三国時代の武器、兵器について語るスレ

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19無名武将@お腹せっぷく:04/03/29 12:30
斬れっ!
20無名武将@お腹せっぷく:04/03/29 14:01
干将・莫耶は名刀じゃなくて刀鍛冶の夫婦だろう。
魚腸の他に4本の名刀を作ったらしい。巨闕とか。
最期には夫婦そろって最強の刀を鍛えるために命を擲ったという、
かなりRPGチックなエピソードを残している。
名前が名刀に間違われる所以はそれか。
気になる。
斬首刑って、一刀両断で首を斬ることなのか?
>>20
彼らの作った2本の剣の片方が干将、片方が莫耶って名づけられてなかったっけ?
できた一対の剣のうち、陽の剣が干将、陰の剣が莫耶っていわれているね。
呉王に献上されたのは莫耶の方。
>3は放置?
25無名武将@お腹せっぷく:04/03/29 18:42
そもそも、発石車なる兵器は三国時代に存在しません
霹靂車?
>26
秦明?
>27
そりゃ霹靂火だ
29無名武将@お腹せっぷく:04/03/30 09:11
マジレスすると、鉄で鉄は斬れないだろ。
支那人特有の虚言癖
>29
日本刀は南蛮鎧も切るぞ。
31無名武将@お腹せっぷく:04/04/01 11:41
南蛮鎧は斬れないだろw
あれはバールみたいなのでひっぱたくのが効果的
32無名武将@お腹せっぷく:04/04/01 14:05
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3816/rekisi/heiki.htm
ここのサイト見ると、春秋の時点で抜群な切れ味の剣が製造されたと書いてある。

しかしそんなに沢山の文献で、紹介されていながらも
一本も残っていないのなんでだろ〜なんでだろう〜?
やっぱ支那人は嘘つきのあつまり
33無名武将@お腹せっぷく:04/04/01 14:07
しょくるがほすい
34無名武将@お腹せっぷく:04/04/02 00:09
>>32

中国の博物館とかにもないのかな?
残ってないなら、再利用されたりしてたのかもね。
越王の青銅剣くらい知らんのか
つーか>>32のトコにも書いてあるじゃねーか。
越王の剣なんかボロいし、構造的にも物が斬れるとは思えん。
37無名武将@お腹せっぷく:04/04/02 04:43
ドラゴンころしみたいな大剣(グレートソード)はなかったのかな?
38無名武将@お腹せっぷく:04/04/02 05:01
日本刀みたくスッパと切れる剣はなかったって聞いたなー
斬るってって言うか、なぐるって感じで、切れ味が悪く、激痛に苦しみながら、
悶絶死する感じって、世界史オタクの高校の先生が言ってた。
それは、三国時代の人の骨をみれば分かるみたいよ。
日本刀も、戦国期あたりなら余程の業物じゃない限りは斬れんのが普通。
(兜割なんかがあるな、確か。)

基本的には「斬る」刀というものは、江戸期の産物。
>>21
少しずつのこぎりのように人の首を切る図を創造するとグロい・・・。
斬られる側としては「一思いにスパっと斬ってくれ!」てなことじゃないの?
41無名武将@お腹せっぷく:04/04/03 22:08
日本刀みたいなイレギュラー系を除けば剣とか刀なんて「切る」んじゃなくて
「叩き切る」みたいな感じじゃないのか?重さに任せてズバっと・・・
それでバショクの首を一刀両断にできたか疑問だ
>>42
斬首は斧を使ってたと聞いたが?
>>43
そう。
もともと斬刑には斧鉞を用いる。
で、切り離された首にもしばらく意識はある。
46無名武将@お腹せっぷく:04/04/03 23:13
>>39
鎌倉期のが一番良く斬れるんですが何か?
47無名武将@お腹せっぷく:04/04/03 23:14
でも青銅でしょ?
そんなに期待できる切れ味ではないと思う
日本刀でも首を一刀で切るには熟練者でないと難しいから
>>45
ダイアーさん
>>47
春秋期には、既に青銅器の性能は鉄器に近いものがあったよ。
鉄は加工の困難からくる強度を維持する問題で普及しなかった。
後漢末から三国時代でも、青銅製武器の占める割合は多いよ。
5139:04/04/04 14:17
>>46
そうなのか?

いや、俺、刀剣史漁りはじめてから日が浅いんで、
出来れば解説キボンヌ。
後、おすすめの著書があれば・・・
>>49
波紋入りの牡丹と薔薇のトゲは痛かろうアホが!
鎌倉期の刀の方が切れるつうか、
実戦向きだったつうほうが正しくない?

江戸時代のものは飾りみたいなもんだし。
54無名武将@お腹せっぷく:04/04/06 13:38
age
>>53
そんな事無いよ。
名刀と言われる大抵の物は、江戸の作。
実際にはそんなに切れ味なんてかわらないけどね
56無名武将@お腹せっぷく:04/04/07 18:53
なんか……
三国時代の斬首刑は、一瞬では切れないから何度も何度も打ち付けて、
罪人はその間苦しみを味わうって書いてあったけど本当?
そりゃ変なところ斬ったら何度も打つだろうが
たぶん鉞みたいので斬るんで、ある程度の腕力と刃の鋭さがあれば一気に落ちそう。

まぁ古代中国のことだからわざと半端な力で打ったりしそうだ。
58うろ覚え:04/04/07 19:10
欧州とかでもギロチンができるまでは
よほどうまく行かない限り一発では殺せなかったと何かに書いてあった気がする。
なんか残ってる武器とかあるのかな?
微子啓とかの墓から殷代の武器とかでてこなかったのかな?
日本でも一撃で落とせるのは
名手だけではなかったっけ?
61無名武将@お腹せっぷく:04/04/11 00:36
良スレあげ
古代中国って斬首?
それとも首を刃物でかすって、出血死させるの?
>>62
主に斧鉞。

後漢末から三国時代にいたると、刀の性能が向上してるから
そっちが主になったかもね。
拷問ならメチャメチャ種類あるけど。
>>63
>拷問ならメチャメチャ種類あるけど。
百杖の刑とかかな・・・。他には?
>>64
いや、そんな生易しいものじゃないよ。
煮えたぎった松やにを浴びせる、とか、手や足の指を専用の器具で
挟みこんで激痛をあたえ続けるとか………いや、もう書けんわ。
あまりに残酷な拷問が盛りだくさんで、多くは死へ直行するし………。
6664:04/04/14 17:31
>>65
マ、マ、マジでーっ!?
さすが「拷問」か・・・。
生きたまま少しずつネズミに食わせるのは
中国では無かったっけ?
ネパールだったかなぁ・・・
生きたまま腸を少しずつ引きずり出す拷問なんてのもある。

つうか、手元の資料、斬首直後の首無し写真とかも載ってるな。
地面に頭部が転がってるよ…・……。