司馬遼戦国小説で話を進めるスレ ニ巻

このエントリーをはてなブックマークに追加
302無名武将@お腹せっぷく:2005/12/03(土) 22:01:07
さて来年は「坂の上の雲」である。
303299onぷらっと ◆QqQquqqauQ :2005/12/03(土) 22:03:46
何が怖かったのかよく理解できていないのだが。
304無名武将@お腹せっぷく:2005/12/05(月) 14:05:15
これについて>>301はあるとき>>303に謁し、
縦横学というものはなにかということを弁じたことがある。
「国営放送___NHKといってもよろしいが___というものを考えられよ。
 国営放送には実態と虚態があります。住人の加入状況と実態を探り、
 それをデータにしたり捏造したりして受信料を徴収します。
 その上で住人の意図を察し、意図に裏打ちされた支払い拒否を無くし、
 その力をもって支払いを強制させてしまう術を縦横の学というのです」
「アア」
>>303はあごをあげて返事するだけで、興味を示さない。
305奇矯屋onぷらっと ◆QqQquqqauQ :2005/12/05(月) 19:46:52
ありがとう・・・
306301:2005/12/05(月) 21:35:18
すまん、オチまで深く考えてないっすw

原作(播磨灘物語)だと秀吉と官兵衛の感情の機微を
細かく描写してある好きなシーン。
307無名武将@お腹せっぷく:2005/12/12(月) 20:49:22
「このままではこのスレは落ちてしまいますよ。」
と、>>302は言った。
308無名武将@お腹せっぷく:2005/12/20(火) 21:03:03
このスレをあげねばならない。
309無名武将@お腹せっぷく:2005/12/21(水) 00:18:35
ところが、>>308のレスというのは、司馬遼小説を使っていないんです
しかし、スレ住人はちっとも頓着していない
司馬遼っぽく聞こえればそれでいいじゃないか、という開き直ったところがある
310無名武将@お腹せっぷく:2005/12/25(日) 23:19:02
「可児は天才だが、しかし天才が往々にして持っているいやらしさがある」
と、途中の車の中で、連れの住人にいった。
そのいやらしさというのはどういうことか、筆者も書きつつ考えねばならないが、いまいえることは、
「もし可児というひとがこんにち存生しているとすれば、私はこのように百里を遠しとせずしてかれのレスにからんでゆくようなことは、決してしない」
ということであった。
可児の人間と人生がレスの中で凝固し、いわば人畜無害になっているこんにちこそ、私は安心して司馬レスへカキコしに行く。
311310:2005/12/25(日) 23:25:06
司馬レス→司馬スレ
312無名武将@お腹せっぷく:2005/12/26(月) 23:48:18
明日、日テレでやる「河井継之助」は
司馬の『峠』が原作じゃないのか?
313無名武将@お腹せっぷく:2005/12/28(水) 20:55:03
司馬河井の厳粛さがあまり感ぜられなかった
314無名武将@お腹せっぷく:2006/01/04(水) 02:27:11
余談がすぎた。
315無名武将@お腹せっぷく :2006/01/06(金) 18:00:10
だがまだその時ではない
316無名武将@お腹せっぷく:2006/01/07(土) 19:23:00
>>1はそこで司馬スレを立てておるが、お前のレスが
気に入らないから、おまえのいとこ>>313に代える。そういったことが
しょっちゅうありました。自分が血の涙で作ったスレが公家の機嫌、
コテハンの機嫌で変わってしまう。>>1はこういう馬鹿なことがあるかと思っている。
317無名武将@お腹せっぷく:2006/01/07(土) 19:33:27
しかし他の住民は、司馬スレをたてるという面倒くさい作業をやらなかったんですな。
ところが>>1はそれをした。それが時が経つにしたがって無双系のスレに埋没してしまいまして、
江戸時代になってそれをageたお百姓さんがいた。大名もそれを喜んで、じゃあ一度、みんなの
見えるところにageておきなさい。ということで保守しました。ですから芭蕉もそこへいって
みたかった。
318無名武将@お腹せっぷく:2006/01/08(日) 01:52:25
「スレとはそういうものか」
劉邦は、噴きだした。
「それならわしもageる」
319無名武将@お腹せっぷく:2006/01/08(日) 23:15:40
「age」というのは、スレを板の一番上に持ってくることである。
たしかに、東郷の八倍の双眼鏡にうつった司馬遼戦国小説スレは、
へんな下がり方をしていた。
320無名武将@お腹せっぷく:2006/01/09(月) 08:16:55

