2 :
基本ルール:2006/01/19(木) 10:04:19
立派な都督となるために勉強中の阿蒙(呂蒙)を、魯粛をはじめ
当代の英雄が故事から当時の時事ネタまでさまざまな教材で育て上げるスレッドです。
・呂蒙は基本カタカナ言葉。
・蒋欽は基本ひらがな言葉。
・ネタは名前欄に題名を記入。(題材の故事名など)
・暇のある人はまとめサイトに未記入の記事登録を。
・時代背景はあやふや。
3 :
登場人物1:2006/01/19(木) 10:06:18
(・ω・) →アモー
字は子明。通称アモー。殿から勉強しろと命じられた。
知識が少ないだけで、もともと頭の回転は速い。しかし、その使い方を間違えることが多い。「アモーじゃないね」と呼ばれる日はくるのか?
(´_ゝ`) →魯粛
字は子敬。アモーらの教育係だが、アモーや蒋欽らに振り回される日々。性格は温厚だが、怒るときは怒る。
(*'-') →陸遜
字は伯言。呂蒙の後輩。はっきり言って、呂蒙らよりも素質は上。けど、アモーマンセーっ子。
( ´∀`) →蒋欽
字は公奕。呂蒙の同僚。このスレでの性格は太平楽の極楽蜻蛉。
( ゜皿 ゜) →孫権
字は仲謀。呉の主君。呂蒙と蒋欽に勉強することを命じる。血の気が多く、また、酒乱。
ミ゚Д゚,,彡 →張昭
字は子布。孫呉のご意見番。孫権とはたびたび衝突しながらも諌め続ける。
( ‘д‘) →周瑜
字は公瑾。すでに故人。幽霊となって登場する。
4 :
登場人物2:2006/01/19(木) 10:07:39
(‐*‐) →黄蓋
字は公覆。赤壁の戦いの功労者。黄忠と間違えられる。
( ==) →虞翻
字は仲翔。孫権を怒らせて、へき地に飛ばされること多々あり。占いや医術も得意。
(一テ一) →程普
字は徳謀。黄蓋とは孫権の父、孫堅のころからつき従っている。
( ゚ 」゚) →諸葛瑾
字は子瑜。孔明の兄。孫権からの信用は高い。
(`Д´) →曹操
字は孟徳。孫子の注釈を書き残す。背が少し低いのを気にしてる。
(・∀●)or(・∀メ)ノ● →夏侯惇
字は元譲。戦場で片目を失うが、もったいないから食べちゃった。
5 :
登場人物3:2006/01/19(木) 10:09:16
(`ハ´) →孔融
孔子の二十代目。儒教を教えに来る。208年に処刑されてるから、この人も幽霊?
(耳゚∀゚)ノ →劉備
字は玄徳。孫権の妹と結婚した。呂範の計略で呉に居続けることとなっている。
(`へ´) or(´┏┓`)or(`┏┓´) → 関羽
▼
( `Д´)ノ →張飛
"""
字はそれぞれ雲長、益徳。劉備とは義兄弟の間柄。
( ゚八゚) →諸葛亮
字は孔明。元ヒッキー。三顧の礼でやっと世間にでてくる。
(/^o^)/ →馬超
字は孟起。このスレでは非常にさわやか。
(´〜`) →馬謖
字は幼常。秀才誉れ高く、孔明も早くから目をかけていた。劉備からは信用されていなかった。
乙!スレ番号ないのも逆にいいかもね。
前スレ埋めるわけにはいかないからこちらで
7 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/19(木) 13:21:06
乙
(´-`).。oO(最近職人さんが少なくなったな・・・・・・。)
乙。少なくなったのなら、その分誰かがやらんといかんのだが…できるかな、オレ
まさか2スレ目に入るとは思わなかったなあ。1乙。
>>7 今曹丕出すのと簡雍出すの考えてるからちょっと待っててくれ。
11 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/19(木) 21:37:03
(耳゚∀゚)ノ<いよーう、呂蒙に蒋欽。今日もスタディ励んでるかーい?
(・ω・)<ア、リュウビサン、コンニチハ。
( ´∀`)<まいにちしょうぐんとべんきょうだからつかれるよ。
(耳゚∀゚)ノ<そうかー。でも頑張るんだぜ。お前ら見てると俺もベリーインタレスティッドだからなー。
<玄徳ーーーー!!
( ´∀`)<だれかがはしってくるぜ。
(耳゚∀゚)ノ<げっ!やべぇ……
(`o´)<いくら何でも戻ってくるのが遅いんだよ!さっさと帰るぞ!
(耳゚∀゚)ノ<い、痛い痛い!イヤーを引っ張るなっての!ミーのイヤーがびろんびろんになるじゃないか!
(`o´)<これ以上伸びようが大して変わらねえよ!
(・ω・)<ネェ、アナタダレ?
(`o´)<ん?何だこのアホ面したアホたちは?
( ´∀`)<な、な、なんだとー!!
(`o´)<ああ、悪い悪い。俺様は簡雍、字は憲和っていうんだ。宜しくな。
(・ω・)<デ、カンヨウサンハナンデココニキタノ?
(`o´)<見ての通り、いつまでも帰ってこない大耳皇叔殿を連れ戻しに来たんだよ。
(耳゚∀゚)ノ<け、憲和よぉ……こいつらベリーインタレスティングだぜ……
(`o´)<だからどうした。
(耳゚∀゚)ノ<後学のためにユーの話を聞かせてやってくれないかなーなんて……
(・ω・)<ワー!キキタイキキタイ!
( ´∀`)<お、おれもきょうみがあるなあ。
(`o´)<そうか!何だよ、そうならそうと早く言ってくれよな!いいぜ、聞かせてやるよ!
(耳゚∀゚)ノ。o O(分かりやす……)
(`o´)<以前干ばつがあって水不足になった事があるんだよ。そんな非常時に酒作ってる暇なんてねーからってことで玄徳は禁酒令を出したんだよ。
(・ω・)<ヘー
(`o´)<ある日役人が禁酒令を破ったっつって実際酒作ってない奴の醸造用具押収してきて、裁判官はそいつを有罪にしようとしたんだ。
( ´∀`)<でもしょうがないよなあ、もってたらつくるかもしれないしなあ。
(・ω・)<ソーカナ?
(`o´)<で、後日玄徳と散策に出てな、男女が道を歩いてたんだ。そこにちらりと見えたもんがあったからすかさず俺様は玄徳に言ってやったんだ。
(・ω・)<ナンテ?
(`o´)<「あいつらヤっちゃうつもりだから捕まえちゃえよ」ってな。
(;´∀`)<えええぇええぇぇあsdfgふじこhjkl;:」!!
(;・ω・)<デ、デモナンデ!?
(`o´)<ちらりと見えたのが大人の玩具ってやつだったんだ。醸造した奴と同じことだってな。
(;・ω・)<デ、デモソレダケッテヒドクナイ!?
(`o´)<ああ、玄徳は俺様の言わんとしていることを理解して醸造用具を持ってた奴を釈放したぜ。
(・ω・)<ドーイウコト?
(`o´)<法もガチガチにやりまくると却って駄目ってことだよ。今みたいにやたらと窮屈になっちまうからな。誰だって自分の行動が制限されまくるのは嫌だろ?
(・ω・)<フーン、ナルホドネ。
( ´∀`)<…………か、かんようさん!!
(`o´)<ん?何だ?
( ´∀`)<そのおとなのおもちゃってなんですか!!?
(`o´)<……はぁ?
( ´∀`)<なわ?それともびやく?いやいや、かんようさんがつかまえさせるくらいだから、もっとすごいものかも……うへへへ。
(・ω・)<…………
(耳゚∀゚)ノ<な、なぁ憲和……ベリーインタレスティングだろ……
(`o´)<……玄徳がとどまってたい気持が少しは分かったよ。
おつかれ〜!
だがあえて野暮なツッコミを入れると
『そのための道具』ってのはこの場合、大人のおもちゃの事じゃなくて
そのものズバリ、ティンコとマムコの事だッ!
簡擁乙。
俺も色々とネタを書き込んできたけど、いざ1000スレ達成すると、感極まるものがあるよ。
みんなで成し遂げたものだ、ってね。
週末にネタを投稿する。
一人分のセリフ毎に改行スペースを入れるのを基本ルールで推奨した方がいいかもしれんね
ところでまとめサイトの「毛利元就」って何?
>>7 受験が終了次第、挑戦してみる(`・ω・´)
ところでこのスレってコテハンは駄目?
コテハン不可ってことは無いだろうが
基本的に必要に迫られないコテ・トリはどこのスレでもあまり歓迎されない傾向がある
最終的には個人の判断だが
(´_ゝ`)<晋の車胤は蛍の光、また、孫康は雪明りで書を読んだのだ。
(・ω・)< メ ガ ワルク ナリソウダネ。
( ´∀`)<だね。
(;´_ゝ`)<いや、そうゆう問題じゃなくて。
>>19 削除要望出してみた。
あとはまとめ人がどう判断するかだね。
>>20 前からあるのと一緒だよ。
>>23 乙
今までで最短?
こういうシンプルなのも好きだ
28 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/21(土) 00:36:39
次スレではアモーが漢字使えるようになるのではなっかたの?
あとショウキン、退化してるし(・∀・)ニヤニヤ
誰もそんな事は言ってないぞ?
「漢字解禁か?」って言ってるだけだ
蒋欽の扱いは職人さんによって結構マチマチだからなぁ
共通してるのは、「下ネタは蒋欽にふれ」って所かw
>>28 蒋欽は「たまに覚えた漢字を使用してみるものの、三日も経てば忘れて元に戻る」と脳内補完。
『三歩進んで三歩下がる』
遅ればせながら、職人様乙です!
しょーきんは必要のないところだけ着実に育ってるな…。
(#゜皿 ゜)<無い!!無い!!ぬぁぁあい!!
(´_ゝ`)<呉王、如何なされた?
(#゜皿 ゜)<私が大切に取っておいた名酒が見当たらんのだ!!クソッ!!
(・ω・)<ダレカ ヌスンダノカナ?
(#゜皿 ゜)<盗人を見つけしだい、こっぴどく叱ってやるわ!!
( ´∀`)<こころあたりはないの?
(#゜皿 ゜)<張昭かもしれん。昨日アイツと喧嘩したからな!
うむ、そうだそうだ。奴の歩き方が変だったし、口調もおかしかった。
声も高かったし、アレは間違いなく酒を飲んだのだ。張昭め、何処だッ!!
タッタッタッタッタッタッタ・・・・・
34 :
:2006/01/21(土) 15:13:06
(´_ゝ`)<あれこそ、まさに疑心暗鬼を生ずだな・・・。
(・ω・)<ショーグン、ドウユウコト?
(´_ゝ`)<うむ、昔あるところに斧を失くした男が居てな。男は隣家の息子が盗んだのではないかと疑いをもった。
そう思って、隣家の息子の様子をよく見てみると、その歩き方からしていかにも斧を盗んだ者のように見える。
顔つきも斧を盗んだ者のように見え、話し方も斧を盗んだ者のように見える。やること、態度すべてが、斧を盗んだ者のように見えた。
ところが、しばらくして、男が山のくぼちを掘っていると、失くした斧が見つかった。
そのあとに、また隣家の息子を見たところ、その動作、態度のどれひとつとして斧を盗んだ者のようではなかったそうだ。
( ´∀`)<いいめいわくだね。
(・ω・)<チョウショウサマ、ダイジョウブカナ?
ミ゚Д゚,;彡<魯粛の話と違うところは、もう斧が存在しないところだ。
( ´∀`)<あ、張昭どの。
35 :
:2006/01/21(土) 15:14:52
(・ω・)<モシカシテ ホントニ ノンジャッタノ?
ミ゚Д゚,;彡<違うわい。実は昨日、仲直りしようということで一緒に殿と飲んだのだ。
(;・ω・)<エェーーー!!?
ミ゚Д゚,;彡<殿は酔っ払った時のことを覚えていない。だから逃げ回っているということだ。
(;´_ゝ`)<それは大変ですな。
(・ω・)<オノヲ ナクシタ オトコヨリ メイワクダネ。
(;´_ゝ`)<まったくだ。
(#゜皿 ゜)<なんか言ったか?
ヒエ━━━(;・ω・)(;´_ゝ`)(;´∀`)ミ゚Д゚,;彡━━━ッ!!!!
疑心暗鬼乙!
新スレもいい調子でギアが上がってきた模様で…
(;ω;)<ソウソウ サン ニ オクッタ ネコタチ モドッテコナイカナ…
(`┏┓´)<どうした呂蒙。そんなに寂しそうに泣いて。
(・ω・)<ア カンウ サン ジツハ カクカクシカジカデ…
(`┏┓´)<あぁ、お主が曹操を手玉に取ったときの猫の事か。
(;ω;)<ヤッパリ サビシク ナッチャッテ……
(`┏┓´)<ふむ…残念だが呂蒙。それは「百年河清を俟つ」ようなものだぞ。
(・ω・)<ヒャクネン カセイ ヲ マツ?
(`┏┓´)<「黄河がきれいに澄むのを長い間待つ」という意味だ。
(・ω・)<コウガ ハ ニゴッテテ キレイ ニ スンダリ シナイヨ
(`┏┓´)<その通りだ。
春秋時代、黄河のほとりに鄭という小国があった。
ところが当時、北側には晋、南側には楚という超大国があった。
そしてある時、鄭は楚の侵略を受けたのだ。
当然の如く、重臣は降伏派と徹底抗戦派に分かれたのだ。
(・ω・)<イツカ ノ ボクタチ ミタイダネ
(`┏┓´)<そうだな。
しかし、鄭は小国のため、徹底抗戦派は晋の来援を期待していた。
議論は紛糾したが、重臣の一人が、
「晋の来援を待つことは、百年河清を俟つようなものだ。
一生かかっても待つだけに終わってしまう。」
と言い、大勢が降伏に固まったのだ。
(;ω;)<ヤッパリ モドッテ コナイッテ コトダネ…。
(´┏┓`)<そう悲しむでない。他のことで気を紛らわせ。
今のは「春秋左氏伝」に載っている。
それがしがもっと教えてやるから準備をするがよい。
―――――――――――しばらくして――――――――――――
(耳゚∀゚)ノ<ちゅ〜〜〜す!エブリワン楽しんでるか〜〜い?ヒューーイ!
( ゜皿 ゜)ノ<ぃょ〜〜〜ぅ!今日も楽しいな劉備殿!ギャハハハ!
(;´_ゝ`)ミ゚Д゚,;彡(;゚八゚)<あの2人は何とかならんものか……。
(・ω・)<あれも「ヒャクネン カセイ ヲ マツ」?
(;´┏┓`)<………………
職人殿乙。
ところで故事が主題の小咄が多いけど軍略を伸ばすネタはないものですかね。。。
乙。汗か涙かしらんがいらない気もす
>>41 「道を借りて草を枯らす」みたいな奴?
あるっちゃーあるけど。
(´_ゝ`)<二人とも何の話をしているのかな?
(・ω・)<ショーグン、シューテイトクト ソンサクコウ ノ ドッチガ
カッコイイトオモウ?
( ´∀`) <ぼくは そんさくさまが ぜったい いけめん だっておもうのに、
アモーったらしゅーていとくだってゆずらないんだよ。
(´_ゝ`)<ははは。そういうことか。それなら、孫策公じゃないか?
( ´∀`) <ほらぁ。
(・ω・)<チョット!イクラショーグンデモ、イイカゲンナコトハ……
(´_ゝ`)<いやいや。これは公瑾自らがそう言ってたんだよ。
(・ω・)( ´∀`) <えっ!?
(´_ゝ`)<まだ公瑾が存命のころだ。世間から美周郎と呼ばれ、男ぶりを褒め
られていた。ところが、本人は、どうみても孫策公に及ばない事
を思っていた。そんなとき……
( ‘д‘)<「私と孫策公を比べた場合、どちらが男前か?」
この質問をしますと、妻も義姉上も家に来た客も、みな私の方が男前
だ、という答えを言います。
( ゜皿 ゜)<ふむ。そうじゃないのかな?
( ‘д‘)<いいえ。私は孫策公にとても及びません。
しかし、妻は私に贔屓をしております。義姉上は、私に遠慮して
おられます。客人は、私をおだてて取り入ろうと考えていたからです。
どうでしょうか?わが君も、私の状況と似ておりませんか?
( ゜皿 ゜)<つまり、私に対しての人の対応は、身内贔屓があり、畏れから
遠慮され、甘い言葉で取り入ろうとしている、か。
( ‘д‘)<その通りです。『戦国策』の中に、斉の雛忌も、
「王のおおわれること甚だし」
と言っております。王は常に目隠しをされているようなものなのです。
( ゜皿 ゜)<その言や良し!私も広く人の声を聞いていくことにしよう。
(・ω・)<サスガ テイトク。イイコトイウナァ。
( ´∀`) <ほんとだねぇ。
(´_ゝ`)<だろ?上に立つものは、常に真実に触れているとは限らないものだ。
(・ω・)<ハーイ。
( ´∀`) <ところで、もうひとつのほうなんだけど。
(´_ゝ`)<ん?まだ何かあるのかな?
( ´∀`) <ぼくとアモーの いけめんどをくらべても、やっぱり ぼくのほう
だとおもうんだ。
(・ω・)<ムキー!!!ヒゴロカラ ハナノシタ ノバスヤツガ ヨクイウヨ!
(´_ゝ`)<これ、これ、これ(とほほ。振り出しに戻ったわい)
(*'-')<陸孫です。このスレでもよろしくお願いします。
>>13-14 (*'-')<新スレでも公奕殿は、オチ担当なのでしょうか?
>>33-35 (*'-')<呂蒙殿、お互い殿にあらぬ疑いをもたれないように気をつけましょう。
>>37-39 (*'-')<呂蒙殿、河清と寡政をひっかけているのですね?流石です!
これは周ユが言ったことなのかな。それとも別の故事の改変?
どちらにしろとても良くできてる。と思う。
>>44乙
良作だと思うよ
>>48 「戦国策で斉の雛忌が言ってる」との事だよ
そんな故事があったのかどうかは知らんのだけど、
調べてみては?
50 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/21(土) 23:28:42
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
(´_ゝ`)<ほう、子明、その手にあるものは『太史公書』の「列伝」かな?
(・ω・)<ウン ボク モ カヘー デ ソウソウ ヲ ヤッツケルノ
(´_ゝ`)<意気込みはよいが、子明よ、この江東とて帯甲十万を称えられぬほど脆弱
ではないぞ。
( ´∀`)<でもなぁ…子明のやつ、田単にみせられちゃったから……
(´_ゝ`)<なるほど。戦国斉の救国の英雄・安平君に熱をあげておるのか。
(・ω・)<ウン ボク モ デンタン ミタイニ カヘー デ ガンバルノ
(´_ゝ`)<ふむ……田単といえば、趙へも宰相として赴いておったかな。
( ´∀`)<きょうは”がっしょう”、あしたは”れんこう”でいそがしいもんね。
(・ω・)<…? ソレ ガ ドーシタノ?
(´_ゝ`)<子明、田単は足下と同じ様な事を、趙で口にしておる。趙奢を前にしてだ。
(・ω・)<チョウシャ ッテ シン ヲ ヤブッタ アノ?
(´_ゝ`)<いかにも馬服君だ。足下の師事せんとする田単の申した事、趙奢は耳に
するなり一蹴したぞ。「戦いばかりか、時勢もわかっておらぬ」と。
(・ω・)<――ッエ!? ドーシテ?
(´_ゝ`)<(なにやら、君を諷諌する気分になってきた…)
( ´∀`)<(子明、きおちするかも…)
(´_ゝ`)<趙奢は精強なる寡兵を名工の鍛えし剣に例えた。
(・ω・)<ウンウン ドンナアイテ モ スパッ ト イットーリョウダン ダネ♪
(´_ゝ`)<では、柱や石床を前にしては、どうかな?
(・ω・)<エ? ウ〜ン…… オレチャウ カモ
(´_ゝ`)<そのとおりだ。ならば、曹操の催す軍旅が、その柱や石床でないとどうして
いえようか。
(・ω・)<……アッ!
( ´∀`)<(さとったみたいだな)
(´_ゝ`)<得心したであろう。数万の兵で諸国を伐ち従え、中原に覇を称えるなど
はるか往古の理だ。いまや城ひとつを落とすにも国中の兵を尽くさねば
ならんのだ。
(・ω・)<…ボク オームカシ ノ オハナシ ニ アコガレテバッカリダッタカモ……
(´_ゝ`)<覇虜将軍(孫堅)は僅かなもとでで中原に威を振るったが非命に斃れ、
討逆将軍(孫策)は江東五郡を平らげるのに五年を要したのだ。
足下の如きが如何にしてこれに及ぶというのだ。
(・ω・)<ショボーン……
(´_ゝ`)<まあ、そこまで悲嘆するものではない。
悟ったのであれば、真に名将たるべく励めばよい事だ。
( ´∀`)<あの……しょうぐん? もう、子明ならいないよ。
(´_ゝ`)<な!? どこへ行ったのだ?
( ´∀`)<それがさ、いちどでいいから、けんをおらずにはしらをきって、りゅーいんを
さげるんだって。
(´_ゝ`)<……で、もしやとは思うが、子明はどこの柱に切りつけておるのだ?
( ´∀`)<しょうぐん……わかってて、きいてない?
(・ω・)<ウ〜ンショッ! エイッ!
(´_ゝ`)<あやつ、悪意はないのだろうな……
( ´∀`)<でも、このままじゃ、あすはおれたちそろってひつぎのなかだよ?
(´_ゝ`)<公奕……つきあう友は択んだ方がよいのではないか?
( ´∀`)<ておくれかも
>>48 『戦国策』の「斉策」の中にある話です。
ここでは斉の威王を孫権に、雛忌を周瑜に模してあって、いい感じだと思います。
斉の威王はこの話の後で国中に諌言を許し、諌めた者には賞を授けました。
おかげで一年の後には政令も何もゆきわたって全く諌める声は挙がらなくなり、
周辺諸国がこぞって朝貢したというオチになってます(実際に威王は名君ですが)。
>>54 なるほど、故事改変で、しかも出典のヒントつきだったのか。
つくづく良作だなあ。解説ありがとう。
新作祭りだな
乙
前スレでは甘寧が二人いた事になっていた。ここで提案があるんだが、先に出たほうを甘寧、後の方を凌統にしてみてはいかが?
{メ´ー`}→甘寧
(`△´)→凌統
凌統と簡雍がまぎわらしいから却下
>>57 前スレより抜粋
308 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2005/05/26(木) 00:54:26
三(甘`△´)
327 名前:無名武将@お腹せっぷく[sage] 投稿日:2005/06/23(木) 08:25:37
( ゜皿 ゜)<過疎だ
( `△´)<過疎ですな
{メ´ー`}の甘寧初登場は660
と、こうなってたので私は( `△´)を甘寧としていたのだが…
二人を同時に登場させるネタを作って確定させてしまう手もあるけど乱暴だしねぇ
じぁあ間を取って、
{メ`△´}→甘寧
(`△´)→凌統
ってのはどうか …駄目だな。すまん
>>59 結果的に故事ネタになって無い顔文字はスルーで良いんじゃね?
>>44-46 (*'-')<私の愚見は、もちろん呂蒙殿が中華で一番です。
>>51-53 (*'-')<さすが呂蒙殿。剣の腕前も達人となって、完璧を目指すのですね。
>>60 (*'-')<60殿の案が魅力的です。古き物の中から新しきものを生み出す。
これぞまさに温故知新。
>>54-55 斉の雛忌の解説dクス!
解説の通り、この故事の元ネタは、戦国策から引っ張りました。
オリジナルの方も面白いんですよ。
雛忌のライバルには城北の徐公がいたのですが、雛忌は人から徐公より上だ、と
言われても、ぜんぜん信用できなくて、誰彼かまわず同じ質問をぶつけ続ける。
いい歳した大人が、イケメン度を比べるってところも面白いですね。
凌統は変えろよ
甘寧は前スレ通りでいいだろ。凌統は必要なのか?
66 :
64:2006/01/22(日) 21:59:13
凌統と簡雍が似ているからなぁ。
見間違える人もいそうだし。
>>65 {メ´ー`}<前スレ通りって事は俺だな
( `△´)<何言ってんだ、俺だろ!
>>66 (`ハ´)<ワシらのヒゲは大丈夫なのかね?
( ゚八゚)<そのようですね
( ゚ 」゚) <私達兄弟は鼻が違いますしね
( `Д´) <おい、ワシは大丈夫なのか?
( ゜皿 ゜)<めんどくせぇ!
今後のネタ次第で決定させる!
68 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/23(月) 00:58:28
>(`ハ´)<ワシらのヒゲは大丈夫なのかね?
( ゚八゚)<そのようですね
ワラタ。冠ネイは{メ´ー`}でいいだろ
69 :
65:2006/01/23(月) 08:55:04
(ノД`)アイヤー 荀イク
(´・ω・`) 許緒
( `△´)<ネタもないのに余計なことすんな。長江に沈めてやるぜ。
>>65 できたら甘寧と凌統どちらも使いたい。
というのも、甘寧の持つ「親の仇属性」とか「侠客属性」とか、凌統と絡めたい部分が多くあるんよ。
この二人が登場すれば、今よりもっと面白くなるはず。
〜周倉走る〜
関公、赤兎馬にまたがり、一日千里駆ける。
周倉、かたわらにはべり、一日千里走る。
公、走り続ける倉を不憫に思い、馬を与えんと欲す。
しかし、千里馬はなかなか見つからず、やっと一日九百里駆ける馬を見つける。
倉、公より賜わる馬に乗るも、一日に百里、二日に二百里、公より離される。
これはいけない、倉、馬を背負って公の後を追いかけていった。
(・ω・)( ´∀`)(*'-') <プッ……げらげらげらげらあははは。
( ゚八゚)<どうです?面白かったですか?
( ´∀`) <さいこう!「なんでかつぐんだよ!?」ってかんじだよ。
( ゚八゚)<さて、このお話を元に考えていただきたいのですが、千里走る馬を
人にあててみるといかがでしょう?
(・ω・)<ンート、ムカシノエライヒト。ハクキ トカ ガッキ。
( ゚八゚)<そうです。そもそも、管仲や楽毅などの人材は、たしかに野に埋もれ
ていました。そういった傑物を君主は見つけられれば幸いでしょう。
しかし、そういった例は非常にまれなのです。
(*'-')<じゃぁ、どうすれば良いのでしょうか?
( ゚八゚)<そこで『韓非子』は、平凡な才を持つ人材の効率のよい登用方法を
勧めています。
( ゚八゚)<古の名馬鑑定人、伯楽は、自分の嫌いな相手には名馬の鑑定方法を
教えました。
(・ω・)<エコヒイキ、イクナイ!
( ゚八゚)<また、自分の気に入った相手には、平凡な馬の鑑定方法を教えました。
( ´∀`) <あれ?それって、ふつうはぎゃくなんじゃないかな?
( ゚八゚)<伯楽はこう言います。「名馬はなかなかお目にかからない。
だが、並みの馬なら毎日商売ができるから儲かるぞ」
(*'-')<なるほど!たしかにそうですよ。
( ゚八゚)<また、『韓非子』ではこうも言います。
「たしかに名馬があれば1日千里走ることも可能だろう。だが、
二〇〇里走る馬を六頭用意すれば、千里馬を超える結果を残せる」
(・ω・)<アッ!イイコト オモイツイチャッタ!
( ゚八゚)<ん?なにか韓非子に匹敵するアイデアでしょうか?
(・ω・)<ヒトヲ コンジョー ト トックンシテ イチニチ センリ
ハシル ヨウニスレバ イイジャナイ?
(´_ゝ`)<そりゃどんな強化人間だ。
乙です。
なんだかんだいい感じのペースだなあ
>>72 両方とも使って良いんじゃないかな?
今の状態なら、良いネタを作れば
>>72のを基準とすると思うよ
>>73 乙です
いつの間にか勉強会に陸遜が・・・w
{メ´ー`}<侠……、侠とはなんて素晴らしいんだ……
(・ω・)(´_ゝ`)<どうした、甘寧?ここでつっ立って?
{メ´ー`}<おう、子敬にアモー。これを見てくれ。
(´_ゝ`)<これは、太史公書(史記)の『遊侠列伝』?ははぁ。さては……?
{メ´ー`}<ああ。すっかり侠の虜になったよ。侠客はなんてすごいんだろうなぁ。
(´_ゝ`)<はは。では、この巻のどの人物が一番よかったかな?
{メ´ー`}<俺の好みは、すぐに感情的になって、損得を考えず、ただ義に殉じて、
前に突き進むだけの馬鹿がすきだなぁ。
中でも、虞卿なんか気に入ったぜ。
(・ω・)<ネェ、コーハ、グケイ ッテドンナヒト?
{メ´ー`}<いいぜ、俺が教えてやる。
虞卿は、戦国時代の食客の一人で、富貴な家柄じゃなかった。しかし、
政治能力と弁才は確かだったから、趙の孝成王に認められて、宰相
まで任されるようになった。
だが、そこに趙の招かざる客、魏斉が亡命してきたんだ。
{メ´ー`}<魏斉は、秦の宰相・張叔に狙われていた。ことは複雑な背景がある。
張叔の本名はハンショ。魏に仕えていたが、斉への密通容疑で拷問を
かけられ、さらに、すまきにされ便所にぶちこまれた過去があった。
(・ω・)<エエ?ナニソレ?
{メ´ー`}<その一切の指示は魏斉から出ていた。生き延びて秦へと逃れ、名前を
変え、秦王に使え、遠交近攻をとなえて宰相になった。その張叔が
敵意をむき出しにしたのが、魏斉のいる魏だった。
(・ω・)<ウラミノパワーダ。
{メ´ー`}<魏斉は趙に逃れた。平原君にかくまってもらおうと考えたからだ。
だが、秦の恐れから趙まで居られないと思い、魏斉は虞卿に相談したんだ。
(・ω・)<ソレデドウシタノ?
{メ´ー`}<話を聞いた虞卿は、怒髪天を衝かんばかりに怒り、秦の無道に対して
戦うことを魏斉に告げたんだ。
そして、もう一度魏に戻り、信陵君に楚への紹介状を書いてもらう
ことを提案したんだ。
(・ω・)<コンドハ ソ ニ ニゲルンダネ。
{メ´ー`}<魏斉は、戻ったら追求の恐れがあるから賛成しなかった。そこで虞卿
も宰相の印綬を放り投げて、魏斉を守るために共に出発した。
「一生のうち、真の友人は何人もできるわけではない。あなたを得た
ことは、宰相の位など塵に等しい」
なんと、虞卿はあきらかに非のある友人に対しても、力になること
を宣言したんだよ。
(・ω・)<……
{メ´へ`}<だが、虞卿の努力も、最後は報われなかった。
信陵君にかくまわれても、信陵君が助けるかどうか迷っている一瞬、
もはやこれまで、と、魏斉は自噴した。
(・ω・)<エエ……ソンナ……
(´_ゝ`)<子明。侠っていうのは、自分から何も求めちゃいけないんだよ。
名誉、財産、報酬目当てで動けば、それはもう侠ではなくなる。
{メ´ー`}<たしかに虞卿は割の合わないことをしたよ。だが、それがいい。
俺は虞卿と同じことできるのか、とおもわず自問してしまう。
虞卿こそ、侠の鑑だね。
〜〜翌日〜〜
(・ω・)<アニキー!
( ´∀`) <あにき〜!
(*'-')<義兄上ー!
{メ´ー`}<またせたなぁ!
(;´_ゝ`)<な、なんだ一体?
(*'-')<呂蒙殿から虞卿さんのお話を聞きました。
( ´∀`) <やっぱり、いまのじだいは、きょうだよ。
(・ω・)<デ、ボクタチ、ギキョウダイ ノ チカイヲムスビマシタ!
{メ´ー`}<いやぁ、こいつら、「兄貴と呼ばせてくれ」ってしつこくてさぁ。へへ。
(´_ゝ`)<なんか、へんなのが流行ってしまった。
甘寧ネタ一番乗り乙!いい話だ。
うまいねっ!
乙〜
年齢層高めなオチ乙!
83 :
sage:2006/01/27(金) 12:40:43
イイ!面白くなってきてるなー
84 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/27(金) 14:07:22
ちょっと登場人物増えすぎじゃないか?
いや、それが三国志じゃないか!
呂蒙の勉強会という主旨の上では登場人物は阿蒙の周囲数人、必要最小限でいいのだが
ネタスレとしての側面も考慮した場合、登場人物が多くなる傾向は仕方がない
一度のエピソードにあんまり大勢詰め込むのは流石によろしくないが
四人以上は多すぎ。できれば三人にしてくれ。
見づらくてしょうがない。
もうそこら辺は職人やネタ師がどう考えるかの範疇になっちゃうな…
(・ω・)<キョウモ
オベンキョ
ガンバル
正史の中でも、呉はアクの強い人間ばかりだから、
そのエピソードからおオチを導く話になるなら、
登場人物が多くなるのも止むを得ないと思う。
とりあえず、アモーがんがれ。
ちょっと参考のためにアンケート。
俺はショウキンが好きなのだが、皆さんはどのキャラが好き?
せめて文字色が変えられればなぁ。今よりももっとわかりやすくなるんだが。
俺も将欽。マイペースで極楽トンボないいやつだ。
魯粛。最近少し陰が薄いけど。
苦労してる感が良いな。
陛下。キティぶりがたまらん。
魯粛。元々呉では一番好きな武将な上にその苦労ぶりがいい味出ているから…かな?
孫権さま。単なる飲んだくれかと思いきや、故事成語にやたら通じてたりと意外に勉強家なのがたまらん
まあ、飲んだくれモードが一番好きだが
( ´∀`) <兄貴〜
99 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/28(土) 20:55:39
( ´∀`) <ぬるぽってなんだろう?へいほうのいっしゅかな?
(・ω・)<ソンナコト イッタラ・・・・・・・。ガクブル
100 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/28(土) 23:45:25
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__∧∩
_/し' //. V ´∀`)/
(_フ彡 /
(・ω・)<コーハ ガ シュヤク ノ マラソン ノ エイガ ガ アルンダッテネ!
( ´∀`)<そーなの?
{;メ`ー´}<(何のことだ…?)お、おうよ!俺くらいの男になると、そんな映画も作られるのさ!
(・ω・)<スゴイヤ!
( ´∀`)<すごいや。
(´_ゝ`)<……
Σ(;´_ゝ`)<(ア、アモーめ、『単騎、千里を走る』を『短気、千里を走る』と勘違いしておる!)
時代適当、(´_ゝ`)の指導なしでごめんなさい…。
たまにはこういうのもありよな
たまには、たまには ね
短気というと、張飛が真っ先に思い浮かぶんだが、甘寧も相当なもんだったのかねえ。
何にせよ、一発ネタ乙です。
(・ω・)<ヨージョークーン、アーソーボー
(´〜`)<やぁ、いらっしゃい。
今日は荊州の地図を使って行軍将棋でもやろうか。
(・ω・)<ウンウン
---------------------------数刻後--------------------------
(・ω・)<ジャア ココデ レンラクト ホキュウ タッタカラ
ヨージョークン コリツ シタネ
(´〜`)<ぅぅぅ…
(・ω・)<デ、ツギニ コッチノグン ト コノグンデ カコンデ
イッキニセンメツ!
ヤッタ、ボクノカチダネ!
(´〜`)<「完全に包囲せず、逃げ道を作っておけ」ってのは
孫子にも載ってる事でしょ!
完全に囲んじゃったら、僕の軍の兵士達は必死になって血路開くから、僕はまだ逃げられる!
(・ω・)<200対1500ダヨ?
イクラナンデモ ソレハ ムリジャナイカナァ
(´〜`)<「敵より10倍多かったら包囲しろ」って孫子にも載ってる!
10倍だったら2000は必要だから、まだ逃げられる!
大体こんなので勝ったって、実戦じゃ通用しないんだからね。
…ところで、「紙上で兵を談ず」って言葉知ってる?
(・ω・)<キイタコトアル キガスルケド…ドウイウコトダッタッケ?
(´〜`)<趙の名将・趙奢が子の趙括を評した時に使った言葉だよ。
その趙括っていうのは、父親と今やってたような遊びをしていた時に
何度も勝った事があるって事で、その評判は国外の秦にまで聞こえてたんだ。
(・ω・)<ヘエエ、スゴイヨネ!
(´〜`)<ところが趙奢は、「あの子は紙上にて兵を談ずるには長じているが、
実戦の裏付けがないから、兵法に書いてある理論を過信しすぎるきらいがある」
って言ったのさ。
それで死ぬ前に趙括の母親に、もし将軍に任命されそうになったら、
その事を伝えて取り消してもらえって言ったんだよ。
(・ω・)<オヤ ッテ ジブンノコ ヲ スゴイコダ ッテ
アマリイワナイヨネ
(´〜`)<王様もそう思ったみたいだね。
それで母親が王様に取り消しを頼んだんだけど、
君と同じ事を言って、結局将軍に任命しちゃったんだ。
(・ω・)<ソレデ、チョウカツ ッテヒト、ドウナッタノ?
