戦国武将の怪談奇談

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1無名武将@お腹せっぷく
戦国武将にまつわる怪談、奇談を語るスレです。

それが本当の話か否か、真偽は問いません。
戦国武将が関わっていれば、他の時代に起こった事件でも結構です。
2無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 12:38
2毛兎
3無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 12:47
3げとー
4無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 12:48
3人 「イラクに残って活動したい、悪いのは自衛隊派遣だ」 と語る
http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1082076670.wmv

解放時の動画より(日テレ)
http://49.dip.jp/~up/up/img/49up34838.zip
高遠 「ここはどこなの?!」
郡山 「撮らないでくれる?俺もジャーナリストなんだけど!」
高遠 「ちょっともうやめて!」(カメラに対して)
イラク人「日本人がどんな人たちかを一生懸命説明しました」
郡山 「しらねぇよ、俺ら何度も説明しましたぁ!状況がぜんぜん見えません!」
高遠 「信じられない!」
今井 「わけわかんねーな、もう」
高遠 「やめて〜」(イラク人の話をさえぎる)
高遠 「なに?ここホントにバグダッド?」(ふてぶてしく)
郡山 「意外と近かったよね」
高遠 「死ぬかと思った!」
高遠 「あー疲れた〜〜〜」

郡山 聖職者と握手する際左手にタバコを持ったまま、聖職者に指摘され
    るがしばらく手から放さない。再度促されてようやく灰皿に置く。
今井 聖職者を前にして座ったまま応対。握手も座ったまま済ませようと
    したが、聖職者に指摘され立たされる。
高遠 えらい人の前でもずぼらな態度、口卑しくチョコレートを口いっぱい
    に頬張りモゴモゴ口を動かしながら応対。無論、スカーフも無し。
5無名武将@お腹せっぷく:04/04/16 13:26
XRDHT
鍋島騒動みたいなヤツか?
71:04/04/16 14:53
>>6
そういうのです
>>1
そういうお前の背後に、
明智光秀が本能寺の変のあと,安土城に入ったとき、
信長にも馴染みのあった未来が見える怪僧だかを宴席の座興にと呼んだとか呼ばないとか
そこで不気味な予言をしたとかしなかったとか・・

少年時代に(小説かも)で一度見てきり,いまだにナゾです
知ってる方いますか?
10無名武将@お腹せっぷく:04/04/20 14:10
武蔵の刑部姫退治とかは・・・?

あと、駿府城に肉人が出たと言う話。家康は余り興味を示さず追い払えと命じた
とか。
11無名武将@お腹せっぷく:04/04/20 14:16
12松茸狩り ◆KINOKOrY32 :04/04/20 14:16
昨日スレがたったようだけど果心居士。
山中鹿介が怪獣と戦った話とか。
全長240センチ、熊のような長毛、足八本、目が六つ、牙は虎、爪は鷲のような雷獣を退治したという。
実吉達郎氏の著作に載っていたのだが、その実吉氏は、雷獣の正体を
「地球外生物」と推測している。
伊達政宗が何か退治したはずだ。
何か。
松永久秀が爆死した後、城跡から平蜘蛛が発見された。
しかし、平蜘蛛には、体から切り離された久秀の腕がしっかりと付いていた。
どうやってもその腕が取れなかったので、不気味に思った諸将は諦めて平蜘蛛を城に残し、立ち去った。

と言う話をどこかで聞いた。
>>10
その話、矢追純一の本に載ってたなあ。
17無名武将@お腹せっぷく:04/05/15 02:54
>>15
コエー
こんな時間に読むんじゃなかった・・・
18無名武将@お腹せっぷく:04/05/15 03:00
こういう ぬ ○○スレってよく見かけるけど、
○ る ○→ガッ というお約束だけだから非生産的
実況スレとかでたまに○○ ぽ とやるから面白いんじゃないかなぁ
19無名武将@お腹せっぷく:04/05/15 04:34

この手の話が好きなら、多少スレ違いだが
杉浦日向子の「百物語」を進める
怪談というより怪奇譚といった趣で面白い
ちなみに>>10の話も載ってる
20無名武将@お腹せっぷく:04/05/15 06:15
姫路城にもなんとか姫って妖怪がいたなあ。
>>20
おさかべ姫か。
老女の妖怪で、美少年には親切だったらしい。
22無名武将@お腹せっぷく:04/05/16 09:26
姫路城と言えば、一枚二枚…のお菊さまもいたね。
>>21
森●子か!?

