エイリアン vs プレデター vs 魏延

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363名無し作者:2006/01/03(火) 17:31:40
その間も怪物は腕を振り、兵士達にその凶悪な爪を突き立てている。
「む」「ぐ」「つう」既にその足下には十指を越える、生死不明の兵士の姿があった。
「ちいっ」
王双はその醜悪な足に、その刀を突き立てた。足ごと地面に押し込む。
「いまだ。突き殺せ」
既に数十度も槍で突かれているが、未だ倒れない。だが、さしもの敵も、その動きが徐々に弱まってきて
いた。
「くそ」
李宝が反対の足を斬りつけている。その背後に大きな影。
「あ。待て」その言葉も空しく、李宝は尖った尾の先端に腹を突き破られていた。
顔面を朱に染めて王双は近寄り、李宝の刀を手に取ると一閃した。

OHHHHKYAAAAAAAAAA!!!!!!!!

片足を失った怪物は、どう、と地に倒れた。片足は未だ縫いつけられたまま。
李宝を持ち上げていた尾も、弱々しく地に墜ちた。王双は、その尾も落ちていた矛で地面毎突き刺した。
「李宝、しっかりしろ!李宝!」
「と、殿、申し訳ござらぬ・・・。このような所で相果てるのは・・・。」
「何を言う。我らが戦ってきたのも民のためぞ。このような悪鬼を倒すなど、誰にも成し得なかったことぞ!
お前の策だ!よくぞ倒した!!」
「かたじけない・・・。里に残した赤子をよ、よろ・・・・。」
こと切れた李宝の瞼を静かに下ろした王双は、しかし既に気付いていた。弱々しくもたげた怪物の頭の
向こうに、別の赤い目が光っていることを。満ち足りた笑顔で死んでいった股肱の体をそっと横たえた王双は、
静かに立ち上がり、そして力強い声で叫んだ。

「さあこい。この王双、死力を尽くそう。」

364名無し作者:2006/01/03(火) 18:10:53
かーーーーーん。

呉昭の放った強弓。それが合図だった。
既に入り乱れている中に飛び込まれた。弓は使えない。全身は強固な鎧。前面はその爪の餌食になる。
気を抜けば槍の穂先よりも長い、尖った尾。しかもその動きは信じられないほど早い。先ほどの策がはじめに
敵の動きを封じることに狙いがあったことは正しかった。では今は?
「呉昭!」
呼んだその声に反応してか、怪物は王双の方に撃ちかかってきた。見ればその脾腹には戟。「お前か」闘志を
燃やす。
「将軍!」背後で呉昭が叫んだ。「おう。」石火の打ち込みを秘術を尽くして受けながら、王双は答えた。
「お前の弓で、こ奴を縛れ!」「は・・・・。ぐ。」
「呉昭!」直前、尾が動いたように見えた。しかし返ってきた声はしっかりしていた。「わかりました」去っていく足音。
その間も左右から兵士の突き。しかし硬い鎧に防がれている。
「前だ!骨の隙間を狙え!手は俺が受ける。」
言われるまでもなく兵士達は実践している。しかし戦いながらも素早く位置を変える相手に、なかなか成功しない。
背後からの攻撃も、やはり硬い防御にはじき返されている。
「このような相手は初めてよ!相手にとって不足無し!」
王双は槍を頭上に振り回し、後ろに構えた。怪物は腕を振り下ろす。腕を盾にしてそれを受ける。爪が深く食い込んだ。
「将軍!」しかし王双はにやりと笑うと、爪を食い込ませたままその手で怪物の二の腕を掴んだ。怪物は暴れるも、動けない。
「力では負けんぞ」言うなり背後の槍を怪物の顔めがけて突き立てた。

がきい!

