4 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 13:46:16
7 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/21(金) 16:16:32
三戦に無双スレ立てると釣り放題ってのはマジなのなWWWWWWWWWWWWWWWWWWWうぇWWWWWWWWWW
あえて釣られるのが三戦糞スレの醍醐味
10 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 03:43:21
後出しの釣り宣言ほどみっともないm(ry
wが全角大文字ってのもなぁ
釣りにしろ真性にしろ、幼く醜い臭いがプンプンする
どっちもどっち。
後釣り宣言も、釣られ側の必死な弁明も見苦しい。
便乗煽りの気もしない。まぁ構ってもらえて満足だろうが
15 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 15:41:35
あ
16 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 18:18:48
17 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 18:21:01
修羅でいらないのがうじゃうじゃついてきた
18 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 18:23:01
>>17
武将肉まんにすればいいじゃん
19 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 21:06:34
20 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/22(土) 21:21:42
21 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/23(日) 02:50:49
21
22 :
AKSC:2005/10/23(日) 02:59:29
三国無双ちゃんが立てたスレって絶対叩かれるよな・・・・・かわいそうに
ま、そんなかに糞スレが混じってるのは事実だけどな
4の修羅モード全然続かんのだけど
24 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/24(月) 17:02:54
>>7 あらアナタ、兵士としてはりっぱなモノを(ry
25 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/25(火) 17:45:22
張角が村を襲った次のミッションで捕らわれて幽閉されているのは自業自得だと思いました
釣り放題って、大して釣れてないと思うのだが
27 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/10/29(土) 03:21:21
「梅宮辰夫」は一発で変換可能
28 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/10(木) 02:41:56
第参火曜日 会議室
呂蒙「いいか陸遜、ここ孫呉では新参者はその月第三水曜日には女性用ミニスカートで出勤するこ
とになっている。お前も例外ではない。よって、明日どうすればいいかは明白だな?」
陸遜「なぜ女性用なんですか?僕は男性ですよ」
呂蒙「おそらく、人物の多面性をアピールするためだろう。お前ならわかるな、陸遜」
陸遜「そうか……そういうことですね」
尚香「呂蒙さん!陸遜が何も知らないのをいいことに変なこと…!」
呂蒙「良いではないですか、姫。実害はないし、ここ数日呉の財政は切迫している、というより正直儲かっては
いますけどテメーラの飯代がさ……」
尚香「だからって陸遜に女の子の格好させるなんて駄目でしょ!」
呂蒙「陸遜でなきゃ駄目なのです。ここの所こリクエストが殺到してましてね。企画成功の暁に
はそれこそぼろ儲け……」
尚香「駄目ったら駄目!」
呂蒙「ふ〜ん……そう。で、この前焼き増ししてやった陸遜の寝顔写真、どうしたんですか姫?
まさか姫、あれであんな事やこんな事を…」
尚香「うわぁぁぁぁぁあああ!!」
陸遜「困ったな……私は女性用の服を持っていないんですよ。孫権様からの支給品には含まれ
ていなかったですからね」
呂蒙「姫、あなたは大喬殿と仲が良いですよね?彼女のを一着お借りするようお願い出来ますか」
尚香「陸遜に着せるために!?絶対嫌!第一私は反対だってさっきから……」
呂蒙「ほう……そうですか。じゃあ、この前の姫のオカズの話、孫策殿と孫権殿に話してみようかな〜