(´〜`)<「長平の戦い」って知ってる?斬首四十万の。
アレの敗軍を率いてたのが趙括。
(・ω・)<ア、アノ タタカイ ノ カァ
(´〜`)<そう。秦と趙の戦いで、最初は趙の廉頗が固く守ってたんだけど、
離間策で趙括と交代しちゃってね。
趙括が敵陣に攻撃を仕掛けて、敵が逃げる所を追撃するって兵法どおりの動きだったんだけど、
それは秦の誘いの手で、奥の方まで誘い込まれて軍を分断されちゃうの。
相手は経験豊富な秦の名将・白起だったから、簡単に遊ばれちゃったんだ。
(・ω・)<チョウシャ ニモ リロン デハ カテタケド
ジッセン デハ ダメダメ ダッタンダネ
(´〜`)<そういう事。教科書通りの動きしかしないから、
経験豊かな相手には簡単に逆手に取られちゃうんだよね。
だから、こんな遊びで勝っても、実戦ではこうは行かないって事。
分かってくれた?
(・ω・)<マア、タシカニソウダヨネ…
(耳゚∀゚)ノ<ヘロ〜、ヤングメ〜ン!
何をしてるんだい?
(・ω・)<ア、リュービサン。オジャマシテマース。
(´〜`)<兵法を過信する事の危険性について、呂蒙殿と語っておりました。
(耳゚∀゚) <へ、へぇ…ほぉ…(ユーは語れる立場じゃないと思うぞ…?)
(´〜`)<我が君…冗談ですか?
(耳゚∀゚)。o O(それはミーの台詞だよ…)
新・作・乙 !
趙括を馬謖に語らせるとは!
乙です。
>(・ω・)<ヨージョークーン、アーソーボー
なんかいい友達だなぁ。
しかし馬謖はイイネタ持ってるなぁ
馬謖ネタはもう神としか言いようがない
なにげに荊州の地図を見せて、呂蒙に有利にさせてる点も見逃せん。
しかも呂蒙の使っている戦術が、後年荊州で関羽を追い詰める時に使った戦術だね
さらに関羽を生け捕りにする方法まで教えてるな。
アモーに負ける馬謖テラヨワスwwwwwwwwww
(耳゚∀゚) <よ〜し、それじゃこの玄徳様がペーパーについて
教えてあげちゃうぞぉ〜?
(・ω・)<ワーイ リュービサン ノ コーギ ダー
(耳゚∀゚) <ペーパーってのは、前の漢の時代のチ○ポカット・蔡倫が作ったってのは知ってるか?
って事は、それよりはるかビフォアーの趙括のいた時代に、
オン・ザ・ペーパーでシミュレートってのはインポッシブルだわな。
(・ω・)<ソレハソウダヨネ
(耳゚∀゚) <一応、蔡倫が発明するちょっと前からペーパーはあったんだぜ?
ただ、蔡倫のよりもかなりプアーな出来だったらしくて、
メイド・バイ・蔡倫が登場するまでは包装程度にしか使わなかったらしい。
(・ω・)<ジャア チズ ッテ ドウシテタノ?
(耳゚∀゚) <マップを作るとしたら、当時だったらシルクに書くのがスタンダードだったろうな。
シルクの特性は軽くてコンパクト、でもプライスがサプライズ!
コストがメニーかかるから、マップとか密書みたいな、重要な事でしか使わなかったのさ。
(・ω・)<ジャア チョウシャ ガ イッタッテイウコトバハ、
セイカク ニハ マチガイ?
(耳゚∀゚) <趙奢が「紙上で」って言ったかって事だと、答えはノーだな。
でも「紙上で兵を談ず」ってワードで覚えるのがベターだぜ。
ストーリーを知ってれば、そのワードだけで状況を思い浮かべるのがイージーだしな。
(・ω・)<フーン ソッカァ
(耳゚∀゚) <大体よぉ、リトル考えてみろって。
状況として、趙奢とそのワイフだけのスピーク内容だってのに、どうしてアザーが知ってる?
キングに言ったからっても、趙の史官だって一言一言はセーブしてないぜ。
せいぜい「括のマザーがジェネラル就任をキャンセルするように言った」程度さ。
プラスするなら、「ファーザーがマイサンはジェネラルに向いてないって言った」
って事くらいだろうな。
(・ω・)<ジャア、セイカクナ キロクッテコトデハ ナインダネ
(耳゚∀゚) <司馬遷もデータが無い所はピーポーからヒアリングしたって言うし、
史記メイキングの時期からしたら、その出来事があってから数百年経ってるんだぜ?
そのピーポーがストーリーをビルドアップさせたって事も考えられるし、
ペーパーが発明されたアフターの時代でさらにストーリーが練られて、
当時は「マップ上で」って言ってたかもしれないのが、
「紙上で」ってチェンジして行ったとも考えられるぜ?
(・ω・)<ソウナンダァ…ジャア コノ オハナシッテ ツクリバナシ ナンダネ…
(耳゚∀゚) <フィクションだからって軽く見ちゃバッドだぜ?
このストーリーだけじゃなく、韓非子でも孟子でもフィクションは多いけど、
教材としてはグッドだからな。韓非子で言えば「矛盾」のストーリーがフィクションだな。
インポータントなのは、そこから何をスタディするかって事だぜ。
(・ω・)<ウン、ワカッタ!
リュービサン、アリガトー
(耳゚∀゚) <もっとガッツでスタディしてイッパイ成長するんだぜ〜。
アモーがビッグになったら、この玄徳様がテイクアウトしてやるからな〜。
(´〜`)。o O(我が君、まだ諦めてなかったのか…)
>>117-118 GJですな!
とりあえず紙上以上に英語使いまくりの劉備が面白くて仕方がない。
最初に劉備出した人がなんで英語を使うようにしたのか分からんが、そのひともGJだな
GJ!今、幽州のゴッドファーザーとして語らせようとネタを練っているんだけど、口調とか参考になるなぁ。
俺的には英単語連発されるのはちょっと萎え
>>121 私は他の劉備よりも好きなんだが、確かに連発し過ぎは考えものかも。
ちっとばかしやり過ぎな感じはする罠。
ほどほどってことで
こうしてみると、初代劉備ネタの英単語の頻度が絶妙のさじ加減ってのが分かるな
(´_ゝ`)<今日は忠義についてだ。忠義とは、人のため、特に主君のために
力を振るう事を言う。
(・ω・)<ウン。ボクダッテ マケテラレナイネ。
(´_ゝ`)<しかし、人の行動は、よくよく考えて動かなければ、逆効果に
なってしまう場合がある。
(・ω・)<エ、ソウナノ?
(´_ゝ`)<昔、晋と楚が戦って、楚が敗北した。楚の子反は勇将誉れ高く、
この時も大いに武を奮って戦った。
戦いは佳境となり、子反はのどの渇きを覚え、水を求めた。
近習は、子反が疲れていると思い、好きな酒を飲ませて元気を
取り戻させてやろうと、酒を注いで子反に持っていった。
(・ω・)<フーン、ジョウシヲ オモイヤル イイブカダネ。
(´_ゝ`)<戦いは敗れたが、軍が霧散しなかったのは、子反の勇戦のお
かげだった。楚王は反撃をするために、子反を先陣にしようと
考え、陣におもむいた。
ところが、子反は戦の疲れから寝ていたが、楚王は酒のにおい
を嗅ぎ取った。
(・ω・)<タタカイニ ガンバッタカラ ショウガナイヨ。
(´_ゝ`)<楚王はその体たらくを見て、自分の案を捨てざるを得なかった。
やがて、撤退後、軍法を照らして子反を処刑した。
(・ω・)<エエエッ!?シタン ガンバッタノニ?
(´_ゝ`)<近習の行動は、己の忠誠心からでたであろう。しかし、結果的
に子反は処刑されてしまった。
(・ω・)<ナニガ ワルカッタンダロウ?
(´_ゝ`)<それは、近習は子反だけを意識しすぎて、主君である楚王のこ
とを忘れていたからだよ。
楚王がどんな人間かを考えていたら、酒を飲ませても、子反を
起こすべきだったんじゃないかな?
(´_ゝ`)<近習の行動は、己の忠誠心からでたであろう。しかし、結果的
に子反は処刑されてしまった。
(・ω・)<ナニガ ワルカッタンダロウ?
(´_ゝ`)<それは、近習は子反だけを意識しすぎて、主君である楚王のこ
とを忘れていたからだよ。
楚王がどんな人間かを考えていたら、酒を飲ませても、子反を
起こすべきだったんじゃないかな?
( ゜皿 ゜)<う〜〜、今日の狩りは散々走り回ったから、のどがカラカ
ラだ。おい!誰か飲み物をもってきてくれい!
(・ω・)<ハーイ!
( ゜皿 ゜)<お、呂蒙、気が利くな。ゴクゴク……うん!うまい酒だ。
(´_ゝ`)<なっ!?こら、子明。先ほどの『韓非子』の教えを、もう忘れ
てしまったのか?
(・ω・)<ダッテ……トノダッタラ オチャヨリモ オサケノホウガ
ヨロコブト オモッテ…
( ゜皿 ゜)<そうだぞ子敬。おお、そうだ。褒美をやろう。
ミスりました。 orz
何を?
127を途中で投稿しちゃった事でしょ
ところで、
>>128は続くのかな…?
>>126-128 子反の陣に向かったのは楚の共王自身ではないし、子反は処刑されたのではなく
自害。
ミスって、そのあたり?
なんで2スレ目なんて立てたん?
------------------------数刻後-------------------------
( ゜皿 ゜)<わはははっ!お前らも飲んでるかぁ?
( ゚ 」゚)<は、はい…
( ==)<事ある毎に酒宴じゃ体が持ちませんがね。
( ゜皿 ゜)<仲翔、なんか言ったか? まぁいいわ…
今日は立派な獲物が取れて気分が良いからな!わはははっ!
(´_ゝ`)<どうだ、子明…お前が成した小忠の為にこの結果を招いているのだ…
公の人となりを知っていれば、こうなる事は分かっていたはずだぞ。
(・ω・)<ウ、ウン…
(´_ゝ`)<公のみならず、呉の事を考えたらあの場では茶を勧めて公の健康を願い、
臣達にいらぬ苦労をかけず、主従の和を保つという大忠を成すべきであった…
見よ、子瑜殿や仲翔殿の沈鬱な顔を…
( ゜皿 ゜)<お〜?子敬に子明〜、全然減ってないんじゃないかぁ?
(´_ゝ`)<い、いや…先程から頂いてますよ、ははは…
( ゜皿 ゜)<ふーん、そうかぁ…?
で、子明が涙目になってるのはなんでだぁ?
…分かった!お前、子明に禁酒っつって苛めてたな?そうだろ!
ほりゃ子敬、子明を苛めた罰じゃ!飲め飲めぇ〜!ぎゃははははっ!
(´_ゝ`)<そ、そんなっ!公、お止めくガッ…ゴガッ…ゴボボ…
(・ω・)。O(ショーグン…ゴメンナサイ…)
うまくまとめたね。乙
>>134ありがトン。
しかし、いつも一言オチで終わってるから、たまには違うバージョンと思って終わらせてみたんだが。やはり中途半端に思われてしまったかな。
オチの一言は、やはり重要だ、ってことだね。
137 :
助長:2006/02/04(土) 12:07:52
(・ω・)<ソーソーサンノ カンムリ。ドウシテ ソンナニ ナガイノ?
(`Д´) <ギクッ!ワ、ワシのような偉い人間は、冠の高さで階級を表すのだ。
( ´∀`) <そーそーさんの くつ。あげぞこで あるきにくそうだね?
(`Д´) <ドキッ!わ、わしは宮中では小走りをしなくても良いから、別に
不便ではないぞ。
(・ω・)<ソーナノ?セヲ ノバシテアゲヨウ ト オモッタンダケド。
(`Д´) <何だって?本当か?じゃぁ是非に頼む。
(・ω・)<ジャァ ショーキン、ソッチモッテー!
( ´∀`) <おっけい!いくよ〜。おーえす、おーえす!
(`Д´) <ギチギチ…ギャァーー!は、離さんか馬鹿者!
だいたい、手を引っ張っても、両腕しか伸びんではないか?
(・ω・)<ソッカ。ジャァ、コンドハ クビヲ モツカラ、アシヨロシク。
( ´∀`) <らじゃー。おーえす、おーえす、おーえす!
(`Д´) <グェェェッ!し……死む。助けて〜、とーん!
入朝不趨の裏にそんな真実が…
故事を直接使わないのもいいなあ。GJ
140 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/05(日) 13:16:40
(・∀・)ニヤニヤ
『呂蒙を使って他者をいじめるスレッド』か?
>>141タソはいじめてほしいそうですが、三国志の人物ではないのでダメです。
144 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/09(木) 01:00:22
あげ
遼来来
( ゜皿 ゜)<り、遼だと!? ひけ、ひけーいっ・・・・・
なんだ夢か
ニイメンハオ
148 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/11(土) 02:15:27
キヨスクは駅の中ですよ
またひとつ賢くなりましたね
キヨスクじゃなくてキオスクですよ
またひとつ賢くなりましたね
(´_ゝ`)>周の成王が若年時、弟の叔虞とままごとで遊んでいました。
(・ω・)>コドモノ オアソビダネ。
(´_ゝ`)>桐の葉で珪(けい。諸侯の身分を表す装飾品)をつくり、
「なんじに唐の地を与えよう」と弟に与えました。
後に、それを見ていた家臣が、吉日を選んで正式に任命する
べきだと成王に伝えます。
しかし成王は、あれはただの戯れである、と難色します。
(・ω・)>ソウダヨネ。ソレジャァ ジョウダンモ イエナイジャナイ。
(´_ゝ`)>しかし、その家臣は「天子に戯言なし」といいました。若年
でも成王はれっきとした天子。高貴な人ほど、その言葉には
色々な意味が含まれ、よくよく注意して発言しなければいけ
ないという教えです。
(・ω・)>ナルホドネ。ボクモキヲツケナイト。
(´_ゝ`)>しかし、現実問題としてどうでしょうか?たしかに成王は天
子であり、唐叔虞は諸侯に任命されました。が、成王よりも
さらに幼い唐叔虞に、はたして国の運営はできますか?
(・ω・)>ソレハムリダヨ。
(´_ゝ`)>そう。これで迷惑を被るのは、唐の民や臣下たちでしょう。
(・ω・)>ジャァ ドウスレバイイノ?
(´_ゝ`)>唐叔虞が成年になってから改めて封ずることもできたでしょう
し、代理人を遣わして変わりに納めさせる方法もあります。
(・ω・)>ソッカ。イマスグニ コダワラナクテモ イイトキガアルンダ。
( ゜皿 ゜)>なぁ、そろそろ荊州返してくれても良いんじゃないか?
(耳゚∀゚)ノ>まぁまぁ。そう慌てなさんなって。後で必ずのしをつけて
返してやっから。せっかくの好意で預かってるんだもんな。
チープなままで返しちゃ、玄徳の男が廃るってもんだ。
「天子にジョークなし」って言うだろ?この皇叔様を信用
しなさい。だはははっ!
(´_ゝ`)oO○それはどーなんでしょうか……?
新作乙でぃす。
前に書くと言ってた受験生の職人候補ガンガレ
家臣というか、史官でしょ。
そこで君主に阿らないのは史官だからこそ、ってのもある。
国語の試験にここにある題材がでたら、いとうれし。
「先ず隗より始めよ」が漢文の試験にでましたよと現役工房が言ってみる。
授業でも習ったけどとっつきやすさが違う。
まぁ勉強不足故にオチがわかんないこともよくあるんだが。
157 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/13(月) 19:03:13
ならばよし!
だまらっしゃい!
むむむ
naniga MU MU MU da!!
君と余だ
ware wa tyoryo
hoshu
ほしゅ
錬兵場にて
(゚_゚)(。_。)<黄蓋将軍、おはようございます!
今日も一日、よろしくお願いします!
(‐*‐)<ホッホッホッ、おはよう、おはよう。
それじゃぁ、今日も頑張ろうかね。
(・ω・)<オジイチャン、アノ トシニナッテモ ガンバッテルネ
(´_ゝ`)<うむ。我らも負けずに頑張らねばならんな。
(・ω・)<デモ アノトシマデ シゴトデキルッテ スゴイヨネ
(´_ゝ`)<まぁな。戦場で生き残ってきたと言うのは勿論凄いのだが、
この乱世の官界で生き残って来たという方が、私は凄いと思うがな。
(・ω・)<センジョウデ イキノコルノッテ スゴクムズカシイト オモウケド?
(´_ゝ`)<確かに、戦場では討ち死にの恐れはあるだろうが、官界も陰湿な生存競争が行われている。
才能の飛びぬけた者は、とかく足を引っ張られ、悪ければ殺されてしまうしな。
あの年までそのような所でも生き残り、なおかつ尊敬される人というのは余りいないぞ。
(・ω・)<ジツハ、ハリョショウグン ノトキカラノ コウシンダカラッテ リユウ ダケダッタリ?
ダッテ、ゼンゼン フツウノ オジイチャン ナンダモン…
(´_ゝ`)<失礼な事を…黄蓋将軍は、人前ではその片鱗を見せないからそう思うのだろうが、
これまでの実績を見ただけでも、相当な能力の持ち主である事は分かるはずだぞ?
…子明、以前『老子』を勉強したと言っていたな。
その中に、「和光同塵」という句があったのを覚えているか?
(・ω・)<「ソノ ヒカリ ヲ ボカシ、ソノ チリ ト オナジク ス」ダッケ?
(´_ゝ`)<その通り。この場合の光とは才能や能力、塵とは世間一般の能力を指す。
つまり、普段は飛びぬけた才能をあえて隠し、世間一般の者と同じように振舞え、と言う事だ。
小人は己よりも優れた才を持つ者を憎む傾向が強い。だからこそ、あえてその才を隠し、
嫉妬されないようにすれば、世を生きていくのが楽になる、という教えだ。
(・ω・)<デモ ソレハ オジイチャン ガ スゴイ サイノウヲ モッテイレバデショ?
(´_ゝ`)<信じられんと言うなら、黄蓋将軍が帰るまで、調練を見ていると良い。
ただし、黄蓋将軍に見つからぬように、物陰から見ていろよ。
-------------------------------夕方、錬兵終了--------------------------------------
(゚_゚)(。_。)<黄蓋将軍、ありがとうございました!
では、失礼致します!
(‐*‐)<ホッホッホッ、うんうん、お疲れ様。また明日じゃね。
(・ω・)<……(ナニモナイシ、カエロウカナ…)
(‐*‐)<(キョロキョロ…)…………………
( -Д-)<キェェェェェァァァァ!!セイッ!セイッ!トオゥリャァァァ!
フォォォォォ…ハイッハイッハイッ!ハィェァーッ!!
(・ω・)<!!!!!!!!!
(‐*‐)<フゥ…ワシもまだまだいけるな。ホーッホッホッ!
(・ω・)。O(スゴイ…モノヲ…ミチャッタ…)
おお、和光同塵ってそういう意味だったのか。GJ!
おいおい、それじゃ阿蒙以下じゃないか…
乙。
そういえば、あもたんも魯粛も長生きじゃないね…
( ´∀`) <たまには おれにも でばん まわしてよ
(´_ゝ`)<おお、公奕か。そうは言っても、勉強はしているのか?
( ´∀`) <ちゃんと やってるよ…このあいだも ろうし よんだし。
(´_ゝ`)<ほぅ?その割には進歩した様には見られんのだが…
( ´∀`) <それは、ほら…「きょく なれば すなわち まったし」って いうでしょ?
(´_ゝ`)<ほほぅ、この場の引き合いで『曲全』を出すとは…
ところで、言葉だけではなく、その意味は分かっているのか?
( ´∀`) <もちろんだよ。のびるまえには ちぢまなきゃいけない。
ちぢんでいるからこそ のびることができるんだから、
ちぢむことを こわがっちゃいけない ってことだよね。
(´_ゝ`)<うむ、まぁ、半分は正解だな。
もう半分はお前の気性には合わんだろうが、先頭に立って目立つより、
人の後ろから付いて行く方が安全に世を渡れるという、老子の処世術だな。
( ´∀`) <つまり、おれはいま ちぢんでるじょうたいなの。
しょーぐんには ちぢんでるようにみえないだけだって。
(´_ゝ`)<では聞くが、その縮んだのは、いつ伸びるのだ?
( ´∀`) <え…?
(´_ゝ`)<縮んだからには伸びるのが道理だ。しかし、お前にはその兆候すら見えん。
お前の言う通り、私には縮んですらいないように見えるのだが、どうなのだ?
( ´∀`) <…………ごめんなさい…………
(・ω・)<トリサン…
( ´∀`)<…へ?
(´_ゝ`)<鶏?
(・ω・)<ウン ウシサン ノ シッポ ジャ ダメナノ
( ´∀`)<ああ、「けいこう と なるも ぎゅうご と なるなかれ」だな
(´_ゝ`)<蘇秦の故事か。
(・ω・)<ウン ロウシ ノ コジ モ ダイジ ダケド ノンビリシテモイラレナイデショ?
( ´∀`)<そうだよなぁ。はなのいのちはみじかい っていうもんな…
(´_ゝ`)<公奕……また足下は何を言っておるのだ?
(・ω・)<キット アタマ ノ ナカ ハ オンナノコ デ イッパイナンダヨ
(´_ゝ`)<こ、こやつは、驥尾に付す事もできんのか……
(・ω・)<キビ ッテ……オコシ ニ ツケル ノ?
(´_ゝ`)<……もういや
桃太郎を知ってるアモーに脱帽したw GJ
久々の投下お疲れ〜
(*'-')<驥とは千里を走る馬のこと、つまり驥尾は名馬の尻尾のことですね
呂蒙殿ッたら本当は分かってらっしゃるのに冗談がお好きなんだから
(・ω・)<アッ、ハクゲン (エ〜ト『キビニフス』・・・タシカドコカデ・・・)
(´_ゝ`)<(気を取り直して・・・)うむ 子明、足下は顔淵を知っているな?
(・ω・)<コーシサマノ オデシサン ダネ トテモ ベンキョウネッシン ダッタトカ
(´_ゝ`)<いかにも。だが、いかに顔淵が学に篤いといっても彼一人の力で後世に名を残すほどの学を修められたであろうか?
(・ω・)<コーシサマノ オカゲ?
(´_ゝ`)<左様。孔子という偉大な師に従ったからこそ彼はその才能を開かせ、大成したと言える
一日に数歩しか移動できない蠅でも名馬の尾に掴まれば一日に千里を駆けられるというわけだ
賢人・先達にならって己を成長させることが肝心ということだ
(・ω・)<ジャア ボクモ ロシュクショーグンニ ツカマリマス 『ギュ!』
(*'-')<では私は呂蒙殿に掴まります 『ぎゅ!』 安全運転でお願いしますね!
(´_ゝ`)<これこれ儂自身周瑜殿にしがみついて漸くここまできた小才なのだ。孔子とは比べものにならんよ
(・ω・)<デモ ガンエンサンホドノヒトヲ ハエアツカイシチャウノハ ドウカナ
(´_ゝ`)<うむ、『驥尾に付す』には目下の人間が自分を謙遜する際に使う節もあるのだよ
また、目上の人間にとっては後輩をよく引き立てて育ててやることの重要性も示唆している
子明、足下も人の上に立つ人間なら若い才能を巧く推挙するのだぞ
(・ω・)<ウン、ボク イツモ ハクゲンヲ イチオシシテルヨ
(*'-')<呂蒙殿のお引き立てが有れば千里の道も一瞬です!
(・ω・)<グアイガ ワルイトキハ イツモ ハクゲンヲスイキョシテ トウチョクヲカワッテモラッテルノ
(´_ゝ`)<(やれやれ・・・どっちが名馬やら・・・)
(・ω・)<コレデ ヒゲノヒトガキテモ・・・
(*'-')<へっちゃらです!
------------------------一方その頃-------------------------
(耳゚∀゚)ノ<ヘ〜イ、どうしたブラザー顔色がバッドだぜェ?
(´┏┓`;)<な、何か悪寒が・・・
何か便乗気味ですまんが『驥尾に付す』でした
>(*'-')<では私は呂蒙殿に掴まります 『ぎゅ!』 安全運転でお願いしますね!
ここがいいなぁ。和むわぁ。
まとめサイト「アモーレ」の方で、記事がCGIエラーになるんだけど、大丈夫かな?
どうだろう、まとめ人も調子が悪いとか言ってたけど…
前スレの遺産を持ってる人はどれくらい居るのかな
おや、いつの間にか新作…
三日見ざれば括目すべし!
hoshu
186 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/26(日) 13:24:18
\おにーにワッチョイ!/
/■\ /■\
( *・Д・)( ・Д・ )
`〜(__) (__丿
{メ´ー`}>魯の曹バツ(さんずいに末)は、力と度胸をみこまれて、
魯の荘公に仕えた将軍だった。斉とは三度戦って、三度
とも敗れている。
(・ω・)>ダメジャン。
{メ´ー`}>しかし、荘公は、それでも曹バツを解任しなかった。
だが、魯は結局、斉と和睦することになったんだ。
曹バツは、主君が屈辱を受けることの責任をもち、この
会盟をぶちこわしてやろうと、思い切ったことをやって
のけたんだ。
(・ω・)>ナニヲシタノ?
{メ´ー`}>斉の桓公が壇上にあがって隙を見せた刹那、曹バツは匕首を
もって桓公にせまり、刃をつきつけて、
「戦いで得た魯の地を返せ」
と脅迫したんだよ。
(・ω・)>ウヘェ!
{メ´ー`}>桓公もくやしさから約束を保護にしようとしたんだが、
管仲にさとされて、結局は魯の地を返したんだ。
桓公もえらいが、やはり、荘公から信頼に応えてみせた
曹バツの侠気に、俺は男ぼれするなぁ。
(・ω・)>アニキー!ドコマデモ ツイテイキマス!
188 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/26(日) 23:56:11
/ ̄⌒⌒ヽ
| / ̄ ̄ ̄ヽ
| | / \|
.| | ´ ` |
(6 つ / ちくしょう・・・
.| / /⌒⌒ヽ
| \  ̄ ノ
| / ̄
__,冖__ ,、 __冖__ / // ,. - ―- 、
`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ / _/ ヽ
ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ / / ,.フ^''''ー- j
__,冖__ ,、 ,へ / ,ィ / \
`,-. -、'ヽ' く <´ 7_// / _/^ 、`、
ヽ_'_ノ)_ノ \> / / / _ 、,.;j ヽ|
n 「 | /. | -'''" =-{_ヽ{
ll || .,ヘ / ,-、 | ,r' / ̄''''‐-..,フ!
ll ヽ二ノ__ { / ハ `l/ i' i _ `ヽ
l| _| ゙っ  ̄フ.rソ i' l r' ,..二''ァ ,ノ
|l (,・_,゙> / { ' ノ l /''"´ 〈/ /
ll __,冖__ ,、 > >-' ;: | ! i {
l| `,-. -、'ヽ' \ l l ;. l | | !
|l ヽ_'_ノ)_ノ トー-. !. ; |. | ,. -、,...、| :l
ll __,冖__ ,、 |\/ l ; l i i | l
ll `,-. -、'ヽ' iヾ l l ;: l | { j {
|l ヽ_'_ノ)_ノ { |. ゝ ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n l | ::. \ ヽ、__ ノ
|! |! |! l | ::. `ー-`ニ''ブ
o o o ,へ l :. |
/ ヽ :
189 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/26(日) 23:57:23
_____
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|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ はぁ?黙ってろデブ
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 |
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
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(・∀●)>わかっとらんなぁ。お若いの。
{メ`へ´}>誰だ!?貴様。
(・ω・)>ア、カタメノヒトダ。
(・A●)>む、嫌な憶えられ方だな。魏の夏侯惇だよ。
話は聞かせてもらったが、曹バツの勇は荘公のためになった?
{メ´ー`}>う……。
(・ω・)>ネェ、ドーイウコト?
(・∀●)>たしかに領土は戻ったよ。だがな、その事で他の諸侯は、
「桓公は必ず約束を守ってくれる信用できる人物だ」
という評判で持ちきりになった。
結局、曹バツの無謀なかけひきがきっかけで、斉は覇者に
なったんだ。これは、魯のためというより、むしろ、斉の
ためになったんじゃないの?
{メ´へ`}>むむむ……。
(・∀●)>だいたい、腕力に頼んで、相手をねじ伏せて言うことを
聞かせるのが良くない。
俺らが呂布と戦った時、うちの韓浩は、人質をとって立て
こもり、財宝を要求した賊兵に対して、毅然と要求を突っ
ぱねたものだ。
相手は足元を見続けるからな。そんな強情な要求をいちい
ち受けていたらどうなる?
(・ω・)>マタ、ベツナコトイッテキソウ。
(・∀●)>そう。際限なんかないんだよ。だから、将軍だろうと人質
を考慮せずに、否と言い続けるのが正しいんだ。
{メ´ー`}>フン!賊を許す将軍も、その捕らわれた人質も、両方まぬけだぜ。
(・A●)>……。
(・ω・)>アレ?ドーシタノ?
(・A●)>その将軍も、人質も、両方俺のことなんだよぉ!
(・ω・)>エエエッ!?アナタ ショウグンナノニ ツカマッテタノ?
{メ´ー`}>うははははっ!まじか?超おもしれぇー。
(・Aメ)ノ●>うわぁぁん!もーとくー!
ハゲワロ
自爆スキーな惇兄でつね
新ネタ投下乙です
曹沫は知ってたけど、その後の事までは覚えて無かった…
良いネタありがとう
俺もそろそろネタを探すか…見てるだけってのもアレだし
どもども。
俺の場合は、つい昨日までが忙しすぎてネタを書けなかったからなぁ。
今日はやっと書けたよ。これからは、投稿の頻度ももう少しあがるかも?
ところで、曹沫って漢字で書くことができたのか……。もう一度、書き直そうかなぁ。
(´_ゝ`)<子明、今日は国家戦略についての勉強だ。『遠交近攻』は知っているか?
(・ω・)<ウン。トオクノクニト ドウメイシテ、チカクノクニヲ セメル ダヨネ?
(´_ゝ`)<では、『遠水は近火を救わず』。これはどういう事か分かるか?
(・ω・)<ウ〜ント…トオクノクニニ 、チカクノダイジヲ タスケテモラウノハ デキナイ?
(´_ゝ`)<その通り。これは『韓非子』に載っている話なのだが、
昔、魯国は隣の強国・斉から圧力を掛けられて苦しんでいる時があった。
そこで、魯の王は息子達を晋と楚に仕えさせ、いざという時に、
この両国からの援助を受けられるように、と考えたのだ。
(・ω・)<セイッテ ハオウニ ナッタ クニダヨネ。
シンモ ソモ、ハオウニナッタ クニダシ、
セイモ ロニハ、カンタンニハ セメラレナイネ。
(´_ゝ`)<楚については異説があるから深くは言わんが、強大な国であった事は確かだな。
しかし、ここで犁[金且](り・しょ)という重臣がこう言うのだ。
「溺れている者を助ける為に、泳ぎの上手い越の者を呼んでも間に合いません。
火事を消すにも、海に水が沢山あるからといって引いても間に合いません。
同様に、晋も楚も強国だとはいえ、余りにも遠方ですから、
斉に攻められても、援軍を当てには出来ません」、と。
ここから、『遠水は近火を救わず』という言葉が生まれたのだ。
(・ω・)<エンコウキンコウ トハ ギャクナンダネ
(´_ゝ`)<遠交近攻策は、近くの国が自分達よりも同等か、小さい場合に有効なのだ。
逆に魯の様に、隣国が強大である場合は、近くと手を結んで強大に当たるのが良い。
(・ω・)<イマ、ボクタチガ リュービサンタチト ドウメイヲ クンデルミタク?
(´_ゝ`)<まさしくその通りだ。我が呉を魯と見なせば、斉に当たるのは魏の曹操だ。
国力のある劉璋や張魯よりも、近くにいる劉備殿と手を結んでいるのは、
いざという時、援軍を連れて来られるのが彼らしかいないからなのだよ。
(・ω・)<フーン、ソウダッタンダァ…
アッ、オモイダシタ!コノアイダ コーガ ソレイッテタネ!
(´_ゝ`)<この間?…ああ、あれか…
酔った公を子布殿が諫めて、逆ギレした公が子布殿の家を焼いた…
---------------------------数日前-----------------------------
ミ゚Д゚,,彡<何をしとる!早ぅ降りんかっ!
( ゜皿 ゜)<火ぃ付けたのはやりすぎたっ!謝るっ!だから消すのを手伝ってんだ!
『遠水は近火を救わず』!ここに水があるんだから使わない手は無いだろうがっ!
(ジョロロロロロロロロ〜)
ミ゚Д゚,,彡<人ン家の屋根から小便して、何が手伝っているじゃとっ!?
酒の飲みすぎで我慢できんだけじゃろうがっ!
誰かっ、あのクソガキを引きずり降ろせっ!
---------------------------------------------------------------
(´_ゝ`)<…あれは間違った使い方だ。忘れなさい…
(・ω・)<ウン…
>>196 乙!
ただし、春秋時代、魯はむろん晋も斉も王号は称してないぞ。
魯は最後まで公に過ぎない。
>>197 ご指摘感謝。
たかが一文字、されど一文字、か。
私の作る奴は、必ずどっかしらにツッコミどころがあるなぁw
作中の「王」は、「公」又は「穆公」に脳内変換した上で、
お楽しみ頂ければ幸いです。
>>198 いやいや、酔っ払いの呉公なんか扱わせるのは上手くて惚れそう。
自分でつけた火を、わざわざ屋根の上に登って小便する。
なんて回りくどいやり方なんだw
{メ´ー`}>魯の曹沫は、力と度胸をみこまれて、魯の荘公に仕えた
将軍だった。斉とは三度戦って、三度とも敗れている。
(・ω・)>ダメジャン。
{メ´ー`}>しかし、荘公は、それでも曹沫を解任しなかった。
魯は結局、斉と和睦することになったんだ。曹沫は、主君が
屈辱を受けることの責任をもち、この会盟をぶちこわしてや
ろうと、思い切ったことをやってのけたんだ。
(・ω・)>ナニヲシタノ?
{メ´ー`}>斉の桓公が壇上にあがって隙を見せた刹那、曹沫は匕首を
もって桓公にせまり、刃をつきつけて、
「戦いで得た魯の地を返せ」
と脅迫したんだよ。
(・ω・)>ウヘェ!
{メ´ー`}>桓公もくやしさから約束を保護にしようとしたんだが、
管仲にさとされて、結局は魯の地を返したんだ。
桓公もえらいが、やはり、荘公から信頼に応えてみせた
曹沫の侠気に、俺は男ぼれするなぁ。
(・ω・)>アニキー!ドコマデモ ツイテイキマス!
(・∀●)>わかっとらんなぁ。お若いの。
{メ`へ´}>誰だ!?貴様。
(・ω・)>ア、カタメノヒトダ。
(・A●)>む、嫌な憶えられ方だな。魏の夏侯惇だよ。
話は聞かせてもらったが、曹沫の勇は荘公のためになった?
{メ´ー`}>う……。
(・ω・)>ネェ、ドーイウコト?
(・∀●)>たしかに領土は戻ったよ。だがな、その事で諸侯は、
「桓公はどんな約束でも必ず守ってくれる信用できる人物」
という評判で持ちきりになった。
結局、曹沫の無謀なかけひきがきっかけで、斉は覇者に
なったんだ。これは、魯のためというより、むしろ、斉の
ためになったんじゃないの?
{メ´へ`}>むむむ……。
(・∀●)>だいたい、暴力に頼る奴の要求を飲む方も良くない。
俺らが呂布と戦った時、うちの韓浩は、人質をとって立て
こもり、財宝を要求した賊兵に対して、毅然と要求を突っ
ぱねたものだ。
相手はこっちの足元を見続けるからな。そんな強情な要求
をいちいち受けていたらどうなる?
(・ω・)>マタ、ベツナコトイッテキソウ。
(・∀●)>そう。際限なんかないんだよ。だから、将軍が人質だろうと
まったく考慮せずに、否と言い続けるのが正しいんだ。
{メ´ー`}>フン!賊を許す将軍も、その捕らわれた人質も、両方まぬけだぜ。
(・A●)>……。
(・ω・)>アレ?ドーシタノ?
(・A●)>その将軍も、人質も、両方俺のことなんだよぉ!
(・ω・)>エエエッ!?アナタ ツヨソウナノニ ツカマッテタノ?
{メ´ー`}>うははははっ!マジか?超ダセェー!
(;Aメ)ノ●>うわぁぁん!もーとくー!
ホントに書き直すとは・・・
204 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/02/28(火) 19:46:29
チラシのうr
曹バツ→曹沫 程度の改変で投稿するくらいならしない方がマシ
どんなに面白いネタでも冷めるぞ
むしろ「反故」が「保護」になってたり、
改行位置がおかしかったりする方がよっぽど気になるんだが・・・
なんでそうしたのかは知らないが。
次回作に期待する
206 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/01(水) 00:39:14
>>205 ネタも投下できないくせに偉そうに言うなm9(^Д^)プギャー
207 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/01(水) 00:39:47
>>205 _____
/::::::::::::::::::::::::::\ _
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|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ はぁ?黙ってろデブ
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 |
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ / |
208 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/01(水) 00:50:09
お前何でそんなに偉そうなんだ?
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >_∧∩
_/し' //. V`Д´)/
>>205 (_フ彡 /
しかし今後も誤字の度に書き直すようなことになるのは勘弁
まとめサイトでも誤字のままでは困るだろうから、書き直す必要まではないけど
自己ないし他人からの申告はあってもいいんじゃ?