だが、必殺の一撃もその歯をぶち破ることは出来なかった。敵の左腕が襲う。
「く」
王双は下がった。その頭上を腕が襲う。左から尾。
ほぞをかんだ王双は、言った。「相打ちもやむなし」
致命にならない腕の方を体で受けて、尾をはじく。そして懐に飛び込んであばらの隙間を突
き刺す。
その時。

かーーーーーん。
365名無し作者:2006/01/03(火) 18:25:38
「いかが致した」
「あ、教父様。は、現在かの竜が現れ、王双殿と戦っております。一頭は倒したものの、
新手が現れ・・・・・。」
「むう・・・。よし、儂を起こせ」
「しかし」
「早くせよ!」張魯は一喝して、自ら立とうとした。
慌てて左右に助け起こされた張魯は叫んだ。「我の力を!目に物見せてくれようぞ!」
その眼下には疲労の色が濃い。
「儂が民のためこれまで行ってきたことが、このようなことで潰えてなるものか。ゆけや!」
366無名武将@お腹せっぷく:2006/01/07(土) 16:20:37
おお!久々に大量更新!燃ゆる!
そしてついに一匹ぶっ倒しましたな!しかし李宝が・・・・゜・(つд`)・゜・
メッチャ熱い展開の続きが楽しみっス!
367無名武将@お腹せっぷく:2006/01/11(水) 22:41:13
age
368無名武将@お腹せっぷく:2006/01/13(金) 17:16:44
とりあえず竜に米を献上させろ
369マ狂 ◆6O0MrCB/dw :2006/01/14(土) 22:39:31
米食うのかな
370無名武将@お腹せっぷく:2006/01/17(火) 11:56:35
食わないの?
371マ狂 ◆6O0MrCB/dw :2006/01/17(火) 21:44:52
あーあー、五斗米道ね、あーそうなのね
竜に米を献上すんのかと思ってたのよ
あーなるほど納得、しかし竜が米作りを知っているとは思えないね
やっぱりかっぱらった米だろうね
372無名武将@お腹せっぷく:2006/01/23(月) 00:13:43
王双保守
373無名武将@お腹せっぷく:2006/01/29(日) 00:22:27
ぺたり
374無名武将@お腹せっぷく:2006/01/31(火) 10:49:07
続編期待あげ
375無名武将@お腹せっぷく:2006/02/04(土) 21:01:31
376無名武将@お腹せっぷく:2006/02/05(日) 15:49:49
age
377名無し作者:2006/02/11(土) 08:49:10
死を覚悟した王双の眼前に、鏃が突きだしてきた。

KYAHHHHHHH!!!!!!!

「む」
呉昭が使う特別製のくろがねの鏃である。「勝機」
王双は、背後から組み付いて暴れ狂う怪物の背中にはい上がり、その長い頭部に突き立てた槍をこじり、更に深く押し入れた。
ぐし!ぐし!ぐし!ぐし!

ぐげごぼごぼごぼぼごぼ・・・・・・QYAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!

378名無し作者:2006/02/11(土) 09:05:59
「いまぞ」
王双の檄に呼応して、兵士が向かってきた。怪我をものともせず、志気は高い。次々に腹部に
檄を突き立てていく。怪物は、呉昭の矢に結ばれている綱の為、激しく暴れるも動きが取れないでいる。
更に兵士達が綱を回して背後の木に向かった。

GUGI・・・GUGI・・・GUGI


その動きが、徐々に鈍ってきている。「気をつけろ、その汁を体につけるな」
叫んでいる王双にも多くの火傷が煙を上げている。


ggggggggjdrrrrrrrr・・・・・・・・・どう





兵士から歓声が上がった。
379名無し作者:2006/02/11(土) 09:18:45
王双は、背後に目をやった。
そこには強弓を手にした偉丈夫が佇立している。

「呉昭・・・・・お主」
その腹部に、朱に染まった晒しが巻かれている。
「なんの。遅くなり申した。申し訳が」いい終らない内に膝をついた。
「しっかりしろ。我々はやったぞ。すぐに治療を」
「将軍こそ・・・・・その傷、やはり奴の体液でございますか」
「うむ。大変な奴だった。うかつに傷もつけられん。が、しかし真に良くやってくれたのは
兵士達よ。」
「御意にございます」