「今回の大河ドラマは見ない」
そう言い残したまま福田定一は皆の前から姿を消した・・・
321無名武将@お腹せっぷく:2006/01/09(月) 23:30:43
「わかった」
と、集金人に顔をねじむけたときには、
劉邦はすでに大きく笑い、陽気な声をあげていた。

「NHKに伝えよ。一豊に上川とはけちくさい。
 なんといっても信長役に舘とは。遠慮なく受信料を滞納するぞ。」
張良と陳平は劉邦の豹変にあきれた。
322無名武将@お腹せっぷく:2006/01/16(月) 12:54:23
都督中外諸軍事ってなんですか??
323無名武将@お腹せっぷく:2006/01/16(月) 14:02:47
「可児が、死んだか」
と、無名武将は、自室で某コテハンから2ch経由に情報を得、そう念をおした。
「死にましてございまする」
「ばかなやつだ」
無名武将はいった。
324無名武将@お腹せっぷく:2006/01/27(金) 00:12:27
>>323が可児の訃報に狂喜乱舞したかはわからない。ただ、
「馬鹿にするネタが一つ減った」とは思った。要するに退屈しそうなのだ。
こういうところはいかにも名無しらしい。
325無名武将@お腹せっぷく:2006/01/27(金) 00:42:43
「いや、カネが好きでな。カネを眺めて飽かぬたちゆえ」
                      by 堀衛門
326無名武将@お腹せっぷく:2006/01/27(金) 22:33:01
age
327無名武将@お腹せっぷく:2006/01/28(土) 21:19:10
以下、余談である。
>>326はとある日、空腹を満たすために外出をした。近所の吉野家である。これが、命取りとなった。
「ここが吉野家か。」と、思うほどに人が行列を作っているのだ。
通行人に聞くと事情がわかってきた。どうやら、150円引きを実施しているらしい。
「こいつら馬鹿か。」
>>326に、言わせれば、自分ほど吉野家を愛している男などいるはずもなく、
たかだか、150円引き程度で普段きてもないような吉野屋に来る客が、馬鹿に見えて仕方ない。
目の前に、4人の家族連れがいる。
「よーしパパ特盛頼んじゃうぞー」
父親である。いかにも人の良さそうな男で、>>326にとっては最も虫の居所が悪そうな男である。が、
「お前ら、150円やるからその席空けろ。」とは、>>326も言わない。
店内に入る事ができた。が、席に着くなり、大盛つゆだくで、と注文する男がいる。
さすがの>>326もこれには参ったらしく、
「あの男はつゆだくなど頼みたかったのではない、ただ言ってみたかっただけであろう。」
と、後世まで語りこの事を恨んだ。
>>326がねぎだくを頼んだかどうかはわからない。
328無名武将@お腹せっぷく:2006/01/28(土) 22:54:48
つまんね
329無名武将@お腹せっぷく:2006/01/29(日) 21:07:24
いや、そこまでつまらなくはないと思うが。書き込みも少ないことだし俺は好きだな。
最後まで作ってほしかった…
330播磨灘物語より:2006/02/01(水) 19:45:14
>>325
(人はおれを利口なやつとよんできたが、
人間の利口など、たかが知れたものだ。
囚われになれば、どう仕様もない)

堀衛門が心から自分をあざける気になったのは、
入牢して十日ほど経ったときである。
331便乗:2006/02/01(水) 20:27:38
(資産誇りの者がたどりつくのはたいていこういうところだ)
資産家は、道具でいえば刃物のようなものだ。
手斧で板を削り、のみで穴をうがち、鋸で木を切る。
道具でもって家も建ち、城も建つ。
なるほど偉大なものだが、しかし板にちっぽけな古釘が
一本はいっていたりするだけで刃は欠けて道具はだめになってしまう。
(株など、たかが道具なのだ)
業界でおれほどの巧者はいないとひそかに思っていたことが、
なんだかばかばかしくなってきた。
332無名武将@お腹せっぷく:2006/02/01(水) 20:56:21
小泉は、つらかった。
さらには、小泉自身にも責任がある。
堀衛門のもとに武部や竹中がゆくなど
勇気といえばこれほど勇気ある行動もないだろうが、
それを小泉が制止すべきであった。

