斎藤道三の死以来織田家の方針は領地守備から勢力攻略に変更された。
殿は義龍を討つと思っていたが先に今川家を侵略するようであるが侵略されるのはこちらではないのかと一抹の不安が脳裏をよぎる。
「・・・故に今月は軍備を行おうと思う、意見はあるか?」
全員異論は無い。
「ならば仕事を決めよう。利家!」
「はっ!」
「おぬしは小牧山に行き兵を鍛えよ。」
「承知しました。」
小牧山は斎藤家との境界にある城だ。背後の危険を無くすという戦略なのだろう。
小牧山城には城主がいない。足軽だけで治めている殿の直轄地だ。
「これは前田殿、早速訓練をはじめましょうか?」
「うむ、直ぐに方をつけてやろう。」
訓練は5日で終了した。私の兵の動かし方も上達しているようだ。
「殿、小牧山の訓練度を14上げて参りました。」
「おおっ、良くやってくれた歳家。褒美にこれをやろう。」
といい賞状を貰った。
「殿・・・これは?」
「能吏認定証だ。お主は当家において優秀な・・・・・・」
決まり文句をいい改めて授与される
「よってこれを授与する、尚、その認定証を持っていると政治能力が+3される」
「なんと!そのような効果もあるのですか。」
「うむ、それとお主を侍大将に昇格させよう。戦も近いからな。」
「なんと!成政を差し置いて拙者だけ昇格ですか。」
「・・・うむ、それだけお主に期待していると言うことだ。」
そういって殿は下がってしまわれた。
>ならば仕事を決めよう。利家!
何か変なの。
もちっと文章の書き方とか歴史に造詣が深くなってから
書き込もうな。
>ならば仕事を決めよう。利家!
じゃなくて
「では主命を言い渡そう。利家!」
ってゲーム通りの台詞にしたらどうか?(たしかこんな感じ)
守護職全ゲットプレー。
残るは肥前だけなのに何故か就任できない。
探題職とか就いてないし守護職空席なのに・・・。
肥前で築城されたような形跡も無い。
(築城された国=就任できない仕様らしい)
天翔記スレからみにきました 種実の野望〜天翔記おもしろかったよ。
続ききたいしてます
殿への報告も済ませ、自宅に唯一の家臣、奥村永福を招いていた。
「なぁ、永福。我が殿と弟、信勝殿は不仲であると噂されるが実際はどうなのだろう?」
「それは殿、火の無い所に煙は立たぬと申しますし、おそらく半分は真実でしょう。
残りの半分は他家の間者の仕業と思われます。」
的を射た答えに私は満足し、一つ頷き茶を振舞った。
「・・・結構なお手前で。」
形式通りの返礼をし、永福は茶を啜る。茶室には静寂が流れる。
「前田様!信勝殿が謀反!至急登城せよとの下知にございます!」
それを破ったのは忍の信じられない報告であった。
「信勝が謀反!?永福、参るぞ!」
「はっ!」
急ぎ本丸へ向かう。殿の予想した戦は、私の想定した戦よりもはるかに早かった。
「皆集まったか!信勝の馬鹿めが兵を挙げよった!ただちにこれを討伐する!」
「しかし殿、弟君でございますぞ・・・」
私よりも三つ上の家老、丹羽長秀が殿を諌める。
「弟であろうと子であろうと謀反人は断じて許さぬ!出陣じゃ!」
「利家!お主の待っていた戦じゃ!存分に腕を振るえ!」
「はっ!信勝の首を挙げて御覧に入れましょうぞ!」
評定はこれで解散、私はすぐに軍備を急いだ。
「信勝め・・・ あくまでわしに逆らうきか。」
「全軍進め!信勝の群を粉砕するぞ!」
「おおっ―――!」
合戦が始まった。信勝の兵は合計8千、こちらの兵は6千、私はその内の千を与えられている。
殿は鉄砲1500を率い弓の届かぬ距離から狙撃を続けている。佐々、丹羽は柴田率いる2千と戦い苦戦している様だ。
私はその隙に渡河を済ませ敵に切り込もう。
「川を渡り終えたぞ!それ、敵備大将を壊滅させろ!」
敵は数こそ多いが訓練もろくに施されていない烏合の衆。白兵戦ではこちらの方が勝る。」
「くっ、我が備は壊滅か・・・」
一日足らずで敵を壊滅させる。その衝撃は双方の軍に伝播された。
「者ども、気を落とすでない!兵の数ではこちらが上だ!」
「よし!敵は烏合の衆じゃ!一気に攻めるぞ!」
これで勢いづいたのか佐々、丹羽勢も渡河を完了し、柴田を圧倒している。
こちらは怖気づいたもう一つの敵備を壊滅させる。
「備を壊滅させたぞ!残るは三つだ!」
これでこちらは五部隊、敵は三部隊兵力も互角になった。
「利家!あまり調子に乗るな!」
柴田の備がこちらに突撃してきた。これで兵は300が戦死、のこり400足らずになってしまった。
