>>927 長編乙!笑ったよ。
途中で去ってく荀ケ、非情だなww
乙ー。激ハマリでおもろかった。曹操かわいい…
| |∀・)<ト(ry
や、やべえ、関平タソカワエエ……(*´Д`)ハァハァ (ドキン ドキン ドキン)
馬岱以上にロザリーがお似合いの関平タソだなwww
関定も妙にカッコイイww
魯安さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
相変わらずGJ!!!
937 :
動物のお医者さん1/5:2005/07/10(日) 02:08:50
※ 西涼の関中十部軍。今日のおやつは羊羹
ブ──────ン
韓遂「あらハエだわ 孟起、羊羹をガードして」
馬超「ハ………ハイ!」
韓遂「シッシッシッシッッシ」(ハエを追い払う)
馬超(新聞紙で羊羹を隠す)
ブ──────ン ピタッ
韓遂「ちょうどムシロにくっついたわ」
ホウ徳「そうですか」
ホウ徳「ムシロ………なんてうちにありましたか?」
韓遂「あったわよ ホラ」
馬岱(乞食姿でたたずんでいる)←ムシロ装備
韓遂「馬岱!!」
馬岱「なんじゃい!!」
938 :
動物のお医者さん2/5:2005/07/10(日) 02:09:40
馬岱「いたいがな」←風呂に入っていないので、髪がレゲエ状態
馬超「ひっぱってもだめだ 髪の毛がピッタリはりついて………」
ホウ徳「ハサミで毛を切るしかないな」
※整髪終了
馬超「やれやれ」
韓遂「あとは体についた悪臭をおとすだけね」←自分ではなにもしない
ホウ徳「石鹸かなんかあるのか?」
馬岱「ええい 紛らわしい名前のやっちゃ」 ボカ (成宜を殴る)
成宜「イテッ」
馬岱 ドドドドド (成宜を追い回す)
韓遂「馬岱! 成宜にやつあたりしたってしょうがないだろ!」
ホウ徳「カッコわるくて とてもじっとしていられないのでしょう」
939 :
動物のお医者さん3/5:2005/07/10(日) 02:10:38
韓遂「まったく どこの将にやられたんだか 馬騰殿は」
馬岱「シャ────ッ」(威嚇)
ホウ徳「だまってやられるようなタマじゃないでしょう 馬騰様は」
韓遂「じゃあなによ?」
ホウ徳「たぶん 曹操を暗殺する策を練っているうちに 計画が漏れてしまったんでしょう」
韓遂「そうかねえ 馬騰殿がそんなドジをふむかしら……… そうなのかい 馬岱?」
馬岱「…………」
どちらにしても 馬一族にとっては大変な不名誉であることに かわりはなかった
ホウ徳(馬岱の体を洗ってやる)
馬岱「カ──ッ カ──ッ」(威嚇)
馬超「………………」(汗)
しかも 泣きっ面に蜂とはこのことであろうか
魏軍にやられた傷口に 石鹸がバッチリとしみたのであった
馬岱「フギ─────ッ」 バリ バリ バリ ドドドドドドド(逃げ出す)
馬超「そっか 石鹸はまずかったかもな」
韓遂「ああ こんなひどいことをされて……… 馬岱はもう帰ってこないかもしれない」
↑自分ではなにもしなかったくせに
ホウ徳「ハラがすいたら帰ってきますよ」
馬超「………………」(黙々と羊羹を食う)
940 :
動物のお医者さん4/5:2005/07/10(日) 02:12:17
成公英「へ〜〜〜 馬岱が馬騰殿と許昌に行って 小さい曹操につかまったの〜〜〜〜」
ホウ徳 「小さい曹操──────?」
馬超 「どうしてわかるんですか そんなこと」
成公英「あ ゴメン 韓遂様 蒼天航路、読んでたもんだから〜〜〜〜〜」
蒼天航路を愛読している人たちは 蒼天に登場する曹操のことを「曹操」と呼ぶ
そして彼らは 横山三国志や三國無双に登場する ふつうの曹操のことを「小さい曹操」と呼ぶのである
○ ↑
/∪\ │160〜165cm ←小さい曹操(横山・無双等の曹操)
‖ │
-- ↓
○ ↑
/∩\ │
∪ │180〜190cm ←曹操(蒼天航路の曹操)
‖ │
‖ │
-- ↓
成公英「曹操を 蒼天航路と横山三国志とで別々に読み比べるとね 性格の違いがわかるんだって〜〜〜
蒼天航路では完璧人間だけど 横山ではけっこうマヌケで 『げえっ関羽』とか言うんだってさ」
馬超 「そうですか」(汗)
941 :
動物のお医者さん5/5:2005/07/10(日) 02:12:56
馬超「小さい曹操とはいっても……… 人物としては大きいよな
馬岱ごときを そんなに熱中して追いかけるかね」
ホウ徳「馬騰様や休・鉄殿ならまあ………」
ホウ徳「でも 一番熱中するのは やっぱり孟」
馬超「言うなっ!!」
ホウ徳「……孟起殿だよな」
>蒼天航路では完璧人間だけど 横山ではけっこうマヌケで 『げえっ関羽』とか言うんだってさ
ワロス
小さい曹操(・∀・)イイ!!
