変態の「曹操の居ない世で〜」とともに、ひとつ過去の部分を利用してきたゴンタのうまいところだとオモタよ
>>228にくわえて、ギフーが孔明の仕込みってのも効いてたね。
ギフー(孔明)〜あおいきば(関さん)と、全部くっついた!って感じだったし
弱い者というか、「曹操みたいじゃない人」が
やっぱり劉備のところには集まってくるんだよなぁ。蒼天では。
まさかあの徐州虐殺のときの「地面に吸われるこの血が
曹操の血であればよいのに……」の雑兵の人が
重要キャラとして再登場するなんて誰が考えたろう……
>>230 えっ、あの人はその場で絶命してなかったっけ?
伏線としてはあの場に孔明がうろついていただけで充分だしな
つーか人間の感情を悪用して人を操る孔明ってホント外道
むしろ俺は魏言風が孔明とつながってたのが非常に萎えだったんだが……
いかにも後付設定って感じだったし
まあ受け取り方は人それぞれだろうけど
青い牙は結局曹操の妄想で活躍しただけ?
>>233 だって編集の都合で引き伸ばされたんだもんwww(筆者の心中代弁)
まとめ?(´ω`)
これ完結まで行ったらどうするの?
また一巻から?
一応、話で出ただけだけど
漫画サロンの「連載中スレ」になって、一話からやろうかということだった。
しかしあれ、まとめ人が大変だぞ
その387 天下の趨勢 「聞こえん!」曹仁関羽槍投げ合い。蜀軍太呼降伏勧告。徐晃、趙儼
援軍到着。魏将の芋づる式釣り上げを狙う関羽。劉備、長安奪回に進発
その388 都の際 扉、酔う植ちゃんと浅野忠信。忠信と劉曄、魏諷を警戒。再建洛陽に遷都
を考える曹操、孫権参戦を告げる諸葛ロバの前で倒れる。そして魏諷立つ
その389 風靡の才 魏諷の声に曹操を感じる天子(&節ちゃん)だがすでに鼻息男陳イを
抑えていた劉曄、乱を鎮圧。玉座の曹丕vs魏諷。唯才は求めず、
奸雄の住めぬおのれの世を宣言する曹丕、魏諷を断首。
その390 分岐の1夜 扉、飯をもりもり食う捕虜于禁7軍。血の粛清で始まる太子丕の業。
「お、おれはそんなに貧乏くさいのかー!」呂蒙、陸遜、商人に化け
公安を落とす。江陵も一夜で開城…。徐晃「ゆけい、李典弩!」
その391 桃園の夢 李典弩、趙累・廖化・関平の作戦会議をぶち壊し通過。その矢文を読む
曹仁。樊城救出作戦始動。辺境を転戦した臭いニ将来援。馬上でうた
た寝し桃園の誓いを夢で回想する関さん。微笑み。昔を知る都督・趙累
との信頼感。関平vs満寵一騎打ち。およよよよ!
その392 兵家必争の地 古風かつとんでもない血統、関平。作戦会議。関羽とやりあうのは?
「あんたしかおらんよ、負けずの徐晃」 ま、負けんと言っても(汗
孫権参戦。蒋欽、孫皎、潘璋。関羽を殺す男たち、登場…
その393 不敗の処方 作戦開始。徐晃睡眠不足。劉封の訴えにも関羽への援軍を出し渋る
上庸の孟達。山賊で上庸陽動する郭淮。孫権参戦を利用した曹操ら
しくない策に、変事を感じる徐晃。関羽と一騎打ち開始。「いよーっ!」
その394 武侠の結界 徐晃、李典ウェポン全弾発射。曹仁曹泰父子、脱出開始。水上で火
攻。夏侯惇・張遼コスで走る朱蓋、殷署。「惇来々!遼来々!」
しかし徐晃はついに関羽に追い詰められる。
その395 戦イノムコウ 惇・遼陽動に蜀軍混乱。魏軍脱出。関平vs満寵再戦「なんと」「楽」
「関平よ。今日はおまえが敗れる番だ」関羽vs徐晃。
憎しみも恨みもない。「なにゆえわれらは戦うのであろうな」
その396 遠雷 関羽と徐晃、戦いつつ地球の上にただふたりで裸で立つ人間ふたり。曹仁
乱入。「全軍作戦完遂!!」やはり途轍もなく強い!陽動 惇・遼、趙累が討つ。
(おお、義侠の積乱雲)意識混濁していた曹操、目覚める。
その397 関羽へ 樊城救出作戦成功。関羽からの戦傷を縫う曹仁。関羽との戦いの余韻に
咆える徐晃。惇来々「すでに関羽の本拠は落ちとるぞ」徐晃「関羽に知らせ
てやってもよろしいか」関羽「あの男が私にただちに南へ征けと叫んでいる」
Mozzilaは名前欄がバグります……「35巻」ね。
折り返し絵の、矢ぶすまになってる関さんはなんだったんだろう
>>241 お疲れ様
ラスト1巻を残すのみになりましたね
桃園の夢は良かったな〜ゴンタ流石です
245 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/13(木) 00:55:53
おつ!
>なにゆえわれらは戦うのであろうな
こんなプリミティブな問いを今出すかー!?
泣いたよ、おれは
>>243 現世では背後からの攻撃で敗北する運命にある、って事を予感させつつ
死後は堂々と神として存在し続ける神々しさみたいなのが表現されてて
まさに関さんそのものだ!と俺は思った
GONTAと(勝手で僭越ながら)自分との
関さんの解釈の一体感を感じて嬉しかった
247 :
243:2006/04/13(木) 01:06:03
なるほど、そう見るとちゃんと意味を見出せますな。いい見方だ……
来週の最終巻はまたどなたか、よろ〜
>243
あのイラストは連載400回でモーニングの表紙を飾ったもので
「関羽、神になる男」という文句が付いていた
イラストでは曹操なんかも結構 矢まみれになっていたな
クロニクルには収録さるんじゃあないか
「There's No End -関羽、神になる男-」って書いてあったよね
背景が青空に白い雲で、関さん昇天の図かと思った
251 :
243:2006/04/13(木) 14:55:46
>曹操なんかも結構 矢まみれ
矢まみれにするのが好きなのか、GONTAw
ときたま話題になる、アニメ三国志(アイシャドー孔明のやつ)の
関羽も矢だるまになって死んでいったな
あの表紙の回が、ちょうど桃園の夢の回だったんだよな。
泣ける、憎い組み合わせだ
酒飲んだ帰りに酔いどれに立ち寄ったコンビニに置いてあったモーニングが関羽の表紙で
「関羽、神になる男」のコピーに震わせられたよ
さすがにこのあたりまで来ると、連載中のことが記憶に結構残ってるな
呂蒙の鼻血大流出にも
衝撃を受けたわけですが
あれは何て病気なんだろうか
工業高校エロ本見すぎ病?
秘密基地で「おおー!すげえー!」ってエロ本大会か
そりゃ高校じゃなくて小学校だな
全く興味なさそうなそぶりで、通りすがり様に覗き込む甘寧。
コウハだけに
そらいカンネイ
誰が上手い事を言えと言った!?
>260
恥骨をえぐれい
殿!
今、G(ギャグ)王国の内外で発火を待つ変乱の火種は、
一つや二つではございませぬ!
関羽、神になる男の文字を見て、
ああ、ゴンタは関羽に気高い最期を用意してくれているのだろう。
関羽が神になる過程を今の展開に平行して描こうとしているんだな、と感じた記憶がある。
>248さんマーダー
すまん!もうすぐ!
Beyond the Heavens
>266
( ・∀・)wktk
ところで最終巻まで終わったらこのスレどうなるんだ。
マターリ1000まで行って大団円?
271 :
36巻 拡大版:2006/04/18(火) 01:12:13
●その398 目隠し鬼
暗闇で異形のモノたちを遊ぶ阿トウ。孫皎登場。蜀の斥候を殺す。
樊城に到着した夏侯惇を迎える徐晃は孫権に怒りを覚え、曹操の異変に気づく。
襄陽から王甫に送り出された趙累、関羽のもとへ。呂蒙大鼻血
●その399 孫呉包囲網
蒋欽・呉粲/孫皎・呂蒙、呉軍総出で関羽を迎え撃つ準備。
夷陵では陸遜が三峡の出口を抑える。
潘璋・朱然は丁奉ら「悪たれ」を率い臨沮へ。丁奉の笛に阿トウは歌い踊る。
●その400 使者 書状を読み上げてのち曰く
空城となった麦城に到着した関羽一行に、趙累が追いつく。完全包囲されている。
そこへ潘濬(涙)が孫権からの書状を持ってくる。
「直ちに魏と戦えば、孫呉は関羽を支援する」
「大王よ、わが主君 漢中王 劉玄徳よ」
●その401 麦城の辞
「なんだい?」
孫権と戦う意思を固めた関羽。「いかな乱世であれ、関雲長が許さぬ!」
関羽vs孫皎「何様じゃ われ」「名乗れと?」黒 虎 背 剣
●その402 公子乱舞
「非礼に対する礼なし!」関羽、孫皎・鯨赤をまとめて斬る!
「俺の見積もりは甘かったんですか、それともこいつが桁違いなんですか?」
初雪や、白いなあ、真っ白や。
●その403 活路、天道なり
「孫仲謀に勧告する、即刻荊州から立ち去れい!」「まずは孫権への道をあけい!」
その動きに呼応して、蜀の各軍が魏の要所を攻め落とす。馬賊・賊徒も呼応して蜂起。
関羽は孫呉の将軍らを次々討ち取り、孫権は撤退!20万で魏都に攻め上る!