ショックで貸してくれるかもしれないしな〜」
尚香「呂蒙さん……悪魔!ムサ顔!人でなし!!人格者だと思ってたのに……」
呂蒙「悪く思わないでくだされ、姫。背に腹は変えられないということです」
29 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/10(木) 15:51:31
陸遜「いいんですよ姫、あなたの手を煩わせるつもりはありません。僕の問題ですからね。
僕が自分で大喬さんに頼みますよ」
尚香「や、やめてよ陸遜!そんなことして無事に済むはずがないから!」
陸遜「やぁ大喬さん、頼みごとがあるんです」
尚香「陸遜、人の話聞いてる……?」
大喬「えええっ!?私のスカートを貸してほしいって言われても…!第一私の服を
どうするつもりなんですか?時間制で貸して金儲けするとかじゃないでしょうね…?」
陸遜「そんなことはありません。私が着るだけ…」
大喬「!!!???!……この……」
尚香「カヲル君危な…っ!!」
大喬「変態がぁああああっ!!」
どかばきごきゅ。
尚香「陸遜!大丈夫陸遜!?そうだ、私の夫が蜀にいるんだけど、蜀には星彩がいるわ。玄徳様を通じて彼女に訊いてみようかしら」
陸遜「そうですね!星彩なら貸してくれるかもしれない。私が着てもなんとも思わないだろうし…」
陸遜「やぁ星彩さん。(以下同文)」
星彩「私、自分の一着しかない」
尚香「……」(星彩って私服も持ってないんだよね……ということは、全く着替えないってことなのかな…)
陸遜「それでは仕方ないですね。君にも制服は必要だから」
呂蒙「いいか陸遜。今夜大喬殿の部屋に忍び込んでこっそりと……」
尚香「無理よ。そんなことしたらいくらなんでも命が危ないわ」
呂蒙「そこをなんとか…」
30 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/10(木) 15:56:06
第参火曜日 孫家
孫策「尚・香・ちゃ〜〜〜ん??一体何を企んでるのかなぁ?」
尚香「さ、策兄さま?何のことですか?」
孫策「陸遜に女のコの服なんか着せちゃって、どうするつもりなのかな?まさか俺の
妹にそんな趣味があるなんて思わなかったずぇ、意っ外〜♪」
尚香「ななななんで兄様がそれを……?!」
孫策「俺の耳は地獄耳だずぇ〜、なんつってな。今日の朝稽古の後に彼が単刀直入に頼
んできたんだ。女性用のミニスカートを支給して欲しいって。なんでも孫呉の環境に適応する
には不可欠とかな。尚香、いったいアイツになに吹き込んだ?」
尚香「わ、私は何も言ってないわよ!あれは呂蒙さんが勝手に……!!」
孫策「そぉか?ま、OKしたずぇ。面白そうだったし、なにより青少年の夢を踏み躙っちゃ悪いからなぁ」
31 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/10(木) 16:04:30
第参水曜日 会議室
呂蒙「で、大喬殿の制服は手に入ったのですか?」
尚香「なわけないでしょ…」
呂蒙「そうでしょうなぁ、陸遜にそんな度胸があるわけないですからなぁ」
がらっ。
陸遜「おはようございます」
一同、沈黙。
一同、騒然。
陸遜「着てきましたよ、呂蒙さん。孫呉の軍師の端くれとして、私の多面性を理解してもらえた
でしょうか」
甘寧「ギャハハハハ!なんだおめぇそのカッコ!!おもしれぇ奴だなぁ、新入り!」
呂蒙「陸遜!お前は偉い、偉すぎる……!!この恩は一生忘れないっ!お前を正式にワシの
後継者にすることをここに宣言する!!」
陸遜「姫。どうですか、この服装」
尚香「えっ!?あの……そのっ……」
陸遜「やはり、似合わないですか?」
尚香「そ、そんなことないよ!!その……す、すごく……か、かわいいよ……」
陸遜「そうですか?ありがとうございます!」
周瑜「小喬……?目が点になってるぞ」
小喬「……これで普通でいられるほうがおかしいよ!!しかも何よあのバカ陸遜、
男子が女子の服着たくらいでかわいいなんて、あたしなんて毎日着てるじゃないの!!」
呂蒙「陸遜、こっち向いてくれ!そう、笑って……嗚呼、胸パットもしてれば完璧なんだけど
なぁ……ワシとしたことが、なんという不備を……」
大喬「………………………」
孫策「何か言おうずぇ大喬。アイツにはまだ未来がある、将来があるんだからな」
呂蒙「とにかくだ、陸遜。ここ孫呉では新参者はその月第三木曜日にはメイド服で出勤する
ことになってるんだ。お前も例外じゃない。よって、明日どうすればいいかはわかるよな?」
(;^ω^)きんも〜☆
33 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/10(木) 20:21:38
korehahidoi
34 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/10(木) 20:54:05