勉強スレでそのあたりの瑣末時を等閑にするのもどうかと思うわけで。
>>212 管理人殿、乙。あそこにあるのは財産だからね。見るだけでも楽しいよ。
曹沫を書き直そうと思ったのは、1と2の間が大きく開いちゃったことだった。
もっと見やすくしようと思った。
表題だけじゃなく、なかみもニュアンスを少し変えてるんだけどね。
しかし、書き直しはそんなに悪いことなのかな?
さて、期待に応えることができますかどうか。
(*'-')>た、たいへんですーー!!
(・ω・)>ヤァ、ハクゲン。ナニカアッタノ?
(*'-')>れ、例の宴の余興のことはご存知ですか?
(・ω・)>アア、ブショウタチガ ゲイヲ トノノマエデ ヒロウスルヤ
ツネ。ボクモ コーエキト マンザイスルンダヨ。
(*'-')>その演目に、凌統どのが興覇兄上と一緒に剣舞を演ることになっ
たんですよ。みんな、「鴻門の会の再来だ」て噂になってます。
(・ω・)>? ハクゲン、コーモンノカイッテ ナニ?
(*'-')>ええと……、高祖(劉邦)が秦を攻める前、楚の懐王は、
「一番先に都に攻め入った者を関中王にすることを約束する」
という宣言をしたんです。
そして、高祖は、項羽よりも先に咸陽に攻め入ったんです。
(・ω・)>ヘェ。ジャァ、コウソハ カンチュウオウ ニ ナッタンダ。
(*'-')>ところが、後から来た項羽が、進路上の函谷関が閉じられてい
るのを見て激怒して、兵の勢いでもって高祖を攻め滅ぼそうと
したんです。
(・ω・)>ウワァ、ソレッテ ギャクギレダヨネ。
(*'-')>それを知った高祖は、項羽の怒りを解こうと鴻門にやってきて
平謝りして誤解を説明したんです。
(・ω・)>ソレデモウ アンシンダネ。
(*'-')>ところが項羽の軍師、范増は、この機に高祖を殺してしまおう
と画策したんです。そして項荘に、剣舞を披露して不意を衝い
て高祖を討て、と命じたんです。
これが鴻門の会の由来になります。
(・ω・)>ソレデ、ドンナフウニ タイヘンナノ?
(*'-')>ほ、ほら、凌統殿のお父様、凌操どのは、江夏で兄上に討たれ
ているんですよ。ですから、それ以来、凌統殿は兄上を目の敵
に。そして、この宴席を利用して、仇討ちを狙うんじゃ……。
(・ω・)>エ?、ツマリ、ソレッテ、モノスゴクマズイコト?
(*'-')>そーなんですよ。最悪、どちらも相打ちに……。
(((・ω・;)))>ウワワワワ!!ドーシヨウー!?
(´_ゝ`)>殿、今からでも凌統に取り止めさせましょうか?
( ゜皿 ゜)>いや……。剣舞だけと言われたら、止める理由にならん。
「続きましては〜〜 凌公績と〜甘興覇による〜〜 「撃剣の舞〜〜」
(`△´)<ドン!
{メ´ー`}<ドン!
(・ω・)<アァァァ、トウトウハジマッチャタ。
(*'-')<実はひそかに二人の得物を調べたんですが、どちらも愛用の
真剣を使用しているようなんです。
(・ω・)<アチャー。フタリトモ ホンキダネ。
(*'-')<もう、見ているこっちの胃が痛いですぅ。
(`△´)<甘寧、いざ尋常に!
{メ´ー`}<応ッ!
(・ω・)<……エエイ!!
(*'-')<あっ!?呂蒙殿!?
(`△´)<なっ!?アモー、何やってるんだ?
{メ`ヘ´}<馬鹿野郎!邪魔すんじゃねぇ!
(・ω・)<イイエ!モウミテラレマセン!
フタリノ エンブ ハ モウダメダメデス!
ソレガシガ ホンモノノ ケンブヲ ヒロウシマショウ!
ア、ソ〜レ〜ソ〜レ〜ソ〜レ!ヨヨイ ノ ヨイ!
ヨヨイ ノ ヨイ! ヨヨイ ノ ヨイ!
( ゜皿 ゜)<……フ、ウワァハハハハハ!
{メ´ー`}<プッ、ムフフ。おい!楽隊!音が止まってるぞ。
♪〜〜♪ー〜
(その夜)
( ゜皿 ゜)>今日のアモーは、まるで樊噲みたいだったな。
{メ´ー`}>ん?つーことは、俺が高祖になるのかな?そいつは畏れ多い。
( ゜皿 ゜)>どうだ、甘寧。今日の機転に免じて、奴に褒美をやろうか。
{メ´へ`}>や、それは良くない。それだと凌統の面子が台無しになります。
それよりも、アモーには罰を与えた方がいいでしょう。
( ゜皿 ゜)>ほう?
{メ´ー`}>まがりなりにも凌統の晴れ舞台を台無しにしたんです。それな
のに呂蒙が褒美をもらったら、凌統の立場が無くなります。
ここは、「踊りの稽古二十日間の特訓の刑」が妥当です。
( ゜皿 ゜)>うむ。そうだな。ついでに蒋欽も連帯責任だ。
(・ω・)>ア!ソ〜レ〜ソ〜レ〜ソ〜レ!
( ´∀`)>おれはなにもしてないのにぃ〜〜。
(・ω・)>ホラホラ、ボヤカナイ、ボヤカナイ!
乙! なんだかんだで成長したなあ
アモー
ちょっと出し物のアモーと蒋欽の漫才が見たかったなw
このエピソードが出てくると、
甘寧が料理人を○○するのも見たいなあ、といってみる。
アモー&しょうきんカワイス
甘寧が廚人を殺すあの話、個人的に俺は嫌い
美談の様に見えて、殺された廚人の問題が途中で摩り替えられてる感じで
どうもすっきりしない
俺が現代人であるせいだろうけど
( ´∀`)<うふふのふ〜♪
(・ω・)<コウエキ バカミタイニ ドウシタノ?
( ´∀`)<しつれいな・・・
いえにあった ふるいおさけを のんでみたら
これがすごくおいしかったんだ。
それをとのにさしあげたら すごく よろこんでくれてね
(´_ゝ`)<それはよかったな。
話をすると向こうから殿が走ってきたぞ
(#゜皿 ゜)<うぉぉーーーっ!!公奕!!
儂がっ!!すっきりするまで!!殴るのを!!やめない!!
ボカッ!ドスッ!バキッ!メメタァッ!!
(;´∀`)<ぎゃーーーーーっ!!!!
(((;・ω・)))<ヒィーッ!!!!
(;´_ゝ`)<殿!!公奕が一体何をされたんですか!?
( ゜皿 ゜)<ふーっ・・・すっきりした。
この戯けが、この儂に飲み余しの酒をよこしおってな。
さて、また酒を飲みに戻るかな。
(・ω・)<トノ コウエキガイッタノト ヨウスガチガウ・・・
(´_ゝ`)<まるで弥子暇じゃな(暇は正しくは王偏)
(・ω・)<ビシカ?
(´_ゝ`)<ちょうどよい機会だな。勉強しておこうか。
弥子暇とはかつて衛の国の君主に寵愛されていた者だ。
(・ω・)<オトコナノニ、チョウアイサレテタノ?
(´_ゝ`)<男色のことだ。
それほど珍しいことではなかったのだよ。
(・ω・)<ウホッ!
(´_ゝ`)<続けるぞ。
弥子暇がある日、果樹園に出かけた。
そこの桃をもいで食べるとこれが絶品!!
早速君主にその桃を差し上げたのだ。
(・ω・)<クンシュオモイ ダネ。
(´_ゝ`)<弥子暇の行動に君主は喜んだ。しかし…
(・ω・)<ワクテカ
(´_ゝ`)<しばらくして、弥子暇はお咎めを受けたのだ
(・ω・)<!?
(´_ゝ`)<どうしてだと思う?
(・ω・)<ナニカ シゴトデ ダイシッパイシタノ?
(´_ゝ`)<外れじゃ。美しさというものは
時が経つと衰えるもの。それは弥子暇とて
例外ではなかった。君主の弥子暇への
愛情が薄れたのだよ。
(・ω・)<デモ モモヲ モラッテ ヨロコンデタノニ
(´_ゝ`)<確かにもらった時は君主は喜んだ。
しかしそのことさえも王は
『こやつは儂に食いかけの桃を食わせた』
と語ったのじゃ。
(´_ゝ`)<確かにな。これは人、特に君主の移り気な
心を語った逸話じゃ。
(・ω・)<トノモ タシカニ ソウダネ。
トノノ キモチヲ シッカリ クミトラナイト。
(´_ゝ`)<その通りじゃ。早速今の殿のご様子を
見に行ってみようか。
(・ω・)<ウン!
( ´∀`)oOぼくを しんぱいしてくれる ひとはいないの?
以上です・・・。初投稿&携帯からなので
お見苦しい点があったらご指摘お願いします。
この作の題名を教えてほしい。
説難 です。
弥子暇の仕えた衛の君主って霊公だから、できの悪い君主を引き合いにだされた
孫権がどことなくカワイソウ…
225と226の間が抜けているんじゃないかな?
あと、ここでいくつか作品を投稿してきた者から言わせていただきます。
ギャグとしてのJOJOネタは、非常に使い古されていて陳腐になってきているので、
使う場合は、よくよく気をつけて使ったほうが良い。
皆さんどうもです。
ご指摘の通り、
>>225-226の間に
(・ω・)<リフジン ダネ。
が抜けていました。吊ってきますノシ
>>230 ( ==)<権坊はできの悪い君主ですがな。
( ゜皿 ゜)<聞いたぞ、虞翻。ちょっと丹景まで逝ってこい。
234 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/05(日) 12:53:13
>>231 お前なんでそんなに偉そうなんだよ
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >_∧∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 /
235 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/05(日) 14:16:15
ガッAAは偶然初出に使われてたから定着しただけで
別に一連の流れの為に作られたAAではない
(・ω・)>ネェ……コーセキ、ゴメンネ。
(`△´)>……もういいよ、アモー。お前も罰が大変だっただろう。
(・ω・)>ヨカッタァ。ユルシテモラエテ。
デモ、ナンデ コーハト イッショニ ヤロウトオモッタノ?
(`△´)>そりゃぁ、お前、「私怨を公門に入れず」って言葉があるし。
(・ω・)>?
(`△´)>『韓非子』の言葉だよ。
昔、趙の解孤は、自分の仇である刑伯柳を宰相に推薦した。
(・ω・)>ジャァ、フタリハ ナカナオリデキタンダネ。
(`△´)>いや。推薦されたお礼に、刑伯柳は解孤の家を訪ねたんだ。
そしたら、解孤が弓を構えていたんだ。
(・ω・)>ヤルキマンマン ジャナイ!?
(`△´)>解孤は言った。「勘違いするな。推挙は公事。私怨を公門に入
れなかっただけで、お前への恨みを捨てたわけじゃない!」
(・ω・)>カイコッテ ドーイウヒトナノ?
(`△´)>つまりな、私怨よりも公を優先させる事が大事なんだよ。
憎い奴でも宰相を任せられる男を、自分の都合で亡き者に
したら、国家の大きな損失だろ?
(・ω・)>ソレハソレ、コレハコレ。
(`△´)>そうだ。公私のけじめをはっきりと付けなきゃならない。
{メ´ー`}>ヘッヘッヘッ。操の小童も、一丁前な事いうぜ。
(・ω・)>ア、アニキ!?
(`△´)>おい!その呼び方やめろ。きちんと名前で呼べよ。
{メ´ー`}>俺は覚えが悪いんだ。それに、ガキはガキで充分。
((・ω・;))>アニキ……モウ、ヤメテ…ネ?
(`△´)>オイ、見逃してやるから、さっさとうせろよ。
{メ´ー`}>とか何とか言っちゃって。本当は、俺様の強さにびびって、
敵討ち止めようと思ってるんじゃねーの?
(`△´#)>プチーン!今ここで殺す!動くな甘寧!
{メ´ー`}>(ヒョイ、ヒョイ)ひゃはは!やっぱ、馬鹿をからかうのはおもしれぇ!
239 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/05(日) 20:55:35
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
やっべ、ビラビラが痒い
>>240 病気伝染されたんだよソレ
キャリアとかとやっただろ
>>238 乙!二人の関係がうまく描かれてると思います。
(`Д´)>アモーは自分の君主のことは好きか?
(・ω・)>ウン。ボク、トノノコト ダーイスキ!
(`Д´)>だが、仲謀はどう思っているかな?
(・ω・)>エ……ドウイウコト?
(`Д´)>君主というのは孤独な稼業だ。誰に心を許すものでもなく、敵より
も側近の方が怖い場合がある。
それは歴史が証明してるぞ。斉は大夫であった田氏に取って代わ
られ、晋も魏、韓、趙に分かれた。
(;・ω・)>ボク、ドウシタライイノ?
(`Д´)>さあな。せいぜい仲謀の機嫌を損ねるな。じゃ、ワシは帰る。
(・ω・)>……。
(´_ゝ`)>なるほどねぇ。確かに曹操の話も筋は通ってる。
(・ω・)>ショーグン。ドーシタラ トノニ キラワレナイノカナ?
(´_ゝ`)>それは難しいよ。人との関係は蜜月もあれば、寒気もある。
いいかい子明。こういう人の亀裂は、古来から非常に多く
あったことなんだ。そして大抵は、つまらなことで疑心暗
鬼になり自分自身でその隙間を広げてしまう。
だがね、古来から繰り返されたからこそ対処法もある。
例えば、周公旦だ。
(・ω・)>シューコーッテ ブオウノ オトウトサン?
(´_ゝ`)>うむ。周武王の弟としてよく補佐し、まだ幼かった成王の
摂政となり国事を代行し、成年になると国権を返上して再
び臣下に収まった稀に見る名君だ。
(・ω・)>ソノ シューコーガ ドウシタノ?
(´_ゝ`)>周公ほどの聖人君子でも、成王ににらまれた時があった。
讒言により身の危険を感じた周公は、楚に逃げなければな
らなくなった。
(・ω・)>ヤッパリ ムズカシインダネ。
(´_ゝ`)>後に成王が書庫の記録を検分した時、周公の祭文を発見し
た。それは、小さいころ重病にかかった時のだった。
「成王はまだ幼く、すべての罪は私にあります。どうか病
を治す換わりに、罪を旦に下してください」
そういった内容の祭文を読んで、王は周公の誠意に感極ま
り、泣き出してしまった。
そして周公への誤解も解かれ、呼び戻して謝罪したんだ。
(・ω・)>ヤッタネ。ナカナオリデキタンダ。
(´_ゝ`)>誰でも不遇の時はあるよ。しかし、自分の誠意の裏づけを
残しておけば、少なくとも天は見ていているかもしれないね。
(・ω・)>アリガトウ、ショーグン。ボク、ヤッテミル。
(´_ゝ`)>うん、その意気その意気。
(・ω・)>エート……ウ〜〜。
( ゜皿 ゜)>おや?子明、手紙か?
(;・ω・)>(サッ)アッ!?トノ。コレハ ベツニ ナンデモナイデスヨ。
( ゜皿 ゜)>なぜ隠すんだ。そう怪しいとますます見たくなるじゃないか。
(;・ω・)>イ、イヤ。コレハ ナンデモナインデス。ホントウニ。
( ゜皿 ゜)>ちっ、わかったよ。……と見せかけて、さっ!
(;・ω・)>アアアッ……。
( ゜皿 ゜)>ぎゃはは!恋文かな〜〜?え〜、
「シンアイナル トノヘ オゲンキデスカ? ボクハ カラダガ ジョーブジャ ナイケド、イノチガ ツキルマデ トノノ タメニ ツクシマス。
デモ、トノハ オサケニハ キヲツケテクダサイ。トノノ カラダガ コワレチャイマス」
(;・ω・)>……。
( ゜皿 ゜;)>……(き、気まずい空気だ)
終わり?
魯粛・呂蒙のキャラに違和感
魯粛がやたら若々しいな
俺には父が子を諭すような感じに見える
素材はいいのにオチで捻りが足りない気も
まあ魯粛の口調も現在の基本形は
当初とは違ってるし(最初は呂蒙にも丁寧喋りだった)
251 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/09(木) 20:00:09
生意気言うならお前らもネタうpしろよ!!
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >_∧∩
_/し' //. V`Д´)/
>>246-250 (_フ彡 /
お前がうpしろ
俺はもう疲れた
253 :
250:2006/03/10(金) 02:05:24
ネタに対して全く文句を言っていない俺まで殴られたわけだが。
俺的には普通にいい話だったんだが… そんなに違和感あるか?
このスレ前スレ終わりの方から個人サイト化してってるな
>>234 ( ´∀`)<つまり「ちんぽ」はよくないってこと……
(*'-')<蒋欽殿、「ちんぽ」じゃなくて陳腐です。
>>247-248 ( ´∀`)<しょーぐん、なんかおちこんでるね。
(*'-')<それが、本人は若いつもりだったのに、父親扱いされてへこんでいるようなんです。
>>255 おっしゃる通り。最近、ネタを多発しているものです。
ただ、俺としては、大人数の職人によって、このスレに投稿していただければいいとおもてるんですが。
魯粛さん戻ってきてくれないかなぁ。
次はオチをもっとパンチを効いた奴をだしましょう。
>>258 たぶん最初の頃の唯一の職人。
月の初めに、その月に関する勉強を呂蒙にしていた。
詳しくは前スレ参照
( ´∀`)>アモーのはなしをきいたら、ぼくもこわくなっちゃったよ。
(一テ一)>君臣の間柄の話かな?
(´∀`)>あ、ていふしょーぐん。きむずかしいひとにつかえるのって
たいへんだよね。
(一テ一)>うむ。確かにのう。秦王に仕えた呂不韋も李斯も、みな賢人
で秦のために尽した人物じゃった。だが、用済みとなれば、
呂不韋は自害。李斯にいたっては処刑されて三族皆殺し。
(´∀`)>うわー、くわばらくわばら。
(一テ一)>だからと言ってうまくいかなかったわけではない。王翦は非
常に巧みに世を渡りきった。
(´∀`)>どーいうことをしたんですか?
(一テ一)>秦の将軍王翦は、楚を攻めるにあたって六十万人の兵を要求
したが却下された。その代りに、若い李信が二十万で攻める
提案をのむと、病老を理由に隠居した。
(´∀`)>そっか……しんようされないなら、さったほうがいいのか。
(一テ一)>いや。後に李信は敗れた。やはり広大な楚を攻めるには、
二十万では無理だったのじゃ。
(´∀`)>おうせんのかんがえが ただしかったんだね。
(一テ一)>李信が敗れると、秦王政はすぐさま隠居の王翦の出馬を乞う
た。そして王翦のいう通り、六十万の兵を用意して王翦に指
揮を預けたのじゃ。
(´∀`)>60まんかぁ。すごいかずだよなぁ。
(一テ一)>そう。秦国のほぼ全軍だ。預けた秦王も気が気でなかったか
も。王翦がその気になれば、秦王を滅ぼせるのだから。
(´∀`)>うわわ。またうたがわれちゃうのかな。
(一テ一)>そこで王翦は芝居に出た。
「楚を討った褒美には、美田良宅をください」
そのことを何度も繰り返し秦王に催促したのじゃ。周りの人
間もあきれるくらいの小心と貪欲だった。
だが、そのことで秦王も心を許した。けちな褒美めあての
道化に映っただろう。
(´∀`)>そっか。うたがわれないためには、こもののフリをすればいいんだ。
(一テ一)>その通り。王翦も楚と越を平らげ、無事に生涯をすごせた。
ワシらも王翦のような柔軟に乗り切れる知恵を、身に付けたいものじゃ。
(´∀`)>わかりました。ぼくも やってみます。
(一テ一)>うむ。精進せいよ。
(数日後)
( ゜皿 ゜)>最近、蒋欽からの依頼状が日を置いて届くのだが。
「将兵の疲れた心を癒す「慰安宴」を願います。できれば南国の娘で」
( ゜皿 ゜)>なんじゃこりゃ?
(一テ一)>ホホ。き、きっと、公奕もみなを思っての事なのでしょう。
( ゜皿 ゜)>まぁ、これ位なら大したことないが。
大体、アイツは大っぴらに要求できるほど功績ないのに。
(一テ一)>公奕、殿が願いを叶えてくださるそうだ。
(´∀`)>やったぁ!ぼくは うたがわれてないみたいだぞ。
(テ一 )oO(そのかわり、信頼もされてないぞ……)
最後のは横向いてるんじゃまいか
些細なことだが
>>237から吹き出しの向きが逆になっていると思うのだが・・・
268 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/12(日) 02:04:19
見てるだけの俺がなんかゆうん悪いけど、こんなんあるだけ有難いねんからよってないやつが職人にグダグダゆうなよ。ケチのつけかたがみみちいねん
( ==)<ネタを出さなければ意見を言えない等と、何処の誰が決めたことやら。
いちいち「ネタ書いてるから」「書いてないけど」等と、
断りを入れなければいけないのかね?
( ゜皿 ゜)<もしそうなら、お前は易に注を入れる事も出来てないよなぁ。
しかも、孔融に送って意見求めたんだったよな。
( ==)<それに、「ネタ書いてるから」とか言った所で、誰がそんな事を信じるのか?
名前も無いのにどうやって真偽を確かめるのかな?
かといって、ネタに鳥を付ける等して他の職人との差別化を計ろうとすれば、
叩かれやすくなるのもまた事実。
自己主張の強い者は、何処のスレでも倦厭されがちだ。
( ゜皿 ゜)<お前だって、易やら老子やらの注に名前入れて自己主張しとるじゃないか。
と言う事は、お前は嫌われたくてわざわざ注釈本に名前入れてたのか?
事ある毎にワシを怒らせてるのはワザとだったのか…
知らなかった、仲翔がマゾだったなんて…
( ==)o O(違うわ、バカ殿めっ…)
>>269 そう来たかw
( ´∀`)<なんにせよ、おもしろければどうでもいいんだけどね。
(´_ゝ`)<『衣食足りて礼節を知る』だな。ネタが豊富ならこんな諍いも起こるまいに。
(・ω・)<デモ『ツマラナイノフエタ』ッテ、オコルヒトモイルネ。
(´_ゝ`)<『過ぎたるは及ばざるがごとし』か・・・難しいのう。
(耳゚∀゚)ノ<エブリバディ〜 ネタにイロイロ言いたい気持ちも分かるが
張昭のつもりが禰衡になってしまってるぜ〜
272 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/12(日) 10:15:08
>>268 職人によるネタ投下→批評家がグダグダ言いだす→批評家が叩かれる→本題そっちのけで煽り叩き荒らしの応酬が始まる→スレが荒廃する→人がいなくなり消滅
ネタを職人に依存する場所では、何処でもこのような流れになっちまうのよ。
ますますスレが荒れるだけなので、批評家はスルー汁。職人さん達も、小人の言に惑わされることなくネタを投下し続けて下され…。
細々とやってた初期がいちばん良かったね
>>273 (・∀●)<「聖人に恥辱なし」という言葉もあります。
ひょっとしたら、悪意のある言葉もあったかもしれない。
しかし、受けた当の本人は、全然気にならず、ただ面白いと思ったネタ作りだけ考えております。
(`Д´)<「性病に恥骨なし」ププッ
(・∀●)<俺は魯粛さんが作ったネタがおもしろかったから、自分もやってみようと思いましたよ。
もっとも、どの作品が誰のだかわからないんですが。
ちょwwww曹操スルーされてるwwwwwwwwww
ミ゚Д゚,,彡>西門豹様、河の神への生贄の準備がととのいました。
(`Д´)>どれどれ?噂ほど美人じゃないな。
大巫よ、すまぬが河の神への使いとなってくれ。
「後日、もっと美しい娘を送りますから」
ミ゚Д゚;彡>え?おっしゃる意味が……。あれ〜〜」
(・∀●)ノ>ポイッと。
(`Д´)>帰りが遅いな。きっと歓待の宴で引き止められてるのだろう。
すまぬが、弟子や長老、役人や豪族たちも迎えに行ってくれ。
((゚ ゚;))((。。;)) >た、たすけて〜〜。ひ〜!
(・∀●)ノ>ポイ、ポイ、ポイッと!
m(_ _)m>ありがとうございます。おかげで助かりました。
(`Д´)>先ほどは美しいそなたをブサイクと言ってしまったな。
だが、これでもう、こんな悪習はなくなるだろう。
( ゜皿 ゜)>いいえ、ワシは気にしてはおりません。
(`Д´;)>きゃあああ!!?
ハッ?……ゆめ、だったか。……よかった。
>>277 ひとまず、乙
小話としては面白いと思うんだけど、
何か違くないか?とも思う…
>>277 乙。
不勉強ゆえオチというか元ネタがわからなかったので、どなたか教えてくれると助かる
>277
乙です。
イメージ的に被るエピソードがあるんで
曹操ってのはナイスな人選だと思います。
こういうネタもたまには良いですね。
>>278 ありが惇。
違うって言うのは、おそらく、「なんで呂蒙にべんきょうさせてないの?」ってことかな?
それについては、色々バランスをとりながらネタを考えている。
ここでのネタ作りの基本は、次のようになると思う。
呂蒙に故事成語、歴史、戦略、政治などを教える―→オチ
ただ、これだけだと、パターン化しやすく、違うネタを用意しても、すぐ飽きられてしまう。
文字数の制限から、故事なども詳細には語れない。
だからこそ、建前を大事にしつつも、本当はネタを書くことを大事にするべきだと思う。
それでも約束事はある。
1.このスレッドで通用するキャラクターを使用する。
2.このスレッドでしかネタの有効性は通用しない。つまり、片言のアモーはここでしか登場しない。
>>283 >>「なんで呂蒙にべんきょうさせてないの?」
まあ、そういう事なんだけどね。
他の職人さん達も加われば、それぞれのスタイルによってパターン化はある程度回避出来る
と思ってはいるんだけど、社会人の職人さんにとって、今の時期はもっとも忙しい時期でしょうから、
なかなか参加出来ない、という事情もあるでしょう。
アモーが勉強しないネタについては、愚痴や煽りでレスが埋まるよりは、遥かに良いと思ってる。
笑えるか笑えないか、といえば、笑える方が良いに決まってるんだし。
でも、当方は愚直に「呂蒙を勉強させる」でやっていきます。(『育てる』は知らんが)
色々とツッコミ所はあると思うし、ポンポンネタを作る能も無いし、長いけど。
なにはともあれ、ここ暫く(恐らく一人で)故事ネタを投下してきた事に敬意を表し、
一つ置いていきますね。
(・ω・)<ネエショーグン、キョウハ コレヲツカッテ ヘイホウ オシエテ!
(´_ゝ`)<(自ら教えを請いに来るとは、良い傾向だな)
ん?それは…合肥の地図に、我が軍と曹操軍の将の駒か。
(・ω・)<ウン。コノ コウグンショウギ ツカッテ、ガッピノ セメカタヲ カンガエナガラ
ヘイホウノ オベンキョウ シタイノ。
(´_ゝ`)<と言う事は、私が曹操軍を使うのだな。ええと、どんな武将が…
李典、楽進、張遼、臧覇、ホウ徳、温恢、蒋済…ふむ、よく調べてあるな。
(・ω・)<ボクノホウハ、ソウダイショウガ コーデ、ボク、アニキ、コーエキ、コーセキ、
ヨウヘイ、ハンショウ、ジョセイ、オジイチャン、ハクゲン、ソレカラソレカラ…
(´_ゝ`)<お、おい…随分数が多くないか?それに私は?
(・ω・)<ショーグンガ ホカノトコロニ イッチャッテタラ、ッテイウ ジョウキョウデ
ヤッテミヨウッテ オモッタノ。
モシカシタラ、ショーグンハ カコウ トカカラ セメルカモシレナイデショ?
(´_ゝ`)<そ、そうか…合肥は確実に取りたい要衝だし、将の数が多いのも当然か。
しかし、そんなに連れてきたら後方が空じゃないか。伯言くらいは置いていけ。
よし、では始めようか。
---------------------------数刻後--------------------------
(´_ゝ`)<ふむ…流石に押されているな。
しかしあと20日もすれば、こちらは援軍が到着して兵力を上回るぞ。
(・ω・)<デモ、マダ シロゼメマデ イケナイカラ、ハヤク シナイト…
ジャア、ココデ コー イガイ、ホンジンカラ ゼンセンニ イドウ!
(´_ゝ`)<ではこちらは、蒋済を城に残して温恢・臧覇を投入。
張遼は臧覇と共に騎馬隊で側面へ移動して待機。
そして、楽進・李典・ホウ徳は後退して温恢と合流、と。
(・ω・)<アレ?チョウリョウトゾウハハ セメテコナイノ?
ジャア イキオイニノッテ シロマデ イッチョクセン!
(´_ゝ`)<おい、子明。公の護衛が誰もいないのに、いいのか?
では張遼の騎馬隊で本陣を急襲。張遼は興覇並みの強さを持った武将だからな、
幾ら公が強いといっても、放っておいたらやられてしまうぞ。さあ、どうする?
(・ω・)<アアッ!ジャア アニキ、コーエキ、ハンショウヲ ノコシテ
ミンナデ コーノキュウシュツヲ!
(´_ゝ`)<やはりな。では、蒋済を加えて五隊で三隊を押し返し、待機していた臧覇の騎馬隊で、
浮き足立った救出隊を側面から突撃。次は張遼も転進して加えるぞ。
(・ω・)<アア…コノママジャ コーセキモ オジイチャンモ ミンナヤラレチャウ…
ダメダ、ゼングン ジュシュマデ テッタイ。ハクゲンニ エングン ツレテキテモラオウ…
(´_ゝ`)<我らが引くなら、曹操軍は合肥へ撤収するだろうな。
これで援軍が来るまで持ちこたえられるから、少数で無理に追う必要も無いしな。
(・ω・)<ウーン…、コレジャ ダメダメダネ。エングンガ キチャッタラ オトセナクナッチャウ。
(´_ゝ`)<うむ。今回の敗因は、本陣を手薄にしていた為に少数の兵で急襲された点だ。
その為に将兵が浮き足立ってしまい、臧覇よりも兵力で勝っていたのにやられてしまった訳だ。
この様に、本拠地を突いて攻撃部隊を帰還させる計を「囲魏救趙」というのだ。
(・ω・)<ア、フタリノソンシノ ソンピンガ ツカッタ サクセンダッタヨネ。
(´_ゝ`)<その通り。春秋時代、魏が趙を攻めた際、城を囲まれた趙が斉に援軍を求めた。
この時、斉は囲まれた趙の城に救援には行かず、魏の都を攻めるように行軍したのだ。
慌てた魏が趙の城の包囲を解いて魏都へ向かった為に趙を救う事になったが、ここで孫月賓は、
方向転換して魏軍の帰路で待ち伏せし、側面から急襲して散々に打ち破ったのだ。
(・ω・)<コンカイハ、ボクタチガ ギデ、ガッピガ チョウ、キバタイガ セイ ッテコトダネ。
ソッカァ、コレガ…ボクモ キヲツケナイト…
(´_ゝ`)<これは色々と応用が出来るからな。しっかり覚えて、何度も練ってみると良いぞ。
( ゜皿 ゜)<おーい、子敬はいるかぁ?良い酒が手に入ったぞ〜。
おお、子明もいたのか。どうだ、一緒に飲まんか?
(´_ゝ`)<これはこれは。子明に手ほどきをしていた所ですが、丁度終った所です。
( ゜皿 ゜)<お、合肥の地図じゃないか。そうか、これで合肥攻略の作戦……を…
……おい、ワシを一人で置いていったバカはどっちだ?
しかもそのワシに容赦なく張遼なんぞをぶち当てやがったのはどっちだ?
子敬、これはワシを殺す為の手ほどきかぁ?あぁん?
(´_ゝ`)。o(だ、誰かっ、公に急報でも寄越してくれぇ!)
(´_ゝ`)<さて、子明。この様に机上でいかに軍事を論じようと、戦場ではいかほどの
役にたつかはわからぬ。
ましてや鵜呑みにしようものなら、その戦場に己の骸を晒す事にもなろう。
(・ω・)<ウン ミンナ ガ コマ ノ ヨウニ ウゴイテハクレナイモンネ
( ´∀`)<おれたちは、ばふくくん、になっちゃいけないからな
(・ω・)<バフククン?
(´_ゝ`)<往古の趙の驍将・馬服君の子の事であろう。父親である趙奢の爵位を
継いだため、不肖の子・括もまた馬服君と称されておる。
(・ω・)<ヘイホウ ト クチサキ バカリ タッシャ ダッタ ヒト ダネ
( ´∀`)<へいはみずもの、というからな
(´_ゝ`)<うむ、その通りだ。兵書にあるではないか。「兵のかたちは水に象る」と。
(・ω・)<ジャア コンナ コマ デ バカリ ウマクイッテモ イケナイネ
( ´∀`)<おっ! これは”ちょうたいふ”のこまか。ウリウリ
(´_ゝ`)<公奕、張大夫の駒を小突くでない!
(・ω・)<ヒゴロ ノ ウップン ヲ ハラシテルンダヨネ
ミ゚Д゚,,彡<ックシュン!!! な、なにやら背筋が寒々とするのぅ……。
290 :
285:2006/03/15(水) 00:22:28
>>289 GJです。風呂から上がったら新ネタ投下されててビックリしたw
上手いなぁ…簡潔だけど要点抑えてるし、面白いし。
むしろ、ネタ元になれてちょっと嬉しかったりする。
私のは無駄に長くてイカン…
>>286 実際に史実でほとんど同じ事やられてしまったような
せっかく勉強してたのにw
史実や演義を知ってるとニヤリとさせられるネタって好きだ。職人さんたち乙。
(´〜`)>アモーいるかい?この前の雪辱を晴らしにきたよ。
(・ω・)>ア、ヨージョークン。スゴク、キアイハイッテルネ。
(´〜`)>当たり前だよ。秀才馬謖様が負けっぱなしじゃ格好悪いからね。
今日は、楚漢戦争を題材にやってみよう。
魯将軍、立会人になってください。
(´_ゝ`)>わかった。では、幼常君は漢中、子明は彭城からそれぞ
れ始めようか。
(数刻後)
(・ω・)>ウ〜〜ン、マモリガカタクテ、ナカナカ オトセナイ。
(´〜`)>ふふん。榮陽(けいよう)は要害の地で、攻めるのに苦労する
よん。さて、その隙に、韓信軍が魏と代と燕を攻めてっと。
(・ω・)>アッ、カコマレチャウ!?ヘイヲ アツメナキャ。
(´〜`)>よ〜し、この勢いで斉も取っちゃうぞ。
いいなぁ。今日は冴えてるよ。
(・ω・)>ドーシチャッタノ?
(´〜`)>あれから孫(月賓)兵法を勉強したんだ。
「自分と相手を上中下に分けたとしたら、こちらの下をもって
相手の上に組ませ、中を下に、上を中に組ませること」
つまり、相手の隙を見つけて、こちらの一番強い力で攻めろ、
ってことさ。
(・ω・)>フーン、ソレジャァ ケイヨウデ ホンタイガ トマッタノモ?
(´〜`)>もちろんアモーの本隊を、要害で足止めするためさ。
項羽軍の戦力なんて、まともに戦ったらひとたまりもないからね。
やっぱり、いくさは頭を使わなきゃ……。
(´_ゝ`)>話の腰を折って悪いんだけど、子明が榮陽を落としたよ。
(´〜`)>えっ!?そ、そんな……。守りを固めたから落ちるなんて絶対
無いのに。
(´_ゝ`)>どうやら、君が周辺を攻めたことで、子明の本隊に戦力の
厚みができたようだね。裏手の補給道も絶たれたから、こ
れは子明の勝ちだよ。
(´〜`)>ううう……、韓信軍が帰るまで持ちこたえるはずなのに。
油断した。また負けちゃった。
V(・ω・)>2レンショウ!!
俺の馬鹿!「雪辱を晴らす」じゃない。「屈辱を晴らす」「雪辱する」だ。
まずはGJ。
アモーと蒋欽は幼馴染の悪友って感じだが、馬ショクとは近所の友達って感じだな。
っていうか仲良すぎw 馬ショクまで魯粛の弟子っぽく見えてきたw
乙です。
周りの敗残兵が合流して、大の本隊が強大になったって所かな。
肝心なところが抜けてる辺りがいかにも馬謖っぽい。
補給線の確保が甘いのもまたそれっぽいしw
久々に来たら、素晴らしいネタ沢山投下されていたとは…とりあえず皆様GJです!
(・ω・)<バショククンニハカッタケド、モットモットベンキョウシテショウグンヲミカエサナキャ!
(′_ゝ`)<おお、子明。勉学に励んでるようだな。やっと火がついたようだな。
(・ω・)<ア、ショウグン!イマロンゴノカキトリヲシテイタトコロデス!
(′_ゝ`)<ほうほう、どれどれ…… ん?……なあ子明、字が間違っているぞ。
(・ω・)<エエッ!?
(′∀`)<ほんとだ、ここも、ここも。こういうのを「ろぎょのあやまり」っていうんだよな。
(・ω・)<ナニソレ?