…という夢でした。「関羽を想う俺は なぜこれほど甘いのだ」
272 :
36巻 拡大版 その2:2006/04/18(火) 01:13:31
●その404 関羽を描く
関羽の勧告拒否に、呉軍総出撃。曹操は関羽を想い、その姿を描く。
「屹立する関羽の姿は、経書の百万言より雄弁ではないか」
「無数の人間がおまえを欲しているのだ」
ボロボロの関羽一行は休まず隘路を抜けようとする。そこへ待ち伏せた呉の虎たち。
●その405 百倍の首
虎を次々屠る関羽。潘璋・朱然の兵士たちは首を刈られまくる。
「あいつが地の底に棲む悪魔だよ」丁奉、阿トウに語る。
負傷した関平「関平参上!」「おお、関平」陸遜が現れ、関平を斬る。
朱然・丁奉、蒋欽部隊、関羽に襲い掛かる。「百倍の首に殺到しろ!まっすぐに!全速だ!」
●その406 至純、至強
「見事かわしていたか!お仕えいたそう 私の宝だ」趙累、討死。
「名を名乗れ!」「陸遜 知らんだろ?まだ無名だ」夢は、ここまでだ。関平、討死。
潘璋・蒋欽・阿トウ、関羽に討ちかかる。阿トウは、目を斬られながら関羽を捕らえた。
●その407 わが呉(いえ)
獣ではなかった!呂蒙、関羽に問いを発しようとして大鼻血。
「いや ようやった 充分じゃ」孫権登場。阿トウに「馬忠」の名を与える。
「呉(いえ)のためなら歴史の汚名も厭わぬか」
「呉に生きる者はみなわが親わが子わが兄弟 皆皆よ」心に入り込んだ関羽を斬れい!
273 :
36巻 拡大版 その3(おわり):2006/04/18(火) 01:15:04
●その408 永遠の雷鳴
関羽の青龍刀は孫権の足に踏まれた。
幸福な夢を生きた 今、われら兄弟の夢を不滅とする」関羽、討死。
張遼・夏侯惇のそばをショウの長老が駆けてゆく。曹操のもとに関羽の首が届く。
「うらやましいぞ 関羽」祭静に関羽像を彫らせる曹操。
「そろそろ死ぬぞ」
●最終話 Betond the Heavens
元宵節のかたわら、卞夫人とともに遺言を書く早々。「死ぬのですか 死ぬのですね」
死ぬのも力が要る。大騒ぎか、こいつらまた大仰に泣くんだろうな。
卞夫人の琴が流れるなか、関羽像が完成。「清清するな」
賈ク・黄鬚とともに戦場を駆ける曹操。あおいきばに斬られる!「お・お 死んだ」
また夢。そこに惇兄。「あたたかだな 惇」「なにを言うか まだ、寒…」
即物的な遺書。自らの死をもってなお曹操は曹操を貫いた。
どこだ ここは
中華はもう見えん
ならばよし
水晶を探しにいくか
この蒼き天の向こうへ
Beyond the Heaven 蒼天航路・完
>271-273
乙ー。とうとう、最後まで来ちゃったねえ。
>孫皎登場。蜀の斥候を殺す。
これ、俺も死んだとしか思えんが、この前本スレで聞いたら
廖化タンは正史規準だと生きてて、その後、呉を騙して脱出、
劉備の呉征伐に加わってるそうです。長生きして右車騎将軍まで出世もしてる。
演義だと黄布の乱から姜維の北伐や蜀漢滅亡まで長く出てくる
隠れキャラみたいな奴だとか。
>>274 あ、廖化だったのか。
気づかずにただの斥候だと思って書いてしまった。
「こういうのを侠っちゅうんかな」って言ってたから
少しひっかかってたんだ。ゴメン廖化。
>>271-273 お疲れ様
関さん主役級の活躍も曹操の死期と併せるように終了してしまいましたな
ゴンタの次回作に期待したいけど歴史モンはやりそうにないしな〜
連載中は、「せきさんの大暴れ、いつまで続くんだよー」
「つーかマジ孫皎イラネ」「あ と 三 回 って何だよ!!!?」とか色々不平不満もあったけど
終わってみればキレイなもんだったね。
>>275 クロニクル10で「(続編・外伝は)まったくなし!ありえん」だそうだから…(涙)
クロニクル10もう出てるのか
>273
乙 ちょっとせかしたようで申し訳ない。(Betondとかw)
最終巻だというのに孫皎とか馬忠とか濃いキャラが初登場(ほぼ)活躍して
蒼天らしいなあ。
本誌連載のときは回を飛ばし飛ばし見てたので(いつ載ってるかわからんし)
「三国志にこんな奴いたっけ?」と疑問符が脳内に乱れ飛んでいたw
とにかく関さん、そして曹操の生涯の完結に、感無量。
あと丁奉とか潘璋とか王甫とか。(最終巻に及んで濃いキャラ登場)
連載時飛ばし読みのせいで、廖化を周倉だと思っていて、
「蒼天にしては珍しく演義キャラ登場か」と思っていた記憶も……
そういや、蒼天の演義キャラって貂蝉の他にいた?
282 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 02:45:21
>Betondとかw
ギョエーッ!!!w
283 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 04:01:38
ハア?何言ってんのコイツ
蒼天はゴンタ演義という意味だろ
三谷幸喜の新撰組みたいに史書と講談のエピソードからおいしいエッセンスを抽出して
自己流の解釈で料理するというのは羅貫中の採っている作劇作法に通じるし
全くその通り
演義の部分部分は批判するも、演義そのものを否定はしたことは無い
むしろ羅貫中のスタンス(時代に合わせた良い所取り…つまり演義)
に共感している
三国志って、どこまでも遊べる箱庭みたいなもんだ
蒼天劉備は器器とよく言うが、三国志そのものの器が一番デカい
>三国志そのものの器が一番デカい
いいこと言った!
288 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 11:09:44
しかしデカ過ぎる器のお陰で
一騎当千、DRAGON SISTER、JUNE三国志
何というものを招き入れてくれた!?
そんなものは萌オタの食い散らかした残りかすだろ
291 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 11:48:18
近ごろ増えた、秋葉系に吹き込まれたな。
>>281 劉封。
上庸を侵攻された報せで孟達と若き猛将一人って書いてあったけど、なんか名前出すのに抵抗があった様な書き方だったね。
公徳君出しちゃってたからな
ランペイジの劉備はセーフなのか?そうなのか?
劉封は普通に実在していると思うが・・・
>283
俺としたことが屁理屈を返す余地を残しちまった
そうだったっけ?
乙でした。
が…文庫派の俺としては、17,18巻が出てくれないと分からん!!
早く出ないかな
クロニクル立ち読みしてこい
>>298 片手に一冊ずつ持ってな
筋トレもできる本かw
そうそう
蒋欽も、カメラのないところでは、クロ10で筋トレしてます。
カメラのあるところではあの槍。
呂布や関さんならクロニクル10を素手で引き裂くことが可能だろう
>>286 演義で常識になってるエピソードを正史で否定することもあれば
正史にない演義のエピソードを使ってるとこもあり
正史の出来事を別の解釈したものもあり
まったく関係ないことをぶち込んでるとこもある。
まさにゴンタ版演義、”ネオ三国志”だよね。
>288
よくやった!
褒美は特等だ
俺の屋敷に来て
俺と駅弁していいぞ!
クロニクルにも一応
収録されてたけど
凄く縮小されてた
表紙絵は画伝に全て入れてくれることを祈る
>289
下手に歴史に名を残すと恐ろしいにゃー
307 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 21:53:34
仮に孫策(本物)が化けて出ても、日本人は
「巨乳じゃなあああい」「モヒカンじゃなあああい」って文句たれんのか
>296訂正
俺としたことが 屁理屈の余地を残す問い方をしちまった
だった
あばよ涙よろしく勇気?
宇宙刑事乙
「これ、いつから考えてあったんだろう」ってことがよくあったな
まぁ後付なケースが多いんだろうけど、
関羽を箱庭で見る→「中華はもう見えん」のシーン(箱庭風)
ろかさ。
曹昴と公徳が対になっていたりとかな
囲碁や将棋を指しているときに前に打った手を活かそうとすると妙手が思い浮かぶときがあるけどそんな感じじゃね?
勿論予め伏線にしている部分もあるだろうけど
桃園も、「関さんが死ぬ直前にやろう」って計画されてた訳ではないよね
たまたまか、「絶対やらねー!」ってやらずにいて
関さんの死まで持ってこられたから、効果的だった。
卞氏の琴なんかは、「昔やったことをいかす」だろうね
それにしても、惇兄と張遼の手のエピソードが
何か唐突な感じがした。なぜだろう。
一応気付いたことを記す。
初期の関張にガンつける様な猛将扱いの夏侯惇には、
小さいながらも曹一族みたいな“目の下の模様”があるが、
官渡の終盤になるとあったり無かったりが交互に来て、
荊州制圧辺りからはさっぱり無くなった(ハズ)。
楽進の引きっぷりに驚いたりして、
後半の様なやや剽軽なキャラクターとして固定する。
>315
最終回だし、「数十年の動乱の時代を生きてきた武将たちの歴史は、
たとえばひとりにはこんな風に表れています」って
をその代表としてああ扱った、とかそうだろう。
蒼天スゴ武将たちが単なるマンガ超人じゃなくて
「ああ……手がこのぐらいになるくらいだったら、確かにあのぐらい
凄い戦いもできるだろうな」と思わせる、そんな演出だったような気が
あとうまも凄いよな。最週間近辺だと、とくに関羽のうま。
最終巻のvs蒋欽のコマなんか、あきらかに蒋欽を殺しにいってるしw
蒋欽が首をはねなかったら、うまが蒋欽を殺してそう。
どの登場コマを見ても恐い顔してる。
あのうまが、草を食べてるところって、想像できん……
「飛ばない」点だけ除いて、赤兎馬並みの凄玉だったな……
317いちおう訂正
> たとえばひとりにはこんな風に表れています」って
>をその代表としてああ扱った、とかそうだろう。
たとえばひとりにはこんな風に 肉体に 表れています」って
張遼 をその代表としてああ扱った、とか ど うだろう。
少し落ちついて書けこのハゲ>俺
>>316 ひょうきんは
曹操いわく片目を失ってからの独特の人との距離のはかりかた
ってヤツだな。
生真面目で取り越し苦労タイプだったのが
目を失ってから言動に余裕とマイペースさが出てきた。
本格的にひょうきんさを披露したのは軍師と劉備の処遇の話し合いをしたときだな。
「で、何を決めとるの?」だね
あのシーン好き
喋り方もトン兄らしくなってきたよね。
>315
手のエピソードは言われてみれば確かに唐突か。
遺言書いてるときの曹操の独白のように、ゴンタ自身の言いたいこととか?
