戦国獅子伝

知障の斉王が何も考えずに道士のチンポを切ったことから始まった壮大な復讐劇

んがんぐ

>>1
あの斉王は張飛。

>>1
へー、そんなのがあるんですか？

文竜ってひょっとしたら“史記”に
出る孟嘗君田文がモデルじゃないかな？
俺は以前からそう感じたけど。間違い？？

知らない人が多いみたいなので簡単に解説をば
『戦国獅子伝』
原作：辻真先　漫画：横山光輝

春秋戦国時代の孫ピンとホウケンがいた頃の時代。
鬼王と呼ばれる勇猛だがちょっと頭の足りない斉の国の王が戦の凱旋に酔いしれて
ついただ世情について語っていただけの怨黒雲という道士を去勢してしまう。
ところが怨黒雲は恐ろしい妖術師で斉王に呪いをかけ廃人にしてしまう。
斉王を愛しまた蔑していた次男文竜は無様な父親を殺し追われる身となりながら
奴隷出身の大男武虎や飼い獅子の崑崙と共に諸国を旅することになる。
しかし行く先々で怨黒雲が斉王一族を根絶やしにするためさまざまな国の王に取り入り
罠を張り巡らせていた。

靖郭君田嬰(孟嘗君のパパ)は誰がモデルかな？

血統的には靖郭君のほうがそれっぽいけど、文竜は次男だから違うかな。

>>8
でも、放浪したのは孟嘗君も文竜も似ている気が…。
お互いに“鬼っ子”扱いされた所なんかが…。

武虎は某漫画の西武ライオンズの四番の先祖

>>10
武虎は宮城谷 昌光の“孟嘗君”に出る田文の
竹馬の友の“夏候章”がモデルのような気がする。
案外と“武虎”は字だったりして…。

>>11
原作者によると武虎は孟子になる予定だったそうだから
孟子でいいと思われ。

因みに結末は横山御大が体壊したための打ち切りだそうだ。

>>12
ええっ！当時の横山氏はまだ若かったんでしょ？
孟子といえば、魏(梁)の恵王と語り合った逸話があるね。

>辻先生が原作を担当され、横山先生が作画を担当された『戦国獅子伝』という作品があるのですが、
>この作品、最終回が掲載紙の廃刊に重なってしまったという悲劇の作品でして。

>>13
恵王って督郵みたいな顔した残酷デブだっけ？

>>14
続行の話があったそうだけど辻氏が編集部と打ち合わせて切ったんだとさ。

>>14そうですたか。
因みに魏の恵王は決して暗君ではない。長男でもないのに
兄を差し置いて太子となったのだから。
ただ最大の失敗といえば、衛の王族である商鞅(姫鞅)を
殺害しなかったことだけ。

確か趙雲が偃月刀を振り回す漫画

>>15
当時はね。でも横山氏の晩年の“史記”では
髭も生えてるし、ある意味スマートになっているけどね。

朱豹は銭形警部のご先祖

公叔座の遺言通り、商鞅を宰相にすればいいんだろうが、殺す必要は無い。
それと衛の公族ね。王族ではない。それに姫姓でも間違いではないが忌避の通例上、公孫鞅と呼ぶべき

>>21
何の誤爆だｗ

>>17に対してです

>>21
ああ！姓と氏の階級の差ね。わかりますた。また彼は衛鞅とも…。

また横山氏の“史記”と比較になるが、龐涓もまた髭が生え武将
らしくなっている。孫濱はあまり変わらないが。また“史記列伝”
に出る刺客の聶政も髭が伸びて、男っぷりが磨かれていた。

