1 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :
PS2版の『天子奉戴し、魏武の強始まる』で張遼でやってる。
これはそんな張遼をプレイしてみてのお話だ。
2
朝から晩まで、クソスレばかり立ちおって〜!!
クソスレ立てた奴は死刑じゃ〜!
4 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/17 23:04
是非とも最強黄皓を造ってください
どうせすぐに軍師→君主になってしまう張遼。(シナリオ1)
6 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/17 23:09
【プロローグ】
ぼく陽にて。
呂布「陳宮、おい!!陳宮!!!ダラ!!」
陳宮「何です?そんなに怒って」
呂布「山田の野郎が何処にいるか分かるか?」
陳宮「張遼ですか?いえ、存じ上げませんが」
呂布「あのヤローにしばらく旅行に行くからペットのゴキブリちゃん達にエサやっておけって言ったんだんだけどよ」
陳宮「ゴキ・・・ブリですか・・・」
呂布「触角が可愛いんだよ。そんなことよりあのヤロー、あろうことかゴキブリちゃん達をエサもくれてやらずに全滅に追い込みやがったんだ!!」
陳宮「ああ・・・それで探していらっしゃるんですね」
呂布「見つけ次第、殺すつもりだ」
高順「殿!!馬小屋にこんなものが貼ってありましたぞ!!」
『呂布殿へ ゴキブリ死なせてごめんなさい。僕は罪を背負って呂布軍を抜けます。長い間、お世話になりました。 張遼』
陳宮「・・・つまり報復が怖くて下野したということか・・・」
高順「惜しい男を失いましたな」
呂布「・・・やぁ〜まぁ〜だぁ〜〜〜!!!(ドカベンの岩城風に)見つけ次第ぜってぇに殺す!!!」
これは張遼(山田)の生き様を描いた大河ドラマである。
7 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/17 23:11
このゲーム軍師好きにはおすすめ。
三国志IIじゃ孔明でも使いもんにならん。
8 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/17 23:11
8以外だったらレポ書く
セーフ
10 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/17 23:19
【第一章】
張遼は零陵にて一時のバカンスを楽しんでいた。
張遼(これからどうするかなぁ、もう呂布殿のところには戻れないしなぁ。いっそ、曹操に仕官してみるか!?いや、いつもピンチの劉備軍にでも行こうか・・・いや、関羽とポジションが変わらないじゃないか!!)
潘濬「山田さん、こんにちわー」
張遼「おお、潘濬。こんちわー」
潘濬「考え事ですか?」
張遼「んー、俺はこれからどう生きていこうかなぁと思って」
潘濬「何処かに仕官すればいいじゃないですか」
張遼「嫌なんだよ。何か俺って君主と趣味とかあわねぇからさ」
潘濬「ふーん。まぁ、気楽にいきましょうよ。それが我々、在野の士ってもんですって」
張遼「だなー」
そんなある日、張遼に一通の手紙が。
『初めまして。P.N恋するウサギって言います。文通相手募集とのことだったので山田さん、私と文通しませんか?』
張遼「今が良ければそれでよし!!ひゃっほぅっ」
張遼は文通にハマっていた。
昔あった趙雲かなんかのやつは面白かったな とふと思った
12 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/17 23:31
しばらく張遼は恋するウサギと名乗る者と文通をしあうことに。
『そうなんですかぁ。張遼さんが素敵な主君に恵まれますように 恋するウサギ』
張遼「ウサギタンハァハァ・・・」
そんな彼もついにウサギタンとデートすることに。
張遼「緊張するなぁ。目印はウサギの帽子だって?ドキドキ」
???「山田さんですか?」
張遼「はーい・・・・グハッ!!」
そこにはウサギの帽子を被ったジジイが!!
鄭玄「クッハァッ!!この反応がいいんだよね!!可愛い女の子と文通していると思い込んでいる馬鹿を騙すのは楽しいぜぃっ!!」
張遼「じじい!!てめぇ、刺身になりてぇのかっ!!!」
鄭玄「落ち着け!!小僧!!!」
張遼「俺は張遼文遠だぞ!!お前なんかすぐにぶっ殺せるんだ!」
鄭玄「ということは呂布んとこを離れたってのは本当かい」
張遼「おうよ」
2人は何だかお互いを語り合い始めた。
鄭玄「何じゃ。本当に仕官に困っているのかい」
張遼「俺って不器用だからさ・・・人に合わせるのが難しくてよ。どうにもできねぇよ」
鄭玄「解決方法がないわけじゃないぞい」
張遼「ん?」
鄭玄「お前が君主になればいいじゃろ。零陵で旗揚げして」
けっこう壮大な良スレになる悪寒・・・!
14 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/17 23:39
張遼「俺が君主に!?」
鄭玄「然り!!」
張遼「倭言、断つべし!!」
鄭玄をぶっ飛ばす張遼。
鄭玄「いってー!!血ぃ出てらぁ血ぃ!!」
張遼「しかし、それもまたおもしろいかもな」
鄭玄「え?」
張遼「決めたぜ。俺は旗揚げする。鄭玄、お前は俺の側で俺をサポートしろ」
こうして張遼は零陵で旗揚げした。
潘濬「山田さん、私も混ぜてくださいよ」
張遼「潘濬!!俺についてきてくれんのか!」
潘濬「ついでにいい情報も仕入れましたよ。襄陽に司馬徽っておっさんがいます。そいつは水鏡先生って呼ばれてる奴なんですがどうです?そいつも配下にしませんか?」
張遼「来る者は拒まねぇよ。よっしゃ、いっちょ俺がそいつに会って来てやるぜ」
司馬徽「張遼?ふぅん、今度会って見てもいいかな」
張遼「もう来てるぜ!!」
司馬徽「早っ!!」
張遼「司馬徽さん、あんた人物評できるらしいな。俺を見てくれないか!?」
司馬徽「図々しい奴だなぁ・・・いいよ、見てあげよう・・・・お!!」
張遼「何が見える!!」
司馬徽「ゴキブリと深い因縁があるようですな・・・」
その後、司馬徽との交友が続くがさきに劉表に登用されてしまった。
15 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/17 23:55
そして年が明けて198年3月。
張遼「なぁ、司馬徽。劉表んとこじゃなくて俺のところに来てくれよ。頼むよ」
司馬徽「・・・・・・」
張遼「司馬徽・・・あんたが必要なんだよ。俺んとこにゃ」
司馬徽「・・・山田さん。ちょっと出かけませんか」
2人は隆中に来ていた。
司馬徽「あなたは劉表殿の配下になった私をこれでもかと言わんばかりに訪ねてくれた」
張遼「司馬徽・・・」
司馬徽「一番、先に声をかけてくれたのはあんただったというのに・・・私は恥ずかしい」
張遼「・・・」
司馬徽「山田さん・・・いや、張遼殿。私でよければ使ってくだされ」
張遼「司馬徽・・・」
こうして司馬徽は張遼配下に加わった。
そして翌月。
張遼「よぅ、皆紹介するぜ。陳珪だ」
陳珪「陳珪です・・・ども」
張遼「陳珪、よく仕官に応じてくれたな」
陳珪「私も呂布殿のゴキブリを殺しちゃって・・・」
張遼「ハッハッハッ!!これから皆には内政に力を入れてもらいたい!手始めに商業をやってもらいたい!!」
一同「御意!!」
16 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 00:02
張遼は悩んでいた。
鄭玄「どうしました?殿」
張遼「武官がいねぇよ・・・」
鄭玄「そういえば!!」
張遼「武官がいなきゃ戦争できねぇだろうが!!!」
司馬徽「お悩みのようですな」
張遼「司馬徽・・・」
司馬徽「つい先日、劉璋が建寧を支配下に置いた際に1人の男を登用しました」
張遼「んあ!?」
司馬徽「この男、まだ仕官して日が浅く、ろくに言葉も喋れない為に皆から敬遠されております。しかし、軍を率いることに関しては我等より遥かに上でございます」
張遼「おもしれぇ。そいつの名前は?」
司馬徽「孟獲という男です。私にお任せくださればすぐにでも登用してみせますが」
張遼「頼んだぜ。司馬徽!!」
17 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 00:11
しばらくして司馬徽が孟獲を登用してきた。
孟獲「コンニショワー」
張遼「何だ?こいつ」
司馬徽「まだ言葉に慣れていないのです。殿、しばらくこの孟獲と行動を共にしてみれば」
張遼「分かったよ。おい、孟獲!ついて来い!」
孟獲「シュシュシュシュニンジャー」
張遼(こいつ分からない・・・)
こうして張遼は暫くの間、孟獲と寝食を共にし、孟獲に言葉を叩き込んだ。
そんなある日のこと。
孫策配下から劉ヨウという男が登用に応じてきた。
張遼「これで戦力が増えたな!ところで劉ヨウを登用したのは誰だ?」
孟獲「俺だぜ、山田の旦那!」
張遼「お前か!?孟獲!!」
司馬徽「たった4ヶ月程度でここまで言葉を覚えるなんて・・・。殿、孟獲はひょっとしたら天才かもしれませぬな」
張遼「ハッハッハッ!違ぇねぇや!!」
しかし翌月、劉表が隣の桂陽まで侵攻。
本格的に軍を作らなければならなくなった。
張遼「基本的に兵は俺と孟獲と、劉ヨウに集中させておく!いいな!!」
孟獲&劉ヨウ「ハッ!!」
18 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/18 00:16
張遼が突撃するだけでこのゲーム最強
19 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 00:29
200年、1月 李カク軍が曹操に滅ぼされ、彼は劉璋に登用されていた。
張遼「李カクは俺とは旧知の仲だ。仕官に応じさせてみせる!!」
鄭玄「殿、李カクは登用には応じませぬ」
張遼「やってみなければ分からんだろう!!」
しかし、悉く失敗。
鄭玄「ほら、言わんこっちゃない」
張遼「うっせーなぁ!!ジジイは家でガーデニングでもしてろ!!!」
鄭玄「!!・・・・・・そうですな、ワシはもう用済みですものなぁ」
張遼「あ!?おい、そりゃどういう意味だよ!!鄭玄!!おい、鄭玄!!」
20 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 00:32
その後、張遼は何度も李カクを誘ったがやはり駄目であった。
張遼「くそ、もっと親密にならねばならないか!」
司馬徽「殿、李カクに拘るのはやめなされ。人材はまだまだ発掘されていませんぞ」
張遼「ここまで親密さを上げておいて今更、やめるわけにはいかんだろうが!」
司馬徽「殿・・・」
兵士「大変でございまする!!」
張遼「どうした?」
兵士「鄭玄様がお亡くなりになりました!!」
司馬徽「鄭玄殿が・・・!!」
張遼「鄭玄が・・・?またまたぁ・・・そーやってあのジジイはいっつも俺の事を騙しやがるんだ」
兵士「・・・」
張遼は鄭玄の亡骸を見て叫んだ。
張遼「鄭玄・・・!!!起きろ!!!鄭玄!!!!!うわあああぁっぁぁ!!!」
こうして張遼軍の要であった鄭玄が死亡した。
司馬徽「殿、いつまで鬱になっておられるのです。鄭玄殿が抜けた穴を埋めなければなりませんぞ!」
張遼「・・・ああ、分かってる」
兵士「あの、殿!!」
張遼「ん?」
兵士「李カク殿が会いたいと、訪問を求めておりますが・・・」
張遼「・・・追い返せ。構わん」
兵士「だそうです」
李カク「ふん、張遼め!!折角、来てやったのに!!ブツブツブツ」
司馬徽「ふっ切れましたな」
張遼「ああ。俺はこれからは皆の意見もしっかりと聞いて行動できる君主になるんだ」
司馬徽「これで鄭玄殿も安心して極楽へと行けますな」
張遼(鄭玄、見ててくれ。俺と潘濬・・・そしてお前とで建てたこの国をもっと大きくしてやる。見ててくれよ、鄭玄!!)
21 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/18 02:49
三国志NETたのしいよ〜
22 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 12:54
200年6月
孟獲「兄者ぁ、また登用してきてやったぜ」
張遼「おお、孟獲。ご苦労だったな。」(いつのまにか兄者って言われてる!!)
麋芳「あ・・・麋芳です」
劉備勢力と呂布勢力がドンパチをし、麋芳が呂布に登用された。
孟獲はその隙をついてまだ忠誠度の低い麋芳を登用してきたのであった。
張遼「孟獲、ちょっと」
孟獲「なんだい?」
張遼「今度、登用するときはもっと能力の高い奴を登用して来い」
孟獲「任せておけよ!」
さらに呂布は下ヒに攻めてきた孫策と激突。
孫策の勢いに負けた呂布はボク陽へと逃げていった。
孟獲「兄者ぁ、また登用してきたぜぇ」
廖化「廖化と申します。宜しく」
張遼「おお、今度はまともな奴をゲットしてきやがったな!!関心関心!」
司馬徽「宋憲殿が仕官に応じてくれましたよ」
宋憲「山田さん!!お久しぶりです!!!」
張遼「そーけん?ふーん・・・おい、廖化!今すぐ軍の編成をする!ついてこい!!」
宋憲「・・・」
11月
孟獲「兄者!!ハハッ、こいつ簡雍!!」
張遼「蒼天航路の孫権(少年)みたいな言い方するな!!」
簡雍「簡雍ッス!頑張ります!!」
張遼「うん、頑張れよ」
さらに翌月。
司馬徽「孫乾殿が来て下さいましたぞ」
張遼「おお!!これで鄭玄の抜けた政治面は補強されたな!!」
23 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 13:04
そして時は流れ、張遼の軍はますます力をつけていった。
201年7月
張遼「李カクが死んだ?」
司馬徽「はい。寿命だったようです」
張遼(鄭玄、これを読んでお前はあの時、李カクの登用を反対したのか。おお、鄭玄よ・・・)
10月
孫策軍の怒涛の進軍により、武陵が孫策軍の支配下となった。
司馬徽「劉表軍もヤバイですな。それに我が軍の隣にまで攻めて来ましたぞ。いずれは孫策と手を結ぶか、戦わなくてはなりますまい」
張遼「そうだな。よし、武陵で登用された元劉表軍の人間でも登用するか!」
こうして張允が登用された。
張允「頑張ります!!」
そして廖化が韓玄を登用してきた。
張遼「君が韓玄か。うん、君は雑魚にしては有名らしいよ。倭の国で」
韓玄「はぁ・・・」
期待AGELELELELEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
25 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 13:50
そして翌月
張遼「桂陽を攻める」
司馬徽「ついに初の戦闘ですな!!」
張遼「俺は15000、孟獲、劉ヨウは13000、廖化は10000、司馬徽は10000の軍勢で攻めるぞ!!」
孟獲、劉ヨウ、廖化「御意に!!」
司馬徽「参軍はこの司馬徽が務めさせて頂きます。敵の総大将は向朗、参軍は黄忠のようです」
張遼「よし、兵力なら俺らのほうが上だ!!小細工せずにここは正面突破で決める!!」
司馬徽「長沙からの甘寧達の増援軍の対策もしておかねばなりませぬぞ!」
張遼「分かってるよ。そいじゃ出撃だ!!」
兵士達「おー!!」
期待
だけど呂布滅びる前に直接対決してくれよ
27 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 16:51
劉ヨウ「♪」
張遼「嬉しそうじゃねぇか、劉ヨウ」
劉ヨウ「久しぶりの戦なんですよ!もう、体が疼いて疼いて!」
張遼「どーでもいいけど罠にはかかるなよ」
劉ヨウ「OKOK・・・ぎゃぁぁぁ!!!」
劉ヨウ、火罠にかかる。
劉ヨウ「あちゃちゃちゃ!!」
張遼「言ってる側からかかってんじゃねぇよ!!!」
劉ヨウ「後で行きます!!先に砦を攻めていてくだされ〜〜〜〜!!」
劉ヨウの失態の後は順調に砦を落としていく張遼軍。
司馬徽「殿、敵援軍が現れたようですぞ!!」
張遼「む!来たか!!」
28 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 16:52
甘寧「向朗の奴、苦戦してやがるぜ」
霍峻「どれ、手伝ってやりますか」
韓嵩「やりますかな!」
呉巨「山田ぁぁぁぁ!!その首貰った!!」
張遼「お前は馬鹿か。俺の兵科確認してみなよ」
呉巨「き・・・騎馬隊!?」
張遼「しねぃっ!!」
呉巨「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!捕まっちゃった!!」
司馬徽「あれは霍峻の軍か・・・」
霍峻「おっさんはすっこんでろ!!!!」
司馬徽「ふん!!少しは知力を鍛えて来い!!」
霍峻の兵士達が四方八方に逃げ出す。
霍峻「あれ!?あ・・・お前らどこにいく!!」
司馬徽「どうやら混乱成功のようじゃの。廖化殿、お願いいたします」
廖化「御意。霍峻!!我といざ勝負なり!!!」
霍峻「くっそう、混乱を抑えるためにもやるしかない!!」
2分後・・・
廖化「勝ちました」
甘寧「ッッッ!!霍峻!!!!」
霍峻「捕まっちゃいました♪テヘッ」
甘寧「ボケッ!!カスッ!!帰ってくるな!!」
霍峻「ウワハハーン」
29 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 17:01
孟獲「甘寧!!覚悟しろ!!」
廖化「お前は既に囲まれている!!」
司馬徽「これで逃げることはできぬのう」
劉ヨウ「はぁーはぁー・・・間に合った」
甘寧「囲んだところで俺を倒せるかぁぁぁぁ!!!」
司馬徽「こやつ、無双を持っているな・・・!!こうなったら地道に叩くぞ!!」
全員「ボカスカボカスカ!!」
甘寧「しまった!!兵士が少なくなって混乱した!」
孟獲「アイアムナンバーワン!!」
甘寧「捕まった!」
続いて黄忠を攻める一同。
黄忠「この砦は落とさせんぞぉぉぉ!!」
孟獲「どけや!!」
追い出される黄忠。
全員「ボカスカボカスカ!!」
廖化「ホアタァァァ!!!」
黄忠「捕まった!」
司馬徽「あれ?そういえば殿は?」
張遼「敵将、向朗!!生け捕った!!」
司馬徽「何とまぁ、お早いお方だ」
張遼「桂陽に凱旋するぞ!!」
>>1 こんな寒いことしかやることないなんて、よほどの暇人かひきこもり君なんだね。
好きなだけ物語をつくるといい。みんなから嘲笑を受けるだけだからね
31 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 17:11
桂陽にて
韓嵩「俺、捕まったっけ?」
張遼「記入漏れだ!!で、どうする?俺に仕える?」
韓嵩「死にたくないです。使ってください」
張遼「次ッ!!」
霍峻「くっ、誰が貴様に仕えるものか!!」
張遼「ふん!!お前は解放!!次ッ」
呉巨「ば・・・バァーカ!!」
張遼「お前も解放。次ッ!!」
甘寧「貴様に仕える気なぞない。斬れ!!」
張遼「・・・お前も解放だ。次だ」
黄忠「く・・・」
張遼「黄忠、俺に降れ」
黄忠「フッ、負けましたわい。お主の矢となり戦おう」
司馬徽(凄い・・・たった一言であの黄忠を仲間に・・・さすが魅力90だ)
向朗「ボクも使ってくらはい」
張遼「よし。これにて落着!!」
司馬徽「殿、何故黄忠達以外をを解放したのです?むざむざ敵に帰すようなものですぞ」
張遼「今、長沙に武将がいなかったら孫策軍に取られてしまうだろう」
司馬徽「なるほど、殿もかしこくなったものですな!!」
張遼「まぁね」
ここに張遼(山田)の天下統一物語が始まった。
こういうのがあってもいいじゃん。
でもリプレイはなるべくsageで書いたほうがいい。
33 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/18 17:22
【第二章】
202年1月。
黄忠が一時、零陵の太守に任命される。
黄忠「殿、桂陽への輸送をお許しくだされ!」
張遼「いいよ。そういえば最近、劉ヨウをみないね」
黄忠「先の戦いで重度の火傷をおったようです。あの時は相当、無理していたのでしょうな」
張遼「・・・劉ヨウ」
翌月、劉ヨウがこの世を去った。
張遼「簡雍、君が零陵の太守だ。黄忠、君は桂陽で軍を整えてくれ」
簡雍、黄忠「御意」
6月
劉璋が雲南に侵攻。
廖化「殿、祝融殿をお連れしました」
張遼「おお!!これで俺の軍にも紅一点の華が!!でかしたぞ!!廖化!!!」
孟獲「・・・フゥー・・・フゥー」
張遼「どうした?孟獲」
孟獲「好きだ!!俺と付き合ってくれ!!!」
祝融「・・・去れ!!」
孟獲「ガーン」
廖化「祝融殿は山犬と暮らしていたそうです。何でも付近の住民からは『もののけ姫』と呼ばれていたとかで」
張遼「お前、よく登用できたな・・・」
7月
張遼「お、祭りだ」
村娘「張遼様!一緒に祭りを楽しみませんか?」
張遼「オケオケィ!!俺も混ぜてくれ!!」
8月
司馬徽「むぅ・・・孫策軍が怖いのぅ」
孫乾「孫策に使者を出すべきかと」
司馬徽「あほぅ、手ぶらで言っても関係が悪化するだけだぞ!!」
そこにやって来る張遼。
張遼「資金が底をついてきた。零陵に有り余っている兵糧を売って金にしよう」
司馬徽「おお!!それならば孫策に使者を出せましょう!!」
張遼「使者?何の話?」
司馬徽(しまった!!殿にはまだ内密にしておくことじゃった!!戦い好きの殿が使者なんて聞けば今すぐに孫策を攻めるといい兼ねん!!)