広場では、兵士達が手に手に得物を怪物に突き立てて、騒いでいる。喧噪の中にも長
い緊張と戦いの疲労から解放された安堵感が見て取れる。

「して、李宝様は・・・」
王双の沈黙にそれと察した呉昭の目から一筋の涙がつたった。
「主は同郷であったな。」
「は。野で狩人をしておりましたわたくしめの所にわざわざ訪うてくれました。」
「儂にとっても家族以上の存在であった。」
見上げた空は、漆黒から薄明へと変わりつつあった。







    ど    ど    ん    ! ! !
380名無し作者:2006/02/11(土) 09:22:34
西の城壁の上に、奴らは、いた。
ひしめいて、互いに奇声を上げ、噛みつきあい、叩き合いながら下を見下ろしている。






一同は、呆然と佇んだ。得物を取り落とすものもいる。




381マ狂 ◆6O0MrCB/dw :2006/02/11(土) 21:40:31
つ、続きだァーー!!w
しかも一匹ついに殺ったし、王双グッジョブ!!
作者さんもグッジョブ!!
382名無し作者:2006/02/11(土) 22:57:27
倒したのは二匹です。一応。

つうか、王双グッジョブとか言ってられる状況ではありませんw
383マ狂 ◆6O0MrCB/dw :2006/02/11(土) 23:46:42
ぬお、これは失礼。続きに興奮してしまいますたよ
やはり数十匹レベルすかwそーですよね、AVPとかみても無数にいますもんね
対するプレデターはやはり3体くらいになるんかな
ああ、魏延が次いつ出てくる気になって仕方ないw
384無名武将@お腹せっぷく:2006/02/11(土) 23:47:11
米は?
385名無し作者:2006/02/12(日) 07:42:33
いや、米はちょっと・・・。
一応生きた有機体食うだけだったと思う>エイリアン
386無名武将@お腹せっぷく:2006/02/12(日) 12:30:39
ネタスレだと思って覗いたら…
作者さんグッジョブ!
続き楽しみにしてます。
387無名武将@お腹せっぷく:2006/02/18(土) 02:40:02
乾す
388無名武将@お腹せっぷく:2006/02/21(火) 19:03:06
竜田揚げ
389無名武将@お腹せっぷく:2006/02/23(木) 16:13:33
age
390無名武将@お腹せっぷく:2006/02/28(火) 04:45:35
391無名武将@お腹せっぷく:2006/03/06(月) 12:31:21
392無名武将@お腹せっぷく:2006/03/09(木) 22:36:50
ほす
393無名武将@お腹せっぷく:2006/03/16(木) 03:43:16
フェイスハガー
394無名武将@お腹せっぷく:2006/03/17(金) 00:02:54
マイクハガー
395無名武将@お腹せっぷく:2006/03/21(火) 17:22:18
age
396無名武将@お腹せっぷく:2006/03/21(火) 18:06:56
チェイスバスト
397無名武将@お腹せっぷく:2006/03/21(火) 18:07:56
訂正チェストバスト
398名無し作者:2006/03/29(水) 18:14:48
「急げ」
麓の部隊は土塁の構築を急いでいた。劉曄は自ら細かな指示を与えている。
「あやつが今すぐ襲撃してくると、ひとたまりもない。それまでに」
「こやつが多数山上に向かったとの報告には私も言葉を失い申した。」
司馬懿の言葉に劉曄は、傍らの竜の死骸を見て言った。
「本当にこのようなものがいるとはな。この大きさなら、こやつ一頭倒すにも相当の兵数が
必要であろうな。」
そこには、竜の死骸が横たえられていた。幕舎に入りきらず、外に放置されている。
「臭いが凄いな。」
「は。それに、この臭いを嗅ぎつけられると」
「うむ。作業を急ごう。しかし、斥候の報告では、このように仲間同士も殺し合ったり傷つけ
合うような連中ということだが、太古の神もこのようなものだったのだろうか。」
「神農や燧人のように、人にものを教えてくれるようなものとはとても思えませんな。」
「王双は、王双はどうなっておるのだ」
王朗が不安そうにおめいている。
「音沙汰はありませぬ。しかし奴なら・・・。」
「しかしこれがたくさんいるんじゃろう?」
王朗にとっては、自らも襲撃の危機に晒されているというのに、王双の事が心配でならな
いようである。その言葉には、劉曄も司馬懿も黙って定軍山の頂を見つめるしかなかった。
夜は白みはじめている。
399無名武将@お腹せっぷく:2006/03/32(土) 02:02:33
作者さん乙!
400名無し作者:2006/04/02(日) 11:09:16
城壁の石積みの上で蠢いている竜どもは、薄暗い中全体で一つの怪物のように見える。
よくみると、仲間同士噛みつき、争っている様も見える。
しかしながら、その醜悪な様と数は、兵士達の戦意を失わせるに十分であった。へたり込んでしまう
者もいる。