惇兄を出したのは、カメをそこからスタートさせたかったんだろうね。
そしたらたまたま(?)張遼が同じ場所に駐屯していて
関羽への気持ちを語らせる事が出来るな・・・
って、広がっていったんじゃないかと思うよ
李典弩って、敵だけじゃなくて、打ち込まれた味方のほうも死なないか?
なんか、ドガンとか言って樊城内の建物の屋根も突き破ってるんだが……
正面に温恢を設置しとけば大丈夫だよ
スカッ
おおっ!円拳キタコレ!
・・・温恢殿、逸らした矢が曹仁将軍を貫いてまつ
温恢はATフィールドでも発生させてんのかよ
温恢だからOKフィールド
>328 頭で滑って弾道が反れるから大丈夫だろ。
頭を剃って禿げて滑るに見えた
クロニクルの背表紙は曹操・劉備・孫権で締めてもらいたかった。
蒼天航路だからこそ淵・関羽・曹操なんだろうけど
ああそうか…
もうまとめは無いんだ…
ならばよし
連載中スレを探しにゆくか
あの漫画サロン板のむこうへ
335 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/25(火) 01:59:52
まだ三分の二も余っているよ。
これからは全巻どっからでもかかってこいやスレになりました
キャラ一人ずつとか語ってみる?
じゃあ五十音順で「阿斗」
男前に育ったかなぁ・・・
ところで、子供時代に阿○(阿斗、阿瞞とか)って名前がつくようだけど
これって、日本で言う「元服前の名前」みたいなものなんだろうか?
阿蒙(蒙ちゃん)とは少し違う話だよね。
子供の呼び方だから阿蒙が蒙ちゃんになるニュアンスなんじゃないだろか
「阿」=「ちゃん」というわけではないが、阿斗は斗ちゃんで阿瞞は瞞ちゃんなんだと思うよ
それはまあ解るんだけどさ
曹操・劉禅が阿操・阿禅じゃなく、阿瞞・阿斗ってところが引っ掛かるのだ
坊ちゃん仕様?
>>341 阿瞞・阿斗は幼名で阿蒙は幼名っぽいイメージでつけられたあだなだろう。
「阿」の意味は同じだが呂蒙のは幼名じゃないし、幼名にかならず阿がつくわけじゃない。
例:李通の幼名が万億
よく幼名って説明されるから元服前の名前という解釈で合っていると思うさ
阿蒙や阿利って呼び方は単にその習慣に倣ってからかった呼び方なんだろうさ
なるほどなるほど
ありがとう
幽州の北斗七星→お月さんに照らされる(星とか?)赤ん坊→阿斗
っていう繋がりなんだろうな、蒼天世界では。
このまま五十音順で、一日一名ずつやってく?
少なくとも365日はいけそうだ。
そんな律儀な事が2chでなりたつかなぁ…
まー適当にやればいいよ
その日最初に来た奴が「じゃあコイツ」って出しても良いし
出なきゃ普通の話でも良いし。
まとめの時みたいに「まとめマダー?(←お前がやれ!w)」状態にならなきゃさ。
五十音順だと出し忘れが出るから、初登場順のほうがいいのでは?
イメージのみの登場はなしで、同じコマでは右側が先。
1、曹操
2、曹仁
3、曹騰
4、虎痴
5、曹洪
6、夏侯淳
7、夏侯淵
8、李烈
9、袁紹
10、水晶・・・
李烈まで語るこたぁない
あれはキャラクターじゃなくて曹操の引き立て装置だ
あれって元ネタあるのかな?>李烈との問答
原作フリーとゴンタも言ってるんだけど
あの辺は、なんか、すごく大陸の人っぽいと思う。
後期の小難しいあたりは、ゴンタが勉強したんだな〜という感じがちゃんとするんだけど
頓丘県令 曹操
の話なんかまんま大陸の昔話のような気がした
あ〜「人を品とみるのか!」なんて、漢文のテキストに載ってそう
絵柄なんかは初期の方が好きだが、読み始めた時はそれこそ
「これは原作も作画も中国の人が描いてんだな」と勘違いしたもんだわ
3巻あたりまで三国志というより青年曹操の世直し物語だからな
桃太郎侍か遠山の金さんみたいなノリだったわ
曹操個人の物語から“三国志”になったのはやっぱり黄巾登場からかな、
あの信者の中に何気にイハギンがいるのね。
どこ?
普通に続き読みてぇよ
無名の陸孫が名を上げていく様とか
変態妖術師孔明の南蛮征伐とか
司馬イのクーデターとか
変態妖術パワーは赤壁で曹操に完敗して
飛び散ってなくなっちゃったんじゃないの。
>357 まったくなし!ありえん!
続き読みたきゃ自分で描いてろ
絵がサッパリしはじめたのって、あれは意識してやってたのかな。
惇兄と二人の回(マーとか、「続けろ、もう少しで詩になる」の回)で
ガラリと変わったな、と思った記憶がある。
ハァ〜、さっぱりさっぱり!
趙雲カッコ良い
よし、じゃあ、呂布&陳宮なんてどうだ。
俺は、この作品でこの二人のイメージががらりと変わった。
(史実どうりかではなく、あくまでもイメージね。)
連載中は、マジでこの二人に一瞬でいいから天下とって欲しいと思った。
陳宮の最後の方の台詞、いいの多かったなあ。
俺は覇王の剣を読んで印象が変わった。>呂布&陳宮
陳宮のゴム鞠のような体の柔らかさに驚いた
呂布殿、万歳ーッ!
シンプルな台詞なのに、なぜ泣けるんだ…
呂布の事、「飛将軍」って呼ばれた事ある?
>365 呂布の娘と袁術の嫡子との縁談が成立していれば
猿の頭脳と龍の強さを併せ持ったキメラが天下を取ってくれただろう
北方から帰ってきたときかな?
「飛将軍ご帰還!!」をはじめ、モブの台詞(?)には飛将軍がおおいよ
(文庫版だと4巻の一番初めだから、コミックス7巻の最初を見ると出てくるはず)
>>369 お約束だけど
さ 猿の体に
り 龍の脳みそだったら ど どうしよう
張飛将軍「ん?呼んだ?」
375 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/29(土) 01:03:37
呂布・陳宮と来たら、董卓と貂蝉でもかたろうぜ
最近の董卓と言えば舌出し。
最近の貂蝉と言えばベルサイユの薔薇。
個人的にはまだまだ飛将軍の陣営について語りたい。
陥陣営・高順とか好きだったな。
377 :
375:2006/04/29(土) 01:49:50
おkおk、飛将軍に戻そうか
徐栄についてもかたtt
グシャッ
「控えられよ呂布殿!」
グシャッ
だからアレはホントに勿体無かったってば
董卓と董承は親戚だって説があるな。
袁紹が呼び寄せたのもそのせいで、献帝のベッドで寝てたのも親戚だからとか。
いや俺は普通に嫌がらせと思うが。
とりあえず、ゾウハが下ヒの時に名前だけしか出てこなかったのに、
最後のほうで出てきてなんかうれしかった。
381 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/29(土) 13:03:39
張コウもそうだね
最後まで行かない気満々だったなw
>>381 張コウはその時死んでたんだよ、きっと。
張遼ホウ徳みたく官渡で張コウが降るエピソードも回想でもいいから見たかった
集団マインドコントロール状態で合唱するようなキャラではなさそうだし
袁紹軍時代は袁譚みたいな感じだったんだろうか
384 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/29(土) 17:24:17
張郃は滅びん!何度でも甦るさ!
>377
語るに術がござらグシャ
呂布は最初は頭が悪そうに思えたって人もいるようだが
「董卓どのは相国に就かれた」の時点で口下手なだけで、バカではないと思えた。
吃音の識者なんて珍しくもないしな
欣太の描く鄧艾見てぇーーー!!
ぼ、ぼくは地図を書くのが得意なんだな
この吃音ネタ遥か前に見たような…
デジャヴか?
>>387 毒舌満載の手紙を書くのは上手だったらしいね。
史実の呂布はなんか、豪腕な割に性格はこすっからい感じ
その辺をなくして「純一戦士」にしたのはよかったな
史実だと(演義も)けっこうみんな俗物っぽいとこあるからな。曹操含め。
蒼天人が出てくる三国志が読めるのは、GONTA先生の漫画だけ!