>940
図解しないでw
笑い死ぬw
小さいのと大きいのは足の長さの差か…。
図解ワロス!!!
うは、おもろすぎ
そのまんま小さいョ
しかも図解付き
はらいてええええええええええええw
なんでこんなに動物のお医者さんがピッタリくるんだ、三国志w
949 :
王家の紋章1/4:2005/07/12(火) 22:16:27
馬岱(もはや 帰れないのかもしれない………………
わたしは このまま乱世の流れのなかに
うずもれていくのかもしれない
いつか……みんなに忘れはてられ……
わたしはこのまま果てしない黄土のなかに……)
「あ───… いやよ 忘れられるなんて
にいさ──ん ホウ徳どの── 叔母上──」
馬岱「あ…」
曹操「おお…」
馬岱(しまった わたし夜明け前だから だれもいないと思って)
曹操(あ…黄金の髪……いつか見たような……
まぶしいほどの白い…膚……………………何者…) 歓喜
馬岱(あ……逃げなきゃ)
曹操「あ 待て
待て───っ 待て───っ 何者」
曹仁「曹丞相 夏侯将軍がお待ちです 早く宮殿へお帰りを」
魏臣「あれは奴隷村 おそらくは奴隷でしょう」
曹操「なに 奴隷……」
魏臣「さあ宮殿へ おはやく」
民草「馬岱 どこへいってたんだよ」
馬岱「逆光ではっきり見えなかったけど
兵士らしい人に見つかってしまったの どうしよう」
950 :
王家の紋章2/4:2005/07/12(火) 22:19:05
夏侯惇「孟徳 遅かったのですね」
曹操「夏侯惇 めずらしいものを見つけました
黄金色に光る髪に……白い膚をした部将 かならずとらえてやる
この許昌では見たこともない部将だ」
夏侯惇(黄金の髪……あ……もしや 馬岱では
馬岱…
兵士に発見され殺されたと思ったのに
ま まだ生きていたのか)
曹操「よいか 兵士に命じ奴隷村をくまなく探し
かならず金色の髪の部将を見つけ出せ」
魏臣「はっ」
夏侯惇(孟徳が奴隷に興味を持ったのは 初めて)
「淵 淵はおらぬか」
夏侯淵「従兄上 おん前に」
夏侯惇「淵 奴隷村にゆき 孟徳の兵士が見つけぬ間に
黄金の髪をした馬岱という奴隷を殺しておくれ」
夏侯淵「はい おおせのとおりに…従兄上」
951 :
王家の紋章3/4:2005/07/12(火) 22:20:50
わー わー わー わー わー
馬岱「外がさわがしい どうしたのかしら」
民草「馬岱 馬岱たいへんだ
兵士たちがきみをさがしている かくれるんだ」
馬岱「え──っ」
民草「見つかったら反逆者は死罪だぞ」
馬岱「わたし 逃げるわ
匿っていたことがわかれば みんなに迷惑がかかる
今日までありがとう」
民草「いったいどこへいくの 馬岱」
馬岱「曹操に会いたかったけど いまはとにかく……
葦の間をぬけ 長江をわたり 安全なところへ」
民草「ぼくもいくよ 馬岱」
馬岱「え──っ それはだめよ」
民草「土地不案内のきみが うまく逃げ出せるものか
母を 命をかけてたすけてくれたんだ
ぼくもきみを守る」
民草「おかあさん…………」
民草「ええ……おゆき」
馬岱「ご母堂」
