佐藤大輔が三国志の原作者だったら?

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1無名武将@お腹せっぷく:04/06/17 20:53
反撃の蜀日旗?漢室の守護者?
2:04/06/17 21:01
2ゲット!
31:04/06/17 21:16
駄目だこりゃ。落とそう
4無名武将@お腹せっぷく:04/06/17 23:54
>>3
三戦板みたいな厨房板で佐藤大輔読んでる香具師は少ない。
銃が出てきて以来の話はこの板では興味がないのです。


でも、信長は微妙に被ってるんだがなあ。
6無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 01:54
「我らがクラブへようこそ」
7無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 17:58
吉川英治が張合βを複数回殺したのは有名だが、
佐藤大輔が信長伝の一巻で殺した金森長近を
三巻でうっかり生き返らせてしまった事はあまり
知られていない
8無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 20:51
「さよなら、兄ちゃん。幸運を」
「さようなら。亮坊。もうお菓子ははおくってあげられないよ」
9無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 21:05
>>8
それって征途だっけ?
それともRSBCネタだっけか?
佐藤大輔は遡って歴史を改変し,舞台を都合よく用意する。

蜀が勝つにはどうするべきか?
簡単である,抗菌の乱で曹操が死んでいればよいのだ。
11タイムパトロール:04/06/20 21:21
時間犯罪者の>>10をハケーンしました。
佐藤大輔の小説って台詞がかっこいいんだよな〜

結構三国志とか書いても支持されるかもしれん。
ただ書き始めたら完結は困難。困難なのだよ君。
13蜀軍の最期:04/06/20 21:30
「一体なんだ」
関羽が叫ぶように言った。
誰も答えようとしない―答えられないのを知って,張飛に視線を向ける。
「翼徳!」
「まさか」と張飛はうめいた。
彼は,吹き飛ばされつつある雑兵を目の当たりにして,強い衝撃を受けていた。
「なんなのだ,あれは?」
「呂布です。董卓め,奴を手なずけていたんだ」

張飛は尋ねた。「どうしますか?」
「決まっている」関羽は風車に向けて突撃する騎士のように真面目な顔と声で答えた。
「戦うさ。向こうが怪物ならこっちも怪物だ。簡単にやられはしない。
馬超と趙雲に隊列への復帰を命じろ。全速で呂布に突っ込み,混戦に持ち込んで圧殺する。全軍突撃せよ。」
>>13
いいね、「播磨」と「フォン・ヒンデンブルグ」かっくいー
>>8
征途2巻の最後。
>>13
時間軸がバラバラやね。でもいい!
俺も何かネタ考えとこw
街亭に布陣した後に発せられた蜀軍の通信文は,馬謖の”常識”を越えるものだった。
彼らは<襄陽郡宜城生まれの馬氏の五常から見れば>ごく軽微な問題を大げさに言い立てて,
魏軍の主力に大打撃を加える機会をみすみす逃そうとしていた。

「信じられん」
馬謖はふもとに陣を張ることを認めなかった。
それどころか,山頂へ陣を展開するよう命じてきた。危険だった。
貧困と無知は人類の罪悪だ
まさに煉獄ですな。
20無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 22:24
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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   /                  ヽ 
    l:::::::::.    ノ             |  おいおい、今度は僕に三国志を書けってかい?
    |::::::::::   (●)     (●)   |   こう見えても色々忙しいんだよね。  
   |:::::::::::::::::   \___/     |  
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ     夏コミだってあるし、エロゲの新作だって出るし・・・

21無名武将@お腹せっぷく:04/06/22 00:05
>>13
戦況は,どちらかといえば呂布隊が不利であった。
関羽・張飛隊に続く三人の部隊が呂布隊に接近し,突撃を繰り返したからである。
しかし,呂布の率いる騎馬隊の攻撃能力は被害を受けていなかった。

