1 :
無名武将@お腹せっぷく:
633 :うる星やつら@ :04/08/22 11:35
めらめらめら(燃える谷)
魏延「わ───っ!!」
孔明「待てっ どうする気だっ!!」
魏延「は、離してくれ!! あの谷には部下がいるんだっ!」
王平「ばかっ 今行ったらおまえも死ぬぞ!!」
魏延「おっ おれの かわいい兵っ! 兵士が泣いているっ!
聖子〜〜〜っ! 芳恵〜〜〜っ! 今日子〜〜〜っ!
明菜〜〜〜っ! 伊代〜〜〜っ! ちえみ〜〜〜っ!」
ゴ───────……(燃え盛る炎)
孔明「気を落すなよ!」
魏延「ほっといてくれっ!! 兵卒ひとりひとりに字をつけて…
なでたり 頬ずりしたりした かわいがってきた そんな男の純愛が…
おまえらにわかるか─────っ!!」
孔明「本気で愛していたんだな…」
楊儀「われわれには 少々理解しにくいが…」
孔明「放火魔許すまじ!!」
公明ですよ!
634 :うる星やつら@ :04/08/22 11:36
馬岱(こそ こそ こそ)
孔明「待たんかい!! 犯人はこいつだ! 思う存分いたぶってやってくれ!」
馬岱「オレが悪かったわい! どんな目におうてもしゃ〜〜ない 好きにしてくれ!」
魏延「……いいんだよ馬岱! きみに怒りをぶつけたって部下は帰ってこない…」
楊儀「おまえってやつは…」
姜維「なんて心が大きいんだ!」
王平「見ろよ! 夕陽がきれいだなあ…」
(夕陽に向かって涙を流す魏延たち)
孔明(自己完結してしまいおった…)(汗)
孔明(馬岱に兵卒の袍を着せる)
馬岱「なにすんねん!」
孔明「被害者がど〜〜言おうと 世間が許さん!」
魏延(夕陽に向かって佇む)
孔明「こうして真っ赤な夕陽を見ていると…
真っ赤な炎を思い出さずにはいられないだろう…」
魏延 ぴくっ
魏延「くそお〜〜〜っ よくもオレの恋人(部下)をっ!!
くらえ!! 怒涛の杖打ち!!」
馬岱「ぶわっ!」
楊儀「わかるぞ きさまの気持ち!!」
孔明 ニヤニヤニヤ(喜)
635 :うる星やつらA :04/08/22 11:39
母 「玄徳 朝飯だぞ!」
劉備「おう!」さっ (脇をしめる)
母 「むっ! きさま 朝っぱらからムシロを編むポーズなどとりおって」
劉備「なにやってんでえ! ばっきゃろ〜〜〜、これは皇族の食事法の極意で!!
両ひじをわき腹につけ! アゴをひき… 手首を回転しつつ…
笑いながら… 食うべし! 食うべし! 食うべし!」(上品ぽく食べる)
母 「……」
劉備「どうでえっ 皇族っぽいだろっ!!」
母 「ふっ……」せか せか せか
(両わきをわき腹につけ アゴをひき 笑いながら食べる)
母 「皇族っぽいか?」
劉備「気持ちわりい!」
母 「よう言うた! すなわち!
今の母の姿こそが……玄徳っ! きさまの姿なのだっ!!」ど〜〜〜ん(波)
劉備(ずきっ)
母 「うわっつらだけ 皇族の真似をしたとして、
もはや貴様の体には『ムシロ売り』がしみついておるのよ!」
皇族の真似事など こっけいなだけじゃ いいかげんに観念せい!!」
どど〜〜〜〜〜〜ん(波)
劉備「………」(顔面蒼白)
母 「や〜〜〜い ムシロ売り!ムシロ売り!ムシロ売り!」
7 :
ブラックジャック:04/08/26 22:09
関羽「張遼っ!!」
張遼「そう おこやないで… ね わけ話まちゅ」
関羽「わけなんか 聞きたくないっ
こんなむだな家具すぐ返しちまえっ よけいなことをしやがって!!
すぐ引き取りに来いといえっ ばかばかしい!!」
張遼「ワア〜〜〜〜〜 ひよい──い ひよいわァ──
せっかくいいおうちに しようとちたのに──い ビ───────」
関羽「ビ─ ビ─ 泣くんじゃないっ」
張遼「ビ─────── ビ───────」
張遼「漢一の猛将だかや いいお家に すんれほちかったらけよ───」
関羽「張遼、オレは客将だっ
褒美ってもんはな 何をもらうにしても まず戦功がいるんだっ
官位をもらうのにも 戦功が山ほどいるんだぞっ」
張遼「そんなこと ちってまちゅのよ」
関羽「そんな戦歴がどこにあるんだ!!」
張遼「つくえばいいじゃな───い 関羽殿なら顔良倒せばいいじゃな─いの──」
関羽「バ─ロ─ さっさと丞相へことわってこいっ それで謝ってくるんだっ!!」
張遼(アッチョンブリケ)
>>1 モツカレ
ビービー泣きわめく遼来来ーーー! 想像してもうた…コ、コエー
9 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/26 23:04
うる星やつらが面白かったのは14巻までだな
高橋留美子が面白かったのはらんま1/2までだな
…ってそういうスレじゃないんだよね
11 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/27 12:02
>7
ハゲワロタ
カクだっちゃ
らんまは十分つまらなかったと思うが
(これが懐かし少年漫画かというとはなはだ疑問ですが)
劉備「やっと…やっと現れた酒池肉林させてくれ――じゃない、
俺に献策してくれる軍師(徐庶)を――!!
そんなにまでしてうばってしまいたいのか―――!!
俺なんか一生勝てずにオロオロしとれというか―っ!?
名軍師のいる劉備なんか劉備じゃないとか
書状でぬかすか――――――!?」 カッ(血の涙)
関羽「こりゃ 卑怯者!」
関平「なんだとお?」
関羽「しっぽを巻いて逃げ出す気か? 籠城は始まったばかりぞ!」
関平「始まったばかりだよ〜〜〜 確かに!!」
〜〜ハン城攻囲陣〜〜
関羽『う〜〜〜 さぶさぶ』 ごろごろ ぬくぬく(布団に入ったまま食っちゃ寝)
関平『………』
〜〜麦城(現在)〜〜
関羽 ぱりぱり ごろごろ (布団に入ったまま食っちゃ寝)
関平『………』
関平「てめえは食っちゃ寝するために 麦城に籠ってたのかよっ!!」
関羽「なにをいう!!」
関羽「きびしい籠城も中にも一家団らんの暖かみを味あわせてやろうとした
父の配慮がわからんのか きさま〜〜〜〜っ!!」
関平「変態オヤジ(周倉含む)と落ちる寸前の城の中に隔離されて
団らんもへったくりもあるか〜〜〜っ!!」
関平「とにかく おれは西川に逃げるからなっ!!」
関羽「そうか!」
関平 ざく ざく ざく ざく (去っていく)
関羽 ひょいっ (関平にしがみつく)
関羽「食糧をおいていってもらおうか!」
関平「なに寝ぼけてやがるんだっ 全部てめえが食い散らかしたんだろ〜〜がっ」
関羽「うそつけっ! 兵糧袋の中に隠しとろうがっ!!」
関平「食えるもんなら 食ってみやがれ!!」
どさどさ (兵糧袋からガラクタの山)
関羽「………きさま なぜヒゲが生えんのだ?」
関平「はなしをそらすなっ!!」
関羽「どうしても城を抜け出すというのなら このわしを!」
関平「倒してからいけってんだろ!! そうくると思ったぜ!!」
ばっ(槍を構える)
関羽「西川までおぶって行け 腹が減って動ごけん!」
/
( ///// ヾ
┏━━┓┏━━┓_
┃・\┃┃/・┃ ̄
/ー―[、ー━ ゛/
(________ ラムさぁ〜〜〜ん!!