馬岱(神さまのお力で……いつの日かまた会えるように……)
「さようなら いつかまた……」
民草「さあ早く 兵士たちがこないうちに」
馬岱(ご母堂 ご母堂 元気でね)
952 :
王家の紋章4/4:2005/07/12(火) 22:22:30
曹操「…………………
…………………よし
ではそのように定め そのように行え!」
魏臣「ははっ 丞相……」
夏侯惇(淵はまだ……もどらぬ
まだ馬岱を見つけることができぬのか……
わたしが いけばよかったかもしれぬ)
曹操「国事はすんだ 出かけるぞ 馬ひけい」
夏侯惇「孟徳 どこへいくのです」
曹操「なぜか金色の髪に興味があるのですよ 夏侯惇
きっとひっとらえてやる」
夏侯惇「孟徳」
曹仁(惇兄さま……)
金髪に白い肌の馬岱タソ’`ァ’`ァ(*´Д`)=3 ’`ァ’`ァ
某アニメでは曹操が金髪だったな…。
馬岱千里行・・・奴隷姿なんだな
テラモエス
>曹操「なぜか金色の髪に興味があるのですよ」
自分も某アニメの金髪曹操が頭に浮かんだんだけど顔が思い出せなくて
SWEET曹操でしめてしまった・・・orz
―いっさいがわたしを御身がもとへ導く…!―
関羽「未来永劫わたくしの主君はあなたひとりです」
劉備「わかっていました…
どんなに遠くはなれ国をへだてていても
曹操もけっしてわたしとあなたの心を
引き離す事はできませんでした」
関羽「あなたのために雲長は生まれてきました
この髪も この髭も 血の最後のひとしずくまで
すべて すべてただあなただけのものです」(涙)
劉備(涙)
その美髯もか(涙)
ここほんとに面白いな!
958 :
美少女戦士セーリョームーン1/3:2005/07/16(土) 01:46:50
賈詡「コード:EXオペレーション『Ri・kan』
この知謀で クリスタル・関中パレスにせいぞろいした伝説のセーリョー戦士『Kojiki』 そして『涼州』
すべて丞相の御前へさしだしてみせますわ」
馬岱 スウッ(憧関から打って出る)
賈詡「おやおや なんて無防備な おつきのものはどうしたの? ひとりで砦から出てくるなんて」
馬岱「!?」
ジャ────ン ジャ────ン ジャ────ン
賈詡 ガシッ(馬岱に襲いかかる)
馬岱「!!」
賈詡 グイッ(馬岱に猛攻撃)
韓遂「スモール・バタィ!?」
959 :
美少女戦士セーリョームーン2/3:2005/07/16(土) 01:47:42
賈詡「さあ『Kojiki』
シルバー・ミレニアム・ネオ・キング・バトゥの血を引く あなたの力 見せてちょうだい
反撃しなさい! 『Kojiki』 やらないなら あたしがやるわよ」
賈詡 ポウッ グググッ
馬岱(ネオ・キング・バトゥの血を引くあたしの力……………!
あたしだって……… 力があったら!!)
馬超「ちびうま!!」
馬玩「義────憤! ラヴ・ミ── チェ────ンッッ!!」バシッ(馬岱救出)
賈詡「ちっ」
ホウ徳「ちびうま!」 ドサッ(馬岱を抱きかかえる)
馬超(……ズキッ)
韓遂「あぶない! よけろ!!」
カッ ド────────ン
成公英(なんて威力!! 曹操軍!!)