「利家!あまり調子に乗るな!」
同じ台詞を成政が吐いて柴田勢に突進していく。
「前田殿!連携して林勢を攻撃してくだされ!」
「おおっ、承知した!」
丹羽と協力して林勢を攻撃する、さらに態勢のくずれた備に私が追い討ちをかけて壊滅させる。
「逃げ出すとは情けない!者ども、勝ち鬨をあげよ!」
「おお―――!!」
そしていままで力を温存していた殿が信勝に留めを撃つ。
「三段撃ちの構えをとれ!信勝勢を壊滅させるぞ!」
1500の兵が五百ずつ間髪入れずに弾を撃っていく。400まで減った信勝勢はこれで壊滅した。
「敵大将を倒したぞ。皆の者、よくやってくれた。」
信勝と殿の合戦はこれで終わった
「さて、信勝の処分はどうしてくれようかのう!」
「なんと申しましても大殿の弟君、何卒寛大な処置を・・・」
丹羽殿はここでも信勝を庇う、彼は彼なりの考えがあるのだろう。
「馬鹿を申せ!謀反人だぞ。極刑が妥当であろうが。」
「申し上げます!ご舎弟様からの使者がまいられました。」
「よし、通せ。」
この期に及んでなんであろう?暫くすると秀貞と勝家がやってきた。
「大殿・・・、秀貞でございます。」
「勝家でござる。大殿、こたびの事はことごとく我等の責任。信勝様に非はございません・・・・・」
「我等の落ち度は我等の責任。信勝様には何卒寛大なご処分を・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
瞬時に了承できることではない。しばし考えていると柴田が懐から書状を取り出した。
「ここに土田御前の書状がございます。」
「なに?母上からの書状・・・?」
内容は信勝の助命嘆願であった
「・・・・・・・・・・・・・」
「大殿、今後このような事が二度と起きぬように我等が信勝さまをしっかりと監督いたします。」
「我等は甘んじて処分を受けまする。が、信勝様だけは何卒お許しを・・・」
「・・・よかろう、格別の慈悲を持って信勝を許す。」
「おおっ!」
「ありがたき幸せ!」
「ただし二度はないぞ。次に謀反を起こしたら容赦なく斬り捨てる。」
こうして信勝の謀反は一端幕を閉じたのである。
(
>>74-81の続き)
「お館様、兵どもの士気も武具の調子も充分ですぜ!」
ふふ、信種め、合戦をしたくてうずうずしておるわい。頼もしい限りじゃ。
「安心せい。門司城を攻める手筈を既に調えておるわ。」
「父上!近ごろ宗麟は府内城を大改築し、大砲と鉄砲で軍備を万全に固めております。
府内には嫡男の義統や志賀親次、佐伯惟定らが拠り、いつ援軍を送ってくるか・・・」
「お前もまだまだじゃな。島津に圧迫された宗麟が府内を拠点にしているとあれば、
守りに入ったのであろ。信長と通じ、所領を安堵してもらう腹に違いあるまい。」
しかも途中の城井谷城には毛利の旗が翻っていて、援軍を派遣することなど不可能。
そのころ城井谷城では、城主の穂井田元清が譜代の天野隆重や降将の城井長房らと、
軍議を開いていた。秋月軍が門司城へ侵攻するとの情報を掴んでいたのである。
「最近、とみに秋月の軍事行動が活発らしいが、お主らはどう読む?」
この元清の問いに最も的確に答えられるのは、父祖より北九州に拠る長房であった。
「殿。秋月種実は大友、龍造寺らの大勢力に挟まれ、一度は城と共に父と兄をも失い
滅ぼされながら、我が毛利家の支援を受け筑前を回復したやり手でございます。」
「うむ。」
「この度は秋月と共に宗麟という虎を攻めるが上策ですが、くれぐれも種実という狼に
噛まれぬよう、ご注意下され。」
種実が狼なら、お前はさしずめ狐だろうよ――
元清は内心そう苦笑し、主力は城井谷城に残すことに決めた。
「では門司城には、隆重!お主が足軽40を率いて行くということでよいな?」
「ははっ!」
秋月軍は主力を揃え門司城へ侵攻を始めた。毛利も味方につき、門司城は孤城となった。
「ここは籠城するが上策だな。父上に伝令は送ってある。」
門司城に拠る大友親家は、僅かな手勢をもって籠城を決めこんだ。
だが秋月種実は歴戦の勇将と兵卒を率い、容赦ない攻撃を繰り返した。
そこに天野隆重隊もなだれこむ。
「遅い――援軍はまだかっ!?」
合戦も20日を過ぎた頃、大友軍は主力の吉弘統幸を秋月軍に捕らえられた。
まさに風前の灯火である。援軍どころか、伝令ひとつ帰って来なかった。
本丸に立花宗茂隊が迫る!