王双は、腹をくくった。「呉昭、お前は兵達を逃がせ。」
「殿。私は最後まで一緒です。この弓で血祭りに上げてやりましょうず!」
「そうか。」振り返りざま、大音声で叫んだ。「者ども、山を下れ!下って劉曄将軍の陣まで逃げよ!」

それが合図だった。


ぎちぎちぎちぎちぎちぎちぎ・・・・・・・・がしゃはしゃがしゃがしゃがしゃしゃしゃしゃしゃしゃ・・・・・・・







GIIIIIIIIIIIYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!111
401名無し作者:2006/04/04(火) 07:23:13
どどう!
一斉に動き出した異形の者どもは、凄まじい速さで広場に駆け下った。
仲間同士こすれ合う鎧の音が、ぎしぎしと不気味な音を立て、巨大な体躯が生み出す足音は
大気を聾する轟音となって鳴り渡る。

広場の中央に臥している二体の竜の前に立った王双の周囲に、人垣が出来た。
王双の股肱や以前から目をかけていた者、虎噴軍を引き抜いて隠密裡に行われた訓練中、王
双の人柄を慕ってきた者もいる。
「お前達」
「将軍」兵士達は口々に叫んだ。
「よし。一斉に戟を水平に構えよ!きゃつ、鎧の隙間は弱いと見えるぞ。口を開けたときもだ。い
いか。ここまできたんだ。死ぬなどと毫も考えるな!」
「さあこい!」王双は背後の竜の死骸に檄を突き立てた。

KISSSSSSSYYYYYYAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!

一斉に群れから叫び声が上がる。仲間を屠った男を認識したようである。
ひときわ高まるその興奮ぶりと声の震えは、僅かな時間で王双一党の終末が来ることを濃厚に
予感させた。そして、逃げはじめている五斗軍や王双軍兵士達も。最早王双には、視野一杯に
広がった怪物以外には何も見えない。
「ふ。どうせ先ほど拾った命。・・・いや、それを言うなら青州で曹公に奇襲を受けたときか。」
檄を青眼に構えた、その時−−−−−−−−−。
402無名武将@お腹せっぷく:2006/04/04(火) 11:55:00
>>76
補正値=21.46gz*148%=31.7608gz
合計値=21.46gz+31.7608gz=53.2208gz

宇宙人達の補正無しと同じ位だな
403無名武将@お腹せっぷく:2006/04/11(火) 01:09:17
乾します
404無名武将@お腹せっぷく:2006/04/11(火) 01:10:45
>>403
え?
405名無し作者:2006/04/11(火) 07:22:17
突如現れた異形の者。