└───────)
| /
/ ̄ ̄ヽ /
(__/ヽ )//
┌────"/
ー───
夏侯惇「めずらしい玄武池があるとゆ─から わざわざ来てみれば……」
曹操 「きさまをよんだ覚えはないぞ!」
夏侯淵「惇兄、おもしろいっちゃ──! この玄武池、波がたつっちゃ!」
夏侯惇「おもしろくとも なんともない」
荀ケ 「丞相の作った玄武池にしては」
荀攸 「平凡だな」
楽進 「領内に黄河がありながら わざわざ……」
李典 「そ─いや この玄武池の水、河臭いな」
于禁 「黄河から水汲みあげてんじゃないか?」
曹操 「ふっふっふ いかにも…… しかし無論それだけでは ただの玄武池」
曹操 「諸君、飲み比べてみたまえ
こちらが玄武池の水 そしてこちらが黄河から汲み上げた水だ」
(皿に汲んだ2種の水を差し出す)
一同 (二つの水を味見)
曹仁 「同じじゃないか?」
夏侯淵「どっちも汚いっちゃ」
夏侯惇「おま─は黙っとれ!」
王朗 「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜む」
一同 「?」
王朗 「玄武池の水はこってりとしていながら 味が純粋ですんでいる
飲み比べると 領内の黄河の水は油くさくて 味がべったりと濁っている」
一同 「???」
王朗 「この玄武池の水は……… 長江・揚州・濡須口産・85年ものとみた」
曹操 「さすが元東呉の第一人者!!」
夏侯惇「そ、それではこの玄武池の水は!?」
曹操 「ふっふっふ さよう、大陸をぶちぬいたパイプラインで
直接、長江から汲み上げているのだよ」
曹操 「はっはっは
黄河を目前に長江をエンジョイする こ─ゆ─リッチな発想は……」
曹仁 「アホにしか 思いつかんな」
夏侯惇「とどのつまりは 川の水ではないか」
南征、第一回北伐をふりかえって………
馬謖「街亭での戦いがベストバウト1位に選ばれて光栄だ。これからはクリーンに」
曹真(孔明に惨敗してただ今洛陽に病院入り)
馬岱「鉄車隊との死闘で軍勢をいためてしまった、これで第2次北伐は休場だ」
夏侯楙「こ…こんなものすごい戦いに参加できただけで光栄です」
祝融「三国志は一騎討ちの時代はおわった…私も10年前だと天下統一できたのに…」
王平「この2回の合戦で私にあたえられた課題は大きい。それは字が読み書きできるようになること」
呂凱「オレは南蛮討伐の恩賞をまだもらっていないぞ!!」
兀突骨「なんだあの籐甲鎧は、みじかくて着られやしない 今度くる時までにオレの身長にあわせておけ!」
司馬懿「敵将に骨のあるヤツはいなかった。これでは体がなまって仕方がない、陸遜、孔明ドンとこい!」
張コウ「司馬懿やその息子が馬謖をつぶしたようなことをいっているが、ヤツをつぶしたのはこのオレだ!」
姜維「諸葛亮の策略にはまって降伏してしまった、真価は別の機会に」
孟達「コメントだと!今さらオレになにをいえってんだ!!」
趙雲「南征・北伐とも功績は万全だった…なにもいうことはない、今日からまた出直しだ」
越吉・雅丹「ゲヒヒ…五胡十六国時代とまちがえて参戦してしまった、異民族の時代はよんでくれ」
王朗(第1回北伐で諸葛亮の毒舌攻撃で死亡、回答不能)
孟獲「蜀への反乱には失敗したが、諸葛亮戦はオレにとって満足のいく(?)戦いだった」
高翔「なんといってもあの馬謖の山頂布陣がきいた、それだけだ!」
魏延「私の提案を却下するあんな丞相の下にはもういられん、荷物をまとめて退散だ」
徐晃(孟達に眉間を射られて回答不能)
諸葛亮「チッ、あの馬謖のうすのろ野郎 これで奴との師弟関係もご破算、この次はオレ自身が魏をたおしてやる!!」
劉備「孔明よ、今からおまえに蜀漢丞相三つの心得を伝授する!!」
孔明「ハ…ハイ! 諸葛亮孔明心してお聞きします!!」
劉備「その一、蜀漢王朝の天下統一の道に近道はない!
我が息子劉禅が暗愚とすればおまえが皇帝になれ!!」
孔明「その一、心得ました!!」
劉備「そのニ、いかなる戦争においても馬謖を重用するな!
自分の才覚で戦え!!」
孔明「そのニ、心得ました!!」
劉備「そ…そして蜀漢丞相最後の三つめの心得は―――っ!!」
関羽&張飛の霊「なにをゴチャゴチャほざいてやがる!
おとなしく成仏しな―――っ!!」
劉備「孔明――ッ 三つめの心得は、曹一族が天下を統一することは
この世から忠義を除くことと同じ…そんな暗黒の世に
中華を絶対にしてはならぬ!!」
孔明「玄徳様〜〜っ!!」
劉備「見よ――っ、劉備玄徳の死に様を―――っ!! ゲホ!!」
(劉備逝去)
劉備「たびたびすみません、劉備です」
諸葛均「あーら、こんにちは」
劉備「こんにちは弟さん」
諸葛均「兄上、劉皇叔よっ、兄上っ・・・・
悪いわねえ、なんかまだ居留守使ってるみたい」
劉備「それじゃまた来月うかがいますんで・・・」
諸葛均「ごめんなさいね」
諸葛均「まーったく、兄上も相当しつこい性格ねー、もう三顧目よ、
話くらい聞いてあげたら?これ兄上」
諸葛亮「うるさいわねー」
関羽「うーむ、まったく・・・たったの半年、軍師がいないだけで、
弱小に逆戻りしましたな」
趙雲「ほーんと困っちゃうわねー」
張飛「なんでこんなに弱いんだろうねー」
関羽「新軍師が待ちどおしい」
張飛「困った困った」
>>22 >劉備「そのニ、いかなる戦争においても馬謖を重用するな!
ワロタ 20と同一人物か知らんが、こっちの方が読みやすい
〜〜袁術領内(荒れた果てた土地)〜〜
朱治「う〜〜〜む」
黄蓋「なんかこう… 袁術は年々衰えていくような気がするな」
朱治「ん?」
袁術 ぽつん…(玉座に一人佇む)
韓当「袁術さん ひとり?」
黄蓋「孫策ちゃんはど─した!?」
袁術 くる… (振り返る)←目からは溢れんばかりの涙
程普「どうしたっちゃ 袁術さん」
韓当「ひどい荒れようじゃない」
袁術「理由は聞かないでくれ 袁家の恥をさらすことになる」
程普「水くさいっちゃ 袁術さん」
韓当「そ─よ なにを今さら」
黄蓋「お宅の家系から 恥をとったら何が残るというのだ」
袁術「孫策が…… グレた……
近頃ではろくに出仕せず…… たまにやってくるかと思えば……」
孫策 ずかずか
袁術『そ……孫策』
孫策『おう、クソザル 小遣いよこしな!』
袁術『だめじゃっ その金は蜜の………』
孫策『て〜〜〜〜っ うるせえっ!!』 バキッ(蹴り)
孫策『こんなケチくせえ玉璽 ぶっ壊してやらあ!!』 ガシャ───ン
袁術『きゃあ〜〜〜 やめて策ちゃん!』
雷薄『ワ───』
紀霊『キャ──』
孫策『待たせたな』
周瑜『ホホホ』(孫策と二人で去っていく)
袁術『ウウウ………』(涙)
袁術「どんなにバカで乱暴でも、気持ちだけは素直なやつじゃったのに……
孫策の体には悪魔が棲みついたんじゃあ〜〜〜!! OH MY GOD!」
孫策「てめえだろ──が おれを蝕んでいる悪魔は!」 みし…(袁術を踏みつける)
黄蓋「策ちゃん!」
袁術「戻ってきてくれたのか孫策〜〜〜っ!」 ドドドドド
孫策「忘れ物をとりに来ただけでいっ!!」 ばきい(殴り)
(…で袁術のもとを去った孫策たち)
韓当「独立?」
孫策「ああ! あんな変態猿とつるんでるより
おれひとりで覇業したほうが よっぽどイイからな」
韓当「といってもひとりじゃ大変よね」
程普「うちら 手伝ってあげるっちゃ」
孫策「い──よ ど──せ 扶持払う余裕ねえし」
韓当「扶持なんて……」
黄蓋「誤解しないでくれ 策ちゃん」
朱治「純粋な好意ですよ」
程普「うちら孫堅様の遺臣だっちゃ」
黄蓋「金なんかいらない!」
孫策「お…… おまえら………」 じ〜〜〜〜ん…
黄蓋「(大喬の)体で払ってくれればいいのだ!」
程普 どす(槍)
孫策 バキ(殴)
孔明 「いいこと仲達さん! あたしの女装の真似するのよ!」
孔明 「“あたし”といってごらんなさい!」
司馬懿「あ… あ… あ…」
孔明 「あ・た・し!」
司馬懿「ばっ ばっきゃろ〜〜〜っ!そんなオカマみてえな言葉つかえるか!」(殴)
孔明 「軍師が鉄拳をふるっちいけないって言ったでしょっ!」
孔明 「さ、あらためて 女服を着てごらんなさい!
オシャレは女のいろはの“い”なのよ!」
司馬懿「あ… あ… き… 着れねえ…」
孔明 「いくじなし〜〜〜っ!! それでも軍師なの〜〜〜!?
守りに入っちゃだめっ 打って出ずに逃げ出す人なんて最低よ〜〜〜っ!!」
魏延 「やめなさい 孔明さんっ! 感情的になっちゃだめっ!」(女装魏延登場)
魏延 「いきなり女服着るなんて無理よね! あんまりだわ!」
司馬懿「に… 似合うじゃねえか…」
孔明 「あたしたちにできて あなたにできないことがあって!?」
魏延 「あせっちゃだめっ! 日々の着こなしがモノをいうのよ!」
司馬懿「な… なんでおまえらそんなに似合うんだ?」
姜維 (丞相と魏延殿は 毎日女服を着ているらしいな…)
孔明 「挑発はこれまでっ!」
良スレだ、ワラタ
31 :
うる星やつら1/2:04/08/29 14:31
馬岱「……なんだよ おれに話って」
張魯「……お友達?」
楊松「あ── お気になさらずに……」(馬岱に付いてきたその他大勢)
張魯「あの… お従兄さんのことなんだけど…… お従兄さん…… おひとり?」
馬岱「あんな大バカ兄貴が 5人も6人もいてたまっかよ」
張魯「よかった…… お独りなのね」
楊松「話がかみあってないよ─だが」
閻圃「意味は通じてるっちゃ」
張魯「ね、坊や」
馬岱「あのなっ!」
張魯「お 義 姉 さ ん ほ し く な い ?」
一同「……………!!!!」
32 :
うる星やつら2/2:04/08/29 14:32
龐徳「ちょっとお待ちなさい」
楊松「まあ 落ちついて 話あおうじゃありませんか」
龐徳「ご自分の言っている意味が おわかりですか」
張魯「や──ね もちろん。
私の娘を あのかたと…… けっ けっ けっ」 もじもじもじもじ(照)
楊松「けっ 血液検査!」
張衛「さ… 産後の肥立ち!」
龐徳「ち… ちからうどんっ!」
閻圃「『ん』がついたっちゃ 『ん』がついたっちゃ」
龐徳「うぐっ しっ しまったあ」
張衛「うふふ や─ね」
張魯「しりとりで話をそらそうたってダメです」
馬岱「悪いことはいわねえ あの男だけはやめとけ」
龐徳「そうですよ 妖術使いのオジサン」
張魯「教祖です」
龐徳「自分の主君を 家族を大事にしないだ
変態だ スカだ ケダモノだとは 言いたくないが」
閻圃「どこがいいっちゃ あの馬鹿超の」
張魯「さしあたっては 名声かしら」 ぽっ(照)
33 :
ブラックジャックその1:04/08/29 15:07
〜水関にて〜
趙岑(孫堅が逃げた!! こいつはまずいぞ 華雄に知られたらいかん)
趙岑「そうだ!!孫堅が逃げたことがわかるとそれまではりつめていた心がガックリきてとん死するかもしれない
そうでなくても華雄将軍にとって孫堅は生きがいだったんだ もし逃げたとわかると死期を早めるぞ!