「新顔なんかに負けられないぜ!かかれっ!」
原田信種隊も追いつき、総攻撃をかけ、門司城は落城した。
「宗茂、お主の槍働き見事であった!」
この合戦で早くも宗茂は活躍を見せおった。城主の大友親家をはじめ、成富茂安、
吉弘統幸の3将を捕縛したのだからな。今後が楽しみだわい。
早速わしは捕虜たちを引見することにした。
「援軍もよこさぬ薄情な宗麟などより、わしに仕えたらどうだ?」
茂安と統幸は我が秋月家の配下となったが、親家はそれを拒んだ。
「それがしも見くびられたものだな・・・種実!早う斬らんか。」
生意気な小僧じゃ。だが、こやつも見所があるな。殺すには惜しい。
馬を一頭都合して、解放してやった。
こうして合戦は終わり、門司城では荒武者どもで溢れかえった。
円城寺信胤が立花宗茂に剣術を講義、宗茂の戦闘が80(+4)になった。
吉弘統幸と成富茂安を門司城へ呼び寄せ、原田信種が兵37徴兵した。
わしは足軽隊6のみを率いて、残りの兵は配下に充てることにした。
信胤に40、信胤、宗茂、茂安、統幸に30ずつ、足軽隊を配属させた。
わしは岩屋城に戻り、広門に兵94徴兵させた。無論、わしの部隊に組み込む。
宗義智が米相場の安いのを利用し、金280で米500を購入した。(相場0.8)
吉弘統幸に米200を与え、忠誠度が67になった。
〜天正11(1583)年、夏〜
津軽為信が蠣崎季広を滅ぼす。南部晴政が津軽為信を滅ぼす。
織田信長が紀伊で鈴木佐大夫に破れ、斬首される。織田信忠が後継。
織田信忠が武田勝頼を滅ぼす。島津義久が阿蘇惟将を滅ぼす。
秋月種実が門司城に移動。同種長が岩屋城へ移動。
門司城にて原田信種、円城寺信胤、立花宗茂、成富茂安、吉弘統幸が訓練。
筑紫広門が金200で佐伯惟定に内応の約束を取りつける。
宗義智が騎馬10を金106で売却。(相場16)
100 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/01 14:50:27
「前田様!大変でございます!」
「何があった!?」
織田信勝が殿に謀反をおこしてから4ヶ月が経った。
その間両者共に合戦の傷を癒し美濃を征服せんと軍備に励んでいる。
信勝は謀反支度の可能性も否めないが。
「大殿によって討たれたとの事!」
「なんだと!どういうことだ!」
「信勝様が再び謀反を企てになったのです。それを知った大殿は烈火の如くお怒りになり。
病を得て信勝信勝さまに家督をお譲りになると称して。当城におびき寄せ、お討ちになったとの事です。」
「そうか、結局ご兄弟の不和は修復できなかったか・・・」
「報告は以上でございます。」
「うむ、下がってよいぞ」
後日、信勝の城は直轄地になり。柴田、林は殿の家臣となった。
「・・・うん?」
「どうしました。お前さま?」
「笄が見当たらんのじゃ。」
「笄・・・と、いいますと髪のなでつけるときに使うものですね。
普通、刀のつばにさしておくものでは?」
「うむ、それが見つからぬのじゃ。あの笄は気に入っておったのだが・・・」
「さあ、私は存じませんが。」
どこかでおとしたのだろうか?しかし、確かに・・・
「前田様!大殿がお呼びにございます!」
馴染の忍が使いにくる。声の調子から緊急の用では無いことがわかる。
「大殿が・・・?はて、なんであろう?」
「おお、きたか利家。」
「殿、なにか御用でございますか?」
「わしではない。この十阿弥がお前に用があるそうじゃ。」
「十・・・阿弥?」
と、いうとあの十阿弥であろうか?