張遼「使者?いいんじゃない♪敵は今はなるべく絞っておきたいからな」
司馬徽(お、意外な反応)
孫乾「司馬徽殿、これで孫策に使者が出せますな」
司馬徽「用意が整い次第、すぐにでも行って参りまする!!」
張遼「おう♪」
孫乾「気持ち悪いぐらいに気分がよいようですがどうかなさいましたか?」
張遼「賊退治してきて気分がスカッとしるんだ!おまけに武力も上がってくれたし!(武力92)」
孫乾「は・・・はぁ・・・なるほど」
司馬徽は孫策のところに来ていた。
司馬徽「これは我が君から・・・」
孫策「おう、貰えるもんは何だって貰っておくぜ!!」
友好度がアップした。
9月 呂布が下ヒの孫策を攻め、勝利を収める。
張遼「君が董襲?」
董襲「そうですけど。どなたッスか?」
張遼「張文遠!!」
董襲「え!!あの伝説の山田さん!?うっわ感動!!」
張遼「ゴキブリなんかのところよりも俺のとこのほうがいいよー」
董襲「あ、仲間にしてください!!」
11月 司馬徽はまた孫策に会いに来ていた。
司馬徽「これは我が君からです」
孫策「いつもわりぃな!!またな!!」
12月 呂布は城陽の袁紹を攻め、敗北した。
司馬徽「殿!!チャンスですぞ。高順殿が袁紹配下となり、忠誠が低いままです!!」
張遼「アイツは昔からの俺の親友。仲間にしてみせるぜ」
張遼「高順、俺と来ないか?」
高順「・・・」
張遼「呂布さんはいつまで待っても助けにはこねぇよ」
高順「・・・ふぅ、待ってたよ。遼ちゃん」
張遼「ん?」
高順「遼ちゃんなら俺を仲間にしてくれる信じてたよ。数年、待った甲斐があったよ」
張遼「高順・・・よし、そうと決まればさっさと俺んとこに行こう!!」
高順「うん。それじゃあの歌を歌おうか?」
張遼「歌うか!!」
2人「私の心が空ならば〜♪ 必ず真白な鳥が舞う〜♪ 鳥よ 鳥よ 鳥達よ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩〜♪」
同月、孫乾が木鹿大王を登用してきた。
祝融「・・・」
木鹿大王「ウホッ、いい女!!」
祝融「・・・去れ!!」
木鹿大王「ガビーン」
張遼「アホばっかりだな。この軍」
陳珪「そぉーんなことはりませんぞぉぉぉー!!殿ォォォ!!」
張遼「誰かと思えば陳珪じゃないか。どうした?」
陳珪「私の頭のキレを証明に来ましたァァ!!それでは殿、私のトリビアをお聞きくだされ」
張遼「お前、こんなにテンションの高い奴だっけ?」
陳珪「零陵には・・・まだ人材が眠っている・・・」
張遼「・・・へぇ・・・」
陳珪「1へぇだけですか!?もっと、もっとへぇをくださいまし!!私は金の脳が欲しいのです!!」
張遼「うるせぇ!!帰れ!!」
203年1月
孫乾「大変ですぞ!!」
張遼「騒々しいぞ。今日は皆で元旦パーティーを楽しんでおるのだぞ」
司馬徽「孫乾殿、どうなされた」
孫乾「曹操が司徒の位に就かれましたぞ!」
張遼「・・・!!」
司馬徽「曹操か・・・そういえばあの男のことを完全に忘れておりましたな」
高順「今の問題は孫策と劉表だよ。皆さん」
司馬徽「そうであった。あれ?殿は?」
高順「遼ちゃんなら出て行ったよ」
孫乾「?」
高順「早く行ったほうがいいよ。遼ちゃん、今燃えているからいつ何処に攻めるか分かったもんじゃないから」
司馬徽「何ですと〜〜〜〜〜!!!!!」
司馬徽&孫乾「殿!!どちらへ!!」
張遼「長沙を攻める。全員、支度をせいっ!!!」
こうして張遼は長沙へと攻め込んだ。
張遼:2万
司馬徽:1万4千
黄忠:1万4千
廖化:1万2千
孟獲:1万2千
祝融:1万
司馬徽「少し急過ぎではありませぬか、殿!?少し落ち着かれよ!!」
張遼「今、長沙の連中は輸送線も分断されて援軍もこねぇ。今叩かずにしていつ叩く!!」
司馬徽「しかし、殿!!」
張遼「何だよ!嫌なら孫乾に代わりに行かせるぞ!!」
司馬徽「分かりました・・・ならば正面」
張遼「正面突破で攻める!!」
張遼軍は順調に拠点を陥落させていく。
4日目
甘寧「お前達の主君はただの馬鹿武者よ!!」
司馬徽「何とでも吠えるがいい」
甘寧「くっ、罵声失敗だ」
司馬徽(しかし、甘寧の言っていることも間違ってはおるまい。殿が危うい道に首を突っ込まねばよいが)
6日目
黄忠「霍峻を捕らえましたぞ!!」
霍峻「無念!!」
張遼「よーし!!どんどん攻めて・・・」
兵士「殿!!本陣に呉巨の部隊が!!」
司馬徽「しまった!!あそこはがら空きだぞ!!」
張遼「黄忠!!本陣に戻り、呉巨を捕らえて来い!!」
黄忠「承知致しました」
7日目
張遼「伊籍!!邪魔だぁっ!!」
伊籍「うわぁ!!突撃反対!!」
9日目 張遼が敵本陣の占拠に成功。正面突破達成。
張遼「おっしゃぁ!!あとは敵を捻り潰すだけだ!!」
甘寧「張遼!!俺と勝負しろ!!」
司馬徽「殿、いけません!!敵の士気はどん底寸前です!!甘寧と一騎打ちをおこなっても無意味です!!」
張遼「へっ!!武勲稼ぎには持って来いだ!!」
司馬徽「と・・・殿ぉぉぉぉ!!」
甘寧と張遼の激しい打ち合いが続く。
甘寧「やるな、張遼・・・だが!!まだまだだ!!」
張遼「うわっ!!」
司馬徽「殿ぉぉぉぉ!!!」
甘寧「張遼を生け捕ったぞ!!」
黄忠「しまった!!」
張遼「くっ、俺を殺すか」
伊籍「どういたしましょうかねぇ」
甘寧「この張遼は殺すに惜しい男、もう少し様子を見るとしましょう」
伊籍「あなたがそう言うのなら私は反対しませんよ」
甘寧「伊籍殿、感謝する」
張遼は解放された。
司馬徽「あれだけ無理に攻めるなと申しましたのに!!」
張遼「・・・すまん」
司馬徽「私が嫌味で諫言を言っていると思いですか!?」
張遼「・・・すまん!!」
司馬徽「殿・・・」
張遼「戦場で初めて情けをかけられた。よりにもよってあの甘寧に・・・」
司馬徽「殿・・・」
張遼「司馬徽!!長沙に攻めるぞ!!!」
司馬徽「昨日の今日ですよ!?(実際は1ヶ月経っている)何を考えているのです!!」
高順「いや、攻めるべきだよ。甘寧達はかなり厳しい状況にあるからね。兵士が少なすぎるというね。それに今、このチャンスを逃せば孫策に先に攻められちゃうよ」
司馬徽「う〜む・・・分かりました!!すぐに準備いたしましょう!!」
司馬徽は急いで準備に取り掛かった。
高順「今の遼ちゃんはただ勢いに任せて動いてはいないね。・・・遼ちゃん、もしかして・・・」
張遼がニヤッと笑う。
高順「甘寧を仲間にするつもりだね」
42 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/18 20:32
>32
おまいは馬鹿か?
じゃ、みんながプレイしたゲームの話を書きたいってスレ立てたら、一体どうなるよ?
自己中心的な考えはやめろよ。
つまんない奴は淘汰されるからいいんでね
>>42 リプレイスレは良くも悪くも書き手次第。
小説や日記に近いものだからな。
ある程度の分量を書く事ができて、スレを継続できるなら
あってもいいと思う。
同スレで、複数のリプレイが交錯するのは酷く読みづらいし。
>じゃ、みんながプレイしたゲームの話を書きたいってスレ立てたら、一体どうなるよ?
仮定の話はよせよ。
>仮定の話はよせよ。
立ってからじゃ遅いんだよ。無双スレみてみろ。
46 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/18 22:26
自治りたいならよそでやってよ
少なくとも俺は楽しんで読んでるから
張遼「不穏な空気が流れてるなぁ・・・」
高順「まぁ、気にせず話を進めようよ」
司馬徽「こちらは約7万5千。向こうは4万7千か・・・殿、この戦いでは」
張遼「祝融を本陣に残す」
司馬徽「そうです!!」
甘寧「張遼がまた出撃してきただと!?」
伊籍「はい、その数7万5千」
甘寧「伊籍殿、出陣しよう。張遼・・・次はないぞ」
こうして戦いは始まった。
1日目
甘寧「張遼軍は相変わらず無駄に攻めてくるなぁ!!」
司馬徽「そのような罵声には動じぬぞ!!」
2日目
司馬徽「こっちの番じゃの。劉表は腑抜けのマヌケよ!!」
甘寧「もっと気の効いた言葉をいってやったらどうだ?」
3日目
司馬徽「皆の衆!!この戦いに勝って祝宴を挙げようぞ!!」
兵士達「おおおーーー!!!」
4日目
司馬徽「伊籍への暗殺を頼む」
忍「心得ました」
数分後
忍「失敗しました」
司馬徽「!!」
5日目
司馬徽「次は霍峻じゃ」
忍「御意」
数分後
忍「失敗しました」
司馬徽「故郷に帰りたいか?おぬし」
司馬徽「呉巨への混乱に成功しましたぞ」
廖化「一騎打ちを申し込みます。呉巨、勝負だ!!」
呉巨「くっそー」
1分後
呉巨「負けた」
廖化「相手が悪かったな!!」
張遼「突撃じゃぁ!!」
霍峻「こりゃかなわん!」捕縛!!
伊籍「参った!」捕縛!!
黄忠「残りは御主だけだぞ!!降参しろ!!」
甘寧「たとえそうだとしても俺は戦う!!」
黄忠「愚か者めぇ!!」
甘寧を捕縛。
霍峻「貴様には仕えぬ!!」
張遼「じゃどっか行ってくれ(雑魚が)」
伊籍「・・・」
張遼「駄目か・・・ならば君が心を開いてくれるのを待とう。解放だ」
呉巨「俺でよかったら・・・」
張遼「よし、登用」
呉巨「やったー!」
張遼「後はお前だな。何故、負けた」
甘寧「・・・自らの甘さと驕りだ!!」
張遼「そうだな。だが、お前は事実俺より強いよ」
甘寧「・・・・・・」
張遼「甘寧、俺にはお前の武が必要だ。俺と共に来てくれ」
甘寧「・・・しかし」
張遼「しかしもかかしもあるか!!てめぇの武をこのまま失うのは勿体無いってんだよ!!どうせ、劉表は曹操か孫策に滅ぼされる!!その時にお前がいなくなるのは絶対に嫌だ!!」
甘寧「お前のところにいてもそれは一緒ではないか!!」
張遼「一緒じゃねぇ!!俺の軍には俺がいる!!俺が天下だ!!だから俺が最後には勝つ!!」
甘寧「・・・!!」
張遼「来いよ、甘寧。俺と新しい世を作ろう」
甘寧「いいだろう。だが、お前が死んだ時は!!迷わずこの軍を俺の軍にする!!いいな!!」
張遼「ああ!!構わないぜ!!俺を一度、負かしたお前なら本望ってもんだ!!」
こうして甘寧が張遼配下となった。
51 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/19 01:21
三國志と書く
>>1に、歴史の造詣の深さをかんじますた!
53 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/19 15:11
三國連太郎のスレはこちらですか?
54 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/19 15:51
三國連太郎のスレはこちらですか?
【第三章】
翌月、廖化が桂陽の太守となった。
そして6月に廖化は南海を制圧した。
司馬徽「殿、今南海を制圧しても無意味ですぞ。あそこは開墾も商業も低くてグダグダグダ」
張遼「南海の守備を手薄にする」
司馬徽「それでは士燮に取られて・・・ハッ!!」
張遼「士燮に南海を取らせて政治をさせる」
司馬徽「なるほど・・・」
7月
司馬徽「劉表が曹操を攻め込みましたが敗走しました」
張遼「だろうな。で、曹操に降った面々は?」
司馬徽「伊籍殿が」
張遼「よし、俺が伊籍を登用してこよう」
張遼「伊籍、久しぶりだな」
伊籍「用件は分かっています。今すぐにでもそちらへ向かいます」
張遼「話が早くて助かるぜ」
司馬徽「甘寧殿が張楊殿を登用しましたぞ」
甘寧「フン、これぐらい容易いことだ」
孫乾「殿!!袁紹が病死しました!!袁譚が後を継ぎました」
張遼「これで中原の勢力のバランスは一気に崩れるな」
8月
張遼の予想通り、下ヒを狙った袁譚は呂布に返り討ちにあった。
孫乾「その際、捕らえられて処刑されました」
張遼「早ッ!!それでその後継者には?」
孫乾「袁煕が」
同月、士燮に南海を攻められた。
高順「遼ちゃんの言ったとおりだね。ここは撤退だよ」
司馬徽「南海が士燮に制圧されました」
張遼「よし、孫策と同盟を結んで来い」
司馬徽「しかし、応じられるでしょうか・・・」
張遼「失敗してもいいよ。シャレだ、シャレ」
司馬徽(何を考えているのかさっぱり分からん)
司馬徽「・・・というわけでして」
周瑜「ボソッ・・・張遼は危険だ。伯符、ここは丁重に断れ・・・ボソボソッ」
孫策「丁重に断る。ボソボソ!!」
司馬徽「・・・仕方ありませぬな」
周瑜(伯符・・・私の言ったことをリピートしなくてもいいんだぞ・・・?)
11月 漢中の張魯が劉璋に滅ぼされた。
司馬徽「私は孫策に会ってきまする」
張遼「俺は張衛でも誘ってくるわ」
張衛「こんな私で良かったら使ってくだされ」
張遼「頼んだぞ」
張遼「久しぶりに巡察でもするかなぁ」
民「張遼さま、村人全員で集めた金です。使ってくだされ」
張遼「おお、すまぬ」
12月 張燕が公孫サンに殺され、劉辟がその跡を継いだ。
張遼「陳到君だ。皆、仲良くしてやってくれ」
一同「はぁーい!!」
陳到「お・・・あ・・・し・・・ご・・・る・・・」
張遼「緊張してるのか?」
陳到「(コクリ)」
204年1月 公孫サンが王を名乗る。
張遼「また馬鹿が増えやがった」
高順「でも遼ちゃんは未だに官職に就かないよね」
張遼「朝廷にくれてやるほど、金なんてねぇよ」
2月 呂布は孫策領地の建業と曹操領地のショウを攻めたがいずれも敗北した。
59 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/19 21:51
張遼「馬鹿だ!!あのゴキブリ、2回とも負けてるじゃねぇか!!ギャハッ」
高順「笑っちゃわるいよ、遼ちゃん。・・・でも、アハハハハハハハ」
2人「アーハッハッハハハハハハ!!」
???「あんたら2人が呂布殿のところから離れたからでしょうが!!」
張遼「あんたは・・・陳宮じゃないか!!」
高順「あ、軍師殿。お久しぶりです」
張遼「どしたの、あんた」
陳宮「孫策に捕まって、何とか命乞いをして登用してもらったんだ!!」
張遼「呂布殿を裏切るのか?」
陳宮「そうではない!!一度、降り隙を見てから呂布殿のところに戻るつもりだった!!しかし」
高順「呂布殿は作戦であり一度、敵に降った者は許さないからね。それが軍師殿なら尚更だよ」
陳宮「孫策の軍はどうにも馴染めないし、呂布殿のもとに戻れば殺される。そんな時、この男がワシを助けてくれたのじゃ」
孟獲「まぁ、そういうこと」
張遼「孟獲、久しぶりのヒットだな。後で祝融の生パンツあげるぞ」
孟獲「アウッアウッ!!」
高順「そういえば思い出した。この軍ってまだ軍師がいないんじゃない?」
張遼「そうだなぁ、軍師が欲しいよな」
黄忠「私はてっきり司馬徽殿が軍師だと思っておりましたが」
陳宮「ならば私が軍師になってあげましょう!!ワーハッハッハッ」
張遼(勝手に決められちゃったよ)
こうして陳宮が張遼軍の軍師となった。
60 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/19 22:11
5月
陳宮「ああ、忙しい、忙しい。この軍と来たら輸送が徹底していないから金のないところとかあるじゃないか!!ああ、忙しい!!あ、張遼殿。趙範殿の登用の許可を頂きたい」
張遼「ああ、いいよいいよ。好きにやりな」
陳宮「ははっ」
陳宮が来てからこの軍は忙しい。
張遼は毎日、陳宮の独り言を側で聞かされてストレスがとても溜まっていた。
高順「遼ちゃん、しばらく見ないうちにやつれたねぇ・・・」
張遼「あいつ、ウザイ・・・」
高順「・・・まぁ、頑張りなさい」
陳登「ところで私のこと忘れてません?」
張遼「あ、忘れていた」
陳登「この軍に来てから2ヶ月も経っているのに何の紹介もないじゃないですか!!」
張遼「だって陳宮のインパクトが強すぎるんだもん」
8月
陳宮「曹操のところから劉豹殿を引き抜いておきましたからね!!それから・・・ブツブツブツブツブツ」
張遼(だから軍師置くの嫌だったんだよ・・・ウゼェから!!)
少し、時を遡り5月。
張遼「言い忘れてたけど孟獲から手紙が来た。アイツ・・・字まで覚えてくれて・・・(涙)」
孟獲の手紙『殿、自ら陣頭に立てば兵の士気も高まるでしょう』
張遼の返事『孟獲、字を覚えてくれてありがとう』
孟獲「俺に期待しているな♪」
高順「李厳さん、仲間にならない?」
李厳「いいですよー」
高順「李厳さんが仲間になってくれたよん」
再び8月。
高順「文聘さん、仲間にならない?」
文聘「分かりました」
高順「文聘さんが仲間になってくれたよん」
張遼「お前、涼しい顔していっぱい人材確保してくるよな・・・どれ、李厳にでも会って来るかな」
李厳「張遼殿、いらっしゃーい!!狩りにでも行きますか〜?」
張遼「おうよ」
狩りを楽しむ張遼。
張遼「あれ?李厳は何処に行った?」
小虎「ガウッ」
張遼「ぎゃぁぁぁぁっぁあ!!!虎だーっ!!」
小虎「うがぁあっぁ!!!」
張遼「ヤケクソ!!」
小虎「ぎゃぃん!!」
張遼「あ、勝っちゃった」
李厳「張遼殿〜!!一体、何処におられたのです。探しましたぞ」
張遼「アホか!俺は虎に襲われて大変だったんだぞ!!」
李厳「マジッスか!?で、その虎は?」
張遼「返り討ちにしてやったわぁぁぁぁ!!!」
李厳「尊敬ッス」
9月 袁煕は下ヒの呂布を攻めるが敗北し、処刑された。
張遼「やれ、やれ。袁家はみるみる衰退していくな。どれ、誰か誘ってみるか」
張遼「というわけだから俺のとこに来ない?」
張コウ「じゃそうさせて頂きましょうKa」
こうして張コウが仲間となった。
高順「崔エンさんが仕官に応じてくれたよ〜」
張遼「おう、ご苦労さん」
崔エン「頑張らさせてもらいますー」
同月、袁術は呂布領の下ヒと劉豹領の江夏を同時に攻めたがいずれも敗退した。
張遼「あの猿もゴキブリレベルだなぁ・・・」
高順「いや、それ以下かもよ」
10月
張コウ「袁煕の跡継ぎは袁尚だっTE?そりゃ、活躍する見込みゼロだYO」
顔良「おぬしもそう思うか?」
張コウ「何ならお前も山田のとこに来るかYO?」
顔良「信用できるのか?」
張コウ「メチャクチャいい奴だYO」
顔良「よしならばこの顔良、乱世に汚名を残してでも・・・」
張コウは「御託はいいからとっとと来るんだYO」
こうして顔良が配下に加わった。
205年1月 孫策が王位に就いた。
張遼「また馬鹿が増えたな」
張コウ「まぁ、ほっとけばいいんじゃないかYO」
張遼「お前のその話し方は何なんだYO」
4月
劉賢「劉賢と申します。どうか張遼様の配下に加えてくだされ!」
張遼「いいよ。よし、戦闘メンバーは桂陽に一緒についてこい!!廖化は長沙の太守に任ずる!!」
廖化「ハハッ!!」
張遼「南海奪還戦だ!!行くぞ!!」
陳宮「こちらの兵力は殿の2万を筆頭に高順、顔良、張コウの1万4千が騎馬軍団でございます。私と黄忠は1万4千の歩兵です」
張遼「敵は許靖、蔡中、士徽がそれぞれ1万4千。楽勝だな」
陳宮「援軍を合わせても奴らでは勝てませんぞ」
張遼「黄忠隊を本陣に残し、全員進軍開始だ!!」
>>57 三国志?お前もうかえっていいよ
後厨くさいからやめた方がいいよ
ヲタをからかうとおもしろいでつ(藁
67 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/20 17:57
読ませてくれるオナニーなら大歓迎ですよ。
2日目
陳宮「皆、張遼殿の為に頑張るのじゃー!!」
兵士達「や・ま・だ!!マ・ン・セー!!」
兵士「大変です!!敵援軍到着!!」
張遼「よし、それでも兵力と武将の質は俺らのほうが上だ。絶対に勝つ!!」
3日目
陳宮「許靖の軍は大したことないのう」
許靖の兵士達「確かに大した事ないよな・・・」
許靖「おのれ・・・陳宮!!」
4日目
陳宮「蔡中に虚報をしましたが失敗しました」
張遼「うーん、なかなか手ごわいやつだ」
5日目
士匡「本陣を落としてくれる!!」
黄忠「やすやすと落とさせてたまるか!!」
士匡「ゲッ!!黄忠!!」
6日目
高順「士壱を捕らえたよ」
張遼「やることが早いな・・・高順」
顔良「士徽を捕らえました」
程秉「おのれー!!最後の悪あがき!!ギャッピッ!!」
高順「ついでに程秉も捕らえたよ」
張コウ「士祇を捕らえました」
張遼「一気に捕らえれたな。後は・・・」
許靖「ひっ!!」
張遼「貴様だけだ!!」
許靖「エロバッ!!」
張遼「許靖を捕らえたぞ!!」
士匡「正規軍が全員、捕らえられたか!!逃げねば!!」
陳宮「私も手柄を貰いましょうかね」
士匡「しまった!!」
陳宮「結局、誰も登用できませんでしたね」
張遼「構わん」
黄忠「次は士燮の本拠地を攻めますか?」
張遼「いや、士燮にはこの張遼と劉璋の板挟みにあってもらおう」
陳宮「士燮は劉璋との境界線ということになりますな」
黄忠「では次はどちらを攻めに・・・」
張遼「孫策だ」
黄忠「それでは今まで築いた友好関係が・・・」
張遼「南海を攻めに集中したかったからな。次は武陵を攻め落とす」
こうして南海を奪還した張遼達。
そして次回からVS孫策編への幕が下りる。
乙。
でも幕は上げてくれよ。
72 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/20 22:22
8で甘寧プレイ
黄租のもとで不遇をかっていたところ
孫策軍から勧誘された。
8品官でどうだい?
もちろんいったさ
「孫策様こそ真の明主です」
その直後。劉表軍から再び勧誘された
7品官でどうだい?
もちろんいったさ
おもしれー
陳宮「何を書いているんですか?」
張遼「張遼山田の天下統一物語。毎日のことを日記にしているんだ」
陳宮「・・・あ、ここ『幕が下りるじゃなくて幕が上がる』ですよ」
張遼「・・・・・・」
陳宮「・・・・・・」
【第4章】
5月
張遼「李厳、桂陽の太守任せたぞ」
李厳「命に替えてもお守りいたす」
張遼(そこは何処からも攻められないぞ)
6月 張繍が馬騰に殺され、張繍の勢力は滅びた。
ケイ道栄「ワシ、仲間にしておんなまし」
張遼「OK」
7月 漢詩大会を開いた。
司馬徽「まぁ、こんなもんですわ!」
司馬徽が優勝した。
8月
劉度が仕官を求めてきたので登用。
袁術が下ヒの呂布を攻めたが敗北した。
74 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/21 00:10
呂布「猿、言い残すことはあるか」
袁術「あるわっきゃないだろうがよ!ズバッとやってくんな!!」
呂布「ならば死ね」
袁術はこうして処刑され、袁胤がその跡を継いだ。
9月 劉璋が天水の馬騰を攻めて勝利を収める。
張コウ「劉璋の所からカク殿を登用してきました」
カク「なかなかいい軍ではないか・・・」
高順「胡車児を登用してきたよ」
胡車児「カク殿、カク殿!!」
カク「ええい!!うっとおしい!!」
胡車児「ウワハハーン」
張遼「・・・何だ、こいつら」
袁胤はこの月、孫策領の下ヒ、劉表領の江夏を同時に攻め、支配下にした。
75 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/21 00:53
10月 孫策は袁胤の廬江を攻め、支配下にした。
張遼「カクカク」
カク「何ですか?」
張遼「今日から軍師ね」
カク「分かりました。ククク」
陳宮「なぜだ!!私に落ち度が・・・」
張遼「敢えて言うならいちいちうるさい。それが最大の理由」
陳宮「うわーん!!」
外へと飛び出していく陳宮。
張遼「あとで陳宮の俸禄上げておいて」
カク「了解しました。ククク」
11月 曹操が大司馬の位に就いた。
人のゲーム内容なんて見る気にもならんよ(笑)
自分わーるどは、よそでやってほしいナ・・・
このスレわざわざ見てるのに?w
見てもらってるなんて思いあがらないでほしいな。
手紙にしたほうがよかったかな?