くれぐれも華雄将軍にはひみつだ そうだ できればその落ちていた赤兜を拾え そしてかくすんだ どっかに捨てて・・・・・・」
兵士「――たのんでみますわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
34 :
ブラックジャックその2:04/08/29 15:15
翌朝
趙岑「おもての門のところに立派な将軍がいるぞ!! すごく立派だぞっ ありゃなんだっ」
華雄「・・・・・・・・・槍をくれ・・・・・・・・・ お おれを門の外へ出してくれ たのむ 趙岑」
趙岑「刺す気かっ そいつはむだだぜ」
華雄「孫堅だ!! たしかに 孫堅だっ」
趙岑「孫堅?ちがうだろう?孫堅は・・・・・・」
華雄「・・・ウ・・・ウ 手がふるえてやがる ささえてくれよっ 趙岑
いま やつのあたまをブチぬいてやるぜ 孫堅!! かくごしろいっ」
ドブシュウッ
華雄「確かに手ごたえがあった 趙岑 見てきてくれよ」
35 :
ブラックジャックその3:04/08/29 15:23
趙岑「あっ 別人!! 祖茂!! ・・・・・・きみは孫堅の兜をかぶって・・・・・・・・・ ここまできたのかっ」
祖茂「か・・・・・・ 華雄に 孫堅がここにいるって ・・・見せたかったの・・・」
趙岑「そうだろうと思った だが 華雄将軍は きみをみて 刺したんだ!!」
祖茂「刺せる元気があれば治るわね・・・趙岑さん 趙岑さん・・・あたし・・・陣で元気でいるっていってね・・・ あたしを刺したってナイショよ ・・・お願いね・・・・・・・・・」
華雄「趙岑っ 孫堅はどうだったい?」
趙岑「血はながれてたが 孫堅はいなかったよ」
華雄「そうとも やつの急所にあたったことはまちがいねえ これでたのしみができた・・・フフ・・・・・・やつの死がいをきっと見つけてやる」
完
あんまりそわそわしないで
あなたはいつでもきょろきょろ
よそ見をするのはやめてよ
わたしがだれよりいちばん好きよ
「早く逢いたい」 ただ一言 心から叫びたいよ
きっといつかは 巡りあい 結ばれると信じていたよ
歩き出せば この背中を追い駆けて 付いて来て欲しい
ああ僕は 君ひとりのためだけの 独りぼっちさ
ひらひら花びらの舞う 春の午後には 祈りを誓いに変えるよ
いちばん大事なこと忘れずに 輝いていて欲しいよ
一之瀬、二階堂、三鷹駿、四谷、五代勇作、六本木あけみ、七瀬こずえ、八神純子、九条あすか、音無響子
惣一郎さん
39 :
ブラックジャック:04/08/29 18:45
董承「漢帝国にカンパイ きみなァ ものすごく強い豪傑がいるってうわさだが・・・・・・」
劉備「そういう うわさだね」
董承「おい 人ごとみたいにいうなよ 1回の戦闘で1万人もの兵を殺すって・・・ほんとにそのくらい殺すのかい?」
劉備「ああ そのようだな」
董承「1回1万人としたって十回でざっと10万人になるじゃないか こいつあ すげえ・・・・・・ すると逆賊だけが相手か フーン
ところでなァ おりいって話があるんだ どうだろ・・・・・・ きみをみこんで たのむんだが うちの会に加盟をしてくれんか・・・」
劉備「なんの会だい」
董承「献帝承認曹操ぼくめつ粉砕協会だ」
関羽&張飛「ハハハハ ハーハハハハ ウウ ハハハハ」
劉備「ハハ・・・・・・」
関羽&張飛「ハッハッハ ワーッハ ハハハッ ハッ ウヒャヒャ ゲラゲラ ウハハハ アハハ アハハ ヒヒヒヒ ケケケ」
董承「うるさい! バカにするな 立案者に なんと献帝の義理の叔父にあたるこの董承 加盟者には 西涼の雄と呼ばれる馬騰氏
いまや 曹操は 漢帝国をほろぼすぞ それを先に絶滅させようという 大事業だっ ホイホイ
しかるにだ こういう重大な問題について 国民のだれもが オロソカにしとる!! な? そうだろ? 協会の運動を広げるために ・・・ナ・・・ナ 加盟タノム
成功の暁に・・・・・・ 大司徒ぐらいどうや きみのくらしからいうと立派なもんじゃい ホイホイ」
劉備「だめだね」
董承「なっ なぜっ」
劉備「俺は曹操が好きなんだ」
董承「このやろォ!!」
完
40 :
ブラックジャック:04/08/29 19:12
フロにて
董承「だいたいだぞ おまえってやつは 兵ばかりふんだくって・・・・・それに元ムシロ売りなんて・・・・・・ふてえやつだ」
劉備「酒ぐせが あんまりよくないな きみは」
董承「なんだとオ この大耳ヤロウめ」
風呂の中に董承をぶちこむ劉備。
董承「アジアジアジ」
関羽「兄者はおいでですか 曹操殿から使者が来ております」
董承「やい 逃げる気か」
劉備「はいはい・・・・・・・・・」
手紙「皇叔殿ですか さっき丞相が食事に誘われていたので わたし 曹操配下の郭嘉です
食事の話なんですが・・・・・・皇叔殿におさしつかえなければ ちょっと顔を出していただきたいんです」
劉備「わたしはごぞんじのとおり 元ムシロ売りですからねえ」
郭嘉「そんなことかまいません」
関羽「どうも不可解です・・・・・・・・・ りくつにあいません」
董承「こらっ また 媚びりに行くんだろう!!」
劉備「よしてくれよ」
董承「いいやっ 絶対にださんぞ フロへ入るんだ 話がある」
劉備「しかたがない・・・・・・ しつこいな 加盟かい わかったよ 加盟するよ
今から殺しに行く 報酬は・・・・・・・・・ 三公の位だ 多くても少なくても三公だ! 行ってくるぜ」
董承「ほんとか ちかうなっ」
本当におしまい
手紙のとこは使者に直してください。失敗!!」
馬良「どこのどいつが こんな呼び名つけたんだ!?
『馬氏の五常』だなんて ふざけやがって!!
迷惑だっ まったく人の気も知らないで!!」
馬謖「れも 馬氏の名前が故事になゆなんて 名誉なことじゃ──ないのよさ」
馬良「なぜ こんな異名をつけられたか 知っているのかっ」
馬謖「知やない………」
馬良「5人兄弟全員名前に「常」という文字がつき、皆ともに優秀だという………
イヤな理由でつけられた 呼び名だそうだ ふざけてやがる!!」
馬謖「アッチョンブリケ……」
馬良「どこかのイヤミなやつが わざとあてつけにお前の名を入れたんだ!」
馬良「異名を変更してもらう方法はありませんか?」
劉備「フ─ム 字ならともかく 異名は簡単には変えられないと思うな
漢全土で通用する呼び名だからな」
張飛「ど───したんだよ その子───!?」
糜竺「お前 戦功ほしさに とうとう血迷って───」
趙雲「ちっ 違う 違う!」
簡雍「この犯罪者 糜夫人殺し!」
趙雲「違うっ つってんだろ!!」
趙雲「母親の甘夫人は無事だ!! 甘夫人!! なっ 殿!?」
劉備「いや… オレが産んだ」
趙雲「殿、襄陽からここに来る ちょっとの間で妙な親心が芽生えてやがる」
阿斗「チュウ〜〜」(劉備の乳を吸う)
劉備「はうっ」
張飛「貸せ! オレが夏口までつれていってやるから」
劉備「触るな バカヤロ───! この子は運命の子!
オレがすごい子に育ててみせる!!」
劉備(………!?)
劉備「ハ───イ」(阿斗を投げる)
張飛「わっ!?」
張飛「なっ 何だ テメ──
ウンチもらした だけで見放すんのか!? この薄情者!!」
劉備「フンッ! もうそいつは
オレの中で『阿斗』ではなく『でかいウンコ』になった
でかいウンコなど いらん!」
44 :
行け!稲中卓球部1/2:04/08/30 20:00
張遼「うらぁ────!! うらぁ────!!」
村人 わい わい ざわ ざわ
張遼「おめ────ら やけに嬉しそうだな────!?」
夫 「は… 早く 泣きやませてください……」
妻 (どき どき)
張遼(くっ…… またか……)
最近 張遼軍に襲われた夫婦は
その赤子が泣きやむという 妙なジンクスが広まっていた
それは 魏軍七不思議の一つをまかされるほどにまで 有名になっていた
45 :
行け!稲中卓球部2/2:04/08/30 20:00
張遼「ちっ!!」 ポカ (赤子の頭をはたく)
妻 「ありがとうございま──す」
夫 「ど〜〜も〜〜」
楽進「達者でな──」
〜〜幕舎〜〜
張遼「おかしいっ!! 張遼軍とは何だ!? ベビーシッターなのか!?」
ひょい(矢文が投げ込まれる)
張遼「!?」
楽進「コラ─── 誰だ───」
張遼(矢文を読む)
『張遼将軍へ……
最近 阿斗さまの夜泣きがひどいの
〜〜〜ぜったい ぜぇ──たい 来てね──………
趙雲』
楽進「はは…… まるで サンタだな」
張遼「ちが─────う!!