馬超「ホ───ス・プリンス ハレ──ション!!」(が、何も起こらない)
馬超(!? 韓遂殿との連携がとれない!? また!?)
960 :
美少女戦士セーリョームーン3/3:2005/07/16(土) 01:48:12
賈詡 ヒュウッ グワッ シュウシュウ(馬超へ猛攻撃)
馬超「!!」
馬超(……くるしい………! カラダに力がはいらない
パワーがどんどん吸い取られていく………!?)
ホウ徳「!!」
韓遂「棺桶仮面!! いまだ! わたしがサポートする!」
ホウ徳「────カンオケ!! ラ・スモ─キング・ボンバ──────ッ」
ザシュッ(賈詡部隊消滅)
馬超「はあはあっ」 がくっ
馬超「こんなばかな………! また韓遂殿との連携がうまくいかないなんてなぜ!?
なぜ!? あたしだけ力がつかえないの?」
ホウ徳「予測はしていたが………! ほんとうに使えないのか?
敵同士に友情が存在することはありえない 2人の『旧知の仲』同時にこんな近くに存在しているせいで
おたがいが影響しあい ひずみがしょうじて『幻の友情』パワーが使えなくなってるのか?」
馬騰『過去の「幻の友情」は過去でしか作動しない』
馬超(あたしの『錦パワ─』は韓遂殿と同じ軍では使えない────!?
そんな だって………!! 力が使えなきゃ ブラック・曹操を倒せない────!!
父上だって助けられない────────!!)
961 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/07/16(土) 01:53:18
ちょっと心配です
「ちびうま」がツボに入った…!!!! ハ ハライテエ…!!! _| ̄|○ノシ
>コード:EXオペレーション『Ri・kan』
>ちびうま
>義────憤! ラヴ・ミ── チェ────ンッッ!!
>カンオケ!! ラ・スモ─キング・ボンバ──────ッ
こんな時間に読むんじゃなかった!
声上げないようにクゥクゥ笑うのが苦しい_| ̄|○ノシ
わ、笑い死ぬ……。
誰か助けて……_| ̄|○ノシ
棺桶って・・・・はらいてぇぇぇ_| ̄|○ノシ
な、なんじゃこれー!
>棺桶仮面
>錦パワー
可笑しすぎるーー!_| ̄|○ノシノシ
笑いすぎて椅子から落ちた_| ̄|○ノシ
ハゲワロス
968 :
ガラスの仮面1/2:2005/07/18(月) 23:28:27
夏侯惇「ねえ 孟徳の部屋にまたあの子がきていたわ! 関羽よ! 泣いていたわ」
夏侯淵「まあ どうしたのかしら」
夏侯惇「それにしても 孟徳はなんだって あんな子をかまうのかしら あんなヒゲでさえない子!
わざわざ部屋へ呼び寄せたりするの あの子だけよ………! キ〜〜〜〜 くやしい……!」
(ハンカチを噛み締める)
夏侯淵「ばかね 殿より50cm以上も背が高い漢相手にやきもちやいてもしかたないでしょ
客将としてかまっているだけよ」
夏侯惇「そ………ね! でも敗将の もう役にも立たない子を………!
いつもの孟徳ならとっくに見捨てて 鼻にもひっかけないはずなのに………!」
夏侯淵「そういえばそうね あの冷徹な殿が………」
夏侯惇「ねえ 変だと思うでしょ 傲慢で誰からも相手にされなくなった子を 孟徳だけがかまっているのよ
あの奸雄といわれた孟徳だけが」
夏侯淵「そうね よほど見込んでいらっしゃるのかも………」
夏侯惇「それにしても最近の孟徳は なんだか変よ 時々じっと考えこんでいたり
ぼんやりなさってたり……… それに近頃 なんだか優しくなられて………」
夏侯淵「まさか あの方が恋………?」
夏侯惇「でも 誰に………?」
969 :
ガラスの仮面2/2:2005/07/18(月) 23:30:50
曹操「もう一度やりたまえ いままできみはどんな困難ものりこえてきたじゃないか」
関羽「いやです! あたしもう武将できません………! できないんです」
曹操「これはおれの命令だ!」 バン!