つーか、ここの
>>1は自分が批判されると、名無しになって自分擁護するから笑える。
よかったな。IDがない板で。いつまでもオナっててくれ。応援はしないけど同情してやるよ。
81 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/21 18:20
12月
孫乾「ここでお待ちを。張遼さまがやってこられます」
孟達(随分と険悪なムードが漂っているが・・・)
張遼「お前が」
孟達「え?」
山田が空高く飛び上がり、孟達に抱きつく。
張遼「孟達かー!!」
孟達「は・・・はぃぃぃぃ!!」
張遼「宜しく頼むぞ」
孟達「お・・・お任せください!!」
206年1月
公孫度が死に、公孫康が跡を継いだ。
カク「殿、劉表が王を名乗りましたよ。ククク」
張遼「また僭称かよ。いいよいいよ、ほっとけ」
カク「鮑隆殿の登用をお許しくだされ。ククク」
張遼「好きにしろー」
鮑隆「ども、よろしくっす」
張遼「武陵を攻めようと思う。南海太守に司馬徽を任命して我々、戦闘部隊は零陵に移動だ!!」
82 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/21 18:30
2月 武陵侵略戦
カク「こちらは9万3千、向こうは丁度、10万ですな」
張遼「なぁーに、数が問題じゃないってとこを見せてやるぜ」
2日目
張遼「ん?張コウ、嬉しそうだな」
張コウ「そうですか♪」
張遼「昔、そういうふうに嬉しそうに進軍している奴がいてな。そいつはその時」
張コウ「うわぁ!!大穴だ!!」
張遼「・・・罠にかかったんだよ(劉ヨウ)」
カク「やれやれ、士気でもあげますかの。皆ー!!スゥゥゥゥゥゥゥ・・・・薙ぎ払え!!!!」
張遼「何だ、その鼓舞の仕方は」
兵士達「おおー!!やるぞ!!」
張遼(!?)
カク「向こうは援軍の進軍スピードを速めるように要請したようですな。ククク」
3日目
甘寧「張遼殿、助けに来たぞ!!」
張遼「おお、甘寧!!」
カク「しかし、敵にも援軍が到着したようですな」
高順「遼ちゃーん!!今、僕が助けに・・・うわー大穴だー」
張遼「何しに来たんだ・・・?お前」
4日目
カク「陳武に虚報をかけましたが・・・失敗のようです」
孟獲「ぐうぇ!!熱い!!」
張遼「火罠にかかったか・・・お前ら罠にかかりすぎだぞ・・・」
83 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/21 21:49
さっさとクリアしろやアホ
妄想スレですな、基地外。
最初、面白くなっていくかなって思ったけど、
次から次に登場人物が出てくるわりに、キャラが立ってないから、さっぱり盛り上がらない。
あと、話がすぐに進むから、中身が薄く感じる。
86 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/22 10:12
アフォ
87 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/22 11:54
張遼「確かに・・・キャラが立ってない!!つまり、それは物語としては危機的なことだ!!今回からはたまった分の物語をじっくりと描くことにしよう」
カク「んなこと言っているうちに顔良が敵拠点を占拠しました。ククク」
張遼「おう、ご苦労。そんじゃリョウ統の部隊でも追っかけますか」
高順「遼ちゃん、僕も手伝っ・・・のわぁぁぁ」
カク「高順が火罠にかかりました・・・」
張遼「・・・ほっとけ」
そこに張遼目掛けて突っ込んでくるリョウ統。
リョウ統「その首、貰ったーー!!ヒャァッ!!」
張遼「ええーい!!突撃じゃー!!」
リョウ統「くっそ!!騎馬隊には敵わん!!ぐわぁー」
リョウ統を捕獲!!
程普「りょ・・・リョウ統!!おのれー!!」
カク「人の心配をする前に自分の部隊の心配をすることだな!!ほうれ!!」
程普「我が部隊が混乱しているだとー!?」
孟獲「くっそー!!敵が強すぎるぜ!!」
孟獲は敵の援軍に四方を囲まれ、ボコボコにされていた。
呂範「敵将孟獲、生け捕った!!」
甘寧「しまった!!孟獲!!!」
程普「よし、混乱もおさまった・・・って!!」
張遼、張コウ、顔良が程普を囲んでいる。
張遼「フクロにしちまえー!!!」
88 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/22 12:02
程普と騎馬トリオが激闘を繰り広げている中、甘寧は敵援軍部隊と1人で戦っていた。
甘寧「高順のやつ・・・先にずいずい進んでいきおって・・・」
周泰「甘寧!!かんねい(観念)しやがれ!!ダーハッハッハッ!!!」
甘寧「・・・・・・」
カク「ああ、甘寧殿が大ピンチですぞ・・・」
張遼「甘寧を助けに・・・」
張コウ「殿、ここで甘寧を助けに行けばまだまだ士気の高い、敵部隊に叩かれるのがオチですぞ。ここは堪えてくだされ」
張遼「甘寧・・・持ちこたえてくれ」
程普「孫呉を舐めるな!!」
張コウ「甘い!!」
最後の悪あがきも通じず程普、張コウに捕まる。
89 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/22 12:11
高順「やったー敵拠点せいあーつ。正面突破達成〜」
張遼「おお、高順!!」
周泰「くっ、別働隊だと!!ああ、士気が落ちていく!!」
顔良「私は賀斉に乗っ取られた敵拠点を奪還してまいります」
その頃、本陣では黄忠と陳武が戦っていた。
陳武「ふん!!あんたに俺が倒せるかよ」
黄忠「本陣は死守する!!」
賀斉はそんななか、拠点を奪い返して有頂天となっていた。
賀斉「このままここに居座り続けて敵の撤退を待つかぁ」
敵兵士「賀斉殿!!我が本陣が敵に制圧されました!!」
賀斉「な・・・なんだと!?」
敵兵士「今、こっちに顔良の部隊が・・・!!」
賀斉「なっ!!顔良が・・・」
その時、大軍勢が賀斉目掛けて押し寄せてくる。
賀斉「あ・・・あれは顔良の騎馬軍団か!!」
敵兵士「騎馬軍団では勝ち目がありません!!ここはどうかお逃げを!!」
90 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/22 12:27
賀斉「たわけ!!敵を目の前にして逃げられるか!!」
顔良「賀斉!!とっととおうちに帰りな!!」
突撃により賀斉を捕獲。
一方、甘寧も既に兵士数が1000を切っていた。
甘寧「ふっ、俺もここで終わりか・・・」
その時、強攻で移動してきた張遼部隊が甘寧の救助に駆けつけた。
張遼「甘寧!!助けに来たぞ!!!」
甘寧「張遼殿!!」
張遼「甘寧、戦えるか?」
甘寧「もちろんだ!!」
周泰「いくらあがいても甘寧の兵士数はないに等しい!!気にするほどのものではない!!」
カク「おやおやそれならこれでどうですかな。ククク」
カクが周泰部隊を混乱させる。
この状況に加えて高順とともに敵本陣を目指していた張楊が合流。
一気に呂範の部隊を壊滅に追い込む。
孟獲「うっひゃぁ、助かった」
張楊「これに懲りて少しは冷静に進軍することだ」
孟獲「わかってるってーの!!」
さらに本陣で激突する黄忠と陳武のもとに張コウが駆けつけた。
敵兵士「背後から張コウの部隊が!!」
陳武「ま・・・マジかよ!!」
黄忠「張コウ殿〜〜〜!!!」
張コウ「遅くなりました!!さぁ、一気に片づけますぞ!!」
こうして陳武部隊も壊滅。
91 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/22 12:35
周泰「ば・・・馬鹿な・・・ガチョーンてか!?」
混乱する周泰目掛けて顔良部隊が突撃。
周泰「あんぎゃー!!」
周泰、捕獲。
リョウ操「何と言うことだ・・・周泰殿まで捕まってしまうとは」
そこにカクが虚報でリョウ操の兵士数を削る。
張遼「我は張遼!!遼来来!!!!!!」
朱然「つ・・・強すぎる!!」
張遼、朱然を捕獲。
そして顔良が全ソウを捕らえたところで敵軍は士気がなくなり、逃亡した。
92 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/22 14:20
93 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/22 15:51
氏ね
94 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/22 16:50
ぶっちゃけ疲れてる・・・
母からは「いい歳こいてゲームばっかりしやがって・・・」と言われたり、
妹からは「パソコンやらせてよー」と言われ続ける毎日。
安息なんてどこにもねぇのかもしれねぇな・・・。
ママンが「しやがって」とかいうのか。
ステキ家族だな
97 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/22 18:37
妹にパソコンくらいやらせてあげなさい。
ネットにべったりでは、そのうちダメ人間になりますよ。
ここは山田さんの悩みを聞くスレになりますた
99 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/22 19:13
皇帝になりかけた劉虞を
選ぶのが今熱い。
100 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 00:06
>>92 飽きてはいない。
むしろハマっている。
だからこんなスレ立てちまう・・・。
>>97 妹は俺よりNETにどっぷりつかっているよ・・・。
>>98 な・・・悩み、悩みか。強いて言うなら隣のマンションに住む中國人どもが夜な夜な奇声をあげるってところか。
>>100 ほら、中国人は奇声が好きだから。
「俺を殺せるものがあるか!俺を殺せるものがあるか!俺を殺せるものがあるか!」
とか
102 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 00:15
迷わず「ここにいるぞ!!」と叫ぶべきか。
103 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 00:21
ちなみに昔、俺の家の隣の中國人達が血だらけになりながらの大乱闘を繰り広げたらしい。
104 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 00:28
山田、三国志の話じゃなくなったら、とたんに面白いエピソードを語りだしたな
105 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 00:30
おうよ、俺の得意分野はそっちなんだよ。
106 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 00:34
俺自身、中國の人とはかなり交流してんだ。
それなりにいろんなエピソードがある。
まず、王さんって人との交流が俺との最初の交流だ。
107 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 00:36
っていうかまた奇声発してやがる。
殺すか・・・。
山田さんのオールナイトニッポンがはじまりました
109 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 00:52
チャイニーザーA「拉致!!被害者!!家族!!帰国!!万歳!!」
チャイニーザーB「我感動!!歌!!」
チャイニーザーA「ウェイ♪」
チャイニーザーA&B「ロンジョィダィディジュィ ムンジンヘィギン シンドンフォン ジュィモン ジョンワナーミィ ブッファッジヘィ ダィガーホェィチョン・・・(プロジェクトAのテーマ)」
そこに金属バットを持って突撃する俺。
俺「うるせーんだよォォォォォォォォ!!!!」
チャイニーザーB「ジーミンア!!プベラッ!!!!」
俺の一閃が見事に命中する。
チャイニーザーA「ウェェェェッェェイ!!!」
チャイニーザーAのクンフー攻撃が始まる。
チャイニーザーA「シェイ!!ツェイ!!憤!!」
俺「馬鹿者が!!その程度で俺を倒すことができると思っているのか!!」
チャイニーザーA「!?ガベラッ!!」
金属バットが夜の闇を切り裂いた。
俺「近所迷惑だ。くたばれ、下郎」
完
110 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 01:00
ってなわけで奇声はおさまったぞ。
誰か悩みを打ち明けろ。
111 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 01:01
いいですか?
112 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 01:06
俺の統率は北斗の拳のジャッカルぐらい。
俺の武力はグリマーマンのスティーブン・セガール並み。
俺の知力は中学校中退レベル。
俺の政治はファシズム。
俺の魅力はリーダー的存在。
以上の能力を踏まえた上での相談にしやがれ。
113 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 01:06
まさか黄緑?
114 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 01:08
三国志Z[\どれかを買って遊ぶか、
]がPS2で出るまで待つか悩んでるんだけど、どうしたらいいと思う?
ちなみにGBAの三国志だけやったことがある。
116 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 01:19
>>115 ]のPS2化を待つくらいなら\買え!!
117 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 01:25
解決!!次!!
わかりました。
ところでプレイ日記はマダですか?
正直悩み相談よりもそっちのほうが楽しみです。
119 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 01:35
もう山田さんに天下を目指す気はないようです。
彼は在野に下り、人々の悩みを聞く仙人になりました。
120 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 01:35
どうしようかなぁ・・・考え中だ!!です!!!
121 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 01:43
そもそもこのスレは俺の物語を書くスレにあらず。
「今更、三國志Zをやっている」
それだけでよかろうなのだァァァァァァァ!!!
山田は完全に壊れてしまった。
123 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 02:28
酒でも飲まなきゃやってられるかぁ!!!
124 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 02:44
僕は童貞です。山田さんで童貞捨てたいです
125 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 02:45
>>124 とりあえず・・・くそみそテクニックでも見てきやがれ。
解決、次。
ゲームしてる暇がないわしにとっては息抜きになるなこのスレ。
3・5・7しかしてないけど、7ってある意味RPGなんだよな>一人の武将になりきる。
そういう意味で7はその3つの中では思い入れがあったりする。
とりあえず、高順とカクはキャラがたってるな。
まあ、茶でも飲んでストーリーを薦めてくれい。
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ お茶ドゾー
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ズドドドドドドドド
ヽ )ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ ⌒(゚д゚)ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドドドド
/. ( ヽ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドドドドド ドドド
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ 旦~ 旦~ ドドドド
127 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 09:14
その後、追撃で韓当、リョウ操、鞏志が捕まった。
カク「結局、登用できたのは鞏志と全ソウとリョウ操と呂範だけですな」
張遼「リョウ操が仲間についてくれたのは嬉しいことだが・・・」
リョウ操「こら!!統!!おめぇも一緒にくるんだぁ・・・」
リョウ統「父さんは間違っている!!何で張遼の仲間になるんだ!!俺達の孫呉への忠誠はそんなものなのか!?」
リョウ操「まぁだわかんねぇのか!!天下が必要としているのはやぁ〜まださんなんだぞ!!」
リョウ統「俺は納得できん!!」
張遼「もういい。登用に応じた奴以外は解放してやれ」
甘寧「全員解放するのか?」
張遼「そうだ」
リョウ統「ふん、例は言わんぞ。また首を取りに来る・・・!!楽しみに待っていろ!!」
リョウ操(統、おっきくなれよぉ、親父もその勢いで抜くんだぞ・・・)
張遼「いい息子を持ったな・・・」
リョウ操「自慢の息子だぁ・・・」
128 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 09:27
3月
カク「袁紹のとこの最後の息子、袁尚が公孫サンに処刑されましたぞ・・・ククク」
張遼「誰が跡を継いだんだ」
カク「高幹という男です。ククク」
4月
陳珪を零陵の太守に命じる。
伊籍が王基を登用。
7月
カク「殿、たまには武術大会でも開きませぬか・・・ククク」
張遼「めんどくせぇ。だって俺、出られないじゃん」
張コウ「私としては是非ともやりたいのですが・・・」
顔良「殿、やりましょう!!」
黄忠「殿ォォォォォォォォォォォ・・・・」
張遼「わーったよ。やりゃいいんだろうが!!(まぁ、どの試合もみねーけどな!!)」
結果、張コウが優勝。甘寧が準優勝となった。
張コウ「殿!!勝ちましたぞ!!」
張遼「え?お前が勝ったの?」
張コウ「ちゃんと見ておられたのですか?」
張遼「見たよ、そりゃ見たさ。ああ、見たとも!!」
9月
優雅なティータイムを楽しむ張遼。
カク「殿、長沙に孫策軍が攻めてきましたぞ・・・ククク」
張遼「マジかよ。ウゼェね」
129 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 17:24
山田さんはせっかくの日曜日もゲームしてるのかね?
130 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 18:15
してねぇよ。
できねぇよ。
132 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 18:21
そう?
133 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 18:25
愚妹が彼氏を連れて家にやってきました。
殺していいですか?(両方)
134 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 18:32
俺がいつものように部屋で週刊ビジュアル三国志を読んでいると奴らはやってきた。
妹の友達(彼氏を含む3人)「お邪魔しまーす」
妹「入って入って〜」
最初は我慢していた俺。
その時、聞き捨てならないセリフが!!
妹「うちの兄ちゃん、マジで臭いし。部屋入ってきたらいつもファブリーズかけてんのよ」
妹の女友達「マジでー?」
妹の男友達「うっわー」
妹の彼氏「ハハハ」
妹「それにエッチな本とかいっぱい持っているし」
女友達「ヤダー」
男友達「ウホッ!いい兄貴!!」
彼氏「ハハハ」
妹「マジで部屋入ってくるなだしー」
俺「・・・殺す」
うpしろよ。臭男。
136 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 18:42
妹の部屋をノックもせずにぶち破る俺。
俺「貴様らに今日を生きる資格はない!!」
妹「入ってくるんじゃねーよ!!クソがぁっ!!」
妹のコークスクリューが俺の頬を襲う。
妹「モロに入りやがった!!」
俺「おしいなぁ・・・」
妹「!!」
俺「さすが我が妹と言いたいこところだが・・・所詮、お前の身長は150前後。そして俺は175前後。この差は大きいぞ!!!!」
俺は妹にタワーブリッジをぶちかます。
妹「ゲバァッ!!!亜DKファaあああddgjふぃsdv!!!」
残りの3人「ゲッ!!強い!!!」
俺「君はもう帰っていいぞ。次来たら殺すからな」
男友達「あ・・・ありがとうございます」
女友達「あ、それじゃ」
俺「貴様はだめだぁっ!!!」
女友達「そ・・・そんな!!」
俺は女友達の腹にマシンガンジャブをぶち込む。
女友達「がなあさsじゃshかjさ・・・・」
俺「最後は貴様だ・・・」
彼氏「・・・くっ」
137 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 18:48
俺「俺の妹に惚れたのが運のツキよ!!」
俺の右ストレートが風を切る。
彼氏「う・・・うわぁぁぁああ!!!」
俺は彼氏に触れる直前に寸止めする。
彼氏「・・・・・・何故、止めるんです・・・?」
俺「聞きたいか?」
彼氏「はい、是非」
俺「お前からは俺と同じ臭いを感じるからだ・・・」
彼氏「臭い・・・?ファ・・・ファブリーズつけなきゃ・・・」
俺「キッ」
彼氏「ヒッ!!」
俺「やっぱり処刑だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
彼氏「ごめんなさい!!ごめんなさい!!!」
俺「謝っても無駄だ!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄・・・無駄ァッ!!」
俺の連続パンチが奴を襲う。
彼氏「亜Wせdrftgyふじこlp!!!」
俺「ふじこって誰だ!!!!」
最後に強烈なチョーパン。
これで奴も懲りるだろう。
俺「今日もいいことしたな!!」
世の中の更生を目指す俺の戦いはまだ終わらないのかもしれない。
完
138 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 19:01
世紀末覇者拳王、山田!!
1は明らかに自分をネタにした話のほうがおもしろい。
140 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 19:37
週間ビジュアル三国志なんか読むな。
山田さん乙カレ
142 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 19:44
何だか妹が今日のことを必死に謝ってきているのだがどうしてやろうか・・・。
登用or斬首
143 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 19:48
妹とセクースしちゃえよ
144 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 19:49
ある意味、斬首より過酷なことを言ってくれるな。
まぁ、予想はしていたけど。
145 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 20:02
余も、山田の妹とオルドしたいでおじゃる!!
では某が…
147 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 20:49
山田BOM-BA-YE!!
148 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 20:49
妹の能力値
統率2
武力78
知力63
政治4
魅力89
山田妹の部屋から喘ぎ声が漏れてきたことはありますか?
150 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 20:56
こんな妹でよければ喰らえ。
ただし、反撃されること覚悟の上でな!!
何しろこの山田の妹だからな・・・。
151 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 21:04
152 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 21:10
ふふふ・・・、山田さん、アンタも妹とヤリたいんだろ?
妹さんの柔らかい乳房を優しく揉んで、ピンク色の乳輪を何度も舐めながら、固くなった乳首に吸い付きたいんだろ?
妹さんの下半身にはびっしり毛が生えてるんだろうなぁ。その陰毛の中から、勃起したクリトリスを探し出して、いじってやりたいよ。
もう、妹さんのおまんこはぐしょぐしょで、愛液があふれてきてるぜ。そこにあんたの臭くて熱いペニスをブチ込んでやれよ。
あとはあんたの精液を全部そそぎこんでやれば完璧だ。妹さんにあんたのすごさを見せつけてやるんだ。
さぁ!今すぐやれ!やるんだ山田さん!
153 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 21:15
viva!!山田ナイト!!
154 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 21:22
俺「な・・・何を言っているんだ・・・そんなことできるわけないじゃないか!!」
>>152「いいんだぜ?俺には隠さなくたって・・・喰っちまえよ・・・その欲望のままやっちまえってんだ。安心しろよ。誰もアンタを避難なんかできねぇさ・・・さぁ、やれ!!やるんだよ!!山田さん!!さぁ!!山田ァァアッァアァァァッァァァ!!!!」
俺「やってやる・・・やってやるぞ!!!」
>>152「そうだ!!いけ、山・・・え?」
ドゴッ!!
>>152には一瞬、何が起こったのか分からなかった。
>>152「なっ!!血?この俺が血を!!山田さん!!あ・・・あんた・・・何しやがるんだ!!」
俺は無言で
>>152を殴り続ける!!
>>152「やめろ!!山ッ!!田!!ぐえっ!!うぇっぱぱあ!!」
俺「・・・」
そして数分後・・・
俺「漫画のみすぎだぜ・・・どこの世界にそんなことできる兄貴がいるんだよ。恐らくこいつも近視相姦を経験しているんだろうな・・・一体、何がこいつの人生を変えたのか・・・」
俺には
>>152の心の闇を一生理解できないであろう。
そして
>>152も俺の心の傷を理解できないであろう。
後で知ったことだが
>>152は村一番の美女と言われた母親がいた。
彼は決して他人には恋なんてできなかった。
何故なら母親を愛していたから。
ついにある日、彼は自分の母親を無理矢理犯してしまった。
母親はそれを恥じて憤死。
それから彼の歯車は狂ったのだ。
完
魅力89は見過ごすわけには参らんな…
……!
156 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 21:24
>154
山田よ。今までで一番面白いぞ。もう三国志プレイ日記には戻れないな
158 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 21:29
戻れない・・・。
159 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 21:32
だが、言っておこう。
こんなものはなぁ・・・!!