『遼来々』ってのはなぁ 泣く子も黙る合肥の鬼神だ
襲ったやつらに恐怖と憎しみだけを残す 悪魔と女将のかくし子だ!!
そ────だろ 李典!?」
46 :
無名武将@お腹せっぷく:04/08/30 20:26
稲中ワロタ
曹操「こ…これは! こんなところにこんな小さく、目立たないように黒い紙に黒い墨で…」
曹仁「どうしたんです、丞相」
曹操「ちょっととおしてくれ!」
曹仁「えっ?」
献帝「あっ曹操くん大勝利だったね、すまないけど今後の戦の展望を」
曹操「すいません急いでるんです! ちょっととおしてください!」
献帝「あっ!」
郭嘉「曹操殿…」
曹操(関羽は劉備の消息がわかり次第退去することになっていた)
夏侯惇「おっ、孟徳!」
曹操「おい、うちの関羽は!?」
夏侯惇「あれおかしいな、ついさっきまでそこにいたのに」
夏侯淵「屋敷に戻ったんじゃないのか」
曹操「くっ!」
夏侯惇「おい、孟徳」
曹操「張遼!」
張遼「曹操殿!」
曹操「関羽は!?」
張遼「ついさっき劉備夫人とともに城外へ…
関羽は…もうこれからすぐ河北へ……」
曹操「一行は外か!」
張遼「……曹操殿、関羽は劉備のことを!!」
曹操『なんだよ、おれに用なんだろう?』
張遼『雲長ってば』
関羽『うん………』
曹操『んっ?』
関羽『こ…今度の戦もがんばって勝ってね』
曹操『劉備の義弟だった関羽がこれからうちの客将になることになった』
夏侯惇『えっ!』
曹操『劉備夫人の世話も大変だろ』
曹操『これ漢寿亭侯の印綬、受け取っておいてくれよ』
関羽『はい』
曹操『こらっ一般武将ども、関羽にばかり敵将退治させるんじゃない』
徐晃・李典・楽進『は…はい』
関羽『はい、顔良の首』
関羽『曹操軍ファイト!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
曹操「関羽…!! あの馬か! 関羽!」
甘夫人「雲長、もういいかげん(嬉し)涙をふいて」
曹操「関羽!! 関…」
ガッ ズサァ(曹操落馬)
曹操「く…くそ〜〜〜…関羽……」
〜〜〜I Love Ryubi Uncho〜〜〜
※ウロ覚えのため細部が多少違ってるかも。
>>はい、顔良の首
吹いたw
キャプテン翼おもろいな。
51 :
行け!稲中卓球部1/2:04/08/31 23:30
孔明 ビシッ (囚われの孟獲をパンチ)
魏延「あ── 何すんだ─── お前───!?」
孔明「クセ───んだよ ゲス!! 帰りやがれ!!」 しっ
馬謖「ていっ!」
魏延「なんて事すんだよ せっかく捕まえて来たのに!!」
孔明「魏延さんよ── あんた下心見え見えだぜ…」
馬謖「そこまでして 蜀軍のヒーローになりたいのか?」
魏延「バカヤロ── オレはそんなつもりで やったんじゃね──ぞ!!」
孔明「どうだかね〜〜〜」
魏延「じゃあ何か!?お前ら 奴らの挑発を見て見ぬフリか!?
まぁ そりゃそ─か! 口ばっかしの 腰抜けだもんな!
ろくに実戦した事もね─だろ─し!」
孔明「………」
馬謖「………」
魏延「殴り合いのケンカした事ある人───?」
孔明(半ば手を挙げる)
馬謖(半ば手を挙げる)
魏延「あげるなら ビシッとあげる!!」
魏延「ほ〜〜〜 じゃ 聞かせてもらおうじゃないか お前らの武勇伝を……」
52 :
行け!稲中卓球部2/2:04/08/31 23:30
〜〜私のメモリアルファイト発表会〜〜
魏延「よし まず馬謖から」
馬謖「押忍」
諸将 パチ パチ パチ パチ (拍手)
馬謖「ウホッ オホン……
アレは忘れもしない …馬幼常 16歳の夏………… 東の空に光る物体が」
王平「違うと思いま───す」
馬謖「オホン 失敬……
あ─── そう そうです!!
アレは私が反董卓連合軍に入った時のことでした!! 呂布っちゅう猛将が……」
魏延「次ぃ 丞相!!」(馬謖を蹴り倒す)
孔明「え〜〜〜〜 実は私 1週間前も 5人の南蛮兵に囲まれたばかりでして
原因は縄張りを 荒らしたの荒らしてないの たわいもない事でやんす
彼ら5人もいたせいか とっても強気でして」
魏延「んで…… どうしたんだよ!?」
孔明「勝った」
魏延「おわりか───い!!
途中経過もコマかく話せよ あのパンチはあ─だった このキックはこーだったとか!!」
孔明「よせよ… それ言ったら オレ、能力(ちから)がなくなっちまう……」(涙)
魏延「何だ お前、エスパー軍師か!?」
孔明「俺に何か用かい? おっさん」
ガバッ
孔明「い・・・ 一体 何のまねだ この くそじじー」
劉備「わたくし 劉表殿の客将兼 新野の太守を つとめさせていただいている 劉玄徳と申します!!」
孔明「きゃ・・・客将・・・!? ・・・兼 新野の太守!? それで?」
劉備「さきほどの あなた様の すばらしいプレイの数々を 拝見させていただき 年がいもなく ほれもうした!!! ぞっこんに!!!」
孔明「ほ・・・ ほれた!? そ・・・それで?」
劉備「なにとぞ あなた様のお力を わが軍へ おかしください!!! そして わしを・・・ この劉玄徳を中原につれていってくだされ―――!!!」
孔明(!! 中原!!!!)「うせろ オレは覇業などに 興味はない 軍師なんか でぇきれ――だ」
劉備「う・・・うそじゃ―――!!!」
孔明「!!!」
劉備「そこらの群雄は だませても この乱世バカ 劉玄徳の 目は ごまかせんぞ――――――!!!」
おしまい
文醜「お・・・おい しっかりしろ!!! 一体 何が 起きたんだ!!! 何で死にかけてるんだ!!!」
顔良「か・・・ 関羽が・・・ ヒ ヒゲを・・・」
ガクッ
文醜「あ!!! お おい しっかりしろ 顔良!!! 関羽が どーしたんだ!!! ヒゲって 何だ!!!
ちくしょー!!! 思わせぶりな 死に方 しやがって!!!」
関羽「いつつつ・・・」
文醜「あっ 生きてたか 関羽!!! 大丈夫か? はうっ!!!」
関羽「あ〜〜〜?」
文醜「なな 何だおめー ずいぶん精悍な 髭立ちになったなー 見間違えたよ・・・ 体の方は 大丈夫か?」
関羽「? あんだ てめー!!!」
がしっ
文醜「ひ ひー!!! な 何をする!!! わ・・・わしだ!!! え・・・袁紹軍の 武将の 文醜だぞ!!! や・・・やめんかコラ!!!」
関羽「あ―――!? 袁紹軍だと コラ!!! 何で最強のわしが 文醜ごときに 命令されな あかんのじゃ ボケー!!!」
ばきっ
文醜「ぐわー!!! ま・・・待てー ストーップ!!! お おまえ 何も 聞いて おらんのか!!!」
関羽「何がじゃ ボケ!!!」
文醜「お おまえ達 劉備軍は ちょっと前 曹操との 戦いに敗れ 袁紹軍に客将として やってきたんだ・・・ そ それをな・・・」
関羽「何ぬかしとんじゃ ワレ―――!!!!」
バキッ
文醜「ぐわー!!!!」
関羽「何で わいら劉備軍が 袁紹ごときに 力借りんな ならんのじゃー!!!
客将になったやと!? ほな 何で 兄者は迎えにこんのじゃあ――――――!? 説明してみーや コラー!!!」
ドスッ ドスッ ドスッ
関羽「どーした 説明 でけへんのかー!? なんや もーくたばって しもーたんか・・・ だらしないの―――
こんなんで よー 兄者を 客将にした なんて 言えたもんや アホ ちゃうか こいつ」
やべーキャプテン翼最高
読み返せばいろいろネタが転がってそうだな
李恢「よお 馬超 オメ─ 死んじまうぞ」
劉備「さぁ こっち来て座りなさい」
馬超「……ありがとう おじさん達・・・・・・
でも アッシは死にぞこないのウマでやんす ほっといてくだせぇ……」
李恢「……」
劉備「……」
馬超「漢室超スキ」
李恢「……」
劉備「……」
劉備「……いいから ホラ!」(馬超をムリヤリ引き入れる)
馬超「や──め──ろよぉ〜〜〜〜 ほっといてくれよぉ〜〜〜〜!!」
劉備「さぁ 何があったか言ってごらんよ……」
李恢「よかったな ウマ」
馬超「えっえっ」(涙)
劉備「ふ〜〜〜〜〜ん で何里も放浪して・・・・・・」
馬超「ま── 気分スね 気分」 ハフハフ (貰った人参を食う)
劉備「確かに最近の ヤツらは大義を勘違いしてるよな」
李恢「姦雄が魏王でさ───ね」
李恢「おい ウマ それ食ったら もう堪忍して降れよ か─ちゃん心配してっぞ」
馬超「───!!」
馬超「か…か─さんは…… 僕が……僕が3歳の時……」(涙)
劉備「!!」
李恢「!!」
馬超「31歳だったんです」
馬超「イエ〜〜〜イ」
劉備(このガキ……)
馬…!!w
銅雀台って 巨大ロボに変身するんだってよ。
60 :
行け!稲中卓球部1/2:04/09/03 23:55
劉備「じゃ じゃあ 明日からよろしくね」
法正「……? 明日から何をすれば?」
劉備「事あるごとに 我が軍に来て そして成都の様子を教えて……」
法正「………?」
張松「………?」
孟達「………?」
法正「やれ張魯殺って来いとか」
張松「やれ 孟徳新書丸暗記して曹操の鼻あかしてやれとか」
劉備「え?」
孟達「馬でうんヶ月かかる西方の葡萄酒が飲みたいなぁ〜〜〜とか!?」
張松「地図一枚だけというムチャな条件で曹操と同盟結べとか!?」
法正「いきなり『劉璋キ──ック』とか言って 思いっきり蹴ってくるとか!?」
劉備「は…… はは そんな事……しません」
法正「も…… もしかして君……」
孟達(さっきから モ─レツに可笑しいでしょ)
劉備(うん すっごく)
張松「?」
法正(よく ガマンできるね そろそろ死んでもいいころだよ)
孟達(アイツバカだから『ヘンな顔』ってはっきり言ってやってよ)
劉備(それは人として言っちゃいけない事でしょ!!)