この作品を読んで
横山先生も人物の書き分けには苦労したんだな
と思った

>>25
そんなの三国志でもあきら(ｒｙ

>>25
確かに“三国志”の終盤から画風が中国らしくなったし、
鎧と兜と服装のセンスも磨かれたし、まさに中国史
専門の漫画家といってよいだろうと思ふ。

ただ、この漫画は韓王の叔父の侠塁は登場しているけど、
濮陽出身(衛)で韓の大臣の厳仲子は登場してないね。

鬼王が張飛そっくりなのにワロタ
面子にばかりこだわって思慮が足りないのは似てないけどｗ

>>29
鬼王=烈公は斉の桓公がモデルだろうか？

といっても呂小白ではなく田午のこと。

>>30
なるほど。
数ヶ月死体を放置されたあれね。

でもあれは腹心の三馬鹿を信用しきってたけど鬼王はワンマンだったぞｗ

>>32
違いまそ。田氏の斉で太公の田和の息子のこと。

つまり威王の田因済の実父のこと。

エロまみれの世界の中でうぶい後の文竜の奥さん（名前忘れた）に萌えますた

>>35
玉燕たんですね

玉燕はピーピングトムもびっくりな事を平気でやっていましたねｗ
全裸で馬に乗って敵に突っ込んだりとか

“玉燕”は旧姜斉の最後の王の康公の呂岱の
娘がモデルかな？
なにしろ宮城谷 昌光の“孟嘗君”でも
田文の正妻となる設定になっていたからね。

>>6 >>14
その２人が知り合ったのは
バビル２世で辻が放送作家やってたかららしい

姜姓を引く正統性が田姓に望まれたとかいう巷話も元になってそうだ。

孟嘗君＝文竜マンセー！！

原作の辻真先さんは二松学舎大学卒らしいけど（二松学舎は漢文で有名な大学）
中国とか漢文とか勉強していればかなり詳しいはず。

>>42.
宮城谷 昌光の“孟嘗君”でも田文が放浪したように
描かれているが、宮城谷氏は辻氏を尊敬しているのだろうか？
二人は同郷だっけ？詳しくは知らんけど…。

>>43だが、名古屋市出身かな？

>>44だが、
辻真先氏(昭和7年生)は名古屋市出身で、宮城谷 昌光氏とは同郷と
判明された。また辻氏は二松学舎大学卒ではなく名古屋大卒である。
宮城谷氏が辻氏の影響を受ける理由もわかるような気がする。

イイスレの予感がする…

>>42
二松学舎は日本文学の大家じゃなかったか？

>>45
同じような経歴の寺田憲二氏も早大卒なのに何でアニメーターに？という気がする。

>>47.
懐かしい名前だな。確かジャンプJブックスで
まつもと泉と一緒に“新きまオレ”を著わして
いたよな。俺も学生時代よく読んでいたなあ。

なんか辻さんと二松学舎大学のこと間違っていて訂正していただいて
ありがとうございました。宮城谷昌光さんの沙中の回廊よんだら
横山先生の戦国獅子伝っぽいと思ったけど（死んだ貴人の女性が川に流れていく
作品の冒頭）。
>>47
なんか江戸時代の日本には法学、漢文、儒学と大事な学問が3つあって
慶応大学、二松学舎大学、どこかと振り分けられたけど
二松学舎大学だけは大学としては取り残されたって漢文板の二松学舎大学のスレに
かいてあったきがする（これも間違っていたらすまそ）
ソースみつけたらはっておきます。辻さんが二松学舎大学卒ってスレにかいてあった。
がせ？？？あとからまた入ったとかならありそう。夏目漱石もそうだったみたいだし。
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1091181055/44
☆☆☆二松学舎大学文学部中国文学科☆☆☆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1095556495/l50
ラジオ講座のテキストに毎月二松学舎大学の宣伝のページがついていて
毎月宣伝が貼れるんだから金持ちだよな〜とか思ってよく覚えている、
話しそれてすいませんでした！
＞東呉華亭の民兵さん
あっこんなとこであの有名なＨＰの名前を聞くとは！！！あそこ楽しいですよね〜

>>49.どういたしまして。
＞あっこんなとこであの有名なＨＰの名前を聞くとは！！！
＞あそこ楽しいですよね〜

結構楽しいけど、２hと比較してみるとかなり静かですよ。

斉王の「こいつう　ずるいぞ」に萌えますた

元ネタ談義もいいんだが内容について少しはかたろうや

首枷ごと斬首されたケン嬢たん萌え

初めまして♪私は文竜と孟嘗君の両人が好きですっ！
(＾〇＾)／

曹操みたいな顔した美少年の名前何て言ったっけ？
怨の妖術で恵王の囲い者を犯して斬首された奴

劉陽君とかってかんじじゃなかったっけ？

>>53.
まどかﾀﾝ･･･(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>56.
スケベ！まるで恵王みたいな厨房じゃないの？

朱豹は銭形警部のご先祖

>>58
安永航一郎ににてない？漫画に酔拳がでてきた。
酔拳とかジャッキーチェーンみたいな。

御大は曹操を美少年のつもりで描いたのか(･ω･)

>>60
曹操は美少年じゃないの？
竜陽君だっけ？

玉燕たんにハァハァする漫画のスレはここですか？

横山先生、昔は萌える漫画描いてたんだな(*´Д｀*)

黒馬隊萌え

戦国獅子伝だと思うんだけど、近親ﾌｧｯｸのとこで異常に大興奮。以来、その手のビデオばっか借りるようになった。

竜陽はフォモ

町に全裸で枷をはめられルンペンにレイープされまくってたケン娘たん萌え

エロ過ぎ

普通にあちこちでバスバス犯ってるシーンあるしな。

妊婦の腹刺して血まみれの赤ん坊取り出すシーン（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

まぁ、エロかったよね
小学生低学年のとき親父の本棚にあって貪り読んだよ

>>70
殷周伝説でも似たようなシーンあった

若い頃の御大の作品の女性はマジエロイよな。

殷周伝説のトウセンギョクやダッキみてると同一作者とは思えない。

しょっぱなからチンポ斬りだもんな（*´Д｀）ﾊｧﾊｧ