俺の気まぐれでどうにもなる!!・・・なるんだぜぇ?
160 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 21:39
妹「いいんだよ…、お兄ちゃん。あたし知ってるんだから。お兄ちゃんが、あたしのパンツをオカズにオナニーしてること。」
山田「なっ…!何を言ってるんだ!そんなこと…。」
妹「してない…なんて言えないよね?ホラ、見て。今あたし、お兄ちゃんの精液で汚れたパンツはいてるよ☆」
山田「あっ!」
妹「お兄ちゃんの精液がついてシミになってるトコ、ちょうどあたしのおまんこにあたってるよ。」
山田「や…、やめてくれ…。」
妹「あ!お兄ちゃん、おちんちんが大きくなって、テント張ってきた♪いいんだよ、お兄ちゃん。あたしとしたいんでしょ?」
山田「うぅ…、し…した…くない…よ。」
妹「もう…、嘘はダメだよ。妹のヌレヌレおまんこに、思いっきり突っこんで☆」
山田「あぁ…、もうガマンできないっ!」
さぁ!山田さん、突っこむんだ!山田さんの欲望をすべて妹さんに吐き出すんだ!
161 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 21:42
俺「・・・こいつ・・・無防備に寝てやがる」
妹「zzz・・・」
俺「・・・今なら・・・今なら誰にも気付かれずに・・・」
俺は妹の側に近寄る。
俺「完全に寝てやがる」
そして俺は妹の・・・・。
そして俺は妹の日記帳に・・・アミバの顔を描いてやった。
きっと妹は次の日、俺のことを『孟徳〜〜!!』と叫びながらキレてくることであろう。
162 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 21:49
俺「倭言 断つべし!!」
>>160「うわらば!!」
俺「さっきからうっとおしいんだよ!!俺が妹に欲情しているって?そう言いたいのか」
>>160「そ・・・そんな違いますよ・・・ただ、妹をメチャクチャネタにしてるし・・・それに・・・」
俺「ああ!?」
>>160「すいません。今のは失言でした」
俺「謝れよ」
>>160「すいません・・・」
俺「何ぃ〜?聞こえんな〜。その程度で俺の心が揺らぐと思ったか!!」
>>160「すいません!!一生何処でもついていきます!!」
俺「ついてくんなや!!うっとおしい!!!」
俺のロメロスペシャルで
>>160の背骨は崩壊。
>>160「てぃろん!!」
俺「山田を語れるのは俺だけさ。人に塗れて出直して来い」
完
山田さん三国志話のときより全然元気じゃないですか!!
その調子でこれからも頼みますYO!!
山田、貴様のヤワな拳では、ワシの体に傷ひとつつけることはできぬわ!!!!!!
165 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 22:04
俺は2chをしながら今日も、弟とコインを使った遊びをしていた。
ルールは簡単。
コップにギリギリまで水を入れ、コインを順番に入れていく。
水が少しでもこぼれれば、こぼした奴の負けってやつだ。
俺「次は君の番だぜ。オービーくん」
弟「ダービーだ。間違えるな」
俺と弟「ハッハッハッ」
ジョジョネタを交えながらのトーク。
しかし、これは真剣勝負なのだ。
弟「さぁ、兄上の番だ」
俺「ふん」
俺はコインをゆっくりとコップに近づけた。
わずかな風、振動でも水はこぼれかねない。
既に勝負はトップクラスのギャンブラーレベルへと発展していた。
まさにその時。
続く
166 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 22:04
いつの間にかぉもろいスレになってるぞ
ウホッ!
167 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 22:06
男「マジかよ」
女「お願いー。泊まって行ってよ」
男「俺、明日バイトなんだけど」
女「お願いー。ねぇってばぁ」
男「仕方ねぇなぁ」
女「やったー!」
俺「うるせぇ・・・」
弟「だな」
女「で、今日はノーマル?それともお・し・り?」
その瞬間、コインがポロッと指をすり抜けた。
落ちるコイン。
弾ける水。
そう、俺はゲームに負けた。
俺「・・・許さん。絶対に・・・許さん」
弟「兄上!!落ち着かれよ!!」
俺「俺のプレイは完璧だった・・・しかし、やつらが・・・!!奴らが!!」
弟「自分の失敗を人のせいにするとは・・・!!兄上!!それでもあなたは・・・」
俺「やかましぃっ!!!」
弟を畳にたたきつける俺。
俺「奴ら、地獄の果てまで追い詰めてやるぞ・・・!!」
168 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 22:11
山田BOM-BA-YE!!
山田BOM-BA-YE!!
山田BOM-BA-YE!!
169 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 22:13
男「何か・・・何か来る・・・!!」
女「シックスセンス?」
俺「らーい!!」
自転車に乗りながらのアックスボンバー。
男の首に俺の右腕がめり込む。
女「きゃああ!!」
俺「おしり?おしりが好きなのか?」
女「いや・・・やめて・・・」
俺「ケツを出せ!!」
女「ひぃっ!!」
女はスカートとパンツを下ろしケツを俺のほうに向ける。
俺「きたねぇ、ケツだぜ!!肛門にうんこがついてやがる」
女「勘弁してください・・・」
俺「世の中にはなぁ、家で寝ている奴や、家で生きるか死ぬかの大博打をしている奴らがいるんだよ!!そんな時に何が『お・し・り』だ!!」
女「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」
俺「俺は貴様を許すつもりはない。アナルを楽しめ」
俺は両手に軍手をはめた。
170 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 22:16
そしてその状態から女のクソつきの肛門にカンチョーした。
女「あ・・・イイ!!」
俺「ここまではな・・・ならこれでどうだ!!」
俺は女の肛門を軸にその状態で大回転する。
女「ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!おしりが!!おしりが裂けちゃう!!うぎゃぁあぁっぁあぁ!!!」
軍手に糞尿と血がこびりつく。
俺「ぎゃっ、きったねぇ!!」
俺は回転をやめる。
女「もう、おしりで・・・おしりでしません・・・ずいばぜん・・・」
俺「ならばよし!」
こうしてまた世の中のバカップルを更生した俺。
明日はどっちだ!?
完
かなしくなった。
172 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 22:24
山田さんのアナル好きにはまいりました
173 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/23 22:26
俺はアナルが嫌いだ。
気分を害してごめんなさい。
174 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/23 22:51
山田さん、おやしゅみなさい!
(●´∀`)ノシ
175 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 00:09
ああ、皆おやすみ。
俺も寝るよ・・・それじゃあな。
176 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/24 14:33
山田フォーエバー
うほっりょうすれ!
山田さんまだー?
179 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 19:02
この野郎、フルハウスくらい見せやがれ。
180 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/24 21:29
山田さん、もうSASUKEには出場しないんですか?
これはまた判断のつきかねるスレに遭遇した。
ところで隣人の中國人はどうなった?
182 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 22:21
※これは実話です。
これは去年のお話です。
ゴールデンウィークに突入した日曜日の夜9時。
突然外から声がしたのでそっと覗くとそこには僕には理解しがたい言語で叫んでいるチャイニーズの男女がいました。
僕はママンにこれを伝えました。
ママンは様子をこっそり見ていてチャイニーザーがついに畑の中で暴走し始めたのを見て「あかん、止めな!」と叫びました。
畑の中でさらに叫びがでかくなったので僕は当初、強姦でもしているんじゃないかと思いました。
僕らが外に出ると傍観者らしき男の人が立っています。
ママンが彼に「うちの畑で何かやっているらしいんですけど」というと彼は
「彼女が酔っ払っていて今、暴走しているんですよ」と言いました。
どうやら彼はチャイニーザーたちの仲間のようです。
彼はママンの話を聞いて「おおい、やめろ」みたいなことを中国語で言ってくれました。
これで終わると思われた事件はこの後、急展開を見せるのです。
(山田書房「サモハンデモクラシー」より抜粋)
183 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 22:24
チャイニーザーたちは口論を畑ではなく畑と面している線路の上で始めたのです。
最終電車がそろそろ通る頃です。
もし、彼女が暴走したまま電車に気づかなかったら畑に血肉が飛び散ることでしょう。
僕らは警察を呼ぼうか迷いました。
しかしそれで逆恨みでもされたら大変です。
僕の家の隣の寮には多くのチャイニーザーが滞在しています。
そのおかげで以前、血みどろの殴り合いがあったのも事実。
ママンは迷ってそこの管理人であるT田さんを待つことに決めました。
しかしT田さんは一向に来ようとしません。すると突然、外が静かになりました。
どうやらチャイニーザー達の抗争は終わったようです。
僕はママンに命令され畑を見に行きました。畑は足跡でいっぱいでした。
もしここに家長であるおじいやんがいたら大変でした。(幸い選挙の応援に行ってた)
チャイニーザーの笑い声が聞こえます。
どうやら寮で何かしているようです。
僕はキレそうでした。
(山田書房「お隣さんはユン・ピョウだ」より抜粋)
184 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 22:25
管理人室にいましたT田さんは。
自宅には戻ってなかったそうです。
僕らはあった出来事。
そして我が家の被害を申しました。
すると「警察呼べばいいですよ」「あいつら酔っ払ってると話も聞いてくれないんで」と遠まわしに責任から逃れようとしています。
家に戻ったママンはぶちキレ寸前でした。
親父はテレビばっかり見ていましたし。
そんな人ばかりを集めたT田さんに対しての怒りでいっぱいでした。
僕は事態があまりにも可笑しすぎて友人にメール送りまくっていました。
それでは友人の返信してきたこの一言で話を締めくくりたいと思います。
「帰れ!お前らがSARSを連れてきたんだろう!」
追記:もしかしたら2があるかもしれません。また声が聞こえてきました・・・。
(山田書房「隣がいささか先生だったらいいのに」より抜粋)
っていうか・・・
また何か言っているんですが
早くも続編登場ですか?
それはともかく
中国の人は怒らせると怖いんです。
185 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 22:26
ってなことを昔、作文で書いたことがある・・・。
186 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 22:27
ちなみにリアルタイムで書いていたからあの当時の恐怖を忘れることはできない。
187 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/24 22:37
山田さんは、とんでもないチャイナタウンに住んでますね!
188 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 22:43
でも唯一・・・そう、唯一心を許せるチャイニーザーがいたんだ・・・。
189 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/24 22:56
山田さんの中国人話が読めるのはジャンプだけ!!
190 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 22:58
俺の家の隣にはかつて王という中国人が住んでいた。
王は大学に通っていて頭がとても良かったらしい。
いつからか俺は王と家を行き来する仲になっていた。
当時、小学5,6年生だった俺はよく王さんにpcを触らせてもらい、いろんなゲームをやらせてもらった。
王はそんな俺を嫌がることなく接してくれた。
俺もそんな王が好きでよく夕飯に招待していた。
そんなある日、王が一度中国に里帰りすることになってしまった。
俺「王さん、夏休み中には戻るんだよね?」
王「戻るよ〜文遠(俺の下の名前)、今度、免許取りましたからどっかに行きますか?」
俺「いやったー!!王さん、約束だぜ!」
それから夏休みが終わり、秋が来た。
俺「王さんはどうしたんだろう」
俺は中学生になり、それでも王を待ち続けた。
しかし、そんなある日のこと。
友人達とサバイバルかくれんぼをしていた時のことだ。
俺は王の部屋の側に身を潜めた。
ここなら滅多には見つからない。
しばらく息を潜めていると突然、声がした。
?「そこのお前、何してる!?」
やばい、中国裏切りと泣き落としのコラボレーション大作戦発動か!!
やるな山田・・・
山田は一週間以内にチャイニーズ・マフィアに消されるな。
193 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 23:04
窓から人影が見えた。
まさか、王・・・?
そんな期待をして俺はその人影を見た。
カーテンが開かれ、現れたのは王ではなかった。
俺「あの・・・ここは王さんの部屋じゃないんですか?」
男「王?そういえばそういう人がここに昔、いたそうだけど。お金なくなって中国に帰ったね」
俺「王さんは戻ってこないんですか?」
男「そんなこと私知らないアルよ」
俺はショックを受けた。
彼が中国へと旅立つ時、俺は彼から何故か『コブラ』のパチスロゲーム(PC対応)をプレゼントされた。
今、思えばそれは別れのプレゼントだったのかもしれない。
当時、PCなんて持っていなかった俺はそれの使い方も知らずに育っていた。
そのコブラは今も使わずに引き出しの奥底で眠っている。
そして王が再び、隣に帰ってきた時に・・・それを起こそうと思っている。
完
山田は関西人であり、中国人がわんさか住む地区にいる。
待て、素性を晒し過ぎだ。最近は在日中華系もネットを嗜む。
山田よ、強く生きろ。
195 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 23:16
ワイの何処が関西やっちゅーんじゃボケッ!!
196 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/24 23:18
王さんはヤクの売人だったんだろうね
「あかん、止めな!」と叫びました。
↑
195で自白してるが、ここから推測した。
いいか、死ぬな、死ぬんじゃないぞ山田ぁぁぁぁぁぁ!!!!!
198 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/24 23:23
山田さん、SASUKEを完全制覇せずに死ぬなんてダメだよ!
199 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 23:40
んなことで俺が死ぬかよ。
200 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 23:44
俺「んなことで俺が死ぬかよ。と・・・ふぅー」
いつものように2ちゃんねるライフを楽しむ俺。
その時であった。
ピンポーン。
俺「誰だ?こんな時間に」
ドアを開けると1人の武道家らしき男が立っていた。
武道家「ニイメンハオ」
俺「ぶっ!?」
突然の奇襲!!
俺は男のヌンチャク攻撃で不覚を取る!!
武道家「貴様は・・・貴様は我々、中国を舐めたッッ!!」
201 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 23:50
俺「お前は一体・・・」
武道家「私の名前は烈・・・烈海王と申す者だ。山田文遠よ。君は我々、中国人をおもしろおかしく2chに書いた!!それが許せない!!」
俺「なるほど・・・つまり俺とやろうってのかい」
烈「貴様を再起不能に叩きのめす!!」
俺「あんた、馬鹿だぜ」
俺は烈目掛けて突撃。
烈の顔面にチョーパンしかねぇ!!
その時、烈の右腕がフッと消えた。
俺「ぶほっ!!!」
烈の華麗な『ワンインチパンチ』が俺を数メートルも吹っ飛ばした。
202 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 23:54
烈「この技が決まった以上、貴様は再起不能だ」
俺「ククク・・・」
烈「!?」
俺「中国武術か・・・なかなかやってくれる」
烈「貴様・・・大人しく寝ていればこれ以上の危害は加えなかったものの・・・」
俺「残念ながら貴様らの通過した道なんて・・・山田家は数万年前に通過しているぜ」
烈「な・・・何だと!?」
俺「これが本当のワンインチパンチだ!!」
一瞬で烈のもとに飛び込んだ俺はその状態からワンインチパンチをぶちかます。
烈は俺よりも大きく吹っ飛び、畑に頭から突っ込んだ。
俺「・・・まだやるかい?」
203 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/24 23:59
俺は烈の泥まみれの顔を引きずり出して訊いた。
烈「元気イッパイだぜ・・・」
俺は烈の後頭部をエルボー。
俺「まだやるかい?」
烈「ダオッッ!!」
烈が俺をふりほどく。
そして青龍刀を取り出して振り回した。
俺「・・・そいうパフォーマンスをやって生き残った敵は見たことないぜ」
烈「!?」
俺「俺がインディ・ジョーンズなら銃でお前をぶち抜いている」
烈「!!」
烈が俺目掛けて刀を振り下ろした。
俺は青龍刀を真剣白羽取りでキッチリガード。
そして青龍刀を叩き折って、烈の顔面に上段蹴りを叩き込んだ。
ナックダウン。
烈海王・・・完全敗北。
204 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/25 00:01
山田さんは毎日おもしろくなっていきますね
205 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/25 00:03
俺「別に俺は中国人が嫌いってわけじゃない・・・むしろ好きだぜ。だから三國志だって好きだぜ」
烈「・・・そうか・・・フッ、君はあの『オーガ』よりも強いかもな」
俺「よく分からないけどそうなんじゃね?」
烈「もう一度修行しよう・・・そしていずれ君を倒す。今度は・・・武道家としてだ」
俺「ああ、烈。いつでも来いや」
拳を交えた男達に残ったのは爽やかな友情と心地よい梅雨の風だけであった。
完
206 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/25 00:15
しかし、山田が中国好きをアピールしたのも虚しく、三日後、山田の額に銃弾が撃ち込まれたのであった。
山田物語・完
207 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/25 00:20
>>206「 『山田物語・完』・・・と。ふぅー」
烈「ハァッ!!」
>>206「うわぁ!!」
烈「山田殿は死なせはしないぞ!!」
烈の見えない目潰しにより視界を失う
>>226。
>>226「うわっ!!見えない!見えないよ!!」
烈「はぁぁぁあっぁぁぁああああ!!!」
烈の蹴りが
>>226の喉にめり込んだ。
>>226は血反吐を吐きながら気絶した。
烈「憤!!」
完
もう寝る。疲れた。
懐かしいねー。そこにはよく通ったもんだ・・・。
では本当に寝るぞ。よいな?
211 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/25 00:35
山田さん、おやしゅみなさい☆
212 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/25 00:37
バキか
214 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/25 16:50
俺がいつものようにプリングルスを喰っていた時にそれは起こった。
プルルルルルルルル・・・
家の電話が突然、鳴り出した。
家には俺しかいない。
ガチャッ
俺「はい、山田です」
?「うわははははは・・・・」
俺「・・・どちらさまでしょうか」
?「世紀末覇者拳王!!」
拳王「何だって!?よく聞こえない」
?「世紀末覇者拳王!!!」
俺「何か用かよ!!」
拳王「貴様、自分が強いと勘違いしておるな」
俺「してねぇよ。ウゼェよ。きるぞ」
拳王「ちょっと待てぃっ!!」
俺「うるせーな!!あと息荒いんだよ!!!」
拳王「俺と勝負しろ。でなければ殺す」
俺「てめぇ、何処にいるんだよ」
拳王「Y公園にいるぞ・・・せいぜい首を洗って来ることだ。うわはははははは」
電話を切る俺。
そのままプリングルスを喰って寝た。
215 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/25 18:44
俺「ふぁーわ、よく寝た・・・」
俺はベッドの上でガンツを読み始める。
最近、友人の陳宮からかっぱらった漫画だ。
なかなかおもしろい。
すると・・・
拳王「やぁ〜まだぁ〜!!(ドカベンの岩城風に)やややや・・・やぁまぁだー」
外から大音声で山田コール。
俺はキレてゴミ箱を拳王に投げつけた。
拳王「うぬっ!」
俺「うるさいんじゃ!!ボケッ!帰れ!!!」
プリングルスをいつものように食えるとは金持ちだな。
山田よ、俺にも奢れ。もちろん緑のヤツだ。黄色はいらんぞ。
山田よ!!ワシ以外に、世紀末覇者拳王の名を名乗る者は許さん!!
うぬごときのホラ話のザコ役に、やすやすと使うでないわ馬鹿者!!
218 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/25 21:43
山田「ぐはっ!!」
ラオウの一撃に、さすがの山田も手も足も出なかった。
ラオウ「フッフッフ・・・、うぬの力はそんなものか?」
山田「ち・・・ちくしょう・・・。」
ラオウがとどめの剛掌波を放とうとしたそのときだった。
はるか彼方から、とてつもない轟音を響かせた馬の足音が聞こえてきた!!
ラオウ「何だ!?」
その轟音よりも、さらに大きな男の声が、山田とラオウの耳に届いてきた!!
呂布「うおぉぉぉぉっっっっ!!」
ラオウ「あれは・・・呂布!!」
山田「おぉ・・・!呂布殿・・・!」
山田の盟友、呂布が赤兎馬にまたがって現れた!!
呂布「またせたな、張遼・・・。いや、山田!!」
山田「呂布殿、来てくれると信じておりました。」
そのとき、山田の瞳から一筋の涙がこぼれ落ちたのはいうまでもない。
ラオウ「ふっはっはっは!!面白い・・・。ふたりまとめて面倒見てやるわっ!!」
ラオウVS山田と呂布!!この戦い、一体 どうなってしまうのか!?
219 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/25 21:56
>>218の続き
呂布「ラオウ、お前態度が太いな・・・こっちは2人がかりだぜ」
ラオウ「!!」
俺「なるほど・・・卑怯とは言うまいね」
ラオウ「いいだろう!!」
ここはリレー小説するスレになったのでつか?
221 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/25 22:13
お好きにどうぞ。
次の話に期待。
222 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/25 22:38
ラオウ「ふっはっはっは!!貴様たちともっと遊んでやりたいが、ワシは忙しいのでな!!」
ラオウは、そう言うと黒王を呼び寄せて、その背にまたがった。
ラオウ「また会おうぞ。山田!!呂布!!」
ラオウを乗せた黒王は、とてつもないスピードで走り去った。
呂布「逃がさん・・・。」
呂布も負けずと、赤兎馬にまたがり追い掛けはじめた。
山田「あっ・・・!!オレも行かねば!!」
しかし、山田には愛馬がなかった。しかし、そこに丁度よく、北斗の拳に出てくるような、モヒカンのザコがジープに乗って現れた!!
山田「止まれーっ!!」
山田はジープの前に立ちはだかり、ジープを止めた。
モヒカン「何だぁ!?ひくぞコラァ!!」
山田「うるさいっ!!」
山田は、とてつもないスピードで、ひとさし指をモヒカンの額に当てた!!
モヒカン「なっ・・・!何をしたっ!?」
山田「オマエはもう・・・死んでいる・・・。」
モヒカン「ハァ?ふざけんな、このブタ野郎!!」
しかし、次の瞬間、モヒカンの頭は激しく膨張し、爆発した!!
モヒカン「あべしっ!!」
山田「このジープはもらう。さらば・・・。」
山田はジープをパクって、ラオウと呂布の後を追った・・・。
223 :
ゴキブリさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/25 22:57
ラオウを追う俺と山田の前にラオウの親衛隊達が立ち塞がる。
親衛隊デブ「こっから先は通さな〜い」
親衛隊ヒゲモジャ「通さぬ!!」
検問を張るかのようなバリケード。
しかし、俺は迷わず突っ込む。
俺「一気に蹴散らせぇぃ!!」
デブ「こ・・・こいつら!!」
ヒゲモジャ「突っ込んでくる!!うわぁー!」
バリケードは突破され、デブとヒゲモジャは俺の触角(猛毒)に触れて死んだ。
山田「さすが呂布殿!」
そしてラオウの姿が目に入った。
俺「このまま捻じ伏せるぞ!!」
山田「応!!」
さらば優しき日々よ、もう戻れない、もう帰れない
225 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/26 02:32
ラオウ「ふっはっはっは!かかったな山田!!」
山田「何っ!?」
どかーん!!
山田「うわーっ!!」
山田のジープは、地雷を踏んでしまい吹っ飛ばされた。
ジープから落ちた山田は、地面に叩きつけられてしまった。
ラオウ「馬鹿者が!!こんな単純な罠にかかるとは・・・。それが、うぬの限界よ。」
山田「くっ・・・、くそっ!!」
しかし、その瞬間、高笑いをするラオウに、呂布が突撃をしかけた!!