あの人はマジで妖怪だと思う。
大坂冬の陣で活躍した原勘解由という侍は、素晴らしい馬を持っていた。
それは逃げる敵将にすぐ追いつき、乗ってる人が手を下すまでもなく
敵を蹴り殺すという駿馬であった。

しかし勘解由は、「本人は大したことないのに馬のお陰で手柄を立てた」と評判が立つのを恐れ、
馬を戦場に放置して帰陣してしまった。
その後、勘解由は、子どもが飼ってる馬(放置した馬とは勿論別の個体)に蹴り殺されたり、
夢に首なし馬が出てきたりするなど、馬に祟られ、結局狂い死んだ。

動物愛護、武士の嗜み、その両面から非難できるエピソードだが、
しかし大坂の陣は戦国時代の終わりであることを考えると、これから訪れる太平の時代
への解放感が、馬という一種の兵器の廃棄という行動につながったのかな、とも思う。
25無名武将@お腹せっぷく:04/06/16 21:06
age
>>11
オカルト板の後味の悪い話スレで取り上げられそうな話だ。
簡単に言うと奇形児という事なんじゃ・・・。
既出ばっかだな。
>>26
肉人は宇宙人だったという説をよく聞くが。指が天を指してたっつう話。
だいたい子供や人間ならどうやって城の中枢まで入って来たのか不思議だし。
城内でそのような容姿の赤子が生まれたという話に尾ひれがついたのかね。
29無名武将@お腹せっぷく:04/06/19 08:34
利休が火を噴いて秀吉の前に化けて出たって話は秀吉の妄想でつか?
30直家の主君:04/06/19 11:30
松永久秀が多聞城にいた頃の話である。この城には果心居士が、寄宿していた。
久秀は暇さえあれば、その果心と語って楽しんでいた。そんなある晩のこと、
「わしはこれまで一度も恐ろしい目に遭った事がない。たとえ戦場で自刃を交え
ても恐怖を感じた事がなかった。一度、恐怖というものがどんなものか知りたい
ので、おぬしの幻術で試してくれぬか」
すると果心は人払いをし、灯りも消して、刀のたぐいも側に置かず、部屋の中に
久秀一人をポツンと座らせた。その後、果心が広縁を歩いて庭先まで出ると、
にわかに月が曇りだし、なまぬるい風が吹き、さすがの久秀も、どうなるのかと
薄気味悪くなるような雰囲気になった。
久秀が闇の中に目をこらしていると、広縁にたたずむ人がいた。すかして見ると、
細くやせた女が、長い髪を振り乱しながら、久秀の前まで歩いてきて、向かいあ
って座った。久秀が「お前は誰だ」とたずねると、その女は大きなため息をして、
苦しそうな声で、
「今宵は誰もそばにいないようですから、ご一緒にお話でも致しましょうか」
久秀に語りかけた。その声を聞いて久秀はびっくりした。5年前に病死した妻の
声だったからである。
久秀はあまりの恐怖にたえられなくなって果心に「やめよ、もうよい」と叫んだ。
その悲鳴とともに、妻の幽霊が消え、果心の声に変わっていたのだった。久秀は
幻術がこれほどまでに人の心をまどわすものかと関心したが、生涯で、ただ一度、
恐怖というものを味わって、久秀の身体はいつまでも、小刻みの震えていたという。
31無名武将@お腹せっぷく:04/06/19 20:06
秀吉の時は秀吉が若いころ犯して殺した女性の霊を呼び出したんだっけ。
果心居士ってイタコだったんかね?
秀吉の場合は怖いだろうけど、病死した妻でも怖いものかな。
>>31それ本当?秀吉って最低じゃねえか。寧々もよくそんな男と結婚したもんだ。
34無名武将@お腹せっぷく:04/06/19 23:48
稲葉山城の道三の呪いは?あれ結構有名っしょ?
35無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 01:39
結婚する時はわからんかったんだよ、きっと
36無名武将@お腹せっぷく:04/06/20 14:01
果心居士はそれで磔にされかけたんだけど
ねずみかなんかに変身して逃げたんだよね
果心居士の話なんて誇張話。修験道者で催眠術みたいな事やれたんじゃないの?
当時の人がそういう話残す程、Mrマリックだったのだろ。
38無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 20:21
伊予国の祖母井之照の「首無し馬」の話なんて結構興味ありましたねぇ
39無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 20:30
帰雲城とか
40無名武将@お腹せっぷく:04/06/21 21:47
謎の村雨城
昔、ファミコンディスクであったな。
長宗我部軍が犬神使いの家を魔女狩りよろしく討滅していった話は既出?
犬神ってなんどすか?動物を神と崇める一族が昔いたとは聴いた事があるが、
なんかそいつらに睨まれると高熱を出すらしい。ホンマかいな……
人にとり憑く犬の霊で蠱毒の1種で、犬神を操る者を「犬神使い」と呼び、かれらは犬神を人為的に作る。
犬の首が出るように生きた犬を地面に埋め、犬の目の前に食べ物を置くが、決して食べさせずに飢えさせる。
餓死寸前になった頃、背後から犬の首を斬り落とし、それを四辻に埋めて大勢の人の踏ませ、掘り出したのち呪物として祀れば犬神が完成する。
四国や九州の一部に伝わっていて、四国の西部では外道と呼んでいる。ネズミや鼬のような小動物の姿をしているが、本来は目には見えないといわれる。
自分をまつる人間の意のままに動き、命令によって人に憑く。憑かれた人間は意味不明の言葉を口走り、四つん這いで歩いたりするという。
犬神が家系にとり憑いた場合、その家系の者が犬神を祀ればその家は富み栄える。だが、粗末に扱えば災いをもたらす。
また、「犬神筋」と呼ばれる犬神を代々受け継いでいる家系があり、女子の誕生と共に犬神が増え、その娘の嫁ぎ先にも犬神が一緒に憑いていき、そこも犬神筋となる。
犬神を離すには、獣の黒焼きを食べさせるか、山伏姿の祈祷師に護摩を焚いてもらい、呪文を唱えれば犬神は離れるという。
45無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 22:38
test
46無名武将@お腹せっぷく:04/06/27 22:43
長宗我部氏の七人みさきだれかしらない?
>>44蛇神もあると前にムーで読みますた。
48無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 01:56
「七人みさき」は長宗我部元親の弟・吉良親貞の子・親実が信親亡き後の後継者
のついて文句言った事で元親の怒りに触れ、久武親直の讒言で自害させられたことが
ことの発端。
「七人みさき」はその親実の処罰に怒りながら死んだ家臣達七名のことをいう
>>48
後日談として、久武親直は親実を讒言させて家中の実権をにぎったが、
その後8人いた子供のうち7人が変死した。それにショックを受けた親直の妻も自害しましたとさ
因果応報とはこのことだな
>>39
帰雲城は別に怪談ではないのでは…
名前がいいな、帰雲城
51無名武将@お腹せっぷく:04/07/01 14:30
織田信長が寺からソテツを引き抜いて持ち帰ったら、そのソテツが
「かえろうよぅ」と夜に声を出し始めた。信長躊躇して、乱丸に確かめさせると
確かにソテツが鳴いている。んで、元の場所にもどしたわけさ。
乱丸サイトにUPされてた伝承。
52無名武将@お腹せっぷく:04/07/05 10:55
テッポウターイカマエ!ウテー!!
53無名武将@お腹せっぷく:04/07/13 20:22
武将とは少し離れるけど、山梨の花魁淵とかは?今でも出るらしいし。
知らない方は適当に怪談サイトやスレにありますよ。山梨県民はみな
知っている心霊スポットなり
将門の首塚だろうな。