(′_ゝ`)<魯と魚は字体が似通っていて間違えやすいことを言うのだ。だがな子明。魯と魚は字は似ていても意味は全く違うからな。小さな間違いから大きな過ちに飛躍する虞がある。そこはよくよく気を付けるのだぞ。
(′∀`)<あははっ、しめいじをまちがえすぎ!魚粛ってなんだよ!おかしすぎ!!
(・ω・)<…………
(′_ゝ`)<……さて、もう一つ分かったことがあるな。
(′∀`)<えっ?なになに、おしえてよ。
(′_ゝ`)<公奕、お前の頭の中が変わらないことは魯魚どころではないということだ。褒美に三日三晩私がみっちり教授してやろう。
(′∀`)<えっ、おれは……
(′_ゝ`)<問答無用!!
(′∀`)<うえぇぇぇ、しめいたすけて〜
(・ω・)<「ワレジュウユウゴニシテガクヲココロザス」ダヨ!コウエキハモウジュウゴヲダイブスギテルンダカラヒトイジョウニガンバラナキャ!
(′∀`)<そ、そんな〜
顔がクレヨンしんちゃんみたいになってるぞ
あと呂蒙の台詞は適度にスペース空けてくれたら見やすいな
とりあえずグッジョブ
しめいじをまちがえすぎ
…しめいじって何?と思た
>>3-5 テンプレに既存の顔があるからそれ使えばいいよ。
>>300 ちょっと読みづらいとかの意見はあるけどネタは面白いから
今後も頑張って下され
保守するよ
話しは飛ぶけど、酷評はよくないけど、より見やすくしたほうが…とかの要望だったらまだいいんでは?
やはり、ここは良スレなんだから、レスの内容の質が上がるための要望はあったほうがいいと思う。
でも、それを受け入れるのは難しいけど、そうすると、このスレはさらに良くなると思う。
日々ネタを考えている者ですが、まだ投稿レベルに到らないと思ってる俺の言ったことです。
気に入らなければスルーしてくだされ
>>308 たしかに。アモーや欽ちゃんはただでさえ読みにくいからな。
やはりテンプレには読みやすくするための工夫(適度に空白を入れる、人物と人物の間は改行する)は入れておくべきか。
( ゜皿 ゜)>むふふ、むふふふふ♪
(´_ゝ`)>おや、殿はどうやらご機嫌麗しいようですな。
( ゜皿 ゜)>うむ。実はな、天子から御酒を戴いてな。一口味わって
みると、これが味わったことがない程まろやかでなぁ。
(´_ゝ`)>ほう。我々もぜひおこぼれにあずかりたいものですなぁ。
( ゜皿 ゜)>あー、それが僅かしかないんじゃ。残念、残念。
(´_ゝ`)>そ、そうですか……。
{メ´ー`}>殿は独り占めするつもりか。そっちがその気なら、こっちも
考えがあるぞ。アモー、お前も部下を連れてついて来い。
(・ω・)>ヘイ、アニキ!
{メ´ー`}>これが例の酒だな。じゃぁ、全員、一口ずつ飲んでみろ。
>へ、へぇ。でも、いいんでしょうか?
{メ´ー`}>日頃命知らずを公言しているんなら、何が起こってもたいし
たことじゃないだろ?
(・ω・)>ウーン、タシカニ オイシイネ。
{メ´ー`}>コクがあって、口当たりが良くって、すぐ酔っ払えるぜ。
(# ゜皿 ゜)>甘寧!貴様らどういうつもりだ!?
((・ω・; ))>キ、キター!?ガクガクブルブル
{メ´ー`}>殿は秦の穆公をご存知でしょう?
( ゜皿 ゜)>あ?穆公といえば春秋の覇者と言われた名君の一人だろ。
{メ´ー`}>その穆公と晋の恵公が戦ったとき、穆公の形勢が不利になっ
た。自身も矢傷を負い、周りを晋兵に包囲された。
その時、ものすごい勢いで突っ込んでくる一団がいた。それ
は包囲を打ち破り、穆公を救い出し、恵公を捕縛した。
でも、その集団は秦兵ではなかった。
( ゜皿 ゜)>……。
{メ´ー`}>かつて穆公の馬が岐山に逃げ出した時、岐山に住む300人
が馬を捕まえて食ってしまったことがあった。
役人は当然処罰するものだと思っていた。ところが穆公は、
「君子は畜生を殺されても、人を傷つけたりはしない」
といって、その無法者たちの非を問わなかったんですなぁ。
( ゜皿 ゜)>そして晋との戦いで穆公を救ったのが、馬を食った300
人の賊だった。
{メ´ー`}>そうそう。義侠にあふれた男たちです。
(・ω・)>カッコイイネ。ヒーロー ミタイダ。
( ゜皿 ゜)>それで、穆公と酒を飲んだお前たちと、どう関係あるんだ?
{メ´ー`}>いや、馬が食われた時、穆公はこうも言ったんです。
「名馬の肉を食った時は、酒も飲まないと身体に毒だ」
ってね。それで賊たちに酒まで振舞っちゃうんですから。
( ゜皿 ゜)>……くっ。
{メ´ー`}>やはり逆も真なりと思うんですよ。
我々もいい酒を飲んでしまったら体の毒になってしまい、
戦場で殿を助けることができなくなる。
ここはそうならないように、肴をいただけませんかねぇ?
( ゜皿 ゜)>ぐぐぐ……わかったよ!チクショー!
屁理屈っぽいな。でもGJ
孫権も同じDQNだから、コーハの言には素直だな。乙!
なんとなく一休さんの和尚さんの水飴エピソード思い出した。
呉の一休さんは喧嘩も一級品のようだが。
職人さん乙。
次の話は、まだかな?
保守
ヌルポ
職人さん、いつも乙。
(*'-')<お邪魔します。魯粛殿、呂蒙殿、少し宜しいですか?
(・ω・)<ア、ハクゲン。ドウシタノ?
(*'-')<今度、山越の討伐を命じられたのですが、公より厳しいお達しがありまして…
「もう二度と逆らわないようにしてこい」と…
そこで、ご相談に伺いました。
(´_ゝ`)<まあ、今後は曹操との戦いが激しくなるゆえ、
後顧の憂いを取り除くなら今のうちにしておくのが良いだろうからな。
(・ω・)<アイテノ ソウダイショウヲ タオシテモ ダメナノ?
(*'-')<山越は少数部族の集まりですから、一つの部族の頭を退治した所で、
他の部族の頭が台頭するだけで、解決にはなりません。
それに、各部族が散らばっていますから、全てを殲滅する事も難しいですね。
(´_ゝ`)<伯言、孫子が教える所の、最上の勝ちとは何か、覚えているかな?
(*'-')<「戦わずして勝つ」ですよね。
本来なら外交を駆使して相手を屈服させるのが良いのでしょうけど、
山越との確執はその段階を過ぎてしまっています。
(´_ゝ`)<だからまた、こうして兵を出さねばならないのだが、
兵を出していても、戦わずして勝つ事は出来るだろう?
(*'-')<干戈を交えずに勝つ、と言う意味ならば、
兵力を背景に降伏させろ、と言う事ですか?
(´_ゝ`)<うむ。戦争も外交も、どちらも政治手段だと言う事が分かっていれば、
兵を使うのも交渉の一つだと言う事が理解できるだろう。
(・ω・)<デモ、サンエツッテ ツヨキダカラ、コウフク サセルノ ムズカシイヨネ
(´_ゝ`)<強気だからこそ、やりようがあると言う物だよ。
彼らは戦には強気な分、心理戦には結構もろい点があってな。
我ら中華の者たちよりも崩れるのが早いのだよ。
(*'-')<そうかっ!心理的に参らせて、もう侵攻して来ないよう交渉すれば、
後顧の憂いを消せると言う事ですね!
(´_ゝ`)<これは山越だけでなく、どの敵に対しても同じ事だ。
相手が疲れて、撤退する所を追撃してやったりという事も出来る。
今後二度と反乱を起こさせないようにするなら、徹底的に絞ってやるといい。
例えば、取り囲んで三日三晩、鉦と太鼓を打ち鳴らして怯えさせる、とかな。
(・ω・)<ハクゲンナラ ダイジョウブダト オモウケド、
アマリ ツヨキニ イッタラ ヤルキヲ オコシチャウカモ シレナイカラ、
「ナカヨクシヨウ」ッテ カンジデ イッタホウガイイカモネ
(*'-')<そうですね。では、こちらは低姿勢で交渉に当たる事にしてみます。
流石は魯粛殿に呂蒙殿、お伺いして良かった!
そうだ!ついでなので、陣立てについてもご相談させて下さい!
---------------------------ものかげ-----------------------------
(´〜`)。o(蛮族相手には心を攻める、か…なるほどなるほど)
(´_ゝ`)<とは申したが、所詮は兵事。真は謀父の言にこそあるやもしれん。
(・ω・)<サイコウ?
(*'-')<おお、それは往古の世、周の穆王を諌めた祭公・謀父の事ですな。
(´_ゝ`)<さすがに伯言は存じておるようだ。
(・ω・)<ネェ……ボク ダケ ノケモノ?
(´_ゝ`)<……ならば聞かせよう。周の穆王は武王から数えて四代目、武王の曾孫
にあたる。この王が犬戎の討伐を欲したのだ。
(・ω・)<ケンジュウ ッテ ヤッパリ サンエツ ミタイナ?
(*'-')<そのようなところです。周の世にも、中華の威光およばぬ戎狄蛮夷が四方に
割拠していたのです。
(´_ゝ`)<しかし、そこで祭公・謀父は諫止の言を掲げたのだ。
遠方にはみだりに武を用いず、徳をもって服せしむべきである、と。
(・ω・)<ジャア ボクオウ ハ ヘイ ヲ オサメタノ?
(*'-')<いえ…残念ながら穆王は容れる事なく犬戎を攻伐し、大いに戦果をあげました。
(・ω・)<ナンダ ソレナラ バンバンザイ ダネ♪
(*'-')<………
(・ω・)<エッ? ダメ…ナノ?
(´_ゝ`)<子明よ、謀父が何と申したか憶えておろう。徳をもってすべきである、と。
(・ω・)<ソ、ソ〜イエバ……ソレジャア?
(*'-')<たしかに犬戎を伐つ事は適いました。しかしただ一度の出師で夷狄を討ち
果たせるものではない事は、子明殿も御存知のはず。
(・ω・)<ソ、ソウダネ アノヒトタチッテ ゼンゼン ヘコタレナイモンネ
(*'-')<果たせるかな、それまで貢納に務めていた犬戎はそれより後、周への入朝を
やめ、そればかりか諸侯の中にも親しまぬ者が現れてしまったのです。
(・ω・)<フンダリケッタリ……ジャナクテ ヤブヲツツイテヘビ…カナ?
(´_ゝ`)<つまり、謀父の説いた道こそまさしく王者の採るべきものであり、周の穆王の
行いは覇道ともいい難い浅はかなものに過ぎなかったのだ。
(・ω・)<ウ〜ン リッパ ナ ヒト ダネ デモ……
(*'-')<そうですね。悲しいかな、今の世にそのようなあり様は望むべくもありません。
(・ω・)<イヤ ソウジャナクテ……
(*'-')<え?
(・ω・)<モシ コー ニ イッタラ 「トットト カタシテコイッ!」 ッテ キット ドヤサレル……
(´_ゝ`)<その程度なら、まだよい。
(*'-')<よ、酔ってたら、遠くに流されちゃいますね……
馬謖の南蛮攻略での孔明への助言の伏線がここにw
職人様乙でした
328 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/03(月) 21:05:08
「以逸待労」は夷陵の戦いで陸遜が採った策ですね。
二重に伏線があって面白かったです。
ただ、以逸待労と心攻はやや別の気がしますが。
>322
乙ー。322さんがいつも出してくる元ネタって、「兵法三十六計」かな。
職人さん乙です
妄想全開の為、余りまとまってなかったり、分かりづらかったのではないか、
と思っております…
こんな物からでも使えるネタが有ったらどんどん使ってください。
>>324-325 乙です。知らなかった話なので楽しく読ませて頂きました。
>>328 孫子などを読み返してみると、侵攻する側が用いるような策ではないようです。
迎撃に来るのを待ち受ける、という事だと、また違ったものになりそうですしね。
ですが、心理的な「以逸待労」なら成り立つかな?と思い、書いてみました。
それを「以逸待労」と呼べるのかどうか、分かりませんが…
>>329 仰る通り、元ネタは「兵法三十六計」です。
三十六計の名で編纂されたのがもっと後代というのは知っていますが、
その中から、三国時代でも知られていたであろう計を選んでみてます。
(過去にはそうじゃなさそうなのもありましたが)
蛇足:警戒心の強い相手に対し、低姿勢で交渉にあたる→関羽大喜びで北伐の伏線
332 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/05(水) 20:28:55
>>322-323 少し語釈じゃないかな?
気になったか少し言わせてもらうよ。
「低姿勢で〜」というのは、以逸待労じゃない希ガス。
以逸待労はあくまで長期戦に持ち込んで、相手の疲弊を待つという戦術だよ。
「低姿勢で交渉にあたる」っていうのは、
むしろ同じく兵法三十六計の「笑裏蔵刀」になるんジャマイカ。
これに関しては、言う通り正に呂蒙が関羽に対して採った戦術。
孫子の中の「楚人がへりくだって講話を申し込むのは〜」という下りだね。
気分を悪くしてしまったらごめんよ。
333 :
322:2006/04/05(水) 22:33:52
>>332 蛇足は本当に蛇足だな、と思ってます。
仰る通り、蛇足の部分に書いたのは「笑裏蔵刀」であり、
「以逸待労」で無い事は承知しています。
ただ単に、呂蒙が仮病を使い、国外では無名の陸遜を新たに荊州方面長官に就任させ、
関羽に対してへりくだった手紙を送る事でその警戒心を解かせて
関羽を北伐へ向かわせた、という話を絡めてますよ、というだけだったんです。
タイトルは以逸待労なのに、ちょっと盛り込みすぎたな、と、少々後悔してます。
補足ありがとう。駄文長文ごめんなさい。
「自分のネタのココを見ろ」みたいな事まで書いて申し訳ない。
( ´∀`)>しょーきーんぱーんち!
(´_ゝ`)>いたたた!痛い痛い!
(・ω・)>アクノテサキメ!クラエ!アモーキック!アモーカンチョー!
(´_ゝ`)>参った!助けて!退散、退散。
( ´∀`)>やったぜアモー。おれたちのかちだ!
(`△´;)>……。おい、お前ら……。
(・ω・)>ア、コーセキ。イッショニ セイギノミカタ ゴッコ スル?
(`△´)>お前ら、いつも将軍に対しては、ああなのか?
( ´∀`)>うん。わるいとおもってはいるんだけどさぁ。
(・ω・)>ツイツイ ショーグンニ アマエチャウンダヨネェ。
(`△´)>知らねぇのか?魯将軍ってああ見えて、すごく怖いんだぞ。
(・ω・)>エエ!?シンジラレナイ。
(`△´)>周提督が亡き後、子敬殿が後任の都督に選ばれた時のことだ。
俺たち水軍は、文官の魯粛が率いるなんて、到底認められる
ものじゃなかった。最初は魯将軍の命令も無視し続けた。
(・ω・)>コーセキ ダメジャナイ。
(`△´)>それからしばらく、将軍は俺達の前に姿を表さなかったんだ。
俺達は、これは幸いと、勝手気ままにだれきっていた。
だが、将軍はそのころ地元漁師を集めて、調練を行ってたんだ。
( ´∀`)>そんなしろーと あつめて、なにするんだろ?
(`△´)>漁師を湖に集めると、円陣を組ませて指示を出した。
(´_ゝ`)>「今から円の中心にむけてアヒルを投げる。見事手にした
者には褒美をはずむぞ」
(`△´)>漁師らはアヒルを獲ろうと、必死になって飛び込んでいった。
この調練を何十日も続けると、漁師らは屈強な水練達者に
なったんだ。
( ´∀`) >きっと、かまってもらえないから、さびしかったんだろうな。
(・ω・)>カワイソス。
(`△´)>そしたらその漁師を率いて、呉軍に夜襲を掛けてきたんだ。
(´∀`;)(・ω・;)>えええ!!!?
(`△´)>結局、不意を衝かれて、全員なすすべもなく捕まった。
(・ω・)>ダメジャン!!
(`△´;)>面目ねぇ…。だがな、将軍がすごいのは、ここからだ。
(・ω・)>ナ、ナンダロ?
(`△´)>縄目の恥辱を受けた俺達の前に、将軍が姿を表したんだ。
それで俺達は全てを悟り、将軍に謝罪した。だが……
(´_ゝ`)>郭解曰く、「敬せられざるは吾が徳修まらざるなり」と。
今回の件は、言葉の通り、元々は私が至らなかった故だ。
だから自分を磨く機会をくれたことに、感謝したい。
( ´∀`)>か、かっこいい……。
(`△´)>だろう?俺達、感激のあまり皆男泣きしたよ。
それからは将軍の命に従うようになったんだ。
お前ら、将軍を敬ってないんじゃ、後でどんな意趣返しを食
らうか知らんぞ。
((´∀`;))((・ω・;))>ガクガクブルブル
(翌日)
(・ω・;)>シ、ショウグン!キョウハ カタデモ オモミイタシマスヨ!
(;´_ゝ`)>な、何だ二人とも?きもち悪いな。
(;´∀`)>えー、いままでの ひれいは、すべて アモーにやらされた
ことですから。どうか、おゆるしください。
>>331 やっぱり三十六計か。一度読んでみようかな。
このエピソードはまったくしらなかった・・乙です。
さりげなく罪をアモーにかぶせる公奕ヒドスw
341 :
笑裏蔵刀:其の一:2006/04/06(木) 12:13:18
(´_ゝ`)<今回も流行の兵法三十六計を足下に教える。
今回は「笑裏蔵刀」だな。
(・ω・)<ショーリゾートー?
ワライノ ウラニ カタナヲ カクシテルノ?
(´_ゝ`)<うむ。読んで文の如くだ。
友好的な態度で接し、相手が警戒感を解いたところで、
一気に襲いかかるというものだ。
(・ω・)<アレ?ソレッテ ソンシ ニモ…
(´_ゝ`)<お、よく覚えておるな。関心だぞ。
『楚人の使者がへりくだった口上を述べる一方で、
軍備を固めているのは、侵攻の準備に取りかかっているからである。』
という言葉や、
『対人中、突如講話を申し入れてくるのは、
何らかの計略があってのことである。』
という言葉は正にそれを指す。
(・ω・)<ムカシカラ ツカワレテル センジュツ ナンダネ
(´_ゝ`)<確かに様々な場所で使われておる。
例えば秦の始皇帝もこの策で危うく命を奪われる所であった。
(・ω・)<シコーテー?アノ ヨージンブカイ コトデ ユウメイナ ヒトガ?
(´_ゝ`)<燕の太子丹は、始皇帝暗殺のために荊軻に密命を下した。
しかしそう簡単に始皇帝に謁見できるものではない。
(・ω・)<ナニカ ケンジョー シタノ?
(´_ゝ`)<その通りだ子明。
実は燕は、荊軻に二つの品を持たせた。
(・ω・)<オサケ ト オヒメサマ?
(´_ゝ`)<いや、そうではない。
樊於期という将軍の首と、督亢の地図だ。
(・ω・)<ハンオキ ノ クビ ト トクコウ ノ チズ?
(´_ゝ`)<樊於期は燕に降った将であり、督亢とは燕で最も肥沃な地域だ。
その地図を献上したいと言うことは、
この地を献上したいと言う意味に他ならない。
(・ω・)>ナルホドネ〜。
(´_ゝ`)<それだけではない。
蒙嘉という寵臣に千金にものぼる進物を積み、とりなしを頼んだのだ。
(・ω・)<ソレデ シコーテー ハ ココロ ヲ ユルシチャッタンダネ
(´_ゝ`)<もう少しで始皇帝を仕留めるところだったが、
惜しくも荊軻は涙を呑むことになった。これも天命かも知れんな。
だが、何とか謁見までこぎつけたため、この策は成功したと言える。
(・ω・)<ナルホド トテモ ベンキョー ニ ナッタヨ
(´_ゝ`)<待て。実は笑裏蔵刀というのはもう一つ意味がある。
(・ω・)<ドウイウコト?
(´_ゝ`)<これは戦だけに関わることではない。
政治の世界においても使うことが出来るのだ。
(・ω・)<セージ ッテ ヨク ワカラナイヤ
(´_ゝ`)<いつも笑いを絶やさず、温厚な性格であった人が、
権勢を振るうようになった途端、
政敵を失脚させるなどということがよくある話だ。
(・ω・)<ヒト ハ ミカケ ニ ヨラナイネ
(´_ゝ`)<だから、いつも笑ってはいるが、
何かしでかしそうな男というのは、
警戒を解かず注意した方が良いのかも知れんな。
(・ω・)<ハーイ ワカッタヨ ショーグン
――――――――――(しばらくして)――――――――――
( ´∀`)<ねぇねぇ、さいきん しめい が つめたいんだけど、
しょーぐん、なにか しらない?
(´_ゝ`)<………
二人の友情にひびがwwwwwwwwwwww
荊軻とられちゃったな〜〜。まぁいいや。別な話題で出そう。
乙。楽しませてもらいました。
>>332で笑裏蔵刀が出てたので、触発されて書いてみました。
どうも長々とすみませんでした。。。
オチは昔ながらの方が良いと常々思ってまして、
それでこのパターンにしてみました。
ご批判等々頂けると幸いです。
>>347 いや〜昔ながらの良いオチでしたね。
温故知新とはこのことか。
>>347 とても楽しませていただきました。乙かれ〜
>>347 ここ最近のネタでは一番の出来だよ。乙。
まとめサイトが見れなくなっちまった
ほんとだ…
どうしたんだろう…確かに最近余り見なかったんだけど…
>>352,
>>353 今xrea全体がドメイン関係のトラブルに遭ってて
見れたり見れなかったりするらしいが、その影響では?
保守
hosyu
357 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 08:52:40
ぬるぽ
358 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/18(火) 11:48:33
(・ω・)>アレ……?ヤリノ サキッポガ グラグラ。ステチャオウカナ?
(´_ゝ`)>もったいないなぁ。武器として使えなくても、こうして
先を外して。ほら、洗濯物を乾す物干し竿にもなるぞ。
(・ω・)>アア、ナルホド!
(´_ゝ`)>と、このように、一方では使いものにならなくても、
他方では有益なものを見つけ出す。
これを、「無用の用」と呼ぶ。
(・ω・)>『ソーシ』ダッタネ。
(´_ゝ`)>荘子が恵子とおしゃべりしていると、恵子がひょうたん
の話題を出した。
「庭にひょうたんを植えたら、でっかい実がなったんだ。
ところが、水を入れると壊れるし、ひしゃくにしても、
甕の口に入れづらい。大きくても役に立たないから、
捨てちゃったよ。」
「もったいないなぁ。そんな大きなものだったら集めて、
水に浮かべて、舟にして揚子江でのんびり一杯やるこ
とを思いつかないんだい?」
(・ω・)>フネデ プカプカ。キモチヨサソウ。
(´_ゝ`)>荘子は、常識に囚われないこと、常に多角的な視点を
心がけること、を諭している。
無用の用については別な寓話も載ってあるぞ。
『大工が弟子を連れて斉へ向かって旅をしていた。途中、
何十丈もあろう巨木をみかけた。
ところが、大工はその樹に目もくれない。弟子が尋ねると、
「あの樹は役に立たない。船を作れば、沈んでしまう。桶
にするには堅さが足りない。あの樹は無用の樹だ」
その夜、大工の夢にあの大木がでてきた。
「役に立つ樹は身を切られて、天寿を全うできない。その
役に立つという才能が、自分を犠牲にしているんだ。
私は無用だったから、これまで切られずに済んだんだ。
お前のようなゴロツキに散木の気持ちなんかわかってたまるか」
( ´∀`)>あれ、アモーのそのぼうって、いらないんだったら ぼく
にくれないか?
(・ω・)>ウン、イイヨー。
( ´∀`)>さんきゅー。たすかったぁ。
(・ω・)>ボクガ ツカイコナセナクテモ ベツノ ダレカガ ツカッテ
クレルト ウレシイナ。
( ´∀`)>よし。さっそくきにのぼって、……それ。
(´_ゝ`)>何をしようとしてるのかな?
( ´∀`)>ほら、あそこに したぎがひっかかってるでしょ?
あれって、ひめさまの じじょの せんたくものが かぜに
とばされたんだ。
それをてにいれるのに どうしても ながいものがほしくて。
よっ ほら もうちょい。
(・ω・)>ナニ コノ、コッチマデ ケガサレタヨウナ キブン。
乙!
乙。
アモ-の成長を見守ってるぞ。
365 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/04/25(火) 12:31:27
age
アモー?
あもー
ほす
頑張れ、アモ-たん
370 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/01(月) 13:38:05
ほしゅ
ほしゅ
アモー!
阿蒙たんはGWで帰省中ですから。多分。
374 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/05(金) 23:53:13
ぬるぽ
保守
保守
378 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/11(木) 00:32:38
ぬるぽage
がっ
380 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/11(木) 21:41:42
懲りずにぬるぽ
ヽ(`Д´(○=(・∀・#)ガッ
382 :
童貞:2006/05/11(木) 22:03:12
こんな名前のやつもいたんだろうなぁ
383 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/12(金) 13:10:42
>>382 ィニ三≡ヽ /  ̄  ̄ \
/jj7 \ミt /、 ヽ お前のことだろ、デブ
彡jj_r==i_r=tiミ |・ |―-、 |
彡l.  ̄・・ ̄ ミ q -´ 二 ヽ |
_lt '=t /__ ノ_ ー | |
_, -t"lt__ j l ^゙''ー 、 \. ̄` | /
/ ヽ ̄ 丿7 \ O===== |
/ `-‐''゙ ヽ / |
ちょwwwwwwwドラちゃんwwwwwww
385 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/14(日) 00:45:21
アモ-はもう呂蒙になったのか…
実はネタを思いついたんだけど、書いてみていいかな?
いいよ!
ではさっそく
389 :
酒は百薬の長:2006/05/14(日) 06:24:04
(# ゜皿 ゜)<おーい、酒が足らんぞ!!
(・ω・)<マタ コーガ オサケヲノンデル。
(´_ゝ`)<まあ、ほどほどならばよいのだが。「酒は百薬の長」とも申すからな。
(・ω・)<オサケナノニ、クスリ?
(`o´)<酒のことなら任せていただこう!
(・ω・)<ア、カンヨーサンダ。オヒサシブリデス。
(´_ゝ`)<そういえば以前に旱魃のときの話を聞かせてもらいましたな。
(`o´)<まあそれは置いておいて、「酒は百薬の長」のことだな。
昔、漢を一旦滅ぼして帝位を得て、「新」という国を作った王莽(おうもう)という人がいた。
そいつは儒教に基づいた制度作りを試みたんだが、長くは続かず滅ぼされたってわけさ。
で、そいつが作った制度に塩、酒、鉄といったものを官が管理するってのがあった。
(・ω・)<センバイ ダネ。
(`o´)<その促進のための詔に「其れ塩は食肴の将、酒は百薬の長、嘉会の好。鉄は田農の本」うんぬんってあるんだ。
要するに、塩は食事に欠かせないもの、酒は薬の中でも優れていてめでたい席に欠かせないもの、
鉄は農業の基本になるものだっていうことさ。
(・ω・)<スコシ ホメスギテル ヨウナ キガスル。
(`o´)<ともかく、酒というものはすばらしいものなのさ。
宴席に欠かせないのは事実だしな。
(・ω・)<アレ? カンヨーサンガ イルッテコトハ・・・
( ゜皿 ゜)ノ<酒だー!
(耳゚∀゚)ノ<酒だー!
( `Д´)ノ<酒だー!
"""
(;´_ゝ`)<酒、酒乱が増えてる・・・
乙です!
>>390 (`Д´)ノ<酒に対してまさに歌うべし(酒だー!)
おお、まだ残ってた。久々のネタ投下乙です
乙!
GJ!上手いなあ。
ほしゅ
ほす
400gt
保守
402 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/24(水) 00:38:49
ぬるぽage
ガッ
(・ω・)<キョウ、ショウグンガ ワスレモノ シタカラ トドケテアゲタノ。
( ==)<そうか。そうやってよいことを積み重ねていくと、きっとよいことがあるぞ
(・ω・)<ヘー、ドウイウコト?
( ==)<易経では「積善の家には必ず余慶あり」といってな、
善行を積み重ねる一族には、そのよいことが蓄積されてその分自身、あるいは子孫にいいことがあるってことさ。
(・ω・)<ヘー。ジャア イイコト タクサン シナクッチャ。
( ==)<そしてそれに続く言葉が「積不善の家には必ず余殃あり」だ。
徳のない行動をするものにはそのうちしっぺ返しがくる。今は栄えていてもそのうち災いが起こるということだ。
何代目かの放蕩で家が破滅することも往々にしてあることだしな。
(・ω・)<ナルホド、キヲツケヨウ。
――――――――――(しばらくして)――――――――――
( ´∀`)<あのさー、おねえさんのしたぎひろっちゃった
(・ω・)<アンタ、ジゴクニ オチルワヨ!
( ´∀`)<へ?
乙!
オ、オチルワヨ?ああ、細樹数子のパロディ。
乙です!
パンツ拾いすぎだろw
408 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/24(水) 23:29:40
杞憂ネタで話を作れということでつか
前になかったか?
411 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/26(金) 00:43:25
413 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/28(日) 20:52:45
ほす
414 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/05/31(水) 02:16:22
ここは矛盾で一つ
みんなが良く知ってる題材は、逆にオチをつけるのが難しいんだ。
もう少し待ってて。
417 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/02(金) 00:54:10
保守
そう言えば前スレで矛盾無かったか?
ともあれ保守
最近ネタ探しをしているんだが、なかなか面白そうなのに出会えないな……
これは! って思ったネタが三国時代より後だったりすると泣きたくなる
下手なことしゃべらせられないし
ネタはあっても、書き込む時間がない。
(・ω・)>ショーグン、キョウノ ツリハ タイリョウダッタヨ。
(´_ゝ`)>それは良かった。アモーは釣りが上手だね。
(・ω・)>ハイ、オスソワケ。
(´_ゝ`)>ありがとう子明。でも気持ちだけいただいておくよ。
(・ω・)>エ!?ショーグン、オサカナ スキジャナイノ?
(´_ゝ`)>いや、大好物だからこそ人から受け取らないんだ。
もし受け取ってその人に恩義を感じすぎれば、ある時過失
を見過ごしてしまうかもしれん。
そうなれば将軍の職も失い、好きな魚さえ食べれなくなるだろう。
受け取らなければ首になる心配もない。好きな魚も自分で買えるだろう?
これは『韓非子』のおしえだよ。
(・ω・)>フーン、ソウナノ。
デモ、コノオサカナ、マルマルトシテ オイシソウナンダケドナァ。
(;´_ゝ`)>ん?……おまえ、これフグじゃないか。
暗殺ktkr
将軍ー! 逃げてー!!
久々にクリーンヒットなオチw 職人さま乙!
(´∀`)(・ω・)<ホシュ
ところで、三国以前の本で、ネタにしてある本(史紀、韓非史など)はどんなのがあるか教えてくれませんか?
とりあえず自分がメインにしているのは、
「史記」「春秋左氏伝」「戦国策」「呂氏春秋」「韓非子」あたり。
時折は、「礼記」「漢書」「後漢書」「淮南子」「論語」「孫子」あたりから
引っぱってきてたり。
>>425 >「史記」「春秋左氏伝」「戦国策」「呂氏春秋」「韓非子」あたり。
俺の場合は、上記の他に「荘子」「老子」あたりを題材にすることが多い。
ただ、ちくま学芸文庫の「完訳 三国志」は必ず読んでいた方がいいよ。
駒となって動いてくれるキャラクターが、どういうやつなのかがよくわかると思う。
一冊の値段がべらぼーに高いけど、見る価値はおおきい。
(・ω・)>ショーグン ツカレタカラヤスモウー
(´_ゝ`)>さっきも休んだばかりだろう。
それに休んだ時間と同刻しかまだ進んでないじゃないか・・・
(・ω・)>ソウハイッテモボクツカレタヨ
(´_ゝ`)>・・・『彼一時也 此一時也』
(・ω・)>?タシカソレッテモーシダヨネ ドーイウイミナノ?
(´_ゝ`)>あの時はあの時、今は今。時間はどんどん移ろい、一定しないものである。
事の処理や身体も、その時に応じて違ってくると言う事だ。
(・ω・)>・・・
(´_ゝ`)>先程は長い時間講義の後だったから休憩をいれた。
だが今はまだ少しの時間しか講義を受けていないだろう。
(・ω・)>ウン、ボクワカッタ
(´_ゝ`)>そうか。わかってくれたか・・・(少しは進歩しているようじゃな・・・
(・ω・)>イマノジカンナラオサカナサンタクサンツレルカラ、ボクツリシテクルネ
(;´_ゝ`)>え、ちょ、子明待ちなさ・・・(何時になったら成長してくれるのだろう・・・トホホ
429 :
428:2006/06/05(月) 12:23:36
事の処理や身体も>事の処理や進退も
誤字申し訳ありませんでした・・・orz
孟子おつ。
職人様乙!
そういえばショーキンは、違う方向で成長してはいるなw
( ´∀`)(・ω・)>ショーグン、マタオサカナ モッテキタカラ、ミンナデ タベヨウヨ。
(´_ゝ`)>おお、うれしいな。では、すぐに鍋の準備をしよう。
( ´∀`)>ぐつぐつにえてるね。
(´_ゝ`)>料理のコツは、あまりかき回さないことだ。
手を加えすぎると、小魚の身はボロボロになって味が落ちてしまう。
これは治国の道にも同じことが言える。
いたずらな刑罰や武器の使用は、乱を生む源となる。
無為自然で君主と人民がお互いを刺激しあわなければ、天下は丸く収まってしまう。
それが『老子』の中にある
「大国を治めるは小鮮(小魚)をにるがごとし」
という言葉だ。
( ´∀`)>ふーん、でもそろそろいいんじゃない?
パシッ!
(´_ゝ`)>まだ早い。
(;´∀`)(;・ω・)oO○ナ、ナベショーグンダ……。
>>432 ひまになったら見てみて。
それにしても、このスレは受験生にもよく観られているのか。
乙です。
最近続いてるネタはほんわかなノリで、これはこれで味がありますな。
職人さん乙です。
実は私も受験生です。このスレのネタが漢文に出たりするので、大変勉強になってます。受験が終わったら、私も書こうと思ってます。
437 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/06/09(金) 00:53:18
ぬるぽ
実は私も受験生(浪)です。
ネタを考えるのが下手糞なので受かってもたぶん書かないと思います
アモーがんばれ!
受験生もがんばれ!
(・ω・)>オナカヘッター。
( ´∀`)>こはんまだー?
(´_ゝ`)>もう少しで料理ができるから。それまで辛抱しておくれ。
(・ω・ )っ/>♪チョウケンヨ〜 カエランカ〜
(´∀` )っ/>♪まてども さかなが たべられない
(´_ゝ`)>ははは。馮驩(フウカン)のものまねかな。
(・ω・ )っ/>♪チョウケンヨ〜 カエランカ〜
(´∀` )っ/>♪おでかけ するにも くるまがない
(´_ゝ`)>うむ。夜道は危ないから。帰りは馬車を用意するぞ。
(・ω・ )っ/>♪チョウケンヨ〜 カエランカ〜
(´∀` )っ/>♪これでは いえを もてないぞ
(´_ゝ`)>さすがにそれは調子乗りすぎだ。
(つω;)>イ、イッタ〜イ。
(つ∀`)>ぶ、ぶたれた……。
>>441 長剣よ帰らんか〜ってどういう話なんだろ。けど、この3人のほのぼのが見られてよかった。
>>442 自身の才幹を恃む食客がそれにみあわない待遇の悪さを風刺する歌。
出典は「史記」等。
戦国時代、斉の孟嘗君の食客であった馮驩が歌って待遇を最下等から
最上等へ改めさせた事による。
評判倒れや口先だけ、穀潰しの食客が多い中、馮驩は孟嘗君の失脚に
際しても見捨てず危急を救うなどする。
今更こんな事言うのもなんだけど…
まとめサイト更新乙!
ごめん、最近見てなかったんだ…
>>443 解説、乙。そしてありがとう。
>>442 本当は作品の中で、ある程度は解説を混ぜた方がいいに決まってるんだけど、
文字数の制限があるから、ヒントぐらいしか載せられない。
というわけで、今後、元ねたがわからないものがあれば、自分から積極的にぐぐることをお勧めします。
>>443 なるほど。解説ありがとうございます。
>>445 仰るとおり…お恥ずかしい。今度からちゃんと自分で調べます。
( ´∀`)<しめい はらいただって?
(・ω・)<ウン オサカナニ アタッチャッタミタイ
ゴメンネ イッショニ オシバイ ミニイク ヤクソクダッタノニ
( ´∀`)<しかたないさ。またこんど いけばいいよ。
うどん つくったから たべてくれ。
きっと まずいけど これなら はらはこわさない...たぶん
(・ω・)<テナモンデ
コーエキニハ ワルイコトシチャッタ
(´_ゝ`)<そりゃ災難だったの。
(・ω・)<コーナルノ ワカッテタラ タベナカッタノニナ...