呂布「隙ありっ!!死ね、クズが!!」
ラオウ「ふんっ!!」
なんと、ラオウは呂布の戟をあっさりかわした!!
そして、ラオウのカウンターパンチが呂布の顔面を直撃した!!
呂布「がはっ!!」
山田「呂布殿!!」呂布は、あまりのダメージに思わず膝をついた。
ラオウ「甘い!甘いぞ、呂布よ!!それが最強の名を欲しいがままにした、武将の攻撃か?」
強い!!強すぎるぞラオウ!!そしてこの後、ラオウの口から、とんでもない一言が!!(ガチンコ!風ナレーション)
ラオウ「山田よ。貴様の友、王は死んだ。ワシが殺してやったのよ。ふっはっはっは!!」
山田「な・・・、何だと?王さんが・・・死んだ?」
動揺を隠せない山田。一体、どうなってしまうのか!?
いい加減、リプレイ書けよ。
中国人の話やら何やら、百済ね。
ゲームの方が、まだ実際のプレーに則しているからマシ
正直どっちでも楽しめるようになってきた。
228 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/26 13:01
ひさびさ見たら、山田とラオウのリレー小説になっててワラタ
229 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/26 17:22
俺「お前が・・・王さんを・・・」
ラオウ「奴は中国の裏世界では有名な拳法家であった。ワシは奴に拳法の秘伝書を渡すように命令したが奴は拒んだ。だから殺してやったのよ」
俺「くそ・・・よくも王さんを・・・王さんを・・・!!」
呂布「落ち着け!山田!!こんな時こそ『明鏡止水』の心を忘れるな!!」
俺「し・・・師匠・・・」
ラオウ「ふん、戯れもこのくらいにしてそろそろ死んでもらおうか」
230 :
ラオウさん(今回から名乗ってみる):04/05/26 18:27
呂布「おい山田!!オマエは一旦、退け。ここはオレが食い止める。」
山田「何ですと!?敵を前にして、逃げろと言うのですか?逃げるくらいなら、ここで潔く戦い死んだ方がマシです!!武人の辞書に逃走などという言葉はないのです!!」
山田は何とか立ち上がったが、地雷で吹き飛ばされたダメージで、もはやHPは赤ゲージだった。
呂布「馬鹿か貴様は!!退くも勇気だ。貴様は犬死にするのが、真の武将だと思っているのか!?」
呂布は山田を一括した。呂布の鬼気迫る表情には、さすがの山田も何も言えなかった。
しかし、そのやり取りを見ていたラオウの口からは、高笑いが止まらなかった。
ラオウ「ふっはっはっは!!まったく笑わせてくれるわ。天下に轟く猛将二人が、逃走の相談とはな・・・。」
山田「くっ・・・。」
山田は悔しかった。しかし、呂布の言葉はもっともだった。今の山田では、ラオウを倒すどころか、一撃で殺されてしまうだろう。
呂布「オレの赤兎馬を使え。」
山田「呂布殿・・・。貴殿は・・・」
呂布「大丈夫だ。死にはせん・・・。」
呂布は、山田の言葉をさえぎるように言った。山田は、もう何も言わず赤兎馬にまたがり、走り出したのだった・・・。
つづく
山田さんもラオウさんも毎日乙です
232 :
ゴキブリさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/26 20:36
俺「山田・・・お前は生きるんだ・・・さらば・・・」
ラオウ「あの裏切りの星とまで呼ばれた貴様が、ここまで成り果てるとはな・・・」
俺「ふん、俺の力を見せてやる!!」
ラオウ「来い!!」
俺「うおおおおおおおおおおお!!!!」
233 :
ラオウさん:04/05/26 20:58
呂布が命をかけラオウと戦っている時、逃げた山田は赤兎馬の背に身体を預けていた。手綱をつかむことすら出来ないほど、今の山田のダメージは大きかったのだ。
山田「うぅ・・・。情けない!!情けないぞ山田!!これがドカベンとまで呼ばれた男か・・・。呂布殿を置いて逃げるとは・・・。」
山田は、独りつぶやいていた。
山田「これからどうするべきか・・・?饅頭でも食べて体力を回復し、ラオウに挑むべきか・・・。
それとも、おとなしく家に帰って三国志でも遊ぶか・・・。」
山田は一体、どうなってしまうのか!?
234 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/26 22:56
俺「だが、真・無双乱舞を使えば・・・一発逆転だ!!それを狙うしかない!!赤兎よ、俺を呂布殿のところへ導いてくれ!!」
赤兎(残念だが山田・・・それはできねぇ)
俺「何故だ!!何故なんだ!!!赤兎!」
赤兎(お前は弱すぎるんだよ!!今行っても呂布の足手まといになるだけだ!!)
俺「赤兎・・・」
赤兎馬はひたすら俺をラオウと呂布殿から突き放した。
235 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/26 23:20
こう毎日書かれると読みたくなるなw
山田とラオウは同一人物ではないんだよな?リレーがんばってくれ
っていうかラオウ以外にも書いてくれ。
俺は最近、ヤンキー魂で忙しいんだ!!
いつの間にやらファイトクラブ方式にもなってきてるな。
238 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/27 00:08
山田は、ラオウと呂布がいる場所から、かなり離れてしまった。
山田「家に・・・帰りたい。三国志プレイ日記を・・・書かねば。」
そんなことを独り呟いていると、赤兎馬の前に一人の男が立ちはだかった。
謎の男「待たれーいっ!!」
山田は、この展開に参っていた。この謎の男に関われば、家には帰れないだろうと思ったからだ。
そして、山田にとって最悪の展開が起きた。赤兎馬が、謎の男の前で止まったのだった。
謎の男「むむっ!お主は山田!!」
山田は、自分の名前を呼ばれて、ビクッと反応して男を見た。
山田「あ・・・。」
その男は、とても体格がよく、長く伸ばした髭をたくわえ、刃に龍が彫られたなぎなたを持っていた。そう、山田の前に立っていた男、それは、あの関羽であった。
山田「関羽殿・・・。」
関羽「どうしたのだ、その傷は?」
山田「いや・・・、実は・・・。」
山田は、すべてを話した。ラオウのこと。呂布のこと。おまけに妹の彼氏のことまで。
関羽「なんと!!それでは、呂布はラオウという男と戦っているのか!!」
山田「そうです・・・。そして、私はひとり逃げてきたのです・・・。」
関羽「うむむ・・・、これはどうするべきか。」
つづく
239 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/27 00:10
ちょっと現実世界の話
俺の住む地域で近々、でっかい祭りが行われる。
そこには結構、人が集まってくる。
子供もクソカップルも暴走族もヤクザも。
地域が一体となって開催される祭りに身分なんて関係なかった。
俺は友人の陳宮に文を書いた。
俺『祭りの日、一緒にカラオケ行かないか?』
陳宮『いいですよ、それで祭りはいつなんですか?』
俺『6月の1,2,3日連続してやる!!』
陳宮『平日じゃねぇかYO!!やってられっか!!』
続いて高順に連絡。
俺『祭りの日、カラオケに行こう』
高順『いいよ。他に誰か来る?』
俺『誘ってくれよ、誰か』
高順『思いつかないねぇ』
俺『これじゃ2人っきりのウゲッ』
高順『うわっ、嫌だなそれ』
俺『呂布殿にも連絡してみようか・・・』
あ、↑の自分です。
あと、山田さん、リレー小説の相手してくれて、ありがd
241 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/27 00:12
俺『呂布殿、カラオケに行きませんか。祭りの日』
呂布『平日だろうが!!無理だ!!ボケッ!!!』
俺『・・・』
俺は高順と遊ぶべきなのか、それとも家で2chをしていればいいのか。
導いてくれぇっ!!!!
242 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/27 00:14
>>240 か・・・三界伏魔大帝神威遠震天尊関聖帝君キターーーーーーー!!
ここでラオウさんはいい人であることが発覚。
山田の明日はどっちだ!?
ところで俺は家で2chをしてヒッキーになることを強く勧める。
2chでヒッキー・・・他に何かなにかね?
2chと高順と遊ぶ以外の意見も募集中だぜ!
関羽「呂布は嫌いだが、山田の頼みとあらば断るわるわけにもいかぬな」
俺「関羽殿!!」
関羽「参ろうぞ!!」
一方その頃
呂布「グハッ!!」
ラオウ「他愛もない。所詮、貴様はゴキブリに過ぎぬ」
呂布「何だと・・・」
ラオウ「生命力だけはしぶといからな!!」
呂布「うおおおお!!」
呂布は触角をラオウの顔にペチッと当てた。
ラオウ「ふん、これがどうした!!」
呂布「ふん、これに触れた奴は猛毒で死ぬ!!」
ラオウ「な・・・何だと!!」
山田よ喪前のはおもろいけど
三国の続きもかいてくれ
ワンワンアン
248 :
ラオウさん:04/05/28 04:55
ラオウ「うぬぬ・・・。どうしたことだ・・・。身体が動かぬ。」
呂布「この毒は即効性だ。オマエは、あと5分もしないうちに死ぬ。」
ラオウ「何ぃ?」
ラオウは必死に身体を動かそうとするが、痺れてしまい動かなかった。
呂布は、ゆっくりと戟を構えた。
呂布「残念だったな。オマエの負けだ・・・」
呂布は、ラオウ目掛け戟を突いた!!
ラオウ「ふぬぅぅぅぅっっっっ!!!!」
突然ラオウは、とんでもない力を込めて、自分の身体からオーラを発した!!するとどうだ!!ラオウの身体が動き、呂布の戟をかわしたではないか!!
呂布「なっ・・・!?」
呂布が驚いた瞬間、ラオウの拳が、呂布の顔を直撃した!!
呂布「ぐはっ!!」
吹き飛ばされる呂布。ラオウはニヤリと笑った。
ラオウ「考えが甘かったな、呂布よ。毒ごときで・・・、このラオウは死なぬわっ!!」
呂布は思った。あまりにもラオウを強く設定しすぎではないかと。
ラオウ「さらばだ・・・、呂布よ。」
ラオウは、静かに呂布に言うと、剛掌波の構えに入った。
呂布は、虚ろな意識の中、小さく呟いた。
呂布「ふっ・・・。つまらん人生だった・・・。」
剛掌波の光の中、呂布は静かに目を閉じた。
つづく
249 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 18:33
【VS小覇王】
陳到「突撃でぇぇぇぇえぃ!!!!」
カク「あ、馬鹿!突撃は控えろ!!ククク!!」
陳到「しまった!!水上に出ちまったぃ!!!!」
そこに敵軍が攻めてきて陳到は大ピンチに陥る。
陳到「水上戦じゃ孫呉にゃかなわねぇ!!」
さらに敵の増援軍まで到着。
陸遜「遅くなりました!皆さん!!」
そんな中、甘寧が周泰の挑発に成功する。
甘寧「周泰、俺が怖いか!!」
周泰「おのれぇ!!かんねーーーい!!!かんねい(観念)せーーーい!!」
周泰は以前、甘寧をあと一歩のところで仕留め損ねている。
それが挑発成功へと繋がったのであろう。
カク「まぁ、とりあえず混乱してなさい」
韓当「うわっ!!なんじゃこりゃ!!!」
そこを攻め込むリョウ操部隊。
リョウ操「韓当を捕らえたぞ!!」
陸遜「敵もやりますね・・・」
孟獲「ぬおおおお!!!死にさらせ!!!!!」
陸遜「邪魔です。踊ってなさい」
孟獲「ウンババ!!」
孟獲軍混乱・・・。
山田さん&ラオウさん乙
俺も今久しぶりにZやっとります。
目指せ1000スレ
山田さん&ラオウさん乙
俺も今久しぶりにZやっとります。
目指せ1000スレ
山田さん&ラオウさん乙
俺も今久しぶりにZやっとります。
目指せ1000スレ
山田さん&ラオウさん乙
俺も今久しぶりにZやっとります。
目指せ1000スレ
山田さん&ラオウさん乙
俺も今久しぶりにZやっとります。
目指せ1000スレ
山田さん&ラオウさん乙
俺も今久しぶりにZやっとります。
目指せ1000スレ
山田さん&ラオウさん乙
俺も今久しぶりにZやっとります。
目指せ1000スレ!
257 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 20:34
ラオウ殿が期待通りのストーリー展開にしてくれます。
そのおかげで助かっているようなものです。
258 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 20:35
ラオウ殿が期待通りのストーリーを展開してくれて嬉しいです。
259 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 20:37
ラオウ殿が期待通りのストーリーを展開してくれて嬉しいです。
260 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 20:38
誤爆スマソ
261 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 20:41
俺、ラオウを褒めすぎww
262 :
ヒゲのおじさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 20:53
>>248の続き
自分と山田が呂布のもとに向かうと既にそこには呂布の亡骸だけが無残にも転がっていた。
呂布を抱き上げて泣き叫ぶ山田を自分はただ見守ることしかできなかった。
山田「ラオウ・・・ラオウはどこだ!!!」
ラオウは既にそこにはいない。
山田は目から血涙まで出す始末。
自分「山田、一度態勢を立て直そうぞ」
山田「くそ・・・くそ!!!!」
こうして呂布奉先はその裏切りの人生にピリオドを打った。
最後は自分の仲間を死を賭して守りながら・・・。
つづく
263 :
小覇王さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/28 21:10
とある喫茶店にて
俺「俺の親父は拳王に殺されました。親父は南斗猛虎拳の伝承者でした・・・。しかし、親父は拳王に手も足も出ませんでした!!・・・江東の二張と呼ばれるお二方に問いたい。拳王は一体、どんな拳法の使い手なのですか!?」
張昭「拳王は北斗神拳の使い手」
張紘「あれは伝説の暗殺拳」
張昭「しかし、拳王の強さはそれだけにあらず」
張紘「拳王は様々な拳法の極意を身につけている」
張昭「さらに恐ろしいのはその剛拳」
張紘「恐らくあの呂布も拳王の剛拳にはかなうまい」
俺「くっ・・・それでは拳王を倒せる者はいないのですか!?」
張昭「いや、1人」
張紘「可能性のある者がいるが・・・」
俺「教えてください!!」
張昭「その男の名前は魯粛」
張紘「セニョリータ魯粛!!」
孫策「おおっ!!」
264 :
ラオウさん:04/05/28 22:39
遥か彼方まで続くかのような平原を、二人の男が歩いていた。
ひとりは、ぞうり売りから、乱世の英雄にまで登りつめた男、劉備。もうひとりは、劉備の義兄弟の張飛である。ふたりは、関羽を捜す旅をしていたのだった。
張飛「兄者、関羽はどこまで行ったんだろうな。」
劉備「うむ。義民兵を募りに行って、早三日。心配だのう。」
ふたりは近くの村で、関羽が次の街へ行ったとの話を聞き、そこに向かっていた。
その時、道の向こうから、とても大きな馬の足音が聞こえてきた。
張飛「な・・・何だ!?」
それはラオウが駆る黒王の足音だった。黒王は風を切り裂くような速さで、劉備たちに向かってきた。
ラオウ「どけーい!!ひよっこ共!!」
ラオウの声に、ふたりはたじろいだ。しかし、このままでは激突してしまう!!劉備は叫んだ。
劉備「よけるのだ!!翼徳!!」
張飛「お・・・おう!!」
黒王が通過する間一髪のところで、ふたりは道の横の草むらに飛び込んだ。
ラオウ「がっはっは!!ワシを遮る者は容赦せぬぞ!!」
ラオウは、高笑いしながら去っていった。
劉備は、小さくなっていくラオウの背を見ながら、あの男とはまた会う気がするな、と思った。
つづく
265 :
ラオウさん:04/05/28 22:40
遥か彼方まで続くかのような平原を、二人の男が歩いていた。
ひとりは、ぞうり売りから、乱世の英雄にまで登りつめた男、劉備。もうひとりは、劉備の義兄弟の張飛である。ふたりは、関羽を捜す旅をしていたのだった。
張飛「兄者、関羽はどこまで行ったんだろうな。」
劉備「うむ。義民兵を募りに行って、早三日。心配だのう。」
ふたりは近くの村で、関羽が次の街へ行ったとの話を聞き、そこに向かっていた。
その時、道の向こうから、とても大きな馬の足音が聞こえてきた。
張飛「な・・・何だ!?」
それはラオウが駆る黒王の足音だった。黒王は風を切り裂くような速さで、劉備たちに向かってきた。
ラオウ「どけーい!!ひよっこ共!!」
ラオウの声に、ふたりはたじろいだ。しかし、このままでは激突してしまう!!劉備は叫んだ。
劉備「よけるのだ!!翼徳!!」
張飛「お・・・おう!!」
黒王が通過する間一髪のところで、ふたりは道の横の草むらに飛び込んだ。
ラオウ「がっはっは!!ワシを遮る者は容赦せぬぞ!!」
ラオウは、高笑いしながら去っていった。
劉備は、小さくなっていくラオウの背を見ながら、あの男とはまた会う気がするな、と思った。
つづく
うわっ!同じ文章、連投してしまった。
>261
山田さん、いっぱい褒めてくれて、ありがdw
267 :
ラオウさん:04/05/28 23:58
ラオウを乗せた黒王は許昌の都に着いた。そして、そのまま都の中央部の城へと向かった。
城の前では、多くの兵士に囲まれた男が、ラオウの帰りを待っていた。その時、ひとりの兵士が、男のもとへ走ってきた。
兵士「殿!!ラオウ殿、お着きになられました!!」
殿と呼ばれる男は、笑みを浮かべながら口を開いた。
男「そうか!!」
黒王に乗ったラオウが、門の向こうからゆっくりと現れた。ラオウは、男と目が合うとニヤリと笑った。
ラオウ「戻ったぞ!!曹操!!」
そう!!ラオウの帰りを出迎えたこの男こそ、あの乱世のカン雄、曹操であった。
曹操「ラオウよ!!山田はどうなった!?」
ラオウ「山田は逃した。」
曹操「何だと!?貴様、山田の首も獲らず帰ってきたのか!!」
ラオウは、黒王から降りた。そして、曹操に近づきながら話した。
ラオウ「だが喜べ。かわりに呂布を始末してやったわ!!」
曹操以下、兵士たちもがラオウの言葉に驚いた!!
曹操「呂布をやったのか!?」
ラオウは、ニヤリと笑いながら、深く頷いた。
曹操「おぉ・・・。」
曹操は思った。この男さえいれば、天下を獲れる、と。しかし、ラオウを敵にした時の不安も感じるのだった・・・。
つづく
山田さん、すいません。なんとなく思いついたので、書いてしまいました。
リレー小説、山田&関羽、劉備&張飛、曹操&ラオウ、好きなの続けてください。
269 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 00:07
ラオウさん、あんたサイコーだよ・・・。
270 :
耳たぶさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 00:17
ルイーダの酒場にて
私「心配だな、張飛」
張飛「昼間の大男か?あんな奴に関羽兄ぃが負けるはずはねぇ!」
私「そうか・・・」
その時、酒場に2人の男が入ってくる。
猿みたいにチビな男と大柄なマッチョである。
酒場の主人「あ・・・アレはトキの木人形(デク)狩り隊!!わしの店でやり始めるつもりか!」
小柄な男ハブ「ん?お前、いい筋肉をしているなぁ」
張飛「何だ、てめぇらは」
マッチョのギュウキ「うがぁぁあっぁあ!!!」
張飛「何だ、こいつは!!」
ギュウキが張飛を殴り飛ばす。
ハブ「ギュウキ、せっかちじゃのう。まぁよいわ。お前をトキ様に差し出してやる」
私(この張飛をここまで・・・何という男だ)
張飛「俺は燕人、張飛!!誰にも負けやしねぇぞ!!」
ギュウキ「うごっあぁぁぁあ!!!」
271 :
耳たぶさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 00:33
私「張飛、気をつけろ!!」
張飛「だぁありゃぁっ!!!」
蛇棒を振り回す張飛。
ギュウキはそれを片手で受け止めると蛇棒をへし曲げた。
張飛「何なんだ!こいつのパワーは!!」
その時、酒場のカウンターに座っていた1人の男が立ち上がる。
ハブ「あぁん?」
男はハブを蹴り飛ばし、ギュウキにぶつけた。
ギュウキ「うがっ!?」
ハブ「ぐえっぷ!!!」
272 :
耳たぶさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 01:04
烈「私の名前は烈海王」
私(この男、強い!!私の第六感が告げている・・!!)
ギュウキ「ぐるあぁぁぁあ!!!!」
烈は『見えない目潰し』を見事にヒットさせる。
ギュウキ「ぐっ!!」
目を抑えるギュウキ。
そこに烈の足技によるコンビネーションが決まった。
ハブ「ギュウキがやられたじゃと!?」
張飛「へん、いらんちょっかい出しやがって!まぁ、これで残るはてめぇだけだな!」
ハブ「ニヤッ」
273 :
耳たぶさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 12:57
張飛の拳が大きく空振りした。
張飛「!?」
ハブ「私はトキ様の力で常人の8倍もの跳躍力を身につけているのだ!!」
烈「素早いな!!」
私「皆、気をつけろ!!」
空中から迫り来るハブ。
ハブ「死にさらせ!!」
274 :
ラオウさん:04/05/29 16:45
ハブは、張飛目掛けて落下してきた。しかし、張飛はニヤッと笑った。
劉備はその瞬間、あぁ、ウチの弟は頭がイカれてしまった、と思った。
しかしどうだ!見事に張飛の拳が、ハブを捕らえたではないか!!
張飛「うおりゃーっ!!」
ハブ「げふっ!!」
ハブは、壁どころか、壁を突き破って、吹き飛ばされた。
劉備「おぉ!すごいぞ張飛。」
張飛「なーに。落ちてくる奴は、上には行けねぇ。下にしか行かねぇなら、待ってりゃいいのよ。」
劉備「うむ。見事だ。」
劉備は、頼もしい弟の肩をポンと叩いた。そして、助けてくれた烈海王に礼を言おうと振り返った。
劉備「あれ?」
張飛「どうした兄者?」
そこに烈海王の姿はなかった。
劉備「あの男、何処へ・・・?」
張飛「なんだったんだ、あの野郎は?」
張飛も首を傾げながら言った。
その時、酒場の入口から、ふたりの男が入ってきた。
劉備「ん?」
男A「殿!!お待たせいたしました!!」
男B「待たせたぞい!!」
張飛は、ふたりの姿を見て、嬉しさのあまり大声で声をかけた。
張飛「遅かったじゃねーか。おめぇら!!」
そう!!このふたりの男こそ、劉備軍最強の五虎将のふたり、趙雲と黄忠であった!!