今でも周辺の企業はケツ向けないように椅子を配置するだの、
そういう話いまだに聞くしな。

パソコンでも平将門って一発変換。
55無名武将@お腹せっぷく:04/07/15 05:54
将門はジオング
>>54
藤原純友も一発変換だし、別に不思議なことでも。。。
でもまあ、小さい頃から怖がらされてきた怪談だし
東京に住んでてもあまり行きたくはない思うことはあるね。
どんなに暑ぐ、日差しの強ぇ日でも、日傘をさしちゃいげねぇ。
蓋をさしていいのは新皇様だけだがら。

田んぼの畦道につく自分の足跡が、いつも自分の足跡よりでっかかったら、
新皇様がお前ぇの足跡の上を辿って付いて来てるから
丁寧に道を譲ってさし上げなくちゃなんね。

日傘さして歩いててよ、前にも後ろにも自分以外誰もいねぇはずなのに、
日傘の影から伸びている足の影が、自分一人分だけじゃねくて二人分伸びてたら
新皇様が日傘に入りこんでっから。
そんな時は、その場にそっと傘ぁ置いて元来た道を走れ。

お天道様が雲に隠れたわけでもねぇのに、
突然自分の足元が陰ったら、絶対上を見ちゃなんね。
笠被ったそりゃあ山みてぇに大きな新皇様が、こっちを見下ろしてるからよ。

・・・俺の田舎には将門を新皇様と呼ぶお年寄りがまだいたりする。
その親王様は妖怪みたいだな。