ミライノコトガ ワカレバイイノニ
(´_ゝ`)<ん、まあ、出来なくもないぞ。
(・ω・)<エッ?
(´_ゝ`)<例えばだ。子明、お前の両親が百里離れたところで病に倒れたとする。
(;・ω・)<タ、タイヘンダー
(´_ゝ`)<急いで駆けつければなんとか助かるかも知れない。
そこで、ここに馬車が2台ある。
甲車は丈夫で馬もよく肥えていて早い。しかし乙車はガタがきていて馬もよぼよぼだ。
さて、子明はどっちの馬車を選ぶ?
(・ω・)<ソレハ トーゼン イイバシャノホウ ダネ
(´_ゝ`)<ほほう、それはなぜだ?
(・ω・)<ワルイバシャダト トチュウデ コワレルカモシレナイシ
オウマサン シンジャウカモシレナイジャナイ
ハヤイバシャダト ハヤクツケルカラ
(´_ゝ`)<それ、ちゃんと予知できるではないか。
(・ω・)<.............................アッ
(´_ゝ`)<悪い魚を食べれば腹を壊す。
魚を食べて腹を壊したのなら、きっと魚が悪かったのだろう。
...というように、結果があるのなら原因があり、原因を知ればまた結果も明らかになるものだ。
(・ω・)<ウン ツギカラハ オサカナニ キヲツケルヨ
(´_ゝ`)。o(...まあ、今の子明だとここまでか。
(・ω・)<キョウハ カゼガ ツヨイヤ
カジガ オキナキャ イイケド
( ´∀`)<か、かじだーっ!みずーっ!みずーっ!!
(・ω・)<コトシハ サムサガ キビシカッタカラ
サクモツノ ミノリガ ワルソウダネ
キット ソウソウ サンハ セメテコナイヨ
(`Д´)<ひのふのみと...参ったな、税収がかなり厳しいぞ
蔵を開けるか...こりゃ遠征どころじゃないな
(・ω・)<ジンルイハ メツボウスルンダヨ!!
(;´_ゝ`);´∀`);゜皿 ゜)<な、なんだってー!!
出展…墨子「彭軽生子曰、往者可知、来者不可知〜」より論理を飛躍。
(注)うどん:ササゲの茹で汁をかけた麺
乙。なんだか今の自分の心境にぴったりの言葉だよ。
乙ー
役に立ってるのか立って無いのかわからないアモーステキ
乙
なんとノリのいいやつらだw
アモーの隠された才能が(笑)
(・ω・)<ニヒャクキュージューハチ、ニヒャクキュージューキュー...
( ´∀`)<さんびゃーく! すごいな しめい!
(´_ゝ`)<これ二人とも、勉強をさぼって何をやってる...
ん?あの空を飛んでるのは何だ。鳥...ではないな。
( ´∀`)<しめいが おもちゃの かささぎを つくったんだ
とばしてから さんびゃく かぞえたのに まだ おちてこないんだ
(・ω・)<エッヘン スゴイデショ
(´_ゝ`)<ほーう...こさえるのにどの位かかったのだ?
(・ω・)<ミッカ カケテ ツクッタノ
サスガノ コーメイサンデモ コンナノハ ツクレナイヨ
(#´_ゝ`)<...思い上がるな子明。
三日だと?職人は百数える間に何本もの楔をこしらえるぞ。
それもあんな何の役にも立たない物でなく、ほんの三寸ばかりで五十斤の荷物にも耐えられるのだ。
わかるか?お前は市井の職人の足元にも及ばないのだよ。
(;´∀`)<しょ しょーぐん いいすぎだよ
(・ω・)<...ウウン ボクガ マチガッテタ
ショクニンサンノホウガ ボクヨリ ヨッポドリッパダネ
(´_ゝ`)<わかってくれたか。
子明。どんなに優れた才能でも、人の役に立たねば意味はないのだよ。
お前はお前にしかできない方法で役に立て...
...では、勉強を始めようか。
( ゜皿゜)<...で、それが三日前の話か...
(;´_ゝ`)<...
(;゜皿゜)<まだ飛んでるわけだが...あれはいつ落ちてくるんだ?
(;´_ゝ`)<...
(;゜皿゜)<...子敬。あれはあれで、たいした才能じゃないか...?
(;´_ゝ`)<...う、うむむ...
( ´∀`)<で、それ、こわしちゃうのか? もったいない
(・ω・)<ウン ハツメイハ ヤメルヨ
モットベンキョーシテ リッパナショーグンニナッテ ミンナノ ヤクニタツンダ
( ゚八゚)<おや、なんですかその大荷物は?
(・ω・)<ア コーメイサン
イロイロ ツクッタンダケド イラナクナッタカラ ステヨウトオモッテ
セーノッ エーイ!(ドスン バキャ メキッ バリバリ
( ゚八゚)<ほほう、発明品ですか...私もうかうかしてられませんな。
何かのからくりのようですが...これらは一体何に使う物だったのです?
(・ω・)<ウントネ レイゾーコ センタッキ トイッテネ...
( ´∀`)<こっちのは えーと 「せんぷーき」だっけ?
(;゚八゚)<...え?え?ええ?
出展…墨子「公輸子削竹木、以為鵲〜」より
面白いけど、ちとやりすぎ
家電品はないよなぁ…
清兵衛と瓢箪思い出すなぁ
でも冷蔵庫も扇風機も、もともと家電じゃなくてもあったことはたしかだし。
冷蔵庫は上下に分かれていて、上に氷をおいて中を冷やす。
扇風機は、ハンドルを手動でまわすと、うちわが回転して涼しい風をふかしてくれるやつ。
>>458 盛り下げてしまって悪いがそれらの原型となるものも大分後の時代になるんだがな・・・
手回しの扇風機だと江戸時代ぐらいには出ていたはずだが・・・
冷蔵庫にいたっては氷上部に入れて冷却をするというものが明治時代にあったという記述がある。
昔は天然の洞窟とかで保存してたって言う話は聞いたことはあるけど・・・
実際はどうだったんだろうねぇ?
家電でもいいじゃないか。
時代背景を無視するネタ好きだ
(`Д´)>これがワシが書いた兵法書だ。
孫子を元に、戦いにおけるあらゆる備えを書ききった最高傑作だよ。
(・ω・)>ジシンマンマン ダネ。
( ==)>ふ〜ん、ではそれはお前さんのクソみたいになるんだね。
(`Д´)>なっ!?貴様、いくらなんでもそれは言いすぎだろう?
( ==)>私の知人の車大工は七十を越えるのだが、今でも現役だよ。
(`Д´)>そ、それがどうした?
( ==)>その人の息子が後を継いでいるのだけど、肝心の車輪を円く
削る作業は、今だに自分でやらざるをえないんだって。
(・ω・)>ナンデダロウ?
( ==)>息子に円く削るコツを教えたいのだけど、口ではなかなかう
まく説明できないからなんだよ。
つまり、古の聖人が残した書物も、会得した道がきちんと
伝わるかどうか。よく書物をありがたがる奴がおるけど、
本当に尊いのは文の行間や言外の意味だ。
だから、クソみたいって言ったんだ。
(`Д´)>うぅぅ……バリバリガミガミ。
(・ω・)>ア……ホン タベチャッタ。ホントウニ クソニ ナリソウダネ。
元の話だと車大工がひらめいて絶妙なたとえを出した、って感じだけど。グホンが言うと、
ずっと前から用意しておいた皮肉にしか見えないなw 言う人によってここまで違うとは。
保守
ほしゅ
保守
捕手
ほっしゃ
ほす
ほしゅ
(´_ゝ`)<この頃勉強が全然進んでないため復習もかね
孫子の九変の講義をするが「囲む師はかならずかき窮寇は迫るなかれ」は覚えてておろうな?
(・ω・)<バカニシスギダヨ。オイツメラレルトカエッテスゴイチカラヲダスカラ
テキヲカコンデモイッポウハアケテオケッテコトダヨネ。
(´_ゝ`)<その通りだが戦の時ばかりでなく政の場合にもこの事が言える。
前漢の武帝のとき塩と鉄を専売にしたんだ。
そうすれば当然民は今まで得られた利益が得られなくなった。
そうすると困った民の中に勝手に銭を鋳る者が多数あらわれ粗悪な私鋳銭が横行し経済が乱れたわけだ。
(・ω・)<ダレデモガンジガラメニシバラレルノハヤダモンネ。
(´_ゝ`)<何事にも掟や取り締まりは必要だが
度が過ぎると掟を破るしかなくなるからな。
(・ω・)<ヨクワカッタヨ。
―――――後日―――――
(・ω・)<キミモシバラレテバッカリジャツライダロウカラ・・・ガチャガチャ
――――――――――――
(´┏┓`)<赤兎ーーーッ
何処にいったんだ
473 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/11(火) 01:17:39
初めてなので下手かもしれませんが御容赦を
あと下がり過ぎなので上げておきます
アモー、意味ちげーよw 初めてだっていうし、今後にも期待。
( ´∀`)<しめいのことばは よみにくいから てきどに くぎったほうが いいかもね
( ==)>この世でもっとも尊いものは水なり、と『老子』はいう。
(・ω・)>ナンデダロウネ?
( ==)>それは水の性質をよくみればわかるはずだよ。
まず、第一に、水は万物を養い育む。
第二に、流れに従い、柔軟に形を変え争わない。
第三に、誰もが嫌がる低いところへ自らいるようにしている。
これは、徳のある人間ととまったく同じだな。
(・ω・)>ツマリ、コシノ ヒクイ ヒトニ ナレ、ッテコト?
( ==)>そのとおり。水が低所に流れるように、人の下に従う。
流れおさまる大海のように、心穏やかにふるまう。
誰にも分け隔てなく恩恵を与えて、自らは報酬を望まない。
水面の鏡のように、すべてを映し出し偽りをしない。
こういうのが『徳』と言えるだろう。
(`Д´)>アモー、遊びに来てやったぞ。
(・ω・)>ア、ソーソーサン、ジャァ、チョーコーノ カワクダリ シヨウカ。
ショーキーン、ヨロシクー。
( ´∀`)>おっけい。はやくふねに のりこんで。
(`Д´)>なんだかボロくて小さい船だが、それでも進むと風が気持ちいいわい。
(・ω・)>モウスグ ミズウミ ダネ。オサカナ ツレルト イイナ。
(`Д´)>河に月が映ってるな。ここで詩でも詠おうか?
( ´∀`)>なんだか どんどん ひくいところに すすんでいくきがする。
(`Д´)>おい!?冷たいっと思ったら、床から水が洩れてきてるぞ。
は、はやく、岸辺に寄せろ!
( ´∀`)>あー、やっぱりふるいふねだから しょうがないよ。
(・ω・)>ソウダヨ。ヌレルダケダシ。アワテナイ、アワテナイ。
(`Д´)>馬鹿者!ワシは泳げないんだ。そんな悠長に…
(・ω・)>ソーソーサン、『上善ハ水ノゴトシ』ッテイッテネ…。
(`Д´)ノ>そんなこといいから、早く……アーッ
助長の話といい、曹操はすっかりいじられキャラだなw 乙。
(;八;)アモーよ、うちの馬謖にも教えてやってくれ
o(´□`o)ぽんぽん!
保守
ほしゅ
484 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/20(木) 22:56:24
(o´□`)oぽんぽん!
485 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/20(木) 23:05:24
486 :
率然:2006/07/21(金) 12:43:05
(´_ゝ`)<将軍たるもの兵を「率然」のように
動かせなくてはならない。
(・ω・)<ソツゼンッテ ナニ?
(´_ゝ`)<率然というのは常山にすむ蛇の名で、
この蛇は頭を狙って棒を降り下ろすと尾で反撃し、
尾を狙えば頭で反撃し、腹を狙えば頭と尾とで反撃する。
このように軍を自らの手足のように首尾相呼応させる戦法を
「常山蛇勢」や「常山の陣」と呼ぶようになった。
しかし兵を其のように自由自在に動かすのは難しい。
どうすればこのように兵を動か・・・
(・ω・)<ソンナヘビガ イルナンテ。
ミニイコウ!
(´∀`)<がってんだ!
(#´_ゝ`)<ちょ・・・待ちなさ・・・
487 :
率然:2006/07/21(金) 12:57:34
(・ω・)<ツイタネ。
サッソク サガソウ。
(´∀`)<ほれほれ でてこーい。
おっ!こいつだな
(・ω・)<デハ コノボウデ マズシッポヲ。テイッ
(´∀`)<あたまで こうげきしてきたね。
つぎは どうを こうげきしてみよう。ソリャ
(・ω・)<オオ!アタマト シッポリョウホウデ
コウゲキシテキタ!
(´∀`)<からだじゅうを たくさん こうげきしたら
どうなるのかな?
(・ω・)<ヤッテミヨウ!ウリウリウリウリウリウリウリ!
(´∀`)<オラオラオラオラオラオラッ!
━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━
(;・ω・)<カワイソウナコト シチャッタネ。
(;´∀`)<おれ こんどから いきものをたいせつにするよ。
488 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/21(金) 13:46:32
ちょwwwwww
アモウたんwwめっwwwwwww
ワロタ
蛇殺すと後味悪いよね・・・
アモーwwwwwwwww
491 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/21(金) 21:48:49
傑作ktkr
常山の蛇キタコレ!グッジョブ!
493 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/23(日) 01:11:59
ワロスwwww
494 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/23(日) 02:17:45
(´_ゝ`)<アモーじゃないネ
吹いたwこれは傑作だww
(´_ゝ`)<あやつらには孫叔敖の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいわ……
(´_ゝ`)やっぱりアモーだな
{メ`ー´}<無闇に殺生しちゃいけねえぜ!
(´_ゝ`)<お前が言うか。
(´_ゞ`) やれやれ…だがネタはGJだな
ほしゅ
503 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/26(水) 01:29:38
hosyu
504 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/28(金) 11:07:09
ほしゅ
(・ω・)
(´_ゝ`)>アモー、子瑜殿には新しい宮殿の建設監督を任せているが少し完成が遅い。
殿が気にしているから秣陵まで様子を見に行ってきてくれないか。
(・ω・)>ハーイ!
(´_ゝ`)>あれほど真面目で仕事をそつなくこなす子瑜殿にしては珍しい。
これはひょっとしたら、なにか理由があるのかもしれない。
私が気にしていたことを子瑜殿に伝えてくれ。
(秣陵:建設現場)
( ゚ 」゚)>やぁ、子明君。いらっしゃい。
(・ω・)>アノ、トノカラ コレコレ コウイワレテキタヨ
( ゚ 」゚)>ん?そうですか。でもみんな一生懸命がんばってくれています。
もうじき完成ですから楽しみですね。
(・ω・)>ソレト、ショーグンカラモ コンナコト イッテタ。
( ゚ 」゚)>ほう、子敬殿は気づいているかもしれませんね。
では、ここだけの話ということで私の話を聞いていただけますか?
(・ω・)>ウン。
( ゚ 」゚)>前に江南に大量の移民がやってきた時がありましたね?
(・ω・)>アア、アノトキネ。
( ゚ 」゚)>私は殿に、我々を頼ってきた民であるので、食料庫を開いて
穀物を分け与えるべきだ、と献策しました。
しかし、殿は提案を退けました。
(・ω・)>オカネ イッパイ カカルカラネ。
( ゚ 」゚)>その代り、私に宮殿の建設監督の任が下りました。
私は斉の晏子を参考に一計を案じました。
移民の一部を作業員にあてて、なるべく時間をかけながら宮殿
を建てることにしました。
(・ω・)>ナンデ ユックリダト イイノ?
( ゚ 」゚) >どんな形にしろ、働いていれば賃金を支払うことが許されます。
元々、移民に対して使われる費用を、形を変えさせて支払った
ことになりますね。
(・ω・)>ア、ソッカ。アタマイイ!
……デモ、シユサマ、トノニ オコラレチャウ。
( ゚ 」゚)>宮殿ができあがれば、使う殿が喜びます。
宮殿を建てるのは、働いて報酬がもらえる民が喜びます。
これだったら、両方喜ぶからそれでいいんです。
( ´∀`)>どいた、どいたーーー!!!はしらがとおるぞー!
(・ω・)>アレ?コーエキガイル。
( ゚ 」゚) >彼もよく働いてくれていますよ。
人一倍、器材を背負ってああやって一日中かけずりまわっています。
(・ω・)>ヘェ。オーイ!コーエキー!
(´∀` ) >(くるっ)ん?だれかよんだ?
バキ、ドサ、ガコ、ドスン、ガタン、ズズズズズズーーーン
( ゚ 」゚) >……。
(・ω・)>……。
( ´∀`)>ひゃぁ〜。やねがおちてきて、しぬかとおもった。
(・ω・)>ツブレチャッタネ。
( ゚ 」゚) >まぁ、ゆっくり建て直しますよ。
GJ!
最後の諸葛瑾の一言がじんわりと来たw
( ;∀;)イイハナシダナー
自分の中の諸葛瑾株が一気に高騰しました。GJ!
諸葛瑾っていいロb…じゃないいい人だなぁ
作者サン超GJ!
513 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/29(土) 14:08:56
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', /
\ ノ//, { ⌒ ⌒ },ミヽ /
\ / く l ○ ', ゝ \ < 子瑜様の耳はロバの耳!
/ /⌒ ヽ ノ ⌒\ \
(  ̄ ̄⌒ `ー--‐一' ⌒ ̄ _)
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
514 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/30(日) 04:40:13
死守
( ゜皿 ゜)>(子瑜め、悠長な仕事しやがって。いっちょ、懲らしめてやるか。カキカキ…)
∧ ∧
/ ヽ‐‐ ヽ
彡 諸ヽ
彡 ● 葛●
彡 ( 子 l
彡 ヽ 瑜 |
彡 ヽ l
彡 ヽ l
/ ` ( o o)
( ゜皿 ゜)>どうだっ!! フハハハハッ!!!
( ´∀`)>あはははは、しゆさまそっくり! あはははは!
( ゚ 」゚) >殿には参りましたね…(苦笑)
(・ω・)>(トノモヒドイコトスルナァ…)
( `・ 」・´)>(父上が侮辱されるのを、黙って見過ごせない!! カキカキ…)
∧ ∧
/ ヽ‐‐ ヽ
彡 諸ヽ
彡 ● 葛●
彡 ( 子 l
彡 ヽ 瑜 |
彡 ヽ 之 l
彡 ヽ驢 l
/ ` ( o o)
( ゜皿 ゜)>!
(・ω・)>!
( ゚ 」゚) >!
( `・ 」・´)>これで、父上の面目を保ったぞ!
(・ω・)>(ニモジ ツケクワルダケデ カドヲタテズニ シユサマノ
メンモクヲホドコスナンテ、コノコハスゴイナァ…)
( ´∀`)>! しょかつしゆの… しゆの… あれ、なんてよむの?
(´_ゝ`)>(やれやれ、公奕は幼児にも劣るのか…)
初投稿なもんで、ネタのタイトル入れ忘れましたorz
「( `・ 」・´) 諸葛恪登場」で。
518 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/30(日) 11:51:31
GJ!
最近は良作が多いなァ。
519 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/07/30(日) 23:35:33
保守
520 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/01(火) 08:19:25
保守
この次はお盆にからんだネタ書こうかな。
>>521 期待してますぞ! 何となく周瑜の予感w
523 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/03(木) 23:05:14
>>522 ちょwwwそういうこと言うなってwwwww
(´_ゝ`)>ふぅ、今年も公瑾の墓参りを無事に済ますことができた。
(・ω・)>ソウダネ。デモ、テートクモ カワイソウダヨネ。
(´_ゝ`)>ん?子明は公瑾のなにをもってかわいそうなのかな?
(・ω・)>ダッテ 36サイデ シンジャッタンダモン。
ナガイキシテ ヤリタイコト イッパイ アッタハズダシ。
(´_ゝ`)>ふむ…そうか。
『荘子』よると、昔、楚の彭祖という人物が八百歳も生きたらしい。
(・ω・)>800!ソレハスゴイ!
(´_ゝ`)>驚くなかれ。楚の南に冥霊という樹は千年ごとに年輪を刻んでいった。
さらに大椿という樹は八千年ごとに春と秋を認識していた。
(・ω・)>ソコマデクルト ソウゾウモ デキナイネ。
(´_ゝ`)>さて、蝉は春に生まれると夏までしか生きられず、季節を知らない。
朝菌(きのこ)は朝に生えて陽があたるとしぼんでしまい、
一日の長さを知らない。
しかし、この蝉や朝菌を公瑾と比べたらかわいそうかな?
(・ω・)>ウーン、クラベラレナイ。
(´_ゝ`)>その通り。蝉も一生を生きたことには変わりがなく、
一生は時間の長さでは価値がはかれない。
したがって、彭祖のような長寿をうらやましがる必要もない。
公瑾は周公瑾なりに36年生きた。それだけだよ。
(・ω・)>ウン。デモ、ボク キンニ ウマレナクテ ヨカッタァ。
(´_ゝ`)>やれやれ、まだまだアモーだな。
( ‘д‘)>(やれやれ、まだまだアモーだな)
今、後ろに誰か居たような…
GJ
なんか感慨深い話だな
やべ
魯粛が孫を諭すおじいちゃんに見えて無茶苦茶ほほえましい
GJ
最後の二人まとめた「やれやれ」はとても頭で絵をイメージしやすいww
>>528 (;;´_ゝ`)>お、おじいちゃん…?ついこの間まで狂児って呼ばれてたのに…
{メ`ー´}>やっぱ老荘を語るとジジくさくみえるぜ。ケケケ。
狂爺?
531 :
1/2:2006/08/07(月) 12:58:27
(・ω・)>ホラツギハ ソンシダヨ!
(;´∀`)>し、しめい もう20かかんもべんきょうばっかりだよ・・・すこしはそとでけいこも・・・
(#・ω・)>ダメダヨ!コーエキハ ブジュツジュウブンデキルンダカラ、アタマモキタエナクチャ!!
(´_ゝ`)>おやおや、公奕に子明が揃って何事ですか?
(・ω・)>ア、ショーグン アノネ、コーエキガコノアイダ(
>>516)ノコトデ、トノニ
『もう少し頭も鍛えてもらわんと・・・流石にこれでは困るぞ・・・』
ッテトノガ アタマヲカカエテイタカラ・・・
(´_ゝ`)>ふむ、つまりそのために一生懸命判る部分を教えていたわけか・・・
(;´∀`)>だ、だけどしょうぐん・・・もう20にちも そとでからだうごかしてないから
ちょっとからだがなまりそう・・・
(#・ω・)>ソウデモシナイト コーエキ クビニナッチャウヨ!!
(´_ゝ`)>ふむ・・・子明の言いたい事も判る・・・
このままだと『矯角殺牛』だな。
(・ω・)>キョーカクサツギュー?
(´_ゝ`)>うむ、昔ある男が自分の牛の角が気に食わず、無理やり治そうとしたのだが・・・
無理やり角をいじられたため牛が死んでしまったのだよ。
532 :
2/2:2006/08/07(月) 13:11:24
(;・ω・)>エェッ!!ツノガキニイラナカッタダケナノニ!!?
(´_ゝ`)>うむ、一つの悪い所を治そうとして牛を殺してしまった。
この事から悪い所を治そうとして全てを損なう事を『矯角殺牛』というのだよ。
(;´∀`)>ほ、ほら しめいだからそろそろ・・・
(#´_ゝ`)>とはいえ、公奕のアレは流石に目を覆うものがあったからな・・・
早朝は稽古!午後はワシと諸葛謹殿でミッチリビシビシ鍛えるからな!!
(;´∀`)>ひ・・・ひぃぃぃっ!!!
(・ω・)>ソッカ ドッチモキタエルナラ キョーカクサツギュージャナイノカ!!
(;´∀`)>し、しめい たすけてぇ〜!!(ズリズリズリズリズリズリ・・・
おぉいいネタだ…乙
補習がんばれショーキン。
>>531-532の作者です。
出典は『玄中記』だったのを表記し忘れていたので書いておきます。
後、お邪魔じゃないようでしたら一週間以内にもう一本投下しようと思っています。
< >>531-
>>532の午後の部 >
( ゚ 」゚)>では、次のところを公奕君、読んでみてください。
(;´∀`)>えと えと・・・(ぜんぜん わからない・・・)
(#・ω・)>コーエキ ソンナノモワカラナイノ?ベンキョウサボリスギダカラダヨ!!
( ゚ 」゚)>これこれ、子明君。そんな風に他人を見下してはいけないですよ。
では、お二人とも、こんな話は知ってますか?
( ゚ 」゚)>戦国時代の魏の王様が、孟子に対して
「わたしは常日頃から民百姓を大事にしているのに、
他国の民が魏を慕って流入してきた様子がないのはなぜか?」
とぼやいたそうです。2人とも、孟子は知ってますよね?
(;´∀`)>・・・(さっぱり わからないよ・・・)
(・ω・)>ウン 「ヒトハ ホンライ ゼンデアル」ノヒトダヨネ
( ゚ 」゚)>子明君、そう、「性善説」を説いた儒学者ですね。
で、王様の問いに対して、孟子はこう問い返しました。
「兵士が2人、戦場で怖くなって逃げ出しました。一方は100歩逃げ、
もう一方は50歩で踏みとどまりました。そこで50歩で踏みとどまった者が、
100歩逃げた者を臆病者と言って笑ったとしたら、王はどう思われますか。」
( ´∀`)>えー どっちもにげてるのにはかわりないんじゃ・・・
( ゚ 」゚)>まさにそうです!公奕君!両者とも逃げたという意味では同じ臆病者。
何を言いたいか、もう、おわかりですよね? 子明君も公奕君も、今は同じ修行中の身。
2人とも大差ないのだから、些細な知識差で相手をあげつらったりしてはいけませんよ、ということです。
(・ω・)>・・・ウン ボクガワルカッタヨ コーエキ カラカッテゴメンネ
( ´∀`)>しめい きにするなよ どうせ おれがべんきょうしても あんまりかわんないし・・・
(´_ゝ`)>これ、公奕! せっかく子瑜殿がいい話を聞かせてくれたっていうのに・・・。
それなら、こんな話も聞かせてあげよう。
(´_ゝ`)>昔、冀州の南に太行山と王屋山という、大きな山があったのだが、
その山の近くに住んでいた愚公という老人が、
山が邪魔で、出かけるたびに遠回りしなければならないのにうんざりして、
愚公は家族に語らって、山の土を運んで渤海に捨て、平らにして道を通そう、としたそうな。
( ´∀`)>ひゃぁ〜 ずいぶんきのながいはなしだなぁ ぜんぜんはかどらないんじゃないの?
(・ω・)>キシュウカラボッカイッテ モノスゴクトオイヨネ
ソンナニ ジカンヲ カケテルト オジイサンノカラダ ダイジョウブナノカナァ
(´_ゝ`)>ふむ。2人の心配ももっともな話。
智叟という老人も、2人と同じように考えて、愚公を嘲りつつ
「老い先短いあなたの力では、山の一角だって切り崩せないだろうに、
馬鹿さ加減といったら話にならない」と忠告したんだよ。
( ´∀`)>そりゃそうだよ おれだったら そんなむだなことやらないよ
(#・ω・)>コーエキ! ムダカドウカハ ヤッテミナクチャ ワカラナイヨ
サイショカラ キメツケルノハ ヨクナイコトダヨ
(´_ゝ`)>そうだぞ、公奕。愚公は智叟にこうやり返したんだよ。
「あんたの頭の固さは、手のつけようがない。
私が死んでも子供は生き残り、その子供は孫を生み、孫はさらに子供を生んで、
子々孫々途絶えることはない。一方、山は増えるわけじゃない。
だとすれば、いつか平らになるときが来るだろう。」とな。
(・ω・)>ヒビノツミカサネガダイジ ッテコトダヨネ
ボクモ ショウジンシナクッチャ! コーエキモ ガンバロウヨ!
(´_ゝ`)>ふむ。子明、よい心がけだ。この話には続きがあって、
その愚公の一途さに打たれた天帝が、力持ちの神に命令して、
2つの山をそれぞれ別の場所に移してやったので、
最後には周囲には小高い丘さえもなくなったのだよ。
(・ω・)>ヘー グコウサンノ ドリョクガムクワレタンダ ヨカッタネ
( ´∀`)>なんだー どうせかみさまが さいごにたすけてくれるんなら
べつにめんどうくさいこと わざわざしなくてもいいんじゃないかー
(#´_ゝ`)>・・・・・・公奕。明日も覚悟しておきなさい。
(;´∀`)>え、えー そんなぁ〜・・・
>>516を書いた者ですが、
>>531-532氏がネタをつないでくれたので、
やや強引ですが、つなぎ返してみましたw
初っ端のアンカー、ミスってますね。スンマソンorz
>>516氏
GJ!!
許可も取らず繋いだというのにさらにその先を書いてくれるとは・・・
頑張って僕もコーエキの補習の続きを考えますよ!!
542 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/10(木) 00:28:28
( `・ 」・´)>土を運ばなくても、山に穴を開けて貫通すれば良いんではないだろうか・・・・・・?
すでに呂蒙がアモーでなくなってはいないか?
ショーキンをいじるスレになり始めてるw
すごい、516氏も531氏も綺麗につなぎ返している!!
>>538-539を学んだ中国の人が、今の重慶市を作ったのか……あな怖ろしやw
職人様たちGJでやんす
「五十歩百歩」の孟子。
「愚公山を移す」の荘子。
みごとなコラボレーション。GJ!
俺も流れにそって、539の続きっぽいものを書いてみよう。
>しかし、君命でもあります。
>そういう殿も少しは本をかじってるようだが、はたして今まで得た知識を生かしておるかな?
>そ、それは!?
>だいたい権坊は人に勉強しろなんていえる立場にないよ。
だってそうだろ?本人は史記とか読んだっていうが、肝心な時ほど血の気が多い。
>(チョイ、チョイ、チョイ)
>いくさに出れば、自ら剣をふるって飛び出したがる。
外国との交渉でも、挑発が大好きで、そのくせ反論には感情的になる。
おまけに宴席では酒乱ときたもんだ。
>(トン、トン、トン)
>ええい!ウルサイ奴め。さっきからなんじゃ?
>オホン!ん、ん〜。
>これは殿。ご機嫌うるわしゅう。
相変わらず無駄な努力は続けておられますかな?
>チューショーサマ、ホウライ へ イクンダッテ。
>へ〜。とつぜんだね。みなみのしまへ ばかんす かな?
>あの人の凄いところは、本人を前にしても毒舌が止まないところだな。
( ==)>子敬、おつかれさん。
(´_ゝ`)>これは仲翔どの。いや、人を教えるというのは大変です。
( ==)>うん。おまえさんが、アモーや公奕を立派な人物にしたい、
と言う気持ちはわかるよ。けどな、どうも、お主がやってることは私には違和感があるのだよ。
(´_ゝ`)>と、いいますと?
( ==)>「学を絶てば憂いなし。唯と阿とは相去ること幾何ぞ」
この世にある正しいこと(唯)とそうじゃないこと(阿)の違いとはどれほどのものなのか?
だったら、学問を捨てることで、心に芽生える不安や迷いは消え去る。
(´_ゝ`)>『老子』ですね。
( ==)>公奕を育てるのであれば、もっと無為自然に育てるべきだ。
無為とはなにか?それは生まれたままの姿、余計な手を加えない状態、というべきもの。
知識が少し増えたところで、個人の力は限りなく小さい。
それよりも個人がそれぞれもつありのままの姿を大事にすべきではなかろうか?
(´_ゝ`)>しかし、君命でもあります。
( ==)>そういう殿も少しは本をかじってるようだが、はたして今まで得た知識を生かしておるかな?
(´_ゝ`)>そ、それは!?
( ==)>だいたい権坊は人に勉強しろなんていえる立場にないよ。
だってそうだろ?本人は史記とか読んだっていうが、肝心な時ほど血の気が多い。
>(チョイ、チョイ、チョイ)
( ==)>いくさに出れば、自ら剣をふるって飛び出したがる。
外国との交渉でも、挑発が大好きで、そのくせ反論には感情的になる。
おまけに宴席では酒乱ときたもんだ。
>(トン、トン、トン)
(== )>ええい!ウルサイ奴め。さっきからなんじゃ?
(# ゜皿 ゜)>オホン!ん、ん〜。
(== )>これは殿。ご機嫌うるわしゅう。
相変わらず無駄な努力は続けておられますかな?
(・ω・)>チューショーサマ、ホウライ へ イクンダッテ。
( ´∀`)>へ〜。とつぜんだね。みなみのしまへ ばかんす かな?
(´_ゝ`)>あの人の凄いところは、本人を前にしても毒舌が止まらないところだな。
間違えておくっちまったぁ……申し訳ない。 orz
いやいや、GJですた!
老荘は美しいね〜。孫権が読んでるところは想像つかんがw
虞翻最強伝説ww
孟子・荘子ときて、次は本当に老子が来るとは思わなかった。GJだ。
-次の日午前-
(・ω・)>ハッ!タァッ!ヤァァ〜〜!!
( ´∀`)>せいっ!(クルッ)やっ!!
(・ω・)>ヤッタナァ・・・セイセイセイッッ!!!
( ´∀`)>(スッ・・・)
(・ω・)>!チャンスダ!!タァァァ〜〜!!
( ´∀`)>(カンッ)ほい、しめいのまけ〜
(・ω・)>ウゥ〜・・・イマ イケタトオモッタノニ・・・
( ´∀`)>しめいは まっすぐすぎるんだよぉ〜
おしてるだけじゃ すぐにうごきばれちゃうぞ
(・ω・)>ケド コーエキハ ヨクアンナフウニウゴケルネ
( ´∀`)>おいらだって さいしょからできてたわけじゃないさ、
いまみたいになるまでに なんじゅうねんってがんばったんだぞ
(・ω・)>ソレッテ キノウノ『グコウサン』ノオハナシト ニテルネ
( ´∀`)>・・・そっか、しょうぐんはおいらに じみちにばんがれって いってたのか
(柱の影)
(;´_ゝ`)>(言で理解できなくても・・・武では理解できるのか・・・)
(・ω・)>ケド コーエキッテアレダネエーット・・・『内柔外剛』ダネ
( ´∀`)>?しめい、どーいういみ?
(・ω・)>『易経』ニノッテルカラ ジブンデシラベテミタホウガイイヨ
-図書館-
( ´∀`)>えーっと・・・『易経』はー・・・あった!『内柔外剛』・・・
(; ´∀`)>・・・(頭の)なかみはよわくて・・・そと(武力)はつよいっていいたいのかな・・・
>>531ですが、予告通りに一本作ってみました。
変な出来かも知れませんが次頑張るのでお許しを・・・
>>550 素晴らしい作品GJです!
僕も頑張ってそのような作品を作れるように努力精進いたします。
>>558氏乙。
アモー、使い方が違うような・・・w
ミ゚Д゚,,彡>ったく、あの小便たれの癇癪のせいで(
>>550-551)、ワシはいい迷惑じゃ・・・。
( ==) >「子布殿、いかがお過ごしでしょうか?
小生、おかげをもちまして、長めの夏休みを満喫しております。
ここ蓬莱は、気候は穏やか、食べ物も新鮮で、宮仕えの気疲れも忘れ、気分爽快です。
なお、神仙には未だ会っていません」
ミ゚Д゚,♯彡>仲翔も仲翔じゃ。何が「神仙には未だ会っていません」じゃ!
あやつが暢気に過ごしているせいで、
ワシが1人であの小便たれのお守りをせにゃならんじゃないか!
_________________________________
ミ゚Д゚,,彡>ったく・・・・・・殿!殿っ!
( ゜皿 ゜)>ウィ〜、ヒック! なんだ、爺か。何用だ?
ミ゚Д゚,♯彡>「何用だ?」とは何事かっ!! 昼間から酒を飲む暇があるなら、
いい加減、この溜まった仕事をちゃっちゃと片付けなされっ!(ドサッ)
( ゜皿 ゜)>むむむ!
ミ゚Д゚,♯彡>何が「むむむ!」じゃっ!! 仲翔の眼がないのをいいことに、
あまりにだらけ切っているのではござらんか?その昔先君は・・・・・(くどくど)
( ゜皿 ゜)>あー、わかった、わかったから! やる、やりますよっ!
やれば、文句ないだろう?
ミ゚Д゚,,彡>おわかりになったのなら、よろしい。
ただ、口先だけでは困るから、監視役を置いておきますぞ!
( ゜皿 ゜)>げっ!?
ミ゚Д゚,,彡>子明、子明はおるかっ!?
(・ω・)>ボクナラ ココニイルヨ
ミ゚Д゚,,彡>子明、殿が仕事をさぼらんように、よく見張っておくのだぞ!
(・ω・)>ワカッタヨ チャントミハッテオクカラ マカシトイテヨ!
_________________________________
( ゜皿 ゜)>(・・・もくもく)
(・ω・)>(ジーッ)
( ゜皿 ゜)>(・・・もくもく)
(・ω・)>(ジーッ)
( ゜皿 ゜)>・・・なあ、子明。そうやって「ジーッ」と見つめられると、
気が散って、仕事が進まないんだが。
頼むからちょっとだけ、気晴らしに小用に行かせてくれないか?
(・ω・)>イクラ トノノオネガイデモ ダメダヨ!