つづく
275 :
ラオウさん:04/05/29 18:54
劉備「うむ。やはり、仲間を呼ぶとき、ルイーダの店は便利だのう。」
張飛「ところで、馬超はどうしたんでぇ?」
張飛は、ふたりに尋ねた。趙雲がそれに答えた。
趙雲「残念ながら、ルイーダの店では、パーティーは四人までしか組めないようなのです。ですから、馬超には別動隊として、関羽殿捜索に向かってもらいました。」
劉備「そうか。だが、馬超ならひとりでも大丈夫だろう。よし、さっそく我々も旅立とうではないか。」
そう劉備が言うと、残りの三人も頷いた。
張飛「よし!おい、女将!!勘定いくらだ!!」
ルイーダ「壁の修理費込みで、10000ゴールドだよ。」
張飛の顔が、青ざめたのは言うまでもなかった・・・。
276 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 21:07
おもしれぇなぁ・・・俺よりおもしろいよ。
ラオウさん。
277 :
馬超さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 21:25
俺「おい、馬岱!道はこっちであっているのか!?」
馬岱「えっと、何かこれよく読めないよ」
俺「えっと、ここがアリアハン・・・馬鹿野朗!!ドラクエVの地図じゃねぇか!!これ!!!」
馬岱「しまった!!」
俺「しまったじゃねぇよ!!逆に俺らが迷子じゃねぇか!!」
馬岱「うわーん!!怖いよ!!」
俺「馬鹿野朗!!泣きてぇのは俺のほうだ!!」
278 :
ラオウさん:04/05/29 21:29
>276
いやいや。いきなり山田さんやめてくださいよ。
山田さんの文章だって面白いです。
ただ、リレーしにくい場面で、最近区切ってしまいすいません。
あと、Zのプレイ日記に戻っても構いませんから。リレー小説はなりゆきで始まったものですから。
279 :
馬超さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/29 22:56
ここは許昌。
曹操達の本拠地である。
曹操「マァム、飯はまだぁ?」
夏侯惇「はいはい、今すぐできるから待っていてねぇ〜」
楽進(夏侯惇将軍は料理になると性格が変わるのですか?ヒソヒソ)
曹仁(殿も性格が変わりすぎだろ・・・ヒソヒソ)
夏侯淵(あの2人は昔からああなんだ。ヒソヒソ)
夏侯惇「はぁーい、夏侯惇特性の『目玉焼き』の出来上がりよぉ」
楽進「うげっ」
曹操「わぁ、うまそ!!いただきまぁーす!!!」
夏侯惇「いっぱいあるからどんどんおかわりしてね♪」
その時、1人の男が駆け込んでくる。
夏侯淵「荀イクどうした?」
荀イク「袁術の大軍がこちらに向かっています!!」
曹仁「殿!!」
曹操「ラオウを出撃させろ」
夏侯淵「殿、私はまだあの男のことが信用できません」
曹仁「そうです。あの男は我々を利用しているのでは・・・」
曹操「利用しているのはこっちだ。呂布を超える力を持つ奴なぞいつまでも置いておくわけにはいかぬ」
夏侯淵「しかし・・・」
曹操「ラオウを利用するだけ利用する。それが曹操孟徳のやり方だ」
280 :
ラオウさん:04/05/29 23:51
曹操軍は、えん術軍と許昌の都手前の砦で戦っていた。
えん術「攻めろ〜!攻めろ〜!私は皇帝である。私は正義なのである。」状況は、えん術軍が少し優勢であった。
張コウ「まったくクズ共が束にって・・・。」
砦を任されていた張コウは、いらだっていた。敵軍が優勢なのも面白くなかったが、援軍を要求したが、いっこうに姿を見せない味方にも、いらだちが募った。
その時、配下の兵士が息を切らせて走ってきた。
兵士「将軍!!味方援軍の姿が見えました!!」
張コウ「そうか!!」
兵士「ですが・・・、その・・・。」
張コウは、兵士の話も聞かず、援軍の姿を確認しようと、見渡しのいい場所に立った。
張コウ「ん?どこに援軍がいるのだ!?」
大軍を期待していた張コウは、すぐには見つけられなかった。しかし、次の瞬間にははっきりと見えていた。そう、黒い巨大な馬に乗った男、ラオウの姿を。
張コウ「あれは・・・、ラオウだ・・・。」
張コウは、遥か彼方にいるラオウの邪悪なオーラに、思わず鳥肌がたっていた。
つづく
281 :
馬超さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 00:15
袁術「キャッキャッキャッ!!たった1人で何ができる!!紀霊!!奴を殺せ!!」
紀霊「ハッ!」
紀霊が三尖刀をラオウ目掛けて突く。
ラオウ「ぬるいわ!!」
紀霊「えっ!!」
ラオウが紀霊を蹴り飛ばす。
紀霊「!!」
倒れた紀霊の右腕をラオウの馬、黒王が踏み潰す。
紀霊「いっぎゃぁぁぁぁ!!!」
ラオウ「ふん。どけぃっ!!」
黒王を駆るラオウが兵士達を次々と薙ぎ倒していく。
袁胤「つ・・・強すぎる!!袁術様!!!袁術様!?」
袁術(たった1人の男にここまで翻弄されおるか!?)
夏侯惇「ラオウのあの強さは虎牢関での呂布を思い出すな、孟徳」
曹操「いや、奴はあれ以上に強い」
夏侯惇「ふん、呂布を倒したってのは本当らしいな。で、あいつをいつまで飼うつもりだ」
曹操「さぁな・・・」
282 :
馬超さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 00:16
あ、名前が馬超のまんまだ。
あんたらは顔良・文醜の転生なんだろうな。
284 :
ラオウさん:04/05/30 01:14
ラオウの登場により、形勢は逆転していた。と、言うより、えん術軍は、すでに壊滅状態と言っていいほどの被害を受け、一般兵に至っては脱走をはじめる有様だった。
えん術「退くか・・・。」
えん術は、落胆の表情を浮かべながら、馬を来た方向へ向けた。配下武将も、黙ってえん術に従った。
ラオウの戦いを見物していた曹操は、えん術軍の敗走を笑いながら見ていた。
曹操「ふふふ・・・。もはや私に敵はいないな。」
曹操は、ひとり呟くと、夏侯惇を従えて都に戻っていった。
もちろんラオウは、その後もえん術軍に対して攻撃し、この日のえん術軍の被害は、五万とも六万とも言われた。
ちなみに、このあとラオウは、「泣く子も黙るラオウ」と、人々から恐れられることになるのであった。
つづく
いまさらながらふたりとも毎日乙です
でそれは、三国志7をやった結果生まれた書き込みなのかね
288 :
無名武将@お腹せっぷく:04/05/30 14:39
今日は小説マダ〜?
289 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 18:38
趙雲「ここがトキという奴が住んでいる城ですか」
張飛「兄者、何で関羽のところにいかねぇんだ?」
劉備「民を蔑ろにする輩を放ってはおけぬ」
黄忠「そうですのぅ。では参りましょうか」
4人が進むとたくさんの兵士がぞろぞろと湧いてきた。
兵士「ここからは行かせぬ!」
趙雲の槍が何人もの兵士を一度に突き刺す。
趙雲「どかねばここで倒すのみ!」
張飛は兵士をバラバラに切り刻む。
張飛「オラオラ!!どきやがれ!!」
劉備の雌雄一対の剣の鮮やかな技が兵士達を薙ぎ倒して行く。
劉備「トキはどこだ!!」
黄忠が弓を正確に兵士の額にヒットさせていく。
黄忠「ほれほれ!近付けるものなら近付いてみぃ!!」
兵士達は恐れをなしてついに逃亡した。
?の声「ほぅ、やるじゃないか」
劉備「貴様は!?」
トキ「私がトキだ・・・」
290 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 19:31
劉備はトキをキッと睨んだ。
劉備「何故、民を苦しめる!!」
トキ「苦しめてなぞいない。民に新しい秘孔の究明を手伝ってもらっているだけだ」
劉備「それが民を苦しめていることに何故気付かぬ!?」
トキ「何を言う。それによって人には3倍ものパンチ力を身に付ける者、強靭な跳躍力を身に付ける者だっているのだぞ?この男を見るがいい!!」
劉備「あ・・・あなたは!!」
そこにはかつて劉備が師と仰いだ『盧植』がいた。
トキ「この男はギュウキやハブ以上に強くなった!反面、頭がイカれてしまったが・・・私の命令には絶対服従だ!!」
劉備「先生・・・!!」
盧植「僕は盧子幹です・・・いらない部品はありません・・・ブツブツ」
>>290 盧植タァァァァァァァッァ亞ァllン!!
己トキ!!
292 :
ラオウさん:04/05/30 21:38
劉備は、ロ植の変わり果てた姿に呆然としていた。しかしロ植は、そんな劉備にはお構いなしに攻撃をしかけてきた。
ロ植「攻撃システム稼働・・・戦闘レベル1・・・。敵目標・・・4体確認・・・。攻撃開始シマス・・・。」
なんとロ植は、口から炎を吹いてきた!!
張飛「うおっ!!」
ロ植の一番近くにいた張飛は、間一髪炎をかわすと、逆にロ植に反撃をしかけようとした。
張飛「くそったれがぁ!!」
劉備「やめるのだ!!翼徳!!」
劉備は、大声で張飛を制止した。
張飛「兄者!!しかし・・・」
ロ植「敵ハ・・・皆殺シニシマス・・・。」
ロ植は、再び張飛に炎を吹いてきた!!
趙雲「危ないっ!!」
趙雲は、横からロ植に飛び蹴りを食らわせた!!ロ植が体制を崩したおかげで、張飛は今度もなんとか炎をかわした。
劉備「皆、やめるのだ!!先生に危害を加えることは私が許さん!!」
ふたたび劉備は、強い口調で言った。
トキは、その様子を見ながら静かに言った。
トキ「そんな甘い考えで、私の『ろ植:Zx-649』に勝てるかな?」
つづく
293 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 23:19
劉備「卑怯だぞ!トキィッ!!」
トキ「卑怯?それがどうしたのかな?ん〜?」
盧植は回転しながら日を火を吹きまくる。
黄忠「くっ!!反撃の許可をくだされ!!」
張飛「あ・・・兄者!!やられちまう!!」
趙雲「盧植殿は敵でござる!殿!!」
3人が悲痛な声をあげる。
劉備「皆、分かってくれ・・・先生は私の恩師なのだ・・・!!先生!!目を覚ましてくだされ!!」
盧植「うっ・・・!!」
動きを止める盧植。
劉備「先生!!」
トキ「何をしている。さっさと奴らを倒せぇっ!!」
盧植「うがああああ!!!」
劉備「想去找一個 都市桃花源♪那兒有七色的彩虹 清涼透明的水♪」
何を思ったか劉備は突然、歌い始めた。
張飛「何してんだ!!??」
盧植「あがっ!!!おおおお!!!」
趙雲「殿の歌にさらに反応しているぞ!?」
劉備「有美麗的女人 但她們不常流涙♪傳説那裡的一切 都十分的美♪」
盧植「うっ!!おおお!!!??あぁあぁ!!」
トキ「盧植、何をしている!!こら!!」
黄忠「找了許多年 我找得有點累♪」
張飛「じ・・・じいさん!?」
趙雲「在不停的尋找之中 只能沉沉入睡♪」
張飛「趙雲!?仕方ねぇな!!俺もいっちょやるかぁ!!多麼想能喝一口 桃花源的水〜♪」
盧植「うぎぃぃぃ!!」
294 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 23:27
4人「讓它洗去我藏在心中的罪♪」
盧植「ぽっぎょぇっ!!」
トキ「これは一体!?何故だ、何があの歌に隠されている!?」
劉備「これは昔、盧植先生が私に教えてくれた歌だ。我が軍ではこの歌が今、流行っているのだ」
トキ「そんなくだらねぇ理由で盧植が壊れるかぁっ!!」
盧植「ウ・・・ウォハィヨゥファン ドォシャォシャン グォドォシャォシュェィ・・・」
トキ「盧植!!貴様!!氏ねぃ!!うりゃりゃぁっ!!」
トキの北斗百烈拳が盧植を襲う。
盧植「ぷっげっぼぇう!!」
劉備「先生!!」
盧植を抱き起こす劉備。
劉備「先生、しっかりしてくだされ!!」
盧植「う・・・劉備・・・」
劉備「先生!!」
盧植「君なら・・・民の笑顔を取り戻すことができるであろう・・・頼む・・・私に代わって・・・」
劉備「先生!!喋ってはいけません!!」
盧植「私に代わって乱世を・・・終わらせて・・・くれ・・・他の・・・んだ・・・ぞ・・・・・・」
劉備「先生?先生!!」
盧植が起き上がることはもうなかった。
劉備「トキ・・・貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
トキ「!?何だ!!??この俺が震えている!!??馬鹿なぁ!!俺は天才だぁぁぁ!!」
295 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 23:39
張飛「トキ、てめぇはこの俺がぁっ!!」
蛇棒を構える張飛を止める劉備。
張飛「!?」
劉備「奴は・・・私にやらせてくれ・・・いや、私がやらなければならないのだ」
トキ「貴様が俺に勝てると思っているのかぁ?う〜ん?」
劉備「はぁぁぁぁぁ!!!」
劉備が雌雄一対の剣を自在に操り、トキを攻めていく。
トキ「馬鹿なぁ!!何だこの力は!!」
トキは避けるので精一杯である。
劉備がハイキックをトキの顔面に浴びせる。
トキ「うっ、鼻血!?馬鹿なぁ!!この俺は天才だぁぁあぁあ!!」
趙雲「すごい・・・殿はあれほど強いのか!?」
張飛「兄者は大切な人を傷つけられた時こそその力を発揮する。今、兄者を止められる奴はいねぇ」
トキが無様に転んだ。
トキ「馬鹿なぁ!!何!?何なの!?」
劉備「トキ・・・てめぇは俺を怒らせた」
トキ「馬鹿がぁ!!」
トキが密かに握り締めていた粉を劉備にぶちまける。
劉備「うぅ!!目潰しか!!」
黄忠「どこまで卑怯なんじゃ!!」
トキ「ハッハッハッ!!死ねぃっ!!劉備ぃぃぃ!!!」
トキが劉備に飛び掛ったまさにその時、トキは不自然に吹っ飛ばされた。
296 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/30 23:52
トキ「ぐおっ」
トキが壁に叩きつけられる。
トキ「何者だ!?」
劉備「お・・・お前は!!」
劉備が見えるようになってきた目を大きく見開く。
劉備「徐庶!!」
徐庶「その男の名前はラディッツ。かつて俺と南斗聖拳を学んだ男だ」
ラディッツ「じょ・・・徐庶!!」
徐庶「ラディッツ・・・顔をプチ整形してトキに似せたようだが、この俺の目はごまかせんぞ」
劉備「何だと?」
兵士達「え・・・?偽者?ざわざわ」
徐庶「全く・・・お前の拳法は顔と同じで1つに落ち着かんな」
ラディッツ「だ・・・黙れ!!誰も俺のことを分かっちゃいねぇんだ!!俺はどんな拳法でも瞬時に習得ができる天才だ!!」
徐庶「愚かなことをしたものだ。何故、トキに化けた」
ラディッツ「モテたかったからだよ!!!トキのフェイスは女性にモテたんだ!!」
徐庶「く・・・くだらねぇ!!」
ラディッツ「だが、実際はどうだ!?大金払って整形したにも関わらず、女は誰も寄ってきやしねぇ!!来るのはオッサンと筋肉ばっかり・・・!!」
劉備(気持ちは分からなくもないなぁ)
劉備はあたりにいる自分の配下を見てつくづくそう思った。
297 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/31 00:04
ラディッツ「俺はトキを恨んだ。トキフェイスになったばっかりに以前にも増して男臭い連中に囲まれることになった!!しかもゲイばっかりだ!!あのハブとギュウキもそういう仲だったようだしな!!奴らは常に俺の尻を狙っていた!!」
趙雲「ゲッ」
劉備「では本物のトキは?」
ラディッツ「奴はカサンドラというところに収容されているはずだ!!既に死んでいるかもしれんがな!!ざまぁーみろだ!!」
劉備「そんなくだらない理由で民を苦しめていたのか・・・」
ラディッツ「え!?」
徐庶「馬鹿が。大徳様の怒りを増幅させるだけだぜ」
劉備「オラァッ!!!」
劉備のカカト落としで地面に叩きつけられるラディッツ。
ラディッツ「お前ら!!こいつを殺せ!!」
兵士たちに呼びかけるラディッツ。
兵士A「俺達は今まであんたをトキ様だと思って仕えてきたんだ」
兵士B「今のあんたに尽くす義理はねぇ」
ラディッツ「あ・・・ああ・・・こ・・・殺さないで!ひいっ!!」
劉備「くっ・・・二度とその顔を見せるな・・・」
ラディッツ(ふん!!やはり貴様は甘ちゃんだな!!)
ラディッツが隠し持っていたナイフで劉備に襲い掛かる。
張飛「兄者!!」
張飛が飛び出す前に劉備が振り返り、剣を突き刺していた。
ラディッツ「う・・・・・・・うわらば・・・」
その場に座り込むラディッツ。
既に死んでいた。
劉備「・・・・・・馬鹿野朗」
徐庶「ふっ、さすが大徳様だ」
こうしてラディッツを倒し、村に平和をもたらした劉備たち。
悲しみを背負って彼等はまた一歩踏み出す!!
つづく
山田さん、お疲れ様です。いっぱい書いてくれてありがとうございます。歌うたうとこ、笑わせてもらいました。
山田と関羽は、ラオウを捜して旅していた。
山田は、ある程度体力が回復していたので、赤兎馬には関羽が乗り、山田は歩いていた。
関羽「やはりこの馬はよいな。」
山田「それはよかった。」
関羽「山田よ。物は相談だが、この赤兎馬を譲ってはくれぬか?」
山田「なっ・・・!!ダメです関羽殿!!この馬は呂布殿の・・・」
関羽「はっはっは。冗談に決まっておろう。」
山田は、嫌な予感がした。そもそも関羽とは、顔見知り程度の関係だ。それが、何故自分と旅しているのか。もしや、赤兎馬を狙っているのではないか、と思った。
しばらく道を行くと、小さな村があった。ふたりが村に立ち寄ると、そこは田も畑も荒れ果てていた。
山田「これはひどいな・・・。」
ふたりの前を、年老いた村人が通り掛かった。関羽は、馬を降りて村人を呼び止めた。
関羽「ごめん。」
村人「ん?」
関羽「この村は一体どうしたのだ?」
村人「あぁ。あんたら旅の人かい。最近、領主様が代わってね。なんでも戦に備えて兵が必要って話で、若いのは皆徴集されちまったのさ。」
山田「なんと・・・。新しい領主とは何者なのだ?」
村人「呉から来られた、甘寧様と周泰様様だよ。」
関羽「何っ!?」
小さな城の庭、集められた農民たちや、一般兵が剣術の練習を行っていた。その様子を見つめる、ふたりの武将がいた。呉の甘寧と周泰である。
甘寧「よーし!!いいぜいいぜ!!その調子だぜーっ!!」
周泰「・・・(うるさい)。」
甘寧「なあ周泰!!このぶんなら、こいつら、すぐ戦力になるな!!」
周泰「あぁ・・・(耳の近くで大声はやめてくれ)。」
甘寧「ぐわっはっはっは!!」
甘寧が大笑いしていると、兵士が走ってきた。
兵士「報告致します!!見知らぬ男がふたり、こちらに向かっているようです。」
甘寧「何だとぉ!!一体、どこのどいつだぁ!?」
周泰「・・・敵か。」
兵士「ひとりは、劉備軍の関羽と思われます。もうひとりは、どこかで見たような、見ないような・・・。」
甘寧「関羽だって!!こりゃ、ずいぶんな大物が現れたな!!」
甘寧は、関羽と聞いた瞬間、満面の笑みを浮かべた。関羽を捕らえれば、自分の名前がこの大陸全土に響き渡るだろう、と思ったからだ。
関羽の登場に喜ぶ甘寧とは正反対に、周泰は険しい表情のまま言った。
周泰「敵か・・・。よし・・・、この兵士達の鍛練の成果を見るか・・・。」
周泰がそう言うと、甘寧は、周泰の顔をまじまじと見ながら言った。
甘寧「おいおい!!相手はふたりだぜ!!」
周泰「伏兵がいるかもしれぬ・・・。」
甘寧「関羽に一騎討ちを挑むんだよ!!伏兵がいたって、一騎討ちすれば関係ねーだろ?」
周泰「関羽は・・・強い・・・。」
甘寧は、険しい表情の周泰に、心配するなと言わんばかりに、肩をポンポン叩きながら言った。
甘寧「だーいじょーぶだって!!」
周泰「・・・(こいつ、危険大好きだな)。」
周泰は、それ以上は何も言わなかった。
甘寧「よし!!それじゃ出陣だーっ!!」
周泰「・・・(やはり海賊とは気が合わん)。」
山田と関羽は、甘寧と周泰がいる城に向かっていた。
山田「関羽殿、こんな寄り道をしている時間はないのだが・・・。」
関羽は、山田の言葉に頷きながら言った。
関羽「確かに今は、ラオウという男を捜すのが先決かもしれぬ。だが山田よ。もしもその男が、呉と通じていたらどうする?」
山田「それは・・・。」関羽「やみくもに捜すより、その疑問を解決してから捜しに出ても遅くはならんぞ。」
関羽は、山田を諭すように言った。その時、関羽は赤兎馬の歩みを止めた。
関羽「それに、もう引き返せんようだ。」
関羽が何を言っているのかを山田が知るのに、大した時間はいらなかった。
山田と関羽に向かって、ふたりの男が馬に乗って来たのを、山田も見つけたからだ。
同じ時、甘寧と周泰も、山田と関羽の姿を見つけていた。
甘寧「たぎってきたぜーっ!!」
周泰「・・・(たぎらんでいい)。」
甘寧と周泰は、馬を止めた。そして、甘寧は大声で話し始めた。
甘寧「そこにいるのは関羽だな!!なんでウチらの領地にいやがる!?」
関羽も、負けじと大声で話した。
関羽「お主たち、随分と悪政を行っておるな!!農民たちは泣いておるぞ!!」
甘寧「はぁ!?俺たちは内政重視で委任されちゃいねーんだよ!!戦争重視は、治安も考えずに、徴兵!徴兵!徴兵だぜーっ!!」
関羽「情けないぞ甘寧!!ここでお主たちの悪政、断ち切ってくれようぞ!!」
甘寧「望むところよ!!」
甘寧は、なんだか知らないが、一騎討ちの方向に進んだので気分がよかった。
だが、ずっと黙っていた周泰が、静かに口を開いた。
周泰「甘寧・・・、俺からやる・・・。」
甘寧「はぁ!?」
周泰「あの関羽といる男、気になる・・・。」
甘寧「お、おい!!」
周泰は、黙って馬を進めた。そして、山田と関羽の前で馬を降りると、山田を睨みつけた。
ビクッ!!山田は、関羽が戦うと思っていたので、自分が睨まれビビってしまった。
周泰「勝負だ・・・。」
つづく
304 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/31 19:17
俺はかなりビビっていた。
何だ?何故、ここで一騎打ち?
しかも関羽じゃなくて俺?