おっぉで、星彩を生け捕りにして毎日
性欲をもてあましてる者です星彩のまんこ
気持ちよすぎですえ
体付きも顔もいいのでマジ萌えるとだす
あんなかわいい娘と毎日いっぱいできてもう最高スミダ
35 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/11/11(金) 19:41:33
つーかこのスレの無双厨
マジ痛い
|:::::::::::::::
∧_∧::::::::::::
(´・ω・`) :::::::: なに覗いてんだよ、ぶち殺すぞ
◎ー) / \:::::::::
| | (⌒) (⌒二 )::::::::::::
~~~ /⌒ヽ( ̄、 ヽ___
/ Lヽ \ノ___
゙ー―――(__)---
前スレの職人さんはもう来ないのか………。・゚・(ノД`)・゚・。
39 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 20:40:58
晴天の空の真上に太陽が位置する頃、魏軍と戦いながらの険しい道中を越え
呂蒙とその仲間たちは何日か振りにようやく街にたどり着いた。
その建業という街は高貴な身なりの者から貧民まで
様々な風貌の人々が大勢行き交う活気に満ちた大きな場所で、
中央に建てられたコロッセウムに見合う大きな建造物では賭博が催されてるようである。
宿に着きカウンターで手続きを済ませる。
呂蒙「ふぅ…久々に落ち着けるな。」
ここ何日かの野宿をする日々を思い返し、呂蒙は一息つく。
すると、緊張の糸が切れた瞬間、呂蒙は急な尿意に襲われ、
呂蒙はトイレのある方向へ足を進めようとした。
「あ〜お客さん!すいません…只今お手洗いの方は清掃中でありますので
お手数ですが外にあるお手洗いをご利用下さい。」
呂蒙「そうか……陸遜…私はちょっと用を足しに行ってくる。…お前は大丈夫だな?」
陸遜「ええ!さっき外でしましたからね!」
呂蒙「うむ…お前は疲れただろう、先に部屋でゆっくり休んでいなさい。」
陸遜「はい!」
部屋ある方向へ元気に駆けていった陸遜を見送り、呂蒙は宿を出た。
40 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 20:43:41
呂蒙(さて…トイレはどこに…)
しばらく街中を歩き回ってみるも、それらしきものは今だに見当たらない。
なにせこの広大な街だ。トイレ一つ見つけるのも簡単ではなかったのだ。
街の外の草原でする考えもあったが、そんな無防備な状態でいつ敵軍に襲われるかもわからない。
それに、大の大人が外で用を足しているところを道行く人に目撃されるのは
あまりに情けないことだと思い留まった。
だが、そうこうしていくうちにも尿意の勢いは増していくばかりである。
実は、ここに来る前の晩に呂蒙は旅商人から買ったある飲み薬を飲んでいた。
それは、戦闘で負った傷や旅の疲れを一度に回復するという優れものなのだが
未成年が服用すると大変危険なものだということで陸遜が寝静まった後こっそり服用していた。
だが、注意する事がもう一つある事を今まで忘れていた。
服用して少し遅れて激しい利尿作用が引き起こされるというものだ。
さらに、数日の険しい道中いつも以上にひどく疲れていた陸遜は
一回の用量を超えて、1リットルはあるであろう一瓶分を全て飲み干していた。
呂蒙(ううむ…あれの副作用が今になって来たのか…これは早く済ませなくては…)
薬の事を今思い出したのを後悔しながらも、先ほどより足早になりトイレを探し歩く。
その顔は脂汗を浮かべ、ひどく強張っていた。
41 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 20:44:58
数分後、街の奥の方でようやく公衆トイレがあるのを見つけた。
呂蒙(ああ…よ…よかった……早くしなければ…)
激しい利尿作用のある薬を一瓶丸々飲み干し、数分街中を歩き回った結果
呂蒙の尿意は尋常ではないものになっていた。
呂蒙はトイレの見える方へ慎重に、かつ必死に走っていった。
…だが、そこには周りの雑踏とは明らかに違う一列の長蛇の列がトイレの中から外まで続いていた。
呂蒙(な…こ…これは……みんな…ここから並んでいるのか……)
呂蒙は自分の不運さを呪いながらも、列の最後尾に並び待つ事を決めた。
両太股をすり合わせ、前屈みになりながら股間に両手を添え足踏みをする自分の姿が
並んでいる待っている他の人達と比べるとあまりにも情けなく感じてしまう。
それは確かに、小便を我慢する人間がとる典型的なポーズと言えた。
一人だけかなり焦っている自分に向けられる人々の視線がひどく痛い。
そんな状態でしばらく待ってはいるが、列が一向に進む気配がない。
呂蒙(も…もう…だめだ……だが…ここで粗相をするわけには…!)