チャントミハッテナイト ボクガ チョウショウサマニ オコラレチャウ
( ゜皿 ゜)>あのなー、子明。「水清ければ大魚なし」って言葉があるじゃないか。大目に見てくれぃ。
(・ω・)>ミズキヨケレバ タイギョナシ?
( ゜皿 ゜)>そうだ。後漢の西域都護だった班超の言葉だ。
班超は、西域の国家50余を悉く服属させたが、後任の任尚に西域統治のコツを尋ねられ、
「水があまり澄んでいるようなところには、大魚は隠れるところがないので住まないものだ。
西域での政治もしかりで、大まかでせこせこせず、簡易を心がければいいだろう。」
と答えたんだ。まぁ、任尚は、その忠告を守らずに、統治に失敗したんだがな。
要するに、清廉潔白も、度が過ぎるとよろしくない、ってことだ。な、わかっただろ?
(・ω・)>ナルホド〜 ・・・デモ チョウショウサマノ イイツケモマモラナイト イケナイシ・・・
( ゜皿 ゜)>そこでだ。人は瞬きをするだろう? ちょーっとの間だけ、
子明が眼をつぶっていてくれれば、その間に小用を済ませてくるから、な?な?
爺に何か言われたら、「瞬きをしていただけです」って答えりゃいいんだよ。
(・ω・)>! トノ サスガ! アタマイイナァ〜
( ゜皿 ゜)>じゃ、ちょこっと小用に行ってくるから、よろしくな・・・
(子敬や子瑜の話では、だいぶ成長したというが・・・まだまだアモーだなw)
<しばらくして・・・>
ミ゚Д゚,,彡>・・・はてさて、だいぶ仕事もはかどっているかな?
(-ω-)>(スヤスヤ スピー! スヤスヤ ・・・)
ミ゚Д゚,♯彡>! これ、子明! 何を寝取るんじゃっ!!!
殿はどこに行ったっ!!!
(・ω・)>! ボ ボク ネテナイヨ マバタキシテタダケダヨ!
ミ゚Д゚,♯彡>このたわけ者がっ! 殿の悪知恵に簡単にたばかられおってっ!!!
お前は宋の狙公が飼ってた猿か!?
(ったく・・・まだまだアモーじゃな。それより、仲翔に早く帰ってきてもらわんと・・・)
ちと前フリが長くなってしまいましたが。
それと、最後のレス番、ミスりましたorz
正しくは「4」ですね。アンカーはミスらなかったのに。
何だか、私のせいで「話を繋がなきゃならない」的空気になってたりして・・・。
何がむむむだワロス
GJ!
むむむといい、虞翻と張昭の神仙話といい、ネタ部分の芸が細かいな。
もちろん本題もGJ。しかも
>>564氏の意に反して、話が繋がりそうだなwww
最近一気に良職人増えたなあ。
寝ちゃったアモーカワイスw
よきかな よきかな
570 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/15(火) 00:37:22
参考までに、どういうところが好きなのか教えて。
アモーがかわいいところ?話の筋がよくできているところ?
どれもみんな好きだ! そうだろ?
たまには短くてくだらないのも良い罠。
最近アモー勉強しすぎw
(´_ゝ`)>♪筋を切ってサクサクサク スープにしようかバリバリバリ
♪肉を断ってザクザクザク のこさず食べようパリパリパリ
(耳゚∀゚)ノ>ブラボー!ブラボー!
( ゜皿 ゜)>うむ。余興とはいえ、将軍の包丁さばきの技は魅入ってしまうのう。
(´_ゝ`)>いえいえ。私など古の庖丁に遠く及びません。
庖丁の牛の解体は、技術を越えた道をつかいました。
はじめは牛の姿を見ても、どこに刃を入れればいいかもわかりませんでした。
しかし、しだいに目で見ることをやめます。
そのかわり精神のなすがままに従って、牛の体の筋に刃が通るようになりました。
( ゜皿 ゜)>骨とかはどうするのだ?
(´_ゝ`)>肉と肉の間、筋と筋の間、骨と筋の間に刃を入れるようにします。
ですので、骨と肉の絡み合った複雑な部分には刃を入れません。
ましてや、骨を断ち切ることなどありえません。
私のような平凡な腕前では毎月刀を取り替えます。
熟練の料理人でも一年ごとに刀を換えます。
庖丁の場合は、19年使い続けても切れ味は新品同然。その間に数千頭もの牛をさばいたそうです。
( ゜皿 ゜)>なるほど!つまり、人生で言い換えれば、難を避け固を除くことによって、長寿を成し遂げられるのだな。
(耳゚∀゚)>ヘイ、ボーイ。ちょっとお願いがあるんだけどいいかな?
(・ω・)>ナーニ?
(耳゚∀゚)>ミーは牛の尻尾で編み物するのが趣味なんだ。
ちょっとばかし尻尾の部分を取ってきてもらえないかな?
(・ω・)>イガイト チマチマシタノガ シュミナノネ。
イイヨ。トッテキテ アゲル。
(耳゚∀゚)>センキュー!
(´_ゝ`)>あ、子明ちょっと。牛の尻尾を引っ張ると、牛がビックリするから危ないぞ。
(・ω・)>マサカ?ホネダケニ ナッテルノニ(クイッ)
>モーーーーッ!!!
((;・ω・))>エッ?チョ、チョ、チョット〜〜〜〜〜〜〜!!!(ズルズルズル)
ドゴーーン!ドガーーン!
(゚ ゚)(。。)>ご報告いたします。会場を飛び出した猛牛が城内を暴走。
負傷者多数。被害甚大。庭園大破。張大夫激昂。
( ゜皿 ゜)>さて、ワシは子敬の生きたまま牛を解体する技を褒めたらいいのだろうか?
それとも、さっさと止めを刺さなかった詰めの甘さをとがめたらいいのだろうか?
牛の活け作りって…
エグいよ将軍…
グロいよ将軍…
もともとだけど、どうも劉備のキャラが好きになれない…
俺は逆にあの劉備が好き。
というか、劉備って多分複数の職人さんが使ってるよね?
よくあの台詞回しが出来るなと感心します。俺はあのキャラの台詞の発想が無理。スゴイす。
一番元との乖離が激しい人だからな>劉備
キャラとしては面白いと思うが
劉備が出てくるたびに気に食わないってだだこねる奴がいるな
まあまあ、包丁乙ですた! うー、ステーキ食べたくなったw
うーむ。玄徳さんは使いづらい、っていうフラグが立たなければいいな。
ところで、最近、携帯で見る場合に配慮して、文章の構成をすこしだけ変えてみたんだけど、どうかな?
見やすい?見にくい?
保守
ほす
ノリノリの将軍がいいね
劉備はクセがあるから、どうしても賛否両論は致し方ないね保守
>>582 変えたのは良いと思うよ
587 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/08/25(金) 15:10:34
hosyu
保守
( ==)<いや〜、ただいま戻りました。
おかげさまで、こんなにコンガリと焼けまして。
( ゜皿 ゜)<げぇ、仲翔!?なんで帰ってきた!
帰還の命は出しておらんぞ!
( ==)<いえ、破虜将軍(孫堅)の命でしてね。今すぐ戻って殿をお諌めしろと。
( ゜皿 ゜)<そんな馬鹿な事があるかっ!父上は死んだのだぞ!
( ==)<いえいえ。お盆の時に蓬莱の山に登っておりましたら、破虜将軍の霊が現れましてね。
「祭壇の酒まで飲みやがって!ワシの分まで飲むな、この飲んだくれ!」
と、それはそれは辛辣なお言葉でした。
( ゜皿 ゜)<なっ…何故それをお前が知ってる!?
( ==)<ですから、破虜将軍からお聞きしたのですよ。
あ、それと。討逆将軍(孫策)からもお諌めのお言葉があります。
「俺の位牌が倒れたままじゃねぇか!さっさと直せ!」だそうです。
( ゜皿 ゜)<な!?なな!??!?そ、それは一昨日に気付いて直したが…。
ま、まさか本当にっ!?
( ==)<ええ、本当ですとも。
黄泉からも、常にお二方が見ておられるのですよ。
( ゜皿 ゜)<ひいぁぁぁ!
父上!兄上!愚かな権をお許し下さいぃぃぃ!
(・ω・)<ネェ、ショーグン。レイ ッテ ホントウニ イルヨネ?
(´_ゝ`)<ははは。そう思っている間は、子明は悪い事なんてしないな。
(・ω・)<ボクハ ワルイコト ナンテ シナイヨ!
(´_ゝ`)<それは済まなかった。そうだな、子明はそんな事は出来ないよな。
(・ω・)<ウン イツモ シュウユサマ ガ ミマモッテ クレテルモン。
(´_ゝ`)<うむ。それが『墨子』の明鬼編で言う所の鬼神というのだ。
子明、墨子は読んだ事があったかな?
(・ω・)<ウーン…ヨンダカモ シレナイ…
(´_ゝ`)<墨子は、民衆に鬼神を信じさせる事で、自然と良い方向へ持って行こうとしたのだ。
誰も見ていないと思っていても、自分には見えない鬼神が常に見ている。
そう意識させる事で、人は悪事が出来なくなる物なのだ。
(・ω・)<ソレデモ ワルイコトヲ シチャッタラ?
(´_ゝ`)<鬼神が罰を与えに来る!
( ´∀`) <…うわぁぁぁ! ごめんなさい! ごめんなさい!
ぼく なにも わるいこと してないです!
(´_ゝ`)<突然だな、公奕…何をしたんだ…。
悪事を行わなければ鬼神は罰など与えに来ないよ…。
( ´∀`) <あ、そうなんだ。 びっくりして そんした。
(´_ゝ`)<そして逆に、良い事も常に鬼神は見ているのだから、
良い事をすれば鬼神が褒美を与えに来るのだ。
(・ω・)<ジャア イッパイ イイコト シナクチャネ!
(´_ゝ`)<うむ。そうして己だけでなく、他人も大切にしよう、
と続くのが墨子の兼愛の思想だ。
しかし、この鬼神については、当の墨子も証明しきれず、説得力に欠けたのだ。
(・ω・)<イルモン! ゼッタイニ イルンダカラ!
シュウユサマ ガ イツモ ミテテクレテルンダモン!
( ´∀`) <お、おれも いるような きがする…。ね、ねぇ?しょーぐん?
(´_ゝ`) <そ、そうだな…(私も否定出来んな…過去に見た気がするし…)
---------------------------謁見の数刻前-------------------------------
ミ゚Д゚,,彡<お主がおらん間、ワシがどれほど苦労した事か…。
( ==) <苦労と言っても、いつもの殿のお守でしょ?
で、手紙の件の他には何が?
ミ゚Д゚,,彡<祭壇を蹴飛ばして、討逆将軍の位牌が倒れたままだったりとか…。
ああっ!数え上げればキリが無いわい!
GJ!墨子は読んでないから話題が出るたびに新鮮に感じる。
ところで、霊の話題でなんだけど。
孔融のあつかいは、ここでは生きてる?それとも生き霊?
まとめサイトの「髑髏と対話」を見る限りでは孔融は生きていて禰衡は死んでそう
多分だけど・・・
生きてる、で良いんじゃないかな?
前のネタでは普通に会話してたし。
(パカラッパカラッパカラッパカラッパカラッ)
(/^o^)/>西涼の馬孟起、推参!今日は「強さ」について私と一緒に勉強しようか。
(・ω・)>ツヨサ?ウン、イーヨ。
(/^o^)/>強さ…。強いってどういうものか言い表すのは難しいよね。
けど、『荘子』にはこんな話が載っているんだ。
王は鶏を闘鶏に出すために訓練を施させたんだ。
やがて十日ほどたって、仕上がりを感じて試合に出そうと紀省子にたずねたんだ。
(・ω・)>カッタノ?
(/^o^)/>いや、まだ試合をさせなかった。
虚勢を張って、自分を大きく見せるばかりだったからさ。
で、また十日たって王はたずねたんだ。
(・ω・)>コンドコソ カッタノ?
(/^o^)/ >いや、まだ闘ってない。
今度は相手を見るだけ、鳴き声を聞くだけでもいきりたつからさ。
で、さらに十日たった後、王はたずねた。
(・ω・)>コンドハ?
(/^o^)/>否。まだまだ不十分だった。相手をにらみつけて気負い立つからさ。
そして、さらに十日後、やっと紀省子の許しが出た。
「相手が挑発してもいささかも動ずることなく。その振る舞いはさながら木鶏のごとし」
その闘いぶりは相手はおびえて背を向けて逃げるだけだったそうだ。
(・ω・)>ナンダカ ボクノ オモッテタノト チョット チガウネ。
(/^o^)/>そうだね。でも、本物の強さとは、自力で打ち破ることではない。
心を乱さず、隙をつくらず、相手が何もできないと思わせることじゃないかな。
{メ´ー`}>よぉ!アモー、客人か?
(/^o^)/>お、丁度いい。子明どの、さっそく木鶏の教えを試してはいかがかな?
(・ω・)>ヨーシ、アニキヲ ヤッツケチャウゾ。
{メ`ー´}>なんだ?俺とやろうってのか?いい度胸じゃねぇか。かかってこい。
(-ω-)>(モッケイノゴトク……)
{メ´ー`}>……ん?来ないならこっちから行くぞ?
(-ω-)>(モッケイノゴトク……モッケイノゴトク……)
{メ´ヘ`}>むむっ、なんだか、打ち込みづらいな。
(-ω-)>……。
(-ω-)zzz>……スピ〜。
{メ`ー´}>チェストーーー!(パコーン)
(つω;)>イ、イタァアァイィ…。
(;^o^)>し、子明どのはとうとう木鶏になれなかったようですね。
また一つためになった 乙
示現流だ〜
乙! ここの馬超はいつ見てもサワヤカだなw
601 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/02(土) 23:12:49
ぬるぽage
603 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/03(日) 08:13:10
(-ω-)>三法連立の法則に基づき…
(・ω・)<イッショウケンメイマイニイベンキョウシテルケド・・・
ホントウニミニツイテイルノカナァ・・・ボクハチャントオリコウサンニナレルノカナァ?
( ´∀`)<たしかに ぼくたちいっしょうけんめいやってるけど・・・
しょーぐんたちみたいにならないもんなぁ・・・
(´_ゝ`)<2人ともなにを嘆いておるのだ?
(・ω・)<ア、ショーグン・・・アノネ・・・
-今の現状のままでいいのかを説明-
(´_ゝ`)<ふーむ・・・なるほど、確かに今の現状ではまだ歯痒いかもしれんな
だがな、かの老子も『大器晩成』と言っておるだろう
(・ω・)<タイキバンセー?
(´_ゝ`)<偉大な人でも若い頃は下積みや訓練を行い、時間をかけて大成するということじゃ
(*´∀`)<じゃあ しょうぐん! おいらたちもがんばれば すごくなれるの!!?
(#´_ゝ`)<それはお前等次第じゃ、特に公奕、お主はこの夏の勉強を忘れぬようにな!
(;´∀`)<はんせいしてます・・・
(・ω・)<ボクタチ レンパ ト リンショージョ ニ ナルノ
(´_ゝ`)<唐突に何を言うのだ?
( ´∀`)<だって たいきばんせい でも せめて なかよくしようかな…って
(´_ゝ`)<ふむ おまえたちが廉頗や藺相如であれば、私も不要となろうな
(・ω・)<ショーグン モ イラナイコ?
(´_ゝ`)<い、いらない子って…
( ´∀`)<そうなったら おいらたち もう おこられなくてすむかな?
(・ω・)<ウン モウ オセッキョー コリゴリダモンネ
( ´∀`)<なんせ しめい は すぐ しょうぐん にいいつけるもんな
(#・ω・)<アーーッ! ボク ノ セイニシタ!!! プンプン
(# `∀´)<だって たくさんおこられるのは いっつも おいら だもんよ!!!
(´_ゝ`)<(もう刎ねたい… こやつらのそっ首、まとめて刎ねたい……)
606 :
604:2006/09/04(月) 11:27:15
>>605氏 上手に繋げてくれてありがd。
ただ最後の将軍の『刎ねる』漢字が一瞬読めなかった俺ガイル orz
>>605 ( ==)>はは。子敬は気持ちをこらえるのが足りないなぁ。
( ゜皿 ゜)>お前こそ、感情のまま相手にぶつけてるばかりじゃないか。
(==#)>あんたにいわれとーないわ!
こんな良スレがあったとは・・・
保守
( ´∀`)>しょーぐん、”す”があまっていたら、ちょっとわけてほしいんだ。
(´_ゝ`)>ん?酢かい。いいけど、何に使うのかな?
( ´∀`)>へへ、いちばんになるためさ。ちゅーしょーさまにおしえてもらったんだ。
(´_ゝ`)>行ってしまった。はて?仲翔殿にたずねてみようか。
( ==)>ああ、アモーも公奕もさっきまでいたよ。二人に『老子』を諭していたんだ。
(´_ゝ`)>できたら、私にも内容を教えていただけますか?
( ==)>うむ。柔らかく弱いものが強くて堅いものを制す、という話だ。
例えば、水ほど柔らかく弱いものはない。
しかし、水がたくさん集まると、山を沈め、岩を砕き、谷を埋める。
それでいて、水の性質である柔軟さはそこなわれることがない。
(´_ゝ`)>「柔弱は剛強に勝る」ですね。
( ==)>堅い巨木でも大嵐の時にはなぎ倒される。
短く弱い草は、同じ大嵐ではなんともない。
しかし、弱い草も、青々としている時は柔らかいが、枯れてしまうと堅くなる。
これは、生は柔弱に属し、死は堅強に属していることがわかる。
( ==)>そして、静寂は生に属し、勢力は死に属している。
兵の勢いが強ければ、滅亡もはやい。
頭が柔軟だからこそ、人の意見も取り入れることができ、自分を恃むと、体が硬直する。
(´_ゝ`)>なるほど。それ故に弱いものが強いものの上にたてるのですか。
よくわかりました。どうやら、公奕たちは柔らかくなりたいようですね。
(・ω・)>コーエキ、ガンバレ!
( ;´∀`)>むむむ…どぉぉだぁぁ……。
(・ω・)>スゴク ソッテルヨ。アタマト アシガ クッツイチャイソウダ。
( ;´∀`)>よぉぉし……もっとだぁぁぁ……(ゴキャ)
(;・ω・)>アッ!?チョット!?ネェ!?ネェッテバ、ダイジョウブ?
酢ってこの時代にあったの?
(;´_ゝ`)<・・・体よりも頭を柔らかくして欲しいものだな・・・
(;==)<殿は殿とで・・・
『(*゜皿゚)<よーし!ならばワシは酢よりも原液となるものを飲んで、
内から柔らかくなろうではないか!!』
(;´_ゝ`)<ただ単に酒を飲みたいだけじゃ・・・
(;==)<子明や公奕だけじゃないのぅ・・・あれじゃ阿権じゃわい・・・
( ‘д‘)<やれやれ・・・仲謀もまだまだだな・・・
(;==)(;´_ゝ`)<<えっ!!!!!!!!!???????
このスレは三戦板の良心だな
(耳゚∀゚)ノ<オー!何だか楽しそうだな。
(・ω・)<アッ、リュウビサン。
(耳゚∀゚)ノ<何をドリンクしてるんだい?
(・ω・)<ス ダヨ。リュウビサンモ ドリンクシテ エンジョイスル?
(耳゚∀゚)ノ<オフコース!!
(ゴキュッゴキュッ)
(耳゚∀゚)ノ<ハッハー!振り返ればイヤーが見える程、ボディが柔らかくなったぞ。
(・ω・)<リュウビサン スゴイ!スゴイ!
( ==)<耳たぶが長いだけだろうに。
(;´_ゝ`)<・・・どいつもこいつも・・・
618 :
617:2006/09/11(月) 12:34:51
初投稿です。駄作ですみません!
思い付いたら書かないではいられませんでした。
皆さん乙!!
コーエキ大丈夫かwww
>>617 乙!やっぱり一度ネタを思いついちゃうと、どうしても書きたくなっちゃうよね。
合作イイヨイイヨ
ほのぼのする良スレだね
624 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/15(金) 09:44:18
下がりすぎなのであげます
どなたがまとめページを更新してくれたのかな?
( ==)>『老子』にはね、こういう言葉があるんだ。
(´_ゝ`).oO(おや、あれは仲翔殿と子明。また教えてもらっているのか。最近、二人でいるのが多いな)
( ==)>「大道廃れて仁義あり。慧智出でて大偽あり。六親和せずして孝慈あり。国家昏乱して忠臣あり」
人はもともと素朴でつつましい生き方をしていた。
ところが、素朴さを尊ばなくなって、仁義だの愛だのといった言葉がもてはやされるようになった。
そして、聖人の教えを世に広めたことで、欺まんや偽善がはびこるようになったんだ。
親に優しくとか、兄弟仲よくとか、本来家族とは助け合うものなの。
けど、それをしないから他人が孝行をうるさくいうんだ。
国家が安定している時は、各人が本来の仕事を全うするから忠臣なんて言葉がなかった。
しかし、国が乱れてくると、働かない者と区別するために忠臣という言葉をつくるんだ。
(・ω・)>ボクハ チュウシン ダヨ。
( ==)>そうだな。しかし、仁義、智勇、慈愛、忠孝…そういったものは、本来誰もがもっているものなんだよ。
忠をつくして褒められるより、それがあたりまえである、と誰もが思う世の中にした方がいい。
諸々の道徳が世の中に出て叫ばれること自体、もう社会的に退廃しているのだよ。
(´_ゝ`).oO(仲翔殿は私と比べて教え方がうまいな……)
(・ω・)>ローシッテ ムズカシイケド オモシロコト カイテルネ。
( ==)>どうだ、子明。お前が良ければ、今後は私が指導しようか?
(´_ゝ`).oO(えっ!?……いや、これが子明のためなのかもしれない。
無学の私にくらべて、仲翔殿は博識で実績もあるし。
きちんと理にかなった人に指導してもらえれば、子明も正しく伸びるだろう)
(・ω・)>エー、ソウ イッテクレルト ウレシイナ。
(´_ゝ`).oO(私からも明日、殿にお願いしてみよう。そうだ、それがいい……)
(・ω・)>デモ、ボク ショーグンニ オシエテホシイナ。
(´_ゝ`)>えっ!?
( ==)>…そうか。うむ。子明がそう思ってるならその方がいい。
いや、変なこと言ってすまなかった。
(イ_ゝつ)>……。
(´_ゝ`)>ここにいたのか、子明。
殿は期待をかけられているのに、お前はまだまだ未熟だ。
少しでもはやく一人前の将になるため、今日は厳しくいくぞ。
(・ω・)>ハーイ!
( ==).oO(よかったな、子敬)
(イ_ゝつ)
↑わかりにくい
>>626-627 良い話な上、滅茶苦茶判りやすい内容だった、GJ!!
普通にここは勉強になってしまうから困るww
分かりにくくないよ。乙!!
アモーいい奴だなww
良作はたくさんあるけど、これはすごくいい。GJ!
顔文字は(イ_ゝ⊂) こうで良かったんじゃないか?
いや・・・俺のほうがわかりにくいか。orz
贅沢を言えば、なんで魯粛がいいのかオチが欲しかった。
それはこのスレの今までの歴史って事で一つ
( ´∀`)>なぁ しめい やっぱり しょーぐんがいい って ぐ・たいふに いったって?
(・ω・)>ウン ボク モーシ カラ マナンダヨ
( ==)>おや? あそこに見えるは子明に公奕。何を話しておるのだろう…
( ´∀`)>たいきばんせい は このまえ しょーぐん に おしえてもらったね
(・ω・)>モーシ ガネ ”シルモノハイワズ”…ッテ イッテルノ
( ´∀`)>……えっ!?
(・ω・)>ダカラネ ペラペラ オシャベリナ グ・タイフ ハ ダメナノ
( ;´∀`)>い、いや…おまえ それ…ちょっと ちがうんじゃ……
(・ω・)>ダッテ ショーグン ハ ヨク ムッツリシテルモンネ
( ;´∀`)>そ、それ おこってるんだって……
( ==)>………ひどいや
でも許しちゃう( ==)なのであった
何だか泣けてきた
乙!!
最近アモーが少し賢くなった気がする!?www
ショーキンは退化してる
ショーキンは決して退化しては無いと思うよ。
だってヘタレネタはあってもエロネタはなくなったんだもん!!
(;´∀`)<・・・ぼくもがんばっているんだけどな・・・
(;´_ゝ`)<最近ワシ年寄り臭いって呼ばれる事が多くなったのぅ・・・
(#゜皿゚)<それよりもワシが最近誰かの回想にしか出てこれんのは何故じゃ!!
(;耳゚∀゚)<ミーは出るたびにバットな事ばかりシャウトされるNE・・・
ミ゚Д゚,,彡<突然じゃが、呉国主催の学科実力試験開催!!
我が呉国と劉備殿達の交流を深める為、お互いの将に試験をやってもらうぞい。
( ゚八゚)<試験内容は私と兄上で作成致しました。文学・歴史・兵法・算術など多岐に渡る内容です。
( ==)<採点は私と子敬で行った後、公平を期す為に孔明殿にも見て頂く。
まぁ、えこひいき等したって、結果は公表するからすぐ分かるのだがな。
ミ゚Д゚,,彡<制限時間は三刻じゃ。それでは、開始!
ジャ〜〜〜〜〜〜ン!!
( ゜皿 ゜)<(算術は苦手なんじゃがなぁ…)
(´〜`)<(フフ、楽勝楽勝!)
(*'-')<(流石は孔明殿に子瑜殿。良い問題です!)
(耳゚∀゚)<(…この状況ならエスケープが妥当だよなぁ…?)
(・ω・)<(ウーント…エート…)
( ´∀`) <(なんてよむんだろ…いいや!こうして こうだ!)
---------------------------------結果発表後-------------------------------------
( #゜皿 ゜)<子明!公奕!なんじゃあの点数は!貴様ら何を学んできた!
20点とか33点とか、ふざけとるのか!?
それに子敬!貴様も何を教えて来た!全く進歩しとらんじゃないか!
(´_ゝ`)<い、いえ…彼らは着実に進歩はしておりますが、
まだあの問題は難しすぎたのではないかと…。まだ学んでいない個所も…。
( #゜皿 ゜)<あれで難しすぎる?ワシだって70点取ったのだぞ?
ほとんど無学の玄徳とて40点は取ったのに…ワシは良い恥さらしじゃ!
(・ω・)<ゴ、ゴメンナサイ…
( ´∀`) <これでも がんばったんだけど…
( #゜皿 ゜)<じゃかましい!貴様らの顔なんぞ見てたら酒が不味くなるわ!
とっとと失せろ!しばらくワシの前に顔を出すな!
(・ω・)<ショボーン…
( ==)<全く、権坊も私らから見たら五十歩百歩だというのに…。
子瑜、あのままではアモー達が可哀想じゃ。なんとか殿をなだめられんかね?
( ゚ 」゚)<そうですねぇ…、まぁ、なんとかやってみましょう。
( ゜皿 ゜)<…ったく…。子瑜、お前も夏場に奴らを教えていたのであろう?
本当に進歩しておるのか?
( ゚ 」゚)<ええ。確かに進歩しておりますが、彼らはまだまだ知識が足りません。
他人と比べたら、まだ学んだ期間が格段に短いというのもありますし。
( ゜皿 ゜)<しかし伯元よりも点数が低いなんて、前線を任せるには不安が残るぞ。
ワシは人選を間違えたのかのぅ…。
( ゚ 」゚)<そう考えるのは少し早いのではありませんか?
それに、伯元君は幼い頃から勉強しておりますので、同日に論ずるのも如何かと思います。
殿もずっと政務の合間をみて勉強していらっしゃいますが、『墨子』はお読みになりましたか?
( ゜皿 ゜)<おお、おお。守城についての記述は繰り返し読んだぞ。
あれで曹操の手の内を読んで、今度こそ合肥を、と思っておったからな。
( ゚ 」゚)<そこも大事ではありますが、その前の『公孟編』はお読みになられましたか?
( ゜皿 ゜)<確か読んだが…ああ、アレか…。
子瑜が言いたいのは、「先輩の残した法則が三つある」というくだりの事だな?
墨子曰く、「先輩が残したと言うが、その先輩もかつては後輩だった事を忘れている」と…。
( ゚ 」゚)<ええ、その通りです。
( ゜皿 ゜)<そうよな…勉強に関して言えば、奴らは伯元の後輩のようなものなのだな。
後輩が先輩に劣るのは仕方が無いか。むしろ、先輩であるワシらが追い抜かれるようではいかんのだな。
( ゚ 」゚)<殿にそのようにお考え頂けるなら、彼らも呉国もまだまだ伸びます。
それにあの二人は勘が良いですから、実践を交えながら更なる成長が期待出来ますよ。
( ゜皿 ゜)<そうか…すまんが子瑜。子敬に、ワシが謝っていたと伝えてくれんか。
それと、今後も二人の指導を頼む、と。
それにあの二人にも今の話をして、励ましてやってくれい…。
-------------------------------こちらは劉備陣営-------------------------------------
(耳゚∀゚)<孔明よぉ、曹操のポエムなんて入れんなよぉ…。
( ゚八゚)<憎き相手の物とて、良い物はどんどん取り入れるべきです。
我が勢力の成長に必要な事ですよ?
( `Д´)<クッソー!酒が切れたせいでアモーより下になっちまったぁ!
"""
(´〜`)o○(ウフフ……勝った!アモーに勝った!アモーに勝ったぞぉ!)
乙!! 孫権がなんだか久しぶりに名君じゃまいかwww
諸葛瑾ってほんとにいいロb……いや、いい人だなぁ。
馬謖オチに笑ったwww
>>647 落ち着いて・・・彼の歴史の点数が55点と言うことですよ・・・
>>641-644 素晴らしい作品ありがとうございます。私も負けじと次の作品を今月以内に・・・ッ!!(メラメラッ
GJ!墨子はこのまま続けてほしいなぁ。
ただ、「墨守」だけ書いてもいい?
どうぞ、どうぞどうぞ
>>647 なぜ?
このスレはGJしか許されないのか?
100点満点として、いきなり理由も言わずに
半分の点をつけるのは唐突すぎるからでは?
俺は面白かった。孫権が珍しくカコイイw
理由も言わずに満点つける行為も似たようなモンだと思うけどな
俺はつまんないと思ったときは「面白い」とも「つまらない」とも言わずレスを着けないようにしている
明確な基準があるわけではないから、点数を付けること自体ができないのでは?
良かった点と悪かった点を感想として述べるのは良いとして、いきなり点数を付けるのは反感を買っても仕方ないと
前にもあったような
「ネタスレなのにそんな真面目に批評すんなよ」
ってことで落ち着いた記憶がある
しかしまぁ、馬謖実は結構アホの子だなw
ネタに明確な点数なんてありえんのですよ
面白かったか微妙だったかはあっても
上手くまとまってると思うよ。
ちなみに優勝はりっくん?
馬謖かわいいなぁ(*‘ω‘ *)
GJ。馬謖大人気w
ここがよかった、悪かったなどの指摘も無しに、
いきなり55点は無いよ。叩かれても仕方ない。
良スレなだけに、叩かれてでも55点を叫びたい人間の気持ちも分かるけどな
まぁ批判もないただの採点行為は『何様?』って感じだが
まあ、正しいことを言ってるかどうかとそれが人に受け入れられるか否かは別物だってことで穏便に
皆、
>>645先生が、これから90点以上の作品をものして下さるそうだ。
お前らよく見とけ。
664 :
641:2006/09/20(水) 22:25:20
変な物議を醸し出す原因になってしまいましたが…
私が書く物には大概何らかのツッコミがありましたので、55点と言われても、私自身は納得出来ます。
しかし、出来れば「何処が」等を出して頂けると有難いです。例えば、
・内容の薄い長文(4レスもあるのにタイトルを生かしている部分が1レス分程度しかない)
・登場人物が多い(12人も要らない。3,4人で足りるはず)
・(近頃、鬼門となりつつある)劉備の使用。
など。今回の作に関してはこういった意見もあるかと思います。
このように出して頂けると、私のみならず、他の職人さん達にも勉強になるのではないでしょうか。
私の作を反面教師と出来るのであれば、そのように利用して下さい。
>>658 (*'-')<僕なんてまだまだです。首席には程遠いですよ。
( ゚八゚)oO(わざと不正解を書いて己を低く見せようとしたくらい、私にはお見通しですよ)
ミ゚Д゚,,彡<今回の首席じゃが…まぁ、考えてみれば不思議でもないわい。
(一テ一)<実は、ワシが首席なのじゃ…。
ミ゚Д゚,,彡oO(程普殿は公瑾に並ぶ右督。実力はあるのに、影が薄いのぅ…)
>>664 (一テ一)←あんた、出てきてないじゃないか!w
そんなオチありかよwwww
667 :
641:2006/09/21(木) 01:16:13
本当は陸遜と諸葛亮だけで良かったんですけど、なんかいきなり使いたくなりましてw
この手法は、推理小説なんかだと絶対にやっちゃいけないんですけど、
次回は程普辺りを使いたいな、とも思いまして、久々に顔出しさせてみたという所です。
うはw懐かしいw
(・ω・)<オヒガン ダカラ オハカマイリ ニ キタヨ
(´_ゝ`)<おや?あそこにいるのは程公と黄将軍…。あの墓は確か…
(一テ一)<おお、子敬に子明。お主達も墓参りか。
(‐*‐)<ホホッ、お主等も一杯やっていくかい?
(・ω・)<オジイチャン タチ オハカエラビ ニ キタノ?
(´_ゝ`)<し、失礼な事をっ!この墓は確か…祖茂殿の墓でございますな。
(一テ一)<彼岸くらいは来てやらんとな。あいつが寂しがるといかんからなぁ。
(‐*‐)<まだ迎えに来られても困るでのぅ。
(・ω・)<ネェ、ソモサン ッテ ドンナ ヒト ダッタノ?
(一テ一)<ワシ、公覆、義公(韓当)、大栄(祖茂)は大殿の時に旗本四天王と謳われてな、
その中でも大栄は特に勇猛果敢で、真に勇士と言える男じゃった。
(‐*‐)<あやつがおらなんだら、ワシらもあの時に死んでおったろうなぁ…。
(・ω・)<アノトキ…?
(一テ一)<その昔、大殿とワシらは董卓を撃つべく、洛陽へと向かった。
その中に大栄もいたのじゃ。
(‐*‐)<多勢の董卓軍をものともせず、ワシらは連戦連勝。
勢いは止まる事を知らず、という所じゃ。今思い出しても血がたぎるのぅ…!
(一テ一)<しかし、調子に乗りすぎて董卓軍の中に入りすぎてな。
大軍に囲まれてしまって、ワシらは数十騎で孤立してしまったのじゃ。
(・ω・)<オオトノ モ ムチャ スルネ…
(‐*‐)<大殿の強さと覇気といったら、興覇の比ではなかったんじゃぞ。
実際、その晩にワシらは董卓の重囲を突破したんじゃからな。
(一テ一)<しかし、多勢に無勢でもあり、兵も馬も疲れきって、逃げ切るのは容易ではなかった。
そこで大栄が一計を案じたのじゃが…。
(・ω・)<ドンナ サク ダッタノ?
(‐*‐)<大殿は派手好きでのぅ、いつも赤い頭巾を被っておった。
大栄はそれを被って、たった一人で道を変えていったのじゃ。早い話が、囮じゃ…。
董卓軍は「赤い頭巾」を目印にワシらを追っておったから、みんな大栄を追っていった。
(・ω・)<ジブン ヒトリ デ オトリニナッテ オオトノ ヤ オジイチャン タチ ヲ タスケテクレタンダネ。
ソレデ ソモサン ッテ ドウナッタノ?
(‐*‐)<大殿やワシらは無事に逃げる事が出来たが、大栄は帰ってこんかった…。
(一テ一)<後日大殿の頭巾が敵陣で晒されていたと言う事は、大栄は捕まらんかったはずじゃ。
捕まっていれば、大殿として首ごと晒されているじゃろうからな。
しかし、生きていれば必ず帰ってくるはず。にも関わらず帰ってこなかったと言う事は…。
(‐*‐)<重囲突破の際にも、先頭に立って大殿を守っておったのは大栄じゃ。
あるいはその時、既に重症だったのかもしれん。悔しいが、死んだと見る他ないじゃろうのぅ…。
(´_ゝ`)<これは『金蝉脱殻』と言って、本来は自陣の撤退を敵に知られないようにする策だ。
陣の旗指物をそのままにし、まだ陣内に相手がいると思わせたりして、敵を陣に引き付け続けるのだ。
祖茂殿の場合、赤い頭巾を被った祖茂殿(殻)が敵を引き付け続け、破虜将軍(金蝉)を逃がした。
この時の囮が陣や城ならば工夫次第で成せるが、人であるならば、よほどの胆力と機知、
そして大将に対する忠義が無ければ、とても成し通す事は出来ない事だよ。
(;ω;)<ウウッ…ソモサン…リッパナ ヒト ダッタンダネ…
(一テ一)<しかし、大栄は幸せ者かもしれん。戦場に死に場所を得られたのじゃから。
(‐*‐)<床で安穏と死を迎えるなんぞ、ワシはまっぴらじゃからのぅ。ホッホッホッ!