吃音が朴訥で不器用っぽくていいな。
氏んだ貂蝉の腕もぎ取ったり赤兎馬の首切ったりとかは
不器用なりの偏愛…と見ていいんだかなあ。
赤兎と殴り合ってるのもよかった
俺にとって赤兎と殴りあうシーンは、この漫画での呂布がいかなるものか腑に落ちた瞬間だった
>394
自分の愛したものは、ちぎってでも手元において残したくなるんだろう。
童(わらべ)のごとく。
>390
な 懐かしいんだな
そ そのときのネタの中には
ぼ ぼくのカキコも
あ あるんだな
蒼天はとっとこ公明太郎のサクセスストーリー
陳宮の間接折り曲げるのも呂布なりの愛情表現
>>387 あの台詞、事前に誰かに教わって言ったと思ってた。
一応色々考えてはいるんだけど
曹操みたいにスルスル〜っと格好良く言えないで
結局急に「め めでたい!」って言い出す感じだね。
そこを陳宮がちゃんと補っていたから、いいコンビだったんだろうな
陳宮と真逆っぽい
お互いに必要としてたかんじ
口下手っぽいのと、頭いいのコンビってイイね
楽進と荀攸もよかったし
頭悪いわけじゃないけど、張遼と郭嘉コンビも忘れられない、
ひたすら武を求める男とひたすら智を求める男。
おいおいこれ魏最強コンビじゃん・・・と思いながら読んでたな。
短期間だけど、ホウトウ・劉備のコンビもいい感じだった
劉備をあんな風に煽るホウトウかっこよす
ホウトウは惜しい男だった
劉備と法正コンビもいいと思うな
ホウトウ・法正、それぞれ惜しい軍師だ
画伝の書き下ろしとかで
各陣営の主要人物の揃った絵とか
ないかなあ……
ホウトウ・法正いいよねえ
劉備陣営って、意外とダーティーというか陰の感じの軍師だね
孔明がまんま淫だしな
もし徐庶、諸葛亮、龐統、法正が
揃ってみんなで軍議したら……
何ィ!?まるで話がかみ合わんぞ
女同伴で来る奴がいるかも
カクカ「おまえらのへろへろ軍議なんか」
>>414 結論は同じなのに皆それぞれ表現が独自過ぎて話が噛み合ってないように見えるだけだったりな
中央電視台ドラマで曹操が「賢き者の考えは似る」って言ってたさー
英雄は英雄を知るみたいだな
最善の選択肢は限られてくるもんな
百日宴が終わった翌日の心境はGW明けの僕らのそれときっと似ている
今更ですが……
じゅんいく……!!!
なに、次はジュンイクかね
旅に出てたのは正味何年くらいだったんだろう
曹操のところに来たのは、12才くらいに見えたけど
戻ってきた時はすっかりアイヤーだったし
俺は初めの頃の利発そうな天才少年のイメージでそのまま行って欲しかった
逆に周瑜の少年時代がえらいひょうきんで意表を突かれた
孔明がああでなければ
「ビックリさせられた登場人物」上位ランクインだな
>>422 確かに同じ王佐の才でも荀ケと周喩は全然逆だなw
でも死に方は同じような気がする
一人で背負いすぎた
もし、連載が続いていたら孔明も同じような死に方するんじゃないかな
過労と思い詰めすぎの欝とシリアスで
孔明:はいるかな
馬謖:ウホッ
うほっ、いい斬首…
ノ::::゙、 ヽヽヽヽ ゙、
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
゙、::::o::-‐''""" ̄"'i
:V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
i!f !::::: ゙、i
i!ゝ!:::: ‐/リ
i::/:、 :::、 /''ii'V
 ̄ハ:::::\ "''il|バ''
馬謖を斬った瞬間
射精していたんだよ
わたしは!
>>423 シミュ三国志や、演義でなじんだ
「真面目なイケメン」荀ケに慣れ親しんだ身としては
相当のショックだった
でも今はあいやーで定着してしまった
蒼天で今までのキャラは総塗り替えさせられたからなー
肥の爺ちゃんホウトウ、シバイは好きだな
432 :
430:2006/05/09(火) 00:22:53
ううん、知らない
連環の計なら知ってる
孔明よりも趙雲の死に様のが気になる。
孔明は人から妖魔に戻るだけだろうから平気だろうけど
蒼天的には死に様には
1.確変を起こして大暴れした後に壮絶な討ち死に
2.思い残す事は無いと言いつつ安楽死(病死も含まれる)
3.テロップで「この後、229年に死亡する」と解説される
に大別されるがゴンタは趙雲を気に入っているみたいに活躍させているからな
北方謙三のみたく皆が泣き崩れるか?
本筋に関わらないなら、荀攸みたいに訃報が届くだけの可能性もあるな。
主要キャラだからとあざとい演出をしないのがゴンタだし。
>>422 荀イクの旅の途中で周瑜と中の人が入れ替わった説もあったなw
>>429 でも、荀ケの息子が出てきたときは兄は真面目美形キャラだったな
やっぱり、真面目美形キャラとあいやーの両方の属性があるっぽい
昔の血が出ただけかもしれないけど
もしかしたら後半の荀ケは周りから見れば真面目美形だったのかも
ただ、漫画的デフォルメが強かっただけで
そういえば後半は、歯っ欠け具合も控えめだったな
>>430 歴史群像シリーズとか見てみ
肥や横光など大体の蒼天以前の三国志武将の
デザインはここからのパクリだから
そしてそれぞれが自己流に変えて行ってる
一応「連環画 三国志」で検索したが
カラー入ってるし違う奴だった
パクリっていうか…
美形といえば、ゴンタの「美男子」の基準が今いち解らない
曹操はさておき、周瑜とか陸遜みたいな、ちょっと気取った感じのするタイプなのかな
>>438 なるほど参考にしてる訳ね
>>440 >周瑜とか陸遜みたいな、ちょっと気取った感じのするタイプなのかな
俺もそこら辺だと思う>美男子
そういや孔明も含めて三軍師はみんな少年期と青年期のギャップが激しいな
賈詡とかも昔は素直で溌剌とした少年だったりして
そういや郭嘉がツンデレを見せるのは曹操の前だけだな
もしや
いまいちツンデレがわからん
郭嘉がデレっとしてたのは、おねえちゃんにだ
はうっ!
の部分にデレを感じる
ヨウさんを嫁にもらった頃の劉備とか
足を洗ってもらってた韓遂とか
そういうのが「デレ」だと思ってた
元々幼なじみ属性からの派生で、主人公に対し素直になれない/むしろ嫌っているキャラが恋愛感情に傾くまでの一連のじれったい流れをツンデレと言うが、最近では広義にクールなキャラの恋愛イベントを指すようになりつつある。
>>447 最近はそう使われてるのか…
残念だ、良い言葉だったのに
あっ、丁夫人みたいな感じか>ツンデレ
あれで三行半を叩きつけなきゃ「ツンデレ」だ。あたり?
やっとその理解に
たどり着けたのか
やれやれ
後に破局したとしても彼女のツンデレはすでに正史に燦然と輝いておるのだ!
最初見た時は丁夫人がこの漫画の正ヒロインになるのかと思ってた、
まさか悪役っぽいベン夫人のほうだったとは・・・
何をしたわけでもないのに水晶の存在感は他の女性陣を圧倒してるな。
ついでに張譲も思い出してしまうが。
始めのうちベン夫人は、よくいる「美人で意地悪なライバル」かと思ってた
戦隊モノに出てくる、悪役の女幹部みたいな
俺、袁紹の一番若い妾が好きなんだが。
いつの間にか死んでいる甘夫人
孫権の脱・童貞を描写してほしかった・・・・
何だかとても爽やかな物になりそう。
実はまだ童貞
最後の最後で「我が家」ってやるために
おっさんぽくも、子供っぽくも見えるデザインにしたのかな>孫権
いくら何でも考えすぎか
孫権の初めての相手は仁
だからあんなに憤慨していたのか
>452
あの木ちんこも思い出してしまう
ついでに、水晶のおっぱいをなめてた女は
マユゲがなかったな…
ということも思い出してしまう
>>462 張形は中国にはわりと昔からあったらしい。
牛の角などを削って中にお湯を入れて温めて使う。
まさか張譲が発明したとは知らなかった。
単純な張型だったら、もっと昔からあったろうな…
ヒマしてる側室なんていっぱいいただろうし
劉備の最期を夢に見てしまった。
孔明が王朝というものは何ですかと劉備に問うと
殷周の時代からすらすらと答えるが 孔明はそうではないと否定し改めて講義をし出した。
「全く貴方は変わりませんね」と孔明が目と閉じて感慨にふけりながら話し続けていると
劉備が笑顔を浮かべながら机に突っ伏している。口の端から一筋の血。
劉備死亡を聞いた趙雲は唇を血が出るほどに噛み締めながら阿斗を守り抜く事を誓う。
とても夢のように思えんが事実です
馬謖乙
何晏のイメージが蒼天でガラッと変わった。
どこがナルシストやねん。
一応「女物の服」ってところでおk
>469 登場してからずっと自分の言動に酔っているみたいな所があったな。
曹操も感化させる意味で孔子に触れさせたんじゃなかろうか
葬儀で泣いている人間を冷ややかに人物評していた頃の彼では
魏諷を擁護しているともとれるような発言はしないだろう
登場時は前衛芸術家みたいな風情だったが
終わってみれば実は評論家サイドとしての役回りに徹していた気がする
ちょっとしか出番なかったけど、あの馬謖が劉備と馬が合わなさそうなのが
ひしひし伝わってきた。そんな漢中戦。
しかし諸葛亮が馬謖を斬るシーンが全然想像つかん。
白諸葛、黒諸葛ときて、劉備逝去のときにまた変化するとか。
灰諸葛か・・・なんか凄い魔法を使いそうだ
劉備様が 逝っちまったよおお
派手な七色縞のレインボー諸葛とか
カレー好きの黄諸葛とか
ピンキーな桃色諸葛とか(それじゃ最初に戻ってる)
>レインボー諸葛
中華の山奥で修業して〜♪
孫呉=死ね死ね団
おまいら懐かし杉まつよ
死ね死ね死ね死ね死んじまえ
蜀漢人は邪魔っけだ♪
ご主君孫権を先頭に、周ユや呂蒙ら孫呉軍団が唄いながら行進してくるのですね
官渡の袁紹軍みたいな感じでか
レインボー孔明が光の化身・八卦セブンになって戦うんだな
このスレ対象年齢何歳だ?