手には長槍を構え、竜の群れに相対している。しかし大大群の前に一人立っても、恐れている様子はない。
頭から黒い棒様の物が何本も垂れているのは、鎧か髪の毛なのか。竜とはまた違ったがっちりとした鎧に
身を包んでいる。

「む。あれは」
王双がつぶやいた、その時、その者は振り向いた。
気のせいか王双は、自分の方を向いている気がした。

そして、再び大群と向き合い、身構えた。
「一人で戦うというのか」
406無名武将@お腹せっぷく:2006/04/12(水) 12:21:01
名無し先生の作品が読めるのはこのスレだけ!

週刊A.V.P.V.G.好評連載中!
407無名武将@お腹せっぷく:2006/04/13(木) 20:51:00
・・・・つ、ついに・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
P参戦で更に盛り上がってきた次回に超期待!
408名無し作者:2006/04/14(金) 04:44:34
真っ先駆けて突撃してきた一匹が、その者に襲いかかった。

・・・・・・・と。



ずば。




音もなく竜は地面に崩折れた。腹から下をそのままに、上半身がずるりと落ちる。


(赤い光・・・・・?)
一瞬、王双は見たような気がした。そして、その切断面の、豪刀で薙いだような切れ方。
なにか・・・。引っかかるものがある。が、疲れ切った王双には何であるのかわからない。
が、チリチリと全身の毛が逆立つようなこの気分。体の奥底で、これまで凄惨な戦場で
何とか生き残ってきた王双にも感じたことのない感情が次第に強くなっている。


「きゃつ、本当に一人でと倒してしまう気でしょうか」
呉昭の青ざめた顔を見て、はっきりと自覚した。


恐怖。


409名無し作者:2006/04/14(金) 06:13:21
勧。幼少時より何度も死の危険と恐怖を乗り越えてこれたのは、ひとえに自分の勧であった
ことを、王双はあらためて思い出していた。もしそれがなければ、先年の馬超との戦いどころ
か、青州の野に幼い屍を晒していたに違いない。それほどの確信を持つ王双の勘が、教えて
いる。

<逃げろ、王双>


凄惨な竜との戦いでもここまで強い恐怖はなかった。しかし。何故。何が。

「手助けいたすべきや」呉昭が問うた。
「いや、我々が助けられたというべきでしょうか。とにかく意気やよし、将軍よ、我らも共にたたか
わん!」

その時、再度異形の者が振り向いた。手をさしのべ、こちらに突きだしている。そして、ゆっくりと
その手を竜の群れに向けた。

(く。来いというか。やんぬるかな)

一軍を指揮する者としては、孤軍で我らを救わんとする者を見殺しにするわけにはいかなかった。
「よし、行くぞ!」
410名無し作者:2006/04/14(金) 22:36:42
王双は残った十数名を四列の縦隊にして密集させた。最前列は鉄の盾、そして後方から
槍を突き出させる構えである。側方の備えは省き、ぶつかった後は各自に任せ、とにかく
最初の突進で西の城壁まで駆ける。その後は・・・。
「その後は・・・とにかく生き延びよ」
それだけ命じると、王双は異形の者の方を向いた。早次の竜が数頭襲いかかって・・・・・。

またも一瞬で崩れ落ちた。しかも数頭が同時である。恐るべき膂力と言うべきであった。
だが・・・・・。

ともかく、助けは必要であろう。また、竜の群れは一人で圧力を受け止められる数でもなく、
両翼からはや広場の中央に回り込んで来つつある。「よし、敵の右翼に向かえ」
そう指示して、王双自身はまっすぐ駆けだした。一人雄々しく戦っている件の者の所へ。

411無名武将@お腹せっぷく:2006/04/17(月) 17:21:02
プレデターが戦士として認めるんだから王双も大したもんだよ。
412無名武将@お腹せっぷく
Pさんは力の多寡よりも勇敢な態度に敬意を示すタイプだよな