松山主水、武蔵、ガン流、宝蔵淫、念流、次元流などは
(時代バラバラだけど)、どの程度実戦に役立ったのか、を
検証するスレです。騎馬隊スレが流行っているwのを見て立テタ。
疑問点(抜粋)
*松山みたいのが100人も居ればどんな大部隊でもコロコロ転がして楽勝じゃん
*北辰一刀流みたいな練習システムの方が良いなら修行で滝とかに打たれても意味なし?
*そもそも刀じゃ槍には抗しがたい、て意見が当時にも多かったようだがじゃぁ剣技の意味って・・
*戦国の武将は実戦>棒振り、とか考えていたようだけど、一方柳生は関ヶ原で役に立ってるみたいだし。
2ゲト
>>1 実戦って、剣と剣の戦いそのものなら役に立ったと思うが、
戦って意味?
これ系は武道・武芸板の住人の方が詳しそうだ
可児才蔵が他の武士と喧嘩して果たし合いになった時、具足、槍鉄砲、完全武装の配下の足軽徒武者数十人をつれてやって来て、いざ勝負、と言ったそうだ。
相手の武士はせいぜい真剣で一対一とかを考えてたので数十人に包囲されて顔面蒼白、何だこりゃ、ふざけるな、と文句を言った。
が、才蔵は「これが俺流の果たし合いだ」と答えたとか。
笹の才蔵にして個人が剣を振るう事はさほど重要視して居なかったということか。
>3
その積もりでした。つまり剣豪武将ってのはどのぐらい
戦場で意味があったのかなと。
中国のことわざ?では豪傑でも力では
せいぜい数人に敵するに過ぎないのだから
将の意味はその軍略にある、みたいなのがありますが、
となると数十年苦労して剣技を磨いても、
そのリソースで足軽を5人も雇った方が
話は早いことになってしまう?(なんか寂しい話だけど)
どこかで、秀吉は割にそういう考えを持っていて
個人武芸者に興味を示さなかったと読んだことがある気がします。
>4
確かにそうですね・・ でも戦国とかの戦場でと限定するとまた
色々あるかなと。
義輝は足利重代の宝刀を振るって押し寄せる三好の武者どもを血祭りに
上げたとあるけれど、あれって(事実ならカッコイイけど)本当なのか・・
剣豪将軍か1人斬ったら刃こぼれして、次のヤシに槍で突かれて終わり、
みたいなだったらこれまた寂しい話
集団の戦闘で活用するというより、普段の護身術としてのほうが役に立ったと思う。
8 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/02 03:33:04
>>6 有名なのでご存知かもしれませんが、義輝は自慢の名刀を何本も抜き身にして
畳に突き立てから押し寄せる敵を切り捨て、切れ味が悪くなったら畳の刀を抜いて、
また切ったそうな。
ほんとだったら刀剣マニア冥利に尽きる死に方だろうねー。
本題のほうですが、兵の士気を高めるカリスマみたいな意味があるじゃない?
例えば野球でも、日本はアメリカと違って名選手じゃないと監督なれないじゃん。
いかに指揮者の能力は戦略であっても、実技ができないと信頼できないみたいな
お国柄が当時からあったとか。宗教みたいなもんじゃね。
>8
なるほど・・ 確かに源頼朝とかでも武技(騎馬テクとか)に長けていて
板東武者に素で尊敬された、とか書いてあったし、そういう将たることの
説得力、という無形の意味はあった気がします。
・・家康がすごく鉄砲も上手く、物凄く怪力だった、というのも読んだことがあるけど、
ホンマかいな・・ 後の神格化でスーパー超人にされたという事かと思ってたけど。
でも信長も馬マニアで超絶馬技ができたと小説wに書いてあった・・
信長は若い頃よく暇つぶしで
領内を早駆けで爆走してたらしいから馬術は得意そうだな
馬術と剣術は別では?
大名(総大将)は戦に限らず馬には乗るけど、刀を振り回すなんて
イカレた大名しかいないし。
でも、戦うための馬術でないと、単に移動する・逃げるためだけw
の馬術ということになっちぅ
板違い
いいえ
15 :
無名武将@お腹せっぷく:
/⌒ヽ ブブブブブブブーン
= ⌒ ( ^ω^) ミ =
≡ ,-ー'⌒ヽr^`≡≡(ニニニニ(@ = .∧/
≡ ( ⌒ー´`ーっ]_,,,l_(_mn、__(ニニ(ニO ≫
≡ `ー'ニ二`ー' |ii l|_|ノ¨`ー' = = = =W\
≡≡≡ ヽ 、  ̄ i ===
≡≡ `)゙;:;;;;;;''l ==
ノ、ヾ),-ー、ヽ
/ ,、イ`ヽ ノ
γ' ノ | ノ
| l´ ゙、 ,. イ
ノ ,) ヾ `v
`y'´l ゙、,ノ-'、
ノ _l ヾ、 ト、
(_,,,-' ゙、__ノ