呂蒙はもはや限界だった。
42 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 20:46:16
呂蒙は列から離れ急いで他のトイレを探し回る。
そして、それまでトイレはいくつか見つけたものの先ほどと同じ長い列ができていたり、
あるいは全ての便器が故障中だったりするところばかりだった。
呂蒙(く…ぅあ……くそ!……なんで…こんな時に限って……こんな…!)
呂蒙はあまりに続く自分の不運をさらに呪う。
だが、そんな事しているうちにも尿意はさらに増していく。
呂蒙の尿道はもう崩壊寸前でいつ失禁してもおかしくない状態だった。
必死に両手で股間を押さえ、内股ぎみな足取りで街中を駆け回る。
そんな自分の姿を街の人々は注目し、あるところからは皮肉な笑い声も浴びせられた。
呂蒙の顔は恥辱で赤く染まっていた。
その時、ついに限界を超えてしまう。
ズボンの中で少量ではあるが尿が漏れてしてしまったのだ。
その一瞬の出来事に呂蒙は身を震わせ立ち止まってしまう。
股間から生温かい感触が伝わってくる。
呂蒙(あ…あぁ…もう……ここで…漏らしてしまう…の…か……く…うぅ…!)
ひどく混乱しながら大きく見開いてある目で辺りを必死に見回す。
すると、街の中央にある大きな建造物が目に飛び込む。
呂蒙(あ…あそこなら……は…はやく…しなければ……はやく!
43 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 20:49:23
何度か尿が零れはしたものの、呂蒙はようやくコロッセウムに辿りついた。
入り口の扉を開けた途端、眩しい光が目に飛び込む。
そして、数メートル先にトイレの表記があるを見つけた。
それは、極限状態の呂蒙にとって周りの眩い照明より強い輝きを放っているように見えた。
呂蒙(よ…よし……うぅ…くっ!…あぁ……もう…少し…だ…!)
大勢の客がいる会場内を必死な形相で駆ける。もう呂蒙は恥らう事を忘れていた。
……その時、呂蒙に最大の不運が降りかかった。
トイレまであと50メートル程の地点、会場のど真ん中。
そこで、旅仲間である甘寧と凌統が鬼ごっこをしていた。
甘寧「おっ、オッサンじゃねぇか。何やってんだ?」
前を走っていた甘寧があるものに軽くぶつかってしまう。
震える足で走る呂蒙の下腹部……いつ崩壊してもおかしくないその場所に。
激しくぶつかったわけではなく、少しショックを与えた程度。
だが、彼はそんな少しのショックにも耐えられない程、限界だった。
呂蒙は目を見開き、絶望の表情を顔に浮かべた……。
一瞬緩んだ尿道から激しく音を立てながら液体が放出されるのを感じる。
呂蒙「ああぁ…あ…ん……ああああぁぁぁぁぁ…」
呂蒙は放尿感から声を漏らしながら腰を抜かし、その場でしゃがみ込んでしまう。
やがて甲冑に大きな染みを作り、床に黄色い水溜りを広がらせていく。
それは、誰が見ても呂蒙の放った尿に他ならなかった。
呂蒙の勢いの激しい放尿は長く、そして多量だった。
恐れていた悪夢のような出来事が、今や紛れもない現実となってしまったのである……。
44 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 20:51:43
それからどれぐらい時間が経っただろうか。
ようやく呂蒙の長い長い放尿が終わりを迎えたところである。
もちろん他の来客者たちは全員その突然起こった異常事態に注目してしまう。
その多くの視線は、会場の赤絨毯の上に出来た濃くて黄色い大きな水溜り、
そして、その中心で座り込み放心状態に陥っている武骨な風貌の逞しい男に向けられていた。
ひどい臭いもたち込め、辺りは騒然とする。
呂蒙(あぁ…あぁぁ……わ…わたしは…こ…こんな……こ…んな……)
呂蒙は顔を赤く染めながら目を潤ませ俯むき、そのまま動けないでいた。
甘寧「おい!呂蒙のオッサン何やってんだよ!」
不意に甘寧の声が上がる。