周泰「どうした・・・」
関羽「呉の周泰とか言ったな・・・。拙者じゃ不満か?」
甘寧「おい!!周泰!!!やらせろよ!!俺にやらせろって!!」
周泰「やはり海賊とは気が合わん」
甘寧「おめぇだって川賊の出じゃねぇか!それに俺だって元は川賊なんだぜ!?」
関羽「山田よ、やれるか?」
俺「まぁ・・・善処してみます」
周泰「・・・そうでなくてはな」
無愛想だった周泰の顔が一瞬だけ笑っていた。
305 :
ラオウさん:04/05/31 21:27
山田と周泰は剣を構えた。
周泰「貴様・・・、名は何と言う?」
山田「えっ!?」
山田は、この問いにまたびっくりした。呉では、自分の名前は売れてるはずなのに、と思ったからだ。
山田「我こそは、山田文遠なり!!周泰!!この名を知らぬとは言わせぬぞ!!」
周泰「・・・知らん。」
山田「えっ!?・・・あっ!!ほんとは張遼って言います!!」
周泰「貴様・・・、他人の名を語るとは、卑怯者か?」
周泰は、表情は変わらなかったが、明らかに怒っていた。
山田「ほんとなんだってば!!」
周泰「張遼が・・・、関羽と共にいるはずがない・・・!!」
周泰は、山田に斬りかかってきた!!山田は、なんとか周泰の剣を受け止めた。剣を交えながら、睨み合うふたり。
周泰「卑怯者は・・・、斬る・・・!!」
山田「何故、信じぬのだ!!」
ふたりは剣を離し、間合いを取り相手の出方をさぐった。この戦いを見ていた関羽と甘寧も、この戦いの行方に息を飲んだ。
つづく
304だけ山田殿だけど
これいかに?
307 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/31 22:57
次は俺の番ですな
308 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/31 23:08
俺「やぁぁぁぁまだぁぁぁぁぁぁぁぁ(邪魔だ)!!!!」
俺の伝説の無双乱舞が周泰を襲う。
周泰「くっ」
周泰はその技の1つ1つを丁寧に捌いていく。
俺「ゲッ、全部ガードか・・・やるじゃない・・・」
周泰「なるほど・・・張遼の名前を語るだけはあるな・・・」
俺「だっかっら!!俺が張遼だっつってんでしょ!?」
周泰「・・・嘘は好かぬ!!」
周泰が巧みな抜刀術で一気に俺を追い詰める。
俺「早い!!」
周泰「張遼は馬上の一騎打ちでは負けを知らぬと聞いている」
俺「え?そうなの?」
赤兎馬(仕方ねぇなぁ・・・俺がいっちょ手ェ貸してやっか!)
俺「赤兎?」
赤兎馬が空高く飛翔する。
俺「うひゃぁっ!!」
周泰「あのような馬術・・・見たこともない・・・あれはやはり張遼か・・・!!」
甘寧「あぶねぇ!!周泰!!」
周泰「む!?」
309 :
ヒゲのおじさん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/31 23:14
赤兎馬が周泰の頭上目掛けて落ちてくる。
周泰「甘い!!」
それを馬ごと避ける周泰。
周泰「逝け・・・張遼!」
しかし、赤兎馬の馬上には山田はいない。
周泰「!?」
甘寧が上を見上げる。
甘寧「また上だ!!周泰ぃぃぃ!!!」
張遼が青龍倭月刀を振り下ろす。
周泰「!!」
周泰は咄嗟に剣を振るったが届かない。
そのまま、張遼に斬られてしまった。
甘寧「周泰!!」
拙者「急所を外した・・・やるではないか、山田」
山田「ふひぃ〜マジ怖かったし・・・」
甘寧「野郎!!次は俺だ!!」
拙者「ならばもう1つの青龍倭月刀の使い手・・・関羽雲長がお相手しよう」
310 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/31 23:25
その頃、孫策と親友の周瑜は魯粛を訪ねていた。
インターホンを鳴らす孫策。
中から1人の男が出てくる。
孫策「すいませーん、魯子敬さんはいますかぁ?」
男「魯粛殿は今、銭湯にいっているはずです」
周瑜「銭湯?」
男「はい。すぐ近くの銭湯です」
孫策「よし、俺達も行こう」
銭湯にて
女A「最近、女湯に1人の男が無断で入ってくるそうよ?」
女B「ええー、ヤダーエッチー」
女A「でもその男、恐ろしくイケメンらしいわよ」
女B「マジでー?」
その時、突然女湯の天井から一人の男が降ってくる。
女たち「ぎゃぁぁぁぁっぁあ!!!」
魯粛「俺は雲の魯粛!!セニョリータ魯粛ってんだ!!カワイコちゃんたち!!遊ぼうぜ!!」
つづく
311 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/05/31 23:36
赤兎馬に乗っていたのは関羽でした・・・スマソ
312 :
ラオウさん:04/06/01 16:38
関羽と甘寧は、お互いに構えたまま動かなかった。
さすがの甘寧も、関羽にまったく隙がないこと、そして、関羽のとんでもない威圧感に、攻撃を仕掛けるのをためらっていた。
関羽「・・・。」
ふたりの様子を見ていた山田は、どちらが勝つのか見当もつかなかった。ただ息を飲んで見守るしかなかった。
しかし山田は、次の瞬間、自分の背後に殺気を感じた。
山田「!?」
山田が振り返った瞬間、山田は、今日3度目のびっくりをしてしまった。なんと倒したはずの周泰が、自分目掛けて突っ込んでくるではないか!!
周泰「終わりだ・・・!!」
シュパッ!!周泰の居合い斬りを、山田はよけきれなかった。周泰の剣は、山田の左脇腹を切り裂いた!!
山田「ぐはっ!!」
村に着く前に体力を回復していたとは言え、拠点兵を倒して、肉まん一個の回復しかしていなかった山田に、この攻撃は厳しかった。山田は、あっという間に体力が赤ゲージになってしまった。
周泰「これで・・・、お互い体力は五分だな・・・」
山田「くっ!!」
313 :
ラオウさん:04/06/01 16:42
山田と周泰は、お互いに瀕死状態だった。だが、周泰の方が、わずかだが体力に余裕があった。
周泰「戦場では・・・、敵に情けは無用だ・・・。」
山田「ふっ・・・、どうやら・・・そのようだったな・・・。」
山田は、話す度に、ひどく傷口が痛んだ。
肉まん、肉まんはないのか・・・。三国無双の修羅モードを、プレイしている時のような感覚が山田を襲う。
周泰は、じりじりと間合いを狭めてきた。山田の武器のほうがリーチは長いが、周泰の剣も、普通の剣よりは長い。しかも攻撃までのスピードは、一般兵などには見切れない早さである。
山田は、いよいよ追い込まれてしまっていた。
関羽と甘寧は、お互いに一歩も動いていなかった。
関羽「・・・。」
甘寧は、痺れを切らしたように、関羽に向かって大声で叫んだ。
甘寧「おいおい!!関羽さんよ!!あんた、いつまで俺とにらめっこしてるんだい!?」
関羽「・・・。」
甘寧「おいコラ!!聞いてんのかよ!!」
関羽「・・・。」
甘寧「チッ!!」
関羽は、甘寧の挑発には一切乗らなかった。そして、またお互いに睨み合いの状態が続いた。
つづく
314 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/01 22:46
今日は山田さん休み?
315 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/02 18:41
魯粛「ひゃっほーい!!」
女たち「きゃぁぁ!!」
女性達と楽しむ魯粛のところに1人の大男が向かってくる。
大男「貴様ァッ!!俺んとこの銭湯でダイレクトに突撃とはいい度胸じゃー!!」
魯粛「あぁ?」
大男が飛び掛る。
大男「きぇぇぇい!!」
魯粛「うざってーな・・・」
魯粛は大男の攻撃を軽く受け流すと後頭部にトンッと手刀を浴びせる。
大男は白目を向いてそのまま倒れた。
316 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/02 18:52
その様子をこっそりと覗いていた孫策と周瑜。
彼等はしばらく魯粛については様子を見ることにした。
孫策の家にて
孫策「あいつ・・・強いな」
周瑜「だが、あれだけではラオウより強いとは限らん。誰かをぶつけてみるか」
?「その役割、俺に任せてくださいよ」
周瑜「呂蒙」
そこには普段、孫策の家の使用人として働いている呂蒙がいた。
孫策「大丈夫なのかぁ?」
呂蒙「任せてくださいよ!その魯粛ってヤロウがどのくらい強いかは知りませんが俺だって腕っ節は強いんですよ!?」
周瑜「まぁ、呂蒙ならいいデータをとってきてくれると思うよ」
孫策「呂蒙、あの二張が絶賛した人物だ。殺されそうになったら逃げるんだぜ」
呂蒙「御意に」
317 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/02 22:08
ちょっと現実の話
俺「結局、今日は2chか〜。まぁいいかぁ」
母「おい」
俺「何だ」
そこにはキラキラと目を輝かせる弟と妹。
母「こいつらと一緒に祭りに行ってはくれんかのう」
俺「はぁ?オイラこう見えても忙しいんだぜぇ?」
母「いいからいけやぁ!!」
俺「・・・めんどくせぇな」
こうして俺は祭りに出向いた!!
318 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/02 22:17
ここで全員の祭りへの想いを説明しておこう。
まず俺。
はっきり言ってファッキンな妹と弟とだけは来たくなかった。
っていうか祭りなんてせずに家で大人しくネトゲでもしていたかった。
次に妹。
こいつはまず昨日、既に祭りに出向いている。
しかも彼氏と一緒にな!!
どこでズッコンバッコンしてたか分かりゃしねぇ!
さらに今日の夕方も行ってやがる!!
つまり3回目だ!!
アホか!!死ね!!
最後に弟。
こやつは昨日から行きたがっていたが家族全員に拒否られて一度、憤死。
そして今日、友達と約束をしたが約束の時間に間に合わずまたも憤死。
つまりこれが最後のチャンスなのであった。
俺達、山田三兄弟はそれぞれの想いを胸に秘めて向かった。
俺「ここか・・・祭りの場所は・・・!!」
つづく
おい屋魔だ羅王どうした!1
320 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/06 22:40
祭りはただ行っただけだったのでほとんどおもしろくないッス。
何か景品に重りがしこんであったりと、いろいろとインチキされて・・・。
とってもブルーっす。
ラオウさん、何かあったらどうぞ・・・。
>>320 いいじゃんOPはもうOA
してるんだから気になるじゃん・・・
ってか山田なんで4日間も来なかったんだ?
322 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/10 23:29
今日も俺はいつものように朝を迎える。
俺「ふわぁーわ・・・眠いなぁ。学校なんていってられねぇ」
何だかメガネをかけても度が合わないし、背も高くなったみたいだった。
俺「セノビー、飲みすぎたかな」
俺は洗面所へと向かい、鏡を見た。
俺「な・・・なんじゃこりゃ!!」
何と鏡には褐色の肌をした長髭の男が写っていたのだ!!
俺「なっ・・!!俺、関羽になっているじゃないか!!」
俺は明らかにサイズの小さい制服を着て、とりあえず学校に向かった。
いつもと皆の見る目が違っていた。
いつもなら女子からはミジンコを見るような目で見られ、不良からはガンを飛ばされていた俺だったが今日は違っていた。
俺が席に座るとクラスのマドンナを含めた女子達が次々と話しかけてきた。
マドンナ「どうしたの?今日は全然、違って見えるよ?カッコイイ!」
そりゃそうだろう。何故なら俺は関羽なのだから。
しばらくして友達が入ってきた。
友達「おおーっす」
俺「なっ!!」
何と友達は夏侯惇になっていた。
323 :
無名武将@お腹せっぷく:04/06/10 23:35
山田3兄妹弟祭りへ行くの巻
面白く読んだぜぇ
324 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/10 23:36
続々とクラスの友人達がやってくる。
曹操「やっふ」
周瑜「ごきげんよう」
諸葛亮「アロハー」
司馬懿「馬鹿めが」
甘寧「ジェロニモ」
しかも奴らは自分達の異変に全く気付いていないんだから。
ありえない!!
俺の身の回りで何が起こったのか・・・全く理解できなかった。
何故、俺達がこんな姿になってしまったのか・・・しばらくすると先生が入ってきた。
先生は呂布だった。
呂布「おらぁー、席に着け!!」
325 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/10 23:42
しばらくしてドタバタと遅刻者が入ってきた。
孟獲「うおっ!!やべぇ!」
呂布「馬鹿野朗!!グラウンド100周だ!!」
孟獲「そりゃねぇべ!!」
呂布「さて、修学旅行の話だが。行き先は大阪に決まったぞ」
周瑜「おお」
呂布「それじゃ、今からしおりを配るからな。しっかりと目を通せよ」
俺はしおりのグループ編成を見て目玉が飛び出そうになった。
08MS小隊
隊長 関羽
副隊長 周瑜
隊員 曹操
夏侯惇
袁紹
諸葛亮
司馬懿
周富徳
周富徳…
328 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/12 00:27
俺「分かっていた。何となくこんな展開になるんじゃないかなって思っていた。けどよ」
俺は周富徳を指差す。
俺「あいつは存在そのものが別物だろうが!!」
周富徳「ホワ〜イ?何故デスカ〜?私、一生懸命働きまぁース」
俺「エセ外人演じてるんじゃねぇぞ!コラ!!!」
夏侯惇「落ち着け、関羽よ。折角の修学旅行気分をぶち壊しにしたいのか」
曹操「惇の言うとおりだ。まぁ、なんだ・・・その・・・自重せよ!!」
周富徳「ツァイツェン!!」
周富徳は何処かへと去っていった。
その後、調理室にて謎の爆発事故が起こったが真相は誰も知らない(多分)。
329 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/12 00:39
そしてなんだかんだで修学旅行の日となった。
俺は少し寝坊をしてヤバかった。
とにかく急がねば!!
俺は愛車(自転車)のバーバリアン4号を駆り、ダッシュした。
曲がり角をクイックターンした瞬間に前方から突っ込んでくるトラック!!
俺「フン・ハ!!」
俺は中国拳法でトラックの車輪に八方手裏剣を投げる。破ける!!
トラックの運ちゃん「何や!?何や!!」
俺「すまん!!急いでいるんだ!!」
運ちゃん「バッカヤロー!!どこ向いて走っているんだ!!」←お決まりの文句!!
俺が学校に着いた頃には全員が乗車していた。
呂布がバスの外で待ち構えている。
呂布「もう空いている席は1つしかねぇぞ。お前は2階だ」
何と2階建てバス!!
俺が階段を登るとそこには夏侯惇、曹操、司馬懿、周瑜、諸葛亮、兀突骨がいた。
そしてクラスでその美貌を争う、マドンナ貂蝉を含めた甄姫、孫夫人(こいつは16歳にして旦那もちだ!!)、大喬、小喬の四天王もいた。
周瑜「この2階は我等が制圧した。関羽殿、今宵は心行くまで楽しみましょう」
俺(まだ朝だけどな)
こうして俺達の地獄旅行は始まった。
あんたもしかして…
いや、やめとく。
暴走してるなー^^。
332 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/12 00:45
周瑜「というわけで王様ゲーーーム!!」
曹操「お、いいねぇ」
周瑜「それじゃクジを引いてくれ」
全員がクジを引き終わる。
周瑜「王様だーれだ!!」
夏侯惇「ウホッ!俺だ!!」
周瑜「それじゃ命令をどうぞ」
夏侯惇「2番は王様にパンツを見せる。2番、誰だ!!ハァハァ」
兀突骨が手を挙げている。
夏侯惇「・・・まぁいい。お前か!!見せれ!!」
兀突骨はふんどしを見せる。
夏侯惇「グハッ!!」気絶!!
さらにゲームは進む!!
周瑜「よし、次の王様は誰だ!!」
諸葛亮「やった!私だ。えっと5番が王様にパンツを見せる!!」
兀突骨がふんどしを見せた。
こうして2人の男がリタイアしたのだった。
333 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/12 00:53
曹操「次は俺が王様だ!!そうだなぁ・・・1番と3番がディープキスしろ!!」
大喬「え!!」
小喬「え!!」
司馬懿「女同士か・・・萌えるではないかw馬鹿めがぁっ!!!」←発狂
こうして2人はキスを始める。
小喬「お姉ちゃん、あたし体が変になりそう・・・」
司馬懿「いいぞ、もっとだ!!馬鹿めがぁっ!!」←勃起!!
大喬「はふぅーん」
曹操「いいねいいねー、こういうのを待っていたんだ!!俺は!!」
バスの中はヒートアップ!!
続いての王様は周瑜!!
周瑜(キ・・・キター!!)「えーっと、4番が・・・」
貂蝉「えっ」
周瑜(キ・・・キター!!)「王様とチュ・・・チュ・・・」
その時、バスが急ブレーキで大きく揺れた。
俺のエルボーが勢い余って周瑜の顔面を直撃!!
周瑜「チュ・・・TUBE!!ゴーインマイウェーイ!!!」
俺「何があったんだ!?」
に・・逃げろー!!
毒電波だぁぁぁぁぁぁぁl
くぁwせdfrtgyふじこぉ;p:@」
335 :
邪馬田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/13 13:33
呂布「よし、着いたぞ。降りろ」
俺達はワケの分からないままバスから降ろされた。
呂布「ここから次のパーキングエリアまでマラソンだ。後ろから俺が見ているからな!ズルしたらその場で腕立て1000回じゃ!!」
こうしてマラソンが始まった。
諸葛亮「な・・・何で私が・・・マラソンなんか・・・」
孟獲「うおおおおお!!」
孟獲は『白人の走り方』を使用した!!
物凄い勢いで走り去る孟獲。
俺「孟獲はサンドマンだったのか・・・」
最近SBRネタが多いな
おもろいけど・・
>>335 山田?
それともラオウ?
337 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/19 16:05
一体、何者なのだ?こいつらは?
俺には理解し難い言語で喋ってやがる・・・!!
何故、俺の家の周りはこんなに国際的なんだ?
これはほんの数分前に起きたことである。
338 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/19 16:13
俺がPCをしていると突然、女の子の声が聞こえてきた。
「HEY!!ナンタラモンジャラ化jkさdじすdふぁいdじゃか」
外を見ると恐らく兄妹なのだろう、西洋系のジャリボーイと女の子がいきなり俺の家の田んぼに乱入。
女の子は入ってはいなかったがジャリボーイは明らかに入っている。
女の子「NO!!fjkgjがjんぁ!!(勝手に入ったら駄目よ!!)」
ジャリボーイ「カッタルトポルンガ!!プピロットパロ!!(大丈夫だよ!!心配性だな!!)」
よく見ると何故か田んぼの中心にはスワンが降り立っていた。
そんなに珍しいのかな?
女の子「NO!!jぢあsじゃsfm、ださあ!!(駄目よ!!早く戻ってきてよ!!)」
窓から見る俺とジャリボーイの目が合った。
俺(・・・消え失せぃ!!)
ジャリボーイ「ヒッ!!」
白鳥は飛び立ち、ジャリボーイは無様に転んだ。
>>338 お前どこいってたんだよ!!
10日連続でオナニーは長井だろ!!
これからは降臨しまくれよ!!
っていうか・・・熱くて死にそうだ・・・
俺の家はサウナ状態。
341 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/20 21:06
俺の住んでいる地域はマジで暑い!!
家の中はジメジメして暑いし、外は日光が俺の体を焼き尽くす。
クーラーつけたらホコリが出てきて環境に悪い!!
おちおちオナニーもできやしねぇ!
そんな俺のもとに1通の手紙が来た。
『今、インディジョーンズが熱い!あなたもこの夏、冒険に参加しませんか?』
俺「何だ?こりゃ・・・」
『参加費3人1組で1200ドル。参加の際は必ず3人1組で!(厳守)先に宝を見つけた人には5億ドルの賞金が!』
俺「3人1組か・・・高順と呂布殿がいればちょうど3人だな。いっちょ参加してみっか!」
こうして俺こと張文遠の楽しい楽しいビルとテッドの地獄旅行は始まることとなる。
342 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/20 21:15
陳宮「で、どうして私がここにいるんですか?」
会場前で陳宮が呟いた。
俺「だって呂布殿がいなかったんだから仕方ないじゃん」
陳宮「そういうこと言っているんじゃないの!!いきなり現れて1200ドル用意しろ!!って言われてこっそり貯めていた金も全部パー!しかも交通費まで用意させやがって!!」
俺「そういうなよ。賞金5億ドルだぜ?元なんてとれちまうだろうが」
陳宮「でもそれは宝を我々が先に手に入れた時の話でしょうが!大体、参加者多すぎじゃないの!」
周りは人、人、人である。
高順「やっぱり5億ドルはすごいね。全土から来てるんじゃないの・・・?」
張遼「大丈夫だって。絶対に勝つぞ!俺達はぁ!」
陳宮(その自信はどこからくるんだ?)
陳宮が何気なく受付を見た。
1人の男が何かを喚いている。
陳宮「あれは・・・どこかで見たことが・・・」
そう、その男とは呂布だった。
343 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/20 21:22
受付「何度も申しますが3人1組なんです。1人しかいないでしょうが!」
呂布「何言うとるんじゃわれぇ・・・ここに2人おるじゃろうが!!」
受付「こっちのヤツはダッチワイフでしょうが!!」
呂布「な・・・何やと!?ウチの貂蝉に何ぬかしとるんじゃわれぇ!!」
受付「うわっ、こいつ危なっ!頭おかしーんじゃないの?第一、それを合わせても2人。どこに3人目が?」
呂布「ボケッ、ここにおるじゃろうが!!」
受付「馬じゃん!!それ馬じゃん!!馬は人じゃねーだろうが!!」
呂布「黙らんかい!!1人も1頭も同じじゃボケェッ!!」
赤兎馬「ヒヒーン」
呂布「おんどれいてまうぞぉ?」
受付「ひー!オタスケー!」
董卓「呂布、お前何しとるんじゃ・・・?」
呂布「あ、ダディ!」
董卓「誰がダディじゃ。お前もこの大会に参加するんか?」
呂布「ダディも参加するんかい?」
董卓「おうよ、この李儒と華雄とで参加するつもりじゃ。悲しいのぅ、お前友達おらんのかい」
李儒&華雄「ワハハハハ」
344 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/20 21:26
呂布は問答無用で董卓を殴り飛ばす。
気絶する董卓。
呂布「これで3人じゃ。のう、李儒&華雄」
李儒&華雄「え?」
呂布「文句あるんかい!!!」
李儒&華雄「ないっす!!」
呂布「おっしゃ、通さんかい」
受付「は・・・はい」
そのやりとりを見ていた俺達。
陳宮「呂布殿が敵になってしまいましたぞ!!」
高順「でも呂布殿は・・・」
俺「何と言うか・・・筋肉だけで動くからあんまり強敵にならないような気もしなくはないぞ・・・?」
そしてついに大会は始まるのであった!!
345 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/20 21:39
献帝「えー、私がこの大会の主催者の劉協です。貴様らに一言だけ言っておく!!何回でも言っておくぞ!!何回でも言っておくぞ!!!」
全員「・・・ゴクリ」
献帝「女子高生と遊びてぇーっ!!!!!!!!!・・・以上だ!!」
全員が立ち上がり、献帝に大拍手!!照れる!!
張譲「ここからはこの私、張譲が説明させていただきます。まずここに1stステージを用意させていただきました。この1stステージに合格できた人は次の2ndステージに進むことができます」
1stステージは何と今にも落ちそうな吊り橋を渡るというものだった!!
献帝「まず冒険者に必要なのは勇気!そしてチームワークだ!この高さ100mからチームの1人でも落ちれば失格!つまりピンチに陥った仲間を助けるという友情も試されているというわけだ!!」
張譲「それでは最初に!!優勝候補に上がっているこのチームが挑戦いたします!!劉備チームだぁー!!」
346 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/20 21:44
劉備「お、嬉しいねぇ。関さん、益徳!とっととこんなもんクリアしちまおうぜ!!」
関羽「うむ!」
張飛「かっはぁー!あたぼうよ!!」
劉備「ほんじゃいくぜぇー!」
まず、劉備が軽やかなステップで先陣を切った!!
