538 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/24(木) 12:51:34
>>532 裴注は基本的に陳寿が信頼できないと排除した記事をあげているからな。
演義より荒唐無稽な裴注の話って具体的にはなに?
540 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/24(木) 13:02:27
劉岱
正史・・・黄巾軍との戦いで戦死
演技・・・反董卓連合軍に参加
ぜんぜん時代が違いますねー。
541 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/24(木) 13:12:31
陳到
正史
趙雲に次ぐ功績と官位の持ち主。
長年、蜀の為に貢献し続けた名将軍。
演技
で、出番がない・・
>>540 黄巾は黄巾でも、青州黄巾の方だから違ってないよ
徐晃…死に方まで変えられるなんて可哀相すぎる
郭淮…孔明にやられる役。でも姜維と互角。
孫礼…虎殺せます
費ヨウ…正史では姜維の策を見抜き先陣をきるが防げず無念の自害。演義では「姜維帰ってくるって?わーい。しかも敵を策にはめる?何てイイ奴なんだ!」と言ったかは知らんがのこのこ出て来て騙されたと分かり自害
まぁ、どっちにしろ自害ですがね。ええ
黄忠…死に方まで変えられるなんて可哀相すぎる
>>544 朱然や潘璋をまえにしてもそれを言えるかいね?
劉岱…生き方まで変えられるなんて可哀相すぎる
周倉…存在しないなんて(ry
>>547 裴元紹や弁喜をまえにしてもそれを言えるかいね?
>>547 どうも最近の研究で周倉実在説が浮上しているらしいぞ
552 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/26(土) 12:21:31
>>541 陳到の出番がある三国志小説を書いた作家っていないの?
553 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/26(土) 12:42:28
張遼さんまで死に方変えられて、おまけに関羽の引き立て役。
554 :
無名武将@お腹せっぷく:2005/03/26(土) 12:43:54
周蒼は存在するさ!
ぼくらのHEARTのなかに…
正史に出てなくて、演義に出てるのをかなり上の方で404 not foundってあったけど、
どっちかって言うと403 fobiddenのような気がする。見当たらないだけだよ。
正史に出てて、演義に出てない→作者が、書くのマンドクセ('A`)
劉岱って二人いるな。
@は楊州刺史の劉繇の兄貴で兗州刺史。毛並みもいい。
確か東郡太守の喬瑁と争った挙句に殺害したやつだったな。
Aは曹操の武将で王忠と徐州討伐に出陣して、
凡庸なのに哀れにも劉備に捕虜されたやつ。
吉川三国志だと同一人物扱いだな
元の演義だとどうなんだ
>第二十二回 袁曹各起馬歩三軍 關張共擒王劉二將
>劉岱舊為袞州刺史;及操取袞州,岱降於操,操用為偏將
劉岱の実弟の劉繇も正史と演義では意外と印象が異なる。
正史では、任侠的で盗賊の捕虜とされた従父を仲間と共に救助した。
これは呉の孫堅のエピソードと意外に似ている。
演義では虞翻からも見放された凡庸な君主。
事実劉繇は従父救助の件で孝廉に推挙された。
先祖も斉の孝王劉将閭(高祖劉邦の孫)で毛並みかなりもいい。
後に呉の孫策と戦った時に敗れた後に豫章に奔ったが部下の笮融の
裏切りに遭いこれを撃破した。間もなく没したが孫策によって故郷に
手厚く葬られた。三人の子も孫策に優遇された。
これを見ると正史の劉繇はかなりの人物ではないかと推測できるが。
名スレage!
劉岱・劉ヨウはその人柄や兄弟仲の良さも評判だったらしい。
劉岱の最期も刺史という立場から
あの強大な青州黄巾賊に立ち向かっての戦死だしな。そして後任に曹操が。
563 :
560:黄天当立184年,2005/04/04(月) 20:42:13
それからその劉繇のことだけど、
漏れは凡庸な人物の設定だったことに不満があった。
特にどちらかというと正史重視の蒼天でも何故か馬鹿君主となってるしな。
だったらあの太史慈はどうなる??
太史慈は劉繇と同郷だけでなく、劉繇に魅了されてわざわざ楊州に
来たと漏れはそう思うな。また孫策も劉繇と戦った時はかなり手こずった
と推測できる。部下の張英もたまたま蒋欽や周泰の襲撃で大敗しただけだと思う。
でなければ、孫策がわざわざ劉繇一家を厚遇するはずはない。
妄想ですよ、妄想
>>563 倒した相手が大族や名家であった場合、その後に友好の手を差しだす事は
よくあること。
うまくいけば相手の力を吸収できるし、名士や名家を優遇することは政治的な
判断とみれば賢明な処置。
それに多くの名家・豪族に支えられ、基盤も磐石でない状況ならなおのこと。
孫策は攻め滅ぼした勢力のほとんどを一族皆殺しにしてんだけどな。
何で劉ヨウの一族だけ厚遇したんだろ?
