2
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | ||||||
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | < そうだな、曹洪の兵をいただこう。
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l < いただく?どうやって?
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | ||||||
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | < 力ずくでだ、他に無い。
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l < ・・・・・、曹洪を討ち投降させるわけですか。
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | |||||| 曹洪を討てるかもわからんし討った後
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | < 上手く兵を吸収できるかもわからんが・・・・
それに、失敗すれば俺たちの命は無い。
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l < 蛮勇は軍を率いるものとして褒められたものではないぞ。
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | |||||| わかっている、
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | <おまえは袁術様に必要な男だ、城に戻れ。
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l
1:あぁ・・・・・、成功を祈る。
2:私はこんな所で死ぬほどひ弱では無い、私も行こう。
3:何も力ずくで討つ必要もあるまい・・・・
なんか必要以上にカコイイぞ
>>◆leLrg74ZPU
雷薄主人公じゃないなら、スレ違いじゃね??
>>792 一応主役なんですが・・・・どうやっても影が薄くなってしまう。
794 :
792:2006/03/11(土) 02:57:15
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l 「 あぁ・・・・・、成功を祈る。」
そ し て
,r-/ <・> < ・> |
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | < 紀霊よ、首尾は?
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l 「じつは・・・かくかくしかじかで・・・。」
(´;ω;)「 そんな!張将軍死んじゃうじゃないですか!」
(,,'A`)「 ばかやろう!まだ死ぬときまったわけじゃねーよ。」
(,, ・ハ・) 「 ですがこのままでは危ないことは確実ですな・・。」
,r-/ <・> < ・> |
l u ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | < むぅ・・・大局を読めてなかった私の責任だ・・・・、
(,, ・ハ・) 「 弱音を吐いている場合では無いでしょう兄上。」
,r-/ <・> < ・> |
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | < 確かに・・・、だがどうする?
(,,'A`) 張将軍が失敗すれば洛陽が落とせる確率はゼロに近い・・・、
そして張将軍が成功する確率も極めて低い・・・・。
(,, ・ハ・) 「 曹操軍とて援軍を呼ぶ余力は残っていないはず、
城に残る兵の半分を出せば状況も覆るはずですが・・・。」
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l 「だが城を空けては李カクに後ろを突かれることも十分考えられます。」
,r-/ <・> < ・> |
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | <むぅ・・・・今までの苦労を水の泡にはしたくないが・・・。
(´・ω・)
1:我が軍の存亡が第一です、張将軍と洛陽はあきらめるしか・・・・
2:これで呂布軍を見捨てては名が廃ります、守備に必要なギリギリの軍を率いて行きましょう・・・
3:大変申し上げづらいのですが玉璽を李カクに渡しましょう。
799 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/12(日) 06:24:07
3
葛葉雷銅対葛葉雷薄
(´・ω・)「 大変申し上げづらいのですが玉璽を李カクに渡しましょう。」
,r-/ <・> < ・> |
l # ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | <な、何を言っている?渡してどうする!!?
(,, ・ハ・) 「 虚を捨て実を取る・・・と言うことですな?」
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l 「 玉璽と交換で兵を手に入れる・・・・と言うことか、
兵は無理でもお互い攻め入らないように取り決めるくらいは最低できるでしょう。」
(,,'A`)「 袁紹もいますしまだ不安要素はありますが・・・、
戦が好転する可能性は十分にありますな。」
(´・ω・)「 やるとしたら急がないとダメだよね。」
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l 「 そうですな、出陣と同時に外交を行わないと無理です。」
(,, ・ハ・) 「 兄上・・・いかがします?」
,r-/ <・> < ・> |
l # ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | <ならぬ!!玉璽を渡すなどと・・・・・、あれはワシの天下に必要な物だ!
