1 :
無名武将@お腹せっぷく:
こないだ「織田信忠」読んだけど、松姫萌えの信忠に違和感感じた。
顔も知らない許婚にここまで執着するか?
どうも「織田武神伝」の影響があるような・・・。
PHP文庫といえば、
先日、中国古典百言百話「三国志」(丹羽隼兵)を湯船に落としました。
それだけです。
3 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/11 19:29:54
三国志合戦辞典を読んだが、明らかな呉贔屓と劉備の過小評価が目立った。
劉備がどうしようもない駄目人間であっても大国を治めることが出来たことに対して全く評価していないし
孫権がかなりの能力者であると書いていたのにも痛すぎた。そんなに優れた奴だったらどうしようもない駄目劉備を出し抜けただろうにまんまと蜀を奪われたことはどう説明するんだと。
挙句には孫子の著者を間違えている間抜けぶり。孫ピンじゃねえっつの。
4 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/11 19:50:00
PHPは有名人に対するアンチテーゼかのように、
微妙な人物を取り上げる。
一石を投じる出版社ともいえよう。
>>1 出会い系サイトにはまってるDQNみたいなもんだ。
6 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/11 21:22:25
>>4 しかし聞いてくれ。演義は物語、正史は資料だとか書くくせに
シ水関の時に華雄は関羽が斬ったと書いていた。明らかに正史を読んでいない。
そんな奴が三国志や兵法を偉そうに語るのが腹立った。買って損した気分だよ。
7 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/11 21:24:13
竜造寺隆信がないのが激しく不満なわけだが。
ま、あと20年ぐらい待ってもらえば俺が書くけど。
8 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/11 21:37:25
>>3 それって柘植のおっさんが書いた新刊?
あのおっさんは劉備と袁紹を物凄い勢いで見下してるから、彼らが好きな人は
奴の著書には手を出さない方が良い。
PHP文庫は必ず巻末の参考文献から見るんだけど、ほとんどはそこでゲンナリ
させられて、本文を少し読んでみて案の定ダメダメ……ってのが軒並み。
戦国時代なら一級史料や文献ではなくて、わりと昨今に出版されたような書籍や
解説書ベースで書かれてるものすら珍しくないのはいただけない。
三国志に代表される中国史も、せいぜい拙い日本語訳の正史とそれに準ずる
解説書ってのが多くて、文物や風俗・慣習まで勉強して書かれてる作品は極稀。
歴史・時代考証のできていない作品は、”気づかない”もしくは”気にしない”人間
相手にはいいかもしれないけど、なんか安っぽい同人誌レベルって気が………
>>10 お前はPHP文庫に何を求めようとしてる?
13 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/13 15:48:08
15 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/13 20:53:34
なぜ人の意見を鵜呑みにするとかが出てくるんだ?
単純に古いものより新しい方がより科学的論理的に確かだということ。
つか小説に何を求めてるんだこいつは。
とりあえず「真田幸村」だけはマジでやめておけ・・・
読むに耐えん
>>15 そういう問題じゃないだろ
でもPHP文庫程度に何を求めてんだという点では同意
宇喜多直家面白かったよ、割と。
真田昌幸もまあまあだった。
あくまで小説としてだが、ほぼ架空の話みたいになってたな。
勝頼と昌幸と土屋昌次が親友だったり・・・
PHPじゃないけど文春かどっかで出た「井伊直政」はひどかったな…
直政が家康の隠し子で、ほとんどの重要な場面で直政がむりやり活躍するやつ
21 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/18 02:29:26
近衛の織田信忠は結構よかった
新作の佐竹義重も前半はまあまあだったが、後ろが尻切れトンボ…
>>15 >単純に古いものより新しい方がより科学的論理的に確かだということ
宇宙人に詳しい●出版から出されたばかりの科学解説書と一昔前の大学の講義用の教科書…
新しいから科学的論理的に確かとは限らない。ソースの問題。
>戦国時代なら一級史料や文献ではなくて、わりと昨今に出版されたような書籍や解説書ベースで書かれてる
元ネタ知らない人間が他人の感想文を読んで感想文を書くようなものだからな信用できんだろ。
23 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/30 12:55:17
>>18 PHP文庫では、俺も宇喜多直家が一番面白かったと思う。
24 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/31 07:17:23
俺は立花宗茂かな。一番は。
同じ宇喜多でも秀家のほうは中身スカスカだった
真田幸村はギャグ小説
>>25 信幸がビビリのヘタレのダメ兄貴だからな
あれには憤死しそうになったよ、信幸好きなやつは見るな・・・
あれって真田十勇士総登場するよな。
今どき光栄ゲーじゃあるまいし。
「佐竹義重」読了。
謙信と渡り合う義重モエー。
でも奥に邪魔されっぱなしなのは歯痒かったなぁ。
芦名が政宗に滅ぼされて目が覚めるシーンがあるかと思ったんだけど…。
あと芦名止々斎つーのが曲者ぽくて気に入った。
次は「龍造寺隆信」をお願いしたいな。
最近でたんだと思うけど、『馬超』は酷いな。
中国史に限らないけど、歴史小説って社会状況や風俗・文物などにも
それなりに通暁してないと、無味乾燥な単なるファンタジーと変わらない。
公明新聞連載という事を知ってひいた
PHPなのに公明新聞?
とりあえず福島正則は読んでみた。