「前田様、この笄に見覚えはございませんか?」
「それは!わしの笄じゃ。貴殿が拾ってくれたのか?」
「いえいえ、盗んだのでございますよ。前田さま。」
「なに!」
「前田様といえば槍の名人。また剣の腕も達者だとか。自慢の笄の噂も聞いておりました。
そこで前田さまを試そうと思い後から忍び寄り・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「すると前田さまは私にまったく気づいてないご様子でしたので、つい出来心で・・・」
「貴様!」
「まあまあ利家、小姓のした事じゃ。大目に見てやってくれ。
しかし十阿弥。利家の笄を盗みおるとは・・・こやつめハハハ」
「笑い事ではありませぬ!貴様・・・殿の面前で拙者を愚弄するにも程がある!そこになおれ!
成敗してくれる!」
「ひっ・・・」
「や、やめぬか。利家!」
「やめませぬ。このままでは前田利家の武士の面目が立ちゆきませぬ!」
「ひぃぃ、殿、お助けを!」
「五月蝿い!この期に及んで殿に助けを求めるなら始めから拙者を愚弄するな!覚悟いたせ!」
一足で十阿弥に一太刀浴びせる。それで無礼者は絶命した。
「思い知ったか!無礼者め!」
「この馬鹿者がぁっ!」
「とっ、との。」
「主の面前で小姓を切り捨てるとは良い度胸じゃ!・・・お主は今日限りで勘当じゃ!
「か、勘当?」
「もう顔もみたくないわ!さっさと去れ。」
「わしとした事が・・・迂闊であった。殿から勘当され、これからどうしたらよいのだ・・・・」
「お前さま・・・」
「しばし、修行の旅に出る・・・すまぬ、まつ。苦労をかけるな」
「いいえ。どこまでもついて参りますよ。」
わしは織田家を勘当された。この機会に全国を回ろう。
そして、再び殿に・・・
1582 夏
初めにすべきことはやはり真田家との同盟だろう。
ということで前田慶次郎を派遣、しかし
昌幸「貴様らとの同盟などありえぬ!」
と、金の受け渡しすら拒否される。
一益「ここは、上杉か北条と組むべきだろうか、、
いや、あえてそれは辞めておこう、、」
雄利「と、申しますと?」
一益「それをしたら楽すぎるであろう?
ただでさえ秋月らに比べれば人材が揃っておる
だからあえて苦難の道をゆくのよ」
雄利「なるほど、、」
一益「北条、上杉とは決して和睦は結ばない事、これは絶対よ」
慶次郎「殿、商人が来たので鉄砲200馬300仰せの通り買って置きました」
一益「御苦労、しかし是非とも真田の協力は得たい所、、うむ やるか」
1582 秋
真田領に攻め込んだ。落とせればそれで良し、落とせなくても略奪できれば良し
野戦
一益2000槍 vs昌幸1400
雄利400槍
雄利「昌幸めは某にお任せあれ!」
一益「任せた、なんとか足止めしてくれ、本陣を突く」
昌幸「雄利如き相手ではないわ!」
雄利部隊壊滅!
一益「でかした、あとは任せよ」
敵本陣陥落!