張松「?」
法・孟「ええ漢(オトコ)や! 常識のあるええ漢や!!」(涙)
劉備「………」(汗)
張松「?」
61 :
行け!稲中卓球部2/2:04/09/03 23:56
劉備「私 劉玄徳─── 明日からよろしくね───」
法正「バイバイ──」
孟達「あいよ──」
法正「何かさ…… やっといいご主人に出会えたって感じだな」
孟達「手下歴長いもんな……」
〜〜成都〜〜
劉璋「おい ど─なってんだよ!? 国境付近に劉備軍がいたぞ!!」
法正 ペッ (ツバ吐き)
孟達 ペッ (ツバ吐き)
張松 ペッ (ツバ吐き)
劉璋「なっ 何だ テメ─ら その態度は!?」
法正「黙れ 暗黒魔王」
孟達「ほっとけ法正 バカがうつるぞ」
62 :
ビューティフルドリーマー:04/09/04 00:17
猛獲「大丈夫、俺会いたい人イーパイ居るから」
少女手招く
猛獲「ん?」
祝融「責任、とってね♪」
猛獲「うわー!」
>>59の前後つけたらこんな感じか?
銅雀台でなくて申し訳ないが。
曹操 「はぁ〜〜〜〜」 キュッ キュッ キュッ
曹仁 「楽しそうに手入れしてるぞ」
曹洪 「あれ 関羽殿の青龍偃月刀じゃない?」
曹操 キュッ キュッ キュッ (偃月刀を磨く)
夏侯惇「孟徳!! もうやめてくれ!! オレそんなお前見たくね──よ!!」
曹操 「元譲…… オレ今幸せだぁ」(満面の笑み)
夏侯惇「お〜〜〜〜い おいおいおいおいお〜〜〜い」(泣)
曹操 「オイ泣かないでくれよ」
曹仁 (まさか 惇兄までが……)
曹洪 (妙な三角関係だね……)
曹仁 (ちがう 劉備も入れて四角関係だ)
曹洪 (あ〜〜〜 僕もう わかんないよ!)
張遼 (ど─すんだ 関羽殿 みんな文醜倒すどころじゃなくなってるぞ)
関羽 「う〜〜〜〜ん よし! 言っちゃおう!!」
関羽 「曹洪殿─── ちょっと耳貸して」
曹洪 「え?」
関羽 「いいか あのな」
曹洪 「ええっ!?」
張遼 「早く隣に回せ」
曹洪 「えっ淵 ちょっと!!」
夏侯淵「何い────────!!」
張遼 「回せ!!」
曹仁 「えっ!! おっ おい 惇兄!!
劉 備 っ て 生 き い て 袁 紹 軍 に い る ん だ っ て」
夏侯惇「あ─────ん!? うあっ!! マ………マジかよ…………」
夏侯惇「…………」 チラ (曹操の顔を覗う)
曹操 「はあ〜〜〜〜」 キュッ キュッ キュッ キュッ (幸せそうに偃月刀を磨く)
夏侯惇「…………」
曹仁 「惇兄!」
曹洪 「頑張って 惇兄」
関羽 「お前しかいない!」
夏侯惇「孟徳………… あ…… あのな………」
曹操 「ん?」 (幸せそうな顔)
夏侯惇「…………」
曹操 「何だ 元譲?」
夏侯惇「孔融って巨大ロボに変形するんだってよ」
曹操 「マ ジ ?」
曹操 「う… 嘘だろ」
夏侯惇「本当だよ 友達のオジサンが著名な儒者で その人が───」
曹仁 「失敗です」
曹洪 「…………」
張遼 「…………」
関羽 「…………」
やべぇ禿ワロタw
稲中さいこー!
69 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/04 10:17
巨大ロボ孔融禿ワロタ
曹操「ゴメン、今度の休日はダメなんだ〜〜」
夏侯惇「何で?」
曹操「ええと、実はその……関羽と初めてのデーートなんだv」
夏侯惇「へ、へぇ〜やるじゃん」
曹操「しかも関羽から誘ってくれたのーーーーv キャーー」
夏侯惇「しかし、お前よく平気だな」
曹操「え、何がだ?」
夏侯惇「あの髭と一緒に町歩くの恥ずかしくないか? ましてや休日の町を」
曹操「……」
曹操「うーーん、ちよっとは」
夏侯惇「まさかカッコイイと思えるほどにまで」
曹操「いや、まさかそれはちょっと無理とゆーかその!!!」
曹操「別にいいんだけど、コーヒーに浸ったらどうしようとか
何か変な心配ばっかりしてしまうんだ」
バンッ
曹操&夏侯惇「か、関羽ーーーーー!!!!」
曹操「あ……あわ……あ、あのだな……」
関羽「お前なんて、だいっキライだ!!!!!!!」
関羽「……死んじゃえ」
バタンッ
曹操「うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーー」
あらすじ:司馬懿がこもって出てこないので、長らくヒマな蜀陣営。が、久々に出陣令が出た!
姜維「いいなぁ、馬岱殿 丞相に信任されてて……
私なんて 未だに一人前として 見てもらえなくて」
馬岱「わかんないぞ─── 魏延の後頭部を見てクラクラするかも……
『兵卒になって魏延斬れ』って言ってきたら あんたやる?」
姜維「ははは…… そ─ゆ─捨て駒には見られたくないな……」
孔明「!」(木牛を押している姜維発見)
姜維「あ」
孔明 ズン ズン (姜維に向かって突進)
姜維(あらららら!?)
馬岱「ほら きたきたっ」
姜維「は……はい」
孔明「オレのウシに触るな─────!!!!!」
姜維 すって〜〜〜〜ん (吹っ飛ばされる)
孔明「この大バカヤロォ──────!!!!」
姜維「…………」(怒)
姜維「私とその木牛と どっちが大切なんですかっ!?」
孔明「今日は……………… ウシだ」
姜維「……? 今日は?」
孔明「こいつはなぁ…… とてもさびしいヤツなんだよ……」
〜〜〜1ヶ月前・武器庫にて〜〜〜
孔明『え〜〜〜と 連弩の的 的っと』
木牛『…………』 ←長びく対陣のためずっと放置されていた木牛
孔明『あっ!!』(木牛と目が合う)
木牛『秋(とき)ですね やっと秋がきたのですね』
孔明『いや 違うんだ』
木牛『あっ どうか行かないでください』
孔明『調練に使う連弩の的を探しているんだ』
木牛『待ってください ご主人様 体中に物資を入れてくれるだけで 私はもう……』
孔明(パタン)武器庫の戸を閉める
木牛『ああっ』
孔明「わかってくれるな 姜維」
姜維「…………」
孔明「はっ! はっ!」(木牛にまたがり進軍)
姜維「丞相ってやさしすぎますよね……」(感涙)
馬岱「そうかぁ?」
孔明「…………」(木牛とともに進軍中)
孔明「!!」(魏の輜重隊に遭遇)
隊長「!!」(パクリ木牛を使用中の魏・輜重隊長)
孔明「メスですか?」
隊長「は?」
〜お互いの木牛を向かい合わせ、陰から見守る二人〜
孔明「…………」
隊長「…………」
隊長「あのぉ〜〜〜〜」
孔明「シ── きっと我々がいるので テレているのでしょう
後は二人にまかせて お茶でも飲みにいきませんか?」
隊長「いや そうじゃなくて その……」
孔明(ウシがんば!!)
隊長(新手の計略かしら?)
ウシがんば・・・・・・・・・・・・w
やべえおもれぇえええええ!!!!!
76 :
うる星2BDなら1/3:04/09/05 23:45
女の子:教えてあげようか?
あたる:えっ、知ってんの?現実に帰る方法知ってるの?
女の子:だれでも知ってるよ。ただ目がさめると忘れちゃうの。
こうやって、ここからとびおりるの。
そして、下へつくまでに会いたい人の名前を呼ぶの。
名前を呼べない人はきっと目がさめるのがイヤなのね。
あたる:それなら大丈夫。お兄ちゃん会いたいひと(女)いっぱいいるから。
女の子:その代わり…
(あたるに向かって手まねきをする)
あたる:ん?
ラム:責任とってね!
(帽子のかげからラムの顔がのぞく)
77 :
うる星2BDなら2/3:04/09/05 23:46
あたる:(雲の間から落下しながら)
蘭ちゃん、弁天様、お雪さん、さくらさん、しのぶ、
了子ちゃん、おたまちゃん、竜ちゃん、○○ちゃん、
金太郎の保母さん、花屋のおねーさん、楓ちゃーん、
いるかのねーさん、かーーさん、・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
ラーーーーーーーーーーーーー、
78 :
うる星2BDなら3/3:04/09/05 23:47
雷銅ーーー!!!