あれか。同じく敵対した奴は幼馴染だろうと天子の嫁だろうと皆殺し
にした曹操が、なぜか陳宮の遺族を厚遇した理由と一緒なんだな。
「奴(陳宮・劉ヨウ)の遺族なんか生かしておいても何も出来ない
(能がない)」
太史慈に関していろいろ調べたけど、
正史でも劉繇が「太史慈はまだ若いから前線には寄越せない」
と言葉にしたらしい。今一つ信頼できなかったのかもな…。
それが劉繇が孫策に敗れた要素の1つかも知れない。
正史の劉繇のことを考えると残念に思う。マジで…。
┐(´ー`)┌ ヤレヤレ
子供の劉基は活躍してるね
劉繇には劉基・劉尚・劉鑠の三人の息子がいた。
特に長子の劉基の字は敬輿で孫策・孫権から目覚えがよかった。
官職は大農官〜光禄勲と歴任した。他の部分は今のとこわからんが。
弟の劉尚・劉鑠も相互に呉の騎都尉に任じられている。
ところで劉繇の子孫は晋以降でもその名はあるのかな…。
張コウ
正史:知勇兼備の名将。木門道での戦死は、司馬懿の策に一言物申すも司馬懿
の命で出陣し戦死。司馬懿策略説もあり。
演義:勇将。血気果敢な将で、木門道での戦死は挑発に乗ってしまったことによる。
無双:あ〜美しい…
数回死ぬのは吉川英治の三国志のみ
吉川は3回、演義は2回だったはず
演義って和訳?
甘寧…正史:病死 演義:シャマカに矢で射抜かれ戦死
徐晃…正史:病死 演義:孟達の矢を喰らって戦死
魏延…正史:謎の死(揚儀により謀殺?) 演義:馬岱に背後から斬られる。
孫尚香…正史:孫仁という男ならいたが…女? 演義:劉備の死を勘違い自殺。
呂蒙…正史:病死 演義:関羽の呪いに祟られ死亡?
孫策…正史:食客に襲われその傷が元で死亡 演義:于吉殺してノイローゼで死亡
太史慈…正史:病死 演義:合肥で張遼の策にかかりその傷もとで戦死?
華雄…正史:孫堅に討たれ戦死。 演義:関羽に討たれ戦死
>>576 甘寧の死因は正史では不明。魏延は正史でも馬岱に斬られてる。
>孫尚香…正史:孫仁という男ならいたが…女?
意味不明
孫策のところ、その書き方だと誰の食客だかわからん
孫策が殺した許貢の食客。
正史には名は無いが張角の腹心の馬元義は実在の人物。
記録によると184年冬正月に洛陽で車裂きの刑を受けて、
その遺体を晒されたとある。
もちろん、演義のように劉備とは全然関わってない。
また張均(釣?)も実在の人物。演義のように盧植と交流があったらしい。
張譲ら十常侍の讒言で殺害されたのもまた事実だろうと思う。
この文献は後漢書か華陽国志の既出の可能性が高いと思う。
>581
劉備と馬元義が関わったのは演義じゃなくて吉川だろ……
それは知らなかった。吉川オリジナルなんか…。
>>584 たしか正史がそれで、
演技では娘が孫仁だったよーな
気がすます
ざっと読んだら関羽最強厨房がいてワロスw
全部ageだから分かり易いw
途中で気付いたのかsage始めたりしてるけどな
書き込みの感覚ですぐ分かる
疑似科学者の偏執的傾向
@彼は自分を天才と考える。
A彼は自分のなかまたちを、例外なしに無学な愚か者みなす。彼以外の人はすべてピント外れである。
自分の敵をまぬけ、不正直、あるいは他のいやしい動機をもっていると非難し、侮辱する。もし敵が彼を
無視するなら、それは彼の議論に反論できないからだと思う。
B彼は自分が不当に迫害され、差別待遇を受けていると信じる。公認の学会は彼に講演させることを拒む。
雑誌は彼の論文を拒否し、彼の本を無視するか、「敵」にわたしてひどい書評を書かせる。
ほんとに卑劣なやり方である。こういう反対の原因が、彼の仕事がまちがっていることにあるとは、
奇人には全く思い浮かばない。
C彼は最も偉大な科学者や最も確立された理論に攻撃を集中する強い衝動をもっている。
ニュートンが物理学でずばぬけた名声を保っていたときは、物理学での奇人の仕事は猛烈に反ニュートン的
だった。今日ではアインシュタインが権威の最高シンボルとなっているため、奇人の物理理論はニュートンの
肩をもってアインシュタインを攻撃するものが多い。