篭城戦
一益2000vs昌幸1400
一益「一度では落とせん、、略奪に徹しついでに門も破壊せよ」
1582 冬
再び攻め込む、出来る限り一門には偉くなって欲しいのだ
慶次郎1200 馬 昌幸1400 槍
雄利600 槍 vs
やはり目的は略奪である
1582 春も夏も略奪を続けた
conのインチキはいつ見ても非常に腹ただしい
1583 夏
北条軍襲来
野戦に討って出る
一益(88)1200 鉄 氏規1200 弓
山上(85)600 槍 vs 大導寺1000 馬
氏邦 600 馬
御宿 600 槍
原 400 馬
氏規「先陣は兄上、原殿にお任せいたす 大導寺殿と御宿も後で追いつかせる
のでなんとか堪えてくれ」
氏邦と原が本陣へ襲撃、しかし山上の一番やりと一益の鉄砲で御宿らがくる前に
壊滅、遅れてきた大導寺らもあっという間に崩壊
御宿、原を捕縛し原は解放、御宿は登用した
この月真田と上杉が共闘を結び以降真田領へ手が出せなくなる
ごめん やっぱ無理やわ
やめ('A`)
がんがれよ
密かに応援してるぞ。
「さて・・・威勢良く啖呵を切ったがどうしたものかのう・・・」
手元には3800貫がある。これだけあれば当分暮らしに困ることは無いだろう。とりあえず甲賀に向おう。そこを手始めに全国の忍の術を会得してやる。
道中、何の問題も無く甲賀の里に着いた。
「待て!お主、ここに何のようだ。」
「前田利家と申す。我が力、甲賀衆のために役立てたいのだが・・・」
「ううむ、わしの一存では決められぬ。」
「どうした?騒がしいぞ?」
頭領と思わしき男が気づくと下忍の近くに立っていた。
「はっ!?多羅尾様!この者が我が衆に加わりたいと申しておるのですが・・・」
「なに!しかし、むぅ・・・」
しばし私の体を凝視する。念入りに何かを見ているようだ。
「・・・そうか。なら宜しく頼むぞ。これからは甲賀衆に尽くしてくれ。」
「はっ!」
そうして頭領は音も無く帰って行った。
「さてと、そろそろ頃合かのう。」
甲賀衆に入り8ヶ月、ここで会得できる全ての忍びの術を覚え秘術、おぼろ影の術まで伝授された私は頭領の元へ向った。
「利家!何をやっておる!期限はとうに過ぎておるぞ!」
「・・・・・・・・・・・・・」
「何とかいったらどうだ!」
「今日は、別れを言いに参りました。」
「何だと?」
「思う所ありましてこの里をぬけたいと存じます。」
「ほう、覚悟は出来ておるのか?」
「出来ておらねばこのような事は言いません。」
「もう一度問う。考えを改める気は無いのだな。」
「はい。」
「・・・愚かな、わしを倒したとて安楽に暮らせると思うな!」
それを合図に忍が三人天井から降ってくる
しかしそれが接近するよりも早く頭領を一刀に切り伏せる。
「ふ、すべてがお主の思い通りになると思うな・・・」
「長居は無用。御免!」
次はどの忍の里に行こう?全国の忍を敵に回しても私は忍術を極める
何かに憑かれた様に私は次の里を目指して歩いていく
1584夏
真田領消滅
織田家と真田への共闘を結ぶ
上田城は散々の略奪の前に丸裸、上杉の援軍が来るも
砦を落としあえなく落城
一益(89)1600槍 昌幸(91)600槍
山上(85)1000槍vs 援軍小島(107?)1200槍
雄利(55)1200槍 安田(65?)1000馬
援軍 水原(66?)600鉄
山村(??)600?鉄
津川(??)800?槍
真田滅亡後登用に応じたのは小幡のみ
しかし浪人で幸村、矢沢親子を登用
特に矢沢父の政治70はダントツNO,1(ちなみに二番手は大田原の51)
幸村のお陰で戦闘は随分楽になったといえよう
1585春
上杉襲来兵力は10000以上
一益「ここは思案のしどころよ、、こちらの兵力は5000が限界下手に兵を
出せば砦を落とされ突撃であぼーんか、、2部隊で本陣に篭るのがよさそうだ」
一益「誰が適任かな?」
そのときある若者が声をあげる
幸村「ならば!私にお任せ願いたい!」
一益「ほう、では決まりだ、幸村の槍隊800に慶次郎の鉄砲1200をつける
存分に暴れよ」
うまくいくものだ
軍神効果の賜物か上杉軍がへたれなのかは知らないが