(´_ゝ`)<子明、私達は祖茂殿のような、立派な方々が築いてくれたこの国を盛り立てねばならない。
座してこの立場に甘んじてはならんのだよ。
(;ω;)<ウン…ボク、モットモット ガンバルヨ…。
----------------------後日、呂蒙の家-----------------------
(//////)<………
(´_ゝ`)<(一人でも勉強しているとは、先日の話が効いているようだな)
どうだ子明、はかどっているか?分からない所は無いか?
(‐*‐)<……フガッ?
(´_ゝ`)<え、黄将軍!?何故こちらに…?そ、それに、子明はどこへ?
(‐*‐)<子明は公奕と出かけるというでなぁ、ワシが留守番を頼まれたんじゃ。
「座して甘えられないから外で甘えてくる」とか、よく分からん事を言っておったぞい?
(´_ゝ`)<………
>>669-671 乙!! 祖茂好きだからウレシスww
ウァーン祖茂。・゚・(ノД`)・゚・。
そしてアモー&老公s、なかなかやるなw
祖茂ーーー。ウウッ
今考えたらかなりの大義だったんだな。
祖茂・・・今まで「そ しげる」とか呼んでてごめん
675 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/24(日) 23:39:14
ぬるぽ
赤頭巾だな
いいはなしだね
677 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/24(日) 23:52:43
反佃煮勢力に勝利!佃煮っ!もう佃煮は誰にも止められない!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!マッガーレは池沼!佃煮っ!佃煮っ!ぽ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!そう佃煮っ!今こそ佃煮っ!我らは佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!長門だけは佃煮!佃煮っ!ハルにゃんだって佃煮!!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
何故佃煮っ?だって佃煮っ!何でも佃煮っ!純ちゃんも佃煮っ!あべちゃん佃煮っ!は!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮〜♪佃煮〜♪創価も社民も佃煮〜♪今!佃煮が!必要とされているのです!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮ーーーーーーーーーーーーーーっ、変っ身っ!!!!!!!!!!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
人生佃煮!は!人生色々佃煮!天皇の傍に佃煮!人生佃煮!人生佃煮!は!ぽ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!佃煮っ!
ついにこのスレにまで厨が来たな
679 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/27(水) 11:36:49
職人さん、めげずにがんがれ!
最近、アモーが随分賢くなったねw
いよいよ魯粛に「馬孟起じゃないね」って言わせる日も近いかな
(/^o^)/ 呼んだかい?
かえれ
686 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/09/30(土) 20:46:44
保守
(・ω・)<ア、ソーソーサンダ。ソーソーサーン!
(`Д´) <ぐあぁ!お、大声を出すなっ…。頭に響く…。
(・ω・)<フツカヨイ?
オサケ ハ ホドホドニ シナイト カラダニ ワルイヨ?
(`Д´) <違うっ、仲謀と一緒にするなっ!アィタタッ…。
持病の偏頭痛だ。こいつを治させる為に、今扁鵲を探しにここまで来たのだ。
(・ω・)<イマヘンジャク?ダレ、ソレ?
(`Д´) <華佗の事だ。その昔、扁鵲と呼ばれる名医がいてな。
華佗はその再来と言われる程の腕を持っていると言うのだ。
現代の扁鵲だから、今扁鵲と呼ばれておる。…扁鵲くらいは知っているよな?
(・ω・)<……エート……
(`Д´) <ああ、もういい、もういいっ!説明してやるっ。
貴様はいつまでたってもアモーだな。こちらの頭痛が増すばかりだ…。
(`Д´) <扁鵲は戦国期に活躍した医師でな。その活躍は史記や韓非子に見ることが出来る。
脈を診る事で患者の健康状態を知る「脈学」の創始と言われ、
漢方医で脈を診る者は全て扁鵲の流れを汲んでいる、とまで言われているのだ。
(・ω・)<イマハ ドコノ オイシャサンモ ミャクヲ ミルヨネ。
(`Д´) <脈だけではなく、勿論漢方薬にも通じていたが、この当時において鍼にも通じ、
時には婦人科や小児科、眼科や耳鼻科までもこなす万能選手だったのだ。
(ただし、活動時期が約300年と長い為、扁鵲とは学派の名だと見る説もある)
(・ω・)<スゴイッ!ナンデモ デキチャウンダネ!
(`Д´) <これで驚くのはまだ早い。この扁鵲は、なんと!死人まで蘇らせたのだ!
(・ω・)<エエエー!!
(`Д´) <ッ! だから、大声を出すなっ…。
まあ、実は死人ではなく、重病患者だったのだがな。
しかし、死人と見まがう程の者を回復させたのだから、その腕前は常人を超越していた事は確かだ。
そして、今扁鵲と言われる華佗も、それほどの腕前を持っているという噂でな。
それで探しに来たのだが…。
(・ω・)<カダサンナラ、コノアイダ キタノ ホウニ イッチャッタヨ。
(`Д´) <なっ…うぬぅ、すれ違いだったか…。
(・ω・)<デモ イイオイシャサン シッテルカラ ツレテッテ アゲルヨ。
ボクガ ビョウキ シタトキニモ ハリデ ナオシテ クレタ スゴウデダヨ。
(`Д´) <ほ、ほぅ…?ここまで来たんだし、折角だから案内してもらおうか。
(腕が良ければ我が方に迎えたいしな)
(・ω・)<ココノ ウチ ダヨ。
(`Д´) <ん〜?随分立派な屋敷じゃないか。
楊州でこれほどの屋敷をもつ医者なら、ワシの耳にその名が響かぬはずが…。
(・ω・)<グータイフー!カンジャサン ツレテキタヨー!
(`Д´) <だ、だから大声をっ…。何っ、虞大夫!?
( ==)<なんじゃ子明。ワシは心得はあるが医者では無いと…。
…子明。患者というのは、その…?
(・ω・)<ウン、ソーソーサン ダヨ。ヘンズツウ ナンダッテ。
( ==)<そうかそうか。漢の丞相殿とあらば、診ない訳にはいかんよなぁ。
よし子明、患者殿が動かぬようしっかり抑えとけよっ!
(・ω・)<ハーイ!
(`Д´) <なっ!?は、放せアモー!
(・ω・)<ウゴイタラ チャント ツボニ サセナイヨ。
ダイジョウブ。グタイフ ノ ウデハ タシカダカラ アンシン シテ イイヨ。
( ==)<うむうむ。たちどころにその痛みを除いて差し上げますぞ。
ツボにも色々あるが、丞相殿には、そうさなぁ…やはり死穴が良いかなぁ?
痛みも消えるし、(中原の)病魔も取り去れる、一石二鳥のツボですからなぁ。
(`Д´) <あ、安心出来るかーっ!やめろーっ!惇ーたすけてー!!
極悪すぎる
でも、好きだぜ
うはwwwwwアモー極悪wwwwww
アスクレピオスみたいな話だー。
中国はそのへん大らかだね。
アモー最高
いいオチだ
面白いww
惇に助けを求める曹操モエスwww
ん〜〜、虞翻でオチがつくとは予想できたけど、こりゃ想像を超えてGJだな。
さて、今回は時事ネタに挑戦。
これはGJwww
ドカーーーン!
(・ω・)>ア!ジコダ!
(耳゚∀゚)>馬車がひっくり返っているぜ。
( `Д´)>痛ちちちち、曲がりきれなかったぜ。
"""
(耳゚∀゚)>あ!益徳!ユー、また飲酒運転をやっただろ!
( `Д´)>あ、兄者、面目ネェ。
"""
(耳゚∀゚)>まったく!いくら飲んだら乗るなって言い聞かせても、聞きやしない。
これじゃまるで、麗水の砂金泥棒のネタじゃねぇか。
(・ω・)>サキンドロボウ?
(耳゚∀゚)>『かんぴこ』に出てくる話だぜ、ボーイ。
川から砂金が取れるっつーんでお上は法で進入禁止にしたんだ。
んで、ばれて捕まったら即アウト。市場で首チョンパが待ってるんだ。
(・ω・)>ジャァ ドロボウ ナクナッタンダ。
(耳゚∀゚)>ところが全然盗人が減らない。
ボーイ、ユーに天下をやる。その代りにその命をいただくって言ったら、天下欲しいか?
(・ω・)>ヤダヨ。シンダラ イミナイヨ。
(耳゚∀゚)>捕まったら死ぬことがわかってるのに砂金泥棒は減らない。
なぜなら、そいつらは自分が捕まることなんざ微塵も思っちゃいなかったからさ。
死ぬとわかっていたら天下は欲しがらない。捕まるとは限らないから砂金を欲しがる。
結局、かんぴこが言いたいのは、罪を明確にし、罰をキチンと執り行うことで、人は一か八かに頼らず法を守るって事さ。
ドシャーーン!
(・ω・)>マタ ジコダヨ。
(耳゚∀゚)>おいおい、今度も馬車が転がってるぜ。
( ゜皿 ゜)>う〜〜、もう着いたのか?
(・ω・)>ア、トノ カオ マッカッカ。
(耳゚∀゚)>YO!ブラザー、お前も飲酒運転してやがったな。
( ゜皿 ゜)>違う違う、これは今飲んだの。
車壊しちゃって自棄酒あおってただけだよ〜〜ん。
(耳゚∀゚)>ヤケ酒って、アホか!そんなの臭いかいだだけで今飲んだんじゃないってわかるわ!
『かんぴこ』てw
権さん悪質だぞw
劉備は漢字の読み方までいい加減なのかw
時事ネタもうまく盛り込んであってGJ。
かんぴこ、はちょっと痛いよね…
『かんぴこ』wwwwww
ついでに劉備が麗水の砂金泥棒を説いても説得力ナスwwwwww
韓非子ワロスwww
劉備はきっと帰国子女なんだよ。だから感じが読めないのさ
>>705 >帰国子女なんだよ
むしろ売りの青年がどこに行って帰国子女になったのか。「天地を食らう」で
天国に行って何事にも動じない肝を手に入れていたが、まさか
(耳゚∀゚)
は天地を食らうの劉備だったのか!
今風に言えば皇室系絨毯卸業者の息子だろ。
金持ちでは無くても海外長期留学ぐらいは行けんじゃね?
708 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/04(水) 23:28:33
>>707 皇室系と言っても劉勝は子供だけで100人以上居ると言われてるんだぞ。
しかもその“子孫”だから劉備の家系はほとんど有象無象。
一介の筵売りに成り下がってるのがその証拠だろ。
ただ、若いときに洛陽に遊学して廬植に師事してるのは確かだが。
ボンボンだった張飛の金をあてにして義兄弟にしたって説もあるから
筵卸売り業者の生活は庶民レベルだったんじゃないかい
しかし張飛は義兄弟で一人だけ不自然に年少なせいか
金持ち説やら二枚目説やらテカった話が多いよな
どーでもいいことだが、
筵製作卸売業者だと思うw
筵を売り歩いてるうちに、他国の言葉も覚えたんだよきっと
洛陽で遊学中に耳にした異国言葉を間違っておぼえちゃったんだよ。きっと。
713 :
ミドリ:2006/10/05(木) 18:29:00
ちり・・・
これいいネタだねー
ワロスw
きっと盧植先生はおフランス帰りのイヤミみたいな奴だったんだ
716 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/06(金) 03:15:19
717 :
マジレス:2006/10/06(金) 03:42:52
劉備んちは貧乏なので、親戚のおじさんに学資金援助してもらっているんだよ。
そのおじさんはガキんちょの劉備を見て「わが一族の中でもあの子はずば抜けている、並みの人物ではない、後々必ず出世するだろぅ」と言ったんだって…
でもおばさんは「何でよその子にそこまでするの!?」って反対気味だったって…
そして劉備は放蕩に耽け、ワーキングホリデーを・・・
(・ω・) < ネタニ マジレス イクナイ
(`Д´) <保守
(・ω・)<シユサマ。ボク、ヤッパリ ダメナコ ナノカナ…?
( ゚ 」゚)<何を突然…どうしたのです?
(・ω・)<トノ ハ ドウシテ、ベンキョウシロ ベンキョウシロ ッテ、
ボクタチ バカリニ イウノカナ、ッテ オモッテ。
ボク、ヤッパリ ヒトヨリモ アタマ ワルイノカナァ…。
( ゚ 」゚)<そんな事ありませんよ。(なんか落ち込んでますねぇ…)
子明君。君がこれから天子様に会う為に許昌へ行くとして、
馬と牛、どちらかを選べと言われたら、どちらを選びますか?
(・ω・)<オウマサン ヲ エラブヨ。キョショウ マデハ トオイモンネ。
( ゚ 」゚)<のんびりではありますが、牛だって遠くまで行けますよ。
それにも関わらず、馬を選んだのはどうしてですか?
(・ω・)<オウマサン ノ ホウガ ハヤイシ、ムチヲ イレテモ ガンバッテ クレルカラ。
( ゚ 」゚)<子明君。私はね、殿も同じ事を考えていると思いますよ。
それに子敬殿も。勿論、私も同じ事を考えてますよ。
(・ω・)<ダレデモ オウマサン ヲ エラブヨ!ボク、ソコマデ バカジャナイモン!
ヒドイヨ! シユサマ ノ ロ…シユサマ ノ バカー!!
( ゚ 」゚)。o(そういう事じゃないんですけどねぇ、この話…)
(´_ゝ`)<子明、だからお前はアモーだと言われるのだ。
今の子瑜殿のお話は、墨子が弟子の耕注子に語ったのとほぼ同じなのだ。
(・ω・)<コウチュウシ?
(´_ゝ`)<耕注子もお前と同じように落ち込み、師である墨子に訊ねた。
そして、今の子瑜殿とお前のような問答になるのだ。
墨子の言わんとしている所は、試練に耐えられるからこそ試練を与えるのだ、という事だ。
つまり子瑜殿は、殿もお前に期待しているから勉強しろと言っている、と仰っていたのだ。
(・ω・)<ソウナンダ…ゴメンナサイ、シユサマ。
( ゚ 」゚)<いえいえ、分かってもらえて良かったですよ。
---------------------------後日-----------------------------
( ´∀`) <しょーぐん…おれ、やっぱり だめなこ なのかなぁ…。
(´_ゝ`)<(私には公奕か…)どうかしたのか?
( ´∀`) <また おんなのこ に ふられちゃった…。
(´_ゝ`)<…………
乙
蒋欽のオチも良かったが
シユサマ ノ ロ…がツボったwww
ええ話や…。
このスレは三戦板の数少なくなった良心やな。
アモーは禁に何て言おうとしたんだ?ロバか?驢馬なのか?
魯粛、ナイスフォロー!
諸葛瑾ってほんとにいいロ……いい人だなぁw
どの登場人物もいい味出しすぎ
たびたび出てくる諸葛瑾もどんどん好きになるわぁ
スレ住人の間で諸葛瑾は泰然自若の良い人というコンセンサスが成立しているな
これはいい。じんわりと温かみが伝わってくるな。
このアモーになら天下を取られてもいい
いやそこまでは
蒋欽オチ最高だなw
久しぶりに見た気がする
(・ω・)>コレハ イッタイ ナンダロウ?
( ´∀`) >ほら、げいじゅつっていうのは、いぎょうなものなんだよ。
( ゚八゚)>それは雲梯という古の兵器の模型ですよ。
(・ω・)>ゼンゼン チガウジャン。
( ´∀`) >む〜ん、ところでこーめいさん、うんていってなに?
( ゚八゚)>戦国時代、魯には公輸盤(または魯班)という類まれな発明家がいました。
錐、かんな、のみなどの工具をはじめ、生涯に無数の発明をしたまさに「祖師」です。
その工匠が楚に呼ばれて楚王に頼まれて作ったのが雲梯です。
楚は新兵器を使って宋国を攻めようと画策していました。
(・ω・)>キリ トカ シッテルケド、ウンテイハ キイタコト ナイヨ。
( ゚八゚)>ええ。なぜなら、宋を攻める前に墨子がやってきて、その野望を打ち砕いたからなんですよ。
楚王は雲梯に絶対の自信をもっていました。
そして墨子は、王に公輸盤を相手に模擬戦を行うことを願います。
( ゚八゚)>戦いは公輸盤が攻め、墨子がそれを防ぐ。
攻撃は九たび押しよせましたが、墨子はすべて跳ね返します。
終わったころには攻め手の攻撃方法が尽きてしまったのに対し、
守り手はまだまだ手数を残していました。
この故事から墨子の行った堅固な守りを「墨守」と呼ぶ様になりました。
(・ω・)>キクダケデモ ワクワク シチャウネ。
( ゚八゚)>敗れた公輸盤は墨子に向かってこう言い放ちます。
「我は秘中の封じ手を知っているが、黙っておいてやる」
それを聞いて墨子はいいました。
「私もあなたの考えを存じていますが、いいますまい」
( ´∀`) >ん?どーいういみ?
( ゚八゚)>つまりですね、公輸盤は敗れたが、墨子を殺せば宋国攻めは成功する、と言いたかったのです。
ですが、すでに宋には墨子の弟子が到着しており、雲梯を破る手段を携えて待ち構えていました。
ここにおいて、楚王も宋攻めをあきらめました。
(耳゚∀゚)ノ>話はこれでジ・エンドじゃないぜぇ!
(・ω・)>ア、ゲントクサンダ。
(耳゚∀゚)>宋のために楚に乗り込んだ帰り、“すみこ”は宋の城門で雨宿りをしようとしたんだ。
ところが門番は、すみこのチープななりを観て棒で追い払われちまったんだ。
命がけで宋のために働いても、肝心の宋人には相手が誰だかわかっちゃいない。
すみこが報酬や名声を求めず、ただ弱きを助ける義侠心だけで戦った証明だわな。
( ´∀`) >げんとくさーん、ぼくし、ぼくし。
(゚∀゚耳)>…なぁ、孔明。あの雲梯はうちの秘中だったんだろ?
いくら仲良くしているアイツらでも、他所モンに見せて良かったのか?
( ゚八゚)>ああ、それなら心配御無用。
いくらいい道具を与えても、使い方を知らなければ意味がありません。
( ´∀`) >よっしゃ!うんていにのって てきじんに とつげきー!!!
(・ω・)>ヤッタナー!コッチハ ハシゴヲ ノバシテ ナグリカエス!
ボッコボコダー!
( ゚八゚)>ほらね。「○○と道具は使い様」でしょ。
>>734 GJ!!
劉備の使い方がうまい人の作品は憧れるなぁw
GJ!!!孔明ひどいwwww
劉備のキャラがまた一つ定まったかな?GJです。
あと、孔明が何気にひどい性格に。
「すみこ」はやりすぎ
まあまあ、GJだよ!
孔明はさすがの内に秘めた腹黒さww
最近、諸葛瑾がけっこう清流なイメージが強いからね。
孔明を動かす時、キャラクターをたたせるため自然とダークサイドへ落としてしまう。
けど、腹黒い孔明って、けっこう似合ってるんだよな。
言うまでもないが、諸葛家はみんな好きだ。均も誕も。
瑾と亮の差が対照的でいいなぁ。
呉以外のキャラも個性が出てきて良い感じ
保守
劉備が英語あんまり使わなくなったね。
使いすぎるとヤジ飛ぶからこれが一番いいのかな?
墨攻の映画完成もたのしみだな。
( ==)>老子の教えは、個人の力をたのむことを固く禁じている。
自分が強い、賢い、大きいと思っていたのが、いつの間にか逆の立場になっていることがあるのはよくある話だ。
( ´∀`) >そうだね。
( ==)>それじゃぁ、自力で解決しなければどうすればいいのか?
『老子』では周りにあるもので使えるものは、なんでも使えばいい、といっている。
「谷神は死せず。これを玄牝という。玄牝の門、これを天地の根という」
無から生ずる神秘の力が尽きないこと。これが“玄牝”。
そしてその入り口のことを“天地の根”というんだ。
( ´∀`) >どーいういみかな?
( ==)>我々の周りのありとあらゆるもの、自然、時間、天候、人の心など、
それらには目には見えない何らかの力が働いている。
そういう力の流れを“道”と呼んでいる。
人という器におさまっている以上、その道を越える力をためることはできない。
だからこそ道を知っているものは、玄牝をうまく使うことで、何事にもうまくいくんだ。
玄牝をいくら使ってもかまうことはない。なぜなら、玄牝は尽きることなどないんだから。
( ´∀`) >ぼくにもつかえるのかな?
( ==)>そのためには、道というものをきちんと勉強しないといかんな。
( ´∀`) >なんだ、やっぱりべんきょうがひつようなんだ。
ところで、なんで“げんぴん”っていうのかな?
( ==)>うむ。それはな、女性の性器のことなんだよ。
( ´∀`) >えっ!?
( ==)>ほら、アソコも何もない所から赤ん坊を生み出すだろう?
そういう女性の神秘が、道の働きに非常に近いからさ。
( ゜皿 ゜)>お、おい…。今の話、もう少し詳しく…。
( ´∀`) >との、はなじふいてください。
( ==)>ゴホン!道というはの、目には見えないがきちんと存在しているものだ。
道を知らない人間から見られれば、愚鈍でか弱く写っているだろう。
まるで母親の乳を飲むことしかできない赤ん坊のようにね。
だがね、我々は自分の知らない間に道の恩恵を受けているんだ。
作物が実るのも、子供から大人に生育するのも、すべて道の働きのおかげだ。
自分の力でこうなったんじゃない、って思うところから道を知ることを始めてみなさい。
( ゜皿 ゜)>うむうむ。いい言葉じゃのう。
この「谷神は死せず」を簡単に言い表すとこうなるかな?
( ==)>ほう、どう言うのですかな?
( ゜皿 ゜)>おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!
( ´∀`)>おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!
ちょwwwwwwwwwwwww
751 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/21(土) 23:21:51
GJ!おっぱいもさることながら、それ無しでも名作だと思う。
752 :
http://tadadenetoge.web.fc2.com/index.html:2006/10/22(日) 00:07:58
『タダで有料ネットゲームをやろう』
1時間で千五百円の現金とかWebMoneyが手に入ります。
フリーメールOK&mixi紹介もあり
乙だがアモーはどうした
>>748 GJ! 老子って理解しづらくて、なかなかネタに出来なくて…^^;
>>753 気にしない。最近は公奕の出番が少なかったしね。
むしろこの展開はアモーは入れられんでしょw
GJ!! 上品にまとまっていてスゴスw
確かに、アモーにはちょっと早いねぇw
おっぱい連呼ワロスwww
オパーイ イパーイ
758 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/24(火) 23:53:25
ぬるぽ
(´_ゝ`)<ガッ
(`Д´)<保守
( ´∀`)ほしゅ
(´_ゝ`)<さて、そろそろ飽きて来たかもしれないし、少々長いが、また墨子から学ぶ事にするぞ。
(・ω・)<モウ ボクシハ ジュウブン ジャナイノ?
( ´∀`) <のこってるとしても あとは ひこう とか けんあい くらいでしょ?
( ゚ 」゚)<確かに非攻・兼愛の教えは、出来れば素晴らしい教えではあります。
しかしだからと言って、彼らが無抵抗主義者だったという訳ではありません。
むしろ、墨守の話にあるように、弱い城の抵抗に加勢として赴く戦闘集団だったのですよ。
(´_ゝ`)<攻め寄せる敵からどのようにして城を守るか。
敵の手に対し、どのように対処したら良いのか。
こういった事について具体的に書かれているのは墨子くらいな物なのだ。
(・ω・)<タシカニ ソンシ トカ ゴシ ニハ シロノ マモリカタハ コマカク カイテナイネ
(´_ゝ`)<先日、諸葛亮殿が雲梯の模型を披露したと言っていたな?
その雲梯からの防御法についても書かれているし、他にも兵が壁をよじ登って来る時、梯子を用いる時、
衝車を用いて城門・城壁を攻めて来る時、水攻めを行ってきた時など、内容は多岐に渡る。
今回は、穴攻に対する対処法を述べた「備穴編」について説明する。
( ´∀`) 。o(びけつ…きれいな…)
( ゚ 」゚)<公奕君、今君が考えている事は違いますよ?
勉強に専念して下さいね。
(;´∀`) 。o(なんで分かったんだろ…)
(´_ゝ`)<まず、備穴編は禽子(弟子の禽滑リ)の問から始まる。
「敵が穴道を掘り進み、城の柱に穴を繋ぎ、これを焼いて破壊したらどうしたら良いか?」
そこで墨子は穴道攻撃に対処する方法を説く。
先ずは、高楼を作って敵方を良く観察し、垣を作っていたり土を集めていたら、
どこかで穴を掘っている証拠である、と言っている。
(・ω・)<デモ、シロノマエニ タカイドダイヲ ツクルトキデモ ツチハ アツメルヨネ?
(´_ゝ`)<うむ。そこで墨子は合わせて、井戸の水が濁る場合も穴道を掘り進んでいる証拠だとしている。
( ´∀`) <え、なんで いどみず?
( ゚ 」゚)<地下水は水脈となって繋がっています。なので、どこかで穴を掘って泥が混ざると、
水脈が繋がっていれば離れた井戸でも水が濁ってしまうのです。
遠くで大地震があった時でも、井戸の水が濁ったりする事がありますね。
( ´∀`) <じゃあ、ぐうぜん しろぜめのときに とおくでじしんがあったら?
やっぱり てきは どるいをきずくために つちをあつめてるだけかも?
(´_ゝ`)<そこで、墨子はそれを探知する為の装置も開発した。
(・ω・)<エエー、スゴイスゴイ!ドンナ ソウチ?
キット ウンテイヨリモ スゴイソウチ ナンダヨネ?
(´_ゝ`)<いや、簡単な物だよ。四十斗以上の容量が入る水ガメの口に、薄い皮革をしっかりと張るだけだ。
(・ω・)<エー…ソンナノデ ワカルノ?
(´_ゝ`)<そのカメを置く為の穴を、城壁に沿って五歩づつの間隔で作る。
穴の深さは、高地なら一丈五尺、低地なら水が出る位置より三尺上まで。
そして穴にカメを置き、耳の良い者に聞き取らせるのだ。すると、太鼓のように穴を掘る音が響いてくる。
その音の強弱によって敵の穴道の位置を探知し、迎撃の為の穴を掘るのだ。
( ´∀`) <げいげきって、あなのなかで たたかうの?
(´_ゝ`)<場合によってだな。墨子は基本的には中で人を戦わせる事はしないようにしている。
そこで大きな管を迎撃用の穴の中に設置し、管の中には糠(もみがら)を管に詰まらせないように入れ、
敵との穴が繋がったら管の糠に火をつけ、その管から煙を出させて撃退する。
その為地上では窯を作り、ふいごを付けて煙を送り出す装置も同時に作るとしている。
(・ω・)<ウワァ…クンセイ ダネ…
(´_ゝ`)<その燻べるのに燃やす材料等も墨子は指定している。
糠や「もぐさ」を指定している辺りを見ると、猛煙とすさまじい量の灰が予想されるから…
穴の中の兵は煙で目を潰され、鼻や耳を灰で埋められ、呼吸困難に陥って窒息死するだろうな…。
( ´∀`) <えぐい…けんあいを うたってるひとと おなじとは おもえないよ…
( ゚ 」゚)<いえ、それも捉えようによっては兼愛と言えなくも無いのですよ。
自分はこんな仕打ちを受けたくないから、あなた方も攻めるのを止めなさい、という事にもなります。
(・ω・)<ウーン…ネェ、ショーグン。キニナル コトガ アルンダケド。
ホントウニ カメニ カワヲハッタダケデ、アナヲ ホル オトッテ キコエルノカナ?
( ´∀`) <うんうん、おれも きになってたんだ、それ。
(´_ゝ`)<あー…どうなんだろうな…。私も試した事はないから…。
聞いた話では一里弱(300m程)くらいなら聞き取れるらしいが…。
(・ω・)<ジャア タメシニ ヤッテミヨウヨ!
コーエキ、コノシロダト、ナンコクライ カメ イルカナ?
( ゚ 」゚)<こらこら。城を穴だらけにする気ですか?
建業の西に小さい山がありますから、そこでやりましょう。
------------------------------------------------------------------------
( ゜皿 ゜)<で、それが三週間前の話か…。
(;´_ゝ`)<はい…。
(・ω・)<トノー!ショーグーン!イイ ユ ダヨー!
イッショニ ハイロウヨー!
( ゜皿 ゜)<ありえねぇだろ、温泉が湧くなんて…。どんだけ掘ったんだよ…。
しかも、ワシが子明達の「美ケツ」見るハメになるなんてオチはよぉ…。
( ゚ 」゚)<おや、公奕君。はりきりすぎて疲れましたか?
いつもの元気がありませんね?
(;´∀`)。o(ありえない… しゆさまの… その… おっきぃのは…)
リアルタイム記念カキコ。驢馬並ワロス。
墨子、意外とエグい事もちゃんと書いてるんだなあ…初めて知ったです、GJ。
オチも予想がつかなくて、最後まで楽しめました。
GJ!
墨子は映画もやるしタイムリーだな
どははは!子瑜様、馬並みなのねw
いやぁ、墨子ってけっこう面白そうなこと書いてるな。
乙!
ディスカバリーTVでやってる
ミスバスターズで検証してたけど、
実際はあんまり聞こえないらしいねw
子瑜様がアレなら、弟君も…ゲホンゲホン
弟のは龍のように立派だけどなかなか起きないの
マジレスすると、講談社学術文庫の「墨子」読んでるが、
腐れ儒者の薀蓄本よりも数段面白いよ。
「孫子」好きな人なら、抵抗感なく入れると思う。
墨子はあまりにも具体的に書いてて面白いんだけど、具体的過ぎるゆえに
孫子にはけして及ばないってのもあるよね
墨子ネタの人、面白いけど少し長く書き過ぎてるから、要点を纏めてスッキリ
短めにした方がいいと思う
774 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/31(火) 23:15:29
>>773 見本見せてみろよ( ´,_ゝ`)プッ
感想に対して煽りってどこまで幼稚な子なんだろう。
もっともここがGJ以外は認めないスレってんなら話は別だけど。
たまにこういう流れになるなぁ……
ほのぼの系ネタスレなんだから、どんな感想やレスを書くにも
マターリ行きたいような気がするよ〜。
>>770 「怪しい伝説」かい?そんな検証もしてたんかw
要は、思いついた多くのネタを分かりやすく詰め込もうとしたうえ、
キャラクタが勝手に喋ってしまってつい長文になってしまう。
それを上手く纏められないだけなんですねぇ…。
って事で、別バージョンをご用意。改行含め30行バージョンです。
1レス版「墨子・備穴編」
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi58913.txt.html ちなみに、建業(南京)の近くには本当に温泉があります。
それをオチのネタに使ったのですが、西ではなく、東にあります。
西は書き間違えました…。脳内で変換して下さい…。
>>770 一里弱は、あの番組を元にさせて頂いてます。
番組は鉱山だったので幾らか遠くても多少は聞こえたようですが、
地層が緩ければそこまで遠くのは聞こえないでしょうね。
>>773 確かに、墨子は汎用性に乏しいと言う事も出来ると思います。
教科書というよりも、アンチョコ(過去問)という感じですしね。
>>774 ( ==)<お主には唖穴が良いかな?
(`Д´) <虞翻の鍼の腕は上々だぞ。痛みがピタリと治まったからな!
( ==)。o(………チッ、アモーがしっかり押さえんから…)
読んでる方も勉強になるスレだな
論語でも勉強したくなった
皆さん博学だなぁ
俺も見習わねば
>>777 「アンチョコ(過去問)」ってのは、的を得た表現だなw
小説でも短編が好きな人もいれば長編が好きな人もいるし、
その辺は好みの問題じゃないか?
むしろ、職人さんが文の長さを意識して萎縮してしまい、
作品が面白くない物になってしまう方が嫌だな
(・ω・ )
( 人 )
…美ケツ?
>>781 いや、本当に文章を書くのが上手い人は、たとえ短くても面白いものかけるよ。
カエサルだって、
「文章は用いる言葉の選択で決まる。普段使わない言葉や仲間内でしか通用しない表現は、
船が暗礁をよけるのと同じように避けなければならない」
って言っている。
ここは長文はあまり読むのに適していないと思う。
難しいけど内容を詰め込むのはバランスの問題だ。
さて、今回のネタは、久々に奴を活躍する予定。
まあ、みんながカエサルのように上手い文章を書けるわけじゃないし、
ぼちぼちと楽しんでいければいいじゃまいか。
俺は長文(陳羣のあざなではないw)ネタ好きだし。
勿論すっきり短いのも好き。職人さん方、いつも乙です。
どんなのでも期待してますよ。
(´〜`)>あれ?アモーと雲長兄は囲碁かい?
(・ω・)>ウン。イッテ ゴキョージュ。
(´〜`)>ふーん…、なんだかなぁ、ずいぶんと回りくどい責め方するなぁ。
…あー、そこじゃないよ。もう、アモーだなぁ。
(´┏┓`)>幼常。気が散ってかなわん。ワシの代理で打ってみろ。
(´〜`)>オッケー。まかせてよ。
(・ω・)>ハイ。コレデ トウリョウ ダネ。
(;´〜`)>うむむ…おっかしいなぁ。負けなんて絶対ないのに。
(´┏┓`)>傍目八目だな。
(・ω・)>オカメハチモク?
(´┏┓`)>囲碁用語のことで、当事者よりも側から眺めていたほうがいい手を思いつくことだ。
転じて、他人のことならよくわかる、という意味もある。
道というのはひとつではなく幾重にもある。
大切なのは、自分が進む道がわき道に逸れてないか、と言うことだ。
だからこそ、人は他人から意見を聞き、書を読んで古人の知識と相談する。
幼常、おぬしも他人は見えるようだが、自分に固執しないよう気をつけろ。
(´〜`)>はーい。わかりました。
(´┏┓`)>さて、アモーよ。もう一度はじめから対局するか。
(半刻後)
(;´┏┓`)>む、むぅ…。
(´〜`)>雲長兄、アモーに押されてるよ。
(・ω・)>ナンダカ ヨージョークン ノ トキヨリ ラクショウダネ。
(´┏┓`).oO(…このままだとコイツに負ける)
そうだッ!(ドゴッ)
((・ω・;))>ヒッ!?
(´〜`)>ああ!!碁盤に拳骨がめり込んじゃった。ひどいよ雲長兄…。
(´┏┓`)>ちがう。これは神の一手だ。
そりゃねーよ関帝君wwwwwwwwwww
乙! 諧謔が効いてるねぇwww
こんな神、崇拝したくないwww
(・ω・)<チショウハテキニハム!
( ´∀`)<おっ どっかできいたことがあるなぁ そんしだっけ?
(・ω・)<ソウダヨ。
( ´∀`)<ひょうろうを じぶんのくにから もっていくと みんしゅうが めちゃめちゃくろうするから
ひょうろうは てきじんでうばいとれ ってことだよね。
(・ω・)<エッ?ソウナノ!?
( ´∀`)<えっ?ちがうの!?
(・ω・)<タトエ ジブンタチガ アットウテキ ユウリデモ、
テキヲ ヨクカンサツシテ ツネニソノタイサクヲ ネルベキダ ッテイミダトオモッテタ……
( ´∀`)<……なぁ、しめい。それってどういう じをかくんだ?
(・ω・)<痴将ハ敵ニハ無
( ´∀`)<…………
――――――――――物陰――――――――――
(゜皿゜)<は〜ん。なかなか蒋欽も勉強してるじゃないか。
(´_ゝ`)<ですが、子明の言うことにも一利ありますな。
孫権様、合肥攻めには兵力を頼んだ攻め方は控えて、よく敵を観察なさいます様に。
敵は兵力差を覆すために奇襲を仕掛けてくるかもしれません。
(゜皿゜)<わーった、わーった。心配すんなって。次こそは合肥を取ってみるさ、ガハハハハハハ!!
GJw 痴将てアモーw
ところでこれは……文遠出現フラグktkrですか?
乙W。
GJ!! アモー、なんか自覚してるんかww
続きにwktkwktk!!!
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(・ω・)>アノ…コーメイサン、チョット ソウダンガアルンダ。
( ゚八゚)>おや、めずらしいですね。一体何でしょうか?
(・ω・)>ジツハ、オカネモチニ ナル ホウホウヲ オシエテホシイノ。
( ゚八゚)>ああ、そういうことでしたか。
たしかに、修行中の身で利殖にはげんでは、子敬どのに怒られかねませんよね。
(・ω・)>ウン。シュゼンクンガ ピッカピカノ オビカナグ ヲ ミセテクレタンダ。ソレ、ボクモ ホシクナッチャッタ。
( ゚八゚)>わかりました。それなら、太史公書「貨殖列伝」の話をしましょう。財貨を積み、一代で大きな資産を生み出した者たちの話です。
たとえば、烏子県の裸氏は牧畜を生業としていました。家畜が増えると売り払い、その利で絹織物を買い、蛮族の王に献上します。
王は大いに喜び、もとからあった数の十倍の家畜を与えました。秦の始皇帝も裸氏に目をかけ、諸侯並みの礼遇を与えていたほどです。
蜀の卓氏はもともと趙の人でした。始皇帝の蜀への強制移住で移り住んだ後、さらに遠方の臨に移り住み、そこで製鉄業で身を起こします。
それがあたり、みごと財を築きあげ、奴婢は数千人も抱え、豪奢な生活は王侯に匹敵したそうです。
宣曲の任氏は元々秦の倉役人でした。秦の降伏後、多くの人間が金銀宝玉を掠める中、任氏だけは倉の穀物を隠匿します。
その後、漢と楚がぶつかり合うと、穀物の値段が一石あたり一万銭も跳ね上がります。
この結果、掠められた財宝はすべて任氏の下へと集まるようになったのです。
呉楚七国の乱のころ、諸侯は金融業者に借金しますが、勝負の行方が互角のため、誰も貸付を渋りました。
ただ無塩氏だけが千金を投じて貸付を行います。
乱は三ヵ月後に沈静。無塩氏は一年足らずで関中全土に匹敵する富を得ました。
(・ω・)>ハァ〜、イロンナヒトガ イルンダネ。
( ゚八゚)>富とはどんな職業からでも生まれます。
みな悪事を働いたわけではなく、徹底的に頭を働かせ、時勢の変化を見通して利益をあげます。
そして、財を築いた後は、生産に転じて富を守ったのです。
つまり、果断な行動で勝負に出て、その後に地道な活動にもどって守勢に転ずるのです。
(・ω・)>デモ、イマノボクハ モトデガ ナイカラ ムズカシソウダナ。
( ゚八゚)>ならば白圭の話をしましょう。
周の白圭は相場の変動を利用する術に長け、「投機家の祖」とまで呼ばれます。
それは、世人が売り急ぐときに買いまわり、買いあさるころ売りに出します。
つまり、穀物を収穫時期に買い入れ、生糸や漆を売り出します。そして、繭の出回るころに絹や綿を買い、穀物を売ります。
(・ω・)>ウン、ソレナラ ナントカ デキソウカモ!