(´・ω・)「 殿、これが最後の機会にございます。」
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l rー―‐、 l 「 李カクなど後でどうにでもなります、なにとぞご決断を・・・・。」
(´・ω・)
1:逆さづりになって説得する
2:あきらめる
3:袁術を見限る
804 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/13(月) 19:02:43
1
(;´・ω) 「・・・・こうなったら逆さづりになってでも説得してみせるぞ。」
(´・ω・) 「え〜っと、紐をこうやってああやって・・・・」
(,,'A`)「 おい、何してんだ雷薄。」
(;´・ω・) 「何って逆さづりになろうと・・・・・ああっ!絡まってしまった。」
(,,'A`)「 グルグル巻きだな、遊んでる場合じゃないぞ?」
そ の こ ろ
,r-/ <・> < ・> |
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | < 紀霊がそこまで言うなら・・・・わかった、
玉璽を外交の餌にしよう。
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l !ー―‐r l <ありがとうございます、必ずや我が軍を勝利に導いてみせます。
そ し て
(;´・ω)そ 「 あれ?・・・・・・ヒもがからまって動けない。」
(,,'A`) 「 おい、玉璽手放してくれるらしいぞ。」
(;´゚ω) 「 おお、それは良かった、で・・・僕はなんでここにいるんだっけ?」
雷薄の政治が1上がった(政治33)
そ し て ・・・・・・
袁術は雷薄と陳蘭を率いて出陣した、
袁紹は公孫サン・劉備とにらみ合う形になっておりこちらへ向かう余裕はなかったようだ・・・
また、李カクも曹操をうっとうしく思っていたこともあり玉璽を渡すとなるとあっけなく不可侵協定は成立した。
これは考えうる最高の結果と言えよう、
呂布は洛陽を納めるには地理的条件が悪いと言うことで袁術が治める形になった。
「 第一章 雷薄と袁術 完 」
その後4年の月日が流れた・・・
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※〓烏丸※※※※※※
※※※※※※※※※※※※晋陽※※※※薊※※※※※※北平┃※※※※襄平※※
※西涼◆┓※※※上党┏━■━━━━━▼━━━┳━━━━▼━━━▼┓※※
※※※※┃※※※※※■┓※※※業β┏━━━┳□渤海┏━┛※※※※┃※※
※※西平┃※※※※※┃┗━━━━━□━┓※┗━━━□平原※※※ ┃※
※※※◆┫※※※※※┃洛陽※※陳留┃※┃┏━━━□┻━┓※ ┃
羌〓━━┫※┏━━━△━━━┳━━▽※┗▽濮陽※済南※┃※※ ┃
※天水┏★※┃長安※┗┓宛┏△許昌┗━━┫※※※┏━□┻━━━━┫
※※※┃┗━★━━━━△━┛┗┳━━●━●小沛※┃※北海※※※ ┃
※※※┃※┏┛※※※※┣━━━○━┓言焦┃┏━━┛※※※ ┃
※武都○━☆漢中※新野◎※※※汝南┃※※┗●下丕β※ ┏┛
※※※※※┃※※※※※┃襄陽※※※┃※※┏┛※※※※ ┏┛
※※※┏━┻┳━━━━◎━┓※※※┃※※┃※※※※ ┏┛
※※※┃※※┗┓永安┏┛┏◎江夏※○寿春┃※※※※ ┏┛
※梓潼●━━┓●━┳◎━┫┗━┓┏┻━━▲┓秣陵※ ┏┛
※※※┃江州●┛※┃江陵┃柴桑┗▲廬江※┃┃※※※ ┏┛
※成都●━━┛武陵○┓※◎━━┳┫※┏━┛┗▲━━━┛
※※※┣●建寧※※┃┗◎┛※※┃▲━┛※※┏┛呉※
※雲南○┃※※零陵○※┃長沙※┃翻陽※※※┃※※
※※※┃┣┓※※※┗○┛※※※┃※※※会稽▲━━┓
※南蛮〓┛┃※※※桂陽※※※※┃※※※※※┃※ ┃
※※※※※┗━━▲━━┳━━━┛※※ 山越〓 ┃
※※※※※※ 交趾 ※┃ ┃
△:袁術 □:袁紹 ■:曹操 ●:劉備 ▼:公孫サン ★:李カク ☆:張魯
◎:劉表 ◇:劉璋 ▽:呂布 ◆:馬騰 ▲:孫策 〓:異民族 ○:空白
虚を捨て実を取り洛陽を得た「袁術」、
着実に北方の勢力を広める「袁紹」
追い詰められた乱世の姦雄「曹操」
陶謙より受け継いだ徐州を守る「劉備」
袁紹との全面対決は避けられない「公孫サン」
天子と玉璽の二つを得た「李カク」
難攻不落漢中に君臨する「張魯」
荊州にて絶大な勢力を持つ「劉表」
要害の地益州を着実に護る「劉璋」
袁術と共同戦線を張る飛将軍「呂布」
虎視眈々と中央を狙う「馬騰」
そして・・・幾多の雄姿を圧倒し絶大な勢力を得た「孫策」
時代は大きく移り変わろうとしていた・・・・
え〜、次回から第二章に突入します。
稚拙な知識でしてツッコミ所もたくさんあったと思いますが勘弁してください(;
813 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/14(火) 05:00:17
児戯は別スレ立ててやれよ
何気に袁術様はいい位置を占めてますね。
これだと、もっと良い人材が大挙して仕官してきちゃいそう・・
>>814 この時代(201年くらい)に
誰がこの辺にいたのかいまいち把握できてない(汗
しかもifだから色々違ってきたりなんかしてわけわかんない。
他の陣営の配下を補完するだけで精一杯だw
一応新入社員の候補は何人かいるのだけど。
「 第二章 北の覇者、南の覇者 」
(,,'A`) 「 李カクが玉璽を手にしたらまっさきに皇帝を名乗ると思ったが・・・・。」
(´・ω・) 「 音沙汰なしだね、それどころか天子を
奉戴してるせいもあって人材も集まってるらしいね。」
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l r‐―‐、 l < 意外にやっかいな敵になってきたな、
,r-/ <・> < ・> |
l ノ( 、_, )ヽ | 我が軍はこれからどうしたものか・・、
ー' ノ、__!!_,.、 | <周りに敵が多く下手に動けぬぞ。
(,, ・ハ・) 「 小駒に劉備に曹操に李カク・・・・、どれもクセモノですな。」
, --―v-――--、
/ " ミr-= \
/ "" , - 、,,i,, -- 、゛゛゛゛ヽ
| ""/| ヽ ゛゛゛ i
| || | | |
.| l||| , -―r 、._____ | ||||lll|
.| | ,-―、 , ―-、 | |
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | ||||||
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | < その通りだ、幸い大駒の劉表と袁紹は
|| |||||\ ⌒ /|| | | | それぞれ別の敵とにらみ合っていて
| |||.リ ゛l||l" | | | | 当分は動きは無いだろうけどな。
ノノ 人|ノ / λ| || |
/ /ト、|----、 ,-――| || ト、
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l r‐―‐、 l < あぁ、そういやおまえ生きていたんだっけ。
| ll|||# ゚̄` ´ ゚̄` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | |||||| うっせえ、大体なんだ俺の扱いは!?