6才以上
ポケモン、ゲットだぜ
天子様、ゲットだぜ
袁煕の嫁、ゲットだぜ
張済の未亡人、ゲットだぜ
伏龍鳳雛、ゲットだぜ
491 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/29(月) 10:44:10
玉璽、ゲットだぜ!
二僑、ゲットだぜ
俺的白帝城
備:おいらと天下に行きてえ って言ってくれた
関さんも益徳も もういねえ
孔明 おめえももう どこへなりとも 行っちまいな
亮:…今私が征きたいとすれば 洛陽くらいしかありませんが よろしいですか?
備:(分からねぇ奴だと思っていたが いつの間にかこいつも おいらの器の中に入っちまってたのか)
ああ 足りねえもんがあるんなら 禅に言って出してもらいな
497 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/31(水) 19:52:55
劉璋の設定資料の所をよく読むと「A・ジョリーの唇」と書いてある。
唇だけアンジェリーナ・ジョリーか・・・
ぷるん
劉璋はそこまでヘタレじゃなかったな
ホウ統はおかげで死んじまったがな
「主君の音」の扉絵でホウ統が翼を羽ばたかせて飛び立ち
最後のページで 散らした羽を残して蒼天へと去っていっている。
鷲鼻タン モタイナス
鬼嚢って「鬼のように何でも入れる嚢」という意味と鬼そのもののダブルミーニングなんだな。
蜀獲りのあたりでやっと理解できた。
鬼って中国語では幽霊みたいな意味だって言うけど
昨日、漫画喫茶で単行本の33〜36巻を見てきた(文庫版早くでないかなぁ)
…丁奉が女になってる!?
>503
水をかぶると女になっちゃうんです
ちなみに呪泉郷があるのは青海省だそうだよ
なんてためになるスレなんだ
今「ヒストリエ」のスレにも住んでいるんだけど
そこで「ネタバレするな!」って人が結構いる
蒼天はさすがになかったなw
追記
終盤、内容文字バレ・スキャンうp野郎が現れたけど
それは「話の内容」ではなく「どう漫画で描かれているか」だしな
蒼天は「三国志」漫画だからな
戦いの勝敗とか、○○はここで死ぬ、ってのは皆知ってるわけで
牛金とか牛金とかの一部例外あるけど
だね
もうみんなが知っていることを、どうやるのかって楽しみだから。
「今週、赤壁だよ」だったらあまり怒られないけど
サカナがどうの孔明がどうの、「くどい」がどうのってバラしたら怒られる。
本スレでは結構暴れてたよ>バレ厨
このスレでは見たことないけどw
EVA厨とバレ厨のお陰で
三戦板の蒼天スレは弱った
そんな風に思います
廖化みたいな例もあるから、牛金も実は生きてるって可能性もあるんじゃないかな?
「本当にわたしでよいのでしょうか?(満寵)」
牛金「やってくれ」ブス
無茶言うなよw
散れい牛金! って曹仁の台詞から微妙に殺意を感じたけど。
散れい=左右に散開しろ
曹仁も良かったよな。最後は普通に魏を代表する名将になれたし
官途あたりで「ぎょ…御意」とびびりながら応えるときとは別人だなw
官渡戦のヘボ将時代と徐晃救出した戦いの曹仁の司令官としての振る舞いを
比べると物凄い違いだよな。前半がひどすぎた分、関羽戦での名将っぷりが
分かりやすかったし。
曹仁は曹操の子の代の扱いしいね。だから字が曹操の子と同じように「子」孝。
だが蒼天の一話では(ry
520 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/06(火) 00:58:14
>>519 その説初耳…ソースは?
でも子から始まる字ってそもそも多いから、あまり説得力ない希ガス
蒼天の年齢関係では曹ヒ齢36とジュンイクが気になるな
明らかにミスってるだろ
赤壁後と、「荀ケのいない空の下云々」の場面と、魏王就任の場面で
曹操をポーンとジジイにして帳尻を合わせました
曹仁の髪をフサフサにして帳尻を合わせました
いま髪の毛フサフサ曹仁を想像したら、
遼来々コスプレの温カイになったぞ
確かに私にはこれという頭髪がござらん!
曹操がビカビカビカーッと泣く場面、
前半は水晶の死と、「子脩ー!」の場面。
後半は「荀ケのいない空の下云々」と、曹丕に太子選定を告げる場面。
ほかにあったっけ? もうひとつくらいあったような機がするんだ。
司馬懿って初登場はヒゲ無しでいかにも野心を抱えた謀臣って顔をしているな。
ヒゲを蓄えてわざと印象に残らない容姿にしたんだろうか
俺も初めは司馬懿が謙虚の仮面を装いつつ腹に一物ある青年のイメージだったが
振り返ってみれば「天下人に感銘を受ける謙虚な能臣」のままラストを迎えてしまった感がある
欣太流司馬懿の解釈は楽しみにしてたんだがなぁ
司馬懿の活躍はここからなんだがまあ仕方なし
そうだな。蒼天終了時点でのGONTA司馬懿はほんとにそういう人だったのかも。<能臣
曹操に影響受けてて。
これから孔明や曹爽やかとかと争って本格的な大物・主役になっていく人物だし
蒼天がもし「董卓ストーリー」だったら、
馬超もあの体育座りっ子のまま最終回を迎えてたわけだしね。そんな感じかな。
533 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/06(火) 22:06:09
534 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/07(水) 00:54:53
司馬懿は鐘ヨウ処分の件でダークな笑いしてたから
今後をにおわせる終わり方だと感じたけどね
能臣とは全く思わない
535 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/07(水) 03:31:55
>>527 丁夫人のエピソードにしても曹操の意外な素顔が見えてきますね。
史実の曹操は個人として劉備よりもまともかも。
536 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/07(水) 03:46:15
曹操は実は戦に強くない。以前董卓と戦って負け、
今回は呂布に惨敗。後述のごとく張繍にもだらしなく敗れ、
赤壁でも大敗したのは周知のごとし。ここでも自分の
兵法を語った後、惨敗しているのはなかなか滑稽なシーンで、
三国志演義で赤壁の敗退後の華容道でのシーンに似ている。
史実は残酷ですな。
意外な素顔っていうか、蒼天の曹操よりは、普通の人。
いや、蒼天のキャラと比べれば、たいていの人はそうだけどw
(だが、そこがいい>蒼天)
>536
そこ、敗戦だけピックアップして語るのもちょっと不公平だと思う。
実像の曹操も勝ち戦は勝ち戦で山ほどあるし
(たしか、勝率は相当高いんじゃなかったっけ?)
赤壁だってそれで魏の屋台骨が大きく揺らいだわけもないんだから、
文字通り大敗と言えど一敗だしな。
項羽の垓下の戦いみたいのとは訳が違う。
>>537 いや、赤壁の敗戦の影響はかなり大きかったようだぞ。
あれ以降、曹操は天下統一から自領の確保・地盤固め優先へと方針転換している。
つまり赤壁の敗戦で統一を事実上諦めざるを得なかったし、自領もそれほど安泰ではなかったということ。
勢力維持に成功したのは称賛に値するけど、荊州から撤退する羽目になったのは、屋台骨をも揺るがした曹操最大の痛恨事には違いないよ。
赤壁での被害の多くが劉ソウ降伏時に吸収した荊州兵の水軍。
曹操軍本隊の被害は少なかった反面、そのせいで荊州方面の豪族の
信頼、支持基盤を失って荊州を諦めざるを得なくなったという説も。
史実の曹操って、オモロイ親父って感じがする
蒼天の曹操から「何でもお見通し」部分を取った感じ
三国無双の曹操みたいな、信長っぽい雰囲気よりも
秀吉っぽいイメージだな
541 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/07(水) 12:03:41
>>521 どういう意味で馬鹿にしてんの?
若くして出世し曹一族期待の主格となった曹操よりも
ずっと若い仁/純兄弟、真(異性養子の可能性高い)、洪(年齢不詳だが…)らが、
彼の子代扱いとなっていた可能性はかなり高いと思うが、
それは果たして確定だろうか…
>>540 名作「三国鼎立」の作者の「北の軍神」サイトに(今はなんか消えてる)
信長≒董卓
家康≒司馬イ
秀吉≒曹操≒ナポレオン
とあって俺は納得した
万能/容姿コンプレックス/権力中枢へのアプローチetc…典型的ナポレオン型英雄
現代人だとビートたけしかね(政治家じゃないけど)
小沢一郎は劉備と凄くかぶる
曹瞞伝の曹操を貶すつもりで書かれたエピソードも、
現代ではむしろ曹操がくだけた人物だったという好印象に受け取れるし
俺の中では史実で伝わる曹操にはアインシュタインのような大人のお茶目さを感じる
>>541 これはひどい
三国志に現に従兄弟と記されていて、明らかに同世代(同年代ではない)の曹仁らと、族子と一世代下と明記される曹真を一緒にしてるようでは付ける薬がないな。
>>541 史板じゃ「信長は曹操よりもむしろ董卓に近い」ってレスちょくちょく見かけるな
545 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/07(水) 15:39:59
>>543 それはわかっている、が、
曹家は追い詰められた家系と取れる要素が垣間見えるから
連帯を促す字の用い方があってもおかしくないと思う
だからこそ
>>519にひっかかったんだが
>>520をも馬鹿にするような
>>521のレスはちょっと変だろう
ん?それとも相手にした時点で間違ってるのか?…それならとんだ貴族意識では?