小泉は考えこんだ。
(堀衛門を、死なせようか)
ということである。
政党のおそろしさといっていい。

333無名武将@お腹せっぷく:2006/02/01(水) 21:38:34
判断の基準は、ある。
人の保全よりも党の保全ということであった。
このことは、この時代の政党成立の基礎的思想として、
あるいは基礎的現実として、突き崩すことはできない。
要するに、自民党の安全のためには、
子飼いの刺客を殺したほうがよいか、
大臣や幹事長を殺すべきか、
ということだけなのである。
334無名武将@お腹せっぷく:2006/02/04(土) 21:05:41
時が経つにしたがって無双系のスレに埋没してしまいまして、
江戸時代になってそれをageたお百姓さんがいた。大名もそれを喜んで、じゃあ一度、みんなの
見えるところにageておきなさい。ということで保守しました。ですから芭蕉もそこへいって
みたかった。
335無名武将@お腹せっぷく:2006/02/19(日) 19:43:13
人が良いことで通っている彼もこの糞スレには閉口したようで
先刻から一言も発していない。
336無名武将@お腹せっぷく:2006/02/20(月) 01:18:54
余談が過ぎた。
337無名武将@お腹せっぷく:2006/02/27(月) 23:41:56
「もはやこれまで。」
>>335は言った。
338無名武将@お腹せっぷく:2006/03/07(火) 17:04:12
「ageるか」
と、>>1は言った。
だがその実、ふんぎりがつかない。
339無名武将@お腹せっぷく:2006/03/11(土) 09:25:08
翌日、>>1は旅にいた。
340無名武将@お腹せっぷく:2006/03/20(月) 23:05:55
保守する。
このスレを、である。
341無名武将@お腹せっぷく:2006/03/26(日) 00:46:40
この時代、スレを守ることを、保守するといった。
342無名武将@お腹せっぷく:2006/03/27(月) 13:33:53
「一月以上あがってないではないか」
この時の>>342の心境は2ちゃんねるを知らない者には理解しがたい。
彼は前スレの頃からこのスレを愛していたし、書き込んでもいた。
それが一月以上にもわたり延々と保守のレスのみが続いている。
「このスレを消滅から救うのは俺しかいない。」
という、いわば使命感のようなものが働き、
普段は飼い犬のように怠け者なこの男をネタレスという境地へと誘い込んだ。
スレを上げるということもさる事ながら、己のネタを人々に見せびらかすという快事もこの世にはない。
結果、当スレは一番上まで上がった。
343無名武将@お腹せっぷく:2006/03/28(火) 11:34:17
「どうしてこの板は三国志と戦国時代が一緒なんだ?」
と、聞いた者がある。 >>342、という、最近この板に流浪してきたものだ。
疑問に思えば人に聞かずにはおれない男で、あるいはこの男の本質はこの子供のような好奇心ではなかったか。
「そりゃあ世界史と日本史でそれぞれ最もポピュラーな時代だからね。まとめたほうがわかりやすいだろ?」
と、たれかが答えた。
(そういうものか。)
だが、>>342はこの程度で納得するほど素直ではない。どうしても腑に落ちない物があった。
チンギスハーンや源平合戦のスレが、である。
このことについて、村の長老にしつこく問い詰めた。最初は聞く耳も持たなかったがやがて折れて、
「それらは、小説やドラマにもなり有名だろう。この板は、言ってしまえば、
 ライト層が楽しむ歴史板のようなものと思ってもらってかまわない。」
「要するにコーエー板なのでしょう?」
とは>>342も言わない。そのようなことを言ってしまえば、住民の自尊心を傷つけることになり、
下手をすれば殺されるかもしれなかった。
三戦板の定義はそのようにあいまいなものであった。
344ο丁児 ◆71izTCnSlI :2006/03/28(火) 11:41:35
いまの三戦は糞スレが氾濫しておる。本来良スレこそageるべきであり、糞スレなぞ落ちるべきなのである。
と三成は言うのである。

(違うな)
左近は心でそうつぶやく。
およそ天下を仕置きする立場の人間が「べきである」とか「本来」という言い回しを口にしてはならない。
と彼は思うのである。しかし臣下である以上、それに反論することはやめた。
345ο丁児 ◆71izTCnSlI :2006/03/28(火) 12:06:32
部屋に入ると、そこには男が伏していた。
その顔は明らかに死相を帯び、かつて

「土佐の出来人」

と恐れられた面影はない。
盛親は彼の横に座ると、今の三戦の荒廃の現状を話した。

しばらくして元親は答えた。
ようは、当然、三戦を救うためお助けすべきだ。が、いまはageるべきではない。という意味のことをいった。

盛親は意味を理解しかねた。今三戦を助けよ、といったばかりであるのにageるなと言う。


(まさか父上は、いまだ天下をあきらめていないのではないか)