足並みが取れていないので各個撃破、並びに壊走した部隊に慶次郎の神速撃ち
で次々と壊滅していった。
上杉との抗争はしばらく続いたが二度幸村は捕縛されたが解放された。
1585年 梅雨
大きな出来事が起きる
徳川が織田との同盟を破棄し甲斐、信濃へ攻め込んできた
援軍を送ったが篭城側は城主信雄筆頭に毛利(斯波)、山村、津川その他もろもろ
統率が50を超えるものはなく全て雨鉄砲装備、
負けかと思いきや何故か敵も板倉、正信、正澄、平岩と文官揃い
信雄2000雨 家康2000良馬
山村600 正信1000槍
毛利600 vs 平岩1200鉄
津川800 正澄600 鉄
その他3000ほど その他4000ほど
援軍
慶次郎1200馬
幸村1000馬
山上1200長槍
御宿800長槍
信雄は本願寺が破壊されているとなんとあろうことか鉄砲で救援に向かわしたのだ
山上(こやつ、、阿呆か、、)
城外に出た鉄砲隊はは次々と家康の良馬に潰されていく
しぶしぶ突撃と槍衾をかけて撃退する
本多捕縛、板倉捕縛、平岩自刃
謝礼金を5000ほど頂いた
1585 秋
木曽福島が徳川家に落とされる。
こちらの援軍がなければ深志城、ツジガ崎館も奪われていただろうに
益重「納得がいかん!我らが援軍を送っているのに何故に
こちらが北条、上杉から攻められているときは見てみぬふりをする」
益重は60歳を迎えていた。いつお迎えがきてもおかしくない歳だ。
一益「まあ、聞け 良い話がある。そろそろ織田家との同盟の期限も切れよう
そのときこちらから攻めてやる。それまで徳川に盗られるわけにはいかんのよ」
益重は手をポンと叩き
益重「おお、それは名案じゃ、ならば死守しよう。我らの為に」
1585晩秋
期限が切れたと同時に徳川家と同盟を結び深志城、ツジガ崎館を奪った。
信雄「おのれ!左近将監!謀りおったな!」
一益「なんとでも言うがよろしい、しかし一つだけ言っておこう今の私は因幡守」
1585晩秋
もう一つ出来事があった
当家により滅ぼされた真田家の元当主を登用したのである。
政治力の低い当家には是非とも欲しい所
全てのコマンドを登用に使用することでなんとか成功したのである。
これで一段落ついたので周囲の大名についても少し触れようと思う。
東北、初めこそ南部が強かったのだが九戸の乱が原因で弱体化、津軽につけ込まれ
共に滅びている。また津軽は蛎崎も滅ぼし四城
この津軽に張り合っているのが葛西で大崎、最上、戸沢、斯波を滅ぼし五城
伊達は二城だが葛西と六城の佐竹と婚姻を結んでいるため安泰
その佐竹と共闘を組んでるのが宇都宮、芦名を滅ぼし四城、
北条は六城、木佐倉こそ宇都宮に奪われたものの上杉から沼田を奪っている。
(続)
117 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/08 00:45:31
おもしろい、がんがれ
躑躅ヶ崎館→つつじがさきやかた
だ。
面白いので指摘。
甲信越
我らが滝川家は箕輪城を拠点に躑躅ヶ崎、上田、深志と4城
上杉は初期のまま6城
徳川は織田から木曽福島を奪い5城
柴田は羽柴から長浜、明智から宮津と二条を奪い、姉小路も滅ぼし8城
東海
織田信雄は滝川、徳川連合に破れ甲斐、信濃を失ったものの柴田との婚姻
が効きさらに家宝を家臣にばら撒き強化、明智最後の拠点八上を落とし
さらに信孝と鈴木一族も滅ぼしている。計12城
ちなみに信孝と光秀は後に柴田に従えるのだが・・・
四国
長宗我部がやはり強い、鈴木、明智と結び信孝の高槻を落とし念願の畿内進出した。
しかし明智、鈴木が相次いで滅んだため一気に弱体化にする。
一時は四国を制圧したものの宇喜多、毛利、竜造寺の食い物にされて
一月で滅んだ。
中国
宇喜多が一番強かった。初期に加え十河、勝瑞、湯築、岡豊を加え八城
羽柴に対し独立して泥沼化している。
九州
大友があっさり滅ぶ。竜造寺が旧大友領の全てに中村御所を加え
計11城
120 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/23 20:59:45