( ゚八゚)>太陰(木星の位置)が東にある時期は米が豊作になり、翌年不作になります。
南にある年は干ばつになり、翌年は穏やかになります。西にあれば豊作、北にあると大干ばつがおこり、また東に戻ります。
こうした豊凶の時期も見通して投機していたので、資産は年ごとに倍になっていきました。
(・ω・)>ウン。キョウハ ヒジョーニ タメニナッチャッタ。アリガトネ!
…デモ、ソンナスゴイコト シッテルノニ、ナンデ ジブンデ ツカワナイノ?
( ゚八゚)>……ふっふっふ。
(;・ω・)>ウワッ、ワルソウナ ワライカタ。
( ゚八゚)>私はですね、お金では買えないものが欲しいのですよ。
(・ω・)>ナニ、ソレ?
( ゚八゚)>いわゆる後世の評価、と言うものですね。
ただ財貨を貯めてみのりある生活を満喫しただけでは並みの人間です。
人は誰しも富を願うもの。そのやり方を教えて自分は清貧でいた方が、人の評判が良いんですよ。
(・ω・)>カセイデモ ツカワナインジャ モッタイナイジャナイ?
( ゚八゚)>先ほどの白圭は国に匹敵する財を成しました。
その金の使い道は、黄河の堤防事業の資金に当てます。これにより、周は黄河の氾濫に悩まされなくなりました。
こういう富を自分だけのものにせず、多くの人とともに恩恵を共有する。
ひょっとするとこういうのが本当の豊かと言えるのではないでしょうか?
(・ω・)>ナンダカ カナグガ ドウデモ ヨクナッチャッタ。
( ゚八゚)oO(どうやらわかってもらえたようですね)
GJ!為になる話だなぁ
そういや孔明先生、北伐ついでに交易で一儲けしてたって説もあるよね
GJ!!孔明、悪いヤツなのやらいいヤツなのやらwww
しかし朱然がそんなキャラとは…
朱然に悪気はないと信じたいw
ま、悪気はないだろ。
名家だから立場上それなりの物持ってるだけで。
アモーには大抵のモノが立派に見えてそうだなー。
いい話だ
これだからこのスレは止められない
GJ!!
このネタ見て正史の呂蒙が死後に財産を孫権に返還したのを思い出した
>>807 北伐自体が孔明と仲達のヤラセで実際は対陣して貿易してたっていう
トンデモ説。ただ、北伐の狙いの一つに涼州をおさえて西域との貿易ルートを
開拓することがあった筈だし、実際に特産品をサンプルとして持ち込んでた
くらいのことはあった筈。諸葛菜や饅頭を持っていったかどうかは謎。
810 :
807:2006/11/14(火) 10:24:04
>>809 ありがトン。特産品ってやっぱ酒かな?w
>>804 なぜ朱然をだしたかというと、朱然墓の埋葬品の中に、ピッカピカの帯金具があったんだって。
それがアルミニウムでできているらしい。
ボーキサイトを電気分解しないと作れないはずのアルミがなぜあの時代に存在していたのか?
朱然の帯金具もオーパーツのひとつといわれてる、っていう話を聞いたことがあったから。
812 :
804:2006/11/15(水) 01:56:33
>>811 教えてくれてthxです。へぇーへぇーへぇー。
こないだ見つかった朱然の墓? 不思議だね。
アルミニウムって、化合物自体はどこにでもあるけど、
19世紀になってやっと精錬方法が見つかったのにね。
ますます朱然ファンになったよw
晋の周処じゃなかった?
そうだったんだ。いや、墓からアルミがでてきたのは知ってたんだけど、朱然かどうか自信なかったんだ。
やっぱりちがっていたんだ。
( ´∀`) >……。
(・ω・)>アレ?コーエキ ゲンキナイネ。
(*'-')>はい。なんでも、PCがクラッシュして、今までためて置いたネタまで全部消えてしまったから、へこんでいるようです。
やはり保存は外付けにかぎります。
(・ω・)>デモ…ホント カナ?
(*'-')>どういたしました?
(・ω・)>コーエキ ガ オチコンデルノッテ オンナノコ ノ ガゾー ガ ミーンナ
キエチャッタカラ カナ…ッテ
(*'-')>(――っ!!!)す、するどい洞察力ですね。
さすがに、日頃の研鑽のたまものです。
(#´_ゝ`)>んなわけない!!!
( ´∀`) >………。
奇遇だー
自分も一昨日リブートして他スレ用のネタ全部消えたー
女の子の画像はないが、
パンダとひよことカピパラの画像が消えたw
orz お互いがんばろー
自分はエロ画像が消えてもたいしてへこまんと思うがぬこ画像が消えたら泣くな、多分。
( ´∀`)<はぁ〜 しゅぜんは おごってもらうりすとに ついかっと・・・
そういや ろしゅくさまも とんでもおかねもち なんだよな
(・ω・)<ウン クラ ヒトツブンノ オコメヲ ソンサクサマニ アゲテモ ヨユー
(´∀`)<えっと いっこく 2.5ひょうとして・・・ くらって どれくらいだ?
(・ω・)<ワカンナイケド ロシュクサマノ オコメデ
ソンサクサマノ オヤシキハ イッパイニ ナッタヨ
(;´∀`)<・・・・・・あんなかおして わるだな
(;・ω・)<エッ ワルイ オコメダッタノ? ボク タベチャッタヨ!
(´_ゝ`)<?
朱然登場はまだか
821 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/11/17(金) 23:07:49
ぬるぽage
>>817 ナカーマ 人
いやね、俺は失うものはない、と思っていたんだけど、いざごっそり無くなると力が入らなくなるんだよ。
このスレのネタって、普通の漢字だと使えない文字があるから、よそのサイトから探してくるんだ。
そのネタ作りに費やした時間が無駄になったかと思うと。うくく。
( ゚八゚)>富と豊かの話をもう少ししましょう。
身の上が貧困の中から這い上がり、成功して財を成し遂げたものは数多くいます。
しかし、最後まで無事にすごせるものはまれです。これは一体なぜでしょうか?
(・ω・)>ユダン シタノ?
( ゚八゚)>そうですね。魔が差す場合もあったと思います。私は“欲”につぶされた、と考えています。
(・ω・)>ドーイウコト?
( ゚八゚)>貧しかったころ、思い描いたものは、おいしいものを食べたい、とか、良い家に住みたい、とか、お金を使うことばかり考えていたはずです。
ところが、一度その夢を実現させると、はじめに思い描いていた願いが様変わりしていきます。
もっと良いものを食べてみたい。もっと広い家に住みたい。もっと偉くなりたい。そのためにお金を稼ぐことが目的となっていきます。
十ぐらいの欲なら誰でも頑張れば叶います。しかし、百の願いはしんどくなる。千の願いはもう命がけです。
欲とは、知らない間に大きく、そして変わっていくものなのです。
(・ω・)>ヨクハ コワイネ。
( ゚八゚)>だからこそ、成功するためには、自分の欲を操る術を身に着けなければいけません。
(・ω・)>ソンナコト デキルノ?
( ゚八゚)>『老子』からの引用です。
「人を知る者は智なり。自らを知る者は明なり。人に勝る者は力あり。自らに勝つ者は強なり。足るを知る者は富む」
他人のことを知っているというのは知識があるだけですが、自分を理解することこそ本当の賢さと言えます。
他人と争って勝つのは力があるといえますが、自分を制御できることが本当の強さと言えます。
他人と比べても今の自分に満足できることが本当の豊かさなのです。
(・ω・)>ジブンヲシル。ジブンニカツ。
( ゚八゚)>欲は誰にでもありますが、それを大きく肥大させてはいけません。
そのためには自分が何を欲しがり、それが本当に必要なものか葛藤し、今のままでも十分である、と思えるようにする。
こういう訓練を行うことが必要です。
(・ω・)>ウン。ボク キョウカラ タルヲ シル。
(´〜`)>あれ?アモー居たんだ。孔明様、桜閣楼のちまき食べに行きませんか?
( ゚八゚)>私は十分ですよ。幼常は行ってらっしゃい。
(´〜`)>アモー行かない?今ならキャンペーンで先着10名までただで食べることができるんだって。
(・ω・)>エッ?イクイク!ハヤク シナイト タベラレナク ナッチャウヨ。
(´〜`)>よし、急ごう!満腹になるまで食っちゃおうぜ。
( ゚八゚)>だめだこりゃ。
ある日の酒宴
( ゜皿 ゜)<わはははは!酒だ!もっと酒を持ってこい!
わははは!
( ==)<君よ、飲みすぎです。
( ゜皿 ゜)<むむ!この諫言家め!
人がせっかく愉快な気分でおるというのに!左遷するぞ!
( ==)<………。
( ゜皿 ゜)<みなももっと飲め! 舞え!わははは!
(´_ゝ`)<………仲翔殿もご苦労されるな……。
(・ω・)<キョウノソンケンサマハ イツモイジョウニ ヨッテルネ。
(´_ゝ`)<うむ……。時に子明。酒といえば、酒池肉林という言葉を知っておるかね?
(・ω・)<シュチニクリン?
(´_ゝ`)<うむ。
子明、殷の紂王は知っているな?
(・ω・)<ウン。
オウサマナノニ イロイロナヒトヲイジメタリ ワルイコトヲシタヒトダヨネ。
(´_ゝ`)<うむ。
その昔、殷の紂王は暴政を敷き民を虐げた。しかしその後、周の武王に滅ぼされた。
元々紂王は弁舌に優れ、頭の回転が速く、猛獣を素手で倒す程の力を持つ人だったという。
(・ω・)<ジャア ユウシュウナ オウサマダッタンダネ?
(´_ゝ`)<しかしそうではないのだよ。
その優れた才ゆえに臣下の者が馬鹿に見えて仕方なかったらしいのだ。家臣から諫言を受けてもその弁舌をもって煙に巻いてしまった。
その結果、紂王は神への祭祀をおろそかにし、心に慢心をきたした。
毎日の様に開かれる酒宴で彼は天井から肉を吊し林に見立て、酒を溜めて池に見立て、欲しいままに飲み食いした。
ここから、度を過ぎた享楽の事を酒池肉林という事になったのだ。
(・ω・)<ヘェ〜。ジャア イマノソンケンサマモ シュチニクリン?
(´_ゝ`)<いや、君はいつも少しばかりお酒が過ぎるだけで、度を超している訳では………。
( ゜皿 ゜)<わははは!愉快愉快!
どれ、ワシ自ら舞いでも………。
( ==)<君!お戯れが過ぎます!
(# ゜皿 ゜)<また水を差しおったな!!
もうお前など知らん!左遷だ!南蛮にでも行ってこい!
(; ==)<君!それはあんまりです!
(;・ω・)<シュチニクリン………?
(;´_ゝ`)<いや、あれでは酒池肉林ではなく酒痴逆鱗だ………。
GJ!
GJ!! 孫権の舞いはあまり見たくないwww
↑名前欄がUDスレのままですた。済みませんorz
つくづく良スレであるな。職人さま方は天晴れでありますぞ。
偶然なのか同一作者様なのかは判らないけど「足を知るものは富む」と「酒池肉林」でコンボみたいになって笑ったw
酒も足を知るは難しいよねぇ、孫権は樽で呑むっぽいが
初めに 人、酒を呑み
次いで 酒、人を呑み
終には 酒、酒を呑む
事程然様に酒に足るを知り及ぶには、如かず杜康に伺うより他無し
>>832 おれは「足るを知る」書いたけど、「酒池肉林」は別の方だよ。
835 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/11/22(水) 11:59:08
ぬるぽage
(・ω・)
(・ω・)勉強中
>>837 その呂蒙勉強できてるじゃないかw
(・ω・)ベンキョウチュウ
だかと
[(・ω・)勉強中]
(・ω・)<トイウ フダヲ シユサマニ ツクッテモラッタヨ
840 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/11/25(土) 22:00:08
(・ω・) ヌルポ
( ゜皿 ゜)つ)゜ω゜) ガッ
842 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/11/25(土) 22:20:47
呂蒙くんは勉強しても頭よくなりません
( ゜皿 ゜)>子布、呉の民は日々の暮らしに満足しているか?
ミ゚Д゚,,彡>は、殿の徳によりすこぶる満足しています。
( ゜皿 ゜)>そうだろう、そうだろう。倉を開いて貧民を救済したり、外敵から守ってやったりしているもんな。
やっぱ、天下をとるためには、徳を用いて民の支持を得ないと。
( ==)>そういうのは徳と申しませんよ。
( ゜皿 ゜)>なんだ、仲翔。ワシのやることにけちをつける気か?
( ==)>いえ、民のためになったことは事実ですから。
しかし、上徳とは、何も意識しないでやるから美徳なのです。これが徳を施してやろうと驕った精神をもつと下徳になります。
( ゜皿 ゜)>し、しかし、ワシの仁義も大したものであると思うぞ。
( ==)>仁とは、相手を選ばずに無意識に動けば仁と呼べます。義は目的があって行動します。
殿は呉の民には徳を施しますが、長江の向こうの民には同じことができますか?
( ゜皿 ゜)>む、むぅ…。
( ==)>それに民も愚かではありませんし、この施しが人気取りのためである事は気づいていますよ。
ミ゚Д゚,,彡>これ仲翔。御前であるぞ。礼をつくして控えよ。
( ==)>礼とは相手が従わないと、無理やりにでも従わせようとするものですな。
ミ゚Д゚,,彡>ぐっ…。
( ==)>『老子』ではこう言っています。
「始めは素朴さを尊んでいたのに次々と作為的になっていった。礼という形ばかりにこだわったために、裏で騙し合いが行われる。
だからこそ、礼をすて、道という実のあるものをとるべきだ、と」
そういえば、殿の礼も中々でしたな。
( ゜皿 ゜)>なんだいったい?
( ==)>宴の最中こそ慎みが必要であるというのに。殿は酔いつぶれた者に、水を汲んできてぶっかける始末。
やれやれ、礼とは人格の矯正にまるで役に立ちませんなぁ。
( #゜皿 ゜)>虞翻!てめぇ!コノヤロー!
(・ω・)>チューショーサマ、コンドハ セイリョウヘ イクンダッテ。
(*'-')>西涼には馬超さんがいましたね。遠いところまでご苦労様です。
( ´_ゝ`)>もう、濃いやつらばっかり。
GJ!!このスレになって、虞翻元気いいなwwww
乙です!! がんがれ孫権負けるな孫権www
( ==)「頑張れ〜負けんな〜力の限り生きてやれ〜」
(/^o^)/ 「おや、仲翔どのお散歩ですか」
( ==)oO(わざわざ散歩のためにこんな砂だらけのところにくるか、アホォ!)
「やぁ、孟起殿。砂漠の夕焼けは雄大ですなぁ。ちょっと、敦煌でも観に行こうと思ってますのじゃ」
(/^o^)/「ほう、これは奇特な。よし、急いで駆ければすぐですよ。さぁ、乗って」
( ==)「おお、こりゃありがたい。では…、って、はやい速い怖い速い怖い!とばしすぎ〜〜〜〜!」
( ´∀`)<ちゅ〜しょ〜さま、やんちゃすぎwww
851 :
太公望:2006/11/30(木) 14:04:35
(´_ゝ`)<ん?アモーよ、釣りか?
(・ω・)<ソウダヨ ツリヲシテイタラ エライヒトニコエカケラレルラシイヨ
(´_ゝ`)<あぁ、太公望のことか。呂尚が釣りをしてるとき文王に「かれこそ我が太公が待ち望んでいた人だ」といった故事だな。
(・ω・)<ボクモ ガンバツテタイコウボウニナルンダヨ
(´_ゝ`)<ところで何で裸足なんだ?
(・ω・)<クツヲツロウトシテルノ
(´_ゝ`)<・・・・・・・・・
乙
こういうシンプルなのもいいね
アモーたん可愛すぎるぞwwww
アモーよ……沓を両方とも落としたのかい?ww
GJ!癒されるなぁ。
( ==)保守
古の狂直のファンです
(・ω・)
( ´∀`)<たいこうぼうかぁ… よーしぼくもおおものつっちゃうぞー
(´_ゝ`)<まぁたまには糸を張り、気を緩める事も良いかもしれんな…
( ゜皿 ゜)<なんじゃ何じゃおぬしら集まって…ははーん、でかい魚がおったのじゃな!!
どれワシが一番に釣ってやろう!!
(耳゚∀゚)<HEY!!BOY達楽しそうだNE!!ミーも一緒に、釣りをトゥギャザー!!
( ゚ 」゚)<おやおや皆さん楽しそうですね…私も少しやらせてもらいましょう
(*'-')<コレは皆様お揃いで…楽しそうなので私も混ぜてもらいましょう
(‐*‐) <ほっほっほ、皆揃って楽しそうじゃの…どれワシも混ぜてもらおうかのぉ
(;´_ゝ`)<子明は立派な釣師デスネ…
魯粛も釣りしようよ! なんか苗字に魚がいるしさw
>>859の耳デカほど露骨に英語を使われるのもな、、。
(゚冊゚) ちょっと顔が違う孫権
今にも噛み付かれそうだ・・・
>>861 劉備は扱いが難しいからな…ヘタに英語使うと変になっちゃう…諸刃の剣…
劉備は、なんとなく長嶋茂雄っぽい英語を話しそうな印象があるな。
(耳゚∀゚)<絶対にネバーギブアップしてはいけないYO
みたいな
ちょ、ミスター、割り切り良すぎw 不屈の精神投げ捨ててるw
>>865 それだよそれ!いかがわしいミスター英語。劉備でめざすのなら、ソレダ!
長嶋茂雄路線には賛成だが語尾のYOに違和感があるな。ラッパーかよって思ってしまう。
ノリがいい劉備は好きだけど、下手するとルー大柴になっちゃう所もまた、善きかな善きかな。
(耳゚∀゚)<キープ ザ スレッド
870 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/12/11(月) 22:55:02
age
871 :
太公望:2006/12/13(水) 15:08:51
劉備のキャラが難しいところ・・・
って主役はりょもーだけどねw
魅力的な脇役がいてこそ主役が立つものなのさ
お好み焼きでいえば紅しょうが、ギョーザに入るニンニク
癖はあるけどメインをさらに際立たせる癖のある脇役…
そういや最近『甘寧』でてないな…
甘寧は次で出す予定だよ。もうちょっと待って手。
(耳゚∀゚)<つまりみんなミーの魅力にメロメロってことさ!
(´_ゝ`)<さしずめ阿蒙ならぬ阿備と言ったところか。
( `Д´)<呂蒙が阿蒙で劉備が阿備ならば儂は阿瞞じゃー!!!
(´_ゝ`)<……………
要するに、みんなこのスレを愛してる、ってことさ。
(`△´)>はぁ〜、訓練の後のひと風呂は生き返るぜぇ。
( ´∀`)>……。
(`△´)>…どーしたん?元気ないようだけど。
( ´∀`)>うん、こうやっておんせんにはいると、れいの しゆさまの おっきぃのおもいだしちゃって。
(`△´;)>(ごくり)そ、そんなにでかかったのか?
( ´∀`)>あれをみたら、おとこであることをやめたくなるくらい。
(`△´)>……ま、まぁ、山東の奴らは体だけはでかいやつらばかりだからな。江東健児はチビでも熱い。それに、賢人なら自分の体についてコンプレックスなんて持たないもんだ。
『荘子』にでてくる支離疏って知っているか?
( ´∀`)>しりそ?…しりそーでしらない。
(`△´)>…体のあちこちが折れ曲がっている男の話だ。
あごはへその下に、肩は頭頂部より高く、首の骨は天に向かい、内臓は上下逆転して、太ももはわき腹のところにあった。
( ´∀`)>なんだか、あたまでそうぞうしにくいひとだね。
(`△´)>だが、そんな不細工な奴でも、鍼打ちと洗濯で食べていけるし、籾のふるい分けの仕事で家族十人も養える。徴兵があっても、支離疏は引っ張られない。その上、病人へ穀物を施される時は、粟と薪をたっぷりもらって帰る具合だ。
( ´∀`)>なんだかいいことづくめにきこえるけど…
{メ´ー`}>誰だって自分の体の嫌いな部分てあるだろ?だけど、その悩みが一体なんだっていうんだ?健全じゃない支離疏に笑われちまうぜ。
(;`△´)>か、かんねい…。
(; ´∀`)>しゆさまが「うまなみ」としたら、こちらはまるで…「りゅう」
{メ´ー`}>俺様のデカチンも、嫌になるくらいでかすぎて、日常じゃぁ小便するにも不自由だからなぁ。へっへっへ。
(`△´)>ぐぐっ…、う、うるせぇ!男の価値は大きさじゃねぇ!若さと顔だぜ!下半身だけで見下されてたまるかっ!
( ´∀`)>こーせき、そのせりふで きょうのおしえが むになったきがするよ……。
>>877-878 乙!男同士っていいなぁw
(耳゚∀゚)<ミーのマイサンもビッグだぜ?
( ゚八゚)<なにをおっしゃいますか。あなたの大きいのは耳だけでしょうが。
(耳゚∀゚)<イヤー、ばれたか。
こういうネタもたまにはいいね
>>883 誰がうまいことw(ry
初期の頃は女の子とにゃんにゃんするのが大好きだった( ´∀`)がいつのまにか和み系になって…w
けどブツの大きさの話になると絶対に張飛はひっこむんだろうなぁw
呂蒙を育てるスレのお陰で自分の中の呂蒙・魯粛・陸遜のイメージが
( ・ω・)(´_ゝ`)(*'-')に固定されつつある
確かに。
蜀びいきで、関羽を騙しうちした呂蒙は嫌いだったけど、この顔だと→(・ω・)にくめないよな
まあ、蜀側から見りゃ騙し討ちなんだろな…それでも何と言われようと
努力家の呂蒙が好きだったけど、この顔だと→(・ω・)…
…ううむ、俺の呂蒙のイメージが良い意味で音を立てて崩れてきている
つーか十八番である裏切り、火事場泥棒を相手にやられたんで
頭にきたような希ガス>(耳゚∀゚)
格ゲーで得意コンボを相手に使われたカンジ
騙ましうちとかワロスwww
(´_ゝ`)<アモーよそろそろ新スレの事も考えなきゃな
(・ω・)<チョット キ ガ ハヤインジャナイ?
( ´∀`)<そ〜そ〜 はやい おとこ は おんなのこ に きらわれちゃうもんね♪
(#´_ゝ`)<私はどちらかといえば遅い方……って、何を言わせる気かっ!!!
{メ´ー`}>あんまり遅いのも嫌われちゃうけどな。
(*'-')>『巧遅は拙速に如かず』ですね!ためになります!
(#`Д´)<早くてヘタで悪かったなコノヤロウ!!!チキショーっ!!親父ー酒ダー酒ありったけ持ってコーイッ(血涙
"""
(耳゚∀゚)<荒れてんなぁブラザー?
バイザウェイ、ネクストスレッドのタイトルはやっぱり今のままかい?
(´〜`)>まぁ呂蒙なんかより僕の方が主役にふさわしいけどね〜
【呉下の】呂蒙を勉強させて育てるスレッド【アモー】
で、どうだろう?
【呂蒙を】(・ω・)と( ´∀`)【育てるスレ2】
こういうのとかはどうだろうか?
初代、このスレと同じスレタイで来たんだから3スレ目も同じので
士、三日会わざれば活目して見よって言葉もある事だし
呂蒙を勉強させて育てるスレッド2日目
呂蒙を勉強させて育てるスレッド3日目
呂蒙を勉強させて育てるスレッド4日目
って日数をスレッドの単位にして進めていくのはどうだろうか?
同意。
年とか月だったら劉備とかは帰っちゃうもんな
903 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/12/26(火) 22:03:20
ジサクジエン(・∀・)ニヤニヤ
ということはこのスレすべて一人でやってるとか?!
二人はいるはず
君と余か。
ノシ
三人目
909 :
590:2006/12/28(木) 01:20:46
ノシ
ロム専だけど居るよ。
ノシ
昔はネタ投下したもんだが……
ノシ
ダイソーの100円辞典で今もネタ検索中さ!!
めぼしいのは2〜3あるけどメイン3人ぐらいしか使えねー俺はダメ人間だ!!!orz
912 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/12/28(木) 14:39:50
ノシ
観てるだけだけど
いつか書いてみたいけどレベルと愛が足りないや
ノシ
いつも楽しませてもらってますよ。
ノシ
コメントしかせずネタを考えられない厨です
ノシ
以前2〜3程駄作を投下させてもらいますた。
のし
ロム専ですが
ノシ
宮城谷昌光の「太公望」読んでて一つ駄作を出品させていただきました。
来年もがんばりまする。
よいお年を
ノシ
いつも勉強させてもらってます
次のスレタイは【呂蒙を勉強させて育てるスレッド3日目】で確定かな?
次スレは980で桶?
ノシ
でしゃばるのは気が引けますが、身の程を弁えずに前スレでネタ投下
しまくってた(たぶん最多かも)モンす
ノシ
年末で時間がないんだけど、今年中には一本投稿する予定。
ここで必要なのは、古典知識をしっていることではなく、オチを作れることだよ。
もし、自分のネタを思いついているのであれば、是非とも書いてくださいよ。
ノシ
>>921 職人様に敬礼!!
俺なんてお目汚しと思われるような[キョーカクサツギュー]とかを5〜6位しか投下できてませんよ
ノシ
私も「率然」くらいしか投下できてない未熟ものです。
また書きたいんですが題材が無い・・・。
(*'-')>はい!よくわかりました!
(`ハ´)>うむ。よくできました。陸遜殿は教え甲斐があってよい。
(・ω・)>エエト…ワカリマセン。
(`ハ´)>…呂蒙殿はもう少し精進しないといけませんな。
(;ω;)>ショボーン。(ハァ〜ア、マタ オコラレチャッタ。ナンデ ボクッテ コンナニ アタマガ ワルインダロ。ウツダ……シノウ……)
(`ハ´)>呂蒙殿、君にはこの枕を贈ろう。
(・ω・)>ナンデ マクラ?
(`ハ´)>その枕は夢の中で勉学を励むことができる枕である。今日からこの枕を使って夢の中でも勉強しなさい。
(・ω・)>ホシュウッテコトネ。トホホ……。
(-ω-)zzz>スピー……、スピー……。
( ●皿●)>孔文挙に頼まれたとはいえ、誰に教えるかと思えば、貴様はいつぞやの小僧か。
(・ω・)>アッ!?イツカノ ドクロサン?
( ●皿●)>ひさしぶりだな。まあよい。で、何を教えてもらいたいんだ?
(・ω・)>ソレガ…、ワカラナイコトガ イパーイ アリスギテ ナニカラ オソワレレバ イイノカ ワカンナイ。
( ●皿●)>ふむ。なかなか見所がありそうじゃねぇか。
(・ω・)>エッ!?ナンデ?ボク イッツモ アタマガ ワルイコト シカラレテイルノニ。
( ●皿●)>『老子』に「知らずを知ることこそ、本当の聡明である」とある。
また、「知らないのに知っていると言うのは、悪しき性癖である」ともある。
お前の周りにもよく見かけるだろ?すぐに「知ってる」とか言って、薄っぺらなうんちくをたれ始める輩。
こういうのは病気と同じで、自分のわずかな知識に熱を上げているだけだ。
(・ω・)>デモ、ボク、ホントウニ モノヲ シラナイシ……。
( ●皿●)>知らなくて当然。知っていると言って良いのは、世の真理にたどり着いた真人ぐらいなもんだ。
大切なのは知識を詰め込むことじゃない。人が学ぶことの本当の目的とは、真理をめざすことなのだ。
(・ω・)>シンリネェ……。ナンダカ、メノマエノコトデ イッパイイッパイ ナ カンジダケド。
( ´∀`)>あもー!きいたよ。ねたらあたまがよくなる まくらをもってるんだって?
(・ω・)>アタマガ ヨクナル トイウカ、ネテル アイダモ ベンキョウシテイル トイウカ……。
( ´∀`)>すげえ!そ、それ、ぼくにもかしてくれない?
(・ω・)>ウン。イイヨ。
( ´∀`)>やったぜ!これでめんどくさい べんきょう なんか しないで、そいつで あたま よくなりゃ いいんだもんな。
zzz(´∀`)>すやすや…。うひひ…。すやすや……。
( ●皿●)>ん?今度のはちがう小僧が来たな。
(´∀`;)>ぎゃああああ!!ば、ばけものーーー!!!
それではみんな、よいお年を。
928 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/01/01(月) 01:08:01
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ
>>927
死体と交信する孔融GJ
今年もよろしくアモー!
乙です
職人様乙。
そりゃ、ドクロに普通に話しかけられるアモーの方が普通じゃないんだよなw
GJ!!
(;ω;)>オトシダマ モライニ クルノ ワスレチャッタ
(´_ゝ`)<おぬしはつかわす立場であろうが
アモーたん、一体何歳なんだw
こころは永遠にじゅうろくちゃい
保守
(・ω・) 保守
保守
(・ω・)ほしゅ
(・ω・)だれもこないね〜
2ちゃんねるがなくなるからもう投稿しないんじゃないのか?
とにかく、阿蒙が(・ω・)じやなく( ^ω^)とか(´・ω・`)とか(`Д´)だったらこんなにスレがのびなかっただろう。げに惜しい哉
∩ ∩
(・ω・)<ビックリシテミミガデッカクナッチャッタ
アモーかわいいよアモー
(・ω・) ホシュスルヨ
仮に2chが閉鎖したとして、だ。
まとめサイトがあるじゃないか。(管理人殿、お疲れ様です)
大丈夫。まだ続けられるよ。
ていうか他のスレはもう閉鎖なんてネタじゃんな勢いなのに
なんで未だに閉鎖とか言ってるんだ・・
(´_ゝ`)アモーじゃな
949 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/01/19(金) 23:19:01
(・ω・)<マトメサイト ミレナイヨ。 ボクダケ?
移動したとこのスレに書いてあるよ。
どのあたりか忘れたけど。
(`Д´)>ワシが荊州へやって来たとき、劉表は目方が数千斤もあるかと思われる牛を飼っておった。
そいつは普通の牛の倍もの飼葉を食うのだが、荷を運ぶことは子牛よりも非力で歩くのも億劫そうだった。
わしはただちに牛を処分して、スープにして兵士に分け与えることにした。
(・ω・)>ナンカ、ウシサン、カワイソス。
(`Д´)>『韓非子』にこんな話がある。
宋国の冠職人と靴売りの夫婦が、越に引っ越そうと忙しく準備していた。
ある人が言う、「越なんかに引っ越したら貧乏になるぞ」
(・ω・)>ドウシテ ソウ イイキレタンダロウ?
(`Д´)>越は南の大国、夫婦もそこへ行けば、今よりも裕福になれると信じていた。
ところが、越人は髪をたばねず、むき出しの肌に刺青を彫り、常に裸足で生活していた。
冠も靴も必要のない人間にそれを売ろうとしたって、逆に貧乏になるだけだ。
つまり、必要としている人間に必要なものをあたえることが肝要である、という話さ。
(・ω・)>ウー ナンカ ナットクイカナイ。
(´_ゝ`)>最近、子明と公奕は冠作りに励んでいるようだが、あれは何をするつもりかな?
(*'-')>はい。なんでも、蛮人と侮られているからこそ中華のものが必要だ、というお考えから、会稽で冠を売るご計画のようです。
イメージ戦略まで考え付くなんて、さすが呂蒙殿です。
(´_ゝ`)>しかし、それにしては随分と作りがあらいな。
( ´∀`)>え〜〜、かんむり〜、いらんかえ〜〜。
(;ω;)>ウ、ウウッ…キョウモ カンムリ ウレナイネ。
( ´∀`)>まぁ、そうかんたんに うまく いくほど あまくないさ。
かんちゅうだって しょうばいも しっぱいしてるし。こんかいは つきが なかっただけだよ。
955 :
無名武将@お腹せっぷく:2007/01/22(月) 15:48:21
コーエキいい奴だな
冠は筵編んでた劉備が器用で作るの上手そうw
確かに劉備なら立派な冠を作りそうだな… それを知らずに買っていくだろう曹操…
(´_ゝ`)>時間だな。では授業を…って公奕がおらんな。
(・ω・)>キノウ オンナノコニ フラレテ ヒトバンジュウ オオナキシテタヨ
(´_ゝ`)>それでまだヘコんでいるのか、情けない。子明、公奕を引っ張り出してこい。
〜数分後〜
(・ω・)>ツレテキタヨ
(´∀`)>…どーせ よのなかの おんなのこは みんな いけめんで こうしゅうにゅうな やつにしか きょうみないんだ…
おれなんて…おれなんて…
(´_ゝ`)>女性不信になってるな…。
よし、今日は趣向を換えて『烈女伝』を学ぶとするぞ。
子明、『烈女伝』は知っているか?
(・ω・)>ウーン。スゴイ ジョセイノ ショ?
(´_ゝ`)>まぁいいだろう。
『烈女伝』は前漢末、目録学の祖でもある劉向の著で、操(みさお)がかたく品性ある女性の伝記を記録したものだ。
その中には過去にも登場した楚の宰相、孫叔敖の母のものもある。
(・ω・)>ミッツノウラミノ ヒトダネ
スゴイヒトノ オカアサンモ ヤッパリスゴインダ
(´_ゝ`)>ある日、まだ幼い孫叔敖が家に帰ると泣きだした。
母が理由を聞くと、見ると死ぬと言われる二つ頭の蛇を見てしまったのだと言う。
(;´∀`)>こ、こわ〜
(´_ゝ`)>母はその蛇をどうしたかと聞いた。
孫叔敖は「他の人が見ないように殺して埋めた」と答えた。
すると母は「おまえは死ぬことはない」と断言した。
(・ω・)>ドウシテ?
(´_ゝ`)>「自分以外の人のために蛇を殺したことは隠れた善行であり、それを行ったものはかならず報いがある。
天は地上を注意してみてくれるから、このことを黙ってさえいれば命がとられぬどころか必ず出世できるだろう」と言ったのだ。
そして孫叔敖はその通り楚の名宰相までのしあがった。
(´∀`)>ひとの しらないところで いいことを すれば…
(・ω・)>ジブンニモ カエッテクル ッテコトダネ
(´_ゝ`)>その通り。孫叔敖の母は子供を宥めただけでなく、道徳の在り方をも説いた、まさに賢母であったわけだ。
公奕、このような素晴らしい女性も世の中に数多といるんだ。たったひとりにフラれたくらいで…ってまた公奕がいないな。
(・ω・)>ソトニ カワイイコガ イタッテ トビダシテッタヨ
(´_ゝ`)>…。話聞いてたのか…?
〜数分後〜
(ノ∀`)>(グスン、グスン)どーせ よのなかの おんなのこは みんn(ry
(#´_ゝ`)>…。(…放っとけばよかった)
(・ω・)>ヒトハ ナカミモ ダイジダヨネ
初めて書いてみました。
何度も確認しましたが、誤字脱字あったらお許しください…
>>961 面白かったです
全然違和感がない実に公奕な話でした
やっぱり公奕はこうでなきゃ
初投稿?クオリティタカス
アモーが最近、勉強の成果があって少し賢くなった気がするww
( ‘д‘)<♪わたしの〜お墓の〜まーえで〜〜泣かないでください〜〜♪
ちょwww周瑜タソwww
( ‘д‘)<♪そこに〜私はいません〜〜
( ●皿●)<♪眠ってなんか〜いません〜〜
ホントにいないから困る
居ないのかよw
(・ω・)ヘイサ ナクナッタノカナ?
周瑜は歌うまそうw
(耳゚∀゚)<キープするぜ
(‐ω‐)<ホシュ zzz
975 :
名無し@取扱い地域・時代、自治で議論中:2007/02/02(金) 00:02:42
そろそろ次スレ?
呂蒙は病死しますた糸終了
(;ω;)ブワッ
今度はしゅうゆさんに教えてもらうですね再会
(耳゚∀゚)<アモーと帽子をアモー
( ●皿●)乙
ここよんでると京都新聞の井波先生のコラムが楽しい