盛親はそう思った瞬間、そこに横たわっている元親が、なにか得体の知れない鵺か何かの化しょうの者に見えた。

346無名武将@お腹せっぷく:2006/03/28(火) 21:52:23
丁児が帰ってきた。前回の書き込みから半年になる。
「変わられてしまった。」
名無したちが噂する。かつての勢いは無く表情もどこか暗く覇気がない。
また、些細なことで部下を怒鳴り散らしたりもした。
丁児が自分でその変貌に気づいていたかはわからない。
だが、日が経つにつれ周りの名無したちの冷ややかな反応が目立つようになり、
また、スレが廃れていくのを目の当たりにし、
「自分は必要とされていないのではないか。」
と思うようにはなっていた。
こういうところはいかにも丁児らしい。
347無名武将@お腹せっぷく:2006/03/29(水) 13:42:30
「正義正義とうるさい男だ。」
無双の馬超が、である。
この時代の厨房は、 正義という言葉とそれを使う人物を批判さえしておけば、
一段上の人間に見てもらえる思っている節が強く、
あるいは馬超は、そういうユーザーの引き立て役として一種生贄的役割を与えられたキャラかもしれなかった。
しかし、>>346がそういう一派だとは思えない。
「あのように連呼されては。」
とも言う。要するに耳障りなのだ。
たしかに、この異様なキャラゲーにおける馬超の正義という言葉の使用率はすさまじく、
明けても暮れても正義正義と言われたら、>>346でなくとも嫌気が差す。
しかし、そのような事を周囲に漏らしたところで、
「たかがキャラゲーに向きになるとは、大人気ない。」
と、嗤われるだけであった。

>>346の不思議なところは、否定されるとさらに思想に熱を帯び、精力的に行動を起こすところである。
ある意味この男は、この点において厨房であったかもしれない。
家に帰るなり暇があれば2ちゃんねるに接続をし、曹操はあのような小物ではない、
蜀は劉備教という宗教団体になってるではないか、なぜ孫堅が生き残っているのだ、などと書きに書いた。
またそれでいて、糞藝爪覧とはコーエーも終わったな、と、本編への批判も忘れず、
>>346はまことに多忙であった。
348無名武将@お腹せっぷく:2006/03/29(水) 15:34:49
「ο丁児が、司馬スレに戻ったそうな」
「ο丁児という男は、使えますな」
と、>>346はかすかに微笑した。

しかし
「なかなか、うるさい男だ」
「うるさい、と申しても、三戦のコテハンのなかでは可愛げの
 ある男でございます。」
349無名武将@お腹せっぷく:2006/03/30(木) 19:23:44
「私は貧民街で育ちました。」
と、スピードワゴンは言う。
「そうだったな。」
と、ジョナサンも答える。彼らが出会ったのもその貧民街ではなかったか。
「貧民街で育った私は、一つ能力のような物がありまして、
 人のにおいを嗅いだだけで、その者がどのような人物かわかることができるのであります。」
「ああ。」
ジョナサンは感動ともつかぬ表情で、首を縦に振りながらそういった。
たしかに、紳士に憧れるこの若者にはそうした、一種人間探知機的な能力は乏しく、
そのような点も含めて、改めて
(この人に会えてよかった。)
と思うのであった。このような点は、さすがに貴族としか言いようが無い。

「その私の鼻が嗅ぎ当てる所によりますと、この男は。」
と、ディオの方を指差して、
「嘔吐物、またはそれ以下の酷い臭気が漂っております。
 私も、未だこれほどまでに酷いにおいを嗅いだことはありません。
 ジョナサン殿、この男は警察に突き出すべきではないでしょうか。」
と雄弁に語った。ないでしょうか、といったのは多分にジョナサンへの遠慮が含まれていた。
この、スピードワゴンのディオ評は当たらずとも遠からずといったところである。
後世、ディオは人間では起こし難いほどの晩業の数々を行うが、
この時点ではまだ ―行き過ぎではあるが― 一不良青年にすぎず貧民街で育った彼からすれば、
このような人間の2,3人は近くにいてもおかしくはない。
おそらく、ディオの事をまだ疑いきれていない、悲しいほどに人のいいジョナサンに、
最低限の警戒心を持たせるべくして大げさに評したのではなかったか。
350無名武将@お腹せっぷく:2006/03/30(木) 23:42:21
「ジョジョとはまた、」
異質な物を持ち込んできたな。
と、思わざるをえない。
351無名武将@お腹せっぷく
元亀・天正の頃にはこのようなスレはなかった。

【可児】三戦板のコテで801【魔玉】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1133123370/