関羽「いやです!」
曹操「なんだと!?」
関羽「離して下さい! あんたなんか大っ嫌い………!」
関羽「あなたのせいで兄者は行方不明なのよ あなた命令なんてきくのいや………!」
曹操「よくきけ! おれを憎むのはいっこう構わないが そのために自分の才能をダメにする気が?
さっききみはいったな! 今 自分はどこからも相手にされないはずだと
ならばこんなチャンスはめったにない! そうじゃないか!?
もう一度戦場に立つんだ! 立ち直るんだ! これはそのチャンスなんだぞ!」
関羽「立ち直る………? 何のために………? 誰のために………? 曹軍のためにですか………?」
曹操「…………っ!」
曹操「君のためにといっても信じはしまい」
関羽「はい」
曹操「よろしい 我が軍のためだ 戦場には出てもらう
忘れるな 契約書があるかぎり君は曹軍のものだ おれのものだ………」
関羽「な………!」
曹操「おれの命令はきいてもらう………!」
関羽「もし嫌だと言ったら?」
曹操「君に契約違反料が支払えるか?」
関羽「ひきょうもの!」
曹操「当然のことだ」
関羽「あなたなんて 殺してやりたい………!」
曹操「それだけの元気があれば結構だ さぞかし戦場でいい働きができるだろう
さあ 行きたまえ! 青龍偃月刀をもって 次の戦場へ………!」
関羽に対して妙に高圧的な曹操が違和感あって笑えたww
曹操より50cm以上も背が高い漢相手にやきもちやいてる夏侯惇にワロタ
うお、これどの辺の部分だ
滅茶気になってきた
勿論禿ワロス
周喩「……俺だ。わかったか?ああそうだ。髭の長い男だ。
赤い馬に乗っている」
魯粛「何かの間違いじゃないのか?周喩。どこの国にもそんな武将はいない。
髭の長い男なんて」
周喩「ふざけるな!あれがただの雑兵なものか!俺の無双をかわした上
正確にチャージを決めてきたんだぞ!」
「今も虎髭の男に何か仕込んでる。あいつは絶対どこかの国の武将だ!」
魯粛「……お前に言われたデータを総合してみて、
考えられるとすればひとつだけ……」
周喩「何だ!?」
魯粛「蜀漢という国の名前を聞いたことがあるか?」
周喩「蜀漢?」
魯粛「漢王朝の破滅を最後の一線で止めるという、究極の国だ」
周喩「妄想か?」
魯粛「いや、本当に存在するらしい。魏もそれを認めている。
蜀漢については誰もその真の姿を知らない。
ただ、”闇の漢王朝”と呼ばれるそこの精鋭ぞろいの武将は
子供(阿斗)から老人(黄忠)までそろっていると」
「その中でも一番髭の長い男……、顎から腰までの髭を持つ男は
曹操をも動かす力を持つと……」
>魯粛「漢王朝の破滅を最後の一線で止めるという、究極の国だ」
>周喩「妄想か?」
>魯粛「いや、本当に存在するらしい。魏もそれを認めている。
蜀漢については誰もその真の姿を知らない。
ただ、”闇の漢王朝”と呼ばれるそこの精鋭ぞろいの武将は
子供(阿斗)から老人(黄忠)までそろっていると」
なんつ─会話だwww
こういうシリアスが笑えるノリ、好きだwww
>>968-969 関羽のためなら憎まれ役でもおkな男気溢れる曹操…
…ってこのスレでは非常に珍しいなw
>>972 マヤが芸能界を失脚して、更にマージ役を失敗した後辺りかと
>>973 闇の漢王朝ってww
でも9番目のムサシは割と最近じゃないかね…?(´・ω・`)
>>968-969のつづき
張遼「次のあなたの仕事がきまったわ 文醜よ」
関羽「文醜………? だってあたしはもうどこからも仕事は………!」
張遼「曹操さまが あなたをこのままにしておきたくはないと おっしゃるのよ」
関羽(曹操………!) ガン!