〜〜キャプ翼風外交術・その1〜〜
魯粛「孔明くんお願い、周瑜くんに荊州を返してあげて!
周瑜くん本当は心臓が弱くてもう戦ができないの!!」
劉備「えっ!?」
〜〜キャプ翼風外交術・その2〜〜
呂蒙「まさか魯粛さん、本当に関羽と決闘を……」
甘寧「えっ」
徐盛「なにィ」
関羽「!!」
魯粛 ザッ(土下座)バーーーン
関羽(魯粛!)
呂蒙「魯粛さん!」
魯粛「本当はこんな真似死んでもしたくねえ
でも…でも言っておきますが、これがおれのできる最低限度のことです
おねがいします! 荊州を呉にかえしてください!!」
―→決裂
※ウロ覚えスマソ
将兵 ダダダダ…
関羽 ヒュン
祖茂「あっ」
愈渉「イッ」
藩鳳「う」
武安国「えっ」
顔良「おおっ!? そんなバカな
武将として仕えているより兵卒のほうが強いなんて」
関羽「やったぁ」(華雄を討ち取る)
曹操「た…ただ今の戦い、勲功第一は
公孫サン軍の見知らぬ大ヒゲ武将、ほんとかよ」
袁紹たち(あぜん……)
82 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/06 00:37
稲中ネタが面白すぎるw
↓虎牢関の戦いに孫策いるのはちょっと不自然かもしれないが
蒼天やアニメ横山では孫堅に従軍してたので、登場させてしまいました
あらすじ:孫堅が玉璽を手に入れたと耳にした袁家の兄弟
袁術「……………………何だ?」
孫策 ピクッ
袁術「……何なんだ ソリャ…… 何だっ!! 光る井戸って何だ───!?」
孫策「いっ……井戸?」
袁術「あ─── 何かムカつく───
何だよソレ!? 何なんだよ!? 何光ってやがる!?」
孫策「そ… そんな事で怒られても……」
袁紹「プラズマ……… 大気に強い電界が発生して、大気中の原子や分子が
原子核と電子 にバラバラになった状態のことをいう。
バラバラになった電子は可視光線を反射して発光する。
また、原子核はプラス、電子はマイナスの電気を帯びているため、
いったん外へ出た電子は引き合う性質上、もとの原子の中に入ろうとする。
このとき『玉璽』は光を放出し、発光現象となるのである」
袁術「!!!」
孫策「!!!」
袁紹(やったわ! やっと自分の分野で力を発揮できた
ちゃんときいてくれた? 連合軍のみんな☆)
孫策「ちがうわ─────い 光る井戸ってのはな───
そんな理科チックなもんじゃないわ──い!!」
袁紹「なっ 何よ! 玉璽の事とっくにバレてるわよ! 連合軍の常識よ」
孫策「ちがうね! オレはさっきオヤジに聞いたんだ!!」
孫策『……ねぇ』
孫堅『ん?』
孫策『光る井戸って何だ?』
孫堅『……………… 言わない?』
孫策『……………… 言わない』
孫堅『光る井戸ってのはね 太陽とオヤジがおりなすハーモニーなんだ』
孫策『は──もにい?』
合戦の後に 太陽との距離がバッチリの所にある井戸に
偶然ハゲたオヤジが落ちる……
するとどうだろう 油ギッシュなオヤジの頭から光がっ!!
偶然井戸に落ちたオヤジは 井戸からしばらく這い出ちゃいけない
これは国のきまりなんだ
孫策『出たらどうなるの?』
孫堅『 死 刑 』
孫策(……恐るべし 国家権力)
孫堅『西涼に賈言羽っているだろ あの人井戸から光出したことあんだぞ』
孫策『へえ〜〜〜〜〜』
袁術「………」
袁紹「………」
袁術「……………アホは血か………」
孫策「なっ 何を!? そりゃど─ゆ─意味だ 袁術!?
テメ─ オレのオヤジがウソでもついたとでも 言いてえのか!?
そりゃ 孫家へのちょ─せんとして受けとめるぞ!!」
袁術「だってよぉ 合戦の後に オヤジが井戸に……… ああ〜〜〜〜!?」
孫策「あっ やるのか? やるんだな! 袁家VS孫家!!」
89 :
行け!稲中卓球部:04/09/07 23:19
張遼「関羽ど───の」
曹操「何して遊ぼう?」
関羽「黒ヒゲ危機一髪しよ」
徐晃「何でまた黒ヒゲ〜〜〜?」
関羽「いいじゃない」
張遼「すっごい 久しぶりだな」
曹操「オレはプロだぞ 全国で3位だ」
関羽「そりゃっ」
曹操「わ〜〜〜〜」
張遼「わ〜〜〜〜」
徐晃(もう10敗め……)←すでに泣きが入っている徐晃
こうして彼らは元敵同士という事も関係なく
自然に関羽のまわりに集い 時の経つのも忘れて遊んだ
関羽が選ぶ遊びは すべて髭にまつわるものばかりだったが
そんな事はおかまいなしで ただ ひだすら遊んだ
関羽達 わいわい キャ── キャ──
夏侯惇( そわ そわ )←「入─れ─て─」の一言が言えない夏侯惇
関羽はすでにネーム入り軍袍も作られていた
糜夫人「『逃がさね─ぞ』って感じだな……」
甘夫人「は…… はは……」
90 :
行け!稲中卓球部:04/09/07 23:20
曹操 「なぁ 最近関羽、来ねぇな」
張遼 「もう 1週間になるぜ」
夏侯惇「お────い 大変だぁ────」
曹操 「?」
夏侯惇「関羽がバックレた!!」
一同 「ええ!?」
夏侯惇「今朝早く 置手紙があって…… 『河北へ行きます』と……
その時 孟徳に貰った品々も全て返すよう言ったようだが
お前ら 何かあったのか!?」
曹操 「!!」
張遼 「!!」
徐晃 「!!」
夏侯惇「お…… そうだこれ もぬけのからの邸宅に置いてあったぞ 関羽からだ」
曹操 ガサガサ(手紙を読む)
曹操軍のみなさんへ
急な事で驚いているでしょう 私の義兄は戦下手なんです
戦に負けると すぐ尻尾を巻いて 二度とその土地に足を踏み入れない
それくらい弱いんです もう中原は全滅! 6回目の客将…………
今回もかなり早い方だったけど 今までで一番楽しい 客将生活でした
曹丞相 徐晃殿 張遼 本当にありがとうございました さようなら
91 :
行け!稲中卓球部:04/09/07 23:21
関羽雲長
夏侯惇「何て書いてあるんだ?」
曹操 「…………」(涙)
張遼 「…………」(涙)
徐晃 「…………」(涙)
曹操 ムシャ ムシャ (手紙を食べる)
張遼 「あっ」
曹操 「ふぅ〜〜〜〜 これで関羽の想い出は 僕の中で生き続ける……永遠に……」
張遼 「ウンチになって出てくるさ……」
徐晃 「…………」
曹操 「そしたらウンチも食う…………」
張遼 「もういいよ」
徐晃 「…………」
>>91 関羽雲長の位置がズレた orz
わかると思うけど、手紙の署名です
ワロタ
やっぱ稲中好きだあああああ
稲中サイコー
<夏侯惇( そわ そわ )←「入─れ─て─」の一言が言えない夏侯惇
200万画素で目に浮かんでワロタw
96 :
聖闘士星矢:04/09/12 13:00:56
木象 (そびえ立つ)
兵卒 「諸葛亮だ!! ついに諸葛亮が現れたぞ!!」
司馬師「昭……」
司馬昭「師 やはり オレにの予感は正しかったようだぞ……
蜀軍撤退の真相は まさしく諸葛亮の……」
木象 (そびえ立つ) ゴオオオオォォォォォォ
司馬懿(ピリピリピリ)
夏侯覇「司馬懿殿の緊張度が最高点ちかくまでたっしている こんなことは初めてだ
あの将、なんという攻撃的大義(コスモ)を持っているんだ
い…いや それ以上に もっともあの男から 感じるのは……
志だ まるで…… 志のかたまりのような男だ!!」
司馬懿(ビリビリ)
夏侯覇「もう限界だ! 司馬懿殿がこれ以上の防御姿勢には 耐えきれず
攻撃に出たがっている そこまであの男の殺気が強いのか……
やむを得ん!!」(追撃開始)
司馬師「夏侯覇! わかっているのか!?」
司馬昭「あの諸葛亮の正体は木像だぞ!!」
夏侯覇「なにい!?」
97 :
聖闘士星矢:04/09/12 13:47:43
周瑜「言わなくても わかってるだろう 南城をおいて消えるか それとも……」
牛金「ちっ!」
周瑜「やはり 討たれて消えるか 長江昇龍覇!!」バアアァァァァ……ン
牛金 ドシャァッ
周瑜「南郡のみか…… すると他は、 南郡が荊州の要地だとしても
半分以上の(荊州の)パーツは 諸葛亮にもちさられたか……」
周瑜「しかしおかしい おまえら程度あ曹軍の真髄とは思えんが……」
牛金「フッ そのとおり オレはたんなる曹仁様の影にすぎん……」
周瑜「なに!?」
牛金「荊州の一部をとりかえして それで対等になったつもりなら 大間違いだぞ
丞相のまわりには曹軍最強の四天王がついているのだからな フフフ……」
周瑜(やはり そうか…… こうなった以上
いくら荊州に対する 魯粛殿の親善外交を採ろうとしても ムダかもしれない…
もはや激突あるのみ どちらかが倒れつくすまで……)
〜一方曹操陣営〜
曹操(そびえ立つ)ゴオオオオォォォォ……ン
曹仁「丞相 もうしわけありません
どうやら他の荊州要地も 全て奪い返られたようであります……」
曹操「貴様ら四天王の実力ではその程度よ
これで南郡は孫権の手に
長沙・武陵・零陵・桂陽の4郡は劉備の手にわれたか……
よかろう かつては人材のコレクションの一部に入れようと思い
命だけは助けてやろうと思ったが………
漢中の五斗米を打ち砕いた上で 荊州を手に入れてやる!!