関羽「長兄!!少しは後ろの我々のことも考えて・・・!!」
ブチッ!
案の定、吊り橋のロープが切れる。
劉備「うわぁー!!関さん!!益徳!!オイラを助けろー!!」
張飛「無理じゃ!!ボケー!!」
劉備「うおお!!」
劉備が何とかロープにつかまる。さらに関羽が劉備の足にしっかりと抱きつき、張飛も関羽のヒゲにぶら下がる。
347 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/06/20 21:50
劉備「だぁーっ!おめぇーら放せ!落ちちまうだろうが!!」
関羽「いいや!!放しませぬぞ!!痛ッ!!益徳、ヒゲを放してくれぬか?」
張飛「放したら落ちちまうだろうが!!気でも狂ったか!!兄ィ!!」
劉備「こんなところで死にたくねぇよ!!放せってんだろうが!!」
関羽「いいや!!放しませぬぞ!!痛ッ!!益徳、ヒゲがそろそろヤバイんだが」
張飛「あ!?どういうことだよ!!」
劉備「落ちろ!!落ちろ!!」
関羽の顔面を蹴り続ける劉備。
関羽「いいや!!落ちませぬぞ!!」
ロープが今にも切れそうである。
さらに関羽のヒゲも限界である。
張飛「おい、コラ!!ちょっと待て!!お!!」
ついに関羽のヒゲがちぎれた。
張飛「てめぇーらぁー!!地獄の底で待ってるからなぁああぁっぁあ!!」
関羽「すまぬ、益徳」
劉備「だぁー!!関さん!!すまねぇ!!落ちろーーーー!!」
関羽をさらに蹴る劉備。
関羽「いけませぬ。長兄、そんなに動いては・・・」
ついにロープがちぎれた。
劉備&関羽「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁあ!!!」
こうして劉備チームはリタイアした。
保守
349 :
無名武将@お腹せっぷく:04/07/02 19:43
妹はどうなった?
351 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/07/09 22:30
よっ、久しぶり!!俺は今、社会の荒波に揉まれて忙しくてたまらん状況なわけで!
何か妹は学校で上級生からいじめくらってるってよー!!Say Yo!!
で、俺は昨日三國志[を中古で買ってしまった(例によってPS2版)わけなんだけどね!!
何か夏侯惇で反董卓連合結成あたりをプレイしてたら毎ターン董卓が攻め込んできたりしてね!!
とりあえず倒すことはできるんだけどこう毎回のように攻められてたら金がなくなりますっての!!
しかもこの馬鹿君主、金もねぇのに人材を馬鹿みたいに掻き集めるんだもの。
んで結局、国庫ゼロになってるんだわ!!やってられねぇよ!!!(曹操にマウントパンチ喰らわせながら)
そんなわけで僕は元気です。皆も風邪だけはひくなよ!!じゃあな!!
P.S 昨日、俺の家に大学生の集団が打ち上げ花火で攻撃してきやがった!!WAHAHAHA!!
こ、これは!?
きたぁぁぁl
354 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/07/12 16:12
YO!SAY!ファッキンジャップども!!元気か?
俺はいつでも元気だ!!俺はいつでも平気だぜ?
いっつでもこいよ♪ベイベェェェェー!!(フェイスオフのニコラスケイジふうに)
そんな俺は今、夏侯惇→周瑜→張遼→孔明→曹操→劉備とプレイスタイルを変えてみたぜ!
反董卓連合時の劉備でプレイしてるんだが曹操が董卓に速攻で攻め滅ぼされて在野になってたんだ!
俺は曹操に何度も何度も話しかけてついに登用に成功!!最強の軍師の出来上がりだぜ!!
そんな俺と曹操は厚い信頼関係で結ばれてるのさ!
そして曹操のコネにより夏侯惇や荀攸などの魏勢力の人間の確保に成功。
兵力は袁紹に劣るものの人材はその辺の連中には負けてねぇぜ!
そんなこんなで袁紹は徴兵のしすぎで金と兵糧がなくなって自滅寸前。
公孫サンにやられる前に俺がぶっ潰してやんぜぇー!!ってことで伯珪殿を援軍にまわして見事に袁家を滅ぼす。
袁紹は伯珪殿に連れてかれちゃったけどこっちには田豊や陳琳、顔良、文醜などの優秀な人材が揃った!!
その後、同盟を破棄してきた伯珪殿と雌雄を決し、華北最大の勢力となったのでした。
さすがは山田殿!
ついに統一しました。
今度、また何かリプレイするかもしれないししないかもしれないし。
それはワカンネ。
イワキ「や〜まだ〜!
山さん元気?
生きてるよ。
もうすぐこの板の最下層到達ですね
後6っつ!
なんで突然擦れが過疎化したんだ>?
これってPS2のbest出てないの?
[は見かけたんだけど
多分、疲れてしまったんだろうね・・・。
ZのBESTは出てたはずだぜ?
山田ネタ投下しないとまずいぞ・・・・
[でも張遼を君主にしてプレイしている俺。
それはともかく今日、PS2版\のパワーアップキット買いにいったんだ。
そしたらお金が足りなかったんだ・・・。
100円足りなかったんだ・・・うわぁぁぁぁぁぁああっぁあ!!!!
( ´,_ゝ`)
さ、さすがは山田殿・・・。
くそったれぁっ!!
高いんだよ!!何であんなに高いかなぁっ!?
ぶっ飛ばしますよ!マジで!!!
369 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/13 10:55:11
山田の汚点皿仕上げ
【プロローグ】
197年1月
曹操が天子を奉戴、袁術が皇帝を僭称した。
民は嘆き悲しみ、憤慨した。
このままでいいはずがない。いいはずがないのだ。
袁術に絶縁状を叩きつけ、まさに一触即発状態の孫策。
さらに曹操を囲む袁紹、呂布、張繍。
時代はさらなる群雄割拠を迎えていた・・・。
【支配都市一覧】
大陸全土はこちらを参照→
ttp://urakusai.hp.infoseek.co.jp/map.html 曹操・・・洛陽、陳留、許昌、濮陽、河内、言焦
孫策・・・建業、呉、廬江、柴桑、会稽
袁紹・・・業β、平原、北海、南皮
劉表・・・襄陽、江夏、江陵、新野
劉璋・・・成都、江州、梓潼
馬騰・・・武威、西平
公孫サン・・・薊、北平
張燕・・・晋陽、上党
劉備・・・小沛
呂布・・・下丕β
張繍・・・宛
公孫度・・・襄平
張魯・・・漢中
士燮・・・交趾
372 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/09/18 17:24:07
新しい伝説が始まるぞ。
第1回を今日の19時頃に始めるよ。
ちゃんと見に来ないとお前の家に遼来来。
なんか始まってる!
>>372 山田が来ないじゃねえか。
お前の家に遼来来。
山田〜〜〜〜〜〜!!
376 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/09/18 22:19:41
わりぃ、わりぃ!寝ちまったっだ!!というわけで始めるとすっか!!
【第1回 天よりの使者】
ここは荊州。ここには戦乱から逃れてきた多くの知識人が住んでいる。
そして最も発展した都市である襄陽にも1人の知識人が住んでいた。
姓を司馬、名を徽、字を徳操という。
司馬徽「曹操が天子を保護、袁術が皇帝を僭称か・・・世も末じゃなぁ」
司馬徽は世の中を常に案じ、いつか乱世を治めてくれる英雄の誕生を密かに期待していた。
水鏡先生と呼ばれ、多くの生徒を持つ彼だが、そのような英雄は見た限り現れる気配すら見せなかった。
司馬徽はふぅーっと溜息を着く。すると誰かが演説をしているのが聞こえてきた。
男「男と生まれたからには、だれでも一生のうちいちどは夢見る乱世の英雄!!今日、その夢を諦めなかった偉大な馬鹿がここにいる!!」
農民達「え?誰だ、だれだ?ザワザワ」
男「俺だァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
農民達「なにぃぃぃぃぃぃ!!!」
司馬徽は横目でそれを見て馬鹿馬鹿しいと鼻で笑った。
すると男は突然、服を脱ぎだし、背中を見せたのだ。
そこには光を放つ傷跡があった。
男「こいつを見やがれ!!こいつは天が俺に与えてくれたものだ!!」
司馬徽は男に興味を持つ。彼は知っていた。それが聖痕と呼ばれるものだということに。
司馬徽「あの男・・・目が・・・目がマジだ」
377 :
山田さん ◆eYzYZ2EMlI :04/09/18 22:29:25
司馬徽は男に話しかけた。
司馬徽「なぁ、あんたつまりそれは・・・旗揚げをして・・・この乱世を治めようってことなのかい?」
男「なんだ、おっさん?俺の仲間になりたいのか?」
司馬徽「いや、その・・・参考程度に聞きたいのじゃが今、英雄と言えば誰だと思う?」
男「英雄だぁ?」
司馬徽「おるじゃろうが・・・曹操やら孫策やら・・・・・・劉備やら」
男「悪いけど俺は英雄は1人しかいないと思ってるよ」
司馬徽「そ・・・それは誰じゃ・・・?」
男「俺だ」
男はあっさり答えると歩き出した。
司馬徽「何処に行くんじゃ!?」
男「同志を集う旅に!!」
司馬徽「ま・・・待ってくれ!!最後に・・・最後に名前を聞かせてくれぬか!?」
男「俺は釈迦童人・・・はるか東方の島国からある男を追ってやってきた」
司馬徽「あ・・・ある男・・・じゃと?」
釈迦は頷くと、再び歩き出した。
それから、釈迦と司馬徽は手紙を何度か交わし、天下を語り合った。
この釈迦童人こそ、中華の歴史を大きく変える男の1人なのであった。
つづく
釈迦童人ステータス
武力71、知力47、政治67、魅力95
特技
聖痕、鍛錬、鼓舞、収拾
いつのまにやらリプレイが・・・。
プレイしているのは7か。
スレ復活の予感
【第2話 結成、『釈迦軍団』】
197年8月、ついに釈迦童人は武陵の地にて旗揚げを決意。
手紙を読んで司馬徽は驚く。
司馬徽「釈迦・・・こんなに早く同志を集めたのか・・・わしも釈迦のところに行っていいポジションをキープせねば!!」
司馬徽は襄陽を出ると急いで武陵へと馬を走らせた。
途中、募兵を行いその人数は1000人に達していた。
武陵では既に釈迦が同じく1000人の武装した農民達を連れて門の前で待っていた。
釈迦「遅いぜ!水鏡先生!!」
司馬徽「すまぬ!ところで他にはどんな同志がおるのじゃ!?腕っ節の強い奴か!?それとも頭の切れる奴か!?」
釈迦「いや、いまのところ俺と水鏡先生だけだよ」
司馬徽「え!?嘘じゃろ!?」
釈迦「いやぁ、なかなか同志が集まらなくてさ」
司馬徽「そんな!!これっぽちの兵じゃ一捻りに潰されてしまうぞい!ろくに内政にも力を入れれんではないか!せめて内政に強い者がわしの他にもう1人くらいいれば・・・」
その時、門の向こうから軍勢を連れて1人の老人がやってきた。
釈迦「あ、鄭玄のじっちゃん」
鄭玄「よぅ、クソボーズ」
司馬徽「て・・・鄭玄?あのウルトラヒッキー(引き篭もり)の鄭玄か!?」
鄭玄「その呼ばれ方は嫌いだが・・・まぁ、そう思うのも仕方ない。党錮の禁の後、わしゃぁ、完全ヒッキーこきまくってたからねぇ」
司馬徽「すごいじゃないか!!やっていける!!やっていけるぞ!!この3人でここからやっていけるぞ!!!」
鄭玄「でも文官は揃ったとして・・・武官がおらんのはちょっとヤバイ気がするけどねぇ」
そうなのだ。釈迦は魅力だけはトップクラスだが、頭は悪いし、政治もできないし、武力だってとてもじゃないが戦争向きとは言い難い。
司馬徽「あれじゃよな。Zは統率と武力がミックスしてるからわしの見た感じじゃ釈迦は統率だけって感じなのよね」
司馬徽は釈迦のガリガリの体を見て呟く。
釈迦「うっせいやい。まぁ、ともかくここから俺達の歴史は始まるんだ。さぁ、行こうぜ!!」
旗揚げをし、調子に乗っている釈迦であったが隣の零陵にてある出来事があったのをまだ知る由もなかったのである。
つづく
382 :
無名武将@お腹せっぷく:04/09/20 05:05:13
age
383 :
重複:04/09/21 16:35:11
【第3話 じじいだらけの釈迦軍団】
197年9月
先月に司馬徽を軍師に任命した釈迦達は都市を巡回していた。
民「お金〜〜食い物〜〜〜」
武陵の治安状態は悪く、賊が何度も都市を襲うという事態が起きていた。
釈迦「民に活気が見られんな・・・」
司馬徽「ここの治安の悪さが原因じゃろう。これからしばらくは治安をよくするために活動せねばならんのう」
鄭玄「ところで、軍師よ。近辺に逸材の姿はあったかい?」
司馬徽「潘濬という男を見つけた。釈迦、潘濬を来月にでも登用してきてくれぬかのう」
釈迦「分かった。だが果たして登用に応じてくれるだろうか・・・」
司馬徽「一番、魅力が高いのはお前なんじゃ。しっかりせい」
10月
釈迦「潘承明殿はご在宅かな?」
潘濬「私が潘承明だが・・・あなたは?」
釈迦「釈迦童人と申す者だ」
潘濬「あなたがあの釈迦殿ですか」
釈迦「単刀直入に言おう。君の力を私に貸してほしいのだが」
潘濬「今はその時ではないでしょう・・・お引取りを」
釈迦「仕方あるまいな・・・」
潘濬「まぁ、何もよこさないのは心が痛むというもの。雲南の情報を差し上げましょう」
釈迦は「雲南なんて行くかよバカヤロウ」と心の中で連呼していた。
11月
潘濬が準備を整え、自ら仕官をしてきた。
潘濬「これで晴れてあなた方の仲間になれます。ところで釈迦殿、雲南は行って来ましたか?」
釈迦「いや、行かないから」
潘濬「そうですか・・・では今度は呉に行ってみたらどうでしょうか?」
釈迦「江東の小覇王を見にかい?」
潘濬「いえ、その小覇王の治める呉には于吉という男が住んでいます。何でも不思議な術を使うとかで」
釈迦「ふぅん、おもしろそうだな。じゃあ、その于吉ってのに手紙でも書いてみるかな」
呉にて
于吉の弟子「先生、武陵の釈迦という人から手紙が来ております」
1人の老人がイビキをたててよく眠っている。
于吉の弟子「先生!!」
于吉「うわぁ!!びっくりした!!何だ!?チェリボーイ!!!」
于吉の弟子「武陵の釈迦殿から手紙です」
于吉「シャカァ?聞かん名前だなぁ、サンクチュアリ」
于吉は手紙を見て驚いた。
もの凄い悪筆だったからだ。
釈迦からの手紙『`⊂〃ぅм○、⊇ωレニちゎ★ホ〃勹レ£シャヵッτレヽレヽма£★ぅ(≠⊃±ωσぅゎ±を(≠レヽτ世〃ひ、ぁレヽナニレヽ`⊂ぉм○レヽмаUナニ★∋ヵゝッナニら⊇ω`⊂〃、ホ〃勹`⊂Uょ<U〃τ〃м○Uма世ωヵゝ★∧ωU〃маッτма£★ シャヵゝ∋レ)』
(どうも、こんにちわ。ボクはシャカっていいます。うきつさんのうわさをきいてぜひ、あいたいとおもいました。よかったらこんど、ボクとしょくじでもしませんか。へんじまってます。 シャカより)
于吉「よ・・・読めん」
12月
司馬徽「治安も大分良くなってきたし、そろそろ商業ほうにも力を入れようと思うのじゃが」
鄭玄「異議なし。しかし、うちらの殿はどこに行ったんじゃい?」
潘濬「釈迦殿なら先程、于吉殿に会いに行きましたが」
司馬徽「于吉か・・・あの男が加わればさらによいのじゃがな」
その頃、釈迦は呉に出向く道中に盗賊の砦を1つ壊滅状態に追い込んでいた。
盗賊「ぐっは!!っつ・・・つえぇぇ!!」
釈迦「わはははは!!死ね!死ね!!死ね!!死んじまえ!!!俺だって・・・そこいらの盗賊よりは強いんだよ!!」
盗賊「あわびゅー!!」
釈迦「さぁて、于吉のとこに行くか!!」
ガサッ
物音ともに振り返る釈迦。
釈迦「誰だ!!そこにいるのは!!出て来い!!!」
すると1人の若々しい男が出てきた。
釈迦「俺とタメくらいか?(釈迦は実は18歳)何者だ!!」
男「君が釈迦か・・・」
釈迦「俺ってそんなに有名人!?」
男「まぁね・・・君は倭の国の人間と聞いているが何故、この国に来たんだい?」
釈迦「ある男を追ってこの国に来た」
男「なるほど。しかし、何故新しく勢力を作ったのですか?」
釈迦「漢室衰え、各地では群雄が割拠する戦国時代。俺はこの国に再び、民の笑顔を取り戻してやりたいのだ」
男「しかし、それではあなたも群雄となり民を苦しめることになる。違いますか?」
男「釈迦・・・いや、君の本当の名前は神(ジン)宝(ホウ)、だったかな?」
釈迦「!? 何故、その名前を!!」
男「かつて倭には様々な国が割拠していた。その国の1つ、日の国の・・・王の息子、神宝」
釈迦「あんた何者だ!!」
男「私はあなたの追っている男に仕えている者です」
釈迦「やはりそうか・・・!!文遠はこの国に来ていたのか!!文遠は何処にいる!!」
男「あのお方は既にこの中華を統一しようと何処かで旗揚げをしていることでしょう」
釈迦「あんた、あいつに仕えているんだろう?教えろ!!あいつは今、何処にいる!!」
男「教えるわけには行きませんね・・・・・・言えば楽しみがなくなってしまうでしょう」
釈迦「楽しみだと?いいか、1つ教えてやる。日の国を滅ぼしたのは文遠だ。そのせいで俺がどんな苦しみを味わったか分かるか?
親兄弟を目の前で殺され、気付けば邪馬台国と呼ばれる国が倭を統一していた。そしてこの世の地獄といえる地獄を体験してきたんだ」
男「知ってますよ。だから楽しみなんです」
釈迦「何?」
男「没落した王家の王子が仇を討つために奮闘する姿・・・おもしろいじゃありませんか」
釈迦「貴様・・・」
その時、烈風が2人の間に入ってきた。
釈迦が気付いた時、既に男はいなくなっていた。
男がニコニコと歩いている。
すると後ろから異民族の格好をした青年が近付いてきた。
男「おや?ジンギスカン。来ていたのかい?」
ジンギスカン「張良殿、先程会話をしていた男はもしや、神宝という男ですか?」
張良「そう、あの男が神宝・・・今は釈迦と名乗っているそうだがね」
ジンギスカン「このことは山田様には報告するのですか?」
張良「するまでもないだろう。あのお方は全てを見通しているだろうし」
張良はそう言うと澄み渡る青い空を見上げた。
つづく
【第4回 髭の魔人】
198年3月
ここしばらく釈迦は各地に間者を飛ばし、他勢力の諜報に力を入れていた。
文遠という男を探す為にである。
しかし、釈迦は司馬徽達にはそのことは言わずに「ただ、各地の情勢を知りたいから・・・」と言っておいた。
それから2月に于吉が司馬徽に登用されていた。
司馬徽「先日、零陵に放った間者からとんでもない情報が流れ込んできたぞ」
釈迦「何だ?」
司馬徽「新勢力じゃ」
釈迦「ど・・・どういうことだ!?」
司馬徽「零陵では項籍と名乗る者が旗揚げをしています」
鄭玄「項籍とは・・・覇王項羽と同じ名前かい?」
司馬徽「そうじゃ。盗賊退治の際、項籍が圧倒的な武力で盗賊団を殲滅したという」
鄭玄「名前が同じというだけじゃろう?」
司馬徽「そうじゃ。気にすることではない」
しかし、その話を聞いていた釈迦の様子に一同は目を向ける。
潘濬「どうしました?釈迦殿」
釈迦「以前、俺がある男を探していると言ったな・・・水鏡先生。俺の探しているその男は・・・・・・死者を蘇らすことができる」
司馬徽「ば・・・馬鹿な」
釈迦「奴はそうやって死者の魂を弄び、俺の国を滅ぼしたんだ!!」
司馬徽「な・・・ならば項籍も・・・!!」
釈迦「・・・・・・そうだ!!奴が蘇らせたに違いない!!」
鄭玄「だとしたら厄介じゃぞ。本物だとしたらどれだけ強いか分かったものじゃない!!武陵と零陵は目と鼻のさき。いつ攻め込んでくるか・・・」
一同は大きな不安に駆られていた。
ちょっと疲れたから休憩
4月
劉表が上庸に攻め込んだ。
司馬徽「釈迦、少しばかり戦闘について師事してもらいのじゃが」
釈迦「いいのかい?年寄りがギックリ腰になってもしらないぞ?」
司馬徽「まだまだいけるわ!頼む」
1時間後・・・
釈迦「ハァハァ・・・ゴホッゴホッ!!!」
司馬徽「何で御主のほうが疲れているんじゃ!!」
釈迦「すまんすまん・・・今日はこのくらいにしよう」
司馬徽「情けないのう・・・」
釈迦「ところで先月、義勇兵を配下に組み込んだんだがそろそろ俺も兵の訓練したほうがいいんじゃないかな?」
司馬徽「何とも申せんのう・・・御主が訓練したところで毛の生えた程度であろう。武力の強い奴はおらんもんかのう」
釈迦はとりあえず兵の訓練をしてみたが確かにあまり効果はなかった。
釈迦「劉備ってやつの勢力にはやたらといい人材が揃っているな。特にこの関羽っての?凄くいいじゃん」
司馬徽「劉備は兵力も少なく曹操と呂布に囲まれておる。滅ぼされるのも時間の問題じゃろうな。どうじゃろう?今のうちに関羽や張飛に御主自ら手紙でも書いてみては?」
鄭玄「君主との親密度が高いほど、後で登用されたときに忠誠度が高いんじゃよねぇ」
釈迦「関羽か・・・・・・どんな男なんだろうな」
司馬徽「髭じゃよ」
釈迦「髭?」
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!
ここは小沛。劉備が治める土地である。
関羽「ん?メールが届いている」
関羽は受信された新しいメールを見る。
関羽「ん?見たことのないアドレスだな。スパムか?」
メール『こんにちわ。ボクは釈迦と申します。メールでお便りを書くことをお許しください。
字が汚いので(笑)。関羽殿は元気でやっていますか?僕はモリモリ元気です。返事くださいね。
かめはめはー!!』
関羽「・・・ほぅ、ならば・・・
『メール見たよ!釈迦はおもしろいねぇ(^∀^)/
かめはめはってことは釈迦はドラゴンボールとか読むのかな?
それじゃ俺も魔関興殺砲〜〜〜〜〜〜!!!なんちゃってー!!
今度、会えたらいいねー!んじゃまたね!』
5月 張魯が武都を攻めた。