関羽「あ…… あたし嫌です! あの人の命令なんか あたし………」
張遼「そうはいかないわ! 殿と契約している以上 曹軍の仕事は断れないはずよ!
契約違反になってもいいの!」
関羽(契約………! そうだった………! あたし契約してたんだ
曹操と………! あの姦雄と………!) ぐっ
〜延津砦〜
張遼「ここは大きくないけれど堅固な砦よ いい戦をやっているわ わたしの部隊の精鋭もよく呼ばれて応戦しているのよ
あなたがやるのは主軍じゃないけれど 大事な役よ さ! はいりましょう」
@シナリオまき餌の策@
荀攸「この戦いは 黄河南岸の延津が舞台 2大勢力を握る2組の群雄と その真ン中に小っぽけな漢室を営む天子
そこに劉備軍の生き残りが からんできて起こる悲喜劇だ
きみがやるのは その袁紹軍の顔良の義兄弟 お転婆でちゃっかりした45歳の漢・文醜を斬る役だ
出番はそう多くはないが しっかりやってくれ」
関羽「はい」
関羽 チャッ(荀攸の幕舎を出る)
諸将 ズラ(関羽を取り囲む)
関羽「な………」
諸将「……………」(関羽を睨む)
関羽(なに………? この冷ややかな視線は………?) ゴク
荀攸「なにをしてるんだ 君達は! さあいったいった 見せ物じゃないぞ!」
夏侯惇「なんだってあんな子をひきこんだのかしら?」
夏侯淵「張遼殿のコネでしょ」
曹仁 「やあね あんな降将と一緒に戦場に立ちたくないわ」
関羽(我慢しよう 今は何があっても………! ちゃんとこの指令をやりとげるんだ)
〜曹操執務室〜(この辺からちょっと蒼天風)
曹操「そうか しぶしぶ戦場にでる気になったか」
張遼「契約ですもの 関羽殿に逆らえるはずありませんでしょう?」
曹操「利口な子だ 金の卵をこんなことでつぶしたくない」
張遼「フ………」
張遼「張飛の使者から申し入れがありました 今後一切かかわってくれるなと それが劉備のためだと」
曹操「それであの子は?」
張遼「承知しました」
曹操「!」
曹操「承知した………?」
張遼「ええ 一言の弁解もせずにすなおに」
曹操(承知した………!)←白目
曹操「桃園結義も終わりをつげたというわけか」
張遼「可哀相でしたわ あの子 涙も流さなかったんですよ 流せなかったんです!
あまりに多くの事が重なって! 黙ってうなずいただけでした
はじめはあの二人を引き裂かなきゃいけないと思っていました
でも今のあの子には 劉備の優しさと仁の心と励ましが必要だったんです
誰だってそうでしょう 志をともにする人がいれば耐えられる あの子はそれすら失ってしまったんですわ
もっとも劉玄徳の気持ちはなにひとつ聞いていませんけれどね でも 今となっては遅いでしょう
今度の戦であの子が立ち直ってくれることを期待していますわ
あなたもそれを望んで 先陣の話をおしつけられた……… そうでしょう?」
曹操「張遼くん………!」
張遼「大丈夫 あの子も契約書には逆らえませんわ 薄い紙切れ一枚の絆……… 大切になさいませ
あの子が武人として生きるも死ぬも あたなの手にかかっていますのよ
契約書がある限り あの子はあなたのものです」
曹操「曹軍のものだ」
張遼「いいえ あなたのものです………!」 バタ─ン(曹操の部屋を去る)
>>972氏
>>975氏の言うように、マージ役を失敗したあたりです。
ちなみに
>>976-978は遡って、芸能界を追放されたマヤがマージ役を貰うところ。
あとワロタのお言葉ありがとうございます。
職人をやっていて一番嬉しいお言葉です。
さて、そろそろ次スレの時期ですな………
>>968-969,976-978
再びGJ!
>お転婆でちゃっかりした45歳の漢・文醜
で飲み物噴きました。
そろそろ次スレですが最近の傾向からして
テンプレの「古典的」を外すべきか「懐かしの」に緩和すべきか…。