呉・蜀・涼州・中原の4つを合体させてこの覇業は完成する!
ことの時こそ この曹孟徳の野望が実現するのだ!!」
ドシャァッとかバアアァァァァ……ンとかだけでもうwww
「あと一日で、君が我が国に仕えてから一年になるな。
君は有能な官吏だ。ゆくゆくは我が大魏帝国の丞相にもなれるだろう。」
「そうはいきません。今夜で僕は官を辞すつもりです。」
「なに? なぜ急に辞めるのかね、いや、官職なら倍にするよ。」
「陛下、皇后様はどうしました。」
「朕の后? 五年前死んだ。それがなんだ?」
「私は将来を皇后と誓い合っていたんです。 それを………
あんたが奪って妻にしてしまったんだ!!
し、しかも殺してしまうなんて!!」
「お、おい、なにを寝言いっとるんだね。
朕が后を得たのは二十年前だぞ。君はまだ若造じゃないか。」
「そうだ、あの頃俺もあんたも若かった。
そして、彼女も美しかった……
俺も心から彼女を愛していたんだ。
あんたが彼女を奪った時、俺はこの手で……
あんたを殺すと誓った。」
「き……貴様は……… まさか!」
「やがて弟もろとも死んだ事にされてしまって一対一で会いにくくなったな。」
「袁・顕奕!!」
「だから別人になりすましてわざとあんたの四友に入り、
二人きりになる機会を待ったんだ。
今、二十年の恨みを晴らすぜ。曹子桓」
グサッ、グサーッ ……………………………
「やあ司馬仲達さん、おやすみ。」
「おやすみ。」
朝になれば司馬懿仲達は国家叛逆者になる……
だがその時でも、もはや……
司馬懿仲達という名の人間はこの世に存在してないがな。
「そろそろ死体の見つかる時刻だな……
手配される頃には俺は袁煕に逆戻り。
よオ、呉押獄先生!」
「………………
一人旅の味は?」
「ああ、快適だったよ………………
今は早く、元の姿に戻りたい。」
102 :
無題:04/09/16 01:20:14
オッス、おら関羽
103 :
行け!稲中卓球部:04/09/16 22:04:30
李勝 「…おい おい! 何やってんだよ……」
司馬懿「う〜〜〜 う〜〜〜 う〜〜〜」
李勝 「ったく ボケ老人が!!」
司馬懿「今……ボケとおっしゃいました?」
李勝 「あ─── 言ったよ ボケボケ!!」
司馬懿「フッ……確かに 今はボケ老人に見えるかも……
でも それは あなたに 野心がないからでしょう?」
司馬昭「父上! ボケ老人は (ほとんど)耳が聞こえないんだぞ!」
司馬懿「おっ そうだ そうだ」
李勝 「………」(汗)
司馬懿(ふんっ 死ぬがいい……)
李勝 「………」(汗)
司馬懿(う〜〜〜ん それにしても…… 言葉すら忘れるのは難しいなぁ……)
104 :
行け!稲中卓球部:04/09/16 22:06:10
司馬懿(うっ!)
司馬懿「う〜〜 う〜〜 う〜〜」(這い出す)
司馬昭「どこへ行く?」
司馬懿「トイレ」
昭・師 「…………」(首を横に振る)
司馬懿「…………」
司馬懿「じょ〜〜〜〜」 ホカ ホカ(←オシッコ)
李勝 「コラ─── そこで何してるぅ───!?」
司馬懿「オレ ボケ老人 トイレ知らない」(半ベソ)
李勝 「インディアン調で言うな───!!!」
司馬昭「やめろ─── 父上を責めるな───!! 彼は何も知らないんだ」
司馬師「だって 父上の心は生まれたてのベイビ─なんだもの!!」
司馬懿「本当はね ウンチしたいの」(涙)
司馬昭「………」
司馬師「………」
使用人「……何かクサくない?」
司馬懿「………」(排便)
李勝 「おい!! そこで何してんだよぉ!?」
従者 「い──よ ほっといて 出よ! 出よ!!」
司馬昭「オレ達は 生き残るんだ」
司馬懿「そばに来て言って………」
105 :
キン肉マン風三顧の礼(前):04/09/21 19:18:55
劉備「クククク…」
孔明「な…なにがおかしい!」
劉備「この三顧の礼を通じて真の主君を見つけ
今よりも立派な住みよい中華を築きあげるとか…
そういう大いなる志があってこの劉備を待たせ続けたのかと思えば…
なんのことはない、27年間にわたる中華の凡人に対する
ジメジメしたストレスをはらすためだけの理由だったとはな…」
孔明「ナニッ」
劉備「たしかに35歳までのわたしは仁義の勇将として何の苦労もなく
平々凡々とくらしていたかもしれん…!
106 :
キン肉マン風三顧の礼(後):04/09/21 19:19:31
劉備「しかしわたしは徐州牧就任のお祝いに関羽とでかけた袁術討伐の途中で
徐州に残してきた末弟の張飛に酒を飲まれ、城を奪われてしまい…
天下の群雄からたちまち放浪の客将となってしまい
ダメ武将としての苦労がはじまった
誰も仕える将兵も、頼る軍師もなく曹操たちからダメ武将、ダメ武将と
後ろ指をさされ使い走りにされ続けた12年にわたる生活は…
孔明、おまえの流浪生活以上につらく、惨めなものだったぜ!!」
趙雲「そうだ――っ、苦労を背負って生きてきたのは孔明おまえだけじゃないぞーっ」
関羽&張飛(抱き合って涙)
水鏡「そうやーっ、ワイかて今でこそこんな名士として隠遁してるけど昔は苦労したんや!!」
徐庶「オレだって今は曹操に仕えてるけど、玄徳様の戦いを見て勇気づけられたぞ――っ!!」
>>96 一言も喋らずビリビリしてるだけのシバイわろたw
キン肉マン ハゲワラ
109 :
ボーイミーツガール:04/09/22 00:21:55
夏候惇:で、結局好きと言わずじまいか!
夏候淵:この偏屈オトコ!
曹操:一生かけて言わせて見せるっちゃっ
関羽:いまわの際に言ってやる
110 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/22 00:30:44
111 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/22 01:28:45
曹操がラムちゃんかよ・・・orz、
曹操「き〜〜〜み〜〜〜とお〜〜〜〜よ〜〜〜を〜〜〜だ〜〜〜〜」
曹操「れ?」
劉備(箸を取り落として悶絶)
孔明「夷陵の合戦に出陣する劉備玄徳に…忠告しておく!
劉備玄徳は陸遜伯言に大敗するであろう!!」
劉備 ドオ(落馬)
黄忠「きさま なにをいうかーっ!!」
趙雲「やめろ黄忠殿!」
孔明「なぜなら劉備玄徳は戦う大義をうしなっているからだ――――っ!!
頭に血がのぼりおって、わたしと水魚の交わりをしたしたかれは
どこへ いってしまったのか…」
黄忠「こ………孔明がち…血の涙をながしている…!!」
孔明「ほこりたいんだよォ〜〜〜っ、劉備玄徳との主従関係を〜〜っ
わたしは全力で仕えて、天下三分した!
そうなんだ、胸をはってほこりたいんだよォ〜〜〜〜っ!
おまえがそんな状態では、わたしの諫言はムダではないか!!
力がかりの武力の強さにだけはたよらないでくれ〜〜!!」
〜〜舞台背景……徐州で曹操に反乱したが敗北した劉備一行。
曹操の使者・張遼は関羽が投降すれば劉備の妻子は保護されると言う〜〜
張飛「んーじゃさっそく(関羽に)劉備さんの妻子をあずけて逃げようっ!!」
張遼「――そんなもんじゃダメっすよ! 降伏がかかってるっスから
下邳城か何か高収入の城を開城して――」
張飛「こうか……!?」
関羽「ま…待って…張飛さん!」
張飛「え?」
関羽「妻子を保護しなくても――しばらく元の放浪三兄弟でいられないんでしょうか……?」
張飛「な…何言ってんだよ!! 許昌で暮らせるんだぞ!?
劉安の料理食っても生きられるとかそーゆーバカな話はヌキにして
マジで平穏に暮らせるんだぞ!?」
関羽「だって…張遼さまの話じゃ…」
劉備「忠誠心のことを言ってるのね?」
張飛「え!?」
劉備「恩賞300人分も曹操にプレゼントされるのよ。
家臣だったときのことさえおぼえてるかどうか…
まして放浪三兄弟だったときの記憶なんて――」
張飛「そ…そんな!!」
劉備「貧乏時代の友情なんて夢のようにはかないものだもの…
裕福になったときほとんどの忠義は泡のように消えてしまう。
とどめていようと思っても指から水がこぼれるように失われてしまうわ」
張飛「じゃあ…じゃあ…俺たちのことも―――雲長ちゃんにはただの夢だっていうんですか……!?
そんなこと―――!!」
関羽「私…劉備さんや張飛さんのこと忘れるくらいなら…このまま貧乏武将として―――」
張遼「それは――できないっスよ……! 今だってかなり譲歩をしてるんスよ!?
そう長くは(曹操の機嫌が)保たないっスよ!!」
張飛「てめえ…そこを何とかするのが軍使ってもんじゃないのか?」
張遼「そんなこと言われても―――!! ああっ使者のむなぐらをっ!?」
劉備「雲長ちゃん―――忠義は人の心に必ず残るものよ!
それが素敵な友情だったのならなおさらでしょ?