「うえっ…だっせー!いーけないんだ!いけないんだ!」
凌統も騒ぎ立てる。
それを筆頭に周りの傍観者達も罵声を浴びさせた。
「きゃーっ!オーナー!オーナー!」
「すげー!なんだありゃ!?」
「あの人が漏らしたの?きったなーい…」
「おい!お前!いい年して小便垂らしてんじゃねえよ!」
「ほんと恥を知らないのかしら…」
「えぇ…やだぁ……さいあく…」
「気持ちわる〜い…」
「おいおい…しかも半端な量じゃないぜ、あれ」
「こんなの滅多に見られねえな!」
「なんかすげえ声出してたし…」
「おい!てめぇ!なんとか言ったらどうなんだ!」
「せっかく楽しんでたのに…台無しよ!」
45 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 20:54:37
…様々な声が嫌でも呂蒙の耳に入り、頭が真っ白になる。
呂蒙(あぁ…も…もぅ…わたしは…生きて…)
そんな事を考えていた時だった。
「…呂蒙殿!」
突然声を掛けられ体が強張り顔を上げる。
そこには宿屋で待っているはずの陸遜が驚きながら立っていた。
呂蒙は血の気が引いた。
呂蒙「り…りくそん…どうして……?」
陸遜「す…すみません…眠れなかったから外に出て……」
この姿一番見られたくなかった最愛の仲間…
それが今ここにいる…こんな私の姿をじっと見ている。
何も言えなかった…呂蒙は再び顔を俯く。
陸遜「呂蒙殿……お漏らししちゃったのですか?」
呂蒙は絶望に陥った。
46 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 21:00:26
眩い星空の中に満月が浮かんでいる。
あの出来事の後、コロッセウムは一時閉鎖となり呂蒙は会場の掃除をさせられた。
そして、土下座で謝罪をした後、宿に出発の手続きもせずにそのまま街を出た。
甲冑は洗濯もせず大きな染みも付いたままだ。
膝辺りから股間にかけてひどく濡れていて痒い、不快な感触が伝わる。
あれから呂蒙は仲間たちと口を利いてなければ、目も合わせていない。
呂蒙(陸遜は…幻滅しているだろう…。あんな痴態を晒した先輩だからな…。)
呂蒙はある事を考えていた。
次の訪れる街で護衛を雇い、陸遜を呉へ送らせようと。
呂蒙(あとは太史慈たちがなんとかしてくれるだろう。……そして…私はお前に二度と会わない…)
呂蒙は心身共に疲れきっていた。
陸遜「……呂蒙殿」
何時間もの沈黙を破ったのは陸遜の小さな呼び掛けだった。
しかし、陸遜が今どんな顔をしているのかと思うと呂蒙は怖くなり顔を合わせられない。
陸遜「…呂蒙殿!……元気をだしてください…」
仲間の励ましの言葉…だが気遣われると胸が締め付けられ苦しくなる。
陸遜「あの…僕だってテントで寝るときお漏らししてしまって呂蒙殿を困らせるでしょ?
だから…誰でもやっちゃう事なんだから、気にしなくてもいいと思うんです。」
呂蒙は振り向き、陸遜の顔を見る。いつもの無邪気で純粋な笑顔がそこにあった。
陸遜は、こんなにも自分とこの険しい旅をしていきたいと思っている。
旅の仲間として、その想いを否定するわけにはいかないと思った。
呂蒙「陸遜……私のような人間にだけはなるんじゃないぞ…」
涙を見せぬよう再び顔を背き、いつもの貫禄で陸遜に告げた。
47 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/12/13(火) 22:15:39
随分とマニアックですね
呂蒙のオモラシ
49 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/04(水) 03:20:20
リョモたん(;´Д`)ハァハァ
よくやるねぇ。一人で
51 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/01/04(水) 04:59:45
且つ、まるっきり面白くない所がスゴい
感動した
普通に面白かった。