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | < 勝手に殺すなっつーの。
(,,'A`) 「 あのあと命からがら逃げてきたんですよね、無事でよかったです。」
(´・ω・) 「 死ぬ間際のセリフ、かっこよかったですよ〜、紀霊将軍から聞いたんですけど。」
| ll|||# ̄ ` ´ ̄ ` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | ||||||
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | < だから死んでねえ!!!!
そ し て
,r-/#: <・> < ・> | ∬∬
l ノ( 、_, )ヽ | へヘヘヘ
ー' ノ、__!!_,.、 | ∩UUUU < さぁ、続きを始めるぞ。
∬ ∬ ∬ ∬
Ω Ω Ω __Ω__
(´;ω;)'A`)--―v-――--、r' ,v^v^v^v^v^i < はっ、かしこまりました殿。
袁術の武力が1上がった、統率が1上がった(統率66武力64)
(,, ・ハ・) 「 戦をするしないにかかわらず当面の敵は考えておく必要がありますな。」
(,,'A`) 「 そうだな、劉備は相手にしたくないな、
変な強さと言うかしぶとさを持っている。」
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l r‐―‐、 l < 「 戦下手とは聞いていたが・・・。」
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | |
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| |
||| || ,,,,,∪,,,,, | |||||| あぁ、確かにそうだ、
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | < だが張飛の用兵に関羽の武勇。
そして劉備の何故か絶大な民からの人気、
敵にすると予測がつかないだけにメンドウだ。
,r-/ <・> < ・> |
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 | < 李カクも李カクで攻めづらいな、曹操も落ちたとは言え
青州兵は健在であるしそれ以上にアヤツは軍事采配の天才だ。
(,,'A`) 「 あの時は呂布と連携してもやっと勝てた戦でしたからな・・・」
(,, ・ハ・)「 一人きになる人材がいます・・・。」
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
ヽr > V
l r‐―‐、 l < あの人ですか・・・・、あの人なら良い知恵をくださるかもしれませんが
あの人は私や袁胤殿が行っても会ってもくれません。
(´・ω・)
1:「孔融殿だね?僕が行って見るよ。」
2:「禰衡殿だね?僕が行って見るよ。」
3:「会ってくれないならしょうがないね。」
822 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/16(木) 10:07:19
2
823 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/16(木) 11:36:19
>張飛の用兵に関羽の武勇
これ、どっちかというと逆では?
>>823 あっ、そういや演技基準だっけか・・・・・。
825 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/16(木) 18:39:37
トリ付けてまでやる事じゃねぇな。
二代目さんほんとドコ行ってんだよ…
>>825 二代目ってこれのこと?
>188-230 三国魔人ライハク・ロボ
>269-278 三国魔人ライハク・ロボ 2
>380-385 三国魔人ライハク・ロボ 3
>486-509 三国魔人ライハク・ロボ 4
>531-535 三国魔人ライハク・ロボ 5
>545-548 三国魔人ライハク・ロボ 6
>578-593 三国魔人ライハク・ロボ 7
>234-245 エンジュツ・システムズ・ストーリー
>296-307 雷薄 TRPG をする
>326-337 雷薄 TRPG をする 2
>355-355 雷薄 TRPG をする 3
俺は今の路線がかなり好きなんだけど・・
828 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/03/17(金) 18:43:27
今のぬるっぽい流れは正直ツマラン。
ガッツがないよね。
二代目カムバック希望。
って初代ってどれ。
三代目はクソすぎ。
>>肯定派の方が反対派より
しかも逆ですね、
本気で面白いと思ってたのか・・・
荒らしてるだけかと思った
重症だ
別にさほど面白いわけじゃあないがそこまで叩くこともないだろう
二代目はもう去ったんだし
二代目って何
>>826の指した範囲の職人。
個人的に初代も嫌いじゃないな。
836 :
無名武将@お腹せっぷく:
既出かもしれんが燃料投下。
ナムコの三国志-中原の覇者-での雷薄の基本ステータス
体90 武87 知67 徳44(MAX99)
んでこっちが魏の名将チョウコウ
体87 武76 知53 徳56
雷 薄 は 名 将 だ っ た !