明智光秀と織田信長

では予言に関連して、強引に信長と光秀に絡めてみましょう。

安国寺の予言があるが、あれのどこが本能寺を予言しているのか私にはわからん。

・「三年から五年後に位を極めるがその後たかころびにころがる」
普通に解釈すれば五年後くらいにナンバー１になるが、その直後に倒れると読めるが、
本能寺はこの手紙の10年後。
「３〜５年後くらいに自衛隊がクーデターを起す」と言って、10年後におきたらこの
予言は当ったことになるのか？
・「秀吉はさりとはのもの」
秀吉はひとかどの人物だ（優れている、有能だ）といっているだけで、天下人なんて
要素はまったくない。

結果を知っている後世の人間の後知恵による拡大解釈。
上で何人も言っているが、時間･場所･人物などの固有名詞を特定していない予言なんて
予言ではない。
「いつかどこかで大地震がおきます」
「彼はいつかどこかで死にます」
こんなの信じるなよ。