121 :
無名武将@お腹せっぷく:04/11/30 00:38:18
落ちるな
ほぜんののたん
123 :
無名武将@お腹せっぷく:04/12/13 21:15:45
良スレなんで誰か書いてください
志木沢郁の「立花宗茂」のァ千代に萌えて
天下創世・関ヶ原合戦・超級の立花宗茂で
リプレイ原稿を起こしてみたのですが、
ァ千代が志木沢郁の描写そのまんまに
なっていきそうで悩んでおります。
さてどうしたものか…。
書きたいけど、事実をつらつら書いていくんじゃなくて
何かしら物語性がないと嫌がられるからなぁ
1586夏
東北
津軽と葛西の争いには津軽が勝った
本拠地の寺池と戸沢領を失い旧最上領と旧大崎の2城
伊達(2城)との婚姻のおかげでなんとか生き残っている
関東
佐竹、宇都宮同盟は崩壊した
宇都宮は二本松と烏山が奪われるが北条から沼田を奪い4城
佐竹は7城
北条は5城
甲信越
一益「関東から多くの浪人が流れてきてるとか」
益重「はっ、名のあるものでは里見家と結城家の当主が流れてきていまする」
一益「うむ、聞いた、して応じそうか」
が、益重の表情から読み取れた。
一益「そちでは無理だわな、気に病むな」
結局信孝家臣だった池田親子により上の二名は登用に応じた
この中老結城や家老里見に多くの兵を預け飯山城と春日山を落とした。
ちなみに矢沢父は織田信雄家臣真田信幸の
大田原は佐竹家臣大関の内応をしくじり斬首された。
(信幸はこのあと昌幸に内応させて成功)
九州中国四国
羽柴、宇喜多が争っているうちに毛利が出てきた
宇喜多領は毛利に羽柴領は柴田に奪われる
毛利は中村を除く全ての四国と宇喜多領で
12城
竜造寺が中国へ進出する。これにより中国に竜造寺領ができた
竜造寺12城
東海北陸機内
北陸を初め13城になった柴田勝家だがこの時すでに亡くなぜか家督は信雄に
滅ぼされた信孝に譲られている(宿老で一門がいないからか)
また計15城の信雄であるが四国の毛利攻めの際捕らえられて斬首
有楽斎が当主になっている
129 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/05 16:15:58
再開age
130 :
無名武将@お腹せっぷく:05/01/12 15:00:43
期待上げ
PS版将星録合戦禁止プレイを考えています。シナリオ1で大名は六角家を使用。
暗殺と脅迫で国土を広げていく予定。基本的に軍勢ユニットの使用は不可。取り
込みでできてしまった軍勢ユニットはしょうがないので委任して城まで移動。
できそうだったら再upします。
時間は少し遡る。宇喜多が羽柴に反乱を起こしたときだ
1584冬 吉田郡山城にて
怒声が聞こえる
元春「だから言ったではないか!隆景、主は筑前守を買いかぶりすぎてたのだ!」
これには隆景も俯くしかなかった。
自分が期待していた羽柴秀吉は宇喜多の反乱によって弱体化し信孝有楽連合軍
に潰されようとしている。
隆景「申し訳ない。全て私の読みが甘かったせいだ」
隆景は素直に謝った兄は言い逃れや言い訳が嫌いな事を知ってるからである。
元春もこれ以上弟を責めても無駄なことを知っている。
元春「ま、しかたあるまい過ぎたことだ。大事なことはこれからのことであろう。」
結局、話し合いの結果、羽柴、宇喜多を攻めて領土を拡大
上洛しようということになったのだ。
1585夏
このときすでに毛利は四国、中国をほぼ制圧していた。
毛利の巨大化に危惧を感じたのが当時織田の当主だった信雄である。
婚姻同盟を結んでいる柴田勝家と共に勝瑞へ攻め込むこととなる。
しかし合戦の結果は無残なものであった。当主信雄捕縛→斬首
というのは前書いたとおりである。
元春「いいぞ、これなら京への道のりも遠くはない」
現に毛利は四国以外でも柴田織田軍と戦っているが味方がないにもかかわらず
兵力で勝る連合軍に常勝していた。
最前線姫路城京まであと4城である
だがッしかし!
>>132訂正
×信孝有楽連合軍
○信雄勝家連合軍
135 :
無名武将@お腹せっぷく:05/02/07 16:00:30
まんこあげ