指から水はこぼれても、手のひらにはしずくが残るわ―――」
関羽「劉備さん…全部…全部知ってて……」
劉備「義兄弟のまま同年同月同日に死ぬより、生きて、
かすかにでも何か心に残っている方が意味があるの。
生きて、雲長ちゃん!! バラバラになったあと
あらためてまた本当の群雄になりましょう…!」
関羽「り…劉備さん……!! でも…そんなこと言われても…」
張飛「俺だって…俺だって…別れたくないよ…!!
だからさよならはナシだ!!」
関羽「待って……!! 待ってください張飛さんっ!!」
張飛「生きてくれ、雲長ちゃん!!」
(劉備&張飛逃亡)
張飛「迷うことなんかないって…!! 俺たち…何も失くしたりしないから!
また会えばいいだけさ! だろ!?」
関羽「張飛さん…! 私…!
絶対帰参しますから――――!! 降伏しても二人のこと――すぐに――」
(関羽、曹操に降伏)
116 :
GS美神・極楽大作戦!!A:04/09/25 01:38:46
〜〜数ヶ月後、官渡〜〜
徐晃「雲長ちゃん……! 雲長ちゃーん!
今日さあ、私少し遅くなるんだけど―――」
関羽「公明ちゃん! また袁紹軍と長対陣なの?」
徐晃「いや…まあそーなんだけどさ。あはは」
関羽「いいわ! 曹操さんと郭嘉さんにはうまく言っとく!」
(関羽、赤兎馬で移動中)
関羽「うー、さぶさぶっ」
劉備「…………」
劉備「―――行っちゃったわよ! 会ったら一騎討ちするんじゃなかったの?」
張飛「い…いや、なんか…急に…酒が目にしみて……」
劉備「幸せそうじゃない!」
張飛「そうっスね…!」
劉備「くすっ」
張飛「どうしたんスか?」
劉備「今ね、わかったのよ。予感」
関羽「今の人たち…どこかで――」
劉備『雲長ちゃん、すぐに戻ってくるわ! 私の耳の勘は確かなんだから!!』
>>116 タイトルは『GS美神・極楽大作戦!!B』でした…… orz
曹操「な!? 玄徳ちゃんが倒れた…!?」
張飛「い゛っ!?」
劉備「ブツブツ、ブツブツ…」
関羽「劉備さん!! 劉備さん…!!」
曹操「な…何てことだ…!」
張飛「劉備さん……!?」
華佗「――極度のストレスが原因と思われます。…何かよほどつらいガマンをしていたようだが…」
劉備「民衆…民衆…」
関羽「ほらほらっ民衆ですよっ劉備さんっ!! あああっそんなに民衆が恋しかったなんて…!!」
張飛「おまえの…おまえのせいだぞ、曹操!!」
曹操「!!」
張飛「民草が好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで、好き勝手な戦しまくって、世の中ナメてて、
わがままでズボラで根性曲がってて、遊び好きで礼儀弱くて気の向かないことは何ひとつしよーとせず、
民草と暮らす事しか頭にない劉備さんに、宮廷仕えなんかやらせやがって……!!」
曹操「………玄徳ちゃん! 僕だ…!! わからないのか!?」
劉備「民衆…民衆…ブツブツ」
曹操「先生、いったいどうすれば―――」
華佗「もはや漢方医学では手のほどこしようがない。彼の心は完全に外界から閉ざされている」
張飛「そ…それじゃ…それじゃ劉備さんは……俺が大酒飲もーがおかまいなしっスね!?」
劉備「かまうわいっバカタレッ!! あ…あら!? 私…どうしたのかしら?」
華佗「奇跡だ!! 漢方医学の不可能を一瞬で…!!」
張飛「愛の起こした奇跡っスね!?」
関羽「愛じゃないでしょー!!」
そろそろドラゴンボールかスラムダンク頼むよ
(IN 赤壁炎上中)
関羽「曹操捕縛の命令…!」
張飛「う…雲長ちゃん!?」
孔明「なにしてんの!! 捕らえて! 早くっ!!」
曹操『トオセ…!! ソノ街道…!! 逃ゲ帰リタイ―――!!』(呉軍を突破)
張飛「雲長ちゃん!!」
周瑜「わっ!! ひ…だ―――っ!!」(呉軍大混乱)
張飛「諸葛亮さんっ!?」
孔明「だ…大丈夫…!! 間一髪で―――!! ぐ、軍が動けないっ!? 周瑜!! どいてっ!!」
周瑜「ど…どけと言われても…」
曹操『捕マラン…!! 髭男…!!』(趙雲の伏兵を強行突破)
張飛「こ…こらあかんっ!! 兵士は数百しかないけど――!!」
曹操『ギャ…!!』
孔明「ようし…!! その街道の中にいれば大丈夫!! 全員そこ通すんじゃないわよっ!!
―――――早くどいてよ!! こっちまでうごけないじゃないのさっ!!」
魯粛「今やっとります!!」
兵士たち『捕マリタクナイ…!!』
『自由デイタカッタ―――』
『怖い…怖いよ…』
『誰か…誰か放して――』
『トオセ…トオセ…』
(死に物狂いで逃げようとする曹操軍)
張飛「ご…護衛兵の数がまだ増える…!! 伏兵の壁ももう保たんぞ…!!」
兵士たち『苦しい…苦しい…』
『私はまだ捕まっちゃいない……!!』
関羽「この兵(ひと)たち…
捕まりたくないよね……自由でいるってあんなに素敵なことなんだもの…
誰も好きで捕まったりしないよね……この兵(ひと)たち…かわいそう…」
張飛「次の援軍出ろっ!! 早く出ろっ!! 捕まるっ…!!
このままでは逆に捕まってしまうっ!! 捕まるのイヤー!!」
関羽「そうよ…誰だって捕まりたくないよ…
つらかったでしょう? 苦しかったでしょう? 私にはよくわかるよ」
ピリリリリッ ピリュリュリュリィィィッ
曹操『ガッ…!?』
孔明「命令が出てる―――!? まさか雲長ちゃん――――」
曹操『ガ…ガアアアッ、ヤメロオォオオオッ!!』
張飛「ひ…!! 伏兵破られたーッ!! もーだめだ――!! チクショ―――!!」
関羽「ごめんなさい張飛さん…もう…いいです」
張飛「え!?」
関羽「援護してくれて嬉しかった…! でも…この兵(ひと)たちの辛さがわかるから――――もう…」
張飛「バ…バカなこと言うな!! んな簡単に『もういい』とか『もーダメだー!!』とか言うな!!」
関羽「『もーダメだー』は私のセリフじゃないんですけど…」
張飛「あんな兵(やつ)らのために逃がすなんてバカ考えるな!! 孟徳ちゃんは俺が――!!」
曹操『ドケ!!』
張飛「!? な…手応えが…!?」
兵士たち『邪魔ヲスルナ…!! 道連レニ殺ス…!!』
(張飛軍、ヤケになった曹操軍に呑み込まれる)
関羽「張飛さん…!! やめて!! その人には私の大事な――
大事な…大事な…何…!? 何か…何か思い出しそう…!!
そんなことしたって捕まるのは避けられないよ…! あなたたちの気持ちはわかるわ。
だって…だって私…」
はっ
関羽「私…降将だったから…!!」
ピュリリリリリッ キイイイイイイイイイイイイ!!
曹操『グワ…!!』
張飛「わ゛ーっ!!」
孔明「め…命令が退却に変換されてく…!? あのコ…曹操の軍勢を完全に見逃してる!?」
関羽「もう…やめよう。ね? みんなお帰り…!」
曹操『ガ…ガア…ガーッ!! ア…アァアッ!!』(感涙)
兵士たち『ギャアアァアッ!!』
(関羽軍撤退、曹操軍逃亡)
孔明「曹操軍が―――とびちって消えてく……!! どんな逃亡の可能性もつぶしてきたのに―――!!
雲長ちゃん――――!! 大丈夫!? 雲長ちゃん!!」
関羽「諸葛亮さん……! 私…(曹操の恩を)おぼえてます!! 情にほだされました…!!」
孔明「え…!! それじゃ雲長ちゃん、曹操の降将だったときのこと―――」
関羽「ごめんなさい…!! 諸葛亮さん…!! 劉備さん…!!」
>>120 思い切って自分で書いてみるというのは?
126 :
行け!稲中卓球部 正史Ver.:04/09/27 22:01:52
龐徳「……若大将 なぜ曹操に叛旗を翻したのですか?」
馬超「これはオレの作戦だ オレの作戦に文句でもあるのか?」
龐徳「作戦だったら ご家族を見殺しにしてもかまわないんですか?」
馬岱「オイ 龐徳殿……」
曹操「馬超につぐ 馬超につぐ
私は漢の丞相・曹孟徳である! 我々はキサマの家族を人質としてあつかう!
1分以内に降伏しない場合は この少年・馬鉄にイタズラをする!」
龐徳「…………」
馬岱「…………」
曹操「くり返す! 降伏しない場合は
オレはマイケルと化し この少年にすごいイタズラをする!!」
龐徳「どっ どうしよう若大将!?」
馬岱「鉄兄がいたずらされる!!」
曹操「ファオ! ファオ! ッダッ!!」(ムーンウォーク)
馬超「家族などいらんわ フン」
龐徳「…………」(怒)
馬岱「…………」
曹操「ファオ! ファオ! ッダッ!!」
馬休「えっ… えっ…」(涙)
許チョ「……あなた見捨てられちゃったみたいね」
賈ク「泣く事ないよ いっしょにがんばろう」
曹操「でもイタズラはしま───す」(マイケル・ジャクソンの声色)
馬鉄「わっ!! かん高い声っ!!」
曹操「ファオッ ファオッ」
馬鉄「やめて マイケルぅ〜〜〜」
ハゲワラ あんまりだw
おかしいな、俺はMJわりと好きなんだが……
>>120 スラムダンクは昔専用?のスレがあったぞ。