貴族意識って
袁紹みたいな?
袁紹はややダーク
ついでにジュンイクもややダーク
曹操ともども1.5流〜2流
袁術はガチ
史実の曹操の外見はムネヲでどうだろう?
丁夫人や袁紹夫人への厚遇など人間味溢れた話いいね。
知恵者の曹操のことだから、もしかしたら好感度アップの作戦だとは思うが。
史実の丁夫人は相当痛いおばさんのようだから、亭主にしたら二度と
戻ってきてほしくない人物だろう。
しかし風采の上がらない小男でも蒼天曹操に負けないくらい魅力ある人物だとは思う。
チビで風采の上がらない…といったら、ムネヲっぽいかもね
でも、蒼天曹操の魏王バージョンは大変カッコいいと思う。好きだ
なぜそう思うのかはわからない
だが
私は
>>548に穢された!
蒼天35巻を読み直して思ったが、援軍の徐晃や趙ゲンって曹仁と合流した
あとは曹仁の部将になってるな。しかし、ハン城戦の曹仁はおいしいところ
を持っていきすぎだよな。序盤の一騎打ちから籠城戦から徐晃救出と目立ち
まくってるような
丁美湖とベン玲瓏のレズシーンを妄想してる漏れは邪道ですか?
曹操の留守に百戦錬磨のベンタソがミコタソを誘惑、初めは拒絶してたミコタソもそのうち・・・ハァハァ
才人だから曹操が秀吉っぽいというのもわかるけど、
やっぱ「人を顧みぬ者」ってとこが秀吉じゃなくて信長のイメージだなあ。
あと、文化人としての側面が曹操は秀吉とは違うなあ。
秀吉は成金なイメージが。
「人を顧みぬ者」って董卓こそそんな感じ
董卓は馬鹿と思わんけどほとんど社会破壊者だが
曹操は慣習や宗教への理解(批判含む)があって進歩的
秀吉はとかく晩年のイメージが悪いな…
でも曹操も秀吉も「どうだオレ凄いだろ」みたいなひょうきんさがある
信長・項羽・董卓って何か真性
>信長・項羽・董卓って何か真性
彼等には己を焼き焦がす様な激情の持ち主みたいな印象がある
それ故に家臣達は恐怖を覚えながらも心酔してったんじゃないかなー
ひたすら東を目指すアレキサンダーとか…
大王死後のギリシア世界の分裂もカリスマが巨大すぎた反動に感じられる
女装した信長が農民の輪に混じって夜明けまで踊り明かすなんてエピソード
を読むと惹かれるわ
俺も隊長の舞を見たかった!
おう! 討ちたいもんだぜー!
夏侯淵の死に様かっこよすぎ
>554-555 秦の始皇帝はどちらに分類されるかな?
始皇帝も真性ではある
でも先の人達に比べたらちっとも隙とか茶目っ気が無ぇ
村上世彰風かね
杓子定規で融通の利かない風紀委員とか生活指導教師とか、
風紀厨、自治厨タイプのクソ真面目人間が
究極の強さを手に入れてしまった姿、という印象が
564 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/14(水) 01:05:34
徐庶が
「あれは美しすぎて戦ではない
曹操の戦を評して
ある人がそう言っていたのを思い出しました」
と述懐していたけど
誰の感想なんだろ
水鏡先生かな?
565 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/14(水) 02:11:31
あれを諸葛亮の言葉だと思わない人も世の中にはいるんだな
しかし、10巻くらいだっけ。で「この大地に流れる血が曹操のものであればいいのに」と言っていた割には、
三顧の礼後はずいぶん曹操を買ってるよな。
そっちは孔明のコメントじゃない
読解力の無いヤツラばっかだな
「馬忠 褒美は特等だ」
蒋欽は? 蒋欽は特等じゃないんですか?!
青龍偃月刀を欠けさせたのは彼の手柄かも知れないのに・・・
蒋欽さんは熱く奮戦しましたが、残念ながら髪型がおかしいので
惜しくも失格
蒋欽マジかわいそす
とかそんな詩が出来てたな、連載当時
>564には諸葛亮が見えていないんだな
573 :
566:2006/06/14(水) 22:21:55
確認してきた。ふきだしがあったのね……
うろ覚えだったか…
陸遜の微妙に乱れたヘアースタイルが気になる
寝癖です
ほつれ毛=優男の図式が成立しています
ヅラです
嫁からもらえる小遣いでは床屋に行けないので
自分で切ってるからです
晩年の孫権とのやり取りでは
袁キみたくなりそうな悪寒
あんなもんは人間じゃないっ
>569 >579
褒美は禿頭だ。
「絶人の域まで花を咲かせた・・・」の時の曹操と張飛のやり取りは
初めて読んだとき「張飛意外と勉強してるなぁ」と思ったが
あれ、全然話がかみ合ってなかったんだなw
曹操「(ガシッ)お前はこれぐらいの饅頭を 五個食えるかな?」
張飛「五個じゃねぇ!十個だ! 舐めんな!(ドオン!)」
しかし…アレだけの饅頭を11個(10個?)もらくらく食べられるのか?
張飛ならばともかく、一般人には2つが限度そうなんだが。
そのへんが絶人たる所以
益徳は豚頭をスナック感覚でガツガツだからな
蒟蒻問答のネタにマジレスしちゃいかんよ
目の下にあり
話題ないな〜
もう一回第一話からとかやればネタが増えるんだろうがなぁ
一話からなら、漫サロで「連載中」スレとして再出発した方が
人も増えるんじゃないかな
ただ、まとめ人は大変そうだ
黄忠が漢中での魏の補給線を断ちに行った時に
杜畿が迎え撃っていたけどそこが最後の出番だったな。 杜畿は晩年は不遇だったらしいんで感慨深くなる。
蒼天ではあそこで討ち死にしたか? んなわけはないだろうが黄忠も大差ないほど不遇だったからな。
とりあえず、いい加減文庫版も完結させてくれと(ry
一回、漫画喫茶で33〜36まで読んじゃったけど、夏くらいに画集か何かが出るって?
36巻の巻末に書いてあったような…
それに乗じて出してくれないかな…文庫版、17,18巻。
文庫版でそろえてるから、あと少しのところで寸止めされててもどかしい…
画伝は本当に延び延びになってる感じだぁな
恐らくは最後の蒼天企画になるだろうに
クロニクルの10巻買いそびれた、、、
どこで手に入るのですか。
俺んち
あたしンち
あたしンち面白いよねー
あたし朕
前から気になってるんですが、
32巻裏表紙の絵は右から順に、
劉備、法正、張飛、趙雲、馬超、馬岱、黄忠、厳顔?、呉蘭、雷銅、?、魏延、馭者?、諸葛亮
で合ってますか?
多分だけど。?→陳式だろう いやわからんが
ナニ?じゃー第10巻2千円でクレ。
俺んちに来ればタダであげるよ
そんなこと言ってエッチなことするつもりなんでしょ!
アッー!!
今夜、爺ちゃんのお通夜なんだけど
俺んちくれば皇帝産めるよ
でも幼なじみの許嫁も居るんでしょ!
607 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/07(金) 18:51:57
やべーよ 全然関係ないエロ画像探してたら、かっけー惇兄とかも一緒に描いてるサイトに行き当たっちまったよ・・・・
ある意味 斬った敵と同じ人数の女を抱けい だよ
ヌく瞬間、惇兄と目を合わせずにすみましたか?
609 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/07(金) 21:04:34
赤壁前のそうそうがパシパシうった碁の意味ってなに?
俺は中国の地図を表現してるんだと思うが…
白い石と黒い石の割合の意味も教えてくれ
きにするな
いつものハッタリ
易じゃないの?
普通は六爻で占うところを
発言の吉凶をひたすら積み重ねたとか
長江下って海へ出て黄河をのぼる
だけがやりたかったんです。
曹丞相・談
世界の船窓から
ニイメンハオ!
誰かニイハオとニイメンハオの違いを教えてくれ
おまえら、こんにちは>ニイメンハオ
俺たち、こんぬつわ>ニイハオ
ニイハオ ⇒ぬるぽ
ニイメンハオ⇒ガッ
621 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/09(日) 23:21:59
最初の頃って曹操も若いせいか(原作者がいたせいだとは敢えて言わず)
随分と印象が違うんだよな。 特に上奏したけど結果が知れてる とか 前帝にも劣る帝だ 漢はもうダメだな とか
述懐するあたりは違和感が強い。 曹操は人をバカにした態度を取るけど実際にバカにしている訳じゃない人のようなのに。
董卓に自慢の暗殺者を見せ付けて対抗するっていうのも何か妙だ。
バカにしてるんじゃなくバカや漢の寿命を見切ってるだけ
>(原作者がいたせいだとは敢えて言わず)
第一話から原作は原案程度にしかなってないと何度(ry
「戦に勝つ度に〜心は自由になっていく」って言っていたじゃないか
一巻の頃から至弱の時代にかけては環境にとらわれていたが
権能が拡大するに連れてしがらみから開放されて、曹操自身の当為に人間性がシフトしていったんだよ
若い頃は現実に対応するために地に足着いた感じで、歳を取るに連れてより形而上的な物の探求に執心するようになる
まぁ創作活動の挙げ句ちょっとネジが外れちゃった芸術家のようにも感じられるが
官渡前後で、表情が全然違うもんな
陳リンの檄文あたりからかな
はしゃいで暴走みたいなのは
郭嘉の変わりっぷりはどう説明してくれるんだ
郭嘉が変貌したとは思わない
元々郭嘉は絶対の理知と迸る激情が同居した奇妙な多面性のある人間だもの
普通理性と感情は対立するものとして捉えられるが、
郭嘉の場合自分の感情を理性で押し殺したり、逆に感情が理性を曇らせることもなく描写されて
彼の理性も感情も全部軍事に向けられてぶれることがなかった、すなわち純粋な軍師であるということだと思うのよ
要するに変わったのではなく郭嘉の色んな面をゴンタの筆致が描いた、と俺は解釈する
そこまでマジレスするとは思わんかった
じゃあ酒の飲み過ぎだったんだよ
しかし酒癖といえば陳羣と郭嘉の絡みが読みたかったなぁ
折角出演したのに顔出しだけだったからな陳羣
630 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/12(水) 00:16:44
てか画伝っていつ出るの?未定なの?