左翼から歓声。17回目の突撃だ。
「いいぞ,馬超,うまいタイミングだ」
張飛はそう言うと,関羽に向かって笑った。
「兄者,いけますよ。このまま本隊が攻撃を引き付けていければ,呂布を殺れます!」
関羽は遊園地にやってきた子供のような笑いを浮かべ,何か言おうとした。
呂布の仕掛けた伏兵が,矢を一斉に放ったのはその時だった。
突如,空が矢の雨に染まり,張飛は地上へ激しく叩きつけられた。
きつく眉をしかめた彼は,何度か激しくあえいだ後,ゆっくりと立ち上がった。
恐る恐る目を開く。左目は何も見えなかったが,右目は大丈夫だった。
周囲の惨状を知覚するにはそれで十分だった。
張飛は視線を関羽の馬上に向けた。義兄の肉体はそこにあった。
元通りでないのは,左胸から飛び出した矢尻と染み出す鮮血だけだ。
>>21
GJ!
23無名武将@お腹せっぷく:04/06/25 00:00
おいおい,良スレage
卵を食いまくる孔明。
佐藤大輔?
胸くそ悪い名前だな、きっとムカツクやつに違いない
なかむらぁぁぁ!!
27無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 23:09
739 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 04/06/27 22:42 ID:???
新「ボケッ、カスッ、この○×!!」
丸「ひい、許してください!(チクショウ、いつか殺してやる!)」
                ↓
孔明「ボケッ、カスッ、この○×!!」
魏延「ひい、許してください!(チクショウ、いつか殺してやる!)」
28無名武将@お腹せっぷく:04/07/04 01:38
両者の間で,数度に渡って突撃が交わされた。
顔良は,進路を反転させて進んできたため先頭に立っていた徐晃を,二激で敗走させた。
誰もが,ここで曹操軍は消滅する,と信じた程の早業だった。
29無名武将@お腹せっぷく:04/07/06 00:47
蜀漢の武将の誰もが、この北伐は蜀漢帝国の実質的な敗北を引き延ばすカンフル剤に過ぎないことを、破れつつある国家の軍人特有の感覚で本能的に感じ取っていた。
自分たちが、帝国の最後の日々に刹那的な栄光を与えるためだけに出陣するということを知っていた。
新刊はどーなった!
31無名武将@お腹せっぷく:04/07/08 20:56
「どうしますか、将軍?」
「?」
「そろそろ夜があけます。本陣に追撃隊を要請しますか?」
「そうか」将軍は顔をしかめた。
「いや、やめておこう。我らのみで追尾を継続する。どのみち断られるのはわかりきっている」
「はっ。あまり長く追いかけ続けられませんが」
「その時は糸が切れる前に弩兵の一斉射を実施し、戦果を確認して引き上げる」
「はっ。でもいいんですかね。この辺りにいる敵は皆殺気立ってます。下手すると反撃を食らいますよ」
「討たれる前に」<蜀漢>将軍、夏侯覇は笑った。「叔父貴の名前を出して勘弁してもらうさ」
彼の父の名は夏侯淵、曹操の従兄弟にあたる人物だった。
>>31
アロイス・ヒトラー艦長か。かっこえーのー(;´Д`)ハァハァ
33無名武将@お腹せっぷく:04/07/20 23:33
「右舷に船団、湾内を埋めています!」

物見の声は半分裏返っていた。艦内のあちこちでどよめきが起こる。
呉水軍は、ついに作戦目標へ到達したのだ。
公瑾は声をあげなかった。涙もみせなかった。
そのかわり、祖国と主君、そして妻のために、これから行われる虐殺が最良の結果をもたらしますように、と何かに祈った。

「弓衆、これ以上軍船でも見つけない限り、射撃は火矢だぞ。相手は北西だ」
「はっ!見せ場ですな」
「公覆から合図があり次第伝える。奴らを火の海に叩き込んでやれ」
「応!」

この瞬間、呉軍に所属するすべての人々が忘我の境地にあった。
味方の人間関係をすりつぶしつつ継続されてきた迎撃計画はこの情景を作り出すために立案された。
自らを襲う死と破壊の恐怖に耐え、敵から精神の構造を疑われつつ突進してきたのはこの時間を永遠に歴史に刻むためだった。
 いま、彼らの前にそれが横たわっている。

「銅鑼を鳴らせ!我ラハ来タリ、ソシテ見タリ、誓ッテ勝タン。全軍突撃セヨ!」
34無名武将@お腹せっぷく:04/07/20 23:42
赤壁とレイテか
(・∀・)イイヨーイイヨー
>>32
>>34
感想はいい、早く書け。以上
あいし
37無名武将@お腹せっぷく
>>36
北斗でケンシロウにやられたザコで、「あ、あいし…」って
顔面陥没させて死んだ奴いたなw