週刊それがしのごしゅくんさま(三国志)

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13無名武将@お腹せっぷく

それがしのごしゅくんはとっても臆病。
でもそれは、やさしさの裏返しだってこと、それがしはちゃんと分かってる。
誰よりも民草のことを考え、平和を願う心優しい私のごしゅくん…。

でもね、ごしゅくんには国主の座は重荷にしかなってないってこと、それがし気付いたの。
だからそれがし、決めた。
ごしゅくんの幸せのために、ごしゅくんを国主の座から降ろしてあげようって…。
それがごしゅくんにとって、一番良いことだって思ったから…。

でもそれは、ただの一方的な忠心だってこと、それがしわかってる…。
それがし、国中のみんなから誤解されてもいい。ごしゅくんに憎まれてもいい!
たとえ、それがしは歴史に売国奴という悪名しか残らなかったとしても、ごしゅくんはきっと…。


これで幸せになれるって…信じてるから…

                                       第四弾 法正孝直