しつこいよ
てかガデムはいつ出るの?未定なの?
誰か曹仁の変わりっぷりにも触れてやれ
シャンプーが合わなかっんだろうな
そっとして置いてやる気持ち
それを仁と言う
>632
劇場版では出ない
>633 ハゲた曹仁は墨攻の革離に似ている。
確かに守らせたら滅法強いな
何故か包囲されてからが強い
狭所フェチみたいなもん?
余裕な戦局でもあえて苦境にあると見せかけ、最後には勝利。
これが出世する秘訣だ。
建設会社の水増し請求みたいな事言うなよ
だったら俺も曹仁だ
そんな水増し、上司の曹操が見逃すわけなかろうw
関羽戦の曹仁は包囲される前とされた後で武将として全く違うよな。包囲された
後の曹仁は魏でも一、二を争う名将になってたな。
前にも同じ事を聞いた希ガス
>644 蒼天的には、劉辟そして周瑜が曹仁を名将へと押し上げた気がする。
それも事実だろうが、やはり軍神の関羽との戦いが曹仁を強くしたと思うけどな。
最初は淵の敵討ちに捕われた辺り、魏の南方を任された司令官としては失格の行動
を取ったが、籠城中や徐晃との連携作戦では、個の武ではなく、戦局をよく見極められる
総大将って感じに変貌してるし。
ま、所詮ハゲだけどな
ハゲvsヒゲ
個人的に徐晃が関羽の壁役だったのが残念だったな。危ういところをハゲに救出される
場面のせいで、それまでの活躍が霞んだ感じだったし。
霞んでなければモロ出しの二人が大暴れしてしまうのだが
光栄の「三国志7」やってたら曹仁の名声ランキングが劉備に次いで二位だった。
そんだけ。
653 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/22(土) 05:03:49
誰か今度は一日で全巻読み切ったりしないの?
余裕だけどメドイからやらん
一日で一冊ならともかく全巻となると深読みする暇もなくなるからこの漫画には向かない
“良い読書とは多書の多読ではなく良書の精読だ”って諺があるよ
漫画を読書とは言わんだろうけど
>>653 赤壁の曹操とか、漢中王の劉備みたいな感じになっちゃうだろうな
顔の周りに名セリフ
それはおめでとう!!のが俺の中では名言
そ れ は お め で と う
何 故 殺 し た
だーれが殺した、クックロービン♪
662 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/25(火) 19:07:21
画伝の予約が始まったけど、誰かゴンタに
「耳遠いんかい? ええ年こいてたらたら気ままに働かれとったら迷惑や」とか言うヘソ出しルックはいなかったのかな?
>>662 多分そいつは最低限の情けをかけられたんだな。
初雪や
って季節でもないな
初雪にはまだ早いぞ!
凄いどうでもいいことなんだけどさ、孫コウ見てたら世紀末リーダー伝たけしのサンタのおっちゃん思い出す
コンビニでデラべっぴん立ち読みしてたら君サンタいけるよって声かけられてた人か。
668 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/28(金) 01:44:02
孫コウと淳ウケイでは死後の扱いはどちらの方がより気の毒だろうか
そんなに差が無い希ガス
一番酷そうなのは張譲
それよりほら。いたじゃん。
長阪披で矢が一本背中に突き刺さっただけで氏んだことにされて
しかも翌朝その親父が妙に清々しい顔をしてた奴が。
長坂坡 ね。
脇キャラとして死んでゆくことは
メインキャラとしてハデに死ぬより何倍も力がいるんです
あそこで死んでなきゃ曹昂と対にならないからなぁ
そもそもオリキャラだし
万億(リツウ)ってのもオリキャラ?
677 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/30(日) 23:52:56
モーニングの画伝の広告が
魏のキャラクター総登場でした。 万億はいたかな?
>>673 孫策も早死にしている事にも対応させているのかなって思った。
万億は最初オリキャラだと思ってた
まさか李通の幼名だとは知らなかったからさ
680 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/07(月) 03:40:59
オリキャラ言うな!オリジナルキャラクター!
てか万億ってだれだっけ。
思いだせない。
夏侯淵の横でハァッ!て言ってた人
張繍軍を後ろから切り開き「これが勝ち戦の快感かあ!」と初登場
筆のような髭と絶やさぬ笑みがトレードマーク 赤壁にて曹操没すの報を聞きつけ集結した将卒の中にもいる
その後は曹仁救援に向かうも病没した事が曹操から夏侯淵に告げられるのみという寂しい最後だった。
すまん思いだせない、何巻か教えてくれ
24巻その二百六十八の話とかにも出てる>万億
ごめん、わざわざあんがと。
話題に挙がってるから気になって。
687 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/09(水) 16:58:54
単行本36巻、コメントがアシスタントへの憤慨というのは
最終巻としてはどうなのか。 そのスタッフにはある意味 名誉かも知れないけど
コメントはコメントであってコメントでしかないもの
本質的に作品の外に存在するものだから、あまり気にすると却って作品の味わいを損なうよ
クロマティの野中のコメントよりは・・・
文庫版は16巻以降でてねーの?
万億って、白土三平の『カムイ伝』あたりに、出てきたような顔してますよね!?
白土絵はもうちょっと平べったい気がするが、デフォルメの感じは似てる…か?
子供時代の孫権はかわぐちかいじっぽいと思った
デブになる前の袁紹も、かわぐちかいじっぽい
遼ライライの張遼はなんか永井豪っぽかった。顔の影の入りかたとか。
張飛は長坂のデビルマンだしな
そういやかわぐちかいじ、モーニングで三国志モチーフの漫画描いてんね。
俺はチェーザレのが好きだが
呂布が張遼と高順に命令するシーンはまるで原哲夫
高順の第一印象がキラー・カーンだった
適当に32巻取って読み返してたんだけどさ、
張飛が曹洪に「覚えのあるツラじゃー」
って言ってんだけどどっかで会ったっけこの二人。
許田の巻狩り
劉備が曹操の元に身を寄せていたころの鷹狩
20年経ってもルックスに大差の無い張飛と大分別人な曹洪
そうか?だいぶ印象変わったよ>張飛
蒼天張飛は長坂でお腹いっぱい
蒟蒻問答は蛇足に感じたが
あのやり取りがないまま終わると「張飛って無敵じゃん」のイメージだけが残って
呂布やら張遼みたいな武人にはない「張飛らしさ」が消えてしまうんでないの。
ゴンタも必ず一点 奇(ネタ)を盛り込む人だから
707 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/23(水) 10:05:24
赤壁後、劉備は荊州で独立したことになってるけど、
どう考えても孫呉の臣になったとしか思えないんだけど。
だって劉備の立場って孫権の義弟だろ。
江陵をネコババする 益州は抜け駆けで独り占めする そのまま荊州は帰さない
どう考えても孫呉の臣になったとは思えないんだけど
形式上の立場云々ではなく劉備の態度を見てみなさいよ
相手の譲歩は引き出せるだけ引き出しておいて借りは踏み倒すのがヤクザな劉備クオリティ
だってヤクザの親分だしナー
>>707 呉の民乙
って感じだったんじゃないのかな
普通、そう考えるよなぁ…
711 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/23(水) 20:24:01
>>708 いやいや、益州を抜け駆けで独占するまでの間だよ。
益州攻めを任されたのはやっぱり孫呉の爪牙としてだろ。
お目付け役らしいのもいるし。
劉備が曹操の元にいた頃、何処に布陣するといいか聞かれて
「官渡あたりじゃねえか」って答えるシーンがあったよな。
荀ケと荀攸は「劉備意外とすげーなー」みたいな目で見てたわけだが、
これって実際のとこ、理に適った発言なのか?漏れにはデタラメにしか思えんのだけど。
劉備お得意の第六感だろ
劉備が官渡に陣を敷くって言ったら軍師連中はみんななかなかやるなという感じ。
しかし、曹操が文醜破ったあと官渡まで退くって言ったら軍師連中はみんな反対。
この辺の軍師連中の反応が矛盾してると思っていたのだが、どうなんだろう?
誰か整合的に説明できる人いる?
俺は楊懐どんと高沛どんが孫家の家臣だってことは初めて知ったよ。ありがとう
>>711
官渡は要害でもあるし最後の防衛ライン
まだまだ序盤で黄河の岸に防衛ラインをひけるのにいきなり背水の陣をひく
ようなもんだと軍師連中反対
官渡こそ決戦の場所と軍師連中が思っていることを見下してた劉備が
アッサリ言い当てたんで驚いたんだろう
的を射てはいるが大雑把でそれ以上議論の余地の無い答え方
それゆえ『相変わらず適当なことしか言えぬ男』なのだろう
でも適当に正鵠をぶち抜くのが蒼天劉備
無双の武を二人も侍らせといてなおロクに戦も出来ず
第六感だけで逃げ延びてきた男だからな
>>656-657 ぐおにぃ! 粋じゃねぇにも程があらぁー! イ…イヤだ!イヤだぁ!!
ハァァァ だからお前はクズなんだ マノウォ−!
スッゲ ア〜〜 ン〜〜 ブレラァ!!
つまずき転ぶばかりでどうにもならないことばかり また逝きたいなワールドカップ
モンテスキュー! SANTA ジェノサーイド
キユ… 無敵の未成年様 スマートにいこうぜ ウッソ女子高生
ッシャァァァ! 風天組は最高ス フフッ!
数秘術ぷ〜やん ガッ 愛してるぜ! 僕も!
地震・雷・加地君也です! あァ…そうだな プルプル…
タカヤが自分の体をクッションにしたおかげで少女は奇跡的に無キズでした
を思い出しました
画集がどうやら10月25日に発売される(予定)らしいのに…
文庫版ときたら……
な
722 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/01(金) 13:23:59
画伝が出てからしばらく後に出るんじゃないかね>文庫版
下世話な言い方だが、画伝の後には最後の一稼ぎになるだろうからな。
連載終わって、一年間引っ張るか
文庫版は大抵が新書版で完結してからしばらく経ってから出版されるのが常だけど
講談社は連載中にほぼ同時期に刊行するんだよな。
おかげで早くまとまって読めて良いって人もいるんだろうけど
725 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/07(木) 18:07:21
文庫が出たら、文庫で週一冊ずつ読み返すのか?
726 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/08(金) 14:35:51
>687-689 仁が死んだのを悲しんだっていうのは、ペットというよりは
単純に長期間登場していたから親しみをおぼえていた、ってだけなんじゃなかろうか。
しかしゴンタ氏も「俺も悲しいけど話の流れで仕方なく殺した、しかしちゃんと作中で孫権に喪に服させているだろう。
何でそういう事には気付かん!」というような気持ちがあったのかも知れないな 深読みし過ぎ?
お前の読み方は独特すぎる
そもそも人が殺されることと獣が殺される事に対する反応の温度差から見る演出論の話であって、そこから先は想像の域を出ない
というか長期間登場していたから覚える親しみとペットに対する愛着は同じ物だと思うが
読解力の無い俺に教えて欲しいことがある。
劉備が蜀取りする際に、劉璋に手紙を送って、劉璋が泣きながら「半分だけ叶えてやりましょう」
と言った後に張松が苦しそうな顔をしているけど、あれはどういう理由なんだろうか
考え付いたのが
1.半分でも劉璋が要求を呑んだから
2.半分しか呑まれなかったから
3.『蜀にいる内応者を欺く』ということで愕然としたから
4.他
なんだが…
(外交面では)能無しだと思ってた君主が存外に美しく対応しちゃったんで粟食ったんだよ
劉璋に驚いて。か…thx
むしろ「えっ、蜀取りは!?」って感じじゃねえの?
普通に3だよな
で、そこら辺の劉備陣営の腹を読み切れなくて襤褸が出たと
>>728 1行目は同意だが、2行目はイカンな。
ペット≒家族とすれば、そのおかしさが見えてくるぞ。
家族に対する愛着も長期間一緒に居たことからくる惰性に過ぎない俺が来ましたよ
つーか仁死んだときの巻のゴンタのコメント見れ
文庫派だからワカラナス(´・ω・`)
いや、仁死んだ巻だとコメントで仁にまったく触れてないし
読めるモノを読まずにいる
文庫派に気を遣う必要はひとつもない!
741 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/15(金) 05:48:45
やっと文庫出るぞー
742 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/15(金) 07:48:30
743 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/16(土) 12:35:32
>742
おお〜い こっちだよ〜
>751
>751
敗北にこそ才が必要だ
飽きた 捨てようかな
お前らがどんどん捨ててきても まだまだおいらの袋には空きがある。
おまえが
>>751か
>749殿がお呼びだ。
と言ってもわからんか
('A`)
ノヽノヽ =3 プゥ
くく
孫権乙
753 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/24(日) 20:47:41
正史では孫権は本気で張紘をウザがってるよね?
754 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/24(日) 21:04:28
正史にそのような記述は一切ない。
755 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/27(水) 06:55:25
黄髭と仁なら仁が人間で黄髭は虎だと思うよな
お願いだから、ヤフオクでクロニクルの10巻を出品してってば。
全十巻を二万円で、出したら買う?
買う
759 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/06(金) 08:20:20
アトウと目隠し鬼してる子供達が皆そっくり同じ顔をしているな
ついでにアトウ本人も彼らと同じ顔だ
もしかして兄弟か何かの血縁者なんだろうか
760 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/07(土) 23:14:56
劉曄の「もしや孔子に魅せられたか?」と言う時の何晏への表情が何か好きだ。決してからかっているわけでない感じが
よく考えると劉曄の初めての笑顔じゃないか?
だが、断る
762 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/18(水) 12:51:30
画伝も文庫も延期して、どうすればいいんだ・・・
763 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/18(水) 23:01:46
つ 脳内補完
764 :
http://tadadenetoge.web.fc2.com/index.html:2006/10/19(木) 21:28:43
1時間で約1500円の現金・WebMoneyゲット!!捨てアドOK,ミクシィ紹介あり
モーニングで土下座してる人、最初ゴンタかと思ったよ。
締切なんかどうでもいいから、いい仕事してください。
766 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/29(日) 06:19:11
今も連載中だったら表紙に曹操の顔が載ったんだろうなあ
767 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/11/11(土) 10:40:53
文庫発売。
だがことわる
夏 侯 淵 戦 死
の時に曹仁が号泣しながら唐竹割にしてるのって侯音って奴か。
どっかで観たような気がして気になっていたが、「竹馬の友よ!」って言っている通り法正にソックリだったんだな。
772 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/11/19(日) 01:07:10
あと士仁にも似てる>候音
だがそれがいい
画伝はまだでつか
775 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/11/24(金) 01:17:32
↑来週中には出るよ。モーニングに漫画が載っている
正確にいうと、モーニングに宣伝おまけ漫画が載ってるんだな
ならば、よし!
うーむ、これはいつやっても快なり
画伝蒼天みたけど、なんか待たされた程のもんでもなかったな。
万死に値する
表紙のメンバーが暗くて判り難い…
もっと明るいので見たかった
782 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/12/13(水) 13:12:03
表紙に万億がいたのが嬉しかった
ぱっと見て表紙に曹洪が居なかったようなのだが…
減点2!
画伝などもはやどうでも良い
週の一冊ずつ読み返す・・・・それで十分なのだッッ!
3巻突入。この辺りは勢いがあって良い。
787 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/12/22(金) 00:53:54
良い!良いぞぉぉおおお!
>783
うちのは限定版だからポスターでしか見れないが、ちゃんと居るぞ。左手もある。
懺悔の神様ポーズの曹休の隣
>>788 カバーの折り返しに隠れていやがったぁぁぁ
裏表紙にはまだスペースがあるのに折り返し行きにされた連中カワイソス
曹操を表紙の中心に据えるためのやむをえない配置
明らかなデザイン上のミス
791 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/12/27(水) 19:22:22
周瑜はずっと嫌いだったみたいだけど、周瑜本人の視点で進行した事が無く
他の面子のお守り役のように振舞っていたのは そのあたりが原因なのかな。
だからこそ周瑜は最後まで美周郎のままで良かったな。 もうちょっと戦場での活躍が多ければ最高だった。
曹仁VS周瑜はほしかったな、やっぱ
劉備が涙を流しながら言った
曹操のところにいれば、大勢の軍師のひとりの立場でいればいいのに
孫呉ではひとりで全てを背負わなければならない〜
のところで美周朗を少し許せた
その後の孫権と呂範の描写も良かったな
そういや呂範の出番は結局あれだけか
馬良も登場の割にはあれだけだったっけ
ぃゃぃゃ
本人キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
'`ァ'`ァ
ょぅι゛ょ
ヵッォ ぉゃっょ
ぉぃιぃょ ゃぉぃ
正月早々ワロス
ぁぃゃぃゃ
腐白眉女子乙!
806 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/01/17(水) 18:51:25
孫呉に名前が不明な武将がいるって本当?
甘寧が寝てる横で軍議してるあたりとかで
807 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/01/17(水) 19:22:59
ああ、陸遜ではないかと言われてたゴツい奴な
確認した
蒋欽の字の横に描かれてるヤツだ
809 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/01/26(金) 00:23:06
ほんの少ししか出てないな。
虞翻って どこで出て来たっけ
>809
呂蒙が賢くなって劉備の通信をぶった切る手はずを整える所
811 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/05(月) 02:16:16
三国時代には椅子が存在しなかったという事実を後に知って、
そういえば蒼天ではちゃんとみんな床に座っていた事に気付いた
劉備の天下三倍宣言の後の回で曹操が椅子座ってたよ
曹操とカクと馬トウと話し合う酒家にも椅子なかったっけ
曹操はいつもえらそうに高座に座ってるからわからんな。
偉い人用の椅子ぐらいはあったんだろうけど。
陣中では釣りに使うときの椅子みたいなの使ってたな。折りたたみの。
鬼嚢酒家とか、劉備が趙雲と再会した酒屋とかでは椅子に座っていたな
>>812 あれは矛と盾を組み合わせて作った即席のベンチじゃなかったかね
董卓の人間椅子…